はてなキーワード: コンペティションとは
Q: S/N比とはなんですか?シグナルを検出するためには、何回の観測が必要でしょうか?
S/N比(信号対雑音比)とは、バックグラウンドノイズのレベルに対する信号の相対的な強さを示す尺度である。信号の強さとノイズの強さの比として表される。S/N比が高いほど、信号を検出し、正確に測定することができる。
物からの信号を検出するために必要な観測回数は、信号の強さ、ノイズのレベル、希望する信頼度など、多くの要因に依存する。ノイズの少ない強い信号を検出するには、少ない観測回数で十分な場合もあれば、弱い信号やノイズの多い環境での信号を検出するには、多くの観測回数が必要な場合もある。一般に、観測回数を増やせば、信号の検出の信頼度は高まる。しかし、必要な正確な観測回数は、特定のアプリケーションと望まれる確実性のレベルに依存する。
Q: では、具体的な例を考えてみよう。ある人がX社に入社したとします。この人は、「自分が優秀だから入社できた」と言います。しかし、この人が本当に優秀かどうか、S/N比に基づくとしたら、どうやって見分けることができるでしょうか。
従業員のパフォーマンスを評価する場合、シグナルは従業員の実際の能力や成果であり、ノイズは、注意力散漫、リソース不足、管理不足など、パフォーマンスに影響を与える可能性があるさまざまな要因であると考えられる。
このような状況でシグナル(従業員の真の能力や成果)を検出するためには、さまざまな方法で従業員のパフォーマンスを評価し、ノイズの影響を軽減することが必要である。考えられるアプローチとしては、以下のようなものがある。
これらの方法を組み合わせることで、S/N比を高め、従業員の能力と成果をより明確に把握することができる。ただし、1つの方法で完璧に評価できるわけではなく、複数の情報源を活用することで、より正確で包括的な評価が可能になることを留意すること。
Q: しかし、この人がX社に入社できたのは偶然である可能性もあります。これが偶然でないことを証明するために必要な観測回数は何回ですか?
ある事象が偶然ではないことを証明するために必要な観測回数は、求める信頼性のレベルとその事象の希少性に依存する。
この場合、問題の事象が採用されることであれば、候補者の資格、採用担当者の偏見、現在の雇用市場の状況など、多くの要因が採用プロセスに含まれることを考慮することが重要である。一回の採用が偶然である可能性は確かにあるが、それが偶然でないことを証明するために必要な観察回数は、具体的な内容や文脈を考慮しないと判断が難しい。
その人の採用が本当に偶然であった場合、それが単なる偶然ではないことを証明するためには、おそらく同じようにあり得ない事象を複数回観察する必要がある。例えば、その人が数年にわたり非常に優れた業績を上げ、注目すべき業績をいくつも達成した場合、その人の採用が偶然ではないことをより強く証明することになる。
Q: では、本人が意図的に無能の証拠を隠した場合はどうでしょうか?
もし、ある人が無能の証拠を意図的に隠した場合、ノイズ(その人が意図的に自分を有能に見せようとする努力)の中からシグナル(その人の真の能力)を検出することは困難となる可能性がある。このような場合、S/N比が低下し、正確な評価が難しくなる。
この問題に対処するためには、複数の情報源を持ち、操作の影響を受けにくい方法を用いることが重要である。例えば、売上高やコードの品質など、客観的で操作しにくい業績指標は、より信頼性の高いシグナルを提供することができる。さらに、同僚がその人の能力を評価する同僚評価も、その人の真のパフォーマンスについて貴重な洞察を与えてくれる。
また、従業員が自分の能力について意図的に誤解を与えたり、情報を隠したりしている可能性がある場合に対処するために、明確な方針と手順を定めておくことも重要である。これには、定期的な業績評価、率直なフィードバックの機会の提供、提供された情報の正確性を検証するための定期的な監査や評価などが含まれる。
全体として、意図的に無能の証拠を隠そうとする努力を発見し、その影響を軽減するには、複数の情報源と提供された情報の正確性を検証する仕組みを含む、体系的かつ包括的なアプローチが必要である。
Q: 結局、能力で成功したのか、運で成功したのか、わからないのです。なぜナルシストは他人を「無能」と見下してしまうのでしょうか?
