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2022-09-21

anond:20220921101045

ソトと言ったらこの人を表すぞ

ネフタリ・O・ソトは、プエルトリコマナティ出身プロ野球選手。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属

打率.310、95打点という好成績を残した。通算41本塁打リーグ本塁打王のタイトルを獲得。

2022-08-26

anond:20220826170215

来日前に目標としていた「打率.290、30本塁打、100打点」[16]には遠く届かず、出場試合数も100、規定打席も満たせない、打率.240・14本塁打・50打点と期待外れに終わった。

2005年

オープン戦において打率.050の大不振に陥り、ヴァル・パスクチ外国人枠を奪われる格好で開幕を2軍で迎えた。しかし、昇格と同時にロッテ下位打線に定着し、このシーズンは117試合出場、打率.260・30本塁打[17]・82打点プレーオフ進出に貢献。

2022-08-11

anond:20220811004220

そりゃまあ、おしゃれで清潔感がある人って毎日当たり前のように努力してるからなあ

自分もいつも思うけど、髪型眉毛美容院で切ってもらうのはスタートで、そこから毎日自分で丁寧にメンテして自分に馴染んでから本領発揮というか

美容院行った直後が一番キレイになれる人っているけど、普段から服とか表情とか髪以外の要素をきちんと自分らしく整えてるからだよ

そうじゃないモサいとこから出発民は、整えた髪とバランスとって全体で自分の最大打点を見つけてく必要があるよ

anond:20220811003825

もとの清潔感がなさすぎて、下手に髪あるより刈り上げたほうが最大打点でる人もおるからなんとも

2022-08-08

ヤクルト山田柳田より凄いな!!

別当 薫(べっとう かおる、1920年8月23日 - 1999年4月16日)は、兵庫県西宮市出身プロ野球選手外野手)・コーチ監督解説者。

セ・パ両リーグ分立前後に走れる長距離砲として活躍した外野手で、

1948年から1953年まで6年連続ベストナイン外野手に選ばれた。

1948年阪神入団し、藤村富美男ダイナマイト打線の中核をなす

1950年パ・リーグ毎日移籍すると、43本塁打、105打点で二冠王を獲得して毎日日本一に大きく貢献し、

最高殊勲選手に選ばれる。

また、同年は打率.335、34盗塁日本プロ野球初のトリプルスリーを達成した。

1952年1954年から選手監督を務めると、以降近鉄大洋広島20年に亘って指揮を執り、監督としても1237勝を挙げた。

2022-07-14

anond:20220714002929

トラブルサニーの偉さは打点墓地送りが大きいからな

3300打点かいう大抵のやつら殴り飛ばせる打点マジで偉い

今まで囮って丸わかりの下級ぼったちにもフェイズ移行されるって言われたらリィラ破壊撃たなきゃいけなかったんだし

2022-07-08

アメリカって記録好きやよね

試合10奪三振と2打点、そして盗塁マークした史上初の選手になったという。ちなみに「二桁奪三振盗塁+1打点」をあげた選手としても史上6人目の快挙をやってのけた。

 

こういう、そりゃおらんかったはおらんかったやろうけど

いうほどめちゃくちゃすごいか

みたいな記録見つけてくるの好きやよね

 

そのうち

おしっこを一滴も漏らさずに500g以上のうんこ排出」に成功した史上7人目の人間になった。

みたいな記録も管理されるようになったりするんやろか

2022-06-24

家の中で遭遇したゴキブリ .315 35本 100打点 OPS1.043

家の外で遭遇したゴキブリ .192 4本 12打点 OPS.612

これぐらいの差があるよな

本当に同じ生き物なのか?

2022-02-22

anond:20220222161702

藤子A不二雄先生本名我孫子


荒井修光(早大-元日ハム)を擁して父親荒井監督のもと

我孫子高校甲子園にも出たことがある

ピッチャーとして甲子園に出場[1]。2勝をあげる。なおこの時の監督は、実父の荒井致徳であり話題となる[1]。早稲田大学では1年で2勝するが、2年のとき捕手転向[1]。東京六大学リーグ通算87試合出場、307打数74安打打率.241、2本塁打33打点ベストナイン1回。織田淳哉、三澤興一とバッテリーを組む。日米大学野球代表となる[2]。東京六大学の同期では髙木大成野村克則捕手3人揃ってプロ入りした。

2021-12-26

江川氏は94年スタート前身番組スポーツうるぐす」で

江川氏は94年スタート前身番組スポーツうるぐす」でメインキスターを務め、2010年から「Going」に11年8カ月出演。この日の放送では「江川卒業SP」と題して、番組での江川氏のMCぶりや、試合解説選手の様子や変化を見極めて結果を当てる「予言解説」を展開してきたことなどが特集された。

巨人原辰徳監督(63)からビデオメッセージが届き、これまでの労をねぎらわれるとともに、「まだまだ江川さんは体も知力もお若いでしょうから、少し時間があるんであれば、実弾飛び交うジャイアンツのところに降りてコーチ、あるいは監督という形でやってもらえる可能性も、ちょっと増えたのではないかと思っています。先輩、ご苦労さまでした」と、今後の監督業も期待された。

MCくりぃむしちゅー上田晋也(51)もこのVTRを受け「我々としても、江川監督って言うのを見てみたいというのは長年思っているんですけど。そういう方向性というのはいかがでしょう」と問いかけると、江川氏は「ほぼないですね」と回答。上田が「え~やりましょうよ」と食い下がると「ないと思いますよ」と淡々と続けた。

上田あきらめず「ひょっとしたら原監督からちょっと江川さん、お願いします』って、臨時コーチとかあるかもしれませんよ」と粘ると、江川氏は「そうですね、臨時であれば、やらないですね」とクールな返答で笑いを誘った。ただ、最後上田が「やってくださいよ、日本中に見たい人がいっぱいいますから。その日を楽しみにしたいと思います」と言うと、江川氏はまとめるように「はい」と回答。今後の監督就任を“完全否定”はしなかった。

終盤には、今年まで巨人の場内アナウンス担当した山中美和子さんの「9番ピッチャー江川背番号30」のアナウンスに送られてあいさつ。江川氏は視聴者スタッフ感謝言葉を述べると、「私はもう少しマウンドに登ってみたいと思っていますありがとうございました」と、意味深コメントで締めた。



選手としての特徴

江川の球速は高校時代に既にピークを迎えていたとも言われ、当時スピードガンはまだ無かったが、150km/hを超えていたのではないか推定されている[49](プロ入り後の最速は154km/h[50])。スピードガンが各球場に導入された頃、江川ストレートの球速が135km/h前後と表示される記録映像が残っている。これについて掛布雅之西本聖槙原寛己など多数の人物異口同音に「江川の球速が140km/hを下回ることはありえない」と証言、当時のスピードガンは精度が低く、数値の正確さには疑問があると指摘している。特に掛布は「最低でも150キロ好調時は155キロ以上出ていただろう」と述べている。2021年12月4日Going!Sports&Newsにおいて、江川自身が最も速かったとする1981年中塚政幸に投じたストレートの球速を分析したところ、158km/hと算出された[51]。

江川が投じる速球の威力の高さは、投手としては指が短めだったこともその理由とされる。指が短めだったことは、スピンをかけるには有利だったが、フォークボールなどの変化球を投げるのには適さなかった。そのため、プロ入りまで変化球カーブしか投げられなかった。掛布高木豊の弁によると江川は手首の関節が非常に柔らかく、打席から見るとリリースの寸前まで手のひらが見えたという。この柔軟かつ強靭な手首によりボールに強烈なバックスピンを与え、江川独特の伸びのあるストレートが生まれたのではないか高木解説している。このことを掛布は「スピンが効いた独特のストレート」と評した[52]。

1980年代では、スピンが効いたストレートは「球質が軽い」「長打を打たれやすい」などと呼ばれ軽視もされていた。 しか2000年代に入り流体力学を使った解析により、バックスピン数が高いストレート普通の直球よりも沈まず、打ちにくい球であることが判明した。 江川の浮き上がるようなストレートはこの効果によるものと考えられている。

《なお、2021年MLBでは、回転数が高いボール効果があり過ぎるため、指に粘着物質を付ける投手が激増したことから、取り締まりに至る事態になっている。》

1985年から投げ始めた「相手の腰を引かせるスライダー系のボール」、コシヒカリ話題になり、本当にコシヒカリが贈られてきたエピソードがある。このことに味をしめた江川は、今度はメロンを貰おうと「相手マスク(顔)をメロメロにしてしまう顔の前を通すボール」、マスクメロンを開発している[19]。現役時代ライバルだった掛布雅之は、「ストレートへの強いこだわりを持ったボールを感じさせてくれる」唯一の投手だったと述べている[53]。

