はてなキーワード: アウトプットとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 76 | 15387 | 202.5 | 37 |
01 | 53 | 4187 | 79.0 | 33 |
02 | 38 | 6603 | 173.8 | 48 |
03 | 25 | 3642 | 145.7 | 46 |
04 | 22 | 1748 | 79.5 | 66 |
05 | 18 | 742 | 41.2 | 20 |
06 | 24 | 2937 | 122.4 | 40.5 |
07 | 28 | 1853 | 66.2 | 35 |
08 | 24 | 3201 | 133.4 | 39 |
09 | 68 | 5962 | 87.7 | 39 |
10 | 84 | 7345 | 87.4 | 38 |
11 | 102 | 8293 | 81.3 | 39.5 |
12 | 105 | 13204 | 125.8 | 38 |
13 | 91 | 5732 | 63.0 | 33 |
14 | 51 | 5103 | 100.1 | 35 |
15 | 76 | 9724 | 127.9 | 40.5 |
16 | 95 | 7821 | 82.3 | 37 |
17 | 110 | 8516 | 77.4 | 37 |
18 | 94 | 7567 | 80.5 | 41 |
19 | 125 | 12651 | 101.2 | 46 |
20 | 134 | 9473 | 70.7 | 39 |
21 | 130 | 11737 | 90.3 | 38.5 |
22 | 154 | 12986 | 84.3 | 43 |
23 | 138 | 14352 | 104.0 | 57.5 |
1日 | 1865 | 180766 | 96.9 | 40 |
6月8日(4), sr(4), 監視員(3), 嬰児(3), 社労士(7), ハイヒール(19), しゃべん(3), ショットガン(3), 宇宙戦艦ヤマト(3), 身体的(5), シュレディンガー(3), タンクトップ(3), 事務次官(10), 氷河期世代(10), 合コン(7), 死刑(20), アウトプット(6), 万引き(7), ひきこもり(7), 無差別(5), 100円(10), 遺族(5), 履い(12), 暴行(7), DV(13), 包丁(7), 転勤(7), 帰れ(10), めぐみん(7), 警察官(7), 強制(19), 黒人(10), 犯人(14), status(9), 強者(9), 殺さ(20), 泣き(10), とある(8), スーパー(17), モテる(8)
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6346536(1350)
人口が減っていく中、どうやって日本の競争力を維持するのかを考えると、スイスが手本となるのではないだろうか。
人口842万人で面積は九州くらい、山がちな地形で使用できる土地に制限がかかる。
髪をアウトプットしてやれ。
音楽家だけど、そんな時に曲とか閃かないよ。例えば失恋したとするでしょ。その時はもう音楽とか完全にどうでもいいわけ。そんなもん知るかーなんで私は不幸なんだよ!って気分なわけ。けどしばらく時間が経って、冷静に当時の自分自身の感情を振り返って「これ使えるな」みたいな打算でアウトプットしてる。激情に身を乗っ取られている間は、その激情が何なのかそれらしく叙述できないのよ。ベートーベンもだいたい同じような事を手紙に書いてて、こいつとはうまい酒が飲めそうだなって学生の時思った。
BERTのような処理が重たいものを発表すれば、計算能力が必要→クラウドを使うか
実際のビジネスで使えるかどうかは、使えれば良いがといった感じではないか。
あたりだと思うが、
あたりに違いがあるのではなかろうか。
国を挙げてAIを推進しているが、どうも悪手に思えてきた。
政府機関の資料をいくつか見たが、国としてAIエンジニアは欲しいが、その基盤となる計算機やソフトに関しては無関心なのが気になっている。
国内のFOCUSスパコンが1ノード100円なのだが、利用拡大しようというわけでもなさそうだ。
(もちろんFOCUS管理団体はAIにも使って欲しいとセミナーを開催している)
とあるサービスのブランディング戦略からウチの会社が入って、かれこれ3ヵ月位かけて最終的なアウトプットとしてウェブサイトと電車内広告が出来上がった
クライアントに最終的な作品を提出した後、クライアントの窓口担当者が「社内アンケートを取ります!」と言っていて、この時点で嫌な予感はしていた。結果「写真の雰囲気がもっと明るい方がいい」「色は暖色系の方がいい」「文字が多くて読まないと思います」「もっと柔らかい印象が・・・」など、様々な声が上がってきて、担当者からは「社内で意見が割れているので一旦ストップしてもらっていいですか」と連絡がきた。
その写真のトーンも配色も文字も全体のイメージも最終的なアウトプットであり、上流の段階で戦略が規定され、業界内でどういうポジションを獲得するかという話があったことは共有されなかったのではないかとおもう。(それか、共有されたとしてもそれを踏まえたアンケートの取り方になってなかったか・・)
これまでも、入稿直前に大幅な修正を強いられるということはあった。クライアントの社内確認フローが漏れていたり、考慮していなかった意思決定者が登場したりして、いわゆるちゃぶ台返しというやつだ。
ただ、こういった「社内でアンケートを取った結果・・」というやつが一番萎える。
広告やブランディングにおいて「社内のみんなで決めた」というような承認フローというか、コンセンサスの必要性はないんじゃないかと思う。でもそういうことをしたがる企業がたまにある。大手相手だとそんなことはなく、ベンチャーからちょっと規模が大きくなった若い会社にありがち。結果的にこれまで組み立ててきた戦略や方向性は有耶無耶になり、納品することだけが目的になりとてもつらい。
親友だと思っていた人物から絶縁宣言を突き付けられたのが19歳。
私の何処が悪かったのかコメントを取ろうとしたが、あり過ぎて指摘出来ないし幾つか変わった所で気持ちは変わらないと言われ困惑した。
そんなにも広範囲にダメな人間なのかと落ち込んだ。自分的には平和主義で人の悪口を言わず誠意を持って人に接していたつもりだったので。離婚を突然言い渡された中年男性の気分ってこんな感じだろう。
その後も
人との間に壁を作ってると言われたりとか、ランチ仲間から除名されたりとか、
色々やらかしながら何とか生きてきた。
人を不快にさせる事が人生の主目的でもないので、都度ふりかえり改善などしてきたつもりだったが、どうやらハッキリとした出来事ではなく、自分が普通にしている細々した些細と言えるかもしれない事で、徐々にマイナス点を積み上げていき、最終的に分水嶺を越えて、物理的にも精神的にも排除されていたということが理解出来るようにはなった。
なるほど、改善したつもりだったがそんな容易に認識できる事象だけの問題ではなかったのだ。
私は最新の情報が最重要のタグをつけて上がってきてしまう脳の構造をしており、人と会話していると脳裏に浮かんだ話題を衝動的にアウトプットせずにいられなくなる。これがまた最悪らしい。
人の話、特に愚痴などを傾聴することは自己開示できる友人という名のポイントコインがザクザクたまるビッグチャンスだ。
なのに私のポンコツ脳はキーワードを拾って他の話題を始める事に囚われてしまう。結果、相手は自分の愚痴に興味が無い=価値がない、と私が認識していると受け取り、侮られたと憤る。(愚痴に改善を提示するのは最悪手だ。余程慎重にしないと愚痴を言って下がった相手ポジションに向かって、更に上からウンコを投げつける事になる。よくやらかした。)
持ち前の衝動性から一つ所に居られず環境が変わる度、PDCAを廻し慎重に言葉を選び会話スキルを上げてきたつもりだったが、50目前になった今、疲労を感じている。
ふと、油断した隙に、相手は私に見切りをつけてしまうという恐怖と一緒に生きるのは、つらい。
自分から与えココロをオープンにし求めよ、さすれば与えられん式の自己啓発書と会話術の本をブックオフに売り払い、最近はおひとりさま行軍をするようになった。
楽。すっごく楽。ADHDの特性のひとつでリラックスしていても言葉が頭の中に渦巻いているので特に寂しくもない。何か喋りたくなったら、文章にするとまた楽しい。たまに壁打ちがわりにインターネットに向かってこうして吐き出したりしてみるのも気分転換になる。
ひとりはいい。自由だ。過去の私は孤独になる事を恐れていたんじゃなかった。人に拒絶される事を恐れていたんだ。
ひとりなら、受け入れられるでもなく拒絶されるでもない、ニュートラルな立場に居られる。
稀に群れの外にいるというだけの理由で攻撃してくる個体がいて困るというか、困惑するけど。精神的ひきこもりが誰にも迷惑かけずに平和に暮らしているのだから、ほっといて欲しいと切に願っている。あとの人生の課題はどうやって綺麗に孤独死するかだな。
現役のプログラマ、web制作・ソフトウェアに関連する産業に従事される方々のアドバイスを頂きたいです。また、ニートから社会復帰された方のアドバイスも頂きたいです。
注意: いわゆる特定を恐れてかなりぼかした表記をしているのですが、ぼかしすぎとの指摘をいただければ可能な限り追記いたします。ただし、GitHubプロフィール/WebアプリのURLについては、就職活動のための個人情報が含まれている可能性があること、宣伝すべきでないことから、ここで公開をすることはありません。
素人同然かもしれませんが、適切なアドバイスを頂くために必要だと思うので、書かせていただきます。
Webアプリの概要: 複数の外部APIを組み合わせて定期的にデータが更新される(現時点で数百万程度のレコード数)、ユーザの操作でリソースが更新されることはない(すべてのendpointが認証なし、GETのみ)
面接に間に合わせるように作ったのですが、残念ながら一度も面接官/採用担当者の方にご覧いただく機会がありませんでした。(そもそもGitHubについてご存知の面接官の方がいらっしゃらなかった…)
内容としては、モダンなWeb開発の基礎を一通り踏まえた構成になっていると考えています。
ソフトウェアエンジニアの取扱いが多い求人サイト(Find Job・Green・Wantedly)、一般的な大手求人サイト、派遣会社、ハロワ、横断検索サイト(Indeedなど)、Google検索
インターネット上で公開されている、通勤できる距離の求人情報は片っ端からクリックしました。(Google検索で site: ...
※実際には求人サイトのドメインが結構効果的でした)
良さそうな会社はたくさんあったものの、応募資格の時点でほとんど諦めることになりました。(実務経験以外なら必須でない条件を含めて満たす求人もありましたが、必須条件を満たさないために応募をすることはありませんでした。)
「社会人経験」「実務経験」を必要としない寛大な会社は、ほぼSESでしか存在しないようです。
「1年以上の実務経験」を必須とする、時給1000円のアルバイトはたくさん見つかりました。(ZOZOのアルバイトが1300円で話題になりましたが、1000円のアルバイトでもそこまで求められるのかと思ってしまいました…)
視野を広げてWebデザイナーやHTMLコーダーを見てみると、実務経験に加え、「Adobe製品の使用経験」(料金が払えない…)「Wordpressサイトの運用経験」「ポートフォリオサイトを持っていること」が必要な会社がほとんどでした。
VPSにWordPress+nginx+SSL(Let's encrypt)で構築したことはありますが、1人で更新する分には静的サイトジェネレータを使ったほうが簡単で、GitHub Pagesなどで無料で公開できるので、実際の運用には至りませんでした。
やはり、自分はデザイン系の会社が求める人材ではないと思います。
応募資格の時点でほぼ応募できる会社が存在しない中、応募資格を満たす会社に片っ端から応募して、数社面接までたどり着きました。SES以外面接落ち、SESの会社は一次面接通過後に辞退させていただきました。
面接で基礎的なコンピュータサイエンス/アルゴリズムの知識を問われる可能性を考えて、それらの基礎も学習をしましたが、これもまた面接で使用する機会がありませんでした。(それ自体は無駄ではなく、むしろ自分のためになるものでした)。
私の文章力が低く、読みにくい文章であったとすれば、申し訳ございませんでした。これでも下書きを一度破棄し、表現に気をつけながら、書きあげるのに数日を要しました。これが私にとって初めての増田での投稿で、「この内容を登録する」ボタンを押すのにも勇気が必要でした。
恵比寿駅の喫茶店。イヌ、サル、キジが張り詰めた空気でテーブルに同席している。
桃太郎「おつかれーっす」
桃太郎「ごめんごめん、遅くなっちゃったわ。いやね、きのう金太郎と浦島太郎と飲みがあってさ」
キジ「え、あの有名な……」
桃太郎「そうそう。お互い名刺交換して。まぁやっぱ視座の高さが違ったわ。特に浦島太郎なんて玉手箱開けた経験者だし。金太郎は店にクマで乗り付けてた。ツキノワグマ」
サル「はー、すごいっすね」
桃太郎「浦島太郎、酔って乙姫に今から店こいよ!ってLINEしてたわ。ま、来なかったんだけど」
イヌ「……」
サル「えーっと、それがっすね……」
キジ「いや……」
イヌ「……俺から話すわ。実は、四人の座組みの件で、もう一回ちゃんと話したくて」
桃太郎「え?座組み? それは前あれだけ四人で話したじゃん?」
イヌ「あの後、また3人で話したんですけど、やっぱりまだちょっと腹落ちしてないって結論になって」
イヌ「結論から言うと、4人のスキルがカニバってて、このままだと鬼ヶ島環境にロンチしたタイミングで事故るな、と」
桃太郎「え? いや、それぞれ全くバックボーンも違う、別領域のスペシャリストだから集まったんじゃん!」
イヌ「もともと、僕が4足歩行、サルが木登り、キジが空からの攻撃の主担当、桃太郎さんが指示って扱いで役割分担してたと思うんですけど」
桃太郎「そうね。誰1人欠けても鬼の討伐は成功しない、って思ってるよ」
イヌ「で、鬼ヶ島は荒れ地で木が生えてない、ってこの前、キジの偵察で判明したじゃないですか。それで、サルの仕事がなくなったと」
桃太郎「いや!だから!それは前に話したじゃん! 直近はサルは引っかき担当になったでしょうが!!それまた話すのかよ!?」
サル「あの時の話し合いの直後は、引っかきに集中しよう、って思えたんですけど、でもよく考えたら引っかきって、イヌでもキジできることだなって……」
桃太郎「それは……!!」
サル「最初から、鬼ヶ島に木がないってわかってたら、こんな話にはなってなかったですよね……」
キジ「なんか、ごめんなさい……」
桃太郎「いやいやいや、不確実性のコーンの話ししたよね? 実際に進んでからじゃないと確度の高い情報は出ないんだって」
サル「はい、頭ではわかっていたんですけど、実際に自分にできる仕事がないって状況に直面すると、戸惑ってしまって」
イヌ「……それで、サルから僕たちに相談されて。同じだけきびだんごをもらってるのにポテンシャル発揮できてない自分が許せない、と。それで3人で相談して、サルに指示係をやってみてもらうのはどうかと思って試してみたんです。すると、かなり攻撃の連携がうまくいくことがわかって」
桃太郎「え?でも指示するのは俺の担当だよね? またカニバってるじゃん」
イヌ「それが正直、サルは桃太郎さんより指示が的確なんです。桃太郎さんの指示は「倒せ」とか「やっつけろ」とか抽象的なのが多いんで現場側でいったん分解しないといけないんですけど、サルは「悪い鬼をこらしめるために、痛みを与えたい。キジさん、後方に回り込んで、鬼の後頭部をくちばしでつついてもらっていいですか?」みたいに、目的と手段を明確に伝えてくれるから、攻撃がやりやすいんです」
桃太郎「……!!」
イヌ「なので、今後はサルが指示係になって、イヌ、キジ、桃太郎さんで攻撃をする座組みにするのはどうかと――」
桃太郎「いや、それはできないな」
サル「……」
桃太郎「3人は攻撃の連携効率、ただそこだけを考えてサルを指示係にすべき、って言ってるけど、指示において考慮しないといけないのはそれだけじゃないからね。3人の体力配分とか、有利な場面でも万が一のために常に退路を確保したりとか、きびだんごの残数とかも含めた上で攻撃手段に落とし込んでるの。確かに抽象的な指示は多かったかもしれないけど、それはリーダーとして扱わないといけない情報量があまりに多いから、どうしても抽象的なアウトプットにならざるを得ないわけ。いや、できるよ?時間さえもらえればサル以上に的確に言語化された指示を出せる。なんなら事前に紙に書いて配ることだってできるよ。ただそんなことをしてたら全員鬼の金棒で頭蓋骨割られて死んじゃうでしょ」
イヌ「でも、権限を渡さなかったら属人化は解消されないですよね?」
桃太郎「それは……まぁとにかく、すぐに決済を全て渡すってのはできない。サルが指示をしてもいいけど、いったんイヌとキジへの指示は俺に決済をもらってからにして」
サル「えっ……攻撃のたびに、桃太郎さんに許可をもらうんですか?」
桃太郎「ま、そういうことだね」
桃太郎「じゃあ指示係は今後も俺がいいっていう結論だね。他に議題ある?」
イヌ「待てよ。桃太郎さん、いつもそうやって自分勝手な結論に持っていこうとしますよね」
桃太郎「は!? 話聞いてなかったわけ!? 話し合って結論が出たんでしょ!!」
イヌ「もう、ついていけないすわ。言おうか黙ってましたけど、僕、花さか爺さんからオファーもらってるんです」
桃太郎「は……? 俺を裏切って、あんなホラ吹きジジイについていくつもり?」
イヌ「花咲か爺さんは、僕となら大輪の花を咲かせられるって、夢を語ってくれたんです」
キジ「そうよ! イヌがいなかったら、私たち、全滅しちゃうわよ!」
桃太郎「ちょっと、落ち着こう、な、な? 感情的になってたらいい結論には……」
イヌ「そういう上から目線がイラつくんだよ!!もうこうなったら全部言わせてもらうけどな、あんたはVC(ばあちゃん)からきびだんご渡されたってだけで、俺たちのこと見下してんだよ!!」
桃太郎「……!!」
イヌ「キジ、さっきからお前はどっち派なんだよ! お前も影では言ってただろ、自分からきびだんごくれたら家来になるなんて、言わなきゃよかったって!!」
イヌ「サル、お前もいい奴ぶんなよな!お前最近、カニの家の近くに柿の木が生えたって話しかしてないじゃないか!!もうこのプロジェクトに、興味ないんだろ?」
サル「それは……」
イヌ「いい儲け話だよな、カニじゃ木には登れないもんな? せいぜい渋柿じゃないことを祈るんだな!」
桃太郎「……」
イヌ「桃太郎さんよ、黙ってないでなんとか言ったらどうなんだよ! えぇ!?」
桃太郎「……これは、VC(ばあちゃん)とGC(じいちゃん)にしか話してない、完全クローズドの話なんだけど」
イヌ「……?」
桃太郎「実は俺、昔、川でVC(ばあちゃん)に拾われたっていう原体験があるんだ」
桃太郎「ああ、俺は本当は孤児なんだ。それもただ捨てられたわけじゃなく、巨大な桃の中に入れられて川に捨てられてたらしい」
イヌ「……」
桃太郎「その時の記憶はほとんどないんだけど、ただ狭くて、暗くて、甘臭かったことだけは覚えてる。偶然川に洗濯に来てたVC(ばあちゃん)に拾われなかったら、俺は死んでた。そういう原体験があるから、俺は鬼を退治して、平和な世の中をつくって、俺みたいな境遇の子が出ないようにしたいって思ってるんだ」
桃太郎「どうしてもその恐怖を乗り越えたくて、無茶な指示も多かったと思う。今までこの原体験について話せなくて、本当にごめん。なかなか口に出せない、心のふんどしを脱げなかったのは、俺の弱さだ」
桃太郎「いや、いいんだ。どうか言わせてくれ。そんな俺も、イヌ、サル、キジに出会えて圧倒的に成長できた。だから……」
キジ「わかりました、もう……」
桃太郎「この4人で、絶対にこの4人で鬼ヶ島ロンチを決めて、IPO(いっぱいおたからゲット)したいと思ってるんだ!!」
イヌ「黙れって言ってんだよ!!」
桃太郎「え?」
サル「桃太郎さん、もう言わせてもらいますけど、本気でサブいです」
桃太郎「え?」
サル「孤児であることは同情しますよ。でもこれはビジネスじゃないですか? 桃太郎さんのそういう個人的な歪んだ動機が、一つ一つの言動に傲慢さとして現れてる原因なんじゃないですか? リーダーとしてもっと、チームと成果にフォーカスして欲しいです」
キジ「正直、原体験とか、誰でも持ってるんですよ。でもそれを理由に世の中変えたいって、世の中にエゴぶつけてるだけだと思うんです。ロックスターを目指すならともかく、ビジネスマンとしてはどうなんですかね?っていうか、なんならイヌ、サル、私も生まれて二週間で親から離れて野生で生きてきたし、どっちかというと桃太郎さんは勝ち組ですよ?」
桃太郎「え?」
イヌ「そもそも、鬼たちにも子供がいるわけで、鬼退治したら孤児は増えますよね? 桃太郎さんの原体験と手段がブレてません? なんかもう、ついてけませんわ」
桃太郎「えー」
イヌ、サル、キジ、何かを諦めたように席を立ち、喫茶店を出ていく。
桃太郎「……」
桃太郎「(ここでなにか適当な時事ネタを絡ませた一言をいわせてください)」
暗転、幕。
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その背後のお気持ちを力説されても(しかも後出しで)相手にしないよ
つまんない漫画読まされて「つまんないですね」って評価して、「いやこの作品を描いた背景の気持ちを共有しろよ!」って始められたら困るだろ
そんなの無理だと思うけど一旦可能だとして、
すでに色々と威力で持って他人の生活に制限かけようとしてるんだから「倫理の話だ」じゃないでしょう
ただ社会活動家っていうのは結局人の生活に介入して嫌がらせすることに快感を感じる変態集団にすぎないことが大半なので
ヴィーガンを早めにぶちのめしておこうっていう反発する人達の動機もわかる
>肉を食べることが善い人生だって奴と何一つ共有する気が無いくせによくそう一方的に被害者ヅラ出来るよな
>とにかくお前らは性格も頭脳もひ弱で、そのひ弱さは何から生まれるかというとその常に被害者ヅラして拗ねて逃げ出す習性だよ
俺自身の肉体と頭脳と性格がひ弱であることは否定できないけど、自分が被害者であると主張はしてないぞ。俺はあくまで、家畜たちを犠牲にし続ける活動に加担したくないと言ってるんだ。
でもヴィーガンは非ヴィーガンに注文をつけてるから言い返されてるわけじゃん?
「加担したくないと言ってるだけ」ってのは嘘だね
あと肉を食べて美味しいと思うこと自体は良い人生だと思うよ、その瞬間はね?
でもさ、例えば人を騙してゲットした金でうまいもん食うことがいいとは思えないだろ?
肉は美味いよ、でも肉を食うには殺さなきゃいけないだろ?
もう生きてるやつを食べるために殺すことを(俺は)否定しないけど、食肉産業でやってることは、殺すためにバンバン産ませることをやってるわけじゃん?そこまでする?
あのな、俺は上座部仏教徒なんだよ
てめえがそのひ弱なお気持ちをひねり出すずっと前から不殺生戒を守ってるんだ
それでいて反発された途端被害者ぶるひ弱さ、
そういうものを笑ってるだけなの
お前の頭の何が弱いって
相手の話もきちんと読めないことだよ
俺はこのツリーで不殺生という価値観について一度も否定してないからな
われわれ仏教徒はお前等の「なんとなく可哀想」なんてふわふわなお気持ちとは隔絶したビシッとした理論で不殺生です
よくヴィーガンごとき新興宗教が不殺生について俺達に説教垂れようとか思い上がれたなw
俺はお前等のだらしない議論姿勢や、倫理や戒律の不洗練、どうしようもない頭の悪さを非難してるだけ
肉なんて食ってねえよばーか
倫理がお気持ちに基づくのは確かかもしれんけど、アウトプット(戒律)に意味はないよ
目的は倫理を共有してもらうことであって、そのアウトプットつまり実践は人それぞれだと俺は思ってるし
俺自身の肉体と頭脳と性格がひ弱であることは否定できないけど、自分が被害者であると主張はしてないぞ。俺はあくまで、家畜たちを犠牲にし続ける活動に加担したくないと言ってるんだ。
あと肉を食べて美味しいと思うこと自体は良い人生だと思うよ、その瞬間はね?
でもさ、例えば人を騙してゲットした金でうまいもん食うことがいいとは思えないだろ?
肉は美味いよ、でも肉を食うには殺さなきゃいけないだろ?
もう生きてるやつを食べるために殺すことを(俺は)否定しないけど、食肉産業でやってることは、殺すためにバンバン産ませることをやってるわけじゃん?そこまでする?
むずかしい
みんなどうしてるの?じぶんがヘタクソなだけなの?
あまり考えがまとまっていない、雑なやつ
noteは広告がなくて落ち着いてるから難しい話やポエムをするのに向いてる。
twitterやヤフーコメント欄などの「速度の速いSNS」は政治系・言論系には適さない。さんざん懲りて辟易したので、その辺の話題はもっとスローで巧緻な媒体でやったほうが良い。
ニコニコはネガティブな視聴者が多いが、インターネットノリは良い。
等々、たくさんある。
「誰に対してどこまで話すか取捨選択するのが難しい」
言い換えれば、「このハンドルネームのキャラ設定はどうするか」「キャラ崩壊しない運用」に悩んでいる。ということ。
1. 自分がやりたいこと・言いたいことがこれだけあって(リストアップ)、
2. そのためには、このハンドルネームからはこのアイテム、あのハンドルネームからはあのアイテム、を分担する。
という戦略を立てるわけだけど、キャラ設定が壊れがち。めんどくさくなって素が出てくる。そもそも演技が苦手で下手なので、あまりハンドルを細かく分けるのに向いてない自覚がある(ちゃぶ台返し)。
また「この話題はどこでアウトプットするか」を悩んでしまって、アウトプット自体が面倒になる。そうやって溜まってる記事や企画が山ほどあって腐らせて旬を逃してもったいないと思う。そもそも、処理能力に対してやりたいこと(要求)が多すぎるのも問題だと思う。
というか、仲良くしたい・気に入られたい相手がいる場では、ネガティブなイメージを抱かせてしまいかねないことは言いたくないんだよね。でもそれ以外のどこかで言いたいんだよね。という、取り扱いが面倒な話題の需要が自分の中にある。
何か、その辺のガイドや指南してる本とかある?有料のネット記事でもなんでもいい。
「この話題はここなら話し相手がいる、あの話題はあそこなら話し相手がいる」という状態に持っていきたい。
独り言が多いのがさみしい。言い換えれば、「この話題について話せる相手・場を確保できていない」ことがちょっとつらい話題がある。ということか。
「SNSにネガティブなことを書くな原理主義」の人もいれば、ネガティブなことも書くけど上手くやっていけている人もいる。ネガティブな話題にアレルギーのるある人は、ネガティブなことを書く人からは離れていく。それは、政治アレルギーとほぼ同じで、政治的なことを書く人からサーッと離れていく人と似ている。
だから、自分はどうしたらいいのか?よくわからない。あちらを立てればこちらが立たず。
ネガティブな発言・話題で盛り上がってるクラスタに参加してみたら、ポジティブなクラスタから離れて敬遠されてしまうのがさみしい。
ネガティブな発言を減らしてポジティブにすり寄ってみたら、今度はネガティブな話題で会話が成立してるクラスタが羨ましくなり、「自分は能天気な話しかしない人だと他者から見られているのでは」と気になったりする。
「自分はどうしたいか」と問われれば、「ポジティブなこともネガティブなことも、難しいこともとりとめもないことも、言いたいことは全部言いたい」です。
二兎を追う者は一兎をも得ずなのか・・。
べつに特別なことをしているわけではないと思っている。
インターネットがない時代でも、ハンドルネームでなく本名であっても、親に見せる顔、勤め先に見せる顔、友達に見せる顔、子供に見せる顔、・・・それぞれ違うわけでしょ、それと同じだと思う。
なぜかインターネットと比較するとリアル顔の使い分けはうまくいっている。と思う。比較的。
父はオタク趣味を毛嫌いしていて兄弟にもブチギレて映画のパンフレットビリビリ事件を起こした前科があるため、無意識にオタク趣味やエロゲ方面などは出さないように気を付けている。というか意識しなくても、無意識のうちに脳内金盾が発動している感じがする。
会社にはわりとオタクな話してる人を見かけるのだけど、なぜか自分のオタク趣味を話したことがない。なんでだろうか。やっぱお金を稼ぐ場なので、お金を稼ぐのに問題が発生しうるかもしれない余計なことを言わないようにする、というリスク回避意識があるのかな。あるぽい。(というか、そもそも会社に雑談できる人があんまりいない・・)
一般論の「酒の席では野球・宗教・政治の話はするな」ってやつだ。
でもインターネットでも、「身バレ・住所バレ・特定されないように気を付ける」というのは無意識にできてるなぁ。といってもリアルで会ったことある人は複数twitterでつながてるけど。
今の仕事一本で生きていけるのだろうか、という疑問は常にある。だから、何らかの生活費を稼げそうなスキルを伸ばすとか、仕事がもらえそうなスキル持ってますアピールをするとか、再就職に有利に働かないかなー?と思ってるんだけども。どうなのかな。
大学生は逆に「SNSでの活動はネガティブ要素になる」と判断しているようで、むしろ就活に見せないようにしてるみたいだけども。
お金を稼ぐ以外の欲求の充足。恋人とか結婚とかは想定してないです。自分の人生にはもう無関係だろうとおもっているから。
将来の不安。
というと大げさですが、自分が提供できる有意義なことはやっておきたい。自分が調べた情報をまとめて公開するとか。ボランティア。アンケートにちゃんと答えるとか、クラウドファンディングをやるとか、知り合いの宣伝をリツイートするとか。
ここ最近の労組関連の増田やはてブコメントを見ていると、どうも労組の内部(?)事情というのは思ったより知られてないようだぞ、と感じたので少し知見を共有したいです。なお、当方は小規模な単組の執行部経験者です。また、ここで記述する内容はどの組織のオフィシャルな見解でもなく、個人の理解をまとめているだけです。
「労働組合」という同じ名称で呼ばれる組織でも、大きく分けて2種類に分かれます。「企業内労組(単組)」あるいは「ユニオン」と呼ばれるような、直接的に組合員が所属する組織と、「産別組織」「上部団体」と呼ばれるような労働組合を束ねる組織です(名称の揺れは多少有ります、特に後者はまとめてどう呼べば良いのか私はよく分かっていません...)。
多分、皆さんが「労働組合の本来の任務」と思うような、会社との交渉・折衝を行う組織は前者の「企業内労組」「ユニオン」になります。ただし、(当然ですが)基本的には組合員が所属する会社以外のことには口出ししませんし、出来ません。
「産別組織」「上部団体」にも階層があって、例を出すと自動車産業の単組が集まった「自動車総連」、その上部団体の「日本労働組合総連合会(連合)」や「金属労協」、といった具合にツリー上の組織構成になっています。大体、「産別」と呼ばれる団体が単組が1次加盟する組織だと私は理解しています。この産別から、すでに個々の会社とのやりとりはしませんが、大体企業側も対になるような組織(何度も例に出して申し訳ないのですが、自動車総連に対しては「日本自動車工業会」など)を作っているので、そこと大枠の交渉・折衝をしています。イメージとしては、個々の企業・単組に対するガイドライン出しをする感じです。産業別、言い換えると同業界ですから、景況感などが概ね共通するため、割と単組と会社の折衝でも使えるようなアウトプットが出てきます。ただし、拘束力は皆無だという感触ですが...
(追記・ここは書き方が悪く誤解を与えてしまいすみません。産別で出されたアウトプット、例えばお互いのトップコメントなどはガイドラインになりますが拘束力はないと感じる、と言う意味です。上部からの要請、例えばイベントの人だしは人数必達で、バリバリ拘束力あります…)
さらに上部の連合などまで行くと、もはや単組や個々の企業など見えていないですね。じゃあ何が任務となるかというと、「政治活動」「平和活動」などの、労組活動じゃないでしょ、と思われがちな(最近評判の悪い)ところをやっています。実際の行動および結果に対する評価は別としますが、理念としては、労働者の数を束ねに束ね、圧力団体として労働者に有利なロビー活動をしよう、あるいは労働者に有利な社会を作ろう、と言うことだと理解しています。
続いて、簡単に単組の活動について触れていきたいのですが、その前に少しご質問。労働組合という組織は、会社にとって有益か無益か?色々な角度から考えることが出来ると思いますが、労働組合は会社にとってメリットをもたらす側面があります。その一つが、対労働者の折衝窓口の一本化。労働協約、労使協定と企業が人を使う上では労働基準法が定めるとおりにいろいろな取り決めを労働者と結ぶ必要がありますが、全労働者の明示的合意を都度取るのも結構大変です。なので、法律上は「労働者の過半数以上で組織する労働組合」あるいはそれがない場合は「労働者の過半数を代表する者」との間で合意を取ればOK、となっています((法の意図するところが違ったら訂正コメントください))。過半数代表者は真実1名だけが選出されるので全員の意見集約は実質的に難しいと思いますが、労働組合は一応意見を吸い上げるシステムを作っている場合が多いです。なので労働組合と折衝して決めた事項については、話す相手は1つで済む反面、後から個別の労働者から文句が出にくい、という利点があります ((ただ、これが悪用されて、労働者の大半の意見が無視されて労働組合が勝手に企業の良いような条件を飲んで協定・協約を交わしてしまう、というのがいわゆる御用組合の問題ですね。また、そこまで邪悪でなく、己の怠慢で聞き漏らした声に対しても、事後に上がった声に対しては組合は冷淡な傾向があると思います。)) 。
前置きが長くなりましたが、そういう背景があるので、大体の単組は企業の(あるいは各事業所の)総務部門と密にやりとりをしながら、時に(と言うか大体)労使協調して諸々の業務に当たります。実際の内容については、単組で結構異なるかもしれないので詳述を避けますが、概ね、個人レベルまで見る粒度で企業(あるいは各事業所)の労働環境が適正になるような活動をしているのは共通していると思います。例えば、36協定がらみで特別条項の適応申請があった人とかは、過去の残業時間をチェックしたりして本当に認めて大丈夫か判断したりします((しますよね?これは共通でなされていると思いたいのですが...))。
それから、当然ですが組合員の皆さんとの情報共有・吸い上げも重要ですので、そのための業務をします。多分、ほとんどの単組は代議員会というシステムを持っているかと思います。個々の組合員の皆さんは、一旦意見を代議員の方に集め、その意見を持って代議員さんが代議員会に臨み、議案に対して賛成反対を述べる、あるいは代議員会で連絡のあった事項について代議員さんが個々の組合員の皆さんに展開する、と言った具合に、ここでもツリー上の構成を持っています。このシステムを以て、「全組合員の意見を集約した」形を作っているので、この存在は非常に重要です。ですので、各単組は定期的に代議員会を開催するのはもちろんのこと、代議員さんが適正に任務を果たせるような教育を施したりフォローをしたりします。
後は、ろうきんとか全労済とかの労働者の互助会的な出自の金融機関の窓口にもなります。
ここまで明示的に述べていなかったのですが、色々な行為の主体が「単組」と表記されていることに違和感を持たれた方もいらっしゃると思います。正確には、「各単組の執行部」がこれらの実際の仕事をこなしており、その構成員には執行部活動だけをして通常の企業の営利活動に関わる業務を行わない「専従」の人と,どっちもやる「非専従」の人がいます。これらの人の人数は単組によりバラバラで,全員専従の単組もいれば、全員非専従の単組もあります。
さて、長文を書き慣れていないので大分時間がかかってしまいましたが、上記は最近見かけて思うところのあった匿名ダイアリーやニュースへの意見として書いた側面もありますので、ちょっとコメントを書かせてください。
https://anond.hatelabo.jp/20190328211509
NTT労組の話で、私はこの記事以外に内情を知らないんだけど、ここまで分かり易く強制力を出すんならユニオンショップ制に出来ないのかな、とか思っちゃいます。ただ、ここまで書き連ねて来たとおり、組織率が高いことが単組活動の暗黙の前提みたいなところがあって、非組合員の労働者がいるとその人には会社が個別アプローチしないといけないとか、最悪過半数割れすると協定を結ぶ権利すらなくなるとかで、全員加入は必達になるのもよく分かります。でも初っぱなから悪印象を持たれちゃうと、執行部としても後々やりづらくなるので、こういう形になっているのは非常にモヤモヤしながら読みました。
ところで、個々人の組合員が、単組を評価して「こいつら居なくても良いんじゃないの?」という感想と、自分の労働環境を評価して「まぁ今の待遇は特に不満無いかな」という感想を両立して持っているなら、単組の活動としては概ね成功しています。労働組合は基本的に、有事の際、すなわち労働者の権利が侵害されたときにその真価を発揮する組織であって、実は会社側に切れるカードは結構な枚数を持っています。ので,有事には頼れる組織なのですが、残念なのはそのカードを切るより組織を維持することの方に莫大なコストがかかってしまうことです。つまり、活躍していてもしていなくても大体かかるお金は一緒です。上記のように平常運転でもそれなりに業務が発生するもので、その人件費が馬鹿になりません。自分が払っている組合費と、自分の事業所の人数をかけ算してみて、人が何人雇えるか考えて見るとイメージがつくかと思います。もし、今の待遇に不満を持っているならそれは執行部に(というか代議員に)伝えましょう。それが出来るのが、組合費の対価だと私は考えます。...なので、あんまり組合のことを悪く思わないでね...
https://www.asahi.com/articles/ASM4J55H4M4JULFA021.html
ニュース記事へのリンクですが、港湾労働者のストライキの話。正直すごいと思いました。ストを打つとなると、当然組合員にはもれなく業務を放棄してもらわないといけないのですが、私の肌感覚ではまぁこの理解を得ることが無理だろうな、と思っていたので。みんな、業務に対する責任感がすごいですよね。メンバーシップ雇用型の作用かもしれませんが、上が一元で責任を持たないので、割と組合員層まで責任を感じて仕事に励む傾向があると思います。会社の発展のためとか、本人のモチベーション維持的には良いと思うのですが、この状態だとスト中の逸失利益とかも自分の責任と感じますし、だから業務放棄したくないですよね。私が執行部だとすると、説得する自信がありません。まぁ業界とか色々あるのかもしれません。
と言うことで、お願いなのですが、「港湾でスト打てたんだから他産別・他単組で打てないのは労組の怠慢だ!戦え!」とは言わないでくださいね(まだそういう意見は見かけていませんが)。
https://anond.hatelabo.jp/20190504184608
さて、本当に長くなりました。直接的にこの匿名ダイアリーを書こうと思った理由の記事です。とは言っても、もう結構な前半でこれに対するアンサーは書いていて、ここで言う「労働組合の本分」は各単組がやっています。で、反戦活動や平和活動は上部団体がやっています。役割分担。ただ、当然、個々の賃上げに資するような活動も上部団体のミッションなので、そういうロビー活動はやるべきです。ただ正直、もはや連合レベルまで行くと、単組の交渉で使えるようなアウトプットがない気がするんですよね。高プロの件だって阻止できなかったし(なので、単組レベルで阻止するしかないですよね。自分の企業が労働協約を改悪しないようにする形で)。ただ、生臭い話ですが、圧力団体・ロビー団体は政局に影響を与えられるレベルの集票力が背景に無いと成立しないので、支持政党の民進党(か立憲民主党?正直どっちになったかよく分からない)をもっと当選させられる集票力が無いとそういうことが出来ないんでしょう。
労働組合の話題については、正規/非正規の問題や、同一労働同一賃金の話題とか、同じ労働者の中で対立が生じる矛盾もあり、当然批判はあるべきかと思っています。ただ、政治参加の話と同じことで、コメントしている人が労働者であれば、その人も労働活動の一端を担っているわけです。多分、政治家になるよりは遙かに簡単に、労働組合組織の中でステップアップが出来るんじゃ無いかと思います。労働者が、労働組合の活動を「享受するサービス」ではなく、「共に行う活動」と考えてくれることを祈り、本稿を終えたいと思います。