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2022-01-15

今度NOKKOライブに初参戦するだけど、

なんかライブお約束や、これ聞いといたほうがいいという曲ある?

こっちはレベッカシングルスくらいしか知らない。

2022-01-08

きかんしゃトーマスアメリカンすぎてつらい

子供が小さいので、ここ数年、きかんしゃトーマスを観させられている。

改めてみてみると、なかなかこれはこれで面白いもんだなと思ってた。

見始めたころは。

最近きかんしゃトーマスレギュラー機関車が交代になった。

レギュラーというのは、トーマスと同じ機関庫で休むやつらで、当然出番も多い。

交代したのは、エドワードヘンリー

かに、交代するのもわかる。

もともとのレギュラー構成が偏ってた。

まず、男女比が5:1で、車体の色も青が3台、緑が2台、赤1台、ダークグリーン1台っていう偏りっぷり。

降板エドワードは青くて優しい。とにかくもう聖人といっていいくらいに優等生

ヘンリーも緑で真面目という以外にたいした個性がない。

当然ながら、新入りは女の子機関車だ。

一人はオレンジの車体のアフリカからきたニア

アフリカ系のステレオタイプの腫れぼったい厚い唇だ。気の利いたことをいったり、面白いアイディアを思いついたりする。

もう一人は黄色機関車レベッカ。カラダはデカくて力持ちだが天然お嬢様

もうポリティカルコレクトというやつでうんざりだが、まあここまではいい。

最近発明家トーマスの島に移り住んだ。

もう少し具体的に言うと、アメリカからきた黒人系の女性発明家が移り住んだ。

これもポリティカルコレクトってやつなのか?

トーマス時代設定は明らかにはされてないんだが、いくらなんでもないだろ。

鉄道チビデブハゲの重役は年がら年中燕尾服着てるんだぞ。

その時代黒人女性発明家はないだろ。

この女性発明家、初登場は劇場版からなんだけど、まあ劇場版が酷い。

女性発明家は空飛ぶ車で登場。

それで、電気で走る夢の超特急(完全に見た目は新幹線)が出てくる。

空飛ぶ車の次が電気で走る列車ってのがよくわからんけど、アメリカ人は電気ならエコだしスゲー速いだろくらいに考えてるっぽい。

超特急に乗って逃げる泥棒を追いかける。

超特急だろうがなんだろうが、列車じゃどこまでいっても駅で捕まるだろっていう野暮い突っ込みはとにかくとして、ロボットが暴れたりいろいろあったけど最後ロケットブースターで加速したトーマスが追い付いて列車を止める。

子供向けだからってさ、なんか派手なシーン作っとけばいいだろっていうガバガバ

いろいろあって、いや別に理由はないんだけどトーマスの島に居座ることになった発明家

使われてない風車小屋を修理して住むことにする。

使われなくなったものも修理して使う!エコだね!エコ!みたいな感じ。

お約束のように、風車風力発電をする。

ここまではまあいい。

で、そのあとは毎回電気を使って新しい発明ですよ。

2足歩行する橋だとか、人工雪を降らせまくるとか。

結局のところ、アメリカ人のエコなんてこんなもんなんだろうな。

化石燃料より電気のほうがエコだろ?知らんけど。

風力発電とか太陽光発電で発電すれば、いまよりもっとエネルギーが使えるぜ!

これが、アメリカ人の脳内の縮図だよ。

馬鹿アメリカ人が馬鹿アメリカの子供のために低俗番組を作ってる。

アメリカ人の5割くらいは、二酸化炭素排出量なんてEVに乗るようになれば全部解決って思ってるんだろうな。

アメリカ人はそれより前に24時間全館冷暖房つけっぱなしにする空調システムをやめろよ。

それから洗濯物は外に干せ。

景観条例で外干し禁止から全部乾燥機とかアタマ沸いてるだろ。

馬鹿かいSUVに乗って、ヨーロッパから輸入したミネラルウォーターを飲んでる意識高い系自分でオカシイって気づかないのか?

炭水化物は体に悪いから取らないとか、オーガニック食材じゃないととか、塩素悪魔元素とか、そういう無知二酸化炭素排出につながってるんだぞ。

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

2021-02-15

ミステリ好きなら読破しておきたい古典を読んでおきたい古典100冊を読むべきではない100の理由

https://anond.hatelabo.jp/20210215101500

エドガーエラン・ポオ「モルグ街の殺人

 ・しょうもない犯人しょうもない気付き、しょうもないミステリ元祖

ウィルキー・コリンズ「月長石」

 ・長さのわりにミステリを期待して読むと徒労に終わるドラマ観れば十分。

コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険

 ・長編よりいくらかマシという程度。

モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン

 ・南洋一郎訳のほうがおもしろい。

ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件

 ・いわゆる「ノックスの十戒」を定めた著者だが、作品凡庸

フョードル・ドストエフスキー罪と罰

 ・ミステリか? 別にいいんだけど。主人公臭い自意識に長時間堪えられるのなら。手塚治虫漫画版で十分。

コンラッド「闇の奥」

 ・「闇の奥」そのものより、「闇の奥」をもとにした無数のコンテンツのほうがおもしろい。『地獄の黙示録』とか。

F.W.クロフツ「樽」

 ・『樽』はタルい。これミステリ界の常識アルよ。クロフツもっと薄くておもしろいのがいっぱいある。

S.S.ヴァン・ダイン僧正殺人事件

 ・ヴァン・ダインとか今更読むやつおる??