阪神ランディ・バースが55本塁打や7試合連続本塁打などで王貞治の記録に迫ったとき、逃げ腰の巨人投手陣の中にあって勝負を挑んだのは既述の通りだが、バースが2年連続三冠王を獲得した1985年1986年において、1985年は被本塁打0、1986年の被本塁打も7試合連続となった本塁打連続試合打点記録更新中の最後試合(13試合目)で打たれた2本だけであった。江川引退時、バース江川を「日本アメリカを通じて今まで対戦した中で最高の投手」と讃えている[54]。

9回を完投するため、中心打者には「最高出力」まで上げ、下位打線選手にはコントロール重視とするなど、メリハリをつけていた[55]。9回に全力の投球で三者三振を取ることを「やっぱり打てない」という印象を与えるという点で重視し、そのために7回・8回は少し力を落としたと述べている[55]。現役時代チームメイトだった篠塚和典は「江川さんにはギアがある」と表現しており、「試合の中でここぞという時、特に主力打者と対戦する時はトップギアに入れた。あの大きな体が更に一回り大きく見えた」と述懐している。

江川は与死球が極めて少なく、これは高校時代、自らが頭部死球を受けた経験から厳しく内角を攻めることにためらいを見せたためと語っている[56]。江川自身は、捕手が構えたままのギリギリコースに投げることができたため、わざと打者の体の近くには投げることはしなかったとも述べている[57]。また与四球も少ない。江川場合、豪速球で圧倒できた全盛期の与四球が非常に少ないのが目立っている。江川ボール球を投げること自体が嫌いだったと述べており、当時の巨人ではカウント2ストライクノーボールからヒットを打たれると罰金を取られたため、捕手から懇願でその場合は仕方なくボール球を投げていたという[58]。一般的に速球派投手コントロールが悪いことが多いが、江川はそれにあてはまらず、コントロール面も卓越したものであったことが伺える。

本塁打が多く、「一発病」といわれた投手の1人であり、本塁打を打たれた際、マウンド上で両手を腰に当てながら首を捻るシーンがよく見られた。1982年リーグ最多の36本塁打を打たれた。9イニングあたりの被本塁打通算で1.23である[59]。

上記の通り、デビューした対阪神戦では敗戦投手になったが、その後は阪神キラーとなり、対阪神通算36勝(18敗)を挙げた。これは通算135勝の1/4強を占める。逆に小林繁阪神移籍した1979年こそ対巨人戦8勝0敗と意地を見せたが、その後は引退までの4シーズンで対巨人戦5勝15敗と対照的な結果になった。入団2年目の1980年8月16日、対阪神戦(後楽園球場)での小林繁との初対決では、打撃でも小林から決勝適時打を放つ活躍で、3失点完投勝利を収めている[60]。のちに、「プロ野球でやっていく中で絶対に負けられない試合は数試合しかないだろうが、その中の一つがその試合だと思って試合に臨んだ」と懐述している。

打撃の優れた投手としても知られているが、初安打デビューから36打席目だった[† 28]。プロ入り最初打席で、阪神山本和行が初球に投げたストレートがあまり速くなかったため、「プロってこんなレベルか」と思っていたところ、そのあと「打ちごろ」と見て振った球をいずれも空振りして三振を喫した。江川はそれがフォークボールであったと気づき、「これはやばいぞ。プロはこんな高いレベルなのか」と思ったと回想している[61]。

人物

少年時代写真笑顔で写っているものはない。それは父親から写真は真顔でとられろ」と言われたかである[62]。

裕福な少年時代を送っていたわけではないが、父親財産管理が上手かったこから、年2回の旅行を行えたり、電化製品をそろえることができるなど、物資には全く不自由しなかったとのこと[63]。

幼い頃に父に背負われて散歩に出かけた際、背負われたまま崖の下を覗かされたことが原因で、極度の高所恐怖症となった。そのため妻が元客室乗務員でありながら飛行機いであり、国内の移動はどんなに時間がかかってもいつも鉄道などを用いている(妻との馴れ初めは、江川米国開催の日米大学野球選手大会に出場するため、やむを得ず飛行機に乗っていて青くなっているところを、客室乗務員だった妻が親切にしてくれたこである)。かつて巨人北海道遠征取材東京盛岡青森函館札幌と一日かけて陸路を乗り継ぎながら出かけたほか、宮崎キャンプ取材でも東京博多新八代鹿児島中央と乗り継ぎ、車で宮崎入りするなど、時間がかかっても陸路移動にこだわっている。現役時はまだ青函トンネルが開通しておらず、チームの北海道遠征時は登板がある場合のみ飛行機を利用したが、自らの登板予定がないときはチームに帯同せず東京に残った(江川引退した翌年、1988年青函トンネル開通)。松山でのオールスターゲーム取材したときでも、松山岡山東京と乗り継いで帰京したために、翌朝の『ザ・サンデー』のエンディング江川は既に松山を発ったとのフリップが出ていた(同行した女子アナ松山市内でゆっくり買い物をした後に飛行機で帰京し、江川より先に東京に到着した)。陸路がない沖縄キャンプ取材する際も、時間に余裕があるとき鹿児島から24時間かけてフェリー沖縄に移動するほどである横浜DeNAベイスターズ春季キャンプ取材沖縄に行った際、このときはさすがに飛行機には乗ったが、中畑清監督に「どうやって来たの? 潜水艦でも乗ってきたの?」といわれてしまい、名球会ハワイでの取材時にも長嶋茂雄から江川さん、よく飛行機に乗れましたね」といわれたほどである飛行機嫌いの一因には幼少時代体験だけでなく、現役時代に発生した日本航空123便墜落事故も影響しているといわれている。この事故で同じ球界関係者である阪神タイガース・中埜肇球団社長犠牲になっていたため、球界全体にも大きな衝撃を与えていた。

大学時代、後の夫人となる女性交際していたときデート東京六大学の試合登板予定が重なると、待ち合わせ時間として「試合開始から時間後」というように時間指定していたという。夫人によれば、指定した待ち合わせ時間に遅れることはほとんどなく、逆に試合の進行が早すぎると、わざと遊び球を投げて時間調整をしていたほどであった[64]。

現役時代から財テクに精を出し、不動産投機で大失敗して多額の借金を背負う。「投げる不動産王」とも呼ばれた。プロ入り直後には契約金を使って土地を購入したところ、予定納税のことをすっかり失念していたために資金繰りに窮し、結局土地を手放さざるを得なくなる[65]など、投資に関する失敗談も多い。この他、一時は第一不動産(のちのエフアール・イー、2007年1月破産)や、東京ベイホテル東急の運営会社役員にも名前を連ねていた[66]。なお、同様の呼び名桑田真澄にもあったが、こちらは本人が直接作った借金ではない。

現役引退の年、自宅に近い横浜市緑区霧が丘に喫茶店「きりんこ」を開店した。元々は巨人で打撃投手をしていた同僚が転職を考えているという話を聞き、その支援目的で当時近所に住んでいた黒澤久雄や羽川豊らと共同で出資したのがオープンきっかけだったという[67]。しかし、住宅地で回りにほとんど店が無いこと、すぐ隣に老舗の喫茶店があったことなどから、数年で閉店。その後駐車場となっており、建物の遺構の一部が駐車場の壁として残っている。

本人曰く「成金趣味」に結構金額を費やしている。一時はワインにはまっていたほか、ゴルフ好きが昂じて純銀パターを特注で作らせたこともある[† 29]。それらの贅沢には「ストレス発散」の意味合いもあったという。

テレビでの野球中継において選手呼び捨てにしている解説者が多い中、江川基本的呼び捨てはせず「○○選手」「○○投手」といった呼称を付けている。

2021-09-11

MTG基本的な考え方について

最近インターネットでも気軽に開かれるようになったMTG

そこにはいくつか躓きや勘違い引き起こしやすい部分がある。

今回はそういった所について改めて整理していきたい。

上下関係

・ローテーション

コスト

フェイズ

上下関係

昨今は風潮として「同じコストカードなのにレア度で性能が大きく違うのはゲームバランスが壊れている」という考え方が広がっています

しかMTGでは実際に同一性能でコストが全く違う・同一コストで性能が全く違うカード複数あるわけです。

これは大きく下の3つの理由に別れます

・ローテーション毎のバランス調整

リミテッドドラフト)を意識したバランス調整

拝金主義

まず、ローテーション毎にバランスは大きく変わるということです。

これは単にインフレのみを意味せず、強力なカード群のスタン落ちに伴うデフレ等が実際に存在しています

またローテ毎に特定の傾向が持たされており、その結果として過去に出たカード上位互換下位互換が多数生まれます

次に、MTGでは他のTCGでおまけとして扱われがちなリミテッドが盛んであり、むしろ誰でも強いデッキコピペすればいい構築戦よりリミテこそがメインのモードだとも言われています

