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はてなキーワード: 考察とは

2015-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20150915142253

はいえ、その捌け口がなぜライトノベルなのか、というのは考察余地があるだろう。

2015-09-12

考えなしに書いたブコメの方がスターをもらえる

ブコメを書くとき記事を読み込んで、考察して、ネットで調べてから、満を持して投稿する時と、

ろくに記事も読まず、かなり一方的で偏った意見だと自分でも思いながら、いい加減な気持ち投稿する時があるけど、

後者の方がスターが付くことが多い。

 

最初のころは、ブコメと言えどネット世界意見投稿するのだから、ちゃんと公明正大コメントにしないと、と思っていたが、

最近は、スターがもらえるようにあえて馬鹿にでもわかりやすいような偏ったいい加減なコメントを書くようにしてる。

 

おかげで沢山スターをもらえるようになったが、これで良いのだろうか?とも思う。

 

この問題を解決するには、頭の悪そうなブクマカー10個のスターと頭の良い人のスター1個を等価にするような仕組みが必要なんじゃないかと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20150911191801

一部の変態の行動をゾーニングすることであなた趣味が守られていることに感謝するとともに

ゾーニングの壁の高さがあなた安全性で悦楽を享受できる限界なのですよ

父親と娘がお風呂はいることがスキンシップになるのだとすれば

その危険性と実際の被害状況を理解した上で関係者各位の同意を得て

実行されるべきなんですよ

父親が娘に欲情して性行為を行い娘もまた同意の上で社会的問題

起こした例を理解し両者の行為健全ものから犯罪あるいは破滅的な結果を

もたらすことを理解しその使用量を決定し同意する機会を設けること

タバコとか嗜好品とかみたいなものと同じ

そういう人はいるだろうしいてもいいだろうという許容量であって

殺人犯がひとごろしビジネスというビジネスモデルをもってして

人をころしたネタお金をかせぐ方法模索するということも

現在許容されている現実

それを一般人ができるようにとか一般的だとかゾーニング破壊したり

壁を低くすることはただの問題行為なので許容量に甘えて自制を欠くと

健全文化に対しても変化を強要する結果になる可能性もある

以上の考察から父親と娘の入浴が健全であるものだと社会的理解を求めようと

行動するということは、それを公言することで問題を露呈させ

ゾーニングの垣根を破壊する破壊行動が問題行動である理解される

可能性を予測した反対意味に対する啓蒙活動だと見える

その反対行動を意図しているという目的文章構成志向するということは

当事者という立場が逆転している、つまり娘の立場からであれば筆者は

おっさんではないかという想像がはたらく

これは結果を見ての通りだし、何度繰り返してもおっさんだといわれるだろうところから

推察される

同じくこの方法啓蒙を続ければ危険行為有害問題だという指摘しか登ってこないことが

確実ではないかと思われる

そんなに娘が、娘という存在が憎いか

そんなに娘を憎む存在とは何なのだ

娘本人なのか?娘をもつ父親なのか?それともそれらを見る母なのか?

弟なのか?友人なのか?

2015-09-10

個人的考察

anond:20150907152546

他所で書いたが消されてしまったのでまとめ直してここに書キノコす。

あの赤丸は何なのか

模倣元とされるアレが、ヤン・チヒョルト(Jan Tschichold)氏のイニシャル「J.T.」であるように、初期案の赤丸は「省略を表すピリオド」を模していると考えるのが自然

Tに様々なキーワード意味を込めてるとは最初から言ってるし、読点付けるデザイン自体はごくありふれたモノだから(例えば「モー娘。」)、氏の作品を見ずとも「T.」+九分割であのデザインに至る事は十分あり得ると思われる。

ところが。

以上を見るに赤丸がピリオドである可能性は自ら否定してしまっている。

しかアルファベット一覧に赤丸の無い字もある事から重要な要素だという説明まで否定されている。

何故パクリが最大の争点になったか

デザイナーの言うように、素人デザインについては詳しくない、もしくは分からない。

だがパクリが悪いという事ははっきりと分かる。

まり一部のデザイナー素人は黙ってろと主張したのは、パクリを最大の争点にするのをアシストしたのかもしれない。

逆に素人とじっくり議論する構えを見せていれば、デザインの良し悪しだけをずっと争っていた可能性も微レ存

佐野氏が生き残れたかもしれないシナリオ

思いつくのは2つ。

(類似図案が多いのもむしろ安直さを裏付ける)

http://anond.hatelabo.jp/20150910015122

呼んだ?

便器まらせて天端の臨界を超えそうになったスリリング文章を書こうかと思ったけど、茨城の人たちに申し訳ないので止めとく

ウンコが太い理由について考察しようと思ったけど、それこそ溢れた洪水はミソクソイッショで不謹慎なので止めとく

雨がやんだからといって油断しないでください。山間に降った雨はこれから平地に流れ出るのです

【予告】

「野糞の仕方」に続き、「なぜウンコを踏んではいけないのか」。括目して待たれよ

2015-09-08

Charlotte見て思ったが、だーまえ作品江戸しぐさのような恐ろしさを感じる

なんかCharlotte見てたら、1話Angel Beats!の二の舞いになりそうな匂いがプンプンして、あー見なくてよかったという気持ちしかなれなかった。一時期のKey作品面白いっていう評判は他の人にはともかく、少なくとも僕個人でそれが信じられたのは京アニのおかげなんだろうね。一昔前の京アニ作品もそうだし、ハガレン1期のアニメ版もそうだし、原作にはストーリーがなくてまとまりにくいものにうまく落とし所を見だしぱにぽになんかもそうだけど、アニメシリーズ構成脚本ってクリエイティブなことよりうまく噛み砕いてくれることがすごいんだろうなぁ~と正直思った

僕がアバン見た時に「あ、この設定というか、この言い回し変だ」と思った作品が殊の外人気だから、試しに見てみたんだけど…やっぱり開始6分で設定の破綻を感じてる。コピーしかできない奴が受験で1位って…。それって正解がわかってるってことだろ?2位以下にならないとおかしいはずなのに

あと、マドンナ存在って言うキャラ死ぬほど聞くんだけど、これも実在しないんだよなぁ…。例えば、GTOみたく「ドジっ子アイドルなっちゃいました」とか、コクラセみたく「いいところのお嬢様で送り迎えがつく人がいるんだ」みたいな誰がどう見ても浮いてる理由必要なのにそれがないとか…

トドメ事故ったのを救った時に女の子が「一組のだれだれくんが助けてくれた」ってこの台詞も変なんだよなぁ…。なぜクラス言った?

