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2020-08-11

anond:20200807181313

ここから増田人生ミラクル大逆転する方法

1.同じゼミ童貞院生卒論ゴーストライターやらせる。

最初の1ページが書けないか相談に乗ってほしいと顔を近づけて勘違いさせてとっかかりを書かせる。後はどうしても続きが書けないとか教授コメントがわからないとかずるずる巻き込んで最後までやらせる。

2.メンタルの不調を言い訳にして単位の救済措置を講じてもらう。

メンタルクリニックに行って今年に入ってから症状が悪化したと医者に訴えてその旨を診断書に書いてもらう。診断書を持って学部長のもとに行き、代替レポートの提出で勘弁してもらえるよう、学部長が首を縦に振るまで泣き落としで粘る。レポート童貞院生やらせる。

3.美人局まがいで採用を勝ち取る。

ババア介護を手伝っていて就活できなかった、話だけでもとか言って採用担当者アポをとる。そこからサシ飲みまで持っていき、飲みの途中でしなだれかかってホテルで一夜を共にする。そのあと弁護士を使って同意のない性行為をされたと会社を脅し、示談の条件として新卒採用してもらう。

4.ババア墓参りに行く。

デリヘルとか嘘ばかりついてきたこととかババアの死に際にセックスしてたこととか悪事の限りを心の中で謝って罪悪感を消してスッキリする。

2020-08-09

anond:20200809121513

最近大学研究者公募なんかでも女性限定公募が増えてきた

これもフェミニズム戦果だとするならば、ある意味フェミニズムも金になっているのでは?

単に女性研究者を増やすだけでなく、ゼミ漫画小説を輪読して描写差別性を洗い出す分野のポストを増やせということなら、確かにそこまでは成就していないが

2020-08-07

anond:20200807220459

大学就職予備校ぢゃないかゼミでの振る舞いを就活と直結させる方がおかしいんぢゃよ

就活みたいなクソイベに命かけるほど人生暇じゃないよへーきへーき

ゼミでいつも、「うーんよくわかんなぁい!パス〜」「調べてないから知らない!」とかまともな議論の一つもしたことがない子が、某超大手企業内定決まった時は笑った。大学生活がんばってよかったね。おめでとう。

こんなもんだと思う。真面目に結果を受け止める方が馬鹿だよ。

死ぬには馬鹿馬鹿しすぎる戦いだ。

2020-08-05

モチダヨウヘイさんへのお返事

id:bearcubです。一介のブクマカにお返事ありがとうございます

ブクマコメントでは文字数が足りないのでここに書かせていただきます

私のコメント、怒りに任せて書いたひどいものでしたがあえて再掲します。

この自称「やさしい」学者の方も数百人の「米国在住の『黒人』」と個人的交流を持ってみたらいいかもね。他人がまるで自分ゼミ学生のように格下だと思ってふるまう学者ってたまにいるよね。

先生は「交流を持っても意見は変わらないと思います」とのことですが、まったく同意です。

研究者としてそうあるべきと思います

私は先生の書いた文章に対して、違う位置から違う方向へ反応してしまいました。

自分は十代の頃、米軍基地で『黒人』の友人と二人で歩いていた時に、複数の『白人』の同世代少年達に囲まれて脅されたことがあります

その時に(リンチされかねない状況だったので)恐怖感で彼らに反撃などできるわけもなく、なんとか大事に至らず背中から暴言を受けながらも脱出し、その後友人と一緒にずっと悔しい思いをしながら無言で歩きました。(しかもこの時友人が「これはもう(暴力で)やるしかない」と私にささやいたものの、当時日本刑法適用対象年齢に達したばかりの私は、「そ、それはだめだよぅ~~」と怖気づいてしまって逃げるしかなかったのです。)

今回のジョージ・フロイドさんの動画を見て、真っ先に思ったのは、かつての友人の事です。

友人は今頃どうしているだろうか。少なくともこの動画を見て怒るか、あるいは恐怖を感じているのではなかろうかと。

浅沼さんの記事共感を感じたのも、「まあ、親しい人に『黒人』がいたら、こう考えるよね」というものでした。

一方、先生記事表現に反感を感じたのは、「ああ、なんであの怖い状況を、こういうある種反感を呼び起こす表現議論するかな」というもどかしさでした。

私の反応は議論とか意見とかではなく、あくまでも個人的体験に基づく感情的ものです。

そういう意味で、先生学者としてのもの見方は、これまでの文書の蓄積で解釈検証できるということや、学会での多数の議論に耐えられるということで成り立つものでしょうから、私やその他多くの方の個人的体験に影響を受けるべきではないのだろうと思いますし、そうであるからこそ価値があるのだろうと思います

ということで、要は私の反応は立場方向性もすれ違ったものであり、意見や「論」を示唆するものでもないということです。

先生はいくつかの論点提供した、自分は枝葉の表現感情的にかみついたという状況です。

ここから以下は自分の(特にまり多くの勉強調査にも裏打ちされていない)意見です。なんなら「なんとなくそう感じている」レベルのものです。

黒人』『白人さらには『黄色人種』のような言葉世界を切り取ること、その切り取り方(と、それで生み出される構造差別差別感情)を一層強めようとすることは自分も反対です。

しかし、これは差別に立ち向かう二つある方法のうちの一つだと思います。(これは自分があるマイノリティに属しているため日々痛感している個人的な考えです。)

一つは、先生のいうような「もの見方を変える」。それにより根本的に構造差別差別感情を解消することになると思います。これは哲学的戦いだと思います

もう一つは、まず差別によって生じている「実害をなくす」。それにより差別感情は残るものの、ひとまず当事者安全は確保されます。これは法の整備や、嫌な言葉で言えばいわゆる「ポリコレ」での強制だと思います

私は『黒人』ではありませんので、あくま自分マイノリティ属性立場から連想しか考えることができませんが、BLM運動後者の色合いが濃い状況で始まったと思います。(ここらへんは本当に素人考えなので、先生的にはツッコミどころもいろいろあろうかと思います。)

当事者としては両方が進んでほしいです、是が非でも。

しかし、ジョージロイドさんの動画を見せられたりしたら、どうしても後者の「実害をなくす」を優先したくなると思います

しか感情的にもなると思うし、浅はかな論を展開してしまうかもしれません。だって明日この差別によって自分や友人が死ぬかもしれないんだから

その時に学者の方々には浅はかな点はぜひ指摘してほしいし、暴走を止めてほしいし、前者の構造差別差別感情の解消への道を見つけてほしいと思っています。(学者の影響力は素晴らしいというのは4月コロナ封じで西浦先生を見て改めて思いました。)

そういう意味で今回、先生にあの記事を公開してもらって本当に感謝しています

黒人』でも『白人』でもない多くの人にとってBLMをきっかけに考えるべきことの多い良記事だと思います

特に今まで何の気なしに黒人白人黄色人種世界区分していた人に(枝葉の表現にとらわれず)ぜひ読んでほしいし、黒人というものがあるという前提で話しを進めがちなマスメディアにも目を通してもらって、できれば今後注意して用語を使ってもらいたいし、西洋中心主義とこれまたなぜか西洋で発展した脱・西洋中心主義から漏れて何かもどかしい感じがしている国に住んでいる自分にとっても良い論点提示していただきました。(例えば、華人マレー人を「人種」ととらえる社会があるというのは自分も知らない事実でした。知るべき事が多いことに驚くばかりです。)

