はてなキーワード: 雑居ビルとは
「みんなが見てる前でオナニーしろよ」なら、恥ずかしくなくできる(別の恥ずかしさはあるが)。
自分の部屋でオナニーしてるのを外から見られるのも、まあ大丈夫。だって見るほうが悪いから。
だけと中2の私は、病院の待合の時に、雑居ビルのトイレの個室でオナニーして、
夏休みの暑い土曜日の昼下がり。母親と一緒に通院してたんだけど、
トイレでおしっこをして、そのビルは少し寂れてて、フロアも「しーん」としてて、
立って壁にもたれて、股を大胆に開き気味でオナニーをした。
まだイクことは知らなかったけど、あそこは濡れるし、気持ち良かった。
服をたくし上げて胸を出して、自分で揉んだり。
それでもっとエッチな気分になった。背徳感。中2でこんなことして自分だけ変態。
ふと不安で目を開けたら、誰かの頭が下に降りてくのが見えた。
今考えれば、オナニーしてるより覗いてるほうが大きな問題だし。
それを不意に覗かれてるのわかって恥ずかしいこの気持、なんなんだろう。
うんちしてるのなら「トイレはうんちするところじゃん!」って言い返せるのに。
他に恥ずかしかったのは、友達と温泉に旅行に行って、外でおしっこしたくなって、
「誰も居ないししちゃう?」ってなったとき、私は立ってしたんだけど、
恥ずかしくてすぐにしゃがみたかったけど、「シャワーしながら立ってしない?」と言い訳。
「私はお風呂でするとしてもしゃがんでるけどね」。それもどうかと思うが。
友達は拭かずにそのままパンツを履いた。じんわり湿ってるだろう。
私は最後の勢いが無くなったのが、降ろしたパンツとズボンに引っかかり、
太ももにも伝った。旅館に帰ってお風呂に入るのだし、と黙ってパンツを履いた。
恥ずかしい気持ちって、いったいどうゆうことなんだろう。ぼく、わからない。
ヘッドホンしてノリノリで歌を歌ってるときに、家に居ないはずの父親が居て、
「何歌っとるだ」と言われた時も、恥ずかしかったの思い出した。
なぞなぞだよ!
愛工大名電、アイアン・メイデン、ブライアン・メイ、メグ・ライアン
この中でとなりのトトロのサツキにメイのバカ!って言われてないのはキャッシー中島さーんだ。
ランチか何かしないって誘ったら、
いいよと言うので
この際だから今私が一所懸命集めて交換したいパンの白いお皿を地で行く餃子のお皿を交換すべく、
そんで加勢してもらおうって魂胆よ。
ちょっと話し変わるけど、
「魂胆」って英語で言うと読みが似ていて綴りKongTangってなるの。
でね、
そこの餃子屋さんは2つで1人前なので
凄く食べてる感が出るけど
実際は個数にするとそうでもないのよね。
100人前食べてもな、
もはやイナバ物置のレヴェルよね。
そんで、
エレベーターのドアの扉が開いたら目の前がすぐもう店内で横にはレジとか、
そんで、
どんどん近づいていくうちに
小さい音の餃子が焼けるじゅーじゅーって音がだんだんと大きくなっていって
到着して扉のドアが開いた瞬間
じゃんじゃんもうじゅーじゅーって焼ける音がけたたましいのよ。
なんかクラブみたいじゃない?
そのサウンドが。
細かく刻まれた美味しい具材に包まれた餃子を食べるテンションを爆上げさせるの。
そんでね、
途中味変味変戻り味変戻り返しと
いろいろな技を決められるように、
自由自在なタレで餃子ビートを刻みながら舌鼓も打てるわけなの。
私の選抜メンバーは
なかなかヴァリエーションに富んで飛びまくっているでしょ?
もうみんなで100人前は食べてるよ!なんつって止められちゃったけど、
ちなみに
ちまちまとここでは何人前とか言わなくて
それぞれ8人前16人前の餃子がやって来るの。
でもこれだけ食べても
餃子の白いお皿までの道のりはまだまだ長くて、
これ本当にスタンプ全部押せるのかしら?って思うぐらいよ。
結局はみんななんだかんだ言ってペロッと食べちゃうのよ。
ここのお店の通の常連さんは
私はその注文の仕方を1度見たんだけど
エイトフォーって言う頼み方でも32人前来て、
なんかカッコいい注文の仕方じゃない?って。
私も真似して、
8分の5で!って頼んでも、
この注文の仕方はスベりまくるわ。
今度から気を付けないと、
私もエイトフォーって言いたいのよ。
そう言う年頃でもあるし、
このお店に来たらまず歳の数だけ餃子を食べるってことになってるから、
初来店で来た人はビックリするみたいよ。
英語で複数形にならないシープとかフィッシュとかペーパーとかサーモンとかあるじゃない。
よく分からないけどふーんて感じよね。
で話戻すけど、
トップクラスだと累計100万人前ぐらい食べてる人がいたりなんかしてるから、
このランキングってもう私なんかのクラスの餃子好きでも到底ランクインなんて無理だわ。
無理すぎる前人未到の記録よ。
帰りのエレベーターの中で3人で
今日の餃子美味しかったね!ってヒーローインタビューに答えるのよ。
あまりに長くお店にいると髪の毛が餃子臭あぶらの香りが染みてしまうから、
それはそれで困ったり困らなかったりって話しよ。
以上そんな
うふふ。
これも飽きないわよね自分で言うけど
あんまり新商品ニューカマーなサンドイッチもないのも一つの原因ね。
横文字にするとカッコよく聞こえるわよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
中野区中央は狭い敷地に同じような家が同じように建ち、みっしりと並んだ区画が続く。歩いているうちに自分がどこへ向かっているのかわからなくなる。東京の住宅地はそんなものだといえばそうだが、中央と名乗るからには、もうすこし街らしい華やかさがあってもよさそうなものではないか? 中野区中央は、その種のにぎわいとは無縁な場所だった。
べつに好き好んで中央まで歩いて来たわけではない。職場の寺元さんがこの1週間ほど出勤せず、連絡もとれない。社長に渡された住所のメモと住宅地図のコピーを頼りに寺元さんの居所を探し、様子を探るよう、依頼を受けて来た。他に社員は私しかいなかったからそうなったわけだ。
ファート商会という会社が私たちの職場だった。本社は中野にあり、放屁の気体用保存容器を製造販売している。このシリンダー状の容器に放屁を閉じこめておくと、どれほど時間が経っても、栓を開けさえすれば、気体が肛門を通って出てきた瞬間のフレッシュな臭気を嗅ぐことができる。このような器具にどれほどの需要があるものかと、最初私は半信半疑だった。が、細々と着実に注文が入り、会社は今まで生き延びてきた。
中野では誰もがその日を生き延びるのに精一杯だった。いちど中野駅で電車が止まれば、もう中野を出て行くことはできなかったからだ。
もう何年も前の話だ。夕方、私は仕事を終えて秋葉原から総武線に乗り、荻窪のアパートへ帰ろうとしていた。電車は中野で停まり、ドアが開いた。もともと中野での停車時間は不自然に長かった。新たに乗り込んでくる人はおらず、車内に放置された乗客は、列車が再び動き出すまで忍耐強く黙っているのが常だった。だがその日の停車時間は長すぎた。15分を過ぎた頃から、いらいらと外の様子をうかがったり、ホームへ降りたりする乗客が出はじめた。それでも列車は動く気配がなかった。30分が経過した頃、当駅で列車は運行を終了する旨のアナウンスが流れ、乗客は全員が外に出された。それ以来、私たちは中野で暮らしている。
中野は孤絶している。東京の他の区からも、日本の他の地域からも隔離されたままだ。新宿よりも西に向かう列車を選択的にブロックするよう、政府からJR東日本へ命令があったとかいう噂だ。感染症の拡散を防ぎ、テレワークの普及を急ぐためらしかった。通勤を控えるようにこれまでさんざん忠告したのだから、都心へ通勤した輩はもう帰宅させなくてもよろしいというわけだ。だが噂は噂で、なぜ中野以西への鉄道運行が突然終了したのか、本当のことを知る人はいない。少なくとも中野にはいないと思う。
中野で足止めされたら、人生を中野でやり直すしかなかった(生き続けていくのであれば)。テレワークをしていなかった乗客は一瞬で路頭に迷った。中野で住みかを見つけ、仕事を見つけ、生活の糧を得ていくしかなかった。
練馬、杉並、新宿と中野の境界には有刺鉄線を張ったバリケードが設置され、高いコンクリート壁の建設が始まっていた。20式小銃を抱えた警備隊が昼も夜もバリケードの前を行き来していた。こうした措置に抗議したり、やけを起こしたりして境界へ突入する人はときどきいたが、その場で「管理」され、戻ってくることはなかった。「管理」されたくなければ、望んで降りたわけでもない中野で生きていく他はなかった。
ファート商会は、中野へ流れ着いた人間で始めた会社だった。偶然に同じ場所に居合わせた三人、空き家になっていた蔦だらけの木造家屋を見つけて寝泊まりしていた三人だった。私たちは手持ちの金を出し合って米を炊き、駅前の広場で獲った鳩を焼いて共同生活を送った。放屁を保存するシリンダー型容器というアイディアを出したのは、社長の鬼澤さんだった。本人の話では、食品の品質検査に使う精密機器の会社に勤めていたそうで、その方面の知識は豊富だった。最初は中国から大量に取り寄せたシリンダーを小箱に詰め替えて転売していた(中野から移動はできなかったが郵便物は届いた)。仕入元と取引を重ねるうちに、小ロットでも自社ロゴマーク入りの製品を作ってもらえるようになった。
その頃には空き家の相続人を名乗る人物から弁護士経由で文書が届いて、私たちは追い出された(急激な人口増加のため中野の地価は上がったらしい)。駅近くの雑居ビルにたまたま空きがあったのでそこに移り、事務所で共同生活をしながら放屁の保存容器を日本中に送り続けた。事務所とは名ばかりで、中国から届いた段ボール箱が積み重なる室内には洗濯物が下がり、夕食の豚肉を焼くにおいが漂っていた。
三人がそれぞれに部屋を借りて事務所から引越したのは、それからさらに一年ほど経ってからだ。そうするだけの資金がようやくできた、そろそろ仕事とプライベートを分けたい、当面は中野から出られる見込みがなさそうだ、といった思惑や妥協が交差した結果、私たちはそろって職住同一から職住近接の体制へ移行したのだった。
鬼澤さんに渡された地図のコピーを見ても、寺元さんの住みかはさっぱりわからない。どの角を曲がっても同じような家並みばかりで、ときおり家の塀に貼ってある番地表示板だけが現在地を知る手がかりだった。ひと昔前までは、スマートフォンで地図アプリを見れば迷わずにいろいろなところへ行けた。中野に閉じこめられてから、その類のアプリはなぜかいっさい起動しなくなった。だから中野で住宅地図は貴重品になっていた。
何度も同じ所を行ったり来たりして、ようやく見つけた寺元さんの居宅は、路地の奥にあった。旗竿地というのか、家と家の間を通って行くと不意に現れる隙間がある。そこへはまりこむようにして古アパートが建っていた。鉄柵にかかるプラ板に、かすれた文字で「シャトーひまわり」と書いてある。柵のペンキはささくれ立った指の皮のように、いたるところから剥けて、露出した地金から赤錆が吹き出していた。一階の通路には落ち葉が吹き溜まり、繰り返し人が通った箇所では砕けて粉になっていた。各戸の前に置かれた洗濯機のカバーは、もとは水色だったらしいが、雨と埃をかぶり続けて黒くなっていた。
103号室には表札も呼び鈴もついていない。寺元さんの居所はここらしいが、本当にそうであることを示す手がかりはない。ドアをノックしたら全く無関係な他人が出てきて、警戒心に満ちた視線を向けてくるかもしれない。そういう可能性を考えると、ドアをコツコツとやる力が自然に弱々しくなる。返事はない。中に人の気配があるのかどうかも分からない。洗濯機の上にはすりガラスの小窓がついているが、その奥で人影が動く様子もない。小声で名前を呼びながら再びノックしてもやはり返事はなかった。
寺元さんは出かけているのだろうか。あるいは先週あたりに部屋の中で倒れて誰にも気づかれず……不意にそんな想念にとりつかれたが、辺りは埃っぽい臭いがするだけだ。やはり出かけているのだろう。
その場を離れようとして歩き始めた瞬間、背後で音がした。振り返ると、寺元さんがドアの隙間から半分だけ身を乗り出し、こちらを見ていた。禿げ上がった丸顔はいつもより青白く、無精ひげの生えた頬がこけて見えた。「田村さん、なんで……ああ、そうか……まあ、ここじゃなんなので、どうぞ……」
「散らかってるけど」
といいながら寺元さんは私を部屋に招き入れたが、中は私の部屋よりもきれいに片づいていた。ローテーブルの上にはA4サイズのポスターみたいなものが散らばっていた。猫の写真の下に黄色い枠が印刷してあり、「さがしています」という文字が見えた。
「先週から急にいなくなっちゃってね、ずっと探してたんだけど……」
猫を飼いはじめたと寺元さんが言ったのは半年ぐらい前だったか。ランチの時に写真を見せてきたのを覚えている。たしか、ニティンとかいう名前だった。額の毛が富士山のような形に、白と黒に分かれている猫だ。
「この近所では、見つからない感じ?」
「毎日そこらじゅうの路地に入って見て、電柱にポスターも貼ったんだけどね。今のところ手がかりはなくて……」
寺元さんは俯いたままTVのリモコンをいじくり回していた。目の下にできた隈が濃かった。
中野では孤独死が増えているらしい。突然にそれまでの生活、人間関係から切り離され、中野に閉じこめられた人々が、生き残りをかけてあがき続け、一息ついたあとに待っていたものは、容赦のない孤絶だったというわけだ。
職場への連絡も忘れ、一週間にわたって捜索を続けていた寺元さんと猫との個人的な結びつきは、どれほどのものだったのだろう。そして突然に去られたと知ったときの衝撃は……いや、仕事を忘れていたのではなくて、猫を探すために休むと言えなかったから、連絡できなかったのかもしれない。猫の存在が、どれほど寺元さんの柔らかいところに入り込んでいたか、誰にも知られたくなかったから、中野ではそれなりに気心が知れているはずの私たちにも、失踪事件とそれがもたらした内面の緊急事態について、口を閉ざしていたのではないだろうか……
「鬼澤さんには、寺元さんが体調崩して寝込んでたとか言っておくので、ニティンの捜索、続けてください」
「気遣わせちゃって、ごめん。僕の方からも、後で連絡入れておこうと思うから……」
寺元さんはアルミサッシを静かに開け、冷蔵庫から麦茶を出した。梅雨時の空気で蒸し暑くなり始めた部屋にかすかな風が入ってきた。窓の外に見えるのは隣家の壁ばかりで、申し訳程度についたコンクリート製のバルコニーの下には、古い落ち葉が厚く積もっていた。その隙間に何か、木の根か、古い革製品のような、黒に近い焦げ茶色のものが突き出ている。表面には緑の苔か黴のようなものが吹いて、時折、びくり、びくりと脈動しているように見える。
「寺元さん、そこに、何かいるみたいなんだけど」
「ああ、それ、引っ越してきたときからずっとそこにあって……え、動いてる?」
その「何か」の動きはしだいに大きくなり、周辺の落ち葉がめくれて露出した土には蚯蚓や百足が這っていた。そこに埋まっていた朽木のようなものは、地表面に見えていた一部分よりもはるかに大きかった。それは蛹のように蠕動しながら室内へどたりと入ってきた。麦茶のグラスが倒れ、中身がフローリングの上に広がった。
その「何か」は動き続けるうちに表皮が剥がれて、琥珀色をしたカブトムシの蛹的なものが姿を現した。痙攣的な動きはしだいにゆっくりと、動物らしい所作が読みとれるようなものになってきた。やがて内側から被膜が裂け、現れたのは肌だった。真白なその表面へしだいに赤みが差してきた。寝袋のように床へ残された被膜から、人型をしたものが起きあがる。
それは姉だった。間違いなく姉だった。17歳の夏の夕方、高校の帰り道、自転車ごと、農道のどこかで消えた姉。警察が公開捜査に踏み切り、全国の交番に写真が貼り出されても、けっして戻ってくることのなかった姉。落ち着いたピンク色のフレンチスリーブワンピースを着て、薔薇色の頬に薄い唇と切れ長の眼が微笑み、当時の面影はそのままに、だが記憶の中の姉よりもはるかに大人びた姉が私を見ていた。
「背、伸びたじゃん」
といいながら姉が私の腕に触れた瞬間、思わず涙がこぼれた。
「そうか、田村さんのお姉さんだったのか。だからずっとそこに……」
寺元さんは何か遠く、眩しいものを見るような目で、姉と私を見ていた。
姉は寺元さんに微笑みかけながらも決然と言った。寺元さんは照れくささと寂しさの入り交じったような顔で笑った。が、不意に真顔に戻った。
かすかに、猫の鳴き声のような音が聞こえる。涼しい夕方の空気が窓から入ってくる。
どこか遠いところを見ながら姉が言う。
「もうそんな季節か」
中野ディオニューシアまつりは毎年初夏に行われる。今年もたくさんの供物を捧げた行列が、狂乱状態の男女が、鍋屋横町を練り歩くのだろう。中野で過ごす何度目の夏になるだろう。いつの間にか、夏の風物詩を繰り返す季節の一部として、中野で受け入れつつある私がいた。
サンプル数1だけど。
飴と鞭の使い方が上手いというか。あんたが悪いって怒るケースと、あんたは頑張ってる、いずれ報われるって救うケースの選別が上手いなと思った。
簡単には説明できないんだけど、子育てママの相談に乗るみたいなことをずっとやってた人で、浅い付き合いの時は結構ためになることを言うので、安い金払うぐらいならメリットはある団体だった。
それが、ボランティア的な作業を押し付けたり、何千円かかかるような講習受けさせたりとちょっとずつエスカレートしていく。
信者にならなかった人も何人も知ってるけど、その人達は普通の人。ただ子育てに悩みがあって、相談に乗ってもらえたら楽になるぐらいの。
その普通の人たちが一斉に脱落する時期があった。残ったのは酷い悩みを抱えている精鋭というか信者だった。
それこそ○○菌とかそういうの。波動とか。心理学っぽいけど心理学じゃないやつとか。
多分その代表を経由してなければ、信じてないようなものも、その代表に勧められると疑いなく信じてしまう信者だけだった。というかそういう状況を作るのが上手かった。
将来の団体は日本中に広がるだとか、なんかしょうもないフリーペーパーに乗ったこととかをあたかも注目されてると誤認させてた。
そこの団体のメンバーでにしか書けないような、(要出典)だらけのWikipediaページ作った時には笑えたが、身内がWikipediaにも載ってる! って感動してたからめっちゃしんどかった。
ちょっとした悩みでも話を聞いて、しかも、『忙しい中わざわざ時間を取った』みたいな押し付けで、誰でも考え付くようなアドバイス与えて、それを自分の手柄にするのが凄く上手かった。
まさに洗脳の手順なんだと思う。ちょっとした恩をことあるごとに繰り返し、「あの時は私が助けてあげた」みたいなことを刷り込んでいく。
数百万貢げって言われた時に、増田も話し合いの場に居たのだが、「いや、あんたおらんでも解決しとったで」っていうエピソードだらけだったんだが、元嫁は「確かに! あの時はありがとうございました」モードになってたから、わしもちょっとは協力したんやけどのわしの存在が元嫁の記憶から抹消されてたりした。
・科学やら情報やらのリテラシー無い人には正誤の判断が付かないようなもののうち、都合の良いものを取り入れて、
{初めはえらい先生がいるからって先生(偽科学の人)立ててるんだけど、徐々に自分の理論にしてくのも美味かった}
・団体から不穏分子(冷静な判断が出来る、常識的な知性の持ち主)を排除して
・依存させる
タイプの人だった。
偽科学系の人たちが結構わかってやってる悪い人だったりもしたけど、その代表通すと信者にとっては素晴らしい理論だったり、健康食品になってしまってるのが恐ろしかった。
家に帰りたくなくなった。居場所がない。増田も仕事が忙しくて子育てにそこまで協力できなかったというのも原因ではあるんだけど、元嫁から増田への恩や感謝がゼロになって、その恩師というか代表への感謝だけになっていくのがまざまざと感じられた。
たまに感謝を述べるんだけど、裏で代表が糸引いてるのが見えてしまってた。{パパ(増田)に感謝しましょうねみたいなことを聞いた後とかで}
ちょうど残業減らしていこうみたいな会社都合のイベントと重なって、それまでは帰って飯食って寝るで終わってた生活が、帰って、飯食いながら、代表の思う理想のパパになるため講座を聞いて、モヤモヤして寝るという生活に変わってしまいそうだった。
家に帰るのが嫌になった。とはいえ月小遣い3万円とかの極貧でヤニも吸うから飲みに行くとかでは金が続かない。
結局、会社の近くの一円パチンコで時間をつぶすという日々が続いた。
その時はまだ離婚までは考えてなかった(子供が小さいから悩みが多いが、子供が大きくなったらその代表への依存も弱まるだろうという楽観的希望)のではあるが。
ほんとうに死のうか考えるぐらいの日々が続き。
たまたま1円パチンコながら、数万発を得ることが出来た帰り道。
具体的なワードは忘れてしまったが、「オナニー ○○」みたいなので検索してしまっていた。
風俗に行く勇気はなかったが、当時よく妄想してたのが、個室ビデオ店でヌキヌキのお手伝いをしてくれる人が居たらいいなーみたいなことだったから。
検索すると、帰り道に定期で立ち寄れるエリアに、「オナニークラブ」という店があることを知った。
コース名詳細書くと特定されるからぼかすけど、オナニーを見てもらうようなコースと、オナニーを積極的に手伝ってもらえる(tekoki)コースがあった。
見てもらうことには何の価値も見いだせなかったのではあるが、その店にはオプションがあり、俗にいうネタ? になってもらえる、下着姿とか言葉攻めとかがあった。
それだけでは増田の心は一切揺らがなかったとは思うのではあるが、燦然と輝く
_人人人人人人人_
> トップレス3000円!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
思っていたよりも丁寧な対応で、多少恐怖心が緩まって、もう行く気満々になっていた。
料金も最安では30分だったが45分でも十分安いと思えた。トップレスオプションを付けてさえ。
今まで訪れることのなかった街並みの雑居ビルを見つけ、受け付けへ。
みんな若くて可愛い。
一番好みのこを選んだ。
来た。思っていたとおりぐらいには可愛い子だった。その後風俗経験値が爆上がりした増田からしたら、コミュニケーションに難ありではあったが、そつなくホテルへと案内はしてもらえた。
思ってたラブホよりも2等級ほど低い、安くてぼろいホテルだった。
シャワーを終えると、オプションどうしますか? と尋ねられた。
実際のところ、全部真面目に答えたら20分以上はかかるであろうアンケートに、希望するシチュエーションやらなんやらを回答して、希望オプションも明記していたのではあるが、そのこはその紙を読みもしていないようだった。
「お手伝いのコースでしたっけ」
「いえ、見るだけのほうです」
「あー」
そういうと嬢は、おもむろにロンTをまくり上げて、そのままブラジャーもまくり上げた。
「どうぞ」(正確には覚えていないが、そんな感じのことを言われた気がする)
「入れ墨入れてるんですね」
ぐらいの言葉をかけながら、
恥ずかしがることもなく、ただそれが自分のやるべきことと、おっぱいを晒しながらに微動だにしない嬢。
あっという間に果て、その後のことは一切覚えていない。
[B! 埼玉] 歌舞伎町化する西川口、コロナ禍で中国マフィアの進出が加速 | 日刊SPA! https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nikkan-spa.jp/1688498
https://b.hatena.ne.jp/entry/4700833897724952514/comment/nisisinjuku
nisisinjuku 地下カジノだが雑居ビルの上層階に☆ とか言ってる場合ではないよな。ちょうど東京の鬼門にたる場所だけど、西川口は何か呼び寄せる系の場所なんだろうな…。(浄化したはずが、まただからな…)
深刻な問題に対する冗談を諫めて「ちゃんと社会問題として向き合うべき」、みたいなコメントかと思いきや
何か呼び寄せる系の場所なんだろうな…。
右腕疼いてそう
とか言いしちゃう。
法律で定められたラインはきっちりとバリアフリー化が進んでる。
こういう頭お花畑の連中は、都心の情景しか考えられないんだろうな。
この写真だけで言うなら、幅もあるし傾斜もゆるいし階段の一部を車椅子用坂にしてしまえばそもそも運ぶの1人で良さそう。階段かエレベーターかの議論ばっかしてるけど、正直JR側の工夫が足りなすぎる
あんな急坂をスロープにしろとか、車いすをなんだと思ってんだこいつ、人を殺したいのか
女性です。エレベーターのない都内主要駅で赤ちゃんとベビーカーと荷物を1人で担いで階段上り降りしたけど、総重量が体重の24%を軽く超えてたわ。/どの駅にもエレベーター付けるのが現実的だよね。
どこに現実性があるんだ
埋蔵金でも発掘したのか?
ぜひ寄付してくれ
障害者側も、そもそも電動だから駅まで行けるという面もあるわけで、手動車椅子は今さら選択肢に入らない。普通に事業者が設備投資で対応するべき事案/階段は駅だけではないが、駅が使えなかったらどこにも行けない
そうだな、廃線になって、そもそも電車が使えなくなった健常者もたくさんいるな
野党と一緒だな
それなら、自民党に投票して権力を持たせ、各地でロビー活動でもした方が良い
バリアフリー法の対象でもない網代駅は、自民党議員の活動でエレベータ付いたぜ
所で、こういう輩は、利用者数が100人を切るような赤字路線の無人駅でも
障碍者様がふらっと思い立って訪れたならば
十全な対応がされて当然とか思うのかね?
エレベータのない雑居ビルへの出店禁止とか言い出しかねないよな
自分の答えは「無し」だ。
5歳年上の兄がいる。
ほぼほぼひきこもっている。
時間は午後3時くらいだったと思う。
兄は自分が食べるパンとかお菓子とかジュースとか買いにきたようだ。
その兄の格好が、ものすごかった。
ずっとそのトレーナー上下を着ていて、洗濯もしていないので、汚い。
散髪にも行かないので、肩まで髪は伸びていて、ボサボサだ。
コンビニは駅前で、まわりはオフィスビルや雑居ビルが多く、自分のアルバイト先のすぐ近くだ。
兄の姿を見て、兄に気づかれ話かけらるのが嫌で、逃げた。
自分のアルバイト先の人がたまたまそのコンビニに買い物にきてたりして、
あの兄が自分の兄だとバレたくなかった。
兄はひきこもりはじめて、太ったらしく着られる服がないのかもしれない。
太ったなら、もうあきらめて、着られるサイズの服を買えばいいじゃないか。
でも、買いにいくのもめんどうなんだろう。
「とりあえず1セットだけでいいから、外出用の服があればいいんじゃないか」と思ったので、
今日か明日、人が少ない時間帯を見計らって、服を買いに兄を連れ出そうと思う。
だから、がんばって兄を服屋に連れ出す。
東中野の駅を出て雑居ビルが並んでいる路地に入ったあたりに、「本」という黄色い看板が出ていたので前から気になっていたのだが、行く機会はなかった。先日、待ち合わせで時間ができて手持ち無沙汰になったので初めて行ってみた。
店内はよくある古本屋のたたずまいだったが、棚に並んでいる本は古い洋書が多かった。一冊手にとって開いて見ると、全く読めない記号のようなものが並んでいた。これは楔文字か何かなのだろうかと思ったが、自分には知識がなかった。日本語の本もあるにはあったが、ほとんどが有機農業か「自然なお産」と書かれた本だった。
カウンター代わりに置かれた事務机の奥には、引っ詰め髪で黒いロイド眼鏡をかけた女性が一心に楔文字のようなものを読んでいた。こちらの存在に気がつくと、何か探しているのかと尋ねてきたから、焦った。
前から気になっていたのでちょっと入ってみたと正直に言ったところ、女性はとくに表情も変えずに「そういう方わりといらっしゃいますよ」と言うが早いか、机の引き出しから薄いパンフレットみたいなものを取り出して渡してきた。「ところでフェニミズムというものをご存知ですか、うちはそれの専門書店なんですよ、思いなしを捨てて自然のままに生きることを目指している集まりです、よかったらこれ、ご覧になってください」
断るのも気まずいし、待ち合わせの時間が迫っていたのでパンフレットを受け取って駅に向かいながらパラパラめくると、富士山の麓で農業に励んでいるさまざまな年齢層の女性が映っているページがあったりして、よくわからない内容だった。そのままリュックサックの中に突っ込んで待ち合わせ場所に向かった。パンフレットはどこにいったか今はわからない。
インタビューで「そこをメインにしたくなかったから」と答えたそうだけど、だとすると逆効果。
理由なんて適当に劇中でさっさと説明すればいい。説明しないから観てる方はずっと気になってしまってモヤモヤする。
落ちてるわけないだろアホか
あるかもしれんけど「誰も知らない」みたいにできんかった?
台風が渦巻いてるのは風が強いからって小学生でも知ってるでしょうに
線状降水帯がずっとかかってるっていう演出でいいと思うんだけど
どんだけザルなんだよ
受け付け付近に婦警もいたし、股抜きされてるのもアホかとしか思えん
ここで盛大に爆笑してしまったんだけど、なんで拳銃落ちてるの?
意味不明すぎる
東京ってその辺の雑居ビルには弾が込められた拳銃が落ちてるものなの?スターリングラードなの?
ずっと雨降ってるのに緑は残ってたり周辺地区があんまり変わってなかったり
てかなんで水没するの?住めないとは思うけど。
映像がやたら綺麗でリアリティがあるからこそどこからがフィクションなのか分からん
フィクションなのは「東京にずっと雨が降ってる」「晴れにできる女の子がいる」だけで良かったんだから
他のところはしっかりリアルに作ってほしい(かなり大変だけど)
店でパキスタン米のチッキンビリヤニを食べていたら、外で地響きみたいな音がした。次の瞬間には建物全体が大きく揺れて、店の窓ガラスが割れた。外に出たら、数件先にある雑居ビルの上階から黒い煙が出ていた。
道に出ていた人たちは火事、消防車と口々にいいながら遠巻きに見ている。パン、パンと何かが弾けるような音がして窓から火が出た。
消防車、パトカーが来て、警官が交通整理をはじめる。下がってください、煙を吸わないようにしてください、と通行人を遠ざける。
近づく救急車の音を聞きながら、とうとうやったんだなと思った。
百人町に拠点があるフェニミスト連合(フェニ連)と東中野のフェニミスト協会(フェニ協)が抗争状態にあることは、この辺の人間なら誰でも知ってる。最近はますます治安が悪化していて、ここに書くのもはばかられるようなひどい暴力沙汰が頻繁にあった。
比較的無難な例を出すと、このへんの道にはよく髪の毛の束が落ちていることがある。フェニ連とフェニ協の構成員らしい女性同士が、相手から毟り取った髪の毛を握りながら真昼間から街頭で殴り合った名残だ。
公安調査庁の統計によると、フェニミズム系の宗教団体は構成員の98%が女性だ。理由はよくわからない。
大久保で中華系食材店の壁に貼ってあったフェニ連のチラシを見たことがある。自然農法、自然なお産、婚姻に縛られない家族関係、とかスローガンが書いてあって、その下には富士山麓で農業にいそしむ女性たちの写真がのっていた。これのどこに戦闘的な要素があるのか、いまひとつピンとこなかった記憶がある。
「そっち系」の人は独特のクセがあるなとは思う。マッチングアプリで知り合った広告代理店勤務とかいう人がそうだった。フェニ連とフェニ協のどっちだったか忘れたが、やたらと「自然に還らなきゃ」と言っていた。大久保の連れ込み宿へ行って、興奮が高まってくると、緊迫感のある声で「出せ、出せ、出せ」となぜか命令形で絶叫していたので、萎えた記憶がある。
そんなしょうもないことを思い出しながら店の前で消火活動を眺めていると、パキスタン人らしい店員さんがサモサをくれた。そういえば会計がまだだったなと思ってお金を渡してから、大久保駅に行って総武線で帰った。
努力不足でSESにしか行けなかったというツイートが話題になっていますね。
件の人に限らず、スクール卒業者が就職できないやら、採用したけど使えなかったとかという話をよく聞くので、そんな悲しいミスマッチを減らし、この業界を目指す人が希望と勝算をもってチャレンジできるようになることを願って思っていることを書いてみようと思いました。
業界に入って十数年、メガベンチャーで働きGAFAの関連企業から1X00万円のオファーを貰うくらいのスキルと経験はある。もちろん開発のスペシャリストとして。
新宿の雑居ビルにオフィスのある中国人が経営するSES会社からキャリアをスタート。最初の会社は雇用保険も払ってなかった。
新卒または第二新卒、文系または数学が苦手、プログラミング未経験者でスクールやサロンに入ってプログラミングを身につけて働きたいと思ってるひと。
理系やプログラミング得意な人は、学生ならインターン、働いてる人はなんでも良いからスクリプトで業務改善すれば実務経験になり、そこからならどうとでもなるのでこの記事は参考にする必要なし。
ふたこぶラクダ理論というものがあります。(https://ameblo.jp/bradnine/entry-11911830387.html)
要約すると、出来る人と出来ない人がいて、何が要因なのかわかっていないし、出来ない人への教え方も確立していないとのことです。
学び始めてすぐに判断を下す必要はないですが、スクールのカリキュラムを終える頃には周りとの成長スピードの差で自然に理解できるかと思います。
しかし、もし適正がなかったとしても悲観するのはまだ早いです。
プラグラミングの適性がない人にもこの業界にはポジションがある。QA、PdM、PjM、UIデザイナー、UXデザイナー、カスタマーサクセス、営業、採用、などなどいろいろあります。
なにはともあれ3割くらいは可能性があって外れても選択肢があるんですからポジティブに受け止めましょう。
エンジニアの生産性の差は10倍や100倍にもなると言う話は聞いたこことがあるかと思います、底辺と天才を比べた極端な話だと思いますよね?実はこれありふれた話です。超有名ベンチャーで難しい採用試験を潜り抜けて即戦力採用された人たちの中でも100倍の差があることもあります。それも瞬間風速的な話ではなく、年間の変更コード行数を計測してそうなります。10倍の差はもっとありふれた話です。
さてここまではプラス面だけの話ですが、マイナス面も考える必要があります。
あなたが無事現場に入ってわからないことを教えてもらう必要があるとします。面倒見のいい先輩がなんでも聞いて良いよと言ってくれたので、質問をして、3時間先輩の時間を使ってしまいました。先輩は100倍エンジニアだったとすると、その3時間であなたの二ヶ月分の作業量が消し飛んだ計算になります。あなたはそれに見合った成長をして恩返しできますか?
ちなみにそれくらい能力差があっても給与はあまりかわりません。良くて倍くらい。同じ給与ってこともまぁよくある話で、多重下請の現場では逆転してることも珍しくはありません。
そろそろ本題に近づいてきました。
ここまでの話を踏まえてどうするべきだと思いますか?
特別なことでも難しいことでもなく、いたってシンプルです。それは「足を引っ張らない」ことです。大抵の現場では初心者に毛が生えたような人にアウトプットを期待していません。ある程度の教育期間をとった後で普通の人の半分でもアウトプットを出してくれたら恩の字です。
あなたが天才でなければ、まずは自分でアウトプットを出すのは一旦諦めてください。先輩の時間を増やしましょう。例えば動作確認や他チームやステイクホルダーへの連絡、文書作成など、100倍エンジニアでも生産性が変わらない業務を肩代わりして先輩が開発にかけられる正味の時間を増やしましょう。これが現段階では正しいチームワークです。100倍エンジニアの時間を奪って質問するくらいなら、10倍の時間をかけて一人で調べた方が、10倍生産性が高くなります。聞くとしても調べた上での答え合わせと間違っていた時のヒントだけにしましょう。個人の学習効率をだけみてもそっちのほうが効率いいです。理解できない人には独学大全がオススメです。
ろくに動作確認をしていない可読性の低いコードをプルリクに出して、レビュワーになった100倍エンジニアが仕様確認したりローカルで動作確認したり、あまつさえバグを見つけてしまうなど、最悪です。
初心者だから間違えてもしょうがないというのは正論です。しかし、プロジェクトの時間とコストを考慮すれば逆の結論になります。あなたのアウトプットが数倍早くなろうが遅くなろうがプロジェクトには影響がないのです。学習時間とリスクを考慮してそういうふうにタスクを組んでいます。数倍時間をかけて慎重にやって良く、マイナスを生まない事を考えれば、初心者こそ絶対にバグを出してはいけないという結論になります。0は無理でもそういう気持ちでやりましょう。
ここまでは現場に入ってからの話でした。皆さんは現場に入る方法を知りたいと思いますが、もう少し辛抱してください。敵を知り己を知れば百戦危うからずの故事もあります。もう少し敵を知ってから戦術を立てましょう。
デスマーチと呼ばれているものには2種類あります。一つは定義通りのデスマーチ (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デスマーチ )。もう一つはデスマーチの要件を満たさないが、関係者の能力不足によってデスマーチの様相を呈しているもの。実は前者はとても希少で、世の中のきついプロジェクトというのはほとんど後者だと考えてください。
様々な点で両者は異なります。
真のデスマーチはほとんどの場合技術的な問題ではなく政治的な問題で発生します。そのため予算は潤沢ではないが常識的にはあり、技術は枯れてリスクが少なく確かな効果が確認されているものが採用されていることが多いです。工学的なアプローチで生産性を向上する仕組みなどが取り入れられていることもあります。管理プロセスも機能しておりコンプライアンス違反も少ない傾向があります。政治的な理由でプロジェクトが延長されている都合で、PMがプロジェクトを終わらせたいと思っていても、予算がある限り新しい要件が発生しつづけて終わらないという状況も発生しえます。こちらのタイプに参加するメリットとしては、よく管理運営されたプロジェクトを体験できる点、ドキュメントがしっかりしている点、低スキルの人が参加することを考慮して仕組み化されているのでキャッチアップにかかる時間が低いなどがあります。
なんちゃってデスマーチは技術力や要件定義能力、集団の合意形成能力などの不足によって起こります。PMやステイクホルダーは赤字を垂れ流すプロジェクトを早く終わらせたいと思っているので多少納期が伸びても必ず終わります。プロジェクトを終わらせるための提案であれば下からの意見でも柔軟に対応してくれることもあります。新しい技術と古い技術が混在していたり、新しい技術を採用しているのに使いこなしていないこともあります。CI/CDや自動テストが無い又は不十分な現場も多いです。こちらのメリットとしてはスタンダートが低いのでキャッチアップ戦力になれるまでの時間が短かったり、小さな労力で大きな生産性改善ができ職務経歴書に書ける良いエピソードが作りやすいといったことが挙げられます。
また両者には人の出入りが激しいという共通点があります。そのためドキュメントの有無にかかわらず新しい人が参加し、教育や環境構築を行いタスクを振って実務を行うという、一連の受入業務に現場の担当者が慣れています。またこれは両者それぞれのところで触れましたが、理由はそれぞれ違いますがキャッチアップして戦力になるまでの時間は小さいという共通点があります。
デスマーチでは残業が多いと思われていますが、新人は戦力として期待していないので残業する必要はないです。マネージャーからすると、無駄な残業代は払いたくないし事故って仕事を増やすリスクも嫌なので、1秒たりとも残業してほしくありません。早く帰ってリフレッシュするなり自習するなりしてプロジェクトのリスクを減らしてください。
そのため、デスマーチに入って残業というのは底辺層にとってはほとんどの場合杞憂です。テスト要員としてでも残業を頼まれたら戦力に数えられている事を喜んでも良いと思います。
翻って比較対照としてみなさんに人気のあるWeb系企業を考えてみましょう。GoogleやNetflixとまではいかなくても、ほとんどの会社ではそれらを模倣しています。共通点としてはだいたい自走・自律できることが求められます。辞める人は少ないので比較的受け入れ体制は整っていないケースが多いです。企業によってスキルレベルはピンキリですが、周りとのスキル差が大きくなるのでキャッチアップにかかる労力と時間は大きくなります。開発プロセスは整えられているため、あなたが工夫して改善できる余地は少ないです。
ここであなたが採用する立場になったと想像してください。「最新の技術スタックで言われた作業をやっていました。ついていくのがやっとで自分で工夫した点は特にないです。勉強はがんばりました」という人と、「技術スタックが古かったのですがXXを導入してXXをXX程改善できました」という人がいたとして、どちらが戦力になりそうでしょう?どちらを採用したいですか?
ここまで書いたことを理解して謙虚に面接を受ければそう悪い結果にはならないと思います。
10年前の夏の夜、東京のどこかの雑居ビルのエレベーターのなかで、ボタン操作をしていた30歳くらいのサラリーマンの方へ。
同じエレベーターのなかで、迫りくる大口取引先の40代男性から、もはや泣きそうになりながら、引きつった笑顔で逃れていた私です。
あの時あなたは、なんとなくを装って、酔ったセクハラ取引先のおじさんと私の間に背中を割り込ませてくれましたね。
貴方がセクハラおじさんを軽蔑の眼差しで一瞥したあと、私に助け舟を出しくださったこと、私は気付きました。あなたの行動と正義感、助け舟に今も深く感謝しております。その節は本当に本当にありがとうございました。
私は23歳の新社会人で、本配属されたばかりで、あの日は人生で初めての接待でした。
私達は直前まで、接待の二次会として、上階のカラオケ屋にいました。上司と取引先のおじさんと私の三人だけの宴席で、私はそこからすでにセクハラを受けており、肩を撫でさすられたり、肘で胸の横をつついたりされていました。
「失礼のないようにね!」と送り出されたその場所で、大口大手取引先の担当者ということもあり、私はどんなことがあってもニコニコしないといけないと思い込んでいました。
同席していた上司の課長は盛り上げに徹しており、助けてくれず、取引先おじさんのセクハラはどんどん熱が篭っていくようで私はもう泣きそうに引いており、しかし何と言って良いのかも分からず「いやいやそんな笑」「えぇ〜笑」などと冗談まじりに口に出してみて、接待の対面を保ちながら、なんとか抵抗しようとするのが精一杯でした。けれど40代おじさん取引先は上機嫌になるばかりで、ついには握られた手の甲を舐められるほど、私は舐められておりました。
男性が怖い、大人が怖い、社会が、仕事が怖い…おじさんがキモい…上司もだれも助けてくれない…
そんな絶望感でいっぱいになりながら、雑居ビルにあるカラオケ屋をでたエレベーターの中、酔っ払いセクハラおじさんは私の髪の匂いを嗅ごうとこちらに体を傾けてきました。
エレベーターのなかは、私とセクハラおじさんと助けてくれない上司と、あなたでしたね。
私は見知らぬ他人の前でもこんな風にセクハラされるのかと、恥ずかしさと惨めさと絶望感でいっぱいだったそのとき。
助けてくれて、本当にありがとうございました。
あのエレベーターから降りてなんとか接待から脱兎し、帰路につき最寄駅についたときには、駅前のベンチに座り込みボロボロと泣くくらいショックな出来事でした(なお同時にセクハラ担当者からは「付き合ってほしい」とメールが入ってきていました)
男性が嫌悪する対象になりそうでしたが、セクハラ野郎を軽蔑の眼差しで一瞥し、助け舟をだしてくれたのもまた見知らぬ男性だったことも、ずっと覚えていようと思い、思い直しました。
あなたにとっては大したことではなかったし、気持ち悪いからなんとなくとった行動だったかもしれませんが、あの時、絶望感でいっぱいだったとき、本当に救われた気持ちになったのです。
最近とある動画をみて、改めて感謝の気持ちを覚えたけれど、お礼を伝える術がないのでここに書き記します。あの時の親切、一生覚えていると思います。本当にありがとうございました。
「トランス女性にもシス女性(生物学的女性)と同じ女性専用施設(例:女子トイレ)を使う権利があるか?」という論争の参加者について、「男性器を持つトランスは女子トイレを使うな」と言うトランス排除ラディフェミ(TERF)の方が社会階層が低くて性犯罪被害に遭いやすいから女性専用施設に男体持ちが入って来ることに危機感を覚えているのではないかな?
職場が入館セキュリティも無い雑居ビルだったり、子供の遊び場が近所の公園だったり、休日はショッピングモールに出かけたり……つまり女子トイレで獲物を待ち構えるような性犯罪者が身近にいるかもしれない環境で暮らしているというわけだ。
野良のツイフェミが大半のTERFに比べて、トランス擁護派の方が高い教育を受けている傾向がある。
ジェンダー専門でなくても学者だったり留学経験者だったりで、主張も論理的だ。
(というか社会構築主義なジェンダー論を展開したらトランス女性とシス女性に同じ権利を与えるしかないだろう。フェミニズム的に正しいのはこっち)
トランス擁護派は治安の良い地域で暮らしセキュリティのしっかりした職場で働いているから「女子トイレの個室に自称トランスの男性性犯罪者が侵入する可能性が高まる」と主張するTERFの危機感が被害妄想にしか思えないのでは?
トランス擁護派にはTERFの主張は「ほとんど起こりえない可能性を挙げて差別を正当化する、まるで『男性特権』を手放そうとしない反フェミニスト男性のような言い分」にしか聞こえないのかもしれない。
移民が隣に引っ越してきて迷惑を受ける可能性の高い低所得層ほど移民反対になり、移民が来ない地価の高い地域に住む高所得層ほど移民賛成になるのと同じ構造だ。
JKローリングが偉いのは、ハリポタで成功して大金持ちになった今でも、かつての自分と同じく身近な性暴力に怯えるTERFの側に付いて、女装殺人犯小説という反撃の狼煙を上げたことだ。
これは階級闘争だよ。