「腰かけ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 腰かけとは

2020-06-02

馬蹄形便座はなぜ消えた?

かつて20世紀後半の日本には馬蹄形の便座があった。

この便座に腰かけると、そこには何の問題も無かった。男性にとってもノーストレスだった。

しかし、温水洗浄便座が我が国に普及し始めた頃、馬蹄形便座は姿を消し、円形の便座によって天下統一が為された。

温水洗浄便座の普及は確かに人民への福音であった。しかし、その影で馬蹄形便座が消えたことを忘れてはならない。

円形便座に腰かけると、我が男根の先端が便座に触れてしまう。これは何を意味するか?

これはつまり公共トイレで便座に腰掛ける時、我々はそれ以前にそこに座っていた不特定多数男性達と男根による間接キッスをしているのだ!

馬蹄形便座の復活を我は心より待ち望む。

6/3追記

手で押さえるべし、という意見があるが、勿論押さえている。座ってから押さえるまでの間に触れてしまうのである

深く腰掛けよ、という意見もあるが、時々「深く腰掛けすぎる」利用者のせいで便座の後部に便がついているのを見かける。ノロウィルスなどの感染危機性を考えると、深すぎる位置には座りたくないものである

2020-04-18

anond:20200418020722

トイレ以外の場所では、常に、漏らすまいと肛門に力が入っているんだよ。

その緊張感からくる疲れが、知らず知らずのうちにストレスになっている。

から便器の上に腰かけていると、リラックスできるんだ。

2020-04-07

非常事態宣言下の研究室

今日、出勤前に髪を切った。次はいつ切れるかわからぬ。

いままで気付かなかったが床屋の向かい和菓子屋があったのか。日差しを浴びながら買ったみたらし団子をほおばる。モチもち感があまじょっぱさと相まっておいしい。

大学に行くと多少人が減っているが教官室は通常営業だ。工学部なので実験系は残っている人が多い。

何となく惰性で来ていた院生たちを集め、「今日研究室解散各自生き残って再開後に会おう」的なことを伝え別れた。

一人ぽつんと夕日の差し込む研究室椅子腰かけて、学生が壁に貼ったアニメポスターやら机上に散らばった実験機材を見ながら物思いに耽った。

やっぱ学生相手は正直つらいな。現代研究学生を巻き込んで実験しながら成果を出さないとやっていけない。

研究室運営は苦手なのに、なんで大学教員なんてやってんだろ。

じつは自分は一人でこじんまり研究たかったんだよな。期せずしてそんな時間がやってきたけど、こんなに世間が騒がしいんじゃそんな気分にもなれないな。

まあ、学生教育をしているといいこともある。学生教員理解力不足と無力さを教えてくれる。まだまだ頭が足りねえぞと高慢の鼻をへし折ってくれる。

いいわけだけど、そう思うことにした。

当分授業も始まらないし、明日からどう過ごそう。

2020-04-05

女が年収250でどうにかなるなら、男も250でよくなくね?

これからは、同一労働同一賃金だし。ジェンダーフリーだし。

と都合よく、男性賃金が下げられていったのが2000年代前半。

90年代女性腰かけですぐ辞めるから250で良いが、男性家族を養うから高めに350以上でって感覚だった。

人事部

2020-02-19

微かな匂い

女子シャワー浴びてるとき、どうせエッチなことするんだから下着くんかくんかするのだ。

ちなみに「女子は良い匂い!」と気を逸らせて、ジーンズを脱がして股間に顔を埋めてくんかすると、汗のアンモニア臭で「エンッ!」と来るときもあっても!

ウォシュレットがどこでも装備のいま。でも使わない女子いるか、外出先だったのか、白い綿ショーツに薄っすら黄色パステルカラーがあって、本当に心愛おしくなるんだ。Tバックとかふかふかしてたりレース素材付きの見られて良い下着は、つまらない。

ちなみに男子トランクスは汚れは目立たない。恥ずかしいシミもブリーフからだ。

スカトロ汚物趣味じゃなくて、そんか「生き物感」に(๑•̀ㅂ•́)و✧とくるんだ。

くんかくんかされてるのを知った女子の反応は、1「やだ恥ずかしいよ、やめてー」、2「そうゆう趣味があるの?」、3「ふーん」、4「あなただって」→トランクスでしたー。

仰向け立て膝にさせられて、フェラだ。と思ってたら、(゚*゚)アナルーを舐められて、舌を入れられて「ひゃっ!」としたら、指を入れられた。「何してんですか、何かの出ちゃいそう」と言っても止めてとは言わず最後指3本入れこねくり回された。びんびんにぼっきしてるちんこも恥ずかしい。

指を抜かれたとき上半身を起こすと、女子の指が黄土色に汚れてた。「洗って!洗って!」と慌てると、女子は僕の顔を見ながら笑顔で、その指を自分の鼻下にもっていった。(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!。

女子の手首を掴んで、誤魔化すつもりでキスをするとちんこを握られるし、そのまま浴室に連れて行って、指をボディソープで洗って、自分の(゚*゚)アナルーも洗って。その女子17歳エッチ漫画知識はいっぱい。

女子の種類の中に「おんなオンナする女」を嫌って、「お前もだろうが」と相手に張り合い人がいる。

キスをしたとき、前歯が当たるからキスが上手くない」と言ったら、思い切り舌を入れてくるようになったから、ちょっと聞くと「キスが下手って言うから!」とご立腹だったような。

シーンとした彼女の部屋で、シーツから抜け出してトイレに行くときも、音を気にしないで水を流さないから、おしっこの音が聞こえて、カラカラ。くしゃくしゃ。ジャー。ばたん。べたぺたぺたぺた。ヤカンに水を入れて、コンロにかけてお湯を沸かす。ベッドに腰かけ彼女シーツの中に寄せると、身体が冷んやり。

2020-01-20

職場のあのコの二面

職場……それは賃金と引き換えに魂を削り売り渡す場所……飲み会……それは金も出ねぇのに酒の入ったおっさんたちのパワハラに耐え、吐くまで飲まされ、それでいて翌日礼まで言わねばならない苦行……。

.

そうやって嘆いていたアタシを救ってくれた白馬王子さま、ていうかホワイト企業他人悪口を聞かなくていいし、同調しなくていい飲み会、たのちぃ……。そもそも(本当の意味での)自由参加だし……。

.

土日に同僚と遊ぶとか、それなんて罰ゲーム?と思っていたわたくしですが、今は仲のいい同僚と休日キャンプバーベキューをする関係に。これまでの人生理由なく陽キャを避けていたけど、別にいい人たちなんですね??

.

よく遊ぶグループのひとり、Aさんはコミュ力の高い女性。聞き上手で相手の話を聞き出して盛り上げるのが上手い。ちょっと面倒な相手の厄介な発言に対しても、雰囲気を悪くするすることなく指摘ができる。当然、社の老若男女、とくにおっさんからは信頼されている。

.

そんなAさんがナンパされているところを見た。

詳細は省くが、職場メンバー休日待ち合わせをしていた。自分が待ち合わせ場所についた時、Aさんがひとりでソファに座ってスマホをいじっていた。他の人が来るまでのほんの数分間とはいえ女子ふたりきりで会話など拙者にはできぬ……けどそっちが気づいて話しかけてくるならやぶさかでもありませんぞwww?という非モテの呼吸・壱の型 “近くにいるけど知らんぷり”を繰り出して彼女死角腰かけた。スマホを見るふりをして、彼女の様子を伺うキモオタ仕草。すると彼女のとなりにひとりの男が座った。自然すぎて会社の人かと思った。

.