今後もこのはてなから茶々を入れるとは思いますが、実は記事を期待しているはてなーも(私のように)多いと思います。暖かく見守っていただければ幸いです。

コメント後半の嫌味「格下だと思って振舞う」(←ひどいですね)これはすいません、冗談ステレオタイプてんこ盛りの中傷で返してしまいました。

2020-08-03

コロナ禍における大学の現状

私は関西学院大学という兵庫県私立大学に通う四回生です。COVID-19(新型コロナウイルス)感染防止のため、4月7月春学期は全てオンライン授業でした。そしてこの度、夏休み明けの9月から年度末までの秋学期も、原則オンライン授業が決定いたしました(ゼミ言語の授業などの少人数クラスは、対面で実施することも可とのことです)。

過去三年間の大学生活には満足していますが、今回の春学オンライン授業に関して言えば、50万円もの授業料を支払う価値があるとは到底思えませんでした(以下に記すことは、私の体感と、下級生から聞いた話を併せて書いたものです)。

オンライン授業といえば、ZOOMなどを活用した双方向授業をイメージする方が多いかもしれません。私も授業が始まるまでは、「きっとそうだろう。仮にそれが無理でも、最低でも、授業動画や音声ファイル掲載くらいは当然してくれるだろう」と考えておりました。ですが蓋を開けてみれば、「大量のレジュメ掲載しておいたから、読んでレポートを書くように」という授業や、「教科書の何ページから何ページを読んでレポートを書くように」といった授業も少なくありませんでした。過去三年間、教授講師からレジュメを貰うためだけに出席して、ろくに授業を聞かない奴は来るな。レジュメ教科書を読むだけで分かる程度の内容に、意味はない」という高尚な言葉を何度も聞かされていた身としては、「一人で教科書を読んでレポートを書け」など、苦笑を禁じ得ない授業形態です。

また一方で、大量の課題を毎週提出する先生も、少なくありませんでした。「この先生は、『生徒達は私の授業しか受けていない』とでも思い上がっているのだろうか」と首を傾げたくなるような課題量です。私は幸運にも就職活動を無事に終え、卒業必要単位もあらかた取得しているため、課題の量が膨大でも苦痛はありません。ですが、未だ卒業必須単位を取得しておらず、毎週10個以上の授業を受けざるを得ない生徒にとっては、膨大な課題アルバイト忙殺され(人によっては就職活動等もあるでしょう)、外出自粛でまともに気晴らしも出来なかった春学期は、相当辛かったと思います

大学授業料というのは、講義への対価だけでなく、大学という施設設備への対価でもあります。ですが春学期は、感染防止のため、構内へ立ち入ることはできませんでした。大学側がこれまで大きな魅力として喧伝してきた図書館トレーニングジム、清潔で美しい校舎などを味わうことができなかったのです(図書館は郵送という形で本の貸し出しを行っていましたが、送料は利用者負担でした)。

春学期の大学生活に対する私の満足度は、これまでの半分以下です。しかし、だからと言って授業料を半分以下にして欲しいとまでは言いません。ただ、1万円の減額さえする意思のない大学側の姿勢には、失望しかありません。陳腐言葉ですが、誠意を感じられません(授業料減額を求める署名活動インターネット上で展開されていたそうです。頓挫したようですが、流石にそうした活動が行われたことくらいは、大学側も認知しているでしょう)。

この「オンライン」授業に対して年間100万円も支払うなら、書籍自分で購読した方がよっぽど安上がりかつ効率的です。ですから、「質の高い講義を受けたい」という一心来年度の関西学院大学入学を考えている方は、一度行きたい学部の現役生にTwitterなどで話を聞き、行く価値があるかどうか熟考してみてください。

就職活動等のために大卒の経歴が欲しいだけ、という方に対しては、関西学院大学は依然としてオススメです!

2020-08-02

周りにフェミニストが多い私が感じたこ

女子校出身女子と関わる機会が多いからだろうか、フェミニスト遭遇率も一般的な人よりかは高いと思われる私が、彼女らを見て感じたことをつらつらと書いていこうと思う。もちろん個人情報は出さない。

初めに注意書きをしておくが、私が出会ってきた人達なのでフェミニスト全体を纏められる訳では無いし、フェミニスト全員がそうとは私も考えていない。

彼女らを見て感じたこととしてまず感じることの1つとしてまず集団で行動するのが好き、ということだ。

彼女らはよくLGBTデモに参加したり、Twitterデモに参加したりすることが多い(リア垢で何連続も似たようなツイートを見るのは正直苦痛。)。

また、フェミニストの誰かの意見が出ないと自発的個人意見を言うことはあまりない。

クツーにしても、ノーメイクについてもだいぶ前から私は「自分で靴を選べるようになるといいね就活メイク規範、男女ともにすっぴんでもメイクでも可になるといいね」と言い続けてきたが、彼女ら(既にフェミニスト)からの当時の反応は「いや、それ正気で言ってる?」だった。それが今、周りに乗せられてか訴えているのを見て、「いや、あの時嘲笑ったの謝れよ」という気分になってしまう。

2つ目に感じることは彼女らは周りのせいにすることが多い。ゼミメンバーのせいで、親のせいで、男のせいで。何度も彼女らの悪口に付き合ってきたが、本当に多い。自分が行動すればいいのでは?ということも絶対に動かない。周りが変わればいいのだから

あと、すごく攻撃的。男性を平気でオス呼ばわりしたり、リアルでは図書館入口で前を歩く人達に大きな声で「まじジャマ」と言ったり…。隣を歩く私はいつもヒヤヒヤする。こんなこと言ったらダメだけど、貴方たちが就活終わらないのはコロナのせいでもあるけど人事の方に攻撃的な態度を取ってしまってるのでは…?

属性で言うと彼女らは皆実家暮らしだ。もしかしたら、親に何かをしてもらうのが当たり前すぎて、友人他人社会にも何かをしてもらうことが当然と考えているのかもしれない。だから女性のために動かない社会のせい、男のせい、に繋がるのかも。

マイナス面ばかり書いているではないか、とこの日記を見る人は思うだろうが、彼女らと関わると心労がえげつないのだ…。私自身は女性人権男性人権も守っていきたいのだが、彼女らとは相容れないな、と失礼ながら感じる。

追記

偏差値が高くない学校だったらよかったが、そんなことは全くない。

障害者向けの合同面接に行ってきた。

近々のことなので文体の乱れは心の乱れを反映しているということで、どうかご勘弁を。ライヴ感というやつ。障がい者解雇増などのニュースに触れ、ふと思い立ち記録する。

良かった点

主催者側が手話通訳や筆記者などを用意しており、希望により同伴可能だった。

企業側の採用担当者も様々な障害とその特性について学んでいる様子で、インタビュイーへの配慮が見てとれた。

悪かった点

面接会場と、志望者の列が近く、内容が筒抜けだった。恐らくコロナ対策オープンブースだったんだろうが、気後れした志望者も多かったのではないか

・参加企業の数に対し、志望者が過供給希望する企業面接を受けられない志望者もかなりいた様子。

面接の様子

さて、ここからは私の面接の様子であるファンタジーなので真に受けないでほしい。直前の申し込みだったので、採用した戦術は、やる気·元気·いわき英語がんばりましたアピールである。持たざるものにはこれしかないと思ってよ......

