はてなキーワード: 月経とは
ダイエット増田(https://anond.hatelabo.jp/20200930212059)に便乗して自分の体験談もここに記しておこうと思う。
・男性
・30代
・身長169cm
・ダイエット8か月目
前置き。
・仕事柄一日の半分が自由に使えるので参考にならない部分はある
・体重の減り方に一喜一憂するのが嫌で最近まで全く確認してこなかったから、減量の過程はぶっちゃけ把握してない
・有酸素運動一辺倒で筋トレを全くしていないのでおそらく効率的ではない
最初の一か月にやった事。
・起床後にラジオ体操
・昼食はジャンクフードよりも定食を腹八分以下で(しかし食べたい時はジャンクフードも食べる。勿論量は減らして)
・夕食は自炊なので野菜多めに。午後8時前には食べるよう心掛けた
・最初は1時間歩くだけで結構へばってたけど段々と余裕で歩けるようになって自信がついた
五か月目まで。
・間食と酒を完全に辞めた
・大まかなカロリー計算を始める。一日の摂取は1800~2000kcal辺りに設定
・歩く時間を2時間半、距離にして12km前後?まで延長(水分補給と定期的な休憩が必須)
・ウォーキングシューズがすり減ってきたので軽めの登山靴を購入
・この時点で腹回りの贅肉が落ちてきた実感があった
・以前に比べて胃袋が小さくなった気がする
・ポケモンGOやドラクエウォークを取り入れようとしたが気が散るだけなので辞めた
それ以降。
・速度より距離を意識した歩き方だったのを、腕の振りを意識しながら速足レベルまで上げた
・20代の頃にやってた古い自転車を整備して乗り出す。思いのほか走れて、渋滞しない休日には隣の県まで行くようになった
・学生の頃にやっていた水泳も再開。泳ぐ速度は当時より遥かに劣るが、1日に4km以上無理なく泳げるまでには慣れた
・運動量が増えたので必要に応じてカロリーメイトやバナナで調節してる(散歩の時はまず不要)
こんな感じで気付けば8ヵ月経ってて、久々に体重を計ったら身長から推定される標準体重まで落ちてた。
ウエストは最初からするとかなり細くなり、昔の服が普通に着れて感動した(もうおっさんだから外で着れるものでもないが)。
ただ皮下脂肪は落ちても皮は余ってるので、まだまだ小太りの域だと思う。
痩せて一番良かったのは運動が楽しめるようになったことかな。特に散歩はいいよ。季節の移ろいや風景がこんなに心にしみるとは思わなかった。
ダイエットとしてはまだ成功してるとは言い難いが、アドバイスとして注意すべきポイントを言うなら、やっぱり「運動したら多く食べる」という悪循環からの脱却だと思う。運動に慣れて胃が小さくなるとそこまでの欲求はなくなるけど、それでもたまに「今日はご飯お替りしていいかな」とかいう気分になるので怖い。ただ、慣れてくると「運動しても意外と腹が減らないもんだな」という実感はなんか自信に繋がってる気がする。
あと、運動は一つに絞るよりも何種類かあった方が精神的に楽。俺は最初が散歩だったからハードル低かったけど、これがランニング一本だったら辛くなって挫折してたと思う。ランニングやるにしても「辛かったら散歩でいいや」というような逃げ道があると長続きする確率は上がるんじゃないかな。特に俺みたいな痩せ方は運動をやめたらリバウンドしかねないし、散歩のイージーさを知ってるだけでも歯止めになりそう。
20歳後半になった
友達に祝ってもらった
半年前からヨーロッパに住んでるんだけど、ヨーロッパっぽい感じでいままでで1番お金のかからない祝い方だったけど、いままででいちばんみんなからの気持ちがこもってるように感じて、いままでで1番嬉しかったかも。
前日は友達みんなでケーキ焼いてくれてバースデーカード2枚もくれて中華料理食べて
ケーキ焼いてくれるのってこんなに嬉しいんだね
バースデーカードもうれしくて冷蔵庫に貼り付けた。ほんで、その中の何人かとパーティーに行った
友達のデート相手の 家に行って4人で料理食べて、スモークしてチルだった。(友達と友達のデート相手とわたしとわたしのデート相手)
デートしてる人と誕生日の日に何するかって話LINE(正確にはワッツアップだけど)でしてたけど、計画も全然アイディアくれないし、誕生日の朝におめでとう言われなくて、そんなもんか🥺とおもってた。
けど、あった瞬間におめでとうって言われて、おめでとう言ってくれないのかと思ったっていったら、もう誕生日って知ってるから、直接いうの待ってたって言われてきゅん
シャンパン持ってきてくれてて、わたしがみんなからもらったケーキと一緒にみんなで飲んだ。めちゃおいしくて最高だった。
飲み物なくなったから、友達と友達のデート相手が買いに行って2人になったら
「プレゼントあるんだよねでも、重いからあとでにする?」って聞かれて
結果、物理的にクソ重い本だった
3キロ以上ある
ベーシッククラシックイタリアンのレシピ本だった。 いままでの日本にいたわたしだったらレシピの本もらったら、わたしに料理しろってことか?!ってちょっと萎えてただろうけど本に書かれたメッセージに感動してめちゃくちゃ嬉しかった🥺 相手はイタリアン大大大好き人間だし、めちゃ相手に関わりのある本で、プレゼントめちゃちゃんと考えてくれたのが伝わってきた
てゆか本にメッセージ書くのよすぎる😭🧡
一緒に料理しようって書いてあったのもよすぎた😭🧡
まあでもこんな感じなのに付き合ってないんですよね🥺
英語だとデーティング期間かもしれんが、日本語にするとセフレだよっ!🤷♀️
3ヶ月で10回くらいしかデートしてないし、1ヶ月目くらいで、2ヶ月後にはわからないけどいま彼女いらないとおもってるって言われたし、
一度もI like you言われてないし、付き合う未来みえないんだけど
もう2ヶ月経ったし!
