はてなキーワード: アリアリとは
出張先のホテル周辺があまりに何もないためふらついてたら雀荘を発見
お一人様歓迎の文字を馬鹿正直に受け止め独り突貫
の前に「雀荘 独りで」とかで検索して
教えてgooで独りでも全然行けます的な回答に安心感を得た後に店に入った記録
スペック:
20代後半
ルールはひと通り知ってる
符計算はできない
哲也を全巻読んでる
扉を開けるなり「イッラッシャーセー!!」と声を掛けられ面食らう
もっと暗いもんかと思ってたので意外
囲われてる卓は2つ
「フリー初めてなんですけど」と言うと先に飲み物出されてルール説明が始まる
正直アリアリとかの確認だけかと思いきや
アカ牌やツモ上がりなどに連動しているっぽいが、正直まったく把握できず
この時点で少し嫌な予感がよぎるが、笑顔で大丈夫です宣言してやり過ごす
あと東南戦って言われたのがよくわからず、
これが普通の半荘戦であることに気づいたのがこれを書いている今
これが最低金額らしい
少し多くね?とは思った
しばらくして卓が空いて案内される
面子は将棋の田中魁秀に似たおじさん、greyのhisashiに似たイケメン、小太りな童顔のおじさん
この時点で「初めてで手際悪いと思いますがよろしくお願いします」みたいな予防線を張る
もう若干怖い
開始
・理牌以外は片手で、卓上に手を置く
・自分側の山を少し手前に出す
(時間が経ってから中央の赤いランプの点灯で分かることに気づく)、
理牌中なこともあって
今思っても初回で全て処理することは無理だと思う
・自分側の山を少し手前に出す
これは何度も注意を喰らい、なんかもう申し訳なくなる
あと俺の後ろにずっと店員さんが立っているのはなんかの嫌がらせか
と思ったが、今思えばサポートで入っていたのかもしれない
最初の半荘は見事にラス
詳細は省くが、諸々の環境適応作業による緊張のせいで捨牌が分析できない
あと早さに慣れない
少し止まるだけでもう謝らなければいけないあの独特の雰囲気
有り得ない捨牌で放銃して泣きそうになる
祝儀関係は予想通りさっぱり分からんので全部店員任せなのも申し訳ないやらで
とにかく集中できない
次の半荘が始まってから、少しずつ冷静さを取り戻す
そもそもなんでこんな見知らぬおっさん達にこんなに申し訳なさそうにせにゃならんのだ
普段の上司に対するそれをなんでここでも発揮しなきゃならんのだ
みたいな感じで自分に苛つき
ある程度の形式的なやり取りをする以外は極力余計な気配りを排す
すると不思議なことに、この場はそういうのが一番ストレスフリーだという事に気づく
ああ、皆そういう感じで自分中心にやってるのね
何故か少し悲しくなる
なんでだろう、分からない
なんで俺は進んでこんな場に入ってしまったのかとすら思った
たぶんこの感覚がある限り、俺は雀荘には向かない
ただ、やっと集中しだしてからは少し楽しくなった
ギリギリにかわして手を作る緊張感はやはり良い
2回目の半荘は2位
抜けようと思って店員さんに申し出たら
と冷たい目で言われる
それは先に言っといてくれ
しゃあなしで3週目
と思いきや少し経って童顔おじさんがまさかの四暗刻ツモで即終了
なんだそれ
俺とイケメンは大いにリアクションしてしまったが、おっさん二人は無表情
もう少し嬉しそうにしやがれ
そんなこんなでトータルで4000負け
初回の洗礼をまともに食らった形になった
次は慣れててもっと楽しめるとは思う
でもじゃあもう一回行くかと言われると微妙なところ
緊張感が味わえるのは良かったが、そこにいる人間の雰囲気のせいだろうか
常に通うにはなんだか肌に合わない
いや、これが居心地が良いと感じる人はいるだろう
他にやりたいことがある場合は行かないほうがいい
反応有難く存じます
だと思う
それ故にここで引いておかないとその後入り浸りそうで自戒の念を込めました
だからゲーセンの方が健康的なんだよ。対戦ゲームなら勝っても負けても1クレジット分は3ケタ円しか消費しないし、これはプレイヤー全員に適用される。賭け事じゃないから金は貰えないけど「楽しい」これがすべてだ
これはなー・・・俺もゲーセンにはかなりお世話になったし
俺がパニクった原因であるすべての手作業が自動化されているのが最高なんだけど
やっぱり牌を手にとって重みを感じながら、人間とやりたい欲求があるんだよな
リアルの緊張感とは代え難い
その雀ゴロ達すごく紳士的で手加減してくれれたと思う
それは思った
あと俺のリーチに対して、普段なら絶対出さないであろう少し怪しい牌を強気で差し込んできたり
まあ正直判別できないが、いい人達だったと思う
なんだかまた行きたく
いややめておこう
ドラマで児童養護施設の偏見や誤解を招くと問題にされてますが、確かに里親と養子を混同していて、こがも施設長の台詞からも里親委託と養子成立のどっちを目指しているのか不明瞭です。
テレビはあまり見ないのでテレビ報道がどうなってるのか分かりませんが、各新聞社の記事を前から読んできた印象だと新聞はかなりマシな方で、時にはなんだこれと思う記事がありますが、実際に記者が寝泊まりして書いた記事や、預けてる親の心情を取材した記事、いい意味での「マスコミ特権」を駆使した良質な報道もあります。
恩寵園事件以前の報道は調べてないので知りませんが、以降の報道は良いことも悪いことも概ね報道されて出尽くしてます。
問題なのは業界の方で、施設で長期間育った子どもは脳にダメージがある(医療的な調査、根拠がない)、不適応になった最重症児を里親委託する(考えられない)、発達障害を引き起こす、言い出したらキリがないですが、比較的知識があっても里親と養子を混同する方がたくさんいます。
児童福祉施設の役割や実態を詳細に知り発言してる専門家は一握り、ドラマはこの現状を表したとも言えて、取材不足だ~!誤解を招く~!謝罪しろ~!と言うのは違和感があります。取材しても、した先がこれでは。
どうも騒動に便乗してる感がアリアリで。
はてな匿名ダイアリーで、13日と14日に書いた2つの記事が100ブクマ以上になってた18歳ニートです。
今回も、「僕の言いたいことは書いてる途中にでてくるかな?」と思って書きます。
記事の内容は、
2日連続で100ブクマ超の記事を書いてみて思ったことや・気づいたこと・分かったこと・発見...みたいな内容です。
まず、僕がはてな匿名ダイアリーで書き始めたのはごく最近のことで、今月から書いてたりします。
「はてな匿名ダイアリーだったら割と不特定多数の人に見てもらいやすいかも!」っと思って書き始めました(笑)。
「少なからず俺はだいたい全部の記事を見てるよ」や「とりあえず読んで面白いか、有益な情報でなければ何もしない」的なコメント頂き、
マジメな感じが伝わる記事を書けば割とコメントがもらえる場所のような気がします。
本題に入りますが、
100ブクマ超の記事を書けた2つの記事内容は「自分の考え」を書いたら100ブクマ取れました。
1つ目の記事は、アドバイス的なコメントやコメント主さんの体験談などを多くもらい、
2つ目の記事は、批判コメントが多いけど、1つの記事よりブクマ数もツイート数もいいね数もトラックバック数も多いです。
僕にとってはこんなこと初めてで、「言いたいことを言ってみたら自分に返ってきたこと」がとても嬉しかったです。
以下、ここから途中まではただの発見なので、はてな匿名ダイアリーで書く人向けかも。
発見としては、
・自分の考えを書くと、自分とは違う考えの意見や体験談、情報が集まる。発信元の自分に、思いもよらないヒントをくれたりする。
・記事をツイートする人はだいたいフォローとフォロワーの割合が1:1くらいの人が多い。たまにフォロワーが多い人に拡散されることも。
・記事をブックマークされたら、トラックバックのコメントを見るだけじゃなく、
本サイトの「はてなブックマーク」で、記事のURLを貼って検索し、記事の個別ページを見たら、ブックマークしてくれた人のコメントも見れる。
・「これが言いたかった!」っていうのが特に無い曖昧な文章を書いたら、いろんな受け取り方をしてる感じのコメントがもらえる。
なので、どこに反応してくれたのか自分でも分からない。でも、言いたいことが無い文章でも書いてよかったと思う。
100ブクマ超の記事が書けてみて思ったことはたくさんあるんですが、
僕のような若者も、いつもは「はてな匿名ダイアリー」でトラックバックしてコメントしてる人も、見てるだけの人も、
とりあえず「自分の物語」や「自分の考え」などを文章にして書いてみるのもなかなか良いと思います。
少し前に16歳女性の人が匿名ダイアリーに書いてたのを見ましたが、
はてな匿名ダイアリーのユーザーが低年齢化してもいいから「若い人の考え」や「今までの人生の物語」を書いてみてほしいです。
若い人であれば年齢が分かるようことを明かして書くと、誰かが「私のあの頃は○○だったよ」みたいなことを言ってくれたりします。
文章が上手い下手とかどーでもいいことだと思います。
おもしろい文章を書こうとすると反応されないかもしませんが、誰かの物語ってのは、他の誰かにとってはおもしろいと感じる文章になると思います。
それと、この文章を書いてて気付きましたが、
100ブクマ超の記事を書いた時もそうでしたが、僕は文章を「本気」で書いています。
100ブクマ超の記事に「僕は本気になれない」系のことも書きましたが、いつの間にか何時間もかけて本気でこの文章を書いていることに気がつきました。
いつの間にか「自分のことを本気で書いている自分」に気づいています。
ここで話は終わるかと思いきや、文章を書いてて興奮してきた感じがあるので、自分についての話をします。
僕はニートな18歳ですが、今までだいたい引きこもって哲学をしてる感じの人間です。
誰かとたくさん話をしてきた人生じゃないし、周りの人には「暗い子」だと思われてると思います。
僕が誰かと会話をすると「そうです!」や「うん。」くらいで、言葉をつなげてしゃべるのに慣れてません。
しかし、心を許した人(昔の同級生1人や小学4年生くらいのイトコ)には帰り際に「あばよ。」って言っちゃう陽気な面も持ち合わせています(笑)。
誤解されることも多い人生でしたが、特定の誰かが自分の良いところを言ってくれるのは僕の自慢です。
この文章を書いてたら、「変化があんまり無かった自分の人生に何か起こしてみようかなぁ。」という気持ちになりました。
もしかしたら、僕の母さんにこの文章を見せるかもしれません。
今までの経験からあんまり期待できず、あっけなく終わりそうですが。。。
それと、僕のやりたいことの1つに「両親と和解する」ってのがあります。
