はてなキーワード: お笑い芸人とは
まあ、今からもういろんなところで出尽くした感のある「テレビがおもしろくない理由」を話すんだけど。
そもそも「おもしろい」と感じる大前提として「共感」というものがある。
我々は「共感」できるからこそ「おもしろい」と感じることができる。
「共感」とは「あるある」とか「わかるわかる」とか「だよね」という形でおもしろさにつながる。
まったく異文化の言語の違う民族の「笑い」がまったく理解できないのは「共感」できる部分がほとんどないからだ。
また「下ネタ」が全世界共通して「笑い」になるのは「下ネタ」が人間の根源的な部分につながり「共感」できる部分が増えるからだと思う。
「おもしろい」と感じるもう一つの視点として「本音」というものがある。
我々が良好な人間関係を維持していくためには適度に「嘘」をつかなくてはいけない。
「お前の顔ってめちゃくちゃブスだよね」
なんて言葉は地位や立場やポジションがある人間は絶対に口にしてはいけない。
たとえそれが「本音」であっても決して公の場では言わない。
良好な関係を維持するためにはそれが「本音」であっても「おきれいですね」と嘘をつかなければならない。
それが大人な態度だ。
でも、だからこそ「建前」ではない「本音」が「わかるわかる」としておもしろいと感じ「笑い」にまでつなげることができる。
普通なら
「お前の顔ってめちゃくちゃブスだよね」
という言葉を言おうものなら一瞬にして社会的地位から抹殺される危険を伴う。
でも、ある限定した場で特定の条件付で文脈が成り立っているならこの言葉を強烈な「笑い」につなげることができる。
美は世界共通で、人間として共感でき、そしてそれが人々の本音だから。
テレビでよく「本音」を言っているっぽい人がうけるのはその「本音」が人々の「共感」を呼ぶからだと思う。
「本音」というのは「笑い」や「おもしろさ」として強力な武器となり得る。
だけど「本音」は、逆に格好の攻撃材料を提供することにもなる。
ある程度の地位を手に入れた人や成功者が建前しか言わなくなるのは相手に攻撃材料を与えないためだ。
テレビに出たがっている人は大勢いるし、テレビの仕事につきたがっている人も大勢いる。
その人たちにとっては、テレビに出ることや、テレビに関わる仕事をすることは一つの成功だ。
そして、この「成功」が「テレビに関わり続けること」だとするならば、彼らはこの世界から抹殺されないように気を配らなければならない。
「俺の料理の味は年収300万とか400万の人間にはわからねぇよ」
とは決して公の場で言ってはいけない。
間違いなく100%叩かれる。あっ、言葉を間違えた。叩かれた。
まあ、本人に確認したわけじゃないし、確認しようもないし、きっと今後これについて「本音」で語ることはないだろうから真相はわからないけれど、この言葉には彼の「本音」がベースにあったのではないかと個人的には思っている。
だから、この言葉は、ある特定の集団に対して特定の場所で特定の文脈でなら「笑い」にもなり得た言葉ではあったと思う。
「わかるわかる」「だよね」として。
たまに、テレビのニュース番組なんかで「弱者の味方です」という視点で番組が構成されたりすることがあるけれど、これをその対象である弱者が見ても、共感することができない。
それはそれを作っている人間もそこで弱者のためのコメントをしている人間もすべてが強者であることを弱者は知っているからだ。
彼らが「建前」だけでしゃべっていることが丸わかりだから、下手をすると怒りすら呼ぶことになる。
高いスーツを着てスポットライトを浴びてお金も持ってる人たちが「弱者の味方です」と言ったって「なんだそれ」という感想しか出ない。
テレビに出ているお笑い芸人という職業も一つの「成功者」の職業になったと思う。
はみ出し者の職業ではなく、若者があこがれる職業となり、モテル職業となり、年収の高い成功するための職業となった。
恵まれし者が語る言葉に恵まれない者が共感することはできない。
もちろん共通の文化で育ち共通の言語をしゃべる彼らの話がおもしろいものであることも確かだけれど「金を持っている」「金を持っていない」という視点が入ると「共感」が減る。
長い間苦労してどっかの大会で優勝した苦労芸人が旬になりもてはやされるのは、彼らの苦労時代に「共感」できるからだと思う。
苦労時代があり本音ベースでしゃべれる者が成功者に立ち向かっていく姿に「共感」する。
しかしその苦労芸人もいつしか本物の「成功者」となり旬が終わる。
まとめ。
まとめいるか?
まあ何が言いたいかというとテレビに出ている人間とテレビを見ている人間が乖離してきていて共感できる部分が少なくなってきているということ。
そしていつしか本音をしゃべると叩かれるんでどんどん本音をしゃべることができなくなってきているということ。
だから成功者が建前で作って建前でしゃべっているものを見せられても、「どこをどうおもしろいと感じろ」というのかさっぱりわからないと個人的には思っている。
彼らの言葉が本音から遠ざかるにつれてまったく響かない言葉になっているし逆にそらぞらしく寒い。
というようなことをこの増田を読んで思った。
ここ数年テレビを見ることがめっきり減った。
朝、時計がわりに情報番組、夜、ニュースをつまみ食い。あとは年に数本のドラマとアニメとNHKスペシャル。その程度しかテレビを見なくなった。仕事のある男性社会人なら、以外とみんなそんなものかもしれない。
テレビを見なくなった理由は単純に面白くなくなったから。それにニュース、情報やエンターテイメントもネットで事足りるし、もうテレビはどうしても必要なものというわけでもない。
ただ、テレビを見なくなったのにはもう一つ理由があって、それは僕の内面に理由がある。僕は祝福された人生を眼にするのを避けている。
テレビは祝福された人生であふれている。基本的に成功した人々しか登場しない。
ドラマでかわいい娘を見かければ、付き合ってる男のことが気にかかる。
ニュースを視れば、テレビ局社員という恵まれた雇用者に相対しなければならない。
そういった成功に満ち溢れた彼らを眼にすると、どうしても平凡な自分の人生を振り返らざるを得ない。
祝福された彼らの人生は、祝福されることのない僕の人生を傷付け、惨めなものにしていく。
それでも僕は祝福されることのない自分の人生を大切に生きなければならない。
これはある意味自分の人生からも逃げていることになるのだが…精神衛生にはいいです。
さっきEテレで荒木飛呂彦と千住明の対談を見ていて、椛島良介がでた時にテレビをけしてそんなことを考えた。
(なのでネットでも祝福されてそうな人には近寄りません。chikirinとかDankogaiとか。上場したらはてなもやめるかな)
今日は雨だった。
だだっ広い工業団地に立地しているので仕方がない。
アップルやグーグルの本社みたいに会社を取り囲むように駐車場ってわけでもなく、駐車場からの距離的な効率を重視して工業団地を分譲したわけでもなさそうだ。
全米が泣いたアメリカ映画を見たときに急に出世した若造の駐車場が会社の入り口の近くになるというネタがあった。えらくなれば駐車場は近くなるものなのだ。
駐車場は、AからDまでの4つがあり、今は若手(笑)なのでDに停めている。
もう少し勤続年数が増えれば、きっとCにいけるだろうと思う。
C駐車場になれば、徒歩5分と気持ちばかり歩く時間が短くなる。
と、確実に年をとっているのだが、駐車場はDのままだ。
「あれっ?」
定年した人は、再雇用のパートになっても、駐車場の待遇は昔のままだ。
不採算な子会社が都心のオフィスを追われて田舎にやってきてしまった。
正社員の数は減っているのに先輩の数は増えている。
なんだかキツネにつままれたような気分なんだが、このままいくと先輩たちの定年が徐々に延長されていつまでたっても、立場が変わらないような気がしてきた。
10年経っても今50歳の人はまだいると思うし、55歳の人もいそうだ。
課長級のえらい人ばかり残っているんだがどうするんだろう。
あと10年我慢しろといわれそうだけど、10年経ってもD駐車場にいそうだ。
この上がつまった状態って一生続くのか…。
