はてなキーワード: 川本とは
嬉しいライブ「文春は『木原誠二の奥さんの前夫変死事件』をやる気マンマン!新谷発行人がそう言った!」
https://www.youtube.com/watch?v=qiiBmQmVgk4
8:03
さてところで、私はね聞いたです刑事事件で訴えるけどもうそれはもう動いてる。
新谷さんですねまだ刑事事件の方は全く私に特に報告ありません(笑)。
さてそこでですね、(新谷が)考えてるのは他のメディアをどう動かすかということですね。
で、他のメディアを動かす方法としてはですね、一つそのジャニーズ方式であろうかみたいなことをねポロっと言ってました。
ジャニーズ方式というのはどういうことかというとですねいわゆる外国メディアですねこれを動かしていこうかなって感じですねつまり例えばジャニーズはですねあの記者会見なんとかうわさんですかね記者会見やってそれで外国向けに記者会見がありましたね。外国ベースよりねそれでBBCが動いてこれで世界的な問題になってそこから日本の目で動き出したということでこれをですね。いわゆる外国メディアにこれを知らせようと外国メディアを動かそうですよね外国メディアが多いたらこれねこれ外国語では飛びつく可能性あるんですよ。だって日本ねG7の国日本ですよ、この間、サミットが行われたその岸田総理を陰で動かしてるという噂もある官房副長官ですね、しかもいずれは日本の総理候補とも目されてるそれほどの大物です。
>>BBCドキュメンタリーは、ジャニー喜多川氏の「スキャンダル」報道でなにを浮き彫りにしたか
「J-POPの捕食者 ~秘められたスキャンダル」を見る #1
水島 宏明
子どもが「疑問を持ちにくくなり、性的要求を受け入れてしまう」
この番組制作に協力したNPO法人「ぱっぷす」の相談員・後藤稚菜さんは「(一度信頼した)そういう相手から性的なことを求められて、畳みかけられて、理詰めにされたら、やっぱり嫌われたくないとか、いままでの気遣ってくれた関係性とかもなくなってしまうのかと思うと、やっぱり断れなくなってしまう」と少女たちの心理を説明する。
実際にそうした性被害にあった女性Aさんに話を聞くと、中学2年だった14歳の時に「かわいい」などと容姿を褒めるメッセージが男性から頻繁に届き、「会いたい」と求めてきたという。実際に会うとカラオケボックスで同意なく性行為をさせられ、性暴力の被害を経験した。
Aさんは10年経った今も、この日のトラウマの幻覚や幻聴などに悩まされ続けて服薬している。だが「会いに行った自分が悪い」と自らを責めている。
「その相手の男性をものすごく憎んでいるとか、それを思ってしまったら、全部その人の悪意だったと思ってしまって、自分を否定してしまう気がして、全部犯罪って思いたくないと当時は思っていた」と行為を正当化しようとした心理を語る。
グルーミング被害に詳しい弁護士の川本瑞紀さんは、グルーミングによる性犯罪の手口の共通点として「みんなすごくやさしい」「受容的で」「無条件で肯定してくれる」「共感してくれる」と説明する。
https://bunshun.jp/articles/-/61969?page=3
まずグルーミングなど存在しない。それを言い出すと家族制度自体がグルーミングになるので、極左の狂ったイデオロギーにしかすぎません。弁護士とかいっているけど頭にアルミホイル巻いている連中です。
なぜこういう弁護士がいるのか。簡単にいうと金です。家族制度を壊す、異性関係を壊す、恋愛関係を壊す、そうやって儲けているわけです。マスコミ、弁護士、社会学者、全部金です。この記事に出ている連中は全員詐欺師で泥棒です。
sayu
@sayu_nt
ぱっぷすの元副理事長は北原みのり。北原はのりこえねっと共同代表でもありキボタネ(韓国慰安婦団体の日本支部)発起人で理事でもある。PENLIGHT賛同人に辛淑玉、太田啓子、フォロワーにアジュマブックスがいるのも納得
PENLIGHTも北原が立ち上 https://twitter.com/psacoiswhere/s
https://twitter.com/sayu_nt/status/1655845657792614402
このような非科学的なグルーミングというものを罪とか言い出すのは完全に頭がおかしい。
グルーミング自体が似非科学でしかない。そんな専門家は頭がおかしいか詐欺師か金のために嘘をいっているかにしか過ぎない。
まず実名で登場、
しかし新田は「ジャニーズ方式」と言っている。これはBBCに嘘を流したのは、ぱっぷすの国際顧問 キャロライン・ノーマを利用している。ということになる。
グルーミングも嘘をのために用いているに過ぎない。
ぱっぷすのキャロラインノーマはつい最近まで英語で草津町について虚偽の情報を英語で流しており、立場が悪くなると黙って消した。しかし嘘は通った。
草津についても外国人記者の会見を利用しており、極めて類似性が高い。今回の百田に対する発言から、新田はぱっぷすを利用していると判断される。
さらに言うと、週刊文春と発行人の新田哲史ははWBPCを利用している公金チューチュースキームの仲間なので、絶対に暇空茜を悪者に仕立て上げる機会を狙っている。
百田尚樹が暇空に近づいたのも、新田がさせたということだ。百田は新田には逆らえない。殉愛をもみ消したからね。
@s_hakase
百田尚樹の大ベストセラーかつ偽ノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)の反証本『殉愛の真実』(宝島社)が数々のウソを暴き裁判に勝っても、幻冬舎側がマスコミを抑え、騒ぎ立てなかったら世間の記憶にも残らず、何も無かったことになる。その教訓から今回は自己犠牲になっても数々の目撃者を作りたい。
https://twitter.com/s_hakase/status/1495008814130921476
その覚悟があるならなぜ議員辞めるんや、というのはある。しかし、この判決と
2018年03月08日 やしきたかじん 宝島社 幻冬舎 殉愛の真実 百田尚樹
3月8日(木)13時15分から、家鋪さくらさんが宝島社を相手取って起こした損害賠償等請求事件の判決公判が開かれました。
判決は、
というものでした。
