2016-03-31

少女監禁事件北九州監禁事件から、思い出したこと

最初

自分小学生のころ、教師に、一年虐待されていた話をしようと思ったんだが

まずは、そんな事書こうと思ったキッカケを書こうと思う

少女監禁事件にすごく注目をしている

まともそーな経歴の犯人が、犯罪を犯していて謎だなぁと思っていたから。

端々から読み取れる彼の生活は恵まれているのに、どうして女の子監禁しちゃったんだろう

謎だ。とにかく、少女が助かってよかった

けど、なんで逃げないんだーと、たくさんの人が言っているらしい

「いや、逃げれないだろ」と、私は当たり前に思ったのだが……

何か引っかかると、思っていた

ある人が、ツイッター北九州監禁殺人事件の事を、この度の事件とひっかけて発言をしていた

恥ずかしながら、北九州殺人事件の事を知らなかった。wikiを読むに、相当凄惨な話で

登場人物紹介の時点で、少し気分が悪くなった

そして読み進めるに「あ、自分も似たような状況に陥ったことがあるぞ」と思った

それが、小学生時代の、教師から虐待の事、なんだけど…

正直、10年以上前のことで、記憶が怪しい。それは自分には願っても無いことなのだが

書いておくのも悪くないんじゃないかと思って、はてなに書くことにした。

なにせ、記憶が怪しいから、半分嘘っぱち、フィクションだと思ってもらっていいし

はてな村の住人じゃないので、作法がわかってないのも、申し訳ない

ついでにかいておくけど、私は苛められっ子としてはプロ級で

中学時代いじめが原因で家に引きこもって不登校にもなっているんだが

なんやかんやで学校高卒以上の学歴を得てるし友達もいるので

自分で言うのもなんだけど、ちょっと頑張ってるんじゃないかな

教師から虐待

私の名前を『坂滝百合子』としよう。適当につけた

百合子は9歳の小学4年生、今日は春の遠足だ!クラスが変ってすぐ、まだ少しさくらの名残もある頃

百合子は鼻かぜを長引かせていた。鼻水だけがどうしても止まらない

仕方が無いので、遠足の間中、鼻をかみながら歩くことになる

帰り道、もう少しで学校に着くあたりで「ちょっと!!」という叱責の声がきこえる

振り返るとクラス担任がいて「あんた、ゴミを捨てたでしょう!!」という

百合子はそんな記憶がなかったし、百合子の使っていたティッシュは無色で、落ちているのは色つきだったため

「これは私のじゃありません」と答える。それでお仕舞いだと歩き始めた百合子に教師

「拾いなさい!!」と、詰め寄る。

仕方なく百合子は拾うのだが、思えばこれがいけなかったと思う

このあたりから教師百合子を苛めの対象として気に入ったらしかった

今思い起こせば、教師差別主義者もいいところだった

目立つ子供優遇して、ちょっと家庭環境が複雑な子であるとか、とろい奴は苛めてもいいという感じだった

教師差別したり、手元にある、そういう情報を使って良いんですかぁ~?

と、今なら言えるが、9歳にはちょっと難しい

まして、教師というのは、この頃の子供にとっては神の存在である

まあ、神は良く、そのへんの生徒に自分の肩をもませたりとかしつつ「上手い」とか「下手」とか申してたけどね

そんな教師、私が知る限りでは、こんなかんじのプロフィールである

はいえ、あくまで「記憶が薄い」から、嘘かもしれないよ

学校の上のほうの立場都道府県単位でも、地位が高い(らしい)

・ただ、酷く容姿は悪かった。太ってもいた(7,80キロはあったんじゃないだろうか……)

顔も酷くブサイクで、豚のようだった(個人の感想です

容姿人格が現れているようだった。

苛められていた子は主に

・Aちゃん(家庭環境が複雑)・Bくん(動作がトロイ)・百合子(利発だが要領が悪い)

構成されていたと思うけど、ぶっちゃけ自分被害が大きいために、あんまり覚えてない

で、私たちという、主に苛める対象と、お気に入りの子供数人(勉強運動なども出来る器用で活発なタイプ

を、手先にして、教室をまわすのが教師のやり方だった

さて、遠足が終わって、百合子は普通に授業などを受けている

算数問題が板書されて、それを写しながらノートで解いて、解けた頃に「わかる人ー?」などと回答者を選ぶ

いたって普通の授業風景なのだけど、百合子はわからない問題があったので手を上げなかった。

答えが出たら、そこからまた考えようと、皆が手を上げているのを見ながら思っていたら

「○○と、○○と、百合子、答えなさい」と指名される

他に手を上げてる人間大勢いるのに何故…?

勿論わからないから手を上げなかったので「私ですか?」ときくが「早くして!」と叱責される

とりあえず、黒板の前に行き、チョークを握るものの、もちろん答えなど書けない

隣に立っている教師は睨んでいるし、どうすればいいかわからない

「わからないです」と伝えるも「早くといて!みんな待ってるでしょう!」と言われる

仕方なく、わからないなりに書く。

他の皆が丸をされているのをみながら、私の問題は罰をされた

こんな事は日常茶飯事で、よく、手を上げていなくてもさされた

徐々に、百合子は黒板の前に立つことが怖くなった

パニックになり、手も震えるが、教師は許してくれなかった

ある時は「わかりません」と解く事自体放棄したが「みんな待ってるのに!」

「なんでできないの?wwwww」「わからないです…」

「わからないですぅ~(口真似)じゃないでしょwww」

と、なじっては煽られ続ける。これを、授業の半分をつかってやられただろうか……。

百合子は泣き出して「私なりに頑張っています!!」と叫ぶが、教師失笑する

終業のベルが鳴れば「全然授業が進まなかった」「お前の所為から、みんなに謝れ」と言われる

1年間、これは変らなかった

度々大声で泣いていたが、百合子の教室は他の教室隔離されていて

他は専門教室と空き教室ばかりだったので、例え、担任ととりなしてくれる他の教師がいたとしても

まわりの大人が気付く事は難しかったと思われる

百合子はどうしたかと言えば、わからなくても手を上げる、わかっていても手を上げない、などした

これは少しだけ、功を奏して、手を上げていない百合子を意地悪目的教師指名しても

席についてであれば、手が震える事無く、問題は解けたので(百合子はテストではどれもほぼ満点だった)

ノート片手に問題を解く姿を見て、その意地悪は警戒されていると見て、少しだけ手が緩まった

長いので、とりあえずここまで。

もっといろいろあるけれど。

  • うちの小学校には生徒を授業中延々と殴る教師がいたぞ ボクシングの試合に見立てて「第○○ラウンド開始~」とにやにや笑いながら一方的にしばき続けるっていうな 昭和って怖いね!

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