はてなキーワード: 仕舞とは
「勘当だ!お前なんかもう知らん!二度と家に入れると思うな!」
というやりとりから3年後、息子から母のもとに一台のスマートフォンが届いた。手紙には「夢を叶えて自分のゲームを出したよ」とある。親父には黙っておこうと戸棚に仕舞いこんでいる所を運悪く見つかってしまった。
「なんだ…こんなもん!」とゴミ箱に投げようとする親父に、母は言う。
「こんなもんとは何ですか!中身も見ずに捨てるだなんて。これは私宛に届いたものです、勝手に捨てることは許しません。」
口答えなどしたことのない古風な女である。あまりの事に親父は驚き、「もういい!」と言って家を出るのがやっとであった。
それから3ヶ月後。
「スマホ買ってきた。お前もやれ」といって親父は母に一台のスマートフォンを差し出す。
定年後の老夫婦が並んでやっているのはもちろん息子の作ったソーシャルゲーム。退職金を注ぎ込んだ廃課金プレイのためもあってか、息子の会社はなかなか順調のようである。
自分が小学生のころ、教師に、一年間虐待されていた話をしようと思ったんだが
まずは、そんな事書こうと思ったキッカケを書こうと思う
まともそーな経歴の犯人が、犯罪を犯していて謎だなぁと思っていたから。
端々から読み取れる彼の生活は恵まれているのに、どうして女の子を監禁しちゃったんだろう
謎だ。とにかく、少女が助かってよかった
けど、なんで逃げないんだーと、たくさんの人が言っているらしい
「いや、逃げれないだろ」と、私は当たり前に思ったのだが……
何か引っかかると、思っていた
ある人が、ツイッターで北九州監禁殺人事件の事を、この度の事件とひっかけて発言をしていた
恥ずかしながら、北九州殺人事件の事を知らなかった。wikiを読むに、相当凄惨な話で
登場人物紹介の時点で、少し気分が悪くなった
そして読み進めるに「あ、自分も似たような状況に陥ったことがあるぞ」と思った
正直、10年以上前のことで、記憶が怪しい。それは自分には願っても無いことなのだが
書いておくのも悪くないんじゃないかと思って、はてなに書くことにした。
なにせ、記憶が怪しいから、半分嘘っぱち、フィクションだと思ってもらっていいし
はてな村の住人じゃないので、作法がわかってないのも、申し訳ない
中学時代にいじめが原因で家に引きこもって不登校にもなっているんだが
百合子は9歳の小学4年生、今日は春の遠足だ!クラスが変ってすぐ、まだ少しさくらの名残もある頃
百合子は鼻かぜを長引かせていた。鼻水だけがどうしても止まらない
仕方が無いので、遠足の間中、鼻をかみながら歩くことになる
帰り道、もう少しで学校に着くあたりで「ちょっと!!」という叱責の声がきこえる
振り返るとクラス担任がいて「あんた、ゴミを捨てたでしょう!!」という
百合子はそんな記憶がなかったし、百合子の使っていたティッシュは無色で、落ちているのは色つきだったため
「これは私のじゃありません」と答える。それでお仕舞いだと歩き始めた百合子に教師は
「拾いなさい!!」と、詰め寄る。
仕方なく百合子は拾うのだが、思えばこれがいけなかったと思う
このあたりから、教師は百合子を苛めの対象として気に入ったらしかった
目立つ子供を優遇して、ちょっと家庭環境が複雑な子であるとか、とろい奴は苛めてもいいという感じだった
教師が差別したり、手元にある、そういう情報を使って良いんですかぁ~?
と、今なら言えるが、9歳にはちょっと難しい
まして、教師というのは、この頃の子供にとっては神の存在である
まあ、神は良く、そのへんの生徒に自分の肩をもませたりとかしつつ「上手い」とか「下手」とか申してたけどね
そんな教師、私が知る限りでは、こんなかんじのプロフィールである
・学校の上のほうの立場、都道府県単位でも、地位が高い(らしい)
・ただ、酷く容姿は悪かった。太ってもいた(7,80キロはあったんじゃないだろうか……)
苛められていた子は主に
・Aちゃん(家庭環境が複雑)・Bくん(動作がトロイ)・百合子(利発だが要領が悪い)
で構成されていたと思うけど、ぶっちゃけ自分の被害が大きいために、あんまり覚えてない
で、私たちという、主に苛める対象と、お気に入りの子供数人(勉強や運動なども出来る器用で活発なタイプ)
算数の問題が板書されて、それを写しながらノートで解いて、解けた頃に「わかる人ー?」などと回答者を選ぶ
いたって普通の授業風景なのだけど、百合子はわからない問題があったので手を上げなかった。
答えが出たら、そこからまた考えようと、皆が手を上げているのを見ながら思っていたら
勿論わからないから手を上げなかったので「私ですか?」ときくが「早くして!」と叱責される
とりあえず、黒板の前に行き、チョークを握るものの、もちろん答えなど書けない
隣に立っている教師は睨んでいるし、どうすればいいかわからない
「わからないです」と伝えるも「早くといて!みんな待ってるでしょう!」と言われる
仕方なく、わからないなりに書く。
他の皆が丸をされているのをみながら、私の問題は罰をされた
徐々に、百合子は黒板の前に立つことが怖くなった
ある時は「わかりません」と解く事自体を放棄したが「みんな待ってるのに!」
「なんでできないの?wwwww」「わからないです…」
「わからないですぅ~(口真似)じゃないでしょwww」
と、なじっては煽られ続ける。これを、授業の半分をつかってやられただろうか……。
百合子は泣き出して「私なりに頑張っています!!」と叫ぶが、教師は失笑する
終業のベルが鳴れば「全然授業が進まなかった」「お前の所為だから、みんなに謝れ」と言われる
1年間、これは変らなかった
度々大声で泣いていたが、百合子の教室は他の教室と隔離されていて
他は専門教室と空き教室ばかりだったので、例え、担任ととりなしてくれる他の教師がいたとしても
まわりの大人が気付く事は難しかったと思われる
百合子はどうしたかと言えば、わからなくても手を上げる、わかっていても手を上げない、などした
これは少しだけ、功を奏して、手を上げていない百合子を意地悪目的に教師が指名しても
席についてであれば、手が震える事無く、問題は解けたので(百合子はテストではどれもほぼ満点だった)
ノート片手に問題を解く姿を見て、その意地悪は警戒されていると見て、少しだけ手が緩まった
長いので、とりあえずここまで。
もっといろいろあるけれど。
小学生中学生の時は、恋愛なんて高校生がするものだよ〜〜!!とか言って恋愛=大人みたいに思っていました!