いくつまで若手(笑)なんだろうか。
少し前に、テレビ業界の人に言われた事がある、お笑い芸人が今テレビに出るには「二番目に面白い」がこないと出られないと。
勿論、「面白さ」が一番にきていて、テレビに出ている人は沢山いるが、もうそれは出尽くしており且つ、ネタ番組が無い今日の業界では、それを超える、真新しさとか面白さが無い限り、出てこれないということらしい。
占いだったり、スピリチュアルだったり、頭がよかったり、歌がうまかったり、絵がうまかったりする芸人さんがテレビに出ているのはそういうことらしい。
なんか特技があって、その上で「お笑い芸人」だから面白いですよっていう+αがないと今は出られないと。
恋愛でも一番好きな人とは結ばれない。なんてよく言われるけど、確かにそうだなって思う。
相手を思うあまり、嫌われたくないから優しくしすぎて、重苦しく取られたり、本来の自分が出せずに、そのギャップや良心の呵責に苛まれるたりするからだ。
だから、「二番目に好きな人」と上手くいきやすい。一番目に好きな人がいるから、二番目にはそんなに干渉しないし、嫌われてもいいという余裕があるから、ありのままの自分がでる。
No.1にならなくてもいい、もともと特別な Only oneってそういう意味なのかね
http://anond.hatelabo.jp/20130606202329
なんで児童虐待の話が出てくるのか知らんが、生活保護が色々言われ始めたのは、たんまり稼いでるはずの吉本興業のお笑い芸人が、色々ズルして親に生活保護受けさせてたのがきっかけだろ
生活保護なんて、受けるべくして受けてる連中は叩く気にすらならん位に切り詰めた生活してる
叩かれるのは、十分に生活出来る収入がありながら不当にだまし取ってる連中だけど、芸能関係あたりに食い込んでるブラックな連中が怖くて庶民の嫉妬だの何だのにすり替えられてるだけ
子供の頃、暇さえあればドラゴンボールのコミックスを開き模写していた。
とくにピッコロさんが小学生には難しく、あの体の筋みたいなのを一生懸命描いていた。
意外と変身前のザーボンさんのような男前キャラの方がクリーチャー系のキャラより難しいのだ。
男前に描かなくてはいけない…というプレッシャーを小学生ながらも感じていたのだろう。
それと鳥山明先生の世界に出てくる乗り物は非常に魅力的で一生懸命模写した。
あの頃を思い出すと胸が熱くなる。
自分にとってドラゴンボールは青春であり、ドラゴンボールを知らない人とは会話が成り立たないくらいだ。
孫悟空が大学生でチチとの出会いがホームパーティというなんともアメリカンな雰囲気なのに「ゴクー」と「チチ」と呼び合っているシュールさ。
頭がいかれてやがるぜ…
あれは今思うと中二病だった。確実に。
「埒があかねえ」とよく使っていた。
思い出すとこんな風に死にたいこともある。
鳥山明先生は自分にとって神様のようなもので、ドラゴンクエストやクロノトリガーなんかは鳥山明先生の絵を見るだけで胸が熱くなりゲームが楽しみになったのだ。
一度は諦めたけれど、やっぱり鳥山明先生に憧れて諦めきれず漫画家をまた目指して漫画を描きはじめた。
子育てもちょっとだけ落ち着いて仕事も楽になり漫画を描く余裕が出てきた。
人生まだまだある。
好きな事を諦めてやらないで過ごすより、全力でやりたいことを楽しむ人生にしたい。
https://gist.github.com/kyanny/5694201
これ、なにが悪いのかさっぱりわかんなかったのでちょっと考えた。
まず、発言自体はそれほど問題じゃないんだよね。指摘してる人も言ってるけどさ。
問題の本質はそこじゃなくて、この発言に対して拍手喝采が起こる空気。言われてみれば、その空気キモいわ。
登壇者が「おまえらが来年台湾に来るべき理由: 男がイケメンばかり」と言う。9割以上が女性で占められてる会場は拍手喝采。俺も苦笑する。
まあ別にいいんじゃね? とも思ったんだけど、この苦笑ってのは、どっか乾いた笑いなんだよね。明らかに楽しんで笑ってるわけじゃない。暴力お笑い芸人の品のない突っ込みに対する笑いみたいな。笑わされてる感じ。
だからこれってある意味ハラスメントなんだよあと思う。「女の子がかわいい」って発言自体には問題がなくてもね。なんか難しいわ。
適応障害と診断されてから、なんとか立ち直るまでのことをまとめて置きます。
[静養はする]
心は意外とそうでもないですが、身体は限界を超えているという事を理解しましょう。
人間らしい生活と言って無理に自炊や早寝早起きはしなくても良いです。
コンビニの雑な弁当で、少しの間はしのいでても悪くありません。
体力が戻ってから、少しずつで良いです。
うつの直前だと言われた人は、体調不良の発生の波がある事を知りましょう。
その時は昼間でも横になって寝ましょう。
[欠勤・休職をする]
メール一つで「体調不良の為休みます」と連絡して欠勤しましょう。
欠勤したらクビにすると脅してくるような会社は、最初からあなたをそんな扱いしかしてこなかった場所です。
場合によっては有給で、給料はもらえるようにしておくのも良いでしょう。
診断書の休職期間は多めに書いてもらいましょう。最低でも3ヶ月。半年以上貰えたら良いでしょう。
適宜、定期通院して復帰できるかの相談をして、ダメなら延期という形をとることをおすすめします。
私の場合は、会社が社員に休職指示を出す形式でしたので「休職願」でした。
診断書を出してから話をする、というより「甘えるな」みたいな感じで厳しい視線の元、問い詰められると思いますが頑張りましょう。
ポイントは「戻る意思を見せる」だけです。後で、気が変わったと言って辞めてしまう選択肢を確保しましょう。
ストレスを与える原因がなくなったら戻れば良いだけです。
[定期通院は変えても良い]
体調を優先して、日程は都度、調整しましょう。
1週間経っても薬が合わなかったり、効かなかったりしたら通院予定が先でも、自分でアポ取って相談しに行きましょう。
(あとからしたら、優先順がおかしいと分かるのに、闘病してると分からない時があります)
傷病手当が出るまでは、貯蓄を削る暮らしをするので出来る限り質素な暮らしにしましょう。
外出する気も起きづらいし、お風呂も入る気力が無かったりするので、夏以外は毎日入らなくても良いです。
[2ちゃんねるで見ないようにする]
特に鬱関連の話題は何かと「甘え」と言う発言が多くありますので、あまり見ない方が良いでしょう。
適応障害も同様です。毒です。
[時間の潰し方]
ゆるい笑いなら見れたので、水曜どうでしょうと内村さまぁ~ずのDVDを見てました。
あとは「お笑い芸人のちょっとヒヒ話」と「世界は数字で出来ている」のアーカイブを見てました。
[人生について考えるなら]
ここの文章は為になりました。
凄い長いです。一般人として復帰が無理なら障害者として働く、という選択肢もありますよ、という内容です。
http://ability.r-staffing.co.jp/contents/utu/
6ヶ月闘病を続けていると3級の障害者手帳の申請は可能になります。
控除の都合で会社では障害者とバレますが、友人、遠く離れた家族にも基本分からないようです。
ストレスのもとで、今後、働き続けられるのかというのを考えてみて下さい。
給与は下がるものの、負担の少ない仕事で働くというのは重要な事です。
私は、偶然ですが人的に恵まれた所へ転職出来ました。
給与は多少下がりましたが、ストレスが有っても職場はゆったりとして、みんなで心理的に助け合える職場という所に来れました。
こんな感じで。
擁護したらアスペ認定なんてもう無敵だな
アスペでいいよ、もう
具体例が挙げられているけれども、何となくアスペの気持ちが分かる
彼らは「底抜けのお人好し」なんだ
とにかく人が憎み合っているのが苦手
誰も損をしない形で
「みんなも騒いだり、犬を飼ったりすれば公平になるよね?」
次の例、アスペは困ったと思う
怒っている人を見ると嫌いになりそう
でも嫌いにはなりたくない人
そのカネは「嫌な人」へのチケットだ(意味が分からないが、たぶんそんなカンジ)
受け取らないでくれ!
