はてなキーワード: 公式アカウントとは
「どうもーミルクボーイですう、ありがとうございますう」
「あーありがとうございますうー!ね、いま、東芝メモリの株をいただきましたけれどもね、ありがとうございますう、もーこんなんなんぼあっても良いですからね「ありがとうございますー」
「ちょっといきなりなんですけどね、うちのおかんがね、好きな家電メーカーがあるらしいんやけど」あそうなんやあ」
「メーカー忘れてもうて、どうなってんねんそれ「せやねん、なんか色々聞くんやけどぜんぜん分からへんねん」
「ほな俺がね、おかんの好きなメーカー、それ一緒に考えたるから、どんな特徴言うてみてたか、ちょっと教えてみてよお「うん」
「おかんが言うにはな、大阪の会社で、公式のツイッターアカウントが人気らしいねん」
「その特徴はもうシャープやろ、シャープと言えばね、企業の公式アカウントのさきがけ言うて、ツイッターでめちゃくちゃ人気やねんから、そらシャープで決まりやんかあ」
「でもちょっと分からへんのはな、俺もシャープやと思たんやけど、おかんが言うには、そのメーカーが新製品出すたび、長蛇の列ができるらしいねん」
「新製品を買うための行列できるの、よう分からん食パン専門店とAppleくらいやからね」
「シャープの行列なんて、自社が買収されたときに報道陣の列ができたくらいしかないんやから」
「ほなもう少し特徴教えてくれるう?」
「おかんが言うにはな、やたらプラズマクラスターっていうバッジをつけたがるらしいねん」
「あいつら猫の額ほどの隙間があればすぐにプラズマクラスターねじこんでくんねん、プラズマクラスターのバッジはな、モンドセレクション金賞のロゴよりよく見るんやから」
「ただ分からんのはな「うん」日本を背負うレベルの大企業らしいねん」
「ほならシャープちゃうよお」「シャープに日本は荷が重すぎるねん、シャープはオリンピック公式スポンサーにも入れてへんのやからあ、せいぜい堺市を背負うくらいが関の山やねんてえ」
「ただその会社はな、一度業績が悪かったのに、経営立て直して儲かってるらしいねん「シャープちゃうやないかあ」「あんなぁ、富士通、東芝、シャープ、ロゴが赤い企業はみんな経営レッドゾーンやねん、シャープはドン底やったのが普通に戻っただけやから」「シャープが業績取り戻すのと、不良がちょっと良いことしたら褒められるのとは同じロジックなんやからあ、騙されたらあかんよ!」
「んでおかんが言うにはな、その会社は、目のつけどころがシャープらしいねん「シャープやないか!シャープ言うとるがなもう!絶対シャープやないか、おかんが好きなメーカーはシャープやもう!「でもおかんが言うには、シャープではないねんて「ほなシャープちゃうやないか!おかんがシャープちゃうて言うならシャープちゃうやないか「せやねん」先言えよ!いやほんまに分からへんやんこれ、どないなってんねんなもう!」
彼女を知ったのは何年か前の春先。研修期間を終えお披露目となった彼女を紹介するメイドカフェ公式アカウントからのツイートかなにかがリツイートで回ってきたのがはじまりだった。
小ぶりな丸い顔とその愛らしい笑顔に心を打たれ、彼女のTwitterアカウントをフォローした。
当時わたしは海を超えた地元で生活をしており、遠く離れた秋葉原の小さな店舗のひとりのメイドさんの存在というものは、二次元ではないにしろ遠いものだった。
会えない、もし会ってあわよくば…なんてことを考えすらしない。メイドカフェといえど結局は飲食店。客に興味は沸かないし、メイドカフェに通うオタクなんて嫌悪感しか抱かないと思っている。
彼女の存在というものは他にフォローしているアイドルなんかと同じ。目の保養とだと考えた。
彼女が投稿する写真はどれも可愛かった。毎日いろんな髪型やメイド服、たまには私服もあったり。
それをほとんど全て保存してお気に入りにしていた、携帯のストレージが埋まれば今度はクラウドストレージに彼女の名前のフォルダを作りそこに保存した。
今これを書きながら見直しているけれど、千枚は簡単に超えている。傍から見れば気持ちの悪い話だ。
しかし彼女はわたしのことを知らない。だからそんなことは関係のない話だったのだ。
彼女を知ってから1年後の春にわたしは転職した。契約期間満了がその理由だった。
特に苦労もなく入社した新しい会社はいわゆるIT派遣で、中途採用のわたしは入社2週間後には東京の地を踏んでいた。
派遣先は東京駅付近。彼女がいる秋葉原まではたったの2駅。しかし当時のわたしは彼女との距離をそれほど意識してはいなかった。
あくまで彼女はまだTwitterの中での存在だった。それでもTwitterでフォローしているアカウントの中では彼女が一番だったことは間違いない。
新しい会社は社員同士の仲がよく、チャットで雑談をしたりしていたのだが、わたしと仲のいい同期がとあるチャンネルを作った。
目的は『アイドルや女優など、推しの女の子を紹介する』というものだ。
自分でも自覚はしているけれど、わたしの好みのタイプは万人受けするものではない。
タイムラインに乃木坂46の齋藤飛鳥や武田玲奈の画像が貼られているところに、彼女の画像を貼った時の反応はよくなかった。
『お前が好きそう』『メンヘラっぽい』なんて言われたりしたけれど、ことあるごとに彼女の画像を貼った。
誰かが眼鏡をかけた女の子を紹介すれば、わたしも眼鏡をかけた彼女の画像を貼る。
千枚以上の写真があるんだ。どのシチュエーションにも対抗できる。我ながら気持ち悪いやつだ。
そうしていたらそのチャンネルのなかでわたしは彼女のガチ恋オタクだと言われるようになっていた。
そして、彼女に会いに行くことになったのだった。
あまりにも彼女のことを語るわたしを見て、上司が『それじゃあ会いに行こうよ』とわたしの手を引いた。
実際に行くにもわたしはずっと『会ったらガチ恋してしまう』なんて言っていたけれど、内心はすこしドキドキしていたと思う。
秋葉原駅から少し離れた通り、そこに彼女が在籍するメイドカフェはあった。それまでに秋葉原は何度も足を運んでいたけれど、この通りまでは来たことがなかった。
メイドカフェ黎明期にできたというそのカフェのドアを開く、席に案内される途中横目で彼女を探す。いた。そりゃそうだ。事前に出勤する日をTwiterで確認したんだから。
今まで画像でしか見たことがなかった彼女だったけれど、やっぱり女の子は動いている方が可愛い。
彼女の声や動き、静止画ではわからない彼女の魅力を知ることができた。
ところで、わたしは好きな人にはそっけない態度を取ってしまう癖がある。最近知った言葉だけれど『好き避け』というらしい。
