2024-06-04

はてなーに求めてることと実際のズレ

はてなーじゃなくてもいいんだけど

昔の2chとか、Twitterとか、インターネット世論に対して求めてることって

教科書通りのお行儀の良い意見から外れたところにあるんだよね

 

ただ、外れ方にも2通りあって、例えば「不良に対してどう思うか」で言えば

世論は「更生させるべき」で

期待してるのは「不良も良いじゃん」なんだけど

結構あるのは「不良は全員ぶっ殺せ」みたいな意見

まり一般世論よりも受容/拒絶に振れるんだよね

 

黎明期においてインターネット世論ってのは

インターネットという新しい価値観を受け入れた人たちが多かったか

割りと受容が多かったんだけど

その後、リアルから逃げてきた第2世代が増えてくると

拒絶意見が増えてくる

 

そうしてまたどこか新しいところへ引っ越そうとするんだけど

そろそろインターネットの中にそういう場所が無くなってきていると思う

はてなには、ちょっとだけそういう受容があると思って見てみると、ゴリゴリの拒絶が多かったりしてがっかりすることがままある

 

___

そういえば、移民問題結構似てるところがあって

新天地を求めていく第一世代って郷に入っては郷に従えの精神があり、寛容さも兼ね備えてるんだけど

その人達が呼び寄せる第二世代って逃げてきた人たちであることが多く

結果不寛容、拒絶になるみたいな話を聞いたことがある

そう考えると面白いよね

  • 移民問題は全然別。 移民一世は差別覚悟で移民するけど、移民二世(一世の子供世代)は自分に何の責任も無いのに差別されることに対する怒りで犯罪に走りがちとかそういう話。

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