(チョップ!)
まぁ、「相手にゲロればおあいこ」と言い出さなかっただけマシよね
お笑い芸人にでもなったら?
面白いと思う
笑えないだろうけど
より良くなって欲しいという強く純粋な思いがあるので、ファンの目線から考えてみる。
勝手ながら厳しい意見も記述しているが、自分は間違ってもアンチではないと断っておく。
※「女性向けジャンル」の中の一作品という観点で書いているので違和感がある人にはお薦めしません。
長文ですみません。
・現在は熱狂的であった頃より落ち着いて応援している
・他作品も好きで声ヲタ。声優イベントもたまに参加。個人ライブに行くほどではない
・ミュは行ける時に行く。ミュヲタと言えるほど詳しくない
テニスの王子様という作品については、その概要について語るまでもないだろう。
今更「本来は少年誌のスポーツ漫画で~」なんて野暮過ぎるので、ここでは女性向け巨大ジャンルとして扱う。
自分がファンの現場において実際に交流していて思うのは、メディアミックスや二次創作ブームにより同じ「テニプリ」ファンでもその実態があまりに異なることである。
(もちろんそれは人の数だけ存在するわけだが)原作を読むだけのファン、声優から入るファン、ドキサバ等乙女ゲーム系から入るファン、友達に誘われミュージカルに行くだけのファン、ニコ動等でネタから入ったもののうっかり萌えてしまったファン…など、その裾野は驚くほど広い。
誰のファンであるか尋ねると、数や深度はそれぞれだが大体は明確な返答がある。
まさにアイドルのチームや組分け、推しメンや担当、イメージカラー等と同じ仕掛けになっている。昨今の女性向け作品のそれらのように最初から意図されていたかは解らないが、キャラクターの単純数や魅力に加え、設定に十分な糊代があることや入りやすさ等、多くのファンが形成される理由には事欠かない。
▼キャスティングについて
ご存知の通り、テニプリはキャスティングをネルケプランニングに一任している。
よく知らないという人は、ネルケプランニングについての記事について一度、目を通すことを勧めたい。
業界関係者ではないのでこの記事の真意は解りかねるが、「ネルケ声優」と聞いて思い浮ぶ名前がこの作品には揃っているため、当時何も事情を知り得なかった自分でさえ「変わった声優をキャスティングしている」ことは感じていた。
これについてはやはり賛否両論である。これは自分の見解だが、役に合っていて芝居が上手ければ何も問題は無いと思っている。ギャラや組合のことは外側の人間には解らない事なので想像の域を超えないが、これだけ大人数の登場キャラクターが居るのであれば、当然予算の問題もあるだろう。
しかしその結果、他人気作品ではあまり見かけない顔ぶれが揃うこととなる。(もちろんこれをきっかけにブレイクしていったキャストも多いのだが)それはファンにとっては良い点も悪い点もある。
その理由を考察すると―結果論に過ぎないのだが、キャストの「作品への思い入れ」が大きいからであるように思う。
異業種からキャスティングされた者は「アニメ声優」としての参加作品が少ないため、その一作品(一キャラ)あたりの思い入れが大きくなる。
この一体感はその「思い入れ」による熱量に由来しているように見えるのだ。
そして元々は異業種であった面々が集まったことで化学反応を起こし独特の交友関係を築き上げている。
(プロとしてどの作品に対しても平等に取り組むようにすべきであろうが、作品ファンとしては嬉しいものなのでここでは良いこととして進める。)
http://blog.excite.co.jp/naru-kawamoto/14801511
彼は一般的にはお笑い芸人として有名だが、その活動は多岐に渡っている。舞台俳優、パーソナリティ、音楽活動、そして声優など。
彼が立ち上げた「時速246億」の舞台にはテニプリ関連キャストがゲスト出演することが多い。
「タレントが声優をやる」ことについて負のイメージを持つ者も多いと思うが彼の活動を見ていると双方の活動に良い出力が出来ているのではないかと考えさせられる。
現在「声優」という職業の仕事の幅は広く、役者的側面だけでなくナレーションや音楽活動なども含めるため一概に括れず、本人たちも「声のお仕事」と表記することが多い。線引き自体が不毛である。
川本さんはそういった区別や括りに良い意味でこだわらなかったため、現在の活動はテニプリ関連の交友関係による影響が大きいように見える。「タレントが声優をやる」という枠組みでは語れないほどの様々な表現活動を行っているのである。
これはほんの一例で、他にもテニプリをきっかけとして舞台やイベントなどでキャスト同士が共演しあっているシーンも多く見られる。
(余談になるがネルケプランニングの野上祥子さんという方がその関係作りに大きく影響を与えているように思う。「のがしょの結婚式に青学全員揃った」と以前語られていて、その深い交友関係が伺える。イベントの舞台裏映像などで学校ごとに点呼とってるのが本人かと思われる。)
しかし、この「作品への思い入れ」については問題点もある。それは後述するとして、このキャスティングがもたらした状況をCD展開と合わせて考察する。
▼キャラクターソング展開について
参考:Wikipedia「ティー ワイ エンタテインメント」
こちらもご存知の通りだが、テニプリではアニメキャストやミュージカルキャストがキャラクターとして歌う、所謂キャラソンが大量にリリースされている。
この展開については、明確な仕掛け人がいる。「松井P」と呼ばれる「松井伸太郎」氏である。
イベントMCをつとめたり顔出しを含め表に出ることが多いため、ファンの間では有名な存在だ。
最近ではどの作品でもアニメやゲームに合わせてキャラソンを出すことはもはや定番の流れであるが、松井氏の手がける作品の印象は、有名アーティストに楽曲を依頼したり、キャラクターやキャストの人気を判断してから出すのではなく、とにかく「面白そうな企画であれば気軽にリリースする」という感じだ。
もちろん素人目に見てだが、テニプリについては正直「これ採算がとれるのだろうか」と心配してしまうような企画のCDでも次々にリリースしている。
松井氏はキャスト自身に作詞をするよう提案する。中の人ファンはもちろん喜ぶし、確かに全く作品に関わっていない第三者に依頼するよりは、そのキャラクターを自ら演じたことのあるキャストに依頼した方がキャラクターソングとしての深みが増すということだろう。もしかしたらコスト面でも有利なのかもしれない。
しかしその「やってみないか」は作詞のみならず作曲やコント台本等にまで及ぶこととなった。
キャストに意欲と時間があればリリースする。その結果、出来上がったものを見ると明らかな偏りが出来てしまった。
事情を知らない者からすると「何故このキャラでこんなにたくさんCD出てるの?」といった具合である。
内容も原作からは少しずつ遠ざかり、ほとんど二次創作のような…俗に言う「キャラ崩壊」の状態のものもリリースされることとなる。
