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2024-02-13

2024年にもなってアイドルお気持ちリレーを見られるとは思わんかったな

Vtuberグループにじさんじアメリカ分店として活動するにじさんじEN。

先週、いろいろ問題があったとして公式画像4枚にも及ぶブチギレ解雇宣言出して

人気も高く影響力も大きかったセレン龍月を契約解除。

前々からにじさんじEN運営に不満が溜まっていた海外リスナーが爆発。

中には運営解雇宣言内容が嘘である告発するクリエイターまで現れ、

1週間でにじさんじENの公式および所属ライバー登録者数が合計10万人近く減少する事態に。

株価ガッツリ値下がりする事態になった。

事態を重く見た、にじさんじ運営するANYCOLORが

2024年2月5日に、当社は所属ライバーSelen Tatsuki』の契約解除を決定いたしましたが、これが当社業績に与える影響は極めて軽微であります

とだけ書かれたIRを発表。

火に油を注ぐ事態になり、海外リスナー燃え上がり、株価さらに下落した。のが先週までの話。

 

連休を空けて本日

にじさんじENのエリーペンドラが自身の枠で「A Message from NIJISANJI EN」という配信を行い

複数のライバーにじさんじENは悪くない、クビになったセレン龍月が悪いとの旨の配信を行う。

中で証拠として使用されたスクリーンショット日本語UIが移り込んでしまった結果、

この資料を誰が作ったんだという話になり、いわゆる「声優の盾」行為として運営非難殺到

声優の盾行為とは、アニメ制作体制脚本問題が発生し炎上した際に出演声優声明を出させることで批判の矛先を逸らせようとしたり、批判しづらい雰囲気をつくらせようとする行為

エリーラの登録者数はさらに下がり、株価さらに下落した。

 

あのさぁ、アイドル部で、いちタレント運営批判を行いそれに対して別のタレント運営擁護

結果的に、タレントVSタレント運営の構図になった結果、

お互いのファン同士がこっちが正しい、いやこっちだと血みどろの争いを繰り広げどうなったか覚えてないんか?

もう4年以上前の話なのにいまだに両陣営粘着アンチしてる奴が山ほどいる。

 

仮にタレントが「私たち真実を伝えたいです!」って言い出したんだとしても、

そこは「運営」と「(出てった)タレント」の問題なんだからこっちで対処しますって言うのが運営仕事だろ。

配信トップに来ているコメントはこうだ。

The fact that Nijisanji is using their own talents for damage control puts such a bad taste in my mouth.

8560 good

そりゃそう思うし、なぜこう思われるだろうということが想像できないのか。

配信内で昼に社長動画が出ますって言ってたけど、せめてそっちが先だろ。

2024-02-11

anond:20240211215518

リベラル沖縄とか北海道とか様々な地域外国に献上したがったり、様々な外国人に国を乗っ取って貰う願望あるよな

ついでに日本人絶滅しろとかネットリベラルとか10年以上前からよく言ってたわ

2024-02-10

この日記も二か月ぶりだな

前回書いたのは12/28

と言っても、前回前々回書いた記事は「今日知った言葉」なので、本当の意味での前回の日記12/10

ちょうど二か月の間が空いている。

以前は目に留まったニュースまとめ記事引用してコメントしたり、

身の回りに起きたことを書く本当の日記的なことを書いたり、

を週に1回以上は行っていたのに、本当に久しぶりだ。

ここ半年から1年は日記を書くのが1か月近く空くこともしばしば。

直近の25件前を見ると、2023-07-01と半年上前だった。

それだけ投稿億劫になっている。

なんでだろう。

理由の一つは体調不良が長引いて、大きな外出ができず精神的に参ってしまっているからだろう。

これは読んで字のごとく。

別の理由は、厭世的、虚無的な気分に支配されているからだろう。

以前はてブホットエントリした「11千年紀以降」という記事が頭から離れない。

から時々、歴史とか宇宙とかの大きすぎるトピックに触れた際にも発症していたが、確実に来る虚無の未来を思うと身の回りのあらゆることが無意味に、無価値に思えてしまい、やる気が起きなくなる。

それでも日常生活仕事は惰性で何とか続けていられるのだが。

果たしてこの惰性もどこまで続くのやら。

2024-02-09

anond:20240209153134

毎日オリジナル(じゃない部分もあるけど)コンテンツ満載のメディアを自宅まで郵送してくれて1日200円は普通に安い

新聞上前はねて作ってるようなまとめサイトとかと比較しちゃあかん

実家富裕層だが生活は非常に貧相だ。

NISAが始まって投資勉強する中で、ユーチューバーが「準富裕層アッパーマス層を目指そう!」と発信しているのをよく見かける。

アッパーマス層は3000万〜5000万。準富裕層は5000万〜1億。それ以上を富裕層や超富裕層というらしい。

まり考えたことがなかったが、私の実家はそういえば資産が恐らく1億ある。でも実際は、そんなこと微塵も感じさせない。というか、むしろ貧困暮らしだ。

 

我が家はとにかく、貧困中の貧困家庭だった。

まず、父は働かない。母はパート。父は今思えば、働かないというか働けないに近かったのかもしれない。社会生活が不適合なのだ

私が学生の頃の年収は数十万。1日の食費は家族4人で数百円。欲しいものなど、親にねだってほとんど何も買えない。(それでも母は随分頑張って与えてくれたが)

私の進学も最低限の選択肢しかなく、使える国の制度はすべて使い込み、それでなんとか学歴は専門卒までありつけた。

とにかく、貧乏貧乏で仕方のない生活だった。

そんな状態でも何とか生活できたのは、父方の実家があったからだ。祖父お金持ちだった。誰もが知る財閥企業役員。定年後は子会社社長しか土地持ち。漫画かな?

