はてなキーワード: 秘密とは
なにせ重いし、バグが多い
致命的すぎる友達と移動して遊ぶゲームなのにエリア移動したら逸れるところから、ゲームの範囲外の世界に行けたりと
なにせバグが多い
そんな中プレーヤに不満が残るのも仕方ないのだが
そこにデバックで入れる方法があったので 自警団 ができてしまって一種の紛争だった
デバックで入れる方法に 普段は機械的に反応していた運営が 対応して解答し それをユーザーが公開した
それが引き金だったようで(((正義はなんでもしていい派が過激な行動に出た))
(ここで知ってほしいのだが、運営が公式で発表する以外の回答を個人が勝手に晒す行為は運営に非常に迷惑なので控えようね)
デバックはつい最近解消された ヨカッタネ 問題いっぱい起きて辛かったけど
私は静観していたのでいいのだが この秘密のエリアの存在 とってもイヤらしいのだ
ゲーム性にあってなさすぎるといっても過言ではない
1、秘密のエリアは 購入者に入れてもらってから買うアイテムでしか入れない
これの何が問題って 購入者が上の立場になるってことで こっちは金払って買ったんだからろうそくを出すのは当たり前でしょ
これ、ゲーム性に当ってなさすぎる 本来は階級ができないように作ったコンセプトらしいが階級ができてるのである
秘密のエリアはゲームの世界観から逸脱しているから という理由で入らないと買えないらしい が・・・・・
ハロウィンのアイテム まさにこれだった わざわざ限定アイテムが秘密のエリア限定販売だ
秘密のエリアに入れるアイテムは 普段のゲームのアイテムのただの色違いで いつかどこかで手に入るんだろうな ぐらいには思う が
短期間限定アイテムを 特定の購入者にしか買わせないシステム 商売として下手くそとしか思えない
別段世界観を壊しているわけではない というより普段のエリア内で自由に着れるなら世界観壊すもクソもないのである
(まぁこれはただの愚痴なのだが 同じ値段で他ゲームでは買ってもらうために豪華な作りになっているのだが・・・このアイテム素人の私でも作れそうな出来栄えなのだ 正直 購入意欲 でなかった )
1200円でシーズンイベントのアイテムが頑張れば10個ぐらいもらえるのだけど
3600円でアイテム2個
秘密のエリア限定販売はサポーターみたいな形なので3600円で ただの色違いマントと消費アイテムでまぁまぁ・・・って思ったが
3600円で素人でも作れそうなアイテムが2個 正直いって購入意欲全くない 普段のマントが黒赤になって傘みたいな形になっただけでほとんど手が加えられてないのだ
(まぁこんな愚痴を言ってもテメェが購入層ではないんだとかいう階級がうるさいだけだけど)
とまぁこんな感じで 秘密のエリアによって 世界観とは真反対に ギスギスしているのだ
消費アイテムが毎日ゲーム内で集められるので みんなが必死に集める
そんなに入るなら買えばいいじゃないかって誰が囁くのだろうかとビクビクしているので買うしかないのだ
近日中に買うと思う (こいつまた頼んでるよ) って言われながらハブられる 絶対この問題ゲーム内で起きる
これって学生時代のアレと似ている
今年使おうと買ってきて麦茶のパックが昨年使っていたものとどうやら勝手が違うようで
具体的に言うと、
2パックで4リットルのやかんに丁度いい濃さのいい味がでて気に入ってたんだけど、
試作で1パック4リットルでやってみて、
ぜんぜん色も味も出なくて失敗!
結果的にはパッケージの説明書通りの1リットルに1パック使うってレシィピで作って、
まあそこそこの味でいいかなーって思ったの。
でもまだ私は満足していなくて、
香り高くコク深くって香ばしさがこのメーカーのは足りないかなって思ったの。
試作の回を重ねる毎に
この麦茶のパックを使い切るまで今年の夏は今年の内に!って浅倉南ちゃんも言わなさそうなこと言っちゃいながらも
そしたら邪魔が入ってと言っても
共用スペースの給湯室なので、
でもここからがファンタジー麦茶の話しへいよいよ突入なんだけど、
よく聞いてね!
その時私思ったのこの邪魔しに入ってきた男性社員は甲子園経験者で、
もしかしたら
麦茶レシィピってのがあるのかしら?って聞いてみたの。
言っとくけど
努力とか根性とか精神論の世界の体育会系の体育座りなんて大っ嫌いなんだけどさ。
そこら辺の野球部とは違うと思ってるし
でね、
何リットル入りか分からないそれはそれは重いやかんを抱えながら
ノドの乾きに飢えた野球部員どもににほれ飲めと
あれよあれ、
水を求めてきた人に崖の上の高いところからジャーって水をこぼして分け与えて全然下で待ち受けてる人が水が受け取れない
ジャーマネが高いところからヤカンを部員にめがけてじゃーってほれ飲めって、
マッドマックス怒りのデスロードを地で行くように浴びせるタイプのやつではないと思うけど、
とりあえず可愛いジャーマネの作る特別なレシィピの麦茶ってあるの?って尋ねてみたの。
なんかタッちゃんに飲んでもらいたい浅倉南ちゃん特製の麦茶みたいに
女子ジャーマネが抱えて持ってくる香ばしい美味しいヤカン麦茶はどうやらファンタジーの世界だったみたいよ。
あーあー
私が作るこの麦茶が少しでもファンタジー要素を加えられるようにレシィピ頑張らなくっちゃ!って思うけど、
野球部員は部活中飲んでいい液体は麦茶オンリー一択だと思ってたけど
粉ポカリも飲んでいいんだーって率直に思っちゃったわ。
あーでも普通に思っちゃったけど
ロールプレイングゲームで出てくる
序盤でしか使わない一番効力の小さい体力回復の青いポーションってあるじゃない。
もうぜんぜんファンタジーじゃないわ。
でもそれこそ道具屋の傍らでも道具屋の大将が麦茶って作れるようなもんじゃない。
そんでもって、
たまーに
ロールプレイングゲームによっては道具屋の裏口から入って店主の大将に怒られるパターンの道具屋ってあるじゃない、
それを差し引いて考えても
だから間違いなくポーションの中身は麦茶でファイナルアンサーよ。
ファイナルファンタジーだけに!って
ぜんぜんかかってるようでかかってないところがまた私のいいところでもあり長所でもあるわね。
可愛い女子ジャーマネの作るヤカン麦茶イコールポーションの中身と一緒だからつまり道具屋の店主の大将は可愛い女子ジャーマネってことでオッケーかしら?
『転生したら可愛いジャーマネで道具屋の店主になって麦茶ポーションを延々と作り続ける職人と化していたファンタジー』ってラノベのアイデアはあげてもいいわよ。
書籍化決定ね!
お城に入って上キーを上にずっと押したままで王様の目前まで行けるお城の間取りも素敵ね!
うふふ。
もしかしたらお昼出掛けるかも知れないので、
食べ損なったときに限って朝あんまり食べてなかったパターン多々ありなので、
ピンクグレープフルーツとレモンを今日は真面目に輪切りにして
2リットルの瓶で作った
まあ冷やしてもいいし、
常温のこともたまには思い出してあげてね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
日常系のサブジャンルとして最も注目されているのが女子高生が男の趣味をやるタイプ――『けいおん!』や『ゆるキャン△』、今季だと『スーパーカブ』がある。
女子高生が鉄道ファンをやる漫画がまんがタイムきららMAXに掲載されている。
その名も『初恋*れ~るとりっぷ』。作者は永山ゆうのん。作者の名前なら『Summer Pockets』で知った人もいるはず。
タイトルが示す通り、仙台を舞台に鉄道と旅行をテーマにした4コマ漫画。仙台にある駅や観光スポットから踏切まで出てくる。
現在は、きららアニメと深いつながりのある叡山電鉄とのコラボで描き下ろし小冊子が配布されており、ヨドバシカメラマルチメディア仙台では壁面がれ~るとりっぷ仕様になっている。
単行本の20ページまで電子書籍サイトで公開されているが、ニコニコ漫画では1巻の1話から8話まで公開されている。
初恋*れ〜るとりっぷ / 永山ゆうのん おすすめ無料漫画 - ニコニコ漫画
天満そらは、小さい頃に電車の中で面倒を見てくれた「お姉さん」を追って鐘ノ台高校に入学。しかし、その「お姉さん」はすでに高校を卒業していることに気づき落胆していたところでまひろ先生に出会う。そして、まひろ先生が「小さい女の子と切符の思い出話」を聞いて、鉄道部に入部する。
鉄道は苦手だが、なんだかんだで部活を楽しんで克服してきている。
ピンクの髪を水色のリボンでくくったツインテール。いつも、ニーハイソックスを履いている。
小さい頃、電車の中で泣いていた自分の面倒を見てくれた「お姉さん」を探すために、とわちゃんとともに鐘ノ台高校に入学。「お姉さん」からもらった切符を大切にしている。
しかし、この「お姉さん」の話は8年前で、すでに高校を卒業していた。そのことに気づき落胆しているところでまひろ先生と出会う。そして、まひろ先生が「小さい女の子と思い出の切符の思い出話」を聞いて、鉄道部に入部する。
最初は、まひろ先生のために頑張る健気な女の子という印象だったが、話が進むうちに「オタサーの姫」、いや「オタサーの百合姫」と呼ばれそうな気がしてきた。
女子高生が特定の趣味をやる作品は、おっさんの美少女化もとい、鉄オタの美少女化と言われる風潮があるけど、そらちゃんに限っては正真正銘の女の子に違いない。
鐘ノ台高校の教師。担当教科は美術。鉄道部と美術部の顧問を掛け持ちしている。
廃部寸前の鉄道部の部員探しに奔走していたところ、そらととわに出会う。
筋金入りの鉄道ファンで、部室にはまひろ先生のコレクションがいっぱいある。
校内の服装は不思議な国のアリスを彷彿させる。金髪碧眼に青いカチューシャ、青いワンピースに白いエプロン、そして、黒い車掌かばん。
そらちゃんが探していた「お姉さん」の正体。しかし、正体が分かったときの出落ち感が半端ない。なぜなら、見た目があまりにも幼いから。そらちゃんと同い年に見える。
作中でもその見た目の幼さが言及されて高校の制服を着るネタがあるけど、高校生どころか、小学生に見える。
だから、まひろ先生の初登場シーンでは、ツッコミのコメントが殺到するに違いない。こんな感じで。
「合法」
「お姉さんとは何なのか」
「とわちゃんのほうがよっぽどお姉さんだろ」「いや、あれはママだろ」
『テニスの王子様』や『スラムダンク』とコラボしたら大変なことになりそう。おっさんたちが多人数で一人の幼女を囲む構図が見えて色々と危ない。
おそらく、作者の性癖が最も現れているキャラ。前作にも見た目の幼い教師が出てきたし、作者の看板娘には飛び級した教師もいる。
まず、きららでは女子学生の部活や日常を描く作品で、メインキャラの教師はまず見かけない。
また、見た目の幼い女子学生がそのまま教師になったキャラは、きららでも非常に珍しい。少なくともアニメ化したきらら作品ではまずいない。
きららには、たいてい年不相応に見た目が幼いキャラが必ずと言っていいほど出てくる。しかし、教師になると、年相応の見た目でどころか、メインの女子学生よりも大きめの体型になる。
したがって、まひろ先生は、きららでは割と斬新なキャラだと言える。
見た目が幼く、性格も子どもっぽいが、面倒見が良いため、そこに母性を感じるかもしれない。
黒髪ロングのおっとりお姉さんだが、別に鬼畜要素があるわけではない。
料理を食べることも作ることも好きな健啖家。それが高じて、入部後には駅弁に詳しい駅弁鉄になる。
恋愛感情に敏感で、百合ップルを見るのが好き。そらちゃんを応援している。
ゆるキャンだと、各務原なでしこと犬山あおいを足して割ったような感じ。
まひろ先生の妹。
姉とは対照的に年相応の見た目で、長い金髪を赤いリボンでくくってポニーテールにしている。
最初は、鉄道の知識が豊富でないと鉄道部に入れないと勘違いしていたが、そらちゃんととわちゃんに説得され、鉄道部に入部する。
時刻表が大好きな時刻表鉄。部活では時刻表を読んで暗記している。
強気な性格で、作中のツッコミ役。ただし、本人も少し抜けているところもある。
姉のまひろ先生に憧れているが素直になれず、ツンツンしている。
地下鉄でそらちゃんと乗っているとき、まひろ先生への好意をそらちゃんとの秘密にするために「おねえちゃんだいすき同盟」を組む。
おとなしい性格で、語尾に「~だよ」と付けるのが口癖。
発車メロディや電車のモーター音に詳しい音鉄。その他、鉄道知識にも詳しい。鉄道の話になると、まれにオタク特有の早口になる。
最初は、鉄道趣味は一人で楽しむものだと考えていて鉄道部から距離をとっていたが、鉄道が苦手なのに入部したそらちゃんに興味を示し入部。廃部寸前の鉄道部を救った。
普段の表情と感情を露わになったときの表情のギャップが魅力。それが最も現れた1巻の温泉回や2巻の横浜回は必見。
ごちうさやきんモザにも言えるけど、かわいい女の子がかわいい事をする漫画を読むと、読んでいるだけで幸せになれる。
まひろ先生が出てきたとき「幼すぎんだろ…」と突っ込んだけど、この子がそらちゃんが憧れている「お姉さん」の正体だと分かると「お姉さんとは何なのか」と言いたくなった。
そらちゃんは、恋と鉄道を頑張る健気な女の子という印象だったけど、2巻で人間関係が進んでいくにつれて、ある意味ヤバいと感じた。
琥珀ちゃんは、普段の表情と感情を露わにしたときの表情のギャップがたまらない。1巻の温泉回と2巻の横浜回は必見。
「鉄道と旅行というテーマ」と「かわいい女の子がかわいい事をする」という塩梅がちゃんとできている。
きららの部活ものは後者に傾倒してテーマがおろそかになりがちだと言われるけど、だからといって前者に傾倒すると「オタクの早口言葉」や「学校の居眠り授業」のようになってしまう。
この漫画は読んでいるだけで幸福感が得られると前述したけど、鉄道ファンからの評価も高い。連載開始時点で聖地巡礼する人が出てくるレベル。
ちなみに、いまのところ撮り鉄は出ていない。
どちらかというと鉄道よりも旅行の要素のほうが大きいかな。まさに『かわいい世界の車窓から』。
鉄道をテーマにしていると、どうしても鉄道界隈の人間が読む漫画だと思われがちだ。
しかし、鉄道界隈にいない人でも十分に楽しめる作品だ。癒やされる。かわいい女の子たちのかわいいやり取りを見るのが好きな人は、ぜひ読んでもらいたいところだ。
菅野彰「海馬が耳から駆けていく」1~4くらいまで文庫と「続海馬~」もある よくみたら上の人も勧めてた
森博嗣「工学部水柿教授の日常」セミフィクション。たまに自動車で高速をぶっ飛ばす記載があるけどフィクションだから大丈夫。
エッセイ漫画「愛がなくても喰っていけます」出てるお店つぶれたとこ多いけど読み物として。あと菅野彰の中の人が友人ででてくる
エッセイ漫画「とりぱん」トリにエサをやったりひっこしたり料理したり親と会話したりする。
エッセイっぽさあるフィクション漫画「大阪豆ゴハン」 猫かわいいとか工事がうるさいとか親が爪楊枝を使うとかそんな日常ネタ。人が多くておもしろい。
育児エッセイコミックもいれてよければ筆頭は「うちの三姉妹」だろうなぁ これで食えるとわかったらめちゃくちゃ大変な数の育児・介護・闘病エッセイのネット海が君を待っている
5chを見ていたら最高にシコれるエロ漫画というタイトルでスレが立っていた。
リアル調であり、それでいて二次元の可愛らしさがミックスされた素敵な画風。
本物の写真をレタッチしたのか、下書きにして上から描き直したのか、全ページ全コマがそうではないだろうが、エロいページは一から描き起こした絵ではなさそうだった。
彼女と美容師のラインのやり取りもどことなくリアルさがあった。
押しに弱い女とNTRモノに相応しいクズ男が表現されていたのだった。
さて、そのラインのやり取りで美容師の男がチンコの写メを女に送るシーンがあるのだが、
そのシーンは、パンツ・ズボンのところこそ、絵で描き直されていたが、
チンコの部分はそのまま使われており、モザイクで加工されているだけだった。
履いている物も、床も完全に一致していたし、
ソレは、昔、アプリやら掲示板やらで女漁りをしていた時に撮ったものだった。
余談だが、本作に出てくる寝取った美容師の名前が、俺がインターネットで名乗っているハンドルネームと同じだった。偶然が重なりすぎだ。
インターネットは恐ろしい。
私と貴方だけの秘密のつもりが、第三者にまで秘密が回ってしまう恐れがある。
送った相手が意図的に第三者に流す場合もあれば、あるいは、情報流出で第三者に渡る場合もある。
そこに悪意があろうとなかろうと、世界に知られる恐れがあるのだ。
『ブコメがどうだか知らんけど、(誰が叩いてる?誰を叩いてる?)叩かれてるとすれば元増田が様々な人物を断罪のやり玉に挙げてアオリを期待してるからだろ
やってることが昔の卑しいねらーそのもの(「昔の卑しいねらー」なるものがどんなものだか知らないので困ってしまう笑)なんだよ
挙げ句自分の意見に賛同しないやつ(元増田の意見は「浜田って唯一無二の存在だよな。浜田の魅力の秘密ってなんなんだろ」でしょ?その後、ブコメを読んで「ブクマカって普段弱者に寄り添うくせに場合によってはパワハラ擁護するのね」っていう呆れの感情抱くことと両立すると思うんですけど……)に対して、共犯心理があるだの何だのと言いがかりも甚だしい
海外ファンタジーに関する情報収集なんだけど、それ系の海外のブログを見るか
日本でも翻訳が出ている(出てない?)マークローレンス(Broken Empireとか。個人的にはBook of the Ancestorシリーズの方が好き)が主催している(?)らしいSPFBOという賞を探してみると自費出版系の作品を見つけやすい。
あと、よくよく考えたらイマイチの作品を紹介しても意味がないかもしれない。
ものすごく有名な作品(ロビンホブのアレとか)は入れてないです。
そもそも、なぜこんなまとめを書こうと思ったのか、いま思い出した。この本を紹介したかったのでした!!
Fatherと呼ばれる人物に集められた孤児たちは、彼の秘密の力を授けられる。
そのFatherが行方不明になり、Fatherの秘密が隠されたLibraryを狙って……
みたいな、あらすじとかどうでもいいから読んで。
主人公のCarolynは全ての言語、動物の言葉も含めて理解できる。
初っ端で出てくる登場人物の一人のDavidは血液と髪の毛を固めたヘルメットをかぶりチュチュを履いている殺し屋。
ダークだけど、最終的には昇華して終わる感じ。
ちなみに作者名で検索するとLinuxがどうのこうのとかApacheがみたいな本が出てくるけど、同一人物らしい。
「The Chathrand Voyage」シリーズの作者 Robert V.S. Redickの新シリーズ。まだ二冊しか出てない。しかし読んで損はしない。
一巻目の「Master Assassins」はカバーのエピックファンタジーっぽさもあって、ちょっとD&Dや剣と魔法ものと勘違いしちゃうんだけど、読んでみると全然違う。
内容には触れないけど、「殺し屋に間違われた二人組の逃走劇」と聞くと面白そうでしょ?
なぜなら、とんでもなく嫌な女(皇帝の子供3人のひとり)が登場して、主人公ヅラをするからだ。ちなみに、3人とも間違った決断ばかりします。
この人の「Night Angel」三部作は大好きだけど、これはいまひとつ入り込めなかった。最初からスケール大きすぎて、ちょっとリアリティを感じなかったせいかもしれない。
でも完全に好みの問題です。
「It has been generations since the Northlands have seen a hero worthy of the title. Many have made the claim, but few have lived to defend it. Timid, weak, and bullied, Wulfric is as unlikely a candidate as there could be. 」
よく考えたらComing Of Ageが好きなようだ。
まだ2巻までしか読んでなかった。
とても文章が達者な人だと思う。その分一生懸命読む必要があるような。
独特な世界観。読んでて辛くなるかもしれないので好き嫌いが分かれと思う。
ここ20年くらいは、かなり捻った世界観の小説が増えているようで嬉しい。
いちおう3冊で一通りの話は終わってるはずだけど、いま見たら続きが出ていた。
「A war fueled by the dark powers of forbidden sorcery is about to engulf the Ascendant Empire. Agerastian heretics, armed with black fire and fueled by bitter hatred, seek to sever the ancient portals that unite the empire - and in so doing destroy it.」
よくある光と闇の対決。
「暇があればどうぞ」にするか悩んだんだけど、こっちにした。
なぜなら設定はつまらなそうなのに、読んでみたらなぜか楽しい、そんな作品なので。
ちなみに、設定は「完璧なスーパーマンとして孤立した世界で育てられた男が、外の世界で大活躍する」というお話。案の定、この完璧な男は女性の気持ちが全くわからないという設定。とにかく女性関係以外は全て完璧なので、戦いで負けることはなく、むしろワンパンマン的な圧勝しかしない。その上、殺し屋ギルトや盗賊ギルトの長に簡単になってしまったりるする。すごいぞ、こいつ!
ファンタジーに入れていいんだろうか?現代物でミステリーなんだけどファンタジー要素もあり。
とある田舎町で人々が埋葬のため墓地に集まっていた。その近くで飛行機が墜落して消防隊が現場に向かうんだけど、途中で一人の男とすれ違う。男は記憶をなくしていた。
男は、さっき埋めたばかりの人間を助けるためにきた、らしい。
みたいな話。
達者だわ、が感想。
色々書くとネタバレになるけど、語り手は岩で、終始「Youは」って二人称で語りかける。ジャニーさんかな。小粒だけどなかなか。
とても評判の高いシリーズ。でも一巻でやめた。なんだかリアリティがないのである。やはり、ジュブナイルなのかな。
くだらない内容でも Will Wightの作品は楽しく読めるんだけど、何が違うんだろうね。
翻訳されていると思うので、入れなくていいのかもしれないけど読んだので入れた。
一巻はまあまあだと思う。2巻以降は耐えられなくなる。それが何かもう忘れてしまった。頑張って4巻まで読んだけど。徒労感だけが残った。
これも割と古き良き光と闇の戦い。
ほんとに唯一の存在だと思う。
そういうエピソードに触れて常識的感覚で不快感を示す奴が「ハマタは悪くない!」「黙れ!」と多勢に無勢で蹴散らされるんだから半端じゃない。
別に浜田自身は聖人キャラでもなければ、やっさんみたいにパワハラが身体化したような破滅型キャラでもないのに、この魅力というかパワーはなんなのだろう。
坂上忍の場合は、たとえ大昔の話だろうが、相手方が笑い話にしてようが絶対に炎上する。ていうか坂上忍ほどの嫌われ者じゃなくても、過去のパワハラエピソードは文脈関係なしに今の常識感覚のもとしっかりと一般人の不興を買う。
長年に渡りサブカル野郎やエセ美大生みたいな信者を大量に獲得し続けてきたあの坂本龍一ですら、過去エピソードのせいでちゃんと大きく株を下げた(興味がある人は「坂本龍一」「運転手」とか「坂本龍一」「焼肉弁当」でググるといい)。
ダウンタウン浜田だけが持っているこの謎の魅力の秘密というか、エピソードがいかに悪辣であろうとも「周囲の擁護が圧倒的に非難を凌駕する」状態を生み出す要因を知りたい。
相方の松本人志は信者の擁護も強烈だけど、同時に、ちゃんとボロカス叩かれているというのに。
masa_bob ブコメのほとんどがパワハラ温存装置・パワハラ共犯者の立ち位置ばかりでブックマーカーってやっぱりどうしようもないなって思いました
正直、これはめちゃくちゃ思った。
LGBTがどうたら、女性の権利がどうたら、育休がどうたら、杓子定規なくらい弱者に寄り添ってるいつもの調子はやっぱ単なる処世術くせえなと。
高校大学時代のクラスメイトも製薬会社勤務だったり厚労省だったり医師会なわけだろ
自分が接種しないことと、接種したと対外的に主張することは両立できるからな
まぁセキュリティーとかあるし
成績上がっていて、売上上がっていて、まわりが不況の中、好調の部署で
いきなりお前は損失を出した解雇と
わけのわからないことを言われて
おそらく誰かの罪をなすりつけられたんだろうな
組合も何もなく寒空だった
じゃぁ、いいじゃん。べつに、なんだろう。とくに秘密の画面が開いたりとか、換金できたりとか無いと思うよ
・回線がつながらない
→わかる。だって市人口に比べてこの窓口4人しかいないもの。全員初日から裸足で逃げ出すほどのクレームの荒らしでコールセンター慣れしてる私達だけが残ったのよ。そしてそのクレームの大半が「回線がつながらない」。もともと回線が少ない&人が少ない=クレームが来やすい状況でクレームの嵐にあえばそらそうよ。環境がクレームを呼び、クレームがクレームを呼んでいる。そしてクレームになることによって通話時間が伸び、また回線が激混みする。クレーム輪廻地獄。ネットを今から人類の必修科目にしろ
・接種予定日が埋まるのが早すぎる。
→そうだね。そもそも一日数百人が限界らしい。どんだけスムーズにいっても会場設備が限界。ワクチンの保存場所もある。冷凍なのが意外にやっかいだそうで。あと車椅子とか入れるスペースもいるし、ここでもまた人が足りない。よぼよぼのおじいちゃんドクターに注射の練習してもらって参加を頼んでいる市町村もあるらしい。私の派遣先も近々そうなるらしいけどマジ???大丈夫?????
・なぜ予約制なのか
→マニュアルでは「会場の混雑回避及び、ワクチン管理と接種ミスをなくすため」らしい。どっかのとこで飛び込みで来た人をうっかり受付の人がとおしちゃって即日打てたってニュースがあったじゃん?受付が通しちゃっし余ってたしで特例で打ったのか、何なのか理由は知らんが。あれを見て当接種会場でも「キャンセルを職員に打つくらいなら私に打て!税金払ってんだぞ!!!」とゴネて打たせようとした人がいたらしい。そしてそれに関してのお問い合わせも増しマシ。ここ予約専用ダイヤルなんで苦情は総務によろしくー
・各自治体によって対応が違いすぎる。〇〇はもっと早く終わっていた
→その〇〇は村ではないですか?調べると大概私の勤務先の町より小規模か、逆にめちゃくちゃ大規模かなんですね。そらそうよ、としか。喉元まで「お引越しされてはいかがですか?」と出かけて「申し訳ございません〜。こちら窓口ですので担当のものにご意見伝えておきます〜〜」とへいこら。そうなんですよ。ここ予約窓口なんですね。引っ越せ
→逆に聞くけど、ワクチン打ってない人に対応されるのこわくない?まぁこれは個人的なご意見やし早く打って欲しい気持ちはわかるんやけど。ちなみに回答例は「基本的に当日キャンセルは予測できませんし、例えキャンセルが出ても解凍前にロット数で調節できれば余剰が出ない場合もございます。また混雑と二度打ち等防止のために当日での飛び込みやキャンセル待ちはご遠慮いただいております」です。予約制なのになぜか早い目に来れば早く打てると思ってる人もおるしね。そんなわけないやん。混雑やめてー。早朝の混雑エグすぎ
・キャンセル分があるのは知ってる。今打て
→お前総務の人のフリしてキャンセル数聞いてきたやつだな?もはや犯罪だよ。そらうっかり確認せずに基本的に秘密のキャンセル数を言っちゃった派遣の子にも落ち度はあるよ。あるけどこのクソ忙しい上に外部の人間が行き来する中で「総務の〇〇です。今外から個人ケータイでかけてるんだけどコールセンターのAさん(ベテラン派遣さん)います?あ、対応中ですか?そうですか。あ、今日初めて派遣に来た子なんだねー。申し訳ないけどワクチンの数が合わないから今日のキャンセル数すぐ教えてくれへん?」って来たらそら教えるでしょ。詐欺師か。そこまでして早めにうちたいんか??????怖いわ
・何度も同じクレームを言わせるな
→何度も同じ説明をさせるな。お前が同じクレームを言う限りこちらは同じ回答を言うしかないんですー。そしてそもそもこのダイヤルは予約ダイヤルでご意見は聞くんじゃなくて預かることしかできないんですー。あと検討中のは検討中以外わからないんですー。
→きみ昨日も同じクレームいれてきたな???昨日の今日で決まるくらいならはじめっから検討中にはならないのではないのかい?(ボブは訝しんだ)
・窓口じゃ話にならん。市長を出せ
→全住民がお前やったらこの市町村も平和やろーなー。うそ。地図から消えてそ。バイオ村のがマシレベル。まず財政から立て直す案でももってこいや。ワイは派遣やから定時退社で残業代も出るけどもう現場職員は過労認定出とるで
・今から直接乗り込んだるわ!オレは□✗(出身地)の〇〇や!!この〇〇✗✗(放送禁止用語)!△✗○(恐喝)!□□○✗(犯罪予告)!!
→あんまこんなん言いたないけどそういうことするから差別されるんとちゃう?学校で習った時はなんで出身地ごときで差別されんねやと思ってたけど、君が当時の人間でもないのに被害者意識丸出しで今も恫喝紛いなことするからや。世代も変わって外部の人も移り住んできて普通に暮らしとる人もおるのに。せやからスタッフの間で「○✗の住所は要注意」ってお触れがこっそり回るんや。あと録音しっかりしとるから後日謝罪に来いよ。警察も呼んどるで
時給いいし仕事無いしでコルセンどうかなって思ってる人は参考にしてみてね
もちろん各自治体によって違うよ
受け流せる人やこうやって愚痴って昇華できる人はむいてるかもね
それ以外の人はせんほうがええと思うよ
・
元増田の見立てと自分の見立ては、半分合ってて半分違う。「朝日や毎日を共通の敵にして叩く」というのは計画的なことではなくて、単に偶発的なイベントだと思う。セキュリティ関連法的にはこれで両メディアの法的責任を問うのは難しく、朝日/毎日叩きの界隈では(サンゴKYのように)長く言及されても、世間的には尻すぼみの話題になるだろう。
増田の書いてることで的を射ていると思うのは、「今後何とかワクチン接種が進む度に防衛省は称賛され」の部分だ。今回の自衛隊による大規模接種プロジェクトには、第一にこの効果を狙った政治戦略・メディア戦略という側面がある。そしてそれは、より大きな政権の目的と結びついている。
そもそもこのプロジェクトはどう始まったか。産経報道(5/17)によれば、1月下旬に「菅義偉首相の「特命」を受け、杉田和博官房副長官をトップに防衛省、厚生労働省、総務省などから集まった約10人のチームが編成された」が、その事実は外部には3ヵ月以上秘密にされていた。理由は「自治体の接種態勢が緩む懸念もあったことから計画には箝口(かんこう)令が敷かれた」からだ。そして「河野太郎ワクチン担当相とは、異なるラインで計画は進められた」。
常識的に言えば、相当めちゃくちゃなやり方だ。自治体側のラインと国側の特命チームラインがあって、それぞれが互いに情報交換せず、箝口令まで敷いて、完全に二重行政のまま進んでいた。しかも自衛隊自身が大規模接種のためのリソースを潤沢に持っているというわけではなく、医療従事者の一部とイベント運営全体はそれぞれ医療系派遣会社と旅行代理店に外注する形になっている。なんでこんな不自然なことをしたのか。
この問題はもっと大きな枠組で見る必要がある。自民党の中枢や国会議員達から見て、今年最大のイベントは何か。それは五輪開催でもないし、コロナ鎮圧でもない。衆議院選挙だ。このまま菅首相が解散を行わなければ、2021年10月21日に衆議院は任期満了となり、総選挙となる。そしてよく知られている通り、戦後に行われた25回の衆議院選挙で、任期満了による選挙は1回しかない(1976年のロッキード選挙。自民は結党後初めての過半数割れ)。支持率が上がる政策をぶち上げてから解散権を行使できるのは政権与党が持つ最大の武器で、逆に任期満了による選挙、あるいはその近くでの追い込まれ解散では与党が負ける、というジンクスが政界には根強くある。
だから自民党は何としても任期満了前に解散総選挙に挑みたい。といって、むやみに「大義なき解散」はできない。党内でも菅降ろしのマグマは燻っていて、スジを整えなければ解散の流れが(ロッキード選挙時の三木内閣のように)党内で押し止められる可能性もある。だから国民に好感されるネタをぶら下げて「国民に広く信を問う」体裁が必要になる。そして今年は、平時では難しいが、今だからこそ「国民に広く信を問う」ことが可能なテーマがある。そう、憲法改正だ。
どういう切り口でやるのか。自民党の憲法改正提案のページでは、4つの項目を「変えたい」と言っている。
このうち一番下の「家庭の経済的事情に左右されない教育環境の充実」については、大きな方向性としては反対する国民は少ないだろう。下から2番目の「参議院の合区解消」は、一種のゲリマンダリング(自党有利に選挙区を改編すること)だ。現在合区になっている「鳥取・島根」と「徳島・高知」(いずれも自民党地盤)を分割することで自民党の議席を増やせるという露骨な党利党略案件で、与党の公明党にも疑問視され、日経でも厳しい批判を受け、産経にすら叩かれるという相当ろくでもない代物だ。これはこれで厳しく批判されるべきだろうが、いま注目すべきはその上の2つのほうだ。
これは後期の安倍内閣が目指していた「自衛隊明記改憲」という奴そのまんまだ。統計の取り方で国民の賛否がかなりブレるこの案件だが、新型コロナのワクチン接種に自衛隊を担ぎ出した時点で、勝負はほぼ決まった。各自治体のワクチン接種が(主には国側のロジスティクスの問題で)遅々として進まない中、国と自衛隊が大規模接種をアレンジして、1日100万人の接種水準を達成する。計画通りに行けば、高齢者たちは国と自衛隊に大いに感謝し、国民全体に「やっぱり自衛隊を大切にしよう」という雰囲気が醸成されていくだろう。
おそらく内閣と岸信夫防衛大臣はこのゴールを見据えて、ワクチン特命チームPT以外にもさまざまな仕込みをしてきた。岸大臣が就任した去年末頃から今年5月にかけて、民放テレビ枠で自衛隊の露出が確実に増えている。防衛庁・自衛隊の全面協力による番組コーナーが、ゴールデン帯で何度も放映されている。これまでの自衛隊では情報公開を渋ったような基地構造や訓練・兵装なども惜しみなく紹介し、番組側は「初潜入」「初公開」を謳って大々的にアピールする。元旦放映の「鉄腕DASH!」、幾度となく自衛隊をフィーチャーし、岸大臣自らも出演した「沸騰ワード」。さらに今日(5/24)は「深イイ話」で護衛艦「やまぎり」トップ女性艦長の密着取材をやる。おそらくあと3ヵ月程度は、こういう防衛庁・自衛隊のメディア露出が続くだろう。
防衛省・自衛隊が機微な防衛関連情報をネタにして番組制作者を惹き付け、「選挙まで最長でもあと数ヶ月」という今のタイミングを狙って、国民と自衛隊との接触機会を高める。人間は接触回数が多い対象に親しみを感じるようになることが知られている(ザイアンス効果)。「親しみやすい自衛隊が、コロナの制圧でも頑張ってくれた」。「ワクチンを打ちに行ったおじいちゃんに、自衛隊の人が敬礼してくれた」。こういう風に感謝と感動と親近感をトリガーする建て付けさえ成立していれば、多少のアラはどうとでもなる。
新型コロナウイルス感染症の第4波拡大と変異株の急増に伴って叫ばれるようになった「私権制限」がここにつながる。「今の国や自治体の権限では効果的な営業抑制や人流抑制ができない。法的な根拠・正当性をもって、ロックダウンをはじめとする強力な感染症抑制政策を実施するには、こうした緊急時に一定の私権制限を可能にするような憲法改正が必要だ」---5月になって、そんな議論が盛んにされるようになった(たとえば、いま話題の高橋洋一もこんなことを言っている)。
私権制限論については橋下徹や吉村府知事など大阪維新筋が積極的に発信しているが(ちなみに高橋洋一も政策工房経由で大阪維新と繋がっている)、政府・与党も折に触れて「現在の政府権限では、これ以上の対策は無理」という言い方をしてきた。もちろん感染拡大は一面では政府の失策でもあるのだが、エクスキューズとして「私権制限ができないのが悪い」と言い張れば、国民の不満の矛先は、政府の失策ではなく法の不備、つまり「現憲法における強すぎる私権保護」に向かう。実際、変異株が急増して切迫感が高まるとともに、私権制限をめぐる国民感情は明らかに「NO」から「YES」に傾きつつある。
こう考えてみると「合区解消」以外の3テーマについては、過半数の国民が「YES」と考えるような情勢が整いつつある。国と自衛隊主導でのワクチン接種拡大が「自衛隊明記論」を後押しし、変異株感染の増加と医療逼迫により「私権制限導入」が現実的選択肢として受け入れられていく。平時には国民の賛同を得るのが難しい私権制限論だが、コロナ禍真っ直中の今だからこそ「アリ」なのだ。
残る課題はタイミングだ。高齢者へのワクチン接種が一巡し、パラリンピック(8/24-9/5)も終了した9月中旬頃。おそらく菅義偉首相は衆議院任期満了の1ヵ月前に「憲法改正について国民の信を問う」として衆議院解散に踏み切り、そこで大勝して、自民党改正案の上記4項目を盛り込んだ形で憲法改正の道筋をつける。第二次安倍政権が9年かけても実行できなかった憲法改正を、安倍元首相の実弟の岸信夫大臣、そして昵懇の仲である大阪維新の会をうまく使うことで達成するわけだ。
ただ、このシナリオが成立するにはいくつか条件がある。国と自衛隊による大規模接種プロジェクトが破綻なく進行し、8末までに(自民・公明の大票田である)高齢者層への接種を完了すること。オリンピック/パラリンピックを、形式はどうあれ予定通りの日程で開催すること。コロナのこれ以上の拡大を選挙時点までうまく抑制すること。このどれかが破綻すれば、選挙戦略も大幅に見直さざるを得ない。あとはお手並み拝見というところだが、コロナの推移を見るに、正直かなり暗雲が立ちこめてきた感はある。
「がまん」にメリットや意義を見出して自己洗脳して頑張っていても、もうフタがゆるゆるになっているというか、過去何度か「がまんやーめた」という判断をした記憶がある所為でシリアスになりきれない。
がまんしてると「いやいや、結局演技なんだし、もういいじゃん」的な甘えがでてきてしまう。
がまんはむっちゃメリットある。
だからがまんをキープしなきゃなんだけど、モラルにまつわるそれ(自身の中のモラハラ的特性の封印)は「がまん」として捉える事自体が間違いである。
損得を越えた「無思考で受け入れるべきルール」として捉えなきゃならない。
まあ、なかなかできるものではない。
やっぱ、それをやっちゃった時の苦痛を何度も何度も反芻し、他人がやらかしている履歴をたくさん集め「やったらこうなっちゃうぞ」と自分を脅し続けるしかない。
それでも本当はそれを思い切りやりたい・・的な。
どこかにゲーム的、サービス的に「それ」をやらせてくれる秘密クラブでもないかなー・・って。
え、なに? ハラスメントを?
まあ、そうな、うん。
旧い人間は昭和 / 平成中期までだったら当たり前とされていた(社会のモラルが凄く低かった頃の)概念に懐かしさと居心地の良さのようなものを感じてしまう。もちろん、その世界に居た人間でも最初に他人からその態度、言葉をぶつけられた時はショックだったがわけだが、それを乗り越え、笑い話にし、普遍的なものとして受け入れる事で獲得した「社会性」ってもんがある。当時はそれに慣れる事自体が「社会性の獲得」すなわち「大人になること」とされていたわけだ。
現在そういうものの「前提 / きっかけ」の部分にメスが入れられている。
思い返してみれば最初は「おかしい、嫌だ」と確かに思った。しかしあまりにも「過去」すぎて、もはやどうでもよくなっている。ハラスメント耐性は精神と一体化し、その耐性自体が耐性を持たない人間にとってのハラスメントとして機能してしまう。
「普通XXって思わない?」「XX耐性なさすぎ」
的な、「差別や悪意や見下しに対する抵抗力を持っている方が普通、モラルに対し潔癖すぎる人間の方がウザい」という意識が、ハラスメント慣れした人間の中には染み付いている。
・
はっ?!
はい、もう忘れた。少し思考を途切れさせると上記で書いたこと、自己批判性は一切忘れて「潔癖うぜー」っていう思考で満たされる。
「面倒くさいことを考えさせやがった・・時間無駄にしたー」という感情を呼び起こさせる。
まず、上記思考ログを読みこむ事自体、どう考えたって面倒くさいじゃん。これだって十分整理してんだし。整理してこれだし。
世の中で語られてるモラルにまつわるあれこれはさらに枝が複雑だし、回りくどいし、DQNやハラスメントする側の意見や視点が欠けすぎている。
でも、自己批判する事の意義、価値を思い出させてくれる人や時間ってもんは、好きだよ。脳に負荷をかける事自体、それなりに好きだから。
・
「面倒くさい事自体が大好き」という悪趣味さを持つ僕のような✕✕人間以外のDQNや無知者に、どうやって「ハラスメントをがまんする事自体がハラスメントの助長になるのでハラスメント耐性を身に付ける事自体が悪」という理屈を理解させたらいいのか。
皆目見当つかない。