――TOEICスコア、すごいですね。

「元々、海外で働きたくてTOEFL対策などをしていました。その過程TOEICもぼちぼちの点数になりまして。でもコロナ禍以降、諸事情あり、TOEFL受験海外という選択肢自体も難しくなりまして。」

――うちは今回は事務だけになるんですけど、のちの評価次第ではスキルに合わせた配置もあり得ます。ただ外国の方と対面してやり取りするようなポジションを用意するのは難しいかも知れません。

御社提供しているサービス性格を踏まえても、現状のインバウンドの激減は影響が大きいものかと思いますし、その事による英語話者需要低下もありますよね。また、健康リスクを抱えたものを窓口に配置するのは、やはり難しさもありますよね(ザ庶務な求人多めだなー)」

――......あれ、入学卒業時期のずれがありますね。前期卒業予定とは?あと出身高校などの記載がありませんが。

「恥ずかしながら元々引きこもりでして、中学高校に通っていませんでした。20代前半に高認(旧大検)を取得し、非正規雇用で働きながら放送大学サテライトで受講生として学ぶようになりました。その後、学習継続したいという思いか地元の夜間大学入学しました。

20代後半になって、職場での不適応自覚し通院を始めました。発達障害の診断を受けたのですが、それがちょうど4年次のことでして。そのタイミングで1年半ほど休学したので、卒業が遅れました。初診時は若干の抑うつ状態もあったかと思いますが、現時点では主観的に、また主治医見解においても、そういった抑うつなどの二次障害はありません(元気アピール)」

――大学では何を学びましたか

学部は○○学部となっており、○○にまつわることを幅広く(i.e. 浅く広く)学びました。また語学への関心から英語提供される留学生混合の講義や、国際協力ゼミなどに参加しました。」

――どのように英語を学びましたか

NetflixYoutube活用や、TOEFL対策などを通じて学んできました。ある程度、スピーキングが上達したのはオンライン英会話や、英語話者と1年半暮らしいたことも大きかったと思います。」

――障害の内容は?職場配慮してほしいことはありますか?

発達障害です。障害特性上、マルチタスクタスク管理が苦手です。また仕事における正確性にも問題があります個人単位ToDoリスト作成や、タスクの段階的な処理、レビュー回数を増やす、などの注意を払っていますが、それでもミスを完全に無くすことは困難です。職場に望むのは、上記した特性を踏まえた仕事の割り当て、またミスなどのチェック機能です。」

――どのような仕事をしたいか

基本的に私ができる仕事なら、どのような仕事でもやりたいと思っています。正直に言うと、非正規での経験しかないので、適性が分からない部分もあります。これまで経験したのは主にサービス業ですが、その中でも向き不向きはあったように思います

願わくは英語を活かしたいですし、その方が生産性を発揮できるのではないか、とも思いますが、絶対条件ではありません。ただ法定雇用率を満たすため、という以上の付加価値を多少なりとも生産できるような仕事をしたいです。」

――では、まだ並んでいる方もいますので、この辺で。本日は有難う御座いました。結果に関しては一月以内にお知らせします。

「あっ、本日はああ有難う御座いました。失礼いたします。」

こうして私の障害就労1stラウンドは惨敗に終わった。じきにお祈りされるのだと言う確信を得て会場を後にした。帰り道に蕎麦屋があって心底すくわれた。麺つゆでひたひたにしたかき揚げで、唇をうるおすと少し回復するものがあった。ゆで太郎はえらいんだ。麺つゆは大人エナジードリンク、萎れた中年つばさを授ける。

反省

反省点は下記の通り。多分、傍から見たらもっと、もーーーっとたくさんある。

面接が下手

 みんな、すらすら御社とか言えて偉すぎ。1000本ノック必要性

人生が下手

 中年差し掛かろうという年齢にも関わらず、新卒枠を狙わざる得ない痛さ。元ヒキで小卒で発達でアラサー新卒(予定)とかいろいろな要素が合体事故なのよ。

・準備不足

 直前に知ってアプライとか舐め過ぎ。勢いで合同面接会いくやつはしぬ。おれが生きた証拠だ(しんでいる)

英語厨ざまあ的環境

 もー、コロナやりすぎだよう。あとDeepLしゅごすぎだよう。。

覚悟のなさ

 銭のためなら、滅私奉公という精神に欠けた。年齢、職歴等、諸事情によるニーズのなさは踏まえた上で面接に望まないとね...... このご時世、売れたら儲けものよね......  

まとめ

小卒発達障害者の就活 to be continuedということで、まぁ、がんばりますね。結局がんばるか、がんばるの二択なのでがんばる。俺はシュレッダー担当になるっっ!重要文書を紛失するのは得意なので働かせてください!!


安倍首相、名簿のシュレッダー処理「担当障害雇用職員」と答弁 批判相次ぐ」

https://mainichi.jp/articles/20191203/k00/00m/010/243000c

2020-07-28

anond:20200728143454

コロナ大学に不満な大学生だよ。

事務の人相手から丁寧語の方がいいかなって思ったけどここは増田からくだけた口調で書くね。

大学事務の方々には、いつも粗忽学生相手に辛抱強く対応していただいて本当に感謝しているのだけれど、それとこれとは話が別だ。

大学生くらいの年代の元気な若者感染しても無症状で済むことが多いが、自分感染を通じてそういうハイリスクな人々にもし感染させて重症化させたときあなたは「仕方ないよそいつらの体が弱かったんだから」と思えるのかい?そう思うなら大学で学ぶ資格はないぞ。

仕方ないよ。

世の中には程度問題っていうものがあるよね。責任を論じる上では重要じゃん?

例えばさ、制限速度60キロの道で100キロ超えてたドライバーとさ、制限速度守ってたら子供スケボーに寝そべって突っ込んできたドライバーじゃあさ、同じ「人身事故で人を撥ねて死なせちゃった」でも責任の重さが違うじゃん。前者は池袋上級国民みたいにすごい非難さらされるだろうけど、後者は「これは仕方ない」「避けられないでしょ」「轢かれたほうも悪い」みたいな感じで擁護してもらえるよね。

大原則として、感染症にかかって、それを移してしまうことに責任は発生しない。移された人だけでなく移してしまった人も被害者だ。

これは理解できるよね? できないなら近代的な市民社会で生きるための素養が不足しているので人権講習とかを受けような。

で、その上で話をすると、学生別に感染主催コロナパーティーさせろとか言っているわけじゃないよね。

普通に大学に通わせろ、対面講義を受けさせろ、対面ゼミで討論させろ、図書館を使わせろ、学食で飯を食わせろって言ってるだけだよ。

これ、全部、法律に反していないどころかマナー違反ですらない、ごくごく通常の、模範的学生の営みだよね。

ここで話が程度問題に移るわけだよ。

こんな当たり前の行動で蔓延するウイルスなんて、もう仕方ないでしょ。

事故だよ事故。避けられないよ。そんなん気にしてたら生きていけないよ。まっとうな社会生活が営めなくなっちゃうよ。スケボー少年を気にしてたら運転できないのと一緒だよ。

大学リスク説明されても、どうして私たちけが? っていう不公平感は変わらないよ。私たち学業は、貴重な大学生活の機会は不要不急? あちこち会社では通勤が再開されているのに? あの会社員たちの日常尊重されるべきで、私たち日常尊重に値しないの? どうして?

まして、私たち学費を払っているのに? 会社員の人たちはお金をもらうために日常に復帰している。それなのに私たちは、お金を払っているのに日常に復帰できないの?

会社員の人たちの日常尊重されるのはとても良いことだ。それは支持するから、同じように私たち日常尊重してほしい。

まあ大学図書館が開いていないのに図書館の本を使う前提の課題を出す教員はやめたれよとは思うけどさ。

研究に使う本は高くて、個人ではなかなか手が出ない。それでもそれは研究する上で必要もので、だから大学図書館に入れてあるんだよね。

図書館を使えないのに満足な学びができるわけないじゃん。どうして図書館にすら自由に入れないんだ。中ではほとんど喋らないのに。どうして。なぜ。納得できない。

単純に「対面授業復活させろ」と叫ぶのではなく、みんなが今よりハッピーになれる代替案を検討しようね

対面授業の復活が私たち代替案です。

対面ゼミの復活が私たち代替案です。

キャンパスライフを取り戻すことが私たち代替案です。

図書館の開放が、学食の開放が、入構制限撤廃私たち代替案です。

私たち日常尊重されることが私たち代替案です。

2020-07-26

F欄中退した学歴厨の妄言

自分は、自分のことをとても頭の悪い人間だと思っているし、実際どう考えても賢いほうではない。

そんな人間でも一応「大学」と呼べる機関に一瞬だけ籍をねじ込めていた時期があって、その頃が人生で最も楽しかった。友達はいなかったが、日々、図書館の本を片っ端から読み、大学契約している論文サイトから気になるトピックを拾い、学生証を使ってたくさんの博物館美術館を訪ねた。楽しかった。

大学は本当に典型的しみったれた私文で、偏差値うんこだったが、同期はみんなとてもクレバー好奇心旺盛で、専攻分野への野心に燃えていた。みんな僕よりずっとずっと賢かったし行動的だった。ゼミ先生普通にその分野でブイブイ言わせてる凄い人だった。なので、こんな底辺校ですらこんな素晴らしい学生教授が在籍しているのだから、「頭の良い」大学楽園のような場所なんだろうなという憧憬をずっと抱き続けて生きてきた。

自分は、大学卒業できなかったのでいわゆる就活もできず、適当仕事転々としながら生きている。それでもまぁ幸せと言っていい生活を送ることはできていると思う。

からインターネットでいわゆるKKO議論若者貧困なんかが話題になっていたとき、その当事者たちに旧帝大卒や、それでなくとも国立大卒がゴロゴロいるのを見て、頭を後ろからぶん殴られたような衝撃を受けた。

彼らはそんなに頭が良いのに、頭が良いのにどうして幸せじゃないのだ。おかしい。頭の良い人には幸せになる権利がある。この世界という本に書かれた文字を読むことができる人間にはそれ相応の見返りがあるべきだ。

そして何より、彼らに対して「学歴がないからだ(旧帝だぞ!?)」「努力を怠ったツケが来ただけ」みたいなバッシングが出てくるのに本当にびっくりする。

彼らに「学歴がない」のならクソみたいな大学しか行けず、それすら卒業できなかった僕はなんなんだ。なんなんだよ畜生

そもそも大学の格なんかどうでもいいんだ。どんな大学でも、どんな学部でも、それぞれに万金の価値がある。

日本で一番つよい大学東大京大だと思うが、先進分野では筑波のほうが強いように、考古分野では東北大のほうが強いように、偏差値ブッチギリであることそれ自体意味はないんだ。ネットの一部で有名な国士舘だって中東に発掘調査に行くくらい地力があるんだぞ。

正直ここまで書き連ねてきて自分が何を言いたいか全く分からなかった。けども、とりあえず憤りと虚無感のようなものをいっぱい感じているのは分かった。

たくさんの興味を持って大学に行き、たくさんのことを学んできた人達が、大学名前とか幾つかの数字だけでジャッジされているのを見ると凄く凄くつらいということ。彼ら一人ひとりの頭脳にそれぞれ互換性のない価値がある。忘れないでほしい。それは偏差値に関わらずきっと大切なものから

あと、やっぱり僕は学歴厨だから自分より良い大学に入れてちゃん卒業できた人達にはみんな幸せになってほしいんだよ。そうじゃなきゃおかしいじゃん

卒論が書けない

Fラン地方大4年。タイトルの通り卒論が書けない。

年末提出の卒業論文で、ゼミの同輩は既に計画書を仕上げて調査に入っているのに、自分は未だに研究目的すらも書けないままでいる。

2週間に1度回ってくる進捗報告に向けて資料を仕上げて、教授に困った顔をされて、「今の研究目的にはこんな問題がある、研究根本に関わる問題なので、自分で改めてきちんと検討して」と言われる。言われたことについて考えて、資料を作る。ダメ出しが来る。また直す。ダメ出し。直す。ダメ出し。その繰り返し。

教授に言われた点について検討しなおすたびに研究の内容が微妙に変わっていって、教授にも「こいつは一体なにがしたいんだ?」と思われている感じがする。

今まで「自分でもう一度考えてみて」だったのが、ついに「先行論を急いで見直して」になった。

4年の夏、提出まであと半年タイミングで、先行論読んでって…………。優くて世話焼きな教授にそんなことを言わせるようなゴミみたいな資料を作ってしまったんだと、情けない気持ちになった。泣きながら資料作って、先行論も色々読んできて、それでもこの時期に到達すべき水準には届かなかった。

自分で言うのも変な話だが、学内では優秀な方だった。自分卒業論文を立派に書いて、晴れ晴れとした気持ち学内大学院に進学するのだと思っていた。

増田さんなら大丈夫」と色んな人に言われていた。でもきっと今、誰よりも卒業論文が進んでいないのは私だ。

研究って楽しそう、と思っていた。Fラン地方大にしか入れなかった時点で学者にはなれないだろうけれども、自分なりに課題を見つけて、それを追求できるんだ!とワクワクした気持ちで進級した。卒業論文こそ躓いているけれど大学勉強はとても楽しくて、大学院への進学を目指そうと決めたときも迷いはなかった。

まさか卒業論文すら書けないとは。学部卒業できるのかという心配をしなくてはならない程度の頭で、大学院進学なんて宣った自分傲慢さに吐き気がする。

ゼミの同輩に愚痴ってみても、「いや、増田なら大丈夫でしょ」と言われる。何も大丈夫じゃない。

卒業論文研究目的すらも書けない有様なら、もう大学なんて辞めてしまいたい。いやもう4年生になってしまったので、今更辞める訳にもいかず泣きながらゴミみたいな論文を書くことになるのだろうとは思うけれども。

以前に読んだ先行論を見返しているとき自分が数週間前の資料に書いていた問題意識と丸ごと同じことが書かれているのを見つけて、もう嫌になった。

いつ教授に「今のテーマは諦めましょう」「来年までかけてゆっくり頑張ってみませんか?」と言われるのか、あるいは呆れ顔で見捨てられるのか。夜になると、そればかり考えている。資料を読んでいると不安が膨らんで文字が頭に入らなくなる。資料作成していると死にたくなったり、大学辞めたいなと思ったりする。ここまで来てしまったら辞めないし、なんだかんだ死にたいと思うだけで死なないんだろうと思うけれども。

そこそこ大規模な調査が要るテーマなので、研究目的で足踏みすることが許されるのも残り1ヶ月くらいだろうと思う。時間猶予がクソほどない。

辛い辛いと言いつつも食欲はあるし睡眠も取れているから、私が辛いのはきっと甘えでしかない。私がこうしてクソ読みにくい愚痴を書いている間にも、みんなは卒業論文の準備をしているのだろう。結局その積み重ねだ。私はきっとインターネット愚痴を書き散らして、論文を前に「目が滑る……」なんて言いながら、真っ白なWordをどうにか埋めて、そしてまた振り出しに戻ることになる。その間にも皆は教授に指摘された点を直し、調査分析を行っている。差が開く。追いつけなくなる。自業自得。おわり。

書いたらちょっとスッキリしたので、また先行論を見直してくる。

破滅まで一直線だ。いっそ破滅したら心置きなく全部台無しにできるのにな~。

anond:20200726003129

あ、専任教員じゃなくて普段弁護士してるけど授業を週に2コマとか非常勤で働いてる人はたまにいてる!

学部はほぼないけど院にはいてると思う!

所属してるゼミ教授が実は敏腕弁護士みたいな展開はたぶん無い

2020-07-23

出会い系友達を失った話

私の高校時代から友達に、とても美人女の子がいた。

華奢で、シンプルニットタイトスカート高校のうちから着こなして、大学では大学院まで行って英語を学んで海外仕事をしたいと語る、耳で綺麗に揃えられたショートヘアの彼女は、私の自慢の友人だった。

高校卒業して大学に入っても、彼女とは頻繁に連絡を取り合っていたし、お酒を飲めるようになってから月に一度は私たちには少し敷居の高いお洒落なお店で近況報告をした。ふたりで丸一日ディズニーランドで過ごすことなんて何度もあったし、初めての海外旅行は彼女とだった。つまり、かなり仲が良い女友達だったのだ。

彼女はあまり男運が良くなかった。

本気で好きになった人に秒でやり捨てされた大学1年の夏、男がダメなら女と付き合うことにしたと言っていた(私はその日初めて彼女バイだったことを知った)翌月、親のために結婚をしたいと言われ振られたと泣いていた2年の春。

もはや自暴自棄になった彼女が手を出したのは出会い系アプリだった。

そこで出会った10個上の男性は、彼女曰く「完璧な人」だったらしく、彼女はわかりやすくそ男性にのめり込んでいったし、あっという間に付き合うことになった。

それはおめでたい飲み会を取り付け、肉を焼きながら話を聞くのだが何かがおかしい。

「彼は社長らしくて、忙しいから月に一回会えるかどうか」

「家が2つあるらしくて、ひとつの家にはお邪魔させてもらったけどもう一つの家には社員さんとルームシェアしてるから行けない」

「付き合って3ヶ月経つけど、未だにおうちデート以外したことがないし、写真も撮らないでねって言われてる。そういえば苗字も知らない」

「あと、完璧主義で私にもそれを要求してくるんだけど、それは全部私のためになることなだって。」

………いやいやいや。いやいやいやいやいや。

どう考えてもおかしい。麻雀のことはよくわからないけど、「役満」ってたぶんこういうことだろう。ダメ役満。どう考えても奥さんか、それか本命の女と一緒に住んでるオチだろうし、完全に遊び相手にされてるだろ。喉まででかかった言葉を飲み込んで、

ちょっとモラハラ気味じゃない?大丈夫かなあ」

と一番突っ込みやすそうな部分を笑い混じりで指摘してみたところ、彼女の顔色が変わった。

「でもね、彼と私は、今のままの私じゃ釣り合わないんだって。だから彼は強く言ってくれるし、私が気づかないような部分まで指摘してくれるの。伝えてくれたところを頑張って直すと、自分がとてもいい女になった気がするの」

「それよりね、こないだ彼と〜」

あれ、彼女、こんな子だったっけ?

最初に抱いた違和感はそこだった。一瞬言葉に詰まったのを覚えている。

無我夢中で彼の「いいところ」を並べ立てる彼女は、可愛らしいというより少し不気味だった。

そんな別人のような友達と喋ることが辛くなり、その日は早めにお開きにした。

それからは恋は盲目、あばたもえくぼ、そんな自分に気づかない彼女は周りを蹴散らしてどんどん彼に猪突猛進。そんな状態が続いた。

「ベッドに長い髪の毛が落ちていた。でも大丈夫。私は彼を信じているから。」

「彼の通知画面に出会い系アプリの通知があった。でも大丈夫。私は最後には幸せになるから。」

「彼には何年も付き合っている彼女がいて、その人と同棲していた。でも大丈夫。私が一番愛されているから」

私はそのたび彼の矛盾している部分を何度も何度も指摘したが、私の言葉彼女には何も届いていないようだった。

友達出会い系アプリで彼と出会ってから、もう一年半が経とうとしていた。

私は就活をしながら、めっきり会う頻度が減った彼女の裏アカウントツイートを眺めていた。いつのまにかラインもしなくなった私たちが、お互いの近況を知るためのツールツイッターインスタグラムだけだった。

基本的には、彼のどんなところが好きだとか、自分には何が足りないのかとか、そんなことを綴っていた裏アカウントに、衝撃の言葉が綴られていた。

「彼の会社就職することにした♡面白そうだし、楽しみだなあ。」

頭がくらくらした。たしか、彼の会社ベンチャー企業で少なくとも海外で働けるような環境ではない。

いやお前、、、あのさあ、、、

海外で働く夢は?進学予定だった大学院は?その夢を応援してくれていたご両親は、、??

もう、私が知っている彼女はどこにもいないのだとその時痛いほど突きつけられた。私が大好きだった彼女は、出会い系出会った32歳の男性によって全て塗り替えられて、まったくの別人になってしまったのだ。

大体、出会い系20歳女の子を引っ掛けて会社にまで入れちゃう30代社長って何?最初から最後まで地雷物件じゃねえか。

まあ、幸せならそれでいいのかな。話のネタにもなるし。

そんな気持ちで裏アカウントフォローも外さず、監視を続けていくと(わかっているとは思うが、私の性格全然良くない。)、彼女の様子はどんどんおかしくなっていった。

仕事が辛い。けど、頑張らなきゃ。」「大学辞めたい。仕事に集中したい。」「仕事に集中したいのにゼミの人たちが邪魔をしてくる。」

「闘っていかなきゃ。仕事を楽しまなきゃ。」

「こんなの、やりたい仕事じゃない。」

うーん、このままだと、大学中退就活経験フリーターが出来上がってしまうのかな。それとも先に鬱になっちゃうのかな。でもまあしょうがいか。もはやエンターテインメントひとつとしてしか彼女を見ていなかったが、それも長くは続かなかった。

彼女が裏アカウントを消してしまったのだ。理由は確か、仕事愚痴をここに吐いてしまって甘えてしまうとかだった気がする。

これで完全に彼女との深い友人としてのつながりは切れてしまったと思った。あとはうわべだけのインスタグラムしか残っていない。インスタグラムストーリーで、彼がついに本命女と別れて、彼女ちゃんとした同棲を始めたことを知った。(ふつうにすごい。健気さと執念と若さ勝利だと思った。)(本命女は30前半だったらしい。)

ただ、すでに私の中で、心からおめでとうと言える段階ではなかった。

私は高校時代から大好きだった友人があっという間に変わっていくのが悲しかったのかもしれない。私の話も聞かずに彼のことばかりを上の空で話し続ける彼女から目を逸らしたくて、連絡する頻度も少なくなっていったのかもしれない。ただ、今となってはそんなことはどうでも良くて、彼女は私にとって「どこからどうみても地雷の男に溺れて忠告も聞かず自分との友情を切った女」でしかなかった。そんな女を今でも大好きな親友♡と思えるほど、私はお人好しではない。

彼女同棲を始めて少し経った時くらいだろうか、彼女から急にインスタグラムDMが来た。(驚きすぎて、その日の夜は彼女社長の彼と私の3人で遊ぶ夢を見た。悪夢だった。)

2日間ほどぽつぽつとやりとりをしていると、送られてきたのは「彼が浮気していて辛い。自分の思い描いてた幸せはこんなものじゃなかったのかもしれない」というメッセージだった。

「今更気づいたのか」以外の感情が沸かなかった。ていうか彼との関係不安定になってきたから私に擦り寄っているようにしか見えないんですけど…。

ねえ、私たちってまだ友達なのかな。私がもっと優しい人だったら、今でもあなたの悩みに寄り添えるのかなあ。そう思いながら、興味本位で話を聞き続けた。彼女はいつのまにかポエマー気質になっていて、文章はとても読みづらかった。(彼も清水翔〇の書く歌詞のようなLINEをすると話していたことを思い出した。やっぱり彼氏彼女は似るのかと思ったし、良くないところばっかり似る気がする。勘弁して欲しい。)

ついきのう、彼にもう無理かと思ってると言われた、辛いけど離れようと思うと彼女から連絡が来た。これを伝えるためにライン1スクロール分くらい使って送ってきた。

ねえ、もう大学四年生の冬になるよ。失ったのは、たぶん彼に費やした時間だけじゃないんじゃないかな。学校での信頼とか、ご両親の信頼とか、私との友情とか。あなたはこれから、どうやって過ごしていくの?

あ、お願いだから、私にだけは頼ってこないでね。

そんなふうに思いながら自分の心の整理のためにメモ帳アプリに書き起こしてみたら、想像以上に大長編になってしまった。とりあえず残しておこうと思う。

後日談

結局彼女はのこのこ彼と復縁をして、また頑張ってみると抜かしやがった。2時間電話して別れたのは正解だったよとテープレコーダーのように繰り返し声をかけ続けた私の虚しさを返してほしい。

怒り半分、悲しさ半分。この時の気持ちは、同じ経験をした人にしかからない気がするが、ここまで読んでくれた人にはちょっとでも共感してもらえたらいいなとも思う。

気付いたら「なんでもいいけど彼の言うことしか聞けないならもう私に連絡してこないでね」とラインしていた。完全に友達を失ってしまった瞬間だった。(何度でも言うが、私は性格が良くない。)

ねえ、Tちゃん。今までこんな私が友達で本当にごめんね、仲良くしてくれてありがとう、彼とお幸せに。

2020-07-22

芸大生になれたのに、自分が分からない

今、帰り道マジ泣きながらこの文章を書いています

ですので句読点とか、とにかく誤字脱字が酷いです、文章怠惰人間が書いたガチクズです。

私は芸術系大学に通い始めた1年生です

18歳です

絵を描いてます

端的に申してしまうと、今の状況がブルピの芸大編の八虎とそっくりで困っています

しかも八虎よりタチが悪い事に、自分の実力の無さを実感して、前期の最終講評会が明日なのに、展示作業を全てやめて、逃げ出しました。助手さんからも「また明日ね」って言われたのに。

自分で言うのもなんですけどリアルブルーピリオドと言うべき経歴です。ですが八虎の明るさを引き抜いた陰キャです

高2から本格的に絵を書き始めました、絵画という名のジャンルをです

それまでは高校時代イラスト漫画部とか入ってて下手くそアニメ絵しか描いてなくて、ニコニコ動画とかひたすらみてたオタクです、絵画に興味もないし展覧会とか美術の展示も全く行ったことありません。

わたしには、技術センスも本当に何もなかったし、芸大生という現状の自分に溺れて身に付けるつもりもなかったんです。

高3の春から予備校に通って、祝!現役合格

私はその称号に溺れていました

でもそれって称号を貰っただけで、私自身は芸大生でもなんでもない、受かっただけのただの絵の趣味が発展したオタクに過ぎなかったんです。

予備校はもちろん基礎的な画力かぶっとんだ発想を身につける事が求められます、でも、でも、教わっているのはどんなに素晴らしい絵でも結局「受かる絵」で、決して「良い絵」ではないような気がします。

私は趣味創作ストーリーとかを考えてて、漫画に出来たら良いなぁとか、芸大受かったら漫画家目指そうかなぁ、いやゲーム作ってみたいなぁ、とか小学生レベルのとりあえず漠然とした創作意欲しか持たないまま芸大入学しました。

自分にとっては、別に書きたいものがないって訳じゃないから困らんだろ、みたいな感じで。

それで今はコロナオンラインなので陰キャの私は安心してイきり散らして怠惰生活を送っていました。

何も考えずにヘラヘラとして、ただ腕を動かすだけで生まれ作品、とりあえず表面をなぞっただけのインスタレーション、とかやりました。

何も考えずに。酷い出来です。

ゼミ、二回受けました。

ウィキペディア名前が載ってるような大層な教授達に、失望と落胆の声を浴びせられました。 

でも、その時の私はなんやかんや傷付きながらも、(でも私は漫画家になりたいし〜wアーティスト?とかなる気ないしわろわろ)って、別に漫画の方では創作意欲あるしって、失敗を踏まえて次の一歩に踏み出すことすらしませんでした。

それで待ちに待った前期の最終講評会です、前期の半年の期間に描いた作品を持っていって、アトリエに展示して、初めて同学年の人たちと顔合わせする事になりました。

初日は何人かとお話しできたり、もともと仲良かった子と一緒に居たのでヘラヘラしてましたが、

2日目、みんなが制作した作品を眺めて、愕然しました、一つだけとんでもないゴミが並んでるんです、私の作品です、あれ、あれ、あれ、え?え、なんか、え、待って、え、なんでこの中に私が居るの?なんで、え…………

芸大生の作品って、上手いとか下手とかではなく、情熱とかとにかくセンスを感じられるっていうか………だけど私の絵は本当に酷いものでした

ただぐちゃぐちゃにキャンバスを燃やしたような焦げた絵、白と黒アクリルでひたすら画面をグチャグチャした絵。ただそれだけです、周りの人たちが大小形を問わない作品で鮮やかに展示作業をする中、私は1人、この現実に耐え切れずスマホをいじってました。

1日目に話した人達が話しかけてくれませんでした。絵が、表現が、作品が、全ての大学です。私の作品が私の本質を表しているようなものです、初めて会う芸大生たちの会話が弾む中、私だけ1人透明人間のように佇んでいました。

絵でカーストが決まるのです。

八虎はコミュ力強のリア充人間ですけど、私は、根暗で、引っ込み思案で、前述する通りすぐにあぐらを掻くような人間です。

この空間に居るのが辛くなって、トイレに篭りました。アトリエに人が居るのが怖くて4時間ぐらい篭りました。

この時は焦りしかなかったです、そもそも前期にあまり作品を描いてなかったんです。それに対する苛立ちも含めて頭の中がパニックになっていました。

私は油絵が苦手です、デッサンもそこまで上手くありません。2次試験試験の数日前直前にアクリル絵の具とモデリングペーストを使った絵画表現で行こうと決めたぐらいです。発想や構図やスケッチ用紙のアイデアは全部自分で決めましたが、絵画表現タッチは数年前の参作の丸パクリでした。

から私には、絵画表現の"自分"がありません。

そして、今更気が付いたのですが、漠然とした創作意欲は、創作意欲ではなくただの妄想まりのものしかなかったです。

今まで、私が本当に描きたいものを具体的に形にしていませんでした。

私が持っている創作アイデアというのは、形にする程度のものでなく、形に出来るものでもなかったのです。

芸術という世界真剣に考えている学生達を鼻で笑い、

私は見つけていませんでした。

見つける気も無かったのです。

そもそも自分根本がありませんでした。

全てが崩壊しました。

仮初のプライドの正体に気付き、音を立てて壁が崩れ落ちました。

私は、ブルピの八虎よりはマシだろとか思ってたんです、でも、ブルピの八虎以下だと気が付いてしまいました。

努力もせず、学歴に溺れ、ただずっと肥えて、ありもしない才能とセンスに体を委ねていました。

ある時、助手さんに「〇〇さんは絵を描きたくないの?描けないの?」と聞かれました。

多分どっちもです。

自己が定まってないから無いから描けないし、無い自分を曝け出すのが怖くて描きたくないし、そもそも絵が上手く無いから描きたくないし描けないし、本当は描きたいコミックアートアニメ絵も、描きたいだけで上手く無いから描きたくないし描けないです。

本当にわがままばっかりの文章です。

自分に言い聞かせるように描いたこの文ですけど、情けなくて仕方がないです。

前期の最終講評会も逃げてしまいました。

これから、私は創作テーマをしっかりと探さなきゃいけない、美術館や展示も沢山行きますドローイングとかデッサンとか思い付いたらたくさん描きます、腕をとにかく動かします、とにかく、学びます、今はこれしか思い付きません。闇雲になんでも挑戦してみます

創作者という職業は、この世界に対して批判肯定思考を、諦めずにずっと考え続ける、考えなきゃ負けの世界だと思ってます

でも、思考停止していた私が、また動き出せるか不安で仕方がないです。

全部わがまま芸大生の弱音です。

うそしか言えません。

追加

涙が止んだ後、今いざ冷静にこの文章を読み返してみるとえらいナヨナヨしてるなって思ったか普通に頑張りますいくら自分に言い聞かせる為に書いたとしても、読み返すとややポエミーで恥ずかしくて単純に文章キモい。先輩に相談とかして普通に元気出ました、でもこれは忘れてはいけないから当時の記録として残す。

一応これ再投稿文章なんだけど、再投稿前の文章に寄せられてたコメントでボロクソ叩かれてたので段々悩んでるのがアホになってきました、お前らぶっ叩いてくれてサンクス

2020-07-12

今日気づいたこと。

オシャレとは、人間動物から進化した上で失ってしまった、本能的な求愛行動が理性的に発展した形なのだなということ。

まりは、例えば、オスゼミの鳴き声がでかいほどメスの気を引きやすいだとか、

ダンスうまい鳥がいいだとか、そういうこと。

人間現代においてそれを表現する方法の一つはオシャレだ。

オシャレの目的は、メスの目を引くという行為であり、

人が人になる前にうしなってしまった、本能的な求愛行動を今の文明の形に一種フィットさせたものなのだなと。

オシャレに対してずっと何か抵抗感を持っていた俺は、自分を恥じた。

自分もっとよく見せるという行為は、進んでやっていくべきだ。

それがかっこいいし、素直だし、必ず良いことであるのではないか

2020-07-09

大学講義リモートになった影響

大学講義リモートになった影響は良くも悪くもこれからもっと出てくると思う。

まず、来年度の講義は今年度の録画でよくね?となる。1年であまり変化しない分野に限るけど。あとは討論や質疑だけリアルタイムでやればいい。

録画講義活用することで講師はいまよりもずっと多く複数大学講義をかけもちできるようになる。

あるいは研究者自分研究に割く時間を増やせるようになる。

そもそも学生の数も物理制限が大幅に緩和され今の10倍くらいの人数を大学は受け入れられるようになる。

そうなると学生複数大学かけもちしてもよくね?となる。

まあ今のCourseraとかMIT Open Coursewareに近づく感じ。所属学位概念は残るので棲み分けはされるだろうけど。

設備試料必要研究はどうしようもないとしても、ゼミや自宅PCでできる研究はもうリモートで回ってるし。

よくわかんないけど人類の知性が向上するならそれもまたよしという気がしてる。

追記

講師自分講義が録画かどうかは大学側にも受講する学生にも伝える理由特にないことに気がついた。

画面の向こうの人間がいま喋っているのか過去のものなのかの判別はとても難しい。

通信トラブル地震などのアクシデントで生身の人間じゃないとバレるディック的な世界

2020-07-08

anond:20200708002521

そのへんのよくわかんない壁を乗り越えるのが対面コミュニケーションの強みなんだよ分かってくれたか増田くーん。ってテレワーク嫌い上司マウント取ってきそうで自分なりになんか書くと

生放送とある程度聞く姿勢があるんじゃないとか

ゼミで話す場合聴衆がわかってるか様子見て説明足したりゆっくり話したりするから対話が成り立つってのはやっぱり重要なんだとか

コロナ怖くてもある程度の頻度で会いましょうみたいな悲しい結論になりそうです。

2020-07-07

anond:20200707234517

俺とか課題さないどころかゼミの発表ブッチしたりもしてたけど、留年はしたが卒業はできたからなんとかなるもんよ

今年は色々大変だなおつかれ

オンライン授業が始まって二カ月経った。

もう何回提出物出しそびれたかからない。

やろう、やらなきゃと思ってもベッドから起き上がれない。

一度やる気になればめちゃめちゃ早く終わらせられるのにやる気になるまでがとてつもなく長い。

ゼミなんて先生が優しいからって甘えて一回も提出してない。

しんだほうがましだなこんな大学生

3月のある日

誰にも言えないのでここで昇華

今年の3月卒業式の1週間前に大学の先輩♂ (同じゼミ) から付き合おうと言われた。

最初は断ったが、卒業前の思い出作りにどうしても付き合いたいとしつこかったので承諾した。

付き合うといっても近所のランチ or ディナーのついでにたわいもない話をするくらいで、特にそれ以上何かあるわけでもなかった。ただ一応カッポーなので手とかは繋いだりした。

卒業式の2日前、この日もディナーに誘われたが、嫌な予感がしてランチならOKと言った。予感は当たった。

いつもの如く学生価格の飯屋で1時間ほど過ごした。会計も終わり、さあ解放されるぞと思っていたのも束の間、

彼氏が「休憩しない?」と言ってきた。

なるほど、ご飯も食ったしその辺のカフェでも入ってパフェでも食うんだなと思い、ノコノコ着いてった。一応どこに行くのかは聞いたが適当に濁された。

歩いて3分くらいでその建物に着いた。ここってもしかして...と思いながらもとりあえず一緒に入った。

ロビーに受付らしき人はおらず、代わりにパネルがあり、パネルには30分・1時間・・・みたいなボタンがあった。

パネルの絵を見てラブホに連れ込まれたということを理解した。

何も説明せず、偽彼氏ボタンを押そうとする、その手に待った、をかける私。

私は、一度もこういう経験がないし、興味もないのでヤるなら他の人とヤッてくださいと言い、出ていこうとした。

彼氏は、私に抱きつき、どうしてもお願いだからやらせてくださいと言い始めた。

5分ぐらい言い合ったが、偽彼氏が折れて一旦ラブホから出ることになった。

近くには芝生で囲まれた池があるので、そこに座って一旦頭を冷やそうということになった (頭冷やすのはお前だけだ)。

そこでも執拗に偽彼氏がお願い一回だけ一回だけでいい、と迫ってくるのでその度に私は "一度もこういう経験がないし、興味もないのでヤるなら他の人とヤッてください"を繰り返し提唱した。

頑なな私に段々苛立ちを覚えたのか、開き直り始めて

「いつかみんなこういうことやるんだから別に今やってもいいじゃん」

「他の人じゃなくてお前がいい」

と言いのけ、挙げ句の果てに、「じゃあここでちょっとだけでいいから」と白昼堂々私の胸を触り始めた。

ここで殴って逃走しない私も私だが 、ここまで来るとネタにしようと思い、どこまで醜態を曝け出すのか見届けるために、そのまま欲求に従った。

結果的に服の下から手を入れられ触られたのと、顔にキスされたくらいだった。さすがに芝生で押し倒されたりはしなかった。

彼氏は隙を見てやっぱり室内でしよう、と言ってくるも私が断り続けた結果、この日は解散。それ以降は一切連絡は来ず、そんまま卒業していった。

・学んだこと

・"好き" と一言も言ってこないのに、やたら "付き合おう" と言ってくるやつは多分カラダ目当て

ご飯食べた後の "休憩しよう" は多分カフェじゃない

・次にどこに行くのかを聞いても濁してくるやつはホテルもしくは家に連れていく可能性が高い

・逐一手を繋ぎたがる男は多分性欲がすごい

大人しいやつほど実はやばい

貧乳陰キャのブスでもカラダ目当てにされることがある

ただ、「いつかこういうことをみんなするんだよ」って言われたのが妙に引っかかってて、

本当にそういうことに興味がない (気持ち悪いと思ってしまう) し、興味があっても誰かとそれができるほどの人間じゃないと思ってるんだけど、こんな私でもいつかそれを望む日が来るのかしら。

2020-06-29

広島駅南口を出て右手に進むと学習塾やら予備校が乱立している

とあるビルの3階に武田塾が入居してて窓にデカデカと「まだ授業受けてるの?」という煽り文句掲示されてるのだが

そのすぐ下の2階に入居してる長井ゼミが「長井ゼミじゃけえ授業受けるんよ!」という反論ポスター掲示しててちょっと面白い

anond:20200625054344

日本社会は「あたまのいい子の育て方」がこんなにも下手になってしまったんだね

理由はわかってる

高校教師なんて「あたまのいいやつがやる職業じゃない」から

エリートの子弟への「これくらい普通にできるやろ」偏見にどっぷり頭まで漬けこまれたのがおまえだ

問題を細分化しなさい

まずは薬をわすれずのんで、プロテインも飲んで、生きる

それとなんとか私立大学文学部にもぐりこんで

(金と名前をかける程度の学力があれば受かるし、なんなら進学校からなら特待生も鬱でもたいていとれる)

それからやりたい生活をやれ

まわりにはどうしても「ウパニシャッド哲学」か「王の書完全翻訳」か「完顔阿骨打の生涯を探求」くらいの

素人には全くわからないものを選んで、どうしてもどうしても死んでもやりたいって口先三寸でまるめこめ

地方住みなら選択余地がないか郊外私立大学教授の専攻みてえらべ

ただし年寄でやさしそうな教授はうっかり学長になって

ゼミをもたなくなることがあるから若いけど覇気はないくらいのやつでいい

宗教にひっかかったようなもんだが大学看板さえあればそれでいい

世の中はコロナ

昼間に起きられず登校もしなくても動画レポート卒業単位くれる大学放送大学以外にもいっぱいあるぞ

あつまって酒のんで騒ぎたくてもできないのは他の元同級生もおなじはずだ

SNSで流れてくるのは虚勢だ

2020-06-20

anond:20200620224306

就活エピソードトークって、自分長所裏付けで使ったりするだけだから特殊なことをしてなくても大丈夫だよ。

例えば、自分コミュニケーション力があるみたいな話をしたいのなら、アルバイトで後輩にどんなことを意識してアドバイスたかみたいなね。

ただ、まれに居るバイトサークルゼミもやってないで、授業も適当に受けていた人だと詰むけど。

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