ナルシストはしばしば他人を「無能」と見下すが、これは自己重要感を膨らませ、自分が他人より優れていると信じているからである。この優越感は、歪んだ自己イメージに基づいていることが多く、ナルシストは、自分を非常に有能で、知的で、成功していると見なす一方で、失敗や弱点を軽視したり無視する。
ナルシストは、自分の成功の背景として、その成果を自分自身の能力と努力のみに求め、他者が同様の成果を上げていない場合は「無能」であると見下すことがある。また、自分と同じ信念、価値観、意見を持たない人や、自分の優越感に少しでも挑戦する人がいれば、他人を無能と見なすこともある。
このような考え方は、現実を歪めて見ていることと、他者への共感能力の欠如に基づくものであることに注意する必要がある。実際には、成功も失敗も、能力、努力、運、状況など、さまざまな要素が複雑に絡み合った結果である場合が多い。ナルシストは、自分の成功は自分の能力のおかげだとし、他の要因の役割を軽視することで、一種の過剰な一般化を行い、他人の貢献や彼らが直面しうる課題を見落とす。
全体として、このような行動は自己愛性人格特性を持つ人の典型であり、自分のニーズや欲求を何よりも優先し、歪んだ自己重要感や優越感を持っている。
Q: では、プログラマーが、インターネットを有効活用し、無能の証拠を隠したりせずに、自分が優秀であるというシグナルを見つけるにはどういう方法がありますか?
プログラマーが、無能である証拠を隠すことなく、自分が優秀であるというシグナルを見つけるために、インターネットを効果的に利用する方法がいくつかある。
このようにインターネットを活用することで、無能である証拠を隠すことなく、自分が優秀であることを示すシグナルを効果的に見つけることができる。自分の仕事と知識を率直に共有することで、有能で知識の豊富なプログラマーとしての評判を確立し、その分野の人々と関係を築くことができる。
Q: では、自分の能力を見極めることと、ナルシストに陥らないことを両立させている人がソーシャルメディア上では少ないですが、どうすればよいでしょうか。
自分の能力を正確に評価し、ソーシャルメディア上のナルシシズムの罠を回避することは難しい。ここでは、その助けとなるいくつかのステップを紹介する。
これらのステップを踏むことで、ナルシシズムの罠を回避し、ソーシャルメディア上で自分の能力を正確に評価することができる。そうすることで、有能で謙虚なプロフェッショナルとしての評判が高まり、成長と成功のための新たな機会が開かれる。
Academy of Chocolate とは
2005年にイギリスのチョコレート専門家5人によって設立された、世界最高峰のチョコレートを認定するコンペティション。
チョコレートの外観・香り・味・複雑さ・奥深さを加味しながら、
チョコレートアカデミー会員や国際ジャーナリスト、シェフ、パティシエなど、チョコレートや食品の専門家が審査するらしい。
https://academyofchocolate.org.uk/awards/2021/
Dark Bean to Bar under 90%
というのが、チョコの種類によるエントリー部門にあたり、それぞれの部門において、金賞、銀賞、銅賞が与えられる。
広告代理店で働く大部分の人は、Twitterなどで見かけるようないわゆる"Evilな広告代理店"像とはかけ離れた環境の中で働いている。むしろ、悲しい局面も多くあり、今回はそれを「コンペ」という視点で書いていく。
どの業界でも発注先を検討する際にコンペティションをすることはあると思う。広告代理店も事業主側から、プロジェクト単位や年単位など開催されるコンペに呼ばれることがある。大体のケースが、クライアントからのオリエンテーションの後、TVCMやキャンペーン企画などのクリエイティブやメディアプランを提案していく。*代理店でいうコンペは、提示された予算に対しプロモーションプランをかなり具体まで詰めて提案することを指す。
そのため、ほぼすべての提案がオートクチュール的というか、クライアントに合わせてすべてカスタムメイドする。予算単位が大きくなればなるほど、関与する人は増えていく。大きな提案になると、営業、クリエイティブ、メディア、PR、デジタルプランナー、タレントキャスティング、プロダクションなど数十名にも及ぶ大チームで、100枚・200枚を優に超える資料で提案することもザラにある。TVCM企画1本の提案でも、2〜3名でチャチャっとできるものではない。