2015年2月23日、宝島社より「百田尚樹・殉愛の真実」が刊行されましたが、裁判所の判断は宝島社に非はないというものでした。(取材◎鈴木孔明)
https://tablo.jp/case/news002985.html
『殉愛』をめぐる係争
2014年、『殉愛』によって名誉毀損やプライバシー侵害をされたとして、やしきたかじんの長女が、出版元の幻冬舎に、出版差し止めと1100万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした[45]。
2015年、百田のツイッターにおける発言が「人権侵害にあたる」として、やしきたかじんの長女が東京弁護士会に人権救済を申し立てた。申し立てによると、発言は、やしきたかじんの闘病生活を書いた百田の著作「殉愛」の発行差し止めなどを、長女が発行元の幻冬舎に求めた訴訟をめぐるもの。申し立てで長女側は、「発言は自分に対する脅迫であり、提訴に報復するとの宣言だ」としている[46]。
2016年7月、東京地方裁判所は、「百田氏のノートにはあいまいなメモしかない」と指摘し、長女に関する記述は「真実と認められない」として名誉毀損を認めた[47][48]。その上で、計6カ所の記述が名誉毀損やプライバシーの侵害にあたるとして、幻冬舎にやしきたかじんの長女へ330万円の支払いを命じた[47][48][49][50][51]。また、2017年2月1日に東京高等裁判所で行われた控訴審判決では、更に1か所について名誉毀損にあたる部分があるとして、一審より賠償額を増やし、幻冬舎に対して長女への365万円の支払いを命じた[52]。
2017年12月22日、最高裁判所は幻冬舎側の上告を受理しない決定を下し、これにより二審判決が確定した[53]。
たかじんの元マネジャーの男性が損害賠償を求めた訴訟で、2018年11月28日に東京地裁は百田と幻冬舎に計275万円の支払いを命じる判決を下した。
R5/01/10 【ゲスト:暇空 茜】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第33回 https://www.youtube.com/watch?v=86CT7bfexzc
R5/04/10いてまう宣言ライブ「暇空茜氏、WBPもやっつけると宣言」 https://www.youtube.com/watch?v=vLItZM64EkQ
R5/04/20わくわくライブ「桜ういろう、絶体絶命!最強男『暇空茜』氏が提訴!」 https://www.youtube.com/watch?v=g2K3qc7gcB8
百田尚樹は暇空茜を3回しかこすっていない。そしてジャニー喜多川をたたき始めたのが令和5年4月に入ってから。
つまり、文春の新谷にいわれて暇空を扱うのをやめている。そもそも言及が0になっている。
文春が木原を扱うのが小さいとか言っていたが、百田尚樹と週刊文春はそれ以上である。
なら暇空茜を扱っていないことも圧力があったということになる。
ジャニー喜多川はまず冤罪だ。都市伝説に過ぎない。最高裁の判決?そんなものはない。弁護士がそう解釈しているだけでしかない。なのでネット民は頭が悪い。
そして頭が悪いと簡単にマスコミに騙され、陰謀論に洗脳される。
まず、マスコミと弁護士の名誉棄損は金額が低すぎる。農業アイドルですら600万にしか過ぎない。全く合わない。すくなくともこの10倍は必要だろう。
(「男もそうだ」という反論は反論になってないので、予め無効化しておく)
女オタク仕草あるあるを共有したいと思ってこの増田を書いたのである。
俺がこの傾向に気がついたのは小学生の頃
女友達(オタク)がやってるホームページにハリーポッターの夢小説が載ってたんだが
マルフォイが主役だったんだよね
マルフォイってマグルを差別するクソ野郎じゃんって思ってた当時の俺には衝撃だった
女オタクは顔が良ければ割とそれで良いみたいだった
彼女らにとって、性格は妄想で可変なもので、顔の良さこそは不変な価値のようであった
夢小説でなくてもマルフォイとハーマイオニーとのカップル小説もあり中々理解し難かった
(これは…気のせいかもしれない)
まああれは単純に厨二心が刺激するカッコよさがあり男子にも受けていたのだが…
「ぐちゃぐちゃの泣き顔にしてやりたいv」みたいな謎のバイオレンスさというか
女オタク的「ニチャア」感、暗黒微笑(ダークネススマイリング)感が伴いがちである
なぜそのようになるのか、俺の中でも答えはまだ出ていない
「こいつ本当クズなんだよね(でも私は味方だよv大好きだよv)」というダメンズウォーカー的な立ち位置が
あるいはあえて悪役側を推すことで「他と視点が違う異端なワタシ」を演出しているのかもしれない
ただ顔がいいから好きというのが憚られて、目先を変えてるのかもしれない
(追記)
悪役は相応のバックグラウンドがあり魅力的だとする意見があった
また女は単にDQN(暴力的な男≒強い男)が好きなのだという意見があった
どちらも頷けるものがある
私見であるが女読者は想像力が豊か、悪く言えば妄想による補完力が強い傾向にある
悪い奴を見た時に「なんでこんなことするんだろう」「何か理由があるんだろう」と
それは優しさであり、作品を深掘りできる利点でもあるが
3月のライオンのクズ親父を糾弾しきれない川本家のような──若干の脆弱性を感じる
(追々記)
「女の悪役と比較して、(顔含めた魅力のある)男の悪役の供給が極めて多い」ことが表題の一番の要因と結論づけました
確かに、例えばジャンプで人気沸騰した女の悪役は、羽衣狐さま、安心院さん、最近ではONE PIECEの彼女など
(それに顔の良い女はなんだかんだ主人公サイドによりますからね…真に悪役ではないことが多い)
(追々々記)
なぜ「男もそうだ」を無効化したのか
これね
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001.html
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf
毎度のことながら「このままじゃあダメだ!」「このままだと大変な事になるぞ!」のオンパレードなんだけどさ、いやまあ嘘っぱちだとは思わないよ?でもさ、このPDFの最後のページ見てみ?
