はてなキーワード: 雀の涙とは
生きるのは大変だけど生まれたならどうか全員元気に楽しく生きていってほしい。そして現代に子育てする親御さんの苦労を少しだけ私が肩代わりできないかと考えている。
税金は雀の涙程度しか貢献できない。直接関わる仕事につくには適正があきらかに足りてなさそう。
それならやることは1つだけ。
私が考えているのは夜泣きに対してのあやしならうまく作用できるのでは?ということだ。幽霊は夜出るとかいうし…
一人で寂しいのならなんか出てきてニコニコバァーとかしたら夜泣きをフェッフェ…くらいで収められるのでは…?とよく知らないのに淡い期待を抱いている。
昔から子供は何もないところを見て笑っててこわいとか言われてるけど、私みたいに考えた人が実践して成功しているんだと思うんだよね。
とりあえず現世で色んなコメディに触れてみようと思うのだ。見た目はおぞましくとも相手は赤子であるからきっとそこまで怖く思われないんじゃないかなとも思う。なにせニコニコしてるからね。その上でコメディセンスがあれば効果的だろう。
これは一般人からすると分かりづらいかも知れないね。研究者の人達が見てる世界を考えてみたまえ。彼らは基本的には一流大学を出て博士号を取って研究成果が認められてアカデミアに入っているわけだ。こういう人達の同期や仕事仲間を考えてみよう。
まず同期だ。ここで大事なのは同期は大学時代の同期だ。一流大学を出て学士や修士で就職していった同期の人生に触れる機会は多いだろう。学士や修士で就職していった同期は一流大学であればあるほど稼ぐものだ。良いところに就職したり職位が上がったり起業をしたり。金をもらって生活も充実して。実際には大半がそうなるというわけではないが目に触れるのは基本的に成功した人達だ。こういう人達を尻目に自分は雀の涙のようなごくごく一般的な収入で満足しなければならない。金よりも研究を選んだんだと自分を納得させられないとアカデミアではやっていけない。
そしてそんな研究命で選んだアカデミアだが実際のところそこまで研究ばかりをやっていけるわけでもない。研究者は学会などで海外の研究者とも交流がある。海外の資金が潤沢な大学や研究所の研究者を見てしまうと自分達の置かれた状況の酷さに落胆をするしかない。隣の芝はどこまでも青いからね。恵まれた人達を見て愚痴愚痴言ってしまうんだよ。
引っ越したいけど引っ越せなくて困ったまま数年が過ぎた。
今の家に引っ越してきた時は正社員だったので、不動産屋でも特に問題はなかった。
それから数年後、諸事情でフリーランスに転向。収入は雀の涙だが生活はギリできてる。
もう1人も弱小フリーランス。
で、そろそろ別の地域に引っ越そうとなって不動産屋へ行って驚いた。
審査が通らない。フリーランスと伝えた瞬間に不動産屋の顔が曇る。やる気が明らかに失せて、テンションが下がって、やっつけ仕事になっている。
10万の家なんかほぼ無理。すごく古くて安くて条件の悪い物件なら何とか…という感じだった。
今住んでる家は駅からは近くないが家自体は悪くない。引っ越してきた時で築3年程で新しかった。
防音などもしっかりしている。
今更ここより条件の悪い家にわざわざ引っ越したくはない。
そうすると、つまり、今後正社員に戻らない限り一生引っ越せないということになる。
(家を買う予定は今のところない、そもそもローンは通らないだろう)
ひどいな。
世の中今時いろんな働き方があると思うけどみんなどうしてるんだろう?
パートナーどちらか1人が正社員のパターンがまだまだ多いのか。
誰か助けてほしい。知恵を貸してほしい。
これから加齢によって生じるオタク趣味…娯楽の消費に関する食指の動かなさから感じた人生の正しいライフステージと、筆者自身が抱えている発達障害との関係性、そして現代の世の中について乱文をしたためていく。
ご覧の通り、主語が大きくやや誇張しているような表現を多く含むが、個人的にかなり深刻な問題なのでわざとオーバーに書いている。ご容赦願いたい。
また、とにかく書きたいことを書いたため本文中の出典に関しては省略している。必要があればタイミングを見て追加するかもしれない。
まずはじめに、私はそろそろアラサーに差し掛かりそうな20代半ばの年代だ。
新卒時にちょうどコロナ禍が始まり、業界に対する打撃で案件が来ずロクな仕事を与えられないまま転職、人間関係の不和でひと月経たずに退職し、しばらくして職業訓練で茶を濁しながら10ヶ月ほどの無職期間を経て、今年4月に障害者枠で総務として勤務を始めた。一応今現在まで仕事はなんとか続いているが、障害者枠なので周りが残業していても基本定時で帰してもらえるし、電話応対もない。
そう、私自身が発達障害者だ。ASD(自閉スペクトラム症)で診断され、精神障害者保健福祉手帳3級を取得している。
ひたすらコミュニケーションが苦手で、変化に適応できなくて、その時関心を持ったものにしか興味が持てず、短期記憶が著しく弱く、どうでもいい長期記憶が異常に強く、反復脳死作業しかできることがなく、言葉や文字そのままでしか解釈できず、自分の世界で全てを判断するような性質がある。そして自分が慣れているもの以外の刺激に対して非常に弱い。
そしてプライベートではイラストや漫画、アニメ、ゲーム、動画など、所謂オタク趣味を謳歌している。毎クールごとに気になったアニメをチェックだけし、流行っているソシャゲや動画配信には手を出し、好きなジャンルの二次創作を逐一チェックし、商業同人問わず漫画を購読し、絵に描いたようなオタクライフを満喫しているわけではない。
実際のところはこんな感じだ。
・その割にツイ廃だと思われたくなくて反応は控えめ
・据え置きゲームも中盤あたりで詰み、最後までクリアできたためしがない
・絵は月一で描くという自分ルールを設けたが、毎回月末になって慌てて描いている
・新しい漫画やアニメ、ソシャゲは刺激されて疲れるのが嫌でWikipediaと公式サイトの文を読んで満足
・4つある自ジャンル(いずれも旬ではない)の情報だけはしっかり追っている。ただしコンテンツそのものよりも運営や民度のことばかり気にしてる
・音楽に対するフットワークは軽いと思っていたが、最近のTikTok文化には全くついていけない。ノリも苦手
・そもそも新しいジャンルにハマる元気がない。ずっと広く追わなきゃならないVtuberは全般的に苦手。
・頭の中では常に一次創作の設定のことを考えていて、そのための資料集めのために生きている。なお創作の本編には手を付けられてない
・特に時間がないわけではないが、とにかく疲れてTL巡回以外何もできない
・盛り上がっているオタクを見ると羨ましい