男は「お姉さん、待ち合わせですか〜」みたいなことを言っていたと思う。Aさんは愛想の良いタイプから、困りながらも応対するだろう。え、俺が割り込むべき?相手の男がタイプだったら、俺こそ邪魔者?と非モテの呼吸・弐の型 “傍観”を使ってアワアワ様子を見ていたが、Aさんはスマホから顔を上げなかった。聴こえてないのか?と思ったが、イヤホンをしている様子もなかった。

.

男が何を言ってもガン無視だった。焦れた男がスマホの画面を手で遮った時、やっとAさんが口を開いた。「は?何ですか?」冷たくて低い声だった。

.

男は「聴こえてんじゃねーか」とかモゴモゴ言って去っていったが、俺は妙な動悸が止まらなかった。ナンパ迷惑かもしれないが、Aさんがそういった態度をとるのは意外だったし、男が逆上する可能だってある。怖くなかったのだろうか(俺は怖かった)

.

その後、駅で迷ってる同僚を迎えに行って、自然にAさんと合流した。いつも通りの朗らかな彼女だった。でもなぜかナンパを黙って見ていたことを知られているような気がした。Aさんは何も言わないし、そんなそぶりも見せないのだが。

.

いつもニコニコして、愛想が良くて、優しい彼女迷惑他人にはあんなに冷淡な態度をとる。そのことがすごく強烈だった。自分に親切にしてくれるのも、当たり前だが同僚だからなのだろう。それに気づいて以来、彼女を見るとドキドキしてしまう。これがほんのりとした恐怖なのか、憧れなのか、恋愛なのかはまだわからない。

2019-12-30

処女卒業レポ

男性処女卒業する体験記は思いのほか需要が高いようだ。そこで自分もその体験を記し衆目にさらしてみたい。

かなり昔のことを思い出してしたためるので、脚色や記憶違いがあるかもしれないが悪しからず。

反社会的ゲームばかりしていると反社会的欲望を持つようになる」

男の娘ジャンルエロ作品にあふれた現在において、女装に興味を持ってしまった人間が実際に女装に走るのは自明の理である

普段は昼食を手作りおにぎり水筒の水で済ますようなケチ自分が、ウィッグ衣装化粧品合わせて数万も使ってしまったのだから女装したいという欲望は相当なものだったのだろう。

当時、女装子とチェイサーのためのSNSがあることを知り、

コスローというハンドルネームを名乗り自撮り画像をあげては反応が来るという環境に「女装エロ同人みたいなことって現実だったんだな」といい気になりながらもどこか物足りない気持ちになっていた。

「よし、処女を捨てよう」

その物足りなさを埋めるために、この結論が出るのはすぐだった。

ネット出会った知らない人と一対一で会うことには恐怖心があった自分は、定期的にパーティーを開催しレポートも出している主催者のA子という女装さんにDMを送ることにした。

すると、「ちょうど新宿で近日に空いてる回があるけど参加する?」とお誘い。二つ返事で参加表明する。

うわの空でその日までを過ごし、当日。早番をパパっと済ませて自宅で荷物とって電車へ。車窓から湯河原の海を眺め、小田原で夕食をとる。

広い駅舎に大提灯、複数路線が止まるターミナルは都会に来た気分になるが、駅を出てすぐの北条早雲像や小田原城などの史跡歴史を感じさせる、過去未来が奇妙に混在する町という印象があった。

そこから小田急線へ、携帯ゲームで遊ぶもどこか心が浮つく。あ、見逃し三振した。

そんなこんなで新宿へ到着。そこにあったのは迷宮だった。

数十ある出口。

延々と続く地下道

気づけばデパート家電量販店の中にいる。

いつまでたっても外に出られない。

そんな環境にあって勝手知ったるようにすたすたと歩いていく人、人、人……。

やっとのことで外に出たらビルを覆わんほどの巨大な電飾パネル

ロボットアニメ主人公機を彷彿とさせる都庁

突如現れるモノリスめいたビル……

小田原程度で都会を感じていた自分にとって、新宿という町は未来だった。さしずめ、小田急線タイムマシンといったところか。

それでも間隔的に置いてくれてある地図付き看板現在位置確認しながら目的場所へ向かう。高層ビルも鳴りを潜め、民家が目立ち始める。

そして指定された住所と特徴の建物にたどり着いた。気づけば十時になろうかという時刻だ。

(ここが会場……)

一呼吸おいてチャイムを鳴らすと、男性が扉を開く。短く刈った頭とやや吊り上がった目、ランニングシャツから除く二の腕はたくましく、スポーツをやっていたことをうかがわせるアラサー男性だった。

「えっと、某SNSでお願いしたコスローです」

「ああ、聞いてます。どうぞ」

そう言って招き入れてくれた中は、客間のようにソファーテーブルが置かれており、酒やつまみが置かれていて二人の女性と二人の男性がAVを見ながら歓談していた。最も女性二人とも男性なのだろうが。

奥にも一室あり、引き戸は明け広げられているが、電気がついていないせいで遠くからでは様子がわからない。近づいてみると、深夜通販で見るようなアウトドア用のベッドの大きいサイズが置かれていた。

そして、その上では。

主催のA子さんが、抱かれていた。

彼女SNSにあげる画像から、A子さんに抱いていた印象は、「昭和末期の美女」といったものだった。

ややウェーブがかかったセミロングの髪、長身スリムな体格、切れ長の目に青基調の暗めのアイシャドウビビドレッド口紅。網タイツで覆われた脚。

古本の山からふと見つけてしまったポルノ雑誌モデルのような、目を離さなくてはならないと思いながらも見続けていたい、そんな魅力のある方だった。

いま身にまとっている黒のネグリジェもA子さんの魅力を引き立てる。

そんなA子さんが、エロ同人から飛び出てきたような太ったおじさんに正常位で疲れ、嬌声をあげていた。

邪魔をしては悪いと思いそそくさとその場を立ち去り、手前の部屋へ。戸惑いを紛らわすために用意してくれていた飲み物を口にする。

コスローさんでしたね、女装子さんなんですよね」

出迎えてくれた男性に尋ねられ、うなづく。

メイクルームはそこでシャワーはあっちね」

かに設備説明を受け、礼を告げてシャワーへ向かう。長距離を移動してきて汗もかいていたので、温かくなるまで時間がかかるシャワーは心地よかった。

身体の水気を拭き、どうせすぐ女装するからと思って下着だけ身に着けてメイクルームへ向かう。

下着女装のもの、百円均一で買った黒のスポーツブラと白いショーツ、黒のニーハイソックスに変え、ショートウィッグをつける。

衣装は黒のチャイナドレス。肩から胸にかけてのボタンとサイドにファスナーとがあるので頭からすっぽり着れて、腰からストンと脱げるので重宝している。

この時点で、心は女性になる……といっても男性にとって都合のいい、性欲を喜んで受け入れてくれるような現実にはまずいない女性だが。

顔にファンデを塗り、頬にチークをさし、アイシャドウで目を作り、唇を口紅で完成。

やはり、見慣れた自分の顔が男性から女性のものへと変化していく様を眺めるのは楽しい

これで客間に出ていき、もう一度全身が移る姿見で確認する……と、後ろから出迎えてくれたアラサー男性が近づいてきて、

「かわいくなったね」

と両肩に手を置いてきた。いきなり触れられたことに不快感はなく、むしろ女性としての価値を認められたことに喜びを感じていた。

「こういう会ってよく来るの?」

「いえ、初めてです」

「じゃあ処女なんだ」

「……はい

今日卒業したい?」

「……お願いします」

出迎えてくれた男性は、僕が着ているチャイナドレスの襟から手を入れて直接肩や乳首を触ったり、裾のスリットからしりを揉んだりしながら尋ねてくる。

「横になれると行こうか」

しばらく僕の身体を堪能したアラサー男性は、手を引いて奥の部屋へ招き入れた。まだA子さんとおじさんはまぐわったままでいる。

アラサー男性はベッドの端に腰かけはいていたジーパンを脱いでから、僕をひざまずかせた。

まずはパンツ越しに触ってほしいのかな、と忖度した僕。そうしてみると、ぶるぶると弾力のある、半立ちのモノの感触があった。

自分ので触りなれているはずなのに、こうして初めて他人のものに触れてみると、なかなか奇妙な感触だ。これは何に近い触り心地なんだろう。

理科実験で作ったスライム……よりは芯があるかな

釣りルアー……より不規則な動きかな?

