はてなキーワード: 竹内結子とは
僕が大学4年生のとき、2歳年下の彼女ができた。もう5、6年くらい経つので記憶が定かではないが、大学生を卒業する5ヶ月くらい前から付き合ったと思う。
彼女とは同じサークルに所属しており、日常的にもよく話をする仲だった。とてもいい子で悪い意味は全くない、本当に素直でまっすぐな子だった。旅行で色々なところに一緒にいった。富山と大分と岩手は特に楽しかった。
彼女の地元は県外であり、大学進級に合わせて近県である僕の地元の県へ引っ越してきていた。
僕は地元の大学を卒業して、地元に就職したので彼女が大学を卒業するまで週末はよく会っていた。僕は実家暮らしで、一人暮らしの彼女のアパートに金曜日の夜行って日曜日の夕方帰る、そんな生活を2年ほどしていた。
僕たちの環境が大きく変わったのは彼女が大学を卒業してからのことだ。
付き合っている間、彼女の進路について別にケンカとかはしなかった。彼女がやりたいことをするには、僕の地元から離れるしかなかったし、彼女を僕の地元に引き留める理由を当時の僕は持ち合わせていなかった。
いや、本当は持ち合わせていたのかもしれない。ふたりの将来(結婚とか)を考えれば彼女が僕の地元で就職するか、僕が一緒に東京に行くしかなかった。もしくは、彼女が東京で就職して何年か経ったら僕の地元に帰ってきて結婚するとか、逆に僕が数年したら地元から離れて東京で結婚するとか。
でもそんな将来のことを僕は考えていなかった。
というか目を背けていた。
今は置いといて追々考えよう〜〜〜
そんな気持ちでいたのだと思う。
そしてそんな自分の気持ちを彼女と共有したりもしなかった。彼女はどんな思いでいたのだろうか。
僕の地元から東京までは車で片道2時間くらいの距離なので、決して会えない距離ではなかった。しかし、コロナの影響やお互いの多忙もあり、ほとんど会えなかった。LINEでやり取りはしていたが、『おはよう』と『おやすみ』くらい、たまに『今日〇〇した』くらいの1日に10件にも満たないやり取り。
そして付き合って3年目。その日、僕は東京で彼女と会っていた。地元からの高速バスを使って東京に行った。
日中は彼女の部屋でごろごろし、夜は彼女が予約してくれたお店でご飯を食べた。予定ではそのまま彼女の家で一泊して、次の日に帰る予定だった。
ご飯を食べ終わった帰り、最寄り駅から彼女のアパートへ向かって歩いていると別れ話になった。
その日は一日中、彼女の様子がおかしかった。会話をしても続かない、よそよそしい態度、彼女の中では僕は彼氏ではなくなったのだろう。
どんな言葉でフラれたのかは覚えていないが、『少し距離をとりたい』的なことを言われた気がする。
僕は内心、『そうだよな』と思った。将来のことの相談もしない、会えない上にLINEも続かない、そりゃ早めに別れて自分の人生のために次の人を探すよな、そう思った。
彼女の部屋に着いた時には、もう彼氏と彼女ではなくなっていた。僕は元彼女の部屋にいくつか荷物(服とか)を置いていたので、近々車でとりにくる、と話をまとめ部屋を後にした。
元彼女は『今日は泊まっていいよ』と言ってくれたが、『こういうのはキッパリとしないと』とか何とか訳の分からない言い訳を並べて僕は駅に向かった。少しでも虚勢を張りたかった。
駅で新宿行きの電車を待っていた。時間は22時過ぎだったと思う。
僕は決心した。
その後、電車に乗り新宿の3つくらい手前の駅で降りた。駅のすぐ近くにビジネスホテルがあったのでそこに泊まることにした。
デリヘルだった。
デリヘルってこんな時間までやってるんだ、と思った。日付の変わる30分くらい前だった。
受付のお兄さんに、自分は風俗が初めてなので、リードしてくれる子でお願いしますと電話で伝えた。
部屋に相手の子が来てくれたとき、『若いね〜何歳?』と聞かれた。
僕は時計を見て『ちょうど今、25歳になりました』と答えた。
彼女と一緒に僕の誕生日を祝う予定だったのに、気がついたら東京の知らないビジネスホテルでデリヘルを呼んでいた。そのデリヘルの子も25歳だと言った。本当かどうかは知らない。
次の日、来た時と同様に高速バスで地元に帰った。バスタ新宿で待っている時、竹内結子が自殺したニュースが流れた。僕は芸能人で一番好きだった人が亡くなったことを知った。
死ぬ前に人の目に触れようとして
この間の配信者に弄ばれたJKの自殺配信はその内容のスキャンダル性から数日は話題になったけど、一週間後には誰も覚えてなかった
たぶん今普通の人が自殺して人の記憶に残りたいなら、エリサ・ラム事件のような人々の関心を引く謎を持った自殺の台本を書くといいのだと思う(一応言っとくとエリサ・ラム事件がそのような自殺であったと言いたいわけではない)
普通の人は自殺報道なんてすぐ忘れるが、オカルト好きと陰謀論者は長く覚えてくれるからだ
