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はてなキーワード: ポジティブとは

2021-01-22

東大生安易東大ネタを振るやつ全員死んでくれ

https://anond.hatelabo.jp/20210121202723

俺は元増田のように気づかいのある良識的な人間ではないか本音を書く。

東大生安易東大ネタを振るやつ全員死んでほしい。


東大生いじりは高身長いじりよりさらにひどい。

ポジティブないじり方をしてないのに嫌がることすら許さない。

一人の東大生大勢で踏みにじって遊ぶような下品いじめっ子根性が発露しているケースがあまりに多い。

特に学歴コンプレックスをこじらせた人間がかたる東大生への嫉妬まじりのいじりは吐き気を催すレベルで醜い。


自身東大生だったら耐えられたかもしれないが、残念ながら俺は東大生ではない。(俺は二流大)

被害にあったのは俺の姉だ。

まじめだが気の弱い姉はこの東大生いじりが不快不快しょうがなかったらしく

結局正直に大学名をかたること自体をやめてしまった。

何も悪いことしてないのに、せっかく頑張って東大合格したのに

姉は、一般人の心無いうざ絡みのせいで東大生であったこ自体を語れなくなった。

最初会社では黙っていてほしいとお願いしたのに上司がわざわざバラしてしまい、

なぜ隠すのか、そういうところがいやらしいといじられてしまった。

他にもいろいろあってその会社は辞めてしまった。

どうしてお前らは東大生にそういう仕打ちをしても良いと思っているのだろうか。

今は弁護士事務所に勤めてるから弁護士ではなくパラリーガル)周りにも東大生が多いので偽る必要がなくなってよかったのだが

無神経な人間たちのせいでだいぶ遠回りをさせられた姉が気の毒でしかたない。

しかパラリーガル別にやりたい仕事ではなかったというから

姉は東大いじりのせいで自分がやりたいことがやれなかったのだと思うと悲しい。

どうせこういっても東大生なんだからそのくらいいなせなくてどうするとかいうんだろう。

死んでくれお願いだから

そういうことがあったから、安易東大生いじりをする番組やそれを楽しんでる人間を見ると腹が立ってしかたない。

「響」という漫画に、有名人からといってプライベート侵害してあることないことかきたてようとする下品記者が出てくるが、

東大生を見た時の人たちはこの記者と同じ顔をしている場合が多い。

まだ大学にいけなかったやつが言うならわかるが、親に学費仕送りまで出してもらっておきながら

東大生は恵まれてるよなとほざく人間がたまにいる。殴りたいそのスタマック。

本人がいないところで東大生嫉妬しようが東大いじりをやろうが構わないが、

東大生からと言って目の前にいる普通の人を好き勝手してもいいと思ってるやつらはほとんど犯罪者と同じだからな。



お前らなあ。

東大生主語にして語るなよ。ちゃん自分主語にして語れないのか。

匿名でも東大生に対するジェラシーをそういう感じでしか表現できんのか……

こんなにわかやすサンドバッグ提供してやったのに情けない奴らだな。

お前らのそういう中途半端プライド捨てられないところ最低だと思うぞ。。。

2021-01-21

背の高い人間安易に「身長センチ?」と質問しないほうがいい

というか身長に関する質問自体を避けたほうがいいと言いたい。

いきなり何言ってんだと思うかもしれないが俺は自身経験からそう考えるに至った。

わりと真面目な話なので、どういう事なのかちゃん説明していく。

俺は、背が高い。

身長2メートルを超えている。

背が高くて良いことも結構あるが、困ることも結構ある。

なかでも一番困ることのひとつは、

他人から身長に関する質問をアホほどされることだと思っている。

俺は今まで生きてきて数え切れないくら身長に関する質問をされてきた。

子供の頃から今に至るまでずっと。

よくある質問がこういうやつ。

「背ぇ高いねえ!身長センチ?」

「靴のサイズは?」

「合う服見つけるの大変じゃない?」

「昔から大きかったの?」

家族も大きいの?」

「どうやったら大きくなるの?」

カルシウムたくさん摂ったの?」

牛乳よく飲むの?」

バレーやってるの?」

バスケやってるの?」

「なにかスポーツやらないの?」

身長比べてみてもいい?」

ちょっと身長分けてくれない?」

他にも沢山あるが省略する。

個人的には最後のやつが一番受け答えに困る。

こういう質問は大抵セットで訊かれるというか、

パターンは違えどだいたい同じことを一通り訊かれる。

後で詳しく書くが、これがまた困るのよな。

そして、全く知らん人間からもよく質問をぶつけられる。

例えば、通りすがり人間信号待ちの人間ATM待ちの人間レジ係の人間散歩中の猫など。

その場に偶然居合わせただけの人間から訊かれることもわりと多い。

大抵の人間礼儀正しいが、なかには失礼な態度で絡んでくる輩もいる。

「いま急いでいるのですいません」と答えた途端にキレる輩もいる。

質問ついでになぜか延々自分語りをする輩もいる。

当たり前のように質問して一定時間拘束しようとする人間マジで困る。

あんまりアレな輩はこちらも流石に無視せざるを得ない。

ナンパがうざいという人間気持ちが俺にはよくわかる。

もちろん全員が全員そうではない。

特に今はこんなご時世だから質問する人間自体も減っている。

でも人の都合なんかお構いなしって人間には、どうしても出会ってしまうのよな。

そういうのは”通り魔”と呼ぶほかない。

もちろん知り合いからも数え切れないくら質問されてきた。

よく会っているはずの知り合いから定期的に訊かれることもあった。

挨拶代わりにそういう質問をされることもあった。

