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はてなキーワード: 一般人とは

2024-01-07

anond:20240107161346

政治家犯罪トレンド現在では、犯罪が確定したり、逮捕されなくてもグレーゾーン犯行に関与していた人間批判されるのは当然のこと。

なぜ政治家一般人よりも強く批判されるかというと、職責に対する期待値が高く、それを裏切られた際の反動も大きくなるから

彼らはその辺のバイトYouTuberではなく、国という最大単位集団を動かすための舵取り役なのだから、その責任を果たせない場合非難はそれはもう大きくなる。

anond:20240106204144

増田くんのお話相手も「他人人生をやり直そうとしているのを~」と言ってるのだから小室が(今現在ダメなやつだとは認識してるんだよ。ダメじゃないやつがやり直す必要なんてないからね。

このお話根本にあるのは、ダメな奴か否かではなく、被害者がどの程度かわいそうかなんだよ。そこのところを認識できるやつと認識できないやつと認識しているのに必死に目をそらすやつがいるんだよな。

小室被害者は「金をだまし取られた金持ちおっさん」と、「浮気された病身の妻」。前者はまぁぶっちゃけそれほどかわいそうではない。後者はそれなりにかわいそうなのだが、結局のところ不貞私的領域問題として軽く見られてるんだよな。妻も成功した歌手から強者としての要素があって、これも幾分同情を減じてる。もし無名一般人だったらもっと叩かれてただろうね。

からいまだに、「人生をやり直そうとしている」といって応援するような人もいるわけ。

一方、田中ヤスタカ被害者は「通りすがりに性加害された女子中学生」。かわいそうすぎてもう誰も田中擁護できんのよ。「加害者視点から考える性犯罪、性依存」みたいなテーマですら表に出れないでしょ。被害者フラッシュバックしたらどうするんだよ、譜面も全部焼いとけ。灰も残すな。

ついでに、小山田圭吾被害者は「いじめられていた知的障碍者」。これもかなりかわいそうだから公的仕事大企業から案件はもうないだろう。ただ、男同士のいじめは男が女に振るう性暴力より幾分軽く見られる傾向があるのでまあ音楽家としてファン相手商売は続けられるだろう。荻上チキあたりとつるんで「加害者視点から考えるいじめ問題」とかそういう懺悔芸もありだと思う。

刑法上の扱いでいえば詐欺結構な重罪なのだが、被害者次第で世間様の扱いはそれなりに変わるわけよ。「xxをやったやつを起用することは、xxに賛同することだ!」とかしょうのない屁理屈こね回して文句をつけるのが一時流行ったが、結局のところ「かわいそうか否か」が重要な要素なの。

この辺のかわいそうパラメーターへの鈍感さは後々君に災いをもたらしかねないので気を付けたほうがいい。

anond:20240107144916

風俗嬢と外で一般人として会ってやる、ってこともできるけどね

道路が寸断されて流通が困難」は「道路が寸断されて流通が困難」っていう意味です

一般人に隠したいものがある」「現地に行かない言い訳」ではないです。

anond:20240107083340

エロ表現戦士性器露出していないかエロではない

エロ表現戦士女性自身身体露出したり強調する権利を奪っている

 ↓

楽しい

TPOって言葉を知らないフリをする人たちは、

なんでスラックスの上からパンツを履いたり、

股間を強調したプリントスラックス(GUで買える)を履いたり、

乳首や腹筋を強調したプリントシャツ(Amazonほかで買える)身に付けたりして、

学校会社へ行かないのかって思ってるよ

 

性器を見せてないし肌を見せてないし特殊な店で買ってもいませんよね?

でもこんなんで出歩く人おらんやん

 

これキズナナアイの時も宇崎ちゃんの時も言ったわ

 ↓

エロ表現戦士アツギタイツは、なんか性的に強調されてんのか?

 ↓

アクロバティック過ぎるんだが?長かったのか?

 

キャンペーンイラスト特に問題となった作品

 

😡「なんでこんなイラスト作ったの!!」
🥺「悪気は無かったの。一部イラストの監修が漏れてたの」(イラストレーターが勝手に描いた)

 

じゃけん嘘はいけませんね〜

イラストレーターと齟齬があったわけでもイラストレーターが暴走したわけでもないよ

企業のオーダー通りの作品提供しただけ

 

最初の『みるタイツ』のアニメコラボから女子高生の黒タイツ伝線パンツ見せでカッ飛ばしてたが、クレームが入らなかった

https://originalnews.nico/216814

フェチエロ画集(タイツマングリ返し・黒タイツM字開脚)を公式垢で画像RTで褒め称えても、クレームが入らなかった

https://twitter.com/atsugi_jp/status/1310797873752072193?s=21

 

この路線で行こう → この路線で行ったところ絵師の影響力でオタク女までフェチツイートが届く → オタク女怒りの引用RT → 一般人女もおこ → 炎上 だぞ

anond:20240107060848

政治家ジャーナリストこそ行くべきやろ

政治家仕事わかってる?

予算分配や政治的判断をしてるんだよ?国として動くとき判断をしてる人らやぞ

単に情報を聞くだけよりも本人が現場に行くほうがいいに決まってるからな。政治家現場に直接行くなんてものすごく誠意ある対応では?


ジャーナリストがいなければ資料が残らないし正確な情報伝達が期待できない。一次資料拡散されなければ、多くの人は判断もできない。

情報を得られる権利国民重要基本的人権だよね?




何もできない一般人とは訳が違うんだが?

お前誰?いくつ?小卒?学校卒業してる?

anond:20240107051855

公共性公益性認定される可能性が高く訴訟を起こしても勝てる可能性が低いケースだからかな、日々実名言及してても訴訟起こされてない人がたくさんいるよね

公共性公益性理解がめちゃくちゃだけど君も自称リーガル強者(笑)の人?


堀口英利に関しては、ひどい誹謗中傷に対して言い返しているわけですからね。

無関係一般人がいきなり脈絡もなくそう言ったのとは訳が違うでしょう。なぜそこを言及しないんですか?法学部一年生でも留保つけますよ?

まり詳しくないんですかね?

やっぱりあなたも、暇アノン自称リーガル強者(笑)の人?