いやさ、僕がノベルゲーとか小説にハマれない理由って理由付けや情報開示の順番がわざとらしくて「あームダだなぁ~」と思うものがあるから。ムダならムダ、メタならメタで突っ込んでくれればいいんだけど、それがスルーされると、嫌な意味での突っ込みどころとして頭のなかに残って嫌になるんだよなぁ

この、テストで100点とったっていう理屈がだからおかしいんだって。おおよそ正しい答えなり、途中式なりを見抜く方法を知ってなきゃ、仮に他人の答案をカンニングできたとしても、それをカンニングによって100点を取り続けたり、学年トップになることは不可能。最低でも途中式を見抜く学力はある

と、これ、ここまでAパートの話なんだけど、この矛盾にいらついて普段の僕ならここでこのアニメを切る。これが流行ってるとしたらみんな頭悪いんだろうなぁ~みたいな感想を抱きながらね。あるいは、頭が悪いかどうかではなく「きっと1クールも経れば、忘れ去られるアニメだろう」と思うか

ちなみに、僕がグダグダ言ってるアニメAngel Beats!と同じ脚本の人(有名な人だけどあえて名前は出さないで作品名を出してる当たりご理解いただきたい)なので、「あー数年の間に増えたにわかオタクか、作家名でアニメを見てどうやってでも擁護したい人が盛り上げてんだ」が感想。この脚本家には前科がありまして、最後まで見れば面白くなる・矛盾点はあるけど我慢しようと思って多くの人が見てたら、終盤の感動的なシーンが設定の雑さゆえに矛盾してて成り立たないと言うヘマを数年前にもした人なんです…それでお察しな気が

ちなみに、Angel Beats!のどこがおかしいかについては、ドナーカード意味もちゃんと検索してない、ドナーがどういう条件で提供されるのかも確認してないいい加減な脚本家ドナーカードにできないことをドナーカードによって達成したという嘘っぱちの設定を作ったこと。犯罪的な捏造だよ。天使ちゃんと音無くんは心臓提供した・されたの関係と言う話になってるけど、音無くんは衰弱死・餓死みたいな状態でとてもドナーとして成立しない死に方してる。だから転用なんかとてもできないし、それ以前に脳死じゃないドナーは使える部分が限られているか心臓移植できないのよね…ストーリーの根幹である部分の前提に現実的な設定を使う以上調べて欲しいといいますか、詳しい描写まではいらないけど、5秒で検索したらわかるようなウソは入れないで欲しい気はします…

そこら辺のところがわかったうえでもなおAngel Beats!がいい話だと言ってるバカアニメの話はできないと改めてはっきり言っておきたい。作中に出てきたから言うけど「こんなのが売れるなんて世も末だな」とABの時から私はそう思ってました

妹のキャラクター年齢不詳。兄よりも歳上であるかのような言い回しが多いけど、これは伏線?それとも雑設定からくるもの

KANONやABだけではなく、アレだけ評判がいいリトバスもですか…。しかも、作者が患っている病気で…。流石にわざとやっているのではないかと疑わしくなってきましたなぁ…。 奇跡ゴリ押しされた挙句他人事のように「なんか泣けるような胸を打つような近さはないけど、テレビ的なわかりやすいいい話とはこういうものなのだろう」とKANONに対して思ったので、「お伽話」は言い当て妙だと思います

よりポピュラー病気システムを扱えば扱うほど「間違った知識の流布」「当事者を傷つける問題」に進展しかねないところがあるため、危うい傾向だと思えました特にドナーカードの話は免許取ってから日が浅い時期だったのでなおさら気になりました

いやさ、「だーまえ作品における病気はいい話のための演出なんだ」と言うのはわからんでもないさ。ただ、普段「うつは甘え」「サプリで治る」みたいなウソを振りまかれてる躁鬱病患者としてはああいものってすごく怖いんですよ…。ドナーカード免許取って人間なら近しい話だからすごく怖いし…。例えば、「うつは甘えだ!私は君を甘やかさない」と心を病ませながらも自分仕事場で面倒を見て、厳しきして社会復帰させたらそれはいい話かもしれない。だが、それはリスクを負ってくれる人が前提で「うつは甘えだ」と厳しいところに投げ込む風潮がマスコミだーまえ作品の影響でできたらどうさ?

大体の鍵っ子は、実は自分が感動したシーンとギャグぐらいしか案外覚えていないのかもしれない。あと人物同士の関係考察とかはするけど、現実に基づいた設定の考察はあまりしてないのかもですね。更に言うと、多分keyの全作品に共通するかもしれないのですが、後半だけ見れば問題ないってぐらい、前半はギャグ日常(現実的ではないですが)の塊なんです。あまり伏線積極的に張って行かないレベルでね

寓話以上世界仰天ニュース未満ぐらいの位置の何かだと思わないととても安心して見られない感じはあります京アニ作品として矛盾ギャグが気にならない形の物ではそこまで気にならなかったのですが、近年の麻枝准自らが脚本した作品は…。例えば、Wikipedia読んでもちんぷんかんぷん日本にはほとんど患者がいない難病多発性硬化症」みたいなものだーまえ演出をなさるんだったらまだ批判浴びないし、なんとなくそんな病気があるんやろう…みたいなのがあるけど、ドナーカードポピュラーすぎるもん!ちなみに、うつ病よりも関わっている人が多いドナーカード日本中8000万人の人(運転免許の裏はドナーカードなので免許保有者だけでもおおよそ8000万人)が関わりがあります

超極論を言えば、だーまえ逮捕されるべきだったとさえ思ってますだってドナーに関わる人間はおおよそ8000万人。免許の裏のドナーカードだけで日本国民3分の2。それにありもしない間違った知識を流布したり、価値観押し付けようと言うのだから怖いと感じないほうがどうかしてる。リプライを見た限りKANONリトバスでも同じ脚本家が同じような病気矛盾点を調べないで、創作物に流用しているそうです。Charlotte脚本家に限った傾向なので脚本家全体の衰えとして捉えるのはちょっとむずかしいですが…すいません。流石に極端なたとえですし、「もし、あん調子うつ病を扱ったら」というエクスキューズが抜けてるので、不十分なツイートになってしまいました

この話、だーまえさんの作品が人気を取るたびに僕を含めた誰かが「ざっけんなコラー」と言っても言っても騙される人が後を絶たないから繰り返ししてるけど、したところで得るものないからこのへんでやめます。僕以外に…つうよりももう鍵っ子の間で議論され尽くしているであろうテーマなのに、意外と周りで盛り上がるのな…

まぁ、うまる見て「あの秀才キャラ、悩みがないキャラがハナについてギャグだけを純粋に楽しめなくて少し苦痛」みたいなことを言って「そこ!?」的な返事が帰ってきた偏屈人間の言うことだからなぁ…。きっと受け入れられないんだろうなぁ

江戸しぐさ歴史的には間違ってるけど、いい話だからいいじゃない!だーまえ作品(とりわけAB)→病気患者が利用する制度を調べてないから間違ってるけど、ふんわりといい話だからいいじゃない。が重なる。僕が感じてた怖さはそういうことか!。遠い昔の話ならそれでも被害者は少ないのですが、それをポピュラー病気医療制度でやってしまうため、実際の江戸しぐさより被害者が出そうで怖く、またいい話だという言い分も江戸しぐさ的な押し売り稚拙さが絡むため、賛否が分かれる…というところでしょうか

http://anond.hatelabo.jp/20150908200853

頭ごなしに「違う」と叫ぶだけじゃなくてソース考察をくれよ。

2015-09-05

anond:20150904222658

貴重なご意見ありがとうございます。上のエントリの筆者です。

ご指摘のとおり、今回の文には想像の部分が多くあります

今回、これを書くにあたって、ヘイト創作面白く読んでいる読者、ヘイト創作存在を知らない人、断固許すまじな人など数人から意見を頂きましたが、残念ながら作者とコンタクトを取ることができませんでした。