中学校の周りには、緑豊かで、荒れた話は誰かがふざけて、ほとんど事故で窓ガラスが割れたって〜!くらいな、
畑と竹林が生い茂る中学校(しかし都内)という自然豊かな環境で育ち、純粋純朴みんな心クリアな中学生!でした!
コミュ障こじらせて内輪数人の女の子しかしゃべれなくなった共学喪女が通ります!!!!
全く浮いた話がない喪女でございます!青春をすりつぶしてきました喪女でございます!
しかも高校で面がヘラヘラを人生最大値に拗らせて(個人的見解)自分嫌い!!!!
恋人彼氏なんて、結局のところ、最後のところは、せいよくでしょう!?
せいよくなんて子孫!!詰めて言って仕舞えば遺伝子を後世に残す行動ではないですか!
そんな行動!それにつながる行動!鶏が先か卵が先かなんて話は良いのです!
もし!!
彼氏ができるとします!もちろん普通にしていればせいこういしますよね!例外は除きますよ!
そしたらまぁ、私が親のでき婚なので、もし、できてしまったらアウトですよ!?
親の中もそれほど良くないですし、1日1回お母様から父親の愚痴を聞かされてますので、
結婚なんて希望もないではないですか!自分の家族以外は知らないのですから!
たとえ良い夫婦関係の子供から、良い夫婦像を聞いたとしても、それは見ても接してもいないのでないものと同じですよ!
ふぃ!く!しょ!ん!!!!
なのんでーーー!
そして!
夫婦にも良い印象はない!
ってなると!
一番最初の彼氏なんかいらねーーーーーーーーーー!!!!!!ってなるのです!!!!!!ね!!!!!!
勘違いしないでよ!喪女だからっていうわけじゃないから!ね?!恋人できれば感覚変わるよ!
とかじゃねーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっから!!!!!!!!!!!
できないから!!!!できずに出会いもないし!!!コミュ障!!!!!!しかも合コンとか誘ってくれるタイプの友達はゼロ!!!!!!!
俺はお前さんたちのコメントを見る度に、カッとなる。
俺の鼻は、お前さんたちを人間とは認めないみたいだ。
この世ならざる者のような、得体の知れない刺激臭がする。
口と鼻からは、蜘蛛の糸の如し粘液が大量に放出され、目前のショウジョウバエを捕らえながら、そして死に行く者のように落ちて行く。
俺が一体全体どうして、真剣に鼻水の話を持ち出したか分かるか?
お前さんたちなど、所詮はネチョネチョと纏わり付き、ペチョンペチョンと世界を貶し合い、仕舞いには自由落下の法則によって地面に叩きつけられて昇天する鼻水に過ぎないという事である。
繰り返す。お前さんたちは究極の鼻水だ。
眼球は紅く染まり、鼻からは真っ赤な破壊砲がぽたぽたと過剰に放射されて行く。
もうそろそろ俺は、真っ暗な箱の中で、最後の火災旋風を浴びる事となる。
この世ならざる者のような、得体の知れない刺激臭とはどんなものか。
とくと感じるが良い。
相談の仕方が分からないけどネット上では既にIDがあるのでここを使わせてもらう.
半年に一回くらい,心がすごく痛くなることがある.奇しくも今日がその日となってしまった.
いつもの通り寝て食って嵐が過ぎ去るのを待つのもいいけど,最近小説を書き進めていることに関連して,僕の心のなかを書いてみようと思い,某記事を思い出してここに来た次第だ.
まず,痛くなった原因っぽいのを幾つか.と言うか今日の行動まとめ.
今朝の夢はゲーム内イベントの期間がいつの間にか終わっちゃってるって内容だった.皆勤賞を逃してすっごく嫌な気分だったけど目が覚めて日付とイベント情報を見てホッとした.他の夢は忘れた.
そして風呂入るの忘れたまま寝ちゃってたんでほかった.ほかったってもう最近使わなくなったよね.
風呂上がって歯を磨いてたら物音がした.母が起きたっぽい.しまったと思いつつも観念して顔を合わせて自室へ.また風呂代がもったいないと暗に言われた気がした.
その後寝たらまた昼まで寝そうなので寝ずにPCでゲームしてた.生産性のない繰り返しのゲーム.チートまがいの強化をして無双をして飽きての繰り返し.オンラインじゃないから誰にも迷惑かけてない.
1ゲーム終わった辺りで一応起きてることを示しにリビングへ.最近親に顔合わせるっていうかリビングに行くのも億劫.これは引きこもりの第一歩かな?
兄も起きてきて朝の忙しない時間.僕は普段居ないから何していいか分からず棒立ち.兄はペットの世話,母は仕事とご飯.今日の朝食はコンビニ麺.ワカメそばは飽きたって言ったらとろろそばになった.
いわゆる鬱回で泣きそうだから事前に対策を打つ.コメンタリーとゲームを挟んでみたら泣かなかった.でもつらい部分はつらい.でも好きな部分は好き.
昼くらいにアニメ見終わる.終わっちゃった感と終わった感に包まれつつ昼飯.また麺.昼は自分で作る.
この時指をはさみで切る.久々に出血にビビるけど湯が沸いてるので冷静に対応した.パスタはうまかった.
食後眠くなったのでエナジードリンクを無駄に飲む.寝ても良かったけど今日CD届くし.と思ったらあとから調べたら不在でもポストに入れてくれるタイプらしい.じゃあリビングにいても意味ないし自室へ.兄はもう寝てた.
CD待ちつつゲームとか小説の設定整理とか.主人公格の数人の名前とか特徴とか決まって嬉しい.絵も描きたい.まだスキルはない.でも板タブはある.