どうして詳しくないのにリーガル(笑)ちゃうの?暇アノンってどうしようもない無知ばっかですよね。

単純に、暇アノンさんたちは、無知で全く整合性のないデタラメを語りまくるからバカにされてるんですよ?

anond:20240106101704

若くて綺麗な女性とか

30代でも40代でも芸能界にいるトップ女優のように見た目が美しければ

男性を選ぶ立場になれる

でも、多くの一般人女性はそうではない

フツーの年収、フツーの容姿、フツーの体型

それに加えて30代40代と年齢もそれなりに重ねているなら「別に結婚は焦ってないんですよね」とか言ってる場合じゃない

場合じゃないのに気づけない

気づけないか独身のままだった

私(女)は20代後半で必死になって婚カツしたなぁ。自分にその気がない男性にもガツガツアピールして。

フツーの一般人婚活若さ武器にできる20代からやっとかないと

2024-01-06

anond:20240106112312

陰謀論者に反論しても誤まりを認めることなど殆んど無いに等しいので無駄なこと

陰謀論者と対決しても百害あって一利なし

陰謀論者と対決して勝ち負けを争うよりも、広く一般に対して「ここがおかしい」ということを認知させることに力を注ぐべき

陰謀論者と対決するという形で「本当の目的は間違いを一般人に認知してもらうためだ」とか正当性を主張してる人もいるけど

陰謀論者と対決するという形でそれをやることは良い手段だとは思えない

金銭的な価値観がまったく合わない恋人暮らしている。

私はかなりの倹約家だ。

社会人になってから十数年。「貯金をしなかった月」というのがほとんどない。収入がある度、その一部をエンヤコラと積み上げ続けて来た。

実家暮らし契約社員給与が13万ぐらいだった頃も、エイヤ上京して月給18万(額面)で月6万ちょいの部屋で一人暮らしを頑張っていた頃も。

「金がない、ああ金がない、もっといいブランドの服やメイク用品を買いたいし、いい店でいい酒を飲んだりご飯を食べたりしたい」といくら思っても、貯金を一切しないという選択肢を取ったことがほとんどない。思えば、学生時代アルバイトでもそうだった。「収入を使い切る」ということがまずない。

恐らく、生まれ育った家が世間的に見てトップクラス貧乏だったので、節約貧乏暮らしには慣れっこだったからだろう。

数年前、妹が一人暮らしを始めたとき「ねえ、家にあるのって全部お店でいちばん安いやつだったんだね」と言っていたのが印象に残っている。

 

もちろん、結婚式などの出費が続いて貯金ができなかったタイミングや、スキルアップのために学校などに通って貯めていたお金を一気に十数万とか使った時期は一部ある。でも、どんなとき基本的年収2年分の貯蓄を目指して「何かあったときのための備え」というのをつくり続けてきた。

 

投資系や節約系の有名ユーチューバーさんたちが提案している技や生活費の考え方は、既に私の生活で取り入れいているものが多かったりする。

「ああ、やっぱり私の考え方って資産形成をする上で間違っていないんだな」と、まるでおさらいをするような気持ちでそれらを閲覧する。

動画コメントなどを見ると、「わかっちゃいるけどなかなか実現できない」「そもそも本質理解できていない」という人はかなり多いようなので、私は恐らく金を使わなかったり金を貯めたりするのが得意なのだと思う。私も動画とか出せば再生回数は伸びるだろうか。

 

20代給与手取り20万に満たないことがほとんどだったけれど、30代半ばを迎えた現在は平均収入ぐらいは手に入れていて、その内の3分の1〜3分の2は貯蓄や投資などに回しており、20代の頃は夢のまた夢だと思っていた額の資産が口座にある。

まあとは言え、私は独身子どもは当然いないし、賃貸暮らしなのでそりゃあこんなものだろうとも思う。結婚式して新婚旅行行って家の頭金払ってなければそのぐらいの資産はあるよという人は多いだろうさ。

 

 

一方で、一緒に住んでいる恋人はかなりの浪費家だ。

付き合った直後は貯金が数十万しかなかった。働き盛りで仕事上司に取り入るのも得意な彼にとってそれは、「十分な備え」だったようだが。

けれども、付き合った直後に死ぬか否かの大病に罹ってしま貯金は完全ゼロに。

 

治療が終わった今は仕事も復帰し一緒に暮らしているのだけれど、とにかく放っておくと月給をほぼすべて使い切ってしまう。

 

同居当初に「毎月食費をこれだけで収めて、貯金をこれだけ二人でしようね」と話していたけれど、「今月少ないか貯金なしでいい?」みたいなのが何度か続き、あるときふと共有の貯金通帳を見たら私がいない間に勝手に引き出していた。当然ブチ切れた。その他にもいろいろあった。CICにも問い合わせを強いる出来事もあった。何度も何度もブチ切れて、泣いて、沈黙して、「いっそもういいや!」となっても、そのたびに彼は「頑張る」といって、私と一緒にいたいと言う。やっかいなのは、ほんの少しずつだけど改善は見られてきていることだ。ほんの少しすぎて何度もブチ切れるのだが。

 

別れるか?別れないか?ずっと押し問答を続けている。お金問題シビアだ。とは言え、自分そもそも自分で稼いだ金で生きる」のが好きだし、誰かに養ってもらうとなると恐らく窮屈に感じるので相手自分の分だけしっかり収入を得ていたらそれでいいのか?という気持ちにもなる。

 

とは言え、金がないのは世間的にはダメとされている。資産がなければ社会的信用も、選べる人生選択肢薄っぺらい。一人で好きに生きるなら好きにしてもらっていいが、誰かと人生を共にしたいなら、改善はしてもらわなければいけないと考えている。

ただ、私は一般的に見て倹約しすぎる節があるとも理解しているので、彼に自分と同じ水準になれとまでは思わない。

彼が一般人から見て相当な浪費家であると同時に、私は一般人から見て相当な倹約家だからだ。自分と同じ(例として収入の半分を投資に回す等)を強いれば、彼以外の人だって苦しさを感じるだろう。

 

逆に、私がもし彼から「オレと一緒の感覚になれ」と言われたらジゴクのように感じる。それはきっと彼だって同じ。大切なのはお互いの歩み寄りだ。

 

でもふと、彼と生活をしていると、例えばRPGゲームなどをプレイしていると、彼の生き方プラスに働く場合も時にはあるなと思う。

ゲームをすると、私は貯めたアイテム武器いつまでも使わずに起き続けている節がある。保守的生き方と似ている。結果、敵を倒すスピードは遅い。

一方で彼は、貯まったアイテムはすぐに何か別のものに変えてスキルアップし、武器をどんどん使ってどんどん強くなっていく。彼の方がRPGクリアするのは早い。

なんなら武器もなんかカッチョイイ。みみっちい感じでゲームが進む私は、なんか地味。武器もかっこわるい。

私は私でゲームを楽しんでいるけど、もし閲覧者がいたとして、どっちのプレイが見たいかと言えば断然彼の方だろう。

 

ゲーム現実では次元が違うけれども、私の生き方は彼から見れば「お金がせっかくあるのに使わずにひたすら貯めてどうするの?目的もないのに?」という信じられない行動をする人なのだろう。

 

私もある意味そう思う。投資知識をある程度身につけた今でこそ、「老後資産にする」や「親の介護資金」というほんの少し具体的な目的があるけれど、以前は「お金を使うのがもったいないから貯金する」というスタンスだったように思う。「お金を使わない人生趣味です」とも言えるのかもしれない。それは、果たして幸福なのか?と言われるとわからない。不安を取りのぞくために貯めているという感覚が近いのかもしれない。恐らく私は、死ぬときいちばん金持ちタイプだ。

 

彼がもし「お金が貯められない」病だとしたら、私は私で「うちにはお金がない」病に呪われているようにも感じる。

 