仲は悪くないと思うのですが、2ちゃんねるの「カーちゃんJ( 'ー`)し」と「たかし」の関係みたいな感じかもしれません(笑)。
「両親とこういう関係になりたい!」っていう未来はまだ明確に想像できませんが、
お互いに相手の心がなんとなーく分かれば、「言う必要がない言葉」が自然と出なくなるのかなぁ?と思います。
親に対する「そうじゃないって!」を無くして、「あの子はあぁだったんだなぁ」っていうのを親に知ってほしいのかもしれません。
ただ知ってもらえるだけでいいのかもしれません。
なんか難しいですが、僕と両親と祖父母の「親子3代の物語」ってのは、
両親と祖父母が生きてるうちに決着をつけて、自分の中に答えを見つけておきたいものだと思っています。
話が少し変わりますが、
今の僕はニートな身分なせいか、いろんな人に正論っぽいことを言われます。しかし僕にはそれがすぐできません。
そんなことは頭では分かってるけど、正論っぽいことを言われたら、何も考えれなくなって、言葉がでません。
正論っぽいことを言われれた後で「ホントにそれが正しいのかなぁ?」といつも考えます。
学校の先生や親の「正論や綺麗事」ってのは、どこかに気持ち悪さを感じるので嫌いです。
こんな正論や綺麗事っぽいことを受け入れてばかりだと、何も感じない鈍感な人間になりそうでヤバいと感じています。
幼稚な考えかもしれませんが、誰かに対してつい「YES」って言っちゃう自分が嫌になったこともあって、
これからもやりたくないことには「NO」って言える人になりたいです。
以上、ここらで話を終わろうと思いってたのですが、まだ言いたいことありました。
この文章は途中から、「両親に伝えたいこと」に近いものだと思います。
僕はこれからもニートでいるかもしれません。怖い人たちに間接的に「働け」って言われて、嫌々働いて、やらされた感アリアリで生きるかもしれません。
言い訳に聞こえるかもしれませんが、僕は今まで本能的に自分を守る行動をしてきたと思います。
勇気を出して後先考えず、学校も途中で行かなかったし、人の集まりに誘われたときは全部断ってきたし、今でも働きたくないし。。。
もしかしたら、ホントは働きたくないんじゃなくて、怖い人たちに威圧されてやらされるのが嫌なのかもしれない。よく分からないけど。
僕がこうして引きこもってばかりだと何も始まらないことも分かってるけど、僕は「将来どうなりたいのか?」だけはある。
ダラダラ人間でダメダメなヤツだけど、向上心だけはある。ニートな今でも自分を向上させたい。
すごく曖昧で、何を言われても何も反論できそうにないけど、絶対に自分の人生を生ききるし、今でも、自分のペースで「より良くなっている」と信じてる。
ここで、急に話は変わります。
僕の母さんが言う「同級生の○○ちゃんは○○になったんだってー。」みたいな僕と誰かを比較するのはもういいからー。
僕の弟と話してみても思うけど、弟が僕と弟自身を比べてるのが何か悲しい。
僕は中学生になる頃から、勉強もスポーツも同級生に負け始めた。
小さな「1位」を何度か取ってたけど、中学の終わりごろには勉強もスポーツもほぼ誰かに負け始めて、気づいたことがある。
「勉強もスポーツも勝てる気がしないから、『心』で勝負しよう!」と、わけのわからないことを(笑)。
「勝負」って感じじゃないけど、言葉にすると「自分だけの絶対的な領域」を持っておけばいいと直感的に感じていた。
エヴァンゲリオンでいう「A.T.フィールド」のようなものかも。
勉強やスポーツで良い点を取ればいいと思ってたころは、「誰かが作った価値の中」で生きてるようなもんだな。って今思う。
点数が悪かったテストを親にバレないように隠してた時もあったので、これは異常なことだと今は思うし、
母さんと顔を合わせるとつい笑っちゃうのは、おかしいからでなく、僕が最近知った「自分は機能不全家族の子供なんじゃね?」とも思った。
ウィキペディアを参考に見ると、自分は「家庭内での子供の役割」の「ヒーロー」「スケープ・ゴート」「ピエロ」のような特徴があった。名前はカッコイイ(笑)。
自分は「アダルトチルドレン」っていうやつなのかもしれない。これって僕の同級生を見る限り、割と日本に多そうな症状だと思った。
話は戻ります。
比較するのをやめることができた自分は、カッコよく言ってしまえば、自分が作った土俵の中で自分と戦い始めたのかもしれません。
テストの点数だとか、頭が良い悪いとか、親に迷惑がかかるとか、、、そういうのは本当にどーでもいいことだと思う。自分の心を無視してるし。
僕は、自分だけの「何か」を見つけてから、自然と「他人と自分を比べる」のをやめれた気がする。
ついでに、ちょうど1年前に読んだ「7つの習慣」って本のおかげもあるかもしれない。
今では完全に「全ては自分に原因がある」思考になっていると思う。間違った解釈をしてるからもしれないけど。。。
そういうわけで僕の勝ち方ってのは、絶対に勝てる自信がある勝負で1位を取るスタイルになったと思う。
それと、「大きな1位」を取ってる人ってのは、実は「小さな1位」をコツコツ取り続けた人なんじゃないかと思った。
たぶん僕はこれからも、ほかの誰かにたくさん負けることがあるけれど、自分には勝ち続けられる人でい続けたいと思う。
僕が母さんたちと話したりするたびに思うことがって、
「母さんの言いたいことはとりあえず受け入れるけど、もし自分が親だったらこうする。」ってのがある。
親の言うことが間違ってるとも思わないし、正しいとも思わない。
「それは母さんの考え」として受け取るようになった。その上で、「僕が親だったらこうする。」ってのがある。
これは反面教師で学ぶ自分が「将来自分が親になって子供を育てたい願望」から生まれた物の見方で、親を持つ子供の立場で見て欲しい部分。
僕のこの願望は、小学生のイトコの家に1ヶ月くらい住まわせてもらった時に生まれた願望。
僕は恵まれているんだと思うけど、
「両親がいて、小学生(子供)を持つ明るい家族の一員になる体験」は僕にとってはすごく重要な体験だった。
うまくは分からないけど、「子供を持つ誰かの家族の一員になって暮らしてみる」ってのは、新しい考え方が増える体験の1つだと思う。ハードル高すぎだけど。
「家族っていいなぁ。自分もこういう家族つくりたいなぁ。」と思い始め、親と子の関係や子育てについて考え始めたり、将来結婚する気になったのもこの体験から。
少し話を戻しますが、
今の僕は、親から色々言われることもあるけれど、僕が親に反論することはあんまりなく、ただ聞いて受け入れるだけ。
全ては親になった時の自分が、僕の次の世代のために僕の親から学んでいるだけ。もちろん良いところも学んでいると思う。
なんだかんだで、自分の家族は絶対に自殺するようなことはして欲しくないなぁと思う。
ということで、まとめ的な感じで終わろうかと思います。
最初はタイトルの「2日連続で100ブクマ超の記事を書いてみて思ったこと」で30行くらいで終わるかなぁと考えていたら、
いろいろ話を膨らませすぎて、またまたタイトルと関係ないことを書いてしまいました。
この文章を書いて思ったことは、
こんな文章が書けるとも知らず、自分の人生を掘り下げていって、言いたいことが頭に浮かんだら書く。っていう感じで書きました。
親にこの文章を見せるとなるとちょっと恥ずかしいことだけど、もしかしたら人生の1つの区切りになるんじゃないかと思っています。
僕は常日頃から、キャラじゃないことをやってみたり、いつもと違う道を通ってみたりするのが好きです。
何も起こらなくても、親に僕の考えを知ってもらえば何かスッキリするかもしれません。
ラブレターは書いたことありませんが、この文章は自分のために本気で書きました。
僕が本気になれることは「文章を書くこと」っていう発見もしました。
「最終的に世界を旅する教育者みたいな感じになるだろうな~。」と思っていましたが、インターネットで「文章を書く人」にもなりそうです。
それと、ニートな僕は、自分のことを客観的に見ることがあまりできず、自分のことを書き出す作業を1年間くらいしてきました。気が向いた時にですが。。。
自分のことや自分の感情を自分はあまり知らないので、履歴書に自分のことが書けなかったのは悔しい思い出です。
自分の今の状態をできるたけ認知しようとしているので、とにかくもっと自分のことを知りたいのだと思います。
僕はこの文章を書いてるときの状態は初めてですが、どんどん文字が打てる状態になっているのは自分でも驚きです。
しかし、この文章は途中から興奮状態で書いたものなので、あとで見返したら恥ずかしく感じるかもしれません(笑)。
それと、文章に「」をたくさん使っちゃってるのはたぶん、「これを伝えたい!」ってのがたくさんあるからだと思います。
最後に言いたいことは、
自分の考えや自分の物語を文章にして誰かに公開してみたら、いろんな発見をして、どこかで急に大きな発見をするかもしれません。
100ブクマ超の記事でもらったブックマークしてた人のコメントにもありましたが、
「自分の考えをぶつけてみたら案外いい反応を示してくれるかもね。」っていうのがあるかもしれません。
僕にとっての「思わぬ展開」がこの文章を書いてたら起こったことなので、
自分の考えを文章にしてぶつけてる途中に、その文章に自分が反応を示すのかもしれません。
全部「かもしれません。」です。
知ってほしい人に公開するとどんな事になるか分からないような「自分の考えを書いた文章」、
自分にとっての爆弾になるかもしれない文章を書いてみるのもたまには良いなぁ。と思いました。
それと、最後に母さんへ
この文章はインターネットで公開するために書いた文章だけど、途中から母さんに向けて、母さんに見せるために書いた文章になった。
今の僕は母さんとかと話しても、話にならずに僕は絶対に負ける。正論っぽいことを言われて何も言えずに終わる。
文章にして伝えるのもいいなぁと思って、ここでお願い。
特に目的もない旅行をするために、僕に100万円をください。これは僕が何も計画をしてない数字です。
僕は1年前くらいから「母さんに『100万円頂戴!』って頼もうかなぁ。」と思っていました。
家族のことをあんまり考えてないアホ発言だけど、僕は20歳になる前に「ウユニ塩湖」っていう場所に行きたいと思っています。ついでに世界旅行も含めて。。。
本当は自分が稼いたお金で、一人で行くつもりだった。けど、今の自分は自分でお金を稼ぐ気があんまり無く、嫌々やってる感じになったことに気付きました。
「ネットビジネスで稼ぐ!」って言ってたけど、それは本当にやりたいことじゃなかったと気付きました。
