はてなキーワード: 安倍さんとは
594 ソーゾー君 [] 2014/05/31(土) 17:09:01 ID:cwcVaOYA Be:
小泉安倍構造改革で派遣法を改正して大量の外国人が産業界に参入してこの様になったのを無かったことにしたいのか?
お前の仲間が「民主党が移民を推奨しているー」と騒いだからその記事を貼って逃亡したのを忘れたのか?
何が巧妙な抑制政策だアホ・・「既に派遣法を改正されてガバガバ♂ユルユル♂だよチンカス。」
「安倍さんはTPPを導入しても農業は守ると言っていた!(根拠のない願望)」
雑談3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1385328487/l50
どう書いても場所や個人の風評被害につながるのでぼかすけれども、
AKB48握手会で刃物で切りつけられた事件について、芸能界によくあることみたいなのは全く違うというのを書いておこうと思う。
また、現在様々な握手会やイベントが中止や延期になっているのは、(遅すぎたとはいえ)その判断は素晴らしいと思う。
テロに屈するのではなく、そもそも何の対策もしていないありえない状況の是正に繋がると考えるからだ。
今回のAKB48の事件は、当然かけるべきコストをケチった為に起きた人災。
防げないテロが存在することと、防げたはずの凶行とは、分けて考える必要がある。
どうせなんか湧くだろうから本題に入る前に当たり前の事を書いておくが、
当然、斬りつけるようなヤツが悪い。
刃物振り回すようなアレな人間が間違いなく悪くてそいつさえ居なければ良いというのは十分わかった上で、
(根底にはAKBファンにはキチガイ割合多いだろみたいな蔑視があると思ってるが、本題じゃないから省く)
テロの標的になるのは、目立ってるものだろうし、本質的に対策が難しいというのはある。
ただ、程度問題というやつは当然ある。
町内会長のオッサンがスーパーの開店挨拶で切りつけられた時に、犯人許すまじ、で終わるのなら良いが、
外務大臣のオッサンがどこぞの講演会挨拶で切りつけられた時に、犯人許すまじ、で終わったら正直困る。
警備は何してんだ、って話になってもらわなきゃ困る。
俺は安倍さんは嫌いだが、ぶら下がり取材中にのこぎりでホイホイ切りつけられたら、国益を損なうと思ってる。
だから、ファンが全部で10人の地下アイドル握手会と、CDに握手券つけるAKB握手会では、当然警備の量・質共に段違いであるべきだ。
その上で、芸能界でも今まで多々あってきた凶行と今回の件は、どうすれば防げたかという観点で見直しがいる。
見直さずに握手会を行うのであれば、それは蛮勇ではなくて単なる商行為における人名軽視だ。あってはならない。
美空ひばりが塩酸をかけられた、誰それが誘拐された、ファンが自宅に押しかけた。
だから、「昔から芸能人はターゲットになってきて、今回のAKB握手会の凶行も同じだ」は正しいか。
正しくないのではないか。
移動時でもなければ私生活時でもなく、業として商売として行われている最中の出来事だ。
犯罪者が悪いことに変わりはなくても、興行を行う主催者のミスとして責められるべきではないのか。
総選挙の時にステージに向かってモノを投げつけたわけではなく、直接触れ合えるタイミングで切りつけているのだ。
根本的に状況が異なる。
例えばだ、北海道で島本和彦がサイン会をして、色紙に熱い言葉を殴り書きしているときにファンに切りつけられたとしよう。
ビデオレンタルショップで手荷物検査があるでなく、取り押さえるにも時間がかかったりするだろう。
いずれ漫画にネタとして昇華される日が来るかもしれないから、オイシイとかバカなこと言われるかもしれない。
この場合、それは一過性のものなので、警備の不備を指摘しても、あまり意味が無い。
もちろん島本和彦レベルのビックネームであれば警備を強化すべきとの声もあるだろうが、ファンとの触れ合いを大切にしたい作家の気持ちもある。
そもそも、殴りつけるなら兎も角、切りつけてくるような犯罪者が混じっていることなど、判ろうはずがない。
会えるアイドル、という部分と本質的に異なり、アイドルと触れ合える機会が、偶然ではなく確実にある。
CDを書い、握手券を手に入れ、会場に行けば(体調不良などのアクシデントがなければ)、握手できるのだ。
年に数回、並ぶファンも総勢50人以下なんていう状況とは異なる。
もう一度言おう、そこに行けば確実に直接手と手を触れ合わせることができるイベントが、かなりの頻度で定期的に行われている。
この手の話は、規模や頻度、人気やファン層を無視しがちだ。
セキュリティという観点で見た時、性別年齢職業地域などで、想定する警備体制を見積もるのは当然のことだ。
文化ホールで年中行われるさだまさしコンサートと、ホテルで行われる美輪明宏ディナーショー、ロフトプラスワンの地下アイドルイベント。
のこぎりで斬りつけられるタイミングはそれぞれ違うし、警備体制を同様に論じることは当然出来ない。
ロフトプラスワンの警備体制でジャニーズのコンサートを行ってはいけないというのは、判るだろう。
差別的だというのを十分承知の上で言えば、美輪明宏のクリスマスディナーショーに、のこぎりを持った今回の犯人が紛れ込む可能性は無視できるほど低い。
単純に行きづらいからだ。
さて、テレビにAKBという名前で出る、CDも売っている、ファンも多い。
そんな相手に、1600円で直接触れ合えるイベントがある。
あの規模の握手会で、握手対象者はドル箱たるアイドルそのもので、手荷物検査がザルなんてあってはならないのだ。
クリント・イーストウッド主演の、ザ・シークレット・サービスという映画をご存知だろうか。
あの映画では、ジョン・マルコビッチが金属探知機をすり抜けて銃を持ち込んでいる。
ポイントはそこではなく、アメリカの上流階級が参加するパーティーであっても、礼儀を尽くしたまま警備レベルを上げることができる点だ。
コストは当然かかる。
佐渡金山の労働者のように、一旦全員裸にして、ケツの穴までチェックしてから入場させる必要はない。
手荷物を全て預かり、アクセサリー類は全て外させ、金属探知機ゲートを潜らせてから、手を洗わせて、係員立ち会いのもとで握手させる。
たったそれだけだ。
富士急ハイランドではアレだけの入場者が居るにもかかわらず、メガネはおろか時計まで外させてロッカーに入れさせる。
長机はちゃんと固定しているか?
アクリル壁とか言う前に、やるべきことは山ほどあるはずだ。
時間は今よりかかるだろう。会場も限定されるだろう。置き引きや荷物間違い、つけ爪や服装規定に関しても揉めるだろう。
だが、コミケのコスプレ会場スタッフは乗り切っているし、準備会は柔軟に対応しながら当局の規制を免れてる。
実質的に有料の商業行為である握手会で出来ない理由はないし、コストを掛けないのは良く言って怠慢で、悪く言えば人名軽視だ。
職業暗殺者を防ぐことは出来なくても、自暴自棄になった若者程度ならハジく警備体制になっていなければならないのだ。
今回の事件は、当然行っておくべき対策を怠った為に、起こるべくして起きた事件であって、運営の責任は重い。
防ぎようのないテロではなく、簡単に防げた凶行だ。
防ぐのが難しい高級車窃盗団がいるからといって、鍵をつけたまま車を放置して良いことにはならない。
町内会長の講演と、国家元首の演説で、求められる警備レベルは異なるし、そのコストは省いて良いものではない。
もちろんファンが自主的にできることもある。
握手会にはできるだけ手荷物を持っていかない、時計を含めたアクセサリーは付けない、スタッフの指示には必ず従う。
そういったマナーが浸透すれば、そうでない人物を警戒すれば良く、スタッフの負荷は減る。それはアイドルの為にもなる。
(それをすり抜けるキチガイも当然でるだろうが、現状よりもずっと難しくなる。無策の言い訳にはならない)
わかりやすくするためにきちんと書くが、世俗や習慣、風習という意味ではなく、性風俗の意味を持つ「握手」の事だ。
異性同性に対して何らかのサービスを行う物事は多いし、国や時代によってモラルも風習も違うので、良い悪いは無い。
ただ、今の時代の日本において、少女に握手をさせるというサービスは、どこまで許されるのか?