ぶつけられてもいたくない子供用のゴムボール……より中身が詰まってるかな? うん、海綿体が詰まってるね。

「楽しそうだね」

そんなことを考えていたら上から声をかけられた。

「そろそろ舐めてよ」

そう言って彼はモノをあらわにする。なかなかに立派なモノだ。

真正からモノを見るのは初めてだな、自分のは上から見るし、エロ動画だと下から見るし、奇麗に剥けていて丸々と張りのあるカリは木に茂った梅の実を思わせる。

などと心の中でイチモツ評を下しながら舌先や唇で触れてみる、結構弾力があって跳ね返してくる。しばらくそ感触を楽しんでいると、唇で押しても沈んでいかないほど固くなって、カリを上に向かせようという力が働いてきた。

フクロの部分も舌を這わせてみると確かにタマがあることがわかる。当たり前か、とペロペロしながらおかしく思った。

「初めてでそんなに舐められるんだ、どこで覚えたの?」

「独学です」

「もうすごくうまいけど、飴をなめるような感じじゃなくて、麺をすするようにしてみてくれる? 歯には当たらないようにね」

したことのない難しい注文だが、なぜか何となく勝手はわかった。ずるずると竿をすする。自分がこんな下品な音を立てている事実に興奮した。

「いい感じいい感じ。今度は交互にやってみて」

まるでフェラチオ教室インストラクターのような指示に従ってしばらく楽しんでいると

「混ざっていい?」

と背後からの声。振り返ると客間にいた別のアラフィフぐらいの男性がしゃがんで僕の顔を眺めていた。

いわゆるこれは前から後ろからの3Pというやつか。あこがれてはいたが初体験でこれは過激すぎじゃないのか、しかしこの機会を逃したらいつできるかわからない、いや一生できないかもしれない……

などと迷っていると、アラフィフ男性がぼくの腰を両手でつかんできた。そしてそのまま膝立ちでお尻を突き出し姿勢にされる僕の上半身アラサー男性下半身体重を預ける格好だ。

そのまま後ろの男性チャイナドレスの裾をめくりあげて僕の尻肉をわしづかみにした。

そのままパンツもずらして後ろの穴がさらけ出されてしまう。そして、何か冷たいゲルのものが注ぎ込まれた。続いて今度はぬるくて硬いもの

これは指だ、と理解したのは何周もぐりぐりかき回す動きを感じた時だった。

体内での遠慮ない動きに思わず声を上げてしまう。同時に、自分の後ろの穴が、入ってきた指をくわえこむかのように締まる動き。

「おお、いい締まりじゃん」

後ろの男性が期待を込めた声をかけてくる。

「そろそろ本番準備しようか」

二人の男性は僕をベッドにうつぶせになるよう促した。

「初めてでトラウマなっちゃうと悪いから、言いたいことがあったら言ってね」

「……じゃあ汚したくないかチャイナドレス脱いでいいですか」

「あ、気づかなくてごめんね」

行為への持っていき方はやや強引だったが、細かい点に気の回る紳士方だったようだ。ますます心がメスになってしまう。そのままストンチャイナを脱ぎ下着姿になる。

かわいい下着だね」

着ていた下着は百円均一のもので、なんとなく誉め言葉をもったいなく感じた。

そしてベッドの上でうつぶせになると腰を浮かすように枕が差しまれる。

ちょうど、相変わらずはめられ続けているA子さんの顔が真横に見える位置だった。

「こんばんは、コスローさん、でしたっけ?」

息を弾ませながら尋ねてくるA子さん。そういえば挨拶もまだだった。

はじめまして、こんなタイミングなっちゃって、すみません

これから処女卒業しようとしているタイミングで初対面の挨拶を交わす。まさに「こんなタイミング」だろう。

「いえいえ、主催なのに自分で楽しんでてごめんね。いきなりエッチしてて驚いた?」

「ええ、実際に見るのも初めてなんでさすがにちょっと驚きました」

「でも、楽しんでもらえてるようでよかった」

はい、やっぱり、女として扱われるのって、なんだかうれしいですね」

ガールズトークを始める僕とA子さん。方や本番真っ最中で、方や本番前にほぐしているところだ。……あっ、指が二本になったけど、僕の後ろの穴、すんなり受け入れてる。でも三本だと痛い。

そして男性がいったん離れて何かに強く息を吹きかけたような仕草をした後(後で知ったことだがゴムが破けないようにしているらしい。ここらへんも手馴れている)ついに、穴にあたる気配が指ではなくモノに変わる。穴を穿とうとするが、何度か尻肉の谷間を滑る

ちょっと枕ごと潰す感じて浮かせない姿勢になってくれる?」

まれた通りにすると、床オナのように自分のモノに自重がかかってしまう。完全にたっているので、暴発しないか心配になる。

ちょっとくっつくよ」

そう言って、背中男性の体温と体重を感じ、一寸おいて自分の後ろの穴が男性のモノを飲み込んだ感覚。ついに処女卒業してしまった。あれ、どっちの男性がさせてくれたんだろう。まあどっちでもいいか

「あは、コスローちゃん処女卒おめでとー」

隣でA子さんが祝福をしてくれた。こちらに向かって伸ばされた手を握る。正常位ではめられてるA子さんと、バックで掘られている僕が、がっちりとシェイクハンド

自分の中で男のモノがうごめいている。出そうとしていないのに喘ぎ声がでてしまう。声帯ごと侵されているような感覚だった。

しばらくそのまま続けた後、ふいに引き抜かれていく感触、あれ、もうおしまいなの? と思っていると

「正常位でやろっか」

と腰に手を回しされ半回転するよう促され、仰向けになる。そこで初めて、相手が途中から入ってきたアラフィフ男性だということに気づいた。そのまま腿を支えられて腰を浮かされる姿勢になって、再び中に入ってくる。

「顔もかわいいね」

頬を撫でられたり、胸部の肉を集めるように両掌でわしづかみにされたり、腰骨をがっつりつかまれたまま前後されたりプレイは激しさを増していく。正常位になるまえに一旦離したA子さんの手も、知らず知らずのうちに握りなおしてしまっていた。

最後自分の手でやってみ」

そういうと男性は、僕のA子さんとつないでいないほうの手を、僕のモノのところに導いた。いわれるとおりに数回しごくと、すぐにせりあがってくる射精欲。

はめられながらも完全に立っていた僕のモノ。そのままイクと、自分ぶっかけることになってしまうが、もはや手を止めることはできなかった。

僕に向けられた鈴口から勢いよく精液が飛び出し、腹に、胸に、口に飛び散っていく。ああ、ブラにもかかちゃったかな、まあいいか、百円だし、気持ちよかったし。

後ろの穴は、男性のモノをくわえたままキュウキュウと何度も開いて閉じてを繰り返す。

「やっぱり女装はイクときの締まりがいいんだよな」

アラフィフ男性は満足そうに、僕を見下ろしながら言うのだった。

続くかな?

