はてなキーワード: 地区とは
手間のかからない軽度の精神身体障害者をひとり加入させて、事業所で放置してるだけでも、一日一人数万円国から降ってくるし、
サービス管理責任者が不在なんてざらにあるし、就労移行支援どころか、A型、B型どころか、障害者にかぎらず老人や児童を対象にしたサービス、
児童なら放課後デイとか学童とかもそうだけどさ、やっぱり福祉事業って色々問題あり過ぎたり、業界が腐ってたり、
生活保護とかもそう、市役所の公務員が横領してたりするのも多すぎる
あと、自分はリニア新幹線なんかは消極的賛成派なんだけどさ、リニアトンネル工事で日本の田畑や地下水脈駄目にするぐらいなら、
どうせリニアの経済効果とか、大阪万博の経済効果とかたかが知れてるんだから、
遠くのリニアより、目の前の満員電車とか、頻繁な人身事故とか、痴漢とか、身近な問題なんとかしてくれよ
うちの市はリニア特需期待して、馬鹿みたいに長い工事を継続してるけど、仕方ないけど工事で街が不便になっちゃったし、
リニアが開通しても多分そんなにこの街に人は来ないし、来るにしてもこの街に住んでない余所者にフラフラされたら、
治安が悪いこの街の治安が更に悪くなっちゃうし、迷惑でしかないわけで、
新しく開発される地区にデカいビルとかマンションが建っても、この街のスーパーとかのキャパは現時点でもう限界にしか思えないし、
これ以上人が増えてもどうすんのよ?という感じだし、
何が言いたいのかよくわかんなくなっちゃったけど、もう政治にどうにかしてもらうしかない範疇なのに、政治には期待できなことばかりで、もううんざり…😟
いいよね! 西日本の美術館・博物館! 関西というくくりからは外れちゃうけど、ワイは以下が好き。
琵琶湖の「生活の場」としての人文的側面と古代湖としての自然的側面を両方堪能させてくれる超贅沢な博物館。琵琶湖湖畔で営まれた長い年月にわたる人々の暮らしを堪能したあとに、古代湖という環境で育まれた多種多様な固有種が展示されていて、歴史も生物も好きなワイは大歓喜だった。ビワコオオナマズとかイワトコナマズとかホンモロコとかワタカとかニゴロブナとかの琵琶湖固有種、どれもここで初めて見たし、水槽での遊泳の展示だけじゃなくて固有種を使った郷土料理についての展示もあるのがもう文理融合って感じで素晴らしいのよ。さらにさらに古代湖繋がりで世界各地の古代湖の生き物が展示されていて水族館としても楽しめる最高の施設。マラウィ湖の色とりどりの熱帯魚キレイ~~~~~バイカルアザラシかわいい~~~~~!!1!!! ……あれ? ヴィクトリア湖の展示には1種類の魚しかいないぞ? あっ……(察し)
言うまでもないやつ。1日じゃ足りない。早足で回っても6時間以上かかったんだけどどうなってるんですかね。日本にいながらにしてこれだけの美術品の原寸大レプリカを見ることができるの、最高すぎますわ。おいおい西欧だけじゃなくてウラジーミルの生神女とかの正教文化圏のやつまであるのかよ。世界史の資料集で見たことある名画が勢揃いしすぎていて興奮せずにいられない。しかもレプリカだから傷めないように大事に遠いところで保管されてる本物と違って鼻がくっつきそうな距離でまじまじと見れるというのも良い。西洋美術史を一望できる素晴らしい美術館。ありがとう大塚製薬。
これも言うまでもないやつ。山奥の宗教儀式から現代アフリカの都市生活まで幅広く世界の民族文化が扱われていて最高。ヨーロッパから南米・アフリカまで、はたまた朝鮮・琉球から日本の山村まで、ありとあらゆる地域がカヴァーされていてまったく飽きない。あと途中にある世界の様々な言語で書かれた『はらぺこあおむし』とか、日本各地の方言で読み上げた『桃太郎』とか面白い。
ここほんとすき。四国各地から移設した伝統的な建築物が立ち並んでいて、海沿いの漁村から山奥の秘境まである四国という島の多様性を体感することができるし、そもそもの「日本家屋」自体の地域性を感じられるというか、気候や生業や階級によって家屋の形って違ってくるんだよなぁっていう当たり前かもしれないけど忘れちゃいがちなことを思い出させてくれるというか、いやー、良い博物館です。日本文化について勉強してますっていう海外の学生さんにはぜひここを訪れてほしい。源氏の君や富嶽三十六景とはまた違った日本文化の多様性を目にすることができるので。
銅剣の展示がすごすぎる。圧巻というほかない。荒神谷遺跡しゅごい……他にも、出雲神話についての展示が充実していたり、石見銀山の展示があったりと、神代~中世くらいまでの出雲国の歴史を知る上ではすごく良い。タタラ場体験コーナー良かったです。あとワイが行ったときはちょうど隠岐についての企画展やってて、なかなか知る機会のない隠岐諸島の歴史も勉強することができて大満足だった。明治維新のときに松江藩の郡代を追放して島民が自治政府を結成した(隠岐騒動)とか、もうたまらないよね。わぁい離島の自治政府。あかり離島の自治政府大好き。
日本に古代オリエントの研究拠点を整備したかった某皇族が県立美術館に対抗して市立美術館を持とうとした岡山市に声をかけてできたという由緒のある美術館。古代メソポタミアからペルシャ美術まで、各地域各時代の中近東の美術品が並べられていて目の保養になる。えっペルシャに影響受けた中央アジアの陶器のデザインめっちゃ好きなんですが……
平安文学の世界に入り込める博物館。ここ古文の授業でやったところだ! とか、古文の授業でやったあれってそういうことだったんだ! とか、えっ何それ知らない……みたいなのがいっぱい押し寄せてきて楽しい。あとトイレのマークが平安装束なのオシャレでいいよね……女子トイレが十二単で、男子トイレはどんなんだったっけ? 直衣? 狩衣?
