はてなキーワード: 雀の涙とは
タイトルの通りだ。
私は続編が出る可能性は0のそこそこ古い作品、いわゆるマイナージャンルが好きだ。
しかし知名度は高く、腐に限っては旬ジャンルには及ばないものの、そこそこ活発に二次創作が産み出されている。
私はそんなジャンルの一番人気のキャラクターを好きになり、夢小説を書いたり読んだりするようになった。
しかし、キャラクター自体の知名度はとても高いのに、彼の夢小説は本当に雀の涙程度しかない。
pixivにおいて、彼関連の腐は数え切れない程の作品があるというのに、夢小説は二十件程度。しかもその八割は二人の作者さんが書かれたものだ。
唯一作品が出たばかりの時のものがブクマ三桁を超えているだけで、ジャンルの天井は実質ブクマ30~40(これでもずば抜けている)、平均は15前後といったところか。
古い作品で夢小説モノならサイトにあるのではないか、と思い調べたものの、概ねリンク切れかサイトを消された後で、結果的にサイトは四件程度しか見つけられなかった。(しかも大体は更新が停止していた)現状の書き手は実質私以外に1人である。
そもそも私の推しに関わらず、私のジャンルは夢小説が異常に少ない。これでも私の推しの夢小説の数が最多だと思う。
私はこんな誰もいないようなところでオンで本を出したいと思っている。ブクマは平均15くらいで、私の作品を追っていてくれる人は見る限り一人しかいない。(大体見てくださるのは他ジャンル本命か腐本命の方ばかりだ)
こんな惨状で本を出して売れるのだろうか、いや売れるわけが無い。そう分かっていても、一度でいいから自分で書き上げたものを本にして、即売会に行って、自身の手で売り出してみたい。
これは昔からの私の夢だったが、今までは学生で金銭的な制約があり、それが叶わなかった。
もしかしたら5部も売れないかもしれない、少なくともサークル参加は私だけであろう。…でも一度でいいから同人誌を出してみたいなあ。ある程度コロナが収まったら、本当に出してみようかな。
20代後半長女、手に職系の仕事。社会人経験5年目。平均身長、ブス。
仕事はだいぶ慣れてきて、めちゃくちゃできるわけではないけどぼちぼちやれる人でいたいし、人間関係は良好で時々同期先輩後輩などとご飯に行けるような関係を築きたかった。
恋愛も普通の男性と付き合ってて、しょうもないこと話して笑ったり時々喧嘩したりして後数年で結婚できるかなー?くらい思えるような生活がしたかった。
貯金もそこそこ貯まってきてて、通帳眺めてニヤニヤしたり、兄妹・友達と会って愚痴やしょうもない話や恋バナをして盛り上がって明け方まで飲み明かしたりしたかった。
ここまでが理想の話。
現実は最初の職場で人間関係拗らせて先輩からは睨まれるし、後輩に近付かないように言われたし、怒られる恐怖で学習した事はできないしミスばっか繰り返すし、挙げ句の果てにコロナ直撃で不眠過食空吐きが止まらなくなり休職。復帰しても雑用しかさせてもらえず、上司と話し合いすら取り合ってもらえず退職。
貯金は度重なるストレスで散財してばかりでここ一年でやっと少しずつ貯金できるようになったので雀の涙しかない。趣味すらままならなくなった。
転職して今の職場は人間関係こそ良好だが、仕事内容が緩すぎてやりがいを見出せず一年足らずで転職を決意。新卒の頃に落ちた会社を再度受けたら正採用をもう一度受けてもいいと言う期限付きの非常勤で働かせてもらえることになった。
恋愛は周りはどんどん彼氏ができて、結婚する人すらも出てきた。しかし私は新しい人間関係を受け入れるキャパシティがなくお誘いがあっても全て自分でシャットダウンしてしまった。恋愛したい気持ちはあったがもうなんか無理だった。
友人とは時間的な都合が合わなくなりなかなか会えなくなった。
社会に出て思い描いていた理想の人生と全然違っていた。私がメンタルをやってた時には「理解のある彼くん」はいなかったので嘔吐しながらも自分で立ち上がるしかなかったし、社会人は親に甘えないというプライドだけで立っていたし今も立っている。
現状を周りの人は「少し遠回りしてるだけだよ」と言ってくれるが遠回りどころか体感全身複雑骨折なんだが?というか兄妹は普通に最初の職場で上手くやってるじゃん!