このレポを読んでの二次創作は歓迎しま

僕をモデルにしたエロ同人読んでみたい

2019-12-24

anond:20191224112147

電通女性社員のケースって、結局「女の子はそんな厳しい仕事しないで腰かけしていずれ嫁に行けば良かったのに」

って文脈で庇われてるだけだから

そういう事言いたがる男は男に対しては「無能死ね」で終了だし

2019-11-12

アラフォーなのに年収250万未満だよ。

アラサーなのに年収450以下云々という記事を読んだので一筆。

その記事の筆者は男性のようだけど、私は女だからまた少しいろいろと環境は違うのかもしれない。

だけど35歳を迎えた現在年収250万、月の手取り17万円代という収入。これで一人暮らし

これでも都内に勤めて10数年の正社員。専門卒。

辞めたい、もっと稼ぎたいと思った時期は多々あるけれど、特にスキルも求められない腰かけ事務職

ほぼ定時退社・土日祝休み有給もまぁまぁとれる。

ランチもそれぞれ自由に食べるし、アフター5も余計な付き合いなし。ホワイトと言えばホワイトか。

まぁ実家暮らしか親が金持ち、もしくは既婚共働き奥様ならこれでもいいのかもだが、

うちの会社一人暮らしをしている女性は私だけなんだよね。

今後一人で生きていくことも覚悟しているアラフォー独身女が安心して生きていける額じゃない。

ということを「35歳」になって急に現実的に感じている。

今まではなんとなく、これでいいや、って思っていた。

親も健在だし、自分健康で、細々と好きな事をして今まで通り生きていければいい、多くは望まないし~と。

でも、それで良かったのは若かったから。

今も多くは望まない。だけど医療費が増えてきたり40歳から介護保険料の支払いも始まる。給与が上がらないのに、払う額は増える。不安にならないわけがない。

健全大人であれば歳を重ねるにつれて生活レベルが少しずつ上がっていくものだと思う。自然に、普通大人になれると思っていた。

だけど私は不用品フリマアプリで売り、スマホキャリアから格安に変え、来年は今より安いアパートへ引っ越す。

出来る事をやるしかない。

2019-10-09

職場下痢を漏らした女です。

きっと私の体験はどこかの誰かを救えると思うのでもし有用だと思ったら広めて欲しい。

どこかの誰かの役に立てるのならと、私は恥を晒している。

汚い話で申し訳ない。

ちなみに漏らしたのは昨日の話である

職場デスク下痢を漏らした。

からお腹調子が良くなくて、でもどうにか出勤して、午前中の仕事を間もなく終えようとしていたときである

尻の穴がおならを出したそうにしていたので、音を立てなければセーフではないかと私は尻穴を緩めた。緩めたらじゅわっと何かが出た。音を立てておならをするよりもアウトな事態が起きていた。

下痢漏らしである

今日服装スキニーパンツ。慌てて尻に手をやるとじわりと湿り気を帯びていて。

とにかく、すぐに席を立たなければ椅子やばい。私はすぐに立ち上がり、0.00003秒の内に自分にできる最善の策を考えた。

そして生理用品のポーチと財布とハンドタオルを引っ掴むと、事務所を飛び出しトイレに向かった。

トイレに入る前、私はペットボトルの水を二本買った。財布まで持って出たのはそのためである。ちなみにこの水は、多目的トイレなど、個室内に洗面台があるトイレであれば不要だろう。

トイレに駆け込むと、まずはトップス靴下を脱いだ。このふたつを汚してはならない。特にトップス(運よく丈の長いものを着ていた)は尻を隠す生命である。守り抜くのは勝利への絶対条件だ。

次に、慎重にスキニーを脱ぐ。できる限り被害を広げないように慎重にだ。そしてパンツ姿になったらまずそのまま便器腰かける。

スキニー確認すると、被害範囲は掌に収まる程度であった。迅速な行動のたまものである

つぎにパンツこちらは尻側が壊滅状態

苦渋の決断だが、私はパンツ下痢トイレットペーパーで拭うと、パンツをペーパーにつつみゴミ箱に捨てた。彼女を救うには、もう手遅れだった。

亡きパンツのためにもスキニーは救わなくてはならない。スキニーパンツが身を挺して下痢を受け止めたので、茶色い汁で濡れているだけでまだ救えそうだ。私はトイレットペーパーでできる限りの汁を拭うと、ペットボトルの水とハンドタオルを使い、可能な限り汚れを拭い、洗い流した。

幸運なことに黒のスキニーだったので濡れていることはわかりにくい。しかしそのままノーパンではくのははばかられる。

できる限りスキニーから水分を絞ったあと、私は生理ナプキンを二枚取り出し、粘着面を貼り合わせ、それを股にあて、その上からスキニーはいた。両面吸水面にしてあるからスキニーの水分を吸ってくれるに違いない。

最後トップス靴下を着用して私はトイレから出た。

入念に手を洗い、何食わぬ顔でデスクに戻り、椅子に座る。

勿論まだスキニーは濡れているが、自分椅子他人が座ることはない。濡れたとしても明日までには乾くだろうし。

そうして昼休みを待ち、コンビニパンツを買いに走った。

そのパンツの両面にまたナプキンを貼り付けて午後の仕事を片付けているうちに、スキニーナプキンの吸水力と私の体温のおかげで退勤までには乾いた。

お腹ピーピーウーマンたちに伝えたい。

やばい日は黒のボトムス

生理用品は常に四枚以上持とう

おならと思って油断するな

以上です。

2019-09-13

[]野外で合法的全裸になりたかったので、オーストリア混浴してきた

【初めに】

 コピーミスで一節が抜けていた。申し訳ない。【】で囲まれた部分が追記である

【本文】

 服を着るのが苦手だ。できることなら裸で生活したい。

 ビジネスホテルに泊まるときは大抵全裸だし、男女関係なく素っ裸で過ごしたら、さぞ気持ちがいいだろう。

 そんなことを呟こうものなら、不審者扱いされるのは目に見えている。挙句の果てに、公共の場で脱ぎだして陰部を露出する不審者予備軍と誤解され、警察のお世話になるかもしれない。

 だが、よく考えてほしい。ああした人たちは、自分全裸特に陰部を見てほしいのであって、裸になりたいのとは少し違う。それに、皆様も思うことはないだろうか。たとえば大浴場に浸かったときの安らぎ。もしもそれが露天風呂だったらなおのこと心が緩み、湯の中に嫌なことが溶けていく思いがしないだろうか。

 目の前にどこまでも緑が、あるいは紅葉が広がっていたら。あるいは、絶えることのないとどろきを繰り返す海洋が広がっていたのなら。これほどまでに自由を感じつつ、大いなる存在に受け止められている安心感を覚える場所はないはずだ。何も身にまとうことなく立っていると、海風が全身をそっと撫でていき、普段どれほど重いものを身にまとってきたかを、嫌でも意識させられる。

 とはいえ、男女混浴可能場所国内でも限られている。ましてや、近年は混浴マナーの低下が甚だしく、混浴を取りやめてしま地域も多いと聞く。ある意味では仕方がないのかもしれない。混浴誕生した時代とは、私たち羞恥心感覚も変わってしまった。