はっきり書こう。AKBのCD代金の何割かはこのイベントのために支払われている。
つまり「会場に行って、1000円支払って、好みの女性と握手をする」という商形態だとしたら、許容されていたか?
いまはこれを、CD代金に含めることで有耶無耶に誤魔化している。
規模が小さい頃は、ファンサービスの一環という言い方もできるし、実際そうだろう。
大規模になり、十分にビジネスモデルとして回り、実態として握手券のためにCDを買う人間が増えてきた。
法律がなければ何をしても良いわけではなくて、何かあればすぐに規制がかかる。
握手会を無くさない為に、この業界トップランナーであるAKB運営は早急に自主規制を行う必要があるのではないか。
誠に残念だが、「ファンサービス」に戻すための努力をすべき時期に来ていると思う。
ほっとくと、ホントに刑務所の面会室みたいな場所でガラス越しに手を重ねあわせるだけになりかねないと思う。
アイドルなぞ賤業でメンヘルなので、斬り付けられる程度の覚悟はしておくべきと考える人がもし正しいとしても
商売人として運営がアイドルにコストをかけないのは、美術館が展示の目玉の国宝の壷を触れるように展示するレベルにありえない。
これは徹頭徹尾、人間を商品として扱う商売人がかけるべきコストをかけていなかったという、運営の話だ。
そんなコストを掛けてまで握手会は出来ないというのであれば、サービス残業がなければ潰れる会社と同じく、元々出来ないのだ。
正直な処、男性アイドルグループや、無名のグループでは起きなかったであろう犯行だと感じるので、
安倍総理と安倍支持者がさぞ自分の手柄であるかのように『アベノミクスで労働需要が~。ブラック企業淘汰が~』って言ってるのが非常に不快でならない。
湯浅誠さんとかリベラルな人々が地道に労働問題をやってきて、ようやくブラック企業を叩こうという流れになってきているというのが真実なのに。
安倍さん、アンタ何したよ? アベノミクスなんてバブルっぽい幻想をふりまいただけじゃん。本音は今やってる労働者の残業代ゼロとかだろ? 隠さなくても良いのに。
そんな安倍に騙された儲どもが大きな面下げて『労働需要が増えたことでブラック企業が淘汰されるのもアベノミクスの成果です』とか言ってるの聞くと「ハァ?!」って気分になる。
あーあ。イオンあたりが『我が社はアベノミクスに反対なので、アベノミクス反対の人にだけ割引します』とかやってくれないかな。
報道ステーション(2014年5月20日)山口代表インタビュー書き起こし
【古舘】さあ、スタジオには公明党の山口さんにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
まあ、色んな話が出てますけれども、まず山口さんに根本的に伺ってみたいなあ、と強く思いますのはね。憲法の解釈の変更というですね、それによって集団的自衛権行使容認。この憲法改正というものが、なかなか難しいと見るや、96条という話がありまして。それも色々と評判が今一つかな、ということになると、憲法解釈と。という流れがあった時にですね、山口さんは法律家でもいらっしゃいますけれども、憲法を国民から奪うのか、という議論が一つあると思います。
それから、ひいては立憲主義。つまり権力の側を憲法で国民側が縛っているんだ、という。その枠をはずす解釈というのは、これ憲法も立憲主義も奪われるのか?という見方も出てきているんですが、これ、怖いなあと思うのですが、山口さんどうですか?
【山口】政府が長年とってきた、この憲法解釈というのがあるわけですね。これは集団的自衛権の行使を認めて来なかった訳です。長い間、行われてきた。この解釈のもとで色々、安全保障に関する法令が作られてきた。私もその作成の議論にほとんど参加をしてきました。
ですから、こういった定着したものを政府が、独断で変えてしまうと。つまり、国民の意見を聞かないで変えてしまう、というのはよろしくない、というのが基本的なスタンスだと思いますね。
【古舘】そうですねえ。しかしながら、それが簡単にはそうはなって行かない、こう色んな力というものが働いているような気も同時にするのですが。ちょっと、ここが僕は大事だと、出発点として思うのですがね。
(合意文書を手にしながら)
自民党と公明党との連立政権の合意の文書ですね。これは、安倍総理と山口那津男代表、お二人のサインも当然最後にあるわけですが。
この合意は、まず筆頭は、東日本大震災からの復興でありますし、その後はアベノミクスも含む景気・経済対策が2番目に来ていますし、3番目は消費税含む税と社会保障の一体改革。これが眼目でありまして、この憲法というのは、7つ目にありますけれども、憲法審査会の審議を促進して、憲法改正に向けた国民的な議論を深める、とだけある。
眼目から見ていきますと、このところ山口代表がしきりにおっしゃる印象があるのですが、
「政治のエネルギーというものを、この集団的自衛権方向ばかりに傾けて良いのでしょうか?」とおっしゃる。このあたりのことをぜひ伺いたい。
【山口】政権合意は、我々も安倍総理と署名した、書いたわけですから、やはり総理大臣として、行政、政府に何をやってもらうかという事を決める合意なのですね。ところが、集団的自衛権にせよ、憲法に関する問題というのは、むしろ立法府で議論すべきテーマ。だから、自民党側からは、「これを作る前に、集団的自衛権のことも含めて入れたらどうか」こういうお話も実際にあったのですが。しかし、それはやはり、立法府でやることだと。憲法改正の議論そのものも、国会で取り組むということは書きましたけれども、安倍政権がやるということは、ここからはずしたわけですね。
むしろ、やはり国民の関心の高いのは、経済の再生とか、被災地の復興、また我々が野党の時に合意した社会保障と税の一体改革ですから、やはりこれにしっかり取り組んでほしいと。このことだけでも私は莫大な政治的エネルギーが必要な重要なテーマだと思います。
しかも、国民は一番関心が高いわけですから、それを違うテーマ。しかも政権合意に書いてないテーマで政府与党が、そこにしゃかりきになっていると、というのでは国民の期待に沿ったものにはならない、ということは、はっきりしているのじゃないでしょうか。
【古舘】だとすると、公明党は、自公の協議が今日から始まりましたけれども、徹底的に、これは納得できないという戦う决意は、おありになるのですか?
