アメリカでは当たり前に知られていることが日本では知られていない。
表題もその最たるものだ。
一つの仕事にだけ集中できればその仕事のクオリティは高まるし、専門家としての能力習得も早まる。
逆に、同じ労働時間で多数の仕事を一度にやらせれば個々の仕事のクオリティは下がるし個々のアウトプット量も減る。
これは論理的に考えれば極めて簡単にわかることでまさしく「自明」という他ない事実なのだが、日本の経営者・管理者・労働者は驚くほどにこのことを知らない。
とんでもない国が「文明国」を自称しているものだ。
Permalink | 記事への反応(2) | 15:43
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セクショナリズムのほうが目に付くから、仕事の範囲を広げないと品質が上がらんやろって思うことのほうが多いなあ 仕事の範囲を広げると短期的には仕事は増える
その通りだ! 職人を見ろ。 毎日同じことをやってるから、そりゃうまくもなるわけだな。 雑用ばかりの仕事じゃポイ捨てになるだけ?