うちは同世代だけど子供がいるし、年収差も勤務時間の差もほぼないからちょっと状況は違うんだけど、
最近相手が家事をしたことに気付いたらそれを口に出して言うようになって、何となく前より良い気分で家事が出来てるよ。
「あ!食器洗ってくれたんだ!」「廊下に掃除機をかけてくれたんだね」みたいな感じね。
食器以外が洗われていなくても、廊下以外は掃除機かけてなくても、とりあえず「やったこと」に注目して言う。
もともとは、子供を褒めるときに具体的に褒めましょう、というのを本で読んだからなんだけど。
例えば子供が絵を描いたときに、「上手だね~」「頑張ったね~」みたいに漠然と褒めるより
「色んな色を使ったんだね」「この部分が特徴を捉えているね」と具体的な ”事実を述べる” 方が子供がのびのび育つ、という感じの内容ね。
子供にこれを実践していたら癖になってきて、「相手のやった事実」に言及する言葉が増えてきた気がする。
不思議なんだけど、口に出す方が「相手も色々してくれてるな」って思えるようになったし、
自分がいちいちそういうことを言うようになったら相手も言ってくれるようになった。
細かいことも気付いたら全部言う。
食器洗ったならついでに鍋も洗っておいてよ、みたいに言われるよりポジティブな気持ちで家事ができるよ。
前に一度口に出したら妻に激怒されたよ それ以来我が家では口内での発射は禁止なんだ