はてなキーワード: スカーレット・オハラとは
頭の中に声が響く。
「占い師に傾倒してたのどっちだったっけってのはピンとこないのよ」
「そもそもね、クワバタオハラのどっちかだったような気がしなくもない」
「オハラといえばスカーレット・オハラだけど微妙にカッコつかないよなオハラの部分が」
頭の中に愚にもつかない無数の呟きが木霊する。しかし、脳はそれを遮断できず、与えられたすべての情報を解釈し続ける。
精神世界で、声のもとを、声の主と思わしきモヤの首根っこを押さえる。指の隙間を風が吹き抜け、モヤは霧散する。
依然として声は降り止まず、精神世界にまで暗雲が立ち込める。やがて雷雨となり、雷は私の脳天から爪先までを穿った。
私は目が覚め、関連したすべてのシナプスは完全に繋がり、二人の芸能人を /(くわ|し)ばたりえ/ で表すことができるという知見を得た。
柴田理恵はあくまで漢字表記なので自然言語処理的には役立たないことに気がつくまで、私は自分が何だったかも思い出せなかった。俺は、少なくとも女芸人ではない。今はそれで十分だろう。
今年が私の精神的に一番成長できた年であろうことは間違いない。他の年に比べて色んなことを経験したし得られたとも思う。
でもなんだかなあ…私が中学生の時に思い描いていた高校2年生とか16歳じゃないっていうか…岡崎京子のマンガかサガンの小説に出てくるようなもっと大人っぽくてカッコイイ女の子になってる予定だったんだけど。
この前も風と共に去りぬを読み始めるもスカーレット・オハラが同い歳だったので、なんだかいたたまれなくなって読むのをやめてしまった。3ヶ月行った留学先の女の子たちは美人ばっかりでとても歳下には見えなかったし、彼女達もそう思えたみたいで1つ上だよって言ったらメチャクチャ驚いてた。
こんな事を考えるのは全然恋愛が充実していないからか?ちょうど2年前の今頃から彼氏はいないし、好きな人もいない。ここで何か凄くいい人(若い時のキアヌかダニエル・クレイグかルトガー・ハウアーに似ているとなお良い 映画と本好きであって欲しい)がパーッと出てこないかなー!!