両極端だからこそ、どっちの価値観も学び合って、ちょうど半分ぐらいになれたら、いいんじゃないかなと思う。

私は、彼の考えなしで破天荒性格は嫌いじゃない。安定志向で恐がりな私に「自分一人では絶対に見れない景色」を見せてくれるのが彼なのかもしれないと思って、一緒にいる。

 

「金遣いの荒い彼氏」というのは、非常にキケンだ。そのままでは、老後はのたれ死ぬしかないだろう。

いざというときはいだって別れるんだ。その気持ちは常に持ち続けている。

でも、彼と私が力を合わせれば、「お互いに自分一人では辿り漬けなかった、ちょうど間の人生」が待っているのかもしれない。

 

そう思ってなんとなく一緒に暮らし続けているけれど、もういい年だし、まあやっぱり、金銭感覚があう人と暮らせてる人はマジでいいなと思う。

みんな金銭感覚とかどうやって合わせているんだろう。恐らく、ぴったりあう人同士で暮らせている人の方が少数だろうな。

anond:20240105145319

「やらない善よりやる偽善」という言葉って、凡人はエゴから逃れることが出来ず真なる善性にたどり着くことは不可能って意味もあると思うんだよな

まり我々が行える最大の善は偽善であるということ

それを前提とすれば「偽善者ぶるな」というのは一般人にとっては「善人ぶるな」と同義であり、同時に「偽善でいいと開き直っている前提を知っている」というニュアンスも含んでいると言える

4 :名無しさん:2008/05/14(水) 18:08:58

スイートルームのような広い部屋で、誰かが「お風呂パーティーやろうや」と言い出し、「帰りたい」というと、「もう、終電ないだろ。空気読めよ」と怒鳴られました

私たちは服を脱がされ、今田さんたちも裸になって、7人全員でお風呂に入りました。

今田さんは女の子たちにお湯をバチャバチャかけながら、「楽しいやろー、楽しいやろー」と大ハシャギでした。

風呂を出たあとは自然セックスする雰囲気になり、私は宮迫さん、18歳のコは入江さん、今田さんは20歳17歳のコと3Pをすることになりました。

入江さんは「今田さん、17歳ヤバいっスよ」と心配顔でしたが、今田さんは一向に平気で、「ええやろ、17歳でも俺が捕まるときはお前も一緒や」と軽口を叩いてました。

ところが、そのコが「私、カレ氏がいるんでセックスはしたくない」と拒もうとすると、今田さんは「俺がカネ出して、ここまで来たのに、お前はなんや!」と怒り出し、彼女を押し倒すと、ゴムもつけずに挿入したんです

私たちは全員、同じ部屋にいたので、今田さんがしていることは丸見えでした。

下になった彼女は「痛いーっ!痛いーっ!」と泣き叫んでいました。

それなのに今田さんは、彼女の声を無視して、腰を動かしながら「俺とお前のレベルを比べてみろ。

俺は芸能人じゃ。お前は一般人やろ!」と罵っていた

0480渡る世間名無しばかり

2023/11/04(土) 02:26:17.14ID:5Fn1sR9N

今思い出しても身の毛がよだちます。私も宮迫さんとのセックスで酷い目にあわされました。

宮迫さんは「俺はこうせんと興奮せんのや」と平手で私のお尻をバシバシ叩くんです。

しかも、後ろから私の口の中に指を4本突っ込み、頭を引っ張ってくる。

わず吐きそうになって反射的に口を閉じたら、思いっきり後頭部を殴られました


これはもう15年位前の話で、裁判は終わってる。被害者女性証言しようと  

したんだけど、今田の顔を見たらショックで泡吹いて倒れて証言できなかったと。 

今田たちはこの記事を載せた出版社を訴えて、名誉棄損で勝ったらしい。

anond:20240106002814

『我々が届けた物資(1台)

水2L×6本入り ×50箱=600L

トイレットペーパー 300巻

カイロ500個

県庁から届いた物資の例(1台)

水2L×6本入り ×240箱=2880L

菓子パン 2000個

アルファ米 300食

毛布 30箱くらい

コレが3台連なってやって来た。』

一般人物資届けた人のだけどXのこれ思い出した。

被災地に来ないで

近場の避難所ボランティアしてるんだが、担当地域芸能人が来て予定されてた1日のスケジュールが全部おじゃんになった。会えたら喜ぶ人はいるだろうが、それはそれとして本当に来るのは今じゃないというのだけは伝えたい。名前はさすがに書かない。

場所によって状況は違うだろうけど、今はまだ救助中+安否確認中でそもそも外部の一般人がウロウロしてると邪魔

渋滞に影響ない場所から大丈夫!とか言われても、そういう場所にはもう物資が届いてるから今来ても邪魔なだけだし、かき集めてきたみたいな微妙な数の日用品とか食料とか、それを仕分けして分配するの誰だと思う?手間とか考えてないのか?って思う。

そういう微妙支援にどれくらい時間と人手がとられるかと言うと、芸能人の謎の支援物資搬入(いらんものばっか)とか謎の炊き出し(全員に行き届かない)をサポートするだけでボランティア10人以上とられて、パニックにならないように警察も動くことになった。

まだ外では救助者探してるんだが??

ドヤ顔で来た芸能人じゃなくて、こっちは着の身着のまま出てきた老人のサポートとかしたいわけ。じゃあサポートせずに放っておけって言うやつもいるだろうけど、地域イベント炊き出しプロみたいなおばちゃんたちと違って、なんのノウハウもないまま大量お料理してるやつらを放っておくのは無理なわけ。食中毒でも起こしたら助からない人が出るのよ。

あと娯楽がないから、芸能人来た!でハイになる人とかもいるし、逆に「帰れ!」ってキレて暴れる人もいて、そういうのを見張る必要もある。

とにかく今はまだ、家ぶっ壊れたりして極限状態の人とかに刺激を与えるのはやめて欲しいのよ。喜んで欲しいとかはもっと落ちついてから頼むわ。

どこの避難所ももう、今すぐ芸能人支援物資届けてもらわなきゃ明日食うものがないとかでもない。頼むから今は来ないで、ボランティア仕事を増やさないで。被災者を刺激しないで。

企業でーす!って顔して来るならもう顔隠してトイレ掃除とかしてくれよ、炊き出しとかそういう目立つやつじゃなくてさ。

本当に今じゃない。

2024-01-05

[]1月4日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:マクド。間食:チョコハッピーターン

調子

むきゅーはややー。13連休9日目。

魔法使いの夜

・前提

僕はタイプムーン作品インタビューなどを網羅的、横断的に追うことはしておらず、本作品以外の情報仕入れていないので何か過不足があった場合それは悪意ではなく無知なので、ご指摘していただければと思います

・はじめに

奈須きのこの未発表小説として度々インタビューなどで言及されていた作品を元にしたノベルゲーム

1980年代後半、町の発展が進む三咲町舞台に、そこを魔術的な意味管理する蒼崎青子久遠寺有珠が、山から降りてきた純朴な静希草十郎と出会うことから始まる、公称ジャンルジュブナイルストーリー