京都精華大学の本気を見た気分。日本が誇るマンガ文化についての圧倒的な展示。『キャンディ・キャンディ』とか、超レアなやつじゃん……オタクなら一度は行っておきたい博物館っすね、はい。
城下町だけあって武家屋敷を模した建物(そして敷地内には実際に家老屋敷が現存している)で大変よい。やっぱ博物館は展示品だけじゃなくて雰囲気も大事っていうか、西洋の博物館が靴のまま上がりこむのが普通なら日本の博物館では靴を脱いで畳の上で展示を見るんだよ! っていうコンセプトを感じられて好もしい。そして中世後期~近世以降の松江の歴史が丁寧に展示されていて、たぶん古代出雲歴史博物館とセットで見てまわることで出雲国の通史がわかる構造になってるんだと思う。面白かったです。
美観地区の高台にある旅館を改装した美術館。和風の町並みの真ん中にある和風建築で浮世絵を見るの、雰囲気があってとてもよいし、展示されてる絵がどれも贅沢。さらにキャプションが完全な日英バイリンガルなので「インバウンド狙ってます」感が強く(なおオープンしたのはコロナ禍の真っ最中だった模様)、実際外人さんにはウケると思うので日本に行く人には紹介してあげたい。ミュージアムショップも充実しててよき。相馬の古内裏Tシャツ買っちった。
小豆島の町中にある古い家屋を改装して美術館にしたやつ。1つの家屋じゃなく、ご近所に点在する複数の家屋が1つの美術館になっているので、順路に沿って巡るイコール小豆島の街歩きになるという、一石二鳥な美術館。実際ワイも順路に沿って見て回ってる最中に美味しそうな和菓子屋さん見つけて名物の大師まんじゅうとか『からかい上手の高木さん』とのコラボお菓子とか買っちゃったもんな……。注意点としては、あくまで「博物館」ではなく「美術館」、つまり妖怪アートを展示しているところであって妖怪の学術的展示をしているわけではないということ。なので現代の作家が考えたオリジナル妖怪とかSDGs妖怪(何だよそれ)とか妖怪コンテストの入賞作とかも展示してあるんだけど、いや現代美術の展示として見るとめっちゃ楽しいなこれ。妖怪に仮託したイマジネーションを楽しむ施設です。上の国芳館と同じくインバウンドの外人さんに強くオススメしたい。あと入館方法がハイテクで良い。
この規模の美術館にしては立地がパーフェクトでは。マジでJRの駅の真横とかにあるぞ。そして外観がまず目を惹きつけられるし中に入ると濃厚な現代美術空間で、日本のあまり広く知られているとはいえない現代美術作家の作品が色々あるし、瀬戸内国際芸術祭で展示された作品なんかもあったりして(そういえば丸亀市の市域にはけっこう離島があるんだよな)、いや自分の知らない文化っていっぱいあるんやなと。夭折した作家や認知症にかかった作家の特別展とかもやってて、作家の人生込みで味わえる美術館になってるなぁ。
小さくてすぐ見終わってしまうけど、竹久夢二の絵に包まれて大正ロマンに浸ることのできるプチ贅沢な美術館でしゅき。ミュージアムショップは夢二グッズが充実していて何を買おうか悩んでしまう。クリアファイルとか普通に普段遣いできるオシャレさだわ。猫のイラストのやつ買っちった。
日本酒の作り方に関する展示がすごい丁寧な上に、酒蔵直営だからミュージアムショップという名の酒屋がめっちゃ充実してて良き。酒が飲める飲めるで~酒が飲めるで~♪ いや本来の意味でのミュージアムショップもいいんだけどね。日本酒グッズがいろいろ置いてあって楽しい。
展示品が1つでも美術館を名乗っていいんだ、っていう勇気をもらえるよね!
小説の世界と現実の世界が渾然一体となった感がすごい幻想ミュージアムとして見るとなかなか面白いよね!
小学生が書いた竹島についての学級新聞とかが飾ってあってドン引k……いやいや、日本の領土を守ろうとする姿勢に好感が持てるし、アンケートに答えると無料で竹島が描かれたエコバッグをもらえるから、松江城とか松江歴史館とかを観光する前にここに立ち寄るとついもらって荷物になっちゃうパンフレットとかを持て余さずに済むから便利だよ! めっちゃオススメ!