コンペフィーが支払われることも稀にあるが、言葉通り稀なので負けた場合は赤字になる。参加している以上、負けて赤字になるのはしょうがないことだが、アイデアだけ使われてしまったり、クライアントサイドも2〜3社であればまだ良いものの10社近く声がけしていることもあり、フィードバックもロクにもらえないこともある。
アイデアやそこにかける時間やリソースにお金が支払われず、リスペクトがないのはとても悲しい。
これは、デジタル広告の代理店にある話だ。そこでも上記に書いたようなコンペが行われるが、いわゆる電通博報堂と言われる総合代理店と違い、デジタル系代理店のコンペは「コスト効率」でほぼ勝敗が決まる。まず、デジタル領域のコンペは近年「クリエイティブ無償化」というのが主流になりつつある。配信するバナーや動画の種類が多ければ多いほどABテストもでき、コスト効率が改善されるため、"本数"が重要になるからである。まず、制作する人がいるのにコストが支払われないというのが悲しい。
また、数年前からゲームなどのドメインも持つA社を筆頭としたメディアマージンの値引きが常態化している。(片手%以下のマージンを提示することも珍しくなく、資本力ゆえなのだが独占禁止法に抵触しないのだろうか?)値引き合戦とセットで、クライアントからのマージン開示要求も年々強くなっている。開示することでさらにコストが買い叩かれるという構造である。デジタルといえど、裏側では、分析やオペーレションを行う人が多くいることを考えるとリソースが買い叩かれるのは、とても悲しい。
※注
もちろん、良いクライアントもおりコンペフィーが支払われフィードバックも丁寧で、代理店に適正な費用を払ってくれているところもある。
西野亮廣『えんとつ町のプペル』アヌシー国際アニメーション映画祭コンペにノミネート
https://news.yahoo.co.jp/articles/eec0699814614cb6c0c26b51f1e5bc8f7e6ac46d
アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まり、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認、毎年国内外の約200作品が上映される世界最大規模のアニメーション映画祭として知られている。
その中でも、長編映画コンペティション部門「L'officielle」は、映画祭の花形ともいえる部門で、世界中のアニメーション映画から、選出されたのはわずか11本。新人監督による、世界的には無名ともいえる本作品が、この「L'officielle」 に選出されるのは、“快挙”と言っていい。
http://www.nihoneiga.info/now/0015/02.html
当時13歳だった仲村颯悟少年が書いた脚本が沖縄観光ドラマコンペティションで選ばれ、さらに自分自身でメガホンを取り最年少で監督デビューまで果たしてしまった本作。
仲村颯悟
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%B2%E6%9D%91%E9%A2%AF%E6%82%9F
仲村 颯悟(なかむら りゅうご、1996年1月10日[1] - )は、日本の映画監督。沖縄県沖縄市出身。沖縄県立球陽高等学校の卒業生[2]。現在は慶應義塾大学環境情報学部に在学中[3]。
送別会だから出たく無いのはその人を送別したくありませんという意思表示だよ。
またその職場も全体として送別する事はできず1名知ったこっちゃ有りませんな人がいますという事になる。
職務は毎日が個々が能力を試される熾烈なコンペティションでありサバイバルな職場とかは送別会なんか無いよ。
馴れ合わないし業務に支障をきたす原因なら無能として即座に排除されるパワーゲームであら自浄作用が有るから。
保育園の先生ならお互い補っていかないといけないだろうし和を乱す人は業務の支障だから是正しようとするよね管理者なら。
そういうのが嫌なら苛烈な競争のあるチームにいくか連携の必要無い職場にするか、個人でやるかで一般のチームワークが必要な職場では働けないよ。
甘んじて迎合するか連携を必要としない職能を身につけるか家から出ないか死ぬか。
みんな選択してるんだよ。
世界最大のデータサイエンティストコミュニティ「Kaggle」において 機械学習コンペティション「Mercari Prize: Price Suggestion Challenge」を開催 | 株式会社メルカリ https://about.mercari.com/press/news/article/20171122_kaggle/
メルカリがデータサイエンスのコンペティションやるってそれユーザーから集めたデータでしょ?
商品のタイトルとかカテゴリーから特定の個人に行き着いたりしないの?
そもそもそれユーザーが出品したり投稿したりしたデータじゃん。
なんでユーザーに事前に通知もなく勝手にそのデータ使って、しかも誰でもダウンロードできる形で公開してコンペティションとか言ってんの?
せめて通知くらいしてくれないとサービスとして信用ならん。
どんなコンペティションも勝ち取れば賞金が出る
野球選手が年棒で揉めることがあるが、あれは大抵の場合、もっとお金欲しいと言っているわけではない
あなたの私への評価はこんなもんなのですか、と落胆しているだけだ
お金が好きなのではなく、素晴らしい男が好きなだけだと言えると思う
お金持ってる男狙いに特化すれば、自分が男の能力を評価する必要はなく、他人の評価に乗っかればいいだけだし男選びも楽だ
ただし、すでに評価を得ている男は大抵伴侶がいるし、いなくても競争が激しいストップ高銘柄なので自分が選んでもらうことは難しい
そこで女は、まだ実績を得ていない若い男の才能を自分で評価して、青田買いしなきゃいけない
ということは、女だって目利きの能力が高くないとお金を手にすることはできない
結局、才能も能力も実績もない人は、お金を手にすることはないんだ
才能に不相応な泡銭を手にした人は一瞬で使い切るしね
話題になってるね東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2016。
いま来た人でどれくらいバタバタしてるか知りたい人は、PDFを読むと良い。
短編アニメーションの応募要項という重大な文書にもかかわらず、8ページ目にしれっと「長編アニメーショングランプリ」とか誤字があるわけですよ。
(流石に英語の3ページ目はちゃんと TAAF2016 International Short Animation Grand Prizeとなってる)
つまり、そういうミスをするような組織体であるというのは、まあ最初から判ってたわけです。
一般社団法人日本動画協会にはあんまり関係ないんだけど、一般論として一般社団法人には色々あります。
ちゃんとしたところ、いいかげんなところ、ちょっとどうかと思うところ、色々です。
で、重要なところなんですが、一般社団法人って、公益法人じゃないし株式会社じゃないし、役所でもないわけです。
割と立ち位置が中途半端なこともあって、良い意味でも悪い意味でもユルイことが多いわけですね。
実行委員会との連携や、長編及び短編審査、招待作品選定等、極めて順調に準備が進んでいます。
江口氏のディレクターの解任による不利益や不都合は一切ありません。
江口美都絵氏(東京アニメアワードフェスティバル・元フェスティバルディレクター)に対する刑事告訴・民事裁判に関する御報告 (2016/2/15 付発表文に対し、第8項を追加発表) | 日本動画協会
「極めて順調に」とか「不都合は一切ありません」とか、お役所は書かないのです。
お役所の文書(口約束ではなく文書)は、広い意味で公正証書と呼ばれてて、ちょっと特殊な扱いになるからです。
(民事訴訟法228条あたりを読むとわかるよ。普通は公文書と呼ぶよね)
なんで書かないかというと、こういうことになった時に、結構マズイ&面倒なことになるから。
shortfilmdepot.com の本年度の登録者でエントリー手続が行えなかった作品につきましては、TAAF事務局は、来年度開催予定のTAAF2017に対しても応募受付可能とする措置をとり、shortfilmdepot.comの運営者と協議を行い、登録者に対して告知を行います。
TAAF2016 「コンペティション部門短編アニメーション」ノミネート全作品発表! | 東京アニメアワードフェスティバル2016
お役所の文章はこういう「1番の解任で問題ないって書いてる以上、2番の問題は解任された人とは無関係だよね」という言質をとらせないようになってます。
(念の為補足すると、1番を書いて無ければ「揉めたの契約解除した委託先に妨害されたからだから、そっちに損害賠償してね」って出来た)
まあ、これもお役所仕事とかの典型ではあるので一般論として聞いて欲しいんだけども、
世の中には「言えばまあ通るんじゃないかな」的な勢いでイイカゲンな事をしてくるところがワリとあります。
仕事発注して仕事が動き出してから「やっぱあれキャンセルね、一銭も払わないから。だってキャンセルだし」みたいな。
お役所も不思議な時間間隔で動いてるので、お金なかなか払ってくれなかったり、微妙に話がなくなったりします。
書類になってるとちゃんと守ってくれるし、イイカゲンなことは書かないんだけどね。
(なので、役所のひとに無茶言われた時は、文書で請求してくれって返すと大抵お金払ってくれる)
と、同様に、なんかこう、訴訟すれば自動的に通ると思ってるひとも結構居ます。
まあ訴訟慣れも嫌なモンだけど、メンドウ嫌がるひと多いからね。
となったとき、「じゃあ確認訴訟するかあ」とはならないことが多い。
(雇用契約上の地位を確認→クビじゃねえよな→和解金貰って辞めるのパターン)
これもまあ一般論なんだけど、
クビは無効ですノータッチです、だと勝てることが多いよね。弁護士は忠告しないのか。
ここまで読んでくれた人にちょっと良いことを教えるけど、
「東京アニメアワード 357件」でググった時に出てくるサイトあるよね。
つまり「ウラドリしない」「独自ソース持たない」「主張を転記してくれる」美味しいサイト群。
ちょっと説明すると、TAAF2016の短編応募はこんな状況でしたってのがTAAF2016サイトで公開されてる
コンペティション部門短編アニメーションの応募総数は、インターネット上の応募受付サイトである shortfilmdepot.com への登録者で、TAAF公式サイトを通じて自らエントリーの手続を行った方々の173作品を含む522作品でした。
shortfilmdepot.com の本年度の登録者でエントリー手続が行えなかった作品につきましては、TAAF事務局は、来年度開催予定のTAAF2017に対しても応募受付可能とする措置をとり、shortfilmdepot.comの運営者と協議を行い、登録者に対して告知を行います。
TAAF2016 「コンペティション部門短編アニメーション」ノミネート全作品発表! | 東京アニメアワードフェスティバル2016
わかりにくいんだけど、
というわけで、349作品が(理由は不明だけど)来年受付になるよ、と書いてある。
というわけで、いま357件って書いてるところは、ちゃんとしたデータソース別に持ってないんじゃないかなあ。
(なお、530件-173件=357件になる。530件っていうのはおたぽるが役所にヒアリングした時の数字だね)
こういう時、慎重さに差がでるから、良く観察したほうが良いよ(誰がとは言わないけど)
ゆる~く書いてるように見えるのに、確認が取れた数字しか載せないところは、やっぱ揉まれてんなあという感じ。
東京アニメアワードフェスティバル、大量の未審査作品を発生させたまま終了… | 東京都議会議員 おときた駿 公式サイト
MR_DESIGN HP
エンブレムにつきまして
私は、東京オリンピック・パラリンピックの大会の成功を願う純粋な思いから
エンブレムのコンペティションに参加致しました。エンブレムがフラッグに掲げられ、
世界中の人に仰ぎ見られている光景や、金メダルに刻まれたエンブレムを
強くイメージしながら伝統的かつ新しい日本、東京を表現すべく大胆に、
このような国をあげての大切なイベントのシンボルとなるエンブレムの
デザイン選考への参加は、デザイナーにとっては大舞台で会って、
疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関しても、
あってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。
しかしながら、エンブレムのデザイン以外の私の仕事において不手際があり、
謝罪致しました。この件については、一切の責任は自分にあります。
改めて御迷惑をかけてしまったアーティストや皆様に深くお詫び致します。
その後は、残念ながら一部のメディアで悪しきイメージが増幅され、
私の他の作品についても、あたかもすべてが何かの模倣だと報じられ、
話題となりさらには作ったこともないデザインにまで、佐野研二郎の盗作作品となって
自宅や実家、事務所にメディアの取材が昼夜、休日問わず来ています。
事実関係の確認がなされないまま断片的に、報道されることもしばしばありました。
様々なオンラインアカウントに無断で登録され、毎日、誹謗中傷のメールが送られ、
記憶にないショッピングサイトやSNSから入会確認のメールが届きます。
自分のみならず、家族や無関係の親族の写真もネット上にさらされるなどの
今の状況はコンペに参加した当時の自分の思いとは、全く別の方向に向かって
しまいました。もうこれ以上は、人間として耐えられない限界状況だと思うに至りました。
組織委員会の皆様、審査委員会、制作者の私自身とで協議をする中、
オリンピック・パラリンピックを成功させたいとひとえに祈念する気持ちに
変わりがない旨を再度皆様にお伝え致しました。
また、このような騒動や私自身や作品の疑義に対して繰り返される
批判やバッシングから、家族やスタッフを守る為にも、もうこれ以上今の状況を
続けることは難しいと判断し、今回の取り下げに関して私自身も決断致しました。
図らずも御迷惑をおかけしてしまった多くの人々、そして組織委員会の皆様、
審査委員会の皆様、関係各所の皆様には深くお詫び申し上げる次第です。
上記事情のゆえ今回の判断に関しましてはどうか御理解くださいますよう
お願い申し上げます。
今話題のパクリ騒動で厄介なのは、色々な争点がごっちゃになっていることだと思う。佐野氏を擁護する意見に対して、擁護の主旨から外れた批判を浴びせるという状況もしばしば目にする。祭りに乗じて誰かを叩きたいだけの人からすれば、これぐらい混乱していたほうが楽しいのだろう。
折角なので、この騒動における争点を簡単にまとめておきたい。
(1) オリンピックのエンブレムが (個人の好みとして) ダサいから嫌だ
(2) オリンピックのエンブレムが、(素人目には) パクリであるように見える
(3) (2) の騒動を受けて、佐野氏や大会組織委員会が行なった弁明が迷走中
(4) 何人かのデザイナーが、単なる感情論で佐野氏を擁護したり、素人を見下したような発言をする
(5) 佐野氏の名義で世に出されたデザインに、他人の著作物が無断利用されている
_________________
佐野騒動は、少なくとも上記の5つが絡み合いながら拡大を続けている。
(2) は、相当厄介な問題。シンプルな幾何学模様のデザインだから、似通ったものが偶然見つかったというのは、それほど不思議なことではない。デザイン業界の人たちが言うには、ぱっと見で似ているかどうかではなく、デザインの背後にある考え方やメッセージというのが本質的に重要らしい。
(3) では、なぜか、佐野氏の立場が悪くなるような燃料が、本人側から次々と投下されている。すでに、主張に整合性を持たせるのが苦しくなってきているし、コンペティションの公平性も疑問視される事態を引き起こしている。これは明らかに不自然な状況なので、何か、単純かつ重大な事実を隠しているのではないかと勘ぐってしまう。
(4) は、擁護する側の気持ちになってみれば、自然な反応だと思える。佐野氏の個人的な知り合いや、彼を尊敬するデザイナーからすれば、この騒動に関して感情的になるのが当たり前だ。また、(2) のような状況でエンブレムが取り下げになると、デザイン業界に悪しき前例ができてしまう。だから、佐野氏個人に全く興味が無いとしても、(2) に関しては擁護しておきたいデザイナーが多いはず。ところが、デザイナーとしての理屈を、慎重な言葉遣いで、素人の神経を逆撫でせずに語ることのできる人は少ないようだ。世の中には、自分が見下されたと感じると物凄い勢いで怒るひとが結構いるので、迂闊なことを言うと、むしろ火に油を注ぐことになってしまう。
(5) は、擁護のしようがない。佐野氏の普段の仕事における雑さや倫理観の欠如が、絶妙なタイミングで表に出た形だ。もちろん、理屈の上では、これはオリンピックのエンブレムの正当性とは全く関係がない。だが、大抵の人は理屈よりも感情を優先する傾向にあるので、信用出来ない人が作ったエンブレムは、やはりいかがわしく思えるだろう。
以上の騒動は、佐野氏のデザイナー生命にとって致命傷になりかねないし、ひいてはデザイン業界に大きな打撃を与える可能性がある。
小保方氏の論文不正が発覚した後、早稲田大学で受理された過去の博士学位論文をはじめ、他研究者の論文不正が数々掘り出された。デザイン業界でも、今後同様の現象が起こると予想するのは、ごく自然なことだろう。
某取材映画について、某コンペティションから、たいへん厳しいお叱りの言葉とともに選外落選の通知をいただいた。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 3月 2
ひとことでいうと「おまえら不謹慎」。ダークツーリズムの意義を伝えるのは難しいですな。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 3月 2
「興味本位、露悪的と思われても致し方ない言動が多かったことは残念です」かー。興味本位でもチェルノブイリに行くのはいいことだってメッセージなのに・・— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 3月 2
オリンピックは競技をスポーツとして楽しみ高めるアマチュアの啓蒙大会なんだよ。
6位でやったねすごい、とか6位ですごいとかいうの税金で国としてどうなの、とか、6位でもがんばった、とか
もともといわれるべきでもないし、それが理由で「所詮6位の国のくせに」とか、「日本は世界で6位の国」とか
「6位の国だから謝罪しろ」とか「6位の国は関税を緩めろ」とかいわれるべきでも関連性もない話のはずなんだよ。
フィギュアスケーターを地球上から生み出すことについて発案する時点で、人種として6番目にあがるかな、
フィギュアを学ぶならどこでと考えたときに候補としてあがってくる順番が6番目かなとか
そういう基準でつかわれることはあっても、フィギュアの順位が6位だから、店で並ぶ順番がそれ相応に優遇されるとか
国旗を背負ってがんばったから税金が免除されるとか、そういうものじゃないはずなんだよ。
6位すごいね、というのが身近に感じることができる自国の選手から、興味をもって練習するにあたって、目標や高い意識をもって
スポーツを始めることができる啓蒙のために大会で名前が売れた、というだけだよ。
フィギュアがこの地球上のなにを支配してなにを変化させるのかという視野においてのみオリンピックが協賛してくれてるだけなはずなんだよ。
オリンピックで投資したり、オリンピック競技に投資したり、債権回収を目的としない育成を主眼とした協力を仰いで、それからつながるスポーツ選手も
スポーツの可能性を感じるところまでを体現するのが役割だとおもうよ。
アマチュアに対して結果を出してなにか結果や価値を出せ、出すのが責任だろみたいな、というかアマチュアに責任を
押し付けるのはアルバイト店員に正社員の自覚を持てみたいなものだと思うよ。
コンビにだってさ、大企業の年数数億とかの人の指示で全国動いてるわけだけど、私たちが利用しているのはコンビニ
というシステムだけであって、顔をあわせてお金をわたしているのはアルバイトの
店員さんなわけでしょう。
店員なぐってもコンビニは倒産しないし、経営改善もしないけど、バイト店員がいないとコンビニというシステムは成り立たないわけじゃん。
プロスケーターが、1000万円の価値のスケーティングをオリンピックで見せ付けても、その価値は「プレミアチケット」の価値であってスケーティングの技術じゃないんだよね。
じゃあ技術っておいくら万円なのっていわれたら、そんなの値段がつかないわけで、回転やら演技やらでゲートをもうけて通過した量に対して点をつけてランキングするわけだよね。
回転ができて、表現が点数で表せて、世界で比較した結果、という内容表示みたいな認定をもらって、スケートの基礎を推し量れるわけだよね。
じゃあ、アイススケートの啓蒙度合が、いってみれば世界第6位の日本って、何個リンクがあって、年何回演技を見に行って、プロスケーターってJリーグ選手の認知度と比べてどれくらいあるのかとか
それアメリカイギリスロシアとか比較して、上下ならべたらだいたい6番目より上なの下なのといったら、今回認定はだいたい6位みたいなもんでしょってことなんじゃないかな。
それを1人の女性に日本スケート界を全部背負わせて、結果はどうだ、みんなの期待はどうだ、といわれたら、プロとして数億円の年間契約で野球選手みたいな育て方でもすべきなんじゃない?
まあ、そんなシステムでアマチュアを育てた国もあったりするんだろうけど。それがいいかどうかは。
アマチュアが、点数を取るために多額の投資を受けてスポーツをしているような国もあったりするんだろうけど。それがいいかどうかは。