そうこうしてるうちにCD着てた.取りに行ったら兄も起きてた.ここらへんは確かアニメのドラマCD的なの聴いてたと思う.買ったCDインポートしようとしたら自動再生されてびっくりした.
びっくりしたので横になる.2ch見てたらとあるスレが目に入る.
詳細は省くけど母祖母殺しのやつ.生前いじめられてたからその情状酌量がどうとか.
いつもだったらへ~くらいで流してたろうけど,今日は引っかかってしまった.原因はアニメ見て感情が高ぶってたのと爆音聴いてびっくりしてたのと.
『肉親も愛せないような人が誰かを愛するなんて言ったって胡散臭いじゃん』
なんかメッチャ刺さった.きつかった.
実は僕彼女が居たんだ.誰にも言ってなかったけど.彼女は親友に言ってたけど.
居たんだって言葉通り,今は居ないんだ.死んではないよ.多分元気に腐ってる.
僕としては告白されて断る理由もないし,断ったら今後空気がつらいなって思って承諾した気がする.でも好きって言われてすっごく嬉しかったし,一緒にいてつらくなかったから幸せだった.
でも彼女は一緒にいるだけじゃダメだったみたい.曰く愛してくれるんだろうけど分からないと.貴方は私の一番だったのに,私は貴方の一番になれない気がする.でも一番じゃないと嫌だ.嫌だからもう距離を置こうと.
言われる前からなんか空気重いなって思ったけど言われてびっくりした.ちょっとだけ我儘だなって思ったけど別に嫌いになってはないよ.そもそも恋なんて我儘でナンボみたいなところあるし.
で,まあここで食い下がっても不毛なだけっぽいし,なんか彼女の眼冷め切ってるし,ちょっと怖いし.承諾してじゃあねって言ってからもう会ってない.たまに生存報告的なノリでSNS見るけど.
で,ここでさっきのレスに戻るけど.愛してくれていたんだろうけど分からないって言葉とリンクしてさ.
僕は本当に彼女を愛していたんだろうか?って.
求めていたのは愛してくれる存在で,それは一方的なものだと思ってたんじゃないかなって.
一方的な愛.そんなの某マリア様くらいじゃないのって思う?でも皆受けてたんじゃないの?親から.
僕は多分親の愛を感じられなかったんだと思う.本当に無かったは別として.てか本当ってなんだよ.感情に本当も何もあるのか?感情とかいうよく分かんないものに科学をぶつけるのか?
脱線した.戻す.基本誤字以外は訂正してないんで多分おんなじこと繰り返したりするけど許してね.これ独白みたいなもんだし.最初に言ったけど僕相談の仕方分からないし.
で,なんだっけ.ああ愛か.愛かって打ったら辞書登録してた長文が出てきて笑った.真顔だけど.
愛です.愛.愛ってなんだよ(哲学)とかやってもいいけどそういう気分じゃないのね.僕の独断偏見持論パラダイスで行くね.
どっかで聴いたけど子供は親とのつながりを起点にしていろんな人と付き合っていくらしい.親(母親が多いらしい)という絶対なる信頼基準を持っていれば,拒絶されても泣きつけるしうまく行けば報告してほめてもらえる.いいなあ.
僕はそこまでの関係を親と築けなかったんだと思う.僕は長男じゃないから,一回目の緊張した気分での子育てじゃなさそうってのもあるけど,環境と親の性格が影響していると思うのね.
まず環境.ここまで読んで気付いた人はすごい.褒める.から褒めて.優しくして.
そう,僕には父親が居ないのです!
あ,血縁上の父上は居るよ.中東に.日本人だよ.たまに帰ってくると髪メッチャ茶色になってるけど.あっいま住所にないから正確には日系人か?
僕にとっての『父親』ってのが多分他の人の父親とものすごく乖離してると思うんだ.
一般的な父親のイメージというかぼくがえがきだすりそうのおとうさんを挙げるね.なんかここで突然泣きそうになってきたけど耐えるよ.泣いたら怒られちゃうから.
おとうさんってのは,頼り甲斐があって,威厳があって,強いの.別に亭主関白主張しますっ!とかじゃなくていいの.寧ろそれヤダ.怖いじゃん.
例えばテストで悪い点数取ったら怒ってくれて泣いたら次がんばれよとか言ってくれる.かっこいい.
運動が得意じゃなくても良いよ.なんか一緒に遊んでくれたら楽しそう.一緒にスマブラとかしたかった.もう兄ともやらない.てか兄ともやったこと少ないかも.
でもね,でもね.うちの父上は違うのでした.
まずそもそも家に居ない.いつからだったかなあ,単身赴任したの.小学校あたりからかなあ.でも単身赴任前も仕事忙しくてあんまり喋ったこと無いんだ.お父さんが帰ってくる頃まで起きてると早く寝なさいって言われたことある.
それで,単身赴任中の父上と連絡は基本取れない.取ってても母介してだから秘密の相談とか出来ない.男同士の秘密とかも全く出来ない.そのせいか未だにエロい話苦手.自慰はするけど.エロい話は家族内タブー感ある.
たまーに父上は日本に帰ってくる.その度に色んなとこ行ったり豪華なご飯食べたりする.書いてる小説のせいでごうかが業火と劫火が先に出てきて笑った.これはくすっと来た.
最近はそんな感じだけど,一回決定的なのがあってね.
覚えてる?僕が友達と電車乗って遠くのヨーカドー行きたいって言ったの.アレまだ覚えてるよ.
最初お母さんに相談して,敗色濃厚だったけどせっかくお父さん居るし相談してきなさいって言われた.相談してみた.なんて言った?
絶望したよね.だってお父さんって家庭内で唯一お母さんと対立できる存在でしょ?あ,祖父母はないものとします.
まあ確かに母親が子の面倒見て父親が稼ぐってスタイルは普遍的だよね.でも意見すらしないのってどうなの?せめて貴方の意見を聞かせてよ.特にうちの母は普遍的じゃないんだから.あ,母親については後述.
この事件をきっかけにして,お父さんには何を相談しても無駄だなあって思うようになった.これが一つ目かなあ.