ノベルゲームながら静ではなく動を意識したルックがめちゃくちゃすごかった。

ストーリー伝奇物のバトルシーンの痛快さに、衒学趣味たっぷりの小難しいパートと言ったエンタメらしい部分と、山から降りてきた少年目線で見た都会の息苦しさとそこに住む市井の人々の魅力を情緒たっぷりに読めて非常に面白かった。

群衆劇めいた部分が強くあるわけでもないのに、町そのもの主人公のように思えるのも印象深い。

そして、タイプムーン作品として横断的な言及必要となる第五魔法を巡るエピソードも、この作品を点だけ見ても面白いと、どこを切っても面白しかないすごく大好きな作品だ。

・凝られたルック

まず目を引くのが真正面以外の立ち絵と背景を利用した多角的ビジュアル

ビジュアルノベルという立ち絵と背景で構成されたゲームながら、様々な表現でそのときそのときのシーンに応じた絵作りをしている。

大量のスチル絵を用意しているのではなく、背景と立ち絵の組み合わせでカットごとの構成を魅せる作りは圧巻。

かい動きがあるシーンも多く、常に動き続けるアニメよりもむしろメリハリが効いて効果的とまで思える。

ヒロイン達がおでんを食べる何気ないシーンですら、たっぷり工数がかかっている手の凝り様で、終始飽きずに楽しめた。

伝奇物らしいバトルシーンの魅力

そんな絵作りが特に生きるのが、伝奇物をベースにした魔術バトル。

魔力を打ち出す蒼崎青子童話怪物を具現化する久遠寺有珠などの、特徴的な戦闘描写がスチル絵一枚だけでなく、それぞれのパーツが効果的に動きの演出で魅せてくれるのが楽しい

特に久遠寺童話怪物にまつわるエピソードは非常に魔法使いの夜らしい映像映えするシーンの連続で、バトル面での活躍では大好きなキャラクタになった。

ビジュアル面だけでなく、作中の魔術が一定ルールを持ったものであり、それを打ち崩すために知恵も使う展開があるのもとても良い。

最初の山場である久遠寺率いるフラットスナークの居場所にまつわる幾つかのシーケンスは、ビジュアルノベルらしさが光るシーンで、ここで一気に伝奇バトルパートも好きになれた。

衒学趣味パートの小難しさ

そのように魔術バトルはルックだけでなく、テキストでもたっぷり楽しめるのだけど、伝奇物らしく衒学趣味らしい解説パートも沢山楽しめる。

ここはタイプムーン作品として色々な作品と繋がりがある部分らしく、新参者としては全てを理解できなかったのが惜しい。

しかし、そんな小難しいパートは、主人公の静希草十郎は田舎から出来てきた魔術を何も知らない青年であるため、彼の目線でわからないものはわからないとしてストーリーを楽しめたのも良く、入門にはピッタリだったかもしれない。

作中で何度もわかるところだけわかればいいと繰り返されているので、ある程度はそういうものとしてフワッとした理解のまま読み進めれた。

とはいえ、要してしまうと、その様な設定の妙を直接的に理解することよりも、それらの設定が魔法使いの夜視点人物の一人静希草十郎の理解を進めるための要素になっているのが面白さの重要な点だった。

・街に馴染めない田舎者の情緒たっぷり

から降りてきた静希草十郎は町の常識が何もない。

電話すら知らないという導入だが、本当に何一つ知らないらしく、貨幣概念に関心するぐらい常識から外れた人間

彼の目線物語は進むのだけど、この点は情緒たっぷりで読んでいてひたすらに面白くて、一番好きな部分だ。

街に馴染めず田舎を恋しく思うのだけど、それでも街を理解しようと試行錯誤色々と模索していく様が面白い。

アルバイトを頑張ったり学生生活を頑張ったりといった日常的なパートと、魔術を使った伝奇バトルなパートが、同価値の未知さで描かれている彼の特異さあってこそなのが面白い。

ここがとても楽しくのめり込める。

作中の世界では魔術は秘匿するもので、魔術師と呼ばれる特異な人たち以外はその存在を知らない。

また魔術師達は独自価値観で生きており、一般人とは生死の考え方からして大きく異なっている。

そのため、蒼崎青子はまだ日が浅いながら自身魔術師として律して一般人とは異なる価値であることを強く主張する。

しかし、山育ちの草十郎にとってみれば、町に住む大勢人間そもそも価値観が合わないのだから、当然魔術師とも合わない。

これが皮肉の効いた良い情緒的な描写になっていて、たまらなく面白かった。

自身特別視するキャラにそうでないよと悟らせるような読み方もできるのだけど、そうではなく、近代化していく町と同じように人の思想価値観も移り変わって行き、変化することは当たり前で、青子が魔術師になるような大きな変化は確かに希少だけれど、大なり小なりあるものだと思わせられる丁寧な描写が続く。

この丁寧さは本当にしっかりしていて大好き。

発展して近代化する町を、何も知らない山から降りてきた純朴な少年の目で描写する。

そこに伝奇物としても作者独自の設定を、同じように未知のものとして紛れさせる。

そうすることで、ヒロインの特異な価値観すらも並列に扱え、二人のジュブナイルが瑞々しい読感になるのが素敵だった。

そんな価値観を相互理解しようと、様々なエピソードが尽くされており、コメディありバトルあり衒学趣味あり情緒的なただの日常ありと、一貫してこの点に着目した文量が費やされているのも好きだ。

・魅力的なキャラクタ

主人公以外にもメーンヒロイン二人蒼崎青子久遠寺有珠を筆頭に沢山の魅力的なキャラが登場する。

個人的に気に入ったのは、青子の姉であえう蒼崎橙子とその姉弟子の周瀬律架の二人。

絡みのあるシーンはワンシーケンスのみだが、印象深くもっとこの二人の絡みが読みたかった。

なお周瀬律架が本格ミステリを好んでいる設定も面白く、番外編での推理をしたがりゴネるパートの可愛さは一押し。

三咲町

キャラクタにばかり着目したが、本作の真の主人公は町そのものだった。

群衆劇ではありがちな感想になるが、本作は主な視点人物は二人の三人称視点なので、色々な登場人物いるから街が主役だと感じるのではない。

相互理解必要な多様な価値観が生まれるには、生きていくだけでない余暇が生まれる町があってこそだからだ。

田舎自給自足でも物々交換でもない、町の資本主義貨幣経済が発展することで、はじめて彼らが自身独自価値観を持つことが出来、伝奇物らしい魔術師という独自価値観さえもその一種にすぎない。

から、草十郎と青子の二人が相互理解を深め、それでもまだ理解し合えない魔法使いの夜の主役は町なんだと思った。

・謎を残す蒼崎の魔法

そんな特異な魔術師の中でも更に異端魔法使いの青子。

彼女が使う蒼崎の魔法は全容が明らかにならないまま終わっている。

消化不良なわけではなく、草十郎よろしくからないものはわからないまま理解をしたので、作品として不満があるわけではない。

ただ、作品を通うじて、価値観の相違と理解、それが生まれる土台には住む町の文明化が進むことが不可欠である主張などから、人の関係値をエネルギーに変換するみたいなことかなあと思いました。