兄妹や友人が人生のステップを確実に踏んでいっているのに対して、一人職歴はボロボロだし、彼氏もいない寂しい喪女のできあがりである。
正直若さを失い、ろくな恋愛経験もなく、特別秀でた美貌もステータスも才能もない女が今後、結婚どころか恋愛すら望めるとは思わないし、それでもそれなりに長く生きなくてはならないと思うと一人で生きる覚悟をしなくてはならないだろうが、なかなか覚悟が決まらない。
誰かに頼られることもないし、誰かに選ばれて愛されることもない。かと言って自殺する勇気もない。
隣の芝を羨んでも仕方がないのはわかっている。自分なりに一生懸命生きてきた結果が現状で、それでも届かないのも現状で。周りの人だって努力して裏で泣いたりしているのもきっとある。
ただ、現状私は何も持っていなくて、他の人は何かしら持っている。私が欲しいもの全部持っている人もいる。勝手に人と比較して隣の芝が青くて青くて仕方がなくて妬ましく思っているのは私だ。このままだと最後に私が持っている家族や友人のカードすら無くしてしまうのは時間の問題になってしまう。そんな浅ましい自分の現状が本当に嫌だ。
もうアラサーの女が何を泣き言言ってんだ、という感じだが、私は幸せになりたいだけでどんどんそこからかけ離れていっている現状が本当にしんどい。人間年を取ると持ち物が重くなるはずなのにだんだん持ち物が軽くなっている自分が辛い。ここからどうすれば起死回生できるか毎日考えてしまう。
なんで幸せになりたいだけなのに、こんなに生きるのが苦しいんだ。
そこそこ高いギャラもらってライブして、物販でもバンバンCD売ってたりするんだけどさ。
雀の涙みたいなギャラでバトルに参加してる、もうアラサー、アラフォーのオッサンMCがそれをどういう目で見てるのか気になる。
音源ラッパーは当然楽曲で稼ぎ、YoutubeにMVをアップすれば何百万再生かされて広告料を稼ぎ、
単独ライブで箱埋めて稼ぎ、ゲストライブで呼ばれては稼いでるわけだけど。
もう十年二十年もラッパーやってるのに客前で即興でペラペラしゃべって負けたら大した金も稼げないで帰宅するだけ。
どこで差がついたのかって空しくなったりしないんだろうか。
前に書いた奴→anond:20210919003317
まだ働いているわけだが、バイトにしては若干だが給料はいい方かも知れない。雀の涙程度だけどね。
さて、前回は勤務店舗がかなりの繁盛店舗であることと、闇風俗の存在に触れた。闇風俗については爆サイでも見ればまぁ、その手の店舗の掲示板を見れば大体どんな感じか雰囲気はわかるかも知れない。私自身はその手の趣味に大変疎いので、「ニューハーフ」DVDコーナーの豊富な品揃えに気がついて、それなりにニーズはあるのだなぁと実感している今日この頃。うちの店に来るそれらの闇風俗の方々、意外にもレベルがかなり高いらしく、それで人気なんだとか。
うちの店は、闇風俗は単に黙認しているだけで、建前上は、個室の中で客が何をやっているのかは余程のことがない限り干渉しないってことになっている。「余程のこと」とは常識外れなほどに部屋を汚したり、場合によっては破壊する客もいるので、そうした場合は弁償、入店禁止、場合によってはケーサツを呼ぶ。何にしても、闇風俗の人たちも客も当店に結構な金を落としてくれるわけなので、店としてもダメだとは言えないのである。同性同士の場合、売買春防止法や風営法では違法ではないようだが、警察の指導はあり得る。