ガストン・ルルー黄色い部屋の謎」

 ・これもルールタビ―ユくんのキャラ小説なんだよな。意外にミステリしてる点は評価できなくもない。

エラリー・クイーン「Yの悲劇

 ・別のトラバの人も言ってたけど、悲劇四部作は通しで読めよ。おまえはスター・ウォーズをEP5から観るのか?

ジョン・ディクスン・カー火刑法廷

 ・オカルト〜〜〜〜〜〜wwwwww すいません、ふつうに好きです。

アガサ・クリスティそして誰もいなくなった

 ・クリスティならなんぼでもこれよりおもしろいのがある。まあ、ある種のパターン確立したという意味で必読ではある。

ドロシー・セイヤーズナインテイラーズ」

 ・別にナインテイラーズ」でもいいんだけど。

イーデン・フィルポッツ赤毛のレドメイン家」

 ・いいかげん昔の人が評価してたからって理由だけでレドメイン家をこういうリストに入れるのやめない?

G.K.チェスタトンブラウン神父童心

 ・妥当。これもシリーズを通しで読むべきではある。

フランシス・アイルズ殺意

 ・アイルズ入れるのは当然として、バークリーも入れないのは理解に苦しむ。

ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」

 ・惰性でオールタイム・ベスト入ってる系の古典としては意外なほどエキサイティング。アイリッシュもっと評価されてもいい。

コリン・デクスターキドリントンから消えた娘」

 ・今読むとちょっとメカニカルすぎてキツいところがある。

セバスチャン・ジャプリゾシンデレラの罠」

 ・ハッタリのきかせ方は歴史に残るけど、わりに印象に残りにくいんだよな。

ハリイ・ケメルマン「九マイルは遠すぎる」

 ・これも型を確立したという点で必読ではある。

ウィリアム・L・デアンドリア「ホッグ連続殺人

 ・出たよホッグ。20年くらい前ならおもしろかったのかもしれんけどさ。

クリスチアナ・ブランド「招かれざる客たちのビュッフェ

 ・さすがにブランド否定する理由がない。

エリザベスフェラーズ「猿来たりなば」

 ・知名度の割に、ブクオフに行ったらかならず置いてあるだけの理由はあるものだ。

ロアルド・ダールあなたに似た人」

 ・出来不出来が激しい作家の一人。奇妙な味勉強したいんなら異色作家短編集読めば。

ダフネ・デュ・モーリアレベッカ

 ・そういえば映画版最近リメイクされてましたね。つまんなかったなあ。ヒッチコック版と原作はいいです。

レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」

 ・御三家のなかで一番キツい。春樹訳はさらにキツい。ロバート・アルトマンくらいの諧謔が加わって初めて鑑賞に堪えうる。

ダシール・ハメットマルタの鷹

 ・ハードボイルドの先鋭性をもっともよく表した作家ではある。本篇より諏訪部浩一の『「マルタの鷹講義』のほうがおもしろい。

ロス・マクドナルド「ウィチャリー家の女」

 ・ロスマクの一冊を選ぶとなると戦争が起きる。法月綸太郎みたいなものさ。ここでもな。

フレデリック・フォーサイスジャッカルの日

 ・めちゃめちゃエキサイティングなんだけど、分厚いし今手に入りにくいし……。

ジョン・ル・カレ寒いから帰ってきたスパイ

 ・ル・カレのなかでは読みやすい部類だし、正解だと思う。

パトリシア・ハイスミス見知らぬ乗客

 ・ハイスミス20歳をすぎてから

ドナルド・E・ウェストレイクホットロック

 ・なぜよりによって『ホットロック』?