子供っぽいって言うと良い感じだよね.じゃあ悪い感じで言うね.ガキ.キッズ.幼稚.ごめんなさい.ガキ消そうと思ったけどやめた.
ここで関連してくるのがさっきのスレッド.儒教の教えかな,親は敬えっての.これが形骸化して,親らしくない親でも敬え的なことも言われるようになってるよね.スレッド内でも親絶対主義みたいなの居て怖かった.
簡単にまとめようとしてみるよ.うちのお母さんは子供っぽいから,親としてあんまり機能してない.というか不具合起こしがち.でも親だから敬わないといけない.そんな感じ.まとまってないなこれ.
まあ敬う敬わないは置いといて.どう子供っぽいのか.
親ってさ,悪いことしたら叱ってくれるし良いことしたら褒めてくれるってのが理想?じゃない?
でもね,あの人は当人の気分でキレたり機嫌良かったりが大半なんだ.
いくつか覚えてる例挙げるね.
なんか母親が頼んだことしなくて,僕がすねて部屋に引きこもった.母親は駄菓子屋行くから許して?って言った.僕は承諾せずだんまり.
しばらくしたら,下で母親がキレた.
ぼくは母上が失敗しても怒らないことを学びました!
TVが面白くてご飯食べずにずっと見てた.早く食べなさいって言われたけど空返事.
しばらくしたら玄関のそばにおいてあった僕のランドセルを土間に逆さにぶちまけた.
僕ギャン泣き.母ガン切れ.
言うことを聞かないとものに当たられることを学びました!
母親と喧嘩っぽいことになった.言い返した.泣かれた.部屋に引きこもられた.飯が食えない.まだ幼かったしご飯作れなかった.てか多分勝手に作ろうとするとキレられたと思う.
こんなもんかしら.いやもっとたくさんあるけどこれ書いてたら日が暮れるか涙出てくるかすると思う.もう日暮れてたわ.
まーこんな感じで子供っぽかったわけですよ.子供なら子供同士ぶつかり合えばいいんですけど,そういう時だけ親権限発動したりして.
簡単に言うと一方的なボコリですかね.ゲームで嫌われるやつだな.
まあここらへんまではある程度一般的なのかなあ.分かんない.友達の親皆いい人.日本人いい人.僕も母も日本人だけど.父も.
もう一つ致命的な点があってですね.
陰口多いんすわ.
一般的な陰口って当人の及ばないところでの集団での悪口とかそんな感じだったっけ?でもそうじゃないんだ.
しかも最悪なのが『聴こえる』ってこと.
家って防音性高く無いじゃん?普通の家だし.
そんな中でまるで目の前の相手に吐いてるかのように言ってるんですよ.もうメッチャ聴こえる.
聴こえる旨を言えばいい?言ったら聴いてることバレるじゃん.マジで殺されたらやだよ.
これに関して一番怖かったのはリビングで僕が遊んでる時(一人遊び),食卓の机に座りなら小声で(死ね死ね死ね死ね)って言ってた時.しかもその直後話しかけたら何事もなかったかのように返答してきた時.
書いてて思ったけどこれ心の病気なのかなあ.分かんない.
せめて対象設定してたら僕だ,僕じゃないとか分かったんだけどさ.してないからさ.
でも全部僕じゃないって思うのは無理で.僕とやり取りしたあとにやってたりなんかするとああ僕のことなんだろうなあって.
これが原因で僕は学校とか電車とかで誰のものともしれない悪口が飛んで来ると全部僕なんじゃないかって思うようになりました.
人間不信.本来信ずるべき肉親を信じられない.もう誰も信じられない.
そんなこんなで思春期くらいにはもう母親のことが信じられなくなってました.受験とかでがんばってねって言われても響かないし合格おめでとうって言われても何も喜べない.そのくせ悪態だけは信じる.
ダメですね.どうせなら何も信じなければいいのに.でも負のワードは全部本当なんじゃないかって思っちゃうし,正のワードはどうせ心のなかでは……って思っちゃう.
別に友だちがいないわけじゃあ無いよ.居る居る.合計10人位かな.
でも親友かって言うとうーんって感じ.いや皆いいやつなんだけどさ,裏では……とか本心は……とか思っちゃう.ひどい人間だ僕は.
そんなわけで冒頭の相談の仕方がわからないとも繋がるのです.だって心から信頼できていないから.相談事を言いふらされちゃいそうだから.
言いふらすで思い出したけど,付き合ったこととか何したとかも彼女は友だちに言ってたっぽいね.いや別にそれは良いんだけど.あ~そういうことも言っちゃうんだ-って思ったりもした.
僕は誰にも言ってないよ.付き合ってたことも,別れたことも.だって言わないでって言われたし.
ええっと,なんだっけ.いろいろ書きすぎて忘れちゃったわ.
あー,愛せないハナシね.そうそう.
まあ友達ともそんな感じなので,付き合ってもこんな感じで.手出して良いのか?って思っちゃって何も出来なかったりしたり.
そりゃ何もされなきゃ愛されてないんじゃ…?って思いかねないよな.わかるわ.分かってなかったけど.
そうだ,思い出した.
一番になれないって言われたけど,そもそも僕は誰かを愛したことがあるんだろうか?って事だね.
両親こんな感じだから愛とか全く感じられなくなっちゃって.でその埋め合わせを彼女に求めちゃって.愛して欲しかったけど愛し方は分からなくて.
どっかで見たけど当人の負担をパートナーに求めるのは甘えってのがあったな.確かにそうかもなって部分とじゃあどうすりゃいいんだって部分があった.
さて,愛されているとは思えなかった僕はどうすれば愛されるのでしょうか.
無償の愛を与えてくれる人には甘えてあげます.あげますってなんて上から目線だ.
こんな所で僕の話はお仕舞い.そろそろ母親帰ってくるからリビング行かないと.
この話はフィクションですって書いとかないと特定されたら燃えそうだな.そういうことにしといて.あと特定しないで.でも助けはきて.