多くの人間日常的に関わることが多かった学生時代特に

好きでもなく親しくもない先輩から何度も何度も同じことを訊かれるのは正直ウザかった。

そういうのに悪気がねえのは知っている。

単なる会話のきっかであるとかポジティブ意味合いで訊いているのも知っている。

だがそういうことじゃない。

主に問題なのは、俺の都合などお構いなしにそれが何度も繰り返されることだ。

俺は元々他者とのコミュニケーションがそんなに好きな方じゃない。

そんな人間が、

あらゆる人間や猫から

何度も何度も同じことを質問され、

何度も何度も同じことに答えるのはやっぱりしんどい

一個一個は些末なことであっても塵も積もればそのストレスは山となる。

同じ問答の繰り返しは少しずつ負の感情を増幅させる。

そういう感情が今の俺にこんな文章を書かせている。

から俺はループもの登場人物気持ちがよく分かる。

長門有希ちょっとずつ壊れていったのも納得。

誰にも相談すらできないなら尚更。

あんたが何気なくぶつけた質問も、俺にとっては百万回目の質問ちゅうこった。

加えて言うなら、これがもし”胸の大きさ”や”体重”だったらということ。

知らん人間からいきなり「胸大きいねぇ!何センチ?」と訊かれたら。

知り合いから「相変わらず太ってるねぇ!いま体重キロ?」と頻繁に訊かれたら。

前者はもちろん、後者関係性次第でハラスメントになるだろう。

大抵の人間にとってはそういう質問をすること自体が憚られるはず。

でも高身長相手だと話は違ってくる。

同じく身体的特徴に関する質問でも、「身長センチ?」は気軽にして良いものと思われている。

セクハラというわけでもないし、高身長ポジティブな要素だから世間的にはOKだと捉えられている。

からこそ、そこが問題でもある。

だって背の高さがポジティブな要素なのはわかる。

そのうえセクハラでもないか質問やめてくれとは言いづらい。

世間的にはそこまで大したことじゃないから言い出しづらいってのもある。

こういうことを愚痴っても自慢話にしか思えないって意見があるのもわかる。

共感できねえよ、知らねえよ、どうでもいいわ、てのもわかる。

体はでかいのに器は小さいんだな、てのも実際言われたことがある。

両親にすら同じようなことを言われた。

からこそ、いま匿名でこういうことを書いている。

愚痴っても誰にも分かってもらえないこと。

とりあえずポジティブシンキングでいけと励まされ話をそらされること。

もっと辛い人もいるんだからその程度のこと気にすんなよと言われること。

大人になった今はそれも理解できるが、子供の頃はやはり辛かった。

から俺は、胸が大きい人間の胸が大きいことによる愚痴や不満を自慢とは思わない。

そういう苦労があるのだということに共感できるからだ。

最近は胸に関する悩みも真面目に受け取られるような風潮になっていて良いことだなと思う。

ただし自虐風自慢はクソだと思っている。

うちの兄貴自虐高身長自慢を見ていると毎回アッチョンブリケしたくなる。

兎にも角にも、

背の高い人間安易身長のことを訊かないほうが良いと言いたい。

そして、背が高い人間だけの問題じゃないとも俺は考えている。

見た目が周りと少し違う人間であるとか、

珍しい名前人間であるとか、

珍しいルーツを持っている人間であるとか、

他にも色んな人間が同じ様な悩みを抱えている気がする。

から俺は、彼らに対して安易にそういう質問をぶつけないように気を付けている。

質問するにしても、その人個人のことを見極めてから、あるいは親しくなってからだ。

だが今回の話は結局のところ、ほとんど俺個人経験に基づく話でしかない。

背の高い人間の中にも別に気にしないって人間は沢山いる。

ピンとこねえよ、共感できねえよ、て人間もいるだろう。

そういう質問ポジティブに捉えていたり、

会話のきっかけになるから歓迎という友人も実際にいる。

いろいろだと思う。

だが質問責めが好きじゃない人間もいるということだけは覚えておいて欲しい。

そして俺と同じ様な悩みを抱えている人間がどれだけいるのかも知りたい。

余談だが、昔の俺は身長に関する質問はいつも真面目に答えていた。

根がクソ真面目な人間なのでそういうのでボケたり適当ぶっこくことができなかった。

たとえ猫が相手でも愛想笑いしながら丁寧に答えてばかりいた。

から精神的にすり減っていったんだろう。

そのうち私生活で色々あって鬱になり、そこから質問にはほとんど適当に答えるようになった。

真面目に答えないことに最初は罪悪感めいたものもあったが段々気にならなくなっていった。

そうしたら少しずつ気が楽になっていったのを覚えている。

その後色々あって鬱ではなくなり、気付けば質問されることも前ほど嫌じゃなくなっていた。

でもあんまりしつこいやつはやっぱり鬱陶しい。

そういうやつには無表情で冷たく答えると大抵訊いてこなくなる。

あしらい方を覚えられたと考えれば結果的には良かったのかもしれない。

ちなみに俺は自分の背が高いことそれ自体を嫌だと思ったことは一度もない。

しろ誇らしく感じているし、そういうところが俺のいいところだと思う。

はてブパブリックエネミーなD社の社員があの件について書く

追記12:50】思ったよりブクマが伸びてびっくりした。深夜投稿でもこんなに伸びるんだね。

で、重大なミスがありました。ブクマめっちゃたかれた焼酎オーソリティセブンの件

id:gomibako どうでもいいことだが、酒屋は同じフロア移転しただけだし、セブンイレブンも1店は閉めたので2店しかない。ホントリモートワークで出社してないんだな。

マジか!!!

https://www.caretta.jp/shop/index/148

マジやんけ!!!

