はてなキーワード: 洋画とは
邦画は邦画で音の強弱が微妙で音響効果が無駄に派手である事以外は背景も無駄に凝ってるというだけで
とにかく作品世界を味わいたいという気持ちに発展する事はない。
派手さというコスパだけ無駄に高い演出がアカデミー賞受賞への近道だとすれば、日本円で数百億円規模の制作費を投じて
作られた作品がやたら視覚効果を重視し過ぎて作品世界を壊してしまっている事は割と無視されてるのが現状だろう。
最近は制作費や単価そのものを安く浮かせるために漫画を原作としたオリジナルムービーが主流であるが、
ムービースターは年々その出演料の高さから無名のスター候補をリストアップして、マスコミを使って未来のスターとして宣伝させ
広告塔としての役割を担わせてから出演という形に持って行く事が随分増えた。
AVでいえば、元アイドルという箔を付けるために一度グラビアとか一般のバラエティー番組に出演させてから元〇〇といった具合に箔付けをさせていくのと同じ方法だ。
広告といえば、有名な作家に帯でこの漫画はすごい!とかこの小説は面白い!とかを書かせる事でその作品の良し悪し関係なく先にイメージを定着させる事に重点を置きだしている。
何が悲しいって、昔は一応話題性のある俳優は出すが、作品世界を大幅にアレンジしたりあの手の手の込んだ前準備などは殆どしなくても絶対この映画を見たいと思わせるPVであったり表紙ジャケットだったりがあったし、見応えのある空気を映画自体が醸し出していたと思う。
それなのに実際、昔の映画は放映しなければ分からないギャンブル要素の強い作品であったのが、今は見なくても大体結末が分かってしまう訳だ。
何故ならば情報が様々にあり、大幅に脚色し、無駄に派手なエフェクトだけが先行してしまい、肝心の映画を見たいという気を殺いでしまっているためだ。
邦画と大して変わらないのは、PVや広告に力を入れ過ぎて内容が疎かになっている、というよりは監督やスタッフが視聴者と同じ目線で作品を描くようになった事やマスコミを使えば
どうとでもなるという、映画を舐めきった人間が制作しているからである。
邦画も同じで、その作品がどうして面白いのかを伝えず、やたらと出演俳優や派手なエフェクトにばかり焦点を当ててしまって見たいという純粋な気持ちを無くさせている。
これにより「映画離れ」が進んだのだと考える。
あまりにシンプルな内容だけに他のラブストーリーとの比較をしたくなった。
ラブストーリーで耳をすませばは外せないけれど、たぶんこのタイプ。
テレビシリーズや長期連載だと成就させるまでダラダラ見させられるのは辛いので、映画のようにある程度の尺が適しているのかもしれない。
そして結末がハッキリして後腐れないのがこのタイプの素晴らしい所だ。
このタイプには当てはまらないかもしれないが恋について名台詞が連発するQ10を挙げてみた。
高校生の主人公(佐藤健)が合コン帰りの女性(薬師丸ひろ子)に「良さそうな人いました?」と質問し女性は以下のように返している。
あのね、恋は革命ですよ。自分の中の常識が全部ひっくり返っちゃうようなものなの。
「お似合いの人」とか、「良さそうな人」とかじゃ永遠にひっくり返らないでしょ。
このセリフはとても良くたまこラブストーリーを説明できている。
たまこにとってもち蔵が特別な存在に変わり常識がひっくり返り、そこからまさにたまこラブストーリーが始まるわけである。
個別に作品は挙げていないけれど、ほとんどのラブストーリーはこのタイプに含まれると思う。
主観的にやや乱暴に2つにまとめさせてもらうが、要は恋が成就した後の話、もしくはいつでも成就できるにも関わらず微妙な関係性が続いていく話。
前者は彼氏彼女になれたはいいけれどストーリー延命の為にあれこれ試練が起きる、主に女性向けが多いラブストーリー。
後者はゴールはほぼ見えているのにストーリー延命の為にあれこれ恋敵が出てくる、主に男性向けに多いラブストーリー。
世界の中心で、愛をさけぶ、千年女優、秒速5センチメートル、百瀬、こっちを向いて。
男が過去を振り返ると女々しく見えるが、女だと颯爽として見える。
あえて国内作品限定にしていたけれど、海外ドラマは日本の恋愛事情と違うせいか生々しいのが多い。
洋画の大ヒット作はロミオとジュリエットが偉大すぎるのか社会的地位に格差がある者同士が結ばれるのばかり。
こうして分類はしてみたけれど、登場人物の年代や恋愛の重点が男女どちらにあるかによって捉え方が変わってきて、さらに高校生だったりすると青春度のさじ加減で大きく変わってしまう。
たまこラブストーリーは、男視点と女視点が3:7ぐらいで恋愛と青春要素が8:2ぐらいだと思う。
この比率が自分にあっただけかもしれないし、さらにこれをストーリー内にどう配分するかにもよって面白さは違ってくるので結局全てが良かったとしか言いようがない。
平日仕事終わりの劇場だったからか、男性客が数人。おそらく皆、主演の早見あかり(元ももいろクローバー)目当てで来た客だろうと思う。
大多数の事情しらない方に簡単に説明すると、早見あかりとは、今をときめくアイドル「ももいろクローバーZ」の元メンバーである。彼女が「女優になりたい」と言って脱退した後、「ももいろクローバー」は「ももいろクローバーZ」に改名し、あっという間にブレイクした。
その、早見あかりの、女優としての初主演映画が、この「百瀬、こっちを向いて。」である。バラエティで番宣はしているものの、TVCMもない、露出もそれほど多くはないこの映画を観るために劇場にやってきた片手で数えられそうなぐらいの男性客が、すべて彼女のファンであることは疑いようがない。
私もそうだ。というか、私こそがそうだ。
「早見あかりがかわいく映っているシーンが1つでもあれば、すべてを許そう」
これぐらいの、かなり後ろ向きな姿勢で、お布施のような1,800円と2時間弱を投じた。
結果。
私は、この低予算の「アイドル映画」に、まんまと心を揺さぶられてしまった。
恥を忍んで告白するが、少しだけ泣きもした。
主演の早見あかりのファンであるということを差し引いて観ても、見どころのある映画だったと思う。
私は、映画館には月に2~3回足を運ぶ程度の「普通の人よりは少し観ている」レベルの映画ファンだ。今年観た映画の中では、「ダラス・バイヤーズクラブ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「アクト・オブ・キリング」の3本が良かった。この3本は、誰にでも「一見の価値あり」と勧められる、いわゆる「名作」だったと思う。なんだか上から目線で話しているような気分になってむず痒いが、他に言いようがないから許してほしい。
上から目線ついでに、さらに不遜な言い回しを続けさせてもらうならば。
今回観た「百瀬、こっちを向いて。」は、正直に申し上げて、今、例にあげた3本の映画のような「名作」ではなかった。
「そんなことは観る前からわかっている」
と言われるかもしれない。
「そもそも、アカデミー賞にノミネートされるような映画と比べること自体、間違っているじゃないか」
とも。
確かにそうかもしれない。
私の目で見てもわかる、演者の若さゆえの演技の拙さ。不必要に思えるカメラのブレ。
また、簡単にあらすじを説明すると、「恋人はおろか、同性の友人すら少ない引っ込み思案の男子高校生が、ひょんなことから、百瀬という同級生と、恋人のふりをすることになる」というところだろうか。
ネタバレなるかもしれないが、この後の話の展開は、あらすじを読んだときに「きっとこんな話になるんじゃないか」という予想を超えることはない。名作と呼ばれる低予算映画やインディー映画にあるような、驚くような展開も見られない。
大好きだ、と言ってもいいと思う。
作中。主人公は、早見あかり演じる百瀬陽の、物憂げな、どこか捨て鉢のような横顔を眺めながら、恋人のふりを続けるうち、少しずつ、彼女のことが本当に好きになってしまう。
私は、その姿を見ながら、どこか懐かしい気持ちになっていた。月並みな言い回しを重ねるならば、
「浸っていた」
と言い換えてもいいかもしれない。
ここで述べておきたいのが、私が「懐かしい気持ちになった」というのは、主人公が「いつの間にか百瀬を好きになってしまった」という主人公の心の動きについてではないということだ。
確かに、若い時分は、青年期や壮年期にくらべ、幾分恋に落ちやすい傾向にはあると思う。人は突然恋に落ちる。それも、深い穴の中に落ち込んだ後、見上げるような形で、いかに自分が深みにはまっているのかということに気付く。
しかし、それはいくつ年を重ねたところで同じことだ。異論はあると思うが、私は「いくつになろうとも、いつの間にか人を好きになってしまう」ものだと思っている。例え恋人や家族がいたとしても。まあ、これは余談だが。なんにせよ、この点に関して「懐かしい気持ちになった」わけでは、決してない。
私が「懐かしい気持ちになった」のは、主人公が「ただただ横顔を眺め続けることしかできない」ところについてだ。
年を重ねれば、女性を1対1のデートに誘うことも、「かわいいね」とお世辞を言うことにも慣れる。けれど、最初は誰だってそうではなかった。
好きな女性の顔をまっすぐ見ることができない。話しかけることができない。手を握るなんて、もってのほか。ただただ横顔を眺めている時間だけが過ぎていく。そして、彼女は私のほうを向いているときでも、どこか遠くの、誰かのことを考えている。
「百瀬、こっちを向いて。」は、恋する女性の、美しい横顔を眺め続ける映画だ。
横顔を眺めながら、彼女の気持ちを推し量る。
もちろん答えなんて出ない。
それでも、その横顔の美しさに惹きつけられて、目を離すことができなくなる。
この主人公はまるで僕だ。
つないだ手を握り返すこともできない。涙を流す女性の肩を抱きしめることも、追いかけることもできない。憎むべき相手に殴り掛かることもできない。引っ込み思案の少年。
そんな少年が、なけなしの勇気を振り絞って、自分の思いを伝える瞬間が美しい。
もっとも、現実の私には、そんな瞬間はついぞ訪れたことはないけれど。
いや? あったか?