 そういうわけで、私は混浴文化がまだ息づいている、ウィーンにまで足を運んだのである。概して、ドイツオーストリアを含む中東欧の人々は裸体に対するタブーが弱く、混浴についても寛容なである。緯度が高いので、全身で太陽を浴びたいのだろうか。冬になると日照量不足で気分が落ち込む私としては、その気持ちはよくわかる気がした。

 もっとも、私は全裸になるためだけにオーストリアに飛ぶような酔狂人間ではない。

 私は建築美術にも関心があり、この旅行の主目的は、クリムトシーレ、ココシュカといった人々の作品を鑑賞することであった。なので、脱衣はどちらかといえば、時間が空いたときのおまけである

 日本と同じで、月曜日には休業の美術館が多い。なので、月曜日にそうした巨大温泉施設に向かった。ウィーン中心街からおおよそ三十分ほどのオーバラー駅前の、テルメ・ウィーンと呼ばれるところである

 駅を出ると目の前に巨大な建物があり、そこからは既に硫黄香りがしている。そうしたところは我が国温泉とよく似ており、妙な安心感がある。片言のドイツ語で入場料を払い、タオルレンタルを済ませ、ロッカーに向かった。

 ロッカーのカギは電子式で、かざすと自動的に開閉されるというものだ。慣れるまでに時間がかかったが、すぐに便利だとわかった。荷物を持ったままガチャガチャと回すのは大変だからだ。ちなみに、このロッカールームの時点ですでに混浴で、男性女性関係なく着替えている。もちろん、慎み深い人のために個室の更衣室もあるのだが、別料金だ。

 ちなみに、温泉施設ではあるがすべて全裸で過ごすわけではなく、全裸なのは奥のサウナコーナーのみである。そのために私は一応水着を持参しており、ついでに防水のバッグも持ってきた。

 まずは、せっかくなので水着エリア温泉を楽しむ。とはいえ水着エリア温水プール同然であり、浸かっているとあたたかいが出て風に当たるとすぐに水着が冷えてしまうといった代物である。せいぜい人肌程度であり、温まるには不足である

 これはときどき指摘されることだけれど、日本人の湯加減の好みは、ヨーロッパの人々のそれよりもかなり高いらしい。ハンガリー温泉大国で知られているが、やはりそこも湯加減はぬるい。ただ、その程度の温度でなければ、ガイドブックで見かけるように、湯につかりながらのんびりとチェスの対局をやるわけにもいかないだろう。

 他にも、子供立ち入り禁止エリアというのがあり、ムーディーな照明と共に、カップル夫婦がぷかぷかと浮かびながら語らっているコーナーがあった。ここも温水プールほとんど温まらない。日本温水プールみたいに、塩素臭くないのはありがたいのだが、やはり汗をかかないと物足りなく感じてしまう。

 そうしたわけで、水着エリアを堪能した後に移動しようとしたのだが、サウナエリアがどこかわからない。あちこちうろつきまわり、子供に泳ぎを教えているらしい人やスタッフと思しき人物に、「ヴォー・イストサウナ?」(サウナはどこですか?)などとつたないドイツ語で尋ね歩くうちに、やっとのことでたどり着いた。

 なお、このゲートの先は別料金であり、鍵をタッチして入る。清算は帰りだ。そして、注意書きにはドイツ語と英語で「この先水着の着用を禁じる」と書かれている。なんとも徹底していることだ。私は軽快な電子音と共にその奥へと進んだ。

 サウナコーナーは、それほど変わった印象はなかった。ただ、見かける男性が皆素っ裸なので、私も水着を脱いだ。それほどの羞恥を感じなかったのは、一つには周囲には男性しかいなかったからだろう。それに、ここでは全裸が正装なのだ。だったら、むしろ何か着ている方が恥ずかしいのではないか。そんなことを思ったのである

 サウナ入り口には温度が書かれており、四十五度、五十度、六十度、それから九十度に分かれている。ひとまず五十度のところに入ると、既に老夫婦がくつろいでいた。ここで初めて裸の女性と遭遇した。

 二人は、私の存在を気にかける様子もなく、くつろいだ様子だった。私も、確かに目の前に女性がいるのだなあ、ということは考えたのだが、気にしてもしょうがなかったので、ぼんやり天井を眺めることにした。男性で前を隠している人はほとんどいなかったので、自分もそれに倣ったのだけれど、個人的には気持ちが良かった。世間体を気にせずにリラックスした姿でいるのは、何とも言えず心地よい。

 ちなみにその老夫婦のいたサウナでは、腰かけるところがチェアベッドのようになっており、仰向けにくつろげるような形になっていた。うとうとしているといつの間にか隣に座った男性が、ペーパーバックで何やら読んでいる。お風呂ではなくてサウナ読書、贅沢この上ない時間だ(もっとも、後で注意書きを見たら、サウナの中の読書禁止、と書かれていたのだが)。

 しばらくして、サウナを出てシャワーを浴び、他の温度のところを回ったり、冷水プールに体を浸したりした。日本温泉露天風呂がメインで、サウナ複数あるところは珍しい気がするが、ここでは様々なタイプサウナがあり、存分に楽しめた。

 たとえば、スチームサウナというのがあり、ここでは猛烈な蒸気で包まれる。汗が蒸発しないのでなかなかにつらいし、持っていたタオルもすぐにびしょ濡れになってしまうのだが、熱風がきつくないので、肌には優しい気がした。眼鏡をかけていると、何が何だかからなくなってしまうのだが。

 ちなみにこの眼鏡裸眼で転ばないように、日本サウナ用の眼鏡をわざわざ購入したものである

【ところで、このサウナコーナーには、外がある。サウナなので当然素っ裸で歩くのだが、これが気持ちがいいことこの上ない。芝生の上を歩けば、まるで熱帯民族になったようで愉快だ。そして、歩いた先には小屋があるのだが、そこもまたサウナである

 そこでは、おおよそ温度は九十度で、定期的にスイッチオンオフになる。オンになると、そこにはタオル一枚のおじさんがやってきて、香りのする水を炉に撒く。そして、巨大なタオルサウナの人々に熱風を浴びせるのである

 それがまた非常に心地よい。異様な高温のはずで、現に乳首が痛いほどなのだが、それでも不思議と生きている実感が与えられるというか、幸福感と高揚感が感じられる。それは他の人々も同じなのだろう。おじさんのパフォーマンスが終わると、一斉に歓声と拍手がする。ロウリュウ、と呼ばれるものに近いのだろう。

 そのあとも、おじさんは一人一人に熱風を送る。そのたびにあおがれた人々は嬉しそうだ。私も、「ゼア・グート。アバー・ゼア・ハイス」(とても気持ちがいいですが、とても暑いです)と、定冠詞活用無茶苦茶ドイツ語で応じた。すると隣のおじさんがあおがれたときに「カルトカルト」(寒い寒い)などというものから、思わずその場は笑いに包まれた。

 私に向かって風を送るときに、両手を合わせてお辞儀をしてくれた。たぶんタイかどこかと間違えているのだろうが、悪意よりも親しみを感じたので、こちらも会釈した。腰かけるところが熱すぎて胡坐をかいていたので、仏像か何かと勘違いしたのかもしれない。

 その後、全身をほてらせながら野外にある二十五メートルほどのプールで体を冷やした。何往復か泳いでから、仰向けになって曇り空を眺めているうちに、これほどの幸せなはないだろうな、と感じられた。何のしがらみもなく、何の規制もなく、ただ存在するだけ。過度な欲望もなく、競うこともなく、誰から干渉されない時間だけそこにあった。

 それに、水着を身につけずに泳ぐと体を締め付けるものが何もなくて、全身を区別せずに流れていく水が本当に心を自由にしてくれる。それに、誰もお互いの裸をじろじろ見たり気にしたりしないのも、気持ちが良かった。あたたかな無関心というか、あるがままの姿を受け入れてもらっている感覚になるのだ。

 人間身体のどこに猥褻なところがあるのだろう、表現規制は何のためにあるのか、などと大げさな議論が頭の中に形を取ろうとしたが、そうしたもの普段日の当たらない陰部に太陽が差す気持ちよさに溶けてしまった。

 そうしたわけで、私は結局三時間以上もそこで過ごすことになった。】

 さて、三時間過ごしたので、そこではいろんな人を見ることができた。もちろん、凝視したわけではないけれど、それでも混浴に来るオーストリア人にはいくつかのパターンが認められた。

 その一、スポーツマンタイプものすごい筋肉量で、アスリートか何かのようだ。これだけ鍛えていれば、自分身体に恥ずかしいところなど、どこにもないと言わんばかりだ。ギリシアローマ彫刻そっくりであるスポーツマン同士で何やら楽しげに話していることが多い。

 その二、力士タイプ。非常にでっぷりとした肥満体系のおじさん。人からどう見られているかそんなに気にしていない印象。こちらも堂々と歩いており、楽しそうにしている。

 その三、老夫婦。なんというか日本混浴にもいそうな、のんびりした雰囲気ときどき湯船の中で抱き合ったり、ほっぺたにキスしたりしている。ちなみに、注意書きには「キス以上のことはしちゃダメ!」「十六歳未満の入場禁止!」と書かれている。

 その四、比較若いカップル、あるいは若い男女。よくわからないのだけれど、「みんなで渡れば怖くない」的な感じで一緒に来たのかもしれない。

 ちなみに日本人は私だけだった。それから一人だけアフリカ系の人がいた。それ以外はみんなヨーロッパ系。

 で、こうして振り返ってみると、比較若い人が多い。それでも、私はあまり気にならなかった。というのも、前も言った通りここは全裸が正装なのであり、それについてとやかく言うほうが変だ。確かに、きれいで魅力的な人もいたし、中には私の好みの人もいたのだが、雑踏ですれ違う以上の感慨はなかったし、わざわざ振り返ることもなかった。

 混浴について、猥褻だとか下品だとかい意見があるが、私はまったくそう思ない。そもそも、ここは風呂サウナであり、いい湯だな、以外の感想はない。たぶん、混浴について批判的な人は、マナーの悪い人と一緒になってしまったのか、そもそも風呂がそこまで好きではないか、なのではないか。人様のことだから勝手判断差し控えるが。

 というか、見えそうで見えない極小ビキニなんかよりも、素っ裸の方がよっぽど上品な気はする。潔いし。隠すから下品だとか猥褻だとか言われるんじゃなかろうか。みんな最初からすっぽんぽんだったら、誰も気にしないだろうし。隠せば隠すほど、そこに注意が向くし、逆説的にそこに注目してくれと言っているようなものな気がする。

 それと、全然関係ないけど、女性でも腋毛もじゃもじゃの人は多いのは面白い。話には聞いていたが、実際に目にするとやはり興味深い。陰部がどうなっているかはじろじろ見なかったからわからないけれど、向こうの人は剃っているとはよく聞く。ただ、そんなことも温泉気持ちいいのでどうでもよい。

 そういうわけで、私はオーストリア混浴を十分に楽しんできた。予想していた通り、とても気持ちが良かった。日本にも類似したサービスがあればいいのに、と思ったが、マナー一定の水準に保つことは難しいだろう。きっと、ナンパしたりじろじろ見たりする行為が横行するに違いない。一度絶えてしまった、混浴文化を再びメジャーにするのは、難しいだろう。

 プールサイドで裸のまま横になり、夢うつつのまま時間が過ぎていく経験は非常に贅沢だった。しかし、これは今の温泉文化とは、少し違うかもしれない。

 個人的には、自分がやりたいことをやったので、満足している部分はある。今後どうするかはわからない。恋人がいないときだったので、とりあえず全裸になってはみたのだが、もしも今後も恋人が見つからず、行きたい場所が思いつかなかったら、どこか別の国でヌーディストビーチに行くかもしれない。それか、趣向を変えて、全裸ハイキングか全裸マラソンかに挑戦するかもしれない。

 もっとも、この混浴体験ですっかり気が済んでしまい、数年後には興味すら持たなくなっている可能性もある。それはわからない。

 ただ、やりたいことをやってみて、それなりに面白かった。それで十分なのかもしれない。

 皆様の快適な全裸ライフの参考になれば幸いである。

 最後に、脱いではいけないところで脱ぐのは絶対にやめましょう。これだけは強調しておく。

最後に】

 本記事カクヨムにも掲載されている。私が投稿者本人であることは、カクヨムでは連載中であり、現時点でも未公開になっている部分が含まれていることが証拠になる。

【付記】

 ヌードバイクみたいな、ヌーディスト活動経験者の増田は、ほかにもいらっしゃるのだろうか。あるいは、ヌーディズムに関心がある、だけでも潜在的にはどれほどいるのだろう?

アクセス

 地下鉄U1の終点、Oberlaa駅

2019-09-08

[]2019年9月7日土曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
008113292164.159
0159474180.452
02365080141.186
0323189982.651
04161622101.464.5
05131957150.584
06192887151.942
07181878104.343.5
0869435263.138
0970658894.139
1067649797.061
1112317582142.935
1279665584.235
1359492783.554
1483696083.961
1544366483.344
1672564478.438
1710416093154.736.5
181081069199.060.5
1985817896.241
2073617284.543
211301153788.730
22107972090.849
231141109297.333.5
1日1652169708102.745

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

腰かけ(3), 守護霊(5), LANケーブル(5), シー(4), ハウスメーカー(3), 京急(6), デベロッパー(3), 儀礼(3), 欠乏(3), 通れる(3), 無性愛(3), 女オタク(7), 鉄(8), 北方領土(6), 認証(6), 女医(5), 安泰(5), 不能(7), 腐(5), 養う(6), 悪事(6), 賃貸(5), 保険(11), 新聞(12), Q(5), 診断(11), 塊(8), 手軽(5), マッチョ(5), こだわり(6), 腐女子(16), BL(10), 下方婚(20), 土地(10), 発達障害(12), ウソ(9), 自慢(13), 聞け(10)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

男性に興味が持てない /20190906223930(27), ■JKだが初めて人間を殴りに行く /20190907022840(17), ■貯金しろとか他人に言われたくない /20190907110152(15), ■私だって腐女子になりたかった /20190907122346(14), ■8ヶ月児を連れてディズニーシーに行ったので知見を共有したい /20190907114150(14), ■デカすぎる乳の絵は当たり前になったのでしょうか? /20190907213107(13), ■[孤独脱出日記](追記した)こんな夜は、人恋しいんだ(T_T) /20190907000353(10), ■ロボットの搭乗席でセックスする作品 /20190907094058(9), ■LGBTから取り残されるアセクシャル /20190907065637(9), ■ワイマンション経営毎日暇過ぎる /20190907094026(8), ■おとなしく見られて舐められる /20190907023029(7), ■Yes Japan という購買運動 /20190907090125(6), ■ /20190906115705(6), ■彼女差別主義者になってしまった /20190907191421(5), ■ノーコメントっているの? /20190906102044(5), ■昨日、目黒女児虐待事件の傍聴をしてきた。 /20190906202317(5), ■ドラマアニメとかだとよく「美人なことを鼻にかけていやみったらしく性格が悪いキャラ」みたいの出るけどさ /20190907001750(5), ■北方領土日本に返して欲しい人の思考回路を知りたい /20190907222749(4), ■世の中の謎設計、謎行動 /20190905230316(4), ■寿司ギャル増田特定たかもしれないです /20190906220155(4), ■プログラマーって融通がきかない /20190907004704(4), ■東京って何でもあるけど何にもないってなに? /20190907013841(4), ■世の中理不尽からやる気起きない。 /20190907040212(4), (タイトル不明) /20190907114110(4), ■イキった老人が嫌いである /20190907201159(4), ■ /20190905002909(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6585565(3365)