・そのくせに現実(仕事、結婚、育児、介護など)としっかり向き合っている周囲の人を見ると不安になって焦る
趣味を楽しみたい欲望だけ募らせて「疲れた」を理由に何もせず、同時に現実を見て生きている人たちにも劣等感を抱くという、オタクにも一般人にもなれないモンスターと化してしまった。
これは自分でもまずいと思うが、どうにも意識してコントロールできることでもないようだ。
このように気力不足で何もできず劣等感だけ募らせている私が、普段何ならできているのかを列挙する。
・盛り上がっているオタクの観察
・一応惰性で見ているアニメの実況
・オタクや推し絵師やリアル知人の生存確認(唐突にいろんな人物が頭に浮かび大抵更新が止まっててショックを受ける。発達障害あるあるだと思う)
・自ジャンルのアフィブログの愚痴記事のコメント欄や5ちゃんねるの愚痴スレをひたすら監視(界隈やコンテンツの問題点も踏まえて正しく把握するため)
・Twitterのトレンドから社会問題に関する考察(という名の悲観的な被害妄想)
・数年前の一番楽しかった頃に描いた絵や当時やり取りしていた旧友(今はほとんど疎遠)とのメッセージを見返して心を痛める
・自分の脳内にある情報だけで一次創作の世界観の設定を練りまくる。どう頑張っても中学生の黒歴史ノートレベルのクオリティにしかならない
一通り書いてみたが、本当に精神衛生上良くないものばかりなことに気付かされる。ただ、脳汁が出てやめられないのだ。
こんなことをしている暇があるのなら勉強するなり作品鑑賞をするなりすればいいのに、前述の通り興味関心が向かなかったり趣味にかまけることに罪悪感があったりで何もしない癖にTwitterや5ちゃんやアフィのコメ欄やまとめブログばかり見て心を傷つけている。こうやっていつも言い訳しかしない。
私がこうなったのも、世の中の流れや身の回りの人間の変化も少なからず影響している。
これがかなり大きい。一応私も社会人3年生で、周りの友人もバリバリ働いている。
当時一緒にオタクして楽しんでた友人たちもだ。彼ら彼女らは私以上に見る影もなく、家を会社を往復するだけの虚無な人生(本人談)を歩んでいるそうだ。時間を犠牲に金だけを生み出し、その半分ほどを税金や必要経費で持ってかれているので貯金も満足にできないらしい。
問題なのは仕事に対して楽しんでいるわけでもなく、常に辞めたい辛いなど愚痴を吐きながらなんとか繋ぎ止めている状態なのである。転職を勧めても、もう一度就職活動する方が苦痛だから今のままでいいという派が圧倒的だった。
なんなら社会に出た途端SNSから手を引き、音信不通になった人もたくさんいる。久しぶりに話せたかと思えば、仕事以外は何もできてないとのことである。
会社の手となり足となる人生以外の選択肢を潰したのだろう。きっとそれは正しいことだ。
正直、私から見れば友人らは圧倒的につまらない人間になった。いや、社会がそういう人間を望んでいるのかもしれない。
自分の好きなことのために生きているオタクこそ、社会にとっては癌なのだ。強い自我は社会の歯車を回すにあたっては邪魔なだけだ。
つまり社会に出れば社畜化することの方が求められていて、あたかもそれが正しいことのように錯覚している。
そして、こういう人生の話と切り離せないのが結婚出産だが、私の身の回りに既婚者は2,3人ほどしか確認できていない。みんなとっとと結婚して親を安心させるのかなと思えば社畜街道まっしぐらな方向性を選んだ人の方が多かったようだ。
その既婚者たちも、子どもができれば家庭優先になるのは当たり前である。趣味を謳歌する余裕などない。
ただ、それが正しいのだ。いつまでも好きなことをしてるクソガキであろうとする私が間違っている。そういう人たちを見ると、なおさらそう思う。
たまに話もするが、仲良く絡んでたときとは価値観が打って変わってしまった。いや、私が変わらなすぎるのかもしれない。
私はこのように、世の中に求められている使命をしっかり果たしている人たちの足元にも及ばないのが悔しくて仕方ない。人間不信も相まって生まれてこの方恋愛したことないのに、どこで挽回できようか。
だからオタクみたいなことを続けるのに抵抗が生じてしまうのだ。
身の回りのオタク友人だけじゃない。ネットにいる二次創作絵師やフォロワーも例外ではない。
2020年あたりを境に、Twitterの更新が止まったりアカウントを削除したり、動いてはいるものの低浮上になったりしている作家やフォロワーがたくさん増えてきた。
それは、コロナ前の同人誌即売会で購入した作者の現在を調べて初めて判明する事実だったりする。こういうことを慢性的にやってしまう。
何が何であれ、別れというものには耐えられない。いや、慣れてないだけなのかもしれない。
なんせ一方的に観察してるだけなので、少しでも顔を見せないと生存そのものが心配になってしまう。
理由について推測する。
コロナ禍では巣ごもりが奨励されており、創作は流行るだろうと思っていたが現実は真逆だった。本の印刷という明確な納期がなくなったことによりモチベーションが著しく減退したサークルが多く確認されている。今回控えているC100もサークル数は前回比で減っており、同人需要すら落ちているようだ。
「オンライン推奨なんだからWebオンリーとかコミッションとかが主流になったのでは?」とツッコまれそうだが、私が言いたいのは”ネットに顔すら出さなくなったクリエイターが爆増している”ということである。これは正直巣ごもり関係なく、何らかのタイミングで起きていると思われる。何故コロナのタイミングで、とは思うが人手不足の穴埋めをさせられたり、単純に業務量が上記を逸していたりするのだろう。基本的に観測できる範囲には真面目な人ばかりだ。
私が新卒で入社した会社はコロナで仕事がなくなった業種だが、逆に多忙を極めている業種もある。オタクの本業とは一体何なのか…もし医者やSEといった仕事が主流なら、私はまた(人生スペックに対する)嫉妬に狂ってしまう。みんなちゃんと仕事しているし、会社に殺されてこき使われてるのだ。
そもそも想像力が乏しいので、人間はみんな四六時中SNSを見ていて当たり前だと思っているフシがある。全員がそうとは限らないだろうが。
私みたいに、常にネットから得た知識でこれから起こることに対して悲観的な妄想をしたり、目の前のことをかなぐり捨てて現実逃避しているわけがないのだ。
ネットのオタクからも「現実をちゃんと生きているのに」という劣等感は強く感じる。普通に中の人は人間なのだから。社会を回して当然だ
だが、ここまで仕事に忙殺させてもなお終わらない無茶なタスク振りや、いくら働いてもまともに暮らせない賃金体系にも問題があるのではないのか?
