Twitterでは大学の研究者による色々な批判というか愚痴がある。曰く、校務が多すぎて研究時間が少ないとか、「集中と選択」にために研究費を得るための書類作りが大変とか。
いやわかるんだけど、モヤモヤする。大学の研究者は富裕層ではないにしても、安定した雇用を得て、社会的威信が高く、時間にもさほど拘束されない働き方をして(聞いたところ大学に出勤するのは週3日程度だという)、しかも知的能力や情報発信能力も高い。愚痴愚痴言う前に、何かできることいっぱいあるんじゃないの、と言いたくなる。
少なくとも社会科学系の研究者の愚痴は本当にみっともないと思う。自民党批判を毎日膨大つぶやいている研究者ががいるけど、その前に自分の所属する組織をきちんと批判できているのだろうか。足元の高学歴ワーキングプア問題一つ解決できない人たちの批判には説得力がない。
これは一般人からすると分かりづらいかも知れないね。研究者の人達が見てる世界を考えてみたまえ。彼らは基本的には一流大学を出て博士号を取って研究成果が認められてアカデミア...
だったらストレートにコンサルムカつくとか言ってりゃいいだけで いちいち弱者ダシにして社会運動ごっこすることねえじゃん
社会運動ごっこしてる奴なんかいないけどw
そもそも日本って下手に使命感を煽ったりやりがいを感じさせるやつには何をしても構わんと思ってるところがあるし。 だからやりがいがある産業「こそ」が待遇がどんどん悪くなって...
研究者の金は基本的に政府が出ているから。だけども、すぐ確実に儲かる物以外はとにかく塩対応だから、アカデミックこそどんどん難癖つけて金を減らすわ、あるいは書類いっぱいで...