一部引用するよ?
危機感をあおるのは結構な事だけどさ、そんなに言うんならまずは御社が実践してくんねーかな?って思うわけよ。
こうやって日本を代表する大企業サマのそうそうたる顔ぶれがそろってるんだから、一斉にやればこの提言のうちいくらかは実現するんじゃないの?
俺らみたいな零細企業は2030年どころか一年後に会社が存続してるかどうかも全く分からん状態なんで、嫁さんと来年小学校に上がる娘を路頭に迷わせるような大博打はできんのよ。
まずは、1億2億の損失が屁でもないような大企業サマが提言を実践して大成功してくれ。そして俺たちにそのおこぼれを分けてくれ。そしたら俺らは尻尾振って真似するから。
私は字を書く腐女子だ。
男同士の恋愛を妄想してはその一部始終をダラダラとツイッターに流したり、ピクシブ(支部)に投稿したり、気まぐれに本を出したりするのが生きがいだ。
今までに何度かイベントに出て、何度か新刊が完売したり、何度か完売しなくて現在もそれなりの在庫を抱えているくらいの、まあどこにでもいる同人女である。
色々な反応や記事を見てニヤニヤさせてもらった。ああいうのだいすき!!!!!!!私ならおけパ即ブロして、別垢から監視リスト入りさせてるけどな!!!!!!!
私は自分で言うのもあれだが相当に性格が悪い。中身はこんなんでも本アカでは健気に猫を被っている。
いつものように傍観者気取りで黙っていても良かったのだが、せっかくだし吐き出す事にした。
クソ腐女子の激重感情、お気持ち長文、分析考察、本当にありがとう。
↓
フォロバを貰えなかった本当の友川からすれば、私はおけパに近いのかもしれないな。でも私は自分の事友川だと思ってるから、そう自称させてもらうな。
今いるジャンルは主人公受け(主人公をBとする)のカップリングが一番人気だった。
規模はそれなりにでかいのだが、私がそのジャンルに出会った時には最盛期を過ぎていた。
それでも推しカプA×Bを検索すれば成人向け小説が4桁単位で出てくるし、「斜陽」となった今でも参入者はいるし、支部の作品だって時々増える。
今のジャンルに来る前の私は読み専、ロム専というやつだった。
いや、実は一次二次問わず執筆自体はずっとしていたのだが、一切ネットへ投稿せずに過ごしてきた。
私も最初は多くのロム専がするように、先人が残していった遺産をほぼほぼ漁り、漁りつくして、それでも足らなかったので自分でも書くことにした。
初めてのA×B。それなりのものが書けたので投稿した。3桁程度のブクマ評価を貰い、それなりに満足した。
もう一本思い付いたので、また書いて投稿した。
そんな事を繰り返し、自作品におおむね○○usersのタグが付くようになると、私もいっぱしの字書きになれた気がしてくる。
A×Bで書きたい話はまだあったし、私も本を出してイベントに出れば、神たちと交流できちゃったりして??
神絵師、神字書きのイベント終わりのキラキラアフターツイート群に、私も憧れていた。
そんな薄暗い野心を密かに抱きつつ、私はとうとう交流用の二次創作アカウントを作った。
初めは当然見向きもされなかったが、自分の作品や呟きには既に「ウケる」自信があった。
妄想ツイートを続けていると、♡やRT、フォロバやフォローしてくれる人が増えるようになる。
あの作品、まさか読んでいただけてたんですか!ありがとうございます、嬉しいです!作りたてのアカウントですが、よろしくお願いします!
そのうち「支部に最近現れた字書きの○○さん」本人だと認知されるようになった。
計画通りだった。
いそいそと推しカプのイベントに行き、一般参加だと買えない事の方が多い、とある神絵師の本を勝ち取った。
例のアカウントで「○○さんの本最後の一冊だった~~!!絶対欲しかったから大勝利♡」などと呟いていると、
ちょうど呼吸のごとくA×Bの妄想ツイートもしたところだったので、そちらに反応したのかもしれない。
神絵師は滅多にフォロバをしない人で、自身の呟き自体も少なかった。
その神絵師が私のツイートに♡やRTをくれると、みるみるフォロワーが増えていく。
うーん、さすが拡散力が違うな。
そんなこんなが積み重なり、今の私の本アカはフォロー<フォロワーである。
長々と現状共有をしたが、私にも界隈で嫌いな人はいる。けっこういる。
A×Bの解釈が合わないとか、A×Bで繋がったものの、その後別カプに移動してしまったり、はたまた別ジャンルに移動してしまったり。
私はA×B固定なので、申し訳ないと思いつつ、そういう人たちは早々にミュートしてしまう。
他のジャンルの話をされたくない。旬ジャンルに誘わないでほしい。お前が勧めてくるそのゲーム、私は公式ブロックしているからな。A×Bアカではその話だけしてほしい。困る。
・・・・・・すべて私のわがままなのは分かっているが、それが理由で相手に凸したりはしないので安心してほしい。
そんな私にとっても、当然おけパ、おけけパワー中島は存在する。
私と似たような字書きで、もっと古参で、もっと一般受けするような作風の人とか。
かなーりコミュ力が高くて軽率に褒めてくれるけどジャンルが見るたび変わる175エロ描きとか。
幸い私はクソマシュマロを貰ったことはないが、ここまで読んで貰えば分かる通り、非常~~~に自我が強い。
仮に貰ってもメソメソ病んで泣いて作品を消す事はないし、こちとら腐っても字書きだ。
日頃のツイートから窺える思考の癖や、暮らしぶり、攻撃の手口から絞り込めば、大体こいつだろうなってのは察する事が出来る。
私にも送ってくれないかな~。私は自分を嫌っている人間を特定できるし、送った側は(一旦)溜飲が下がるし、互いに良い事だらけなんだが。
話が逸れた。
私みたいな心の強い同人女だって、きっとこの世には沢山存在するに違いない。