教育の成功者・母親に昨日、「最近水道代が高いのはみんながずっと家に居てトイレの流す回数が増えているからだ」と言われた。それからトイレに行くことすら罪悪感でいっぱいになって月経の最中だからさすがに流したけど泣きたくなった。特に、便意があってトイレに行ったけれど空撃ちしたときが一番最悪だった。
小学生の時から「毎日風呂やシャワーに入ることは悪だ」という教育方針で生きてきたので、シャワーは2日に1回だった。脂症だからけっこうしんどい。高校生になってからは毎日入るようになったけどちゃんと罪悪感があるな。コロナの時期になってからは、家から出ないのに2日に1回は入ってるからさらに申し訳ない。3日に1回にしようかなと思ってる。でも脂の量がすごいから不快なんだよね。
音楽というものは年月経っても文化が続いていくが、音楽ゲームというものはこれから廃れていくものである。
今もあるBEMANIみたいな典型的な音ゲーのサイクルを同じようにずっと続けて行くとなると、徐々に音ゲープレイヤーの人口が減っていく。
ゲーム文化全体のプレイヤー人口の縮小みたいに巻き込まれるような影響ではなく、従来からの音ゲーというジャンルに孕んでいる問題があるからで、
それは、「オートプレイなど機械でもできることを人がやる意味があるのか?」ということ。
人が機械みたいになってしまったら、人間がそれをやることに疑問になってくる。
しかし囲碁・将棋はもちろん FPSなどの他のゲームジャンルよりも、かなり早く廃れる可能性がある。
それはプレイヤー側の楽曲自体に対する価値や造詣が意外と浅はかなのではないか ということ。
プレイヤー上級者である程、難しい譜面をこなす事に集中し、楽曲自体は「(理由は明確に分からないけど)キャッチーで音ゲーっぽい」という曲であれば、プレイ中に掛かる曲が何でもよくなる。
つまりその時は曲が耳に入っていなくてもよいのである(※1)。曲の質については感覚的に大ざっぱにしか捉えてないのである。「(何となく)感じがいい」「プレイしてて楽しい」とかその程度である。または、ゲーム展開の印象や思い入れと曲自体の評価判断を錯覚している。
するとどうだろう。選ばれやすい曲は譜面難易度の高い曲ばかりになり、譜面関係無く楽曲自体が良い曲が陰になる。
それが次回作に反映され、高難易度の選ばれやすい楽曲の曲調はワンパターンとなり、高難易度譜面プレイヤー・音楽教養の無いプレイヤーによって曲が分けられていき、それをモデルにした新曲は似たり寄ったりして、良い曲目的だったプレイヤーは去っていく。
楽曲は形骸化され、譜面は目先に壁があるようなものになり、それをこなそうとするプレイヤーは機械化され、制作側はそれを繰り返す。
それにお金を落とすとなると、メーカーにとっての都合のいい鴨になっているに過ぎない。
今はまだ人間によって音ゲーの楽曲・ゲーム中の譜面が作られているが、今後譜面製作が自動化されたり、さらに曲自体もAIが作る事になるかもしれない。
まったく人の手が加えられず、音ゲーでプレイする曲・譜面などが作られるとなると、もはや工場みたいになっている。
botによって作られたゲームを人間がやってるの光景って、それは機械に振り回されてる人間ではないか。
それを人間が機械みたいにやって「人間離れしました」って。何が面白いんだ?
音ゲーの高難易度化特化の末路は、1000 BPM以上のSpeedcore系の楽曲をプレイしてる上級者だけが満足しているような姿なので、
新録にSpeedcoreやノイズミュージックの採用数が増える度に音ゲー文化の終焉に近づいていくだろう。
音ゲーは楽器演奏でもないのでゲームをプレイして培った操作技術は音楽分野へ応用しづらく、音ゲーのオリジナル曲はゲーム音楽に属し、その評価の共有はゲーマー内で完結されやすいので、やがて内輪でしか良さが伝わらず、二分化されるような共有に隔たりができ楽しめなくなる。
そうしたことから「音ゲーを人がプレイすることに意義があるのか?」という疑問を感じてきた人から音ゲーを離れて行く。そして音ゲープレイヤー人口が先細っていく。
そして音ゲー制作側も、従来の音ゲーの方式を変えて、音ゲーを元にした対戦など、ゲーム方式のバリエーションに力を入れていく。
例えば、ぷよぷよみたいな同時対戦型音ゲーが本格的に流行って、それだけが主流になったらもう音ゲーというゲームジャンルの終焉まで王手がかかっているのも同然。
楽曲自体に造詣がない音ゲープレイヤーって、音ゲーの何を楽しんでいるのだろうか?
大量に楽曲が消費されている中、他に似たような曲があっても、それぞれ曲構成などからの制作意図を区別・説明できる程まで意識的に嗜めていない人にとってゲーム中の楽曲は豚に真珠ではないのか?
※1:例えば、無音でビートマニアや太鼓の達人をやっても音ゲーが上手な人は目押しで大抵できてしまうわけだから、音ゲープレイ中に曲が流れてあろうが流れて無かろうが関係ないのである。それぐらい曲の価値や優先度が実際には重視されてないのだ。楽曲は添え物程度の存在でしかないのだ。
■多分フラれた。
5〜6回デートした男に、付き合ってほしいって言った。
返事は「俺は別にいつでも」
なんだその返答って思ったけど、どっちでもいいからちゃんとした返事がほしくて、次会う時でいいから返事が欲しいって言った。
もう2ヶ月経ったけどいまだに引きずってるし、腹が立つ。
フタを開けてみればこんなクソの役にも立たなかったような男に心を割いている自分にも腹が立つ。
向こうはなんとも思ってないし、別の彼女出来てるのかもしれない。
返事するの面倒だから無視しとこう。みたいな気持ちだったんだと思う。それが腹立つ。こっちは勇気出して交際を申し込んだのに、相手にとってはなんでもなかった。あー羽虫がなんか言ってるわくらいの気持ちだったかもしれない。
ブロックされてないみたいだから、こっちもクソみたいな長文ライン送りつけてやろうと思ったけど、向こうに「あ〜変な女と付き合わなくて良かった〜」って思われるのが正に図星だし悔しい。
何が一番向こうにダメージかっていったら、多分めちゃくちゃ幸せになって、街中で幸せな姿を目撃させるのがいいのは分かってるが、正直すぐ前向けるほどメンタル強くない。
月経カップを初めて使用してみたという方が、その体験を所謂「オタク構文的」に仕立てたレポがバズったことがきっかけらしい。
月経カップはユーザー数自体が国内にはまだ少なく、能動的に調べない限り情報が入ってこない中、親しみのあるオタクノリで語られたことで存在を身近に感じられた方が多くいたのだと思う。
興味深くその流れを追っていた中で、「月経カップのユーザーはメリット面ばかりを強調して勧めてくるのでなんか宗教っぽい」という意見を多く目にした。そこで、月経カップユーザーは何となく胡散臭い、という疑念への回答をユーザーとして自分なりに考えてみることにした。
第一に、月経カップは決して安い買い物ではないし、一般的に薬局等での取り扱いもされておらず、ちょっと気軽に試してみる、ということが難しい。
誰だってそのままドブにお金を捨てたくはないわけだから、自分に合うものかどうか、各メーカーの製品を比較するなどして購入する前にかなり慎重に検討している人がほとんどではないかと思う。