リミテッドにおいてはレア度ごとにカードの数が決まっているため構築のような「同じコストで性能が違うならレア度が高いほうだけ入れればいいじゃん」といったことが起こりにくくなります

この「レア度が高いカードは性能が高い」といった部分が「それぞれが数枚だけ切り札のようなカードを持って試合に望む」といったゲーム性を生み出すことがリミテの売りとも言えます

リミテのバランス調整が極端に働くと「このカードが何枚もデッキに入るようになるとリミテッドバランスが崩れるのでレア度を上げる。が、同時に似たような性能のカードがこの色において少なすぎても駄目なので下位互換を低レアに入れる」といったことが起き、その場合は同じパックの中でほぼ完全な上位互換下位互換関係となるカードが出ることもあります

最後拝金主義ですが、これはもうMTG商売で作られているのでレアカードめっちゃ強くしてめっちゃ売りたいという話ですが、まあこれはもう商売なんで……はい……。

ローテーション

MTGは2年おきのローテでカードがスタン落ちします。

これについて「2年でカードが使えなくなるからクソ」という意見もありますが、心配ありません。

タン以外にも下環境と呼ばれる2年以上前カードも使える環境がございます

ただしこちらの環境では過去に出た数多くの凶悪カードが猛威を振るうバランスのぶっ壊れた世界となっております

逆に言えば、そういった凶悪カードの跳梁跋扈を食い止めるために2年毎の制限邪悪な組み合わせが制限されているのです。

MTGプレイヤーからすれば一度出たカードがずっと使え、同じデッキけが勝ち続けるのを防ぐのはインフレのみという環境のほうが世紀末に思えます

コスト

MTG土地システムはいまや古典的コストシステムとされており一部プレイヤーから敬遠されています

その多くは土地事故に起因します。

かに、あと1枚分の打点で勝てそうな試合土地連続で5枚引いて負けるとガックリ来ますし、土地がずっと1枚2枚のままで試合が終わるとキレそうになります

ですが土地というシステムが生み出すギャンブル性こそがプレイヤーに状況に合わせて動きを変える柔軟性を問うのだと私は思っています

今、多くのTCGにおいて「ネットから持ってきたデッキで、同じような動きをするやつだらけになっている」ことが問題視されています

MTG土地システムは多くの事故を生み出すことでこのような状況に対してプレイヤーに様々な負荷をかけ真のプレイングを問うていると思います

また、土地という足枷があるからこそ複数の色を組み合わせた混色デッキゲーム的に成立するのも事実です。

ハッキリ言って、「デッキの色(クラス)毎に入れられるカードが決まっています」というタイプTCGバランス調整とデッキ構築性の間にある難問を全て投げ出した怠惰ゲームのように思えます

フェイズ

フェイズフェイズしか表現できない効果からフェイズなのです』

フェイズにおいて最も重要概念はコレです。

もういっそ理解を諦めてコンピューターゲーム版だけで遊びましょう。

フェイズを紙だけで理解しようとすると喧嘩になるだけです。

あらゆる状況をコンピュータージャッジに丸投げしてしまえば楽ちんです。

フェイズが全く存在しないローテの時だけ紙で遊べばいいんです。

「つまり、これってアレのソレに近い状態でしょ?」でフェイズ理解すると、いざという時に喧嘩になります

2021-08-09

anond:20210809202658

剣術を習うと剣先が見えるようになる

軌道を見ようとしなくてもどう来るからどう受けて返すかとかな

バドミントンだと打点時点で軌道読んで動き出してたり

ボクシングからパンチが見えるってわけでもない

どのスポーツでも起こり得る事だ

2021-08-06

麻雀の成績が劇的に変化する10のコツ

以下のコツを徹底して実践すれば、間違いなく麻雀の成績が劇的に変わります天鳳で言ったら安定3段は下がるでしょう)。成績が伸び悩んでいるプレイヤーは必見。

全ての局でチャンタを狙え

チャンタ麻雀牌34種中25種もの牌が使え、鳴いてもOKな、極めて成立させやすい役である

その上、メンゼン2翻、純チャンになれば3翻、役牌や三色との複合もしやすく、高打点になりやすい。

さらに、自分チャンタを狙っていると分かれば、相手は先に述べた25種もの牌を打ちにくくなり、絶大な牽制効果がある。

リーチは損なので極力打たない

まず、ダマで5200や7700ある場合、1翻プラスによる得点上昇のメリットが小さいのでダマである

そして、1000点や2000点の手で、防御力をゼロにし、リーチ供託までするのは割に合わない。

したがって、リーチしていいのは、

  • 2600→5200
  • 3200→6400
  • 3900→7700

の3ケースと、役なしの5200以上のときだけである

リーチしていいのはリャンメンと字牌待ちのときだけ

カンチャンだと和了れる確率がリャンメンの1/2になってしまう上に、追っかけリーチが入るとさらに不利になる。

したがって、リーチしていいのは6枚以上待ち牌が残っている場合だけである

例外として、字牌リーチをかけても出やすいので、字牌待ちのときリーチしてよい。

マンガン確定手と終盤以外では鳴かない

鳴くと打点が落ちるし、守備力が下がる。

まず、ふつうの手のときは、鳴かなくてもメンゼンでテンパイできるし、そちらの方が得である

そして、悪い手のときは、鳴いても鳴かなくても結局和了れないことが多い。

ならば、鳴くのを我慢して他家のテンパイ対応した方がよい。手牌が3枚違えば守備力は相当変わってくる。

ただし、鳴いてもマンガンあったり、終盤で形テンが取れればいいという状況では、上記デメリットは当てはまらないので、鳴いてよい。

他家の役牌は絞る

自分の手が育つまでは他家の役牌は切らないようにしよう。

役牌を鳴かせると他家が和了に近づいてしまうが、鳴かれなければその心配はない。

また、字牌は安牌にもなるので、自分の手が勝負できる形になるまでは最低1枚は持っておくべきだ。

団子ターツ(複合ターツ)を持たない

223のような形は早めに23に固定しよう

理由は3つ。

  1. ピンフが崩れやすくなり、テンパイしても攻撃できない手になってしまう(コツ2を参照)
  2. 中盤以降に安牌が持てなくなり、回し打ちができなくなる
  3. 14待ちでテンパイできたとき、他家から当たり牌が出やすくなる

ただし、役なしになっても7700あるときなどは、早いテンパイが優先されるため、複合ターツを残す。

また、良形のターツが足りていない場合、344→3445→34456のように中膨れを経由した良形変化があるのでトイツ部分が3〜7のリャンメンは残す。

ベタオリはしない

被ツモと流局があるため、他家の攻めに対してオリると得点期待値はかならずマイナスになってしまう。

したがって、他家のテンパイが入っても、自分に点数が入る選択肢を取らなければいけない。

この際、他家テンパイに対して、自分も攻められる手にしておくことが必須である

したがって、上でも述べているようにのみ手や愚形にならない手組が重要なのである

他家の攻めが来ることを考えたら2600カンチャンの最速テンパイを目指すよりも、安牌を持ったメンピンドラ1のイーシャンテンの方が優れている。

自分和了が遠い手でも、愚形だからと言って鳴いたりせず、その部分は安牌として活用し、形テンを狙おう。

基本的な捨て牌読み

まず、相手が223のようなターツを残すタイプかそうでないかを見極めよう。

である

言うまでもなく手強いのは、団子ターツを残さなタイプの打ち手であり、この記事でもそちらの打ち方を推奨している。

2021-03-27

麻雀極めたかもしれん

子番:

 他家の親番を流したいので積極的に安手での早和了を狙っていく

親番:

 連荘したい、通常の1.5倍打点があるので積極的に早和了を狙っていく

他家が聴牌気配:

 終盤ならベタ降りでよいが、序盤から降り続けるのは安牌がなくなるリスクあり。

 どうせリスクあるなら安手で流したほうが得。

喰いタンいっき

2021-03-21

[]3月21日

ご飯

朝:なし。昼:ポロイチ醤油たまご。夜:人参もやしウインナーコンソメスープチーズパン

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみん。

ちょっとだけシンドイ。喉が痛い痛いなので、今日は早めに寝て体力をつけよう。

グラブル

なんか妙にグラブル熱が高く、久々にめっちゃ遊んだ

アーカルムやってハングドマンを5凸。これで与ダメアップ石は全部5凸。ついでにジャスティスSSR化して、HPアップ石はデビルジャスティスが3凸SSR、タワー、テンペランスが3凸SRスカイスコープミッションもあるし、まずはSSR化をコンプかなあ。