厄介なのは、男女カップルで来る客がいることで、そいつらが何をしているのかまでは発覚したことはないが、同様の闇風俗をやっていたら売買春防止法や風営法に引っかかる話にもなり得ると思う。従って、当店の場合、男女カップルには入店時に必ず「当店は個室内以外は、多数の監視カメラで常時監視していますのでご注意ください」と一言付け加える。
ところが、此奴らに限らず、常時監視カメラで全部録画してるとはっきりわかるはずなのに、どういうわけだかとんでもない奴らがそこそこいるのである。酷いのになると素っ裸で廊下をうろうろする奴らとか。素っ裸は稀としても、下着姿でうろうろなんてしょっちゅうだ。或いは、一体そのコスチュームどこで買ったんだ?と思うくらい奇妙なSMっぽいコスチュームでうろうろする奴とか、たくさんある個室の外から耳をそばだてて室内の音を伺ってる奴とか、お前ら天井見たら監視カメラだらけなのわかるだろ!と言いたくなるくらい。フロントにでっかいモニターがあるのも割と簡単にわかるはずなのに。
我々店員も、あんまり変な輩に巻き込まれたくもないので、どの辺で注意しに行くかはいつも迷うけど、しばしばあるのはトイレでよからぬことをする人たちで、それを見にくるギャラリーが集まることがあるのだ。流石にその場合は注意しに現場へ飛んで行かないといけないが、いっつも逃げられてしまう。個室の扉を開放してよからぬことをする人たちもいるが、同様に店員が行くとさっさと逃げられてしまう。トイレにしろ個室にしろ、カメラの撮影範囲外なのでいまだに何をやってるのかは特定出来ていない。もちろん、察しはついてるが。
そうしたよからぬ趣味の人間以外にも、変な客はいっぱいいる。誤解のないように先に言っておくけど、客の99%以上は「自宅でオナニー出来ない可哀想な人たち」っぽい問題のない人ばかりではある。そうした人たちは部屋の使用状況も極めて良好で、掃除も数分くらいしか掛からない。しかし、勤め出して間もない頃、部屋中をローションまみれにしたあの客だけは忘れらない。最初だったので要領が分からず、あまりにも清掃に時間がかかり過ぎて「なんで連絡しないんだ!」とこっぴどく注意されたことを思い出す。男一人で個室に入って、一番高価な部屋をローションまみれにするって、一体何をやっていたんだ?と、想像も出来ない。うんこまみれにされた事も過去には一回だけあったらしいが、そうでないだけまだマシとは思うけど、ローションまみれは年に二回か三回くらいはあるらしい。
あと、これは毎日数人はいるけど、一応個室はある程度防音されていて普通は個室内の音は全く聞こえたりはしないのに、とんでもない大音量でDVD鑑賞、フロア中にエロビデオの音が響き渡るほどの客もいる。耳が悪いの? というわけでもなく、フロントでは普通にやり取りしているのだ。あとでテレビの音量を確認すると、そんな音量では耳が痛くなるほどである。うちの店の個室が広めだとしても、そんな大音量は絶対必要ない。また、これは上客と言えるけど、部屋を全く汚さない客もいる。ゴミが落ちてないとかそんなレベルではなく、ゴミ箱も空っぽで清掃の必要が皆無。リモコンも何もかもきちんと最初の状態のまま。ティッシュの使用形跡は当然ない。わけがわからない、一体部屋の中で何をしていたの?と思うほどであるが、確かにその客は金を払い、所定の時間その室内に存在していたのは事実なのである。
他にも妙な客は色々いるけど、まーでも、思うけど、変な男って一定割合で実際に存在するのだなと毎日実感している。男って悲しい生き物なのか楽しい生き物なのかよく分からない。でも、店員は私も含め、全員が客を見下している。ていうか、変な客は少ないんだけど、変な客はどうしても目立つので店員はそうなっちゃうよね、っていう感じ。店長は厳しい人なので、店員はそこそこ普通に真面目だよ、店の外では知らんけど。
ああそうだ、一番困る迷惑客ナンバーワンは、個室の利用方法じゃなくて、DVDを選ぶ時に、要らないDVDをちゃんと元の位置に戻さない客。貸したDVDを元の棚に戻すのは結局、店員なので、位置がバラバラになっていると、どこに返却するのか探すのに時間がかかって困るのだ。一度に何十枚も返却しに行かなければならない事だってザラなので、たったの一枚に何分もかけてられないのだ。ご利用される方は、絶対に元の位置に戻すようお願いしますm(__)m
休憩時間は昼時のみで夕方以降はなし。昼も電話だなんだでゆっくり食事もできないから外食×
人と人で支えられててすごいね
エコなんてなんのその。FAX無駄紙、無駄ポスターが山のように届いてくる
赤旗購読募金はもちろん、選挙で募金、選挙でなんかするから特別募金、また選挙で募金。
打ち出の小槌のような党員に支えられている。
打ってもいいけど、休みなんてないよ。
打ったらすぐ事務所に戻って帰宅は23時ね。明日も朝から来てね。
若い人に声をかけて雇おうとしている。
しっかり働いた分だけ勤怠記録をつけろ、だと。
元々専攻と業務内容が合致して飛び込んだ、第一志望の企業だった。
もっとも、大学にいて行っていた基礎寄りの研究とは大幅に違う部分もあり、
傍から見れば「一応一通りの仕事はこなせる社員」程度にはなっていると信じたい。
ただ、労働をしていると先輩や上司の毛ほどにも役に立ってはいないんじゃないかと思う。
別の部署に配属した同期たちと比べても、おそらく自分の貢献度は低いだろう。
そのため、自分が同期と同じ給料を貰うのはおかしいんじゃないかと思い始めた。
個人的に、労働を行っていると他の日常のことを考えずに済むからまだ楽しいと思っていた節もある。
こういった思惑の中、労働時間を見かけ上減らせば良いんじゃないかと考え付いた。
私の部署はそこそこ忙しいため、大抵の正社員は平日でも2時間程残業を行っている(中には1時間程早出する人もいる)。
まあそのまま帳面通りつけるとオーバーなのでフレックスなどを利用している人も多い。
使わない人たちもいるので、超過した残業時間を記録しない人もおそらくいるのだろう。
元々私は残業をつけるのが嫌だったので、毎日見かけ上は定時に帰ることになっていた。
まあ、それで上司や勤労管理部門から文句を言われることもなかったから問題なかったのだと思う。
ところが、最近この労働時間を定時前にしたり(例.8時~15時半など定時より短くする)、休日出勤を記録しなかったら上司に勧告された。
「ここまで付けないのはお前の評価が下がるから、せめて最低限は記録しろ」
「お前よりA(仮名。後輩)が早く帰ってるのに労働時間がA以下なのは流石に問題になる」
別に度を越えた残業をしている訳ではない(一応他の上司や先輩と同時刻の範疇で残業を終わらせている)。
製造、現場仕事でもないただのホワイトカラーなので労働時間の長期化で大事故が起こるわけでもおそらくない。
ちょっと時間単位当たりの額面が他の人よりも二回り程度少ないだけである。
勤労部門から直接的な文句が来ているわけでもない(これは勤労にいる同期や仲の良い先輩から確認済)。
やれサビ残だやりがい搾取だ言われている世の中で自分の行動は贅沢だし、会社にとっても雀の涙程度の利益しかないと自覚している。
大型の改善提案1個だした方が個人的にも企業的にも大助かりだからね。
自分もそこそこ名のある観光地有する県住まいで長期休暇で来る客にイライラしてたから絶句。
医療資源の乏しい片田舎でクラスターが起きたらどういうことになるかわからないのか?
しかも狭小な村社会は保護された個人情報なんてあってないようなものだから感染者の職場が一瞬で割れるし最悪社会的に死ぬんだよ。
お前ら当然自分たちの一時の娯楽のために日本の片隅で粛々と自粛して暮らす地方民を殺す覚悟を持って行ったんだろうな?ないのに来たわけじゃないよな?
何なんだよほんと。お前らの居住地では現在進行形で生死の狭間で苦しんでる人がわんさかいるんだろうがよ。野外イベントでハシャいでる場合かよ。
VSCodeとLanguageServerProtocolによって、人類は多様なプログラミング言語に対して安価でお手軽なIDE機能を手に入れた。
このような富豪的プログラミング環境において、「一つのファイルは最大400行!」がオールドファッションセオリーと化したことは明らかである。
そも、IDEとは何か。
人類は脳領域をテキストファイルに拡張することに成功したが、その頂きは未だ遠い。
ただ思い出す、と、テキストファイル群中から期待する箇所を装置に出力する、の間の容赦ない時間スケールの隔絶。
IDEはこの隔絶を埋めることができる。
思い出したい、と念じると同時に人はgdとキーを叩き、定義ジャンプする。
この時、人がジャンプしているのはファイルシステムのインデックスではない。
時間だ。
時間を跳躍したのだ。
1回24分のアニメを1クール12、13話として詰め込める原作は3~4巻が限界
そこまでに大きな盛り上がりが来る作品は少ない、毎日更新で文章量が増えるなろう出身作品なら尚更
つまり
という選択になる
1は15年前、2は10年前、3は3年前ぐらいから多く採られている手法である
(昔は10話に詰め込み見たいな悪夢みたいな作品もあったが、幸い絶滅してくれた)
改変・短縮問題的には3.が一番被害が少ないが、盛り上がりに欠ける
話の内容的には2.が一番盛り上がりまでに行くが、短縮が多く未読には理解不能となる
1.はどこもかしこもアニオリ祭りだった00年代ならともかく、アニオリ自体が批判要素となった現在では無謀そのものである
そしてそれ以前の問題として、ラノベアニメ・なろうアニメは基本ローコストだ
確かに文章より一から映像を作るのは難しいし、文章なら簡単に数字や描写を盛れるがそれを絵にするのは困難を極める
それでも話題は生み出せず、古くは歌い手やアイドル声優ユニット、現在はVtuberを連れてきて広告塔にしようとする
さらに言えば、ラノベアニメは漫画原作と違って要素の時点で叩かれることも多い
「異世界」「転生」「最強」「ざまぁ」今は見られなくなったが「学園」「謎の敵」「バトル」これだけでアニメオタクは下に見てくる
漫画ゲームよりも映像化の難易度が高いことはわかりきっているだろうに、どうして挑戦するんだ?
内容をぶった切られて回収しない伏線を見せられてアニメから入った視聴者を困惑させて、何が楽しいんだ?
もういいじゃないか
なんならいつぞやの少年サンデーみたいにレーベルのCMだけでアニメ化でもいいだろう
アサヒビール、たしかにオリパラのスポンサーはしているけど、会場での販売を働きかけることはありえない。という話。
首都圏では飲食店でのアルコール販売が壊滅的で、スーパードライは特に居酒屋での採用率も高いから打撃はキリンやサントリーより大きいはず。
そんな中、少しでも売上を確保したいからオリパラ会場でアルコールの販売を働きかけた?そんな事は考えられない。
一過性のイベントで、観客も限られているから販売量も雀の涙程度。
そんな売上のために批判を受けるリスク、ましてや最重要顧客の居酒屋を敵に回すようなことはしない、できない。
つまりはどう考えても丸川珠代やその周辺の勝手な妄想でスポンサーに迷惑をかけた形。意味がわからない。
せっかくスポンサーしたのに悪評ばかりついて本当に可愛そう。
少子化って言っても、子供を産み育てるハードルがめちゃくちゃ高いからなあ。
まず恋人をつくる。
ただこの恋人も誰でもいいわけではない。子供を育てるための経済力があり、出産を妨げる身体的不調が無いのが最低条件。DV野郎などもってのほか。
普通でいいって言うけど、意外と全方面に平均以上な人ってレアだよね。
結婚するとなると、相手自身のスペックだけでなく家族がまともかどうかも重要となる。
借金まみれだっかりしたら最悪。
次、子作り。
とはいえやることをやれば百発百中子供ができるかといえばそうでもない。
一見健康そうでも実は不妊でした〜というパターンもわりとある。
人工授精で妊娠する確率は、平均で5~10%程度なんだって。ググったら一回18,100円。
ソシャゲかよ。
次、妊娠期間
個人差はあるが、女はこの時期ズタズタなのでほぼ男の一馬力で家庭を支えることになる。
子供のために栄養とらなきゃいけないのになんでゲボ吐くんだろうね?人体意味不明じゃない?
さらに産む時はめちゃくちゃ痛いっていうし。
痛そうだとかこわいなら産みたくないって女もそこそこいるんじゃないか?
10万〜20万ほど課金すれば無痛分娩もできるらしい。結局金。
あとは子育て。
最初の数年はまともに眠れないというよね。
何度も言うけど金がかかる。
衣食住教育。金金金金。
それだけ手間暇金をかけてもやってくる反抗期。
子供はあくまでも別の人間なので、必ずしも言うことを聞いてお行儀よく育つとは限らない。
躾がしっかりしていれば大丈夫、っていうのは考えが甘い。子供の個体差でかすぎ。おもちゃ屋で騒ぐ子供は騒ぐし、おとなしい子供は静かにしている。
子供を大学卒業まで育てあげた頃に、一般的な賃金の家庭には、老後を過ごすだけの貯金が残っているだろうか?
子供が老後の面倒見てくれるとは限らない。
きっと雀の涙だろう。
と、いうわけで子供を育てている人々には頭があがらない。
すごい。頑張れ。
ただ吐き出させてほしい。
日本でのCovid-19のこの状況について、政府を批判すると未だに「個人の自粛がたりてない」「外出するやつばかりだ」と個々を責めるようなコメントを多々見るが、あらゆるところに見られる「自分は我慢しているのに他人が我慢してないのが気に食わない」という足の引っ張りあいが本当に嫌だ。
個人の自粛でひろがりを大幅に抑えられるような時期はとっくのとうに過ぎている。政府が上から指示を出していれば、頓珍漢な策に税金を注ぎ込んでいなければ、もう少しまともな状況だったのではないか?
例えば外出云々にしても、エッセンシャルワーカーでなくとも会社がテレワークを許可してくれず、出勤をせざるを得ない人たちはたくさんいる(私を含め)。いくら国交省が電車のアナウンスで「ピーク時を避けた時差通勤や、テレワークをしてください」と言ったところで、あるいは都知事が「都外の人は都内に来ないでください、通勤を含みます」と言ったところで、大多数の一般社員やアルバイトは自分の意思でテレワークや時差通勤ができるわけがない。だって会社が出勤せよというのだから。テレワークができる業種なのに、テレワークのシステム自体この一年ですら作ってこなかった会社が、テレワークをさせてくれるわけがない。
ここで政府が「(雀の涙ほどではなくちゃんとした)休業補償を出します」あるいは「テレワーク推奨の補助をします」と言ってくれたのなら、今より(平日の)人出は抑えられるのではないか?