あったかもしれない。
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最後にいくつか。またも不遜な言い回しになるがご容赦願いたい。
「物語に驚くような展開は見られない」と書いたが、抑制のきいた台詞回しや、いくつかの場面における演出については、思わずニヤリとさせられた。また、原作にないいくつかの要素やディテール、終盤の展開については、どれも物語をプラスの方向に向かわせる気の利いたものだったと思う。
そして、何よりも早見あかりについて。
「彼女の表情、わけてもその横顔の美しさが無ければ、凡百の青春映画にしかならなかったのではないか?」とすら思わされるほど、彼女の魅力こそがこの映画の推進力・吸引力にだったと思う。私は映画を観ている2時間弱で、完全に魂を持っていかれ、引ったくりにあったような心境で劇場を後にした。
文中、やや蔑称のような形で括弧つきの「アイドル映画」という表現を使ったが、これは、「登場人物の美しさこそが物語の屋台骨であって、これが欠けると作品自体が成立しない」という広義の意味合いを色濃く含むことを強調しておきたい。
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最初に表示される早見あかりの横顔を美しいと思ったなら、この映画には劇場で観るだけの価値がある。
「早見さん目当てで見始めたが、途中からすっかり百瀬のファンになっていた。」というのは、画家の山口晃のコメント。早見あかりが、現代日本において5指に入るであろう美術家が「今、一番美しいと思う女性」と評する女優であるということを末尾に指摘しておきたい。
23歳社会人 少し前に6年間付き合った彼女と別れた。別れを切り出したのはこちらからで後悔や未練はないが、付き合いが長かっただけに思い出に浸ってナーバスになることはある。
別れた理由は性格の不一致とか些細な揉め事が原因だったんだけど、遊びたい(コンパなんかで出会った人とホテル行ったり)ってのもあった。
元カノと別れてから、職場のいくつか年上(キャリアもそのぶん上)の同期とよくご飯行ったりするようになった。
その人とは就職した当初から仲が良く、年上というよりも友達みたいな感覚。
性格はちょっと面倒くさがりだがしっかりしている。控えめで誰にでも優しくさりげない気遣いが上手。
よく他の同期も交えて飲みに行ったり、みんなで休日に出かけたりした。その人は一人暮らしで俺が終電逃したり、終電あっても帰るの面倒くさいときに泊めてもらうこともあった。
彼女以外の人と一晩過ごすというのはドキドキはするけど、もちろん何があるわけでもなく2人でテレビみたりしゃべって眠くなったら適当に寝るような感じ。
俺にとっては大切な友達だし、そもそも相手にされないだろうなと思ってたから、そのとき恋愛感情みたいなのはなかった。
しかし俺が元カノと別れてから、仕事終わりに2人で食事をすることが増え、その流れで今日泊まっていったら?ってなって2人でテレビ見てるときに肩寄せてきたりするようになった。
同僚はもともと寂しがりやで寄り症なので、友達感覚で無意識にやってることなのかもしれないけど、こっちも男なので、元気になってくる男の子を押し隠して涼しい顔するのに必死なわけである。
同僚はモテそうなんだけど、なぜかそういう話をあまり聞かない。
もう20台後半なんだし、そろそろ結婚考えて相手探さないとまずいんちゃうの?と俺は友達としてちょっと心配していたりもしていた。
口には出さないけど。
俺自身はまだまだ遊びたいし自分のやりたいこともしたい。
そのことは同僚も知っていた。
もしこんな俺に好意を抱いてくれてるとしたら嬉しいけど、複雑である。
ドキドキする瞬間もどこか心地良かったりもする。
でも同僚の将来考えたら、俺なんかとだらだら関わってる時間はないのではないかと思ってしまう。
結婚適齢期として残された時間はけして多くはなく、あっという間に過ぎていくだろう。
ここはこっちから距離を置くべきなんじゃないかとか考えていながら、それでも一緒にいると居心地が良くて、誘いを断る理由も勇気も俺にはなかった。
そうした関係をだらだら続けているうちに自分も同僚のことが友達として好きなのか、恋愛感情として好きなのか分からなくなってきた。
俺にとって大事な存在であるのは間違いないが、それ以上のことをしたいってのとは全然違っていた。
それは向こうも同じなんじゃないかって気がする。
そんな中、その時を迎えてしまった。
その日は仕事終わりに同僚の部屋で借りてきた映画を2人で見ていた。
チープなSF洋画で、ベタな設定のゾンビが出てくるやつだった。
くそみたいな内容だったが、彼はそれでもきゃっきゃ言いながら、驚いたときに俺の腕にしがみついてきたりなんかしていた。
俺はというと、彼が動く度にショーパン(普段あまり履かない)の間から覗く白いブリーフが気になって映画どころじゃなかった。
俺はなんとなく、今日は彼と何かがあるのではないかという予感がしていた。
それがなぜか分からないが、待ち合わせのメールの感じとか、彼の仕草がほんの少しいつもと違っていた気がしたからなのかもしれない。
頭の中には、そうなることを断固として避けなければならないという気持ちと、それを望んでいる気持ちの両方があった。
まさに天使と悪魔が紛争を繰り広げていて、それ以外のことは全く頭に入ってこなかった。
映画が終わると、彼は眠いと言って服を着替えもせずベッドに入った。
そしてすぐに面倒くさそうにベッドから出てきて、歯磨きをし、リップクリームを塗って再びベッドに潜り込んだ。シャワーも浴びていない。
しばらくして彼に、テレビと電気消してと頼まれたので、その通りにして俺も彼の隣で横になった。少しして彼は身体を俺のほうに向け、俺の肩にひげ伸びた大きな頭を押し付けてきた。俺も彼のほうを向き、自分の顎の下に彼の頭を抱き寄せた。 普段同じベッドで寝ることはあってもこんな風に抱きあうというのは初めてだ。
でもこれがなぜかとても自然で、心地よかった。
実は俺たちはもう付き合ってるんじゃないかと、そんな気持ちになった。
心の安らぎとは対照的に俺の身体は熱を帯びていった。
これは男として避けられないことだった。
鼓動が早くなり、手が汗ばむ。
彼はずっと目を閉じていたが、眠ってはいなかった。
何の匂いかは知らないけど、品があって俺はその香りが好きだった。
少し迷ったが、気づくと彼の首筋に軽くキスをしていた。
彼は無反応だった。
俺は止められなくなり、彼の耳から首筋のラインに唇を這わせ、耳たぶの端を優しく噛んだ。
彼は目を閉じたまま「アッー」と小さな声をだして、少し首をかしげた。
くすぐったいのと困惑が入り混じったような声だった。
俺は性急にならないように注意深く彼の様子を観察しながら、唇を這わせるタッチを強めていき、ときどき舌を出した。
彼のゴツゴツと隆起した肩甲骨と、存外にしなやかな上腕二頭筋のやわらかさが対照的だった。
彼はずっと目をつぶっていて、例の「アッー」という声をときどき出すだけだった。
その太い腕は俺の背中に回されていて、指先に少し力が入っていた。俺は一度顔を離し、彼を見つめた。彼も目を開いて俺を見た。
その瞳は暗闇の中でもまっすぐで力強かった。
彼は人差し指を伸ばし、俺の顎を小さくつついた。俺はその仕草が、キスをして欲しいということを意味していることに気がついた。
ここで俺の頭の中に赤信号が灯った。
しかしそんなちっぽけな理性などで、欲望に満ちた肉体が制御できるはずがなかった。
ゆっくりと彼に顔を近づけると、首を20°ほど右へ倒して、唇を奪った。
緊張と安らぎと、ああ やってしまったという気持ちが渦巻き、頭の中が混沌としていたが、冷静を装いあくまで丁寧に時間をかけてキスをした。