こうなると社会そのものへの愚痴になるのでこのあたりで留めておく。
ここまでつらつらと書いてきたが、私自身も趣味に対して食指が動かなくなったわりにオタク気質だけは残ったままになっている。”キモオタ”から”オタ”を取った”キモ”状態だ。
現にアニメ・マンガ・ゲームとかに触れずとも、Twitterの逐一巡回やアフィなどの監視を惰性でやって時間を浪費している奴をまともと呼ぶわけがないだろう。
何故楽しかったあの頃より熱が冷め、エアプマンになったのか分析していこうと思う。
まぁこれに尽きる。正式に言うと「ネガポジ問わず刺激によって疲れる」のが嫌になった。フィジカルもあるが、メンタルの話だ。
人が一度に受けられる刺激には限度があると思う。これを超えると心身に悪影響を及ぼしかねない。そしてその容量は年齢に反比例している。
仕事は当然神経をすり減らして責任を持って取り組まなければならない。その時点で一日に受けられる刺激量はとっくに超えている。そんな状態じゃコンテンツを摂取することで何らかの感情をかき乱すなんて疲れるだけだというようになり、いつしか避けるようになる。
長い文章が読めなくなるのもこれだ。重く激しい展開を忌み嫌うのもこれだ。
私はアニメやゲームを実況することが生きがいだ。初見の感想を記録し、未来の自分の役に立てたいという気持ちが強い。
ただ、半ばそれが義務や使命と化していて正直かなり疲れている。ASDは自分のタスクを輪に組み込んでしまえば永久的に続けられる性質があるが、それは「何も考えずにできること」限定であり、実況や考察など自分の言葉を紡ぐ行為はかなり消耗する。この文章だって3時間かけて執筆している。
作品に触れているのだから、何らかの感想を残さねばという自分自身に課した強迫観念のようなものが私には存在する。
そんなことを思いながらも、基本的に自分の頭のデータベースに情報を一気に突っ込めなくなり、処理もできなくなっていってる。
旬コンテンツに触れないと置いていかれる観念もこれだ。名前を出してしまうと、「100日後に死ぬワニ」や「モルカー」や「タコピーの原罪」などが一斉に流行りだすと、未履修の人間はツイッターランドにおける非国民であるような気持ちになる。
Twitterのトレンドが特定のコンテンツで一色になっているのも、同調圧力を感じて疲れてしまう。追えてないことに残念な気持ちになるが、追う元気もない。
そんな感じで、うっすらとした気質だけ抜けられないまま、置いていかれないように上澄みだけ啜っているのが今である。
何度も述べている通りである。大人になるとは、社会を回すために責任を持って使命を遂行することである。
その使命を放棄し、自分の好きなことばかりに現を抜かすなど、人間としてあってはならない。そんなことが許されるのは大学生までだ。
人間には、生物として繁殖しなくてはいけない義務がある。日本国憲法においては、教育・労働・納税の義務がある。
つまり、仕事や育児から逃げるのは罪なのだ。その逃げとは、趣味のことである。
普通の人間は社会に出れば「個人」をやめ、「社員」なり「役職」なり、はたまた「親」なりの肩書を持つ。名前なんて呼ばれなくなるだろう。必要なくなるだろう。
オタクは「個人」のままできるが、それは大人になった瞬間捨てなければならない。肩書にふさわしい義務を果たさなくてはならない。
私は、20代も後半に差し掛かるというのにこれらの義務を果たせる予兆がまるでない。仕事も、同年代と比べると誰でもできるようなことしかしてないしはっきり言ってぬるい。
結婚だって、恋愛を嫌がっているのだから当然できるわけがない。人間との共存に本気で虫酸が走る。
そんな奴が適齢期になっても責務から逃げ、いつまでもガキ臭いことをする道理が見当たらない。その結果、打開策が見えず将来を憂いているだけで何もできない生き物になってしまった。
何度も言うが、逃げとは責任の放棄であり罪だ、そしてその逃避こそが趣味なのだ。
こんな経験はないだろうか。「作品よりもスタッフや運営に注目するようになった」と。
コンテンツにゴリゴリに入り込んで感情移入するのは、幼い子のやり方だ。夢女子がそれとも言われるが、傍から見れば虚構と現実の区別がついてないように見える。
それをいい歳こいた大人がやれば、立派な精神異常者だ。作品の世界に入り込むなど、これこそ先程から罪だと言っている現実逃避にほかならないだろう。
そして、ある程度読解力が育ってくれば作中のモチーフや描写、張られた伏線などから「考察」というものをするようになる。この段階でやっと観客になれるのだ。その考察も、ガキの魂胆で行えばただの妄想に成り下がるが。
では、そのようなコンテンツの見方に慣れると作品をどのように見るようになるのか?