思い返せばこの時オーダーを取ってくれた彼女の姿をあまり覚えていない。美化したような表現にはなるけれど、わたしの好き避け癖は既にしっかり機能していたのかもしれない。
いわゆるテーブルにしっかりメイドさんが着いてくれるお店ではなく閉店時間も迫っていたので、会話もそこそこにわたしたちは退店することになった。
翌日他の同僚なんかにどうだった?と尋ねられたりもしたけれど、生の彼女を拝んだくらいで恋してしまう程わたしは恋愛経験がないわけではなかったので、いつもどおり彼女の魅力を語っていた。
その数週間後に今度は同僚と二人でそのメイドカフェになんとなく行ったりもした。
その時に手に入れた彼女のラミカは今でもパスケースに入っている。
そこからは何ヶ月かに一度彼女に会いに行った。毎回はじめましての対応だ。
わたしの働くオフィスが変わったのもあるけれど、やっぱり自分のなかでアイドルの現場やメイドカフェというものは頻繁に足を運ぶものではないものだと強く思っていた。
その間に彼女はコンテストに応募したり、新しいことに挑戦したりしていた。それに対して少しばかり応援したり、たまにリプライを返してそれをいいねされてドキッとなったり、
相変わらずTwitterで彼女がアップする写真にハートを投げる。そんな日々を送っていた。
だけれど、それは続きはしないかもしれない。
メイドカフェは副業として続けるらしい。が、わたしは知っている。今までそう云ってきたアイドルやメイドさんは、少しの期間をおいてその人生に幕を下ろす。
だから、わたしはそのツイートを見た瞬間にまだ決まってもいない卒業の日を想像してしまい、胸が締め付けられるような苦しさを感じた。と同時に彼女に会いに行かないとと思った。
彼女の姿を一目見て、『新しいお仕事頑張ってください』と一言かけよう。そう決意して翌日彼女に会いに行った。
久しぶりに拝む、とは言ってもTwitterではほぼ毎日見ているので特に驚くこともなかったが、やっぱりビジュアルもそうだけれど彼女の話し方や仕草も合わせると更に素敵だ。
金曜日の夜、店内はそこここに混雑していた。窓際に座るわたしに彼女はオーダーを取りにきてくれたけれども、わたしはとっさに目を見て話せない。好き避けはまだ治っていなかった。
結局この日は言いたいことも言えずただカクテルを一杯飲んで店を後にした。
帰り道、彼女のことをツイートするとリプライが来る。わたしは彼女に認知されていた。『また遊びに来てください』の言葉にわたしは胸が踊った。変な声をあげながら喜んだ。
そしてその次の日に会いに行くなんて、わたしは本当に単純だなと思う。彼女もまたわたしの姿を見て『来てくれたんですね』と声をかけてくれる。
それでもわたしは彼女の目を見て話せない。彼女の表情は覚えていないけれど、冷たく思われないようにできる限り丁寧な返答をするように心がけたのは覚えている。
『認知される』ということは、少なくともわたしの中で特別なことに思えた。
それは今までアイドルの現場や他のメイドカフェに行ったことがなく、単純に初めての経験だったから。
たったこれだけの事で優越感や幸福を感じるなんて、あまりにもチョロさがすぎるとは自分でもわかっているんだけどね。
メイドカフェへ足繁く通うようになって、彼女以外の他のメイドさんにも認知された。
まぁ、彼女がいる日にだけ行くというのもなんかアレなので、いない日にも行くようにしている。結果的にそのメイドカフェ自体が好きになってしまった。
彼女の他に推しと呼べたり、落ち着いて気軽に話せるメイドさんもいる。
だけれどわたしの中で彼女へ向ける感情は、他のメイドさんへ向けるそれとは違うものだと自覚している。
店内の数人でやったトランプゲーム中に彼女の肩が一瞬触れたり。
誘いに付き合ってくれた先輩が気を利かせ、彼女に声をかけて少しの間やりとりをしたり。
また別の先輩は、あまりにも好き避けが激しいわたしを見かねてツーショットチェキを撮るように促してくれたり。
更に翌日自分でチェキをオーダーすると、『やっと自分からオーダーしたなー?』とからかうように言われたり。
まだ短い期間だけれども、全部が綺麗でキラキラした大事な思い出になりつつある。
メイドさんが選んだクリスマスプレゼントがランダムで手に入るクジ。彼女のプレゼントを目の前で他の旦那様が引いてしまったのだけは悔しかった。
その旦那様も彼女を推しとしているらしいのが更にモヤモヤした気分にさせた。ジャニーズのアイドルなんかで『同担拒否』するファンの気分はこれのことなんだろうか。
何を見て聞いて食べて、喜んだり悲しんだり悩んだりするんだろう。
メイドカフェのメイドさんとしてではない彼女を知りたい、メイドカフェの旦那様としてではないわたしを知ってほしい。
この気持ちに名前をつけて認めてしまったらわたしは旦那様としていられなくなってしまう。
厄介オタクの身勝手な自己愛や歪んだ理想像だと言われるかもしれない。自分でもかなり感傷的になっていることもわかっている。
そもそも卒業が決まったわけでもないのに、勝手に想像して辛くなって泣きそうになってるなんて面白すぎる。
でもいつか卒業する瞬間が来て。卒業して何ヶ月かしたら彼女の中のわたしは消える。何年かすればわたしも彼女のことが思い出せなくなってしまう。
それがどうしてか哀しくて苦しくて今この日記を書いている。ちょっと読み返してみたけどイタさ丸出しで笑う。
何が『この気持ちに名前をつけて認めてしまったら』だ。どこからどう見ても厄介ガチ恋オタクだよ。
ついでに、ありきたりな『こんな辛い思いをするくらいなら最初から出会わなければよかった』とかいう台詞が思い浮かんだけど、わたしはそうは思わない。
あの日運良くツイートが目に留まって、転職して東京に行き、ツイートに彼女がリプライをくれた。今までの選択なくなることはない。こういうところだけは現実見てるんだなあ。
さて、わたしはメイドさんとしての彼女の人生を3年以上応援してきたけど、彼女からしたらついこの間顔と名前が一致した人。
ストーカー予備軍かよ。そんな奴からこんな身勝手な感情を抱かれているなんて知られたら相当寒気がするはずだ。
もしこれを目にしてしまったら、次わたしが来た時にいちごパフェでも勧めてください。それ以降お邪魔しません。
いまとなっては(身内の中では)ほぼネタと化している2018年のアフタヌーンティーランドの思い出を忘れないように綴っておく。
乱文なので読むには値しない。
アフタヌーンティーランド(The Afternoon Tea Land)とは名古屋にある植田ラティスという店と日本リビングコーディネート協会(どちらも代表者は同じ)が主催しているイベントである。