彼の唇の柔らかさに、俺は驚いた。
いまにもとろけてしまいそうな柔らかさ、これも元カノにはなかった。
純粋に彼の唇の感触を俺は楽しんでいた。
彼は無表情で、俺の動きに応じて控えめに唇を動かしていた。
俺は、彼の頬に当てていた手をゆっくりと大胸筋のほうに移動させていった。
手が鎖骨を通り過ぎ、柔らかな丘の麓に差し掛かろうとしたとき、彼の手が優しくそれを制した。
俺は唇を離し、彼を見た。
彼も力強い目でこちらを見て、はっきりした声で言った。
「寝る。」
今思うと彼がそう言ったのは不思議でもなんでもないが、その時は頭が真っ白になった。
数秒間思考停止したあと、その言葉の意味について脳みそをフル回転させて考えてた。
試しに、「寝れない」と言ってみたけど「寝なさい」と言われた。
自分の息子がしょんぼりしていくにつれて、後悔と自己嫌悪の念が雨雲のように胸の中に広がった。何やってるんだ、俺は。
あれほどこの人との関係について悩んでいたのに、一時の感情に負けてあっけなく一線を越えてしまった。
自分の下衆さに嫌気がさして死にたくなった。
寝息を立てる彼の横で、一人眠れるわけもなく悶々として一晩を過ごした。
次の日の朝彼は、何事もなかったかのように朝食を作り、2人で一緒に食べた。会話は普段より少なかった。でも彼が作ったソーセージエッグサンドは美味しかった。
もし付き合ったとしたら、お互いのためにならないだろうし、毎日会う職場でどう接したらいいか分からんし、周りに隠し通せる自信もない。
それに別れてしまったときのことを考えると寒気がする。かと言って元の友達関係に戻るにもどうやったらいいのか分からない。
やりようのない思いを増田にぶつける以外、今の俺には何もできないのであった。
拙い文章で申し訳ない。
23歳社会人 少し前に6年間付き合った彼女と別れた。別れを切り出したのはこちらからで後悔や未練はないが、付き合いが長かっただけに思い出に浸ってナーバスになることはある。
別れた理由は性格の不一致とか些細な揉め事が原因だったんだけど、遊びたい(コンパなんかで出会った人とホテル行ったり)ってのもあった。
元カノと別れてから、職場の同期でいくつか年上(キャリアもそのぶん上)の女性とよくご飯行ったりするようになった。
その人とは就職した当初から仲が良く、年上というよりも友達みたいな感覚。
性格はちょっと面倒くさがりだがしっかりしている。控えめで誰にでも優しくさりげない気遣いが上手。
よく他の同期も交えて飲みに行ったり、みんなで休日に出かけたりした。その人は一人暮らしで俺が終電逃したり、終電あっても帰るの面倒くさいときに泊めてもらうこともあった。
女性と一晩過ごすというのはドキドキはするけど、もちろん何があるわけでもなく2人でテレビみたりしゃべって眠くなったら適当に寝るような感じ。
俺にとっては大切な友達だし、異性として俺なんか相手にされないだろうなと思ってたから、そのとき恋愛感情みたいなのはなかった。
しかし俺が元カノと別れてから、仕事終わりに2人で食事をすることが増え、その流れで今日泊まっていったら?ってなって2人でテレビ見てるときに肩寄せてきたりするようになった。
彼女はもともと寂しがりやで寄り症なので、友達感覚で無意識にやってることなのかもしれないけど、こっちは一応男なので、元気になってくる男の子を押し隠して涼しい顔するのに必死なわけである。
もう20台後半なんだし、そろそろ結婚考えて相手探さないとまずいんちゃうの?と俺は友達としてちょっと心配していたりもしていた。
口には出さないけど。
俺自身はまだまだ遊びたいし自分のやりたいこともしたい。
そのことは彼女も知っていた。
もしこんな俺に好意を抱いてくれてるとしたら嬉しいけど、複雑である。
異性としてドキドキする瞬間もどこか心地良かったりもする。
でも彼女の将来考えたら、俺なんかとだらだら関わってる時間はないのではないかと思ってしまう。
結婚適齢期として残された時間はけして多くはなく、あっという間に過ぎていくだろう。
ここはこっちから距離を置くべきなんじゃないかとか考えていながら、それでも彼女といると居心地が良くて、誘いを断る理由も勇気も俺にはなかった。
そうした関係をだらだら続けているうちに自分も彼女のことが友達として好きなのか異性として好きなのか分からなくなってきた。
俺にとって彼女は大事な存在であるのは間違いないが、結婚したいってのとは全然違っていた。
それは彼女も同じなんじゃないかって気がする。
そんな中、その時を迎えてしまった。
その日は仕事終わりに彼女の部屋で借りてきた映画を2人で見ていた。
チープなSF洋画で、ベタな設定のゾンビが出てくるやつだった。
くそみたいな内容だったが、彼女はそれでもきゃっきゃ言いながら、驚いたときに俺の腕にしがみついてきたりなんかしていた。
俺はというと、彼女が動く度にフレアスカート(普段あまり履かない)の間から覗くタイツ越しに透けた白い腿が気になって映画どころじゃなかった。
俺はなんとなく、今日は彼女と何かがあるのではないかという予感がしていた。
それがなぜか分からないが、待ち合わせのメールの感じとか、彼女の仕草がほんの少しいつもと違っていた気がしたからなのかもしれない。
頭の中には、そうなることを断固として避けなければならないという気持ちと、それを望んでいる気持ちの両方があった。
まさに天使と悪魔が紛争を繰り広げていて、それ以外のことは全く頭に入ってこなかった。
映画が終わると、彼女は眠いと言って服を着替えもせずベッドに入った。
そしてすぐに面倒くさそうにベッドから出てきて、歯磨きをし、リップクリームを塗って再びベッドに潜り込んだ。シャワーも浴びず、化粧
も落としていない。俺は黙ってテレビ見たり携帯いじったりして過ごしていた。
しばらくして彼女に、テレビと電気消してと頼まれたので、その通りにして俺も彼女の隣で横になった。少しして彼女は身体を俺のほうに向け、俺の肩にその小さな頭を押し付けてきた。俺も彼女のほうを向き、自分の顎の下に彼女の頭を抱き寄せた。 普段同じベッドで寝ることはあってもこんな風に抱きあうというのは初めてだ。
でもこれがなぜかとても自然で、心地よかった。
実は俺たちはもう付き合ってるんじゃないかと、そんな気持ちになった。
心の安らぎとは対照的に俺の身体は熱を帯びていった。
これは男として避けられないことだった。
鼓動が早くなり、手が汗ばむ。
俺はそれが彼女にばれないよう、自分の腰を彼女から少し遠ざけた。
少しウェーブがかかったセミロングの髪からは、いつものヘアオイルの甘い匂いがした。
何の匂いかは知らないけど、品があって俺はその香りが好きだった。
耳から首筋にかけての見事な曲線に俺は見惚れた。
彼女は無反応だった。
俺は止められなくなり、彼女の耳から首筋のラインに唇を這わせ、耳たぶの端を優しく噛んだ。
彼女は目を閉じたまま「ん」と小さな声をだして、少し首をかしげた。
くすぐったいのと困惑が入り混じったような声だった。
俺は性急にならないように注意深く彼女の様子を観察しながら、唇を這わせるタッチを強めていき、ときどき舌を出した。
彼女の柔らかな背中の筋肉と、ブラの留め具の硬さが対照的だった。
彼女はずっと目をつぶっていて、例の「ん」という声をときどき出すだけだった。
その細い腕は俺の背中に回されていて、指先に少し力が入っていた。俺は一度顔を離し、彼女を見つめた。彼女も目を開いて俺を見た。
その瞳は暗闇の中でもまっすぐで力強かった。
彼女は人差し指を伸ばし、俺の顎を小さくつついた。俺はその仕草が、キスをして欲しいということを意味していることに気がついた。