答えは「構造批判」である。作品の評価をファンの民度やスタッフの質、運営の対応などで行うようになる。特にお金の話と絡めたがる。
作品同士を「このジャンル、ファンがクソガキしかいない」「なろうテンプレだなこれは」「お涙頂戴ねはいはい」「運営のおっさんはこれが儲かると思ってんだなぁ」と比較や批判するようになる。Twitter民にも心当たりはあるだろう。
こういう考えはコンテンツ研究する立場においては大いにアリだが、普通に楽しむにあたってはノイズになりかねない。なんなら「構造批判」するために作品に触れる(たまに触れてすらいない)ようになり、叩くのが目的になる。
そうすれば、何を見ても昔のような楽しさは感じられないだろう。
現代は情報化社会だ。誰もがクリエイターになれるし、どんなものもスマホひとつで手軽に大量消費できる。
そうなれば必然的にコンテンツで溢れかえる。取捨選択が難しくなる。
これらの流れをくんで、最近ではAIが閲覧傾向を読んで勝手にレコメンドしてくれる。口を開ければ合うものを放り込まれる。そしてなんとなく偏っている。
ただ、なるべく偏らせないで色々見たい人は、とりあえず全部手にとって味見する。その絶対数は一生に捌ききれないほど多い。
生活保護が優雅な生活だと思ってるやつって、どこでそんなデタラメな情報を仕入れてんの?
パチンコに行くとか旅行に行くとか。んな余裕あるわけないだろ。
大体考えて計算してみると以下みたいな感じだろう。
勘違いしてはいけないのは、家賃がいくらだろうが、残るのは5万程度になるようになっているということ。
市営住宅などに引っ越して家賃が安くなったら、その分受給額も減る。
まず光熱費で10000円がなくなる。
季節にもよるが、だいたい平均してそれくらいとする。
食費が1日1000円だとしたら30000円が消えて残り10000円。
4人家族とかだったら一人あたりの食費を抑えられるだろうけど、コメや調味料なども含めて考えると、一人だったらこれくらいになるとおもう。
それを仮に3000円だとすると、残り4000円。
共益費とか町内会費を引いたら、仮に1500円くらいとして、残り2500円。
自由に出来るカネは2500円。
ちょっと菓子を買ったり本を買ったり、就職面接の交通費なんかに使ったら雀の涙ほどもたまらないとおもう。
ひょっとしたら就職面接のための交通費くらいは出してもらえるかもしれんけど。
これを優雅と思うのか。
公立は労働環境死亡確定ガチャだから、ワンチャンのガチャにかけて私立で勤務してるんだ!
多分多少公立よりはマシ!
新卒で仲良くなった先生が、今日(今日! 日曜日!)会った時にコソッと、「転職考えてますか? 自分は考えてて探してます……」って言ってて泣いた!
でも悲しい!
確かにそいつは、平日の放課後も土日もずっと部活部活部活部活! 授業準備をする時間は無い! あるわけない! 管理職はバカなのかな? バカなんだな? 知ってる!
4月、初めて会った時は大学生上がりのチャラいやつって感じだった! 今はやつれて顔はニキビだらけ! 髪もボサボサ! あのチャラさは死んでしまった! 出勤時見かけた時は衝撃! ヨロヨロ歩いてフラフラしてた! 多分放っておいたらもうすぐ死ぬ!
自分ももうむり! 部活の違いでそいつよりはマシな労働環境だけど、それでももう無理! 週1日は休みもらえるけど週6勤務!! 週5勤務で1週間終わったら奇跡!
平日は8時前には出勤! そのまますぐ業務開始! だいたい19時くらいに職員室から逃げ出す! そんな平日! 平均拘束11時間強!
今までずっと9時17時だったからそれくらいかな? って思って行ったら今日はできれば20時までいてほしいんだって! ギョエーーー!
ちなみに、部活動に関しては、強制してはいけないことになってるから、いつも「できれば〜ほしい」って言われるよ! 自分はその言葉、そのまま受け取らせてもらいます!^_^
だから、できれば20時までいてほしいって言われて、その時ははっきり返事しなかったんだけど、その間にマブの新卒が転職したいって言い出して、家族の心配とか、友達とか、趣味とか思い出して、職員室で泣きそうになったから、(社会人だからギリ耐えた! えらい!)できないです! もうこれ以上無理です! って言って帰ってきた! 今泣きそう! 助けて!
部活の間、すごい辛い! すごい代わりのきく人間として扱われる! 初めての経験! 自分は必要とされてないし、尊重されてないし、でも拘束時間は長いのに給料は雀の涙! なにこれ!?
ロクな情報共有ないから、生徒より何も知らない! 何もわからない! なんか自分抜きで全部話進んでて、共有を求めても大丈夫ですって言われて何も説明されない!
毎週部活行く時お腹痛い! お腹痛くなくなったら肋の奥がゾワゾワしてる!
しぬ!?
主顧問が担任も持ってて、新婚で、週7勤務×12時間してるのは知ってる! 今日も自分が帰った分も込みで20時まで残るんだろう!(でも自分が20時まで残ったところでそいつがさっさと帰れるわけじゃないから今日に関しては気にすることないのか?)
でも自分はもう無理! なんか心がもう無理!
社会人になったので、自己責任で自分の心と体の健康を最優先にさせてもらいます! 他の連中がどうなろうと、この際気にしない! 他の連中より自分が何より大事! どんな悪口言われたっていいや! もう既にイベントの日(日曜)に用事あって出勤しなかったら陰口叩かれたらしいけど知らん! もう言わせておく!
自分は今年限りで何がなんでも、泣き落としてでも、このクソ部活の副顧問をやめる!
