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はてなキーワード: 選挙活動とは

2022-07-28

政教分離がわからない

国会議員特定宗教信仰することを否定する日本国民はさすがにいないだろう

じゃあ、その議員宗教活動を行うのはどうなのか

例えば、イスラム教徒は1日に5回礼拝するけれど、イスラム教徒国会議員がいたとして、国会会期中に本会議なり委員会を抜けて礼拝をするのは許されるのかどうか

許されるだろう

ただ、アンケートを取ったら多少は否定意見が出てきそう

1日に5回礼拝するイスラム教徒内閣構成する大臣になったらどうだろうか、総理大臣ではどうだろうか

これも受容されるべきだろう

実際、靖国神社玉串奉奠しても、色々文句は出るけれども、政教分離に反していると言い出す人はほぼほぼいない

では、特定信仰を持つ人が、政治活動をしたり、選挙活動をしたり、政治結社を作ることは問題なのか

問題ないだろう

日本には信仰自由があるのだから

では、教義問題になるのだろうか

問題にならない

教義問題があると国が決めれば信仰自由に反する

昔のオウム真理教現在アレフ宗教法人としてこそ認められていないが、国が教義否定しているわけではない

じゃあ、何が政教分離なのだろうか

ブコメで見かける「政教分離」という言葉は、まるで議員信仰を一切拒否するようなものがちらほら見受けられる

政教分離は国が信仰強制しない、信仰自由の上に成り立つものであって、ブコメでは因果関係が逆転しているように思える

正直に言って、差別心を隠すために政教分離という言葉安易に(適当に)使っている人が多いと考えている

まりにも適当すぎて、まるで信仰や行動を制限することを求めているように見え、むしろ政教分離に反しているのではないか

2022-07-27

ヤフコメ白鳥浩がヤバい

『なぜ政治家は旧統一教会関係持つ? …岸大臣選挙支援”明らかに問題ない」認識

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e782c38e453b66b04f0c6c00b02b20135602bb9/comments

という記事への法政大学教授白鳥浩氏のオーサーコメントがこれ。

およそ政治家として立候補しているかたは、日本国憲法規定されている、信教の自由とか、思想信条自由尊重しているという立場である

そして選挙においては、自ら志向する政策の実現のために、選挙区の有権者理解と支持を得て、票を獲得し、当選を目指すという事になる。

そこで、選挙活動の実際においては、支援の輪を広げるためにボランティアというかたちで多くの有権者の方にご助力をいただく、というのが通例であるといえる。そこでは思想選別は行わないという事を述べている。

特に政権与党自民党ともなれば、多くの多様な支持者が、ボランティアとして支援している、という実態がある。

そうした選挙戦を日本は行っている民主主義である記事で述べられたような選挙実態があるという事なのだろう。そこにおいては政治家有権者信頼関係が、何よりも重要ものであるといえよう。

anond:20220727094424

外国からの人的支援違法化する公正選挙法を作れというのは十分に理由がある

議員候補者の選挙活動の都合を優先する義務など、国民にはない

民族自決権原則からすれば、全ての外国組織の支援違法

戊辰戦争英米軍人が参加してたのも違法

経団連企業イギリスの英日議員連盟寄付しているから、イギリス法律おかし

株式の持ち合いだって議決権制限されるんだから統一教会支援を受けた議員国会議決に参加させないのが本当だ

2022-07-26

宗教団体に依頼したのではなく宗教団体メンバーに依頼しただけメソッド

これを否定すると所属団体宗教団体になっている人は選挙活動応援演説などができなくなる

例えば仏教系の僧侶とかキリスト教神父牧師とか神社神主応援演説に呼べなくなるわけだ

anond:20220714115514

おれは何らかの宗教バックボーンはないけど、創価学会嫌いだよ。当然、公明党も嫌い。選挙活動がウザい。おれはおれの考えで判断し、投票する。そこに交友関係を元にした(交友関係を切り売りした)投票の呼びかけをしてくることが限りなく嫌い。

別に創価学会に限ったことではないが、何らかの組織に全幅の信頼を寄せて、自分思考を捨てて奉仕するような在り方が嫌い。

カルト政治から排除するのは思っているよりも大分難しい

そもそも宗教政治関係は、宗教政治に何かを命じて従わせる、みたいな形はさほど多くない。大金献金して言う事を聞かせる、という感じでもない(献金が無いわけじゃないが)。


政治家にとって最も大事なのは選挙である選挙に落ちたらただの人なのだからこれは仕方がない。

選挙活動はとにかく人手がかかる。そしてこの人手はお金では雇えない。お金で雇っていいなら金持ちほど選挙が有利になってしまうのでこれも仕方がない。

選挙には大量の「無償で協力してくれるボランティア」が必要だ。


選挙ボランティアはそんなに簡単には集まらない。集まっても特定政治思想に偏った活動家などばかりだとやりにくい。

自身が例えばリベラルに振り切ったような候補者ならともかく、大抵の候補者中道寄りの主張なのだから特定政治主張を通すために協力するという人は使いづらいのだ。

特に自民党。彼らは保守と言いつつ政策リベラルだったりする(要は基本的選挙に勝てる政策を選んでいるので見栄えが良い政策は取り入れてしまう。これがリベラル政党日本で勝ちにくい理由の一つだがさておく)。

まり政治的主張にあまりこだわりが無く、自分選挙活動に貢献してくれるボランティアというのが選挙の時にはとにかくありがたい。


思い当たるだろうが、カルト信者と言うのはこれに当たる。カルト信者宗教指導者の話に従って善意選挙を手伝う。

「この人に協力することが宗教目的である世界平和に貢献するのだ」なんてことを言われているわけなので。特定政治主張をする必要もない。あくまで末端の彼らが信じているのはカルト宗教きれいなところ、世界平和だとかそういう話で、それに反対する政治家なんてそうはいない。


かくして政治家とカルト信者距離は「健全に」縮まる。困った時に助けてくれる人を邪険にできる人なんてそういるわけじゃないんだ。

カルト別に政治家に「これをしてくれ」と明にいうわけじゃない。

政治家の手伝いをするという事は、選挙期間以外でも政治の近くにいるという事だ。

カルト信者は「うちの宗教はこんな理念なんです」「世界がこうなったら素晴らしいですよね」「あなたがやろうとしていることはきっと世界をよくします」という奇麗な部分を政治家にささやく。


これを何度も聞いた政治家は、この人たちは善意で手伝ってくれるし自分政治理念共感してくれる。彼らの(きれいな部分の)理念を正しいと思う人もいるだろう。

だったらちょっとくらい顔を出して応援したりメッセージを出したりしてあげようか、と思うのも不思議じゃない。

また彼らの「美しい」理念を少し取り込んであげよう、と考えるかもしれない。例えば「こどもをよりよく育てるには家庭が大事ですよね」なんてメッセージ、正面から否定できるだろうか。