千里市じゃないよ吹田市だよ。恥ずかしい。訂正しときました。いや知ってたんですよ? 吹田市だっていうのは知ってたんですよ? でもなぜか書くときに千里市とかいう謎の自治体が出現してしまったんだ……
30人中1人くらいですが。
暇空尊師が「公明党は石丸伸二のバックについてるんだあああああ」とか認知プロファイリング()発動されてらっしゃったので誰かまともな選挙対策のブレーンついてやれよと思いつつ書く。
創価学会は地区割りされたグループごとに政治勉強会的なものをします。
そこで「今回の公明党が推す候補はこの人やぞ〜友人に選挙投票お願いする時のためにどんな政策あるか覚え時や〜」というような話をします。
当然今回は小池百合子です。
その上で「これに比べたら蓮舫さんの鮎はカスや!」というような、他の候補者に興味持ってる人対策の問答集も教示されます。
(実際にはカスなどという乱暴な言葉は使いません。今回は「外苑が争点ってちょっと……」「教育福祉が……」という感じでした)
石丸やタモさん、暇尊師などは泡沫候補なので話題にも上がりません。
その勉強会で30後半の女性が1人、「私は今回石丸さんに入れます!」と言い始めたというだけの話です。聞いてた人は「誰それ?」くらいの感じ。
n=1のソースは俺理論ですが……話題にも上がってなかった人のバックにいるのは無理あるよ暇にゃん。
まあそりゃ学会員数いれば多少他のところに入れる人もいますわ。
この前八王子駅前に蓮舫さん来た時、有田ヨシフが「創価大学生が蓮舫さんに入れるって言ってましたよ!」とか言ってたらしいし。俺も百合子ちゃん入れたくなかったけど蓮石暇よりマシと思いながらいれてきたしね。
当該発言を庇うつもりはまったくないけど、事実関係が違うのはどうかと思うので。
『「そろそろ薬で男性の性欲をコントロールすべきでは」准教授の訴え』へのコメント
この人、人文系じゃないよ。専門はタイの政治、つまり政治学者であって、政治学は社会科学系なので、文系ではあっても人文系ではない(文系は、文学・哲学・歴史学などの人文系と、政治学・社会学・経済学などの社会科学系におおまかに分類される。もちろん境界的な研究領域はあるけど、下で書いたようにこの人は直球の社会科学系)。
Synodosでも色々タイ情勢に関する記事を書いてらして、普通に面白いのでみんな読むといいと思う(正直、これらの記事を通して認知してた人だったので、twitterでの発言を見て「Oh......」となってしまう感じ。作者と作品は……別だから……!)>https://synodos.jp/expert/toyamaayako/
筑波大の「人文社会系」というのは、人文系と社会科学系の教員が所属する集団という意味であって(cf. https://www.jinsha.tsukuba.ac.jp/about)、そこに所属しているからといって人文系の研究者とは限らない。同大学の「数理物質系」に所属しているからといって物理学者とは限らない(数学者や化学者かもしれない)のと同じ。
大学も貢献してますよ感出すためだけにジェンダー系のポスト設けてあげてるのにどんどんヘイト集めるからかなり煙たいだろうなぁ
上述の通り、専門はタイの憲法とかクーデターとかそういう話なので、ジェンダー系のポストで採用されたわけじゃなく東南アジア研究とか比較政治学とかの枠で採用されてる人。大学のウェブサイトに載ってるご本人の研究キーワードが「憲法改正と民主化、政治の司法化、汚職取締と民主化、新しい強権的政治リーダーの登場と体制変動、政軍関係、立憲君主制の国際比較研究」だからね。ゴリッゴリの政治学者ですわ。ジェンダー研究は門外漢やろ……
学者が専門外のことでいっぷう変わった発言をするの、みんな心当たりのあることだと思う。統計力学の分野で名を上げた大阪大学大学院理学研究科物理学専攻の教授が財務省についてどんな発言をなさっているか、皆さんはよくご存知でしょう。
学者は同時に市民でもあるので、学問の追求者として厳格であっても市民としては偏見まみれみたいな人は大勢いるんすよね。ほら、国際日本文化研究センターの助教の人だって本業の日本中世史ではマトモだったじゃないですか。
上述の通り、現代タイ政治の分野では有名なセンセなので、たとえばタイでまたクーデターが起きたりしたらそういう場に出てくることもあるだろうし、それは全く問題にすべきではない、とは思う。不適切な発言してる理系研究者でも、たとえばノーベル賞の解説番組なんかに出るのは全然問題ないだろうし。
「人文系」という定義の話だけで外山先生の所業に関しては何も言及していないのだが、ご専門が「タイの憲法学」と聞くと、憲法学という括りではあんまり大差ないかもしれない
すまんこれはこちらの説明も悪かったんだが、彼女は憲法学者でもないんだ……憲法学は法学の下位区分だけど、このセンセの場合は憲法そのものの研究というよりも、憲法で決められたシステムがどんなふうに現代タイの政治に影響しているかを論じているので憲法学者ではなくてあくまでも政治学者なんや……
(「9条を素直に解釈すると自衛隊は違憲になる」みたいなのが憲法学で、「9条の規定がどんなふうに与野党対立に影響しているか」みたいなのが政治学)
いわゆるダメな人文系の代表格としてあげられるのが社会学者なんだか社会科学だから人文系じゃないは通らないでしょ。むしろ哲学や倫理学の人たちはこの手の狂い方する人少ない気がする
それは、まず社会学を「ダメな人文系」扱いしてバッシングしてた人たちがカテゴリエラーを起こしていただけなのでは??????
何で他者によるカテゴリエラーの責任を呼び間違えられた側が取らないといけないんですか??????
政治学や社会学はふつうは人文系には分類されない、のは単なる事実ですが??????
文系内部の細かい違いがわからん場合は、人文系とか社会学とか言わずに素直に文系って言っておけばよいのでは。社会学者でも何でもない文学研究者や歴史家が社会学者って言われてる光景、浜の真砂ほど見たので。
社会学は社会科学ではないというのは分かるけど人文科学と社会科学の線引きは何なのだろう?法学や政治学や経済学など社会科学は「技術」を論ずるもので、人文系は「価値観」を論ずるみたいなこと?