フォロワーの数は肯定力だ。その人の価値全てではないにしろ、「オマエの事を定期的に見ていてやるよ」という意識を(一度は)表明された数だ。
誇りを持っていい。
ようやく本題に入れるが、私は自分が「友川」だと言った。でも同時に誰かの「おけパ」でもあるのだろう。
「友川が凸しなかったのは純粋に偉い。友川になれないオタクいっぱいいる。」
そんなことない。私程度でも友川もどきになれたのだから、友川はもっとたくさんいる。物陰に息を潜めているだけだ。
多分おけパの事わざとフォローしてないんだろうし、おけパと相互になってしまった世界線の友川はおけパの事さっさとミュートして鍵リストに入れてるだろ。
で、憧れの神絵師と自分より仲が良さそうなリプライを覗いては、黒い気持ちになったりしてるだろ。
自分が誰かのおけパになってる事にはうすうす気づいてるけど、さっきフォローしてくれたばかりの新しいフォロワーのホームまではいちいち見に行ってないだろ。
そいつ、最近界隈に来た私たちの後輩かもしれないぞ。あれは少し前の私かもしれないんだよ。
私が気軽にフォロバしない理由は、先述の通り「地雷を踏む可能性が高いと気付いたから」だ。
A×B以外を、私が望むタイミング以外で見せられたら困るのだ。
私は175作家と旬ジャンルに食いつく腐女子を親の仇ほど憎んでいるので、誰かをフォロバしようかなと思ってから少なくとも1か月は監視している。
誰と仲が良いか。そいつのジャンルは何か。コミュ力が高いか。ジャンルの経歴はどんなものか。
日常ツイートの傾向にイライラしないか。かまってちゃんじゃないかどうか。
生活レベルが自分とかけ離れていないか。価値観が合わないといつか決裂する。
・・・・・・私は結婚相手でも探しているのだろうか。でも実際、推しカプって大体は恋愛させているのだし、個人の恋愛観は重要だと思っている。
びっくりするほど上から目線だ。自分でも何様のつもりだって感じだが、結局ここまで吟味したフォロワーでなければミュートすることになるのだから、
腐女子が大好きな学級会で声高々に叫ぶやつだ。そういう事だぜ。
友川本人の話に戻ろう。
地雷は年々増えるものだ。私だって昔はプロフィールに「地雷なし」と書いていた時代があったさ。
普通は地雷を名言したりしないし、貴方のここが私の地雷だからフォロバしません!なんてわざわざ言わない。
友川からしたら綾城は好み100%圏内なんだろうが、綾城にとっての友川の作品傾向が100%好みの範疇に入るかは分からない。
綾城がどうでもいい日常ツイートをするたび、謎の鍵垢からどういう意味かも分からない♡が一定数付く。
原稿のご褒美と称した、ただのコンビニアイスの写真がRTされる。正直意味が解らない。晒されているのかと思う時もある。
賞賛の数だけ、嫉妬と中傷が付きまとう。人間が画面の向こうに居る以上は仕方がない。
友川だって、支部のブクマに1つでも評価が付いた瞬間から、誰かの綾城になっているのだ。
もう少し肩の力抜いて生きようぜ。オマエが綾城だけを見ている間に、オマエのフォロワーがオマエにフォロバして欲しがっているんだぜ。
『BLUE』(ブルー)は、千葉コズエによる日本の漫画。『Sho-Comi』(小学館)にて、2009年19号から[1]2011年19号まで掲載された。単行本は全8巻。
『BLUE』(ブルー)は、山本直樹による日本の短編漫画、および同作を収録した単行本のタイトル。作中の性描写が問題となり、東京都により不健全図書の指定を受け、版元回収となったことで話題になった。
『Blue Gender』(ブルージェンダー)は、1999年10月7日から2000年3月30日まで毎週木曜日25時50分から26時20分にTBSで放送されたテレビアニメ作品。月刊コミックドラゴンにおいて加崎善彦の作画で漫画連載もしていた。
『BLUE SEED』(ブルーシード)は、高田裕三の漫画作品、および1994年放映のテレビアニメ。1992年『コミックガンマ』に連載され、看板作品だった。
『Blue Heaven』(ブルーヘヴン)は、髙橋ツトムの漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2002年から2003年に連載された。単行本全3巻発売。
『BLUE MOON』(ブルー・ムーン)(英一&英二シリーズ)は、森脇真末味による日本の漫画。読み切りシリーズとして、小学館『プチフラワー』に発表された。「緑茶夢」・「おんなのこ物語」と並ぶ作者の代表作の一つ。
『BLUE DRAGON ラルΩグラド』(ブルードラゴン ラル・グラド)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2007年1号から2007年32号まで連載された原作・鷹野常雄、漫画・小畑健によるファンタジー漫画作品。単行本は全4巻が出版されている。
『BLUE DRAGON ST』(ブルードラゴン シークレットトリック)
2006年12月4日から2007年6月6日まで、『月刊少年ジャンプ』にて連載されていた。漫画は柴田亜美。Xbox 360版から4年後という設定であり、ゲーム版のキャラクターも登場する。ギャグが主。掲載誌休刊の際に連載終了。後に単行本化されている。
Vジャンプ2008年7月号から2009年6月号に連載。原作はアニメのシリーズ構成の大和屋暁、漫画は作画監督の大竹紀子。アニメ『天界の七竜』22話と23話の間に当たる物語。後に単行本化されている。
『BLUE DROP』(ブルー ドロップ)は、吉富昭仁の漫画『電撃コミックガオ!』にて連作読み切りとして連載された後、『チャンピオンRED』にて『BLUE DROP 〜天使の僕ら〜』が連載された。『BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜』としてテレビアニメ化され、2007年10月から同年12月に放送された。
『BLUE ROSES 〜妖精と青い瞳の戦士たち〜』(ブルー ローゼス ようせいとあおいひとみのせんしたち)は、2010年9月16日に日本一ソフトウェアから発売されたPlayStation Portable用シミュレーションRPG。 漫画版は『電撃「マ)王』にて2010年11月号から2011年8月号まで連載。作画は中村煌。
『ブルーシティー』は、星野之宣による日本のSF漫画作品。星野の「出世作」とも呼ばれる[1]。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1976年2号から同年21号まで連載された。全18話。
『ブルーホール』は、星野之宣によるSF漫画。1991年から1992年まで『ミスターマガジン』(講談社)に連載された。1992年から1993年にかけてKCDX(講談社)から全2巻が刊行され、その後も2度にわたり文庫化された。中国語・フランス語に翻訳されている。 続編にあたる『ブルー・ワールド』は、1995年から1998年まで『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載された。1996年から1998年にかけてKCDXから全4巻が刊行され、2001年には文庫化もされた。
『ブルーフレンド』は、えばんふみによる日本の漫画作品。 少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)にて連載された百合漫画であり、作者にとって4回目の連載作である。
『ブルーイッシュ』は梅田阿比による日本の漫画。『プリンセスGOLD』(秋田書店刊)2011年1月号から2012年3月号まで不定期連載された。単行本は秋田書店から全2巻。
『ブルートレイン』は、高橋はるまさによる日本の漫画。集英社の漫画雑誌で連載され、電子文庫化を経て、100円ショップダイソーで再文庫化されている。
『ぶるうピーター』は、小山田いくによる日本の漫画作品。1982年から1983年にかけて、秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に掲載された。
『B.B.フィッシュ』(ブルーバタフライフィッシュ)は、きたがわ翔による日本の漫画。 1990年末から約3年にわたり、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載された。
原ちえこ
ヤマダ
ブルーゲイル 伊藤明弘版権物作品集 (大都社、単巻) - アニメ『戦闘メカ ザブングル』の後日譚(ラグを主人公にした作品)の他、『ARIEL』『勇者王ガオガイガー』の外伝・パロディを収録。
斉藤倫
川本コオ
柿崎普美
近未来の海上を舞台に、水素燃料プラントを狙う謎の軍隊と、国連軍空母部隊との、ステルス戦闘機同士の戦いを描いたSF作品。『サイバーコミックス』連載。休刊により未完。
読んだけど本文に川本ってのが出てこない
井口裕香が声を担当する三宅日向がヒナタと呼びかけられる度にこの子がヒナタだっけ?と違和感を感じてしまう。
だいたいヤマノススメのせいだろうとは思うが、他にもあったような気がするのでリストアップした。
作品 | ヒナタキャラ | ヒナタ担当声優 | 井口裕香の担当 |
---|---|---|---|
僕は友達が少ない | 日高 日向 | 日笠陽子 | 高山 マリア |
まよチキ! | 日向 真宵 | 近衛 スバル/小鳥遊 ぷにゅる | |
ロウきゅーぶ! | 袴田 ひなた | 小倉唯 | 三沢 真帆 |
戦姫絶唱シンフォギア | 小日向 未来 | ||
ハヤテのごとく! | 愛沢 日向 | 児玉明日美 | ツグミ・ルリ |
ヤマノススメ | 倉上 ひなた | 阿澄佳奈 | 雪村 あおい |
宇宙よりも遠い場所 | 三宅 日向 |
混乱の原因はヤマノススメのせいが6割、ロウきゅーぶ!のせいが4割だな。
特にロウきゅーぶ!は宇宙よりも遠い場所と似たようなトーンで喋っていた気がする。
人の心に寄り添うような漫画大好き
だけど、そんな漫画の中に、
「美人」とか「綺麗な顔」とか、そういった外見の設定が強調される描写があると、ふっと現実に引き戻されて辛くなる
「やっぱりキレイな人でないとダメなんだよね」って思ってしまう
あかりさんは銀座のクラブの看板娘で、「女優さんかな?」とか言われたりする描写もあるし
二人とも綺麗可愛いと、外見をすごく褒め称えられてる
綺麗で高貴なお姫様がたまたま不遇な環境に置かれている様子を見ているようで、
やっぱり普通の下々は世界の蚊帳の外なんだなって感じて冷めてしまう
キャラの見た目が美しいこと自体は気にならない。「綺麗な人だなぁ」くらいの演出も違和感ない。誰だって綺麗なものが好きだろう
気になるのは、人物に寄り添って、心を大事に扱っているかのような漫画で、外見の美しさを言葉や説明で強調すること
女優さんみたいとか、必要だった?別にその一言がストーリーに関わったわけでもなし
なんで、そこまで卓抜した見た目の美しさであることをあえて強調する必要があるんだろう
ーーー
もう誰も見ていないだろうけど追記
なぜ、人々の心を大事に描くような漫画で、そのキャラが美人であることを、
わざわざ周りのキャラに説明させたり、演出で強調するのか、なんでそこまでするのか、という疑問です。
下町の、庶民的で、素敵な心映えの人々。ほっとするような家族、桐山くんのホーム。それだけで素敵なのに、なぜそこに美人の「説明」を突っ込むの?絵として綺麗なあかりさんやひなちゃんがいるだけじゃダメなの?