「使用が慣れるまで痛い思いをした」という情報もレビューなどを調べればそれなりに目にするので、そのあたりのリスクも引き受ける覚悟の上で(というと大袈裟かもしれないが、ある程度は仕方がないと受け入れて)実際の購入に踏み切っている人が多いのではないか。
そこまで行き着く動機というのは、私の場合には、それまでの生理用品の使用に著しく不快感や不自由を感じていたことだった。
ここで特定の生理用品についてのディスを書くつもりはないので、具体的にどこがどう悪いといったことは詳しくは言わないが、元々皮膚が荒れやすい体質だというのが大きい。
言うなれば最初から、「ナプキンなどの使用に伴う苦痛A」が解消されるのなら、「月経カップの使用に伴う苦痛B」は許容できるという不等号になっているのだ。
苦痛Aの解消にフォーカスが当たっている自分のような人間にとっては、苦痛Bというのは既に自分の中で飲み下してしまっている部分なので、つい「不快が”全部”なくなった!」みたいな言い方をしてしまいがちなのかもしれない。
しかし当然ながら何をより不快、苦痛に感じるかというのは人によって大きく異なるわけで、苦痛Aの方が苦痛Bよりずっとましだという人がいるのは全くおかしいことではない。
それぞれ自分が安心できる道をとるべきなので押し付けるような言い方だけはお互いにするべきではないが、何にせよ人の言う「快適さ」にはその人の価値観や個体差によるバイアスがかかっているという当たり前の話でもある。
加えて、体質や心持ちの方が変わらなければおそらくはずっと要因としては残り続けるであろう苦痛Aに比べて、苦痛Bの方は多くの場合、慣れによって無くなるか、少なくとも軽くはなってくるという、怪我のリハビリテーションのようなところがある。
リハビリとして考えてみると、「この器具を使えばあなたの身体はずっと自由に動かせるようになりますが、慣れない内は痛かったり違和感を感じたりしますよ」という選択肢を自分で納得して選んだ場合、その後練習を積んでだいぶそれを使いこなせるようになったという時に「確かに自由にはなったけれど、リハビリのこういう所がこれだけキツかった」とデメリットを伝える方に向かうよりは、今まで強い苦痛を感じていた人であればより一層「この器具を使ってよかった!同じ悩みがある人にぜひ薦めたい!」という感動ばかりが全面に出てしまうというのも、心理としてそこまでおかしなことではないのではないか。
そういった性質と、元々ある程度各自でリサーチした上で使用している人が多かったという背景から、ある種の「前提」を共有しているコミュニティで閉じてしまっていたという面はあり、そこが傍から見た時の”怪しさ”に繋がる要因であるかもしれない。
そもそも今回バズったきっかけのレポートを書いた方のように、「今までナプキンでもそこまで苦労をしていたわけではないか、人からもらったので使ってみた」というケースは結構特殊なほうではないかと思う。
しかしバズったことで月経カップ含めて色々な生理用品について率直に、気軽に語られるきっかけになったのならばそれはいい機会だし、また、月経カップを使用してみたが上手く使えなかった、という人が自分を責めてしまわない為にも、バズったレポートのような「失敗談」がオープンに聞ける機会があるのは良いことと思う。
私自身初心者の頃は着脱に苦労した経験があり、個人的には「慣れれば絶対にうまくいきますよ」という言葉の方に勇気づけられて練習できたタイプではあるが、「同じように上手くいかない人がいる」とか「諦めてもいい」という声によって安心を得られる人もまたいると思う。
反面、拡散される中で月経カップユーザー側からすると少し「怖いな」と感じられるノリもあった。
ここで少しだけ、仮に今、日本では圧倒的に月経カップ(もしくはタンポン)を使っている人がメジャーで、紙ナプキンを使う人が一番少数派である、という反転した状況を想像してみてほしい。
この状況が反転した世界では需要が少ない紙ナプキンは高級品で手に入りにくいが、それでも”わざわざ”紙ナプキンを使っている人たちというのは、体内に何かを装着する事への心理的な抵抗感など、各自の切実な理由があってそれを選択しているのである。
そうやって自分なりの安心を得ている人が少数いる中で、突然「なんか紙ナプキンていう生理用品があるらしい」という話題がSNSでバズったとする。
紙ナプキンユーザーが圧倒的に少数派である状況で、「紙ナプキンとかいうやばいツールw」みたいに面白コンテンツとして消費されたり、「経血を体内に溜めないで自然に外に出すっていうのがいかにも子宮系カルトの人が好みそうだよね」と特定の思想や集団と結び付けられたり、「公共のトイレに毎回ゴミを出すなんて不潔、感染症スプレッダーになっている」などというネガティブな意見がワッと湧き上がるのを想像されると、少しこの「怖いな」という気持ちが理解いただけるのではないだろうか。
意見を言う自由があるのは当然のこととして、「オープンに語る」ということと「他人の領域に踏み込む」ことは違うし、特に生理用品は単なる「嗜好」や「趣味」という基準からではなく、もう少しプライベートな身体・健康上の理由から選択している人が多いと思うので、その辺りはデリカシーを持って語っていったほうが良いのではないか。
最低でも、〇〇をつかっている人はこうなんじゃないかとか、勝手なイメージや想像に基づいた偏見をばらまくのは良くないし、そういう姿勢こそカルト等と揶揄される”疑似科学”と何も変わらないように思う。
一応補足しておくと、今回バズったことでレポート主の方を責めたりするつもりは全くない。むしろ予想外にバズってしまったことで色々と矢面に立たされてしまい大変なことだろうと思う。
使った人が率直な使用感を述べることは全くの自由だと思う。しかし、その中でも少しだけ読んだ方への誤解に繋がるのではと心配になる部分はあったので、以下は参考として書かせていただく。
月経カップのメーカーのHPなどには身長体重や出産経験のありなしによって推奨されるサイズが書かれており、先ずは自分に合ったサイズを買うことでリスクを抑えられる。
レポ主の方はMサイズを人から貰い受けたとのことだったが、未経産かつ性交経験がないと書かれていたので、サイズが合っていない可能性があり少々心配になった。もちろん体格や個人差があるので一概には言えないが、Sサイズやさらに短いタイプ等もあるので、基本的にはこれから使用される方は最初の月経カップは自分で選んだ方が間違いがないと思う。
また、着脱の度に煮沸消毒したほうがいいか、という点に関して。メジャーな月経カップメーカーの使用方法には基本的には月経期間が終わった後と始まる前に1回煮沸消毒すればよいと書かれており、メーカーによっては必ずしもそこまで神経質にやる必要はないと書いているところもある。月経カップは区分的には一般医療機器にあたるので、「なんとなくこうじゃないか」と各自で判断するよりは、使っている製品ごとに書かれている使用方法を守るのが安全だと思う。
最後に、処女の場合性具等で拡張しないと月経カップは入らないのではないか、という懸念については、逆に経産婦の方やパートナーのペニスは入る方でも月経カップは最初痛くて入らなかった、という意見もよく見る。月経カップ装着の仕方にクセがあるので、ディルド等の性具と比べて考えるより、やはり月経カップ特有の装着の仕方に慣れていくことでしか痛み等は解決しないように思う。