こうなってくると政治家側から「全てのカルト」を拒否するのは難しい。外形的には単なる善意選挙協力者なのだし、こうした人たちをすべて排除すれば自分落選するだけだ。

反社会的勢力のように明確にNGだと定義されている団体ならともかく、新興宗教からと言って直ちに反社会的カルトだと決まったわけでもない。

そしてお世話になれば少しは恩返しをしたくなるのが人情。近くでよさそうな事をささやかされ続ければそれが自分理念であるように感じてしまうのが人間であり、政治家も例外ではない。


本来は、近づいてきたボランティアがどんな宗教団体に属していてそれが反社会的活動を行うような団体なのかを個別審査しないといけないのだ。が、これはかなり難しい。そもそもカルト認定機関なようなもの存在しない。もちろん、統一教会みたいな有名どころのカルトであれば協力している政治家は言い訳できないが、彼らも名前を変えて近づいてきたりするから十分な知識が無いとうっかり協力を受けてしま可能性もある。なかなか質が悪いのである


というわけで政治選挙)と宗教と言うのはそんなに簡単に切り離せるものではない。つまるところどちらも明確な線引きのしづらい人間活動なので。

なにか出来ることがあるとすれば、ある宗教反社会的カルトかどうかを調べて周知する機能、やはりある程度は報道に期待したいところではあるのだが。

2022-07-19

anond:20220714101704

参政党会見(2022/7/15)でわかったこ

水谷修氏の活動に支障をきたしているので[あれば]お詫びする、と問題発言への責任意識希薄

神谷氏も「一瞬水谷氏のことを思い浮かべた」と河西発言で「水谷修」を連想したことを認める

③「言っていいのかな?」の河西氏の確認に「いいっす」と促した人物言及なし

④「夜回り先生というのがいて、有名な」は、河西氏が「有名」と認識している言い回し。会見では「有名な」はレイプ未遂犯の発言と釈明

神谷河西両氏は「発言を切り取られた」と意味不明の弁解。全部聞いても、水谷修氏の過去の隠された不祥事エピソードしか思えない

水谷氏を慕う「子どもたちが動揺がひどい」への言及ナシ

水谷会見への同席を勧められるが「党の立場」があると断る

⑧(必ず訴訟すると頑なな)「水谷氏は取り付く島がない」と選挙活動中の公の場での名誉毀損という問題の深刻さを全く理解できていない

2022-07-18

自民党統一教会シティポップブーム

シティポップ、いいよね。

ところで、今世間を騒然とさせてる自民党統一教会関係だけど、ずっと前から知ってた自分からすれば「やっとか」という感じ。

何も自分がすげー事情通からこういう情報知ってたぞ!褒めて!と言いたいわけじゃないよ。

この自民党統一教会関係って、どっかのスーパーハカー韓国KCIAやら統一教会自民党本部やらをカタカタターン!って情報盗み取って、

その極秘情報を得てドカン暴露して・・・みたいなパターン世間を騒然とさせてるわけじゃないよね。

はてブでも時々ちょっとだけ、本当にちょっとだけ話題になるように普通ニュース記事とかでちょいちょいずっと定期的に取り上げられてたけど全然バズらなかった。

今、統一教会に関する○年前の記事とか、被害者弁護団声明文とかがページがはてブにあがってるようにね、そう、昔からあったんだよね。

なのに全然話題にならなかった。

与党の人やら芸能人とかもやってる人もいるただの所作であるのを切り取って、

朝鮮飲み」「コンス」とか言って、「こいつらは韓国北朝鮮の手先!」って野党きのこじつけめっちゃするくらい少しでも半島関係あると思い込むと(あの国法則、とかもあったよね)その政党やら団体をめちゃくちゃ叩くくせに、

韓国宗教団体日本貶める教えもしてて、実際に多くの日本人を食い物にしてるとことズブズブでもなぜか批判しない。

とにかく韓国北朝鮮持ち出してあれだけ嫌韓スレが伸びまくってた昔の2chや今の5chでもなぜか統一教会ネタはそんな伸びないし食いつかなかったんだよね。

火消しや「それよりもリベラルはーみたいな」ってな話題そらしは相当あったけどね。はてブでもね。

この不自然さと、そういう人たちがなぜか統一教会的な持論をあちこち書き込みまくってるのを見て、嫌な寒気を覚えていたけどさ・・・

まあ、つまりもともと公然事実だったのになぜか話題にならなかった。

シティポップのように40年前後くらい前からそこにあったのに、外国人日本人の一部もそんなのがあるなんて知らなかった。

シティポップの各曲が自己進化して突然数年前にいい曲になったわけではないように、今回の問題もずっと探せばすぐ見つかるとこにあった。

こういう団体の影響力は想像以上にすごいんだよ。

自民党擁護でさ、「ただの社交辞令の祝電」とかひろゆきツイートにリプしてる反論の「この程度の信徒数で影響力及ぼせるわけないでしょ」ってのあるけどさ、

金と人手なのよ、重要なのは

ヤフコメとかでも当初集票力を当てにしてみたいに思う人多かったし、実際それもあるけどね、

週刊誌とかも報道し始めたように、それよりも金と人手。

選挙にはとにかく金と人手がいる。

ゲッベルス選挙右肩上がり議席を伸ばしていたナチスが初めて議席減となった1932年11月6日ドイツ国選挙戦中の日記に、

短い期間で相次ぐ選挙による資金の払底と、ナチス最大のバックボーンだった財界から献金が減って宣伝キャンペーンが満足に行えないことを嘆いてて議席減。

そして政権取ってから国庫からキャンペーンなどの費用を出せるようになってさらに躍進して喜んでた。

現代アメリカでも各党の大統領候補指名争いで「○○候補選挙資金集めに苦戦し指名いか撤退することを表明しました」ってあるように支持率結構あるのに金がないから脱落したりする。

古今東西そして与野党わず民主主義選挙で金が重要なのは直感的にもわかりやすいことだと思う。


ちょっと見えにくいのが人手のほう。

から2chとかのネット野党ポスター選挙掲示板に貼られてないのを揶揄して「金も人手もないんだな野党はw」って馬鹿にする書き込みとかちょくちょくあったように、

選挙区内に膨大にある選挙掲示板候補者が自分たちの人員ポスター貼りまくるのは大変な仕事

掲示板に貼られてないと、活動不活溌みたいでなんか大丈夫かこの政党?ってなって悪影響なんだよ。

ポスターとかそんなんじゃなく政策判断してる!って自負したい人も多いけどさ、

世論調査で支持してる理由は?って問いに曖昧模糊とした人柄が一番に挙がることも多いでしょ?