ボアローナルスジャック悪魔のような女

 ・ボアナルほんとに読んだことある?俺はない。映画は傑作だった。

トルーマン・カポーティ冷血

 ・ルポルタージュミステリとしては先駆的だったのかもしれないが、今読むと長いしタルいし冗長カポーティの美点がほとんど失われてしまっている。

ジム・トンプスン「内なる殺人者」

 ・ポップでしょ。

ウンベルト・エーコ薔薇の名前

 ・たかだかミステリ読みごときエーコの真価が理解できるとはおもわない。

ローレンス・ブロック八百万の死にざま」

 ・タイトルで勝ってるよな。アル中文学系譜が産んだ名作。

ルース・レンデルロウフィールド館の惨劇

 ・一発ネタ長編まるまるひとつ持たせた奇跡のような書物とはいえレンデルもっと濃ゆいのがある。

ウィリアム・ゴールディング「蝿の王

 ・別にここに入れる必要はないのでは。

ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」

 ・ネオハードボイルド作家たちは再評価されるべきだと思うが、中途半端に古くなってしまった感もあり、難しい。

ジェイムズ・エルロイブラック・ダリア

 ・反面エルロイは古びない。ただLA四部作は何も知らない人が「ブラック・ダリア」だけ読んでもわからん気がする。

ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」

 ・冒険小説進化してるので、いつまでもヒギンズを引きずるのは不幸というか、グリーニーとか読ませたほうがいいのでは。俺は嫌いだが。

アリステア・マクリーン女王陛下のユリシーズ号

 ・マクリーンなんかよりイアン・フレミングのほうがよほどリストに入れる意味あるよ。

トマス・ハリス羊たちの沈黙

 ・作者がキモい

ドナルド・A・スタンウッド「エヴァライカー記憶

 ・このリストのなかでは比較的新しい作品で、オールタイム・ベスト的なリストでみかけるのは珍しい。個人的思い入れがあるのか? たしかに発売当時からそこそこ評判高かったけれど、薄い記憶を掘る限りそこまで評価する理由が見当たらない。気になる。

クレイグ・ライススイートホーム殺人事件

 ・ライスはたまに読むと心温まってよいが、それはスレた読者の愉しみなのであって、入門者が読んでも伝わりにくい。

アゴタ・クリストフ悪童日記

 ・たしかに仕掛けはミステリなしおもしろ小説なのだが、別にこのリストに入れる必要はない。なんでミステリの人は文学コンプレックスを抱くのだろう。

アイラ・レヴィン「死の接吻

 ・うーん。

リチャード・二ーリィ「心ひき裂かれて」

 ・オールタイムベストでも陰が薄い存在なので、入っていると嬉しい。まあでも数合わせだよね。

ケン・フォレット「針の眼」

 ・フォレットもそろそろ再評価されるべきだと思うのだが、ダン・ブラウンみたいなものと思われているのだろうか。

マイ・シューヴァル、ペール・ヴァール「笑う警官

 ・北欧系の元祖ではあるのだろうが、だったらよりエポックミレニアム入れたほうが誠実な気がする。

黒岩涙香巌窟王

 ・ごめん、モンクリの方しか読んだことない。

甲賀三郎ニッケル文鎮

 ・はあ。

江戸川乱歩「孤島の鬼」

 ・え?

大下宇陀児「石の下の記憶

 ・変格って今読むとふつうにつまんないの多いよね。

夢野久作ドグラ・マグラ

 ・そりゃ読んでも損はないとは思うが。

浜尾四郎「鉄鎖殺人事件

 ・当時としてはアベレージはある作家だろうが、そこで鉄鎖を選ぶ理由がよくわからない。

大阪圭吉「とむらい機関車

 ・うーん……いいんじゃないんですか。

小栗虫太郎黒死館殺人事件

 ・どう読むかによる。単純な出来でいったら虫太郎にはもっといいのがいくらでもある。すまん、いくらでも、はない。

木々高太郎新月

 ・すっかり忘却の彼方すぎて妥当かどうかさえわからん

横溝正史獄門島

 ・横正の作品をチョイス理由を添えずにポンと出されても困るんだよな。高校生も困ると思うよ。こんなんだけ読まされても。しょうがない。

坂口安吾不連続殺人事件

 ・本格ベタ安吾のなかでもなんでよりによって一二を争うほど不出来な作品を選ぶのか。嫌いなのか?

高木彬光人形はなぜ殺される」

 ・高木彬光でこれがあがってしまうのは、消去法の結果なのだと思う。

山田風太郎「妖異金瓶梅

 ・特にケチをつけようとは思わない。

海野十三「海底都市

 ・海野十三本領はヌケの良いバカバカしさだと思う。

大坪砂男涅槃雪」

 ・通っぽいセクレトだが、そこは素直に「天狗」にしとけ。コケまくったサンドマンが唯一正位置になってしまった作品なのだから

松本清張砂の器

 ・映画の印象は強いが、清張であえてピックアップするほどかといえばどうか。

鮎川哲也薔薇殺人事件

 ・変化球狙いすぎて外しとる。

有馬頼義「四万人の目撃者

 ・流れ的にはわからないでもない。

仁木悦子「猫は知っていた」

 ・と思ったらいきなり脳死みたいな。

高城高X橋付近

 ・今あえて読むほどのものではない。

水上勉飢餓海峡

 ・同上。長いだけ。

笹沢左保「暗い傾斜」

 ・同上。とはいえ笹沢左保はもうちょっとまれてもいい。

飛鳥高「細い赤い糸

 ・飛鳥高長編ってそんな良いイメージないのだが。賞とったってだけで入れてない?