ただ、確かに今まで膣に何も挿入経験がないという方とそうでない方とでは心理的な抵抗感なども大きく変わってくるとは思うので、まずはタンポンなどで挿入しやすい角度や感覚などを練習してみるというのは有用だと思う。
◆追記
ツイッター上で、ここで言及しているレポート主の方に何点か指摘を頂いたようだったので補足。
先ず、「マイノリティとまで言って「月経カップを使う人」をコミュニティや属性にしている時点でうわあと思ってしまう」、という指摘に関して。
文章内で”マイノリティ”という言葉を使用したことに関しては、単に”少数派”という意味で使用したつもりだったが、意図しない含みを連想させる言葉であることも確かだと思ったので、そのまま”少数派”に訂正した。文章の至らなさがあり申し訳なかった。
そして確かに話を分かりやすく進めるために「月経カップを使う人」をひとまとめのように表現してしまっている部分はあるかと思うが、勿論、月経カップユーザーを特定の属性に押し込めたい意図はなく、私の主張はむしろその真逆のところである。
月経カップユーザーが閉じたコミュニティになっていかない為にも件のレポートがバズったことには良い作用があった、という事を書いたはずだったのだが、この日記がレポート主の方に向けて月経カップを「庇え」と言っているように受け取られてしまったようで残念だった。
また、「ナプキンのネガキャンをしている月経カップユーザーだって居た」、という指摘については、もしその「ネガキャン」の内容がナプキンを使用している人を不当に貶めたり、偏見のある発言をしていたということなら、私が問題視しているのはまさにそういう声や、この日記のコメント欄にも発生している「布ナプキンの方が云々」のような発言のことだ。
元々この日記はレポート主の発言に向けてではなく、あくまでその流れに便乗して乱暴な発言をする人たちを危惧して書いたものだったが、結局レポート主個人の気を悪くさせる結果になってしまったことについては申し訳ないし、ここで交換日記めいてしまうのも良くないので以後は更新しないことにする。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 143 | 15513 | 108.5 | 39 |
01 | 116 | 12787 | 110.2 | 42 |
02 | 66 | 15409 | 233.5 | 33 |
03 | 27 | 3456 | 128.0 | 53 |
04 | 18 | 2483 | 137.9 | 76.5 |
05 | 61 | 7826 | 128.3 | 45 |
06 | 64 | 5316 | 83.1 | 48 |
07 | 57 | 3879 | 68.1 | 39 |
08 | 86 | 11967 | 139.2 | 65.5 |
09 | 150 | 12698 | 84.7 | 46.5 |
10 | 258 | 20435 | 79.2 | 50 |
11 | 203 | 18412 | 90.7 | 48 |
12 | 290 | 18500 | 63.8 | 40 |
13 | 239 | 22502 | 94.2 | 44 |
14 | 246 | 26177 | 106.4 | 45 |
15 | 188 | 15130 | 80.5 | 37 |
16 | 234 | 22047 | 94.2 | 44.5 |
17 | 163 | 12036 | 73.8 | 48 |
18 | 233 | 20296 | 87.1 | 46 |
19 | 222 | 16385 | 73.8 | 44.5 |
20 | 195 | 22566 | 115.7 | 36 |
21 | 234 | 21420 | 91.5 | 38.5 |
22 | 217 | 31387 | 144.6 | 37 |
23 | 175 | 17447 | 99.7 | 44 |
1日 | 3885 | 376074 | 96.8 | 43 |
ショタドール(10), 三項演算子(6), リョナラー(4), シロンボ(3), 隠れれ(3), sirabee(3), 卵胞(3), ネオテニー(5), 月経周期(4), 広告表現(9), ユーリオンアイス(3), 一人一派(45), ラブドール(28), 菅(12), 絵柄(25), 統一(31), ロリコン(40), 児童(30), 大多数(13), 女オタク(14), 迫害(10), 表現規制(13), 公共の場(16), オタ(22), 嗜好(15), 歌詞(23), 配慮(44), 規制(78), オタク(273), 表現の自由(25), 表明(29), フェミ(99), 価値観(40), 犯罪(59), 実在(19), 論理(24)
■男オタクはなんで他者への配慮が出来ないの? /20200831162341(38), ■ミスチル、ワンオクどころか浜崎あゆみですら歌詞に重みがあった /20200901103059(21), ■結婚するんだけど母親がホント嫌 /20200830195255(16), ■ /20200901132146(14), ■三味線って猫の皮使ってるの知ってる? /20200831220710(13), ■虫が原因で引っ越したいという妻 /20200901094609(12), ■Twitterは最早オタクのものじゃない /20200901115123(11), ■ /20200901105922(9), ■妻が昨晩家を出て行った。どうしたらいいのかわからない。助けて。 /20200901055242(9), ■同僚がヤバい女の人にタゲられてしまった。 /20200901083319(9), ■女の子とのほうが暮らしやすい /20200901124446(9), ■いつの間にかなくなった設定一覧 /20200901125234(8), ■anond:20200901105922 なぜフェミがオタクを叩くのか。 /20200901182958(8), ■「ここは三項演算子を使いましょう」「何でですか?意味同じですよね?」への返答求む /20200901212815(8), ■結婚する /20200901084646(8), ■結局、表現の自由問題って /20200901180012(8), ■Vtuber炎上しすぎ問題 /20200831115924(7), ■ゲーミング墓石買った /20200901041103(7), ■助けてくれ /20200901000706(7), ■ /20200901101632(6), (タイトル不明) /20200901100008(6), ■anond:20200901103059 /20200901103645(6), ■初音ミクは有名Pに食いつぶされてやがて死ぬ /20200901110216(6), ■anond:20200901110449 /20200901113409(6), ■中学生の時に30歳の人と付き合ってた /20200901131333(6), ■スーパー銭湯の男湯に娘を連れてくる父親が許せない /20200901172204(6), ■ちょっと待って、もしかして皆ロリショタを犯したいの? /20200901183641(6), ■LGBTとペド /20200901210546(6)