今でも覚えてることは、僕が初めて「63円」を稼いだとき、僕は「うおぉすげぇ!」って思って、「母さんたちに報告したら褒めてもらえるかなぁ。」と思って聞かれて言った時に、
母さんじゃないけど「そんなんで飯食えるん?」的な言葉を言われて悔しかったことです。
今までは悔しさをバネにしてきたけれど、そこから悩みに悩んで、「なんか違うなぁ」ということに気付きました。
何を言われても「僕が親だったらこうする。」っていう学びになるので、とりあえず話は聞いてます。
本当にやりたいことだと思ってたことが、「本当はやりたいことじゃなかった」ってことが何度もある僕は、
ネットビジネスも実は本当にやりたいことじゃないことに気づいたところです。
でも、「最終的にはインターネットを使った仕事をしてるんだろうなぁ~。」と思います。
話は少し変わりますが、
怒られることがトラウマレベルで怖い僕は、母さんたちの顔色をうかがって今の家に来てしまったんだなぁ。と気づきました。
僕は「別に、ご飯が食べれなくなっても住む家が無くなってもまぁいっかー。どうにかなるさー。」的な考えを持っています。
後のことは考えないですし、もしものことが起こったり、たとえ借金10億円を背負ってしまったりしても、「別にいいじゃん。」と思います。
全てを受け入れて、起こってしまったことに対して、「どうすればいいのか?」を考え始めると思います。
死にかけて考えるタイプかもしれません。僕はこれでいいと思います。
そんな頭なんですが、「でもそんなこと言っても、結局は母さんたちが食べさせてくれると思ってんでしょ?」的なことを言ってくる同居人には返す言葉も無いです。
たぶん今僕は、嫌な上司といっしょに住んでる気分です。
正論っぽいことや綺麗事に加え、嫌味や皮肉と威圧感で、今までと同じくらい生きにくいなぁ。と思っています。
母さんたちの言葉には、
「お前もこう思え。」「母さんたちの顔色をうかがえ。」「人の気持ちを考えろ。」みたいなものを感じます。
これは、僕の心を無視しているからこんな感じの言葉が出てくるんだろうなぁ。と考えています。
母さんじゃない人も混じってますが、人生で久しぶりの愚痴を言いました(笑)。
こんな僕でも、僕自身と僕の両親、人との関わり合い方については、真剣に向き合い続けていたりします。
100万円頂戴!の話に戻りますが、
もし僕に100万円をあげたとしても、その分を返す気は無いですし、違う形で返す気も無いです。
ただ僕は100万円あったら一人旅をして、自分勝手にわがままに生きたいだけです。親に会いに行きたくなったら会いに行くだけです。
親として「子供にこうなってほしかった」ってのはあるかもしれませんが、
これからも僕は母さんの期待を裏切り続けると思いますし、これからも迷惑をかけ続けると思います。
むちゃくちゃかもしれませんが、僕は、僕と関わる人がより良くなると思ってこんな考えになったんだと思います。
「普通は親孝行するもんでしょ?」とか「常識的にこう」とか聞いてられないです。感謝の感情が生まれてから「ありがとう」を言うつもりです。
話は変わり、僕のやっておきたいことの1つに「両親と和解する」があります。
実は母さんだけでなく、僕は離婚した父さんに今年中に会いに行く約束をしています。いつ行くか決めていませんが。。。
話す内容も考えてないですし、話せる自信も無いのですが、僕は「自分のルーツ」を知りたいとも考えています。
知ったことかー!ですが、僕は僕の家族の歴史を知っておきたいです。
僕は自分自身のことを、家族の中で誰よりも現実的な人間だと思っています。
考え方はコロコロ変わりますが、「あるべき姿」「在り方」のようなものを見つけようとしています。
それと僕は、僕が知っている一般的な社会で生きていける自信は無いですし、生きていこうとも思いません。
誰かが僕を、その人の枠にはめようとしても、今までどおり僕は表面的に従って、内側では反抗し続けます。
学校に行ってもどこに行っても一人になるタイプなのですが、これからもインターネットとかで自分の生き方を発信していくと思います。
なんだかんだで、自分のためにもなってるし、賛否両論あるけれど、誰かの為にもなってると思うし。。。
僕は「より良くなる」と思って、こんな文章を書きました。
めちゃくちゃですが、自分で書いたことや口に出して言ったことは、あとで「やっぱり、あれは違ったなぁ。」と思うことが多々あります。
「今度聞かれたらこう言おう!」ってのが早めに見つかればいいなぁ。と思って、たくさんのことを書いてます。
そして、僕はいつでもいいから母さんとマジメな話ができたらなぁ。と思っています。
話さなくてもいいから、お互いに親子関係を見直すきっかけを作れればなぁ。とも思います。
母さんが僕に言いたいことがあったなら、いつでも文章でも直接会ってでも連絡ください。
母さんの言葉を聞いて、また呆れることもあると思いますが、それでも僕は全部受け入れて話を聞き続けます。
僕がどう思うかではなく、母さんが思ってることや、言いたいことを言って帰るだけでもいいです。
僕は、「母さんが本当はどう思ってるのか」があるなら聞いてみたいし、僕は「自分が本当はどう思っているのか」を伝えておきたいです。
悲鳴伝もそこそこつらかったが、ますますつらくなってもうまともに読むにたえない。
半分過ぎたあたりから会話の部分だけを拾って読んでいったけどそれでも物語は十分に追える。
キャラ萌えもないし、主人公の思考も本当に駄々漏れという感じで読んでて全然おもしろくない。
悲鳴伝はまだ割りと話の盛り上がりとかがあったけど、今回は完全に行き当たりばったりで抑揚がまったくないお経を聞いてるような気分になる。
おまけにこんだけ長文に付きあわせて最後は未完とかほんとに時間の無駄だった。
才能が枯渇した中で一生懸命にひりだして薄めて薄めてといった感がアリアリ。
物語シリーズの偽物語以降のgdgdっぷりを見ても戯言シリーズからのいちファンだった自分としては残念だ。
いったん充電期間置いたほうがいいと思う。
このままうっすい本を出し続けても見限られるだけだと思う。
最初に西尾維新を見出した太田あたりは今の西尾維新についてどう思ってるのかねー。
メフィスト賞かなんかの酷評が定期的に話題になるけど、今の西尾維新の本を別名で応募したら同じように酷評されるレベルまで落ちぶれてると思う。
あー。。。でも物語シリーズ第二シーズンアニメ化も控えてるし、またそれの書きおろし短編とか書いたりするんだろうなー。。。
もう見てられないよ。。。
なんだかんだで出たら読むとは思うけどさ。。。
もういい休めのAAをぜひ贈りたい。
はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。
野郎同士のおはなしです。
付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。
それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて
そしてやる事やらない、枯れた関係になる。
みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。
毎日仕事行って帰って、海外ドラマのDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。
そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。
昔ミスチルの歌にあった
「つじつま合わせるように、抱き合って眠る」
自分としてはまさにそんな感じだった。
かと言って別れたいか?
というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての
情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、
そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。
この辺、普通のカップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか
親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて
二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。
そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。
相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても
咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方は自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。
そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。
Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。
というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。
Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。
そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。
恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。
見てるだけで惚れ惚れした。
肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、
ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。
自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して
根元まで入りきった時の充実感、
そして繋がったまま、Aの細い腰を
太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、
ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。
正直慣れるまで相当痛かったが、
そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。
それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。
でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ
と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。
誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。
でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。
絶対心が動く事はないと思っていたのに、
毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。
朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ
気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。
まさに「寝耳に水」だっただろう。
「他に好きな人ができたの?」
とっさに
「違う、ただ今の生活が窮屈になった」
と誤魔化した。
この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。
そして、
「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」
と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。
一人で部屋にいると、
ほんとにこれでよかったのか?
Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで
すぐに駄目になるんじゃないか?
好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに
若干の不信と嫉妬もあった。
わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?
二人用に揃えてた食器や家具を眺めて
相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、
その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。
結局、後日話し合って、家庭内別居になった。
30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。
別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。
Aは
「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」
「自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」
そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。
今思うと口だけ感ありありだけど、
その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。
Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。
早くきっちり別れてAと一緒になりたい。
そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、
いわゆる「オカマの勘」という奴で、
Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、
いまだに他所でも遊んでる感があった。
本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。
Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、
Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。
結果今の生活を失うのが怖かった。
家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで
薬を飲まないと眠れなくなった。
そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。
と出ていた。
頭が真っ白になった。
Aが寝た後、
よくない結果があるのは120%わかっていて
「オッケー、楽しみ」
「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」
こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく
乱パ参加してやがる……!?
ほんとになんというか、
悔しいというか悲しいというか、
アタシの事好きって言ったじゃない!とか、
そもそもちゃんと付き合ってないから
とか、
色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを
妬ましく思う男としての自分と、
誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね!
Aに対する怒りや失望と自分自身のエゴの自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。
Aに言えば携帯見た事がバレる、
かといって言わずにいるのも到底無理。
そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず
耐え切れずに、
Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、
今夜妙な集まりに参加するつもりなら
やめてほしいと訴えた。
Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを
見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。
そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。
携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、
このまま関係を続けるのなら、
ほんとに心中せめぎ合いだった。
でも、
「ずっと一緒にいようね」
「何十年たってもこうしてたいね」
本心であってほしいと思っていた俺は、
Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。
結果、Aはだんまりを決め込んだ。
このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。
正式に付き合ってる訳でもないし、
俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、
その使用先を不審に思った俺が問いただした。
その時は、
「もとからあった物だよ」
と言っていた。
今思えば
「アンタバカ?」
級の言い訳だが、
「別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」
「だったら相方とは早く別れてよ」
Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。
そして乱パ疑惑の後日…
Aが家の近くまでやってきた。
Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると
計算なのか天然なのか
火に油を注ぐタイプだった。
でもその日はゆっくり、
A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。
Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。
そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。
(普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)
でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。
一瞬?
と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので
携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。
と謝った。
その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。
ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。
Aとの蜜月に心身ともにやられていたので
関係を続行することになった。
Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。
俺とAとお互いに信用回復したら、
ちゃんとしようね、と。
ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。
バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。
旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、
正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。
気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので
「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」
「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」
ほんとにチンコついてるのあんたら?
つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。
兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。
年が明けて、しばらく経った頃
カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。
いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく
あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという
久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。
と友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど
色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから。
と話していた。
そんな中、帰りの新幹線。
アプリをDLしてみた。
まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。
そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。
二人で行った海で俺が撮った写真で。
「こら、何してんの?」
次の日
「俺ちゃん?」
めまいがした。
次の日、お土産を渡すべく
Aと飯を食べながら詰問した。
出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。
実際会ったりとかはしてないから!信じて!
ただの息抜きに見てるだけ!
との事だった。
その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!
と。
もう腰がくだけ落ちそうだった。
そして
「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」
とボールを打ち返してきた。
やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。
結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから
載せるのやめるかせめて画像とか変えて。
じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…
ほんとにブロックしやがった。笑
今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。
いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。
正直、自分の立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。
俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。
Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。
俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても
Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。
セックスレスになろうがアツアツだろうが
正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし
解らないようにしてくれれば全然良かった。
しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。
隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。
Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。
お互い見てみぬふりをしていた。
絶対どっちかが折れるだろうと。
Aに閲覧をブロックされた時、
「ワレなんぼのもんじゃ!」
絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に
俺ばっかりせめやがって!
アンタ生意気なのよ!小娘が!
完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は
この時まだ甘い期待があった。
言い合った手前ブロックされたけど、
そしてやるなら別人になりきったれと
Aのページを踏んだ。
画像も何もかもそんままだった…
そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。
Aからは、
「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないから安心してよ!」
ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。
「ヤリたいす!」
まさに高低差キーン。
今まで、こんなに脈をうった事があるか?
というぐらい心臓が爆走した。
胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら
なぜか返信していた。
「いきなり積極的ですね」
A「すっげえタイプど真ん中なんで!」
「あはは、そっかー」
A「よければ会いたいす!」
「いつ頃が都合いいん?」
A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」
「さすがに今夜は急だなぁ」
A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」
なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?
え!?
さっき俺しか見てないよ!
って書いてた人だよね????
「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」
頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。
Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分…
でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。
目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。
かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。
いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても
これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。
世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。
人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。
頭では解っているつもりだった
Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。
それでもAは俺がはっきりしないから
ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!
ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。
ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。
コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、
ふと
と頭によぎった。
見つけたくないのに、見つけたかった。
前回の隠し場所にはもちろん無い。
あー、やっぱり出会い系も見てる分なら
もういいじゃん、と思いつつ
普段触ることの無い棚に目をやると
封の空いたゴムの箱があった。
数を数える。6個
12個入りなので少なくとも
6回はなにかしらで使い、
合鍵をもたしてる
部屋に連れ込んでヤッってる。。。
なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん
なーにがいつまでも一緒だ!
自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。
残りのゴムを引きちぎりながら
トイレに隠れた。
Aが帰ってきた。
ゴミ箱には気づいてない様子。
テレビを見て笑っているAに
「またゴムみつけちゃったんだけど」
とかます。
「!なんで部屋さぐるの?」
「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」
「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」
「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって」
「じゃあ捨ててよ」
「なんで捨てなきゃいけないの?」
(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)
そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…
Aは寝やがった。
なんか、もう言葉がなかった。
そりゃ、たしかに、
せめる立場じゃござんせんけど?
寝るってなにさ?
いいくるめる気もないわけ?
普通なら横っ面ぶん殴って
起してでも続けるんだろうけど
なんかそこまでの労力を使う気になれず
テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。
A「そっか、わかった…」
俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。
Aには
「もうAはやりたいようにやればいいよ」
と送った。
「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて
A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」
相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし
いてもいなくてもやるんじゃんか…
もうこれで終わりかな…
しんみりしていたら
「今夜遅く、会えませんか?」
もう笑った、声を出して。
とにかく食らわしたかった。
俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」
俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」
俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」
「信じられなくてごめんね」
と送信した。
しばらくAからはなにもなく
2時間ぐらいして…
A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」
俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」
A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。
ほんっといい性格してるね、君。」
俺「カギは置いてきたから。」
後日、
なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに
こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と
最後に会いにいった。
そして帰り道メールした。
「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」
「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」
A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」
A「しばらく時間が欲しい。」
結局Aは遊びちぎってた事も
単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?
チンポの根っこから腐り落ちればいいのに
本気で思った。
これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿、自殺モンの馬鹿。
なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。
もちろん自分が一番最低最悪糞野郎だけど。
Aの真意は結局なんだったんだろう。
ほんとに俺とずっと付き合っていく気があったんだろうか。
たしかにAの俺への気持ちは本物だったと思う。
はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。
野郎同士のおはなしです。
付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。
それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて
そしてやる事やらない、枯れた関係になる。
みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。
毎日仕事行って帰って、海外ドラマのDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。
そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。
昔ミスチルの歌にあった
「つじつま合わせるように、抱き合って眠る」
自分としてはまさにそんな感じだった。
かと言って別れたいか?
というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての
情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、
そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。
この辺、普通のカップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか
親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて
二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。
そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。
相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても
咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方は自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。
そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。
Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。
というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。
Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。
そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。
恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。
見てるだけで惚れ惚れした。
肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、
ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。
自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して
根元まで入りきった時の充実感、
そして繋がったまま、Aの細い腰を
太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、
ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。
正直慣れるまで相当痛かったが、
そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。
それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。
でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ
と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。
誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。
でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。
絶対心が動く事はないと思っていたのに、
毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。
朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ
気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。
まさに「寝耳に水」だっただろう。
「他に好きな人ができたの?」
とっさに
「違う、ただ今の生活が窮屈になった」
と誤魔化した。
この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。
そして、
「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」
と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。
一人で部屋にいると、
ほんとにこれでよかったのか?
Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで
すぐに駄目になるんじゃないか?
好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに
若干の不信と嫉妬もあった。
わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?
二人用に揃えてた食器や家具を眺めて
相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、
その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。
結局、後日話し合って、家庭内別居になった。
30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。
別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。
Aは
「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」
「自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」
そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。
今思うと口だけ感ありありだけど、
その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。
Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。
早くきっちり別れてAと一緒になりたい。
そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、
いわゆる「オカマの勘」という奴で、
Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、
いまだに他所でも遊んでる感があった。
本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。
Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、
Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。
結果今の生活を失うのが怖かった。
家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで
薬を飲まないと眠れなくなった。
そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。
と出ていた。
頭が真っ白になった。
Aが寝た後、
よくない結果があるのは120%わかっていて
「オッケー、楽しみ」
「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」
こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく
乱パ参加してやがる……!?
ほんとになんというか、
悔しいというか悲しいというか、
アタシの事好きって言ったじゃない!とか、
そもそもちゃんと付き合ってないから
とか、
色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを
妬ましく思う男としての自分と、
誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね!
Aに対する怒りや失望と自分自身のエゴの自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。
Aに言えば携帯見た事がバレる、
かといって言わずにいるのも到底無理。
そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず
耐え切れずに、
Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、
今夜妙な集まりに参加するつもりなら
やめてほしいと訴えた。
Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを
見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。
そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。
携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、
このまま関係を続けるのなら、
ほんとに心中せめぎ合いだった。
でも、
「ずっと一緒にいようね」
「何十年たってもこうしてたいね」
本心であってほしいと思っていた俺は、
Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。
結果、Aはだんまりを決め込んだ。
このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。
正式に付き合ってる訳でもないし、
俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、
その使用先を不審に思った俺が問いただした。
その時は、
「もとからあった物だよ」
と言っていた。
今思えば
「アンタバカ?」
級の言い訳だが、
「別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」
「だったら相方とは早く別れてよ」
Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。
そして乱パ疑惑の後日…
Aが家の近くまでやってきた。
Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると
計算なのか天然なのか
火に油を注ぐタイプだった。
でもその日はゆっくり、
A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。
Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。
そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。
(普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)
でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。
一瞬?
と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので
携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。
と謝った。
その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。
ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。
Aとの蜜月に心身ともにやられていたので
関係を続行することになった。
Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。
俺とAとお互いに信用回復したら、
ちゃんとしようね、と。
ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。
バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。
旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、
正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。
気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので
「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」
「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」
ほんとにチンコついてるのあんたら?
つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。
兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。
年が明けて、しばらく経った頃
カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。
いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく
あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという
久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。
と友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど
色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから。
と話していた。
そんな中、帰りの新幹線。
アプリをDLしてみた。
まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。
そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。
二人で行った海で俺が撮った写真で。
「こら、何してんの?」
次の日
「俺ちゃん?」
めまいがした。
次の日、お土産を渡すべく
Aと飯を食べながら詰問した。
出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。
実際会ったりとかはしてないから!信じて!
ただの息抜きに見てるだけ!
との事だった。
その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!
と。
もう腰がくだけ落ちそうだった。
そして
「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」
とボールを打ち返してきた。
やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。
結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから
載せるのやめるかせめて画像とか変えて。
じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…
ほんとにブロックしやがった。笑
今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。
いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。
正直、自分の立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。
俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。
Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。
俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても
Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。
セックスレスになろうがアツアツだろうが
正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし
解らないようにしてくれれば全然良かった。
しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。
隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。
Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。
お互い見てみぬふりをしていた。
絶対どっちかが折れるだろうと。
Aに閲覧をブロックされた時、
「ワレなんぼのもんじゃ!」
絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に
俺ばっかりせめやがって!
アンタ生意気なのよ!小娘が!
完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は
この時まだ甘い期待があった。
言い合った手前ブロックされたけど、
そしてやるなら別人になりきったれと
Aのページを踏んだ。
画像も何もかもそんままだった…
そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。
Aからは、
「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないから安心してよ!」
ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。
「ヤリたいす!」
まさに高低差キーン。
今まで、こんなに脈をうった事があるか?
というぐらい心臓が爆走した。
胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら
なぜか返信していた。
「いきなり積極的ですね」
A「すっげえタイプど真ん中なんで!」
「あはは、そっかー」
A「よければ会いたいす!」
「いつ頃が都合いいん?」
A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」
「さすがに今夜は急だなぁ」
A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」
なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?
え!?
さっき俺しか見てないよ!
って書いてた人だよね????
「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」
頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。
Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分…
でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。
目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。
かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。
いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても
これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。
世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。
人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。
頭では解っているつもりだった
Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。
それでもAは俺がはっきりしないから
ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!
ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。
ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。
コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、
ふと
と頭によぎった。
見つけたくないのに、見つけたかった。
前回の隠し場所にはもちろん無い。
あー、やっぱり出会い系も見てる分なら
もういいじゃん、と思いつつ
普段触ることの無い棚に目をやると
封の空いたゴムの箱があった。
数を数える。6個
12個入りなので少なくとも
6回はなにかしらで使い、
合鍵をもたしてる
部屋に連れ込んでヤッってる。。。
なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん
なーにがいつまでも一緒だ!
自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。
残りのゴムを引きちぎりながら
トイレに隠れた。
Aが帰ってきた。
ゴミ箱には気づいてない様子。
テレビを見て笑っているAに
「またゴムみつけちゃったんだけど」
とかます。
「!なんで部屋さぐるの?」
「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」
「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」
「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって」
「じゃあ捨ててよ」
「なんで捨てなきゃいけないの?」
(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)
そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…
Aは寝やがった。
なんか、もう言葉がなかった。
そりゃ、たしかに、
せめる立場じゃござんせんけど?
寝るってなにさ?
いいくるめる気もないわけ?
普通なら横っ面ぶん殴って
起してでも続けるんだろうけど
なんかそこまでの労力を使う気になれず
テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。
A「そっか、わかった…」
俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。
Aには
「もうAはやりたいようにやればいいよ」
と送った。
「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて
A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」
相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし
いてもいなくてもやるんじゃんか…
もうこれで終わりかな…
しんみりしていたら
「今夜遅く、会えませんか?」
もう笑った、声を出して。
とにかく食らわしたかった。
俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」
俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」
俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」
「信じられなくてごめんね」
と送信した。
しばらくAからはなにもなく
2時間ぐらいして…
A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」
俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」
A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。
ほんっといい性格してるね、君。」
俺「カギは置いてきたから。」
後日、
なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに
こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と
最後に会いにいった。
そして帰り道メールした。
「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」
「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」
A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」
A「しばらく時間が欲しい。」
結局Aは遊びちぎってた事も
単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?
チンポの根っこから腐り落ちればいいのに
本気で思った。
これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿、自殺モンの馬鹿。
なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。
でも主観では自分の知っている範囲だけがすべてになるから大したことアリアリ。
このギャップがなかなかつらいところ。
自分にとって大事な大事なコンプレックスも、他人からしたらくそコンプレックスのひとつにすぎない。
世の中にあふれてありふれて、記号のようにしか受け取られない。
「こんなにつらいのにだれもわかってくれない」
てんぷれ?なにそれおいしーの?
自分の苦しさが相手にわかるように定量化してみようもんなら、上には上がいることがすぐわかってむなしい。
絶望的つまんないセリフに絶望しようもない、そんなんでもなまじ通じちゃうだけに。
ワープアとか本当になんでもない、たった四文字で説明完了。
逆上がりができないといって「絶望した」みたいなセリフを吐く小学生ってどう思う?
まあ笑うよね。
俺ももちろん笑うけど、それ以上にたしなめたくなる。
たしなめたくなるけど、そんなこと絶対したくないと思って結局放っとく。
逆上がりができなくて参っちゃう小学生には身に覚えがありすぎるから。
それでもたしなめたくなる気持ちは結構ある。
なんかさ、「逆上がりできなくて絶望できる幸せ」ってやつをつぶしたくねえの。
結婚できない、車買えない、家買えない、おいしいもの食べれない、ゲームできない、etc、
全部絶望に結びつくし、めちゃくちゃデカい不安のたねにもなる。
だから実際には何も言わないし笑ったりもしない。
ただアホだなーと思って、そういうのにたいしてみっともない気持ちになるだけ。
男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?
わあい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。
ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。
2012年のトンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。
前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤングは休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。
話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。
シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。
ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。
紙魚丸ワールドが単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?