ここで俺の頭の中に赤信号が灯った。
しかしそんなちっぽけな理性などで、欲望に満ちた肉体が制御できるはずがなかった。
ゆっくりと彼女に顔を近づけると、首を20°ほど右へ倒して、唇を奪った。
緊張と安らぎと、ああ やってしまったという気持ちが渦巻き、頭の中が混沌としていたが、冷静を装いあくまで丁寧に時間をかけてキスをした。
彼女の唇の柔らかさに、俺は驚いた。
いまにもとろけてしまいそうな柔らかさ、これも元カノにはなかった。
彼女は無表情で、俺の動きに応じて控えめに唇を動かしていた。
俺は、彼女の頬に当てていた手をゆっくりと胸のほうに移動させていった。
手が鎖骨を通り過ぎ、柔らかな丘の麓に差し掛かろうとしたとき、彼女の手が優しくそれを制した。
俺は唇を離し、彼女を見た。
彼女も力強い目でこちらを見て、はっきりした声で言った。
「寝る。」
今思うと彼女がそう言ったのは不思議でもなんでもないが、その時は頭が真っ白になった。
数秒間思考停止したあと、その言葉の意味について脳みそをフル回転させて考えてた。
試しに、「寝れない」と言ってみたけど「寝なさい」と言われた。
自分の息子がしょんぼりしていくにつれて、後悔と自己嫌悪の念が雨雲のように胸の中に広がった。何やってるんだ、俺は。
あれほどこの人との関係について悩んでいたのに、一時の感情に負けてあっけなく一線を越えてしまった。
自分の下衆さに嫌気がさして死にたくなった。
寝息を立てる彼女の横で、一人眠れるわけもなく悶々として一晩を過ごした。
次の日の朝彼女は、何事もなかったかのように朝食を作り、2人で一緒に食べた。会話は普段より少なかった。でも彼女が作ったソーセージエッグサンドは美味しかった。
もし付き合ったとしたら、お互いのためにならないだろうし、毎日会う職場でどう接したらいいか分からんし、周りに隠し通せる自信もない。
それに別れてしまったときのことを考えると寒気がする。かと言って元の友達関係に戻るにもどうやったらいいのか分からない。
やりようのない思いを増田にぶつける以外、今の俺には何もできないのであった。
拙い文章で申し訳ない。
普通に地道に英語勉強すれば取れる。それ用のテクニックとか必要ねえよ。
聴くだけとかは意味ないから負荷はかけろよ。シャドーイングとかリピーティングとかディクテーションとか。
あと同じ教材をしつこく繰り返せ。洋画を字幕なしで100周とかしたな俺は。TOEIC900とか取った後だけど。
TOEIC900点程度で「ウソだろw」とか言っちゃうのは低レベル過ぎ。そりゃ就職できんわって感じ。
ちなみに俺程度の英語力じゃ英語使った実務なんて全く無理。話にならないって感じだぞ。
本とか資料とか英語で読んだりたまに書いたりするのはやるが、それだけじゃ仕事になんてならん。
もちろん、普通の時間切り売り系の大したスキル必要ない仕事には就けるぞ。
でもプライドが邪魔してそういう会社は受けてないんでしょ?元増田か知らんが。
さて、
受験生であれ留学生であれ、英単語の暗記に苦しむ人は多いと思います。
英単語の勉強というのは非常に地味で、繰り返しが多く、なおかつ忘れやすいという
しかし、語学を学ぶ以上、語彙力は多いに越したことはありません。
「あれ? これなんだっけ?」と止まる回数が少なければ少ないほどスムーズに
英文の読解、リスニング、スピーキング(英会話)を行うことができます。
英語ペラペラの人がどのように勉強したか? というインタビューで
それは、知らない単語が出てきたら調べることです。
日本語に色んな言い回しがあるように、英語にも様々な言い回しが存在します。
正直に言って、単語帳だけでそれら全てをカバーすることは不可能であり
英字新聞の読解・海外ドラマ、洋画の読解などをしつこく行ってはじめて
単語帳で拾いきれなかった細かな単語を、現地や英字新聞などで拾い上げる。
これが英語ペラペラのバイリンガルスピーカーの秘密の一つです。
閑話休題。
具体的に、どのように単語学習をしていけばよいか書いていきます。
①文章の中で覚えるタイプ
ちなみに私は①のタイプで、②の学習はどうしても受け入れられませんでした(´・ω・`;)
①のタイプの方
基本的に、文章・短文と一緒に単語を丸暗記してしまうタイプです。
文脈の中で覚えるので、単語と意味の結びつきが強く効率良く覚えることができます。
単語帳は、主にDUO 3.0や速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版を使用します。
初心者がDUOをやると、文法がのってないので混乱します(´・ω・`;)
②のタイプの方
単語を一つ一つ丸暗記するコツコツ型です。
単語帳は主にシステム英単語 (駿台受験シリーズ)や英単語ターゲット1400(4訂版) (大学JUKEN新書)を使用します。
①、②共に勉強の仕方は、下記の通りです。
文法と単語の意味(青字になっている重要な意味だけ)を把握する。
2:もう一度長文(短文)を読む。日本語を頭の中に浮かべる。
音声に追いつけなくなったら一旦とめて、もう一度、単語の意味を把握する。
4:CDスピードに追いつけて、なおかつ意味がぱっと浮かぶようになるまで繰り返す。
余裕があれば、声に出して読む。
5:次のセクションに進む。
単語は一日2~3セクション、復習込で1日5~6セクションのペースで進めます。
(例えばセクション1~3までやったら、翌日は1~6までやる)
1週間やったら、1週間分の復習をしてください。
毎週日曜日は復習だけやる! など、復習日を決めると良いでしょう(´∀`)b
一ヶ月半で大体一冊終わります。
しかし、これで終わりではありません。
英単語帳を一周終えて、あまり覚えていないことに気付くと思います。
しかし、完全に忘れた訳ではなく、暗記はしているが思い出せない・その単語を思い出すための脳回路がまだスムーズに出来ていないだけです。
私の経験上、英語長文読解の際に、英単語帳で覚えた英単語に何度も出会う、というプロセスが重要だと思っています。
定着率が高く、見る見るうちにわからない単語がなくなっていきます。
という訳で、英単語学習と同時に長文読解もやるのが、最強の英単語学習法です。
英語長文は1日1セクションでOKです。
こちらも復習を重視にして、前日やった長文をさっと読み返すこと。
また、やり終えた単語帳をぽいっと捨てるのではなく
縦の復習を行います。
1周を終えた単語帳は、2週目をするとかなり早く終えることができます。
なので、2日で1周してもらいます。
今度は1セクションに時間をかけてはいけません。CDを流しっぱなしで1時間半で単語帳の半分を回してください。
5週くらいすると、嫌になってくると思うので、ここら辺で
熟語帳に切り替えたり、一旦別の学習をするなどしてリフレッシュします。
1週間あけて、もう一度一周。とにかく、しつこく回す(一冊を一気に読む)縦の復習をしてください。
さらにライティング(英作文)をやると、スペルの定着率も上がります。
頼めばマンツーマンで見てくれるので、ぜひ挑戦してみましょう。
読む・書く・しゃべる・聞く。
語学の基本はこの三つ!
地道な作業ですが、ぜひ頑張ってください。
基本的に洋画しか見ないし、家でテレビ付けてもムービープラスかNFLかサッカーしか見ない。
英語の発音や言い回しがカッコいいし、アメリカ人大好き人間のミーハー野郎だから英語は話したい。
そのためにiPhoneに英語の勉強アプリを入れまくったり、ブックオフで参考書買いまくったりしてるのに勉強が進まない。
英字新聞片手にスタバのテラス席でサングラスしながら読んでたらカッコいいな
街中で外人に道案内出来たらカッコいいな
このために勉強しようとしてるのか?
国際交流パーティに行っても相手の言ってることは大体わかるけど特に楽しくは無かった。
そもそも外人と話したいことが無かったからパーティでも会話が盛り上がらなかった。
あわよくば言語交換友達になろうとしたけどそんな雰囲気になれなかった。
そういえば日本語で日本人と話してても特に話したいことがない俺に、どうして初対面の外人と会話を盛り上げることができるのだろうか?
パシフィック・リムを見てきた。
本来なら言うことはない。夏らしい平凡なポップコーン映画だった。
ただ、ネットの一部界隈では、映画監督の姑息なイメージ戦略にアテられたのかなんなのか、過大評価すぎるものが多く見えるので、細々と感想を書き連ねてみる。
映画監督が円谷ファンを自称しているらしいので、円谷のビデオソフトで例えると、パシフィック・リムは、怪獣大図鑑みたいなもの。(ウルトラマンの戦闘シーンのみを編集したプロモーションビデオ)
怪獣が暴れる映像のために他の全ては下敷きか犠牲になってる。ひたすら怪獣、巨大ロボ、衝突、破壊、爆発の繰り返し。
それらのアクションシーンには、見どころが沢山ある。細部までしっかり意味ありげにデザインされたロボットの造型。重量感。一進一退の攻防が次から次へと展開する。
友人達を集めて、談笑しながら見るのなら、かなりいい作品だと思った。
ただ、それ一辺倒なので真剣に見るのには向いていない。映画館など黙って鑑賞せざるを得ない環境だと、ワンパターン過ぎて睡眠誘導になりかねない。
間というものが皆無だ。心を落ち着けて、さあこれから山場だぞ!というシーンなど無く、パチンコ屋にいるような騒々しさが延々と続く。
ウルトラマンとは違って、テーマ性は薄い。ドリフトというシステムで取って付けたようなお題目はあったものの、じーんと心に響くものではなかった。
円谷ファンを自称する監督だが、本作に登場する怪獣には円谷作品のような多様性は一切ない。
全部クローンであるという設定と、欧米的説得力の問題でああなったのかもしれないけれど、どれも土気色に水色の体液でカラーリングが一緒で、形態には差異があるものの、画面の暗さとそれに溶け込む暗い色のせいで大した差を見いだせない。
最終決戦には3体もの怪獣と同時に戦うことになるのだけど、そのときにはもうどれがどれかわからない状態になってしまった。
最後の真打ちとして登場した3体目は、カテゴリー5(今までは4止まりだったのだろう、未知のタイプだ!と司令部が騒いでいた)と呼ばれていて、さぞスゴイ奴が出てくるのだろうと思ったら、気持ち大きいだけに感じる上に、乱戦してるうちに見せ場もなくボロボロになってしまった。
何のために盛り上げたんだ!
本作では上記のように戦闘シーンに特化した結果、オリジナル作品にも関わらず原作のダイジェストを見ているような忙しなさを抱えることになったが、その対価として、大ボリュームの戦闘シーンを2回もこなしている。
ただひたすらカッチョイイロボとでかい怪獣の戦いを表現したいというのなら、間違っていない選択だと思った。
海底に開かれた次元の扉を閉じるために、主人公たちのロボットは海底を歩いて進み、そこを守る怪獣と最後の決戦を繰り広げるのだけど・・・。
深海なので画面が暗く、水中なので動きは鈍い。敵が3体でてくるものの、暗さと没個性が相まってただごちゃごちゃ戦っているだけという印象。
地上での戦いだけで良かったのではないか。前半のほうが凄く感じただけに鈍い上に乱戦でグレードダウンした感のある最終決戦は、視聴者にとっても集中力の限界との戦いだった。
マーケティングの一環なのかなんなのか、監督の日本に対する愛情の現れなのかはわからないけれど、本作には日本人俳優がメインヒロイン役として参加する。
現代のヒロインを演じた菊池さんのほうは、海外の俳優に混じってなお遜色のない演技をしていた。吹き替えだと声が林原めぐみだし、かわいい。
ただ、問題は子供時代の回想シーンで。芦田さんという日本屈指の子役俳優が演じたのだけれど・・・。
最初にフォローとして、泣きながら逃げるだけな上に、実在しないCG相手というハードルの高い演技であったろうことは言っておくとして。
日本のトップクラスの子役と言えど、いざ洋画にでてみると、世界の子役俳優の足元にも及ばないのだなということがわかる。
最後、斜陽を背負うイェーガーを見上げる場面になると、お遊戯感が炸裂する。
”眩しくて顔に手をかざす”という行為と感覚を理解していないのだろう。あのシーンだけ、最近ありがちなCGギトギトのダサい邦画を見ている気分になった。
全体的に見て、僕はこの映画は好きだ。
映像はやっぱりすごいとおもったし、音の使い方も凄く良かった。
主人公機が画面中央に現れるときには決まって「デューン」というジングルみたいな物が入るのだけれど、あれのお陰で暗くごちゃごちゃした画面でも、すぐに主人公機だ!カッケー!という気分を呼び起こしてくれるので凄く乗りやすかった。
ビデオを借りてきて家で見るのなら、下手な名作系の映画よりも満足感を得られる内容だろうと思う。
でも、最近ネットで見られるレビューのたぐいは、流行に流されて一辺倒になっている雰囲気がある。
あまりに勢いがありすぎて、この映画が面白く無いやつはわかってないという上から目線めいたものも見受けられる始末。
本作はそこまでのものじゃない。ただ映像がかっこいいだけの、ポップコーン映画だ。
この映画を見て満足感が得られなかったとしても、当然と思えることは上に書いたように沢山ある。
おそらく、監督は円谷作品のファンということを大々的にアピールしていたことが出火元のひとつであるように思うのだけれど、
それで釣られた人たちは、この映画を見終わって果たしてどう思うだろう。
……という話を耳にしたことはありませんか?
オーストラリアに比べ明らかに安い。
と、いうのが業者の謳い文句です。
「治安が悪そう」
「汚そう。ゴキブリいっぱいいそう。外国人とルームシェアなんて
本当のところはどうなのか?