本音を言うと、今年度と言わずこの競技を嫌いになる前にさっさと辞めさせてほしいけど!
もう既にだいぶ嫌いになってきてる!
何もかも終わった!
幸い授業に関しては優秀評価されてるからそっちで頑張らせてもらうわ!!!! ハーーこっち方面は優秀ピーポーででよかった!!
YMSのライオンキングはそこまでジャングル大帝をパクってないことを検証した動画の公開が二周年を迎えたのか
ファスト映画騒動のせいで映画系Youtuber全般が敵視されているけど、この動画は今までどのマスメディアも触れなかった不都合な真実や日米アニメの下らない対立構造の馬鹿馬鹿しさを暴いた一本としてもっと知られるべきだと思う
雀の涙程度だけど海外の日本アニメファンダムの空気が多少変わったからね ネット上でレスバするよりアニメ本編を観賞して自分の中で消化することの重要さを知らしめてくれた
というかジャングル大帝の知名度の壊滅っぷりはある作品を持ち上げて別の作品をディスる言説が如何にその推していたはずの作品とファンダムを蝕んでいくかの貴重な例になってるよ
徳島文理からスタンフォード行った子が結局親金じゃないかと言われてることに関してツイッターを眺めていた。そしたらこういうツイート(メモ画像なので検索しても出ない)を見つけた。
『人口1000人の村の子の「四国からスタンフォード行った人テレビで見て僕も交換留学行ってみようと思って!」という言葉を聞いたことがある身としては、彼女を持ち上げていた社会はきっと間違いじゃなかったと思っています。』
これを見てうっかり過去の記憶が開いてしまったので、思い出し自分語りをする。先に言っておくがオチはない。
小学生の時に、私は親の都合で地方都市から学年人数1桁の小さな集落の小学校に転入して、1年で元の街に戻った。計画的な滞在であり、長いキャンプのような経験だった。私は自閉傾向があり対人関係に失敗していることにも気づかない有様だったが、勉強で苦労したことはなかった。1桁人数の同級生の中で、私は「街から来た頭のいい変な子」であったのだろう。
記憶にはないが、私は当時既に進学のイメージを持っていたはずだ。街の家から自転車通学範囲に父の通っていた中学、高校があり、大学も近くにあった。
一方で転入した集落は中学校がある村の中心部から遠く、村には高校がないため隣の市にある高校に通うことになる。そこの大学進学率は高くない。県庁所在地の進学校は遠い。長時間通学か下宿になるだろう。
このような条件のため、村の多くの親にとって進学先は隣市の高校で、そのまま就職するか、専門学校に行くか、頭が良ければそこから地元国立に進学する、場合によってはより上位国立を狙い県外に行く子もいるだろう、というイメージだった。
さて私の同級生には集落育ちで頭のいい子がいた。Aくんとしよう。Aくんは街から来た子と話しているうちに、中学から受験をして勉強する人たちの存在を知ってしまった。受験をする気がなかった私がなぜそんな話をしたかは記憶にない。
ここからは私が親から聞いた話で、聞いたのは街に帰る季節だった。そのできごとがいつ発生したのかは不明だ。
Aくんは街にしかない中高一貫校に行きたいと言い出した。Aくんの親は困ってしまった。この希望にかかる経費はA家の計画より大きすぎたのだ。私の親は進学の難しさは勉強の問題だけでないことを私に説明した。責めるニュアンスがあったかどうかは記憶にないが、私の情報が原因であったことは指摘された。少なくとも、街に住める私と生活基盤が集落にしかないAくんの間には格差があること、私のもたらした情報がAくんと家族を苦しめたことは理解できた。私の家とAくんの家の経済状況はあまり変わらなかっただろうと思う。住むところが違うだけで選択肢が狭まるのだ。
知らない方が幸せだったとは思わないが、しかしこの挫折はAくんにどう影響しただろうか。わからずじまいだった。
街に戻った私はそれなりの治安の公立中から、今話題の徳島文理のようないわゆる地方内名門私立の一貫校に高校編入した。私立優位の地域であり、かつてAくんが希望した学校とは別だ。
校則では原付の運転が禁止されていたが、私が滞在した村を含む、公共交通の貧弱な地域に住んでいる生徒は駅までの利用が許可されていた。仮にあの集落からなら、20kmほどの道のりを原付で通い、JRで1時間、さらに乗り換えて学校に着く。私は自転車で30分だ。同級生の中にはさらに遠い地域出身で中学の頃から親と一緒に部屋を借りている子もいた。Aくんが選べず、私には選ぶ必要がなかったルートだ。
高校まではそのように地理条件に恵まれていた私だが、大学進学という全国での比較では、一転恵まれていない方になった。
ここから大阪までは高速バスで5時間強かかる。東京は夜行か飛行機だ。隣県や都市に出てから乗り継がないと行けない地域も多い。地元国立大学はあまり偏差値が高くないので、高校ではもう少し上を目指す子がほとんどだった。メジャー分野なのに県内にない、あっても国公立ではない学部志望者も多かった。
しかし県外進学には多額の費用がかかる。私は幸いにも県外進学ができたが、優秀でも地元国立に進学するケースも多かった。
そういう地域格差はまあ、ネット上でよく語られるとおりである。