ただの雑感で誰が見ても得はしない話。
19歳の時、とんでもない挫折感に浸り2ヶ月間ほぼ毎日自殺をはかり失敗した。
死のうと思った理由を今思い返すと
〇高校は1年でグループから外されぼっち。3年のとき就職活動を失敗。一方グループで鼻高々にしてた女が目指してた学校に合格したのを知る。
〇在学中バイトしていたコンビニは古株BBAと揉めて辞めることになる。
〇やむを得ず大学に進学するため奨学金残してたやつで払ったにもかかわらず中退してパート(営業職)で働く。
〇ノルマにおわれ、サービス残業を繰り返すが店が閉店寸前になったことを報告される。
↑のことをふと思い返したときに(あっ諦めよう)と考えたところからだった。パートはいつでも辞められた。だけど残っている社員に申し訳ないとか高卒でしかも資格とか一切無し。次を探す間奨学金を払うお金がない。片親で貯金ゼロ(むしろ離婚した父親が残した借金有)で絶望だった。そんなことを考えて毎日薬飲んで首を吊ったりダメならと薬を全部飲み干したりしていた。
それで自殺未遂を繰り返し2ヶ月経った時に精神科の先生がお手上げになり、「もう来るな」と言われ治療を投げ出された。
そうなった途端、道具だった薬がなくなった自分はなにもしなくなった。
それからしばらくぼーっと家に引きこもり、ふと(ハロワで外の人と話そう)と思えるようになった。親がその数ヶ月なんとか奨学金を払ってくれていたこともあり、申し訳ない気持ちとかもあって動いたんだと思う。次『ダメだ』と思ったら地下鉄に飛びこもう。死んだあとは責任もなにもなく無になるんだから。と思っていた。
それから1度就職したところはあきらかにダメな会社ですぐ退職。相変わらずアムカをしていながらもハロワへ。そのときにハロワのおばちゃんが声をかけてくれた。たぶん、それがなかったら自分は今頃精神障害者の施設にいたのかなと思う。
その時に教えてもらった就職先で働いて、昨日で7年目を迎えた。
19の時に死んでたらこんな経験できなかった!とかそんな綺麗事もない。自分はただ偶然薬を強制的に貰えず親に申し訳ないけど死ぬことも出来ないからと気まぐれで行ったハロワのおばちゃんのおかげで生き延びただけの人間だと思う。夢もない。やりたいことはただ休日に昼寝とYouTubeでゆっくり実況動画を見続けていたいだけ。
ただ、もし7年前、あるいはそれより前の、学生の自分に声をかけられるのなら
不登校でも通信制でもなんでもいい。今の学校がどんなに優秀な学校でも親に迷惑がかかってもいいから逃げる道があることを知って欲しい。この学校で進級進学しないと夢に到達できないということは絶対無い。あと健やかでいるほうが成果は出せる。逃げ道を調べてほしい。あと親は死ぬことよりもニートのほうがいいと思ってくれる。
思えば(詳しくは知らないけど)奨学金も払えなかったら精神疾患でとか最悪親の借金も巻き込んで自己破産でもなんとでもなったのでは?と今だと思える。
とにかくどんなに辛いこと憂鬱なことも逃げ方があることを調べるべきだった。他人と比較して劣等感に襲われてうずくまっている場合ではなかった。今でもあの時を思い出すと胃液があがるけど、7年経って昔のことだと多少割り切れるようになった。
アムカは一生残る。日に当たるときらきらする。だけど案外夏でも長袖のファッションは多いし周りも長袖に関して気にしない。隠して生きることに鬱々とはしていない。
案外ダメだと思っていた自分に手を差し伸べてくれる外部の人はいるけれど、その人に出会うためには行動しないとダメだということを知った。だからハロワへ行った自分には感謝している。あとハロワのおばちゃんに会えたら心の底から感謝したい。
以上。
ここまで生きておめでとう自分。
なんか痛いときもあるけど、どちらかというと来てることを忘れてナプキンを持っておらず焦ることの方が多い。
初潮も人よりかなり遅かったし、今のところはそういう人間らしい。
生理はこんなに辛い、理解のない生理軽い奴と男はクソという投稿で溢れていて
それはそうなんだろうと思ったが、どれだけ殺意を向けられようが理解できないもんはできない。ないんだから。
他人の痛みは想像してはならない。しかし理解不能なものとして突き放してもならない。
マイノリティに対してマジョリティは、常にその間を揺れ動き続けることを求められてきた。
人類のほとんどはヘーゲルではないので弁証法に熟達しておらず、
大抵の人間にとってそれはブランコに乗り続けるように退屈で行き場のない行為だ。
多くのマジョリティが極論に走ったり目を背けたりするのもそれが原因だろう。人生、他人のためにブランコを漕ぎ続けられるほど長くはない。
生理が重い女性たち、それが原因で人生が上手くいかず苦しむ女性たちの投稿を眺めながら
私は疎外感とわずかな羨望を覚えている。「女」を生きられていいですね。
私はブスだ。おっさんや美人に「ブスも個性」と言われたら多分口から毒ガスを吐こうとして
そのような超自然的な力がないことに気付き口を大きく開けたまま曖昧な笑みを浮かべてその場を去るだろう。
だから「生理も個性」が許しがたいのであろうことも類推はできるのだ。
だが理解はできない。だって「ブス」と「生理」のあいだには大きな隔たりがある。
「女であること」は連帯できるが、「女でないこと」は連帯できない。
(いや真面目な人が出てきたら「ルッキズムに縛られている」とか「女性を美醜で判断することは」云々とかいうかもしれないが、
私には男女を超えて自分のチー牛顔面は凡愚という概念の具現化にしか見えない。
見た目は化粧と努力でどうにかなるという人はあのチー牛のイラストのどの辺をどう弄れば美人になるのかイラストを掲載して教えてほしい)
「女であること」を中心に凝集しようとする動きは常にあるし最近も目立つが、うるせえなみんな失せろと思う。
そこに自分の女らしさをどこにも見つけられない、しかし女であることに憧れ続ける人間の居場所はない。
生理が軽い奴は重い奴を生きづらくするな、黙っていろと言われるとその通りですねと思うけれど、
そういう主張を目にするたび、私は自分を女として主張する権利「参性権」がないのだ、というルサンチマンが溜まっていっていることは吐き出したいのだ。
マイノリティでなければ発言してはならない。マイノリティの痛みをかすめ取ってはならない。
それはブスというマイノリティの身分からしてはその通りだ。しかし今、女性のマイノリティ性に憧れる人間として見れば、
「お前は永遠に我々に同化してはならない」という呪いである。女性であるためには烙印を背負わなければならず、烙印を持てなかった人間はさりとて男でもなく永遠に口をふさがれ続けなければならない。何も得していない。
じゃあ生理痛よ来い、って思うべきなんだろうか。いやそれは嫌だわ。痛いの嫌いだし。生理痛が軽かったおかげで割と人生上手くいってきたのは否めないし。
丸い感じの一般論にまとめれば、烙印を中心に凝集するありかたは別のマイノリティを生むのだ、という当たり前のことだ。
まあただ、結局誰の胸にもルサンチマンはあり、誰もが何かしらのマイノリティであり
他人のためにブランコを漕ぎ続けられない以上、この世界はこのままなのだろう。というかこのままであってほしいと思う。
