「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 新世紀GPXサイバーフォーミュラとは

2024-02-03

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

2017-05-28

ニッポンアニメ100並べてみた

アニメ名
381エイトマン63
357リボンの騎士66
260タイガーマスク69
340あしたのジョー70
140ルパン三世71
147海のトリトン72
224マジンガーZ
258科学忍者隊ガッチャマン
356デビルマン
140チャージマン研!73
341バビル2世
29宇宙戦艦ヤマト74
38星の子ポロン
99ガンとゴン
113アルプスの少女ハイジ
182ガンバの冒険75
397フランダースの犬
191キャンディ・キャンディ76
219無敵超人ザンボット377
284ルパン三世
39未来少コナン78
75さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
153銀河鉄道999
351ペリーヌ物語
359宇宙海賊キャプテンハーロック
361無敵鋼人ダイターン3
17機動戦士ガンダム79
44ルパン三世 カリオストロの城
103銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)
214赤毛のアン
226ベルサイユのばら
244サイボーグ009
304ドラえもん
170伝説巨神イデオン80
311ニルスのふしぎな旅
79うる星やつら81
310さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
105伝説巨神イデオン 発動篇82
142超時空要塞マクロス
277魔法のプリンセスミンキーモモ
353スペースコブラ
392機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
86装甲騎兵ボトムズ83
146魔法の天使クリィミーマミ
230銀河漂流バイファム
239聖戦士ダンバイン
325クラッシャージョウ
54風の谷のナウシカ84
94うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
98超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
378名探偵ホームズ
381北斗の拳
108機動戦士Zガンダム85
329タッチ
59天空の城ラピュタ86
123聖闘士星矢
225めぞん一刻
255DRAGON BALL
319宇宙船サジタリウス
142シティーハンター87
293王立宇宙軍 オネアミスの翼
329赤い光弾ジリオン
399きまぐれオレンジ★ロード
13銀河英雄伝説88
97AKIRA
116となりのトトロ
160機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
167魔神英雄伝ワタル
173鎧伝サムライトルーパー
187トップをねらえ! Gun Buster
375シティーハンター2
112機動警察パトレイバー 劇場版89
176DRAGON BALL Z
199らんま1/2
234PATLABOR ON TELEVISION
388らんま1/2 熱闘編
90ふしぎの海のナディア90
145新世紀GPXサイバーフォーミュラ91
165絶対無敵ライジンオー
60美少女戦士セーラームーン92
65幽☆遊☆白書
180ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日
247紅の豚
155SLAM DUNK93
172機動警察パトレイバー2 the Movie
179忍たま乱太郎
315美少女戦士セーラームーンR(TVアニメ)
354機動戦士Vガンダム
371美少女戦士セーラームーンR(劇場版)
151機動武闘伝Gガンダム94
236美少女戦士セーラームーンS[スーパー]
264マクロス7
290魔法騎士レイアース
14新世紀エヴァンゲリオン95
131GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊
168スレイヤーズ
203新機動戦記ガンダムW
309ロミオの青い空
338耳をすませば
24名探偵コナン96
164スレイヤーズ NEXT
177機動戦艦ナデシコ
209るろうに剣心—明治剣客浪漫譚
249天空のエスカフローネ
388爆走兄弟レッツ&ゴー!!
30少女革命ウテナ97
85ポケットモンスター
137もののけ姫
335勇者王ガオガイガー
8カードキャプターさくら98
34カウボーイ ビバップ
136カウボーイ ビバップ[WOWOW放送版]
284serial experiments lain
324劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
392PERFECT BLUE
18デジモンアドベンチャー99
72ONE PIECE
76カードキャプターさくら (第2期)
84HUNTER×HUNTER
114おジャ魔女どれみ
228∀ GUNDAM
267無限のリヴァイアス
272ゾイド-ZOIDS-
313るろうに剣心—明治剣客浪漫譚— 追憶編
392劇場版 カードキャプターさくら
93犬夜叉00
189劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード
294幻想魔伝最遊記
296遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
302デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
327フリクリ
32テニスの王子様01
120ヒカルの碁
124スクライド
125千と千尋の神隠し
236フルーツバスケット
241星のカービィ
397シャーマン キング
40機動戦士ガンダムSEED02
46攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
87十二国記
222プリンセスチュチュ
242灰羽連盟
288NARUTO
294ボンバーマンジェッターズ
297あたしンち
325千女優
369おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
374王ドロボウJING
71鋼の錬金術師03
111プラネテス ΠΛΑΝΗΤΕΣ
298金色のガッシュベル!!
305カレイドスター
341無人惑星サヴァイヴ
144BLEACH04
153蒼穹のファフナー Dead Aggressor
212SAMURAI7
217機動戦士ガンダムSEED DESTINY
238今日から(マ)王![第1期]
260攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
274魔法少女リリカルなのは
348ファンタジックチルドレン
369ケロロ軍曹
392エルフェンリート
78蟲師05
122ARIA The Animation
162交響詩篇エウレカセブン
200魔法少女リリカルなのは A's
273AIR
400鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
7コードギアス 反逆のルルーシュ06
11銀魂
42涼宮ハルヒの憂鬱 (第1期)
64家庭教師ヒットマンREBORN!
117N・H・Kにようこそ!
119ゼーガペイン
255HELLSING
270ひぐらしのなく頃に
280パプリカ
308Fate/stay night
318ARIA The NATURAL
332時をかける少女
332彩雲国物語
337D.Gray-man
345ブラックラグーン
345桜蘭高校ホスト部
43天元突破グレンラガン07
91モノノ怪
95電脳コイル
152CLANNAD
157機動戦士ガンダム00 1st season
169DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
174BACCANO!
193らき☆すた
203おおきく振りかぶって
218NARUTO 疾風伝
245精霊の守り人
262秒速5センチメートル
275コードギアス 反逆のルルーシュSTAGE24&25スペシャル
282ひだまりスケッチ
362空の境界 第一章 俯瞰風景
15コードギアス 反逆のルルーシュR208
21CLANNAD ~AFTER STORY~
36夏目友人帳
53劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
73マクロスF
149イナズマイレブン
175とらドラ!
180ARIA The ORIGINATION
202遊☆戯☆王5D’s
216黒執事
226ストライクウィッチーズ