アミダラ「おう、ワレ、随分やってくれたな。議長の特使が来とるやろ」
アミダラ「まあ首洗って待っとけや」
ルーン・ハーコ「やべえよ兄貴、元老院が動いたらどうするんすか?」
ルーン「あのネーチャン、こっちが次にどうするつもりか分かってるんすかね?」
ヌート「そんなん考えても始まらんわ。それより、すぐにすべての通信を途絶させるんや」
阪脩「通信の途絶が意味するものはひとつです陛下、侵略(A communications disruption can mean only one thing...invasion.)」
アミダラ「い、いや連合もそこまでのことはしないはず…」
アミダラ「交渉を続けるしか…」
阪脩「交渉ですと?すべての通信が途絶えました。そして、議長の特使も行方不明なのですよ?(We've lost all communications. And where are the Chancellor's ambassadors?)」
参考・http://www.starwars.jp/script/ep1.html
もともとビブル先生は
というのを踏まえて発言している。
要するに通信途絶だけで判断してるのでなく、それまでの積み重ねで、次にどういう手を打って来そうかを予想している。
「But we must move quickly to disrupt all communications down there.」と言った直後にビブルが
「communications disruption」と言って、同じdisruptって言葉を使ってるので、ヌートの動きをビブルが読んでるのが自然に伝わる仕掛けになってる。
日本語版だとヌートの台詞が「だが、急いで地上のすべての通信を遮断しなければならん」となってて、翻訳ミスとまでは言わないけどニュアンス伝え切れてない感じ。
先週、父方の祖父が亡くなった。
85歳、大往生だった。
大層可愛がってもらったものだ。
合うたびに私の写真をとり、
私が小学生になるまでは生後○○日なんて、
リビングに飾ることもしなかった。
当初は気に入らなかったかな?なんて疑問に思ったが、
すぐにその疑問すら忘れていった。
祖父が亡くなったあと、
足の悪い祖母について、祖父の事務整理に銀行に行ったときのことだ。
「お孫さんですね、おじい様には大変お世話になりました」
なんて、話しかけてくるのだ。
私は思い切って聴いてみた。
「あの、どこかでお会いしたことはありましたか?」
80近くなった祖父は、
その話しの間に必ず私の自慢話をしたそうだ。
「毎回ね、おじい様は『たまたまカバンに入っていた』なんて言って写真を見せてくれたんですよ。嬉しそうにね、初孫がこんなに立派に育ったなんて言って。本当に嬉しそうに。だから私はあなたの顔を覚えてしまったんですよ。」
台紙に張ったものをわざわざ銀行の人に見せるなんてことは出来ない。
けど、たまたま書類を入れていたカバンに入っていたなら、ちょっと話してもかまわないだろう。
そう思っていたようだ。
孫の成長した姿の写真を、
いつも自分の側にあって、
人に自慢出来るようにするために、
祖父は私の成人式の写真を台紙に張りリビングに飾らずにいたのだ。
祖母はなかばあきれたような、申し訳なさそうな顔をしていたが、
私は目頭が熱くなってしまった。
祖父がそこまで喜んでいてくれたのか。
私にもいつか子どもができ、
孫ができるようになったら、
仕事は大変だし、
そんな風なおばあちゃんになれるなら
今の日常も悪くないかな、
なんて思いながら家路についた。
夕焼けがとても綺麗な帰り道だった。
増田はもう疲れた。毎日毎日釣り記事を書いて、ブコメを貰うことを唯一の生き甲斐としていた。けれど、ホッテントリ入りしても、はてなブックマークのトップ画面を飾っても、私の承認欲求が完全に満たされることはなかった。だから増田をやめることができない。
1ブクマつくと、脳の奥底に電流が走り、コーヒーを3杯飲んだあとのような恍惚感がほんのりと浮かび上がる。2ブクマつくとほろ酔い状態となり、心地良い酩酊感に包まれる。3ブクマつくと身体が火照ってきて、もう理性で感覚を抑え付けられない。10ブクマを超えたあたりでエクスタシーに到達する。麻薬と同じようなもので、増田がやめられない。
私は大学生の頃、就職活動にことごとく失敗した。内定が得られないままに卒業した、社会の負け組だった。そんなとき、ふと増田に足を運んだ。愚痴を書き込むと、ブックマーカーと呼ばれる人たちが私の側にやってきて「良い文章だ」と褒めてくれた。砂漠に一滴の水が零れ落ちるように、私の心は初めて承認されることの悦びを知った。
もっと、もっとだ。ブックマーカーの人たちに褒めてもらいたい。無職の私は、就職活動もそっちのけで増田投稿に熱中した。渾身の力を入れて書いた記事は、そのときは目に触れなくても、後から必ず増田ウォッチャーの人たちが拾ってくれ、人気記事に入ることができた。
私は今までにエントリーシートや履歴書を何枚も何枚も何百枚も書いた。100社以上にエントリーしたが、誰も私に目を向けてはくれなかった。けれど、増田は違う。増田に書いた文字は、みんなが見てくれている。増田こそが私の生きる道なのだ。悟ったんだ。私は清々しい開放感に包まれて、世界に自分のすべてが受け入れられたかのような気持ちになった。
そう宣言した日。
母は眉間に刻まれた悲壮なシワを両手で隠して、さめざめと泣いた。隣で聞いていた父は腕組みをしながら「そうか、それがお前の決めた道なら、俺は止めない。だが絶対に諦めるなよ。お前が増田プロになる日までは、うちの敷居を跨がせない」と厳かに言った。
私は家を追い出され、野に放たれた。はじめは何もかもが自由で、新鮮だった。私は誰にも縛られず、何を書いても許された。私は毎日毎日増田を書き続け、ブクマを積み上げていった。
それから1年が経った。なんだ、この虚しい気持ちは。自分が今まで努力してきた日々が、何もかも無意味に感じられた。見下していたはてなブロガーの人はAdSenseで月10万円を稼ぎ、すっかりプロブロガーとして独立している。対して私は1円足りとも稼げていない。結局のところ、私はなんのキャリアビジョンもなく「プロ増田」という甘い妄想、キラキラとした夢、幻想と承認欲求に衝き動かされて、3歳児が野原を駆けまわるようにふらふらと遊んでいただけなのだ。