川本家と対比される、うまくいかなかった家族、憎むでも好むでもない、微妙な関係の姉。そんな繊細で複雑なドラマのなかにもまた美人の説明。
すごく考えて人や気持ちを描いているのに、あえてそこで美人を強調するか…
外部からの賞賛を肯定して、作品の雰囲気やテーマと齟齬をきたしているようで
まぁ結局美人って最強だよね…みたいな、本来この作品の世界が否定しそうな現実の嫌なところが強調されて悲しい
>作者がそういうキャラが好き。少年漫画のヒーローが強いのと同じ。
>悲惨さを薄めるため
つまり今回の件に関するカドカワに対する謂れなき非難の集中に対する怒りによって書かれた文章ということになる。それはわかる。
非難が集中するに至った原因はたつき監督のツイート中の「カドカワさん方面からのお達し」という一言に集約している。
今騒いで良い事は何もないだろう。
角川本社前でデモを、なんてツイートを見かけると頼むから止めてくれと思う。
現状我々に出来る事はヤオヨロズ側からの声明を待つ事だけなのだ。
だがこれで騒ぐなというのもなかなかに無理な話だ。
プロジェクト名義で出されたアナウンスも具体的な状況がさっぱり伝わらず、火に油を注ぐ結果になってしまった。
とりあえずあの時点で「プロジェクト側に非はない」と取れる説明は、例え本当にそうだとしても要らなかった。
事態を把握している事、収束に向けて努力している事を伝えるだけで良かったのに、
それにも拘らずあの文面になったという事はプロジェクト側も相当キレていたのだろう。
つまり喧嘩を買ったわけだ。こうなるとどっちが何割り悪いみたいな話に持って行くのは虚しい。
12.1話については確かに丸々本編仕様の映像をたつき監督個人のアカウントで動画サイトにアップ(営利活動じゃないからそこまで問題なかろう?)という中々のヤンチャだが、
それは割と早い段階で公にたしなめられている記録があるので、その事をもう一回持ち出して、今後ああいう事は先に話しを通してくれというだけの事にヤオヨロズがキレたというのもあんまり納得のいかない筋書きだ。
最初からセットリストにアンコールまで入れてJASRACに申請しておくお約束を拒否するためにバンドを解散する、というような話で、そこまでロックなアニメ制作会社ってあるのかな。
傑作選とは言ってみたものの増田文学を収集し始めたのは4月からだし見落としも多いと思う。とりあえず気になった作品を並べてみる。
http://anond.hatelabo.jp/20090409060156
いじさしさと少しの明るさと。作風は似てるとは言えないのに大友克洋の短編のようだと感じた。
http://anond.hatelabo.jp/20150812123845
言葉選びとテンポが心地よい性春ストーリー。少しだけ気持ち悪さの残る文末は増田が飽きてしまったが故だろうか。だがそこがいいという意見もある。
http://anond.hatelabo.jp/20150819024858
http://anond.hatelabo.jp/20150828134931
ノンフィクション私小説系。特に事件があったわけでもないのにこのタイミングでひよこについて書こうと思った増田の気持ちも気になる。
http://anond.hatelabo.jp/20150828140105
女視点だけどメルヘンでも色キチガイでもない甘酸っぱい恋物語。
http://anond.hatelabo.jp/20150901093147
http://anond.hatelabo.jp/20150904150916
みんな大好きなうんこネタ。一生をかけて戦う増田の苦労と覚悟と前向きさが伝わってくる。
http://anond.hatelabo.jp/20151006022118
これを文学扱いしていいのかは悩んだが十分な文章力と構成を備えているため問題なしとした。
http://anond.hatelabo.jp/20151008002416
これも増田文学扱いすることにやや抵抗のある作品だが簡潔かつストレートな心情、状況の描写はなかなか悪くない。
http://anond.hatelabo.jp/20151021083147
すいようびの増田はまだ生きてるのか?2016年にはプロになれるのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20151027084358
http://anond.hatelabo.jp/20151118213435
にじみ出る鮎愛
http://anond.hatelabo.jp/20151120141725
http://anond.hatelabo.jp/20151125231008
やや技巧に走ろうとしている気はある。今後の作品に期待したい。
河川敷を走る一台の三輪車。前には5歳と7歳の男児。そして、少し女の人が一人。日傘をもって歩いてる。
走るといっても、母親の歩く速度とそう対して変わらない。
二人の兄が、ときおり、かわりばんこで、三輪車を押して走る。そのときは、きゃっきゃと笑って、自分が及ばない速度を体感して喜んでいる。
秋晴れの雲ひとつない透き通った空が、4人を見下ろしている。
優しい風が、いつまでもこの時間が続きますようにと、祈りを捧げて通り抜けていく。
川面は絶え間なく秋の日差しを反射し、きらきらと輝いている。あぁ、ずっとこの時間が続けば良いのに。
「お母さん、もういくの?」幼く、高く透き通った声が母を求める。
午後2時の陽気は、永遠の幸せを一瞬に詰めて降り注いだような、暖かなものでした。
深まる夜のにおい。僕はこのにおいが好きだ。
好きだって言うと語弊があるかも知れない。でもずっとかいでいられるってことは、きっと好きなんだろう。
いつだってそばに居て、手を伸ばせば、いや、手を伸ばさずとも、いつも忍び寄ってくる。
殊に、誰もいない夜道を歩いてるときなんかは。僕は時々、こうしてあてもなくふらつく。
そして夜の臭いを手のうちに握って持ち帰る。この孤独の感覚を握りしめていないと、気が狂いそうになる。
ジャケットのボタンをひとつ留める。首回りのガードを固める。夜が入ってこないように僕はフードも深く被る。
入ってきたら一巻の終わりだ。夜は手に握りしめていなければだめだ。
砂利が踏まれる。
今日はどこへ行こうか。
確かに、川本くんはそうではなかった。小学校の頃の彼は、優しくて、人を笑わせるのが好きで、まぁ、お調子者であったり。
ところが、中学に入ってから人が変わっちゃったんだな。人が変わるって言い方も変だけど。でも川本くんは変だったからしょうがない。
僕の知ってる川本くんは、なんだろう、怯えていた。
もっと違う言葉で表現しようとしたんだけど、僕はそのことを知ってるからそうとしか言えないな。
何も知らない頃だったらもっと違う言い方をしたと思う。例えば、「怖かった」とか。
そう、川本くんは怖かった。それが、僕がその頃、周りの人から聞いた川本くんの感想だった。
「てめぇ、何してんだよ!」
「…ごめん」
昨日までの親友はもういなかった。「子供にはあること」かもしれない。
けれど小さな心には、混乱をもたらすばかりであった。
川本くんが遠くから来てたってことは割と有名だったし、遠くに行ったってことももう一方では有名だった。
ごめん、今日はこれ以上は書けない。川本くんが探し出されてしまうようなことについては僕にきかないでほしいし、誰にもきかないでほしい。
とにかく、川本くんが中学にあがるころには、川本くんはほとんど一人で、両親とはもうほとんど会えない状況になってたってこと。
それだけわかってもらえれば良い。
川本くんが殴った理由なんだけど、だいたいもうわかったろ。またもっと具体的に書くかも知れないけど、
だいたいこんなところなんだ。川本くんは優しかった、優しかったけど、馬鹿だったんだよ。
僕は今これ以上具体的なことを書くつもりはない。
体が冷え切る前に、行かないと。
川本くんが生まれた理由はついにわからなかったけど、死んだ理由はわかってる。皮肉なことに。何に対する皮肉なのかは、わからないけど。
孤独。漠然とした不安感。救いようのない、耐えようのないもやもやっとしたものが、川本くんの心にはあった。
なんでそんなこと僕がわかるのか、それとも決めつけることができるのかって?
そりゃ、生前彼の言葉を聞いていたからさ。川本くんは言っていた。「ちゃくせき」以外にも言っていたんだよ。驚くことに。
川本くんはだいたい黙っていて、だいたいクールだった。けど、しゃべるときには、驚くほど饒舌になった。
もちろん、誰に対してもってわけじゃない。いや、誰に対してもってわけじゃないって感じさせるだけで、誰に対してもそうだったのかもしれない。
川本くんの心のなかの断絶がそうさせたのかもしれない。ほら、饒舌なときと、クール、寡黙なとき。
ときどき、同じ人間をみているとは思えないときがあった。彼は彼で、整合性を保てていたんだろうか?
それについては、僕にはしるよしもないんだけど。だってほら、死人に口なし。
ここまで書いてきて思ったんだけどさ、生まれた理由はわからないっていったじゃないか。
けど、川本くんが死んだのは、まさにそれじゃないかって。「生まれた理由はない。死んだ理由はある。」
なってこった。
君はわかる?生まれた理由がないから、死んだんだ。生まれた理由はないのに、死んだ理由はあるんだ。
僕は正直、そこまでわかってこなかった。だって、それがわかるまでに26年かかった。
あの日僕が川で死のうとしたって、何も分からなかったことが、どぶ川に沈むコンビニ袋のようになっても何も分からなかったことが、
今分かる。不思議だね。
僕はそれがわかるまで大層な時間をかけたのだけど、川本くんは、もっと早くに気付いていたのかも知れない。
僕の通っていた中学は、それは地元でも有名なぐらいしつけの厳しい学校で、少しでも校則に違反しようものなら、体罰がまっていた。
あ、いやいや、体罰じゃない、しつけだった。先生は「どつく」って言ってたっけな。
あ、いやいや、体罰かもしれない。先生は、体罰はときに必要だ、どんどんやって下さいって言ってる親御さんもいる、って言ってたっけ。
とにかく、しつけのときには、それがどんな名前と名分かはさておき、とりあえず肉体的な痛みが伴ったんだ。
あ、そうそう、肉体的な痛みだけじゃなかった。あれは、精神的にも苦痛だったなぁ。
なんでこんな話をするかっていうと、一度川本くんは「後輩を殴った」っていう理由で、先生に「殴られ」てた。
でも僕が知っている話は、いや、確かに川本くんは殴ったんだけど、問題は彼だけじゃなかったんだな。
先生は知っていたか知らずか知らないけど、複数人の暴行を、全部川本くんがやったことにしてた。
あぁ、川本くんは停学だったさ。なんで停学だったかって言うと、学校側が「おおごと」とやらにしたくなかった、ということだったみたい。
話すようになったころには、うん。もうあれは川本くんだった。痛いほどに川本くんだったなぁ。
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川本くんには生まれた理由があって、そのひとつは、母親なんだけど、その話はしないでおこうと思う。彼の母親のことをそんな風には言いたくないんだ。
それに、川本くんが生まれた理由は、そういうことじゃない。川本くんは、三人兄弟の末っ子で、誰からも愛されずに育った。
とにかくクラスでも浮いている存在で、何を考えているかもわからないし、そもそも何も考えていなさそうだし、
でもときおりすごく考えてるような言葉をいうので、やっぱり考えているんだろうな、という感じだった。
ある日川本くんがいったことがある。
そんなセリフを言う川本くんは、今で言えば中二病なんて言われるのかも知れないけど、僕にはそうは思えなかった。
(僕は後にあのことを知ったのだし、そのときは感覚でしかなかったけど、やっぱり何か感じていたのだと思う。)
とにかく川本くんは口が達者で、女の先生はよく泣かされていた。だから思うんだけど、川本くんが何も考えていなさそうってのは、
衝動的だったってことだけで、頭は良かったんだと思う。川本くんは、頭はよかったんだけど、どうしようもないくらいに衝動的だったんだ。
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川から上がると、そこには何もなかった。一面のお花畑?そんなものがあるなんて誰が言っていたのだろう。
本当に何もなくて、ただ、ぼくは泥まみれでぐしゃぐしゃで、ドブ底に沈んだコンビニ袋と何も変わらなかった。
空が曇っていて、雨が降っていた殊ぐらいが唯一の救いだった。
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川本くんが生まれた理由は、いくつかあるのだけど、そのどれも僕には書くことができない。
川本くんも知らなかったと思う。ただ、なんでそんなことを言い始めたかっていうと、とにかく、
知りたかったっていっても、そういうことじゃない。僕の言っている知りたいは君の言っている知りたいじゃなくて、
本当に知りたいってことなんだ。保健体育の先生が授業で話すようなことでもない。
道徳の授業で、はっぱのフレディ、なんて言ってる場合じゃない。僕の言っている知りたいはそういうことじゃないんだ。
あぁ、もしフレディが好きな人がいたらごめんよ。僕もあれは好きだ。
とにかく、川本くんもフレディは好きそうだったけど(何も言ってなかったけど)とくに僕と川本くんにとってはそれ以上のものではなかった。