・おわりに

ビジュアルノベルとしてルックテキストの両面が優れており、ジャンル代表するような世間一般評価も納得だった。

ストーリーも発展が進み近代化していく町で、それについていこう理解していこうと草十郎が試行錯誤するパートがよかった。

彼にとって、伝奇パートにおける魔術も、日常パートにおける電化製品乗り物も同じぐらい未知の物なのが、よくできた設定で面白く読めた。

非常に面白く大好きな作品でした。

【末路】江戸時代に転生しても現代知識無双できる気がしない

弱者中年女性で生きづらいけど、いつの時代に生まれてても自分は生きづらかったろうなと思う

 

最初のうちはドラマとかで見た「リンがあれば肥料になりますよ!」「ペニシリンって抗生物質があるんですよ!」「建築には釘使うといいですよ」とか現代知識無双しようとするけど、その作り方は?と言われれば答えられない

せめて測量でもできたら役に立ちそうだけど、三角関数は覚えてるけど微分最初のとこだけ、積分は知らない

無双どころか現地人の常識や生きる知恵も何も持たない情報弱者

途方に暮れてたまたま出会ったちょっと面倒見のいいおばさんにどうやって生きていこうと相談して

ちょっとトウが立ってるけど女郎屋なら雇ってくれると思うけどねぇ」と言われて内心比較的若く見えるのかしらと喜んでたら

「あそこは50すぎでも働いてるのもいるし」と言われてしょんぼりする自分が目に見える

言葉もうまく通じないんで外国(ペルシャとか)生まれですって適当に言ったらお坊さんが大勢駆けつけてきて教えてくれと言うんですいません一般人なので知らないですって言って帰ってもらい

最終的に肩身狭くしながらどこにでもいる謎の河原者として生きてそう

 

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リアル転移もの読みたいって人もいたので、その後の末路を思いつくところまで書いてみた

ロビンソン・クルーソーにはならなかったよ…

そんな気概があれば現代成功してそう

 

さて、弱者中年女性

江戸時代タイムスリップして早々、どうやって生きていくかが最大の悩みになった。

女郎屋なら雇ってくれるという話だけど、この時代性風俗といえば本番つまり射精

年齢的に妊娠する可能性は低いけど、いつ病気をもらうかわからないロシアンルーレット毎日になる。

 

想像するだけでげんなりする。

もう病んでるけど、さら精神病みそう。

 

マイナスが積み上がっていく生活というのは、キツい。

今日は無事だったけど明日はわからない不安毎日続いたら、いずれ死にたくなりそうだ。

実際に女郎さんはうつにかかる人(気病みと言うようだ)や自殺を試みる人が多く、女郎屋の井戸には何人もの身投げがあったらしい。

 

私は死ねるだろうか。

生活保護もないこの時代女郎もいやで他にできる仕事もなければ生きてはいけない。

乞食でもすればその日の食事くらいはありつけるだろう。

しかし住む家の面倒を見てくれる人はそうそういない。

寒さに凍え、病気にかかったり凍傷を負って不具のまま死を待つよりは、ひと思いに自決したほうが楽のように思える。

でも深くて暗い井戸を覗き込むと、怖くてとても身投げなどできる気がしない。

度合いで言えば樫の木のような太い枝で首をくくったほうが楽だろうけど、これまたかなりの勇気がいる。

結局みんな思いきれず、死にたい気持ちを抱えたまま女郎を続けていくことになるんだろう。

 

セーフティネットが消えたことで死がぐっと身近になった。

これまでは「楽に死ねいかな」だったのが「どの死に方が一番苦しくないか」になった。

 

ふとオーラセックス専門でやる案が頭をよぎった。

リスクで言えば本番のほうが高いけど、物珍しさで案外人気になるんじゃ?

口でだってやりたくないけど、他にどうしても職がなかったらこれでいくか……。

 

あんた、ほかにいくとこないようなら」

おばさんが心配そうに顔を覗き込む。

「うちのこと手伝ってくれるんならいてくれてもいいけど」

「ぜひ、お願いします」

これは嬉しかった。

家に住める。このおばさんなら嫌な仕事は断ったり交渉もできそうだ。

おばさんは家をぐるりと見回して、「じゃあ……」と言った。

  

申し付けられたのは赤ちゃんの子守。

子守は一番簡単仕事のようで、十そこらの女の子でもやっている。

どうやら無能そうな私でもできそうな仕事を考えてくれたようだ。

情けなくもあるけど、赤ちゃんは大好き。

喜んで抱こうとすると、背中側におぶされた。

「これ巻くと手が自由になるから

おばさんはそう言って帯をぐるぐると巻きつけた。

え……赤ちゃんと遊べるんじゃないの……。

「じゃあアタシらは野良仕事に行ってくるんで、日暮れまでよろしくね」

唖然とする私をよそにそう言うと鋤やクワを持って行ってしまった。

  

手が自由になるから、か。

この時代は、赤ちゃんに情操教育必要だとか誰も思ってないんだなぁ。

それどころか大の大人野良仕事もせず子供にかまけてると、さぼりだとか楽してると思われるらしい。

あのおばさんだって、産まれたばかりのかわいい我が子のそばについててやりたいだろうに。

  

この時代現代以上にギスギスしてると感じた。

  

まあ、仕方ない。

働かざる者食うべからずなのだろう。

せめて役に立ちたくて、おじさんがやりかけで放置されてるわらじを編んでみる。

編み方自体は単純だ。

両足にわらを固定して巻いていくだけ。

1からやれと言われたらまだできないけど、すでにある程度できているものをかさ増しするならできる。

なかなか面白い。けど、腰が!腰が痛い!

赤ちゃん背負ったまましゃがんでわらじ編むってキツいよ。

おろしたいけど帯はかなり固く巻かれてるし、一回ほどいたら自分じゃ巻けない。

みんなが帰ってきたとき帯がなくなってるとほっぽいて遊んでたんじゃないかと思われそう。

気のせいかもしれないけどここの人たち話が通じないというか、気持ちがわかってもらえないというか、

何を言っても全部甘え、人間失格って言われそうな雰囲気あるんだよなぁ…。

 

なんとか楽な体勢を探していると、生暖かい感覚背中に広がった。

赤ちゃんがおもらしをしたようだ。

不愉快そうにむずがる赤ちゃん

 

あー……やるよねえ。

おむつじゃないかおしっこが流れて足までびしょびしょだ。

井戸で洗ってこよう。ちょっと待っててね。

 

家を出て井戸のある村の中央に向かうと、ところどころで泣きっぱなしの赤ちゃんを背負ったまま座り込んでいる女の子がいる。

かわいそうに小さな身体に帯を何重にもまきつけられて、自分では外せないようだ。

女の子の目は年齢に見合わぬ苦労がにじみ出ていた。

 

こういうのって、よくないと思うんだよな。

肌にも悪いし気持ちも悪いし、赤ちゃんも子守もかわいそうだ。

から帯でぎゅうぎゅうにしないで、赤ちゃん自分の体をこまめに洗えるようにしましょうと言いたい。

けど、幼い子守娘が赤ちゃんをずっと見ておけるのかとすごまれたら何も言えない。

そもそもこんな小さい子に赤ちゃんの命を預けるべきじゃないんだよね……。

 