Twiterのプロフ欄には「フリーランス」と声高々に書いていたし、増田プロとしてのポートフォリオサイトも構築した。Facebookに「俺は増田プロになったんだぜ」と書き込むと、イイネがたくさんついた。今までまったく友好のなかったフレンドから「増田さんはすごいですね! 会社の枠組みに収まらない人だとは思ってましたが、まさか増田プロになるとは! 今度一緒に飲みましょう」と、下心満載のメッセージが届いた。
高校では一言も口を聞いてくれなかった同級生から次々とフレンド申請が送られてくる。承認待ちリストには、かつて私が片思いした女性も含まれていた。違うのだ、私はいま「増田プロ」の虚しさに打ち震えているのだ。私が欲しているのは、ブクマでもはてなスターでもない。
ありのままの自分を認めてくれる、たった一言。愛情に飢えていたのだった。私はもう増田プロを騙るのをやめる。騙って語って偏っていくのをオシマイにする。惜しまずにお仕舞いとしてお終いの姉妹丼にするのだ。
私は自分のほんとうの気持ちに気がついた。私が今まで増田をやっていたのは、愛して愛されたかったから。だからもっと私を愛して、私だけを見て、私だけを褒めて、私だけにブクマをつけて、私だけにスターをつけて、私だけを承認して、私だけに顔を見せて、私だけに声を聴かせて、私だけに寄り添って、私だけに命を捧げて、私だけの愛を受け止めて、私だけの言葉を聴いて、私だけに抱かれて、私だけに快楽を頂戴、私だけの愛人になって、私だけの恋人になって、私だけの私だけに私だけ私に私私私私私、愛して。
2,5次元舞台、アイドル舞台、小劇場、演劇、歌舞伎、宝塚、ジャニーズ舞台、ミュージカル、海外ミュージカル、海外演劇、能、落語、狂言、文楽、その他古典芸能、劇団四季、ファミリーミュージカル、パフォーマンスショー、アイスショー、ダンス、朗読劇。
バレエやクラシックコンサート、オペラでは、もっとデリケートになってくるのではないでしょうか。
それぞれのジャンルのルールに従いながら、マナーを守って観劇しましょう。
バッグや持ち物は座席の下かひざの上におきましょう。バッグハンガーを前の座席にかけ荷物を吊るすようなことはおやめください。大荷物の場合は、コインロッカーやクロークを活用してくださいね。
残る系プレゼントのすすめ( http://anond.hatelabo.jp/20150903082100 )と
「残る系プレゼントのすすめ」へのすすめ( http://anond.hatelabo.jp/20150903230536 )
を読んで、どちらもピンと来なかった20代後半女子も書いてみます。
この3項目で進めますね。
理由は簡単。
「なぜ彼はこれをくれるのだろう?」と考えたときに、プラスのポイントが浮かばないからです。
「ブスなんだから、これでもっとちゃんと化粧しろよw」とか、「服ダサいんだよw」とか、嫌味にしか受け取れません。
私が卑屈すぎるのでしょうか?
なので基本的には喜んでいただくのですが、唯一の問題は残ってしまうということ。活用しようと思うと必然的に常に目につくところにあり続けることになります。
尊敬している上司や仲の良い友人からもらったものなら、それを見る度に活力になるでしょう。
ですが、悪い人ではないけどどうしても生理的に受け付けない、なんて人からもらってしまうと、見る度になんとも言えないイライラを感じてしまいます。
モノは悪くないだけに、何度か使った後は見えないところに仕舞いこむか、家族に譲ることになりがちです。
具体的には、こんな感じでしょうか。
あれ、今治タオルって消耗品というには長く使えますね。今治に限らず、無地の白タオルであれば相手に対しての印象もそこまで残らないので、微妙な人にもらってもありがたく使えそうです。
Bダッシュ不可なのは必殺技ボタンのせいかと思ったが、よく考えれば戦闘中に使えないステータス表示ボタンを必殺技発動に割り当てれは良いだけの話で、わざわざダッシュ封印する意味が分からない。そのステータスについてもリングコマンドからいけるようにしてしまえば良いわけで、わざわざこれ見るのにボタンを割り当てる必要性が感じられない。どうもなんか、本来聖剣伝説とは関係ないタイトルで出そうとしてたシステムの違うゲームを無理やり聖剣しようにしたためこんな事になったのではないかと思わずにはいられない
こうしてみると聖剣伝説4駄作の要因「ステージごとにレベルリセット」の遠因となる部分が含まれてますね。具体的に言うとこっちのレベルが上がるのに対して敵のレベルも上がるってとこ。つまり、聖剣は4になって急に駄作になったんじゃなくて3の段階でその因子を含んでいたということですね。
お願いだ、頼むから彼に貢がせてくれ!
衣食住なんだって面倒みてあげる
食べたいものがあればリクエストしてくれたら作るし、仕事の時用に好物だけが入ったお弁当も作る 働きたくないなら私がなんとかして稼いでくるからおうちでゆっくりしといてくれて構わない
服は綺麗に毎日洗濯するし、アイロンだってかけてあげる。畳むのも仕舞うのも全部任せてほしい
部屋の掃除?あんまり得意ではないけど、掃除機なら毎日かける。拭き掃除だってする。お風呂だって毎日ピカピカに磨いて、入りたい時に入れるようにいつだってホカホカに沸かしておく。
もちろん彼の手は一切煩わせない!!ただひたすら貢いで献身的に彼に身を捧げたい 彼なら殴られたって構わない。その後に少しでも笑ってくれたら単純な私は小躍りする。断言出来る。
もし嫌な事があったなら、私に八つ当たりしてくれたって構わない。彼の八つ当たりを貰えるならそれだけで万々歳だ。
営みだってもししてくれるのなら私が頑張る。何回でも言うが彼の手は一切煩わせない。
もし営みがなくったって彼の側にいて、献身的に身を捧げられるのなら文句だって言わない。なんなら話してくれなくてもいい。その綺麗な顔を間近で見られるならそれだけで私は、有頂天だ。
こんなものが正しい恋や愛ではない事は十二分に理解している。けれど彼の後ろ姿を見る度にこの貢ぎたい欲はムクムクと膨らんでいくのだ。
頼む。お願いだ。最初はチョコレートの一つからでも構わない。そっから徐々に味を占めて、少しずつ何かを貢がせてほしい そして最終的に私に衣食住の面倒を見させてほしい!!!!!頼む!!!!!
http://anond.hatelabo.jp/20150617211136
それを一回も洗濯しないからチ○コが当たる部分は変色し茶ばんで、
臭いもすげぇ雄臭くなっている。
臭いが逃げないように六尺は密封ケースの中に仕舞ってあり、六尺二丁が生乾き状態で、
蓋を開けただけでムワッと雄臭え臭い立ち昇ってきて俺の性欲を刺激する。
全裸になって素早く六尺を締める。縦褌がケツにギュッと食い込むほどきつく締める。
六尺一丁の姿を全身鏡に映して眺める。週4でトレして日焼けマシンで焼き込んでる
ゴツクて浅黒い肉体が我ながら雄欲をそそる。
既に前袋の中では痛いほどチ○コが勃起して盛り上がり先走りの染みがひろがっている。
雄臭ぇ。たまんねぇぜ。
俺は前袋ごとチ○コを揉みしだく。
うぉっ!いいぜ。
長く楽しむために発射しそうになると手の動きを止める。
俺は交互に使ってるもう一丁の生乾きの六尺を顔に押し当て臭いを嗅ぐ。
こうやってじっくり楽しみながらいよいよ発射の時が来る。
褌マッチョ野郎!雄臭えぜぇー!と叫びながら六尺に中出しする。
六尺はドロドロベトベトになり部屋中に雄臭が漂う。
文鳥を飼っている。初めての小鳥のペットで、自分一人でペットを飼うのは初めて。そろそろ9ヶ月の子だ。
飼い始めた頃の全体的に色みが薄い頃も、今の羽がつるっとしたフォルムも、毎日かわいいと思ってる。
水浴びの時、ぽちゃんと入って暫くじっとした後、段々激しくなる水浴びの姿もかわいい。
たまに、こっちが指でチャプチャプしてあげないと、水浴びしなかったりするのもかわいい。
水浴び後に、トリ臭いというかからあげのような匂いがするのは、ちょっとトリとして大丈夫なのか心配になるけど。
部屋に放したままキッチンの方に行ったりすると、こっちを探しているのか、ピピッと短く鳴いて飛んできて
頭にべたっと止まってくるのは身悶えする。
肩に止まったまま、大人しく私が水入れ洗ったり用事を済ませているのを待ってるのも、どうしてあんなに可愛いんだろう。
水を飲む時に喉が動くのもかわいいし、止まり木や手の上で餅になって、うとうと→スヤァになったとき
呼吸のタイミングに合わせて、尾っぽが上下に動くのなんてたまらなくなる。
毎日かわいいと思っているけど、この間つい仕事の愚痴を聞かせてしまって、話しているうちに泣いてしまい
愚痴ってしまったことにも謝って、お詫びにゆでたまごの黄身をおやつに出した。
それから愚痴を聞かせないようにしているけど、なんだか無性に泣けてしまうようになった。
ツルツルのくちばしも、不思議そうに首を傾げるのも、たまに急にうねうねし出すのも、
手でうつわを作ると、その中にさっと入ってきて餅になってスヤ…てし出すのも、
指を止まり木代わりにじっとして、段々フカフカしたお腹が指について、
そっと片脚を仕舞って寝る体勢に入るのも、たまらなくかわいい、と思うと涙が出る。
愚痴を聞かせてしまったのにかわいいなんて。こんなにかわいいのに愚痴を聞かせてしまったなんて。
今もこうして、かわいさとあったかさを思い出しながら書いて泣きそうになっている。
多分うちの子は私の天使なんだろう。さかむけと唇を突かれるのはとても痛いけど。
もう少し広い部屋に住める甲斐性があれば、もう一羽迎えることもできるのに。
日曜日や平日は、明日が永久に来なければいいのに、とここのところいつも思っているけど、
こなかったら明日のかわいい文鳥には会えないので、それは嫌だなと思う。
そろそろ、本当に転職する時期だろうか。
そんな本厄。
俺は交際している女性に、「私を一個の人間として見れていない」だとか、「内面を見てくれない」だとか、とそういったクレームを入れられてしまうことが多い。
思い当たる節はある。俺のコミュニケーションはカードゲーム方式だ。
相手がA属性の発言すれば、それに相応しいとされるB属性のカードを切る。相手がC属性の振る舞いをすれば、それに相応しいD属性のカードを切る。適切なコミュニケーションをとるために、相手の発言や振る舞いを相手のステータスと関連づけしながら、経験から得た知識を参照して適切なカードを選択する。そういうコミュニケーションの在り方は、悪く言って仕舞えば相手を一個の人間として見れていないということなのかもしれない。内面を見れていないのかもしれない。
とはいえ、そこになんの問題があるのかいまいちわからない。もちろん、相手を何のステータスというより一般化された何かと関連づけることなく一個の人間として見ることが、振る舞いや言葉からデータベースを参照することなく相手の内面を直に見ることができたなら、それはとても素晴らしいことなのかもしれない。すくなくとも、チョロいコミュニケーションではあると思う。だけれど、そんなことができるのは神様だけだ。人間にできる技ではないと思う。正直、『一個の人間』や『内面』なんていう当人の主観の中にしか存在しないフィクションの共有を他人に押し付ける行為が上等とは思えないし、はっきり言ってしまえば愚かだとも思う。
で、ここにきて恋愛工学批判だ。恋愛工学はナンパからセックスに持ち込むまでのプロセスを徹底的にメソッドに落とし込んでいる。セックスを得るために必死になっている人間は他人からするとかなり滑稽なので、俺もゆびをさして笑ってはいるが、彼らを真顔で非難するつもりはない。というか、非難する資格が俺にはないように思える。
俺だって女性との、というか他人とのコミュニケーションはメソッド化しているからだ。というか、そういうことをせずに無意識にコミュニケーションをとれる人間なんているのだろうか。いるとしたら、羨ましいし、彼ら彼女らには俺たちを非難するのではなく自分を誇るということを覚えていただきたい。その恵まれた才能に感謝をしていただきたい。
