2016-02-29

http://anond.hatelabo.jp/20160227195303

台詞を分かりやすくかみ砕いてみる

アミダラ「おう、ワレ、随分やってくれたな。議長の特使が来とるやろ」

ヌート・ガンレイ「い、いやそんなん知らんし」

アミダラ「まあ首洗って待っとけや」

ルーン・ハーコ「やべえよ兄貴元老院が動いたらどうするんすか?」

ヌート「今更どうにもなんねえよ。やるしかねえ」

ルーン「あのネーチャン、こっちが次にどうするつもりか分かってるんすかね?」

ヌート「そんなん考えても始まらんわ。それより、すぐにすべての通信を途絶させるんや」


(アラミダが議長通信中→通信が途切れる)

パナカ隊長「あれ、通信おかしくね?」

阪脩通信の途絶が意味するものひとつです陛下侵略(A communications disruption can mean only one thing...invasion.)」

アミダラ「い、いや連合もそこまでのことはしないはず…」

パナカ「せやせや。元老院が動いたら連中もお仕舞いでっせ」

アミダラ「交渉を続けるしか…」

阪脩「交渉ですと?すべての通信が途絶えました。そして、議長の特使も行方不明なのですよ?(We've lost all communications. And where are the Chancellor's ambassadors?)」


参考・http://www.starwars.jp/script/ep1.html

分析

もともとビブル先生

というのを踏まえて発言している。

要するに通信途絶だけで判断してるのでなく、それまでの積み重ねで、次にどういう手を打って来そうかを予想している。

あと、英語だとヌートが

「But we must move quickly to disrupt all communications down there.」と言った直後にビブルが

「communications disruption」と言って、同じdisruptって言葉を使ってるので、ヌートの動きをビブルが読んでるのが自然に伝わる仕掛けになってる。

日本語版だとヌートの台詞が「だが、急いで地上のすべての通信遮断しなければならん」となってて、翻訳ミスとまでは言わないけどニュアンス伝え切れてない感じ。

記事への反応 -
  • 「通信の途絶が意味するものはひとつです陛下、侵略」(エピソード1) どんだけ信頼されとる通信なんや・・・

    • 台詞を分かりやすくかみ砕いてみる アミダラ「おう、ワレ、随分やってくれたな。議長の特使が来とるやろ」 ヌート・ガンレイ「い、いやそんなん知らんし」 アミダラ「まあ首洗って...

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