ノリタケ社のカップ&ソーサー(以下C&S)を使用し、さまざまな種類の紅茶をいただく。また使用したC&Sはお持ち帰りが出来るという主旨のもと開催される。
2018年は第4回アフタヌーンティーランドとして11月3日、4日にノリタケの森で開催された。
チケットは
・返金不可
・小雨決行
・雨天中止
※中止時にはランダムで告知されているC&Sをチケット購入者に送る
という条件で事前に販売された。
配布されるC&Sは通常3種(カーニバル各色、AMIS各色、レースウッドゴールド各色)と抽選限定3種(1日目:エセックスコート、エイダン、オーチャードガーデン 2日目:ブルーソレンティーノ、花更紗、ジャルダン フルーリ)が告知されていた。
例年では2日間あわせて400人程度の参加だったようだが、2018年はこちらのツイート(https://twitter.com/tealandJP/status/1032761462614253568?s=20)がバズった為にチケット抽選への申込が殺到し、結局4000人にチケットをばら撒いたようだ。
チケットに日付指定はなく2日間どちらかに参加出来るという形式だったため、雨予報だった2日目を避け多くの人が1日目に参加する事になった。
4000人にチケットをばら撒いた割に仮設トイレは2つで手洗い場はなし、ゴミ箱は明らかに足りておらず芝生はゴミの山と化していた。
1日目は先述したとおり人が集中し、開始直後にフードは売り切れ続出&長蛇の列。
主催である植田ラティスが販売していたスコーン類は個数制限を設けていなかった為にお昼前には完売した。
保健所の関係上参加者が食べ物を持ち込むことを禁止されていたため、多くの参加者が空腹のまま紅茶を飲むイベントとなった。
肝心の紅茶も列形成に人員を割いておらず、善意の参加者が自発的に列形成を手伝うという始末。
また、スタッフ間で情報共有が一切出来ていなかった為スタッフに聞くよりも周りの参加者に聞くほうが正確な情報が得られるという事態に陥った。
目玉であったC&Sの抽選時には音響機器に不備があり、集まった人たちが聞き取れずザワザワすると主催から「皆さんがギスギスするならもう抽選やめますよ」という脅しとも取れるような発言も飛び出した。
2日目は朝から雨が降っていたが強行、1日目に人が多かったため現場判断により2日目分のC&Sを配っており2日目開始時点で通常全種が揃っていなかった。
午前の時点でチケット販売時に告知されていた通常C&Sは全滅、いつの間にやら文言が付け足されていた"シークレット"という名目の真っ白なリズモホワイト、コティホワイトのみとなる。
チケット購入時の条件と違うため当然返金を求める声が上がるも主催は対応しない。
人によって対応を変えていたことが明るみになり、また返金不可のチケットだったのにも関わらず開催前にイベントに関する不満をツイートした方に返金するといった旨のDMを送っていることが発覚した。
主催と話し合いをした方ももちろん数名おり、その方たちのツイートから主催の発言をまとめると
・想定外の客の多さだった
・3000円でやれるのはこのレベル
・こんなに荒れるなら来年以降は開催しない
というものであった。
そも3000円で4000人にチケットをばら撒いたのは自分たちなのにさも客が悪いと言わんばかりの態度には本当にあきれ果てる。
イベント終了後に公式ツイッターアカウントに非難が殺到するも当の担当者は主催店所属じゃないのでわかりません、広報担当だからわかりませんの一点張り。
挙句の果てにイベント参加者に捨てアカウントでの問い合わせには応対しないといった旨の発言をしていた。
結局4日ほど経ってから希望の方にC&Sとチケットの返送を条件とした参加費の6割ほどを返金するプランを提示したお知らせページが作られ当時のツイッターアカウントは更新を停止した。
お詫びといえるような言葉もなく(当該ページでは苦情が多かったためといった文言が使用されていた)、なぜこのような事態になったのかという経緯についてもろくに説明がないまま返金期間が終了し、お知らせページも年明け前に削除された。
もちろんツイッターで問い合わせのあった"2日目開始時点でのC&S残数の内訳はいかほどのものか"といったものにも返答はない。
そうして参加者の不満を押さえつける形で2018年のアフタヌーンティーランドは終結した。
ちなみに、"シークレット"という名目のC&Sだが、1日目はアンテプリマ(ダマスコ キアーヴィ)、2日目はロイヤルオーチャードが用意されていたようだ。
では2日目に配布されたリズモホワイト、コティホワイトはどのような位置付けだったのだろうか。疑問である。
リズモホワイト、コティホワイトも正式な"シークレット"であるというのなら、センスがないとしか言いようがない。
誤解がないよう付け加えるが、リズモホワイト、コティホワイトの品質が悪いという意味ではない。
通常C&S、限定C&S共に色や柄、金銀といった装飾がなされたものを事前に告知している中、遠目に見たら同じような真っ白のC&Sを2種も"シークレット"とするセンスがないという意味である。
1日目にもリズモホワイト、コティホワイトのどちらかが”シークレット”と出されるならまだしも、2日目だけに2種出した真意を聞きたいものだ。
ノリタケ社の製品は素晴らしい。しかし、このような運営の不手際で瑕疵がつくのは非常に遺憾である。
蛇足であるが、2019年6月に新規アカウントを取得しひっそりと次回イベントについて告知をしていた。
捨てアカウントで問い合わせるなと発言していた割に炎上したアカウントを捨ててちゃっかり新規転生しているのには笑うしかない。
今年は2018年と同じような日程の11月2日、3日に開催されたようだ。
3000円から5000円に値上げし、午前・午後のセクションごとにチケットを分けるといった工夫があったようだがあまりにもツイートしている方が少ないため当日どのような様子だったのかは分からない。
しかしイベント開催前にツイートをRTしてくれた方に茶葉をプレゼント!(ただしフォロワー1000人以上に限る)というキャンペーンをしていたようだがいつの間にかツイートが削除されているので、まあ、そういうことであろう。
いまからでもいいので2018年アフタヌーンティーランドについてのきちんとした経緯を説明し、イベントを主催したものとしての説明責任を果たしてほしいものだ。
蛇足の蛇足:2019年12月4日に前回の公式アカウントがContinue…Restartというツイートをしている。(https://twitter.com/tealandJP/status/1202025616020664320)
どうやら年明けに松坂屋で新たにCLUB TEA VALLEY(クラブティーヴァリィ)というイベントを開催するらしい。
住んでいる都道府県で上映していないことが分かり嘆いたら映画の公式アカウントにRTされてナンデ!?ってなってる
観に行きたいファンの声としてあまり何も考えずRTしたのかもしれないけど
見に行きたいけど行けませーんなんて公式アカウントがRTする必要ないだろう
まじめな話遠征して観に行くとしたら
まず無人駅じゃない大きな駅まで自転車で45分かけて行く(雨ならバス、400円くらい)
そこから上映館の最寄り駅まで片道3時間で電車代4000円、飯食って時間潰して1時間くらいしたら上映始まって帰りも同じくらいの時間と金がかかる
確かに監督のことは好きだしお金もそれなりに落としてるけど一番好きです!大大大大大ファンで円盤は観賞用保存用布教用3本買ってます!なんて言うほどの熱心なファンってわけじゃなくて
映画1本のために悪いけどそこまでできないんだよ
ファンならそこまでやれ!!甘えるな!とかいうリプが今にも来るんじゃないかとヒヤヒヤしている
ファンネルからのクソリプ来たら面倒だし元ツイート消そうかな……というかこれを書いたことにより特定されかねないし消すかな……あーあ……一応ファンだけど何でこんな……
みんなは連続ドラマ「おっさんずラブ」のことを覚えているだろうか。
恋愛単発ドラマから始まり、「おっさんずラブ」としてシーズン1が放映されたのは2018年の4月だった。
私はテレビの前にはりついているのが苦手で、ツイッターで流れてくる友人たちのツイートを眺めているだけだったが、放送時間になると度々トレンドに上がる「おっさんずラブ」は「今アツい流行りジャンル」といっても過言ではなかった。
ドラマの内容は、不動産会社に務めるモテない営業マン・春田が上司のパソコンに、自分の隠し撮り写真があることに気づいたところで日常が一変し、後輩の牧からも突然告白され、春田と春田をとりまく人々がおっさんたちの恋愛に巻き込まれるラブコメディだ。個人的に、ギャグ調でコミカルなところもありながらも絞めるところは絞める、気持ちのいい恋愛ドラマだと感じた。
ラストはいろんな困難を乗り越え、春田と牧が結ばれる形で感動的に幕を閉じた。
同年の6月にドラマの放送が終了し、その後、今年2019年8月に「劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」が公開され、公開13日目にして観客動員数100万人を突破。映画の感想も好評なものばかりで、応援上映も10月中旬まで開催されていた。友人も何度も劇場に足を運び、舞台挨拶のレポートを嬉しそうにツイートしていたのが印象的だった。
やさしい運営とオタクもニッコリの手厚い待遇に、羨ましささえ感じていた。
9月27日を迎えるまでは。
9月27日に公式アカウントがツイートした内容は、「不動産編は劇場版で完結したので、冬から新しい世界へ向かいます。ということで、メインキャスト2人はそのままで、他のキャスト一新、舞台は航空会社で、また“おっさんずラブ”をはじめます」というものだった。な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んやそれ。「新シリーズは11月2日からスタートします」ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
続投のメインキャストの2人は、春田とその上司の黒澤だった。テレビシリーズの「おっさんずラブ」〜劇場版「おっさんずラブ」に生きていた、牧くんを始めとする天空不動産を取り巻く人々の姿はどこにもなかった。
春田と黒澤は名前も性格もそのままで、また一から別の人たちと恋愛をやり直すというのだ。春田はCA、黒澤は機長に!いったいどんなラブトリップするのかなo(^▽^)oワ〜〜〜ッッ!ってなるかい!!!!!!!!!!
まあ確かに????恋愛ゲームだと????今攻略しているキャラクターが終わったら???
次のキャラクターを攻略しよっかな???みたいな???気持ちにはなるけど?????私は春田ではないし????
春田と愛をかわした牧くんはいないし????どゆこと?????私が応援していた2人は?
つまんない意地や見栄、色々な障害を乗り越えて結ばれたピュアなラブは????
ネット配信で遅れてドラマを完走した私でさえめちゃくちゃに混乱していた、その脇で友人は地獄で溺れていた。かける言葉がなかった。だってメインジャンルが「おっさんずラブ」の人間だよ?
仕事で胃を壊し、腰を痛め、不眠症になり、食事もろくにとれなくなった友人を、見事に回復させたのが「春田と牧がいるおっさんずラブ」だった。
え〜と、え〜と・・・「結婚できない男」も続編でたよね、あべちゃんと相手役のひとの恋愛は破綻してたけど…とも言えるはずがない。
「結婚できない男」は2006年に放送され、13年たってから続編をつくられた。ドラマの世界も、第1シリーズの13年後が舞台になっていた。
おっさんずラブの猶予はわずか1ヵ月あまりだった。成人して馬車馬のように働き出して数年がたち、日々時間が過ぎ去っていくスピードを感じている中の「1ヵ月」なんて、体感1週間ぐらいじゃん。置き引きじゃん。ちょっと目を離した隙にってやつじゃん。
前日に、2人がペアリングしている写真を掲載して「2人の幸せがずっと続きますように」とかいうフォーエバーラブポエムのせておいて、次の日こんなことする????クソの2コマ落ちか。
次に公式が起こした行動は、ツイッターアカウントの改装だった。アイコンと名前も、新シリーズ仕様になった。牧くんがいた天空不動産編の映画は公開中なのに。
普通は新作用のアカウントをつくり、そこで新しいファンや今までのファンへ情報を届けるべきではないのか。
ふと公式を覗くと、公式のツイートに対して「アカウントを分けてください」といった要望のリプライが多数つき、ツイッターでは「#牧凌太」がトレンドに上がった。
その影響を受けてか、公式アカウントはアイコンをタイトルロゴだけのものに変更した。でも名前に入れられた「✈️」はそのままだった。
ひどい仕打ちにショックを受けた友人は公式のツイッターをブロックした。
それと入れ替わるように、私は公式をフォローして過去の情報を遡り、ツイートを逐一チェックするようになった。
友人が楽しみにしていた劇場版のオフショットの情報が流れているのをみて、「あれ、牧くんの写真が全然投稿されないな」と気づいた。