しかも、メインがワインになってる。セブンも結局あのへんなところのセブンは閉めたのか。それでも今の位置は相当謎だけど。

本当に焼酎オーソリティごめんなさい。てっきり撤退されたかと思ってました。よく残ってくれました。でも、その場所、厳しくない?とは思ったり。

  

あと、記事タイトルでDと言ってるのは、気づいた人も多いけどパブリックエネミーとチャックDとかけてますパブリックエネミーではrebel without a pauseが好きです。

このあおるような文体電通人間からではなく、山本一郎とか中川淳一郎あたりを参考にして書きました。僕の普段文体とは全く違います

以上。

追記19:08】

おいまて、元記事よりもブクマが多くなってるじゃねーか。本末転倒じゃないですか、ひどいですよ。

ちなみにリストラの話、途中まで書いたんだけど、会議が入ったので、保存しようとしたら増田は途中保存できないのね、ひどいな。ということで、間違えてアップしてしまったのを消したのがトラバに残ってますが、気にしないでください。

 

追記終わり】

  

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD184X60Y1A110C2000000

日付変わって昨日、まあまあ話題になったこの件について、中の人ちょっと話すよ

といっても、僕はしょせんは35年のローンを抱えた平のサラリーマンだし、会社内では全然権力発言力もない人間なので、話半分で聞いてくれ。

まあ、いちおう、汐留に来る前のことも知ってる程度には古参人間なので。

 

さて、はてな諸君にとっての最高にハッピーなこのニューストップブコメあたりを見ると、

「いやーん、ついに電通もつぶれるのかー、最高、ラッキー、これで世界平和が訪れる。オリンピックも中止中止、ついでに菅も退陣しろ。我々は魔王を倒したのだ」

みたいなコメントばっかり並んでますが、まあ、んなわけないよね。

多少ちゃん記事を読んだ人とか、経営にご理解知識のある方は、ちゃんと指摘してますが。

 

指摘の通り、これ別に売却しても、電通淡路島種子島沖ノ鳥島に引っ越すわけでもなく、そのまま賃料を払って入居し続けます

なんで、そんなことをするかと言ったら、ぶっちゃけ、そのほうがランニングコストが安いから。

その点については、実は汐留に引っ越す前からひそひそ話でいわれていたわけで、引っ越し前は電通は、いくつかのビルに入居していたんです。聖路加タワーとか、築地丹下健三の作ったビルとか、その向かいや裏側とかに。僕が新入社員研修のころは、築地ビルの13階にある大会議室を階段で駆け上がるのが日課でした。ちなみに当時から銀座電通ビルには、本社機能はありませんでした。関係ないけど、あのビルエレベーター普通のになっちゃったのは本当に残念。昔の鉄柵ががっちゃんというやつ超好きだった。で、引っ越し汐留にその辺が全部丸ごと移転したわけです。おまけにダンディ馬場という役員行きつけの床屋まで一緒に移転させて(苦笑)

で、その当時から汐留ランニングコストは今の全部のランニングコストよりもはるかに高いらしい。引っ越ししたらしたで死ぬほど金がかかりつづけるらしい。と言われてました。

しかも、電通引っ越した後も事業規模を拡大し続け、いつの間にか入りきらなくなり、結局、いくつかの部署が周辺ビル(主にアネックスとかだけど)に引っ越しするなんて本末転倒なことになったわけです。社内も実はフロア改革と銘打って、一人一人の作業スペースを地道にコツコツと減らしたりしました。机の島が4人から6人になったりしました。デジタル化して書類は減ってるとはいえ、一人あたりのロッカーデスク収納段ボール1箱分ってのは勘弁してほしい。仕事資料の本すら置く場所が無いのが現状です。

そんな中、電通リモートワーク実験を少しづつはじめ、汐留本社ビルに周辺の関連会社も含めて集約しようという動きがこの数年で始まりました。まあ、当初はオリンピックの時に出社を減らそうという目標だったのですが、幸いなことに全社員ノートPCが配られたわけです。ちなみに全社員デスクトップPCもあります。なぜかしばらくデスクトップノートを2台使ってるという状況だったんですね。で、リモートワークに対応やすいようにOffice365のフル活用とかsalesforceの導入とか、VPN自動アクセスとかが整備されたんです。

そうしたら、突然のコロナ来襲。しかも、電通社員が早々に罹患。急遽(本当に急遽明日からというノリ)でリモートワークが強制スタートしたわけです。まあ、社内も上に下にの大騒ぎですよ。なんせ、TeamsもZoomもロクに使ったことのない社員が大半だったんですから。でも、そこは気合と順応性だけは社会人の中でも抜群に優れてる電通社員なので、あっという間に対応してしまいました。で、当初は出社を最大20%と言っていたわけでして、その時期に数回出社した自分ビビりました。休日出勤より人がいない。かわいそうなのは地下のカレッタ汐留に入ってるテナントたち。なんせ電通社員ランチの胃袋や帰宅前のちょっとした買い物でかろうじて生きながらえてきた店ばかりだったので、あっという間にバタバタつぶれてしまいました。焼酎オーソリティという酒屋がつぶれてセブンイレブンになったのは爆笑でした。おいおい、同じビルに3つセブンイレブンが入ってるぞ、セブン&アイの本社より多いぞ。焼酎オーソリティはいい店だったんだけどね。希少な焼酎がずらっと並んでたし、末期は日本酒にも手を出して獺祭レアなやつまでおいてくれてたのに。(爆笑したのは当たり前ですが、セブンになったことについてです。)

で、そのあと、世間の歩調に合わせるように少しづつ、緩和したのですが、電通社員基本的に出社しないで仕事できちゃったんですよね。

先ほど、申し上げたようにツール環境を整備したので、たいていの仕事リモートでできるようになっていた。データベースも回せるし、メディアプランニングもできる。企画書全然かける。