不安に思う人も多いと思うので。
ひとりでも多くの人に、このコスパの良さと
※フィリピン・バギオ地区にあるBECIという学校の感想になります。
http://beciryuugaku.blog.fc2.com/
入っていませんでした。
「安いし、教師もしっかりしてるし、オススメだよ」
と言われ、ろくに調べもせずフィリピン留学を決意。
(値段に惹かれたというのもありますが)
四ヶ月、スクールに通いました。
結論から先に言うと
すごくコストパフォーマンスが良かったです。
もちろん、アメリカやカナダに比べたら、ネイティブがいないという
デメリットはありますが、教師のレベルはネイティブとほぼ同じ&
マンツーマンレッスンなので初心者の方でもレベルに合わせて喋ってくれます。
TOEIC 550点からたった2ヶ月で780点までアップしました。
簡単な英会話も出来るようになり、特にスピーキングとリスニングが
明らかに伸びました。
ならない状況になるので、ひたすらスピーキングの経験がつめます。
まだまだついていけませんでしたが、単語がしっかり聞き取れたり
ティーチャーとゆっくりディスカッション出来るようになったり、
(もちろん、しっかり勉強すればの話です。
毎日飲んで遊んでいてはここまでスコアは伸びなかったでしょう)
しっかりサポートしてくれたので、安心してフィリピン留学を楽しむことが出来ました。
物価の安さを活かして、一万円で一泊二日のバカンス旅行も楽しめました。
フィリピン英語留学の一番のメリットは、やはり東南アジアならではの
更に、先進国でマンツーマン授業をとると費用が跳ね上がってしまいますが
フィリピンではマンツーマン授業が基本であり、思う存分スピーキングの練習や
何故こんなに安いのかというと、
食事も100~200円あればお腹いっぱい食べられますし、お酒も一瓶50円という安さです。
ちなみに、先生の月給は6000ペソ(約1万2500円)らしいです。
①マンツーマン授業の質の高さ
上記で少し述べましたが、マンツーマンレッスンこそ
分からないところを細かく教えてもらうことが出来ず、
更に言えば、グループレッスンだとしゃべる機会が少なく
時には教え方が下手な先生や、
喋ってくれるので安心です。
マンツーマン授業をやっていると、自然と先生とも仲良くなれますし
教えてもらったりと、勉強を苦なく勧めることが出来て
先生の質ですが、値段が安いぶん、
先生は全員、4年間大学で英語と教育を学んできていますし、発音もかなり綺麗です。
試験テクニックや模擬テスト、TOEICで頻出のボキャブラリー等
私も1ヶ月だけ参加していましたが、TOEICスコアが150点近く上がったので
TOEICのスコアアップを狙っている方には、とても有効だと思います。
IELTS・TOEFLラス(以下、アイエルツクラスと呼びます)は
私はずっとこのクラスに参加していましたが
講座は有料(一ヶ月1万円・週5日、平日のみ)ですが、スピーキングとライティングは
発音と並んで日本人が最も疎い部分で、更に独学がしにくい分野でもあります。
アイエルツクラスの講師はアイエルツを熟知した、言わばエリートの講師が
学校が大量に保有しているのですが、アイエルツを教えられる先生は
限られているため、事前に頼んでおいた方が良いです。
アイエルツのスコアをクリア出来たのは、ここの講座によることが
大きいです。
東南アジアというと、物凄く暑いというイメージがあると思います。
確かに、マニラは非常に気温が高く、毎日30度を超える地区です。
夜もぐっすり眠れるし、勉強に集中出来る最適な気温です。
避暑地としても優れているので、夏に留学するのがおすすめです。
巨大ショッピングモールはありますが、娯楽といえば酒場かレストランか
勉強している生徒が多かったです。
言っても過言ではないでしょう。
その点、バギオ・BECIは十分条件を満たしていると思います。
以上が、私が感じたフィリピン英語留学の主なメリットになります。
期待はずれを味わうことになるかもしれません。
人によっては発音がなまっていたり、
ワケにはいかないのが実情です。
②娯楽の少なさ
かなり味気ないと言えます。
唯一の救いは、テレビでアメリカの映画やドラマが見れることぐらいです。
もっとも、ネイティブ英語なので並のレベルでは雰囲気しか楽しめませんが……。
事前にノートパソコンに海外ドラマや映画(二カ国語対応のもの)を
ある意味、BECIの最大の弱点と言えるかもしれません。
学校で支給されるご飯は、良くも悪くも『合宿所のメシ』レベルです。
また、韓国人経営のため、韓国料理が多く辛めの料理が多いです。
なので、ご飯はあまり期待出来ません。
ローカルレストランで食べているようです。私もその一派でした。
しかし、マニラからバギオ地区には高速バスで5時間かかります。
トータルで考えると8時間弱なので、時間的にはアメリカ等とどっこいどっこいです。
距離的なメリットを考えると、マニラかセブにある学校の方がメリットがあります。
ただ、マニラは暑くて危険、セブは物価が高いというデメリットがあります。
⑤停電が多い
(これはこれで、ハングリー精神が刺激されて良いのですが
目が悪くなること間違いなしです)
発展途上だと思いました。
なんじゃこりゃ、と思うかもしれませんが事実です。
フィリピンでは、新卒の年齢が20歳であり、BECIは比較的新卒を多くとっているので
20代前半の教師が多いです。おまけに、女性が中心なので必然的に生徒と教師の間で
(マンツーマンで、しかも同じ先生と2ヶ月も一緒に授業をしていれば
・避暑地としても最高です。
・発音のクラスが非常に良いです。
その他、部屋や学校の画像、教科書レビューなどについての情報は
http://beciryuugaku.blog.fc2.com/
コスパの良さを実感してもらいたいです。
http://anond.hatelabo.jp/20130322202542
コレ見て書いてみたくなっただけ。
英語が話せるようになる方法教えるだって?そんなものは丸めてゴミ箱にでも捨ててしまった方が資源の再利用になる分いくらかマシだ。
こんなタイトルにホイホイと釣られてこんな記事を見に来るような馬鹿を一網打尽にし丸めてゴミ箱へ捨ててやる。
そんなものは存在しない。教えることなど出来ない。何故ならただただ話すことによってのみ話せるようになるからだ。
本来英会話とは、教えを乞うものではなく、英語を話す環境に身をおいて話す経験を詰むものなのである。目の前の言葉の通じない相手と、心のそこから話せるようになりたいと思う強い気持ち、努力、その結果なのだ。教えるというのは、そこにちょっとした手を差し伸べる程度のことしかできないのだ。
さて、ここからが本題だ。長い前振りになってしまったことを申し訳なく思う。
タイトルの通り、ここからは心の底から英会話やりたいわけじゃないなくて、こういう記事を見つけてはやれない理由を探して結局やらない人たちに向けて話そう。
ズバリ君たちは英語を話せるようになることはない。向いてない。やらない方がいい。他にすべきことがあるはずだ。それをやり続けるといい。
君が興味を持って勝手に手が動くことを探してそれをやろう。
その気になればネット英会話だってある。ステマをする気はないから固有サービス名は出さないが、オンライン英会話とかでググってみればすぐ見つかる。
そもそも日本人の90%だか95%だかは英語とは無縁の生活を送れる。日本はそういう国なのだ。他のことに注力したほうがよっぽどいい。
英語が話せるようになる必要のない環境にいる時点で、ちょっとやそっとで身につくものではない。身についたところで使う場面がない。
なのでこれを読んでいる君!目を覚ませ!君は本当は英会話なんかやる気はないんだ!やらなくたってなんの不自由もないし、そこまで面白味も感じてないはずだ!外人と話せたらいいなぁ、洋画を字幕なしで見れたらなぁ程度のことだったんだ!
洋画のセックスシーンというと、始まったと思ったら、暗くなって、しばらくするとことが済んでるものが多い印象なんですが、あんなんでいいんですかね?
田房永子の女印良品|女性向けアダルトグッズショップ・ラブピースクラブ
少し前、『「まんこの洗い方」問題』というブログ記事が話題になった。簡単に記事を要約すると、ちんこに比べて、まんこに関する話題がタブー視されている、とのこと。
かくいう私も(童貞で…はないが)、確かに母親からまんこの洗い方についてレクチャーを受けたことはなかった。加えて、家庭内では性の話題自体がタブーとなっていた気がする。インターネットの話題ではよくある、洋画の濡れ場で食卓が固まるタイプの家庭だったのだ。
余談が多くなったが、とにかくこの記事は私に衝撃を与えた。私自身、20を越えるまで、まんこの洗い方について意識することはなかったのだ。そして女性誌やインターネット上でもまんこの洗い方について詳しく記述しているものはなく(一応あるにはあるが、膣内は石鹸で洗ってはだめ!というどうでもいい情報だけのものが多数)、自分で試行錯誤していたあの日々を思い出すに至った。女性はもっとまんこの洗い方をはじめ、まんこの管理全般について情報を共有していくべきである。
世間では、
などというどうでもいい話題が「ガールズトーク」として扱われる風潮がある。正直に言って、これらは男性の前でも話せることで(自分の恋人とセックスの話をまったくしない人は少数派だろう)まったくガールズトークでもなんでもない。こんな話をする暇があったら、まんこの洗い方やトイレ時の拭き方、陰毛の処理方法について話し合う方が遥かに建設的である。なぜなら、まんこの管理はエチケットだからである。女性として、人間として、風呂に毎日入るのと同じくまんこを清潔にすることは最低限必要なマナーだからである。
「私Mっぽくて、バックが好きなんです…」などとは恥ずかしげもなく主張できるのに、ケツ毛の処理やグロ肛門について考えもしない・議論をしないのは、異常である。楽しいセックスは、性器の正しい管理があってからではないだろうか。そして、このような本当に男性の前では話せない、しかし深刻でセンシティブな話題を「ガールズトーク」とすべきであろう。
また余談が過ぎてしまった。私がこの文章で示したいこととは、まんこの洗い方についてであったのだ。まんこの洗い方をはじめ、私の知りたい女性だからこその話題がインターネット上で見つけられないことに対する苛立ちが、上記のような駄文を増やすことにつながってしまった。
前述したように、インターネットで検索しても、細かいまんこの洗い方についてはヒットしない。ここで私のまんこの洗い方について共有することによって、私のように試行錯誤する女性の手助けになればと思う。また、私のまんこの洗い方が不十分な際は、ぜひトラックバックにて意見を書いていってほしい。以下、まんこの洗い方について述べる。
基本的に、まんこは手で洗う。まんこは複雑な構造をしているため、タオルなどではうまく洗いきれないというのが私の意見だ。また、明日セックスしそうな予感がある場合は鏡を用いてM字開脚で丁寧に洗うが、日常的には鏡なしで手の感覚で洗う。洗う体制は、立ったままで、少々膝を曲げると多少まんこが広がるので洗いやすい。
まず、石鹸やボディーソープを泡立てる。パイパンではない人は、手で泡立ててからまず陰毛を洗うと、泡立てやすくて便利。ここでできた泡で、まんこ部分を洗う。最初にまんこから肛門まで軽く手のひらで洗って、泡を全体に伸ばす。
泡を伸ばしたら、まずは陰核周辺を洗う。まんこの構造は人によって違うので多少異なるかもしれないが、私の場合は陰核の横から溝が始まって、小陰唇の横の溝につながっている。まんこを適当に洗っていると、知らないうちにここに垢が溜まる。この溝は、丁寧に指で前後に往復して洗う。私はグロマンで、この溝が深いため何回も往復させて丁寧に洗っている。スジマン系の人の場合はあまり溝が深くないかもしれない。
通常は、小陰唇より内側は表面を指で洗うだけにして、膣内は指を入れて洗っていない。膣内には膣を清潔に保つための常在菌がおり、石鹸で洗うことによりその菌の働きが弱まる…という説を目にしたためである。しかし、これが正しいかどうかはわからない。石鹸云々はさておき、膣内も洗ったほうが確実に無臭になるからである。セックスしそうな日の前日は、薬局の使いきりビデで膣内を洗う。膣は自然にしておくのが一番という天然志向派がインターネット上に多数見受けられるが、膣内も洗ったほうが確実に臭いはなくなる。しかし、これは私が単にクサマンだから臭いを気にしているのであって、臭くないマンのみなさんに関しては問題ないのかもしれない。しかし、マン臭が気になる人は、外陰部だけでなく膣内も洗った方が臭いはなくなると思う。ちなみに、この使いきりビデというのは薬局・ドラッグストアの生理用品コーナーに置いてある。インターネット上にはシャワーや風呂の水を膣の筋肉を用いて膣内に取り込み、洗浄するという強者もいた。しかし私にはそのような高度な技術はなかったため、普通にビデを使用している。
小陰唇部分を洗ったら、最後に女性器から肛門の間を通って肛門を指で洗う。この時点でケツ毛が気になった際には、洗うついでに剃ったり抜いたりする。繰り返すがセックスしそうな日の前日は化粧鏡などを風呂場に持ち込んで、丁寧に処理する。それ以外のときには、足を開いて限界まで屈み、見える範囲だけがんばって処理する。
まんこの洗い方からは離れるが、多毛の人は、面倒ではあるが適度に剃毛か脱毛するのがよいと思う。なぜなら、排泄の際に陰毛に排泄物がつき、それが拭ききれないのは不衛生だからだ。毛が少ないほうが、排泄物を拭き取りやすい。また、陰部を洗う際にも洗いやすい。特に鏡を見て洗う際には、陰毛がないほうが洗いやすいし、汚れが残っていないか確認しやすい。パイパンが理想だが、交際相手のタイプや公衆浴場に行く勇気があるかでここは臨機応変にやっていくしかない。小陰唇が大きい人はパイパンにすると小陰唇が目立つため、危険な出で立ちになる。しかし、公衆浴場に行かない・セックスする機会がしばらくない、という場合は快適だろう。
肛門まで洗ったら、あとはシャワーで泡を洗い流す。陰毛にリンスをつけるとサラサラになるという説があるが、私の場合サラサラにならなかった。洗い流したあとは特になにもつけていない。
以上、可能な限り詳細にまんこの洗い方について述べた。この文章がまんこの管理方法について悩める女性の手助けになれば幸いだ。前述したが、洗い方に関してコメントやアドバイスなど、トラックバックで頂ければありがたい。私も未だにまんこの管理方法については研究中なのだ。そして、このような話題はインターネット上では見つけにくいため、情報収集も難しい。繰り返すが、このような真のガールズトークができる社会を望む。
マジレスするとたぶん常人はそもそも普段の生活でそんな目まぐるしく切り替えとかしてない。
個人的には洋画のDVD観るときぐらい。字幕と役者の表情とで視線を行き来させたり的な。
新しい方法を編み出すのに挑戦するのは勝手だし有意義かもしれないが
せめて父君や亡きお祖父様のケースからは学ぶべき。
ところで、「顔を見ると~」っていうパターンじゃないけど、
「顔を見てないと言われた事がわからない」っていう人が書いたとぅぎゃったがちょっと前話題になってた。
聴覚には問題ない(聴力検査すると聞こえてる)けど、しゃべってる顔を見てないと話の内容が認識できないらしい。だから電話に出られない。出ても話がわからない。
83 六神合体ゴッドマーズ(アニメ)J9シリーズ(アニメ)
89 鎧伝サムライトルーパー(アニメ、サンライズ) ・TM NETWORK(芸能)
90 天空戦記シュラト(アニメ)魔神英雄伝ワタル(サンライズ)・魔動王グランゾート(サンライズ)
91 新世紀GPXサイバーフォーミュラ(サンライズ)沈黙の艦隊(漫画、モーニング)
92 美少女戦士セーラームーン(漫画、なかよし)ドラゴンボール(ジャンプ)炎の蜃気楼(小説)B'z(芸能)
95 新世紀エヴァンゲリオン(アニメGAINAX)新機動戦記ガンダムW(サンライズ)るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(ジャンプ)
96 ゲーム全般(アンジェリーク、ザ・キング・オブ・ファイターズ等)SMAP(芸能、ジャニーズ)新本格派ミステリー小説
97 ファイナルファンタジーVII(ゲーム)
98 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(漫画、コロコロ)封神演義(ジャンプ)KinKi Kids(ジャニーズ)
99 幻想水滸伝(ゲーム)ファイナルファンタジーVIII (ゲーム)V6(ジャニーズ)
03 機動戦士ガンダムSEED(サンライズ)
05 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(サンライズ)おおきく振りかぶって(漫画、アフタヌーン)
06 家庭教師ヒットマンREBORN(ジャンプ)銀魂(ジャンプ)テイルズ オブ ジ アビス(ゲーム)
08 機動戦士ガンダム00(サンライズ)ヘタリア(漫画、ネットコミック)
09
備考:新谷かおる・犬夜叉・金田一少年・スプリガン・十二国記・ファイアーエムブレム
sp数不明で保留:高機動幻想ガンパレード・マーチ('01)
09はイナズマイレブン、忍たま乱太郎、10年はデュラララ!!など小粒な流行
年表入りの基準
97年以降:週刊少年ジャンプ・アニメ・アニメ化後のブレイク500sp以上
中でも大流行したのは
ようやっと見れたので、記憶が風化する前に書く。
観た日:10月1日
私自身は映画好きの知人のごり押しのせいでダークナイトを敬遠するくらい映画音痴。
アルマゲドンで泣ける映画音痴。デビルマンは正直アニメよりは原作よりじゃね? とか思っているくらい映画音痴。
今年7月くらいに原作を手に取る。横ではPVが流れていた。
良いと感じたところ:全体的によかった(小学生並の感想)80点くらい。
駄目なところ:ヘルター・スケルターがかかっていたのかいないのか覚えていない
原作は漫画なので白黒、少女マンガの特性上書き込みはそう多くない
だからこそ「原作再現として写さなくてはいけないもの」が少ないから、蜷川監督お得意の色とか小物とか入れ放題。人物も埋もれることなくみれた。
色も綺麗で、検事さんサイド、りりこの部屋、芸能界で色分けがされていたのもよかった。ただ一部のシーンで、ポケモンショック的な意味で目が疲れた。
あとカメラ近かったり乱暴だったり(特にセックスシーン)なのはちょっと酔った。CGがちゃちかったのでもう少し丁寧に表現して欲しかった。
各キャラの”当時を語る”をああいう風に使うのは良い補完だと思った。
耳にストレス&こころにホラー。evolutionの使いどころと、女子高生の会話はよかった。
この人がやらなきゃ誰がやるんだよ、と思う。
美しい上にちゃんと崩れる。あえて生まれつき皮一枚で美しい(と信じてますよ)この人をりりこにつかうというのも、こずえのキャスティングと相まっておもしろい。
ただ予想外に演技がうまくて、逆にりりこというキャラから浮いていた。特に声。もっとだるくて棒のほうがりりこっぽいと思う。一人だけ洋画の吹き替え声優さんが当ててるみたいだった……こんな演技うまかったかこの人
なんか韓国の人っぽいな、と思ったらアメリカ韓国ハーフの人だった。この人は皮一枚で美しいのかもしれないけれど、韓国は美容整形の国というイメージが一般にも浸透しているから、ハーフコリアンの人をつかうというのはおもしろいキャスティングと思った。絵的にはかわいいときとかわいくない時がある。
もっと若くないと……と思ったけど労働基準法とかの関係で15歳設定じゃだめなのかな?