選挙カーで連呼してる名前を刷り込ませて活動やってます感だすのが有効だったりもするし、

駅前で辻立ちやってる候補者のそばを通り過ぎる通行人は、その演説内容を数秒しか聞いてないのにもかかわらず「毎日よくやってるな」でなんとなく好印象もっちゃうように。

意識的無意識かを問わず、そういう印象って大事

ポスターちゃんと貼られてないみたいなのも日本選挙じゃ超重要

でもまあポスター貼りとか選挙事務所でのお茶くみとかこういう末端の手伝いみたなのだならいいんじゃね?ってなるかもしれないが、

そこから始まって、議員に身近な存在秘書やら常駐の事務員等、議員スタッフとして中枢に入り込みまくってるのが大問題

スリーパーセルとか言ってた人いたけど、議員会館に入り込んで国権の最高機関たる国会議員にべったりじゃあ情報抜けるんじゃねーの?って想像ちゃうレベル

これにはKCIAもニッコリ。

野党とかを外患誘致罪と言ってた人いたけど、それ言うならこれこそ外患誘致罪ってレベルじゃねーのって話だよね。

それとも「愛国無罪」で「反共無罪」ってことなのかな。

かに名前の上がってる議員日本会議とか神道政治連盟とか掛け持ちしてる議員多いしね。

反共アンチサヨクなら日本から金をむしり取る団体交際しても問題なしなんだろうな。

周りを同一宗教団体の人で固めて洗脳ってさ、それこそその手の団体でよく問題になってる手法から、危ういんだけどね。議員でもね。いや、議員からこそね。

でも税金差配できる既得権の多い与党議員って当選第一で意外と政策があとについてきたりするのも多いのよ悲しいことに。

今回の選挙話題になった元芸能人候補者みたいに勉強不足で出る人も多いから。

そういう人って政策やら国会の各委員会でのお仕事はもちろん支持団体あいさつ回りの選考なんてこういう周りのスタッフやら党本部スタッフに頼りまくりでどんどん染まっていく。

最近もあったママ友洗脳事件やらと同じでさ、外部とのつながり絶たせて周りを全部固めてから洗脳していくんだよね。

からっぽな議員当選させるための大事選挙活動をしてくれるスタッフ側が、議員先生政策結果的コントロールしてるような感じにもなりうる。

実は自民党って想像以上に若い党員確保が難しくなってきててほとんど高齢者で手伝いしてくれる人不足してるのよ。

から普通日本人と称してプロ市民ばりに選挙活動からネット活動やってくれるこういう宗教団体めっちゃ重宝してる。

そう、プロ市民とはむしろ彼らみたいな人のことを言ったほうがしっくりくるのかもしれないね

今のガチ最右翼みたいな自民党議員って中には選択夫婦別姓公約に掲げてたりしてた人もいるけどどんどんそっちに行った人もいるしね・・・

あっ、そういえばさ、「美しい国へ」ってスローガン覚えてる?

安倍氏小泉氏の後任を決める2006年自由民主党総裁選挙で掲げたスローガンだけど、

この「美しい国」ってのは、1998年に亡くなられた統一教会日本支部初代会長の遺稿集のタイトルでもあるんだよね。

美しい国 日本の使命 久保木修己遺稿集』ってのが2004年統一教会世界日報社から刊行されてる。

偶然かな?

うん、偶然だな!

たぶん自民党先生たちは自分たちが統一協会を利用してると思ってるんだろうけど、

政策の引っ張られ具合染まり具合がむしろ宗教団体自民党が利用されているレベルに見えるのは気のせいかなー?



ともかく実態はすごいよ。

報道機関が自民党議員秘書とか政策スタッフにどれだけそういう人がいるか調べたら、「だたの社交辞令電報動画」みたいな擁護言えなくなるから

めっちゃサイトからそういう消しまくってるだろうけどさ・・・

あと統一教会とかこの手の団体が上手いのは

本筋の自民党以外にも野党にもちょろっとだけ送り込んでるとこ。

本筋の自民党より議員数の割合から換算しても圧倒的に少なくても、政治的影響力の大きさがかなり違ってても、擁護者が「どっちもどっち」って言える。

ヤフーにも載ったリストの中の旧民主党系で言えば、

例えば前原誠司氏なんかは本来仲間であるはずの議員党員に事前相談も十分にせずだまし討ちするような形になって党を瓦解させた人だしね。

こういう使い方もできるし宗教団体からしたらめっちゃ便利だよね。

日本与党に食い込み、日本の最大野党を分解させる。すごい!フィクション世界みたいだ!

前原氏も他の自民議員関係ないならないって断言してほしいなー。

関係断つ宣言だけでなく、多くの被害者を出してる団体批判もしないとね。

ただ「知りませんでした。これから関係を持ちません」じゃ、この被害問題に取り組まないで、また名称変更してフロントになる団体作ってそこから支援もらうだろうし。

あとねこれも言いたい。

この手ので議員先生が「統一教会系って知らなかった」とか言うけどさ。

嘘だったら相当アホだし、ホントは知ってて嘘ついてるなら悪辣すぎる。

特に普段口うるさく中韓スパイーがー!とか言って自分たちの愛国心やら危機管理能力の高さをアピールして

野党とかをお花畑って馬鹿にしてるけどさ、

選挙の手伝いや支援してくれたりチヤホヤしてくれるからってホイホイ出席する議員先生が一番脇の甘いお花畑反日売国奴だよ。

タカタターンのスーパーハカー情報でもない、俺みたいな人間でも簡単に知れる情報にくらい勉強しようぜ。

そんな脇の甘さで中国とかロシアとかはたまた国内反社とかの団体の息かかってたらどうすんの?

つーかどうすんのも何も実際食い込まれてたなジャパンライフかに

中国のハニトラがーも言うなら自党の議員パパ活疑惑もっと批判せいよ。

こういう連中こそ簡単にハニトラひっかかるだろ。

まあそういうのに出席する議員擁護してあげるとするとさ、まわりが統一教会やらなんやらの宗教色強い事務所スタッフだらけだから

先生、あの団体はなんの問題もありませんよ出席しても大丈夫です反共ですし」みたいな秘書らによるガバガバ反社チェックされてるのかな。

国家公安委員長もアレだったし、警察公安関係からのレクで「(統一教会系の団体は)大丈夫です」とか言われてそう。

最後に。

統一教会自民党のタッグはすごいってこと。

政治結果責任豪語されてた方がいたけど、

世界屈指の経済大国アメリカ地位を脅かすとまで言われてた日本を、

G7主要先進国のみならず、先進国クラブであるOECD加盟国でも最低レベル経済成長率に貶め、

かつてG7内で1位だった一人当たりGDP最下位イタリアに毎年差を詰められていて、所得水準も各世代で約100万とか激減させ、

豊かな研究水準を誇ってた過去日本大学を「大学サヨク巣窟」として破壊してネポティズムえこひいきした私大優遇して落選したときはそこで世話してもらったりしする一方、

多くの大学は苦労して研究費や論文数も各国に後れを取る始末。

(この問題も15年以上ずっと前から言われたのに体制批判政権批判だって叩かれてた)

現行憲法で「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力行使してはならない」ってなってたとこが、

自民党改憲草案20条で「国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない」ってだけになって、

アレ?宗教団体政治上の権力行使してもいいようになるのかすごいなーって感じ。

そこからさらなる改憲したら神権政治OKになりそう。データなんかいらねぇよ!お告げで決めるぜ経済政策

これには統一教会やらそっち系宗教団体もニッコリ。

急な解散でもない限り選挙のないこの黄金の3年間にこの問題をうやむやにして、是が非でも改憲して、

政教分離が大きく後退した新憲法化で政治権力を握りたいんだろうなぁ。

与野党ともカルトを一層してほしいけど、どうせまたいつも野党デマ等で叩いて与党擁護する一部の人らの

野党がだらしないか自民党から統一教会が一層できない、悪いのは野党特に立憲と共産)!」で楽勝かな?