人間の内面を、一個の人間としての何かを、生身の人間が見て、愛することなんてできはしないと俺は考えている。そういう尊い愛が欲しいなら、有限の存在である人間に頼らず、素直に神にすがればいいと思う。
俺は交際している女性に、「私を一個の人間として見れていない」だとか、「内面を見てくれない」だとか、とそういったクレームを入れられてしまうことが多い。
思い当たる節はある。俺のコミュニケーションはカードゲーム方式だ。
相手がA属性の発言すれば、それに相応しいとされるB属性のカードを切る。相手がC属性の振る舞いをすれば、それに相応しいD属性のカードを切る。適切なコミュニケーションをとるために、相手の発言や振る舞いを相手のステータスと関連づけしながら、経験から得た知識を参照して適切なカードを選択する。そういうコミュニケーションの在り方は、悪く言って仕舞えば相手を一個の人間として見れていないということなのかもしれない。内面を見れていないのかもしれない。
とはいえ、そこになんの問題があるのかいまいちわからない。もちろん、相手を何のステータスというより一般化された何かと関連づけることなく一個の人間として見ることが、振る舞いや言葉からデータベースを参照することなく相手の内面を直に見ることができたなら、それはとても素晴らしいことなのかもしれない。すくなくとも、チョロいコミュニケーションではあると思う。だけれど、そんなことができるのは神様だけだ。人間にできる技ではないと思う。正直、『一個の人間』や『内面』なんていう当人の主観の中にしか存在しないフィクションの共有を他人に押し付ける行為が上等とは思えないし、はっきり言ってしまえば愚かだとも思う。
で、ここにきて恋愛工学批判だ。恋愛工学はナンパからセックスに持ち込むまでのプロセスを徹底的にメソッドに落とし込んでいる。セックスを得るために必死になっている人間は他人からするとかなり滑稽なので、俺もゆびをさして笑ってはいるが、彼らを真顔で非難するつもりはない。というか、非難する資格が俺にはないように思える。
俺だって女性との、というか他人とのコミュニケーションはメソッド化しているからだ。というか、そういうことをせずに無意識にコミュニケーションをとれる人間なんているのだろうか。いるとしたら、羨ましいし、彼ら彼女らには俺たちを非難するのではなく自分を誇るということを覚えていただきたい。その恵まれた才能に感謝をしていただきたい。
人間の内面を、一個の人間としての何かを、生身の人間が見て、愛することなんてできはしないと俺は考えている。そういう尊い愛が欲しいなら、有限の存在である人間に頼らず、素直に神にすがればいいと思う。
暴力の効果は絶大だった。拳を三回腹の上にふり降りしてやると、先程までの騒動が嘘のように西織あいかはおとなしくなった。今ではソファの上でぴくりともしないでいる。
「手間かけさせやがって」
肩で息をしながら、俺は言った。
「いいか、俺はお前のファンでもなけりゃストーカーでもない。ただお前の事務所の先輩が起こした事件を調べていて、お前に話を聞きたかっただけだ」
彼女は、大人しく俺の話を聞いているようだ。うつろな瞳を天井に向けている。
「だから、大人しく話を聞けるならこれ以上暴力は振るわない。俺のことを黙っていられるなら、無事に家にも帰してやる。芸能活動も続けられる。いいか?」
「よし……」
俺は彼女の口に貼ったガムテープをはずした。彼女は自由になった口で、何度か深呼吸をした。はやり息苦しかったのだろう。呼吸を整えた後、大きく息を吸い込むと、
途端に叫び始めた。近所に響き渡るような大声だ。ここはアパートじゃないし夜に人通りが多いわけでもないが、もし人に聞かれるとまずい。
「犯されるーー!!! もがっ……」
冷や汗をかきながら、俺は慌てて彼女の口を手で塞いだ。さっきと同じ展開だ。
「いでででで!!!」
だが今度は、彼女は俺の指に噛み付いてきた。親指を噛みちぎる勢いだ。俺はたまらず、自由な方の手を彼女の下腹部に振り下ろす。
「がはっ」
今までと違って、明らかに効いてる反応。ここか。ここが急所なのか。俺は全力を振り絞って彼女の下腹部を殴打した。
「はぁ。はぁ。はぁ……」
殴っている方も息切れするくらい繰り返し殴った。見れば、今度こそ彼女は完全に従順な目をしていた。後で考えてみれば殴ったのは調度、保健体育の時間に習った子宮のあるあたりだった。
「大人しくしろ」
「うん……もう殴らない?」
「ああ、殴らないよ」
「じゃあ、大人しくする」
体を縮こまらせて、彼女は従順の意を示していた。ゾクソクした。こいつは、やばい。
いやいや、こんなことをしている場合じゃない。急にもたげたサディステックな欲望を胸の奥に仕舞いこむと、たいぶ遠回りしたが、俺はやっと本題に移った。まずは田中との関係を探る。
「こいつに見覚えはあるか?」
「しっ、知らない。誰……? この人」
嘘は言っていないだろう。俺の目には彼女と田中の間の関係が見えている。田中の写真から彼女に伸びるのは弱々しい線一本。おそらく偶然に一度顔を合わせたことがあるといった程度か。
「お前、『光の華』って新興宗教に入信してるよな?」
「うん」
「高橋圭一も入信してるよな?」
「うん」
高橋圭一の写真を見せながら、俺は問うた。彼女から写真の中の高橋圭一には、眩い光を放つ太い繋がりが伸びている。憧れ、尊敬。きっと芸能界の先輩として慕っていたのだろう。もしかしたら、男女の間の特別な感情も持っていたのかもしれない。しかし逆に写真から彼女へは、細い関係しかなかった。
「じゃあお前と、『光の華』と、高橋圭一と、知っている限りのことを話せ」
「信じてくれないかもだけど……」
ためらうように前置きした後、彼女は言った。
「先輩は無実なの。教団に濡れ衣を着せられたの」
* * *