極端な言い方になってしまうが「テニプリ」という作品を一つのきっかけにして役者やクリエーターの発表の場にもしているように感じる。
これ自体が悪いことであると伝えたい訳ではない。
通常の漫画原作アニメ作品だと、アニメや原作の終了とともにその人気は落ち着いていくものだが、テニプリはミュージカルを始めラジオやゲーム・グッズ・CDリリースなどメディアミックスが根気よく盛り上げ続けていたおかげで現在の人気に繋がっているとも言えるからだ。
自分はラジプリリスナーということもあり、テニプリ新譜は全体的に把握しているのだがそういうファンは稀であり、ほとんどは好きなキャラの曲や気になった作品のみを購入して聴いている。
製作側もそのつもりで、気になったものだけ買ってくれということだろう。商業的であることについて嫌悪感がある者は買わなければ良いという話なのだ。
繰り返すが、これ自体が問題点ではない。
この「キャラの私物化」がイベントに反映されることに問題を感じているのである。
長々と書いてきたが、改めてここで言いたいことはタイトル通り「テニプリフェスタの問題点」と「要望」である。
ここで言うテニプリフェスタとは、「アニメ」テニスの王子様が開催・DVD化している一連のライブイベントの総称として扱う。
http://www.tenipuri.jp/festa2011/archive/archive.html
これまでに以下3回行われており、すべて映像化されているものだ。
すべて2回以上の公演があり、規模は年ごとに拡大している。
アニメが盛り上がっている時期または開始前にキャストのトークや歌のライブを行う作品も今では珍しくないが、テニプリのアニメ放映期間が2001年~2005年ということを考えると開催のタイミングとしては遅すぎるように感じる。
なぜ人気絶頂の時期に開催しなかったのかは解りかねるが、現在でも毎回チケットは完売・満員となる人気公演である。
初回の100曲マラソンは、その名の通り多くのキャストがマラソンのように次々と交代しながら100曲歌い切るという公演であった。
キャラソンが大量に出ており人気作品であったにも関わらず、全体のライブイベントが開催されていなかったので、まさに満を持してという言葉が相応しい熱いライブであった。
選曲もファンの間では有名な全盛期の楽曲を中心に、楽曲の人気投票の結果を反映させたセットリストとなっていた。
しかしⅡで述べた通り、アニメテニスの王子様の楽曲は偏りがある。
当然ファーストライブと全く同じセットリストで進めるわけにはいかないため、2回目以降はキャラクターの2枚目以降の曲やアルバム曲・最新曲など、言うなれば「しっかりとキャラソンの情報を追っているようなファン」でないと聴きなじみの無い楽曲も見られるようになる。
それでもキャラクター色の強い楽曲であればテニプリファンとして盛り上がることが出来るが、先述の通り事情を知らないと解らないような内輪ノリの楽曲も多いのでここでどうしても盛り上がりに欠けてしまう。
そしてⅠに述べた「テニプリファンの多様性」が問題となるのだ。
毎日「テニプリ」や「テニプリキャラ」のことを考えている「テニプリファン」は、「テニプリフェスタ」と聞けば当然の感覚として参加を希望する。
しかし実際に歌われるのは、ほとんど「キャラソン」というものから遠ざかっている楽曲ばかりである。
期待していたイメージとは少し違うということも多々あるだろう。
(ここからは大変失礼な自分の見解であるが)更にその出演者は他人気作品ではあまり見かけないキャストも多く、また10年以上続く作品とあって出演者の年齢層も高めになっている。またこれはテニプリに限ったことではないが、キャスト全ての歌唱力がその会場の規模に見合っているとも限らない。
テニプリファンの層は10代~30代女性が圧倒的に多く、その多くが「アイドル的に」キャラクターにはまっていることを考えると、そのギャップは何とも言いがたい「違和感」として残る。
この感覚こそが今回記事を書かせてもらう一番の動機となった部分である。
実際、原作もアニメも初期から好きで、歴代のテニプリフェスタにも参加してきた友人ですら「テニフェスは今後も行くかどうかは解らない…」というような発言をしている。既に付いていけなくなっているのだ。
さて、文句ばかり述べているのではただのアンチと変わらない。
これを踏まえて「要望」を書いていきたい。
ただ、もちろんイベントの企画やプロデュースなど全く携わったことの無い素人なのであくまで「ファンとして」「こうだったら楽しめるのではないか」と思えるものを考えてみた。
①作品共通のテーマソングを作る
アニメのテニプリではしばしば記念となるCDをリリースしている。
その中でも特に作者の許斐先生が作詞をしているものについては、ライブのオープニングやアンコールなど、そのイベントの最大の見せ場に歌われる。
「Dear Prince~テニスの王子様達へ~」「テニプリっていいな」「Love Festival」などがそうであり、どれも名曲ばかりである。
(余談になるが、原作者が作詞作曲から歌唱まで参加することについて賛否両論ある。自分もステージで歌われると流石にちょっと笑ってしまう一人なのだが(笑)、先生の歌詞は一貫して「テニスの王子様」のストーリーの軸や「ファンに楽しんでもらいたい」という姿勢を崩していない点においてもとても評価できる。
先生のこの姿勢はライブDVDの特典映像、舞台裏などで見ることが出来る。
ライブ直後にキャストにかけた言葉が「(ファンの)みんなも楽しんでくれたと思います」であった。キャストを労うよりも先にまずそちらを意識するところが原作者でありリーダーらしいと思う。)
しかし実際こういった曲でさえ、やはり「しっかりとキャラソンの情報を追っているようなファン」でないと知らないことが多い。
そこで、こういった作品全体がテーマとなっている曲を、ミュージカルやゲームなどと共通して使用してみることは出来ないだろうか。
ファンの現場からすると、例えばテニミュファンとカラオケに行った時にお互いの曲を知らないということが多々あり、もどかしい思いをするのである。
ライブに参加し実感したのは、「キャラクターが映像として映し出された瞬間」に会場が一番沸くということである。
あくまでここに来ているファンの多くは「キャラクターのファン」であってキャスト(声優・ミュージカルキャスト)のファンではない。(もちろん付随してそちらのファンになるわけだが。)
生アフレコや思い出のシーン紹介などはとても良い企画だと思う。ライブ部分にもう少し「キャラクターそのもの」を登場させて欲しいのだ。
映像だけでなく台詞などでももう少し「キャラクターそのもの」が登場する割合は増やせるのではないか。
③王道の曲をやる
なかなか全ての楽曲を把握している者は少ないと思うが、それでも多くのファンが知っている有名な曲というのは存在する。
例え既に披露されていたり10年前の曲だったとしても、年に1回(か、それ以下)しか行われないライブであるので、やはりファンは「待ってました」と思い喜ぶのではないだろうか。