 当初は営業は出社してなんぼとか言っていたのですが、あれ、冷静に考えたら、優秀な営業って昔からクライアントに張り付いてたじゃん。出社は1日にメール電話メモのチェックのために1,2時間とかざらだったじゃんと気づいちゃって、営業も見る見るうちに出社しなくなりました。総務や経理も当番制でいいじゃん、PCサポートは全部メール対応にしようぜってなりまして、結果、緩和しても全然出社しなくなりました。

僕はぶっちゃけ、今年はまだ1回も出社してないし、何なら、去年の3月以降の出社回数を全部合わせても20回くらい。まあ、僕は内勤なんで少ないほうだとは思いますが。

でも、たぶん、今、出社してる回数、全社員で平均すると週に1回くらいにはなるんじゃないかな。

 

これに味を占めたのが、電通のえらい人たち。あ、これ、チャンスじゃね?周辺の関連会社とか全部こっちに移せるんじゃね?となりました。

その結果、全社的なフリーアドレス化が(おそらく)今年中に実施することになりました。また資料を捨てなければならぬ…

大雑把にいうと汐留本社キャパティを、社員の50%にするのが目標らしいです。つまり、全社員が出社しても半分のやつらは、おめーの席なんてねーからwwwってなってしまうわけです。理不尽です。とはいえ、今のデイリーでの平均出社人数が、全社員20%くらいなので意外といけそうです。

これができれば、汐留周辺に無理くり高い家賃払って借りてる関連会社とかを全部まとめられて、経費を圧縮できるわけで最高ですね。そんでもって、本社ビルもどっかのファンドか何かに売って、テナント管理とか余ったフロア活用とかやってもらえば、変なことに頭を悩ます必要のなくなります。いやあ、このニュース何気に近年では珍しいくらいのポジティブニュースじゃない?

というのが、電通社員としてのおおよその見解です。

あくまで、一社員の私見なので、もしかしたら経営判断的には全く違うのかもしれんけど。もしかしたら、思った以上にえらい赤字が待っていて、本気でキャッシュ必要なのかもしれんけど。いや、知らんけど。

あと、昨年末にこれまたはてなハッピーニュースの「電通社員リストラ??」というのも、全然内情が違うので、それも語りたかったんですが、ちょっと思ったよりも長すぎるのとこんな時間に書いたところで、誰も読まなそうだなと思ったので、この増田ブクマが100超えることがあったら書くし、なかったら書かないでこれで終わりです。たぶんいかないので、これで終わり。

あ、オリンピック過労死の話は何があっても書くことはないんで、そこんとこよろしく

anond:20210120234725

どうして信仰心を忘れてしまったのかい

もう一度ミラクルポジティブ注入しないとだめか?

2021-01-20

芥川賞推し、燃ゆ/宇佐見りん」と西野亮廣について

推しがいるっていうことがこれから多様性時代すごく重要だけど、「推し、燃ゆ」の主人公は生きがいの推しを失うんだけどそれでも生き続けるんだよね。

でもネガティブは人を殺すじゃん。

自分が呟かなくてもネガティブエコーチェンバー相手に届きやすいから、わざわざネガティブなんか呟かなくていいはずなのに。

からいいねや好きってコメントは頻繁に表現した方が良いと思ってる。

もちろん自分ポジティブ表現が誰かにとってのネガティブになることは往々にしてあるけど、ポジティブフィルターバブルでポm良い方に受け取ってくれる人にしか大体届かないと思ってる。

ちなみに「あなたのためを思っていうけど」って言葉はこれっぽっちもポジティブではなく、ただの言った人の感情押し付けからこれはダメだと思う。

一昔前の芸人で今の西野くらい稼いでいる人と西野を比べた時(頭の中ではダウンタウンとかをイメージしているけど)その芸人西野のことを好き/嫌いと思っている人の割合西野の方が圧倒的に嫌われているはず。

でもめちゃくちゃ稼いでいる。

まりもう薄く広く好かれる必要ない時代な訳で。

推しているファン側も、好きだけどお金を突っ込む人ほどでない推しがたくさんいるよりも、自分収入から突っ込めるだけ突っ込む推しがいる方が人生の充実とかポジティブを感じると思う。

去年の夏さ、三浦春馬くんとか竹内結子さんとかほんと辛くてもう良いかなって思って、電車の中とか買い物中急に泣き出すくらい辛かったんだけどさ、NiziU好きになって、彼女たちを応援するために生き続けようって思えたんだよね。

でもたまに、もし彼女たちをなんらかの形で失ったらどうなるんだろうって考えると、その時はもう仕方ないかなとかも思う。

でも今は毎日楽しくて、推し以外のこともネガティブネットでもリアルでもなるべく発しないようにして、ポジティブは出来るだけ伝えるようにしてる。

他の人だってアイドルとかでなく、なんかのサブスク契約してると思うんだけど、それも一種推しだと思うんだよね。生きがいにはならなくても、それがあることで人生楽しいはずなんだよね。

西野オンラインサロンメンバー自分は入ろうとは思わないけど中では個々で西野のために動くことが生きがいの人もいるんだろうし。

推しを失っても生き続けるかもしれないけど、また新しい推しができる。推しって一人一人の人生にとってすごく大切なものから、それぞれを許容できたらならなぁと思う一方で、自分にとっての推しとは、ってことも考える。

面白かった小説芥川賞取ったから、わかりやすトレンドっぽいキーワードで書き殴ってみただけだけど。

2021-01-18

ポジティブ意見は人を傷つけないというのは幻想

ネガティブな事言うなという意見を目にすると

じゃあポジティブなら必ずしも良いのかとも思う

例えば暴行逮捕された芸能人に対して

「でもあの人の演技は素晴らしい、私は好きだ」

というポジティブ意見があるだろう

一見ポジティブだが、被害者被害者の大切な人側から見たらどうだ

本質も知らないで、なんてひどい、と思わないか

被害者側はきっと

「ひどいやつだ、見損なった」

「前から怪しいと思っていたんだ」

自分の知り合いもあいつにひどい目に遭わされた」

という意見のほうが、救われるんじゃないだろうか

そりゃ何に対してもネガティブ思考吐露している人とは、

まりお近づきにはなりたくないが、

そのネガティブ思考が、同じ事を考えているどこかの誰かに

何らかの救いをもたらすこともあると思う

から思ったことを発信することに対して

ポジティブ意見なら誰も傷つけないなんて幻想

ネガティブ意見だって誰かを救うことがある

立場思想が違えば、ポジティブネガティブも刃になる

ベクトルが違うだけで、同じ重さの意見だと思う

ネガティブなこと言うな」と、人に意見している人を見て

自分はそのネガティブ意見に対して共感して、救われていたか

急にそんなことを思った

お前のものさしはお前のなかでだけ使え

フルボイス談義

フルボイスというのは、作り手として誠実な作り方であることに変わりはない。

だが、ボイスを全部聞くのが必ずしも読み手としての誠実な姿であるとは限らない。

その理由を述べる。

その類のゲームに慣れ親しんだ人なら言われるまでもなく分かることだ。

ある程度進めれば、読み手は「脳内再生余裕」状態になるのだ。

このキャラはどんな喋り方をするのか。そういう概念モデルが、製作者の頭の中、声優の頭の中、プレイヤーの頭の中に順番に出来ていく。

読み手にとってその学習をするための最高の教材がフルボイステキストなのだ

そりゃ一貫してボイスを全部聞く態度であれば、声優さんは喜ぶだろう。一言一句逃さず聞くオタクの愛ある姿勢は称賛に値する。

だけれども、台詞シナリオには「流れ」というものがある。

「流れ」が変わる、例えば強烈な感情吐露する場面では、ボイスを聞かない人はまずいないだろう。

人間は賢い。未学習領域だと察知すると、ちゃん学習しようとする。

反対に、日常会話ではどのような話し方をするか、のような部分については早々に概念モデルが固まっているものだ。

このキャラこの声優さんならこういう感じで喋ってるはず――と実際スキップせずに聞いてみる。自分想像したものとかなり近いはずだ。

そういう経験を繰り返すと、テキストスピードを最速にして、冒頭の台詞が流れ始めたあたりで「ああ把握したもうスキップしよう」とクリックするようになる。

日常会話のように見えて、微妙ニュアンスが宿るような印象を地の文から受けると、指は止まるだろう。

こうした1ページスキップができるのは、人間に備わったすばらしい適応能力だ。

もちろんこれが行き過ぎて、何でもかんでもスキップしてしまうようになると寂しいものだし、もはや文章すら読まず絵だけ見る、ゲームパートだけ遊ぶという態度の人間を見るとけしからんと叱りたくもなる(抜きゲー等は別として)。

だが、ノベルパートスキップ活用する大半の人間はそうではない。高度な適応の結果としていい塩梅スキップしていると思われる。

そういう自分が持つ能力を信じない、疑り深い人が、時間のロスをも厭わず、それをむしろポジティブに「浸る」時間のように捉えて、最後まで聞き切るのだろう。

もう少し柔軟な人もいるだろう。自分の好きな声質、好きなキャラのボイスの時だけ、全部聞き切る慎重さを発揮する人もいる。これくらいになるとだいぶ多くの人が当てはまるはずだ。

しかし、全体的にスキップを併用して読むからと言ってどのキャラにも愛着がない、あるいは製作者へのリスペクトがないかのように謗られることがあるとすれば、それは想像力の欠如によるものだろう。

ましてや、下手に凝ってフルボイスで作るからテンポが悪くなるなどと作り手を責めるのは愚の骨頂である

作り手は完全なものを用意した上で、個人個人プレイスタイルに適した柔軟な消費ができると信じ、読み方を委ねてくれているのだ。

消費者が自ら「遊び」を減らしていく、狭めていくような考え方は、文化的ではない。

2021-01-16

会社員、髪を染めてみたら。

ふと思い立ってまた髪を染めてみた。社会人4年目。

学生時代は染めてたけど、就活とか就職とか、そんなイベントがあったからしばらくは黒に戻してた。

会社は堅い。最近流行りなのか制度だけはやたらと現代的なものになって、けど働いている人たちが真面目なので結局有名無実化しちゃうような、そんな感じの組織

けどコロナ云々で在宅が基本になって会社の人にも面と向かって会う機会が減ったのと、

せっかく用意された多様性形骸化するのもなんか癪なんで、その防止に一肌脱ぎたいというささやか抵抗心もあって染めたというのが正直なところ。

そんな訳で染めた。たぶんだけど結構明るい。*軽いグリーン系の茶色

今週出社する機会があったんだけど、正直ちょっとだけ「大丈夫かな」みたいなとこはあった。

「今すぐ黒に戻せ」とか「社会人とは〜」みたいなこと言われんのかな、みたいな。(仕事めっちゃきちんとやってるしちょっと多めに見てほしい、そんな気持ちはあるけど)

幸いにも実際はそんなことなくて、「染めたんだね!似合ってる!」とか「結構明るくしたんだね!」とか、好意的な反応。よかったね。

けど一番言われたのがこれ。「え!男なのに髪染めたの⁉」

老若男女問わずポジティブ意味でも、きっとネガティブ意味でも。えっ。

一応意見を聞いてみる。否定的意見総合すると、①若い②男が、しかも③サラリーマンが、髪を染めるというのはよろしくないんだとか。

そうなんですか、と聞くとポリコレの花が咲くので「今はそうなのかな」。思ってないよねえ、それ。

ええ、やっぱ俺染めちゃいけなかったのかな。

女性はよくて男はだめ?(後輩の女の子とかみんな染めてるけど) 白髪染めならいい?会社員は染めちゃだめ?