生きているうちに女性の権利、あるいは男性でも女性でもない人の権利、などなどはどんどん向上していくだろうが、
「女性」「男性」「トランス」などというカテゴリが消滅し、人間が人間になる世界はたぶんまだ来ない。多分今後十年の動きは逆だと思う。
十年間、私は言葉を奪われたチー牛または凡愚以外の何物でもない奴として勝手に揺れるブランコを眺め続けるだろう。
あるいは宇宙人がやってきて全人類をひとしなみに一瞬のうちに肉塊に変え、
その知能を統合して巨大データベースに変え、宙の彼方に持ち帰る未来があれば話は別かもしれない。
我々には個というものがなくなるが、しかし分解された個々の思い出や要素が個として独立し、ネットワークの間を自由に交歓するのだ。
そうすれば私のルサンチマンもいつか他者の痛みと溶け合い一つになるだろう。
あたかも七十数億人が身体を引き裂かれる生理痛と共に、一斉に月経を迎えた光景のように見えるだろう。
ああ、つまらない。
両耳側性半盲といって、両目の外側、つまり耳側の半分が見えない状態だ。
詳しくはwikiを参照してほしい。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/両耳側性半盲
特にスーパーが多い。私が商品に目を落としていて、家族が先に進んでしまうと、高確率ではぐれる。おそらく、いままでは視界の端で家族がどの方向に行ったのかを把握していたのが、できなくなってしまったためだと思う。一度はぐれると見つけるのも難しい。32歳児の迷子が爆誕する。
歩行者として横断歩道を渡ろうとするとき、左右からくる人や車に気付きにくい。自動車はまだ大きくて音もするのでまだ大丈夫だが、自転車はスーッと近づいてくるのでこわい。自転車側はこちらが止まると思って結構なスピードで走っていることもある。小学生ばりに左右を確認しながら渡っている。
地味に痛い。
親戚で集まったときに、飲み物のグラスを誤って倒して割ってしまった。それを見た叔父が、軽く笑い話にしたのだが、後から叔母に謝られた。視野が欠けているせいなのに笑って申し訳ないと。しかしこれは単に私がオッチョコチョイなだけである。謝られて逆に申し訳ない。
高校生から推し始めたKpopアイドル。最初は顔一緒じゃん。ってバカにしつつ気付いたらPVも観て、グッズも買い込んで、イベントにも通い始めてた。
繰り返して、やっと理想的かつ、いくつになっても推せる子を見つけたと思った去年の秋頃。
元々ジャニーズを推してた事もあり、きっとこのグループは脱退解散などなくおじさんになっても某ジャニーズ気象系グループのように活動するんだろうなぁ〜…と心の片隅で本気で信じていた。
5月下旬、新曲発売の予告動画(Teaserと呼ばれるもの)が公式YouTubeから出され、SNS上のヲタクは湧きまくっていた。私ももちろんウキウキしてた。コロナ禍とはいえ、オンラインで新曲発売のイベントは行われるし、早く発売日当日にならないかなぁ、推しは今日も自撮りを上げてくれるかなぁと。
6月初旬、多くのKpopアイドルがファンサイトとして利用する韓国の検索エンジンサイト(ペンカペ)から通知が来た。推しが活動を休止することが告知された。
ここで理由は言わないが、まあ誰が見ても悪いのは推しだった。でも、日本のアイドルだったら活動休止して謝罪して、活動復帰するだろうなぁという内容だった。(私個人の感想)
その日のSNSは地獄だった。海外ファンの擁護意見。韓国のファンの脱退推奨運動。おかげで推しの名前はトレンド入りした。こんなことでトレンド入りするなんて不名誉すぎるだろ。日本と比べて、韓国は1度の過ちですら許さないという傾向がある気がする。特に芸能人とか有名人。このまま活動休止からの兵役かなぁと考えていたら、まさかの脱退。活動休止発表からたった数日で脱退告知。もし、1億円払うから脱退告知された日に戻ってと言われても絶対戻りたくない。
その日私は何も食べれなくなり、眠れなくなった。このまま消えちゃいたいなぁとすら考えた。このままではまずいと思い、翌日に病院行き、薬をもらった。たかがアイドル1人が脱退で、こんな事になるなんて今後の人生が思いやられる。
「推しはいればいるほど元気の源だよ。」のようなことをキティちゃんが言っていた気がする。推し脱退のXデイからもうすぐで3ヶ月経つ。今はかつて推しがいた同グループの他メンバーを推しつつ、他のKポドルも推している。新しい推し達の顔の良さとパフォーマンスのおかげで、今は元気に過ごしている。
ロリエのキャンペーンが炎上したことについて、自分で思ったことや見かけた意見についてまとめていく。
今回のキャンペーンは「生理は個性」というテーマで行われている。
(正確には「生理を"個性"ととらえれば 私たちはもっと生きやすくなる。」だが、こちらの方がよく言われているので)
だが、消費者たちが求めているのは、「まず生理の"普通"を教えてくれ」である。
そもそも生理の症状は個人差が大きい。母娘間で大きく症状が異なるがために、適切なアドバイスができないどころか、不理解によるトラブル(婦人科にかかるのを止められるなど)もそこそこ起こる。
また、「このぐらい普通……」という自己判断によって、婦人科系の病気を見逃す恐れがある。
このような現状で、「この令和に生理用品メーカーがやる企画ならば、医学的かつ統計的なデータを元にキャンペーンを行ってくれるはず」という期待が大きく外れてしまったのが炎上の要因の一つだろう。
また、宝石メーカーの診断を使うのであれば、おすすめ商品を紹介したり平均データと比較させてくれれば良いものの、ただキラキラしたものが出来るだけなので役立つところがなにもない。
(というか、宝石メーカーの設問がふわっふわで答えようがない。
例えば「経血量は多い?」という質問であれば、「1日に何cmの大きさのものをいくつ使いますか?」「血の塊が出ますか?(排出量≫内膜を溶かす酵素の量ということで、過多月経の診断によく使われる設問)」なら具体的だけど、「多い↔️少ない」だけって……)
あとは、やっぱり企業としては社会への働きかけをしてほしい、でもしてくれないという不満が溜まっていたのもあるだろう。
・生理などについての学習機会がないor不理解の解消ができていない
……などについての活動をせずに、こんなふわっとしたキャンペーンをやるのかい!という。
サイトを見ると、女性同士での生理の不理解を解消しよう!という流れになっている。
ただ、他人の生理に理解がない人といって思い付くのは、例えば、
・元々生理が軽く、体質が長く変わらない人
→キャンペーンの趣旨に合っているが、友人間やネットで知る人も多そう
・元々生理がない男性(学習の機会がなかった、というのも含めて)
・世代が上の方(婦人科への忌避や、生理自体を隠そうとする意識が高そう)
→キャンペーン自体に触れなさそう、具体的な内容がないので啓蒙にならなそう
という風に個人的に感じた。
学生時代、生理用品や鎮痛剤の分け合いの流れで友人との症状の違いを知ることがよくあったから、若い女性は症状の個人差ぐらい普通に理解ありそうなもんだけどなあ。
というか内々で解決するよりも、もっと広く啓蒙した方が良いと思うんだ。
職場の半分が女性だとして、当事者内で何とかするより、会社全体に理解を求めて制度を作ったりした方が良くないか?
