これは一般人からすると分かりづらいかも知れないね。研究者の人達が見てる世界を考えてみたまえ。彼らは基本的には一流大学を出て博士号を取って研究成果が認められてアカデミアに入っているわけだ。こういう人達の同期や仕事仲間を考えてみよう。
まず同期だ。ここで大事なのは同期は大学時代の同期だ。一流大学を出て学士や修士で就職していった同期の人生に触れる機会は多いだろう。学士や修士で就職していった同期は一流大学であればあるほど稼ぐものだ。良いところに就職したり職位が上がったり起業をしたり。金をもらって生活も充実して。実際には大半がそうなるというわけではないが目に触れるのは基本的に成功した人達だ。こういう人達を尻目に自分は雀の涙のようなごくごく一般的な収入で満足しなければならない。金よりも研究を選んだんだと自分を納得させられないとアカデミアではやっていけない。
そしてそんな研究命で選んだアカデミアだが実際のところそこまで研究ばかりをやっていけるわけでもない。研究者は学会などで海外の研究者とも交流がある。海外の資金が潤沢な大学や研究所の研究者を見てしまうと自分達の置かれた状況の酷さに落胆をするしかない。隣の芝はどこまでも青いからね。恵まれた人達を見て愚痴愚痴言ってしまうんだよ。
Twitterでは大学の研究者による色々な批判というか愚痴がある。曰く、校務が多すぎて研究時間が少ないとか、「集中と選択」にために研究費を得るための書類作りが大変とか。 いや...
これは一般人からすると分かりづらいかも知れないね。研究者の人達が見てる世界を考えてみたまえ。彼らは基本的には一流大学を出て博士号を取って研究成果が認められてアカデミア...
だったらストレートにコンサルムカつくとか言ってりゃいいだけで いちいち弱者ダシにして社会運動ごっこすることねえじゃん
社会運動ごっこしてる奴なんかいないけどw
そもそも日本って下手に使命感を煽ったりやりがいを感じさせるやつには何をしても構わんと思ってるところがあるし。 だからやりがいがある産業「こそ」が待遇がどんどん悪くなって...
研究者の金は基本的に政府が出ているから。だけども、すぐ確実に儲かる物以外はとにかく塩対応だから、アカデミックこそどんどん難癖つけて金を減らすわ、あるいは書類いっぱいで...