ピクシブヘイト、とされた作品の作者の他のジャンルでの作品などがないかを調べ閲覧したのみとなります

また、具体的な作品はとうらぶ、黒バスFateシリーズタイバニ、の4ジャンルからピクシブ投稿された作品を探し、閲覧しました。

ピクシブに限ったのは、各サイトなどを制作し発表されているものは、今回の騒動を契機とした考察で扱いたいものとは性質が異なるものと考えたからです。

その意見や傾向を知った上で、上のような感想意見を抱き、書かせていただいた次第です。

意見を踏まえ、数箇所本文中の表現見直しを行いました。

最後の文については、それこそが言いたかったことです。

摩擦を生まないようにするエネルギィを使いたくないのなら、創作以外の別の方法をとることも1つのであるのだけれど、ということです。

わかりにくい書き方であったら申し訳ありせん。

大変有意義トラックバックありがとうございました。

2015-09-04

「大きく振りかぶって」の作者が昔書いた作品を読んだ後に考える、現在の若年層におけるよりどころの在処について

vipで書いた事のメモ転載

誰かが刺激され、現代の若年層における現実の味気なさや不安に対抗するためのよりどころの特徴について考察してくれたら嬉しい


――ここから全部転載

結局、誰もがレールをしかれて機械みたいに生産され続けてると、生きている意味を見失うんだろうな

セカイ系流行るわけで

結局、そういう実存とか生の感覚とかリアルさとかを浮き彫りにするための道具なんだろうな

酒やドラッグセックス喧嘩リンチ暴力いじめ犯罪虐待戦争人類危機などなど

全部が全部、真剣に向き合わざるを得ないような事ばかりで

からこそ人の目を惹くんだろうが

80年代の砂のような時代からは、どの漫画希薄現実を打ち消すような作品が多かった気がする

いわゆるヤンキー的な文化がもてはやされたし、現実でもそういうのが多かった

現実の味気なさに耐えきれない若年層のよりどころとして存在していたんだろうと思う

現実にそれを求めた時にヤンキーになり、作品に求めた時にサブカルチャーになるだけで

00年代ではそれがエヴァ最終兵器彼女のようなセカイ系に取って代わられたわけで

10年代はどういうもの現実空虚さに耐えるためのよりどころとして存在してるんだろうか

全体的には、おそらく00年代を通過した事で「外出すること」が少なくなった気がする

他者とのつながりに、救いを求めるような傾向が減ってきている感覚がある


行動化をしない代わりに、より鬱屈とした集団が出来上がっている

しかすると、その源流にある薄ら暗さはオウムであるかもしれないし、酒鬼薔薇かもしれない

原型としては、意外と村上春樹なのかも知れないが

ひたすら自己に潜っていくという意味では、村上作品聖典とする世代が今の若年層のメインなのかもしれない

そういう意味で、いわゆる00年代から萌芽した新ジャンルスレSSスレが読み解くカギなのかもしれない

また、小説家になろうなどの小説コミュニティもその一端を握るだろうし

ニコニコ動画でのストーリー付き楽曲についても、影響力があるのかも知れない

それらに共通するテーマこそが、今の若年層のよりどころとなっているのだろう

ヘイト創作」についての雑な感想刀剣乱舞ヘイト創作問題から

世の中には、「ヘイト創作」というものがあるらしい。いや、ある。

それに関してはピクシブ百科 http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E5%89%B5%E4%BD%9C あたり、

実害やら前例に関しては ピクシブ百科「冬木ちゃんねる」 http://dic.pixiv.net/a/%E5%86%AC%E6%9C%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