2019-09-07

温泉、独り旅、そして濃霧

休暇を取ってください、と職場から言われた。

休めるのなら迷わず休むのがポリシーなので喜んで三日ほど休んだ。

さて、どう休もうかと悩んだ。引きこもりお盆で味わい尽くしたし、

予定を入れなければうっかり自宅で仕事をしてしまいそうだ。

そうだ、温泉へ行こうと思い立って旅行サイトで予約した。

さて、車で二時間ひたすら山を登る。

残暑が厳しいだろうから高地へ行って涼もうと思っていたのだけど、麓も涼しくなっていた。

山を登りきると、そこは涼しい温泉地。どこか浮かれたような雰囲気が漂っていて好き。

ホテルへのチェックインにはまだ時間があったので、スーパーへ寄ってビールつまみを購入。

口コミサイトにはフロント対応が最悪と書かれていたが、妙齢マダム淡々手続きをしてくれただけだった。

雰囲気が良ければあまり接客態度は気にしない。チェックインを済ませると部屋へ行った。

事前にわかっていたとは言え畳にベットは味がない。ベットだと布団の上げ下ろしがないからないから安いのか。

まあ、旅館の部屋につきものの「あの部分」があるからいか。早速「あの部分」の椅子腰かけくつろぐ。

瞑想くらいしかない。景色は開けているが、山しか見えない。夕食まで時間があるので、温泉に入ることにした。

事前に純粋温泉を楽しみたい人におススメとあったので、ワクワクしながら温泉に向かう。

ああ確かに温泉はしっかりしている。酸性度が強いので傷口が痛い。全身で温泉を感じた。

温泉に入ったから、何かが変わるわけでも魔法がかかるわけでもない。ただコンクリートの壁を前にして身体温泉に浸す。

なんとピュア温泉体験なんだろう。そうか、温泉っていうのは絶景とか解放感とか

そういう非日常こそが温泉だったんだなという気づき

ゆっくり風呂に入ったら、もう夕飯か。夕日を見る間もなく夜になっていた。事前の評判では冷食バイキングと聞いていたが、

実際に得られたモノもそう表現するしかない。宿に泊まっている全員の食事時間が90分しかない

というのが何となく窮屈に感じるけれど、その正体がわかった。コレ寮生活みたいなんですわ。

行列に並ぶことが何よりも嫌いなので、15分ほど遅れていったら部屋に内線電話がかかってきた。

現場に向かうと、部屋番号の指定席。なんかさらされているようで気恥ずかしい。

料理は大しておいしくないが、別に文句を言う理由もない。そんな食事なのに、

ビュッフェスタイルだったか無駄に食べてしまって2泊3日で2kgの大増量。

バカなことをしてしまった。

食事にはお酒がついてきた。あまり食事時に酒を飲むのは好きではない(回るのが早いから)が、

セットでついてきたのだから、ついつい飲んでしまう。欲張りモノは損をする。

酔いが回ってくると、気が大きくなってくる。隣席は同じく独り旅と思われる中年男性哀愁漂う晩餐を取っていた。

ものすごく、話しかけたくなった。目的もなく一人で来たからやることがないのだ。どうしようか。

どこか観光地について聞こうか、このへんにはおいしいものがあるのか、そんなことも知らずにここにいたから知りたかった。

しかけるのは簡単なんだ。でも、相手が会話を望んでいないときどうやって終わらせるかがむずかしい。

そういう責任取れない会話は辞めとこう、という気持ちがわいてきたので彼に結局話しかけることはなかった。

食事を終え、部屋に戻ると「あの部分」に腰かけビールを飲んだ。ああ、なんでこんなことしてんだ。

カーテンを開けると眼下には、昼間には森だった暗闇が広がっていた。何にもねえや。

いよいよアルコールがキツくなってきた。ドキドキと鼓動は早くなり頭はぼーっとする。そして気づく。

ああ、実は酒なんて好きじゃないんだな。

普段酒が好きだと思っていたのは、飲酒で気が大きくなって会話を楽しんでただけだったんだ。

無音の部屋で畳にゴロンと横になり、座布団を二つに折って枕にする。天井の木の模様を観察して、微妙な気分になる。

畳のにおいが心地いい。何も考えない、楽しい訳でもなく悩むわけでもなくただ時間が過ぎていく。

そうやってどれくらいの時間が過ぎたのだろう。酒が抜けてきたので再び温泉に入った。

いつ行っても風呂場がバラバラだけど、大丈夫だったのか。お湯の中で瞑想する。

風呂から上がると、ロビーは消灯していた。ほとんど真っ暗なロビーで放心状態だった青年が一人。

彼は何を思っていたのか。そんな彼を横目に部屋へ戻る。どうも隣室がうるさい。酒盛りだ。

ホテル入口にXX大学OO部と書いてあったけど、ひょっとしてこいつらか。でも、体育会系キチガイじみた盛り上がり方でもなかったので、仕方なしと思って布団に入った。その後もドンドンバンバン隣室からは音がしていたが、朝飯の時間は決まっているので彼らもじきに寝たようだった。

朝飯も同じ。何も語ることはない。卵やきをたくさん食べた。部屋に戻るとカーテンを開けた。濃霧で真っ白で視界ゼロだった。ふと、若い時に行った東北旅行で遭遇した吹雪を思い出す。バスの窓はすべて白く染まり飛行機が遅れて大変だった。吹雪の中にいると、建物の中にいても現実感が失われる。果たしてここはどこか、私はだれか、そんなことを疑いたくなる。次は吹雪が吹く冬に来ようという気持ちになった。

特に何もなかった。でも、何もないって贅沢だな。

一人っ子 ~独り遊びの思い出~

まれからこれまでずっと一人っ子なので、遊ぶ時には一人が基本

究極的には他人と遊ぶのは「付き合い」で遊びじゃないと感じている

さな時に好きだったのはミニカーとか鉄道模型

模型を走らせて眼球を近づけて臨場感を味わう

あと、テレビでやってた危機一髪大事故シーンみたいなのを再現するやつね

いまならyoutube事故映像なんて好きなだけ見られるけど、当時は「世界まる見え」とかでやってる衝撃映像を食い入るように見てた

ワーゲントヨタミニカーを投げてぶつけるのが最高に好き

そうめんとかお中元でもらった箱ををうらっ返してジオラマ?見たいのを作るのが好きだった

交差点とか滑走路とか道路ペイントをマジックで書くの楽しかった

結局そのジオラマ事故再現するんだけど

飛行機が着陸すると見せかけて横転とかね

本当に誰にも邪魔されない自分だけの世界が本当に楽しかったし最高の時間だった

だんだん大きくなるにつれて図鑑とか本が好きになって、父がパソコンを家に持ち込むと模型遊びしなくなったけな

最近、3DCGがいろいろ遊べると聞いたので手を出してみたら面白い

コンピュータの中に箱庭を作れるのがいいな

これって一人っ子の独り遊びだな

今はミニカーじゃなくて美少女キャラをいじくりまして遊んでるけど

団地の押し入れにファンタジーキャラ腰かけてるのシュール面白い

子供ときストーリーを作るのが苦手だったけどいまはそれも楽しい

これは当分遊べそう

2019-07-18

anond:20190718190636

手つないで、キスして、ボディタッチして、と一つ一つ段階踏んで、ボディタッチでも嫌がられず良い雰囲気が続いていたら、ホテル行く?とかうち来る?とか聞く。「セックスしよう」とストレートに言うんであれば、部屋についてベッドに腰かけからだな。