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夜の水はつめたかった。淡々と、つめたかった。どうしたのだろう。
もうすぐ何かが消えると言うのに、僕はなにも感じない。冷たいだけだ。
川の水ってのはいつもこうで、淡々と誰かを飲み込んできたのだろう。
夜の光が差し込んでくる。僕にとっては、いつもと変わらなかった。
これが苦しいってこと。ううん。そっか。
川本くんが泣いた。
川本くんは、僕のひとつ下の後輩で、いつもクラスにひとりぼっちだった。と聞いてる。たしかに、放課後に教室の前を通ると、一人で机に座っていることが多かった。
沈み始めるころの太陽の明かりだけが教室を照らし、電気も付けず、彼は何をしていたんだろう。皆は部活に行った。川本くんは?川本くんはどこに行ったんだろう。
川本くんがどこに行ったのか、僕は知らない。僕はただ、川本くんのいる教室の前を通って、部活にはいかず、そのままさぼってどこかに行くのが常だった。
あの日はちょうど、駅前で何もない日だった。ぼんやりと川辺から駅の方をながめ、ススキがだまって揺れるのを一人で眺める。
どこからともなくトンボがやってくると、その穂先にそっととまり、羽を下ろし、またしばらくするとどこかへ飛んでいった。
河川敷というのは不思議なところで、たまに出かけたくなるのだけど、でも、橋の下なんか通ると、いつかここで人が死んだんだろうなぁとか、
おぼれた人がいるんだなぁとか考えずにはいられない。僕は大抵そう思ってしまったときは、その場を足早に離れるのだけど、そのときは違った。
ぼくは静かに、橋の下で、コンクリートブロックのます目をひとつひとつ降りていった。
「おいっ!」なんて声が聞こえれば、正直止めたと思う。でも、そんな声は聞こえなかった。少なくとも、そのときは。
川本くんがしゃべってたのを一度だけ聞いたことがある。もちろん、こっちは見ていなかった。誰もいない放課後の教室で、机の前に立ち、うつむき加減のまましゃべっていた。と思う。
いや、しゃべっていたというのは間違いかもしれない。「ちゃくせき」ってそれだけ言ってたのを覚えてる。
もちろん、それが川本くんの声をきいた最後だった。これは思い込みに過ぎないんだけど、川本くんはその後、席に座ることもなかったんだと思う。
やっぱり、そうすると、川の水はもうまるっきりつめたくなっていて、僕はひゃっと言った。
言ったというか、心の中で。
やっぱり、上履きのままじゃ無理があって、べちょべちょになった上履きを僕はその場で捨てた。
午前2時。
こんな時間に中学生が起きてるのはだいたいおかしいんだけど、その日は違った。
僕は中学生だったけど、そんなことが余計にそうさせた。
午前2時。こんな時間に起きてるのは、僕と、悪いやつと、それしかいない。
それしかいないと思うと、僕は笑えてきた。
そんなはずはない。
でも、この真っ黒に流れる川を見ると、そんなことはどうでもよかった。
午前2時。だいたいのやつらは寝ている。少なくとも、あの、学校にいるやつらは。
だいたい僕はいつも、学校が終わったあと、一人で教室にいる。何をするでもない。
何をするでもないけど、ただ教室にいるんだ。最高だろとしか思えない。
他の奴らは、たいてい部活にいっちまってる。頭もいっちまってるんだろう。
昔はずいぶん、おまえも部活にいけよって言われたことがある。
でも、もう言うやつはいない。俺が部活だって、俺は言い続けた。
おっと、そうだ。僕だ。僕は僕だ。
そんなに悪いやつじゃない。だって、大抵部活をサボるやつらの理由は、
いや、理由というか、やることは、部活をサボってどこか繁華街にいったり、どこかそこらの川縁で遊んでるに違いないんだ。
「俺が部活だ」なんて、誰が聞いても笑うし、笑って、そうか、たまにはいけよ、って言って終わりだ。
いや、すると言えば、たまには一人遊びをするぐらいだ。
誰もいない放課後は楽しい。何がとでもいうわけでもなく、僕は単純に好きなんだ。
この、黒く流れる川を眺めていると、そんな風に思う。
上履きを捨てた。
上履きなんてもうとっくに用はなくなっていた。だって、この上履きの名前、みてくれよ。
だいたい僕はいつも一人で、それが今更変わるわけでもない。
沈みながらあっという間に見えなくなった上履きについてはそれ以上考えが及ぶこともなかった。
川本くんも、こんなふうに感じたのだろうか。
あぁ、冷たいよ。つめたい。つめたさがせまってくる。
でもそんなことはもうどうでもいい
つめたい、なんて概念も、もう明日にはなくなってるんじゃないか?
あぁ、つめたい。
黒い川のほとりにいると、ふと思うことがある。
ぼくは、生まれてこなくても良かったんじゃないだろうかって。
たまに通るトラックを照らすために、皓々と光るオレンジ色の街灯が、僕も照らす。
ついでに、川も。
川の流れは激しくて、いつも何かを飲み込んでそうだ。
激しいって言っても、君の言う激しいじゃない。僕の言う激しいだ。
いつ見ても同じ景色はない。淡々とオレンジ色の光を反射し、そのくせいつも黒い。
この流れの中に入ってしまえば、僕も同じくなるのだろうか。