なんかが詳しいので説明は省く。

今ざっくり言ってこの問題あたりで刀剣乱舞界隈が揺れている。

これに「同人公式はなんぞや問題」というものも並行して議論があって、なかなかに混迷を極めている。

今回のごたごたの機会に、ちょっと分析してみて、いろいろ考えたことについて以下にまとめてみる。

分析感想であって、提言でも注意喚起でもない。一種の野次馬根性研究精神表現としては近い。

ヘイト創作について考えてみよう!というわけだが、

ヘイト創作」と「特殊性癖やらのアレコレを含む二次創作(リョナバットエンド・闇落ち…etc)」の違いについて考えるのをきっかけにしてみたい。

私の言う「違い」の意味するところだが、今回はひとまず、閲覧者側の区別ではなく、書き手精神によりスポットを当てる。

ので今回は、読み手から区別がつかない!とかそれによって出る被害について考察するのは今回の主題ではない。

定義しておくが「ヘイト創作」は上記の基準によるもので、夢全般創作さにわ全般を指すものでは決してないということを最初に明記しておきたい。

ちなみに当方相模鯖のさにわであり、成人済みの腐女子である。ちびちびと自分でも描いたり書いたりする。

ヘイト創作を選んで見ることはしないが、闇落ち・リョナの類は選んで見ることがある。

まぁそんな一プレイヤーの戯言です。


さて、まず両者の違う点について、結論から言えば、

創作の主目的

にある。

後者目的なんて、そりゃあ「好きなキャラクターを好きな方法で可愛がること」である

人によって可愛がり方は様々だが、その主目的は「特殊なアレコレ(と今のところ考えられる風潮のある傾向)」でない二次創作と変わらない。

ヘイト創作」を書く目的、読む目的とは何か?を純化して、それでなくてはならない理由を考えてみると、

「誰かの不幸な状態・誰かが攻撃されている様を面白がること」にある。

オリキャラ可愛がりも俺TUEEEEも、閲覧数稼ぎも、ジャンル荒らしも、それは目的を達成させる動機ひとつであって、主目的ではない。

なぜなら、それらは「ヘイト創作」というジャンルの形をとらずとも、他の二次創作で達成することができるものからだ。

ヘイト創作にあたらない、オリキャラ可愛がり、俺TUEEE、閲覧数稼ぎ、ついでにジャンル荒らしも、きちんと存在している。

「誰かの不幸な状態・誰かが攻撃されている様を面白がること」

これは大きさに個人差はあれど、多くの人間存在している。

頑なに拒否するそこのあなた、胸に手を当てて考えてみてくだされ。

この面白さが一定の支持を得ていなければ、

ゴシップ誌もワイドショーも、「ご近所付き合いの怖~い話」みたいなレディコミの類も存在しない。

ヘイト創作」は、根源にこの主目的を持っている。それが様々な形をとって創作され、消費されている。

それ自体は、特に悪いことでも良いことでもない。ただただ、そういう現象存在している。

両者の大きな差はまた、「主目的キャラクターという存在あるかないか」とも言い換えることができる。

ヘイト創作」がエアプ、原作未読、未視聴でも作り出せる理由はここにある。

そしてここが、大戦争の原因なのだ


キャラクターを可愛がること」を目的とする二次創作者と、「キャラクター目的に含めない」二次創作者が存在し、

それらがお互いの居場所を食い荒らし始めた場合、当然のように衝突・摩擦が起きる。

二次創作、そして同人界隈における、衝突・摩擦は最も避けられるべきものひとつだ。

なぜなら、同人とは辞書通りに言えば、同好の士が集まったコミュニティであり、衝突によって同好の士でなくなったら最後、それは概念ごと崩壊するからだ。

崩壊の例は様々だが、とにかくありがたい状態ではないし、精神的、社会的物理レベルまで取り返しのつかない事態さえ発生する。

そのために、これらの衝突は皆が注視し、議論し、時に殴り合う。

それ自体が衝突と化していくことも往々にしてあるのだが、流れとしてこうなってしまうのが、同人というコミュニティ存続のための危機意識なのだ

この、コミュニティの維持には大変なエネルギー必要とする。

一人で創作して楽しむのとは異なり、創作へのエネルギー+コミュニティ維持へのエネルギーが、現状の二次創作には必要になる。

以上のように考察してみた。

ヘイト創作」が二次創作として1つの位置づけをとり、

かつ同人というコミュニティ崩壊させない安定した存在となるには、

書き手読み手双方の、創作・鑑賞の主目的への自覚

・衝突を避けるための手段をつくす

の二点が必要になるだろう。

コミュニティ破壊自体をたくらむ人の話はまた後日、だし

大変に雑な分析ではあるが、

ヘイト創作について考える人への1つの視点提供になれば、自分野次馬根性昇華として嬉しく思う。


個人的アドバイスをすると「誰かの不幸を面白がりたい気分」になったとき知恵袋とか覗くと省エネで発散できていいと思う。





追記:9月5日に一部修正

2015-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20150902190700

Twitter 上でエンブレムに対して「ダサい」と言及する→OK

エンブレムダサいからあることないこと言って叩いてもいい→NG

素人様の「ダサい」という純粋感想こそが絶対無二の正義なんだと偉ぶる→NG

盗用疑惑に関するまとめサイトバイラルメディアリンク引用NG

盗用疑惑に関するオリジナル考察調査リンク引用→OK

2ch民の探索能力に対して「インターネット凄い」→NG

Google検索能力に対して「インターネット凄い」→OK

今までのデザインのパクり元がないか探索→OK

パクり元がないか探索して少しでも似ているものが出てくればパクリ確定扱いする→NG

審査委員会の身内相関図のようなもの作成する→OK

審査委員会の身内相関図のようなもの癒着証拠だと信じこんで出来レース確定扱いする→NG

マスコミネット拡声器として大きく働く→NG

マスコミネット検証を行いネットマスコミ検証を行う→OK

2015-08-30

人と映画を観るときの楽しみ方が分からない

人と映画を観るときの楽しみ方が分からない。正確には、映画を観たあと、他人感想を言いあうことの楽しみ方が、イマイチからない。

言い換えれば、「映画自体の楽しさを他人と共有する」ということが下手くそなんだと思う。

恋人や友人と一緒に映画を観に行って、その後に「作品感想」で話が盛り上がった試しがない。純粋作品感想など、せいぜいもって10分で、その後は違う話題シフトする。もちろん、そっちの話題になれば盛り上がることも多いから、会話自体がうまくいっていないわけではない。

そもそも、ぼくは映画に立派な感想を抱くことがほとんどない。作品を観ながらあんまり難しい考察をすることが得意でない。だから「この作品の話を他人としたい!」というモチベーションが生まれてこない。正確には「このすごさを伝えたい!」という欲求を抱く作品こそあっても、いかんせん感想が「あのどんでん返しには驚いたな―」というレベル稚拙であるため、恥ずかしくってわざわざ他人に話そうという気になることができない。

いっぽうで感想を聞くのは好きで、ひとりで映画を観に行ったときなんかは、映画館を出ながら Twitterブログ上に書かれた感想を読みながら、余韻にひたる。特にブログに載っている感想時間をかけて書かれただけあって、よくまとまっていて、楽しい。そんなだから、一緒に観に行ったひとのまとまりきらない感想考察を口頭で聞かされても、大抵は「うーん」という気になってしまう。

本当はみんな(?)みたいに作品感想小一時間盛り上がりたいのだ。でも、どういう風にそれをやるかが分からない。

どういうことを話せば楽しいか。どういうことを話せば盛り上がるか。

他人感想を言いあうやり方」の How-To 本が欲しい。

ある程度のリストテンプレートがあると、助かるんだけれどなぁ。

2015-08-28

長編大作をスケールに見合ったノリで畳もうとすると

http://anond.hatelabo.jp/20150825163025

益体もなくつらつらとだが上手くやろうと思ったら

1.長編だがそもそもスケールを大きくしすぎないパターン

 セットアップがある程度整った段階で、話の規模はもう見えていて、実際それを超えたスケールの話にはしないパターン

 ある意味予定調和な規模で話が畳まれて行くので、クライマックスは個人の内的な心境変化で魅せて行くくらいしか、盛り上げる手がないのがネック。

 女性作家が得意かも。男性作家キャラクター内面を成長させてしまうと、キャラ付けが変わってしまうためか、終盤に心境変化を魅せるのを嫌う傾向があると思う。

2.実はSFでした・メタ世界ありましたパターン

 とにかくもっとでっかいスケール世界の手のひらで踊っていたんだよ、というパターン

 80~90年代にわりと見たというか正味やりつくされていて、すでにネタ割れきって、パロディもされつくした感はある。

3. 2の逆、結局素朴なもの・大自然的ものこそが唯一不滅パターン

 最初からSF場合は逆にこっち。

 自然を幼心に置き換えれば、セカイ系ある意味この一種だと思う。

 頭で理解できることなんて、実はこの世界ではちっぽけだった系。

4.ジャンル:大河

 最初からスケールでっかく広げて畳めるテンプレートが整ったジャンルとして成立している。

 国一個滅んで、別国が一個成立して、最初からいたキャラが一人、時代の終わりと共に象徴的に死ねば良い。

スケールでかくすると畳みに失敗しやすいケース

1.サイコ

 異常者であるものが、社会を飲み込んでいくケース。

 サイコ20世紀少年もコレで詰まった感。

 地球人類滅亡オチくらいしか、上手く話を畳める方法がない気がするが、ハッピーエンド症候群なのが長編読者なので厳しい。

(辛うじて大自然オチへ持っていけば何とかなる?)

2.主人公が常に報われる

 主人公強くなる、敵をもっと強くしないといけなる、の典型サイクルにはまって、収拾つかない。

 JoJo式のリセットが一つの解決手段だけど、キャラファンがついてこなくなるのと、ゲームとかだとリセットされたらプレイヤー萎えるため、長編メリットが得られないジレンマ

3.主人公一定位置から動けない

 学園ものなど。

 旅型主人公場合キャラが不変でも環境が変わるのでメリハリがつけられるが、環境が変えられないと、キャラを足し続けるくらいしか状況変化の手がないが、増えすぎたキャラでやっぱり収拾つかなくなる。

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考察

1.煽った以上は、煽りに見あった結果を出さなきゃ萎えるが、劇的な結果が次々続くと、世界観分散して、全部どうでも良くなる

 煽りをこまめに回収していくと、劇的な展開が続くわけで「どうせこれも簡単にひっくり返っちゃうんでしょ」と、なる問題

2.そもそも「煽りと回収」とは何か

 「回収」とは「思い込みが崩れる変化の瞬間」であり、「煽り」はその予告。つまり回収段階で、状況の見方根本的に変わることが起こらなくてはならない。

 これは適度な量なら良いけれど、何度もやると、そもそも信用できるものがなくなっていって、何もかもどうでも良くなっていってしまう。

3.細切れ連載もの問題

 ある程度辛いシーンが続かないと、あっと言う間にインフレするが、辛い状況に連載の読者は耐えられない。

 かといって、定期リセットも、長期ファン資産を失いかねない。

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そもそも論

エンターテイメントはどこかでリセットする瞬間がないと、破綻するが、コンテンツである以上は、多くの客から金を回収することが最上であり、そのためには長期にコンテンツを続ける以外にほぼ道はない。

そのため結局、客が離れるまで、破綻てもとにかく提供し続けるしか道はなく、そして破綻する瞬間を先延ばしにする技術重要視される。

結局「コンテンツがちゃんと終わること」を誰も求めていない。

何故ゲスト系は廃れた?

 旅もの職業ものなど、毎回毎回別のシチュエーションを持った奴らが出てきて、そいつらの物語の解決に、主人公が尽力する形式。連載ものでは安定した手法

 これは恐らく、固定キャラが少なく、また固定キャラ本人にはドラマが起こりにくくなるため、キャラ萌えがやりにくく、キャラ商法メインだと使いにくくなったため。

2015-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20150827103721

辞書でひいたら書いてあること聞いてたの?

