漫画村が大儲けしてたってことは、広告付きのWEB漫画を読ませることで少なからず利益が発生するってことだよな?
ここで考えられる仮説として
① 広告収入は雀の涙。漫画村が儲かっていたのは設備投資がクソほど安く済んだから。有料コインを買ってくれないと結局赤字。
② 広告収入はそれなりの収入。有料コインを買ってくれてもくれなくても儲かる。
③ 漫画を読ませること自体を広告として利益になると判断。元々何らかの形で宣伝はする予定だった費用をアプリ開発に回しているだけ。
このへんがある。
つまり出版社がマンガアプリを作っているのは②の「広告収入美味しいです」のパターン、①③の「広告収入は美味しくないけど。自前で広告費払うよりはマシです」のパターン、更には②③の「広告収入も美味しいし宣伝にもなって一石二鳥です」のパターンが考えられるわけだ。
こっちとしては②③のパターンでWIN-WINの関係であると信じたい。
実際どうなんだろうな。
俺たちが、たとえばはてブで話題になっているWEB漫画を読んだとしてその行為は単なる立ち読みで終わっているのか、それとも作者の利益につながっているのか。
そもそも出版社のWeb漫画ってそんなに広告とか入ってなくないか。 せいぜいサーバー代を補填できるかどうかくらいのもんだろ。
元々漫画雑誌は赤字なものである (週刊少年ジャンプの全盛期でさえ) とは聞いたことがある。 それを考えたらウェブ漫画で無料配信しても収支はあまり変わらんのじゃないかと思う。 ...