レリックバスターめっちゃ気に入ったので色々な編成でお試し。

水でシヴァフルオート。ほぼ確定クリティカル編成のカオスルーダージータ、リミテッドカタリナ、恒常イシュミール、ヴァジラ28ターン。これをカオルジーからレリックバスタージータにしたら25ターン。

フルオートなのでポチらなかったけどカタリナでかばうも出来るし、イシュミールもヴァジラも奥義の回数大事だしでかなりいい感じ。今の編成は奥義と通常のハイブリットな感じなので、まさに通常軸のアビと奥義軸のアビの二つを持つレリックバスターはとても相性がいい。アスポン4凸勢としてはこれ以上無いぐらいしっくり来てるぜ。

次は土でエウロペフルオート。確定クリティカル編成のロビンフッドジータ、クリスマスナルメア、最終オクトー、マキラ28ターン。レリックバスターに変えたら29ターン。いやこれはレリックバスターがどうのじゃなく、最終オクトーが悪いな。この枠普段浴衣ジェシカなのだけど、最終オクトーが調整されたから使いたくて入れちゃったんだよね。回復クリアが無いからどっちもグダってマキラが落ちてバフもデバフも切れてダメダメだった。明日また試す。

次は火でグリムフルオート。ほぼ確定クリティカル編成で、ランバージャックジータ、アテナクリスマスネモネ、アニラ33ターンでした。レリックに変更しても33ターン。

うーん、これレリックかランバーかというよりは、アプサラスで虚空槍編成だな。

光でメタトロンフルオート。ランバージャックジータ、最終シス、オーキス浴衣アンスリアで34ターン。(編成はメインヘルマニビス、セレ拳、ゼガリヤ、オールコルタナ、アバ杖2本、闇ドラポン、バハ短剣、闇天司)

レリックバスターに変えて32ターン。

ヘルマニビスとぜガリアの試運転も兼ねてみた。二つともいいね。今まで所謂呪いの装備枠で水着ゾーイが必要だったんだけど抜いても問題なく打点出せてる。それに変わって入ったオーキスもつよつよ。あんなに強かったセレ拳が遂に一本しか入らない編成でも安定してプレイできるの嬉しい反面なんだか寂しくもあるなあ。

オーキスシスがいれば避けて守ってしてくれるから浴衣アンスリアの回復過剰っぽいので、他のキャラに変えようかな。デバフジータ一人でやってるからヴィーラとかかなあ。

ガチャピンガチャピンモードゴムーン。ムックモードでターニャとゼウススクラッチは下位指輪。昨日に続いてまさかのサプ不可石。とはいえ古戦場エンジョイ勢金剛は全く余ってないので当分先の話になりそう。

2021-03-09

いから大明槓(ダイミンカン)なんてするな。

ネット麻雀を打っていると、大明槓(ダイミンカン)をするバカが多い。

え?バカなの?って思ってしまう。単純に頭が悪いバカなのか、ただ場を荒らしたいだけのバカか。

大明槓(ダイミンカン)が良くない理由なんてもう沢山言われていると思うのだが、

今だにする奴がいる。一時期は「咲」とかいアニメのせいだと思ってたが。(だからあのアニメは嫌いだ)。

さっき打ってたら、親リーしてるのに、またカン!ってするバカがいて、キレてたんだが。

普通にデメリットが大き過ぎることくらい考えたら誰だって分かるだろ?

1. 面前で無くなる。リーチできなくなる。

2. 他家に裏ドラが増える

3. 手を晒しているので読まれやすくなる。

4. 降りるときに不利。(字牌カン場合は、そのまま安全牌を失う)

5. 受け入れ枚数が減ることもある

もし、上の事が理解できなかったら、はっきり言って麻雀センスいから辞めちまえ。

もし、場を荒らしたいだけなら、人間辞めちまえ。

一部のブログではメリットもあるみたいなことを言っている奴は居るが、無視していい。

大明槓(ダイミンカン)なんて百害あって一利なしだ。やるだけ不利になるだけだ。

こうの状況だったらしていいとかそんな甘いこと言うからバカが増えるのだ。

とにかく禁止でいい。

本当に強くなりたいなら、まず大明槓(ダイミンカン)をしない。このルールだけ守れ。

大明槓(ダイミンカン)が敗因にはなるが、大明槓(ダイミンカン)をしたから勝因になったってはありえないと思え。

そのカンのせいで、親リーツモで、裏ドラが乗って、親がダントツトップになったのはお前のせいだからな。


追記

感情のまま書いた。反省している。もちろん、上のクラスの段位とかになれば、大明槓する人は少なくなるけど。新しいネット麻雀すると大明槓の嵐を耐えて後段位まで行く苦行に耐えない。

記事への反応を幾つか読んだけど、だいたい、そういう反応になるよなって感じ。雑に返しておく。

でも気持ちええやん

分かる。

記事読んだけど、主が言うようダイミンカンデメリットがあったとしても、それは本人のデメリットであり他家はメリットなんだろ?

じゃあ、べつにいいじゃん

裏ドラ増えて、ダイミンカンした人の手が読めて、相手面前でなくなるんなら

こっち(他家)からすればメリットじゃん

ならダイミンカンをどんどんオススメすればいいんであって、やめろとかいうもんでもない気がする

え?ちがうんか?

麻雀は4人でやるゲームだ。その視点が抜けている。だから、一人だけ損をだけならいいんだが、それによって他家みんながその利益享受できるわけではない。だからそれはちがうって言っておく。

麻雀一つで顔真っ赤にして悔しがってて可哀想

反省している。

えー 他人の一発なんて潰せるなら潰して嫌がらせしたいじゃん それに三槓子のみとか嶺上開花のみとかロマンだろ (最近のMSIME賢いな)

他人の一発をつぶせるというの、裏ドラ増えてたら嫌がらせ意味ねーぞ。

嶺上開花ロマンというか、あれは聴牌してからカンからそもそも聴牌してるなら、大明槓してもいい場合それでもめっちゃ低い可能性だが、あるかもしれない。考えてみよう。

一応私は大明槓なんて一度たりともしたことがないのだがもしやるなら状況としては

1. 聴牌状況

2. 副露をしている状況

3. 符ハネして、打点上昇が見込める。

4. 点数的に不利な状況であり、打点的に不足していること

5. 他家の手が遅い、つまり他家のリーチが遅く、他家のリーチまでに上がりきる目算があるとき

の時に検討する程度。この状況で大明槓できる機会が来るのはほとんどと言ってないだろう。

三槓子は、実戦では刻子3つその前に作る必要があるから、その前に三暗刻やら対々和で上がってることが多いだろうな。

あと、これは反応じゃなくて、はてぶコメントなんだが、

デメリットは多いが、テンパイが早くラス濃厚かつリー不要ときなど場面によってはやるメリットが十分な場合もある。それがわからないのはそのレベルに達していないから。

〇〇場合は大明槓するメリットがあるとこ有効なとか言うやついるけど、状況判断としていやいやそれでも十分に有効と言える状況では無いみたいなのが多い。有効場合はあるだろうけど、いつも有効じゃないから状況でもまだまだ検討必要だというのが多い。

このコメントを例に出してると、「ラス濃厚かつリー不要」と言うだけで、じゃあ例えば、ラス回避重要ルールで、とか、3位の点差は何点開いてとか。あと、点数自体重要かどうかみたいな。「十分に有効な」状況として出すには甘過ぎるよね。

そもそも、「ラス濃厚でリー不要」ってどんな状況や?大抵、ラス濃厚でリーチが必要パターンが多いだろ。カンドラを期待してるんだったら、リーチして裏ドラ期待した方が打点的には高くなるこの方が多いし。

あと「それか分からないのがそのレベルに達してない」みたいなこと言うけど、いやそれでも「十分有効だ」といえる状況を提示できない時点であなたもお察しですよ。

しかに本当に限られたそれが有効にこともある。ただ、多分、100半荘打っても、そういう場面なんか出くわさないぐらい限られた状況だ。それで、「状況によっては有効」って、それこそ考えなしすぎるだろ。

2021-02-08

天鳳7段になるまでやったこ

# 麻雀歴について

小学生の時に父親に教わって始めた。

月々のお小遣いが300円なのに、1日に100円負けて(点0.1でやっていた)毎回大泣きしていた記憶がある。

中学生から同級生麻雀仲間ができて日々楽しく打っていた。放課後に、ほぼ毎日のように打っていた。部室で牌やカードを使って打つこともあったが、当時はゲームボーイアドバンス通信ケーブルを繋いで打つことが多く、そのために中古アドバンスSPを購入した覚えがある。一応同級生の中では打っている期間が長いこともあってそれなりに打てるつもりでいたが、ある時から、いつものセット仲間がフリー雀荘に通い始め(今はどうか知らないが、当時は高校生でもフリー雀荘普通に打てた)気づいたら全然勝てなくなっていた。こいつだけには一生勝てそうに無いなあと思うほどの差を感じた。