いや知らんけど。けどようわからん。どうでもいいけど。これからもたぶん染めるけど。

2021-01-15

[]2021年1月14日木曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0016721436128.442
01667237109.733.5
02426514155.136
03268203315.559.5
04243159131.653
05273439127.454
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081391266391.144
0915215509102.040
101541375889.344
111661104366.533.5
121821616788.836
1317420174115.957.5
1410715941149.058
1515919884125.150
1616529883181.145
1715120941138.761
1821828720131.761
192121396765.935.5
201601347184.233
2117218004104.747
223242553678.833
232442224491.229.5
1日3346357654106.942

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2021-01-14

anond:20210114084501

うちは同世代だけど子供がいるし、年収差も勤務時間の差もほぼないかちょっと状況は違うんだけど、

最近相手家事したことに気付いたらそれを口に出して言うようになって、何となく前より良い気分で家事が出来てるよ。

「あ!食器洗ってくれたんだ!」「廊下掃除機をかけてくれたんだね」みたいな感じね。

食器以外が洗われていなくても、廊下以外は掃除機かけてなくても、とりあえず「やったこと」に注目して言う。

  

もともとは、子供を褒めるときに具体的に褒めましょう、というのを本で読んだからなんだけど。  

例えば子供が絵を描いたときに、「上手だね~」「頑張ったね~」みたいに漠然と褒めるより

「色んな色を使ったんだね」「この部分が特徴を捉えているね」と具体的な ”事実を述べる” 方が子供がのびのび育つ、という感じの内容ね。

子供にこれを実践していたら癖になってきて、「相手のやった事実」に言及する言葉が増えてきた気がする。

  

不思議なんだけど、口に出す方が「相手も色々してくれてるな」って思えるようになったし、

自分がいちいちそういうことを言うようになったら相手も言ってくれるようになった。

かいことも気付いたら全部言う。

食器洗ったならついでに鍋も洗っておいてよ、みたいに言われるよりポジティブ気持ち家事ができるよ。

分担はちゃんと決めていないけど、お互いに率先して家事育児もしてる。

奥さんにも通じるか分からないけど、もしよかったら試してみて。

anond:20210114003602

若い女性もワイドショー視聴層も流行の移り変わり早そうだし、やっぱり平日仕事してて金あるけど趣味ありませんな男性層をどれだけ獲得できるかなんだろうな。

個人的には素人持ち上げてスターダムに導くのはもう辞めなよって思っちゃうテラハかいきなりマリッジとか。NiziUも一人休んでるし。

そういう流れに夢みる人はいるし、ポジティブな印象はあるんだろうけど、それこそ食い物にされてるってだけでしょ。

2021-01-13

陽性ってポジティブな響きがするよな

解釈違いだわ。

陰性の方が反社会的で悪って雰囲気がするから病気っぽいのに

会社がやたら押し付けがましいポジティブ志向になってきた

転職だりぃ〜

2021-01-12

#二回目の現金一律給付を求めます←素直でよろしい

解雇や中止を要求するのに比べたら別に敵を作るわけでもなくポジティブだよね。

金くれ!って運動は正直でよい。

どんどん展開していこう。

#お金を求めます

#現金百万円の給付を求めます

#補助金を求めます

2021-01-11

セクハラハラ

「どこ見てんのよ?!」がギャグだった時代が確かにあった。

あれは15年くらい前だろうか。

当時の文脈では、自意識過剰女性逆ギレを半ばあるある的に捉え、その剣幕を誇張して表現することで成り立っているギャグだったと思う。要は揶揄なのである。 

 コンプライアンス講習を受けているときにふと思い出して、あのギャグは今でも成立するのだろうか、今だったら炎上しそうだなとぼんやり考えていた。あのギャグで笑いものにされていたタイプ女性は、現在共感され、擁護される存在なのではないだろうか。SNSめっちゃバズって、関連ハッシュタグが生成され、告発漫画が量産されるのではないだろうか。

 おそらく私は、20代女性としての世間的な平均と比べるとセクハラに対して寛容であるデリカシーのない言葉を投げられることもあるが、あしらうか聞き流してしまタイプだ。そんな私でももちろん、侮辱的な発言性交渉強要することはセクハラの域を出ており犯罪だと思う。例えばMeToo運動ではこのような犯罪行為も訴えられていた。確かに黙って見過ごすべきではないし、出すところに出して決着をつけるべきだと感じた。

 しかし、お酌をさせられたとか、休日の予定について訊かれたとか、相手に一切悪意がない(ようにみえる)事象についてもセクハラ認定し、女性への抑圧の一つにカウントするのは、あまりにも一方的だし、第一問題解決につながらないのではないかと思う。特に、その場では何も言わず、後からセクハラ窓口に投げたり、SNS拡散して「そういう風潮」を盛り立てるようなパターンは悪質だと思う。そんな地雷みたいな対応を取っていては、ますます孤立し、空気の読めない人だけがずけずけと関わりにくる最悪の環境を自ら生み出すようなものだ。

 私は、不快に感じた当人気持ち否定するつもりはない。ただ、同じ女性であっても不快に感じるラインは人によって異なるし、世代や生まれ育った環境によって価値観は異なっていて当然だ。まして、生まれた時から男性である人に女性の心の機微理解するよう求めるのはあまりにも酷だと思う。これも一種ダイバーシティと捉えるべきではないだろうか。

 私は、関係性の構築が大切だと思う。普段からまともにコミュニケーションをとっていれば、お互いに、相手不快に感じるであろうことを予想する判断材料が増えるし、仮にミスを犯しても「今のは嫌でした」と表明できるのではないか相手無理解をただ責めるのではなく、自分からポジティブな働きかけによって、「女性から気を遣う/遣われる」という窮屈な環境を変えたいと思う。

2021-01-10

anond:20210110010506

どこにも居場所が無いってことはあらゆる場所が居場所と同レベルからポジティブだと思う

2021-01-07

anond:20210107123315

トランプバリバリの出生主義やん

ポジティブ理由自分正義だと思ってる人同士で戦う分には好きにすりゃいいんじゃね生産性あるし

2021-01-06

anond:20210106112414

あなた論理こそが幼稚だ。

かに、試す・触るのは満足のためには必要。だが、それは相手女性の心の準備がないときに「セックスをするのが当然」のようなアプローチをしていい理由にはならない。それは性加害だ。

少なくともアプローチにおけるコミュニケーション齟齬は有ったろう。

加害を受け入れるのがドンピシャ自分に大満足でありうるのか?

あなた社会経験がどれほどかは知らないが、私の視点からでは、個人的には、そんな可能性はあり得ない。満足どころかマイナスしかない。

あなた視点を受け入れたとして…

  • 失敗させてもらった経験が少ない

これを奥手の理由にするのは根拠がない。単に性格の違いとか、周囲の人間クズばかりだったのかもしれない。決めつけの感想個人問題に持っていこうとするのはネット赤の他人攻撃したいだけのマウント屋にみえる。

  • 人として信用されてない

これに至っては完全に妄想しかない。「失敗させてもらう経験」の少なさは、ポストの空きとか能力の高さとか、本人の意思とか、様々な要因がある。

邪推だが、あなた社会で苦労されたのではないか

失敗による過剰な叱責や罰を上司に愛されてるからだとか、機会を与えてくれた、などとポジティブに捉えようとする。これは信用されているからだ、と自分鼓舞する。

理不尽に合わせて自分思想を捻じ曲げようとするエネルギーは、理不尽が強くなればなるほど大きくなる。

見知らぬ女性押し付けるところにその大きさの影がある。でも無関係他者を巻き込むべきではない。本来の敵と闘うべきだ。

anond:20210106123327

文脈的に落胆じゃないか

自分なら、楽観って聞こえたらポジティブだな!より、聞き違いを疑うなぁ

楽観の声ってニュースであまりいたことない。楽観的な意見ならある

2021-01-05

まさか韓流ドラマにハマった話【追記あり2023年12月追記

俺用メモです。

韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。

良いものは良いと認めざるをえない。

というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。

無人島ディーバ

1話、3話、最終話ラストシーンは涙。全編を通して人生訓にもなるような考えさせられる深い名言の宝庫。どん底から這い上がるたくましい生き方共感する。「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」 パク・ウンビンの歌唱力に脱帽した。

恋慕

ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話歴史に残る名作といってよい。

いつかの君に

君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線ラストで見事に回収されていくとても練り込まれ脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。オマージュ?というかそのまんまだけど。

紳士お嬢さん

76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑

ウ・ヨンウ弁護士天才

心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい物語がとにかく優しい。心救われる映像物語現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。

私の開放日誌

なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分こころ解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語主題歌が耳に残る。

王になった男

「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品こちらは女性男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師王様と瓜二つであったこから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。

マイディアミスター私のおじさん

ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロイン韓国トップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せ未来を感じさせるラストが素晴らしい。

椿の花咲く頃

私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品

不遇な人生のせいで自己肯定感どん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマン警官出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品

梨泰院クラス(イテウォンクラス

ビジネスドラマであり不遇な青年人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹オモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。

貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなた金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。

トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。

スタートアップ 夢の扉

ビジネス恋愛ドラマIT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラスト死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前文字並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツ音楽がとてもいい。OSTサウンドトラック)は必聴。

愛の不時着

クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストリー悲恋号泣。このドラマ音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマNo.1でもある。

ストーブリーグ

ストーブリーグとはプロ野球世界オフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢ゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業トップ経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品

グリーンマザーズクラブ

サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。

ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。

39歳

人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達友情物語。三人のうちの一人が病気余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話

二十五、二十一

フェンシングスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマラストハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たち自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品青春ていいな。

注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)

ミスターサンシャイン

これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラストお嬢様」と、偶然に彼女人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話

キム秘書はいったいなぜ?

笑いに全振りした恋愛コメディサウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。

その年、私たち

幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル

気象庁の人たち

キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマラストハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃん可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。

ミセン(未生)

ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業インターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。

ヴィンチェンツォ

ヴィンチェンツォとは人名ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家コンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。

mineマイン

韓国財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。

刑務所ルールブック

プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛犯人を殺してしま刑務所に投獄される。プロ球団から解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後プロ野球に復帰するという物語淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。

秘密の森

検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事女性刑事シーズン2は退屈でイマイチだった。

番外編

評価高いものイマイチだったのは以下の作品かな。

トッケビ

トッケビとは韓国に伝わる妖精妖怪?みたいなもの輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・

サイコだけど大丈夫

人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。

まぶしくて - 私たちの輝く時間 -

25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。

とりあえずこんなところで・・・

好きな番組次回作を見たいか

次回作が出たらファンとしては見ないといけないから、それがめんどくさいので次回作はないほうがいい。

という考えをしてしまう俺はやはりおかしいだろうか。

多分発達障害か何かで脳の報酬系がぶっ壊れてるんだと思う。ポジティブ学習したものリピートしたくならない。このせいで人生大分損してる感じはする。

本当に好きな絵描きTwitterは見ない方がいい

趣味で時折本を出す底辺絵描きです。

周りの反応が気になって自分の出したい内容の本が作りにくくなっている今現在の状況の中で、自分自身の出したい本を出していて、作った本や作品に対するポテンシャルがとても高くてイベントを心の底から楽しんでいる素敵な絵描きの方がいました。

私は最初pixivで見つけて以来本の内容が面白くて今までずっとその方の御本を全て購入していました。

そしてつい先日、ずっとpixivで拝見していただけだったのを思い切ってTwitterフォローしてツイートを見るようになりました。

Twitterもとても面白くて、原稿に対してもとてもポジティブで元気を貰える内容だったのですが、ある時に私の好きなカップリング中傷されてしまいました。

最初のうちは「まぁ苦手な人もいるだろうな」と気にしないようにしていたんですがそれ以来その方の本を読む度にその言葉を思い出してしまい、前までは何度も何度も読むくらい好きだった本なのに今では全く魅力を感じなくなってしまいました。

もう中傷されて以来、一切その方の本は触っていません。

結構ツイートを見るのも辛くなり、フォローを外してpixivも見なくなり、好きな絵描きさんや文字書きさんができてもTwitterを一切フォローしなくなりました。

おそらく私も私の作品を見てくださっている方からそう思われているかもしれませんが、正直好きな絵描きさん・文字書きさんをフォローしてTwitterを見てから印象が良くなったことは1度もありません。

好きな方を好きなままでいたいなら、その人の思考や人となりまでは知らない方が幸せだと思います

2021-01-04

コロナ禍はフィクションを二重にするのだろうか、という話(追記

趣味小説を書いているのだが、現代舞台にした物語日常を描いているときに、えーと…と一瞬悩んでしまうことがあって、それはコロナ禍をどう扱うかということだ。正確に言うと、コロナウィルスの影響で変わった日常風景をどう描写するか、ということ。

例えばキャラクター同士がどこかで会食をする場面を描こうとするとき、実情に即して描写しようとすると、それが2020年以降の現代である限り、何かを口にするときマスクを外す、さらに、衛生に慎重な人物ならばその都度マスクをつけ直す、というのがリアル風景になる。

特に、「単なる普通飲み会」ってのやつは、もう描くのが難しそうだな、と思う。現代舞台にしている限り、複数人が集まって(5人以上? ですか?)、呑気に酒を飲んで食べて…というのは、リアルでは、もはや当たり前に許される風景ではなくなってしまった。

飲み会の様子を何も考えずに書くと、自動的に、意識の低い放埓な連中、という自堕落・退廃的な意味合いを帯びてきてしまう。といって、じゃあキャラクターたちの良識説明するために、「みんな思い思いにマスクを外し…○○はジョッキをテーブルに置くとマスクをつけ直し…」みたいなことをいちいち文中にさしはさんで書きたくはないんだなあ。

それもこれも、「このフィクション世界でも現実と同じくコロナ禍が起きました」ということを前提にするからこそ生じてくるわずらわしさだ。だから、俺は面倒くさいので、俺の書く世界では2019年末以降もコロナウィルス流行は起きませんでした、というつもりで小説を書く。俺の物語世界2020年舞台にすることもあるが、登場人物はまったくマスクをしていない。彼らは飛行機に乗って外国にも余裕で行けちゃうし、気が向いたら都内在住でも地方温泉に泊まりに行けるわけだ。罪悪感なく。スゲーうらやましい。

万事解決、とはならない。それは、書いている間ずっと、もう一人の自分が俺の脳内でささやくからだ。「つまりあなた小説で描いてるこの2020年は『もしも』の世界なんですね? パンデミックが起きなかった『もしも』の世界線なんですよね?」

いやあ、別にそこまで大げさに if を扱ってるつもりじゃないんですけど…。

と言いつつ、あれ、でもそういうことになるのかな…? と弱々しくなってしまうところもある。

現代社会を描きながら、そこにコロナウィルスの陰をまったく忍ばせないのは、物語をがっちりと異世界に向かったレールに乗っけたことになるんだろうか? 俺は単にコロナやそれにまつわる描写を扱うのがめんどくさいだけなんだけど、これからは、2020年以降の現実世界を題材として扱いながら、誰もマスクをせず、気ままに旅行をし、会食をして…という世界観は全部、「創作物であるのはもちろんのこと、「コロナ禍が起きなかったif世界」っていう二重の「もしも」になるのかね?

書く側の思考を離れて、消費する側の気持ちで考えてみれば、たぶんそんなこといちいち気にしないだろうなあ、とは思う。読む側が感じて、評価する「リアリティ」っていうのはもっと別のところにあると思うから

ただ、読み手としての俺もたぶん、「2020年」と言及された小説マンガフィクションで、誰もがマスクなしで生活している風景を描かれたら、一瞬、「そうか、この世界ではコロナはなかったんだな」と思ってしまう予感はある。俺にはそういうめんどくさいところがある。その予測からフィードバックされて、俺は自分文章を書くときに、うーん…と、たぶん余計なことを考えながら書いてるんだな。

追記

ブコメ読んでて、おおー、って言っちゃったのがあって、「お前の場合コロナ禍の中で生まれる新しいグッと来るシチュエーション」をやった方がいいもの書けるんじゃない?」っていうの。

かに、「現実の特異な状況をフィクションにどう反映していくか…ああ、めんどくせえな」って、超ポジティブにとらえたら、「コロナ禍が俺たちをどう変えたか、変えていくか」を観察する動機にも反転するし、「どう変わっていけるか」って妄想希望? の萌しでもあるんだよな。

ブコメ残した人はたぶんそんな意図なかったろうけど、そういう強い思考が俺の中に可能性としてあるならすごいな、と思ったよ。感動しちゃった。

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