羽田ちゃんがりりこより年上なのは駄目だと思うんだ。いくら喪女でも年下の女には服従できないものだ。
ただ、彼氏が原作よりクズでヒモっぽいのは良い改変だと思った。
好みの外見の役者さんだけど、検事さん役とはマッチしていない気がした。その渋さでその台詞はギャグにしかならないような……
もしかして、見た目よりも演技重視でキャスティングすることで、りりこの美しさ、異常性を際だてようという作戦なんでしょうか。この人に限らずみんな演技うまかったし。
いいわーキンちゃんほんといいわー
窪塚マジ窪塚
原作読んだときのこずえの脳内キャストは「い、今すぐ剛力あやめの顔を整形するんだ!」だった。りりこは武井咲で。
私も好きな台詞回しで、映像向きではないだろうなと思っていたところも原作の台詞回しのままだったり。
ただ、こずえの皮一枚の話が出なかったのは残念。
原作からの再構成が上手くて、原作で気になった細かいところも補完していて丁寧だなと思った。沢尻曰く「一番好きなシーンはカットされちゃった」とのことなので、完全版を観たい。
私も原作を読んで、りりこには最後の大舞台にたって欲しいと思った
でもラストのあのシーンも観たかった。でも拳銃自殺が観たかった。
っていうのをいいとこ取りしたらあの展開なんだと思いますが、賛否両論になりそう。
あの女の人がなんか「地位と名誉と金だけじゃ満足できない女の性」の象徴というかなんというか好きなんですよあの人。
・他人の敵意に敏感なのは、いい事なのやらそうでないのやら。
・他人に無関心、期待しないって生き方もあるけどやっぱりそういうのは躊躇しちゃうんだよなあ
やっぱり何か期待したいなあと思う。
・慢心してる奴、やっぱり嫌い。正確にいえば鼻持ちならない奴を更に上げてやるのが嫌いなのかも
・付き合っていける人より付き合いたくない人増えたなあ
・この夏は勉強もさることながら、川や山や島なんかに行ってのんびりしたいもんだ
・ネットではさあ、ひとそれぞれなんだから他人の趣味は否定しないで尊重するべき、とか真面目に言ってる人多いけどさあ
実際どうなのよ、現実でそれが出来てる人ってどれくらいいるの? 自信持って自分はそういう寛容な人間ですって言える?
俺は特撮とかガンダム他リアルロボット、スーパーロボット、ゲームは好きで、ガンプラだのRAHだのrobot魂だのフィギュアも買っ て、フィギュアケースに飾ってにんまりしてうっとりする。洋画とかCM、果ては家族が見てる韓国ドラマとかの吹き替えしてる声優 の名前とかも「あ、これ誰々だ」とか言って親に「オタクきも」とか言われる。
自分でも我ながら他人にすらっと紹介できる趣味じゃないなと思うし、自分でもきもいと思う。
いい年して、仮面ライダーや懐アニのフィギュアに魅力を感じるなんて自分の感性が幼少期から成長していないんじゃないか
なんて思うこともある。
自分の趣味に正と負、どちらも感じ取れるからこそ、俺は同じオタクに同族嫌悪を抱いてしまう。
ポケオタは正直、頭がおかしいじゃないかと思う。ただ年をとって、無駄に賢しくなっただけの子供という印象が強い。
人として成長していない感、未熟な感じが伝わる。童貞臭ならぬポケモン臭。
ポケモンが話の中心、それが軸となる交友関係、虚しくならないのか。
全年齢対象で、シナリオも楽しめるかもしれないが所詮「ポケモン」だ。
それが今は大学生のあいだでは日常的にポケモンという単語が飛び交っているんだから恐ろしい。
もしかして俺が社会人になるときは社会人もポケモン好きなんだろうか、きもいな。
ボカロオタ
「自分、エレクトロニカ好きなんすよ、でもそんなエレクトロニカが好きな自分が好きなんすよ、格好良いでしょ。
奥深いんだよマジで。」
いや、大抵のサブカルって奥が深いもんだろ、何いってんだコイツってなる、きめーと思う。
・顔薄い
・Facebookで明らかに変な顔の写真にも容赦なくタグ付してくる
・とにもかくにもiPhone
・ダサくないけどおしゃれではない
・SHIPSで買った変わったアイテムを取り入れてみるが着こなせていない
・痩せ型
・「俺Webサービス作ってるんだよね〜」
・やたら海に行きたがる
・ブスにも優しい
・ネタ要員とかでも別に俺イケるよ的なオーラは出すが絶対にイヤ
・でっかいことしようぜ!!
・いい大学を出ている
・「ブリジット・ジョーンズの日記」みたいな洋画が好き
・下ネタ言わない
・フットサルの誘い&誘われがやたら多い
・俺、女子の気持ちわかるよ!
・地元を愛している
・来るもの拒まず
・田中美保が好き(聞いてもないのにショートカットについて語りだす。)
・大勢で集まるのが大好きだが内輪ノリが好き
・青年海外協力隊に応募する
・ワインを飲んでいるときにワインを飲んでいる旨をツイートしている
↑みたいなのがたくさん集まって生活している。
日本のアニメだって、文化的背景がない、無国籍的なものがバカ売れしてるんでしょ。ワンピースとかNARUTOとか。
NARUTOは日本の文化っぽいように見えるが、作者が洋画ファンなことからも明らかなように、あれは間違いなく「アメリカ人が考えるニンジャ」を描いてる。
「文化的背景がある」ってのは「民族的モチーフを出していく」って意味じゃないと思うが…。
近世だけに絞っても手塚以降の歴史とボリュームを知らないといけないし
もっと言えば江戸時代、更に言えば平安時代ぐらいから日本人はあんなんばっかりやってきた。
「背景」ってのはそういうこと。
それを下敷きに、アウトプットするものの”ガワ”が和風でも洋風でも無国籍風でも
もうわかるでしょ?
例えを日本以外にしてもいいよ。
ハリウッドがどこの国を舞台に映画撮ったってそれはハリウッド映画でありハリウッド文化だよね?
『ラストサムライ』は邦画じゃないよ、日本をネタにしたハリウッド映画だよ。
日本人はそういう忍者を好むのだけど、アメリカ人は「理解不能」だから、
カッコイイ一部分だけ切り出して「Oh! NINJA!」とか騒ぐ。
本物の忍者w
見たんかいw
どこの里のもんだよw
山田風太郎作品が元ネタすらわからない馬鹿の手で水割りされた末に
なんか劣悪な漫画を通して君にインストールされてるだけだと思うよ。
繰り返しになるが、
別に三橋ナントカに賛同するわけじゃないからね。そいつの文読んでないし。
でも君は色々不勉強すぎるし頭が悪すぎると思う。
若い人なんだろうけどさあ…
あ、誰に似てるのかわかった。
肩に力入っててグルグル考えてるけど圧倒的にモノを知らないこの感じ
青二才の人だ。
>「悪女キャラの増減」に結びつかなければ、論理的につながらないだろうがw
何が論理的につながらないの?w
回答は増減イエスノーじゃなくていいんだってば。問いに答えるんじゃなくて期待に応えるんだから。
むしろ悪女キャラの増減に繋げようとするなんて論理が破綻してる。
>「増えて欲しいなぁ」に対するレスで「日本でも悪女キャラ認識している人間はいるし悪女キャラと取ることはできる」というのがあさっての方向だってことが理解できないなら、小学生からやり直すべき。
「悪女いるよ。これなんかそうじゃね? 悪女じゃないとか言ってる人いるけど作品が明らかに悪女キャラだし(日本だろうと外国だろうと)悪女と取ることはできるよ」。
何も矛盾しない。
>なんでお前そんな大前提が読み取れないんだ?