私は中学生あたりから持病を発症し、勉強も含め様々なことを人並みにこなすことが難しくなったが、身体が許す範囲で学び、大学に入り就職氷河期の終わりに正社員の職に滑り込むことができた。薬でQOLが改善したのは就職してだいぶ後、ここ数年の話だ。もし就活、大学生、高校生の頃にこの薬があればと思うことがやはりある。
私が下層からの成り上がりをブランディングしたければネタに使えそうな人生を送った中学の同級生もいるが、そんなことに他人の苦労を使うものではない。ただそういう公立中から高校に進学して感じた格差は大きかったし、大学に入ってからの友人は様々な出身地から来ていて、親との関係も健康状態も経済状況も様々だった。観察さえすれば、多様性はいつでも目の前にある。
間違いなく居住地条件でAくんより恵まれていた。これは格差問題を考える時の私のスタート地点だ。一方で都市に住む同い年の子と比べたら、この県にいることは逆境だった。予備校に行く資力はなかったが、私学には通えた。家に借金取りは来なかった。病は珍しい逆境だろう。しかしごまかしながらやっていける知能を持てたことは間違いなく運がよかった。実力も運のうち、全くその通りだ。こんな絡みまくった要素から実力や努力を拾い出すなんて不可能だ。
私の卒業した高校は、経済的な事情で寄付金を原資とした学費減免措置を受ける生徒が多い。私のところにも時々寄付催促の振込用紙が来る。出せるのは雀の涙だ。
後輩達はその高校に入れるだけで十分恵まれていて、彼らへの支援はメリトクラシーに基づいているとも言える。しかし多くの卒業生が何らかの形で都会で得たものを還流する行動は間違いなく県域の底上げに役立っている。いや私は個人主義者なので彼らが共同体を離れ外に行くこと自体を歓迎すべきだ。いや普段の寄付対象であるフードバンクの方がもっと意義がある支援だ、とか、まあいろんなことを考える。
みんなそれぞれの逆境を生きている、と言ってしまうのは安易な相対主義だ。しかしどの逆境にも支援が必要だ。
1つの回答として、私はここ数年、ある種の逆境にある人に対する金銭と時間の集中的な支援をしている。
ノブレスオブリージュは階層社会を気持ちよく生きるためのごまかしにすぎないとも思う。自主的にやらせていては十分な再分配はできない。それでも自分には他人の逆境に対してできることがある。どのような経過を辿ったにせよ、今動く身体があり、さらに職まであることは、今この瞬間そうでない人より恵まれている部分だ。
私がAくんに希望を持たせて傷つけてしまったことに関する身勝手な自己保身の欲求があり、1000人の村の子が希望を持ったという話に勝手に重ねている。
あれからもうずっと少子化傾向を続けた結果、彼らには私達の頃より多くの社会的リソースが割かれるようになっているだろうと信じたい。
はてなーは学歴がある(小)金持ちが多いのか、外貨投資して当然、日本円の貯金しか持ってないのは情弱、みたいに言う人が結構いるじゃん。
俺もリスク分散のために外貨持とうかなと思ってたけど、iDeCoとつみたてNISAやるので精一杯。やるっていっても低学歴障害者のワープアだから雀の涙だ。
NISAはともかくiDeCoの仕組みは未だによく分からんし、転職するときとかめんどくせーし、もっとシンプルな設計にしてほしいと思ってる。
俺にとっては難しいシステムでもはてなーはこういうよりもっと難しい運用して儲けてるんだなあと思うとなんか人間の格の違いを感じるわけよ。
そこでタイトルに戻る。株や投資で成功したブコメは多いけど逆は見ないので、みんなの失敗談や、「ああすればよかった」みたいな後悔があったら聞いてみたい。
メシウマしたいんじゃなく、俺みたいな頭や要領が悪い(あるいは運が悪かった)人たちを見てみたい。
年金受給者に5000円渡すくらいならウチらに10万くれ、という意見が散見される。
5000円とか10万円とか1、2回貰ったくらいでは今の俺の生活になんの影響ももたらさないんだが、世間の人々はそんなに困窮しているのか?
ちなみに俺が欲しいのは「家族親族や友人に対して後ろめたくなく、かつ自分の死亡時までの継続が保証された生活保護」、すなわちベーシックインカムでしかない。
ベーシックインカムの一番の弱点は継続される保証がないことだと思っているので、なんかそのへん仮想通貨とか世界銀行とか使ってうまくやれればいいのになとか夢想したりはする、まあそれは別の話。
とにかく、給付金としてもらうのであれば税金対策も含め1億円くらいのオーダーで貰えないと俺としては話にならない。
当然そんな金額が今の日本国政府から出るわけがないし出たら出たで日本潰れるので、俺は単純に自分で稼ぐしかないと思っている。
何らかの理由でこれ以上働けないとか、年金生活だってなら話は分かる(それでも5000円は雀の涙すぎるだろとは思う)が、そうでなければ目先の10万円を欲しがっても仕方無くないか?
多くの人にとって「もらわないよりはマシ」とか「使わず貯金する」程度の金額だったら政策としてはかなり失敗の方だと思うんだよね。
漫画村が大儲けしてたってことは、広告付きのWEB漫画を読ませることで少なからず利益が発生するってことだよな?
ここで考えられる仮説として
① 広告収入は雀の涙。漫画村が儲かっていたのは設備投資がクソほど安く済んだから。有料コインを買ってくれないと結局赤字。
② 広告収入はそれなりの収入。有料コインを買ってくれてもくれなくても儲かる。
③ 漫画を読ませること自体を広告として利益になると判断。元々何らかの形で宣伝はする予定だった費用をアプリ開発に回しているだけ。
このへんがある。
つまり出版社がマンガアプリを作っているのは②の「広告収入美味しいです」のパターン、①③の「広告収入は美味しくないけど。自前で広告費払うよりはマシです」のパターン、更には②③の「広告収入も美味しいし宣伝にもなって一石二鳥です」のパターンが考えられるわけだ。
こっちとしては②③のパターンでWIN-WINの関係であると信じたい。
実際どうなんだろうな。
俺たちが、たとえばはてブで話題になっているWEB漫画を読んだとしてその行為は単なる立ち読みで終わっているのか、それとも作者の利益につながっているのか。
タイトルの通りだ。
私は続編が出る可能性は0のそこそこ古い作品、いわゆるマイナージャンルが好きだ。
しかし知名度は高く、腐に限っては旬ジャンルには及ばないものの、そこそこ活発に二次創作が産み出されている。
私はそんなジャンルの一番人気のキャラクターを好きになり、夢小説を書いたり読んだりするようになった。
しかし、キャラクター自体の知名度はとても高いのに、彼の夢小説は本当に雀の涙程度しかない。
pixivにおいて、彼関連の腐は数え切れない程の作品があるというのに、夢小説は二十件程度。しかもその八割は二人の作者さんが書かれたものだ。
唯一作品が出たばかりの時のものがブクマ三桁を超えているだけで、ジャンルの天井は実質ブクマ30~40(これでもずば抜けている)、平均は15前後といったところか。
古い作品で夢小説モノならサイトにあるのではないか、と思い調べたものの、概ねリンク切れかサイトを消された後で、結果的にサイトは四件程度しか見つけられなかった。(しかも大体は更新が停止していた)現状の書き手は実質私以外に1人である。
そもそも私の推しに関わらず、私のジャンルは夢小説が異常に少ない。これでも私の推しの夢小説の数が最多だと思う。
私はこんな誰もいないようなところでオンで本を出したいと思っている。ブクマは平均15くらいで、私の作品を追っていてくれる人は見る限り一人しかいない。(大体見てくださるのは他ジャンル本命か腐本命の方ばかりだ)
こんな惨状で本を出して売れるのだろうか、いや売れるわけが無い。そう分かっていても、一度でいいから自分で書き上げたものを本にして、即売会に行って、自身の手で売り出してみたい。
これは昔からの私の夢だったが、今までは学生で金銭的な制約があり、それが叶わなかった。
もしかしたら5部も売れないかもしれない、少なくともサークル参加は私だけであろう。…でも一度でいいから同人誌を出してみたいなあ。ある程度コロナが収まったら、本当に出してみようかな。
20代後半長女、手に職系の仕事。社会人経験5年目。平均身長、ブス。
仕事はだいぶ慣れてきて、めちゃくちゃできるわけではないけどぼちぼちやれる人でいたいし、人間関係は良好で時々同期先輩後輩などとご飯に行けるような関係を築きたかった。
恋愛も普通の男性と付き合ってて、しょうもないこと話して笑ったり時々喧嘩したりして後数年で結婚できるかなー?くらい思えるような生活がしたかった。
貯金もそこそこ貯まってきてて、通帳眺めてニヤニヤしたり、兄妹・友達と会って愚痴やしょうもない話や恋バナをして盛り上がって明け方まで飲み明かしたりしたかった。
ここまでが理想の話。
現実は最初の職場で人間関係拗らせて先輩からは睨まれるし、後輩に近付かないように言われたし、怒られる恐怖で学習した事はできないしミスばっか繰り返すし、挙げ句の果てにコロナ直撃で不眠過食空吐きが止まらなくなり休職。復帰しても雑用しかさせてもらえず、上司と話し合いすら取り合ってもらえず退職。
貯金は度重なるストレスで散財してばかりでここ一年でやっと少しずつ貯金できるようになったので雀の涙しかない。趣味すらままならなくなった。
転職して今の職場は人間関係こそ良好だが、仕事内容が緩すぎてやりがいを見出せず一年足らずで転職を決意。新卒の頃に落ちた会社を再度受けたら正採用をもう一度受けてもいいと言う期限付きの非常勤で働かせてもらえることになった。
恋愛は周りはどんどん彼氏ができて、結婚する人すらも出てきた。しかし私は新しい人間関係を受け入れるキャパシティがなくお誘いがあっても全て自分でシャットダウンしてしまった。恋愛したい気持ちはあったがもうなんか無理だった。
友人とは時間的な都合が合わなくなりなかなか会えなくなった。
社会に出て思い描いていた理想の人生と全然違っていた。私がメンタルをやってた時には「理解のある彼くん」はいなかったので嘔吐しながらも自分で立ち上がるしかなかったし、社会人は親に甘えないというプライドだけで立っていたし今も立っている。
現状を周りの人は「少し遠回りしてるだけだよ」と言ってくれるが遠回りどころか体感全身複雑骨折なんだが?というか兄妹は普通に最初の職場で上手くやってるじゃん!
兄妹や友人が人生のステップを確実に踏んでいっているのに対して、一人職歴はボロボロだし、彼氏もいない寂しい喪女のできあがりである。
正直若さを失い、ろくな恋愛経験もなく、特別秀でた美貌もステータスも才能もない女が今後、結婚どころか恋愛すら望めるとは思わないし、それでもそれなりに長く生きなくてはならないと思うと一人で生きる覚悟をしなくてはならないだろうが、なかなか覚悟が決まらない。
誰かに頼られることもないし、誰かに選ばれて愛されることもない。かと言って自殺する勇気もない。
隣の芝を羨んでも仕方がないのはわかっている。自分なりに一生懸命生きてきた結果が現状で、それでも届かないのも現状で。周りの人だって努力して裏で泣いたりしているのもきっとある。
ただ、現状私は何も持っていなくて、他の人は何かしら持っている。私が欲しいもの全部持っている人もいる。勝手に人と比較して隣の芝が青くて青くて仕方がなくて妬ましく思っているのは私だ。このままだと最後に私が持っている家族や友人のカードすら無くしてしまうのは時間の問題になってしまう。そんな浅ましい自分の現状が本当に嫌だ。
もうアラサーの女が何を泣き言言ってんだ、という感じだが、私は幸せになりたいだけでどんどんそこからかけ離れていっている現状が本当にしんどい。人間年を取ると持ち物が重くなるはずなのにだんだん持ち物が軽くなっている自分が辛い。ここからどうすれば起死回生できるか毎日考えてしまう。
なんで幸せになりたいだけなのに、こんなに生きるのが苦しいんだ。
そこそこ高いギャラもらってライブして、物販でもバンバンCD売ってたりするんだけどさ。
雀の涙みたいなギャラでバトルに参加してる、もうアラサー、アラフォーのオッサンMCがそれをどういう目で見てるのか気になる。
音源ラッパーは当然楽曲で稼ぎ、YoutubeにMVをアップすれば何百万再生かされて広告料を稼ぎ、
単独ライブで箱埋めて稼ぎ、ゲストライブで呼ばれては稼いでるわけだけど。
もう十年二十年もラッパーやってるのに客前で即興でペラペラしゃべって負けたら大した金も稼げないで帰宅するだけ。
どこで差がついたのかって空しくなったりしないんだろうか。
前に書いた奴→anond:20210919003317
まだ働いているわけだが、バイトにしては若干だが給料はいい方かも知れない。雀の涙程度だけどね。
さて、前回は勤務店舗がかなりの繁盛店舗であることと、闇風俗の存在に触れた。闇風俗については爆サイでも見ればまぁ、その手の店舗の掲示板を見れば大体どんな感じか雰囲気はわかるかも知れない。私自身はその手の趣味に大変疎いので、「ニューハーフ」DVDコーナーの豊富な品揃えに気がついて、それなりにニーズはあるのだなぁと実感している今日この頃。うちの店に来るそれらの闇風俗の方々、意外にもレベルがかなり高いらしく、それで人気なんだとか。
うちの店は、闇風俗は単に黙認しているだけで、建前上は、個室の中で客が何をやっているのかは余程のことがない限り干渉しないってことになっている。「余程のこと」とは常識外れなほどに部屋を汚したり、場合によっては破壊する客もいるので、そうした場合は弁償、入店禁止、場合によってはケーサツを呼ぶ。何にしても、闇風俗の人たちも客も当店に結構な金を落としてくれるわけなので、店としてもダメだとは言えないのである。同性同士の場合、売買春防止法や風営法では違法ではないようだが、警察の指導はあり得る。
厄介なのは、男女カップルで来る客がいることで、そいつらが何をしているのかまでは発覚したことはないが、同様の闇風俗をやっていたら売買春防止法や風営法に引っかかる話にもなり得ると思う。従って、当店の場合、男女カップルには入店時に必ず「当店は個室内以外は、多数の監視カメラで常時監視していますのでご注意ください」と一言付け加える。
ところが、此奴らに限らず、常時監視カメラで全部録画してるとはっきりわかるはずなのに、どういうわけだかとんでもない奴らがそこそこいるのである。酷いのになると素っ裸で廊下をうろうろする奴らとか。素っ裸は稀としても、下着姿でうろうろなんてしょっちゅうだ。或いは、一体そのコスチュームどこで買ったんだ?と思うくらい奇妙なSMっぽいコスチュームでうろうろする奴とか、たくさんある個室の外から耳をそばだてて室内の音を伺ってる奴とか、お前ら天井見たら監視カメラだらけなのわかるだろ!と言いたくなるくらい。フロントにでっかいモニターがあるのも割と簡単にわかるはずなのに。
我々店員も、あんまり変な輩に巻き込まれたくもないので、どの辺で注意しに行くかはいつも迷うけど、しばしばあるのはトイレでよからぬことをする人たちで、それを見にくるギャラリーが集まることがあるのだ。流石にその場合は注意しに現場へ飛んで行かないといけないが、いっつも逃げられてしまう。個室の扉を開放してよからぬことをする人たちもいるが、同様に店員が行くとさっさと逃げられてしまう。トイレにしろ個室にしろ、カメラの撮影範囲外なのでいまだに何をやってるのかは特定出来ていない。もちろん、察しはついてるが。
そうしたよからぬ趣味の人間以外にも、変な客はいっぱいいる。誤解のないように先に言っておくけど、客の99%以上は「自宅でオナニー出来ない可哀想な人たち」っぽい問題のない人ばかりではある。そうした人たちは部屋の使用状況も極めて良好で、掃除も数分くらいしか掛からない。しかし、勤め出して間もない頃、部屋中をローションまみれにしたあの客だけは忘れらない。最初だったので要領が分からず、あまりにも清掃に時間がかかり過ぎて「なんで連絡しないんだ!」とこっぴどく注意されたことを思い出す。男一人で個室に入って、一番高価な部屋をローションまみれにするって、一体何をやっていたんだ?と、想像も出来ない。うんこまみれにされた事も過去には一回だけあったらしいが、そうでないだけまだマシとは思うけど、ローションまみれは年に二回か三回くらいはあるらしい。
あと、これは毎日数人はいるけど、一応個室はある程度防音されていて普通は個室内の音は全く聞こえたりはしないのに、とんでもない大音量でDVD鑑賞、フロア中にエロビデオの音が響き渡るほどの客もいる。耳が悪いの? というわけでもなく、フロントでは普通にやり取りしているのだ。あとでテレビの音量を確認すると、そんな音量では耳が痛くなるほどである。うちの店の個室が広めだとしても、そんな大音量は絶対必要ない。また、これは上客と言えるけど、部屋を全く汚さない客もいる。ゴミが落ちてないとかそんなレベルではなく、ゴミ箱も空っぽで清掃の必要が皆無。リモコンも何もかもきちんと最初の状態のまま。ティッシュの使用形跡は当然ない。わけがわからない、一体部屋の中で何をしていたの?と思うほどであるが、確かにその客は金を払い、所定の時間その室内に存在していたのは事実なのである。
他にも妙な客は色々いるけど、まーでも、思うけど、変な男って一定割合で実際に存在するのだなと毎日実感している。男って悲しい生き物なのか楽しい生き物なのかよく分からない。でも、店員は私も含め、全員が客を見下している。ていうか、変な客は少ないんだけど、変な客はどうしても目立つので店員はそうなっちゃうよね、っていう感じ。店長は厳しい人なので、店員はそこそこ普通に真面目だよ、店の外では知らんけど。
ああそうだ、一番困る迷惑客ナンバーワンは、個室の利用方法じゃなくて、DVDを選ぶ時に、要らないDVDをちゃんと元の位置に戻さない客。貸したDVDを元の棚に戻すのは結局、店員なので、位置がバラバラになっていると、どこに返却するのか探すのに時間がかかって困るのだ。一度に何十枚も返却しに行かなければならない事だってザラなので、たったの一枚に何分もかけてられないのだ。ご利用される方は、絶対に元の位置に戻すようお願いしますm(__)m