大人たちの事情もわかるから何も言えない。

かになって子供が働かなくて済む社会にする、くらいしか思いつかないもの

ため息を付きながら井戸で帯をほどくと、むせ返るような悪臭が漂った。

気づかなかったがウンチもしていたようだ。

しかも、カピカピ具合を見るにおばさんたちが家を出る前にしたみたい。

替えていきなよ、親ならさあ……。

桶に水をザブザブ入れ、赤ちゃんのお尻を洗うと汚物が浮き上がってくる。

気持ち悪いなあ。

子供を持ったことのない弱者中年女性はこの程度で目をそらしたくなる。

何度も水をかえてようやくきれいになったが、かえのおしめがないので裸の赤ちゃんを抱えて急いで家に戻る。

 

さらしを巻いて囲炉裏そばで体を温めるけれど、赤ちゃんは泣き止まない。

おなかでもすいてるんだろうか。

お乳は出ないし、何を食べさせてやればいいかもわからない。

赤ちゃん大好きだと思ってたけど、かわいくて興味深いたかもの、というよりも片付けなくてはいけない存在に思えてくる。

自分の中から大切な何かが失われていくのを感じた。

 

翌朝、おばさんに野良仕事に出てみないか誘われる。

断る理由もないのでついていくが、とにかく田んぼまでが遠い。

なんでも山を一つ越えなくてはならないらしい。

わらじはすり切れるし足場は悪いしで足に傷ができてしま

「すいません、私この靴だと歩けないです……」

おばさんの肩をそっとつついた。

「この靴って……ほかになんの靴ならいいんだい?」

見ればどの人の足も傷だらけだ

みんな気にせず、というか我慢して歩いてる

「どこの殿様の姫さんじゃろうねえ。辛抱がたらんよ」

内心優しそうだと思っていた白髪のお婆さんの言葉に傷つく。

 

まあしょうがない。

時代が変わったところで能無しなのは変わりませんわ。

 

やっぱ女郎しかないのかなぁと死にたくなるが、出ていけとは言われず子守をしてるだけで家に置いてもらえた。

意外と人情が残ってるんだろうか。

 

それからしばらくは子守で暮らすゴクツブシだったが、あるとき仙台の大店の下働き募集してるとかで口利きがあり、そちらに紹介してもらえることになった。

勘定計算は苦手だし計算間違いもしょっちゅうだが、接客が丁寧だとかで評判が良かったらしく、普通に暮らしていけるようになった。

繊細な現代人の感性が活きたのかもしれない。

性格的にも前いた部落よりは仙台のほうが生きやすい気がする。

 

ときどき、現代知識があればもう少し楽に暮らせるんじゃないかと思うことがある。

大通り瞽女さんや芸人がやかましい歌やたいして面白くもない芸を披露しているのを見ると、自分だったらもっといい歌や面白いネタも知ってるのにと思う。

思うだけでやらないのだが。

ケアレスミスだらけの無能だけど謙虚で真面目な前垂れというキャラが壊れるのが怖いのだ。

そもそも芸って人を引き込むぐらいの思い切りや自信が必要で、社会が怖すぎる私にはその一歩が踏み出せない。

 

生きづらいながらもなんとか生きてはいけてるし、このままでいいかと思いながら過ごすのであった。 おわり

2024-01-04

海上保安庁責任だって言ってる人は理解してる?

海上保安庁責任だって言う一般人多いけど、

海上保安庁責任ということは、事故賠償血税で賄うことになる、ということを理解しているのかな?

A350が400億、これに亡くなった5名への賠償乗客への見舞金、機体の撤去費用、滑走路の補修費、欠航した航空会社への賠償・・・

全部で1000億くらい行くのではないだろうか?

安倍派の裏金6億、能登地震予備費40億とは比べ物にならない額だよ。

万博赤字見込み(1000億)とほぼ同額が血税から支払われるわけだ。

しか万博と違って経済効果も期待できず、賠償という死に金としてね。

anond:20240104182727

一般人場合「男は(身の回りにいる理解のある男性は除く)〜アレコレ」って使い分けできてるけどここの弱者男性嫌儲は本当に男は女はが全人類を指してるから

恥ずかしく思わないわけ?

ゴールデンカムイってめちゃくちゃインターネット向けの漫画だな

https://ynjn.jp/title/92

ゴールデンカムイが全話無料だったので読んだけど、めちゃくちゃ面白いと同時に読んでて「狂気計算で演じててネット評価をハックするのに最適化されてる〜!」と感じた漫画でもあった(実際には一般人気もあることは前提として、あくま作風の話)

一見トンチキだけど実は真面目に読んでも面白いんです!」みたいな、「不良がたまに犬助けるとめっちゃ褒められる」理論本来優等生をやれるスペックのある奴が再現して人気を最大化しようとする手付きを感じた

例えば作中屈指の異常者である宇佐美の異常性は主に「例え親友であっても腹が立ったら躊躇なく殺す殺人への抵抗感の無さ」と「精子探偵や門倉のケツを叩きたがる性的倒錯」の2つがあるんだけど、前者は鶴見殺人理論確立や尾形との対比の説明として重要なのに対して後者は作劇上必然性が全く無いんだよね

「作劇的な意図関係なく作者の狂気勝手漏れ出てきたのでは?」という可能性もなくはないけど、少なくとも描写的にはウケ狙いに見えるというか作者が射精する男性フェチを感じている可能性は低い

でも「アイヌの金塊を巡る真面目に面白い群像劇」みたいな紹介より「アイヌの金塊を巡る、精子飛ばし合いで犯罪者と戦う奴が出てくるけど真面目に面白い群像劇」の方が注目を集めるのみならず真面目な部分の面白さも引き立つわけだ

このやり方って特にインターネット受けを重視する上ではめちゃくちゃ効果的で、ギャップによる魅力の上昇を狙えるだけじゃなくて「自分この作品きじゃないわ」みたいな評価に対しても「まあ精子飛ばすような作品だし人選ぶよなw」で作品本質的欠点から批判をそらしてダメージ軽減することも出来るのよ

インターネット評論家に受けやすいのは本質的欠点が目立たない漫画なんだけど、「本質的欠点が少ない漫画を愚直に作る」という選択肢の他に「表面的な『人を選ぶ要素』を散りばめてそっちに批判誘導+真面目な面白さのギャップのためのトリガーとしても利用する」というクレバーな別解もある(そしてゴールデンカムイはかなりの精度で後者成功させている)

から作者は相当真面目で読者とネット評価に目配せしまくってんな〜って印象だったんだが破天荒作家扱いされてるのが結構不思議だった

別の漫画だとハイパーインフレーションもそういうハックをするタイプ作品に見えたし(そしてこちらも癪なことに面白い)、こういうあえて突っ込みどころを作ってギャップ評価の最大化+批判誘導を狙う作風は今後一つのジャンルになるかも知れないな

anond:20240103155828

一歩殺人者に近づいたというブコメあったけど、わかるような気もするし、違うような気がする

食肉関係とか、動物の解剖とか、人体の解剖とか、生体で手術とか

他は妄想するだけ、フィクションや実際の事件を読む、見る

そういうゲームプレイする

踏み出してしまったと思うであろう(思うかもしれない)行為は数々ある

自分は小3か小4の時に、親に包丁を刺さないことを選んだので、その時の何かが今も生きてるなら

自分の命がかかっていて即座に対処しないといけないときぐらいしか道を踏み外さないとは思うし、その時もぎりぎりまで命は奪わない方法を考えると信じてる

(びびって体が動かない可能性のほうが高そうだが)