土屋隆夫天狗の面」

 ・今選ぶとなると難しい作家だが、針の誘いとかでいいのでは。

陳舜臣「玉嶺よふたたび」

 ・そもそもミステリうまい作家ではない。

竹本健治匣の中の失楽

 ・パッションだけで突っ走った奇跡であることは間違いないが、三大奇書にならべて語るほどかといわれれば疑問符がつく。竹本健治は”今”が面白い現役の作家だ。

中井英夫虚無への供物

 ・不可欠だとは思うが、真剣に読んでる人は少数派だろう。

赤江瀑オイディプスの刃」

 ・そうね。

都筑道夫三重露出

 ・またひねくれたもん入れてくるな。

森村誠一新幹線殺人事件

 ・ごめん、森村あんま興味ない。

天藤真大誘拐

 ・色んな意味稀有作品ではある。

西村寿行「滅びの笛」

 ・特に反対する理由もない。

清水一行動脈列島

 ・人間生きてて清水一行の話することある

戸川昌子大いなる幻影

 ・戸川昌子の話をすることはあるかもしれないな。

戸板康二グリーン車の子供」

 ・マスト

泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽

 ・鉄板

大岡昇平事件

 ・入れても良いとは思うが、そういえば結城昌治がおらんな。

田中光二黄金の罠」

 ・エッ? そこ?

栗本薫「絃の聖域」

 ・読んでない。そろそろ疲れてきた。

連城三紀彦「宵待草夜情」

 ・好みの問題であるとは思うが。

辻真先アリスの国の殺人

 ・アー。完全恋愛かいいんでは。

笠井潔サマーアポカリプス

 ・第一作だしリストになら入れてもいいと思う。

逢坂剛カディスの赤い星」

 ・もうちょっと高校生までに」という点を考慮しようよ。

船戸与一「猛き方舟」

 ・船戸与一今読むと意外にいいものもあるんだよね。

島田荘司占星術殺人事件

 ・このへんはね。

綾辻行人十角館の殺人

 ・入るよね。

京極夏彦姑獲鳥の夏

 ・急に九十年代っぽくなったけど、2000年代にもインスタントクラシック作品はたくさんあると思うよ。

皆川博子「死の泉」

 ・皆川博子ミステリ的に評価できるかといえば微妙なんだけど、ミステリ界以外で評価される土壌がさほどないようなので、不運な作家だと思う。偉大な人です。

ミステリ好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

https://anond.hatelabo.jp/20210210225201

  1. エドガーエラン・ポオ「モルグ街の殺人
  2. ウィルキー・コリンズ「月長石」
  3. コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険
  4. モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン
  5. ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件
  6. フョードル・ドストエフスキー罪と罰
  7. コンラッド「闇の奥」
  8. F.W.クロフツ「樽」
  9. S.S.ヴァン・ダイン僧正殺人事件
  10. ガストン・ルルー黄色い部屋の謎」
  11. エラリー・クイーン「Yの悲劇
  12. ジョン・ディクスン・カー火刑法廷
  13. アガサ・クリスティそして誰もいなくなった
  14. ドロシー・セイヤーズナインテイラーズ」
  15. イーデン・フィルポッツ赤毛のレドメイン家」
  16. G.K.チェスタトンブラウン神父童心
  17. フランシス・アイルズ殺意
  18. ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」
  19. コリン・デクスターキドリントンから消えた娘」
  20. セバスチャン・ジャプリゾシンデレラの罠」
  21. ハリイ・ケメルマン「九マイルは遠すぎる」
  22. ウィリアム・L・デアンドリア「ホッグ連続殺人
  23. クリスチアナ・ブランド「招かれざる客たちのビュッフェ
  24. エリザベスフェラーズ「猿来たりなば」
  25. ロアルド・ダールあなたに似た人」
  26. ダフネ・デュ・モーリアレベッカ
  27. レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
  28. ダシール・ハメットマルタの鷹
  29. ロス・マクドナルド「ウィチャリー家の女」
  30. フレデリック・フォーサイスジャッカルの日
  31. ジョン・ル・カレ寒いから帰ってきたスパイ
  32. パトリシア・ハイスミス見知らぬ乗客
  33. ドナルド・E・ウェストレイクホットロック
  34. ボアローナルスジャック悪魔のような女
  35. トルーマン・カポーティ冷血
  36. ジム・トンプスン「内なる殺人者」
  37. ウンベルト・エーコ薔薇の名前
  38. ローレンス・ブロック八百万の死にざま」
  39. ルース・レンデルロウフィールド館の惨劇
  40. ウィリアムゴールディング蝿の王
  41. ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」
  42. ジェイムズ・エルロイブラック・ダリア
  43. ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」
  44. アリステア・マクリーン女王陛下のユリシーズ号
  45. トマス・ハリス羊たちの沈黙
  46. ドナルド・A・スタンウッド「エヴァライカー記憶
  47. クレイグ・ライススイートホーム殺人事件
  48. アゴタ・クリストフ悪童日記
  49. アイラ・レヴィン「死の接吻
  50. リチャード・二ーリィ「心ひき裂かれて」
  51. ケン・フォレット「針の眼」
  52. マイ・シューヴァル、ペール・ヴァール「笑う警官
  53. 黒岩涙香巌窟王
  54. 甲賀三郎ニッケル文鎮
  55. 江戸川乱歩「孤島の鬼」
  56. 大下宇陀児「石の下の記憶
  57. 夢野久作ドグラ・マグラ
  58. 浜尾四郎「鉄鎖殺人事件
  59. 大阪圭吉「とむらい機関車
  60. 小栗虫太郎黒死館殺人事件
  61. 木々高太郎新月
  62. 横溝正史獄門島
  63. 坂口安吾不連続殺人事件
  64. 高木彬光人形はなぜ殺される」
  65. 山田風太郎「妖異金瓶梅
  66. 海野十三「海底都市
  67. 大坪砂男涅槃雪」
  68. 松本清張砂の器
  69. 鮎川哲也薔薇殺人事件
  70. 有馬頼義「四万人の目撃者
  71. 仁木悦子「猫は知っていた」
  72. 高城高X橋付近
  73. 水上勉飢餓海峡
  74. 笹沢左保「暗い傾斜」
  75. 飛鳥高「細い赤い糸
  76. 土屋隆夫天狗の面」
  77. 陳舜臣「玉嶺よふたたび」
  78. 竹本健治匣の中の失楽
  79. 中井英夫虚無への供物
  80. 赤江瀑オイディプスの刃」
  81. 都筑道夫三重露出
  82. 森村誠一新幹線殺人事件
  83. 天藤真大誘拐
  84. 西村寿行「滅びの笛」
  85. 清水一行動脈列島
  86. 戸川昌子大いなる幻影
  87. 戸板康二グリーン車の子供」
  88. 泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽
  89. 大岡昇平事件
  90. 田中光二黄金の罠」
  91. 栗本薫「絃の聖域」
  92. 連城三紀彦「宵待草夜情」
  93. 辻真先アリスの国の殺人
  94. 笠井潔サマーアポカリプス
  95. 逢坂剛カディスの赤い星」
  96. 船戸与一「猛き方舟」
  97. 島田荘司占星術殺人事件
  98. 綾辻行人十角館の殺人
  99. 京極夏彦姑獲鳥の夏
  100. 皆川博子「死の泉」