【山口】これから協議ですからね。安倍総理大臣は、やはり主体的に問題意識をお持ちになられて、合意にはなかったことを与党に協議してくださいと、こう投げかけられたわけですから、協議そのものは誠実に今後もやっていかなきゃなりません。
しかし、そこに対象となるテーマというのは、非常に幅の広い、奥行きの深い、過去の経験に照らしても、色んな問題点を含んでいるテーマばかりですから、それは安易な協議ではなくて、議論を尽くして、与党の結論を出していくということが大事だと思います。
【古舘】根本的なところなのですけれどもね、もう一つ伺いたいのは、アメリカというのは、我々は、この番組でも放送したんですが、ちょっと前に。アメリカの偉い方までインタビューでこう答えているのですね。「アメリカというのは、必ず間違った戦争をするんだ」と。例えば、大量破壊兵器が結果的にはなかったあのイラク戦争に突き進んだ。
さあ、もしその時に集団的自衛権というものが、日本にあったとしたら、あのイラク戦争は、自衛隊がサマーワに行った変則的な行き方ではない、復興支援という大義がない形で、アメリカと一緒に行っていたかもしれない、ということを考えるとですね。ここで集団的自衛権、おっしゃるように、長ーく、長ーく、国会を含めた国民的議論をやるべきだというところになっていくと思うのですが、どうもそうなっていないというところ。
【山口】安倍総理もイラク戦争を例に出して、例えば「湾岸戦争とかイラク戦争とか、武力を使う、戦闘に参加するということは今後もない」と、いうことをおっしゃいましたね。だから、イラク戦争については、サマーワに行ったことは例外として、今後戦闘に参加することはしないと。あの時も戦闘に参加した訳ではないのですけれども、そこの教訓というのはしっかり踏まえなきゃいけない。あれは、特別措置法という、ごくごく例外的な対応でやったわけです。ですから、あれを一般的に、行うということは、当時の政府も想定していなかったはずですね。
【古舘】色々、本当に山口さんもお立場あるから大変だと思うのですが、昨日の講演でも、色々強く踏み込んで訴えかけられている中にですね、限定容認論で自民党ないしは、今の政権が押して来るけれども、限定と言っても、結果限定しながらも、その限定が拡大して行く懸念があるとおっしゃっている。相当、そのあたりは意識していらっしゃると思うのですが。
【山口】そうですね。あの法制懇の報告書によると、「日本の安全に重大な影響を与える可能性がある場合には、限定的に集団的自衛権の行使が認められる」と。それは安倍さんは否定しないで、政府の基本的な考え方に沿う部分もあると、踏まえていると。それで、「今後研究したい」と。断定もしないけど、研究したいと、与党にも協議をお願いしたいと、こう来たわけですね。
ですから、この「日本の安全に重大な影響を及ぼす可能性」、これは極めてあいまいな概念だと思いますね。安全に影響を与えるって、どういうことが考えられるのでしょう。また、「重大な」というのは、どう判断するのでしょう。「可能性」だけで良いのでしょうか?しかも、誰が判断するのでしょう。政府にお任せ?そういうあいまいな概念のまま、政府にお任せでは、これは重大な支障を招く可能性がある。もっと明確なものでなければならないと思いますね。
【古舘】昨日講演でこうも山口さんはおっしゃっていたと思うのですが、自衛隊員の方々に思いを馳せて、これはやはり急に海外に武器を持って、戦に行って来いと言われた時に、もし、そんなことになってしまったら、「そういうつもりで自衛隊に入ったわけではない」と。そういう考えの方もたくさんいらっしゃるだろうと。だから、自衛隊員が今後どう動くかということは、慎重に見て行かなきゃというところにつながると思うのですが。
【山口】そうですね。自衛隊の方々は、極めて真面目な方が多いです。黙々と訓練に励んで、例えば東日本大震災の救援活動などは、本当に身を挺して、がんばられたわけですね。それは、彼らは、やはり、この日本の国のために、防衛であれば専守防衛。災害の派遣。あるいは万が一の治安出動。そういうことのために入って来ているわけですね。ですから、命令一つで、イラクのサマーワに行くような時は、こんなはずじゃなかったと、内心色々と戸惑った方も多かったと思います。
現実、昨日の講演でも申し上げたのですが、サマーワへ第一陣を派遣する時の隊員さんたちの壮行会。ご家族を交えて行いましたけれども、「うちの主人、うちの息子に万が一のことがあったら、どうしてくれるんですか?」と。あるいは、「どうして選ばれることになったのですか?」と。そういう非常に心配する声が、寄せられたことは事実でした。
【古舘】昨日もちょっとドイツに取材に行って、帰ってきたのですが、やはりアフガンの時に、NATOで集団的自衛権のもとにドイツ軍は行って、いっぱい亡くなっているわけですね。ドイツの兵士の方が。そういう話を直に聞きますと、本当にこういうことを、色々比較にならないという言説も分かるのですが、根底は人を殺す、あるいは人から殺される、命を落とすということなわけですから。慎重にならなければいけないなと、強く思うのです。
そういう時に、これ山口さん、どうでしょう。日本は、なんだかんだ良い面も悪い面もあったと思いますけれど、戦後70年、武器を使わずに、平和を貫いて、この国際社会でもなんとか、色々言われながら生きてきた。これ、もっと誇りに思っていいのかな、と思うのですが、いかがでしょうか。
【山口】私は、そこの部分は大切にすべきだと思うし、それはアメリカの方々も、そうした日本のこれまでのやり方というのは、大切にすべきであると、おっしゃられましたね。
私が昨年、訪米した折にも国防省の高官の方が、そういう評価をされていらっしゃいました。つまり、日本が長年、数十年培ってきたソフトパワー。ここは大切にすべきである。近隣の諸国に対しても慎重に対応すべきであると、そのことを強調されていました。
【古舘】どうも流れが逆に来ていますので、ここは自公協議含め、再三申し上げますが。山口代表、北側さんも井上さんもがんばって頂いて、幹部の方を含めですね、やはり、「自衛隊員の方が死ぬかもしれないんだよ」ということと、今お話に出た70年間の重みというものをもっと前面に出そうということ、どうかこう、会議の中で言ったらどうですかね?強く。
【山口】それはもう、我々の基本方針ですので。これまでの安倍総理もこの間、おっしゃっていましたが、日本国憲法の平和主義。これはこれからも守り抜いていくと、このことは明確に申し上げます、とおっしゃったのですね。
この日本国憲法の平和主義というのは、従来政府がとってきた論理的整合性を持った考え方ですから、この論理的整合性を保っていくということと、憲法9条の2項が、特に2項に意味があるのですが、憲法9条が意味をなさないような、そういうことにしてはいけない。その憲法9条の持つ規範、歯止めとしての役割。これを今後も果たして行かなきゃなりません。従来自分が、政府が言ってきた論理的整合性を保てるか、矛盾した説明ではいけませんね。
また、9条の持つそういう役割というものを今後も保っていけるか、時の政府、政権でコロコロ考えが変わるというような、安定性を損なうような、そういうものではならないと思っている。このポイントで、しっかりと議論をしていきたいと思います。
【古舘】だとすると、もう解釈変更というのは無理で、やはり正面突破の憲法改正を順序立てていくしかない、という提案はないですか?
【山口】まあ、それは協議してくれ、というのですから、これから協議をして、議論を尽くしましょう。
【古舘】うーん。恵村さん、いかがでしょう。
【恵村】日本の国や国民を守ると言った時にですね、外交と軍事というのは、車の両輪だと思うのですよね。山口さんは中国を考えた時に、訪中を自らなさるなど、外交の重要性を常々指摘されていますけれど。一方で安倍政権は、どうも軍事の方に偏っているように私見えるのですね。集団的自衛権の議論をする前に、外交をもっと議論すること、たくさんあるのではないでしょうか?その辺はいかがでしょうか?
【山口】おっしゃる通りだと思いますね。外交関係がうまく行かない。かえって悪くしている。そういう側面もあるのに、この安全保障の面、ばかりが強調されている。非常にバランスが悪いという気がいたします。
やっぱり両方、そしてお互いに国際協力をもっと大きな目でどうやっていくか。たとえば、シーレーンというのも日本だけが使うシーレーンの部分もあるかもしれませんが、今や国際公共財なのです。韓国だって、中国だって、フィリピンだって、アメリカだってみんなが使う海の道なのですね。それを国際協力でどうやって安全を確保していくか。そういうことを(※聞き取れず)議論するということの方が大事なんじゃないでしょうか。
【古舘】なるほど。
本当に中国に行かれて、習近平さんとお話をされている山口さんだから、ぜひお話を伺いたいのだけれど、やはり僕は、中国も変だなあと思いますのは、日本はそれなりに反省をし、謝罪もしてきた部分があるのだけれども、あんまり反日で利用されたり、色んなことをされてくると、もう反省疲れもあるわけですよね。謝罪疲れも。
だから、もっと建設的に、中国とアメリカが仲悪いけれど、仲良くやらなきゃいけないという重層的な関係もあるのと同じように。日本と中国も諍い合うだけじゃなくて、領土問題もちょっと領土置いておいて、これ日本は譲れませんから。もっとこう、友好的なお互いにウィン・ウィンあるのじゃないか、というお話されていると思うのですが、反応どうなんですか?
【山口】習近平主席が、私と会談した時に一貫しておっしゃっているのは、中国は覇権を求めることはしない、これは平和友好条約にも書かれていることです。これは一貫しておっしゃるのですね。だから、その通り、また、国際社会に覇権を求めない、そういう客観的な動きをしているということを中国側もきちんと示す必要があると思います。
それから、国民同士の友好信頼関係というのは、もっと強めていく必要がある。それは交流を拡大するということが重要だと思います。
それから、日中の共通の利益。例えば環境、PM2.5の問題とか、これはお互いに力を合わせて解決する。実績を作る。
それと、衝突を起こさないような仕組み。これはもう、いい線まで行って合意していたんですね。事務レベルでは。しかし、政治的合意になりかかったところで、これがキャンセル。そのまま据え置かれています。ですから、こういうこともきちんと合意を作り出す、そういう双方の努力が必要だと思います。
【古舘】ああ、そうですか。
【山口】秋にAPECというのが、中国が主催国で行いますので、ここで意味のある対話ができるように、双方努力すべきだと思います。
【古舘】PM2.5からはじめ、本当に大事なお話で、国境を越えて色んなことが起きているから、そこはもう手に手を携えてやるしかない、ということを山口さんをはじめ中国通の方々の責任でもあるので、そのあたりをぜひお願いしたいのと同時に、一方でこれはどうですか?
さっきも限定容認とか色々言いながら、具体事例の中にそれ以外のことも含まれてくる懸念で言いますと、中国で言いますと南シナ海で揉めている。フィリピンと、仮にあってはならんことですが、フィリピンと中国が衝突したなんていう場合は、今まではないけれども、集団的自衛権というものがあった場合は、これはアメリカにちょっと来てくれ、と言われた場合は、行かなきゃいけなくなるのですかね?
【山口】んー、そういう場合は、行かなきゃいけなくなる可能性があるということで、慎重に考えなきゃいけないでしょうね。南シナ海の問題は、かなり国民の皆さんも心配されているのじゃないでしょうか。しかしまた、尖閣を巡る状況とは違うということも十分踏まえなきゃいけないと思いますね。
尖閣は、わが国が有効に支配している。こういう現状がありますから。そういうもとで、いたずらな衝突は起こしてはならないでしょう。だから、われわれ日本側としても、そういう不測の衝突を避けるような、つまり軍が出てくるような、そういう事態を避けるような対応というのは重要だと思いますね。
【古舘】関連して、今後公明党も自民党と折衝していく上で、大変厳しいな、大変だなと思いますのは、例えば公明党側が言っている、「これは個別的自衛権の範囲だろう」と、言っている。公海上でアメリカ船と日本の船が並走している場合に、どっちが攻撃されたか分からない状態で、例えば北朝鮮からの攻撃が仮にあったと、そうなった時には個別的自衛権での反応、行動ができるだろうと、言うのだけれども。
一方で自民党側は、幹部の方々が、一つ一つの事例を積み重ねていくと、これはもう集団的自衛権ということに必然的になっていってしまうだろうから、これはなんとか公明党さんと活路を見出したい、と言っているのを聞くとですね。これは今の艦船の例で言うと、1キロ離れていたらどうしますか?と。アメリカの船と日本の船が50キロ、100キロ離れていたらどうしますか?と。どっちが狙われたかわかんない、とか言ってられないからとか言って、どんどん、どんどん範囲が広がっていく。流動化する気がするのですね。このあたりをどういうふうにお考えですか?
【山口】だからこそ、個別的自衛権というのは、わが国に対する攻撃があった場合ということで、集団的自衛権と明確に区別しているのですね。こういう規範としての役目というのが、重要だと思いますね。個別的自衛権で対応できるという部分は相当あると思います。
(パネルのバツを指して)
この例でも、あそこをマルにすれば、わかりやすく説明できるという・・。
【古舘】(パネルのバツを指して)
ここですか?
【山口】そうです。はい。そこを個別的自衛権で対応できる。つまり、マルになるという部分は相当あると思います。
【古舘】そうすると、こういうことがあり得るのかどうか、いろんな議論があるのですが。
【古舘】ただ、在留邦人が、アメリカ人が、アメリカの船で輸送してくれていると、朝鮮半島有事があった時に、仮に。その場合は、アメリカの船を日本が守るというのは、現時点では集団的自衛権になるからバツだけど、マルにするということは容認ですか?
【山口】だって、あれでしょ。公海上で米艦と一緒に、近くに自衛艦がいれば、それは自衛艦に対する攻撃と見ることもできるし、日本人を運んで、危機に瀕しているわけですから、これを放っておけば、日本に攻撃する
アメリカ系の政治家である、安倍/小泉のラインは左翼に取っては受け入れがたい。
でも創価学会系の公明党は安倍や小泉ラインをかなり強く支持している。
創価学会って左翼っぽいけど、安倍や小泉は宗教法人の資産運用を助ける法案をだして、うまくまとめていったんだよね。
左翼っぽい主張も多かったのに左翼から全く支持されなかったのが、鳩山。
まあ当たり前だけど左翼にも下層レイヤーほど安倍批判が強い。安倍さん、結構左翼的な意見取り入れた政策もやってるんだけどね。少なくとも右翼ではない。が、ちょっと親米路線が強くなりすぎて、金融大好き感が左翼の反発を集め始めたよね
別に安倍晋三の肩を持つ気はさらさら無いが、一連の雪害で政府に文句を言っている人たちは“モンスタークレーマー”だと言わざるを得ない。
大体、「首都圏に雪は降りません」なんて誰が決めたのか? 気象庁や気象予報士はそんなこと一言も言っていない。「首都圏に雪は降らない」というのは首都圏の住民が勝手に思い込んでいるだけであって、首都圏の降雪記録はちゃんと気象庁に残されている。
http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kiroku/kiroku/data/64.htm
今回の大雪は事前に天気予報で散々警告されている。なので、雪が降る当日に外出の予定がある人は、例えば自家用車に何日か分の食料・水を詰め込んでおくとか、「家庭の医学」みたいな救急対策本やタイヤのチェーンを置いておくとか。クルマを買える富裕層なら、それくらいの“備え”はできたはずだろう。いざ災害に見舞われたときに「あの時食べ物を買っていれば」「タイヤのチェーンがあれば」って後悔しても遅いのだ。
この雪害が教えてくれたのは、政府を含めた関東人の“災害への対策の甘さ”であることは言うまでもない。
鍵RT …気持ちはわかるが、この雪理由に安倍さん叩いても何も出ないよ。大事なのは、緊急災害に即100%完璧に対応できるスーパーマンみたいな政府なんて存在しないんだという自覚を新たにして、「たまたま時の政権が少数派イデオロギーに近かったから」程度の理由で足を引っ張る癖を直すこと。
http://www.youtube.com/watch?v=2O3O-prw1OA
【東京都知事選挙】三橋貴明より、デマと口撃に淫する人達へ[桜H26/2/12]
いやー、都知事選終わってからの「チャンネル桜」はおもしろいねー。最高に笑った。
さてさて、上の動画の要点をまとめると:
1)田母神閣下が自民党の公認を得られなかったのは選対のせいである、という悪質なデマが回っている。
2)また、選対に戦略がなかった等ということを動画配信なりで言っている「アンチ」が存在する。
4)それにしても彼らは恥を知るべきだ。彼らのやってることは韓国人と同じだ。告訴するニダ!
ということです。まあ、それ以上のことはそんなに言っていない。
☆
まあね、こうした攻撃もじつは身から出た錆なんですよ。いわゆるブーメランですね。今回はブーメラン三本立てです。例えば、次の発言をとりあげましょう。
ネット上だって言論の自由は無責任に許されているわけではありません。法律とか常識とか社会通念ってのは当然あるわけです。人を嘘つき呼ばわりするんだったら、しかも公衆の面前だからね、ツイッターってことは。それはそれなりの責任伴うんですよ。(動画5:10頃)
と三橋氏は吠えている。でもね、選挙に負けたのですからそんなこともあるでしょう。ことさら問題にすることではありません。しかし三橋氏は今後のネット言論を制約しようとして追及していますが、これこそまさに入り口で議論を封じるサヨクの常套手段でしょう。……えっと、これは田母神大先生の次のツイートを応用したものですね。
百田尚樹さんが田母神の応援演説で「人間のくず」と言ったことに対しサヨクが執拗に追求している。選挙ですからそんなこともあるでしょう。ことさら問題にすることではない。しかし彼らは今後の百田さんの言論活動を制約しようとして追求している。入り口で議論を封じるサヨクの常套手段です。(https://twitter.com/toshio_tamogami/status/432792785217789953)
あなたたちの大元帥が使っている論法なのだから、同じように使っても構わないですよね? ブーメラン一つ目。
☆
次はこんなやりとり。
三橋──結局これは何かに似ていると思いませんか? ある国。
──もしかして海の向こうのあの国ですか?
三橋──似てるでしょ、これ。
「アンチ」とはいえ、自分たちをもともとは応援してくれてたからこそ、責任を問うているわけでしょう? それを、この業界では最大の侮辱語である「韓国」と形容する。やれやれ(笑)。次の個所なんかでも。
ようはアンチの人たちって言うのは、こちらがどれだけ真摯に説明して対応してもですね、それ自体をネタにしてまた攻撃してきます。かならず。(…)ほんとに真摯に反省してほしいと思うんだったら直接電話してくりゃいいんですよ、ここに。あるいは選対本部にね。ところがそれをわざわざインターネットで書くわけ。あるいは動画とかで配信するわけ。それはね、生贄をつくって攻撃することで、自分を浮き立たせようとする極めて悪質な考え方なんですね。(…)それにしてもネット上で浮かれかえってですね、選挙対策本部とかですね、本部長とかね、田母神さんとかね攻撃している人たちは恥を知れ! 韓国人とやってることが同じ。ほんとに。(7:30頃-)
こうやって近隣国を差別するような言葉遣いしているから、あなたたち受け入れられないんですよ。まあそういった根本問題はともかく、三橋氏の言葉の端々から、標的の一人がKAZUYA氏(参考:http://www.youtube.com/watch?v=esaEPq1_0zA)であることが明らかなわけだけど、三橋氏によればKAZUYA氏は「不逞鮮人」なわけですね。いやー、内ゲバっすねー。ちなみにだけど、「ほんとに真摯に反省してほしいと思うんだったら直接電話してくりゃいいんですよ、ここに。あるいは選対本部にね。」という三橋氏の言葉はほんとに正論ですよ。そういうことは影でコソコソやったほうがいいですね。でも、それだったら自分もKAZUYA氏に直接電話すりゃいいのにね。ブーメラン二つ目。
☆
例えば三橋は田母神陣営が安倍さんに電話して断られたと。自民党も立てますから、って。…というはなしを書いたでしょ。そしたら、「証拠を見せろ」と。何、証拠って? 証拠を見せないってことは三橋は嘘つきだっていうんだけど、このやり方はね、みなさんが大嫌いなマスコミと同じだよ(怒)。 (9:00前後)
……いや、従軍慰安婦問題で「証拠見せろ証拠見せろ」って言ってきた自分たちの論法が自分たちに帰って来てるだけですやん、っていう。ブーメラン三つ目。結局のところ、詭弁使いに詭弁が帰って来てるだけなんですね。こんなことしてると自分たちの勢力が減る一方なのになんでこんな下策を行っているんだろう、と考えてたら、ある集団を思い出した。連合赤軍ですね。自分たちに反対する者に対しては粛清を繰り返すっていうね。でも、KAZUYA氏の例の動画に対しては、 「高評価2,278/低評価92」なんだから、事実を見て客観的に分析したほうがいいですよという無用なお節介を焼いておく。
よく思う。
さらに、売れる為に作られるメディアは売れる記事を書くのだから、
先ずそれは売れやすい文章である事を前提に論じられる必要がある。
枝葉末節や、背景等、理解に必要な具体情報は何らかの理由で端折られる可能性が高い。
加えて、
具体論は非常に難しい。
買い手がわかり易く買いたくなるような内容を構成する。
上記を前提に、物事の理解には3つ前提が必要とされると思う。
2:発信者は賢い(場合が多い)。なぜそうしたかには膨大な背景がある。
3:自身は馬鹿だ。とても専門的である場合以外、対象を正確に捉えてはいない。
上記を前提とすると、
1-2:端折られた個所はないか、あるいはなぜ端折られたか。
3-1:自身以外はどのように捉えているか。
に興味が持てるし、
現象の理解が飛躍的に高まる。
そして、
4:(たまに)本当の馬鹿がいる。
これもやっぱり非常に大事。
間違ってもそれを誹謗中傷することはないようにしたいけれど。
渡邊芳之先生ynabe39の「普通に考えて菅さんや鳩山さんや安倍さんや石破さんよりあなたのほうが賢いなんてことありそうもないじゃないですか。」
健常者のインターネットの使い方はなぜ間違っているか。それは属人性を強める方向にしか進むことができないから。
俺たちっていうのは一旦自分のことを置いておいていろんなことを喋るの。自分についてのことは自分の中で乗り越えてからインターネットにやってくるの。
だから俺たちは公の議論ができるの。そこでは偉いも偉くないも強いも弱いも無いの。
男性がサッカーを見て、「○○は下手クソだ」と言うと女性は「自分はできないくせに」と言うが、これが男性からすると不思議でならない。
「俺がこんな一流プロ選手みたいにサッカーをできないのは当たり前なのに何でそれを言うのだ・・・?」となる。
渡邊芳之の言ってることも同じ!人々は別に自分と政治家を比較して「馬鹿だ」って言ってるわけじゃない。
boruemon
ワイナベ先生は、立場が異なる相手への意見は全て相手の改宗が目的である、という事を繰り返し主張している
(ファクトを共有した上での議論を求める考えの存在を認めない)ので、あらゆる突っ込みは時間の無駄。 2014/01/26
http://b.hatena.ne.jp/boruemon/20140126#bookmark-179285778
片方は「公の議論」、つまり、同じ立場で対等に話し合おうとしてるのに、もう片方は「自分の部屋」で議論しようとしてんの。
「俺の真意はこうなんだよ!」「俺は悪くない!」「ここは俺のホームなんだから!お前の発言はノーカンだから!」
とか喚く一方で、対話する相手と対等なテーブルに着こうとしない。いつまでも自分の陣地に引きこもって、公の場に出て来ない。
古参ネット民は、自分のパーソナルな情報を極力捨てて、情報のやり取りをしようとしてる。
けど健常者は、「ボクのパーソナリティはこうです!」ということばかりを主張して、情報を全く出してこない。
「僕のファンは何人居ます」「僕の年収は○○万円です」「僕は」「僕は」
「いやいや、あなたの属性とかはどうでもいいので、意見を言ってください。主張してください。情報をください。まずは同じテーブルに着いてください。」
健常者は1回「自分」から離れろよ!自分の部屋から出て来い!「公」に来い!
貴様らは2ちゃんねらーよりも陰湿である。自分のパーソナリティの七光りで他者の口をふさごうとしてる。そんなのはインターネットの本質じゃない。
なんで健常者は炎上するかというと、パーソナリティの力にあぐらをかいて、文章がスカスカだからだ。文中に情報を入れようとしないからだ。だからいろんな人にいろんな解釈をされてしまう。
アホなんだよ!自分の言いたいことはハッキリと文章に詰め込め!お前の個人情報はばっさりカットしろ!
実は、そういう自己アピールを捨てた文章から、人間が見えてくることってある。無機質な「情報」から人間が見えてくることってある。
俺はそれが見たいんだよ!1回対等なテーブルで向き合ったり、テーブルの上でやり合ってる奴らを見たりして、そこで「人間」を発見したいんだ!
テーブルにもつかずに、飾り窓から手を振って誘惑するみたいな感じで、「私はこうよ~」なんてやられても白けるだけなんだよ!
話が逸れた。俺は言いたいのは、渡邊芳之は間違ってる。「できない奴が文句言うな」っていうのは、それが正しいこともあるけど、
そればっかり適用しちゃうと、人々が何も言えなくなる。批評の営みが途絶える。
健全な世界って、もし日本にすごくアホな首相が誕生したとき、小学生が笑って「○○首相って馬鹿だね。僕が首相になってもああはならない」って軽く言える世界じゃないのか。
小学生が「でも、僕が首相の立場になってもああはできないよ。もっと酷くなる(笑)」とか謙遜してる方が気持ち悪いだろ。
一般人が、自分のことは一旦置いておいて、公でのプロの態度や行為を評価できるのが健全な世界なのでは?
その一般人に対して「お前は首相より学歴あるのか?」とか聞くことの方がよっぽどフェアじゃない。アンフェアだ。
渡邊芳之のことは良く知らなかったけど、今回の一連の発言で、「この人はすっごく権威におもねる人なんだ」という印象になった。これは意外だった。
もっと反体制派の人かと思ってた。ともかく、渡邊芳之のこの言説には反対です。
http://anond.hatelabo.jp/20140117034425
ただ、靖国に関してはよくわからない。批判したいとかじゃなく、理解できない。
その批判は誤解などももとにした物である→理解できる
いくいかないは他国に口出しされるもんじゃないし、最終的には。周りに批判される要素があるからいくいかないを決めるもんでもない。とも思う。
今回は公約だし。それで選挙勝ってるから、そのときにさほど批判できずに今騒ぐのも馬鹿じゃないかと思うし。
でも、結局、「じゃ、なんでここまで苦労して行かなきゃいけないの」ってのが理解できない。
やっぱり戦争って物が遠くなって、国家的事業ってやつの役割が小さくなって、それでそこに尽くした人を弔うっていうのがリアルに感じられなくなっているんじゃないかと思う。
少なくともおれの中では。
Wall Street Journalの記事を読んで(正確にはタイトルを見た瞬間から)、首をかしげた。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304299204579282771952593860.html
[26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝で、日韓関係が近い将来に改善するとの期待は消えた。靖国神社参拝は、日韓関係改善に行動を起こすのを断固として拒否してきた、韓国の朴槿恵大統領の姿勢を鮮明に正当化するものだ。]
日本語記事の翻訳に問題があるのかと思い、原文を探したところ下記のようだ。
http://blogs.wsj.com/korearealtime/2013/12/26/abe-provides-a-lifeline-for-president-park/
原文を読むと、どうやら日本語訳の問題ではなく、元々論理の飛躍で始まっているようである。
[Any hopes of South Korea-Japan relations improving in the foreseeable future were dashed by Japanese Prime Minister Shinzo Abe’s visit to the Yasukuni Shrine on Thursday. The visit clearly vindicates South Korean President Park Geun-hye’s refusal to take measures to improve Korea-Japan relations.]
どうでもいいですが、安倍さんはそのままAbeで、朴さんはPark表記になるんですね。
vindicateというのは私には見慣れない単語なのですが、"vindicate hoge"で"hogeの正当性を証明する"的な意味のようです。
原文と日本語版の各パラグラフ構成も同じ様なので、著者が偏向している方なのかしら?
と疑問を持ったので、少し調べてみる。
[(筆者のカール・フリートホーフ氏は、峨山政策研究院・世論調査研究センターのプログラムオフィサー兼マンスフィールド財団米韓ネクサス研究者)]
同様に、英語版記事では、
[The author is a Program Officer in the Public Opinion Studies Center at the Asan Institute for Policy Studies and a Mansfield Foundation U.S.-Korea Nexus Scholar. Views expressed here are his own.]
失礼ながら私は聞いたことが無い団体に所属されている方のようである。
Karl Friedhoff氏の名前でGoogle検索してみると、氏のアカウントと思われるTwitterアカウントが一番上に表示される。
当該アカウントのプロフィールも上記団体となっているので同氏のもので間違いないのであろう。
ちなみにプロフィールによると場所がSeoulと記されている。
英語に混じってハングルのTweetがTimelineに載っている。
ご尊顔を見る限りでは欧米系の方のようですが、在韓でお仕事されているようですね。
こちらもGoogle検索してみると、
asaninst.org
whoisで調べてみると、
Domain Name:ASANINST.ORG
Created On:15-Jan-2008 08:35:29 UTC
Sponsoring Registrar:Megazone Corp., dba HOSTING.KR (R1832-LROR)
Registrant Name:The Asan Institute
Registrant Organization:The Asan Institute
Registrant City:Seoul
Registrant State/Province:Jongno-gu
Registrant Country:KR
Admin Name:The Asan Institute
Admin Organization:The Asan Institute
Admin City:Seoul
Admin State/Province:Jongno-gu
Admin Country:KR
韓国は韓国に都合よく(程度の差はあれど、時として日本は日本に都合よく)物事を論評する傾向があると常々感じています。
元のWSJ記事を見て米国が韓国側に近いことを言い出したのか!?、と思いましたがどうやらそうではないと。
韓国の団体に所属する人間が、韓国目線で好き勝手に書いていますと。
WSJの英語版記事のコメントを見ると、韓国系と思われる名称のユーザによるAnti-Japanな書き込みが見られます。
また、実情を知らないと思われる一般人も日本Disに加担しているようです。
逆に日本人と思われる名称のユーザが日本の立場を書いていたりしますが、少数ですね。
アーリントン墓地に行くのは問題なくて、靖国神社の何が問題なのかと。
いわゆるA級戦犯とされた人々がまずいんでしょうか。
というか、そんなにコメント盛り上がってないようなので、そんなに注目されていない記事なのでしょう。
ちなみに私個人は、靖国参拝について他国から文句を言われる筋合いは無いと思っています。
ですが、そう思うと共に韓国人を敵視/蔑視しているわけでもありません。
むしろ、同僚として働いたことがある個々人としてはスキルフルで勤勉だったりでネガティブな印象は持っていません。
が、韓国政府やその主張を妄信している一部民衆の言動については辟易しています。
靖国についての韓国(或いは中国)からの批判で、唯一合理的で考慮したほうが良いかもしれないと思えるのはA級戦犯とされた人々の取り扱いについてだと思っています。
しかしA級=極悪人という単純な分類でも無いですし、恣意的に侵略を扇動した人間を識別することが可能であるのなら靖国から分祀するのは理にかなっていると思います。
私は理系の人間で、歴史は義務教育レベル故無知な面も多々ありますが、客観的なエビデンスベースで合理的な批判以外は耳を傾ける必要は無いと思っています。
129 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2013/07/13(土) 12:55:22.65 ID:iB7ULHwz0
安倍氏やその他閣僚が参拝したら、中韓の野郎どもがそれに乗じて必ず反日暴動を起こす
夏の熱い時期はどうしてもイラつく奴も多いから、暴動も大きくなりやすい
オリンピックの日本開催反対やボイコットなどを叫ぶ奴もたぶん沢山出てくるだろう
さらに、もし招致に失敗したら、マスゴミどもも必ず「安倍が靖国参拝したから、招致失敗した」って安倍氏のせいにして騒ぐからな
選挙後とは言え、支持率の大幅低下は避けられず、その後の政権運営や憲法改正などに対する国民世論にも影響する
保守派の皆よ
左翼どもが終戦記念日に参拝しないことで「安倍またブレた、日和った」と煽ってくるけど
無視してくれよな
491 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2013/07/14(日) 10:47:36.74 ID:hqVJYyfB0 [1/3]
>>129
今は適当にあしらって放置プレイが中韓に対する正しい外交姿勢だし
韓国はどうでもいいが米欧の中華外交の邪魔をしたらまずいだろう。
焦って事を仕損じてはイカンよね。
132 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2013/07/13(土) 13:07:12.92 ID:m3kOLlBw0
そういえば8/15に安倍は参拝するのかね?
133 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2013/07/13(土) 13:18:45.85 ID:pdqo+0pqO [1/16]
>>132
行くわけない
行くなら秋の例大祭だろう
367 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2013/04/25(木) 16:21:13.10 ID:ityP3HHK0 [2/2]
聞いてないの?
464 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2013/04/25(木) 16:57:06.30 ID:cF/Doqhe0
164 ソーゾー君 [] 2013/03/20(水) 00:03:28 ID:MlEUpxHQ Be:
しかも「軍事=国防」も兵器を運用管理する人工衛星も米国=他人=原爆投下国に任せてる・・
要するに安倍は「このまま米従依存でいきます」と言ってるだけだぜ?
現実を理解し構造を理解してる者が見たら「何ファンタジー語ってんだ?何で誰も突っ込み入れないんだ?」となる。
「国土は無限で資源は望めば簡単に手に入る」と言う前提でファンタジーを語る。
農家を虐めて破壊したのは自民党だろ?その自民党が農家を守る?寝言は寝て言えアホ・・
なんの対策も具体的に語らずに「安倍さんは農家を絶対に守ると言ってた!」ってアホなのか?
アホばっかでしょ?
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/
明治生まれの祖父さんの親なので、たぶん明治中頃の生まれの曾祖父さん。
地主の三代目だったらしく、小学校を寄進したり、気前の良い太っ腹な人だったそうだ。
ただし、稼ぎ方を知らない人なので、気前よく使っては、財産を売って生活を凌ぐ状態になり、
一方で、そんな親父を見てか知らずか、次男の祖父は小さいころから丁稚奉公へでて、
呉服問屋の跡継ぎ候補まで上り詰めたらしい。(養子縁組で揉めてご破産になったが)
そういえば、一条ゆかりの親もそういう人だったそうだ。エピソードで、銀行は言えばお金を出してくれる所だと思っている人だったと述べられている。
稼ぎ方を知らない人は、一生知らないし、そのまま破産して行く人もいる。
待機児童の解消
5年で40万人分の保育の受け皿を確保する待機児童解消加速化プランで、平成29年度末までに待機児童の解消を目指します。
「私は、待機児童の早期解消に向けて、このいわば「横浜方式」を全国に横展開していきたいと考えています。」(平成25年5月21日安倍総理)
「全上場企業において、積極的に役員・管理職に女性を登用していただきたい。まずは、役員に、一人は女性を登用していただきたい。」
子育てするので会社休みますと言った女社員への解雇事件で、企業側敗訴の判決がさくたん出されてしまった。
民主党のせいだ。子育てする人の解雇ができなくなってしまったのは。
だけど政権交代で安倍さんが総理になり、育児社員を解雇するためのルールとして、待機児童解消加速化プランが作り出された。
国民は解雇ルール展開政策を支持し、参議院で自民党は圧勝した。
子どもは施設にでも入れておけ!休むな!働け!
休職するやつはいらないから出て行け! 退職金は一円も払わん。
これでOK。
女性差別主義者で、子どもをいたぶり、鬼畜三昧の汚い大悪党の男。ス・テ・キ!
働く意欲はあるのに埋もれてしまっている女性の力を活用することは、女性本人にメリットがあるだけではなく、有用な労働力を確保でき、グローバル化の中で企業の戦力アップにつながるなど、企業や社会の活性化につながります。
女性がもっと活躍しやすい社会にするために、政府は、「働く『なでしこ』大作戦」の一環として、社会、特に男性の意識改革や、男女間の格差解消に向けた企業のポジティブ・アクションの支援を進めています。
※ポジティブ・アクションとは、女性の採用拡大・職域拡大・管理職登用の拡大など、個々の企業が進める自主的かつ積極的な取組です。
http://dl.gov-online.go.jp/public_html/gov/pdf/magazine/ad/ph271b.pdf
だけど「我が社は女性にやさしい会社です」って言わなければならない。
ポジティブアクションは、あくまでも政府の政策で、法律じゃない。
安倍総理のお墨付きだ。男尊女卑企業ども! パワハラやって大いに楽しめ!
あとはオレたちの安倍総理がなんとかしてくれる。
有価証券報告書における情報開示については積極・慎重のそれぞれの立場から様々な意見が述べられました。
開示を求める意見が多く出される一方、企業の実務への影響を懸念する強い反対意見があり、これら企業に一律の開示を求める方法について一定の結論を得るには至りませんでした。
http://dl.gov-online.go.jp/public_html/gov/pdf/magazine/ad/ph271b.pdf
だから根回しして、情報公開は時期尚早で問題があるって組織票を政府に出しておいたんだ。
オレたちの安倍総理がうまくやってくれたので、結局、報告義務は無くなった。
さすがだぜ安倍総理。総理になっても男尊女卑の信念を貫き通している。
──────────
enchantmoonがようやく届いたので早速触ってみた。
2日間ほどべたべたと飽きずに触ってたヒマ人である。
「手書きデバイス」としての性能の良しあしは分かった。enchantmoonはダメダメ。
巷で言われているように、遅延が多過ぎて、メモ帳くらいにはなるけれどノートを書く気にはならない。Boogie Boardのがずっと優れてる。
思考が中断される。
その上で敢えて言ってみたい。
このデバイスはナカナカ面白い。version 2をイメージさせるくらいには。
面白かったのは以下の二点
1.ハンドル
2.遅延
ハンドルを後ろに回して立てかけ、傾斜をつけて書く、というのは初めての経験だったけれど、とても書きやすい。
「タブレットで書く」ということと「紙のノートに書く」ということはバックライトがある時点で、根本的に異なっている。
光の向きが重要で、書く面に垂直な光が自然に目に入ってくることが、タブレットで書くためには必要なのだ。
僕がBoogie Boardにそそられない理由はこれだったんだなぁ。
ペンタブがいいのは、ディスプレイと書く部分が分かれてるからなんだ。
したがって、力学的強度が大きいハンドルは、今まで触ったタブレットの中で最も「書く気にさせる」構成と言えるだろう。安倍さん万歳。
webを見ようとか、シールを工夫しようとか、全然思えないことだ。
「お絵かき」と「メモ」以外やることがない。なので、メモがはかどる。
これは、Kindle3に似てる。Kindle3もブラウジング機能がついていたけど、結局Kindle storeしか使えなかった。
Kindleは「読む」以外のことができないからこそ、独自の地位を得ているデバイスだ。
どこかのアホが東芝T703とかWindows Surfaceとかとenchantmoonを比較しているけれど、
何もわかっちゃいないと思う。
他 の 機 能 が あ っ た ら 使 っ ち ゃ う ん だ よ
と、いうことで
enchantmoon version2 もしありうるなら下記の点を工夫するといいんじゃないかな?
・音はしょぼくていい (究極 出なくてもいい
②赤・青・黒の色の変化はペン側で
③ペンを軽くする。ボタン電池がいい。単6電池はオタク受けと笑いがあったが、やっぱ重い。
・ブラウジング機能は最小限でいい。(画像検索とwikipediaだけでよくない?
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20130328/1364471741
ように、特許とりまくればいいんじゃないすかね。ペンをHackしてもらうとか。
手書きでノートを書く、メモをとる、絵をかく。それを共有する。
プログラムの大枠のポンチ絵を書いて、実際に動くのか見れる。
で、仕事の一環として、毎日毎日、数多くの新聞社やその他の媒体の記事を読んでいるわけだけど、気づいたことがある。それは、この日本という国(日本に限らないかもしれないけど)を動かしているのは、全てマイノリティの人たちだってこと。凶悪事件を起こして世間を騒がせたりする連中はマイノリティ。政治を動かしてるのは、「政治」というとても特殊な仕事をしたがる人々だからマイノリティ。財界や会社の社長さんなんかは、それこそ仕事が大好きで仕事キ○ガイの人だけがなれるわけだからマイノリティ。スポーツ選手は、ものすげー努力と才能と運にも恵まれた人だけがなれるわけだからマイノリティ。芸能人も同じことが言えるからマイノリティ。そもそもマスコミ自体も、その仕事につきたがる特殊な人たちがやっているわけだからマイノリティ。
というわけで、少なくとも新聞社的な見方として、この世を動かしこの世界のニュースを作っている人たちはみんなマイノリティ。「マジョリティ」はどこにも出る幕がない。選挙のときに投票するくらいだけど、選挙制度もいろんな問題を抱えてるし、第一、投票率が4割って時点で投票している人たちもマイノリティ。
じゃあ、そのマイノリティとマジョリティのあいだの境目の人たちはいないのか、その境目の人たちをもっと取り上げるべきじゃないのか、って話になってくると思うんだけど、残念ながらマスコミはそういう方向には行けないらしい。そりゃ少し成功した人より大成功した人の方がニュースバリューがあるし、普通の人たちの普通のおしゃべりにニュースバリューはない。まあそんなの今更、って話だし、マスコミ報道は話半分に聞いた方がいいよ、ってだけだけど。
ただ怖いのは、そのマイノリティの人たちが、どれだけマジョリティのことを考えてるかな、わかってるかな、っていう点。ユニクロの社長が年収150万円時代とか言ってるけど、普通に考えてそんな年収で生きていたい人、そんなにいないだろ。安倍さんが「美しい国」とか言ってるのも個人的には気持ち悪い。たとえば美しい絵っていうのは醜い部分がない絵のことで、それと同じとらえ方をすると、「美しい国」ってのは、努力できない人、人生うまく行かなかった人、平々凡々な人間、を切り捨てて顧みない国かもしれない。俺は100万人のエリートしか生きられない国より、馬鹿もクズもできない人も含めて1億人が生きられる、生存できる、そういう国の方がいい国だと思うのだが(というかそれが真の意味での「人権」の観点からして当たり前だと思うのだが)。そういえば生活保護の規制を強める法案も通っちゃったしね。
なんかグローバル化ってんで、日本は少子高齢化だし、なし崩し的に新興国からどんどん日本人より意欲がある(=安く働ける)人たちや日本人より能力のある人たちが入ってきて、日本人の立場がどんどん辛くなっていて、自殺者が年間30万人とかいうことになるかもなー、みたいなディストピアを思い描いてしまうことがある。日本の中で日本人がマイノリティになってしまう、みたいな。新大久保が本物の韓国人街になってしまって逆に日本人に向けてヘイトスピーチされるとか。
これは仮説に過ぎないが、安倍さんが「とりもろす」とうまく言えなかったのは(言わなかったのは)、小泉政権のこれを組み合わせるためにわざといい加減にしたからなのではないだろうか。
つまり、「自民党を」を「日本を」にすげ替え、「とりもろす」は小泉政権の「ぶっこわす」を採用しようというわけだ。
参院選終わったら隠すことなく再稼動推進、安全審査骨抜き、人権抑圧改憲にGOということか。/時事ドットコム:原発再稼働派、動き活発=参院選への影響懸念も-自民 jiji.com/jc/zc?k=201306…— Hideyuki Hirakawaさん (@hirakawah) 2013年6月9日
こんな党が与党に返り咲き、参院選も大勝するとなったら、まるでレミングの集団を見る思いですね。RT @hagiasophia765: 昨年の衆院選の頃から、分かっていたことですしおすし。しかも、もう時既におすし @hirakawah twitter.com/hirakawah/stat…— Hideyuki Hirakawaさん (@hirakawah) 2013年6月9日
このようにささやかれており、実際には本当に起こりそうなことだ。
ともあれ、日本は民主主義、法治国家である。どんな決定でも正式な手続きを経て生まれたものならば「全員が」従わなければならない。ナチスも正式な決定を経て生まれた政権であることを思い出すと聞くことが増えてきたが、前回の衆院選の結果は「我々が」選択したものである。現政権を選択しない票を投じていようがいまいが、これが「我々の」選択となった。参院選はどうなるだろうか。日本をぶっこわすのか、それとも。
http://anond.hatelabo.jp/20130528133141
乗っかりました。
人の顔色を読まない人って、ツマラナイ・メイワクナ人間が多いです。正直見下しています。
「〜だ」「無理」「それはおかしい」と断定するのがクセ、
違う見方を教えてあげれば激昂する。
こんなヤツと一緒に働きたくなんかありません。
その上、報告させても全くダメ。同僚ともまともにコミュニケーションできない。
人の顔色を読まない人の特徴として、
私が最も問題だと思うのは、
彼ら彼女らはヒトが状況により考えが変化することが分かっていないのです。
世の中には、色々な考え方があって、
人の立場や状況、あるいは体調、気分によって考えが変わるということを理解できないことが多いです。
おそらく想像力の欠如が主な原因でしょう。
言い方を変えれば、価値観の相違を認めない人が多い。
国際化が進む社会において、価値観の相違を認めるということは、
コミュニケーションの基礎です。それが出来ないのだから、正直言ってバカとしか思えません。
批判されている人は、顔色を読まないアホ。
批判している人は、顔色を読まないバカ。
そんな構図が多いような気がします。
批判といっても建設的なものならいいけれど(それは色々なモノの見方があることが分かっている人がすること)
誹謗中傷の類をしているのは確実に顔色を読まないアホバカ。
「自分が正しい、こいつが間違っている」そう思い込んでいるんでしょうね。
こんなことを書いてもステマとか言われるわけないので書く。
ちきりんもイケダハヤトも本を読んで自分なりの理論を作り上げているけど、あんまり相手の顔色を読むことはしません。すごいと思います。
だから、ちきりんはちょっと、イケダハヤトはしょっちゅう炎上するんです。
顔色を読まずに主張すれば誰にでも炎上はおきるのです。
そしてさらに輪をかけて人の顔色を読まない人が、
イケダハヤト信者、ちきりん信者になったり、誹謗中傷をする人になるのです。
顔色を読む人は、イケダハヤトやちきりんや乙武の言っていることを批判的に見て、
いいところだけを自分の中に取り入れていけるでしょう。
逆説的ですが、自分の顔色を冷静に読めるヒトは、人間への理解が深いです。
顔色を読め。
こんなことを書くと、顔色を読まない人はダメみたいな言い方をするのだから
あんたも顔色を読めてないだろうとの批判を受けると思います。私もそう思います。
顔色を読む以外にうまくコミュニケーションをとるいい方法が見つかりません。
では今日はこの辺りで、ほんじゃーね。
追記
誤解されているようなので追記します。
※ウソです。本文と同時に追記書いてるので誰も誤解しようがないですが、
もちろん私は、顔色を読まない人を理解しようとしていますし、
顔色を読まない人との価値観の相違についても理解を深めようとしています。
しかし、次の点について誰か説明してほしいのですよ。
「顔色を読む以外に人を人間をどう学ぶのか」
ということを。
私が思うに、学ぶ方法は、顔色を読む、人の話を聞く、まあ本を読むの3つしかないと思います。
この中で、「人の話を聞く」と「本を読む」は物理的な努力が必要です。
しかし顔色なら、無人島にでも住んでない限り、日常に転がってます。
わざわざ聞く、本を買う、借りるなど行動しなくてもできます。
親でもいいです。兄弟でもいいです。同僚でも。
最高の学びじゃないですか。
その最高の学びを放棄していることを実感しているのでしょうか?
私は、顔色を読まない人がこの点についてどう思うのか知りたいです。
顔色を読まない人の価値観を知りたいのです。
その説明がないので、見下しています。正直言ってね。
ほんじゃーね!。
追記2
そうだ、ひとつ忘れてた。
追記3
遊んですみません。本当の追記です。
「じゃあ、誰の顔色を読めばいいの?」
「あなたは誰の顔色を読んでいるの?」との質問はまだないけど、お答えいたします。
そもそもこの質問を一度に答えることはできません。
質問されてないので答える必要もないかもしれませんが、言っときます。
つまり、私が読んでいる人は、あなたが読むべきヒトとは限らないのです。
あたりまえですが。
あなたが読むべきヒトとは、まず。あなたの身近にいるヒトです。誰でもいいと思います。
好きなヒトからでもいいでしょう。
またはどう見ていたのかということに非常に興味があるからです。
少し前は、部下の顔色を読みあさりました。
その結果、若者についての理解が必要だと感じたため、通勤電車のなかで若者の顔色を読みました。
若者について知ると、他地方の若者についても知りたくなったので、
ネットで他地方の若者のネタ、写真、動画を探し顔色を読む努力をしました。
その後は、イスラム圏の若者に興味を持ち、それに関するネタ、画像、動画を探しました。
そして、次はまた直属の上司に戻って来たわけです。
私は、ニーチェの顔色を読めとか、
読みたければ読めばいいと思います。
みなさんも興味のあるヒトがいるはずです。
、安倍さんの過去現在の表情、安倍さんの周りの人の顔色を読めばいいと思います。
その上で、政治学について興味が出てきたら、更に掘り下げていけばいいと思います。
あ、ちなみに
なんていう顔色を見るみたいなのじゃないです。
相手の置かれている環境、状況、その他知り得る情報を総動員して、
いまその人が何を考えているのか。を想像するための顔色です。
あなたが上司、部下、友人、知人、親、兄弟、子供誰でもいいですが、
コミュニケーションをとるときには相手に何らかの欲求をもっていると思って間違いないです。その逆も然り。
ということは、相手のコンディションを考えずに求めることは無粋であることは分かると思います。
たとえ天気の話をするにしても、その場を和やかにしたいという欲求があります。
「愛してます」
なんていうときにも相手を愛すこを許して欲しい、
愛させて欲しいといい欲求があると思います。
ってことは、相手のコンディションを考えましょう。ってのも間違いないと思います。
ちょっと無茶ぶりですが。
まあそういうことです。
一番いいのは直接会ってリアル顔色を見るべきですが、
P.S.
ほんじゃーね!