人文学に分類されているものが人文学で社会科学に分類されているものが社会科学です(進次郎構文)
……いやマジでこれはそうとしか言えない。文学・哲学・歴史学・宗教学ってだいぶ違うし、伝統的に人文学にまとめてます以外の説明はしづらい……(アジアの本質って何ですか? って聞かれてる感がある。日本とパキスタンとモンゴルとインドネシアの共通の本質……? とりあえずヨーロッパやアメリカではないです、あとワールドカップでは同じ地区で予選してますね、みたいな……)なので、線引きがわからんって人は、こういうもんだと割り切って「人文学に含まれる学問リスト」を丸暗記するか、無理に人文学とかの言葉を使わずに個別の学問の名前で呼べばいいと思います。
何を思って増田がこれ書いたのか分からんが、学部とかどうでも良くて差別的な発言するって教育者としてどうなの?てだけの話です/コロンブスの時と良い、最近話をわざわざややこしくする人多いね。
盗人猛々しいな。話をややこしくしてんのは政治学者を人文系の学者と誤認した連中だろ。そいつらが間違った認識を振りかざしてなけりゃ訂正記事書く必要もねえんだよ。話をややこしくしたくないなら間違った事実認識に基づくコメントをつけんじゃねーよ。
カテゴリ分けがどうでも良いなら指摘されたら直せば良くないですか??????
「外山准教授を人文学者やジェンダー研究者と間違って呼ぶ人がいなければこんな増田を書く必要はなかった」という当然のことを忘れないでもらっていいですか??????
初代ガンダムの描写を批判するのはいいけど、「これだから萌えアニメは」とか言ってたらおかしいし突っ込まれるでしょ? マジでそのレヴェルの話であるのを分かってほしい。萌えアニメの定義がわからんなら「これだからガンダムは」とか「これだから日本アニメは」って言っとけよってこと。
そんな「アジア系以外の一般のアメリカ人視点では日本人はチャイニーズ扱いされがち」とか「非オタ以外の一般人視点では宇崎ちゃんはエロ漫画扱いされがち」みたいなこと言われても……
スコットランドの平原の真ん中に黒い羊がいるのが見えた。 天文学者:ここの羊はみんな真っ黒なんだね。 数学者:少なくとも1匹の羊が居て、さらにこっち側の片面が黒いということが分かるだけさ。
ぼく「そこはイングランドです」
Uberにもちょくちょく乗った。時間の約束がある時にバスを使うのはリスキーだったからだ。地区のタクシーはほぼ壊滅していて、車を呼ぶならUberだった。
Uberに乗ると2回に1回くらい会話になったが、それが多いのか少ないのかはわからない。女性運転手(数は少ない)は大概何か話してくる。男性運転手は終始無言も珍しくない。女性運転手は天気の話や当たり障りのない話、男性運転手はニュースや身の上話が多かったように思う。
私から会話を振ることはないが、一度だけ運転手に話しかけたことがある。降りる間際にカーステレオから流れていたカッコいい曲の名前を聞いた。それまでひと言も発さず大きな体躯を運転席に縮めるようにしていた彼はこちらを振り返って「Otis ReddingのHard To Handle」と言った。
一発で聞き取れなかった私を見て、運転手は手近な紙屑を取り、大きな右手の中で包むようにして曲名を書いてくれた。しわくちゃのレシートの裏に書かれた文字はかろうじて判読でき、こうしてアメリカを思い出した時に聞きたくなる。
私の住んでいた地区はこんな感じだったが都会は違う。NYのバスは普通に通勤にも使われているようだった。ポートオーソリティという巨大ビルのバスターミナルがあって、多様な人々でごった返していた。
NYエリアでもないのに路線バスで生活していたのはレアケースかもしれない。「運転もできないのか」「車も持てないのか」という憐れみ蔑みの視線を受けることもあった。底辺視されるということだ。私の利用していた路線バスは交通弱者のためのものだった。アメリカ暮らしの日本人に言わせれば、危険で臭い汚いバスによく乗るねというところだろう。
だが私は路線バスが案外好きだった。バスには地下鉄よりもドラマがある。かといってUber運転手の身の上話を聞かされるほど巻き込まれない。件のティッシュ男もひとつの出会いだ。
アメリカに来てまもなく、バスロータリーでまごまごしているとプロレスラーのようないかつい運転手に「何番に乗るんだ?」と声をかけられた。「20番(トウェンティ)」と答えると、彼は首を振りながら「トゥウェニー、トゥウェニーだ。バス停はここで間違いない」と私の発音を訂正した。
舐められたとか馬鹿にされたという感想を持つべきだろうか? そんな風に自分を追い詰める趣味はない。嬉しかったでも悲しかったでもない、私のアメリカ生活の断片だ。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080313
https://web.archive.org/web/20170710062324/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201203
「僕等がいた」観てきましたよ~。
うっかりレディースデーに行っちゃって、すごい人。
すごいなー。大ヒットだな!
主演お二人の組み合わせが、自然でとても良かった。
この仕事してる限り、いくつになっても必需品だよなあ。
予告で、「テルマエ・ロマエ」流れて、笑っちゃった。
漫画原作多いなあ~~。
開花楽しみだな
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本・映画---
美味しく飲めるんですけど(苦くないから。)、
自分好みに淹れようと。。。
早速物欲に負けとるがな。
ジョージ・クルーニーがCMしとるやつね。
試しに全種類飲み比べて、酸味が少なくてあんま苦く感じない物を厳選。
子供舌で雑に厳選。おいしい
がんばってみた痕跡。(これでも)
どうにもなってない。不器用なんか。私。
挑戦は、続く続く。
たくらんでるんですけど、
読み切りネタ2本と、「Piece」の次号プロットを同時進行させてたら
動いてないのに消耗するって、なんか割に合わないです。
来月、旅に出るので、今がんばらないと!
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日記---
「取りに伺いますよ~」と言ってくださるのだけれど、
引き籠りに飽きてるので、自分で持ってく。
今度、誰かのごはんにそっとしのばせてみる。
あと、「僕等がいた」のタダ券(また、タダで貰うのか!)