私の実家は、父の結婚時に祖父現金一括で購入したマンションだ。名義は父だが、祖父の力がなければ手に入っていない代物だ。

家賃がかからいか収入がなくても何とか生活できていたし、なんなら父の年収の半分以上は祖父お小遣いだった。(父は事業をやっていて、その事業を始めるための資金祖父が出していたし、その事業の客として月に数万円を父に渡していた。詳しくは自分も小・中学生だったので知らない)

とんでもない貧乏でも生活保護を受けずにいけたのは、父が祖父から生活保護されていたからだ。

じゃあ私たちも裕福な生活ができていたかというとそんなことはない。祖父は父に金を渡すことはあっても、父がそれを私たち家族に使うことはなかった。

記憶の中にいる父はいつもパチンコをしているし、現在の父はいつも競馬をしている。

 

最低限の保護しかされていなかった父は、当然年金ほとんど払っておらず、今は事業を立ち上げる中で得た資格を使ってほぼ毎日アルバイトで働いている。

年金殆ど出ないから働くしかない」と言っている。

自宅は汚く、父の部屋などごみ屋敷のようだ。リフォームリノベーションしたことがない我が家はとても汚い。(風呂トイレはこの数年でようやくやって綺麗)

家にあるものは全部「この店でいちばん安いもの」のオンパレード。それ以外はほぼすべて100均でできている。

あとは、30年以上前銀行からもらったタオル。30年以上前結婚式でもらった食器。父が独身の頃から使い続けている料理道具。

母の下着20年以上前に私が使っていたものだ。実家に帰ると、ボロ雑巾身体を拭いている気分になるし、親はボロ布をまとっているようにしか見えない。

 

きたない、ふるい、みすぼらしい。将来の選択肢もない。それが我が家だ。ずっとそうだ。

 

でも、よく考えたら我が家には、10年ほどまえから祖父遺産土地がある。

私たちにまったく関与させないので詳細はわからないけれど、まったく何の準備もなしに相続したときに払った相続税が1400万だったと小耳に挟んだので、

恐らく1億以上あるんじゃないだろうか。(兄弟複数人でわけて父の取り分がそれなのはすごいよね)

一度も市場に出たことがない土地なはずなので、ちょっと相場とかはよくわからないが、土地価格相続したときから相当上がっているはずだ。

その土地から得られる不動産収入があるはずなので、そう考えると私の実家は立派な富裕層なのだ

 

おかしい。おかしすぎる。なんだあの生活は。とてもじゃないが、富裕層ではないだろう。

父も母もパートで食いつなぐ日々。月十数万の不動産収入(税引前)。それは恐らく、近年多くの人が目指している「サイドFIRE」というライフスタイルだ。

ぜんぜん、まったく、幸せそうじゃない。母はどんどんすさんでいく。父はいつもみすぼらしい。兄弟も父によく似て働くのがニガテでいつも仕事を辞めている。

我が家は、ずっと貧乏神でも住んでいるのか?というぐらい、みすぼらしくて、汚くて、悲しい生活をしてきた。

 

それがまさか、みんなが憧れる富裕層だったなんて。

まあ、父の口癖は「おまえらには一円もやらん」なのもあって、家族全員「父(夫)の遺産私たちのものではないから」が染みついているのもあるのだろう。

 

私は平均収入で暮らす独身女性だが、最近、万が一父が急死したとき相続できるぐらいの蓄えはなんとかできた。

父が一円も残さず死んでしまったら、それを使って終の住処として自分用のマンションでも買おうと思う。

お金安全に暮らせるだけ貯めたら、あとは「どれだけ笑顔で暮らせるか」に注力して生きていきたい。

笑顔に勝る幸福など、ないのだから

おいしい白米の食べ方

1 まず一粒とって、舌の上で転がす

2 転がしたあとに、上前歯の裏に押しつぶす(歯がない人は歯茎でもよい)

3 深呼吸し、歯の裏の潰れた白米の香りを楽しむ

4 唾液を運んで、徐々に分解させる

分解したら次の粒を取り、舌の上で転がす(以降、繰り返し)

2024-02-08

anond:20240208084039

Vtuber生主1期生とかデビューが6年以上前からみんな普通にもう30代だし

演技しない声優みたいなもんだから別に40代JKやることにそんな違和感ない世界ではある

2024-02-07

国道AIバイパス立ち退き問題

この怪文書画像生成AIと反AI関係をわかりにくく譬えたものだ。

※これはフィクションです。

J県にある国道の旧道は住宅地を通り交通量も多いため慢性的渋滞が発生していた。

バイパス建設したいという話はもう50年以上前からある構想だった。

それが去年、一年間の工事であっという間に開通することになった。

しかしそれは暫定二車線での供用開始となる。

なぜならバイパス予定地には3軒の立ち退きが残っていたからだ。

3軒の家主はいずれもネット絵師であったという。

AIバイパス

全体の9割が四車線化ですでに完成している。

1割が立ち退きできていない影響で暫定二車線となっている。

9割の部分も渋滞安全性関係で全線が二車線で運用されているため制限がある。

速度超過などバイパス特有違法行為の増加が問題視されることがある。

自動車専用道であり歩行者自転車などで通れないという不満も挙げられている。

現在慢性的渋滞が起きており、四車線化が切望されていた。

利用料金は無料である

旧道では3時間かかるルートバイパスでは20分で済むようになった。

建設には多額の費用が掛かった。

すでに社会インフラの一部として機能しだしていて、これを廃止することは考えにくい。

ネット絵師の家

以前からここに住んでおり、土地を手放す気は一切ない。

一生ここに住むつもりで、今回のバイパスは寝耳に水だと思っている。

無償での立ち退きを拒んでいて、有償なら考えてやらないこともない。

自分たち土地価格は1000万円以上だと主張しているが公的評価額は1万円程度であり折り合いはつかない。

バイパス有料化土地の所有者であるネット絵師通行料を納めることを主張している。

バイパスが真横にできたことで騒音問題に悩まされており、夜も眠れない。

そもそもバイパス本来違法であると主張し、廃止するように要求している。

大々的にバイパス反対運動をしている。

車の通行を妨害、釘をバイパスに撒き通行する自動車パンクさせるなど、いくつもの被害が出ている。

収入がなく立ち退くと住む家がない。

現在の家に住み続けるのは人権だと主張している。

■他の元住民

プロアマチュア写真家プロイラストレーターなどが住んでいた。

立ち退きにも理解を示した。

彼らには仕事で十分な収入ありすでに新しい家に引っ越している。

バイパスも便利に利用して、移動時間が短く済むようになった。

ほとんどの元住民は前よりも快適な生活を送っている。

彼らはバイパスに関して発言することはめったにない。

政府行政

バイパス建設は国の基本方針である

バイパス建設にかかわる強制立ち退きは公共の福祉、国の発展に必要であるとして、6年前に法改正され合法化された。

立ち退き拒否問題認識しているが、現在の所、表立って動く気配はない。

車の通行を妨害する件に関しては、まだ刑事事件にはしてないが、今後はわからない。

再三にわたり法律資料提供するなど説明に務めているが、ネット絵師側は応じていない。

基本的に6年前の法改正対応済みであり、法解釈と法の運用方法の説明に焦点を当てている。

よくあげられるほとんどの問題点は、既存法律対応可能であるという認識でいる。

今後、バイパスを抜本規制するという考えはそもそもない。

一般市民

バイパスが開通したことニュース報道で知っている。

バイパスを便利に利用している市民もいる。

バイパスパンクすることを把握している一部市民は、バイパスを避けている。

ほとんどの市民他人バイパスを通ったか旧道を使っているかそもそも関心がない。

支援団体

一部にはネット絵師側に同情的で支持をしている人もいる。

反対運動かいものはだいたいそういうものだ。

ただこの手にありがちなことととして、非常に攻撃的なため、他人共感を得にくい。

マスコミ

バイパス問題点を複数回わたり深刻だと報道し、市民不安を煽った。

バイパスの開通により通行時間の短縮などの利点を報道する場合もあるが、一部である

企業団体

一部の団体企業パンク事件などを受けバイパス懸念を表明した。

バイパス肯定した一部企業の中には批判を受け、バイパス利用を撤回させられた。

社員の中にはバイパスを使って通勤時間の短縮をしている人も実は多い。

外資を中心とする超大手企業バイパス開発を推進しており、大々的に利用している。

なぜか超大手企業批判対象にされない。

■今後の情勢

成田空港の立ち退きはどうだっただろうか。

最近でいうなら中央リニア新幹線静岡県知事まわりなどが記憶に新しい。

ちなみに多くの立ち退き問題当事者が死亡し世代交代するときに解消されるケースがある。

今後の情勢変化に注視していきたい。

男性ネタバレをしがちなのか?

前提として、

偏見の塊&お前の周りの男がそうなだけだろ」だと思います。実際そう。

ネタバレをしない男性の方々本当に申し訳ありません。

それを踏まえて「男性ネタバレをする人間」という話をする。



自分ネタバレが嫌いだし、新しい作品に触れるとき情報を出来る限り遮断して真っ新な状態で触れるのが好きだ。

ネタバレにも色々有り、話の核に触れる部分(キャラ死ぬ犯人世界の仕組み、結末)は嫌な人が多いだろう。

自分は、タイトル以外の情報は本当に知りたく無いタイプ公式サイトも見ない。匂わせも嫌。

これは正直だいぶ面倒くさいし人が寄り付かないタイプネタバレ嫌いだと思う。


しかし周りの人間特に男どもが何かしらネタバレをしてくる。

何度やめてくれと言っても、

「ここ覚えておいて」

「あー…次あの回か」

「あのキャラ出た?」

「あっ…察し」

「ちなみにこのキャラは◯◯っていう裏設定があって〜」

「ここで強キャラムーブしてるけど実はこいつ結構弱いんだよねw」

「次のシーン、覚悟してみてね」

「そうそう、最初はこういうキャラだったんだよね」

あんまり詳しく言えないんだけど実は…」

「あ、そこ宝箱」

回復した方がいいよ」

「次の編成気をつけた方が良いよ」

「そのアイテム捨てちゃダメ〜!」

うっっっっっっっっっっさい。マジで

楽しんでんだからもう黙っててくれ。

ネタバレ関係なしにうるせえ。

公式とのコミュニケーション邪魔をするな。

詳しく言えないとかじゃねえんだ、そもそも言うな。

知人、友人、フォロワー会社の先輩、後輩、弟、夫、全部の男にやられた。

なぜ男はネタバレをするのか。

マウントを取りたいのか?

知識を自慢したいのか?

俺知ってるんだぜアピールしたいのか?

ほんとにやかましい。

勿論女性でもこういう事をしてくる輩がいるのはわかってる。今すぐやめろ。

多分だけど、「ネタバレ」って平気な人からしたらそこまで重要じゃないんだろうね。

会話のつもりで軽い感じでやってんだろうね。

ゲーム場合は親切で指示をやってんだろうね。

でも「やめろ」つってんのにしてくるのは何なんだ? 性格環境も何もかも違う男達がネタバレをしてくるのは何なんだ?

やっぱマウントか?

ネタバレやめろ。指示もやめろ。

ゲームやってる時に自分が「えーここどうしたら良いんだろ〜」って言ってんのはただの独り言でお前に言ってるんじゃ無い。自分解決するから黙っててくれ。

(追加)

思いの外反応あって驚いた。

ただ、これは自分の書き方が良くなかったので変に思われてしまったんだけど、さすがにゲームプレイとかは家族内の前でしかやらないしなんなら一人で部屋に篭ってるのに家族は見たいからと入ってきて横で色々言ってくる。うるさいからあっち言ってろともだ。これは自分家族問題があるな。

基本的には一人で楽しんでるが、家族以外だと、映像作品や単純なゲーム話題とかは話の流れで言われる事が多い。

あと最初ネタバレ苦手だから言わないで欲しいと助かると相手に言ってるが、確かに自分が挙げたやつはそれも噛みつくのかよって感じのも多い。あと、本当に15年以上前のも例に挙げてるのでいつまで言ってんだよとも思われるかもしれない。スルーが出来なくてごめん。

コメント自分が悪いっていうのを見て自分配慮が出来ていないと反省すべきだと恥じた。

本当にごめん。

2024-02-06

Apple Vision Proは、民生品のVRではある種の頂点に達した

こんにちはバーチャルってますか?昔バーチャルリアリティーの研究をしていたものです。

Apple Vision Proが現行VRの頂点にいままさに君臨しつつあることを簡単解説したいと思います

まず、VR歴史から

Virtual reality(VR)の歴史は古く、狭義の"コンピューターで作られた仮想空間現実であるかのように疑似体験する"という意味でも50年以上前から存在します。

Computer Generated Image(CGI)を利用した模擬飛行装置、いわゆるフルフライトシミュレーターJALに導入されたのは1977年です。

本物の飛行機に訓練生のせて飛ばすのに比べたら、安全安価何度でも使える大変にオトクな装置だったからですね。

フライトシミュレーターはざっくり100年ほどの歴史がありますが、CGIを本格的に利用しだしたのはここ50年程です)

とはいえあくま比較問題で、設備投資としてはかなり高額ですし、維持費も結構かかります

いくつものルーツを持ちますが、Head Mounted Display(HMD)が開発された要因には、より取り回しが楽である、という点があったことは間違いありません。

(直接的な祖先としては1961年のHeadsightと言われている)

ただ、実はHMDは主に技術的な課題解決する目途が立たなかったこからプロジェクタのような実空間映像投影する装置に一時期流行が移ったことがあります

おそらく、国内で最も手軽に最先端空間投影型のVR体験できるのは、東京ディズニーシーのソアリンファンタスティックフライトでしょう。

豊洲にあるチームラボプラネッツは、アート寄りなのでVR体験としては若干特殊だと思う)

さて、その後徐々に技術的な課題解決され、HMD型のVRは少しづ実用化されたり、販売されるようになりました。

VRって色々ある?ARとかMRとか……

VRはいろいろありますが、ざっくりとは以下の4パターンにわかます

  1. 大がかりな表示装置を、コンパクト安価に実現したい
  2. 仮想空間に入り込みたい
  3. 現実世界情報を追加したい (Augmented reality : AR)
  4. 現実空間仮想空間違和感なく重ねたい (Mixed reality : MR)

No.1表示装置というのは、いわば映画館のような大スクリーンをどこでも楽しみたい系のHMDです。

No.2の仮想空間に入り込みたいのは、VRChatのようないわゆるキャラクターになり切る、というものですね。

No.3の現実空間情報を追加するのは、静止画ならプリクラ動画ならサーモグラフィカメラなどもそれに該当します。

No.4がApple Vision Proが到達しつつあるものであり、かつ、ずいぶん昔から研究パテントが飛び交うも実現が難しかったものです。

何が技術的に難しかったの?

違和感なく重ね合わせるという部分が、最も困難でした。

人間五感は大変に優れており、もうちょっと鈍感でも良いのになと思う程度には鋭敏です。

たとえば、任天堂switchリンフィット アドベンチャーは、仮想空間に入り込むデバイスとしては大変安価で割と追従性も悪くありません。

しかし、"仮想空間に入り込んだ"と感じるかというと、これはかなり微妙でしょう。あくまでもコントローラー一種だ、と思われるのではないでしょうか。

同様に、新型コロナ流行たころに飲食店などに導入された、自分が映った映像に体温が重ねて表示されるものを"仮想空間情報が重ねあわされている"と感じる人もまた少数派でしょう。

と、ここまで読んでいて少しVRに詳しい人ならこう思ったのではないでしょうか。

MicrosoftMicrosoft HoloLens で実現していたのでは?と。その通りです。

Meta Quest とは違うの?HoloLensと何が違うの?どう違うの?

まず、HMDはいくつかの種類があるので分類しておきます

(これに、映像をどう見せるかの方式として、ディスプレイ型、網膜投影型、虚像投影型などなどがありますが、今回は割愛

Meta Questは基本的には非透過型、遮蔽型のHMDです。いわゆる没入感が強く、完全に視界を覆ってしまえるため、大掛かりな表示装置安価に実現するには最適です。

HoloLensは透過型で、光学シースルータイプです。いわゆる実際の現実世界が透けて見えており、そこに仮想空間を重ね合わせています。非遮蔽型でMRが実現されています

Vision Proは透過型で、ビデオシースルータイプです。完全に覆ってしまう遮蔽型で、ビデオ撮影した現実世界仮想空間とを重ね合わせて見せています

まりApple Vison ProはMeta Questに近く、HoloLensはどちらかというとARに近いMRです。

大きな違いは?

目的です。

Meta Questは、VRとしては仮想空間に入り込む方に重きを置いています。そのため、大画面で映画を見たい等の場合は、Meta Quest 3などで必要十分でしょう。

HoloLensは、MRとして現実世界側に重きを置いています産業用途トレーニング作業効率アップなど、空間投影できるマニュアルとしての用途押し出していますし実績もありました。

Vision Proは、MRとして現実世界仮想ディスプレイを表示させることに特化していますディスプレイ品質担保するために遮蔽型にし、現実世界を見せるためにおそらく専用チップビデオシースルー処理をしています

なぜ頂点だと言えるの?

X(Twitter)の感想使用レビューを読む限りにおいては、(属性が極端に偏るという点をおいても)かなり広範囲な人がほぼ違和感なくビデオシースルー現実世界を見ることが出来ています

光学シースルー匹敵するビデオシースルーというのは、その時点で光学シースルータイプ上位互換になります

そして、最も大きな特徴は、仮想ディスプレイを表示することに特化したその目的です。

現実世界仮想ディスプレイを表示するというそ目的において、Apple Vison Proは性能面ではほぼ完成形です。

普及する?俺向け?(簡単なまとめ)

ちょっと長くなってしまったので簡単にまとめます

Apple Vison Proは、現実世界仮想ディスプレイを表示させる手段としてほぼ完成形です。手軽に持ち運べるマルチディスプレイ環境が欲しい人には最終回答でしょう。

例えば新幹線の車内でトリプルディスプレイ仕事をしていても、他人から覗かれる心配は無く、かつ、車窓を楽しむこともできます。防犯の面でも安心でしょう。(キーボードを使うならショルダーハックに注意が必要なのは変わらず)

仮想空間のみが必要場合は、Meta Questで充分です。どうせ自室には見るものないし、ゲームしかしないし、という場合には、Apple Vison Proを買うのは勿体ないでしょう。

HoloLensは、その性質上、専用のアプリソフトウェア必要になりました。例えばエンジンの修理用のマニュアルを表示させて効率アップしたいなら、それ専用のHoloLensに特化したマニュアル作成する必要がありました。

大量導入してバッチリハマる用途なら普及の可能性はあるかもしれませんが、紙のマニュアル無線ヘッドセットの指示を上回るのはかなり難しいでしょう。

そして、Apple Vison Proは普及するのか?という点において、一般的には普及しないでしょう。

ご家庭にはテレビがあり、レジャーでは映画館があり、一般的にはノートパソコンの一画面で充分です。

また、業務用途においてはWindows対応していないため、会社支給されて出張社員がみな使うというのも考え難いです。

そのため、これはMacbook利用者マルチディスプレイ環境として、使う人が使うような、ほそぼそと売り続けられるApple Studio Displayのような位置づけになるでしょう。

真に空間コンピューティングとして見かけるようになるのは、おそらく三年以上後、iPhoneApple Vison ProとAirPods Proの3点のみで仕事が完結する人がそれなりに増えてきてからだと思います

テレビ会議、メールブラウジング動画視聴、主に文字主体コーディング資料作成仕事が完結する人にとっては、良い時代になりそうです。

2024-02-05

ピタグラスの定理って、二千年以上前発見されたものから

臭いよね

未だにAI絵はグレーと吹聴する頭の悪い絵師

https://note.com/sepiasandcreate/n/ne270192189d6

AI絵師著作権問題、いろいろごっちゃにしてません?-①AIモデル編-

  

日本法律では営利目的かどうかは問わず合法

モデルの中に画像存在せずAIから元の絵を取り出すのは不可能

AI個人情報保護観点から訴えることも無理筋

・LoRAの追加学習イラストレーター特定作家風の絵を描くようなもので、これをもって依拠性と言うのは難しい

既存キャラを出すのは二次創作が法的にアウトなのと同じで、これを排除するなら二次創作も駄目

  

・NAIリークさえ避け、あからさまに危険なLoRAさえ導入しなければAI絵の生成とAI絵を使った営利活動クリーンと言える

  

一年上前から何度も何度も丁寧に解説されてるのに

未だに理解しないAI嫌い絵師はいい加減吐き気を催す

AIでやってる事は人間試行錯誤して絵を描くのと同じで、単により洗練されたツールを使っているだけ

AIはいつまでも幼児駄々っ子のような我儘を繰り返すなら文明社会から出ていけ

婚活の顔合わせ現場によく遭遇する

よく婚活カップルの顔合わせらしき場に遭遇する。

私がずっと前から通っている喫茶店結婚相談所からおすすめスポット指定されたようで、一昨年あたりから、土日に行くと席の7割がお見合いらしき二人で埋まっている。

しかも、これは私の自意識過剰かもしれないけど、お見合い同士を隣席にしないようにか、カップル-私-カップルサンドイッチになって、左右を顔合わせに挟まれることも多い。大体みんなコーヒーカフェオレを頼んで、1時間ぐらいで解散している。

それで婚活現場垣間見ることが多いんだけど、Xの婚活エピソードで流れてくるような酷い感じの人はそんなにいない気がする。女性はみんなおしゃれで、男性清潔感のある服装をしていて、朗らかに会話を楽しんでいる。ただ、確かに時々、横にいながらちょっとこれは、、と思う人もいる。その「これは、、」というポイント面白いぐらいに男女で分かれるので、書き出してみる。

男性

〇外見

びっくりするぐらい身だしなみができてない人がたまにいる。女性では見たことない。

男でもさすがにTシャツデニムとかは見たことない。着てるアイテム(服)は合ってる。でも身だしなみができてない。

・髪の毛がボサボサ→坊主でない限りは短くてもクシで梳かないとダメ特に後頭部。寝ぐせついてる人いたよ。

・服が薄汚い→砂かぶってる?ってぐらい色褪せた服着てる人がいた。どんなに大切に扱っても、服は着ているうちに古びるよ。特にトップス一年上前に買ったトップス婚活の場には着て行かない方がいい。アイロンもかけなさい。

カバンが汚い!!→これ多い。普段から使ってるんだろうけど、ボロボロに擦れて肩紐が伸び切って太もも丈ぐらいになってたり。仕事用のと別に買ったほうがいい。中に何を入れてるのかしらんけど、パンパンに膨らんでる人もいる。

臭い→隣の席でもキツいぐらい臭い人がいた。ブックオフ古着コーナーのすえた臭いもっとキツくした感じ。本人じゃなくて服とかカバンに染みついた臭いだと思う。こういう匂い洗濯しても取れないから買い直すしかない。

〇話し方

・声でかい→びっくりするほど声が大きい人がいる。静かな店内に響き渡る個人情報

・変な褒め方→褒めたいのか知らんけど、会って早々に「スタイルいいですね」って言ってる人いた。たとえポジティブ言葉でも、相手の見た目にいきなり触れるのは絶対やめた方がいい。お綺麗ですね、で超ギリギリセーフ

正直、男性で話の内容でうわって思う人はそんなにいない。話が弾まなかったり、早口だったりはあるけど、性格悪いな~って人とか、変な冗談言う人は、居合わせた限りはいなかった。そういうのは顔合わせじゃなくてデートで出るのかな。

女性

〇外見

例外なく全員綺麗。若い人は女子アナみたいな雰囲気で、年配の人も落ち着いた上品な感じ。

本当に、女性は見た目に気を配っている。

〇話し方

ネットでは男性コミュ力非難されがちだけど、話を零れ聞いていて引いたのは、女性の方が多かった。

・高圧的

横で気分が悪くなるぐらいに態度が悪い。店員さんにはにこやかで、その顔が相手男性に向いた途端鬼みたいになる。会話も怖い。詳細は覚えてないけど、いちいち嫌味で、相手馬鹿にする感じ。横の私さえ悪意に胃がキリキリした。

キャリアウーマンっぽい女性と真面目そうな男性の組み合わせの時、女性がキビキビと意地悪くエスコートしてて(男性メニュー見てちょっと時間かかってたら、「あ、もういいですよね?じゃあ私と一緒でカフェオレしましょう!時間もったいないんで!」って有無を言わさず言ったり)怖かった。仕事できそうな感じの人に多い。

男性が何か聞いたら、「それプロフィールに書いてましたよね?会う前にチェックもしないんですか?」って即答してた人もいた。怖い。

被害妄想

男性の言うことを全部マイナスに捉える変換器みたいな人。そんな悪意いっぱいに受け取らなくてもいいじゃん。なんかもう、特定ワードが出た瞬間にアウトみたいな、アレルギーみたいになってる人いる。

男性は単純にコミュニケーションが苦手で、女性性格が悪い人が多い。相手の顔見た瞬間に「ナイな」って感じで、それから雰囲気悪い女性結構いる。

男女とも、うわっと思う人は年配が多かった。若い人はみんなちゃんとしてる。

あと、これは別枠で厳しそうと思った顔合わせも見た。

コーヒー一杯1000円超えのホテルラウンジで隣に来たカップルで、二人とも慣れてる感じであまりにも会話も立ち居振る舞いも完璧で、初対面だろうにお会計まで阿吽の呼吸で全てがスムーズ過ぎて、武道の達人同士の立ち合いを見ているようだった。でも、なんか、人間味が無かった。完璧に洗練された型を見てる感じ。

2024-02-04

職務経歴書書こうとしてるけど十年以上前仕事なんか全然覚えてないやで😵

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 2

 佐野

  だから

  芦原さんのブログを読んだ時も

  何度もねその

  プロデューサーの方に違うっていうふうにお願いしたのに やっぱりその原作通りにやってもらっている脚本が戻ってこなかったっていうのが書かれて

  ましたけど うんやっぱりあれですよね

  その、連絡係の人が

  その脚本だってぜったいこっちの方がいいんだみたいなそんな我をそこまで言われて通す人って

  おんまりいないと思うんですけど 連絡がうまく取れてなかったっていう可能性は高いですよね

  間に入った

  人が連絡をちゃんととってなかったっていう

 

  話をするのも**ですけど、10話でしたっけ?

  というか、結構長い時間かかるわけですけど、半年くらいかかる連続ドラマで、

  その間に、ケアレスミスだけじゃなく、コントロールミスだろうなとは思っちゃいますね。

 

黒沢

  そうなんですよね。やっぱり、みんな真剣に良いものを作ろうと思っているからこそ、

  やっぱり時にはね、ちょっと脚本家の方の筆が滑ったりとかするし、

  そういうことに対してフィードバックが来て、さあどうしようかっていう話し合いがなされて、

  っていうことをやっぱり丁寧にやっていたら、

  起こらないことだったんじゃないのかなという気もしますね。

  でもやっぱりね、伴さんなんかもすごく経験があると思うんですが、

  どうしたって時間に追われる部分ってありますよね、テレビドラマって。

  その中でちょっと尚ざりにしてしまう部分っていうのもあったりするのが。

 

  まあ、そう。

  いや、*****も時間に追われてましたけど、

  全くそこは気にすることはなかったですよね。

  で、そう。

  ナースの***は結構時間かけて、

  前9話で真ん中の3本は他の方にちょっと書いてもらったんですけど、

  結構丁寧に作ってましたね。

 

黒沢

  やっぱりその中で、

  原作まんまやるつもりがないんだったらオリジナルをやれよっていう意見が、

  今回の件でものすごく上がってきてるのがね。

  オリジナルを書けもしないくせに、

  原作に頼ってるのに何改悪してるんだみたいな。

  そういうツイートを読むたびにちょっと胸が痛むというか。

  逆本家たちだって書きたいんですよ、原作ものを。

  原作ものを書きたい。

  ごめんなさい、ごめんなさい。オリジナルを書きたいんですよ。

  オリジナルを。

  そう。

  オリジナル企画が通らないという。

 

  それは、オリジナル結構大変なのは

  つまり

  成果物最初に見えないから、

  原作ものだとどれくらい売れてるかとか、

  どこら辺に視聴者がいるのかとかね、それを求めてる人がいるのかって見えるし、

  あと、役者の着地点が見えてるって感じ。

  着地点が見えてないと芝居ができないっていうのはダメだと思うんですけれども、

  そういう意味安心感があるんですよね、原作の中で。

  面倒くさかったのは、オリジナルでやった時に、最終回までのプロットを作ってくれみたいなことを言われて、

  まあ、ちょっと他の人も言って、それを作ってもらったんだけど、

  そんなに、まあ僕のスタイルはそんなに書いてみないとわかんないみたいな。

  まあ、シチュエーションだけ決めて、その中でこういう人を動かしていくっていう話が僕は多いんで、

  だから、非常にその、全部のプロットを作れって言われたのはちょっと

  苦痛でしたね。

  それは、役者向きだったんですけれども、

  スポンサーに見せるためとかって言われたことはないけど、

 

黒沢

  ああ、企画が通った段階でスポンサーさんが最後までいったら、多分ないと思うんですよね。

  ただ、役者さんはやっぱり、この後どうなるのかやっぱり知りたいのでっていう方が多いですよね。

  まず、受けるか受けないかっていうところでも

  最初の一話二話じゃわかんないんで、この後っていう方もいらっしゃるし、

  まあ、実際に受けていただいてからも、これからのもう、もうちょっとなんか役作りができないから、ちょっと先知りたいとかいうのもありますもんね。

  だから、本当になんかオリジナルやろうとすると、まあ脚本化も大変だけど、いろんな人たちがやっぱり、ね、先が見えない分大変になってきてしまって、

  そのあたりちょっと、怠慢じゃないんですけどね。

  なんか、サボってしまっていた部分っていうか、甘えてしまっていた部分もあるのかもしれないですよね。

 

 佐野

  まあ、そうですよね。あとはやっぱ、作る側にとっては、原作がある、しかも売れてる原作がある場合なんて、やっぱ作るときに局とかにとっては、ものすごく安心材料になるじゃないですか。

 

黒沢

  そうなんです。そうなんです。

 

 佐野

 で、だけどやっぱり予算がない中で作るから、なんですか、原作を改編したとか、改悪したみたいなことになっちゃうじゃないですか。

  で、そうすると、ね、あの、やっぱりそれを改編した、あの、改編したのはもう…

  改編としたって、こう、言われますけど、やっぱ予算がない中で、こう、作っていくから、もう、改編せざるを得ない部分とかも出てくるわけじゃないですか。

  そういうのって、どうやったら…。予算を上げていくしかないですよね。

  やっぱその問題解決するには一つは。

 

黒沢

  いや、もう、関係ない。

 

  もう、ご理解いただくしかないってことですか。

 

黒沢

  丁寧にご理解いただくしかないですよ。

 

 木崎

  で、どうしても理解できねえっていうときには、本当に、その原作は使わないっていうことにした方がいいですよね。

 

黒沢

  それは、やっぱり、なんだろう、約束できない約束はしちゃいけないし。

  本来はね。

 

 佐野

  あの、やっぱ時間がもう少し、その調整する時間があれば、こんなことにはならなかったんじゃないかっていう。

  ことも言える。

 

 木崎

  どうなんだろう。

  本当に日本テレビに調整する気があったかどうかはちゃん検証するべきですよね。

 

  そこは、もうちょっとわかんない。

 

黒沢

  いや、でも、やっぱり、なんでしょうね。

  そこらへん、きちんと知らせてくださいよって知りたいですよって声はあがると思います

 

  人が一人亡くなったわけですからね。

 

黒沢

  そう思います

  だから、そうですね。

  本当に、本当にもう繰り返しますけど、あの、あんまり、なんだろう、どっちが悪いとか。

  言わない方がいいと思います

  状況も分からないのに。

  私人逮捕YouTuberがめちゃくちゃ捕まってますけど

  私人逮捕と同じですよ どっちが悪いとかっていうのって

  そういう自覚をもとに なんか発言してもらいたいなとしか

  今私は言いようがないですよね だってやっぱりそのケースそのケースで

  事情が出てくるんですよ 制作する上で

  本当にだから今回もいろんな推測が憶測が飛んでますけど

  本当はどういうことがあってっていうことなんて分かっていないんだから

  もう本当 脚本家のせいとか もう

  断言するような発言は 本当にやめていただきたいな

 

 佐野

  本当ね 原作者の方だって多分 もう

  多分じゃないよ 絶対こうね

  命を削って作品を作ってるわけじゃないですか

  脚本だってそうじゃないですか

  それを軽はずみに あの対立構造において

  批判しないでほしいです

 

黒沢

  そう思います

  ちょっとコメントいかがいたので読みます

  ロックさん、脚本家の方も気の毒でなりません 仕事をしただけなのに

  細さん 10年以上前ですが etv大石静香さんと中園美穂さんと

  田淵久美子さんが出演されていた トライアングルトーク

  原作ものが多く オリジナルやらせてもらえないという話をされていて

  脚本家はストーリーを作られないと思われている

  漫画家さんにはできることを 脚本家にはできないと思われている

  というようなことをおっしゃっていたのを すごく覚えています伴さんどうですか

 

  うんっ あのー

  いやみんなオリジナルでやりたいと思ってるんですよね今回はほぼ で原作ものでも例えばその同じ

  セクシー田中さんを今ここにいる四人が書いたら全く別のものになるじゃないですか

 

黒沢

  いや伴さんごめんなさい割り込んで申し訳ないですけど原作者さんはそれが嫌だったんですよ それをやらないでくださいっていう前提で本来だったら4人がいたら4人別のもの

  なるんですよ 映像化したら でも今回は特異で

  それが嫌だから原作通りにやってくださいっていう条件をつけての映像化だったんですよ

 

  いやあの僕が言いたいのはだからそんだけ脚本家の占める割合多い大きい

 

黒沢

  そう 本来ったらそうなんですよね

 

  いやいやだから僕はあの条件をつけられたらやらないなぁと思ったんですよね だってそのただあの紙に書いてあるもの

  映像に撮りやすいように書くだけ ていう作業なっちゃうじゃないですか

  作家性は必要ないじゃないわけですか

  ということなんですよね

 

黒沢

  ですよねでも悲しいかな それを望んでいる人たちがあまりにも多いですよね

  なんか原作トレースでやってくれみたいな

 

 木崎

  それは視聴者層ですか制作サイドですか?

 

黒沢

  視聴者層ですよね。だから視聴者層でそれを**、視聴者層というか原作ファンの方々ですよね。

 

 木崎

  ああ、そうですよね。でも原作のものドラマ化するっていうのはもう原作ファンを何ですか、最初から想定してるじゃないですか。

 

黒沢

  そういうことなんです。そうなんです。ということはじゃあ望むものってなると、やっぱり制作者サイドとしてもトレースの上手な脚本家さんでいいよってなるっていう。

  だからそうするとやっぱり作家が育っていかないっていうね。だんだん脚本家の力量が落ちて、全体的に文化が縮小していくというか。

  ちょっと文化って母数多くしちゃいましたけど。そういう危機に今瀕してるのかなという感じはしますけど。

  でも伴さんのアイコン出てるんですけど、これ伴さんの…

  小説ですもんね。ミステリー小説をご自身で書かれているから、脚本家がストーリー書けないっていうのは本当に大きな間違いだなということを皆さんに分かっていただきたいですよね。

 

  いや、それで自分小説をじゃあ誰か他の脚本家に預けるかっていったら どうしようかなとちょっと今回のことで考えてしまったりするんですよ。

 

 木崎

  伴さんその原作の…

  原作小説をもし映像化するとしたら、変えられるのはやっぱり嫌ですよね。

 

  いや、というか自分で書くのを条件にするかなと思ったりしますよね。

 

黒沢

  でももしも他の脚本家さんじゃないとって言われたって、渋々飲んだとした時にやっぱり意図を外して脚色されたら違うだろうって言いますよね。

 

  うん。でも、こうなるのかっていう面白さもあるのかなと思ったりしますけどね。

  ちょっとまだだからからない。実際そういうオファーがあるとすごく嬉しいし、その時に悩みたいとは思いますけど…

  あ、ごめん、というかその作家脚本家に信頼性が…この人ならっていう風にこちらが思えれば…僕が思えれば渡すかなあという気もしないではないかなと思います

 

黒沢

  でもやっぱりそこでも、なんか信頼関係あってはじめてできることですもんね。

 

 佐野

  だからもし、その、伴さんがその今の小説、書かれた小説映像化したいって話が来たら脚本家の人に会ってみたいですか?会っておきたいですか?

 

  いや、だからそれもちょっと考えちゃいますね。

  あ、えっと…会うって言って…。

  会うっていうか、その、この人でOKを出すかどうかっていうことではなくですよね。

  それは会うって、どうぞご自由にって言ってあげた方がいいかもしれないし…

  あるいはここだけは変えないでくれって言うかもしれないし…

 

 佐野

  やっぱり顔が見えないやつが、ドラマのためとはいえ、こうちょっと改編してっているっていうのは、なんかちょっと気持ちのいいものでは確かにいかもしれないですね。

  技術者立場にとって。

 

  うん。

  まあ、ある程度見えるじゃないですか。その人が今まで書いてきたものを。

  こう眺めると、あ、こういう系統の人が、こう自分に合ってるのかみたいなね。

  だから、まあサスペンスも書いてますけれども、そういう、

  僕でOKって言ってくれた人は、昔のやつを見たりとか、周りの人がチェックしてアドバイスしてくれたんだろうなと思いますけどね。

 

黒沢

  私は原作者の方に会いたくない派なんですよ。

 

 佐野

  えー

 

 木崎

  え、なんでですか?

 

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204854

 

三重交通キャラについて

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bengo4.com/c_23/n_17144/

これで思い出したのは「ヘタッピマンガ研究所R」の河下水希先生アドバイス

今手元に本がないのでうろ覚えだが、「女性のシルエットはひょうたん型を意識するといい」というものである

臭い言い方をすると「ボンキュッボン」という、ようはくびれを強調させるスタイルだ。

ただこれは「少年漫画ヒロイン」を描く際のものであり、「公共キャラクター」に当てはめてよいものかは出版年が10年以上前!?)ということとあわせて加味しないといけないことだと思われる。

個人的意見としては「可愛いけどギャルゲーキャラっぽいなあ」です。

2024-02-02

anond:20240202072101

20年以上前からフリーゲーム作っている作者だが

昔はネット経由でゲームを売ろうとしたら課金手段が相当に面倒な方法しかなくて、

認証やら違法コピー対策やらも難しかったので

本当は売りたいけど仕方なくフリーで出してた作者が相当数いたんだよね。

俺も手軽に売れるならそうしたかった。


当時は自分で作ったゲームを売って生活していけるのはごく一部の大手同人サークルぐらいで

多くの作者はなかば不本意に、本業の傍ら趣味で作るというスタイル創作を続けていた。

いまは売るためのハードルが下がった分、多くの人がインディーズゲーム開発にチャレンジするようになった。

それで生活していけるかは別の問題だが、いいことだと思う。

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

2024-02-01

よく炎上してるけど「個人的にそれはええやろ」なやつ

不倫

あくま個人間の問題

仕事おろしたりするのは違和感ある

 

10年以上前スキャンダル

いいよもう、10年前って別人だろ

継続してるなら話は変わるけど

 

女性イラスト

これはもういちゃもん

いやいちゃもんはいいんだけど、公式が取り合うのがおかし

anond:20240201185510

SNSとかブログとかでそんな陰険記憶力か検索力の要るようなことをするやつは、10年以上前ヘイト発言をしていた方の側だろうから、同様に火あぶりにされて然るべき

2024-01-31

ニコニコ動画アナティクス機能が全ユーザーに開放されたので見てみたら10年以上前投稿やめた俺みたいな木っ端投稿者の動画でも視聴されてると分かった

もっかいやるかなあ

2024-01-30

anond:20240130230224

そら脚本家には訴訟する権利がないからねえ

SNS愚痴しかないんじゃないの

1か月以上前の世の殆どの人が気づいてもない愚痴を大々的にクローズアップさせたのは誰でしょう?

2024-01-29

anond:20240129142710

メイク興味あるけどそういう色づいたものは家庭学校共に禁止だったかスターターキットほしかった

家庭ではもちろん雑誌ダメネット調べても就活メイク程度の情報(化粧の仕方が主で何が必要とかはあまり書いてなかった)しかなく、ブログ制限で見れず、Twitterもできたばっかりだったらから美容アカウントなんてない。

もちろんバイトも許して貰えないので金もない。

進学直前の春休みに会った友人は化粧普通にしてて、私も綺麗になりたい何とか追いつきたいとおもった。でも化粧の仕方は手に入れられるけど、何が必要か、何を買えばいいか情報をあまり手に入れられなかった。

からこれあればとりあえず化粧できますスターターキットは欲しかった。

最初は訳分からずデパコスカウンターに行ったが金持ってなさそうなオドオドしたスッピン学生なんて相手にして貰えなかったよ。相手にして貰えたと思ったらYSLのコンシーラー、化粧するには必須です!って勧められて買ったけどコンシーラーだけあっても何にもならなかったし。

今はデパートが家から徒歩圏内なので、近所のコンビニ行く感覚スッピンメガネ+気合い入ってない私服でデパコス買いに行くと化粧分かるの?金あるの?みたいな態度を取られる事はある。今は余裕があるから気にならないけど化粧はじめたての頃はすごく恥ずかしくて惨めに感じたな。

化粧はじめたての頃はたまたま友人に恵まれ予算を出して選んでもらって化粧するようになったから嫌いにならずに今がある。

友人いなかったらたぶん化粧したくなくなったと思う。

私は興味があったけど制限されててできなかったタイプなのでできるようになれば普通にデパコス買えるようになったし、ジェルネイル10年以上前継続している。

まつパもまつエクエクステもできる限り色々試してきた。

30超えてから化粧品より美容医療に金突っ込むようになって最近あんまりデパコス買ってないけど

化粧に限らないけどどの分野も入口は広い方がいいと思う。

anond:20240129125739

自分が化粧し始めたのが10年以上前から今とは情報の入手のしやすさは違うかもしれない。

でも情報を入手できるようになったからこそ、興味ある人はYouTube見てイエベブルベあるんだ、こうやって見分けるんだ

自分ブルベかな。ブルベの人のプチプラ縛りメイク動画見てみようって自分コスメ選べるのよ。

スターターキットが欲しい層はそういうモチベがない人たちだよ

あと誰でも図書館アクセスやすいとこに住んでると思わんで

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