大学はいかなかった。就職してからはたまに学生時代の仲間と卓を囲んだり、職場の同僚と打ったりしていた。たまにふらっとフリー雀荘に行くこともあったが、大体勝てないし、緊張して普段通り打てなかったり、点数計算間違えたり、大体負けまくっていて全然良い思い出がない。

# 天鳳との出会い

2年ほど前に始めた。一人で地方で住むことになり、仲間がいなくて寂しかったのかもしれない。特段勉強はしなかったが、特に壁に当たることもなく380戦程で5段になった。その後1000戦ほど費やし苦労して6段になったが酔っ払って打ったりコンディションが悪いとすぐにレーティングを溶かしたので、少し真面目に打つことを心がけた。同時に放銃率などの数字も気にして、たまに牌譜を見直し反省してみたりして、天鳳で勝つための方法を探り始めたのはこの頃だったように思う。

# 伸び悩み そして降段

少し専門的な話になる。

当時の記録を遡ると、5段昇段時の数字

放銃率13.5%

副露率38.4%

リーチ率19.8%

和了24.9%

平均順位2.36

対戦数379

1位29.6%

2位27.2%

3位率21.1%

4位率22.2%

端的に言えば、めちゃくちゃ仕掛けて上がりまくる麻雀だった。放銃率はギリギリ及第点だが、特上卓(4段以上になると打てる)に移ってからレベルが上がったので、なかなか上がらせてもらえず、和了率が下がった分放銃率が上がった。フリーやセットのような、1着の価値が高い麻雀では正しい戦略だが、圧倒的にラスを引いた時のマイナスがでかい天鳳ルールには適さない。このあたりまでは、学生時代にそれなりに打っていた蓄積だけで戦っていた(日常的に麻雀趣味とする人で、それなりに自分が打てると自負する多くの人が、おおよそこの辺りのレベルだと思う)が、その後伸び悩み(結局7段昇段までに2000戦程度を要した)自分の打ち方を変化させることを迫られた。

6段になると、ラスを引いたときマイナスがシャレにならなくなる。例えば特上卓東南戦だと、1位+75、2位+30、3位±0、4位-120。1位から4位まで一回ずつ引くと、15点もマイナスする(セットだとトントン)。一度は運で6段に昇段したものの、その後負けまくって一瞬でレートを溶かし、一気に4段まで降段した。放銃率も14%を超えた。一度は心が折れそうになって、天鳳から離れていた時期もあったが、時折思い出したように打ち始めた。牌譜を検討して改善点を洗い出したり、いくつか戦術本を読んで、いろいろ打ち方を変えてみたりした。

振り返ってみると、実戦と反省試行錯誤の成果が大きかったように思うが、中でも参考になった戦術本をいくつか挙げてみたいと思う。

リーチ判断、押し引き、ベタ降り手順(対リーチ危険比較)の参考にした。ひと昔前にネット麻雀で強いとされている戦術について、統計的裏付けをした本という認識。最新の戦術とは少し違いはあるかもしれないが、今でも十分な教材として通用しうる。特上卓を抜けられない中級者にとって、自分判断を改めて見直すためには良い教材だと思う。

副露率が35%を超える人にとっては有用な教材になりうる。副露率が高いと、中終盤での押し引きを単純化やすいが、その分いつの間にか損な選択を強いられているケースが多発する。親リーに対して2者が降りている状態で1000点愚形を無限押しせざるを得ない状況は泣ける。そんな人にとって、面前で柔らかく構えて先制リーチには14枚からベタ降りする、副露手には危険牌を吸収しつつ、面前で押し返す戦略を取れるようになると、戦略の幅が広がる。そんなきっかけをくれる本。

参考にしたというほどでもないが、初中級者が読むには良い本だと思ったので推薦。ネット無料で読める。最近実写化もされた。多少戦術が古い感も否めないが、麻雀覚えたての人にとっては、今でも十分な教材になるかと思う。

お知らせさんの鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズムも読んだが、少し内容が難しすぎた。難読の上に、書籍に書いてあることを実戦で活かせるようになるまでに、数百から数千戦の実戦が必要になると思う。超上級者の思考垣間見えるという点では良書。

# 確かな手応え そして7段へ

4段に降段してから、400戦ほど試行錯誤を重ね、ようやく再び6段に復帰することができた。相変わらず放銃率は14%を超えている(四人打ち7段の平均放銃率が12.5%なので、せめて13%台、可能なら13%台前半まで下げたいところ)し、褒められる成績ではないが、はじめて6段に昇段した時よりも微かに手応えを感じていた。その間に主に以下のポイントを中心に修正を心がけた。

まとめると、鳴きすぎ、副露手と対リーチ時の他家に対するケアが甘い、ケイテン取りすぎ(某氏の「ケイテンは勝負手」という独り歩きした言葉鵜呑みにするとひどいことになる)といったこと(結果として放銃率が高い)を自分の弱点と認識していた。無論いまだに上記の弱点はあるが、多少改善していると信じたい。あと、それまでは特東赤速で打っていたが、多少東南戦の方が勝ちやすい気がしたのでボリュームを増やした。6段になってからほとんど東南戦しか打っていない。東南戦のほうが時間はかかるが、局数が長い分強者が勝ちやすく、上振れを引いたときの上昇幅も大きくなる。それまで特東で2000戦近く打ちまくった経験が、南場での条件戦で相対的に有利に働いた感もある。

6段に昇段して100戦くらいした頃、某Microsoft製のAIマッチングした。たまたまトップを取れたが、牌譜をみてびっくり。今までみた牌譜で圧倒的に衝撃を受けた。色々と特徴はあるが(勢いでお知らせさんのsuphx本を買ってしまった)中でも最も凄いと思ったのは押し引き。特に副露手に対する速度計算ケア自分よりも数段階前倒しでケアしていることに驚いた。次に中盤の手組み。スリムに構え、終盤で手詰まって損な選択を迫られるケースがほとんど無い。そして手役とドラに対する意識特にホンイツ。その他細かいところではション牌字牌の先切りと、一枚切れ自風への価値。2,3巡目でもsuphxはション牌字牌より1枚切れ字牌価値を高く見積もる傾向(この判断勝率に直結しているとは思わないが。suphxの最も優れた点は押し引きだと思う。)がある。

以後、副露手に対するケアと中盤の手組みを意識して改善した結果、ラス率が2%程度減少した。たったの200戦程度なので数字自体は参考にならないが、これまでに無い手応えを自覚した。結果として、おそらく多少の上振れをひいてはいる気はするものの、再度6段になってからは300戦程度で7段に昇段することができた。直近200戦のラス率は21±2%前後で推移していたはず。この位の数字キープできれば、おそらく数百戦で7段に昇段できるはずだ。

# 7段昇段時の成績

放銃率14.1%

副露率37.3%

リーチ率18.9%

和了23.3%

平均順位2.48

対戦数2425

1位25.9%

2位24.8%

3位率25.1%

4位率24.2%

R2060

昇段まで残り20ptで3ラス引き、残り20pt再挑戦でsuphxに連対を阻まれ、その後2ラス引いたときは泣きそうになったが、最後はあっさり3トップで昇段することができた。長かった。本当に長かった。

技術向上のためにやったことと言えば、とにかく実戦。そして自分の打った牌譜を見直して再検討。とにかくこれの繰り返しに尽きる。戦術はいくつか読んだが、中でも上にあげたものが役にたった(ように思う)。強者の牌譜をみて検討するなど、他にもっと良い手段があったかもしれないが、自分にとっては、今一つ自分でない人の牌譜をみて検討するという気力が起きなかったでやっていない。他にプロリーグを観戦したり、youtube麻雀関連の動画を漁ってみたりはした。どれも楽しくてタメになるコンテンツだったが、果たして自分技術向上に活かされているかという微妙なところ。辛うじて、うに丸さんの押し引きと、鳴き読みに関する動画渋川難波プロ天鳳名人戦牌譜検討動画の切り出しコンテンツで、ケイテンの方針などは参考になったような覚えがある。

ちなみに天鳳7段は、ゲームの中では上位3000番付近、競技人口全体では上位0.3%に入るかどうかというところ。プロ雀士と言われる人の平均的な実力はこの付近だと思われる。麻雀知らない人(がここまで読んでいるとは思えないが)向けに説明するとこんな感じだと思う。もし大きく違っていたら訂正してほしい。