なにせ自民党総裁である安倍氏が選定した党幹事長の二階なのに、

その親中二階が居座ってるのは自民党安倍氏も悪くなく、なぜか解任する権限を持たない野党特に立憲が悪いって論のヤフコメに何千もいいねついてトップコメになるくらいだから・・・

2020年頃のコロナ下でのニュース現在は消えて見れない。ヤフーニュースとかすぐ消えるのどうにかして欲しい)。

なんでもかんでも野党のせい。

今回もその手法野党左翼が悪いってことでうやむやにして日本は失われた40年へと入っていくのかな・・・

2022-07-16

選挙活動自分以外の誰かを雇って宗教と縁を切れ」

以下の増田に付いてるブコメがそういうのばっかりだった。

anond:20220715194323

そうやってみんな民主主義を支えることから逃げた結果、政治家宗教とかカルトに頼らざるを得なくなったんじゃないの?

今のまま金を支払えるように選挙法改正したところで、宗教に金が流れるだけだろ。

宗教理由に支払いを禁じたらそれこそ人権侵害だ。

自分責任から逃れたまま他人に真っ当な政治をさせようなんて甘えた考えの連中が選ぶ政治家責任逃れに精を出すのは当たり前だな。

政治家有権者を映す鏡だ。

anond:20220715151254

自民党選挙活動に協力させようとしないのかい? 政治団体選挙に無関心だったらむしろそっちの方が驚きなんだが…

anond:20220715194323

まったくその通り。金で人を雇えるようにしないと宗教組織公明党共産党労組も)でもない限り普通労働集約的な選挙活動不可能

anond:20220715194323

私は創価学会員だが

今は殆活動していないが昔ちょっとだけ活動してたが選挙期間中は学会活動選挙活動だったな

票集めからポスター貼り、選挙カー運転街頭演説誘導演説中聴衆者が通行人を妨げないようにする)

などなど完全にボランティア場合によっては仕事休んでやってたよ

こっちは仕事休んでボランティアでやってるのに命令口調の公明党議員がいてムカついたな

まあ、こういう人員宗教団体じゃないと集められないだろうね

anond:20220715151254

民青に限らず、政治系の団体選挙活動に協力させようとするのはむしろ当然のように思えるが…。 なんとか政治連盟とか、業界団体でもいろいろあるでしょ。それが嫌なら関わらないこった。

2022-07-15

創価学会二世としての記憶感想を私も書いておきたい(クソ長文)

創価中高ですごした増田https://anond.hatelabo.jp/20220714094742)に触発されて。

今のわたしのように、たとえ大人になってから学会活動をやらなかったとしても、親の庇護下・監督下にあり、人間として成長段階でもある、幼少期・思春期青年期前半くらいまでを「二世」として過ごすって、人生経験の中で結構インパクトがある出来事のような気がする。

たまに誰かに話したいな~とか思うけど、世間的な見られ方から、「私親が学会で~」っていうのはいまだに言いづらく、そこでどんな活動をしていたかというのは周囲の非学会員には一切話したことがない。

増田になら…と改めて思ったので、書いておこうと思う。

生誕とほぼ同時に入会

うちは最初に母が入って、父が母につられて入ったという感じで、活動に熱心なのは母だった。

父は言われて新聞配達してたくらいで、仏壇の前に座るとかそういうことは一切しないライト会員。

私は生まれた翌年の桃の節句の日に入会した。0歳なのでもちろん自発的悟りとか目覚めとか釈迦みたいなことではなく、親に勝手に入れられた。

このシステムがまずすごいよなと思う。自発的意思が芽生えないうちから新興宗教に入会って人権蹂躙っちゃそうだろという気がする。

入会日を桃の節句にあわせたのは女の子だったからだそうです(シンプル理由

幼稚園(『お寺』との断絶)

私自身に学会員の自覚はなかったが、母はバリバリ活動していた。会合なんかにも連れられて行っていた。

地域役員地区部長とか? 的な人の家でやるやつと、文化会館といわれる宗教施設でやるやつ、どっちにも連れていかれていたが何の集まりかは全然わかってなかった。

人がたくさん集まってて、同年代の子ももいる集いにつれていかれ、後ろのほうで遊んだ絵本よんだりしてるくらいの感じ。

ちなみにこのころは、まだ学会日蓮正宗破門されていなかったので、普通に七五三等で日蓮正宗のお寺にも行っていた。

が、破門されたとたん日蓮正宗邪宗筆頭みたいな扱いになる。

戦前戦後の墨塗教科書感があり、当時ですらちょっと「え? もうお寺にいかないの…なんで…?」ってなってた。

小学校(自宅で会合が始まる・合唱団入団選挙活動

自宅で会合が始まる

母が地区役職についたようで、低学年のころから自宅が週2くらいある会合の会場になった。

家が創価学会会合の会場になるとか、もしかしたらかなりヘビーな悲劇二世体験のように思われるかもしれないが、実際にはに集まった大人の人らにかわいがってもらったりおしゃべりしてもらったり、同世代の子どもと楽しく遊んだりという記憶しかない。

家に人がたくさん来るのがシンプル楽しいので、自分から会合の場にいることが多かった。

嫌だな~と思ったことはなかった。日常風景みたいな。でもそれは小さかったからで、多感な時期からそうなってたら絶対嫌だったと思う。

会合最初にみんなで法華経方便自我偈をとなえたあと、唱題する。

低学年のころ、その方便品の教本(勤行要典という)をみて、会合に来た大人たちに「これは外国言葉なのか? 何が書いてあるのか?」ときいて困らせた記憶がある。ひらがながふってあるので音だけは読めたが意味不明すぎて…。

あと、会合してる裏で、当時家で飼ってた猫が産気づき、私が猫にかぶりつきで「がんばれー! もう少し!」とかでっかい声ではげましていたので、隣の部屋で会合中の大人らはこっちが気になってしかたなかったらしいということがあった。

会合座談会の内容は、『大百蓮華』(日蓮の残した著作(まとめて御書とよばれる)の抜粋がのってる会合用のテキスト月刊)の勉強とか体験発表とか、今思っても穏当な感じだったなと思う。

学会歌を歌う時間とかはもちろんあった。

家で歌われまくってたのと、中学くらいまで学会歌のオルゴール目覚まし時計(なんかの記念品)で起床していたので、今だにメロディーの一部をおぼえている。

https://www.youtube.com/watch?v=Z5ydB2Onbo8

朝この曲で起きてました。奇特すぎ。

役職についてる人がいるとはいえ子どもの目には会員同士の関係あくまフラットな感じに見えていた。

合唱団入団

今もあるのかしらないが、当時、学会二世キッズは、学会がやってる合唱団にさそわれることがあった。

しかしこれは入会時とちがい、親に強制的に入れられたのではない。

母に「やってみる?」ときかれたので、そのころウィーン少年合唱団にあこがれていたというただそれだけの理由で「やってみるわ」と答えた次第。

ウィーン少年合唱団にあこがれてなかったらたぶんやんなかったし、やんないならやんないで母は何も言わなかったと思う。

一応入団に際してオーディション的な歌唱テストもあったが、そこで音痴だったら落ちるのかっていうのはわからないし、多分そんなことないんじゃないだろうか。

入ってみたら、多分毎週ではなかったと思う駆れども、日曜日文化会館指導があった。

指導学校音楽教師してる等、歌舞音曲の心得のある会員が、おそらく無報酬でやっていて、学会歌ではなく一般的合唱曲練習をしていた。

たんぽぽ」(どんな花よりたんぽぽの花をあなたに贈りましょう♪)にここで初めて出会って、なんて素敵な曲なんだろう、情景が目に浮かぶぜ…とめっちゃ感動したのはいい思い出の一つで、いまだにとても好きな歌。でもタンポポ別にいらない…。

小学校が違う気の合う友達もできたし、先生の一人が若めのイケメンだったので合唱団は楽しみだった。

創価中高の増田も似たニュアンスのことを言ってたが、池ちゃん外国歴史上の偉人リスペクトしがちで、それが関係してるのかしらないけど、ある日突然第九…大晦日に歌うあれを練習しますーってなった。

小学生ながらに「フロイデーシェーネルゲッテルフルケン」とかって一生懸命練習したよね…。

なんのためにやってたかというと、当時、学会がヤフド(当時は福岡ドーム)を貸し切って、そこで池ちゃんがやってくる大規模な記念式典をやることになってて、そこに九州ブロック? のみんながあつまって第九合唱する…みたいな話になってたので、そのため。

このとき練習普段練習の20倍くらい気合が入っていて、池ちゃんが来ることの重み・貴重さ、池ちゃんの前で歌を披露できることがどんなに名誉かをめっちゃ説かれた記憶がある。

あと、合唱のほかにも「夢や目標をもったら、それがかなうように唱題(お題目を唱える)を一生懸命やりましょう」的な指導があったのだが「でもお題目を唱えるだけではだめ。目標をかなえるためには、そのための努力もかかせない。努力に加えてお題目も唱える。どっちかだけでは意味がない」ということを先生が言っていたのを今でも覚えている。

今の私は別に努力だけでいいだろと思うが、現世利益志向宗教として、特段変な教えじゃないよなってのは思う。

なんの催しか忘れちゃったんだけど、発表会のために合唱団員の何人かからダンスするメンバーを選ぶってことがあって、私は踊りとかドへたくそなのになぜか立候補

練習時点でグダグダの踊りを披露してたんだけど、そのとき自分でやるっていったんだから責任もってしっかりやろう」という、もはや信仰とかなんも関係ない普通ダメだし(指導)受けたのも印象に残っている。

選挙活動

学会二世には「選挙祭り」って感覚持ってる人がいるんじゃないかと思う。

実際祭りだし、会員はその時期になると手弁当で友人知人宅を突撃し、候補者のビラをわたし投票のお願いをしていた。電凸とかじゃなくて、家凸。やば。電凸もしてました。

でも不思議なことに、母って、当時凸ってた相手と絶縁どころかいまだに仲いいし、最近できた非会員の友達(母はめちゃくちゃ社交的で友達が多い)に対しても、投票日に投票所に連行する「連れ出し」とか平気でやってるのに、不思議と嫌われてる様子もない。こないだ連れ出し被害食らった人と母と私の3人で飲んだくらい。

私は自分友達に同じことやったら絶対ドン引きされて絶縁されるだろうなと思うんだけど。このへんは世代感覚なのか、母のキャラゆえなのか、いまだによくわからないところ。

とにかく私は同じことはできないし、したくもないし、そもそも公明党には投票してない。

話がそれたが、当時の家凸は、同じ地区の会員同士で車とかに乗り合わせて回ることがおおくて、子どもの私も車に同乗していた。

完全にお出かけドライブ気分だし、乗り合わせする家の同世代の子とかも来るので、普通に楽しんでついてってた。

あと、当時は親のやってることや信じてることを当然に受け入れていたので、乗り合わせた子といっしょに、信号停止中、後部座席からリアガラス候補者のチラシを掲げて、後続車にアピったりしていた。

若いカップルがにこにこ笑って、オッケーマーク出してくれたの未だに覚えてる。向こうは覚えてるかなあ。

今おもえばひたすらめちゃくちゃ寛容な人たちだ…それか会員だったのか?

中学校(活動に疑問を持つようになる・教学試験

活動に疑問を持つようになる

小学生のころから国語社会歴史)が好きだったんだけども、中学生になると古文の授業がはじまり日本史の分量も増えたこともあり、その分野への興味関心は増していった。

母の蔵書である古典文学全集解説書、文学文化財の図録本などを開くのが大好きで、たのしみな時間だった。

円地文子清少納言枕草子解説している文章リリカルかつキリリとした美しさに感銘を受けた。

腐女子としての目覚めとこじらせも発生していて、その脳のままに平家物語現代語訳を読んで、平経正守覚法親王関係都落ちに際して琵琶返しにいくあれ)に爆萌え

絶対修学旅行では仁和寺に行きたい!! って心に決めて実際行ったり、数多のいにしえの物語随筆舞台になった京都、その登場人物である彼女ら彼らが参詣し今も残っている古寺への興味がすごく高まった時期だった。

しか学会員は寺とか神社とかを蛇蝎のごとく嫌っており、母もそういうメンタルだったので、京都や、京都に限らず、寺や神社積極的に行きたがる私との間でちょっと揉めた。

寺や神社を頭ごなしに否定する学会員の在り方に疑問が芽生えてきたのもこのころだった。

教本には、勤行の最後には「諸天善神のおんために」祈ると書いてあり、ご本尊にも「南無妙法蓮華経」の字のまわりに、いろんな神様名前が書いてあるのに謎すぎる。

(ちなみに改定が入った現在の教本では諸天善神のおんために、部分は割愛されてるらしい。祈れよ)

私は母に、はるかから善男善女が祈ってきた場がそんなに悪い場所であるとはどうしても思えない。貴重な文化遺産歴史の息吹を感じさせるすてきな場所だとしか思えない。そんなに嫌うなんておかしい、というような趣旨のことを懸命に訴えた。

訴えられない、訴えても聞き入れてもらえない学会の家の子もいたのかもしれないけど、私の母はそういうタイプでもなく、私の考え方や言動によって、寺や神社への抵抗感は薄れたといっていた。

そんなわけで、母とはのちに一緒に京都旅行を何度もすることになったし、そんなときには寺や神社にも普通に詣でた。

世間一般学会偏見をもっているんだなあ…ということを知ったのもこのころだった。

中学友達立正佼成会で、呼び出されて逆折伏されそうになるっていう出来事もあってしんどかった。そして世間からしたらどっちもどっち

政教分離的なところでも疑問が生じてきて、もやもやすることが増えてきた。

でも学会は小さなころから当たり前に傍らにあるもので、うちは別に多額の献金とかで破産してるわけでもなければ、活動生活破綻してるわけでもない。どころかその時点で、楽しい思い出がいっぱいあった。

(今もって)学会の一側面しか知らないにもかかわらず「世間で決めつけられてるような団体じゃないのに…」というジレンマを感じていた。世間で決めつけられてるからには理由があるだろうに…。

ちなみに、法華経方便品は一体何を言ってるのか? という低学年のころ解消されなかった謎は中学生の時まで続き、ミネルヴァ書房から出てた法華経日本語訳を読んで解消した。(文化会館の、数珠とかうってるグッズ売り場で普通に買えた)

読んで「シャリホツ!(なるほど!)」みたいな感じあった。(?)

日本語として何を言っているのか? という謎は解消したが、内容は中学生には難しい部分も多く、あまり心に響くことはなかった。

教学試験

教学試験について説明すると長くなるので省く(説明はここ: https://www.sokanet.jp/kaiin/news/2022070101302/)けど、リンク先にもあるとおり、中学生になると、先述の「御書」やなんやから出題される試験を受けることになる。

一般的な検定試験と同じで、初級~上級みたいな段階的な区分けがあって、当然上の試験合格は難しいし、そもそも試験も年に1回きっちりあるいかそういうもんでもないらしいがよくわからない。

上級のほうになると、ある程度しっかりした活動してないと受験資格も得られないんじゃないだろうか。

ただ最初にうける、英検で言えば5級的な試験だけは、中学生になったらすぐ受けられるっぽくて、私も中学時代に受けた。

さっきも書いたけど、古文が好きで得意だったので、「御書」の勉強シンプルおもしろかった。夜にやってる勉強会も同世代が集まるからしかったし、普通に合格した。

でもそれ以降の試験は受けたことないし、受けろと言われたこともない。多分受験資格が発生してない。

母親は一番上まで持っていて、父親は未受験

高校同級生に会員がけっこういることに驚く・創価大学受験して進学しない)

同級生に会員がけっこういることに驚く

高校のころは学会活動への興味はほぼ0になっていたので、文化会館でやる大きい会合だけ顔を出していた。

信教の自由であるとか、折伏新聞啓蒙選挙活動についての疑問についてまじめに、ナーバスに考えていたのはむしろ中学生のころで、高校ではもはやあまりそういうことに囚われなくなっていた。

やりたい人がやればいいし、やりたくない人はやらなくていいい、自分あんまかかわりあいになりたくないかな、くらいの、ごくのシンプルなところに落ち着いてきた。

親は、そういう私の姿勢についてはじめのうちはいろいろと小言を言ってきていたけど、会話を重ねるうち「それも考え方だね」とむこうが折れた感じ。

高校生になると学区がかなり広くなり、生徒数も中学までとは比べ物にならないため、同級生二世について「あの子学会なんやな…」と会館である大きい会合の場に来て出くわして互いに知ることになる。

けっこういるのにおどろいた。

多分あなたのまわりにもいっぱいいると思いますよ、私がそうであるように口にしないだけで。

創価大学受験して進学しない

学会員の間では、創価大学は超絶いい大学東大にも負けない日本最高峰大学! みたいな扱いなので、高校に進学してから偏差値的に全く大したことないのを知って驚いたというか拍子抜けした。

めちゃくちゃいい大学なら目指すのもありかなと思っていたけど、そうでもなかったので、最終的に滑り止めの一環として受験した。

活動自体はどうでもいいかなと思いつつ受験しているの……もうこれは、幼少期から刷り込みしか言えないと思う。

偏差値的に大したことなくても、学会員の間ではめっちゃほめてもらえるのもわかってたし…。

当日の試験も易しかったし、学費免除の枠で合格したが、魅力を感じてるわけではないので進学はしなかった。

同じクラスの、割と熱心な二世からは「せっかく合格したんだから行かない?」と最後まで説得されたが「すまん、京都行きたいわ!」ってことで断った。

親でもそんなこといってこないのに…とおもってちょっと引いた。

大学学会ネットワーク驚愕偏見を感じる)

学会ネットワーク驚愕

そんなわけで京都に進学したら、すぐ現地の会員の人が面会に来て、京都の会館(堀川にある立派なやつ)に連れていかれたし、同じ大学の先輩ともつながらせられた。

ネットワークマジで驚いたしちょっと怖かったよな…。

ちなみに大学には創価学会サークルがあって普通に活動していた。

極左サークルとかはめっちゃ厳しく規制されてて、校内いたるところに掲示があったが、創価学会サークル普通に野放しになっていた。

別に実害ないってことなの? 今思ってもちょっと謎。

どっちにしろ私は入らなかったし、学会員としても一切活動しなかった。会館に行ったのも最初の一度くらいだったかな。

この時つながらせられた大学の先輩、1回生前期のかなり早い段階で連絡を取らなくなり、名前も覚えていないのだけど、この人に勧められて宮本輝の『錦繍』を読み、最終章で身も世もなく泣きまくったのを覚えている。

名前は忘れたけれど、今でも大好きで大切な一冊を勧めてくれた人がいたことはずっと覚えていたい。

続き(https://anond.hatelabo.jp/20220715032335

anond:20220714183234

うちは実践倫理宏正会じゃなくて倫理研究所現在は家庭倫理の会)なんだけど、教義もう一個ない?(追記:私自身は三世で一番ハマってたのは祖母家族全員興味ねえけどゆるく付き合ってやるかぁ…みたいな感じ)

子育てで悩んだら全部自分のせい。もし昔自分がグレてたら同じ年頃になった子供も荒れる。病気として現れる場合もある」。

引き寄せの法則の反転バージョンみたいなやつ。万人幸福の栞にも書いてあった気がする、全部忘れたけど…。

新世倫理研究所機関紙というか雑誌PHP研究所パクリみたいな本。実家には毎月紙袋に山ほどあった。これ全部一括で購入してタダで配ってたのかな?あんま集金とかしてたイメージないんだけど…。考えたくもない。日めくりカレンダーもあった)読んでたら絶対この話出てくる。手をついて泣きながら謝罪したら全部治りました!みたいなオチ定番

「血のつながっていない養子でもこの法則は発動する」とか「遠方でも発動する」とか謎の研究報告も覚えがある。(心理学の「研究所」って建前なので。てか純粋倫理実践倫理って違うの?)

たま〜にガス抜きみたく「父親」サイドの話もあったけど、まぁ大体は母親のせいだよねこの国では。

私も卵巣嚢腫を「倫理では母親に逆らうから子宮に異常が出来るのです」って言われたよ。丸山先生(笑)が聞いたらどう思うんだろうねー、この発言。もう興味ねえけど。

容疑者母親、どんな気持ちだったろう。朝の集い(宏正会では朝起き会って呼ぶの?)では他の会員が朗らかな顔で実践報告するのに、自分の息子だけどんどん小児癌悪化していく訳でしょ。何を報告すればいいのよ。生き地獄だと思うよ…。

倫理人達は優しいから、会員間ではそんな厳しいことは言わないと思う。でも家族間ではそうはいかない。父親自殺も、あなたもきちんと倫理勉強をしてよ!私には原因が思い当たらない!あなたのせいでしょ!何をしたら癌になんかなるの!ってわめく妻に疲れたのかもしれない。(ちなみに「家族倫理勉強強要する」のもやってはいけないとされるパターンひとつ

倫理は確かにお金はあまりからいかもしれない。私は子供だったか選挙活動についても詳しくは知らない。でもみんな早起きハイになってるし(もちろん帰宅後寝直してます)、キラキラで疲れるのよ。そんなときに、お金さえ払えば助けてくれるって統一教会が近づいてきたら?

そういや私はミキプルーンの味を知っている。たまにうちにあったんだよね。他にも変な健康食品みたいなのたくさんあった。多分だけど、ノルマを捌ききれなくなった会員から買ってあげてたんじゃないかと思う。倫理自体は「宗教ではない」が口癖だけど、そのぶん掛け持ちも自由なので、シンナーから覚醒剤に移行していくように、カルト入り口になってる部分があるんじゃないかと思う。オフラインでやるオンラインサロンみたいな。(レトロニム)

つの間にか家庭倫理の会に名前変わってるのも気持ち悪いし(なんなら朝の集いも今は「おはよう倫理塾」って言うみたい?おはようどころじゃねーだろ。5時だぞ)、知床遊覧船社長倫理にハマってたみたいだし(これは倫理法人会?)、この際全部調べてほしいです。→なんか下部組織みたいな感じなんだよね。でも祖母倫理研究所時代から持ってたネームプレートとか名刺全部新しく家庭〜に変わってましたけど。これって買い直させられたのかなー笑

追記)合わせて読みたい

法人会の方(職場教養)はこちらに詳しい模様。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/coldcup.hatenablog.com/entry/20140523/p1

大人になって色々調べて、「気持ち悪い」「怪しい」「胡散臭い」みたいな意見を聞けてちょっと嬉しいっていうのが本当のところ。みんなキラキラで頑張ってて、ついていけない自分クズだってずっと思ってたから。今でもちょっと思ってる。

こういうのってたまに自己啓発本とかで読みかじって、いい所だけ取り入れるのはいいのかもしれないけど、朝5時から叩き込まれる、「ご起立ください!私たち!なんちゃらかんちゃら〜働きます!(内容忘れた)」って唱和させられるのは、「怪しい」センサーを濁らせてしまうので、あんまり良くないんじゃないかなと思う(自分は逆に過敏になってしまって、オンラインサロンとかこんまりとか全部大嫌いだけど。なんなら「実践」という言葉すらうっすら嫌いだけど)。てか明るくなる前から掃除するって普通に不審者でしょって意見を見かけて笑ってしまったw確かに!程々にね。

少なくとも、「倫理を通じて近づいてくる他のカルトマルチに気をつけろ」くらいの注意喚起もっと厳しくあっていいんじゃないかと思います入口って言い出したら大学だってそうなり得るわけだけど、でもきちんと注意喚起はやってきたわけだから。私が知ってるのは昔の話なので、現役の方で今は違うよって方がいたら訂正してほしいです。

2022-07-13

anond:20220713140529

表現の自由を本気で守りたいんなら赤松団体を作って票の分散をすべきだった

たまに見るけど、これも違う

単なる事後諸葛亮

赤松氏が当選するかどうかも分からない状況で団体を作って分票?

馬鹿休み休み言えって

次の選挙で、今回の様な追い風議員連盟国連機関の介入、投票日前日のネガティブキャンペーンと言う応援)が発生するかもわからんのに、団体ってさぁ

当選する前は、赤松氏はだめだーってやっておいて

当選してしまった後は、今度は、赤松氏は得票に応じた選挙活動をするべきだった(キリッ みたいな

なんなの

「そういうとこだぞ」

クソカルト vs 日本国民

安倍晋三が逝った。そのことについてはまず冥福を祈る。

さて、問題は今まさにその問題が噴出している「クソカルト」の政権への食い込み方である

ここから日本国民に〈民主主義を守れる国民性かどうか〉が問われる事になる。

そして安倍晋三の二の舞となる事件が起こらないよう、容疑者のような不幸な家族を二度と生まないようにしなければならない。

右も左もないぞ。この病理の根は深いぞ。

おそらく多くの日本国民が耳を貸さないような話だ。

これらは本当に、まるで、小説のような、嘘のような、陰謀論に見えるからだ。



清和会安倍派の約100人ほぼ全員、「旧統一教会から利益供与を受けている

それにより安倍派は膨らんだ。

安倍派になればとても選挙活動スムーズに行えるのだ。何故なら、

利益供与とは金銭ではない。秘書ボランティアなどの人足である

からこそ追求が難しく、証拠を突きつけづらい。収支報告署に載らないからだ。

彼らはその信心を試されるのでとても熱心に無償奉仕してくれる。

この人手不足ではそりゃあ選挙に強い。

選挙演説の"動員"も大体彼ら。

安倍政権のもとで出してきた改憲案や方針はほぼ「日本会議」と「旧統一教会」および「創価学会」の教義に沿ったものである
・「安倍襲撃事件検証チームを立ち上げる」と言っている国家公安委員長統一教会である

検証できますか…?

・旧統一教会の息のかかっていない党は共産党くらいであ


あ〜〜怖いね〜〜やだね〜〜〜〜。

俺たちの住む、先進国日本は「ここ20年クソカルトまみれにされちまってた」んだよ。

詐欺大国日本!美しいなあ。

問題オルトライトおよび右派がこれを認められないことだ。

愛国心なんて実はなかった。

伝統なんて本当はなかった。

歴史修正主義ですらなかった。

大和魂成仏なさっていた。

大好きなTwitter論客のあの人もこの人も"敵国カルト"のお人形さんだった。

「お前らはクソ詐欺カルトの『女をねじ伏せ人権など教祖の前には藻屑で、日本人なんぞサタンである』という教義に利用され騙されていただけである。」

などという現実をまっすぐに受け止められるような強い人間ならオルトライトになったりしない。

国葬でもなんでもいいから晋三さんを見送ったら己の心とも向き合ってくれませんか?皆が手を取り合う時なのです。

もちろん「政治に興味のないフツーの人」を説得するのも難しい。

なんせTVメディアはその辺、揉めたくない面倒を避けたいので触れないだろう。なんだかんだ未だTVの影響力は大きい。

しかし我々はこれを排除できなければただただアメリカ政府傀儡となり、韓国カルト思想支配され続ける国家と成り下がるのである


首相からきじきにこの方を後援してほしいとの依頼があり」「当グループ組織票頼み」

https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1546710310521778176

安倍先生山谷先生なくして我々のみことばの成就はありません」

有田(芳生)対策ですが、くれぐれも宜しくお願いします。相対的有田退治になります。全国足並み統一行動を取って下さい。選挙直前に支持が届きます。」

https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1546721992065163264

2022-07-12

anond:20220712182318

こいつうざいわ〜カルト側の弁護士やな。

ただのご都合主義

政府はいつでも課税できる。

小泉首相創価学会

“急接近”の裏事情は…

 「小泉(純一郎)首相がいつ、池田(大作創価学会名誉会長と会見するか」。通常国会前の永田町で、こんな観測が流れています。それというのも、首相創価学会が昨年秋以来、急接近しているからです。

野中氏の発言

 事の発端は昨年暮れ。「自公パイプ役」とされる自民党野中広務幹事長が突然、「公明党が(イージス艦の)派遣同意するなら、私の友情は捨てなければいけない」(十二月一日)と発言。その四日後には、自民党税制調査会で「宗教法人への課税を含めて、聖域を設けないで議論する場があっていい」と、こんどは創価学会意識したけん制です。

 野中発言はさまざまな憶測を呼びました。同氏と公明党創価学会が親密なことはつとに有名だからです。野中氏の“怒り”の背景を探ると、小泉首相創価学会の「野中氏や、公明党さえ頭越し」ともいうべき急接近が浮かんできます

高輪ホテル

 その最たるものは、最近になって一部で報道された昨年十一月二十一日夜の、東京高輪ホテルでの極秘会談首相が持ちかけ「青木氏(幹雄参院幹事長)らが仲立ちした」(「朝日」)とされるこの会談の出席メンバーは、自民党側が両氏に森喜朗首相を加えた三人で、一方の創価学会側は、秋谷栄之助会長と、池田名誉会長の側近・八尋頼雄副会長の二人。席上、首相は国政補選での同会の支援感謝し、公明党が嫌う早期解散がないこと、増税見返りの児童手当拡充の容認などを伝えたと言われます

 実は、小泉首相創価学会接触は、話に出た、昨秋の国政補選の時から、との見方が有力です。関係者によると、「衆院大阪十区応援に入った首相十月十三日夕、高槻市ホテルで、野中の“盟友”学会西口良三総関西長(副理事長)らに会い、頭を下げ手を握った」といいます

 その後、首相として初めて公明党大会(十一月二日)であいさつした小泉氏が、池田名誉会長撮影写真を激賞したことはよく知られています

 小泉首相出身派閥森派清和会)に詳しい政治ジャーナリストは言います

麻薬”を飲む

 「これまで自民党の中でも、創価学会公明党とかかわってきたのは田中角栄元首相以来、野中、青木らに代表される旧経世会で、清和会はむしろ学会色が強かった。が、選挙で勝つには背に腹は代えられぬ。落ち目自民党が、学会票という“麻薬”を一度飲んだらどうなるかの良い例だ」

 一方で、こんな話もあります。「接触創価学会側が持ちかけながら、学会の強い要求で『首相から接近した形』にした」(首相周辺)

 日蓮正宗から破門(九一年十一月)され丸十年たった昨年三月創価学会は「会則」「規則」を大幅に改正。その中で「…国・地方自治体選挙に関する対応協議・決定する機関として、中央方面、県の各本部にそれぞれ社会協議会を置く」(会則第四十五条)と公然とうたい、宗教団体なのに謀略的選挙活動に狂奔しています

 いっせい地方選総選挙を前に、解散権をにぎる権力者に急接近する創価学会。周囲に「早く一匹狼(おおかみ)になりたい」などと弱音を漏らしながら巻き返しを狙う野中氏らとの関係がどうなるか――。

 いずれにせよこの三年間、多くの国民が実感したように、自公連立が深まるほど、国民不在の悪政がひどくなることだけは疑いありません。

表現の自由戦士のみなさんへ

赤松健勝利は表自戦士勝利ですが栗下善行・藤末健三の落選は表自戦士の敗北です

こうしたらいいんじゃないかっていう選挙活動の仕方を少しだけ…

・県、市、地区ごとにディスコSlackを立てる

・集計を担当するリーダーを各チャンネル擁立する。これは一番上から決めていく

目標を決める

・表自議員選挙に勝たせることだけを考える。他のイシュー無視する

投票依頼だけじゃなくて一緒に投票依頼をしてくれる活動家を増やす

超党派なので野党支持の人には野党の表自議員を、与党支持の人には与党の表自議員を推す

・固定的な組織票100万票を目指す。100万票あれば勢力になれる。

組織こそが力です。派閥こそが力です。

そして選挙は戦いです。力がとても大事です。

皆さんにはSNSなどの広報媒体がいっぱいありますから武器は十分にあります

組織戦ができるようになると良いですね。

なお、もっともしてはいけないことは「内ゲバ」「分裂」です。

まとまってないとすごく弱いです。

数よりもまとまり大事です。

この選挙では盛り上がって多かったけど、この選挙ではダメ…みたいなのは効果が低いです。

社民党って共闘なかったから助かったってこと?

それはそうと勝てる見込みのない候補無駄に出してまで選挙活動して比例の得票率を稼ぎに行くって

要はやってることNの人らと同じな気がするんだけど

そこの自覚はないんだろうねえ

2022-07-11

anond:20220711174421

選挙活動一切しないで受かった例ってあるんかね

レドマツさん当選にギャオるフェミさん観測

なんか「選挙活動全然エロ絵使ってない!卑怯!」みたいな人間レベルの知性があるのか疑われる発言してたけど

別に世の中全てをエロ絵で埋め尽くしてやるぜ!みたいなこと全然言ってませんよ彼ら

自分達の脳内暴走した妄想実在する人間押し付けるのやめてもらっていいですか?

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