(平日に医者に行けるようにする制度、のような社員全体の益になるものが生まれるかも知れないし)
言わずもがな、「生理は個性」から読み取ってしまうポジティブ圧力など。これ聞いて真っ先に「発達障害は個性」が思い浮かんだ。
元々の考えである「生理の辛さには個人差がある」「個人差を理解することで適切な対応が出来る」はとても納得できるから、キラキラコピーにまとめようとしすぎじゃないかと思う。
また、デザインについて「男性がパートナーの代わりに買いやすいように」と発言していることも炎上している。
多くの生理用品は過度に女性的なデザインがなされており、それに対しての不満は元々言われ続けていた。
例えば、
・「女性だから生理で苦しまなきゃいけないんだ」と、女性性を意識させられて憂鬱になる人
・トランスジェンダーの人
……など、生理の当事者のなかでも何パターンか挙げられるだろう。
のにも関わらず、女性全体以外に意識したのが「異性のパートナーの代わりに生理用品を買う男性」一択に読めてしまうのは、ちょっと浅いかなと思う。
あと単純にパッケージがキレイめすぎて、選ぶときの情報が小さすぎるように感じた。
男性でも、シングルファザーの父親、姉妹がいる男の子、買い物を頼まれたおじいちゃん……と多様なパターンを考えていったら、もっと万人がパッと見でわかりやすく買いやすいデザインになるんじゃないだろうか。
(ぶっちゃけ生理用品なんて絆創膏みたいなものなので、「怪我の血によって絆創膏にハート柄が浮き上がります!」と言われても、個人的にはグロいとしか感じない。
買うときなんか、選ぶときに分かりやすい・使いやすい・近くで買いやすいぐらいしか見てないよ。)
・生理の傾向をSNSにあげるって、まずセクハラリプを警戒しちゃうのでやりたくない。
創作上で「生理重そう」とかのネタがよく出るけど、本当に苦しんでるときにクソリプ・クソDMでそういうネタを振られたら嫌すぎる。
また、この宝石を見て「この人生理重いんだ!気を使おう!」って思う人は、元々気を使える優しい人だけでしょうに。
・「鎮痛剤を勧めて断られた」について、体質で薬を飲めない人のほかにも、飲むと眠くなってしまうとかもあると思うから一概に否定しないでほしいよ。
生理で眠くなる人がさらに副作用で眠くなったら、仕事すらできなくなってしまう……。
・宝石メーカーや全体的なデザインから、スピリチュアルビジネスを連想し嫌悪感を抱いた人もいた。
https://note.com/chuck_abril17/n/na4e9dfea1f15
確かにこういうのって注意喚起がよく流れてくるから、全体的にキラキラ系は避けがちだったなあ。
・「婦人科行け」という意見も多いけど、「婦人科にかかったけどただの重い生理の範疇でした」ということもあるから、きっぱり健康病気と分けにくいんだ……。発達障害のグレー判定みたいなもの。
あと、ピルは副作用として血栓リスクがあったり、定期的な検診が必要になったりと面倒なことも多いので、皆飲めばいいとはならないのが難しい。
・大体30日周期で7~10日続く。基本周期が崩れないので、旅行の予測が立てやすいのだけが救い。
・期間中の症状は下腹部痛、頭痛、貧血、眠気など。特に2~3日目は鎮痛剤ないと何するにもしんどい。
・期間外の症状は排卵痛(生理と生理の間の期間に腹痛)、生理前のイライラや過食など。
・月経過多ぎみ?血の塊がよく出る。(体質や生活習慣によっては元々酵素の量が少ない場合もあるよ)
・生理用品は、基本的に「多い日の夜用」のナプキンとタンポンを併用。一番多いときは朝起きると、デカイタンポンを通り越し、約30×10cmのナプキンが限界まで吸水しているぐらい。羽つき(下着にひっつける固定オプション)がないと不安。
・夏の悩みは蒸れのほか、湯船に入れずシャワーで済ますしかない、ワイドパンツが履けずぴったりしたジーンズを履かなきゃいけないので暑い、など。
私は大学1年生だ。私は生まれてこのかた、誰かの一番になったことがない。小中高と、友達はそれなりにいたが、親友と呼べる存在はいなかった。また、中学生くらいのころに恋人がいたこともあったが、どれもわたしからの強いアプローチによるもので、結局どの人からの想いも強く感じることは出来ず、短い期間で終わってしまった。当時まだ幼かった私は、勉強を頑張れば、いい大学に入れば、私のことを(たとえ打算込みだったとしても)一番に思ってくれる人がいるかもしれない、と思っていたのだ。私はその甲斐あり、世間一般では高学歴、と言われる大学に入学することができた。しかし現実は甘くなかった。現状恋人などいないし、その予感を感じさせる存在もいない。コロナ禍の影響、という可能性を考えることはできなくもないが、高校生活による私の状況を踏まえると、おそらくそれは関係ないだろう。
私なりに原因を考えてみると、その最も大きなウェイトを占めるものは、やはり顔を含めた見た目によるものが大きいと思われる。私はお世辞にも良い見た目とは言えない、いやさらにいうとかなり悪い見た目をしているらしい。自分の見た目の良し悪しというのは自分では判断することが難しいが、周囲の反応を見るにそうなのだろう。見た目を構成するものは大きく分けて二つあり、顔と体型である。このうち、体型というものは顔と比べるとまだ自分の力によって変えられるものだと世間一般では言われており、また数値により、自ら客観的な判断をすることも可能である。しかし私にはいくら努力しても変えることができなかった。どうやら私の体質では体型を変えることは(少なくともこの年齢では)不可能のようだ。また顔の方はもっと悪いようだ。マッチングアプリ、というものがある。マッチングアプリは多くの場合写真の掲載が必須であり、また判断に利用できる情報も少ないため、どうしても顔による判断が中心となる。そのような顔によりヒエラルキーが決まる場において、私の価値は著しく低いようだった。
私は結局何かを成し遂げたとしても、顔を原因に嘲笑される運命なのだ。よくアスリートなどが何かを成し遂げたとき、5chやTwitterなどでは、その品評が行われる。同じ成果を出したとしても、見た目が悪いことにより、不当な中傷を受けたりすることもしばしばみられる。このようなものを見る限り、私が何かを成し遂げたとて、嘲笑され、見下されるのはほぼ決定しているのだろう。
話が逸れてしまったが、見た目が悪い、というのはやはり他人の中での自らの序列を下げる大きな要因であることは間違い無い。
だれからも序列の低い人間であると、いなくなってもだれの気にも止められなかったり、逆に他人に距離を詰めすぎて敬遠されたり、といったことが起こる。結婚、そして子孫を残すことなど到底不可能である。
そしてタイトルにもあるように人生の終わりについてだ。これは今から私が死ぬ、といったことではなく誰の一番にもなれない人間がどのように命の終わりを迎えるか、ということである。私はまだ命の終わりを迎えたことがないので分からないが、私が想像するに、孤独死と言われるような、一人ぼっちの暗い、あるいは明るい部屋で誰の気にも止められずひっそりと生物的死を迎え、その後数週間、あるいは数ヶ月経った後に異臭など、なんらかの理由により死亡が確認され、戸籍として、いわば社会的に死ぬ。悲しむ人間がいないので葬式もない。
ならば今死んで社会に衝撃を与えたり、低い序列ながらも関係を持ってくれている人間に影響を与える方が良いのではないか、という考え方もあるだろう。しかし私にはそれはできない。第一に、私は死が怖い。死というのは、確定した終わりだ。それが起こると、その後には何も起きない。生きてさえいれば、期待値は低いかもしれないが、万に一つの確率で、外れ値的な、幸福な人生を歩むことができるのかもしれない。悲しいかな、私はこの期に及んでまだ自らの人生に期待しているのだ。また、友人への申し訳なさ、というのも理由の一つだ。一番でないながらも、私を序列に入れてくれた人々を悲しませることは、わたしには出来なかった。
私はおそらく、今後の人生も、このようなことを考えながらも、笑顔を貼りつけて生きていくのだろう。与えられたカードで勝負するしかない、とは有名な言葉だが、私はどうやら奇跡を信じてその勝負に挑むしかないようだ。
はてブではほぼ無風。女性の少なさを改めて感じつつ、暇なのでツッコミを入れていってみる。
キャンペーンサイト: https://www.kao.co.jp/laurier/kosei-ful_2020cp/
誰かが生理で休んだとき、 「お大事に」って口では言ったけれど、
心のどこかでは「生理で休むなんて…」と
思ってしまうことがあったり。
“生理は一人ひとり違う”
リアルだったりする。
けれど、その違いを 受け入れ合うことができれば。
違いを“個性”ととらえることができれば。
今まで見えなかったことに気がつけたり、
そっとフォローしあえたり、
_人人人人人人人人人人人人人人_
> 突然の宝石ジェネレーター <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
A. 10人中6人が休まないと回答。休む、休まないの回答のどちらにも「生理なんかで休むなんてと思われそう」という類の回答あり
Q.5 生理痛がしんどそうな後輩に薬を渡したら断られた。あなたはどう思う?
A. 回答はもはやどうでもいいので割愛
生理は「一人ひとり違う」と思うようになった
NO 14%
YES 79%
NO 21%
生理でツラい思いをしている同僚がいたらフォローしたいと思うようになった
YES 88%
NO 12%
10人中何人のところ、増田が勝手に内容をまとめたものをアンサーとして書いていたことを追記しました。個別の回答を非難したいわけではなく、全体としてこういう価値観を公開できてしまう社風なりキャンペーンコンセプト自体に問題を感じているためです
思いのほか反応があったので追記する。
「生理には個人差があるのを理解しようっていう事自体はいいじゃん」という意見が多いように見受けられた。
ただ、ブコメにもあったけれど、このキャンペーンがこんなに反発を食らっているのは、ちょうど韓国の生理用品のCMが話題になっていたタイミングだからだと思う。
生理の日でもアクティブに過ごそう!というよくあるキラキライメージをぶち壊し、休んでいい、頑張らなくていいというメッセージ性が支持されている。
https://twitter.com/still_bambi/status/1285242450076823552
それから、これも先月頃に話題になっていた「街で初めて生理が来た女の子を見つけたら?」という社会実験の動画。増田はこれを見てちょっと泣いた。
韓国: https://twitter.com/danielx1210/status/1294954040762146816
中国: https://twitter.com/massy_ayoumi/status/1295526705088434178
こういうCMが作られ話題になっている中で、今回のロリエのキャンペーンのメッセージ「生理は個性」「女性同士、違いを個性として受け入れればもっと気持ちよく助け合える」は残念ながら周回遅れだと言わざるを得ないと感じた。
「個性=個人差なのでおかしいと感じない」「言葉狩りでは?」と感じた人もいるようだった。
一方で、私を含め「生理は個性」というワードに違和感を覚えた人の多くは、個性という言葉にポジティブ、あるいは楽観的な印象を受けたり、「障害は個性」という表現を連想したりしているようだ。
これは主観だが、「個性」には「ありのままでいい」という意味を感じ、もっと言ってしまえば「改善する必要はない」「そのままうまくやろう」という意味合いさえ感じてしまう。
生理の重さや症状は確かに一人ひとり異なるもので、自分を構成する一要素ではある。けれど、私は、それを自分の個性だとは思わない。
汚い例えで恐縮だが、例えば下痢は病気ではないが、下痢になりやすい体質、全く下痢にならないなど、一人ひとり下痢との向き合い方は違う。自分が下痢になりやすい体質だったときに、それがあなたの個性だよ!と言われて、どうしろというのだろうか?
そんなに下痢するならこういう市販薬があるよ、おむつもあるよ、もっと辛かったら病院へ行ってみよう。そういった建設的なメッセージもなく、下痢体質がキラキラした宝石に化けて、なにが嬉しいのだろうか?
そんな呆れにも近い読後感が炎上の源泉になっていると思う。
重すぎる生理は子宮内膜症や月経困難症などの病気の場合もある。だからこそ、キラキラの宝石でごまかさずに「これくらいの症状があったら一度病院に行ってみて」って言うべきだったと思う。
そういった具体的な解決策を何も示さず「生理が重いのも軽いのも個性だからお互い受け入れて助け合おうね。に終始するキャンペーンは、令和の世の中には軽率と取られても仕方ないのではないか。
こういう素朴な考えをひた隠しにし続けるのは、「生理休暇を軽視する人がそこかしこにいるって現実は無視します」ってメッセージになってしまう。たしかに若い人たちの意識は向上しているだろうけど、花王でさえもまだこのレベルなのかって話であって、花王が突出してヒドイって証拠はない。社会の現状に目をつぶって理想論に浸っていては、改善の足取りは重い。
花王が突出してヒドイとは思っていないし書いてもいない。単純に、「花王でさえもまだこのレベルなのか」という部分に呆れている。まあ、隠さなかったのは良いことだったのかもしれない。
社会全体でのアンケート結果だったら、むしろよく分かる話だった。でも、社内で起きていることなら、改善できるはずじゃん?
私が期待していたのは、「社内ではこのような考えがあった。生理用品を手掛けるメーカーとして相互理解は不可欠と考えて、まずは自分たちからこのような施策を行ってみた(たとえば生理休暇取得状況の実態調査だとか、制度化&取得推進だとか)。まだまだ浸透に時間はかかりそうだがこれからも続けていく」みたいな話だったのかもな、と思った。
追記終わり。
今、午前6時、俺は布団に寝っ転がりながらスマホでこの文章を書いているわけだが、現在進行形で目の前のクローゼットの隙間から長い髪が出ている。ほんとうに気持ち悪い。気持ち悪い。
このアパートに引っ越してきてから1ヶ月経つが、最初の1週間は何もなかった。ただ何となく寝苦しいなという感じで、空気の通り道の問題なのかなと思っていた。
本当に自分でも映画みたいだなと思うが、蛇口をひねると髪が出てきたり、シャワーを浴びていると後ろから肩を叩かれたり、物が勝手に動いたり、そういう系だ。
自分でもありがちだとは分かってはいるが、俺はこのアパートに住むまで幽霊とかそんなものは一切信じてなかった。
むしろ幽霊なんていたら、死んだばあちゃんに会えるから得だし、自分が死んだ後も完全な無になるわけじゃなくて存在できるというのは救いであるとかそんなことを考えていた。
でもいざこうやって遭遇してしまうと本当に恐怖しかない。いま目の前にあるこの長い髪も、こうやってスマホで文章を書きながら意識を必死に逸らして視界の端で捉えているだけだが、嫌悪感という感情しか浮かばない。
常に吐きそうだし、鳥肌が全開だし、身体が全力で逃げろと言っている。とにかく気持ち悪すぎる。
こんなことを書いてるうちに、長い髪が伸びているようや気がしてきた。音もしてないのに。だんだんこっちに向かってきてるような、気のせいか?気のせいであってほしいが、明らかに伸びている。マジで何なんだよもう。ふざけんなよ、おい。死ね。俺が何をしたっていうんだよ、アパートに引っ越してきただけだろ?気持ち悪いんだよお前、自覚しろよ。生きてる時嫌われてたろお前?おい、髪ぐらい切れよ。枝毛がすげえんだよお前。