はてなキーワード: インターネットとは
リモートワークの恩恵もあり無意識でポルノを見てしまう生活を変えたくて始めた。
数年前から何度か読んでいた「インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学」の影響もある。
何度も読んでいることからわかるとおり自分はインターネットポルノ中毒である。
(あなたがポルノ中毒でなくとも依存や脳に関するトピックに興味がある人は楽しく読めるはず)
このチャレンジの一番の目的はポルノ視聴をやめること。二番目が頻繁なオナニーをやめること。
始めてから1ヶ月でポルノの視聴は1回、オナニーは1回、セックスが2回だった。
以下感想。
初日はなんてことなかった。2日目から徐々にムラムラしてくる。
3〜4日目は気を抜くと常にエロいことを考えていた。頭の中は妄想でいっぱい。仕事が全然手に付かない。
ここで身体にも変化が出始める。股間と肛門の間の筋肉が射精時と同じようにビクンビクン動くようになる。これがけっこうキツイ。身体的な依存。
4日目以降は完全に狂っていて、なんとかオナニーする理由を探し始める。疲れてるとか、仕事で嫌なことがあったとか、集中力が落ちたとか。
ここをなんとかして乗り越える強靱な精神力が必要。身体も悲鳴を上げていて妄想で疑似射精しているのか連続してビクンビクン動いている。
7日目以降も同様の症状が続くが、ここまでくると我慢できている自分が少し誇らしくて徐々に楽しくなってくる。
10日ぐらい我慢すると達成感がありここまで来たらご褒美オナニーしてもいいかなと清々しい気持ちになってくる。
だがこれはただ単にオナニーするための形を変えた言い訳なので意志を強く持って我慢する。
12日目ぐらいで我慢できなくなったのでセックスした。一度射精してしまうと快感が蘇り我慢が難しくなる。
16日目でポルノを見ながらオナニーをした。達成感と後悔が半々ぐらい。だがここで断念する理由はないので翌日から再挑戦する。
継続するコツは罪悪感を持たずに「初回の挑戦は16日継続できた。次は20日継続しよう」と考えることだと思う。
翌日からの2周目の挑戦は初回よりも簡単だった。3〜4日目のキツさは無い。10日目ぐらいのメンタルで再開できる。
また2週間弱で1回セックスした。初回同様、翌日以降にオナニーしたくなったがこうなるのは理解していたので回避は容易。
そのまま継続していま1ヶ月目ぐらい。
ポルノを漁っていた時間が完全にフリーになったので新しい事に取り組めているし
集中力に関しては個人的に仕事の生産性を数値化しているんだけど明らかに向上している。
いまはポルノを見ていないがXでたまに流れてくるエロ動画を見てしまうと脳が怖いぐらい素早く反応してしまう。
もう涎が出るほど官能的でいますぐパンツを脱いでオナニーしたくなる。しばらくそのシーンを反芻してしまう。
自分はソフトドラッグの経験があるのでこういった中毒性、依存性のあるものを比較的理解しているつもりだが
ポルノの依存性の強さはソフトドラッグの比ではなかった。(この辺りの話は本にも詳しく書いてある)
脳内でスイッチが入ると女の子の口や舌、身体の柔らかさや肌が触れあう感覚がフラッシュバックして落ち着くまで時間がかかる。
オナニーが習慣になっていたときはなかったが、いまはこのフラッシュバックが習慣を元に戻してしまう一番の危険性になっている。
----
書き忘れたこと。
自分の楽しみを手放してしまった寂しさみたいな気持ちがある。好きだったおもちゃが壊れたときのような寂しさ。
エッチな動画を見つけてオナニーする行為自体は純粋に好きだったんじゃないかな。
男女観で議論が尽きないのはね、のび太くん。人それぞれの価値観や経験が違うからなんだよ。
例えば、ある人にとっては、昔からの伝統的な男女の役割が大切かもしれない。でも、別の人にとっては、男女平等がもっと進んでいる方がいいと思うんだ。こうした違いがあるからこそ、意見がぶつかって議論が生まれるんだよ。
それに、社会の変化も大きな要因なんだ。昔と今では、男女の役割や期待されることが大きく変わってきたよね。昔は当たり前だったことが、今では差別と感じられることもあるし、その逆もあるんだ。だから、時代ごとに考え方も変わっていくんだ。
そして、メディアやインターネットの影響も無視できないよ。いろんな情報が簡単に手に入る時代だからこそ、いろんな意見が飛び交うんだ。これがまた、議論を活発にするんだ。
最後に、人間は感情的な生き物だからね。自分が正しいと思うことを強く主張したくなるんだ。でも、違う意見を持つ人も同じように強く主張するから、なかなか議論が終わらないんだよ。
というのも、OSには「自由さ」を求めていて、かつてはWindowsと比べてMacのほうが窮屈だった(異論はないはず)。
それがいつのまにかWindowsの手触りは広告と、執拗なOnedrive推し、その他etcetcにまみれてしまって大変不快。
今では見られているって感覚を覚えて無理になりつつある。
するとMacのほうがユーザーに対して節度を保ってるじゃない?とすら感じてくるわけだ。金さえ払えば何とかなるからな。
たとえばブラウザのプライバシー面では3rdからOrionが供給されている。
これも今Windowsでプライバシーを前面に押し出しても、ユーザー層が合わないかなんちゃってになってしまうからだろう。
同じような気持ちを抱えて環境をWindowsからMacに移行した話が聞きたいのだが(ほかの理由でもいい)、
インターネットにあるのは、俺みたいにワナビーが10周遅れでMacを導入した記事か、
皆さん、信じられますか?わずか2GBのファイルが、世界を一変させたこと。
そう、これはただのファイルではありません。これは悪名高い現代の錬金術、「画像生成AI」のデータファイル(モデルファイル)の話です!
==== =====
たった2GBですよ。これって、スマホの写真が数百枚分くらいのサイズ、100均で買えるSDカードに収まるサイズです。
そんな小さなファイルが、なんとリアルな画像やアニメの画像を無限に作り出すことができるんです。顔写真、風景、壁紙、えっちな写真、何でもござれ。まるで魔法のように、これまで存在しなかった画像を生成します。
そして、ここにもう一つの問題があります。皆さんもSNSでたくさんの画像を見ているでしょう?その中に、どれだけのニセモノが含まれているか考えたことがありますか?
驚くべきことに、たった2GBのファイルが、私たちの現実感を揺るがし、社会に混乱をもたらす可能性を秘めています。
画像生成AIとSNSの組み合わせは、正しい情報と偽情報の境界を曖昧にし、私たちが信じるものを根本から揺さぶる力を持っています。
X (twitter) で SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Ahead https://situational-awareness.ai/ というのが回ってきて非常に示唆に富むものだったので、DeepL (無料版 API経由) で訳してみた。
この1年で、街の話題は100億ドルのコンピュート・クラスターから1000億ドルのクラスター、そして1兆ドルのクラスターへと移り変わってきた。半年ごとに、役員室の計画にまたゼロが追加される。その裏では、残りの10年間に利用可能なすべての電力契約と、調達可能なすべての電圧変圧器を確保しようとする熾烈な争いが繰り広げられている。アメリカの大企業は、アメリカの産業力を結集させるために、何兆ドルもの資金を注ぎ込む準備を整えている。ペンシルベニア州のシェールフィールドからネバダ州の太陽光発電所まで、何億ものGPUが稼働する。
AGI競争が始まったのだ。私たちは思考し、推論できるマシンを作りつつある。2025年から26年にかけて、これらのマシンは多くの大学卒業生を凌駕するだろう。10年後までには、これらのマシンは私やあなたよりも賢くなり、本当の意味での超知性を手に入れるだろう。その過程で、この半世紀には見られなかったような国家安全保障の力が解き放たれ、やがて「プロジェクト」が始動する。運が良ければ、中国共産党との全面的な競争になり、運が悪ければ全面戦争になる。
今、誰もがAIについて話しているが、何が自分たちを襲おうとしているのか、かすかな光明を感じている人はほとんどいない。Nvidiaのアナリストは、まだ2024年がピークに近いと考えている。主流派の評論家たちは、「次の言葉を予測するだけだ」という故意の盲目に陥っている。彼らが見ているのは誇大広告といつも通りのビジネスだけで、せいぜいインターネット規模の新たな技術革新が起こるのを楽しむ程度なのだ。
やがて世界は目を覚ますだろう。しかし、今現在、状況認識を持っているのはおそらく数百人で、そのほとんどはサンフランシスコとAI研究所にいる。運命の不思議な力によって、私はその中に身を置くことになった。数年前、このような人々はクレイジーだと揶揄されたが、彼らはトレンドラインを信頼し、過去数年間のAIの進歩を正しく予測することができた。この人たちが今後数年についても正しいかどうかはまだわからない。しかし、彼らは非常に賢い人々であり、私がこれまでに会った中で最も賢い人々である。おそらく、彼らは歴史の中で奇妙な脚注となるか、あるいはシラードやオッペンハイマー、テラーのように歴史に名を残すだろう。もし彼らが未来を正しく見ているとしたら、私たちはとんでもないことになる。
各エッセイはそれぞれ独立したものですが、シリーズ全体として読むことを強くお勧めします。全エッセイのPDF版はこちら。
2027年までにAGIが実現する可能性は極めて高い。GPT-2からGPT-4までの4年間で、私たちは~未就学児から~賢い高校生までの能力を手に入れた。計算能力(~0.5桁またはOOMs/年)、アルゴリズム効率(~0.5OOMs/年)、および「趣味のない」向上(チャットボットからエージェントへ)のトレンドラインをトレースすると、2027年までに再び未就学児から高校生サイズの質的なジャンプが起こると予想される。
AIの進歩は人間レベルでは止まらない。何億ものAGIがAI研究を自動化し、10年に及ぶアルゴリズムの進歩(5以上のOOM)を1年以下に圧縮することができる。私たちは、人間レベルから超人的なAIシステムへと急速に進化することになる。超知能の威力と危険性は劇的なものとなるだろう。
驚異的な技術資本の加速が始まっている。AIの収益が急増するにつれ、10年末までに何兆ドルもの資金がGPU、データセンター、電力の増強に投入されるだろう。米国の電力生産を数十%増加させるなど、産業界の動員は激しくなるだろう。
米国の主要なAI研究所は、セキュリティを後回しに扱っている。現在、彼らは基本的にAGIの重要な機密を銀の皿に載せて中国共産党に渡している。AGIの秘密とウェイトを国家機関の脅威から守るには膨大な努力が必要であり、我々はその軌道に乗っていない。
我々よりもはるかに賢いAIシステムを確実に制御することは、未解決の技術的問題である。解決可能な問題ではあるが、急速な知能の爆発が起きれば、物事は簡単にレールから外れてしまう。これを管理することは非常に緊張を強いられるだろう。
スーパーインテリジェンスは、経済的にも軍事的にも決定的な優位性をもたらすだろう。中国はまだゲームから抜け出してはいない。AGIをめぐる競争では、自由世界の存亡がかかっている。我々は権威主義的な大国に対する優位性を維持できるのか?そして、その過程で自滅を避けることができるのだろうか?
AGIへの競争が激化するにつれ、国家安全保障が関与してくる。アメリカ政府は眠りから覚め、27~28年までに何らかの形で政府によるAGIプロジェクトが立ち上がるだろう。どんな新興企業も超知能を扱うことはできない。SCIFのどこかで、終盤戦が始まるだろう。
もし我々が正しかったら?
――――――――
私はかつてOpenAIで働いていたが、これはすべて一般に公開されている情報、私自身のアイデア、一般的な現場知識、あるいはSFゴシップに基づいている。
Collin Burns、Avital Balwit、Carl Shulman、Jan Leike、Ilya Sutskever、Holden Karnofsky、Sholto Douglas、James Bradbury、Dwarkesh Patel、その他多くの方々の有益な議論に感謝する。初期の草稿にフィードバックをくれた多くの友人に感謝する。グラフィックを手伝ってくれたジョー・ローナン、出版を手伝ってくれたニック・ウィテカーに感謝する。
続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(1) https://anond.hatelabo.jp/20240605203849
最後に、定量化するのが最も難しいが、それに劣らず重要な改善のカテゴリーを紹介しよう。
難しい数学の問題を解くように言われたとき、頭に浮かんだことを即座に答えなければならないとしたらどうだろう。最も単純な問題を除いて、苦労するのは明らかだろう。しかしつい最近まで、LLMにはそうやって数学の問題を解かせていた。その代わり、私たちのほとんどはスクラッチパッドで段階的に問題を解いていき、その方法ではるかに難しい問題を解くことができる。「思考の連鎖」プロンプトは、LLMのそれを解き放った。生の能力は優れているにもかかわらず、明らかな足かせがあるため、LLMは数学が苦手なのだ。
私たちはここ数年で、モデルの「足かせを外す」ことに大きな進歩を遂げました。これは単に優れたベースモデルをトレーニングするだけでなく、アルゴリズムの改良によってモデルの能力を引き出すものです:
足場作り。CoT++について考えてみよう:ただ問題を解くようモデルに求めるのではなく、あるモデルに攻撃計画を立てさせ、別のモデルに可能性のある解決策をたくさん提案させ、別のモデルにそれを批評させる、といった具合だ。例えば、HumanEval(コーディング問題)では、単純な足場作りによってGPT-3.5が足場なしのGPT-4を上回った。SWE-Bench(実世界のソフトウェアエンジニアリングのタスクを解くベンチマーク)では、GPT-4は~2%しか正しく解くことができませんが、Devinのエージェントの足場があれば14-23%に跳ね上がります。(後ほど詳しく説明するが、エージェントのアンロックはまだ初期段階に過ぎない。)
ツール:もし人間が電卓やコンピュータを使うことを許されなかったらと想像してみてほしい。まだ始まったばかりだが、ChatGPTはウェブブラウザを使ったり、コードを実行したりできるようになった。
エポックAIによる研究によると足場作りやツールの使用など、これらのテクニックのいくつかを調査したところ、このようなテクニックは多くのベンチマークで通常5~30倍の効果的な計算量の向上をもたらすことがわかった。METR(モデルを評価する組織)も同様に、同じGPT-4ベースモデルからのアンホブリングによって、エージェントタスクのセットで非常に大きなパフォーマンスの向上を発見しました。
https://situational-awareness.ai/wp-content/uploads/2024/06/metr_gains_over_time-1024x597.png
これらをコンピュートとアルゴリズムの効率で統一した実効的なコンピュート規模に当てはめることは困難ですが、少なくともコンピュート規模の拡大やアルゴリズムの効率とほぼ同規模の大きな進歩であることは明らかです。(また、アルゴリズムの進歩が中心的な役割を担っていることも浮き彫りになっています。0.5OOM/年の計算効率は、すでに重要なものではありますが、ストーリーの一部に過ぎません。)
「アンホブリング」こそが、実際にこれらのモデルが有用になることを可能にしたのであり、今日多くの商業アプリケーションの足かせとなっているものの多くは、この種のさらなる「アンホブリング」の必要性であると私は主張したい。実際、今日のモデルはまだ信じられないほど足かせが多い!例えば
ここでの可能性は非常に大きく、私たちはここで急速に低空飛行の果実を摘んでいる。これは非常に重要です。"GPT-6 ChatGPT "を想像するだけでは完全に間違っています。 GPT-6+RLHFと比べれば、進歩は段違いだ。2027年までには、チャットボットというより、エージェントのような、同僚のようなものが登場するだろう。
続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(8) https://anond.hatelabo.jp/20240605210232
これらすべての重要な変動要因になりうるものがあります。つまり、より多くのスクレイピング・データでより大きな言語モデルをプリ・トレーニングするという素朴なアプローチが、まもなく深刻なボトルネックにぶつかり始める可能性があるということだ。
フロンティア・モデルはすでにインターネットの多くで訓練されている。例えば、Llama 3は15T以上のトークンで学習された。LLMのトレーニングに使用されたインターネットの多くのダンプであるCommon Crawlは、生で100Tトークンを超えるが、その多くはスパムや重複である(例えば、比較的単純な重複排除は30Tトークンにつながり、Llama 3はすでに基本的にすべてのデータを使用していることになる)。さらに、コードのようなより特殊な領域では、トークンの数はまだまだ少ない。例えば、公開されているgithubのリポジトリは、数兆トークンと推定されている。
データを繰り返すことである程度遠くまで行くことができるが、これに関する学術的な研究は、16エポック(16回の繰り返し)の後、リターンは非常に速く減少し、ゼロになることを発見し、繰り返しはそこまでしか得られないことを示唆している。ある時点で、より多くの(効果的な)計算を行ったとしても、データ制約のためにモデルをより良いものにすることは非常に難しくなる。私たちは、言語モデリング-プレトレーニング-パラダイムの波に乗って、スケーリングカーブに乗ってきた。大規模な投資にもかかわらず、私たちは停滞してしまうだろう。すべての研究室が、新しいアルゴリズムの改善や、これを回避するためのアプローチに大規模な研究の賭けに出ていると噂されている。研究者たちは、合成データからセルフプレー、RLアプローチまで、多くの戦略を試していると言われている。業界関係者は非常に強気のようだ:ダリオ・アモデイ(Anthropic社CEO)は最近、ポッドキャストでこう語った:「非常に素朴に考えれば、我々はデータ不足からそれほど遠くない[...]私の推測では、これが障害になることはない[...]。もちろん、これに関するいかなる研究結果も独占的なものであり、最近は公表されていない。
インサイダーが強気であることに加え、サンプル効率をはるかに向上させたモデルをトレーニングする方法(限られたデータからより多くのことを学べるようにするアルゴリズムの改良)を見つけることが可能であるはずだという強い直感的な理由があると思う。あなたや私が、本当に密度の濃い数学の教科書からどのように学ぶかを考えてみてほしい:
モデルをトレーニングする昔の技術は単純で素朴なものだったが、それでうまくいっていた。今、それがより大きな制約となる可能性があるため、すべての研究室が数十億ドルと最も賢い頭脳を投入して、それを解読することを期待すべきだろう。ディープラーニングの一般的なパターンは、細部を正しく理解するためには多くの努力(そして多くの失敗プロジェクト)が必要だが、最終的には明白でシンプルなものが機能するというものだ。過去10年間、ディープラーニングがあらゆる壁をぶち破ってきたことを考えると、ここでも同じようなことが起こるだろう。
さらに、合成データのようなアルゴリズムの賭けの1つを解くことで、モデルを劇的に改善できる可能性もある。直感的なポンプを紹介しよう。Llama 3のような現在のフロンティアモデルは、インターネット上でトレーニングされている。多くのLLMは、本当に質の高いデータ(例えば、難しい科学的問題に取り組む人々の推論チェーン)ではなく、このようながらくたにトレーニング計算の大半を費やしている。もしGPT-4レベルの計算を、完全に極めて質の高いデータに費やすことができたらと想像してみてほしい。
AlphaGo(囲碁で世界チャンピオンを破った最初のAIシステム)を振り返ることは、それが可能だと考えられる何十年も前に、ここでも役に立つ。
LLMのステップ2に相当するものを開発することは、データの壁を乗り越えるための重要な研究課題である(さらに言えば、最終的には人間レベルの知能を超える鍵となるだろう)。
以上のことから、データの制約は、今後数年間のAIの進歩を予測する際に、どちらに転んでも大きな誤差をもたらすと考えられる。LLMはまだインターネットと同じくらい大きな存在かもしれないが、本当にクレイジーなAGIには到達できないだろう)。しかし、私は、研究所がそれを解読し、そうすることでスケーリングカーブが維持されるだけでなく、モデルの能力が飛躍的に向上する可能性があると推測するのは妥当だと思う。
余談だが、このことは、今後数年間は現在よりも研究室間のばらつきが大きくなることを意味する。最近まで、最先端の技術は公表されていたため、基本的に誰もが同じことをやっていた。(レシピが公開されていたため、新参者やオープンソースのプロジェクトはフロンティアと容易に競合できた)。現在では、主要なアルゴリズムのアイデアはますます専有されつつある。今はフロンティアにいるように見えるラボでも、他のラボがブレークスルーを起こして先を急ぐ間に、データの壁にはまってしまうかもしれない。そして、オープンソースは競争するのがより難しくなるだろう。それは確かに物事を面白くするだろう。(そして、ある研究室がそれを解明すれば、そのブレークスルーはAGIへの鍵となり、超知能への鍵となる。)
続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(7) https://anond.hatelabo.jp/20240605210017
2000代くらいのインターネット、年末にあった天下一無職会が好きだった
就職率も当時に比べたら良いだろうし
2023年はやってたのかなと思って調べたら転職サービスとひろゆきが天下一無職会を冠したイベントやってて一つの文化が終焉を迎えたと感じた
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/defamation.html
※ 誹謗中傷とは、悪口や根拠のない嘘等を言って、他人を傷つけたりする行為です。インターネット上で誹謗中傷の書き込みをすれば、内容によって名誉毀損罪や侮辱罪等の刑事責任を問われる場合があります。
これだろ。要は事実に基づいてるかどうかだろ。
少し前にディズ⚪︎ーランド辞めたから、テーマパークに来るアトラクションでの痛客を語りたい。
車椅子に乗った、とにかく若いキャストと話したいセクハラ常連おじさん。
アトラクションによるけど、基本的に車椅子だとキャストが1人ついて乗り場まで案内するサービスがあるので、その移動時間にとにかく喋りまくる。
頻繁に来る上に障害者用のシステムを利用して予約→案内するキャストがおっさんおばさんだと分かるとキャンセル、を繰り返していたのでかなり迷惑がられていた。
あと、「結婚願望ある?」「彼氏とどう?」などの怒られないギリギリのセクハラも止まらない。
【2位】1番前に乗せなきゃ⚪︎すぞ反社パパ
実はアトラクションはモノとタイミングによるけど、「1番前に乗りたい」って言うとあんまり断られない。1番前に限らず、「子供が怖がるから1番後ろに」とかも含めて1回待つことで次の便で希望の席に通してあげてもいいってマニュアルが一応ある。
これで他の人の希望を通した結果、本来1番前に座るはずだった人が2列目に通されることになって、“1番前に座れると思ったのに座れないじゃないか!”ってキレた家族連れのパパがいた。
その場合は次で1番前に案内すればいいだけなんだけど、このパパのキレ方は尋常じゃなかった。若い男のキャストを怒鳴りつけて硬直させ、乗り場は騒然。
運営が妨げられるので端っこにガタイの良いおっさんキャストが連れていって説得するも、「俺は××(有名反社)のもんだぞ!!!⚪︎すぞ!!!」「メンツ潰す気か!?」と大騒ぎしていた。おっさんキャストと奥さんが宥めてなんとか場が収まったけど、「いってらっしゃーい!」って笑顔で手を振りながら、収めてよかったのか?警察が必要じゃない?とは思った。
あと、なんでこの反社パパがこんなにキレてたのかというと、列に並んでる時に自分たちの前にいる人と乗り物の列を計算して、子供たちと「1番前に乗れるぞ!」「えー!なんでパパわかるの!?」みたいな会話をしていたっぽい。
まさか反社パパのメンツがディ⚪︎ニーランドのアトラクションで1番前に乗れなかっただけで潰れてしまうとは思わなかった。
割と有名であろうディ⚪︎ニー系YouTuber。Vlog撮ることに命をかけているので、人の話は聞かない、撮影禁止のもの平気で撮る、“××の秘密”みたいなアトラクションの捏造動画を作って拡散したりするので対応に追われる。
それだけならインターネットに沢山いるし、なんならコロナ後はこんな奴らの相手ばっかりだけど、こいつは自分だけの特別対応がほしくてキャストの前でゴネる→上司の許可とって条件付きで渋々許可する→動画撮影→前後切り取りでTikTok、みたいなことを平気でやるから、ネットで顔晒されて「特別扱いするなんて!」みたいにボコボコにされたキャストが1人病んだ。
あとアトラクション止まった時に若いキャストガン詰めして泣かせる動画撮ってるのも見かけたから、いっそあれ公開して炎上してほしい。
予想外のことすると、最悪轢かれたり落ちたりしてタヒんじゃうこともあるからアトラクションの運営を妨げるのはやめよう!
アトラクションが突然止まるのもシステム調整とは説明するけど、ガチのシステム不具合3割、客の落とし物2割、客の対応で乗り物が発進できずに詰まって安全装置が働いてダウン5割、が現実なので小さな迷惑行為が誰かの1日に影響を与えることもある。
アトラクションのキャストは、キラキラ魔法の住人!とかよりは安全な乗り物の運転に行動のリソースが割かれているので、ラッシュ時の駅で働く駅員とかだと思ってほしい。お誕生日シールは手ぶらのキャストじゃなくてバッグ持ってる人にねだってほしい。
ペニス出す話は積極的に恋愛がしたい人間や、アプローチする対象がいる場合のテクだよね
そもそも普通にコミュニケーションが取れていないから普通に接することができるようになれば偶発的に恋愛イベントが起こるんじゃねという話とは前提が違う
後者の方法だと意識してない相手から好意を持たれたりするので本当に受け身で別に好きな相手もいないという人間には良いという点と、自然に起こる恋愛なので非モテにとってのそれは結婚までまとまりやすく、その後の結婚生活までうまくいくパターンが多いという印象があり、それはとてつもないメリットであるといえる※あと女性にとってどう転んでも害にならないという打算的なメリットもあるね
そして、それらのアドバイスは前提として経験がないために異性を意識しすぎてしまってうまくいかないという人間や、拗れた感情があるため非モテになってしまっている、実は普通の人間向けのアドバイスであり、ガチで誰にとってもただいるだけでは性的対象にされないという魅力の乏しい人間には向かないというデメリットがあるのだと思った※ここは学生時代にモテなかったという自意識をそれなりの人間が持ちやすいという点と、年齢を重ねるごとにハードルは下がっていって恋愛は特別なことじゃなくなるという現実との認知のズレが多くの人間に存在していると思った
ポイント:若いうちに普通の距離感やコミュニケーションが取れる普通(ぐろいけど、まんなかぐらいってこと)の人間の範疇に入れれば、恋愛はかなりの確率で偶然に発生するということだ、若いうちは心配するな、はたまたその年まで何をしていたと厳しめに言われるのはとにかくそれが動物として紛れもないアドバンテージだからだ※性的魅力と関係のない変人はまた話が変わってくる、たまにいるよね※というか普通の人間の範疇に入っているのに非モテという自意識を持ったことで近づき方がわからないという人間が相当数いるのでは?
学生時代の、周りがまだうまく異性との距離をはかれないなか、強制的に恋愛イベントに巻き込まれていく〝モテる側の人間〟の数はインターネットで語られる恨みつらみほど多くはないと思った
今回の一連の流れはアプローチしたい相手がいる、しかし非モテとして自意識を拗らせているという、実は相手がいない人間より一歩先に進んでいるような、むしろ抱えた問題の数が一つ増えて後ろにいるような、本当に需要がなくモテない人間の嘆きに隠されて見えなくなっていた層への具体的なアドバイスが出されてとても有益だったと思う
しかもただ普通にいるだけでは恋愛対象にされることはない人間にとっても積極的にアプローチして選ばれるための行動として有効らしい(じゃあ今までの話なんだったんだよ、自意識を拗らせた人間は恋愛対象にどうアプローチしたら良いかわからないって部分が九割だったのかよ、そうかもしれない)
最後にじゃあ人間として関係性を築くことができ、その上でアプローチを試行錯誤して、本当に魅力が乏しくて誰にも相手にされない人間はどうしたら良いのかという問題が残されるが、これに対してはだいぶ前に人間的魅力を磨くというエントリがあったのでそれで補填とする、終わり
それ自体がなかなか出来なくても、哲学の構成原理は分かったわけなので、何らかの完全無欠なものを整備し、それをちょっときつく出せば、バクサイを支配しているいわゆるお母さん
で、かつては警察よりも正しいと信じられていたが、最近はもう裏切っていて飽きているババアを制圧するという目的に到達するし、令和6年6月4日時点で必要とされている様々な
目的を達するのに参考になる基礎的な考察である。要するに円に由来する完全無欠なものをきつく出すところに本質があるのではないかと思う。
さて、インターネット上には、円に由来する完全無欠なものであって、それを聴取することによって犯罪者を完全に排除できる道具として、Youtubeがあるわけなので、Youtubeまたは
「天安門事件」という言葉をツイッターのプロフィールに入れるとスパム除けになるという主張が一部で広がっています。
中国政府は「グレートファイアウォール」と呼ばれる厳重なインターネット検閲を行っています。
このため、中国国内から直接ツイッターにアクセスすることはできません。
もし中国国内のスパマーがツイッターにアクセスするとすれば、彼らはVPNなどの検閲回避手段を使用します。
これにより、中国国内の検閲の影響を受けずにアクセスすることが可能です。
したがって、「天安門事件」という単語を含めることでスパムを防ぐことは不可能です。
「天安門事件」という言葉をプロフィールに入れることでスパムを防げると主張する人々がいますが、これに対する統計的な検証や信頼できるデータは存在しません。
効果があるかどうかを判断するためには、信頼性のあるデータに基づいた検証が必要です。
しかし、現時点でそのような研究やデータは存在しないため、単なる噂に過ぎません。
天安門事件は1989年に北京で発生し、多数の死傷者を出した悲劇的な事件です。
この事件をスパム除けの手段として軽々しく利用することは、事件の被害者やその遺族に対する無神経な行為です。
歴史的な悲劇を自分の利益のために利用することは倫理的に問題があります。
このような根拠のない情報を信じて実行することは、自らの情報リテラシーの低さを露呈する行為です。
これらを見分け、正しい情報を取捨選択する能力が求められます。
疑わしい情報に対しては必ずその根拠を確認し、信頼性のある情報源を参照することが重要です。
「天安門事件」をツイッターのプロフィールに入れることでスパムを防げるという主張には根拠がありません。
中国国内のスパマーはVPNを使用しており、検閲の影響を受けません。
また、この方法の効果についての信頼できるデータも存在しません。
若い人たちへ。
これを書いている俺にもわかっちゃいない。
ただただ、世の中の分断というか、世相の居心地の悪さに、いたたまれなくなっただけのこと。
いわゆるデジタルネイティブとか。
コロナ禍を高校~大学生または社会人成りたての頃に経験したとか。
二十歳±5くらいが基本の対象で、
何か共感できる部分があるのなら、対象だと思ってくれていいと思う。
さて。
謝罪、というからには、何かについて後悔や悪いことをしたという思いがあって
それをするということが一般的だろう。
けれど、例えば知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまったような場合。
例えばそれが、20年、40年前のことだったとしたら。
これはもう、ただただ、とにかく、謝っておくしかない。
回りまわって今になって何か悪い結果を残した、ようなときも同様だろう。
今回、書いていくのはそういった類のことだ。
けれども、これに関して何が悪かったとか、どうすれば防げたとか、
そういうことを書いていけたらと思う。
前置きはこれくらいにして、本題に入っていきたいと思うが
俺はアラサーのおじさん。
太さに関して言えばそれほどでもない。
別荘があって、クルーザーがあって、継いでもいいと思える家業があるレベル。
毎週のように一人数万数十万の外食に行って、毎月ヴィトンを買って、連休毎海外旅行に行く、そういうレベルではない。
やろうと思えば、いずこかのブラック企業のように従業員を絞り上げて
廃業して、どこか海外の治安の良いリゾート地に移り住むこともできるが、
10年ほど馬車馬のように働いて丁稚奉公を済ませ、家業に舞い戻った。
以上で最低限の自己紹介とさせてもらう。
そして、本題。
ということだ。
いわゆるJTCにおいて、若手を大切にし過ぎる風潮ができている。
この際、今の管理職に指導力がないとか、そういった話はもうどうでもいい。
元気なうちにたくさん働いて、様々な経験と知識を吸収することが許されない。
経験もさせてもらえなかったとしたら、どうなるだろうか想像して欲しい。
自分がそれに就いた時のことを考えてほしい。
まあ、そう言われてみればそうだ。
けれど、結局誰かがやらなくちゃならないのなら、嫌々ではあっても、出来るようになっておいても損はないんじゃないのか。
そういうことを発信しているのを見かけることもあるだろう。
そんなことは賞味どうでもいい。
貴重な経験の機会を奪わせてどうする。
メンタル崩壊するような経験を積めばいいと言っているわけではない。
真っ当な商売で、まともな感覚を持ち、何かあったときにケツを拭いてくれる管理者がいる組織で
自分の体力と精神力を健全に保てる範囲で、最前線で頑張ってほしい、ということ。
老若男女問わず働かせられる。
脳みそと腕と足がついていれば、何が何でも働かせられる。
学の無い人間にやらせていた単純作業はロボットが代わりに行う。
赤紙が無いだけで、マクロ経済の蛇口を開けたり閉めたりするだけで
そんな中で、気力体力が十分で、
インターネットの妄言に騙されずにスタートアップや外資系や海外で
はたまた、インターネットの妄言に騙され、働きたくないでござると
成長期たる30歳まで時間を浪費し続け、
60代のジジイと同じような仕事でのんべんだらりと過ごした人間と。
もちろん、現実すべてがこうまで両極端ではない。
JTCでほどほどにパワハラを受けながらしょうもない仕事をやらされているか、
ほどほどに守られながら蝶よ花よとぬくぬくと育てられた結果何もできない人間に育つか。
FIREだって?お前たち、本当にFIREした人間が羨ましいか?
お願いだから、一度でいいから、まともな人間にFIREしたいか聞いてみてくれ。
稼ぎ切った人間こそ、どうやって社会にお金や経験を還元するか、考えているはずだから。
自分が定年になるくらいまで、自分の子どもたちを大学まで育て上げ、社会に出せるくらいまで何事もなく、両親と子供たちが無病息災、とまではいかないが
五体満足に生きていられればそれでいいと考えている。
それを間違っても口に出したりはしないが、ほとんどがそうだ。
そうでなかったら、今のようになってはいない。
俺がオギャーと生まれた30年ほど前。
バブルがパーンと弾けたり、Windowsが日本に上陸するかしないかと言った頃。
それから10年経ったころ、「失われた10年」、そういわれていた。
おれはインターネットでHTMLを書いたりUOに勤しんでたりした。
それから10年経ったころ、「失われた20年」、そういわれていた。
おれはアメリカに留学したり、ネットゲームで外国人と煽り合いをしていた。
それから10年経ったいま、「失われた30年」、そういわれている。
おれは体力の衰えを感じ、家業へ逃げた。ゲームは積むか観るかだ。
おれがオギャーと生まれて三十年間、何ごともなかったらしい。
確かに、何が変わったかと言われれば何も変わっていないようにも思える。
100円だったお水やジュースは、買おうと思えばコンビニに売っている。
3,000円持たされて買いに行っていた赤マルはそろそろ倍か。
物価以外はどうだ。
ゲームでお金を稼げるなんてな。日本でも最近はFPSと格ゲーも勢いがあるな。
MMOは全部3Dになった。スマホで出来るのは正直にすごいと思う。
けれど、やっていることは当時からそれほど変わってないよな。
遅延は少なくなったとは思うけれど。
こうして振り返ってみると、対して変わってないようにも思える。
そう、本質はほとんど変わっていない。文字通り変わっていなかったのだ。
そうして昨今、ようやく変わりつつある。変わらなければならない、と言った方が正確だろうか。
何となく肌で感じているのではないだろうか。
これはもう日本人の、というより人類のお家芸だ。外圧でしか変われないという。
超高齢化&少子化社会。AIの台頭。ロボット化。宇宙開発競争。
そして30年間、失われていた社会の中でのうのうと暮らしてきた自分たち。
正直、これから先の変化に着いていける気がしない。
と考えるのは無責任だろうか。
後進のために、ラッダイト運動よろしく半導体製造装置を壊して回るべきだろうか。
そりゃあ俺たちだって、これからは読み書きそろばんの時代から、
英語、クリティカルシンキング、コンピュータの時代だ、とかなんとか世間で騒がれていて、
けれど、これから待ち受けているのはそういうレベルのちゃちな変化じゃない。
一部の超天才たちがAIやIOTで繋がれた機械やコンピュータを操る時代。
彼らがこれからの数十年か百年ほどを牛耳っていくのだろう。
いや、もう牛耳られているのだろうけれど。
それは止めようがない。
その一部の超天才たちを日本国内で育てるような体制を作ってこなかったこと。
日本が嫌なら海外で勉強したら?と言わんばかりに対立を煽ってしまって。
そこについていけない、残された人間たちも、
いーよいーよ、そんなに無理してはたらかなくて。
と言われて経験値を全く積まずに育ったのちに、
ごめーん、あとはまかせた!とばかりに後進に残された負の遺産と対峙させる。
ごめん。確かにその期間、何もせずのうのうと暮らしてきていた。
先人たちに下駄を履かされていたことにも気づかず。自分たちの権利だけを主張し、
ただただ、社会の歯車であることだけで、義務を果たしたかのように。
もっと声を上げるべきだった。
世界第二位の経済大国だった30年前の日本で生まれておきながら。
30年間何もしてこなかったせいで失わせてしまった。
おれは、おれに下駄を履かせてくれていた従業員に報いるくらいしか思いつかない低能だ。
人にもよるが30を過ぎると、色々なところにガタがくる。
厄年、という風習があるが、これは至極的を得ているように思える。
だから、それまではどうか馬車馬のように働ける環境に身を置いてほしい。
さてこれから先、日本は世界で20番目か30番目くらいの規模の経済力で
飯と油を何とか買って食いつないでいくのだろう。
日本人の気質的に、皆で一緒に貧乏になろう、という形で収まることだろう。
細々と生きていけるくらいの形で没落していくのではないかと思う。
これはただのこれから起こるであろう仮説であり、単なる現象だ。
そんな中でも、何かに楽しみや嬉しさを見出して生きていくことは可能だ。
あなた自身と身近にいる人、これから出会う人を大切に、対面コミュニケーションを密にして。
失われた30年が無かったことになるくらいの、次の10年を目指していこう。
最後にもう一度。
失われた期間が30年に膨れ上がるまで何もできなくて申し訳ない。
けれど、「そうだよふざけんな、お前らのせいで○○」
ということを前の世代、親世代、人生の先輩たちに投げかけるようなのは
日本人ではないし、今回の文章で謝りたい対象ではないことは強調したい。
ここに伝えて筆をおきたいと思う。
稚拙な危機感煽りに使われる。おおよその場合、別に大したことはないことを騒ぎ立てたいときに使われる。お前のお気持ちなんて知らねぇよ客観的事実だけを述べろやクソが。
よくもまぁこんな稚拙なインターネット語句が残っているものだと感心する。そんな無駄な文字を打つくらいなら、その画像を添付した経緯と意図をまず書くべきだろ。個人的にはオッサン語彙ランキングNo.1
これらの罵倒語を使うだけで何かを貶めた気になっている連中が多すぎる。彼らにとってこれらの罵倒語は不道徳の記号であり、これを口にするだけで攻撃が成立すると思っている。が、まともに何かを主張したいのであれば、まずそれを論理的に主張するべきである。それなのに「はいはいチー牛乙w」といったコメントだけでレスバを切り抜けようとする連中が後を絶たない。事実上の敗北宣言をよくもこうもあけっぴろげに使えるものだと感心する。
これも上項目と同じ。相手の問題点を指摘する手間を放棄して、「これだから文系は」「理解はコミュニケーションが通じない」「才能ないよ」などと、一方的なレッテル貼りだけでレスバをした気になっている。こちらも敗北宣言と同義である。これだけで攻撃が成立すると考えたいなあたり、自ら論理的思考を組み立てる知能がないのだろう。攻撃のアウトソーシングもここまで極まると、この国の将来を憂いるところである。
インターネットにおけるマウンティング手法においては、「優れている俺と平凡なお前」というストレートな型と「普通の俺と普通のことすらできない劣ったお前」という相手を貶すことにより相対的に自分を上げる型があり、「お前は他人を人間扱いしていない」とする煽りは後者の型に分類できる。
この後者型は「優れている俺」を演出する力は弱い代わりにオーディエンスを味方につけやすいという利点がある。優れた人間と一緒になって普通の人を攻撃するのはハードルが高いが、「普通の俺たち」として普通未満の人間を攻撃するのは簡単だ。
また、「劣っているお前」は「平凡なお前」に比べて攻撃性が高まりやすいのも特徴である。被マウンティング側に共感する人間も巻き込んで高い反発を生むため、効果的に分断を生み出したいときにおすすめだ。
なお、「恋愛できない奴は他人を人間扱いしていないからだ」という種類の言説はインターネットの一部での流行り言葉らしく、最初に考案した奴はなかなかの悪人であるが今言っている人たちは何も考えずに他人の言葉を借りているだけだと思われる。漫画の有名なコマの切り抜きで定型レスしてくるつまんない人いるだろ。あれだよあれ(これは前者型。)
はてなーじゃなくてもいいんだけど
昔の2chとか、Twitterとか、インターネット世論に対して求めてることって
ただ、外れ方にも2通りあって、例えば「不良に対してどう思うか」で言えば
世論は「更生させるべき」で
期待してるのは「不良も良いじゃん」なんだけど
インターネットという新しい価値観を受け入れた人たちが多かったから
割りと受容が多かったんだけど
拒絶意見が増えてくる
そうしてまたどこか新しいところへ引っ越そうとするんだけど
そろそろインターネットの中にそういう場所が無くなってきていると思う
はてなには、ちょっとだけそういう受容があると思って見てみると、ゴリゴリの拒絶が多かったりしてがっかりすることがままある
___
新天地を求めていく第一世代って郷に入っては郷に従えの精神があり、寛容さも兼ね備えてるんだけど
その人達が呼び寄せる第二世代って逃げてきた人たちであることが多く
そう考えると面白いよね