266とある魔術の禁書目録
338true tears
371ef - a tale of melodies.
27鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST09
41けいおん!
45化物語
100四畳半神話大系
194サマーウォーズ
203涼宮ハルヒの憂鬱(第2期)
221とある科学の超電磁砲
343FAIRY TAIL
364犬夜叉完結編
381獣の奏者エリン
58けいおん!!10
77Angel Beats!
134涼宮ハルヒの消失
161ヨスガノソラ
171デュラララ!!
201ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
232機動戦士ガンダムユニコーン
282薄桜鬼
323WORKING!!
328ジュエルペット てぃんくる☆
355劇場版 銀魂 新訳紅桜篇
378刀語
386劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
1TIGER & BUNNY11
3魔法少女まどか☆マギカ
35Steins;Gate
50Fate/Zero
55銀魂'
56うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%
66THE IDOLM@STER
83あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
109輪るピングドラム
132日常
245青の祓魔師
251劇場版 アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員集合!の段
257ギルティクラウン
268劇場版 マクロスF〜サヨナラノツバサ
334ゆるゆり
343花咲くいろは
357TIGER & BUNNY [未公開パイロット映像]
381HUNTER×HUNTER[新]
6劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning12
19PSYCHO-PASS サイコパス
20ソードアート・オンライン
22ガールズ&パンツァー
25氷菓
81K
82黒子のバスケ (第1期)
110アイカツ! アイドルカツドウ!
135映画 けいおん!
178ジョジョの奇妙な冒険
195新テニスの王子様
248キルミーベイベー
270新世界より
278劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語
284TARI TARI
289AKB0048
298劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語
307戦姫絶唱シンフォギア
335夏目友人帳 肆
348ヨルムンガンド
367宇宙兄弟
367つり球
4ラブライブ! (TVアニメ1期)13
26劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
28進撃の巨人
48Free!
89ヘタリア The Beautiful World
92キルラキル KILL la KILL
106劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ
128黒子のバスケ 第2期
130凪のあすから
133きんいろモザイク
182有頂天家族
184宇宙戦艦ヤマト2199
185ダイヤのA
188うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%
229弱虫ペダル
233ゆゆ式
235空の境界
251やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
262のんのんびより
287プリティーリズム・レインボーライブ
300言の葉の庭
316とある科学の超電磁砲S
348ポケットモンスター XY
366蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
386翠星のガルガンティア
390AKB0048 next stage
2劇場版 TIGER & BUNNY The Rising14
5ラブライブ! (TVアニメ2期)
16ご注文はうさぎですか?
23ハイキュー!!
37Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
51四月は君の嘘
52SHIROBAKO
62Free!-Eternal Summer-
74少ハリウッド
96ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
126THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!
129劇場版 K MISSING KINGS
156ソードアート・オンラインII
158ワールドトリガー
166プリパラ
186ALDNOAH.ZERO
196魔法科高校の劣等生
197PSYCHO-PASS サイコパス2
198鬼灯の冷徹
214僕らはみんな河合荘
222結城友奈は勇者である
250遊☆戯☆王ARC-V
258暁のヨナ
275月刊少女野崎くん
281ばらかもん
291ノーゲーム・ノーライフ
301東京喰種トーキョーグール
303PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版
329弱虫ペダル GRANDE ROAD
347シドニアの騎士
375黒執事 Book of Circus
377PINGPONG THE ANIMATION
400たまこラブストーリー
9ラブライブ! The School Idol Movie15
10おそ松さん
47響け!ユーフォニアム
49ガールズ&パンツァー 劇場版
63ハイ☆スピード!Free! Starting Days
67ハイキュー!! セカンドシーズン
68ご注文はうさぎですか??
70機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
88血界戦線
101少ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-
102アイドルマスター シンデレラガールズ 1st Season
104K RETURN OF KINGS
107美男高校地球防衛部LOVE!
115アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd Season
118ワンパンマン
121うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ
138放課後のプレアデス
149暗殺教室
206がっこうぐらし!
209ポケットモンスター XY&Z
212アルスラーン戦記
231劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
240高校星歌劇スタミュ
253やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
265艦隊これくしょん -艦これ-
278蒼穹のファフナー EXODUS
291Go!プリンセスプリキュア
312蒼穹のファフナー EXODUS 第2クール
320Dance with Devils
321Charlotte
321赤髪の白雪姫
363コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
364オーバーロード
385心が叫びたがってるんだ。
391終わりのセラフ
12ジョーカー・ゲーム16
31文豪ストレイドッグス
33ラブライブ!サンシャイン!!
57君の名は。
61Re:ゼロから始める異世界生活
69モブサイコ100
80昭和元禄落語心中
127ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
139ツキウタ。
148聲の形
158名探偵コナン 純黒の悪夢
163この素晴らしい世界に祝福を!
189KING OF PRISM by PrettyRhythm
192ハイスクール・フリート
207僕だけがいない街
20791Days
209ジョーカー・ゲーム 映像特典
219劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
242僕のヒーローアカデミア
254B-PROJECT 鼓動 アンビシャス
268マクロスΔ
306甲鉄城のカバネリ
314斉木楠雄のΨ難
317おそ松さん 3.5話
352魔法つかいプリキュア!
359アクティヴレイド 機動強襲室第八係
373おそ松さん ショートフィルムシリーズ
378アルスラーン戦記 風塵乱舞
396灰と幻想のグリムガル

