はてなキーワード: 上半身とは
"弟から性被害を受けていた子供の記録"を読み、また父の日でもあるので思い出し書いた。
私は小学校入学以来、小児喘息にり患しており定期的に通院していた。
初診以外は一人で通院していたが、小学4、5年生のある日、その日だけ父と一緒に診察室へ入り、主治医から喘息の話だけでなく、あちこちに吹き出物ができており、きちんと体を洗えていないと指摘され、背中もよく洗うように指導された。
改めて思い返すと、多い時で隔週、少なくとも月1回は数年来通院していたにも関わらず、この日だけは親同伴だった。
不潔さが目に余ったのだろうか、それとも第二次性徴とともに小児喘息が収まりつつあるという話をしたかったのだろうか、主治医から次回は親と一緒に来てくださいと言われての同伴だったのはこの日だけだ。
診療とは言え、ずいぶん前から羞恥心が芽生えており、父の眼前で上半身を裸になり、聴診器を当てられるのは嫌だった。
そもそも母は、私が喘息発作を起こした際に主治医からなぜ早く連れてこなかったのかと叱られた、という話で騒ぐ人だったが、それでもやはり来てほしかった。
主治医の指摘をうけ、診察から帰宅した日、私は父と入浴することになった。
また、入浴は弟も一緒にだ。
以前から一人で入りたいと母に打診していたが、家庭内が忙しいから弟の面倒を見るついでに一緒に入ってあげてと言われ続け、この頃も一緒に入浴していた。
弟には非がないが、その時の私の状況は無力だったし、泣きたかった。
その日、父は、私が自分で洗うからと嫌がったにも関わらず、局部まで洗ってきた。
現行の性教育では本人の許可なくプライベートゾーンを触らせないと指導していると知り、羨ましくもあり安堵もしている。
それ以降、父とは入浴しなくなったが、弟とはいつまで一緒に入っていたのか忘れてしまった。
そのくらい父との入浴、そして拒否権の無い状況が、強烈な屈辱と嫌悪を残している。
その時、父に故意があったのかわからないが、大人になってからの父の所業には好奇心と支配欲が見えた。
父が、私の入浴のタイミングに合わせて、脱衣所を磨りガラス越しに見てくるようになったのだ。
脱衣所近くにトイレがあり、私の入浴時間に合わせてトイレへ行ったあと、脱衣所の前で佇み動かない。
脱衣所で着替えている最中、鍵がない戸一枚を隔てた先に父が居続ける。
思い過ごしかと1、2回は不審がるだけだったが、3回目であまりの恐怖に磨りガラスを衣類で覆い、いつ開けられてしまうのか、その時どうしたらいいのか、私は家にいられるのか、親子でいられるのか、母はどんな顔をするのか、思いが渦巻いて混乱した。
数日後、母が磨りガラスに衣類をかけている私を不審がり問いただしてきたが、父の覗き対策とは言えなかった。
沈黙している私をよそに、何故だか衣類をかけないよう注意され、その日から私も例の日記と同様に風呂場の中で着替えた。
状況が変わったのは、その日以降、母も何かを感じ取り、父の動向を気にして始めたことだった。
相変わらず同じ行動をする父に対して母は何も言わなかったが、その代わり磨りガラスを和紙で覆ったのだ。
母は状況を理解しているんだと悟り、私は家から出ていこうと踏ん切りがついた。
親はお稽古事も塾も大学へも行かせてくれたが、十年ほど前から連絡を絶っている。
徐々に弟妹、親族、お世話になった故郷の全てとも連絡を絶った。
無性に悲しい日もあるが、どうにか愛されようともがいて実家にいた頃よりも安心して過ごせている。
シットアップってやつね。
筋トレ自体はまあまあやってたんだよね。一応ゴールドジム会員だし。
でも基本的にベンチプレスとスクワットとデッドリフトしかやってなくて、
「バーベルスクワットとバーベルデッドリフトで腹筋も鍛えられるよ」という言葉を信じて腹筋を個別で鍛えることはしてなかった。
コロナでジム行く気力が減退してそろそろやべぇなぁ(腹が)と思い、腹筋をやることにした。
きんに君の動画を参考にシットアップからやってみたら、驚くほど体が上がらない。
え?こんなに弱ってるの?ってほんとびっくりした。
ジム通い再開しても腹筋単体をきちんとメニューに組み込もうと思いました。
シットアップは腰を痛めるからやめておけと言うのも、上半身を丸め続けることを意識すればまあ大丈夫なのかなとも思いました。
みんなも一緒に腹筋しようぜ!!
詳しい体験談ありがとう。こういう有用な知見が得られるから増田は侮れない
腸腰筋とは上半身と下半身を繋ぐ筋肉。腰の上の方から股関節にかけて、体の中心についている。後述する鍼の先生から腰痛の原因はこの筋肉にあることが多いと聞いて始めてみた
やり方は足を前後に開き、伸ばしたい方の足の膝を地面につけて片膝立ちになる
この状態で前に出ている膝に両手を置き、膝をつけてる方の足の股関節の前側を伸ばす感じで体重をかけていく。地面につける方の膝の下にはクッションを置くといいかも
けっこう痛いが、腰痛の改善については即効性があると感じている
・腰方形筋ストレッチ
腰方形筋とは腰椎から骨盤にかけて付いている筋肉。姿勢の安定に重要らしい
やり方は立った状態から伸ばさない方の足を前に出して交差させ、両手を上に伸ばし、伸ばしたい側とは逆方向に体を倒していく。ちょうど両手で大きく「C」を描くような感じだな
けっこう難しいので、俺は下になるほうの手で椅子とかを掴んでバランスを取っている
こっちは痛みは少ない。むしろ固まっていた筋肉が伸ばされて気持ちよく感じる
まあ要するに運動だな
ウォーキングは日の光を浴びれる、目を休めることができる、運動強度的にも楽といいことづくめでぜひやったほうがいい
やる前は腰痛があっても、30分ほど歩くと筋肉がほぐれてきて楽になってくるのを感じる
とは言っても外に出るのもダルイ時もある。そういう時に活躍するのがサイクルマシン
今どきは通販で15000も出せば十分なものが手に入る。テレビを見ながら30分も漕げば汗ビッショリ、腰にも熱が戻ってくる
・鍼治療
そちらも言われる通り鍼や整体は腕前もピンキリで、その時は気持ちよくても次の日になれば元通りになることが多い
俺の場合はたまたま近所に腕のいい鍼の先生を見つけることができただけだから、再現性はあまりない
それでも腕のいい人は本当に腕がいいので、近場で探してみるといいかも
・バックジョイ
姿勢矯正用の硬質な座布団のようなもの。俺は座り仕事なので、これは助かった
座ると自然と腰がS字になり、負担を軽減してくれる。腰痛には中々効果があると感じている
正規品を新品で買うと中々高いが、メルカリとかなら中古品が半額ほどで手に入る
合わなければまたメルカリで売ればいいから、試してみるのもいいかも
・筋トレ
体形が崩れるのが嫌だから今でも続けているけど、強度や回数は控えめになったな
・ストレッチポール等のほぐし用品
健康診断の問診で、テレワークで通勤の運動が減ったから体重増えた でも上半身の筋トレはしてるんだけど
っていったら、筋肉量は下半身のほうがおおいんだから下半身運動しないとダメだとか
しねクソ医者
なんもしてねーより全然ましだろうが
服。コーディネートがわからないのでだいたいズボン(ジーパンかチノパン)にTシャツ(半袖か長袖)にカーディガンかパーカーを羽織る。冬はそれにコート。
G.U.のやすいのでいいからスカートになれておかないと、既製品ズボンが履けない体型になるのはすぐそこ。
具体的には40代半ばを超えると内臓がゆるゆる動きやすくて食べる前とあとで10センチくらいウエストが違う。
ロングスカートならストッキングは膝下でいいから楽。ローヒールかサンダルも用意しとけ
体型。だらしない小太り。
ひきしめれば同じ体重でもひきしまってみえる。筋トレやれ。リングフィットでいいぞ
髪。ストレート剛毛。多い。
治す必要はないが前髪は1000円カットでいいからつくっておけば若みえ
体毛。濃い。金がなくて脱毛に行けないので目立ってきたらカミソリで剃る。
家庭用光脱毛マシンを買って自分でカミソリしたあとバチバチしろ。いいのは高いけど。壊れるまで使い倒すのならサロンより安いし、色素沈着も一応分解するという触れ込み。ニキビ跡(今は全く腫れていないとこ)とかにつかえるはず。
キャベツとわかめだけでいいから食べろ。あとビタミン剤でビタミンCを補え。
キャベツはスープ、お好み焼き、もやしとコンビーフでいためる、焼きそばトッピング、とんかつの千切りキャベツぞえ、やみつきキャベツ(鶏がら出しの粉末をかける)などなんでもいい。野菜食べた~って気になれる。
野菜食べないせいで便秘の場合は白ごはんに麦いれて炊け。研いだあとちょっと水と麦たすだけ。
下半身ガッチリ体型になるよねやっぱり。リングフィットで上半身も鍛えると肩こり五十肩の予防にいいぞ。
すべてをハンガーにかけて干し、かわいたらハンガーごとクローゼットにいれろ(下着はまるめてもだれも困らない)
いやならスロッギーでいい
下地とファンデーションを塗って眉毛描いておわり。眉毛も整え方がぶっちゃけよくわからない。つながってなければいいかくらい。
まず口紅ぬれ。オレンジ~ピンクで肌色にあうもの。口の色がこいとコントラストでニキビが認識しづらくなる。
やさしくみせたければふんわりカーブで下をそって上をほそくのこす。眉頭もちょっと多めにそって眉間が狭くないようにする。
日焼け止めも塗り忘れる。
外仕事おつかれさんだがサングラスとかUVカットの伊達メガネとかしろ
他のとこで薬飲み忘れる話をしていたのでいっとくけど100円ショップにはカレンダー型の薬いれという便利なものが売っているので
自分も30代女性。10代の頃は父親に揶揄されるのが嫌で男っぽい格好をしてたり、化粧覚えるのも遅かったりして普通の女性みたいになるまで時間がかかったタチだけど、いまは普通のOLに擬態してる。
服
なんかよくわからなかったけどロングスカート履いてみるところから始めた。今は丈長めが流行ってるし、膝下〜くるぶしくらいの布多めスカート履いておけばなんとなくスタイルは隠せる。上半身は逆に自分の体型ギリギリの無地の服着てれば大体OK。腕に肉がついててもそんなに気にならん。上下どちらかを白or黒にしたらあとは何着ても許される気がする。(白T+ベージュスカートとか、青ブラウス+黒スカートとか)
体型
髪
長いなら半年にいっぺん美容室に行くといいけど、3ヶ月に一度くらいいくと、お手入れしてる感じがあって楽しい。染めてないならもっと長いスパンで問題なし。剛毛なら縮毛すると楽らしいけど気恥ずかしくて私はやったことない。アイロン覚えると身支度の幅が広がる。
脂質
化粧してるなら化粧落とし、そうでないなら洗顔を丁寧にやってほしい。時間は15秒くらいでいいから手のひらであっためた化粧落としか、洗顔の泡で端から端まで洗ってくれ。ちなみに洗顔料泡立てるの面倒だから買うのは泡のまま出てくるボトルでいい。あとは化粧水だけよりはクリームだけのほうがいいから、めんどくさいならオールインワンか、ニベアクリームを買うといい。古いのだけは使うな、1年使い切れなかったら捨てて新しいの買ってほしい。
体毛
ただ10万払ってできる範囲で脱毛できるなら楽ちんすぎて世界が変わる。
いまはセルフでも有能な機械がいっぱいあるから光脱毛器買うのもいいよ。
インスタント味噌汁に海藻とか卵とかトマトをぶち込んだりすると他の栄養素とれた気持ちになる。
余裕があったらキャベツかレタスちぎって食べるか、玉ねぎスライスすると食卓が豪華になって楽しい。
運動習慣
えらい。
毎日回してるの素晴らしい。
化粧
好きじゃないなら無理しなくていいと思うが。
血色がいいと自分のテンションがあがるからチークと色付きリップ塗るのおすすめ。
セルフケアは、無理なくできる範囲でやることがいいと思うから自分のテンションがあがることだけやるのがいいと思うよ。自分をケアできてない!って罪悪感があるなら、まずは髪をトリートメンしてみるとか洗顔長めにやってみるとか、いい匂いのシャンプー買ってみるとか、やりやすいとこから手をつければいい。好きなことするのが1番だよ。
社会人二年目というので二十代前半とするとあーまぁそりゃそんなにかわらんやろとしか。
むしろ心肺だけヤリすぎて心臓肥大化すると、のちのち、ちょっと面倒なことになる。
心肺機能だけの話ならコロナにかかって発症しなきゃどうやってもそこそこいける年代なのよ
ほかに鍛えようとおもう場合、「バランス感覚とか精密なタイミングとり(こう球が来たらこう打つとか)」は若ければ若いほうが効く、
ある程度つくったら満足してそれはそれでいいとおもう
日に当たる習慣としては有効だがあえて歩くでなくてもよい。夜勤でなければ通勤通学で10分も日中外に出れば鬱予防としてはそこそこイケる。
歩くのでは上半身が鍛えられない。室内クライミングとかやってみろ。腰痛、肩こりにめっちゃ効く。
ストレッチもかならずしろ。のちのち五十肩になるかならないかがここで決まるとおもえ。
栄養学がんばれ。脂肪をへらしてプロテインと野菜を自分なりにうまく摂取する自分なりのやりかたをみつけろ。
女性なら鉄分。便秘ぎみなら食物繊維とマグネシウム。ダルいならビタミンB群。野菜嫌いはビタミンC。魚嫌いはDHA。
子作りがんばりたいなら女性は葉酸、男性は亜鉛。高血圧家系はカリウム。低血圧はナトリウム。
もちろんサプリでもいいぞ(面倒なら全部入ってるのが売ってる。のみ忘れたりするな)。
夫が着ている下着パジャマなど、使っているタオルは暮らし始めた当初から夫の要望で毎日洗っている。(私の実家ではフェイスタオルは毎日洗うがバスタオルは3日に一度でも母に嫌がられ突き返されていたため。休みの日に自分で洗っていた。)当初夜間に身に付けていた肌着とパンツもと出され最初は不満を覚えたがすぐ理解した。毎日洗わないと無理なのだと。
洗っても体臭?は取れず乾かした洗濯物はいい匂いなどしない。垢や強い脂の匂いがしないというだけ。柔軟剤は抗菌消臭の強いものは使えない。余計に気持ち悪くなるし体臭は消えない。
五回くらい繰り返し洗う(干す前にということ)とかなり体臭もとれ柔軟剤の弱い香りが良い匂いとして感じられるようになるのが実験をしてわかっているが、毎日匂いをとるために五回洗えない。
週に一度は必ず。二回洗うことが多い。
でも洗う度に無力感徒労感虚脱感で本当に嫌だ。
洗っても一晩使えばかなり匂いがするし、二日目終わるくらいから外飼いの犬が濡れた臭いになる。
ファブリーズが結構有効だけど、二倍かけると効くんだ、という有り様(一人分の寝具に上半身ぶん中心にかけると3日で一本なくなる)で毎日使うには金銭的に無理がある。
いつか増田にあった、デオコをぬって洗うとかなり良いのは枕で実践してみたが、三日で臭く戻ったのでもう…
おまけにきれいにカバーかけたりシーツかけてもぐちゃぐちゃにして使う。髪も体毛も陰毛も凄い抜け落ちて汚いし鼻くそが必ず幾つも落ちてる。最初は嫌がらせかと驚いた。忙しさにカバーとかつけ忘れても自分でつけないしただやってくれなかった事だけを恨んでくる。
うんざりしている
全くソシャゲやアニメに興味がないもののエロ絵だけは好きで絵師たちをフォローして見ている私のような猿でも、ウマ娘のセンシティブな二次創作はいけない という界隈のルールは知っている。
…のだが、エロ絵師たちの様子がここのところかなりおかしく感じる。
先日、Twitterで馬主の方が分からないままエロ絵を描いていいのかという質問に対しOKしてしまったという騒動があった。
ウマ娘関連をフォローしていないが、ウマ娘にハマっているエロ絵師がそれをRTしていたので騒動の最初から最後までを偶然見てしまった。
例の馬主のOKという旨の個人へのリプライと、それに対する別のアカウントの「お許しが出たぞ」といった旨の嬉しそうな反応。一つや二つじゃない。
そういえばこの絵師のRTやいいねで、たびたびウマ娘のエロを我慢しているんだろうなというツイートをちらほら見かけていた。
あの時のあそこの界隈のざわつきは酷かった。
と、はい言質取りました〜と言わんばかりの盛り上がり。
撤回された後の、
馬主個人に迷惑をかけてしまった…という反省は一切無しの「ちえっ、やっぱだめなのかよ」という反応が大量にTLに流れ込んできた。(これはフォローしている人のいいねを表示するシステムの為だ)
センシティブな創作や二次創作全般の話をするつもりは一切ない。(別のところで議論されてるはず。)
ただ、先にダメだって言われてるコンテンツに、性欲をもりもり背負い込んで足を踏み入れるって、どういうこと?
理解ができない。
流れてくる絵師のいいねの中に、上半身裸で乳首をいじられて淫語を言わされているウマ娘のイラストが今日流れてきた。
分からん。ダメって言われてるのにハマりに行き、やっぱりダメって騒動が最近もあったのにも関わらず描く神経が分からん。
なんでわざわざウマ娘なの?
マンション等に住んでいる方なら実際に使ったことがあるんじゃないでしょうか。
ボタンを長押ししたり、自分の車が止めてある番号を選択して呼び出すタイプの駐車場です。
平置きとは違いスペースが無くとも複数の車を止めることが出来るので都市部などではよく見られるかと思います。
地方、特に田舎だとほぼ無いでしょう。駐車場の土地が確保できないなんて事は希ですし余程のことが無いと建てないと思います。
だからこそ、あの村で見たボロボロの装置は私にとって不気味で仕方ありませんでした。
数年前の夏、暑さもピークを迎え汗が吹き出るようになった時期に、知らないアドレスから仕事の依頼が届きました。
元請けからではなく利用者の方からの直接の依頼は珍しかったので興味本位で詳細を伺うことに。
私は主に関東エリアで仕事をしているのですが、今回の物件は東北地方の某所にあるらしく修理に来て欲しいとのこと。
距離の問題で断ろうかとも思いましたが不釣り合いなほどの金額を掲示され、誘惑に負けて受注することしました。
症状を聞く限りひどくても2,3個部品を交換すれば済むだろうと判断し、機材を乗せた車で先輩と二人で向かいました。
現場周辺に着いたことを電話で報告し、案内をしてもらいながら到着すると確かに写真で見た装置がポツンとそこに存在していました。
間近で見ると錆や腐食がすごく本当に動いていたのか不思議なくらいでした。
装置自体は上段下段に一台ずつ駐車でき、ボタン操作で地下のパレットを呼び出すというポピュラーなタイプ。
下段を呼び出したあと下降しなくなったとのことで上段は自分の頭の位置ほどの高さにあります。
よくある故障なので早速作業に取り掛かろうと開始連絡を入れた際、依頼者の方から二つ忠告をされました。
普段仕事をしている上で聞きなれない注意でした。後者はともかく前者に至っては正常に動作するかの確認ができません。
装置についてですがまずメーカーが不明。部品をいくつか見ればだいたい分かるのですが業界歴が長い先輩も特定できませんでした。
そして作りが非常に雑。適当というよりは素人が何となくで建てたようなずさんな構造。
恐らく新品の状態でも車を入れたら壊れるだろうな、と思ってしまうほど幼稚なものでした。
作業自体は至極簡単なものでいくつかの配線と電気部品を交換しただけで動作するように。
下降しきってはいけない、とのことだったので半分くらいまで下げてみたところ、壁に絵が描いてある事に気がつきました。
カブトムシの幼虫のような顔をした全裸の女性の絵で、肩や腕は不自然な箇所で膨れていたのを覚えています。
気味が悪かったので下段を最上部まで呼び出し、現着時と同じ状況にしてから依頼者に報告を行いました。
その際、壁に描かれた絵を途中まで見たことを伝えたら「彼女の目は見てないか?」と聞かれました。
「上半身まで見ましたが目は無かったですよ」と答えると「そうですか。お疲れ様でした」と言われその場をあとにしました。
帰り道、先輩がふと「お前は本当に見てないのか?」と聞いてきました。
私は見ていない事を伝えると「俺は見たかもしれない」と呟くように漏らしていました。
動作確認の際、私は装置の正面から見ており、先輩は裏に回り込んで見ていました。
角度的に気付かなかったものの私の足元にも絵があり、先輩はそれを見たそうです。
それから一年ほどで私は退職しましたが今でもその先輩と交流があり、先日飲みに行った時に話題に上がったので記事にしてみました。
私は所謂洒落怖、都市伝説などが好きでそういった話を調べたりしているのですが似たような話を聞いたことがなく、
もし知っている方、詳しい方がいらっしゃいましたらコメントにて教えてくださると嬉しいです。
志村けんは嫌いだったので、
正直、亡くなっても惜しい人をみたいな感情がまったくなかった
京大の霊長研が指摘しているようにチンパンジーやオラウータンを使ったお涙頂戴番組は動物虐待だし、
番組を面白くするためだったらサルを海に投げ込むテリー伊藤とどっこいというか、
バカ殿とかも、あの時代は女性の上半身の裸とかがテレビで許されてはいたわけだけど、
なんというかウケるために安直にエロに走るというのが情けないと思った
エロという表現手法はありだと思うんだけど、そこに逃げればいい、という安直な考えが古い
古いが老害というか、八時だよの過去の成功があるため、周囲も逆らえなかったのではないかと思う
自分には志村けんは滑るネタをする人というイメージしか残っていない
そういう意味でビートたけしも近いんだけど、ビートたけしは映画があった
個人的にビートたけしの映画の内容、ネタにはあまり面白さを感じなかったのだが、
あの独特の「乾いた感じ」と言えばいいのだろうか、あれは個性だと思えた
あと、いかりや長介氏は踊るなどのドラマに移行して笑いはスパッと辞めたと思う
日本で音楽でバンドで食っていくという夢が挫折したことをどう思っていたのか気にはなる
そもそも日本でビートルズのような音楽の価値は白人がやらなければ認められず、
日本人がやっても認められず、
MCとか音楽ではなく余興の下品な笑いの方が日本人には評価されたわけだ
どこかインテリなところがあるというか、
そもそもギャグというのは何らかの予備知識があり、つまり教養があって、
その元ネタをパロディにしたり、茶化したりすることが笑いにつながるところがある
例えば、何か注目を集めたニュースがあり、それをネタとしてギャグを考える
ところが、最近の自分みたいに普段ニュースを観ていない人間には理解できないときがある
歴史家だのバイキングだの、あんな感じのネタは多分日本ではウケないと思うのだ
それより女性の裸を出せだの、動物をダシにしてお涙頂戴をやれだの、
治療とリハビリを頑張ったけど一定以上の筋力は回復しなかった。寝たきりではないけどまともに歩けない。
父は自営業で特に動く必要がないので働けることは働けるけど日常生活は難しい。
親父が介護サービスを受けるのを嫌がったので俺が半年前に介護のために仕事を辞めて実家に帰ってきた。
実家には母親と結婚した妹も居るが二人で店をやっていて日中は店から離れられない。
消去法で俺は独身だし我が家で一番稼ぎが少ないから頼むわということになった。
ずっと付きっきりではなくて朝はコンビニの早朝バイトで日中はウーバーイーツで働いてる。
親父に呼ばれたときだけ家に戻る。
昔見たエロゲの1シーンのイラストが妙に記憶に残っているんだけど、色々ググってもどうしても見つけられない
誰かタイトル分かる人いれば教えてくれ
おっぱいの描き方が好みで妙に印象に残ってるんだけど、昨日から探してもそのイラスト自体もエロゲのタイトルも見つからずどうしてももやもやしてしまうんだ
TAIL SKIDから2008年に出た「犯ワレルココロ 隷属調教」でした
それっぽいタグとかで検索しても全然見つからないと思ったら、fanzaでは取り扱いなくてエロゲ批評空間にはあるけどタグあんまりついてない作品だったとは…
普段、文章を書きも読みもしない人間が、備忘録がてら書こうと思ったこと。その昔、10年ほど前のことを思い出したという話。
解離性健忘、解離性遁走、離人症、…多分一番取り上げられるのは、解離性同一性障害(DID)についてだろう。
今回は、そのどれでもなく、あまり語られないその他の解離性障害について、当時の経験を書こうと思う。
かなりの主観で書いているので、親サイドで見るととんでもない傲慢で独りよがりな子供の話であることだけは、免罪符として先に言っておこう。
少し自身のことを掻い摘んで記しておく。一つずつ語るとまぁ長いので、ざっくりと箇条書きで。
・少し裕福な家庭で育った
・きょうだいの一番上
なお、家族の名誉の為に表記しておくが、「家族から愛情を持って育てられていた」のは間違いなかろう。
家庭環境については、外から見れば良くも悪くも普通の家庭だった。自分にとっては、休まることのない家だったというだけである。
ここについては語るとキリがないので割愛。
中学、高校と相次いで不登校になり、高校で出席が足りずに退学した。
学校に馴染めなかったのが理由だと思っていた当時だったが、家庭環境が合わなかった、性自認やそれ関連のトラウマという理由も含んだものであることを、年が経つと共に察することになる。
朝起きられない、一日中寝ていて起きたら次の日の朝だったという日もあれば、朝まで眠れない日もあり、食事を受け付けないかと思えば、いくら食べてもお腹が満たされないこともしばしば、身体がひたすらだるい…と不健康極まりない毎日を過ごしていた。
出席が足りずに退学したとはいったものの、部活だけは好きだったので、時折顔を出していた。全然学校にも来てない、部活にも不定期にしか来ないのに受け入れてくれた。
あの時、不満を言わないでいてくれたばかりか、こちらの安否を心配してくれていた顧問の先生と友人には本当に感謝している。
同級生が引退する時期に、一緒に"引退"し、その年の冬に高校を辞めた。
この時期、何度か心療内科とカウンセリングに通っていた。親がドクターやカウンセラーと話をし、その後自分ひとりで話をする……はずだったのだが、毎回何を言って、何を伝えたらいいのか分からず、そのまま診察の時間は終わった。
心療内科のドクターからは「なんでもいいんですけど、自律神経失調症で診断書出しときますね」とダルそうに告げられ、カウンセラーからは「あなたが悪いわね」と言われたのは、よく覚えている。
当時、既に無気力ではあったといえ、大学進学という目標があった。高校の部活の顧問の先生がとても良い先生だったので、教師になりたいと思った。
教育学部に進学したいという、高校を辞めた身としてはなんともな目標ではあった。
高卒の資格がないと大学には進学できない。在学中に通信制や夜間への転入も考えたが、同級生と一緒に大学進学を果たしたかったので、高卒認定を受けることに決めたのが、18歳の夏。
その年の秋に高卒認定を取得し、センター試験を受け、二次試験に合格する……といった算段だったのだが、志望校はセンター試験できわどいライン。
二次試験はかなり難しい学科なのでほぼ無理ゲー。諦めて浪人することになった。
予備校に通うことになった。有名予備校でなく、個人事業主がやっているところ。何でそこを選んだかは覚えていないが、教える内容は"勉強"というより"思考"そのものだった。事務所には漫画が置いてあって、マスターキートンをハマって読んでいた。何故か13巻だけ無かった。
予備校には色々な人がいた。いわゆる陽キャな子、5浪ほどしている人、社会人から出戻りして大学進学を志望する人、モデルをやるといって辞めていった子、いつの間にか来なくなって近場のパチ屋で見かけたと噂が立っていた子。
人付き合いが苦手な自分は、ここでも浮いた。孤立も慣れたもんだと思いながら入校してひと月ほど経った頃に、それは起きた。
中学生の頃からの身体の不調も相まって、朝起きられないというのが常態化していた。
朝起きても、身体がだるくて昼過ぎまで布団に入って寝ている。夜は眠れないし、一度寝たら起きられないというのが中学や高校の頃の不登校事情だった。だが、その日は違った。
意識ははっきりしている。右手で携帯を探す。ここまでは良い。左足が動かない。痛い。神経が締め付けられているような痛み。じわじわと熱くなるような感覚が、上半身に上がってくる。
痛みと眠気でぼーっとする中、徐々に左腕が痺れる感覚に陥る。左半身が動かない。
起きないと、いつものように親に怒られる。そう思いながらも身体が動かない。案の定、怒られた。辛うじて、身体が動かないことを伝える。
呆れた顔をされたが、微妙な理解を得られたのは覚えている。この症状は、土日の間続いて、徐々に消えていった。
それから一週間ほど後、今度は予備校で自習をしていたところに同様の症状が出た。流石にヤバいと察されたのか、親が迎えに来て、大きい病院の緊急外来に直行した。
身体症状が出ていたので、最初に外科の検査、その後脳の検査(案の定だがここが一番検査に時間がかかった)、最終的に精神科となった。
どこの診療科に行ってもハンマーみたいなものでコンッとされて、「痺れてるのに動くやん…」となったのは覚えている。あのハンマー、なんかの授業の時に見たなぁとぼんやり。
入院して数日くらいで左半身の痛みや痺れは緩和され、日常生活に支障がないくらいに落ち着いた。
退院して帰ってもいいと言われたが、家に帰りたくないとわがままを言って、後一泊だけさせてもらった。後日、親にお金のことを口酸っぱく言われた。
入院中に、精神科の先生から小さいころの話を尋ねられた。心療内科やカウンセリングで言われた時と違って、妙に詳しく話せたことは覚えている。
それをふまえて、「一度別の病院で心理テストを受けてみませんか」と打診された。この時点で詳しい人は分かるだろうが、これは解離性障害のテストじゃない。
精神科の先生曰く、「まだ脳の病気の可能性があるので、身体症状については断言できない」ということで、とりあえず心理テストを受けに行くことになる。
ここで診察をしてもらった精神科の先生が、その後7,8年の間お世話になる人である。
心理テストを受けに行くまでに数ヶ月も間が空いた。単に初診の予約の問題だ。それほど、受診する人が多いということである。大変な職業だ。
この数ヶ月の間にも、再度MRIを受けに行ったり、なんかよく分からん検査を別の病院に受けに行ったり(これは本当に何だったのか思い出せない)したものの、結局何も異常がなかった。
結局何も異常なかったじゃんと言わんばかりに、この頃から親からの風当たりが更に強くなった気がする。
心理テストは小学校の時にやったものの延長といった感じで、楽しかった。
空間認識か図形かなんかのテストで高い数値を出したらしく、先生に「学会で発表していいですか!」と興奮気味に言われた。
結論を言うと、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)だったのだが、なんか褒められたのが嬉しくて、グラフがギザギザな診断結果の紙はお守り代わりに取っている。(追記:嘘。今確認したら所在が分からなくなっていた)
色々と話が逸れた。
・うつ病
脳の検査や心理テストやカウンセリングやら色々やって、こういう診断となった。身体が動かなくなってからこの間、半年ほど。
発達障害については「ほーん」という感じで深く考えていなかった。人間関係だけでなく勉強の面でも思い当たる節があったので、どこか腑に落ちたのだろう。
解離性障害についても、この頃には既に左半身の症状も落ち着いていた。うつについては、中学生の頃からだろうという見解だった。
とりあえず受験が第一だったので、何か困ったことがあればまた来てくださいね~という感じで通院終了。
無理が祟ってうつが悪化し、更にストレスで声が出なくなり(これも解離だったそうで)、それによって教員への道も就活も諦めたり、再度病院のお世話になったりしたのはまた別の話。
教育実習を控えた直前のことだったので、担当の教授にめちゃくちゃ頭を下げに行ったらすごく慰められたのはある意味救いだった。
余談だが、身体が動かなくなったということで運転免許を取る時に適性検査がすごく面倒だった。大事なことなんだけどね。
いかんせんマイナーな例なので、免許センターの警察の人にも「?」という顔をされたし説明も難しい。これについては、今も忘れた頃に診断書提出に関しての連絡が来る。
解離性障害には、解離性健忘、解離性遁走、離人症、解離性同一性障害などあるが、一度解離の症状が出ると他の解離の症状も出やすくなるそうだ。
高校生の頃に友人に「たまに別人みたいになるよね」と言われたのも、予兆というか症状だったのかもしれない。
よく多重人格だとか言われる解離性同一性障害についても、自覚しているくらいにはある。ここでは「自覚症状がある」という程度でしか判断が出来ないので割愛する。
診察の直前まで「今日こそ言う」「今日こそ文章で書いて渡す」という意識はあるのだが、いざ診察室に入ると封印されるかの如く、忘れてしまう。そんな感じだった。
遁走・健忘については、覚えているだけで一度だけ「来るまでの記憶がない」といったことがあった。
過去の期間において記憶がすっぽり抜けているというのはちょいちょいとあるようだ。(10年前の脳の検査の話も最近思い出したところ)
過去についてはトラウマは鮮明かつ歪んで覚えているのに、全体としてみると「あの時しんどかったなぁ」とぼんやりしてしまうものだろうか。そこら辺は、ごくごくありふれたことなのだろうなぁ。
うつも寛解して数年。解離については麻痺したり、声が出なくなったりなどといったものはあれから出ていない。あれからどうやってこう生き延びているのか、不思議ではある。
ここまで書くのに余計な事をいちいち思い出さないで済むようになったという点では、丸くなったものだ。
また覚えていたら、今度は死生観について書こうと思う所存。
では、これにて。
もともと女性一般から広くモテたいとか、誰でもいいからセックスをしたいとかさせてほしいとか、社会から魅力的な男性として認められたいといった願望はない。俺が惚れた女がたまたま俺に惚れてくれないという状況がン十年続いているだけだ。しかし世間一般ではその状況こそ恋愛弱者とされているのだろう。俺からしてみれば弱者という自覚などないしこうした現状を特に気に病んでもいないが、うるおいのない人生であることもまた事実だ。たしかに人生はパサパサだ。顔は脂でネチョネチョしているが。さて、独り身の男がうるおいのない人生に慰めを見出すとしたら? もっとも手軽な手段は読んで字のごとく自慰である。というわけで、ここから先はオナニーの話をします。恋愛弱者論は出てきません。お引き取りください。
100%イマジネーションだけで登頂できる程度にはまだ元気な私だけれど、もちろんよいおかずがあればそれに越したことはない。私の世代の男性はさまざまなおかずで食事をしてきた。うつろいゆくエロメディアの変遷をすべて経験してきた。いや、ピンク映画は経験してないか。まあいい、それはさておき、自宅の電話線に通信モデムが接続されるまでの長い長い間、私の主食は紙媒体だった。エロ本、エロ小説、エロマンガである。劇画タッチの暗くて薄汚いエロマンガに代わってアニメ調のかわいらしい絵柄の美少女エロマンガ雑誌が続々登場し、それに夢中になったりもした。アダルトビデオもすでに文化としては大輪の花を咲かせていたが市場的にはレンタル専用の位置づけで、日々の主食とするにはコストがかかりすぎるごちそうだった。どんなに気に入った作品でもレンタルは返さなければいけないし、セル用VHSともなると1本が1万円以上したのだ。
こうしたおかず環境はインターネットの登場で激変し、通信環境やパソコンの処理能力の向上でもう一度激変した。このあたりの変遷はくだくだしく振り返る必要はないだろう。かつて、何世代ものダビングを経て裏か表かすらよくわからなくなった飯島愛のビデオに目をこらしていたことを考えると、常時接続のネット回線からフルハイビジョンの無修正動画が無料でドバドバ降ってくる現代の状況は「隔世の感」などという月並みな言葉では語り尽くせない感慨がある。「この世の春」が少し近い。
もっとも、この変化はあくまでも量的な変化に過ぎない。ガビガビの飯島愛とフルハイビジョンの七沢みあの違いは、端的には解像度と入手性だけであり、メディアとしての質的な差はないと言える。どっちも同じ動画だ。そこには、かつてエロ本(静止画)に代わってエロビデオ(動画)が登場した時のようなパラダイムシフトはない。作品の内容についても同様である。80~90年代のAVに比べると現代のAVは内容がめちゃくちゃに高度化していて、とんでもない美人がとんでもなくエロいことをとんでもない演技力でやってのける時代になったが、これとても地道に連続的に向上していった結果であり、その間に何か飛躍があったわけではない。
この先もこういう線形な向上がひたすら続くんだろうな、と俺は思っていた。モデルはますます美人になり、エロ演出はますます洗練され、解像度は4K、8K、16Kとますます向上し……そのうちテレビも買い換えなきゃだな、と。この先に非線形な、飛躍をともなうパラダイムシフトが起こるとは思っていなかった。
ところが2016年になってそれは起こった。アダルトVRの登場である。
それはまさにパラダイムシフトだった。静止画が動画になったあのパラダイムシフトさえ超える革命だった。初めてアダルトVRを見たとき、「これは今までのAVとはまったく異質なものだ」と私は確信した。
VRゴーグルをかけて再生を始めた時、自分は行為の「当事者」になっていた。それまでのAVでは(一人称視点モノであっても)自分はあくまでも「傍観者」だった。見慣れたハウススタジオで繰り広げられている知らない誰かと誰かの性行為を神の視点で眺めるだけの傍観者だ。男優の求めに応じて、あるいは自発的に女優が行う行為の淫靡さ大胆さ、背徳さや不潔さ、それを傍観して興奮するのが従来のAVだ。AV嬢は裸になるのが当たり前だし、裸になるまでのチンケな三文芝居など早送りするしかない。
しかしアダルトVRはそれとはまったく違った。なぜか間取りをうっすら知っている家の中に自分はいて、目の前にはめちゃめちゃきれいな女の子がいる。冬服に変わったばかりで今タンスから出してきたようなブレザーの制服を着ている。樟脳のにおいがしてきそうだ。その子がこっちを向いて「うふふっ」と笑う。こちらもつられてつい笑ってしまう。「ンフッ」 今までAVを見ていてそんなことがあったか? 俺はなかった。画面の中で何が行われていても、握力と緩急の調整こそすれ、表情は真顔のままだったと思う。
驚くべきは女優たちの演技力だ。アダルトVRは基本的に「女優の一人芝居」である。自分役の男優はいるがただの木偶であり、ストーリー進行はすべて女優の演技に任されている。女優たちはこれを見事にしてのけるのだ。イッセー尾形とまでは言わないが、正直私はAV女優たちがここまでちゃんとしたお芝居をするとは思っていなかった。また、そのくらいアダルトVRは女優の演技力が重要なジャンルなのだった。棒読み学芸会の芝居だとまったく白けたものになってしまうのだ。結果として、ただかわいくてスタイルがいいだけの女優ではなく、きちんとお芝居のできる女優が日々発掘され、適性が見いだされ、人気を得て活躍していくようになった。
一人称AVというジャンルは古くからあるが、久しくマイナージャンルであった。しかしここへきて一人称AVは突然業界のどセンターに据えられることになったのだから世の中わからないものである。
一人称という形式により、2Dでは早送りしていたような行為前後のたわいもないドラマシーンががぜん意味を帯びてきた。この女性は下宿の美人管理人さんで、俺はしがない浪人生。この女性はかわいい妹で俺はモテない兄貴。この女性は神待ちJKで俺は一人暮らしの冴えないおっさんリーマン。2Dではわりとどうでもよかったそんな設定がいちいち重要になってきた。その設定に没入すればするほど、目の前の女性が服を脱いだ時の衝撃と興奮が大きいのだ。もし美人教師やかわいい看護婦さんが「現実に」目の前で服を脱ぎだしたら、誰だってびっくりするでしょう?
風呂上がりでバスタオルを胴に巻いただけの妹が俺のほうに上半身をのり出してきて、急にまじめな顔になって聞く。「ねえおにいちゃん、そらのおっぱい見たい?」俺はあまりのことに声も出せずただブンブンと首をタテに振るしかできなかった。「ほら!」バスタオルの前が勢いよく開かれた。椎名そらの、いつもAVで見ていたあこがれの椎名そらの、あの白くてすべすべしてふっくらとまろやかで、ぷにぷにと弾力のあるかわいい乳房が、俺の目の前でぷるんと揺れた。「あっ、あっ…!!」人は感極まるとカオナシみたいな声が出てしまうことを知った。「興奮する?」「うん…する…する!」思わず答えていた。
目の前に素敵な女の人がいて、自分を信頼して親密に身を寄せてきてくれるあの幸福感が脳を満たす。「幸せ物質」みたいなものがあるとしたらそれが体中を駆けめぐる感じ、2DのAVでは決して味わうことのないゾクゾクする感じがアダルトVRにはあった。もちろん相手が生身の女性だったらその歓喜はもっとずっと大きいはずだが(長いこと感じていないのでどのくらいか忘れてしまった)そんなことはもうどうでもいい。少なくとも2Dにはそれがなく、VRにはそれがあるのだ。
心通じ合うパートナーがいなければこの先ずっと得られないと思っていたあの歓びを、わずかでも擬似的にでも感じることができたし、ゴーグルをかければいつでも感じることができる。そしてこの先まだまだVRゴーグルの性能は向上するし、きっと動画の解像度も上がっていくだろう。素晴らしいじゃないか。コロナにおびえながらキャバクラや風俗に通わなくてもいい。俺はもう、大丈夫だ。これさえあれば、アダルトVRさえあれば大丈夫だとわかった。生きていける。
普通に考えたらどこにも出会うことのない年齢の子が好きで、お金をかけて応援している。
最初好きになった時は、年齢を知らなくてなんか好き〜ぐらいだった。当時彼は16歳で私は2x歳。
本当にどうにかして好きになるのをやめようと思った。
でもどうしても生で見たい!と思ってコンサートに行った。
彼らと同じ年ぐらいのファンの子に混じってちらほらと、明らかにお姉さんと形容される上の年代の人がいた。
どんどんその子が人気になるにつれて、年齢が上の人も増えてきた。Jr.を推すには色々あってお金がかかるのだけど、そんな感じの、一区切りついた感じのお姉さん。
ジュニアじゃなくてデビューしてCDを手にしたいから、有名になって欲しくて応援している。
だから公式の写真集も買う、でも彼らは上半身裸である。なんだか辛くて写真集は閉じて、Twitterを見たら、未成年の女子アイドルの水着についてどうの、とか議論されていた。
ジャニーさんがショタコンかどうか、みたいなどこの噂かわかんない話は結構ずっとついて回ってたけど、ジュニアのオタクがショタコンか、みたいな話は、たまに出ては消える。
児童ポルノの法律の議論の時に、国会でジャニーズJr.の裸の写真はどうなのか、と突っ込まれて、性的目的で所持していたらアウト、という謎の定義ができてて、は?と思ったのはよく覚えている。いや、それは私たち側が言い張ったら通ってしまうことで、彼らの性的な安全はずっと守られないじゃん、と思った
シンプルに嫌だ。脱がないでほしい。
別に裸を見たいわけでも、彼らに性的興奮を覚えているわけでもない。
でも中にはそういう人も出てくる可能性はある、それは女性側が加害者だって十分ありえる。
えっちなお姉さん、みたいなジャンルがあるけど、そういうのって普通にアウトだろ、とずっと思ってる。
オタクたちが、脇毛が生えてたすね毛が生えてた顔が男になっていたから童貞を捨てている、とか気持ち悪い、でもなんか堂々と気持ち悪いと言えない空気がある、それそのものは男になる過程のことで、めでたいこと、みたいな空気がある。めちゃくちゃ意味がわからん。気持ち悪い。どうしても気持ち悪い。受け付けない。
だって未成年の女性アイドルが胸が膨らんでいたこの周期の写真ではいつも浮腫んでいるからこれはとか、顔がつやつやしてるからせっくすした後かな?とか言われてたら普通にきもいのに、なぜか女性から男性は許される、許されないのに許される空気ができてる、そもそも許される空気を作ってるのってなんだ、誰だ、気持ち悪い。
もちろんこんな人たちはごく一部で、本当に純粋に応援している人もいてたら、似たような年齢の女の子たちが疑似恋愛的な楽しみ方をしていたりもする。
真っ当な、というとおかしいけど、アイドルの従来の楽しみ方をそのまま楽しんでいる子もいる。
考えるのが疲れたからぶつ切りだけどもうここで終わろう、匿名だし。
どうしたらいいんだろ、せめてJr.はみんな服着せてほしい頼む、特にポポ◯はきをつけてほしい