また、キャラクターソングということを抜きにしてもこの作品には隠れた名曲が多い。
完全にランキングやリクエストでセットリストを作成するなど、ファンの希望に沿ったライブもアリなのではないか。
ちょっと離れ業のような意見だが、例えば「ジャンプフェスタ」のように、展示と物販・フードなども交えたキャラクターイベントにしてしまうのはどうだろうか。
流石にブースごとのステージは難しいと思うが、そこは別ホールへ入替制にし、内容もライブパートとトークパートに分けても良いかもしれない。
展示やフードは学校ごとのブースを作ったり、ナンジャタウンのようなゲームコーナーを設けるのも良さそうである。
ライトファンを含めれば、テニプリは単独でこれくらいのイベントを開いても問題がないくらい関心のあるファンが多いと思っている。
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【まとめ】
気づいたら異様な長文になっていた。ここまで目を通してくれている人がいたら本当に感謝したい。
述べたいことをまとめると
Ⅰ「テニプリ」ファンは想像以上に裾野が広く、そのはまり方は実に多様である。
Ⅱそれに対してキャラクターソング展開は偏りがあり、全体的に内輪ノリである。
Ⅲその状態でテニプリフェスタを開催するとギャップが生じ、せっかくのファンが遠のいてしまう。
それぞれのメディア展開同士で歩み寄りを見せてはどうだろうか。
ということである。
最後に、個人的にはテニプリ自体は言うまでもなく、キャストの一体感とそのテニプリ愛が大好きである。
武道館での涙は本当に感動した。思わず自然と一緒に泣いてしまっていた。
少しでも長く、彼らの活動を見ていたい。だからこそ、やはり二次元の原作である「作品」に立ち返って欲しいのである。
これを機会にこのライブについて皆で一緒に考えて欲しいというのが、今回の期待であり自分の願いである。
以上です。
■中学生の頃まで親の事を「パパ、ママ」と呼んでいたので高校入学と同時に一気に「おやじ、おふくろ」に変えたらおふくろが笑い過ぎて呼吸困難に成ったので今でもパパ、ママって呼んでる。
葬式の日、雨が降ったのでつい「見よ、天も泣いておるわ…」と言ったら弟に「なんでそんなふざけた事を言えるんだよあんたって人は!」とマジギレされた。
因みに弟は小学校の頃から父さん母さんって呼んでる。俺よりずっとマザコンの癖に。
■先週帰省したら父から思わぬ物を見せられた。子供の頃のホームビデオ。
父から将来の夢を訊かれた小さい頃の俺が「おいしゃさんーー!!みんなのびょうきをかいふくさせるのー!」なんて可愛い事を言っているんだよ。父溜息俺苦笑い。父は「この儘素直に育っていればパパも病気診て貰えたのになあ」と嘆いて見せてくる。返す言葉も無い俺。
ところがビデオの中では当時の父が「医者は無理無理。お前の成績だと難しいからラーメン屋でいいんじゃない」と子供の夢を否定してる。
「べんきょうはちゃんとするからおいしゃさんがいい!」と当時の俺が抵抗するも「パパラーメン好きだからラーメン屋にしてよ。毎日ラーメン食べられるし」と畳み掛けて当時の俺は不貞腐れてしまっていた。
この父、ビデオを撮影した頃から全く変わっていない。自分の都合で子供の職業を決めたがるし、ラーメン好きが高じて今では糖尿病だ。
「パパさえ子供を応援してくれてたら今頃は…」と嫌味を言うと「お前、今付き合っている相手は居ないのか?」と唐突に話を変え出した。
■高校の頃、苛めの煽り役だった生徒が皮膚病(性病とか言われていた)で顔が爛れて、苛められる側に転落した事があった。
自分で名付けた蹴り技を自分が喰らってて因果応報世話無いわと思った。
その生徒は苛められてから1箇月で入院名目で来なくなって、それからまた元の苛められっ子への苛めが再開した。
今振り返って考えると元の苛められっ子は強いな。やる側が1箇月で挫ける苛めを1年耐えてたんだから。
■俺の通っていた高校の同級生に「宮崎勤」君が居た。当然本人はその名前を嫌っていたんだけど、付いた仇名が「ハヤオ」。
そんな仇名で大丈夫か。
ある日ポロッとこぼしていたが、将来結婚するなら婿入りして名字を変えるつもりだという。
■こないだ震度3位の地震が起きた時喫茶店に居たんだけど、客の携帯電話が一斉に地震速報の警報を鳴らして地震が起きたものだから外人の観光客達が面白い位慌てていた。
■「ウチらももう立派なオバサンだよねー」「マジ歳だわー」。どう見ても40代の女性2人の会話。間違っちゃいない、けど…
■「俺んちルンバいるんだけど見に来ない?」という豪快なナンパを目撃した。しかも誘われた女も付いて行っちゃってるし。
俺も買うか、ルンバ。
■今神社に居るんだけどお爺さんが神主に向かって何か喚いてる。
聞き耳を立ててみると、入院中の孫の為におみくじを引いたら連続で凶だったと。食費削って200円のおみくじを6枚引いたのに全部凶だったと。
そのお爺さんは本当に切羽詰まった表情だったので、神主さんさんも気圧されたのかその場でお祓いが始まった。
普段引く分にはただの遊びだけど、家族の生き死にって時に凶が出るとそりゃ凹むよな。
■何故だか分からないけど尻が腫れた。病院で看護師に心当たりを尋ねられたので「先週酔った勢いで平将門の墓に座った」って正直に答えたら鼻で笑われた。塗り薬を塗ったら見事に腫れは治まったので、塗り薬は祟りより強い。
■壁ドンなんか何がいいんだよ。女の考えは分からん。とか思っていたけど、今日電車が揺れた時背の高い女子高生から思わぬ壁ドンを受け、考えを改めた。
■うちの猫があくびする度に口に指を突っ込んであぐあぐさせるのが好きなんだけど、さっき俺があくびした時口に猫が手を突っ込んできて「アヌフオッ!?」ってなった。やられると別に嬉しくないね。ごめんよみけにゃ(うちの猫)。
■うちの猫のみけにゃは元野良猫。その癖結構美食家だったりする。
うちの子にしてから1年位経った頃冷凍庫の奥底から黒毛和牛の成れの果てを発掘した。
捨てるのが惜しいから解凍してみけにゃに与えてみたら、それから数日間はカリカリを全く一口も受け付けず、その癖「ごはんくれー」といつもより強くねだる様に。
元野良だから絶食に慣れているという理由も有るんだろうけどあれには困った。
今はみけにゃを迎え入れた日に記念日として年に一回だけ牛肉をやっている。
■うちは今猫を2匹飼っている。それでしみじみ思うのは、猫って模様で見分けが付いていいなって事。
小学5年生の頃ハムスターを飼っていたんだけど、近所に住むハムスター仲間4人で集まった時『この中で誰が一番ハムスター好きか』を比べようという話が出た。
ルールは簡単。ハムスターを自分の口の中に一番長く入れ続けられた人間の勝ち。
書いてて馬鹿らしく思えるルールだがみんな馬鹿真っ盛りな男子小学生+女子小学生だったので仕方無い。
斯くして戦いは始まった。俺の弟が行事を務め、それぞれ恭しくハムスターを両の掌に構える。変な緊張感が部屋に張り詰める。
弟の合図!と共にみんな一斉にハムスターを頬張る。瞬間鼻孔に広がるハム臭。そして激痛!