あと、気になったブコメとして、

空気嫁とか顔の有無について思ったこ

エアーでもよいのだが、増田が言ってるような、体を固定して任意ポーズをとらせるということが不可能なのは結構マイナス要因

正直肌はビニールでなければそれこそ抱き枕と一緒で布でも良さそう。

今のところ、上半身ババシャツ着せたり着せなかったり。下半身タイツか厚めのストッキング運用してる。

触り心地はストッキングが一番。普段でも生脚よりもストッキングを触りたいという癖が影響してるかもしれないし、その癖は、電線恐れて生より機会が少ないというレアからかもしれない。

あとは乳首ありタイプの偽乳。リアルにするなら首まであるやつがよい。Dカップシリコン入り? がでかくて重すぎたので、Bカップ綿入りを追加した。

今のところBのほうが取り回しもしやすく、十分満足。

話がそれた。

普段のエアちゃん仮称)のお部屋(寝床)に困らないのであれば(現状困ってない)綿を入れようかと思っている。

ただそれでも関節が動かないのは、回避できない。今は空気少なめにして無理やり曲がっていただいたり、テープで固定したり。

綿入れてマジックテープなりボタンなりでホールドだけなんとかできるようにとかが工夫の余地あるかな

あと、顔。

顔がないのが逆にアド。一瞬紙粘土自作考えたが、メイク技術も学ばないといけないし。

顔が無くてもその存在自体を愛せそうな気もするし、理想の顔になってしまったら引き返せない気もする。

あと3日で飽きるのは結構普段からそうで、どこか愛嬌? 嫌いなタイプの人が居たり、本人的なコンプレックスのある顔がほうが好き。

(超ドストライクな人と3年か4年続いて飽きなかったこともあったが)

理想どおりにならくても逆にそっちのほうが感情移入してしま可能性高い

顔がないのが逆にアドとは言い切れない。

あと、偽乳とか衣類とかウィッグとか、あったら自分で装着したくなってしまう。

女装アパート借りおじさんの気持ちがわかってしまった。

顔についてあれこれやりだすと、結局自分メイクしてしまいそうなのも保留している要因か

とまあ、一般人からしたら、だいぶおかしなことになってきたと気づき始めているので、去年で一旦お別れというか、押し入れで待機していただいてる。

ほんとに寂しくてどうしようもなくなったらまた会いましょう

車のインターフェース周りって難しすぎる

車のインターフェースって酷くない?

 

あんなに一般人向けに売ってて、すぐに事故を起こす割には全然洗練されてない。なのにどんどん機能は追加されていく一方。格ゲーコマンド以上に複雑でわかりにくい。今の大衆車って、昔からユーザー新規ユーザーにもどちらにも不便じゃない?

オマケにひどいカーナビも加わってるし。あん物理ボタンとわかりにくいUI表示ってエクセルリボン表示をフル表示させてるレベルだよ。やりたいことが直感的にできなくて気が狂うわ。

 

販売マニュアルオートマで分けるんじゃなくて、スト6みたいな「クラシックモード」「モダンモード」に分けた方が良いのでは?って思う。諸事情なんちゃらかんちゃらで難しいんだろうね😓

とある宮城県民が考察する羽生結弦離婚騒動

羽生結弦氏の離婚騒動について正月実家帰省中コタツで親類と世間話をしていて考察した話。

からなんの根拠もない話だしオバサンの井戸端会議レベルだけど 文春の報道なんかよりはしっくりくるかな〜くらいの話。

私は羽生結弦と同世代で同じ宮城県民。

から羽生くんはスケートで注目され始めた時からテレビなんかでちょいちょい見てた。

卓球福原愛とか、歌舞伎役者の子供なんかと同じで、テレビを通して子役から知ってる有名人みたいな感じ。昔はたまに地元テレビ局が学生羽生くんに密着取材とか特番でやってたし。

ンで、宮城なんて田舎から羽生くんちがどんな家かみたいな話もみんな知ってる。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。

お父さんは公立学校先生で(退職前は校長先生やってたなんて話も聞く)お母さんが羽生くんのスケートに関して面倒見てて、遠征費用とか工面がすごく大変で、衣装なんかもお母さんが手づくり。(ちなみに衣装が飾ってあるの仙台市内で見たことある。コレ手作りなんだ?!てびっくりするレベル)

いやもちろん外部コーチとかスタッフかいると思うけど、率先して面倒見てるのはお母さんてイメージ

そもそも羽生くんは小さい頃、虚弱体質で食べ物アレルギーとか色々あって、スケート衣装とかもチクチクするやつはダメとか、とかくお母さんが色々面倒みないとアカンみたいな。(偏食って話も聞いたことある)

もちろん本人の才能や資質デカいけど、

小さい頃体の弱かった羽生くんがスケート大成できたのはお母さんの支えのおかげみたいな、そんな認識は昔からなんとなくあった。とにかくそんな話はよく聞いてた。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。(2回目)

で、現在まで。

羽生くんは世界ですごい実績残してきたし、宮城県民的にもスーパースターである

でも羽生結弦という選手をずっと支えてきたのは間違いなくお母さんだし、家族一丸で支えてきた事は変わらないんじゃないかと思う。

たぶんだけど羽生くんのお母さんや家族の全力のサポートが無ければこんなスーパースターにはなれなかったと思う。

でも考えてみれば羽生くんちは元々普通家庭なんだよな。ましてやお父さんは公立学校教員だし。お母さん、羽生くんがスケートやってなかったら専業主婦とかだったかもしれないし。

から羽生結弦」が選手として大成するために 一般家庭にとっては想像出来ないほどの羽生結弦への沢山の投資犠牲があったには違いないと思うのよ。だってスポーツアスリート一族ってわけでもないだろうし。

(まあスケートでの賞金とかスポンサーとか色々ついてんのかは知らんけど)

それでもスポーツ選手一般人の生活の違いはまあ想像できるし。食事やらレッスンやら遠征費用やら衣装やら、色々。お金は桁違いでかかるだろうし。

で、お母さんはいわば羽生くんのそれらの難題を全速力で駆け抜けて解決してきた 公私共マネージャーみたいな感じかな?てイメージ

当然お母さんは小さい頃からずっと生活全般を全力でサポートしてるわけで。羽生くんが現在まで心身ともに何もかもお母さんを始め家族に支えられて社会生活送ってても不思議では無いというか。