追記

ブコメで指摘を受けたので以下を修正

20と39、「シンデレラの罠」が重複している。確かに一人で何役もやる趣向の話ではあるが。

重複を削除して、ゴールディングの「蝿の王」を入れた。ご指摘感謝

22.の「ホッグ殺人事件」、正しくは「ホッグ連続殺人」だね。

修正した。ご指摘感謝

間違い探しみたいで申し訳ないが、35は「トルーマン・カポーティ」かな。ノンフィクションミステリに入れるのは、ちょっと抵抗がある。

修正した。ご指摘感謝

2019-09-12

anond:20190911174129

デーモン閣下フレンズレベッカ)が好きかな

閣下はGIRLS' ROCKと題して様々な女性シンガーの曲をカバーしてるので一度聴いてみてほしい

マヂで美声

2019-06-23

バイオ0のレベッカ

今の若い子が見ても浜崎あゆみとかわかんねーんだろうな

そういう意味だと今度リマスター出るFF8セルフィが広末ってのも伝わんね―のか?

ゾットするぜ・・・

2019-03-11

海外小説読むための常識

みたいに説明なく別の名前がつかわれることがある。

ほかなんかある?

2018-11-24

カラオケ僕「フレンズレベッカ)歌うわ」友人「ふっるwwww」

古い曲歌ったらいかんのか?

ちなみに二人とも25歳

2018-10-11

anond:20181011210021

試しにググったら2秒ででたで

https://wezz-y.com/archives/53921/2

 ドーキンス性差別発言をしばしば批判されています2011年女性無神論者レベッカワトソンが、エレベータで不躾なナンパを受けたことをこぼすビデオを作ったところ、ドーキンスがそれに対して、抑圧に苦しむイスラーム女性に比べればどうでもいいことに不平を言っているというような意味諷刺的なコメントしました。このコメントは他の無神論者からも強く批判されました。ドーキンスはその後態度を変え、2014年フェミニスト無神論者オフィーリア・ベンソンと共同でハラスメントに反対する声明を出し、新無神論活動内での性差別に取り組む姿勢を見せました。

 ところが、直後にドーキンスは上にあげたハリスに対する批判炎上狙いの個人攻撃だと見なし、さらに性暴力被害者お酒を飲んでいたらその証言は信用できないと述べ、性差別的だという批判を再び受けました。2016年には、ヘイトスピーチで有名なYouTuberが、オンラインハラスメントを受けているフェミニスト女性中傷するために作成したビデオを、ドーキンスツイッターリツイートし、フェミニズム貶めるばかりか実在人物名誉毀損しているとして強い批判を受けました。このため、アメリカ北東科学懐疑大会(NECSS)でのドーキンスの講演が中止になりました。

リンク先では英語の元記事まで辿れる

2018-08-20

読書感想文】2018年課題図書「森のおくから むかしカナダであ

おとなはウソつきだ。いつもウソをつく。

先生ウソつきだ。いつもいつもウソをつく。

レベッカボンドはウソつきだ。ウソしか言わない。

いながわじゅんじはウソつきだ。ウソばかり言う。

どうしておとなはウソをつくのか。子供をだまして言うことをきかせるためだ。おとなはいつも子供をだまして言うことをきかせようとする。

おとなのいうことは全部ウソだ。ほんとうのことなんかひとつもない。

おとなが「ほんとうのはなし」というのは全部ウソだ。

 

題:森のおくから むかし、カナダであった ほんとうのはなし

作:レベッカボン

訳:もりうち すみこ

出版社: ゴブリン書房

2018-06-27

フィッシングストライクのアプデは正直叩かれすぎな気がする

ゲーム内のコミュでも非難囂々、擁護余地ナシ!って感じなんだけど個人的にはそこまでか…?

という気がしている


■一部アングラーが弱体化しすぎ

結論としては、仕方ないorそうでもないと思う


ホセ

攻撃の倍率が100落ちたからめちゃくちゃダメージ減ったように感じるけど、

元々スキル効果時間3~4秒ぐらいで終了してたところがちゃんと8~9秒効くようになったから最終的にはダメージ伸びてると思う

スキル撃ち切った時の魚のHPの削りを見ると元々が1200万~1500万ダメージぐらいで終わってたところ、今は2000~2300万ぐらいまで削れるようになった

いまの効果時間であれば圧倒的な倍率を誇るリアンのスキルをほぼフォローしきれるのが大きい

リアン起動→数秒後にホセ起動でほぼ同時に二人のスキルが終わるようになった


レベッカリック

こいつらはもともとが強すぎた

ロウって名目なのに完全に魚の動きを封じてたのはどう考えてもおかし

こいつらのスキルを当てたらLvが30も上の魚でさえ完全に封殺できたんだから妥当な調整だと思う

前まではスキル撃つ前に逃げられるレベルに強い魚(+12Lv)までは通常ステージで釣れてて

今は+5~7Lvぐらいがせいぜいって感じだけど、こんなもんじゃない?

レベッカに関してはダメージは上がっててホセ効果時間スキルダメージが乗り切るようになったか

見方よっちゃバフされてる


タイムアタックとバトルで渦潮のダメージが出なくなった

冷静に考えてくれ、渦潮でダメージ出るのはアングラーツアー専門家効果だったはず

まりツアー効果ナシと明示されてるはずのバトルとタイムアタックで渦潮のダメージ出てた今までがおかしかったんだよ

快感が落ちたってのは超分かる

渦潮がダメージ与えてるときはダダダダダ…とヒット音がして割と爽快なのに

ないとベシッ…ベシッ…って感じで締まりがない

基本のシステムとして渦潮はダメージを与えるようにしておいて、

アングラーツアー効果ではそれを増幅する設定に変えればいいのかもね

今後のアプデに期待しておこう


■Rare設定の魚が釣れなくなった

これ、たぶん錯覚だと思う

オートフィッシングすればわかるけど、どの魚も均等に釣れるようになったか

どの魚も同じように連続で食いついたり食いつかなかったりする

同じRare種の魚を100匹~1000匹釣れってミッションがあるからちょっと確率低下も許せないって話ならわかる

でもそのかわりミッション報酬は増えてるし、こんなもんじゃない?

もともと真面目に狙うような要求数とも思えない



…とは言え、もう取り返しつかないかなぁと思っている

今か今かと言われて、満を持してのアプデが弱体化中心だったらなんだそりゃって誰でもなるだろう

産廃扱いだったキャラをもうちょっと強化してくれればまだ違ったのかもしれないのにな、残念

2018-03-01

anond:20180301132710

月曜日ロボット松任谷由実

月曜日ブルーな日(赤い鳥

■雨の日と月曜日は(カーペンターズ

ミスターマンディー(オリジナルキャスト

月曜日にはバラを(稲垣潤一

マンデー・モナリザクラブピンク・レディー

■New Moon On Mondayデュラン・デュラン

■Manic Mondayバングルス

■チューズデー・モーニング橋本一子

水曜日の午後(オフコース

■水曜の朝、海辺で(岩崎宏美

■雨のウェンズディ(大瀧詠一

■Wednesday Moon徳永英明

■雨と水曜日松本典子)     

木曜日にはKISSを(相楽ハル子

決戦は金曜日DREAMS COME TRUE

■怒りの金曜日レベッカ

FRIDAY MAGIC中原めいこ

FRIDAY MIDNIGHT BLUE(B'z)

■嵐の金曜日ハウンド・ドッグ

金曜日のライオンTM NETWORK

■フライデイ・チャイナタウン(泰葉

土曜日タマネギ斉藤由貴

危い土曜日キャンディーズ

■もうひとつ土曜日浜田省吾

土曜日は大キライ(松任谷由実

■SATURDAY NIGHT(ベイ・シティ・ローラーズ

■Saturday In The Park(シカゴ

■土曜の夜はパラダイスEPO

土曜日恋人山下達郎

日曜日の娘(PUFFY

日曜日が足りない(永井真理子

日曜日はいらない(生稲晃子

日曜日はだめよ(杉本彩

会えない長い日曜日藤本美貴

■雨の日曜日結城道子)

■ビューティフル・サンデーダニエルブーン)(田中星児)(他)

Sunny Sunday今井美樹

■ポカポカ日曜日かぐや姫

おはようおやすみ日曜日かぐや姫

日曜日よりの使者ザ・ハイロウズ

■花曇りの日曜日DREAMS COME TRUE

SundayTOKYO No.1 SOUL SET

日曜日ストレンジャー石野真子

■日曜はダメよ(三浦理恵子

ドタバタギャグ日曜日チェキッ娘

Sunny Day Sundayセンチメンタル・バス

まとまってるとこあった。

2018-02-22

The Greatest Showmanのあやうさ

王道でかつ誰に対しても媚を売ったような作品だと思った。

簡単に言えば持ってる人/持ってない人の二項対立で描かれる映画なんだけど、その境界定義っていうのがすごく曖昧で行き来する人が多いのが現実ぽいと思う。

ミュージカル映画としては素敵な映画だったけど、その一方で興行として人権侵害甚だしい見世物小屋としてのサーカスが人気を博していたことは考えなければならないことだと感じた。

バーナムは人の個性に囚われない、面白い人ならなんでもいい、という反差別派のように見えるけど、差別される側/する側で二項対立させたときバーナムは間違いなく差別する側なんだよね。

現実ではもっとペテン師興行師としてクソ男だったと思うんだけど、そこを美化しすぎてる、というか観客にそう感じさせるストーリーになってると思った。現実の度合いと映画の度合いが違いすぎるのが気持ち悪かったな。

たぶんヒュージャックマン以外の全員に共感できるし、逆に言えばヒュージャックマンには全く共感できない。

この映画根本的な価値観人生の生きづらさ、満たされなさみたいなもだと思って、だからこそNever Enoughがすごく効果的だと感じた。まぁレベッカファーガソンのあの終わらせ方には全く納得できてないけど…

一度負った心の傷は完全に癒されることは全くなくて心のどこかに絶対残ってしまって、だからこそ何をしても満たされないし過度な成功を求めてしまうの、なんとなくわかるような気がした。

でも結局楽団の皆がヒュージャックマンに本当に怒りきれなかったのは彼の満たされなさをみんな理解してたからだと思う。

私も本当に信頼している人には何されても許してしまうだろうなっていう気持ちがあるんだけど、それに近い気がした。ただ、そう解釈するにはストーリーが不十分すぎると思ったし、This Is Meをバーナム(ヒュージャックマン)が見てない時点で、彼らのことをわかってあげる人はいないのかなと切なくなった。

もちろん、みんなでThis Is Meを歌うところは本当にかっこよくて痺れたけど。ただ、この歌を主題歌とするならもっとフリークスと呼ばれた劇団のみんなに焦点を当てて欲しかった。このストーリーなら主題歌The Greatest Showmanの方でよかったと思うよ。

あと、十分に説明されなかったところが多すぎて…一番謎だったの、りんごをくれたおばさんとの出会いなんだけど、あれは一体何を意味してるの??ヒュージャックマンが単なる差別主義者っていうことを明らかにさせただけだと思うんだけど…

あと、町の住民がなぜそこまでフリークスサーカスを嫌ったのかが描かれてなさすぎて、理由もなく差別するほうを一方的に悪として描いていて、その反動でヒュージャックマンがいい人に見えるってだけでは…って思ったりもした。

あと、LALALANDと比較されがちだけど映画テーマモチーフが違うのにそんな簡単比較できないでしょう…好みの問題でいえば私は完全にLALALAND派ですし。

ただ、似ている部分でいえば序盤の構成はやっぱりLALALANDとまったく同じだと思う。

特にAnother Day Of SunSomeone In The Crowdの流れとThe Greatest Showman~Million Dreamsの流れはすごく似てると思った。観客の判断力を奪う圧倒的な歌唱力演出はやっぱり素敵でした。

2018-01-21

ダーリン・イン・ザ・フランキス連想するアニメ一覧

健全ロボ ダイミダラー

キルラキル

天元突破グレンラガン

鋼殻のレギオス

うる星やつら

星刻の竜騎士

銃皇無尽のファフニール

To LOVEる -とらぶる-

新世紀エヴァンゲリオン

フリクリ

ゾイド

NANA

ヘヴィーオブジェクト

  • 巨大な球体の乗り物

勇者ライディーン

ストライクウィッチーズ

これはゾンビですか?

君の名は。

  • 「君の名前は?」と尋ねる

波打際のむろみさん

輪廻のラグランジェ

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

STAR DRIVER 輝きのタクト

HEROMAN

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

あの夏で待ってる

蒼穹のファフナー

クオリディア・コード

エリア88

サイボーグ009

超速変形ジャイロゼッター

トップをねらえ!

創聖のアクエリオン

マグネロボ ガ・キーン

バディ・コンプレックス

フリップフラッパーズ

アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

ロックマン

あいまいみー

  • 付与された番号をもじって呼称にするところ。31番⇒ミイ、17番⇒ナナ。

冥王計画ゼオライマー

MAZE☆爆熱時空

2017-10-16

[]10月15日

○朝食:なし

○昼食:ケンチキ

○夕食:鶏肉鍋(鶏肉、つみれ、白菜人参ニラ豆腐しめじ)、おじや(ご飯、梅干し、卵)

○間食:スライスチーズ

調子

はややー。

今日デッドライジング2クリアした。

それと、買い物に行ったり、出張の準備をしたりといろいろしていた。

午後2時ぐらいから、妙に調子が悪くなってきて、風邪っぽい感じなので、

鶏肉鍋を頑張って作ってみた、頑張って、というか別に煮ただけなのだけれど。

生姜を山ほど入れたので汗だくだくでいい感じにスッキリできた。

あとは早く寝ようと思います

そうえば、ゲーム日記アンケートで選んでもらったゲームは、なんかすごいモチベーション高くプレイできました。

デッドラ2を選んでくれた増田さんありがとうございます

このシステムは今後も使っていこうと思います

ただ、今週の木曜日から、来週の金曜日までは出張で自宅にいないので、アンケートはお休みします。

地元に戻って来るぐらいのタイミングでまたやろうと思います

360

デッドライジング2

オーバータイムクリアして、自分の中では一通り遊び終えた。

レベッカの死や、サリバンが裏で製薬会社と通じていたり、

TK一騎打ち決闘をしたりと、いろいろあった。

うーん、正直ちょっとシナリオ的には、あまり滾りが足りなかったかなあ。

サリバンたち製薬会社が奥さんを失うことになったラスベガス事件にも関与していたときとか、

TKを倒して家に帰ろうというところとか、

要所要所滾りそうなポイントはあったのだけど、いまひとつ乗り切れなかった。

ただ、シナリオでない部分だと、やっぱりこの広いマップがいつのまにか自分のよく見知って見慣れた街に思えてくる感覚はとてもとても楽しかった。

「同じところを何度も行き来するゲーム」って一見すると悪口のように見えるんだけど、

これをきちんとゲームとして楽しいもの調理していて、とても好みの味だった。

まだシリーズ作品をたくさん積んでいるので、これらも遊んでいこうと思う。

ストーリーにはちょっと否定的に寄った感想になってしまいましたが、肯定的に捉えてる自分もいて、

その方向から感想anond:20171015164645 で書いて見ました。

2017-10-12

[]10月11日

○朝食:なし

○昼食:助六寿司

○夕食:ご飯、納豆(二つ)、生卵減塩野菜たっぷり味噌汁フリーズドライ)、大根水菜サラダ水菜って野菜の中で一番美味しいな、大根は二番目に美味しいから、このサラダはよく食べよう)

○間食:アーモンドカルピス

調子

はややー。

仕事適当にそれなりにこなした。

来週の木曜日から東京に一週間出張なので、体調を崩さないように頑張るぞいや。

360

デッドライジング2

6月だか7月だかでプレイを中断していたのを、昨日の次にプレイするゲームアンケートでなんと最も票を獲得したので、プレイを再開しました。

ゾンビがアホみたいにウヨウヨしているフィールドで様々なアイテムを使って自由ゾンビを殺しまくる系ゲーム

1と、2の前日談になるCASE:0から続けてのプレイ

(ちなみに、2の後日談CASE:WEST、続編の3、続編の4とあと三本も積んでいる)

さすがにストーリーの筋を忘れているので、最初からプレイ

1とCASE:0のあらすじは自分日記を読み返すことで把握した。(2017年6月あたり)

ストーリーは、CASE:0のあとフォーチュンシティーでゾンビ虐殺ショーに参加して日銭を稼いでいたチャック。

しかし、そのゾンビ虐殺ショーのためのゾンビが何者かにより暴走し始め、恒例のゾンビ山盛りフィールドに閉じ込められてしまう。

そして、国のなんか警察だか軍隊だかの人と避難するも、なぜかチャックがゾンビ解放した映像テレビで流されてんやわんやしだす。

キャスターレベッカさんをセーフハウスに連れてくるところまで、ストーリーは進めた。

デッドライジング1のときも思ったけど、シナリオを進めたい気持ちと、レベルを上げたい気持ちがうまく合致しないから、まずはレベル上げを頑張ろうかなあ、と思った。

というわけで、救助者を助けたり、サイコパスと戦ったり、バケツに電動ドリルコンボアイテムや、車椅子バッテリーコンボアイテムなどで、経験値を稼いで、レベル12まで上げた。

レベル12かあ、最大が50なので、まだまだまだまだまだまだだなあ、スムーズストーリーだけを追うには、もっともっともっと欲しいよね。

この辺は効率のいいやり方をググるかいなか悩ましいところだなあ。

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