2012-11-19

女性向け同人流行年表

83 六神合体ゴッドマーズアニメJ9シリーズアニメ

85 キャプテン翼漫画ジャンプ

87 聖闘士星矢ジャンプ

88 銀河英雄伝説小説魔王伝(小説

89 鎧伝サムライトルーパーアニメサンライズ) ・TM NETWORK(芸能)

90 天空戦記シュラトアニメ魔神英雄伝ワタルサンライズ)・魔動王グランゾートサンライズ

91 新世紀GPXサイバーフォーミュラサンライズ沈黙の艦隊漫画モーニング

92 美少女戦士セーラームーン漫画なかよしドラゴンボールジャンプ炎の蜃気楼小説)B'z(芸能)

93 幽遊白書ジャンプ

94 SLAM DUNKジャンプ

95 新世紀エヴァンゲリオンアニメGAINAX新機動戦記ガンダムWサンライズるろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(ジャンプ

96 ゲーム全般(アンジェリークザ・キング・オブ・ファイターズ等)SMAP(芸能、ジャニーズ新本格ミステリー小説

97 ファイナルファンタジーVIIゲーム

98 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(漫画コロコロ封神演義ジャンプKinKi Kidsジャニーズ

99 幻想水滸伝ゲームファイナルファンタジーVIIIゲームV6ジャニーズ

00 ONE PIECEジャンプ

01 NARUTOジャンプ特撮仮面ライダークウガ

02 テニスの王子様ジャンプハリーポッター小説洋画

03 機動戦士ガンダムSEEDサンライズ

04 鋼の錬金術師漫画ガンガン

05 機動戦士ガンダムSEED DESTINYサンライズおおきく振りかぶって漫画アフタヌーン

06 家庭教師ヒットマンREBORNジャンプ銀魂ジャンプテイルズ オブ ジ アビスゲーム

07 戦国BASARAゲーム仮面ライダー電王(特撮)

08 機動戦士ガンダム00サンライズヘタリア漫画ネットコミック

09 

10 

11 TIGER & BUNNYサンライズ

備考:新谷かおる犬夜叉金田一少年スプリガン十二国記ファイアーエムブレム

sp数不明で保留:高機動幻想ガンパレード・マーチ('01)

09はイナズマイレブン忍たま乱太郎10年はデュラララ!!など小粒な流行

年表入りの基準

96年以前:体感主観

97年以降:週刊少年ジャンプアニメアニメ化後のブレイク500sp以上

その他300sp以上・ジャンルコード新設

※97年C52からビッグサイト全館使用3日間開催が開始

中でも大流行したのは

キャプテン翼ジャンプ

聖闘士星矢ジャンプ

鎧伝サムライトルーパーサンライズ

SLAM DUNKジャンプ

新機動戦記ガンダムWサンライズ

テニスの王子様ジャンプ

鋼の錬金術師ガンガン

家庭教師ヒットマンREBORNジャンプ

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん