どうも。サッカー経験者です。ちょろっとユースチームなんかでプレーしてた過去があります。
ただ、サッカー経験者なら誰しも「PKの練習」なんてものは、重要度の低い話だと気がついていると思うので私は何も言いません。
たぶん、サッカーを知らない世間の人の反応に、関係者はイライラしてるかもしれませんね(笑)
プログラミングで例えるなら「JavaとJavaScriptって同じものですよね?」と同レベルの話なので。
それでは本題に移ります。
司令塔不在説(10番不在説)もありますが、私はやはりFWが最大の問題だったと思います。
最終ラインから中盤にかけては十分世界レベルで、今大会は「遠藤航・守田英正・田中蒼」のようなボランチの選手は攻守にわたり安定したプレーをみせました。
特にクロアチア戦ではスペースを上手く消して、ルカ・モドリッチにやや下の位置でプレーさせることに成功していました。モドリッチは日本戦では、随分体力を削られたと思います。
ところが、日本には最前線で脅威となるようなFWが不在でした。浅野拓磨や前田大然のような走れる選手はいましたが、密集地でボールを収めても、そこから単独で状況を掻き回せるような絶対的なFWが不在でした。
https://www.youtube.com/watch?v=kL0IkvLrQLM
https://www.youtube.com/watch?v=c0-ZhEkEFtA
https://www.youtube.com/watch?v=T-PxcMP5TPo
この動画の選手はブラジル代表のリシャルソンです。プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー所属の25歳です。このレベルの選手が前線にいると、攻撃にも幅が生まれますし、カウンターの脅威度が異次元に膨れ上がります。
日本にいるのはシャドーストライカーばかりです。ハイスピードで、しつこい前線からのプレスは確かに脅威ですが、それよりもボールを持った時に脅威になるような選手がいた方が戦術に幅が生まれます。
日本は典型的なストライカーを育てる必要があり、そのような典型的なストライカーは適切な環境で長い年月をかけて「嗅覚」を育てる必要があります。
「嗅覚」と協調するくらい簡単には育てられず、幼少期よりヨーロッパのビッグクラブでFWとして生き残り続けるような、そんな絶対的なストライカーを指します。
他人種と日本人の体格や筋肉の質的な違いもあり限界値はありますが、日本に必要なのは、そのレベルの典型的なストライカーです。
もう日本は守備や中盤のボール支配に関しては「ドイツに勝ちスペインに勝ち、クロアチアを追い込んだこと」これで世界的にも高いレベルにあることは証明したと思います。久保建英をはじめ少し下の世代だと、中井卓大など中盤には世界的にも期待値の高い選手は沢山います。
昔から色んな人が言ってますし2018年に解任となったハリルホジッチも言ってますが、あとはストライカーだけだと私は思います。
PKの練習なんかどうでも良くて、このストライカー不在の方が余程考えなきゃいけないことだと私は思いますね。
ありきたりな話でしたが、ご精読ありがとうございました。
俺もとある筋で学んだけど、日本のサッカーに足りないのはコンクリートの壁にめり込んだりゴールポストをへし折る破壊力のシュートだと思う DFを弾き飛ばしながらゴールネットに突...
総論としては賛成するけど、でも比較の対象ってハーランドとかそういう話になっちゃうともうキツいでしょ?そんなのは育てようと思っても無理だし、全然ハーランドのレベルまでな...
出も強い国には1人くらいはちゃんとしたストライカーいるじゃん なんで日本は1人もいないの?
大空翼がMFだったからだよ
キャプテン翼よく知らないけど、翼くんってGKじゃなかったっけ?
でもやってることは思いっきりFWでしたよね
いやいねーでしょ ストライカーらしいストライカーなんて強豪国でもそうそう出てくるもんじゃない
そんなストライカーがいれば理想的だけど、そんなこと考えるより全員が堂安くらいのレベルになればええんよな チームで堂安が一番下手くらいになったらきっとストライカー足りなく...
増田の中で全盛期のカズや釜本に対する評価はどう位置づけられるのかが気になる。追記希望。
https://anond.hatelabo.jp/20221207152223 前回、このエントリーを書いたユースでちょろっとボールを蹴っていた者です。 クロアチア、ブラジルに勝ちましたね。 一方でまだ「PK徹底研究」と...
俺も見てたんだけど、なんていうか、これほどまでに日本以外の国にシンパシーを感じた試合は他に例がなかった。