ハムスターは只でさえ他のハムスターと対面させられ興奮していた状態で急に頬張われて錯乱に至り、爪と歯と全身とで全霊の抵抗を試みたのだった。
少年少女の汚れ無き頬肉は内側より切られ裂かれの蹂躙を受け、堪え切れなく成った俺達は愛しのけだものを我先にと床へ吐き出す。
最早勝ち負けではない。泣き出す者、血飛沫の咳を吐き散らす者、口を雑巾で拭う者、「ペストになっちゃう!」と変な怖がり方をする者(俺)。稚き人生で初めての混乱が皆を襲う。
この混乱の中それぞれが持ち寄ったゴールデンハムスター4匹は涎塗れの儘部屋を逃げ回り、何とか全員捕まえたものの既にどれが誰のものだったか誰にも分からなくなってしまっていた。結局それぞれ適当に見当を付けたハムスターを自分の家の子として持ち帰る事に相成り『愛は試すものではない』という尊い教訓を我々は得たのだった。
■動物好きの人から聞いた話。チョコエッグがはやり出した頃、動物園で蛙や昆虫といった小動物を担当している飼育員は、上からの義務として自分の担当している動物のフィギュアを持たされたらしい。
というのは、入園客の中には自分の手持ちのフィギュアと実際の動物とを並べて記念写真を撮る人が居て、更にはそれを落としたり忘れていく事故が多発したから。床に蛙や昆虫類の実寸大フィギュアが落ちていると、一見本物の展示動物が逃げ出しているかの様に見えてしまうのだとか。
それで飼育員はフィギュアの形状を記憶し、ガラスケース外に在るそれが作り物か本物かを瞬時に見分けられるよう備えたという。
■ごみ捨てに行って来た。
帰り際、突然足元からギーヴ!ギーヴ!と警報の様な音がしてびびる。
敵の襲来か!何奴!と思いつつ辺りを見渡すと、奥のごみ袋から光が漏れていた。
ごみ袋を解いて電話に出てみる。イタリア産チーズの包み紙とかいいもん食ってやがるなこの家。
相手はこの携帯電話の持ち主で、紛失に気付いて電話をかけてみたのだと言う。
少し待って現れた持ち主に携帯電話を渡す。かなり丁寧なお礼を言われて久々に照れるという体験をした。
思いがけず善い事をして気分が良いけど、すっかり目が覚めてしまったぞ。
■結構気の合う同僚と初めての飲み会。お互いにツイッターのアカウントを教え合う程意気投合したので早速フォローしようとしたら、俺この人のアカウントブロックしてた。
や、やべえ!スマホからだとどうやってブロック解除するんだっけ!?
と慌ててブロック解除&フォロー。出来立ての友情が秒速で崩壊する寸前だった。ふう。
■今日某家電量販店に行ったら「東京都よりお越しの池田大作様、大川隆法様がお待ちです。1階サービスカウンター迄お越し下さい」と放送が流れた。誰だ変ないたずらをしているのは。それとも店員用の何かの符牒か?
■もう先月の話。深夜に女性の後ろを二人っきりで歩いていて軽く気まずさを感じていたら、暗いものだからドブ板を踏み外して「うおおぉー!?」と変な声を上げてしまった。
途端に響き渡る防犯ブザーの音。「違うんだよ!?転んだだけだよ!?」と弁解したい気持ちを抑えながら慌てて道を反対側に入って逃げてしまった。
これも不審な男性に遭遇した事案として記録されてるのかなぁ…勘弁して欲しい。
■さっき男子小学生がランドセル背負いなからタバコを吹かして歩いてた。未だ3~4年生位の。注意したら無表情のままこっちも見ずにタバコを排水口に捨てて去って行ったけど、ランドセルに防犯ブザーがぶら下がってた。吸い殻が無い状態でこれ引かれたら俺やばかったかな。「変なおじさんに声かけられたー」って。
■料理好きのイケメンの友達の部屋に行ったらすごくサイゼリヤの匂いがした。
因みに俺は芳香剤を買い間違えて部屋からゲーマーズの階段の匂いがします。
■処女喪失もののアダルトビデオで見付けた女優が気に入って最近はその女優の出演作品ばかりを追いかけていたんだけど、
それより古い別の作品で「初体験は12歳の時」って答えているのを見付けてしまった。
せめて芸名位変えろよ。まるで俺は蜃気楼を追いかけていた冒険者の如き有り様。嗚呼。
■出会い系で知り合ってからもう半年位付き合っているセフレの40代のおばさん、今日話訊いたら昔俺が好きだったアニメの主人公役の声優だった事が判明した。どうしよう。ちょっと演じて貰ったら間違いなくあの声だよ。本人だよ。「昔のアニメとかよく知らなくってさぁ~」って顔で流したけど、今度からどういう顔して会えばいいんだろう。何が起きたのかまだ受け入れ切れてない。
■こないだのコミケ。便所で長い間個室を占領していた奴が出て来て俺の前を通った時、鞄の隙間から柔らかそうな円筒形の物体、つまりオナホールがチラっと見えた。
俺は列の先頭だったけどきんもー☆と思ったので後ろの苦しそうな表情の人に先を譲ってあげた。後で知ったけどオリジナルオナホールを売っていたサークルが在ったらしい。
■灼熱のコミックマーケット、いかがお過ごしでしょうか。こちらもうフラフラです。通路にへたり込む参加者に、スタッフも注意する気力を失っております。
先程は救護室にブラックジャックのコスプレをしたレイヤーさんが担ぎ込まれて行きました。
お前治療する側だろうと、周囲のみんなは目で物語っております。この暑いのに黒い上着なんて着込んでるから…
■昔、サークル友達に誘われてとある人気アニメの番宣番組の制作を一時期手伝ってた。要は声優さん達が遊びながら作品に絡めた話をするネット番組。
ある時主演声優の一人が、自分が演じてるキャラクターのフィギュアを買いましたよー、と言い出した。
告知から長い間発売延期が続いていた商品をネットショップで買ったという話なんだけど、その発言の後から番組責任者がそわそわし出した。
収録翌日に確認が取れた所、その声優が買ったフィギュアは中国の工場から流出した海賊版で、本物は来月発売予定らしい。利用したというネットショップも以前から海賊版フィギュアを販売している常習犯。
結局会社側がその声優から海賊版を買い取った上、本物を来月プレゼントするという形に収まった。当然番組は収録し直し。
ただ声優さんがにこにこしているだけの様に見える番組の裏にも、こんな事件が有るのです。
■見た目も性格もいかつく、その癖可愛い物好きの知り合いが腕にシナモロールの入れ墨を入れてきた。俺も同じシナモロール好きとして反応に困る。愛でればいいのか?これを?