10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」
光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。
BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクでショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンルが表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。
市川けい 「スロースターター」
高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショット・コマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙にマッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。
夏糖 「花咲き道理」
「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団を舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラストで主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公の存在に癒される話。
掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像もの、しかも演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。
磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」
真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットのピアス・JUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子が可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家(男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNEは休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。
良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。
ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年の新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラも可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性/青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。
“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリでちょっと話題になったよねコレ。まあピアスは単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタはサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジーも安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームのコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww
葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」
眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル。葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である。近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者の白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。
トワ 「秘密にスキャンダル」
人気タレントである幼馴染との秘密の関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソードに感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。
作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」
「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである。体育科の完璧スポーツマンのモテ男と、普通科の文化部長である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気の体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌いな性格がコミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。
ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人のデビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在感であることは間違いない。
となっている事が多い。
書きだしてみると、自分のやったことを、
という尺度で考えているとわかる。
自信が削り取られて更に何も手につかなくなる、
という悪循環に陥っているようだ。
これを単純比較化しないようにすればよい。
1.やったこと(成果)の定量化をやめる
自分で評価することをやめる。もちろん数もカウントしてはいけない。
自分を見ていてくれているヒトの期待に応えようとするのはよいことだが、
その人達は応援しているヒトが潰れることを期待しているわけではない。
コンピューターに入力できるものは大抵は計量できてしまうので、覚えておくと良い。
作成したファイルの数、書き込んだ文章の文字数、閲覧した情報の量。
落ち着いて考えれば、いずれもあなたが本当に求めている成果それ自体ではないはずだ。
また「今日何もやっていない」の「何も」には、あなたの成長はカウントされない。
せいぜい表に出たいくつかの事を指していて、その表に浮かんできたもの以外の部分を
いかに自分自身が大事にできるか、定性的でも価値を認められるかにかかっている。
2.は、時計を捨てろということと等しい。
本当はそれで困らない生活ができるのであれば、それでも良いのである。
午前中何も出来なかった、でも午後は何かできたとしよう。
1日何も出来なかった、1週間何も出来なかった、と思うことがある人は、
十分長い時間までの時間軸(年とか、時代とか)のみを考慮する。意識しなければなお良い。
時間尺度の精緻化は、現代社会の発達に極めて重大に寄与してきたが、
それは機械化の恩恵を生み出した一方で、ヒトがついていける時間軸を既に超越している。
1.も2.も止めて、私は、その勝負の枠組みそのものからも、降りる。
僕らを測る基準は、実は自分の心だけで良い。
時計やカレンダー、ましてやストップウォッチで生産性を測る必要はない。
いつも自分の状態を、自分の心がどう思うかだけに集中すればよいのだ。
いまのこの国の世の中で支配的な価値観は、
生産性=経済的価値 である。それではあんまり幸せにならない気がする。
自分が何やりたいかそこまで考えてこなかったのが一番イタいよね。
能力面なんて、旧帝入れてそこまでこれたんだから「まずまず」以上だろうさ。ご自分で仰ってる透り
「贅沢な悩み」だと思うし、まーどっかしらに滑り込んだら多少問題はあったとしても
一端の社会人やってくんちゃう?いいと思うよ。自分にハナっから能力が大してないと
認めたうえで最低限を満たす程度に振舞うってのは。処世術としちゃアリっしょ。
ただ、それだと人生消化試合になるから、「目標」みたいなもんが必要になってくる気がするのね。
んで、結局自分が一番幸せな状況ってのはきっと「自分の一番とんがった能力」を「自分のやりたいことの上で」生かす
ってことなんだと思うのよ。結局、その理想的な状況を作るためにみんな結構ガンバったりするわけよ。
逆に、「一生懸命やるのはそもそもイヤだから、ダラっと働ける場所を目指す」ってのもアリアリっしょ。
民間ダルくて、でも旧帝入るくらいの勉強できるならとりあえず公務員でも入ってみたら?
いまどき公務員もラクじゃねーとは思うけど。
自分が働くことに関して、本音ベースでどーいうモンを求めてるか考えたらいいんじゃね。
「親を満足させて」「あまり個人の突出した能力が求められず」「そこそこ休める」くらいの
職場は望んでもバチ当たらないくらいのステータスなんだしさ。とりあえず、そこ目指してみたら?
このスレまとめ
http://michaelsan.livedoor.biz/archives/51687981.html
わたしも当事者で、状況的に似た人(性転換・戸籍変更済み、既婚)です。非常に率直に書かれていると思います。最近はこういうの見ると色々思い出してしんどくなるので見ないようにしていますが、よく書かれていて感心しました。
たまたまこのスレを見る前にどこかに書こうと思っていたことがあったので、ちょっと書いてみると、皮膚感覚みたいなのが変わりますね。
これは物理的な意味での皮膚感覚も変わるのですが、精神的な面も大きいように思います。
具体的には、内分泌が女性化することで、皮膚が薄くなるというか、バリアがなくなっていくように感じます。似たようなことを言うMtFは他にもいるし、著名なFtMが真逆のことを言っていた(男性ホルモンでバリアができていく感じがする)ので、多分ある程度一般化できることかと思います。
このバリアというのは、精神面にもあって、例えば鋭い言葉などが緩衝なしにズバッと心に突き刺さるようになりました。冷静に考えれば言葉は言葉であって、考えた上で論理的に返せば良いものが、そんな余裕もなく突き刺さってしまいパニクる、というようになりました。
この辺は慣れもあるので、今では昔ホルモンを始めたころに比べると大分ふにゃふにゃかわせるようになってきた、要するにオバハン化してきた訳ですが、当初は「バリアなし」状態に慣れていないせいか、些細なことでやたらダメージを受けてしまう、ということがありました。
この辺、普通の女性はどうなのか知りませんが、よくある男女の物の考え方の違い、みたいなのは、多少この辺と絡んでいるのかもしれません。
とはいえ、個人差も相当大きいでしょうし、多分環境因子の方が重要なので、内分泌だの何だのに還元するのは危険な発想だと思いますが、それを分かった上で知っておけば、相互理解のヒントくらいにはなるかもしれません。
全然違う話ですが、あのスレの1さんのGID観もよく分かります。ただ、GIDというのは単に症候を記録しただけで、極端な話GIDの現象的条件をクリアしていればGID、というだけの話です。
例えば熱がある時、それがインフルエンザなのか風邪なのか別の病気なのかは別問題ですが、熱があるという事実だけは確かです。GIDというのは単に「熱」と言っているだけです。
わたしはGIDの診断を受けていて、多分あのスレの1さんもそうでしょうが、そういう風に医者が言ったなら、それはGIDです。それ以上のことを語る概念ではありません。
別に方便で良いと思います。わたしたちも生きなければいけません(1さんの言う通り、わたしも保険適応は必要ないと思う。そこまで面倒見てくれなくてもいい、あとは自分で何とかする)。
「男性として育てられているのに完全に女の考えになるわけがない」というのも全く同意。なんせわたしなんて男子校だしねwww ちなみに、以前に女子高出身のFtM(見た目完全オッサン)と話して、二人で大笑いしたことがありました。
かといって「普通の男」の発想でないのも確かなのですが。普通の男はちんこ取ったりとかしたくないだろうし。
まぁこの辺も個人差あるから、男脳女脳みたいな発想はくだらないと思いますよ。
わたし個人で言えば、マンガは男性向けの方が好きだけれど、女性キャラとかはキモくて辛い。格闘技好き(経験者)。でも料理も掃除も家事全般大好き。機械は見た目とかは好きだけど弄ったりするのは旦那に頼る。ちなみに、旦那は普通の男だけど少女マンガ好きでスポーツも苦手。わたしはガンダム好きで彼は理解してくれない。もう、この辺からして男女で考えるのは限界アリアリだと思う。
実際問題、やつらはそんなに無茶はしないよ。
そう、実際はどうあれ、本当に訴訟だ何だはしないんです。(家裁に行きかけたケースは過去あったらしいけど委細は知らない)
ただ、そういう知識っぽいものを高圧的にちらつかせてしつこくしつこく、窓口の若い子やおばちゃんをいじめ倒す。
とりあえずは客だから、訴訟なんかになるわけないと思っていても邪険には扱えない。もっと他にしなきゃいけない仕事があるのに時間だけがこそげ取られていく。
近くを通る他の客は不審げに見て行くし、上席の者が出てきても簡単にはひっこまない。邪険にしようものならそれをネタにしてやるぞ、という姿勢がアリアリで、とにかく追っ払うのに時間がかかる。結果おばちゃんは無駄に疲れ果てるし、若い子は不必要に落ち込んでしまう。
まぁ最終的にはその人個人の人格や性格の問題なんだけど、これをやっているのが『弁護士』であるという現実にげんなりした、という愚痴でした。
夢の話し。寝てる時に見る方の夢ね。今日怖い夢を見た。
部屋に、部屋というか独り暮らしの家に侵入される夢。
知らない部屋だけど自分がそこに住んでいて玄関前で宗教勧誘?な母娘が家の中を窺っている夢。
なぜかわからないがとても怖かった。
似たような怖い夢をたまに見る、数ヶ月に1度のこともあれば週に数回の時も。
今まで見た中では、
ドアをドンドン叩いたり無理に侵入しようとしてくることもあれば、
今日みたいに何もしないで中を窺っているだけのこともある。
既に侵入されていて寝ている自分の隣に立って見られている感覚を感じるだんだけど怖くて目を開けれないってのもあった。
侵入者はたいがい男の賊?で顔見ることは少ない、気配や影だけの場合が多い。
今日の宗教勧誘ってのは初めてかな、訪問販売は過去にあったかもしれない。
部屋は5、6年前に住んでた1Kのアパートが多いけど、知らない家の時もある。
怖くて起きてしまい、起きると体中が重く首周りが汗だく。
たまに玄関の鍵閉めるのも忘れるけど、気付いてサーっと血の気が引くのではなくテヘペロみたいな軽い感じ。
だから起きてる時に怖いことを思い浮かべろと言われてもそういう防犯的なものは全く思い浮かばないと思う。
空き巣に入られたこともないし、宗教勧誘・訪問販売で困ったこともない。
なのに夢の中ではチョー怖い、なぜか怖い。
いやこんなエントリ名にしたけど面白かったよ。最終話は結構ウルウルきたよ。
でも最終話だけに限れば若干やりすぎた感がアリアリ。
かくれんぼの出だしは良かったけど、正直最後まで引っ張りすぎという感が強い。
正直最終話だけならとらドラ!の方が形としてしっかり整ってた。
いや楽しんだけどさ。
全体を通しての評価としては…
このアニメの制作陣、とらドラ!といい見れる内容のものを作ってくるし実際見てて楽しい。
ただどっちにも共通するんだけど、トータルで見た時に佳作と良作のボーダーに乗っててジャッジの審判が必要なレベル。
でもよく冷静になって考えると、どう考えてもやっぱり佳作。点数にすると75〜78点ぐらい。
惜しい。すごく惜しい。
とらドラ!とあの花は原作付きとオリジナルという違いはあるけど、何気に弱点が共通してるような気がする。
この制作陣が作る「ふつうの世界」の空気感は悪くないと思うけど、
不要なところでイレギュラーな空気のセリフが出てきてその空気感が台無しになってる。
欲を言えばセリフで見せようとせずに演出で誘導して欲しい…
それとメインキャラの人数が多いために、必要なセリフのようで結果として全体がやや窮屈になってる部分がしばしば。
人数減らすかスポットライトの当て方を一部弱めるかしてほしい。
あの花で言えば鶴子とぽっぽが結構スポットライトを当たってた割にトータルで見た時にgdgd。
あの二人の役割をひとりのキャラクターに統合したほうがいいんじゃね?
パンスト→まどか→あの花 と立て続けに視聴に耐えうる内容のアニメが続いているけど、さすがにそろそろ打ち止めだろ。
夏アニメはきっと不発なんじゃないかなと予測。根拠は何もない。
冬あたりになると震災を大なり小なり意識したコンテンツがどっかから出るだろうから、
それが面白ければそっちを見るか。
いつの話かと申しますと、約3年前、Windows Vistaです。マシンスペックはCore Soloプロセッサ、メモリ1GBでした。
自分はこの増田だけど→ http://anond.hatelabo.jp/20110611170240
最近のMacなら、マウスにもホイールがついてるし、事実上の2ボタン対応だから違和感ねーだろとか、
最近のWindowsならさすがに10分もゴロゴロしたりインストール順に左右されるわけないわーと思ったけど、
3年前のVistaでその低スペックなら使い勝手が悪くてしゃーないわ。
御愁傷様でした。
すぺっく
何の因果か、リーダーとかやるはめになったのでその経験を書いてみる。
「任務は遂行する。部下も守る。両方やらなくちゃならないのが『幹部』のつらいところだな。覚悟はいいか? 」
プブチャラティさん!俺やるよ!
…というわけで、尊敬するプブチャラティさんの姿勢をすべての行動の方針とした。
■実際にやったこと。
○作業日誌を送りつけた。
われわれたはちゃんとやってますよという言い訳と、問題が発生した場合に上司に詰め腹を切ってもらうため。
○朝会
これで、問題点を抱え込まない状況を作り出すのと、一体感、連帯感的なものを演出した。
○作業の目的を語る
作業の目的を語った。
これは、会社的なメリットだけじゃなくて、メンバーの利益になりそうな目的につなげた。
例:
人事権のありそうな上司の前でほめてたり、お礼のメールを出す際のBCCに上司のアドレスをこっそり入れていた。
ぶっちゃけ、報酬を私権限で払えない以上、それくらいしかできることはない。
例:
「~してくれてありがとうございます」
「あなたのおかげで、XXXがYYYになった。ありがとうございます」
「いいセンスだ」
「褒美におぷーな購入権をあたえよう」
例:
「~してくれてありがとう。ただ、ここについては私は、こう思うが、どう考えている?」
○話は聞くが、決めるのは私だ。
「~の意見は確かに正しい。ただし、現状はこういう状況なので、XXしてくれ」
ちなみに「話はきくが頑固」という称号を手に入れた。
どのような結果がでようとも、責任の所在は命令者にあるという基本を徹底させるため。
例えば、メンバーが私の指示での作業中でサーバーのデータを壊した場合、その責任は私にあるということ。
○ふりかえりをした。
Keep: いままでやっていることで引き続き続けるべきこと。
Problem:問題点
お前のやりかたが気に入らんという意見がいつでるかドキドキしながらやっていた。
○将来食っていけるようなスキルを身に着けてもらうに心掛けた
何年たっても単純作業しか割り当てられなかった。
その後、そのメンバーはスキルが低いという理由で会社を追われた。
なんで、将来の事を考えて、とりあえず、自分とこのメンバーはスケジュールが守れている限り、新しい事をチャレンジさせた。
もちろん、任務を遂行するという絶対条件があるので、チェックは行う。
メンバーから仕事を取り上げる判断基準として、自分が土日でてリカバリーが効かなくなった時点で、自分でやるようにした。
おかげで、最後の方は私より、上手くなった。
あと、派生として、新技術の自社でのプレゼンとか上層部受けしそうな作業はメンバーにやってもらった。
(もともとヒッキーなのでやりたくなかったという感情は否定しない)
「軍隊において、現場士官というのは、ただ、勇気を見せればいいんです。
誰よりも先頭で勇敢に戦い、撤退の時は最後まで居る。少なくとも、我々兵や下士官にとって理想の士官とは、それです。
鼻水だそうが泣きながらだろうが、あるいは何にも考えてなかろうが、常に先頭に立ち、あるいは最後まで粘る、それで満点です。
まあ、頭の足りんところは、我々も同じですからな。そんな姿を見て奮い立たん人間は、おりませんよ。
そこを良く覚えておいてください。」
基本、残業させんようにしてたが、メンバーが一人でも残っている間は、残った。
あと、付き合い残業をさせないため、残っているようなら進捗を確認して問題なければ、帰させた。
次に、作業の責任者がとっとと帰るのはないだろJKという趣味の観点
最後に疲労度の観点。
メンバーが仕事で感じる疲労度をリアルなところで感じておきたいため。
当然、疲労度の感じ方は労働時間だけできまるものではないので、次の項目のような細工も併用した。
○疲労度とかモチベーションのチェック
…これは、強制じゃなくて、こういうのがあるよっていう感じで広めた。
ぶっちゃけ、半ヒッキーで人付き合いが苦手な私にとって数値でメンバーの疲弊を検知できるのはかなり助かったし、実際、大ごとになるまえに、問題を摘み取れた。
■結果
私の権限でできる任務は完了した。
・
・
・
でも残念ながら我々は特定派遣だった。
不思議なことに、ドナドナ先の仕事の成果は、あまり、関係ない。
社員の評価をサイコロで決めていたとしても、一向におどろかない。
私はメンバーに報いることもできずに、なんやかんやで、私は会社を去らざるをえなくなり職を失った。
てへぺろ(・ω<)
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追記。
また、就職面で、いろいろコメントをいただき、ありがとうございました。
組織に対する愛着とか、同僚に対する仲間意識とかの結果として、上記のようなマネージメントが可能だったのだと思います。
なお、規模については3~4人の少人数
そのため、私たちのところで有効だったことが、他のところで有効とは限らないです。
それでも、このやり方が有効だと感じていただけるのであれば、それは、そのやり方につきあってくれた人達のおかげであると覚えておいていただけると、助かります。
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追記2
「10年以上、『ブ』チャラティさんを『プ』チャラティと思い込むことなんてあるわけないじゃないですか!」
「この味は嘘をついている味だッ!!アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ、、アリーベデルチ!(さよならだ)」