休日のお出かけをしたい人たちを抑えるためにあらゆる娯楽施設を休業させ、酒類を提供する店も休業させているが、それで本当に人出は抑えられるのか、といったら疑問が残る。これで政府からお出かけしないでくださいね、と言われても、この1年間の政府の体たらくを見ていたら、協力するのが馬鹿馬鹿しく思えてしまう。ここで「だからそこで出かけるやつのせいでおさまらないんだ」と言う人は沢山いると思うが、それを個人のみの問題としてしまうのはいかがなものかと思う。政府が責任を負わず、まるで個々の努力が至らなかったから感染が拡大しているのだと言わんばかりのお願いベースの対策で、国民同士の対立を煽り、政府への批判を和らげようとしているのではないか?
個人の努力には限界がある。たまたま私たちが真面目に最初に協力したから、「要請だけだしておけば、お金を掛けずに人出を抑えられるはず」と政府はそれにあぐらをかいてしまっているのではないか?私たちは従順なロボットではない。ここまで長引くと、みんな気晴らしがしたくなるのは当たり前のことである。それに加えて政府はお願いをした私たちに対して、自分達は会食したりとまったく誠実ではなかった。休日の人出を抑えたいのであれば、「休業補償をしっかり出し、五輪も中止します、宣言は科学的根拠に基づきこれぐらいに感染者数が減ったら解除します、給付金も再度出します」ぐらい言わないと、国民はもう協力してくれないと思う。
そもそもその娯楽施設を無理矢理直前に休業させようというのもおかしな話ではある。映画、舞台、ライブ、フェス、テーマパーク、美術、加えて最近は本まで、政府はこれを不要不急と位置付けてしまっているが、数年前までクールジャパンと宣って利用していた割にはひどい扱いではないか?そして何よりも腹が立つのは、これらを不要不急と切り捨て、関係者をあらゆる面で苦しめておきながら、五輪は開催したい、何故なら勇気を与えるからと言っているところだ。
私たちの生きる糧であり、出演者、主催者などの生命線であった数々のイベントやお店自体を潰しておいて、自分たちの懐を暖める、世界に対して見栄を張れる(と思い込んでいる)五輪はやるというのが信じられない。
これを言うと、「では五輪のために賭けてきたアスリートにもそう言えるのか」と言ってくるのを何度も見かけたが、そんなものは芸術だって一緒である。アスリートが五輪に出場するという夢のために長年やってきたように、俳優や声優、ミュージシャン、その他芸術関係者だって、今まで中止延期されてきた映画や舞台、ライブ等に、夢を叶えよう、ファンを喜ばせようと長い間費やしてきたのだ。それを観に行くファンだって、その日のイベントのために仕事を頑張っている人は少なくない、というかむしろ多いだろう。
加えて、大きめのイベントだと2回は日程や会場を五輪のためにどいてくれと言われているはずだ。それで日程も会場も譲って、なんとか調整してさあやるぞ、って時にいきなりまた中止せよと言われては、関係者が浮かばれない。
五輪の規模の大きさのために、他の娯楽が軽視されるのが腹が立ってしょうがない。規模がでかい方がより重要なんてことはない。そしてスポーツ愛好者と芸術愛好者で対立しがちになってしまっているこの状況を作っているのも腹が立つ。
1番政府に対して不信感を抱くもとになっているのは、五輪をどうしても開催したいと言っているのに、まったくもってCovid-19を抑えようというのが見えないところである。そんなに開催したいのなら、全力でCovid-19を抑え込もうとするのが普通ではないか?それなのに、いつもいつも目先の損益のことばかり考えて優先して、ちゃんとした対策をとっていないからこの1年間でなにも状況が変わっていない。1年前、go toに注ぎ込んだ無駄なお金を、検査や休業補償や医療機関への補填やワクチンの確保にまわしていたらこんなことにはならなかったのでは?と思わずにはいられない。
こんなに医療が疲弊して、ワクチンの摂取率も低く、政府の感染防止対策が国民の努力にほぼ頼りきりの国に、各国がアスリートを送りたいはずがないと思うが、このような状況でどうやって五輪をやるつもりなのだろうか。強行しても負のレガシーしか残らないと思うが、そこのところ政府はどう考えているのだろうか。