■考え事をしながらコンビニで店員に話しかけて「すいません。ミミミンミミミンウーサ…じゃないや。麦茶どこですか」と言ってしまった。
■「あ、この会社やばいな」と思ったのは、社長の口癖が「あー暇だ」だと気付いた時。
だってその社長、60歳超えてるのに週6で毎日12時間は働いてるんだよ。
毎日働き詰めなのに2~3分の待ち時間や昼休みを、休む時間ではなく暇な時間と感じる体質らしい。
この歳で現役なのはこんなスタミナ人間の後釜を継げる人間が見付からないからという理由も有るんじゃないか。
面接に来たのはややイケメンの学生。受け答えはハキハキしていて好感が持てるんだけど、
履歴書を読むと「何年何月何日.自分の会社を設立。何年.25歳で東証一部上場。そして結婚! …」とずらずら未来の経歴が書かれてる。というか本来の経歴より未来の経歴の方が長い。
「この部分は将来の予定?」
「はい!夢を形にする為に!具体的な日付を付けました!」
「…夢を書くのは手帳とかのカレンダー欄の方がいいよ。こういう履歴書は会社で預かっちゃうから」
面白い子ではあったけど採用は見送り。自分の通ってる専門学校の校名「専問学校」って書き間違えてたのも理由の一つ。
■俺の友達のお話。そいつは大学時代からお笑い芸人を仕事にしていて今ではちゃんと事務所にも所属している。そこは結婚式や宴会に芸人を派遣するサービスも行っているんだけど、こないだそいつにもご指名が回って来た。
でもちょっと待てよ。先輩芸人差し置いてなんでそいつやねん。奴は人気が無いだけじゃなく、下品で毒舌でどう見てもおめでたくないネタしか持っていない。本人も事務所の人もみんな驚いていたらしい。俺も驚いたし。
で、呼ばれたのは葬式。なんでもそいつの顔が故人に瓜二つなんだとか。。。理由は変だが新人芸人に仕事を選べる余裕は無くマネージャー秒速の二つ返事。この話も事務所が勝手に了承してから知らされたらしい。
その記念すべき初依頼の現場写真を見せられて更にびびった。いつもの変な挨拶を披露している奴の顔と遺影に写った顔は本当にそっくりで区別が付かない。「何これドッキリカメラ?」と訊くと「いや…俺を騙すにしては金かけ過ぎでしょうよ」と。そんな事、訊く前から俺も頭では分かってる。
服装に背広を指定されていたから棺桶の故人と寸分狂い無く一致状態で、遺族も参列者もマネージャーも何より奴自身が驚いたそうだ。『俺が自分の葬式に参加して自分の遺体の隣でお笑いを要求されてる!』って。
一つ困ったのは、葬式に相応しいネタを幾つか考えて行ったのに(一つ見せて貰ったが『似ている人を3人見付けると死ぬって噂。今日1人目を見付けたけどもう死んでた』という不謹慎且つしょぉぉぉもないネタ)、参列者が大勢涙目でみつめて来たり、前カノ(故人の)から時計を押し付けられたり、恩師(故人の)から抱き付かれたりで6時間の内1つしかネタを披露できなかった事らしい。人気無い癖にそういう所は真面目でやがる。
そして今奴は故人の姉と付き合っているときた。奴には是非、もう2人そっくりさんを見付けて例の噂が本当か検証して欲しい。
■突然4箇月も入院して先日やっと退院した友達の部屋の掃除の手伝いに行く。前々からごみだらけだった部屋がすっかり虫達の楽園と化していた。ゴキブリはワモンからチャバネまで、ハエはクロバエからチョウバエまで向こう10年分は目にした気がする。本当に本当にこれはどうしようも無いと判断した俺達は、パソコンやテレビ等電化製品だけを退避させて部屋を大燻蒸する事にした。
明らかに「ここが虫の発生源です」と判るウジ虫だらけのゴミ袋を先に片付けようとしたら、ビニール袋の中で人間の小指大は有る親玉ウジ虫が蠢いていた。
「ここだけ進化論がおかしい!こいつ人間を食うぞ絶対!」と本気でびびりまくったが、よく見たらナメクジだった。それにしても3階の部屋にナメクジが湧くってどういう事よ。
燻蒸の結果我々人類の手には負えないという事実が改めて判明したので、結局業者に頼みましたとさ。
はてな匿名ダイアリーは12605文字前後が上限の字数制限が有るっぽい。
編集画面と『確認する』ボタンを押した時の表示ではきちんと書いた通りの全文が表示されるが『この内容を登録する』ボタンを押した後は、12605文字以上の文が表示し切れず途切れてしまっている。
その可能性は限りなく低い。
大きな流れとして、アメリカは韓国との距離を置く方向で動いている。
昨年夏に米国は韓国軍の統帥権を完全に韓国に委譲し、韓国の米軍司令部を2015年に解散させる方針を固めている。在韓米軍の撤退はその翌年の2016年を予定している。
たった3年待てば何もせずともアメリカが去ってくれるのを分かってて、中国や北朝鮮がちょっかいを出してくるとは考えにくい。そんなことしたら「ほらやっぱり米軍必要じゃん!もうしばらくいてもらおうぜ!」となるだけだからね。
ちなみにこれは、2012年時点で完了する予定だったものを、反米キチガイのお笑い芸人盧武鉉が「"奪われた戦時統帥権"をアメリカから取り戻そう(本当は朝鮮戦争でガタガタになった韓国軍立て直しのために自発的に委譲したんだけど)!」と調子に乗ってるのにキレたアメリカが「じゃあもっと早く返してやるよ!」と2年前倒しにしようとしたら、韓国世論の猛反対を受けてやむなく3年延期したという経緯がある。
アメリカにとって韓国は「いつ縁を切ろうか」という相手であり、利用価値という面では日本とは大きな開きがある。韓国から手を引いたら次は日本が「最前線」になるわけで、重要性はより高まる事になり、日本側もいろいろとアメリカにふっかける事も出来るだろう。
すごくよくわかる。
否定ばかりされてると、消耗してしまう。自分では悪いことをしてるつもりがないのに否定されるなら、なおさら。それに加えて、自分でも自分を否定していくようになると、地獄だよね。自分が生きていることに価値を感じないのに、それでも毎日生きないといけないなんて辛い。それでも精神のバランスを取るために、「どうでもいいんだ」と感受性を麻痺させざるをえない面もあると思う。
でも、世の中みんなが芸能人や恋愛やテレビ番組にもともと興味があるから、それらについて話しているとは限らないと思う。個人差はあるけど(そもそも、「自分が関心ない話題を振られる、だから何? 楽しんでるフリしてテキトーに合わせちゃう」というのが苦にならない人もいる)。
「普通」っていう枠におさまることを重要視する人々にとって、テレビなどのメディアが提示する「恋愛は楽しいからどんどんするべきだよー」とか、「こういうアイドルが流行りだから知っておくべきだよー」というメッセージは、普通に生きるための道標なんじゃないかな。だから、そういう話題になりがちだし、無意識のうちに相手にも、そのメッセージを押し付けてしまう。本当は、そういうメッセージを他人にぶつけて傷付けていいなんて正当性はないと思う。まあ、単純に、当たり障りのない話題だからついつい振っちゃうこともあると思うけど。