冷静に客観的に冷静に冷静に、、、とか言いながら
徐々にフェードアウト、結果思考停止に陥る人も多いんじゃないかな。
たぶん、私なんかはそのタイプ。
「頭良くないし。」を言い訳に。
だからすごいお方なんだなあ、、と改めて思った。
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本・映画---
完成間近の原稿
今回、背景少なかったので、予定より早めにアシスタントさんに
あがってもらう。いつもどうもありがとう!
つまりまだ終わってないわけですが。。。
天気も良いし、春めいてきたし、土日の人混みは避けたいし、
〆切まだだしね~!とかなんとか言い訳しながら、新宿に買い物に出てしまう。
最近物欲減ったな~とか思ってたのに、久々伊勢丹に行ったら、欲しいモノが溢れてた。
春物可愛いな~♡
新宿伊勢丹に行く度、平日でも人が溢れてて、「不景気ってほんとう。。?」
とか疑いたくなるよ。
出版業界も、例にもれず「不況だ!不況だ!」言われ続けてますけども、、
全体的には、勿論そうなんでしょうけども。
私の周りには、不況?ナニソレ?的に右肩上がりに売れ続けてる作家さんも
結構いるので、どんな時代であっても、作品次第なんだろうな。きっと。
私もがんばろー。
さっき、テレビで「第9地区」やってましたね。映画観に行ったなー。
良い意味でB級感たっぷりで、皮肉めいてて、深読みし甲斐があって、
可笑しいのに笑えなくって面白い。これ好き。
フィクション様様。人vs人で描いたら目を背けたくなるけど、
それも勝手な話だなあ。
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日記---
神戸に親戚や友人が沢山住んでいて。
「住み慣れた家も思い出の品も何もかも失って、逆にすっきりして
腹が据わった。がんばるよ。」と淡々と語る知人に、
当時、かける言葉がなかった。
あっという間に限界にぶつかるし、
励ましも同情も違う気がして困惑するばかり。
少しは大人になってるはずなので、
関わっていけたらいいなと、思います。
黙祷。
1
日記---
堂々とサボってやるぜ!!とか思ってたら、
すんごい寝すぎてびっくりです。何時間寝てんの、アンタ。。。
我ながら、凄まじい有言実行ぶり。
冷蔵庫で1カ月くらい余裕で持つので、暫く寝かせてちょっとづつ食べる。
とか言いつつ、一切れだけ味見。
ふかふかで心許ない。。やっぱ寝かす寝かす。
90ページもあると、「ペン入れ、あと何枚!!」とか数えてたら
気が遠くなっちゃうんですよ。
なので敢えて数えない、、!!そこは男らしく(?)気分で描き進む、、!!
ペース配分なんて知らねえよ、、、!!!
仕事しよっと。
1
おやつ---
引きこもってるのに、カロリー高いもん食べちゃった。
今更ながらWii を買ってみたよ。
運動してるつもりになってみるつもり。
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日記---
屋上に。少し。
ちょっくら家に遊びに来てくれる予定だったので、
遅れてる下絵をそっと見て見ぬふりしつつ待機してたんですが。。
が、うっかり(?)家まで辿り着いてしまったアシちゃん約一名と、
「アシパラ邸に行く日に、ピンポイントで大雪。アシパラの雨女ぶり
神になれるんじゃない?』って言ってた。」ってメールを読んで、
都合よく忘れてた!
あ、アシパラってのは、彬さんがつけた私のあだ名です。
どうかと思うよ。。?
がんばるぞー!
(下絵終わったら、いきなり元気)
https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/
ありがとうございました。
色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、
私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、
きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。
この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、
ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは
ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、
ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。
ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。
「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。
自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたい
という思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、
ドラマ化のお話をいただき、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただきながら、
最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。
「セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない
作品であることと、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただいた結果として、
・漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、
まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。
原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、
原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、
これらを条件とさせていただき、小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。
また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して
大変失礼な条件だということは理解していましたので、
「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに
何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。
ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました。
・漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた
別人のようなキャラクターに変更される。
・「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」等、
私が漫画「セクシー田中さん」という作品の核として大切に描いたシーンは、
大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、
納得のいくお返事はいただけない。
といったところが大きなところですが、他にも細かなところは沢山ありました。
私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、
どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、
粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本の
完成にこぎつけましたが…。
脚本家さん、監督さんといったドラマ制作スタッフの皆様と、私達を繋ぐ窓口は
プロデューサーの方々のみでしたから、プロデューサーの方々が当初「ドラマ化の条件」として
どのように脚本家さんや監督さん、ドラマ制作スタッフの皆様に伝えていらっしゃったのか、
残念ですが私達には知る術はなく、
当初お伝えした「ドラマ化の条件」はどうなってしまったのだろう?という
その頃には私も相当疲弊していました。
そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は
8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、
私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。
特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、
ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、
「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフを
「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、
といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、
それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業が
数回繰り返されたと聞いています。
最終的に、日本テレビのチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との
指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。
ドラマの制作スケジュールのリミットもどんどん迫っていましたので、
本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、
何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。
9話、10話に関する小学館と日本テレビさんのやりとりを伺い、
時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、
当初の条件としてお伝えしていた通り、
「原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、
結果として、日本テレビさんから8話までの脚本を執筆された方は
9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき、
脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、
という解決策となりました。
何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。
素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。
漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を
執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。
9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。
どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、
改めて、心よりお詫び申し上げます。
最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、
ドラマの制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画とドラマを愛してくださった
2024.1.26
※こちらのブログ、10年も放置してしまったため、1日の訪問者数が既に一桁でして…
なので今回、X(旧Twitter)新規アカウントを作って、同時にご報告させていただいてます。
@ashihara_hina
お仕事---
テストです
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実は今発売中の『cocohana1月号』予告にミスがありまして。
本当に申し訳ないです。
夏くらいから体調崩してばっかりなので、しっかりリセット出来ると良いなあ~。
あとは、ずっとお世話になってたcocohanaの担当さんが他誌に異動されて
cocohanaでの初めての担当替えがありました。さすがに寂しいなあ~。
色々有難うございました!