竹内結子や三浦春馬がいかに有名人とはいえ、普通の人はその詳細を今も覚えている人は少ないと思う。しかし陰謀論者はいつまでもこのことを忘れない。
人の記憶に長く残る死を迎えたいなら、これを利用したほうがいいのだと思う
急にネタバレするんだけど、この映画を見た人は呪われるでヤンスって映画なのね
ホラー系Youtuberの主人公が妊娠中に秘境の儀式に乗り込んで子供に呪いをかけられて
その呪いを弱めるにはその呪いの印と呪文を他人に知らせなければならない
みたいな感じで、作中ではドゥンドゥン人が死んでいくファウンドフッテージもの
映画の冒頭で「娘の命を助けるために呪文の印を覚えて呪文を唱えてクレメンス!」って
主人公が頼んで
映画の最後で「呪文の印と呪文を唱えると呪われるでヤンス、ごめんねテヘペロ」って終わる
で、この感想でやれ「リング」だ、やれ「呪怨」だってのが出てくるんだけど
シライサンはシライサンを知っている人のところに三日に一回ランダムで来る。
シライサンの出勤は三日に一回で一人限定なので、10人知っていると来る確率が10分の1になる。
映画内でも「世界中の人にシライサンの存在を発表しようZE!」という解決策が提示される(破棄される)
で、この映画のエンドロールで脚本家の名前が作中の登場人物の名前になっていて
「この映画は作中の物語と地続きです。これを見たお前もシライサンを知ってしまいましたね^^;」
というオチがついて終わる。
似ている(確信)。
少なくともリングよりも映画の作りとしては似ている(強い確信)
呪詛は先に述べた通りファウンドフッテージもの(作中のカメラで撮影されたドキュメンタリー風の映像で構成される作品)なんだけど、他の作品同様に「いや、このカメラ何のために回してるねーん」ってカットがけっこうあってそこが引っかかる人にはつらいのと、
モロに蓮コラが出てくるので集合体恐怖症の人には相当つらいのと、虫さんとグロがいっぱい出てくるのでそういうのが苦手な人にはつらいのと、なんか時間が行ったり来たりするのでそういうのを整理するのが苦手な人にはつらいのを除けば万人にオススメできる作品
主人公も人生に疲れたあんまりかわいくない竹内結子みたいでイイ
お暇なときにでもどうぞ
「先生がいなかったら今、自分はいない」強制わいせつで逮捕され命を絶った練馬中学教師「本当の顔」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dabe79b860ef167f072ecaf8cb24f989d984be27
さも本当に良い先生で強制わいせつの実態はなかったとでも言わんばかりの記事だけど、
他の生徒から慕われていたとしても特定の生徒にとってはそうじゃなかったという事なんていくらでも有り得るし
逮捕当時のマスコミの報道がやり過ぎだったとしても(と言ってもそんな報道記憶してないけど)それで自殺してしまったら
自殺したら事実関係を検討する事もできないし、死ねば仏、死んだ人を叩くのは良くないという事で済まされてしまう
https://news.yahoo.co.jp/articles/49af2f42ad71930d9687a10c7bff4f930b749382
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4732a14881669ab8114893932e100660208aded
神田沙也加さんの魂を呼んだって言いきっている記事を読んで思い出した。
竹内結子さんが亡くなった後、自称スピリチュアル・ナビゲーターを名乗る人物達が自身のSNSやブログ(アメブロ率多め)で、「竹内結子さんの魂が来た!」と好き勝手に言っていた。
今回の小林麻耶の発言は、この自称スピリチュアル・ナビゲーター達に近いように感じる。
自称スピリチュアル・ナビゲーターの中にはYouTube活動をする者もいて、怪しすぎる。
だけど、怪しいと言ったとしても奴らは怯まない。「私のような力がないのだから、信じられないのも当たり前ですね。このセミナーに参加すると、死者の声が聞けるようになります。」と、インチキ臭いセミナーを開催しているのだ。
病も運も、全てスピリチュアルの力で良くなるらしい。
そしてもっと言うなら、今から10年くらい前の貧乏アイドルとかの娘が亡くなった時も初めて知った名前だった。
かと言ってネット中毒になっていたわけではない。
この頃、それすらも億劫になってきた。
今から2~3年前に川崎市のカリタス事件を起こして死んだ犯人の遺留品を調べてみたら、世の中との繋がりを殆ど持たないまま何十年も生き続けてしまった人種と判明したみたいだったが、それ以上に膨らませようのない話だったみたいでそこで完了事件になった。
今は久しぶりに大戦争が起こって地球規模では大変な事態みたいだが、自分個人にとっては自分の終わらせ方選びの前では、遠くのテキストにしか感じられない。