特に大学では、同じ学年でも年齢が違う、出身地が違う、と共同体的な個人間の紐帯が弱まるぶん、普通であることで人とのつながりを維持しようとする働きが強くなるような気がする。そうでなくても、「普通」に属して安心していたいという感情は、程度の差こそあれ多くの人が持つと思う。
で、みんな集団から浮かないように、心から納得してアイドルの話とかしていられたらいいんだけど、そうじゃないから元増田に対する風当たりが強くなるのではないかな。
高橋源一郎さんが書いてましたけど、「誰にも言えない私の秘密」というお題で作文を書いてもらったところ、学生さんたちの40%が「友だちのふりをしているけれど、ほんとは好きじゃない」が「絶対に口にできない秘密」だったそうです。あら~。
このツイートを読んで、思ったんだけど、テレビ番組とかお笑い芸人とか、そういう話題にノリノリになって話してるように傍目には見えても、「実はあんまり興味ない。でも周囲から浮かないためにはこういう内容を話すべき」と勝手に義務感を感じて自分でも知らないうちにフラストレーションを抱える人も結構いるのでは。そういう人にとって、元増田のように「その話題、どうでもいい」と意思表示する人の存在は、「みんな実はこういう話題に興味がないけど、義務感から話をあわせている」と気づかせる危険人物となりうる。その結果、無意識下で「俺だって浮かないように周囲の話題に乗ってんのに何KYなことぬかしてんだ」という苛立ちが生まれ、アドバイスをかましてきたり、批判をしてきたりする人々が現れることもあると思う。アドバイスする本人は親切心からのアドバイスだと信じていてもね。
つまり、「人間は普通であるべきだ」と強く思いこんでいる、そういう人たちにとって、「普通じゃなくてもいいんじゃない?」って提案してくる人は己の根本を揺るがす脅威になりうる。
何を言いたいのかというと、「こういう話題に乗らない君っておかしいよ」って指摘してくる人たちも、積極的な興味があって芸能人とか好きなタイプについて話してるとは必ずしも言えない、場合によっては嫌悪感を感じてるんじゃないかなーということ。だから、そういう話題に興味が持てないからといって、負い目とかコンプレックスを感じる必要はないと思う。そう思うと、ほんのちょっと気が楽にならないかな。自分に対して否定的になると、よけいな感情によって円滑なコミュニケーションを取りづらくなるし、相手と自分を比較してしまって人といるのが辛くなる。だから、自己卑下につながるような種は除いたほうがいいと思う。その点、対人関係を絶っていない元増田はすごいよ。
「本当に心を許せる人と出会い、関係をつくるにはどうしたらいいか?」という点については、ブコメまとめの方が親身になってくださっているので、興味という面から書いてみた。全体的に推測の域を出ないので、あくまでも「いくつかある見方のうちのひとつ」ということで。直接話聞いてくれる人ほしいなー、という時は大学の学生相談室という手もあるよ。
下記は少し古いですが一時期ニュースで騒がれたお笑い芸人オセロの「中島知子」さんを装ったサクラの出会い系詐欺のメールです。
[差出人]
[件名]
[本文]
今現在、外出もしておらずテレビも見ない生活を続けてるのでどういう状況、どういう伝わり方になってるのかは分かりませんが、私は何も悪くない。
しかしこのままだと本当に人との繋がりがなくなってしまいそうなのでサイトに登録しました。面倒、怖そうというイメージを持たれてるかと思いますが私と仲良く接して頂けないでしょうか?
そこでプロフィールをチェックしてみたところ、写真は登録されておりませんでした。
このメールは、間違いなくサクラを使った出会い系詐欺と思います。
心身喪失状態と思われる芸能人の名前を使うとは、かなり悪質です。
最近この業者は、他にもジャニーズの嵐の松本潤さんや桜井翔さん名前を使ってメールを送信してきます。
そのジャニーズの男の子が、どうしても私と仲良くなりたいからと、200万円分のポイントを用意してくれたそうです。
このお知らせはサイトの事務局から来ているので、間違いなくサクラ詐欺です。
ちなみに運営会社は海外となっています。こういうところをみても悪質な出会い系サイト詐欺だと言えます。
芸能人を装う出会い系サイトからのメールはまず詐欺と思ったほうがいいと思います。
■警視庁サイバー犯罪対策課 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/
警視庁サイバー犯罪対策課では、サイバー犯罪に係る相談や情報提供を電話で受け付けています。
電話相談 03-3431-8109 受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
専門家集団で議論させたいという意図とは別に、大選挙区で記名にしたら、全国ネットワークのある党が有利だなと思う。
大地とか減税日本みたいな地域政党、みんなとか国民新党みたいな小政党は淘汰されるだろうな。
いくら創価学会員がいるっていったって、日本全体で1選挙区しかなくなったら、学会員の数なんてゴミみたいなもんだ。
バイバイ公明党。(と思ったが、後述のタレント議員でけっこう議席を取りそう。ぐぬぬ。)
正確な数は覚えてないけど、20も議席があれば1議席くらいとれるんじゃないかな。
もし政党を作ればの話だけど。
民主がここ数年で株を落としまくってボロボロだから、ほぼ自民が寡占しそうだけど。
その筋の専門家が当選してくるかっていったら、そりゃ疑問だな。
1選挙区しかないなら、日本全国に名前の知れた人を候補者が有利だな。
議席を失った創価は必死にタレントを立候補させまくるだろうな。
花畑牧場を成功させたとかいう触れ込みで田中義剛が経済産業参議院になるのか、あるいは農林水産参議院になるのか。
どの議員になっても使えないとは思うんだが、聞いたことない学者なんかよりは票を集めて当選するんだろうな。
笑えない。
結局のところ、参議院が法案を蹴れるってことは、ねじれたらグダグダということは変わんなそうな気がする。
首相が解散か総辞職をカードに譲歩してもらうっていう構図は変わらんと思うがどうだろう。
ま、予算と赤字国債発行法案は衆議院だけってことなったら、ずいぶんマシだけど。
恒例行事の赤字国債を発行するごときで解散とか辞職とかでグダグダしてる今が異常。
えーっと、総括すると、参議院を専門家集団にするってのは無理だし、反対だわ。
専門家の意見を聞くっていう目的を達するためには、専門家に意見させることより、専門家の意見を聞く側に資質が求められると思うのだがどうよ。
小泉竹中以外に経済財政諮問会議を上手く使えなかったように。良くも悪くも。
専門家の意見を取り入れる目的なら、分野ごとに諮問会議を充実させること、諮問会議の意見がうまく反映できるような仕組みのほうが重要なんじゃなかろうか。