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お仕事---
3冊同時に発売中です~!!
「Bread&Butter]2巻は、水色に近いエメラルドグリーンの表紙です。
可愛く仕上げて頂いて、とても嬉しい。
2巻は「フレンチ・トースト」「イースト菌」「プレッツエル」「パン・サプライズ」ですよ~。
あと、「芦原妃名子傑作集・1・記憶」と「芦原妃名子傑作集・2・祈り」も同時発売です。
これ、一応私の20周年記念本なのですよ。なのでほぼ過去作で構成されてます。既刊コミックス未収録の新作は「乞う女」と「スゴロク」のみなので、どうぞお間違えの無い様、お気をつけくださいませ~。
途中お休みもしてるので、20周年といっても若干サバ読んでる気がしないでもないですが、、
一作一作コメントも書いてますので、興味のある方は手にとってみてくださいね。
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お仕事---
2014.07.16 Wednesday02:13
原稿終わった~~! とりあえず、いっぱい遊ぶ!
1
おやつ---
2014.07.06 Sunday00:36
7月19日(土)発売です!
どうぞよろしく~。
詳細はまた後ほど。
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お仕事---
2014.06.08 Sunday04:44
ほったらかしてました。ごめんなさい、、、。
ずっと調子のおかしかったPCを買い換えて、すさまじくメカオンチの私は
えーーっと、まず・・今発売中のCocohanaには、私のパン漫画は載っていないのですが、
私自身は特にお休みを取っていたわけではなくって、小学館さんでの別の読み切りを描いておりました。
なぜか、、なぜか、、「ビッグコミック オリジナル」に載りますよ!!
少女マンガ絵ど真ん中の、私の漫画が!なぜか!オリジナルに、、!!
昔、うちのお父ちゃんが読んでたよ、、。今も読んでるか知らないけど、黙っとこ。
なんでオリジナルに描くことになったかは、たいした理由もないんですけど、省略。
ちょっとした珍事件ですので、興味のある方は是非読んでみてくださいね。
パン漫画は、なるべく「業」とか「欲」とかを排除しながら描いてるのですけど
(出来るだけ「優しいモノ」を、、との注文を頂いてスタートした漫画なので)
「Bread&Butter」は、6月28日発売Cocohana8月号より巻頭カラーで再開です!
あ、あと、「砂時計」1~3巻(デジタル版)が、6月18日まで無料で読めるみたいです。
未読の方は是非、この機会にご覧くださいませー。
少し前、小学館の編集さんに、美味しいパンを沢山いただきました。
美味しい、、。へんしゅうさん皆やさしい、、悲しス。
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お仕事---
2014.03.22 Saturday05:07
「Bread&Butter」第1巻☆3月25日発売です!
宜しくお願い致します
1
お仕事---
悲しい出来事がありました。。
土曜の最終で「ダラス・バイヤーズクラブ」を観て、余韻冷めやらぬまま売店のレジに行き
「パンフレットください、、」とつぶやいたら不透明の袋に入ったパンフレットをお姉さんに手渡され
中身を確かめないまま自宅に帰って袋から取り出してみましたら。。
なんでやねーーーーん!(500円返して~~~!)
せっかくなので「マチューテ・キルズ」のパンフレット読みましたけども、
私が観たのは「ダラス・バイヤーズクラブ」です。ハイ。
マシュー・マコノヒーもジャレッド・レトも凄かった。
描かれるのは、「生」に対するあまりに真っ直ぐな執着心。
「執着心」って、あまり聞き心地の良い言葉ではないけど、やっぱりもの凄いエネルギーを生むんですよね。
屈折してると痛々しく映るけど、ストレートな執着が爆発する様は、むしろ爽快。
主人公はあくまで自己中で自業自得で貪欲で、だけど彼のエネルギーが周囲を巻き込んで救済し感謝され、そのこと自体に戸惑いながら少しづつ他者との絆を得て行く描かれ方が、とても良かった。
自堕落な過去の自分を全て否定して、綺麗に生まれ変わったわけではないんですよね。
差別する側だった人間が、差別される側に転げ落ちる様は、「第9地区」と被るな。
パンフレット、、、。声が、小さかったのかな。
もっと腹の底から声を出して、強くたくましく生きようと思います。
うちのお姉ちゃん家に子ニャンコがやって来ました!
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本・映画---
「オンリー・ゴッド」観てきました。
「復讐モノ」だと思ってたけど、違ってた。「親殺し」が主軸。
「ドライヴ」より私は好きでした。
母親より更に偉大な「神」が、新たな依存先に見えなくもないけれど。。
戦いを挑んでコテンパンにやられて裁かれて赦されて、救われたのかな?
「親殺し」はどうしてもパターン化してしまうけど、それほど普遍的なテーマなのかもしれないです。
バイオレンス描写より、KARAOKEシーンのがインパクトでかかった。
一人殺したら、腕一本。マイルールに則って無感情に淡々と人を裁いていく様は、
「神様」って言うよりも、「法」とか「規則」とか、そんな感じ。
人に勧めにくい。私は好きだけど。 <h3>o- **</h3>
パンをチマチマいっぱい描きました。
デザイナーさんが考えてくれたカバーデザインがとっても可愛いので、
仕上がりが楽しみです♪
「Bread&Butter」コミックス第1巻は、3月末発売予定です!
また、改めてお知らせしますね。
[芦原ブログ魚拓コピペ]2014.2.2〜2024.1.26
https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/
ありがとうございました。
色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、
私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、
きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。
この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、
ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは
ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、
ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。
ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。
「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。
自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたい
という思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、
ドラマ化のお話をいただき、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただきながら、
最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。
「セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない
作品であることと、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただいた結果として、
・漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、
まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。
原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、
原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、
これらを条件とさせていただき、小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。
また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して
大変失礼な条件だということは理解していましたので、
「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに
何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。
ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました。
・漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた
別人のようなキャラクターに変更される。
・「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」等、
私が漫画「セクシー田中さん」という作品の核として大切に描いたシーンは、
大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、
納得のいくお返事はいただけない。
といったところが大きなところですが、他にも細かなところは沢山ありました。
私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、
どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、
粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本の
完成にこぎつけましたが…。
脚本家さん、監督さんといったドラマ制作スタッフの皆様と、私達を繋ぐ窓口は
プロデューサーの方々のみでしたから、プロデューサーの方々が当初「ドラマ化の条件」として
どのように脚本家さんや監督さん、ドラマ制作スタッフの皆様に伝えていらっしゃったのか、
残念ですが私達には知る術はなく、
当初お伝えした「ドラマ化の条件」はどうなってしまったのだろう?という
その頃には私も相当疲弊していました。
そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は
8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、
私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。
特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、
ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、
「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフを
「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、
といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、
それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業が
数回繰り返されたと聞いています。
最終的に、日本テレビのチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との
指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。
ドラマの制作スケジュールのリミットもどんどん迫っていましたので、
本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、
何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。
9話、10話に関する小学館と日本テレビさんのやりとりを伺い、
時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、
当初の条件としてお伝えしていた通り、
「原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、
結果として、日本テレビさんから8話までの脚本を執筆された方は
9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき、
脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、
という解決策となりました。
何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。
素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。
漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を
執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。
9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。
どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、
改めて、心よりお詫び申し上げます。
最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、
ドラマの制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画とドラマを愛してくださった
2024.1.26
※こちらのブログ、10年も放置してしまったため、1日の訪問者数が既に一桁でして…
なので今回、X(旧Twitter)新規アカウントを作って、同時にご報告させていただいてます。
@ashihara_hina
お仕事---
テストです
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実は今発売中の『cocohana1月号』予告にミスがありまして。
本当に申し訳ないです。
夏くらいから体調崩してばっかりなので、しっかりリセット出来ると良いなあ~。
あとは、ずっとお世話になってたcocohanaの担当さんが他誌に異動されて
cocohanaでの初めての担当替えがありました。さすがに寂しいなあ~。
色々有難うございました!
1
お仕事---
3冊同時に発売中です~!!
「Bread&Butter]2巻は、水色に近いエメラルドグリーンの表紙です。
可愛く仕上げて頂いて、とても嬉しい。
2巻は「フレンチ・トースト」「イースト菌」「プレッツエル」「パン・サプライズ」ですよ~。
あと、「芦原妃名子傑作集・1・記憶」と「芦原妃名子傑作集・2・祈り」も同時発売です。
これ、一応私の20周年記念本なのですよ。なのでほぼ過去作で構成されてます。既刊コミックス未収録の新作は「乞う女」と「スゴロク」のみなので、どうぞお間違えの無い様、お気をつけくださいませ~。
途中お休みもしてるので、20周年といっても若干サバ読んでる気がしないでもないですが、、
一作一作コメントも書いてますので、興味のある方は手にとってみてくださいね。
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お仕事---
2014.07.16 Wednesday02:13
原稿終わった~~! とりあえず、いっぱい遊ぶ!
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おやつ---
2014.07.06 Sunday00:36
7月19日(土)発売です!
どうぞよろしく~。
詳細はまた後ほど。
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お仕事---
2014.06.08 Sunday04:44
ほったらかしてました。ごめんなさい、、、。
ずっと調子のおかしかったPCを買い換えて、すさまじくメカオンチの私は
えーーっと、まず・・今発売中のCocohanaには、私のパン漫画は載っていないのですが、
私自身は特にお休みを取っていたわけではなくって、小学館さんでの別の読み切りを描いておりました。
なぜか、、なぜか、、「ビッグコミック オリジナル」に載りますよ!!
少女マンガ絵ど真ん中の、私の漫画が!なぜか!オリジナルに、、!!
昔、うちのお父ちゃんが読んでたよ、、。今も読んでるか知らないけど、黙っとこ。
なんでオリジナルに描くことになったかは、たいした理由もないんですけど、省略。
ちょっとした珍事件ですので、興味のある方は是非読んでみてくださいね。
パン漫画は、なるべく「業」とか「欲」とかを排除しながら描いてるのですけど
(出来るだけ「優しいモノ」を、、との注文を頂いてスタートした漫画なので)
「Bread&Butter」は、6月28日発売Cocohana8月号より巻頭カラーで再開です!
あ、あと、「砂時計」1~3巻(デジタル版)が、6月18日まで無料で読めるみたいです。
未読の方は是非、この機会にご覧くださいませー。
少し前、小学館の編集さんに、美味しいパンを沢山いただきました。
美味しい、、。へんしゅうさん皆やさしい、、悲しス。
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お仕事---
2014.03.22 Saturday05:07
「Bread&Butter」第1巻☆3月25日発売です!
宜しくお願い致します
1
お仕事---
悲しい出来事がありました。。
土曜の最終で「ダラス・バイヤーズクラブ」を観て、余韻冷めやらぬまま売店のレジに行き
「パンフレットください、、」とつぶやいたら不透明の袋に入ったパンフレットをお姉さんに手渡され
中身を確かめないまま自宅に帰って袋から取り出してみましたら。。
なんでやねーーーーん!(500円返して~~~!)
せっかくなので「マチューテ・キルズ」のパンフレット読みましたけども、
私が観たのは「ダラス・バイヤーズクラブ」です。ハイ。
マシュー・マコノヒーもジャレッド・レトも凄かった。
描かれるのは、「生」に対するあまりに真っ直ぐな執着心。
「執着心」って、あまり聞き心地の良い言葉ではないけど、やっぱりもの凄いエネルギーを生むんですよね。
屈折してると痛々しく映るけど、ストレートな執着が爆発する様は、むしろ爽快。
主人公はあくまで自己中で自業自得で貪欲で、だけど彼のエネルギーが周囲を巻き込んで救済し感謝され、そのこと自体に戸惑いながら少しづつ他者との絆を得て行く描かれ方が、とても良かった。
自堕落な過去の自分を全て否定して、綺麗に生まれ変わったわけではないんですよね。
差別する側だった人間が、差別される側に転げ落ちる様は、「第9地区」と被るな。
パンフレット、、、。声が、小さかったのかな。
もっと腹の底から声を出して、強くたくましく生きようと思います。
うちのお姉ちゃん家に子ニャンコがやって来ました!
1
本・映画---
「オンリー・ゴッド」観てきました。
「復讐モノ」だと思ってたけど、違ってた。「親殺し」が主軸。
「ドライヴ」より私は好きでした。
母親より更に偉大な「神」が、新たな依存先に見えなくもないけれど。。
戦いを挑んでコテンパンにやられて裁かれて赦されて、救われたのかな?
「親殺し」はどうしてもパターン化してしまうけど、それほど普遍的なテーマなのかもしれないです。
バイオレンス描写より、KARAOKEシーンのがインパクトでかかった。
一人殺したら、腕一本。マイルールに則って無感情に淡々と人を裁いていく様は、
「神様」って言うよりも、「法」とか「規則」とか、そんな感じ。
人に勧めにくい。私は好きだけど。 <h3>o- **</h3>
パンをチマチマいっぱい描きました。
デザイナーさんが考えてくれたカバーデザインがとっても可愛いので、
仕上がりが楽しみです♪
「Bread&Butter」コミックス第1巻は、3月末発売予定です!
また、改めてお知らせしますね。
自分は女で、小学生のとき同級生の特定の二人の男子に6年間ゆるっといじめのようなことをされてた。いじめの「ような」というのは、その場に他の女子がいれば大抵庇ってもらえたし、私以外が言い返せば何故かノータイムで撤退していった。その二人以外の男子は加勢もしない代わりに止めもしない感じ。(そもそもその二人の男子も特に人望や力があるわけでもなかった。私もだけど。)
初めは一人で怒ったり言い返したりしていたけど1反論すると待っていたとばかりに嬉しそうに内容に関係ない暴言が20倍くらいになって返ってくることの繰り返しだったから、反応を誘う初めのジャブ的な暴言に無視を決め込むことで省エネするようになった。
何かしたんじゃないかと自分でもよく考えていたけどそもそも何かするもなにも会話すらしていなかった。低学年のころの私は人見知りで、特に仲のいい数人としか遊んだり密に会話したりしないタイプだった。だからブスであることや、どん臭さとか身なりのダサさなどで苛立たせていたのかもしれない。6年生のころ、いじめっ子のうちの一人からたまたま二人きりのタイミングでまた暴言を浴びていたとき、何故そんなに絡むのか、私が悪いことをしたなら教えて欲しいと言ったことがある。正面から改まって理由を質問したのが初めてだったからか彼は面食らって「は?は?きっもw」というようなことを呟きながら狼狽えていた。それを遠くから見ていたもう一人のいじめっ子が近づいて「増田が〇〇に告白してるぞ」と大きい声で言いながらまた死ぬほど粘着してきて散々だった。
田舎で6年間ひとクラス持ち上がりだったうえに、家が同じ地区で親同士は婦人会で当然関わりがあって、功を奏さなかったパターンを考えると怯んで大人に相談することもできなかった。ほぼ周知の事実だったけど。今は言えばよかったなと思う。
中学3年のクラスで、そのいじめっ子の一人の男子(狼狽えていた方)と席が前後になった時期があった。こちらからはノーアクションなのにほぼ毎日後ろからお経のように延々と暴言を吐かれていた。はたからは、一切言い返さない私も相当異常で、自業自得に見えていただろう。
ある日私の隣の席の、別の普段静かな男子が痺れを切らしたようにその暴言男子に「いい加減にしろよ」と強めに言ってくれたことがあった。 全然仲が良かったわけでもないから、私のためというより純粋に耳障りだったんだとは思う。私が言い返さないから止まらないし。実際は言い返しても止まるどころかエスカレートするんだけどそんなことは他の小学校出身の彼は知らないし。男子に援護されたことは初めてだったから驚いたしとても感動した。いじめっ子は驚いたのかその場での暴言はモニャモニャとフェードアウトした。しかし、非常に低レベルな話だけど、ここで感謝などを述べたら、それをネタにまた粘着され、しかも今度は怒ってくれたその人も巻き込む形になってしまうのが目に見えていた。我ながら人としてどうかと思うけど、仮にいじめっ子から予想通りのことをされても、巻き込んでおいて私は黙っているしかできないだろうとわかった。だから目も合わせず、自分の机を見つめながら「ごめん」と一言絞り出すのが精一杯だった。