# 昇段で得たもの 失ったもの

昇段して数日たった今になってじわじわ嬉しさを噛み締めている。たかゲームとは言え、最後の数百戦は寝食を忘れ死に物狂いでコミットしたこと結果的に運良く実を結んだことへの実感と自信。代償に、ただでさえギリギリだった体重が6kg減ったこと。費やした概算1000時間。今となっては、本気で取り組んで心底良かったと思っている。

一方で、麻雀というゲームの果てしなさ、というかある種の不毛さを感じないでもない。例えば特上卓で平均順位2.50と2.45の人では、スポーツ競技に例えると地方トーナメントで1回か2回勝ち上がれるかどうかという選手と、シード選手ほどの明確な差がある。ところが、両者が仮に100戦戦ったとして、前者は1着から4着を25回ずつ取るものとする。後者は、前者が4着を取ったゲーム2回分を、それぞれ1着と2着で終える計算になる。着順の合計の差はたったの5。

ところがこのくらいの着順は、麻雀の運要素で軽く吹き飛んでしまう。仮に東南戦を打つとして、1戦あたり平均40分程度。100戦程度でも、4000分=66.6時間かかる。大体月一でセット麻雀打つ人が一年で費やすくらいの時間だ。仮に毎週打つにしても年間400戦程度。その程度では両者の差は運で吹き飛んでしまう。実力差がある程度数字に反映されるためには最低1000戦、できれば2000戦ほどは必要になってくると感じる。この認識は間違っているかもしれないので、統計に詳しい諸兄がいれば教えてほしい。

そんな競技、言ってみれば運ゲー世界で数千、1万数千と打数を重ね、天鳳位まで上り詰める人は一体どれほどの鍛錬を積み重ね、神経をすり減らしているかと思うと途方もない。反省して改善を施そうと努力したところで、その微差を改善した結果が数字に現れるのは少なくとも1000戦以降。単純計算666時間もの時間がかかる。果たしてその間ブレずに方針を貫くのは非現実的で、仮に結果が数字に現れたところで、本人は何が数字を良い方向にもたらしたのか検証する術がない。ものによっては時の運に吹き飛ばされ、永遠に結果が出ないものもあるかもしれない。こんなブラックボックスの中で、競技プロ含めガチ勢は日々細かい努力を重ねているかと思うと本当に凄いと思うし、不憫でもある。

# 鳳凰卓 そしてこれから

いったん満足したし、仕事も忙しくなるのでしばらく麻雀から離れようかと思っていたが、1日休んだだけで鳳凰卓への興味がむくむくと湧いてしまい、結局課金して遊んでしまった。たった鳳南を6戦打っただけだが、ひとまず現時点では戦えている感触はあって一安心している。散々不毛だと書き散らしたが、麻雀自体楽しいし、友人とセットもしたいし、今後も適度にゆるゆると楽しんでいきたいと思う。

たか新人7段が偉そうにと思われる方が大半だと思うが、麻雀好きの誰かの参考になれば幸甚である。もう少し初心者にも寄り添った内容にしたかったが、申し訳ない。

最後になるが、改めて。麻雀は素晴らしい。いつか増田諸兄と同卓した際には、お手柔らかにお願いしたい。

追記

1000戦打っても平均順位0.058ブレるのか。やはり競技としては麻雀クソゲーと言わざるを得ない🀄️

参照: https://m.youtube.com/watch?v=Cbk9VHjuRxk

2020-10-10

もういい加減33-4で反応するのやめろよ

ロクに野球も知らねえくせに「334」過剰反応して阪神タイガースを貶すのはやめろよ。

そこのオタク、お前2005年阪神タイガース勝利の方程式JFKって知ってるか?知ってるわけねえよな。お前みたいに「334」という数字過剰反応して「なんでや!阪神関係ないやろ!w」とか馬鹿の一つ覚えみたいに言ってる奴なんかがよ。

赤星が60盗塁して金本が40本打って今岡が147打点かいプロ野球歴代3位の記録を残して下柳が15勝したあの年のタイガースを、お前らは知らねえのに日本シリーズの点差だけを見てネタにするの、いい加減辞めないか

俺は別に阪神ファンではないが、もう単純にうんざり不快であるロッテロッテシーズン2位の成績から3位西武と1位ソフトバンクをぶっ倒して這い上がってきた。そのままの勢いで、ペナント終戦から随分と間が開いてしまった阪神をスイープした。短期決戦で結果を出せなかった阪神ネタにされ、叩かれるのも仕方がないのかもしれない。だが2020年にもなって未だに野球もろくに知らねえオタク共が「334」ネタにするのは許せない。

2020-07-19

ゲームボーイパワプロクンポケット2のコンピューター対戦で、相手モグラーズにして、自軍サクセスでパワーをほぼマックスまであげたホームラン選手で固めて9回設定で対戦開始

1回で打点を99点以上(99点を超えるとスコアボード文字化けする、尚別に1回で99点以上入れる必要は無し。とにかくたくさん打点を稼ぐこと)入れる勢いのまま、9回まで続ける

なぜか対戦相手投手(ぼんだくん)は交代することなく9回裏まで登板し続ける。9回付近までくると、ストレートでもスローボール並に球速が落ちるが、それでも投げ続けてくる

すると、3球に1球くらいの割合で、新幹線並(時速250キロ?)の超豪球ストレートをぶん投げてくる

2020-07-17

anond:20200709170615

相談したって行動に移せなければ意味がないと思ったので、ここに私のサンプルをおいておく。

※これがいいかどうかは人によるし、

別に変わらなくてもいいんじゃないとも思う。

まず、家計簿からスタートしなくていい。あれは「使った分」の記録だから、脳で考える間もなく買うことが誇りだと思ってるタイプには向かない。

その代わり来月に向けて

「来月の新商品・買いたかったもの」や

「来月参加予定のイベント」など、

「来月使うと分かってる金額」の値段を書き出す。

友達お茶する予定なら凡そのいつもの支払額を計上する。

これをまとめて「予定出費」と呼ぶ。

金額が不確定のものガチャお金の限り回したい など)は一旦おいておく。

次に、手取り確認して、さっきの予定出費合計を引く。

→ここで赤字手取り<予定出費)なら…

やばいな」と思った方がいい。性欲に振り回されているのと同じくらい、出費の快感に振り回されて自分を忘れている状態

それでいいなら良い。

直したいなら「予定出費」を削るか、日雇いでもなんでもいいので臨時収入を「今月中に」増やす

(再来月は出費を控えて調整…といったことは支出コントロールができてから


→ここで黒字手取り>予定出費)なら…

余ったお金ガチャなどの不確定出費の予算を組む。

足りないと思ったら上と同じく「予定出費」を削るか、臨時収入を得る。


このタイミングで「美容代(被服費など含む)」を考える。

正直、いくらまでなら出せるか?自分オタク趣味と秤にかける。


美容代を捻出できて、

ちゃんとそれとして使えれば、

行動が変わるので自分も変わる。


美容代を出せないままにしたいなら、

きっとなにも変わらないけど、それでいいなら良い。

ここから先を読む必要はない。


「変わりたい」かもしれないけど、

美容<<<<オタク趣味ってことだし、変わらず同じところにいる人生だって楽しい

金銭的に破綻したら最悪だけど)


たまに「無料あるいはプチプラで」ときくが、

平均的な30代は1020代のころから少しずつ研鑽を積んだ結果なので、

それと同じ時間をかけていると年齢不詳おばさんのまま40代突入する。

課金ブーストするのはリアルでも一緒。

特にメイクコスメブランド毎に対象年齢向きの色味になっているので、

意図的に楽しみたい場合を除いては、プチプラは避けてほしい。

キャンメイクチークは色が濃くて1020代の可愛さがあるけど、30代(しかも手入れをしていない老いの始まった顔)につけるとミスマッチで余計に老けて見える。

からお楽しみはこなれたあとで。


今はお金をかけて時短する。

プロ相談する時も、買う買わないはともかく「予算がある」ことは自信になる。


ここまで書いたけど、じゃあその美容代をどうするかっていうと(都内仮定して)、

全てを同じ月にする必要はないけどこんな感じ。

※今は感染症拡大防止のためままならないところもあると思うけど…


眉毛ワックス脱毛(4,000〜6,000円)

カットだけしてくれるところは初心者には向かない。輪郭がボソボソの汚い眉毛になって、自宅で抜くとき失敗する。

ワックス脱毛した眉毛は、汚部屋に飾った一輪の花のようにとても綺麗なパーツになる。


お店で仕上げ後は眉毛の書き方を相談おすすめアイテムは買わなくていい。

また、定期的に通わなくてもいい。

自分眉毛の最高打点」を知るために行く。


コスメカウンター(お試し無料/2,000円〜)

眉毛整えた後に行こう。

伊勢丹ミラーおすすめ

複数コスメブランドを試せるし、オタク心がうずいてトリッキーブランドに寄れないのでちょうどいい。


店員のお姉さんを捕まえて


就活用のメイクをしたい。

フレッシュに見せつつ、メイクに慣れてないかアイテム数は少なめがいい。

・お化粧してる感じが強く出ないものメイク雑誌のような仕上がりは苦手。

タッチアップ(=メイクしてもらうこと)後、なにも買わずに仕上がりの持続を確認したい。


を伝えるとスムーズ

相手も慣れてるので嫌な顔をされたことはないし、なんなら終わった後にサンプルをくれる時もある。


「今までちゃんとしてこなかったから頑張りたいので手伝ってもらえますか」まで言えると、

すごく丁寧に教えてもらえる。

↑を全部言うのが恥ずかしい時は、恥ずかしがってる場合じゃないんだな〜がんばれ。


いきなり美的メイク雑誌)のメイクを目指すと、今の顔と乖離しすぎて慣れない可能性がある。

メイクしていくうちにメイクが似合う顔に引き締まるから慌てない。


間違ってもパールは嫌とか言わない。全ては顔面に試してから。つけてみると全然違う仕上がりになることが多い。


できあがりがいまいちでもめげない。

店員さんとの相性が悪かっただけなので別日に他の場所でもいいから再トライ


伊勢丹ミラーがなければ、百貨店で、

three、addiction、NARSポールアンドジョーCHANELあたりがいいかもしれない。(単価や色出し的に)

アイシャドウならaddictionが1色2,000円(税抜)。余ったお金アイシャドウブラシが買えるといい。


ファンデは色んなものを試させてもらってから

自分が「年相応よりちょっと若い」くらいに見えるものの傾向を掴んでから買う。

※私のオタク心的には艶肌が好きだけど、私の顔を主役にした場合セミマットが好き。目の前で見た時と自分のものにした時の好みは別な点は注意したい。


予算の折り合いがつかなければ似たようなものドラッグストアで2,000円〜のものから選ぶ。

仕上がりに違いが分からなければそれでいいが、安さを理由にするなら高くて仕上がりのいい方を買った方がいい。


店員さんに「薄く」ってリクエストしても「化粧好きの思う薄づき」になると思うので、

あわせて、長井かおりさんの本「必要なのはコスメてはなく〜」を読む。マジおすすめ


必要に応じて目を二重にするコスメを試す。

アイテープ式、接着式、皮膜式、いろいろある)


ヘアサロンカット7,000円〜)

ヘアサロンちゃんと選ぶ。

原宿代官山あたりで5年以上続いてる店舗ディレクターマネージャー店長クラスにする。

よく分からなかったら1番垢抜けている友達に「どこのヘアサロン?」ってきく。

その時、非難orいじけた口調になるようなら「高い!」って思っても口にしない。

「どおりでxxちゃんヘアスタイルいつも整ってるんだね、どうやって素敵なサロン見つけたの?」と聞いた方がマシ。


男性スタイリストさんの方が垢抜け感は出る傾向。

女性スタイリストさんはこちらのテンションをよく分かってくれるので、気分が上がるヘアスタイルになる)


今1番自分が垢抜けていると思う格好で行き、

スタイリング剤を極力使わないで、綺麗系/可愛い系のいい感じにしてほしい」と言う。

色々と提案してくれるから、「お兄さん(お姉さん)はどっちが好みです?」と返して意見を参考にする。

オタク自分を信じると痛い目にあいがちだった。


縮毛矯正を勧められたらしてもいい。

カラーは垢抜けに必要という人がいるが、正直、顔の土台がまだ整ってない状態お金かけるより、黒髪のままほかにお金かけた方がいいと思う。

茶髪が似合わない可能性もあるし、黄みが出てツヤもなくなるとムラシャン買わなきゃじゃん…)


ファッション

↑の工程で顔の土台がスタートラインにたてたので、ファッション…の話とスキンケアの話したいが自語りあきたのでここでやめる。

オタクが好きなパーソナルカラー診断と骨格診断、参考にはなるけどプロを選ぶときは「アフター写真が本当に実生活に即してそうで、垢抜けて見えるか」をチェックした方がいいと思う。

小顔で足が長く見えてもダサい写真もちらほらありがちだし、本当にその格好が好きになれるかは別。

(服に限って言えば、気持ちや趣向とまったく違うものを診断されるとしんどくなるよね)

2020-07-01

【祝J1再開】 順位予想(2)

https://anond.hatelabo.jp/20200701183816

C評価

同じく北から

ベガルタ仙台

監督渡辺監督が好きだったんですよね。例えるなら今のセレッソのように、いいところに選手がいて、選手間の距離が良く

どんな相手に対してもある程度はボールを握って戦える、そんないいサッカーをしていたと思うし、仙台予算規模で良く頑張ってたなと思います

ツネ様なみにイケメンでしたし、永戸選手CBに持ってくるような挑戦をして窮地になっても、挽回して残留は決める手腕は見事で華がある監督でしたね。

今は浪人中ですけど、来年にはJ1のどこかで復活をお待ちしてます。一方、新監督木山監督がどんなサッカーをするのか見えてなくて、良く分からんです。

昨年までの仙台で即思い出すのは、永戸選手シマオマテ選手ジャーメイン選手松下選手石原直樹選手って言ったところでした。

永戸選手鹿島移籍シマオマテ選手長期離脱石原選手湘南移籍となり、武器が大きく削がれたなというのが再開前に感じる事ですね。

勝負をかけて獲得したクエンカ選手も負傷中ですし、新しい監督を迎えて新しいサッカーを始めるにあたって選手層に不安もあるし、

どんなサッカーをするのか、まだ見えてきてないですが、名古屋戦のようにボールが持てないのが基本になると苦しい1年になりそうな。

あんまり話題に上る事ないですけど、松下選手は攻守に手堅くて、いい選手だなっていつも思いながら試合見てます

鹿島アントラーズ

ザーゴ監督サッカーをやるには、まだ全体のスピードが遅いという印象です。

オーソドックスに良いポジショニングから、少ないタッチ数のパス交換で敵陣を食い破るというサッカーをやろうとしてる様に見えています

TMを見る限り、コンディションが低いだけでなくて、プレイスピードが遅く、カテゴリーが下のクラブプレスも剥がせないという状態でした。

まだ戦術が浸透しきってないという印象を持ってしまう、そんな試合内容だったかと思います

ポジショニングがいいというのは、翻せばマークをする相手も守りやすいってことでもありまから

開幕の広島戦では、どこにいるのか分かっていて攻撃の起点となる三竿選手を狙われプレスで攫われて失点を喫していますが、似たような場面が今シーズンは増えると思います

サッカーとは最後鹿島が勝つスポーツである、という言葉が生まれるくらい、憎い程球際から強かった鹿島復権までは少し時間がかかりそうです。

しかし、いい選手は沢山いるんですよね。選手層の厚さでは横浜と1,2を争うくらいではないでしょうか。

新加入も永戸選手広瀬選手といった実績のある選手だけでなく、新人荒木選手もとてもいい。広島戦で一番目立ったのは荒木選手ってくらいでした。

上田選手能力の高さは代表でも見せてもらってますし、外国人も新加入のアラー選手もいいプレイをしてると思います

既存選手アジアの頂点を見た選手たちで素晴らしいのは言うまでもないし。なんで、これだけ戦力がいてこうなる?って現状はそういう感想を持ってます

強いて難をつけるとしたらDFちょっといかなというくらいですか。怪我がどうなのか分からないですが、昌子選手は欲しかったですね。

浦和レッズ

TMでは、とにかくマルティノス選手の低調さが目を引いてしまうし、全体としてのコンディションも悪くて、「組長、これで本当に戦えるんですか?」って印象を持ってます

フォーメーションオーソドックスな442に替えて、これまでは活躍の機会がなかった、山中選手マルティノス選手にチャンスが訪れた事もそうですが、

橋岡選手なんかも442のほうがやりやすそうなので、チームとしては戦術はあってると思うんですが、サイドの選手ブレーキになるようだと崩す手段がないですね。

攻撃面でカギを握るのは山中選手でしょう。

開幕戦で見せた山中選手クロスは、うっわエッロって声が漏れるほどのものですけど、一方で失点時の守備ミスも目を引くところがあります

サイドでは橋岡選手も好きですけど、今年の浦和得点も失点も山中選手が絡むことが多そうだと予想してます

守備では新加入のデン選手が、TMでは良い印象を与えるプレイをしてましたね。何度、ピンチの場面で顔をだしたでしょうか。圧巻でしたね。

多分、スタメン起用される事が多くなるでしょうし、TMではなく公式戦で存在感をだせるか楽しみです。

清水エスパルス

清水守備が良くないというのは失点が物語ってるんですが、個人的清水の守り方で好きになれないところがあって、

例えばクロス対応で、詰めるということをしないで距離を1mは開けて中にはいられないように守るんですよね。スペースが1mもあるもんだから相手は高精度のクロスをあげられます

中にいるDFの高さと強さに自信があればいいんですが、これが弾き返せずあっさりと競り負けるので失点します。

後はボランチですね。ヘナト選手がいるときはまだいいけど、前後プレスタイミングがずれるせいか中盤が間延びして、カバーしきれずあっという間にピンチになります

で、クロス対応が良くないので、あっさりと失点する。それを何年かずっと繰り返してたんですが、今年もそんなに変わらないという印象です。

監督横浜からきたクラモフスキー監督に代わったので、同じ戦術採用するのでしょう。新加入のDFチアゴマルティンス選手をほうふつとさせる特徴を持ってます

GKパントの上手い攻撃の起点となれそうな選手です。タイ英雄ティーラシン選手の上手さは広島時代をみて知ってましたが、見事に得点で期待に答えましたね。

カルリーニョス選手がどうなるかわからないですが、ドウグラス選手とそん色のない活躍が出来る様だと攻撃面では楽しみが多いクラブです。

河井選手金子選手松原選手攻撃時には魅せてくれる選手と新加入の選手たちで、横浜サッカー体現できるのか?楽しみにしています

課題守備のみですよ。これはもう組織問題だと思うんで、やり玉にあがりがちな立田選手二見選手が可愛そうになります

開幕戦でも失点の場面で、最後立田選手ファウルしたんですけど、その前の奥井選手ミスの方が大きいですからね。あれ。

もっとミスを恐れずチャレンジして成長してほしいです。立田選手には五輪がまってます

名古屋グランパス

開幕戦TM岐阜戦を見た感じでは、ボールを握りながら攻めきれない印象です。

相馬前田、両選手の仕掛けは個々の能力が高くて、個人で1枚を剥がししかける動きはワクワします。

しかし、バイタルエリア前まではボールを握って運べても、そこから最後個人技で1枚剥がしシュートって選択肢しかない様に見えるので相手からすると守りやすい。

ジョーが居なくなり前線に収まりどころが消えた中で、山崎ジョーポジションでためを作れるのか?とか、川崎のように最後まで連携で崩し切るパスワークを展開できるのか?

という辺りが得点回復のカギを握りそうにおもいます守備面では、広島から移籍してきた稲垣選手がやはり圧巻で、ボールハンターとしても中盤から繋ぎでも存在感を放っています

シミッチ選手と上手く組み合わせてパス一発で最終ライン破壊できれば面白いんですが、米本選手守備ボランチとして欠かせない選手だけに難しいですね。

4321のクリスマスツリートリプルボランチ、なんてこの過密日程では出来ないでしょうし、宮原選手長期離脱中のようでボランチ最終ライン選手層の薄さと力の差が不安材料ですね。

攻撃陣のテクニックの見事さとパスワークは凄いので、それを得点に結びつけるチームでの仕掛けが欲しい所です。

相馬選手剥がして切り込んでクロス、でも中は全く崩れてないよってシーンを減らしたいですね。

大分トリニータ

昨年は快進撃でした。残留はするんじゃないかって予想してたけど、ここまでやると思ってませんでしたよ。

ハイペトロヴィッチ森保一(優勝三回)、長谷川健太三冠)と、タイトルを獲ったり実績のある監督の下でヘッドコーチとしてやってきた実績は伊達じゃないですね。

野坂監督は、広島時代経験した戦術昇華させることで戦っていますが、選手の特徴もかつての広島がそうだったように、攻撃の起点となるGK

高速ドリブルが特徴のサイドアタッカークロスを叩き込めるFWといった特徴をもっています

GK高木選手ミスが出ますけど、攻撃時にはそこまで出てきます?ってくらいビルドアップに関与していて、田中達也選手松本選手の高速ドリブルは厄介極まりない。

藤本選手決定力は見事でしたし、後を継いだオナイウ選手の強さも魅力的でした。今年は知念選手がワントップはいますが、いい選手なので期待できそうです。

予算規模はJ1最下位クラブですから選手間の差はそれほどなくて過密日程に強そうな印象もありますが、そんな中でも替えが効かない印象の選手はい

今年は快進撃よりは低位安定といった成績を残しそうだなと思います。疑似カウンターも昨年前半程は通用しないと思うので、アップグレード必要です。

しかし、田中達也の補強は素晴らしかったですね。ガンバでは燻ぶってましたけど、あれだけ果敢にしかけられて速さのある選手は貴重です。

知念選手や、広島では余ってた渡選手もそうだけれど、いい所に目をつけていて、強化部の補強が上手さが大分の基盤なのではないでしょうか。

D評価

から

横浜FC

昨年は知らないもので、広島戦、神戸戦を見た印象ですが、二枚看板と言われる松尾選手中山選手がどこまで通用するかだと思います

広島戦では完封されていたので攻め手がなく、J1では無理って印象をもちましたけど、一転して神戸戦では相手次第で十分に通用するのかな?って印象に変わりました。

看板となるサイドアタッカー機能すれば神戸戦のように手堅く守って一発で仕留めるサッカーをやることもできます

GKの六反選手が当たりまくってる時は堅いですし、神戸攻撃相手相手ヨンアピン選手も十分に通用していたので、守備はやれそうな気がします。

攻撃では守備に難があるクラブ以外に通用しない様だと苦しいので、今年は降格がないし、何位になっても気にせずベースを作って来年残留を勝ち取ってもらいたいですね。

ベテランが多くて過密日程は大変そうですね。

湘南ベルマーレ

昨年は大問題に揺れました。その影響で大幅な選手流出と加入があり、昨年とは陣容が大きく変わっています

いわゆる湘南スタイルと言えば、運動量積極的守備でしたが、今年の湘南がどう変わっていくのかは、まだよく分かりません、

というのも、開幕戦浦和は酷かったので得点できたところはあまり参考にならないですが、失点の場面に関してはマークのズレとか戦術的にまずさが見えたので、

チームはまだ出来てないという印象がありました。湘南DF陣は、個人的には好きな選手の坂選手が居たりと、決して弱いメンバーではないです。

秋元選手という当たってる時は鬼神のようなGKが去った影響は小さくないはずですが、そこまで守れないクラブではないはずなので、戦術の浸透がまだまだなのかなと。

鈴木冬一選手クロス代表でも武器ですが、今年の湘南を支える武器の一つになりそうです。

そこに帰ってきた石原直樹選手打点の高いヘッドが合わさるわけですから、確かな得点パターン想像できます

昨年のごたごたか回復する1年とみていますが、今年は降格がないので、じっくりやっていってほしいです。

サガン鳥栖

20億円の赤字ですか。金額が大きすぎて、選手を何人か売っても到底埋まる金額ではないですよね。選手普段通りの力を出せるんでしょうか?

カレーラス監督の時は、全く得点が取れず断トツの降格候補とみなされていましたが、キムミョンヒ監督に代わってからは、後半に小野選手が投入されると

数段ギアがあがって点を取るってサッカーをしていましたね。戦える型を作った監督の手腕は評価されるべきで、キムミョンヒ監督最初から指揮するので

戦えるチームは作ってくると思います。原川選手松岡選手と、いいプレイが目に付く若い選手もいれば、頼りになるベテランもいて

チームの構成もいいですよね。開幕の川崎戦では一方的に押し込まれレアンドロダミア選手に押し込まれるもVARでノーゴールの判定でした。

新加入の宮選手が高パフォーマンスで辛うじて0点にしのぎ切った試合でしたが、川崎相手とは言ってもシュート数本ってのは寂しい。

得点パターンみえない。そこら辺に不安を感じますね。アンヨンウ選手や、チョドンゴン選手は、いかにも点を取りそうなプレイをするんですけどね。

何が足りないのかって考えると攻撃の厚みなんでしょうね。各選手パフォーマンスはいいけど、それがグループとして機能しないもどかしさを感じます

昨年、後半から小野選手とアンヨンウ選手って流れで、後半ラスト20分の圧力はなかなかのものがありました。あれを再現できれば。

以上

こんな感じですが、Jリーグサポの皆さんはどうでしょうか?リモートマッチを楽しみましょう。

2019-11-07

anond:20191107164741

ワイ(身長:9999cm 体重:9999kg 打率:.9999 HR:9999本 打点:9999点 OPS:9999)「フンッ」

バギ

ワイ(身長999cm体重999kgIQ999年収999円)だったもの

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