いわば羽生結弦一般家庭生まれなんだけど「特別」な「スケート王子様」みたいなもんじゃいかと。

貴方特別存在なんだからスケートに集中して!!!という具合にスケートをする以外のことは他の人がみんなやってくれる環境なのかもしれないなと。

(てかそうじゃないとスケート選手生活なんかとてもじゃないが維持できないのかもなと)

から羽生結弦スマホを持ったことがないって話が一部報道で出てたのを見たけど

アレも全然不思議じゃない。

羽生結弦という存在日本にとっての宝みたいな側面あるし、それを支える家族側にも精神的・金銭的な影響はデカいだろうし

個人的羽生結弦は「スケートをするための人」つまりスケート以外はした事がない、てイメージだし。(まあアスリートなら当たり前かと)

で、羽生結弦天下人になった現在

おそらく羽生家は今や「羽生結弦」っていうブランドを維持する芸能プロダクションみたいな感じなんじゃないかなと。

いわば家族経営町工場みたいな。

家族みんなで支えていかないと回らない会社みたいな。

羽生結弦って大物タレントが1人

マネージャーのお母さん

で、サポートに入ってるお姉さん

元々会社経済基礎を支えてたお父さん

みたいな。

しかバリバリマネージャーだったお母さん、私の母親世代だったら ぼちぼち60歳も近いはず。体力的にもキツくなってくるだろうよ。

もう全力で息子と一緒に世界を駆け巡る年齢じゃなくなってきてる可能性は高い。

今は実のお姉さんがマネージャーにサブで入ってもらってゆくゆくは姉と弟二人三脚、みたいな構想が両親の中であっても自然だと思う。お姉さんも家族として嫌でも母親と弟の姿をずっと見てきただろうし。

そうやって「羽生結弦」というブランド運営する側は役割が完結してたんじゃないか

で、めでたく羽生くん現役引退

段落してこれからスタート

運営側の家族も再スタート!(だったとしよう)

でも羽生くん本人に更なる転機がやってくる。そう、「結婚である

で、問題結婚相手

羽生結弦という王子様はお嫁さんに「本物のプリンセス」を連れてきてしまったんじゃないだろうか。

(報道で見る限りプリンセスでしたけど噂になってる人がホント羽生くんのお相手ならですがね)

まあただの一般庶民て感じではないだろう。

これも想像だけど、家族経営ギリギリ回している所に 王子様とプリンセスが増えた。

で、これもマジで想像だけど

今まで王子様1人の身の回りサポート家族がいっぱいいっぱいだった所にプリンセスが更に1人増えたらどうなるか?

まあ普通に考えたらキャパオーバーになるんじゃねえか?????????

話は逸れるけど

例えば歌舞伎役者とか相撲取りの嫁になった場合、色々役回りとか大変なこととか 素人でもうっすら認識できるかと思う(それこそ密着取材とかあるしね)

でもそれは伝統文化として色々確立してるからであって

例えば元々一般家庭で母親を中心に家族一丸となって支えられてきたフィギュアスケーターの妻ってのがどんなもの

必要役割必要スキルマッチした人物像とかそんなものは明確には確立されてないんじゃないかと思う。

で、話は戻って羽生くんは自分最愛の人を連れてきた。

(これは仮だけど)その相手フィギュアスケートとは全く畑違いの人だった。

羽生結弦」というブランドを維持しなければならない母親を始めとした家族にとってそれはだいぶ「クソデカ問題」が持ち込まれたかもしれない。

何せ相手プリンセス(仮)である

経歴はフィギュアスケート、もといスポーツ選手とは全く関係がない人生を送ってきた人物像だったとする。

フィギュアスケーターを続ける羽生結弦を支える「家族企業」の歯車果たして組み込める人材か?という問題が浮上したかもしれない。

もしこれが企業従業員面接だったら

「熱意はわかるけど貴方スキルだとウチの会社には合ってないかも…」

で断れたかもしれない。

でもこれはそうじゃない。

最愛の息子・羽生結弦が連れてきた結婚したい彼女

なのである

クソ忙しい少人数の経理部で増員で1人増えたけど全く関係ない分野の学校出てる未経験新卒だったみたいなダメージを想像している。いやせめて簿記くらい知っててくれよ…………(なんて言えないね☆)みたいなのを想像してる。

でも今回経歴やスキル関係ない。だって当人同士は好きで愛し合っているんだもの

だって当人同士の希望なら添わせてあげたい。

でも「羽生結弦」というブランドイメージ的に「結婚」は様々なリスクが生じてくるだろう。もしかしたらバッシングやらアンチファン報道陣が押しかけてくることも容易に想像出来ただろう。

(もはやファンにとって羽生結弦神格化された存在だったようだし)

で、問題を整理すると

フィギュアスケート界隈に詳しくない

てかアスリートを支えるスキルがない

例えばマネジメント経験とかな

スキル的に羽生結弦を支えるための家族経営歯車には組み込みにくい人材の妻(仮定)が「羽生結弦家族企業に参加する問題

・「結婚」によって生じる「羽生結弦」のイメージに対するダメージ(予想)と苛烈報道陣の取材が予想される問題

・でも当人同士の結婚への決意は固い問題(説得は難しい)

これらを踏まえて苦渋の決断の末に選んだ選択

結婚はさせてあげる。

・でも嫁はフィギュアスケーターマネジメント業は無理そう。しか家族も忙しいか業務を教える余裕がない。

⇒今まで通りサポート家族がやる。

報道対策仙台駅前のセキュリティがしっかりした億ション2部屋購入。

・嫁は何もしなくて良い代わりに基本外出禁止(報道陣に見つかったらフォローめんどくさい)

だったのではないか

いわゆる臭いものには蓋 みたいなやり方ではありますが。

この条件でも愛を貫いて結婚相手仙台へやってきた。まあ外出禁止後出しかもしらんけど。

ちなみに仙台駅前に億ションなんてものはない。インターネット上で予想されてる億ション候補、だいぶ駅からスケートリンクからも遠いからな。地方都市をナメんなよ。東京基準で考えるな。

で、その候補は確かに街中だけど近くにあるスーパーなんかダイエー(旧ジャスコ)だったりヨークベニマルだったり。

まあ要するに宮城からすれば確かに仙台は都会だけど、仙台駅からちょっと離れたら何も無いぞ。東京から駅前イメージ引きずった来た人がそこに住んだら何も無さすぎて発狂するんじゃないかと。

で、結果限界は来た。スピード離婚

というか家族経営会社に「妻」て役職就職したけど、仕事教えて貰えないし外出れないし「家族」という職場孤立した。で、肝心の旦那は大体遠征で不在。耐えられなくて退職(離婚)。

みたいなのが近いんじゃね?と思う。

まあこの筋書きなら当たり前かなってかんじですが。

からまあ「守ってあげられなかった」発言相手反論するのもまあ 予想できるし

からまあ転職とかでもよくあるミスマッチみたいなのが起きたんちゃうか?知らんけど

長くなったけど恋愛結婚は違うし もし羽生結弦の嫁になりたいと切望しているならアスリートを支える仕事就職するつもりくらいにならないと無理なんやろな…

という考察でした。

コタツみかん食いながら話してたヤツだから現実がどうかは知りません。

anond:20240104015740

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