私と同じようなことを考えている人もおり、「朝ドラの契約の関係で」「無断転載対策で」と様々な憶測が飛び交うなか、劇場版のオフショをツイートするたびにくっつく「牧くんは?」に声に懲りたのか、牧くんのちっさい後ろ姿の写真が掲載された。エッ・・・。
後ろ姿であろうが小さかろうが契約は契約で、ここで「朝ドラの契約で写真を掲載できない」という憶測が潰され、性格が悪い私は「新作をゴリ押すためにわざと牧くんを出さないようにしているのでは」と考え始めた・・・。
世界線が違うとはいえ、元カレの存在は危険すぎる、牧くんの存在をチラつかせればうるさいファンたちがキレはじめる・・・。だから牧君を消し・・・?いいや、オタクの悪い癖だよ、自分の都合のいいことばかり考えるのは・・・。そう思っていた。
おっさんずラブのシーズン1で存在した上司・黒澤のインスタグラムが消えた。
正確には、投稿していたシーズン1の記事だけが消えた。そのインスタグラムは、作中と同じく黒澤が「春田を隠し撮りした写真を公開している」程で運営されている、公式のオフショットアカウントだった。
こちらもシーズン2が発表されるや否や、機長・黒澤の投稿がされた。Twitterと同じく、前と同じアカウントで運営されるのかとフォローを外し項垂れていた友人の姿を覚えていた。それが一ヶ月後に突然シーズン1の記事だけ削除されたのだ。
非表示にされているだけなので、あとでアーカイブされるかもみたいな希望的観測はもうない。その空になったインスタグラムに、つぎつぎに投稿が行われ、新シリーズの登場人物たちの写真が並んでいる。埋めるように。今までを。誰かを。何かを。
それではまるで、フォロワー数だけ引き継ぎたい、シーズン1はもういらないと言われているかのようだ。
どうしてこんなことをするんだろうと心から思う。
友人の身に起こったショッキングな出来事をどうにか説明しようと思ったのに、途中から私だけが先行してブチギレている文章になってしまった・・・・。
アカウントの運営には仕事上の様々な理由があるかもしれないが、なんの説明もなく、こんなことをされた側はたまったもんじゃない。
公式は発表できない事情があって…契約のタイミングがあって…をいったところで、公式がなにも言わない限りは憶測の域をでないし、
好きなものに関わっている人間が「自分にとって嫌な人間であってほしくない」という希望的観測が働いているのではとも思う。
真実はどうであれ、「アカウントを塗りつぶして、過去の記事を消した」のは変わらない事実だ。
写真や記事が消えても、春田と牧、天空不動産のみんなの物語はなかったことにはならないけれど、もっと他の終わり方を用意してほしかった。
楽しかった、嬉しかった、最高だった、大好き!・・・そして次訪れるかもしれない「おっさんずラブ」の存在を心待ちにしていたかった。
昨日はドラマシーズン1に登場する武川さんの誕生日だった。お祝いの言葉はなかった。
そして今日は牧くんの誕生日。公式は明日から始まる私と友人のしらない「おっさんずラブ」の新しいビジュアルを宣伝していた。
知らないドラマ、知らない登場人物たち、知らない黒澤、そして知らない春田・・・。
お昼にトレンドにあがった「#牧凌太誕生祭2019 」を見て、牧くんを好きな人がこんなにもいるんだと、それがわかっただけでも良かった。
「春田と牧くんじゃなきゃ嫌だ!」好きなものをずっと好きでいたかったのは、私のわがままでしかない。公式はそんなこと、知ったことではない。
友人が、そして私が春田と牧くんを愛したと同じように、明日から始まる新しいおっさんずラブを、空で生まれるピュアなラブストーリーを愛する人が生まれるだろう。
だが、これだけは覚えていて欲しい。
次は、
あなたの番です。
前回、何故横にしたと突っ込まれたので縦方向に改訂・キズナアイ騒動以降の交戦について増補しました
追記:足りないネタは追記していきます。割と端折ってしまってるところもあるので、解説・概要的なのはもう少し必要かも知れない。
人工知能学会の表紙は女性蔑視? https://togetter.com/li/607736
「碧志摩メグ」炎上問題(三重県志摩市)まとめ一覧 https://togetter.com/li/873570
日本版『女子高生探偵シャーロット・ホームズ』の表紙に対する一部の批判 https://togetter.com/li/1024743
駅乃みちか問題まとめ https://anond.hatelabo.jp/20161018105236
「ゆらぎ荘の幽奈さん」(週刊少年ジャンプNo.31 巻頭カラー)炎上問題/まとめのまとめ https://togetter.com/li/1127474
ポリコレ物語の結末 https://togetter.com/li/1145999
フェミ「プリキュア抱き枕が問題ないとする人はディズニーのキャラクターで抱き枕作っても問題ないのか!」https://togetter.com/li/1281640
【またお前らか】『なんでここに先生が!?』のブースのツイートに、いつもの連中がイチャモン付けに来た。https://togetter.com/li/1331836
普段はオタクとしてワイワイと遊んでいます。そこそこに深い位置に来てしまい、同士のための「あれこれ」を作る側の人間にもなってしまいました。
コンテンツが人気になったこともあり、気が付けば「あれこれ」はそこそこ規模の大きいものになりました。県下で最も勢いがあって周りの同じような方とも仲良くしています。
そうした活動をせこせこと楽しくやっていたある日、「○○地区××コンテンツ協会」(仮名)ができました。公的なものではありませんが、当時の「名乗ったもの勝ちで活動する」という風潮もあり、○○地区でのコンテンツを広めようという目的のもとに活動をするようでした。
名前からは規模の大きさを感じさせましたが、できたばかりでもあり目立った活動はしていませんでした。「あれこれ」をしていた友人達も面白そうなものができたと見守るつもりでいましたし、この団体のおかげで私たちの「あれこれ」も楽しくやれたらと思いました。
たまに団体のSNSを見ると「明日はどこそこでイベント!」「こんな方が来ました!」とそれなりに活動はしており、同じコンテンツの他地区団体と比べても見劣りしないほどにやっているのがわかりました。
界隈の人間から見るとコンテンツの中でもとっつきやすいものが中心で、なおかつ地区の名前を掲げられるように目立ちすぎることはしない、というちょうどいい感じの活動でした。この界隈に入るにはまずその流れが良いだろうとそこそこの人間が思えるものです。
もちろん、これを見て私も「良い団体だ」と思えましたし、「この調子で行けばこの地区でもこのコンテンツは活発になるなあ」と期待もありました。
それを眺めながら私達は私達のものを、と真面目にやりました。仲間内だけで始まった企画ですが、手を貸してくれる方のおかげもあり、大きな問題になるような失敗はありませんでした。
そこに、件の団体が話を振ってきました。「ちょっと活動に遊びに行ってもいいですか?」と。もちろんOKです。
一応同じコンテンツ、そして地区名を冠する団体に興味を持ってもらい、もともと私達はこういう目的で、こういう手段でやっています、と直接伝えられる、かつ向こう側は何を考えているのか知る良い機会だと思いました。
当日、ひょろっと参加した向こうの方と少しお話をしました。発足の流れ、「あれこれ」のやり方、参加者サイドからの気持ちとそれを反映させる「あれこれ」。話せることは話しました。
あちらの方も自分たちの事情や考えについて話してもらい、なかなか興味深い内容でした。何度か個人的にも話す機会はありましたが、お互い新しい発見がありました。
一つ考え方が大きく違うとするなら「お金」についてでした。「あれこれ」ではお金はほぼ度外視、そこそこカツカツで楽しんでいます。何しろ私達が楽しむことを目標にしていたので利益はほとんどなく、私達と参加した方が楽しいなら、と追加でお金を出してマイナスになることもありました。対して、向こうの方はコンテンツを一つの産業として発展させたいために、お金を儲けられるなら設けていきたい様子です。地区の半公式団体になった以上はそのあたりも考えなければいけないようでした。私もこのコンテンツで儲けられればと思いましたが、現実はかなり難しいです。
ある日、団体から「うちのやつに協力してもらえないか」と声があり、私達が当初予定していた「あれこれ」を取りやめてそちらに向かうことにしました。「あれこれ」を大事にしたかったのですが、面倒事の期日が伸びてしまう、団体が行うものはどのようなものか知りたいという理由で取りやめました。この点は私達の判断によるものです。
・打ち合わせ不足
・それにより、「あれこれ」のためのレイアウトや流れが決められない
・前日に足りたはずのそこそこ高価な機材を要求(「あれこれ」のために買っているものを貸しました)
・当日にまだ不足していることが発覚(こんなこともあろうかと複数持って来ました)
・その他機材不足
・「あれこれ」以外のことも任せ始める
など。一応協力したために謝礼は出ました。
他にも、団体として行うべき活動ではない部分まで範疇にある、前に出ての発言に真偽不確かな部分がある、など。表側の見える部分はしっかりしていましたが、中の運用は微妙という印象でした。この先、地区の半公式団体としてやっていけるのか不安にも思います。団体からの評価は高かったようですが、この件以降は団体と距離を離す方針になりました。
直接関わることは無くなりましたが、同じコンテンツにあるものとして団体の活動は個人的に見ていました。
団体の情報発信源のSNSを定期的に眺めていました。しかし、徐々に活動報告以外のものが混じるようになりました。
いわゆる「中の人」が表に出たような投稿です。「飲み会!」「子供の学校行事!」といったものです。それらは団体アカウントに必要なものなのでしょうか。
一番目についたのは同じコンテンツの他団体に対する愚痴でした。「ウチはそれなりにやってる、あなた達は何かをして私たちに要求していますか?」という旨の発言がありました。確かに団体としてある以上、周りとの関係は難しくもありますが、この発言は多くの人間が見ています。愚痴を吐くためのアカウントですか?
そして団体公式アカウントがフォローする少ないアカウントに団体代表の個人アカウント。「今後、この話(コンテンツに関係はあるが個人的なもの)は団体アカウントでします」とのこと。やめてください。コンテンツに関係はありますが団体の活動には関係ないです。また、そこまで界隈に好評でもなくコンテンツに合わないような方々とつるんでいたり。権利とかお金が欲しいとかが見えすぎていると思います。もう少しうまくやれませんか?
実績や達成したことはともかく、内情も対外発信もあまりよろしくないこの団体が、この地域のこのコンテンツを代表すると思うと嫌になります。それはただ単に私がその団体を嫌いなだけなのかもしれません。この界隈の成長を止めてしまうのかもしれません。それでも、今までこれを好きでいて、私達のように楽しみの為にやってきた人間もいます。お金とか権利とか、そういう大人の事情で雰囲気が変わってしまうのが悲しいのです。
公式アカウントや絵が上手い人や語りが面白い人ばかりフォローすることになるのでTLには才ある人で溢れ
次第にオタクの90%くらいは同人作家のように錯覚してしまいどうして自分はオタクなのに絵も字も書けないんだろう……と暗澹たる気持ちになるやつな
分かる
手芸系はどうかな?
オリジナル絵じゃなくて公式イラストの模写でもいいから「ここすき!!!!!」って思ったシーンを刺繍やぬいぐるみで再現するとか
絵や字以外で表現してる人ってそんなに多くないからへー凄いじゃんって目に留めてくれる人はひとりはいる
(5chの方が反応よかったりすることもあるから確実に反応が欲しければスレ立てするのもあり)
あと「ここすき」程度でもツイートし続けてたらたまにいいねが付いたりとか
絵も字も書けないし語りも面白くない人でもフォローしてくる物好きがいるから変な人じゃなさそうだったらフォローを返してみたらどうだろう
私は基本的に旬ジャンルにストレートにハマることは少なく、特にゲームを一切やらない人間なので、ゲームジャンルが周りで流行っても、そういうのが話題になっているんだーと何処か遠くから眺めることが多い。もちろん旬ジャンルにハマったことがないわけではないし、別にハマれなくたって私には合わなかっただけ、他に夢中なものがあってそっちの萌えを超えられなかっただけ、と割り切ってやっぱり遠目に眺めるようにしていた。自分は好きでも嫌いでもない、周りで話題になっているだけと、思ってきたのだが。
ここ最近になって、一気に話題になってきた某作品が、流しきれないほど嫌いになってしまった。
それは鬼滅の刃だ。
鬼滅がどういう作品かは、私もにわかなので割愛する。適当にぐぐったり、好きな人に聞けばいいと思う。ジャンプ漫画は好きだし、ハマったことのある作品もいくつもあり、ついでに定期購読している。鬼滅はたまたま読んでいなくて、チラホラ好きな人がいるなぁ、面白いのかなぁ程度の認識だった。
そして最近アニメ化が決まり、アニメになるなら見てみようかなと放送開始直後はアニメを見ていた。鬼滅のアニメを見ていて、微妙に引っ掛かるものはあるものの、それなりに楽しんでいた。しかし、鬼の身の上話が出てくるたびに、違和感というか、そういうのいらないなぁと思うことがあって、決定的な原因となったのは、主人公が死を覚悟した鬼に対して、痛みがないように優しく殺した時だった。
この時思いっきり「はぁぁぁぁぁ?????」と思ってしまったのだ。
だってその前にその鬼は、味方の隊員をあんなに残酷な方法で殺しているのだ。その鬼にも保身があったのだろうと思うが、人間をおもちゃのように扱って殺したのは紛れもない事実で、そんな相手に対して死に際は優しく??いやごめん、マジで意味が分からない。お前はどっちの味方なんだと思ってしまった。
そしてその話を見た直後、主人公のその行動が「優しい鬼退治」と言われていることを知り………あ、これは無理だわ、と思って、それ以降、鬼滅のアニメを見るのを止めた。
Twitterでも鬼滅の公式アカウント系は全部ブロックし、ミュートワードにも徹底的に登録した。それでも、最近は今まで鬼滅の話をしなかった人まで話題にしたり、二次創作をリツイートしてきて正直気が滅入っている。さすが旬ジャンル手強い、でも本当に、鬼滅が賞賛されているツイートを見るのもしんどい。最近は、そもそもTwitterを覗かないことまでしている。早くこの状態が落ち着かないかなと思っている。
最初の方に書いたが、私は鬼滅に関して完全ににわかだ。好きな人からすれば、もっとちゃんと読めば、この先を読んでいれば楽しめるよ!と言ってくるかもしれないのだが、正直、根本的に合わないのだと思う。今回、私が鬼滅が嫌いになった原因はあくまできっかけにすぎず、好きになれない要素は他にもあるのだ。
そのひとつがキャラクターだ。キャラクターが本気で好きになれない。好きな人には申し訳ないが、善逸が本気で苦手で、煩くてあんなに周りに迷惑を掛けているのに都合のいいときだけケロッとしているようにしか私は見えない。なんか覚醒するみたいだから、それを見れば好きになれるのかなぁと思って見ていて、実際覚醒したのを見ても、それ以前に蓄積された悪い印象が強すぎてまったく良さを感じなかった。「……で?」という感じだった。
そしてもっとも問題なのは、主人公を好きになれなかったことだと思う。主人公を好きになれないときはその作品も好きになれない、というのが私の中のあるあるなのだが、同胞をむごい殺し方をした鬼に対して優しく殺したことへの違和感もそうなのだが、長男だから頑張る!と繰り返されるセリフに対するストレスもすごかった。私が長男長女ではないからなおさらかもしれないが、その、長男だからがんばるが、長男じゃなければがんばってないとでも??という不満に変わっていたのだ。これはもう、完全に私の立場と感情によるものなので、主人公は何も悪くないのだが、結果的に私は主人公のことがまったく好きになれず、件の出来事からむしろ、嫌悪感の方が増してしまったのだ。
とはいえ、私が鬼滅を嫌いなのは、私だけの都合なので、別に好きな人をどうこうは思わない。私の見えないところで好きなように楽しんでいればいいと思う。そして私はひたすら、それが見えないように頑張ろうと思う。とりあえず、ブームが去るまでは、逃げに逃げるしかないのだろうと。
おっさんずラブ視聴者なんだけど、最近のおっさんずラブ界隈が殺伐としていてこわい。
私はおっさんずラブの単発ドラマ、連続ドラマ、映画、全て観た程度のおっさんずラブファンだ。
ご存じの方は今更だけども、
「おっさんずラブ」とは田中圭さんが演じる春田創一と吉田鋼太郎さんが演じる黒澤武蔵、林遣都さんが演じる牧凌太の男性同士の恋模様を描いたドラマである。
※連ドラ以前の単発ドラマでは春田、武蔵は出ていたが、牧のポジションをハセ(落合モトキさん)が演じていた。
連ドラは全8回という短めのお話ではあるもののいろいろ詰め込んだボリューム感のあるハラハラドキドキの恋愛コメディーだった。
実力派のベテラン俳優さんががっつり同性愛について演じる地上波のドラマというのは私の記憶では以前はあまりなかったと思う。
理由はいろいろあると思うが、とりあえずおっさんずラプは大ヒットした。
深夜にもかかわらずリアルタイムでドラマを視聴する女子たち、いままで同性愛に興味がなかったのにおっさんずラブで目覚めてしまった女子たち、もともと腐女子で大ハマりした女子たち。はたまたノリで観たらあまりの面白さにハマってしまった男性たち。
私は、というとドラマで大感動はしたもののキャラクター自体にそこまでハマっていかなかったため目線としては完全に一視聴者だった。
「キャラクター自体にそこまでハマっていかなかった」というのは、例えばおっさんずラブ展に行ったり、グッズを買ったりはしない、二次創作したりはしない、夢ポエムを書いたりしない、くらいのハマり方だ。
だから、今のおっさんずラブ界隈の大炎上を見て「うわぁ、こええ」となっている。みっともないとも思っている。
「おっさんずラブの大炎上」というのは説明するまでもないと思うが、「11月からドラマの二期(おっさんずラブ-in the sky-)をやるのに春田の相手が牧(林遣都さん)ではない。」ということが原因だ。「そこが理由じゃない」と語っているツイートも見かけたが、そこが理由だと思う。
完結した恋愛ストーリーをやったのになぜ相手を変えてまた一から恋愛をするんだ?
だが、だがな。
あれじゃスタッフも演者も心が折れちゃうし、出演していない林遣都さんで肩身が狭いでしょうよ。
「大激怒」がどの程度かはおっさんずラブのツイッターアカウントを見ればわかる。
一つの投稿に対してよってたかってのクレーム。(そうではなくてもクレームに見える)
「これは誰が喜ぶんですか?」
「まさかこんな最悪の結末だとは思ってなかった」
おいおいおい。飲み屋で言え。
公式にコメントしたら苦労してドラマを作っているスタッフも俳優さんも見るんだよ。どれだけ傷つくと思ってるの。
「ATMとしか思ってないんですよね?」って資本主義!資本主義社会!
人気があるコンテンツをよりお金を生むために利用するのは当たり前でしょう。
「これは誰が喜ぶんですか?」
少なくとも私は嬉しいわ!
「誰も喜ばない」ってあなた達が言ってる「誰も」の中に私のようなライトな視聴者は入ってないのか?普通におっさんずラブ2期楽しみだし、林遣都さんが出てなくても田中圭さんと吉田鋼太郎さんのわちゃわちゃ見たいわ!
「まさかこんな最悪の結末だとは思ってなかった」ってまだ別の展開あるかもしれないじゃん?
スペシャルかもしれない、映画かもしれないけど、人気があるんだって分かれば牧と春田の話も作るかもしれないよ?
おっさんずラブ2期が楽しみな人なんていっぱいいるんだよーーー!!
そんな人達がディープなおっさんずラブ民の罵詈雑言みたらどう思う?「うわぁ迷惑」って嫌な気持ちになるじゃん。
作品を愛することは素敵なことだと思う。でも、その思いを怒りではなくもっとクリエイティブな方向に生かせないでしょうか。
一つの新しい作品がはじまるというのにあまりに雰囲気悪すぎだよ。
本当に牧と春田とおっさんずラブが好きなんだったら新しいおっさんずラブを見守ってあげようよ。
イナズマイレブン関連のアカウント(公式非公式問わず)に粘着してるノーってババア、なんで逮捕されないの?
イナイレ公式アカウントからのブロック騒動ってこの女発端でしょ?(日野社長に殺害予告→作品アカウントがブロック、の流れでと聞き齧った)
@hera1113juno3
9/30時点でのアカウントはこれかな?
企業のトップがそんな細かいことにまで構ってる余裕ないのかもしれないけど(レベルファイブ、色々と大変そうだし)。
絡まれてる人、本当にかわいそう。同情する。
私は今のイナズマイレブンのやり方に否定的な側だけど、こいつに関しては、粘着の仕方が悪質過ぎてドン引く。
シーズン2がキャスト一部変更で牧が出ないことはまあ仕方がないなと思うし、だいぶ前から予想はしてた。2016年の単発からの流れを考えたら一番可能性高そうだったし、あれだけ劇場版で完結完結って言われてたし。できればキャスト総入れ替えが良かったなとは思ったけど。
でも、たとえキャスト変更が覆らなかったとしても、それを元からのファンが穏やかな気持ちで受け入れられるようにしてほしかった。
新シリーズが発表されてからの荒れっぷりは、公式のツイートについているリプライを見れば分かると思う。実際にはあの何倍もの人が伏せ字や鍵垢で怒ったり悲しんだり黙ってアカウントを消したりしている。
公式に対して怒っている人への批判とか、民度がどうこうみたいな話も見るけれど、この状況はなるべくしてなったと思う。「キャスト変更がなるべく受け入れられるようにシーズン2へ移行する」ことが目的だったと考えたら、おっさんずラブ公式は悪手を重ねすぎている。
まず、完結編と謳っていたにも関わらず、映画で春田と牧の物語がきれいに終わったとは言い難かった。劇場版のyahooレビューを役立ち度順に並べると低評価のものがずらっと並ぶし、絶賛していたファンでも「完結編として最高だった、ここまでやりきってくれたならこれ以上は不要」と思っている人は少数派だと思う。春田と牧の関係は始終ギスギスしていて、劇中で二人がぶつかる問題はほとんど解決しないまま放ったらかし、ラストシーンは離別エンド。映画をやらずに連続ドラマだけで終えていたほうがよほどきれいな完結だった。
それでも好意的なファンはまだまだ劇場に足を運び、考察を重ねて楽しんでいて、公式も毎日オフショットを投稿していて、まだまだ盛り上がりが続いている状態。そんな中で公式が続編の詳細を発表し、強引に打ち切るように公式アカウントをシーズン2に切り替えた。まだ劇場版の公開からたった1ヶ月しか経っていないのに、今日の夜には応援上映だってあるのに (私は元から行くつもりなかったけど、どんな状態になるのか想像するだけでこわい)。放送時期が半年遅かったら、せめて冬クールだったら、と何度思ったか分からない。
発表前日の夜からの流れは本当にひどかった。「2人の幸せがこれからもずっと続きますように🌸」という言葉とともに結婚指輪をつけた春田と牧の手の写真を投稿、その翌日の朝にはアイコンを変更しプロフィールを書き換えて新シーズンの詳細を写真つきで発表。この間、たったの6時間。私は深夜3時に早バレを踏んだのでその時点で泣きながら公式アカウントのスクリーンショットを撮って全アカウントで公式をブロックして回ったから発表後のダメージはそこまでくらわずに済んだけれど、結婚指輪ツイートを目にした時にはもう新アイコンだった人とか、大丈夫だったんだろうか。せめて一日空けていれば、だいぶ違っただろうになと思う。
という感じで、制作陣が作ったものと上層部が下した決定と公式アカウントによる宣伝戦略とが最悪に組み合わさった結果があの阿鼻叫喚だった。
逆になんでこれで燃えないと思ったの??????? と一日中思っていたけど、そうじゃなかったんだとさっきようやく気づいて、それでまたちょっと泣いた。
燃やさないつもりなんてきっと最初からなくて、元からいたファンがどんな気持ちでシーズン2の詳細を知ろうが、それでどれだけ悲しい思いをしようが、どうでも良かったんだろう。むしろ炎上商法を狙っていたのかもしれない、認知度は上がるしハードルは下がる、減ったフォロワーは新しい人気俳優の名前で取り戻せる。なるほどなと思った。
公式がコンテンツやそれを好きなファンを大事にしてくれるのは当たり前じゃないって、けもフレ2の騒動とかも知ってたけど、自分が当事者になるのは初めてだった。
テレ朝はもう一生信用しないし、新シーズンも他のテレビドラマも万が一好きになってしまったら怖いから観ないようにしようと思う。クソ重オタクが民放ドラマなんかを本気で好きになってしまったのが間違いだったんだ。
シーズン2がヒットするかはどうでもいいけれど、春田の中の人のことは好きだからせめてコケないといいな。2018年版の奇跡をありがとう。
ツイッターとかyoutubeとかの投稿とかコメントみて腹が立つことが多いんだけど、大体ガキンチョの書き込みなんだよね。
なんでわかるかってなんとなくだけどさ 。プロフィールが雑編集のアニメアイコンだったり淫夢だったりお世辞にも上手いとは言えない絵だったり投稿の文面、内容でわかる。
ゲームの公式アカウントとかに凸して狭い想像力と知識でちっさい脳ミソで自分勝手な解釈して批判したりそもそも何も考えずに暴言吐いたりしてるの見るともう腹が立てしょうがない。
いつもは腹がたって、時間経って、何キレてんだって帰ってくるまでがセットなんだけど今日ばっかりは無理。
昨日のアニメポケモンでサトシが初めて優勝したと。小さいときからずっと見てたからひさしぶびりワクワクしたよ。
んで、ツイッターもさぞかし賑わってると思って開くとだ、まただよ。
どうせキャラデザインだろうが。サンムーンになってから作風にあわせて変更されたキャラデザにまだあーだこーだ言ってる。
お前らそもそもみてねぇだろうが!!ここぞとばかりに見てねぇやつが何も知らねぇやつが文句言ってんじゃねぇよ!!
バカの一つ覚えみたいにコラ画像引っ提げて「こんな作画のポケモン嫌だ」って
コラ画像だよ!!!!!!
雑にネットで調べて自分の主張に合致するものを出典も調べずに勝手に引用って最悪だぞ