ここで話していること ってのは どういうものかって…

説明というか そんなことまで話すのは無意味だよね

あなたルールでいきましょう

その辞書って どういう存在でどこが発行してなにが辞書だと定義しているもの

ひくっていうのはどういうことなのか それはだれがおこなってわたしは何の動作をおこなえばいいのか

そしてその情報を元に定義どおりの文言をふくめて話題文章構成しないといけない理由は何なのかは

わたしはまだ気づいてないのだけれども

すくなくともあなたひとりのためにはなるのね

わたしには 辞書を読んだ限り 辞書という物体を引きずる人がでてきやしないか心配なっちゃうけど

それを今回定義しない理由は何なのかしら

密接な の表現定義もしないといけないね それも辞書

密接というのを例にするけど

夫婦間でも ろくに会話しない状態を密接でないとして 婚姻関係を維持するに困難であるため審判離婚の事案対象になる としたら 婚姻関係という状態にある二人は「密接でない」ことになる?

夫婦とは密接な関係だけど人間としては密接でないとか 言い得る? 言い得たとしたら相関の関係にある夫婦人間二人という関係は どう表現するの?

密接だ と明示していないから密接でない または密接だと言っているそれは 誰かから密接だとはいいきれないと判断される可能性はない?

そういう言葉あやとりで実際の話題である婚姻関係離婚問題を先送りにする価値がそこにはある?

辞書的には」で済む? 済むなら法廷には六法全書辞書が完備で辞書にない表現をすると法的に無効とされたりする?

テレビでみかけたかわいいアイドルとわたしの関係性が 熱狂的であっても密接でないこととか それは密接とするとか そういう定義辞書でみつかるのかしら

わたしは 密接の定義とか 密接の度合いについてとか 密接であることを明示的にする必要話題にあるとは思ってなかったんだけど

あなたは 辞書を用いて それを必要とすべきと 判断したわけね

変化についてもおなじ 時間経過が存在するといえば変化とか明確に表現する必要はないと思うんだけど

それを議題にもってくる意図はなに?

学者定義学者として定義づける機関やその存在規模やそれらの価値認識なんかを話題にするつもりもなかったんだけど

それらも辞書定義にのっとるべきだった?




そこですこしだけ話を戻したいのだけど 相対関係だってことにもどるのでいいの?

うそれ相対でいいよ

相手と自分存在してて ってことでいいんだよね

テレビのむこうの学者自分が なのか 学者コメンティエーターが なのかわかんないけどさ

テレビ局が お迎えした学者の って紹介するのをみて テレビ局はその人を学者認識して呼称していて

学者も テレビ局には学者として呼ばれてるって認識されてて その姿をみての感想から

業界とわたし って相対関係の話とかしてたかしら

テレビ番組視聴者は密接でもないしテレビ情報で人は変化したりしない とか

所詮出演者テレビ局なんて密接なんかじゃないしお互いなんの変化もない ということをふくめて相対としたいとか

あったのかしら

密接でも変化でもない というのは文中にふくまれていないことから考察される って言ってもいいもの

うそんなのどうでもいいわよね 辞書に載ってるんだから

わたしは テレビ学者ってよばれてる人をみて この人が学者って価値があるの?とかなり高い評価基準を持って見ている感情移入の大きい人を

一方的に密接度が テレビをみていない みても大して関心がない 関心はあるけど気にしない という人よりも上であることは

話題にするつもりもなかったし前提としてあるものだとおもっていたけど 明示的に表記されていないからそんなの伝わらない

それは辞書による裏付けがあるってことね

他の表現辞書を片手にこれ違うって 足りてないって 意図が読み取れないって 思われてるんだろうね

しょうがないや

好きにとってもらったらいいよ

そのとおりだもん

それもたぶん辞書定義されてるんだよね どこ開けばいいのかわかんないけど

つのまにか辞書定義されている内容に即して明確に表現に盛り込んだ作文しようって話題になってたの気付かなかったのわたしだし

2015-08-26

原稿ファイルを開いても、怖くてそれを見ていない

いくつかの原稿を平行して執筆しようとしている。今までは何とか凌いてきていて、現在締切直前というものはない。締切無しの原稿もいくつかある。しか業務上コマは進めねばならない。そう思って PC 上で原稿ファイルを開く。しかし何故か怖くてそれを見ていない。気付くと別のウィンドウを重ねて見えなくしてしまう。またそれに気付いて原稿の画面を表にするが、やっぱり見ていない。とにかく自分の書きかけ原稿注視・精読できない。以前の増田でみた『ひと鍬入れる』みたいのが全然できない。ただ自分が恐怖心を感じていることだけは理解できる。

締切が近づいてくると別の恐怖心が芽生えてきて、やがてそれが原動力になって結局は完成することが多い。今まではそんな感じでやってきた。しかしこの戦法はメンタルへの負荷が大きすぎるので、何とか平常時から向き合えるようになりたいと思っている。思っているが実践できない事が多い。

実際のところ、こういう時の心理状況が理解できない。自分感情なのに分からない。いったい何に怯えているのか。原稿を完成させるまでの道のりに恐怖しているのか。筆が止まることを恐れているのか。自分能力のなさと対峙するのが怖いのか。これらの考察はどれもイマイチしっくり来ない。恐怖心の源はもう少し違うことのような気がする。しかし分からない。

また、よく進む原稿とまったく進まない原稿とあって、この恐怖心も均一ではない。自分の知識量とか見通しのよさ等によるのかもしれない。確かに見通しのたつ原稿は書きやすいような気がする。そう思ってたった今アウトラインに注力しようと考えてみたが、ものすごい勢いで脳みそ拒否してくる。いったい何なんだ…。

物書き、絵描き音楽家、その他自分自身で考えて作品を仕上げていくような仕事をしてる方、なんでもいいのでアドバイスいただけませんか。何とかこの状況を打破したいです。

2015-08-25

はてブアニメゲームカテゴリの住人はゲームの知識がない

と、最近気づいた。

いやさすがに知識がないは言い過ぎかもしれないが少なくとも薄いことは分かった。

国内情報ブクマされないし、海外ゲーム情報ゲーム学門研究についてや考察についての記事ほとんどない。

別に悪いといってるわけじゃないが正直トップカテゴリ名称からゲームを外したほうがいいんじゃなかろうかと思った。

URLもなぜかgameだし。

アニメ漫画ラノベ系の方がよく取り上げられる気がするよ。

サブカルとかオタク系みたいなもう少し包括的名前に変えた方がよいんじゃないだろうか


※追記

id:hungchangさん

カテゴリの住人とは→アニメゲームカテゴリ記事によくブクマをする人程度の認識でいい。


id:sabacurryさん

増田が頑張れよ→いや、どっちかというともう頑張らなくていいだろという提案な訳ですよ。そこまで人気ないジャンルならわざわざトップカテゴリにしているのになんか違和感、感じますよねという


id:bcwrrgezefさん

あ、なんかそういう歴史的経緯があるんですかね。

はてなゲーム界隈とかに。

まぁ単純にゲハ民やべえって意味かもしれませんが。

2015-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20150823062005

設定に不自然なところがあったとき、かつては裏があるんじゃないかとか深読み考察するのが主流だったけど、最近はすぐに突っ込みどころを見つけたといった感じではしゃぐみたいな話を昨日Twitterで見た

2015-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20150822223408

君は本当に切り離すことについての議論をしたくて、切り離すことを考察してるのかな?

もしかして、切り離しではなく「挿げ替え」を想像していたりする、ということはない?

どこから情報創作物自分自由判断で使えたり定義できたりするようになるのかを考察してるみたい。

それは切り離しじゃなくて、創作物管理者を「公共」に挿げ替えているように見えて。

2015-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20150820214113

その上司オブラートに包んで言ってくれたか真意増田に伝わらなかったんだな…

ぶっちゃけたら

「物の見方一方的視野が狭い上に変な方向を向いてる。そして一般人一般的感性なんかを馬鹿にしすぎ。

なんでも物事を深く掘り下げて考察してしまう俺カッコイイ(ドヤァってのがだだ漏れになってるよ。

え?別に別にそんなこと思ってない?でも相手からはそうとしか感じられないような態度を取ってるよ?今だってそう思うもん。

そんなんじゃこの先部下とか抱えてやってくの無理だから。」

ってことだよ。

2015-08-17

[]ここで2006年頃のうんこ+増田界隈を振り返ってみましょう

0users越えくらいのうんこを紹介。

パンツがうんこまみれになった時の言い訳を考える。 なんかいつも白ブ..

うんこ増田による記念すべき最初記事

追記:最初記事のはずなのにその前に何やら漏らしたことがありそうな問題については以前に考察してないのでうんこ我慢してくれ。

ジーンズとかスカートとか

削除されていない記事の中では最初美少女にはアナル存在しないことを指摘した記事

この3年後に俺はうんこ漏らした。

はてな市民に寄す ──はてな匿名ダイアリーのリリースに際して──

当時の増田の改変が垣間見える記事だ。

今でもうんこ改変だのアナル改変だので盛り上がってるけど、昔からこういう感じなんだよな。

うんこ溜め込み波動砲

[うんこ漏らす]は増田日常化しちゃったな。

報告

ストレートなうんこネタだが、最近はこういうのが少なくなった気がする。

増田うんこはまだまだ続くがこのあたりで終わる。

2006年内で他のうんこ記事はない。



http://anond.hatelabo.jp/20150817154923

[]ここで2006年頃の増田+はてブ界隈を振り返ってみましょう

20users越えくらいの記事を紹介。

はてなの名でやるような事でもない

創造主wanparkによる記念すべき最初記事

追記:最初記事のはずなのにその前に何やら記事がある問題については以前に考察したのでそちらを読んでくれ。

http://anond.hatelabo.jp/20141205120834

id:intelligentsiaより、「はてなニュース」のご提案

削除されていない記事の中では最初ブクマ2桁になった記事

この3年後に「はてな(ブックマーク)ニュース」が誕生した。

hashigotan騒動雑感

当時のはてな村の勢力図が垣間見える記事だ。

今でも青二才だのサイバーメガネだので盛り上がってるけど、昔からこういう感じなんだよな。

はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い

80users越えでホッテントリ入り、トラバの中にも20users越えのものがあり、まさに増田史上初の人気記事と言えるのではないだろうか。

ちなみに当時のusers数を現在感覚に直すときは2倍~3倍換算くらいが良いと思います(個人の感覚です)。

手っ取り早くGIGAZINEになる方法

増田史上初の3桁usersだ。

GIGAZINEはいまでこそ存在感が薄いけど、当時は「(クソ)ネットニュースサイト」の代表格だったのだ。

用語辞典

[あとで読む]は公式実装しちゃったな。

[夢日記]世界はGoogleに支配されている

夢日記だが、「増田文学」的な読み物の先駆けと言えるだろうか。

del.icio.usとはてブの違いって、どこにあるんだろうね?

まさかdel.icio.usが衰退してはてブが残るだなんて当時の誰が予想しただろうか。

アルファブロガー ↑ 「非常識」を「常識」にできる人 「常識」がなぜ「常..

今では「アルファブロガー」なんて概念のものが無くなってしまったな。

アノニマスダ宣言

増田」という呼称が生まれきっかけとなった記念碑的な記事

ブコメで「アノニ増田」と書かれたのが「増田」の初出だ。

良いカッコしようとすれば自意識が透けて見えて気持ち悪いと言われる 格好..

何でもないような記事だが80users越え。

[水からの伝言]『水からの伝言』の世界

NATROMがまだそれほど有名でなかった頃である

[替え歌]村長宣言

ストレートな改変ネタだが、最近はこういうのが少なくなった気がする。

『君主タイプ』 全体を見守ってバランスをとる。 議論の内容よりも、議論の..

増田軍師タイプ!?

社内にnaoyaがいます

この記事というか林先生ネタの改変。

最近naoyaのことを知らないはてなーも増えただろうか…。

もしも2ちゃんねらーがはてなに流入してきたら

まさか2chが衰退してはてなが残るだなんて(ry

いやいや依然として2chの方が大きいけれどもしかし。

増田歴史はまだまだ続くがこのあたりで終わる。

2006年内で他にブクマ100usersを越えた記事は以下のとおり。

『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由

プログラミング用のフォントを探してたら一日が終わってた

160 :最近風呂入ってないけど、 :2006/10/31(火) 19:32:46 ID:w586Zf1z0 ジャスラック..

2015-08-13

メンタリストDaigo悪質性考察してみた

これまでも悪質なパフォーマンスをする人間は多勢いた。

似たような人を列挙して、それぞれの特徴を書いて、Daigo比較してみたいと思う。

 

Mr.マリック

最初マジシャンとして活動していたが、だんだん超能力者のフリを始めた。

TV局がそのように要求した面も大きいが、それに乗ったのは彼の責任

当時はTV番組司会者である福留アナウンサーすらサクラにしていた。もちろんテレビ局も悪い。

最近それを懺悔するような発言をしている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150615-00000003-the_tv-ent

彼の問題点は、トリックがあると明確にせず、いかにも不思議な力が自分にはあるという演出をして世間を欺いたこと。

手品師尊敬されるのは、その卓越したテクニックや話術、ネタユニークさなどがあり、

その技を使えば、まるで人間を超えた力を持つ者であるフリができるのに、それせずに「単なる手品師」と名乗る誠実さである

マリックにはその誠実さだけが無かった。ただしその力を他の事に悪用して誰かを騙したりはしていない。

単にマジックをより不思議に見せるために利用しただけである

またマジシャンとしての腕前やパフォーマンスは一流である

 

セロ

かれは手品師として、ちゃんトリックを使っている事を明言している点で、そこまで罪は重くない。

しかし、やはりテレビ局編集トリックを利用して、不思議すぎるパフォーマンスをしていた。

その場に映っている観客すべてがサクラ、などという事を平気でする。

視聴者はそのレベル不思議さに慣れてしまい、誠実な手品師の職が奪われる。

ただ、これは悪事主体TV局側にある。なぜならTV局側から提案されたものからである

彼の手品師としての腕前は一流である

 

Daigo

ここからが本題のDaigoである

彼は手品師としての技術ほとんど無い。

必要テクニックを磨く努力ほとんどせずに、ただただ自分を大きく見せる事だけに技術を特化した。

しかスプーン曲げフォーク曲げは練習している。彼にできる精一杯のマジックがこれなのだろう。

目の肥えた昨今の視聴者にこの程度のパフォーマンスが受けるわけがない事は理解しているので、唯一の得意技であるこれらの手品タネはあっさり教えてくれたりする。

それによって、この程度の事は自分にとってはなんでも無い事ですよ、という印象を与える事に成功している。

重要なのは、お客さんを喜ばせる為にやっているわけでは無いという点である

普通エンターテイナーというのは客を喜ばせたいと思うものだが、彼にとっては自分を大きく見せる事の方が優先順位が高そうだ。

これが彼のアンチが多い理由だろう。明確に彼のやっている事が理解できていなくても、本能的に「あ、こいつはダメだ」と感じるので「なぜ嫌いなのかわからないけど彼は好きになれない」という現象が起きる。

ちなみに、フォークの先を曲げるには指輪を使えばいい。ひっかけて曲げるだけだ。

 

彼がよくやるパフォーマンスに客に色ペンで何かを書かせてそれを当てたりカラフルボールから何を選んだか当てるものがある。

これも普通手品だと思って見たら「そんなのより不思議手品はいっぱい見てきたよ」というのが普通感想だろう。

しかし彼のパフォーマンスを見ると、なぜか感銘を受けてしまう。

その本質は「うわー、この人すごい!!」と思ってしまう点である

なぜそう思うのかというと、タネ明かしっぽく、表情を読んだとか、こういう人はこういう性格なので云々、などという説明が入るからだ。

それによって「心理学を追求すればそんな事ができるのか!自分もそれを学べばビジネスでも恋愛でもうまくできるんじゃないか?」みたいな希望生まれる。

彼の著書が売れたりセミナーがヒットしている理由もこれである。彼は商売うまい

彼が全力で努力して身につけたスプーン曲げトリックを一番最初に教えてくれるのも、ここに繋がる。

「彼は誠実な性格で、自分の手の内を教えてくれる人なんだ」という印象がここで生きてくるのだ。

視聴者は「目の前で起きている不思議現象」に感銘を受けていると勘違いしているが、

よく考えて欲しい。単に何を選んだか当てる手品がそんなに不思議だろうか?

そんなはずは無い。それをちょっとした表情やその人の性格から当てた、という事が不思議なのだ

あとは誰にでも当てはまりそうな事を言って、これがあなた性格です、などとやれば人は簡単に騙される。これは占い師霊能者などが使うテクニックバーナム効果という。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A0%E5%8A%B9%E6%9E%9C

彼の手品構造は「しょーもない手品をあたかも何かすごい能力を使って不思議なことをしたように見せる」というものだ。

この構造占い師霊能者カルト宗教などが使うものと同じである

 

蛇足だが、彼の手品はこんなタネがあれば簡単にできるよという事を示そう。

それは協力者が送信機のスイッチを入れると演者の持つ受信機が振動するというものだ。

このような仕掛けを使えばババ抜きのようなカードゲームでも簡単に勝てるだろう。

こんなペテンコケにされたのであればホリエモンも良い面の皮である

 

なお若い人は知らないだろうが「あんた死ぬわよ」の占い師や、スピリチュアル霊能者などの悪質さは論外なので、ここでは触れない。

彼らが毎週ゴールデンタイム番組に出ていた時期があるのだがテレビ局モラルはあるのだろうか?

 

まとめ
 セロマリックDaigo論外な人達
テレビ局グルではないxxxx
タネ存在の明示xxx
手品練習xx
手品の種類xx
効果手品だけに限定xx
社会への影響の少なさx

タネ存在の明示」については、Daigo一見タネ明かしをしてるように見せて本当のタネごまかすばかりか、タネ明かしそのもの自分の力を大きく見せる事に利用しているので、マリックより悪質。

効果手品だけに限定」という項目は、手品以外にも応用が効くと喧伝してない、という意味である

マリックは「ハンドパワーは気功の応用で色々なことに使える」というような事を言っていた時期があるが、常に言っていたわけではないので不問とする。

Daigo占い師などと同様に、自分を大きくみせる技を悪用して、企業コンサルティングなどを行っている。

(意外かもしれないが占い師企業経営者に頼られていたりする。構造は同じである

社会への影響の少なさ」については、Daigoは論外な人達と比べるとマシだが、ビジネスに応用できるなどと勘違いさせてる点は悪質である

論外な人たちは、それを信じた人の宗教観や世界観まで変えてしまうので悪質さはダントツで大きい。毟られる金額も桁違いである。

オウム真理教サリン事件テレビオカルト番組を見て、そういう世界拒否感を持たない人達カルト宗教に入ったことで起きたものだ。

2015-08-12

バイオくずれの行く末

6年前に理系大学院卒業した。研究分野は癌だけど、実験手技は細胞つかったがちがちのバイオ

僕は天才でもなければ秀才でもないので、研究者になる道は鼻からあきらめていた。大学に残ることはもちろん、企業研究職として働くのも嫌だった。

バイオ就活で不利とかいうけれど、確かに他の分野に比べれば不利なんだけれども、自分実験内容をわかりやすく伝える力と、元気さ・さわやかささえあれば内定はもらえると思う。

事実、俺は大手製薬メーカー研究職や開発職として内定もらったけれども、でもやっぱりそこで働くのは嫌だった。

というのも、研究なんて1人の天才さえいれば、後はその指示に従うコマにすぎなくて、1人の天才になるのは無理だと思ってたからだ。

ということで、結局文系就職したわけなんだけれども、当時、文系就職はそれほどメジャーではなく、僕の学部からは2人しかいなかった。

文系就職で幅広い知識を身につければ、天才じゃなくても生きていけると思ったからだ。

今思えば、浅はかな考えだったと思う。それともこう考えるはないものねだりなのかもしれない。

会社から求められるもの専門性ではなく、人を束ねる力だったり、無理を通すことだったり、人を説得する力だったり、いわゆる人間力、というものだった。

いくら専門的な知識を身につけたところで、出世するのは営業畑で実績を残した人。

専門性評価されることはなかった。

会社に3年で見切りをつけて、また大学に戻った。医学部に再受験した。

ラッキーなことに1年間の勉強医学部に入れたし、キャリアとしても社会人から学生に切れ目なく移行することができた。

そして、再び、研究ができる環境ができた。

というのも、医師医師免許という最強のカードがあるため、医師研究者というのを両立できる。

これは他の資格ではまず無理で、研究者研究者しかなく、ほかの何かと両立することは非常に困難だ。

久しぶりに開くPubmed

昔の研究室メンバー名前検索する。

あの優秀なポスドクの先輩はどうしているかな。

しかし、現実は冷酷で、ある時期を境に論文が出てこなくなった。

GOOGLE検索したら、新設薬学部助教として働いていることがわかった。

僕は研究は大好きだった。

から言われるでもなく、毎日まり込みの勢いで実験をして、ポジティブデータがでたら深夜誰もいない研究室で叫んだり、何か月も仕込んだ実験結果が無駄になって目の前が真っ暗になったり、それでもやっぱり研究が好きだった。

順調にいけば、あとすこしで医師になれる。でも、医師となっても、研究はもうしないだろう。

何がいいたいかというと、研究をしたいんだったら、医学部に入って医師になるべきだと思う。

興味がある研究分野じゃないとか、そういうことじゃない。

独自の仮説をたてて、それを試行錯誤検証し、考察するのが研究で、分野はぶっちゃけなんでもいいと思うし、それに医学はまだまだエキサイティングな分野だ。

他の分野で研究者として大成すればいいけれども、そうじゃないと悲惨人生が待っている。

そんな一か八か人生って、ひどすぎないか。

ということを、何も考えずに理系大学入学する学生に言いたい。

整理してみた

1.問題Aが話題になる

2.問題Bについて未知の状態で問題Aについて考察否定)する

3.叩かれる

4.問題Bが発覚し、問題Aに対する考察の前提条件が揺らぐ

5.問題Bに対して考察肯定)する

6.一層叩かれる

2015-08-11

マッドマックスって実はアンチフェミニズム映画ですよね?

フェミニストが好きそうなヒロインの災厄振りまきっぷりがヤバい

 

あらすじ(と感想

 

汚染されて植物が育たず人の寿命が半分になった世界で、イモータン・ジョーというラスボスの男が汚染されていない水源と燃料を確保して一大勢力を立ち上げ、健全植物健全人間を生み出し後継者にする研究をしていた。そして彼の砦の周囲には人が集まり障碍者でも生活できるような状態だった。

植物栽培についての考察があったので紹介→ http://ameblo.jp/a-c/entry-12057538569.html

主人公マックスはそれと知らずジョーの縄張りに入り捕まってしまう。マックスの血は誰にでも輸血できるため、拘束され兵士用の輸血袋代わりにされてしまう。

 

ここに災いをもたらす女が登場する。ジョーの軍隊将軍をしていたフュリオサである。(この映画はフュリオサの目的マックスが補佐するような関係なのでフュリオサの方が主人公かもしれない。)

ジョーは汚染されていない子供を産ませるために砦の汚染されていない区画に数人の子産み専用の女を閉じ込めていたが、フュリオサは彼女たちを救いだし、燃料輸送任務で使っていた装甲車汚染されていない土地へ逃げようとする。しかし本当に汚染されていない土地があるかわからない。後で明らかになることだが、子供のころに住んでいた場所に緑があったはずだという記憶を頼りにした見切り発車の逃走だった。しかもフュリオサは将軍のくせに部下たちの協力を得ることもできなかった。(生まれ子供にしてみれば汚染されず食料に困らない環境の方が良いよなと思った。それとここら辺はDV駆け込み寺問題国際結婚の子供持ち去り問題が絡んで考察面倒そう。)

 

逃走はすぐにばれて裏切り者としてジョーの軍隊に追われることになる。このときマックスは輸血袋として戦場に連れて行かれる。フュリオサと元部下が戦闘になり彼らが大勢死ぬしかし運よく砂嵐に巻き込まれたり、マックスと彼の血を輸血されていたニュークスがフュリオサの仲間に加わったりとか、いろいろあって予定の逃走経路上にある谷にたどり着く。ここでフュリオサは谷に住む民と燃料を提供する代わりに谷を爆破して足止めするように取引していた。しかし「5人くらいのちょろい追手だから大丈夫よ」と言ってたのにフュリオサは砦の総戦力を追手として引き連れてきた。「話がちがーう!」と谷の民激怒。谷を爆破して追手の足止めしても、燃料を置いてかないで逃げるから、谷の民は装甲車を止めようとする。戦闘になって死者がたくさん出るし、お目当ての燃料は戦闘に巻き込まれて爆発するわで、谷の民は散々な結果。全部愚かなフュリオサと関わったせいである。

 

この辺の戦闘子産みの女から死者が出る。装甲車から落ちて死んだので遺体はジョーの軍に渡り、一応おなかの子を取り出してみたものの死んでいることがわかる。奇形などない汚染されていない胎児が死んだことに一同落胆し、胎児の兄にあたる男は嘆き悲しみフュリオサたちへの怒りを燃やす。(フュリオサがやったことは次世代破壊であったことを示唆している印象的なシーンだった。)

 

沼地で装甲車が立ち往生してジョーの軍に捕まりそうになったけどマックスが一人で追手に向かって行ったらいつの間にか倒してたりして、なんだかんだで目的地にたどり着く。砂漠の真ん中の鉄塔の上で若い全裸の女が助けてくれと叫んでいた。罠である。フュリオサの故郷の老婆たちが追いはぎをやっていたのだった。老婆は語る。汚染によってかつての緑の地は消え去り、旅人を待ち伏せて殺して生活していると。(出で立ちはなかなかキマッテいたけど、人の善意悪用した卑劣一族だ。)フュリオサは泣き叫ぶしかなかった。

 

その後、老婆たちと相談してもっと先まで行けば汚染されていない地にたどり着くのではないかとバイクで旅にでようとする。しかマックスの「汚染されていない地がほしいなら、そんな不確定な旅をしなくても手薄になってる砦を襲ってぶんどればいいやん」という提案に乗り、元のメンバーと老婆たちとで再び装甲車で砦を目指すことになる。(どっちのプランも行き当たりばったりだと思った。しか後者の案の機会は今しかない。)

 

再び足止めに利用した谷に差し掛かったあたりで、休憩中のジョーの軍隊に見つかり最終決戦に突入。味方からも死者を出すもののジョーとジョーの息子を殺し、ニュークスの自爆攻撃により追っ手を振り切ることに成功する。砦にたどり着き、ジョーの死体晒し、フュリオサ一味が勝利したことを宣言。流れでフュリオサが砦の新たな主になった感じになり、マックス神格化されていたジョーの死体に群がる人々の波の中へ消えて行ってしまった。

そんでこの映画は終わり。

 

なんか、フュリオサのやってることって行き当たりばったりすぎじゃないですかね?

最初から革命を狙っていれば凄い人物だと思いますが、マックスの助けがあって上手くいってただけでしょう。

そして、そのマックスはいなくなってしまった。ジョーの子供はまだ一人生きているし、子産みの女はジョーの子を孕んでいる。

これからの砦は前途多難だ。ちょっと調べてみたら、砦は滅びるという予想があったので紹介しときます

http://dailynewsonline.jp/article/982485/

 

結論

マッドマックスは、フェミニズムテーマにした作品だと仮定するとおかし描写が多いです。フェミニズムシンボル的なヒロインが部下を裏切り、行き当たりばったりの行動で、敵となった元部下や自分を取り立ててくれた人類汚染から救いかねない偉大な指導者、そして信じて付いてきた味方や協力者に大勢の死をもたらす様子を描写は、アンチフェミニズムと考えた方が自然ではないでしょうか?フェミニズムや女は危険から引きずりおろした方が良いというイメージを広めるためのアンチフェミプロパガンダ映画ではないでしょうか?

 

マッドマックスを支持するフェミニストの方って、あの犠牲肯定できるんでしょうか?戦時プロパガンダ大衆は細かいところを見るとことなく、心地よい方向に誘導されるのかという考えが浮かんでこわかったです。

個人的にはおもちゃ会社を騙して作ったとされるイデオンとか好きなんで、フェミニストを騙して娯楽映画を作るのは問題ないと思います

 

抑圧的な敵を描いた作品では、グレンラガンなんかが良いと思います人類すべてが持つ螺旋力という不思議な力(おそらく生命力想像力といったものを直接エネルギーとして描写したもの)が出てくるんですけど、それは宇宙をも滅ぼしかねない代物なんですね。それで敵の親玉人類が増えすぎて螺旋力が爆発して宇宙を滅ぼさないように、地上に化け物を放って人類の頭数管理をしているっていう世界観です。しかも表のラスボスと真のラスボスという2重構成にしたことで、表のラスボス討伐後に社会の変化や用済みの英雄の扱われ方なんかもちゃんと描写しているんですね。全て終った後にどこかに消えてゆく主人公という共通点もありますし、グレンラガン和製マッドマックスなんじゃないでしょうか?

ketudan1回全部読むまで「フュリオサ」と「主人公」が別人だとわからなかった。序盤の書き振りではどう見てもフュリオサがcentral characterだし、3段落からなんの説明も無く「主人公」が現れてるのな。

ご指摘感謝します。修正しました。

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