2019-06-14

anond:20190613224851

女子社員腰かけ」のような価値観会社では、採用される女性美人だけになってしまう。

男性社員のお嫁さん候補扱いになるから

結果、ブスの居場所最初から存在しないことになるよ。

2019-05-16

anond:20190516135319

知るか。

女性避けなきゃセクハラだの性犯罪だの言われる可能性がある

避けたら女性差別?自業自得だろ。

いやなら意思表示しろよ。

誰も地雷腰かけて飯を食いたくないんだよ

2018-12-27

anond:20181227174557

夫婦共働きと言っても、旦那の方が収入が高い夫婦パターンほとんどだろう。

旦那管理職大黒柱で、奥さんパート腰かけ仕事とかね。

その点を無視して、旦那仕事量が減っても育児を手伝わない、などと言う結論乱暴だ。

そもそも収入の低い方が家事育児を多く負担するのが当然なのに。

2018-11-23

anond:20181122003412

トイレの個室を休憩に使ったりしなかった?用を足すのではなく腰かけて休むとかそんな目的で。

便座に付いていたものズボンの外側に付いたのかも。

2018-10-23

anond:20181023162537

恋愛脳の女は結婚がゴールだと思っているから、働かないんだよ~。

仕事のやる気がそもそもない。

男に愛されるための努力しかしないから、マジで理解力が乏しいんだよ~。

何で腰かけで働こうとするんだよ~。

こっちが尻ぬぐいするんだから、辞めてくれよ~。

2018-10-15

ライブ居合わせた客が最悪だった

昨日の話。ライブって言ってもスタンディングじゃなくて、ちょっといいとこのシッティング

完売のお知らせが出てて、席は入った順にスタッフさんに案内・指定される形式だった。

開演30分前になんとか着いたら最後尾。まあ向かう途中である程度覚悟はしてたんだ。だからステージが見える角度がいつもとは違って、自分じゃまず選ばない席で、そう思いながらそれはそれで楽しみだなーと思った。が、近くのおばさん……とおばあさんの間のような年齢の女性スタッフさんに席を代わりたい、とゴネてたのが気になった。私の後から来る人用、ということで私の隣の空間がひとりぶん空いていて、どうやらそこに移動したいようだった。おばさんは私より前に来ていて、私同様スタッフさんに案内して席を指定されたはずなのに。おそらくステージが満足に見えない席だったんだろう。そんなんでごねるんなら早く来いよ、と思ったけど。スタッフさんは「後から来る方の分ですので」とやんわり断っていた。まあ勝手に移動してほしくないもん。

私の席はソファに座って、壁がある左を向いてステージを見る席だった。一番最後から通路はあるけどすぐ前に人がいるということもなく、ステージの見えない位置があるということ、トイレの隣で照明が落ちないことを除けば、前述したようになかなか面白い場所だった。

2部制のステージがはじまって、1部の最後の曲でそのおばさんが私の前を通ってトイレに行った。休憩まで我慢しろよ、あと1曲って言っただろ、と思いつつステージを見ていたら、なんとそのおばさんトイレの帰りでどさくさにまぎれて私の前に座りやがった。こっちはもうほんとに「座りやがった」という認識ですよ。でもまあ曲中だし、休憩の時に元の位置に戻ってくれるのかなーと思いながら見てた。

そうしたら休憩入っても元の位置に戻らない。なんなら連れに自分の席に置いてあったチラシ回してもらって、ああ、こいつずっと居座る気だって思った。もう最悪。しかも壁に首をつけてくれない。これね、経験者ならわかると思うんですけど、真ん前に人がいるってめちゃくちゃ見にくいんですよ。壁があれば壁に首や頭をつけて頂ければ視界がある程度あくんだけど、つけないと視界の真ん中に前の人の首や頭が入るので邪魔以外の何物でもない。

で、はじまった2部。予想通りステージがさっぱり見えにくくなるし、おばさんは首や顔を思い出したようにつけたりつけなかったり。私の後ろからも見てる人いるんですよ。お前のせいで私も見えるように動かなきゃいけないし、私が動いたせいで後ろの人も動かなきゃならねえんだぜ。考えろよ。

さらに追い打ちかけたのが連れ。連れのおっさんスローテンポの曲の変なタイミング手拍子を入れ始めた時は内心おもいっきり頭抱えた。ぱん、ぱん、っていう拍の真裏になってしまうのならまだわかる。でも付点食ったような、えっそこ? っていう変な拍のタイミング手拍子入れるし本人もやめない。連れも注意しない。そういうやつに限って手拍子の音ってやたらでかいんだよな。会場狭いから明らかに雰囲気ぶちこわしてたし、演奏も明らかに戸惑ってた。

あとさ、基本手拍子曲でも、しっとり聞かせたい部分ってあるじゃん。そこでそのおっさんだけ細かい拍手ひとりだけしてやがんの。もう最悪。

そんなこんなで鑑賞環境は最悪でした。仮にも連れだろ、なんでお互いそういうのたしなめないのか。まあ注意しないからお互いそういうことやっちゃうんでしょうけど、こっちは本当に本当に迷惑だった。2部後半から一気にいらいらしてぴりぴりしながらのライブ鑑賞だった。ものすごく疲れた。連れも含めて二度と来るな。

さっさと帰ってくれないかな~~と思ったらアンコール演者あいさつくらいで帰るそぶりをみせるというまあこれもタイミング激悪パターン。せめて退場してから腰上げろよ。

結局害悪BBA手拍子おじさんともどもどうするのが正解だったのかいまだにわかんない。私がBBA来ないようにゆとりもってソファ腰かけてればよかったの?

21:14追記)

いつも行ってるアーティストの、毎年恒例のツアーの1公演なのよ。そのアーティストファンって基本的にとてもマナー良い方が多くて、いつも気持ちよく帰ってるから余計にいらっとしてしまったというか。FCHP先行で完売してるはずだから、一応興味はあるんだろうけど……? みたいな。

さえぎられた私がこのツアー履修済みだったのが救いだったんじゃないか、とも思うが、私の後ろの数人にも後味が悪い思いをさせてしまっていたら申し訳ないとも。もっとも悪いのは明らかにクソBBAと連れなんだがな。

2018-10-03

anond:20181003100558

おかしいと言われたって、実際の今までの日本企業社会がそうなっていたじゃん。

男性幹部候補として定年まで勤めるのが前提だから、身だしなみは厳しくチェックされる。

女性腰かけでどうせ数年で辞めるのだから、身だしなみはとやかく言われない。

私の会社では、女性管理職登用の開始と共に、女性の身だしなみも厳しくなったよ。髪染め禁止とか。

2018-09-29

anond:20180929101207

男性社会的強者で、女性弱者だという棲み分けではないかな。

管理職になる女性は少なく、若いうちに辞める人が多いから「腰かけ」程度に思われているのではないか

逆に男性は、ずっと会社に勤め上げるわけだから、身だしなみはきちんとしなければならない。

私の会社では、女性社会進出が本格的に始まるタイミングで、女性の髪染めも禁止されたよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん