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2017-05-31

Midas氏の『名門女子高生痴漢冤罪詐欺グループ』についてのコメント

これは100%自己責任。男が悪い。いかにも実直そうな格好で『私は人畜無害です』アピールしてるから狙われる(女どもはそういう社会欺瞞にカチンときてるので。ヤクザと見分けがつかないサラリーマン冤罪被害はない

http://b.hatena.ne.jp/entry/339299628/comment/Midas

例えば最近安倍ガー日本死ね大人気なのと同じ。これは政治的ニュアンスは一切ない(「ブサヨむかつく」は的外れ。単純に『私は社会の味方です』はいつ如何なる事態でも攻撃対象になる可能性があるということ

http://b.hatena.ne.jp/entry/339351330/comment/Midas

(主張の是非はともかく)今や駅で巨乳ロリポスターすら許されない。「真面目なサラリーマンです(お見逃しくだせい」も通用しない。そういう格好は『自分を』アピールをしてないか満員電車システムの支持者でしかない

http://b.hatena.ne.jp/entry/339351550/comment/Midas

当然こういう発想は一見革命的(体制順応者は許さないしマジョリティは敵)だがその実極めて新自由主義(単に土台を壊してるだけ)なので今や社会全体が浅間山荘のリンチ現場(最近では「ちふれは女の敵!」)になった

http://b.hatena.ne.jp/entry/339351894/comment/Midas

「結局誰も得しないんじゃないの?(誰もがとばっちりくうだろ」とは思うが仕方ない。内戦とはこういうかたちで社会を分断するので。これが解らないと「なぜスーダンの人は政府軍vs反政府軍で戦ってんの?」も解らない

http://b.hatena.ne.jp/entry/339352043/comment/Midas

スーダンの人たちも「お前には自己アピールが足らない!」と撃ちあってるのでそのへんの事情世界中どこも変わらない。「帽子テクでせめるシェカウ尊師(ボコハラム)はファッションリーダー」と書いた通り

http://b.hatena.ne.jp/entry/339352327/comment/Midas

満員電車で名門女子高生軍団に襲われたくなければパイレーツオブカリビアンみたいな格好で通勤するしかない。「俺も資本主義追いはぎの一員です」と認めるべき(「ちょいワル(寿司屋で女を口説く」の時代は終わり

http://b.hatena.ne.jp/entry/339352512/comment/Midas

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Midas氏は時々面白いのだが、ブクマタワーにコメントを積み上げていくので観察しにくい。非表示にしている人も多いだろうから発見都度、増田にまとめていきたい

2015-12-05

イスラム音声の不正使用問題

日本で言ったらゲーム内に歴代天皇の顔をモデルにした山賊追いはぎ雑魚敵として出てきた感じ?

2015-08-11

マッドマックスって実はアンチフェミニズム映画ですよね?

フェミニストが好きそうなヒロインの災厄振りまきっぷりがヤバい

 

あらすじ(と感想

 

汚染されて植物が育たず人の寿命が半分になった世界で、イモータン・ジョーというラスボスの男が汚染されていない水源と燃料を確保して一大勢力を立ち上げ、健全植物健全人間を生み出し後継者にする研究をしていた。そして彼の砦の周囲には人が集まり障碍者でも生活できるような状態だった。

植物栽培についての考察があったので紹介→ http://ameblo.jp/a-c/entry-12057538569.html

主人公マックスはそれと知らずジョーの縄張りに入り捕まってしまう。マックスの血は誰にでも輸血できるため、拘束され兵士用の輸血袋代わりにされてしまう。

 

ここに災いをもたらす女が登場する。ジョーの軍隊将軍をしていたフュリオサである。(この映画はフュリオサの目的マックスが補佐するような関係なのでフュリオサの方が主人公かもしれない。)

ジョーは汚染されていない子供を産ませるために砦の汚染されていない区画に数人の子産み専用の女を閉じ込めていたが、フュリオサは彼女たちを救いだし、燃料輸送任務で使っていた装甲車汚染されていない土地へ逃げようとする。しかし本当に汚染されていない土地があるかわからない。後で明らかになることだが、子供のころに住んでいた場所に緑があったはずだという記憶を頼りにした見切り発車の逃走だった。しかもフュリオサは将軍のくせに部下たちの協力を得ることもできなかった。(生まれ子供にしてみれば汚染されず食料に困らない環境の方が良いよなと思った。それとここら辺はDV駆け込み寺問題国際結婚の子供持ち去り問題が絡んで考察面倒そう。)

 

逃走はすぐにばれて裏切り者としてジョーの軍隊に追われることになる。このときマックスは輸血袋として戦場に連れて行かれる。フュリオサと元部下が戦闘になり彼らが大勢死ぬしかし運よく砂嵐に巻き込まれたり、マックスと彼の血を輸血されていたニュークスがフュリオサの仲間に加わったりとか、いろいろあって予定の逃走経路上にある谷にたどり着く。ここでフュリオサは谷に住む民と燃料を提供する代わりに谷を爆破して足止めするように取引していた。しかし「5人くらいのちょろい追手だから大丈夫よ」と言ってたのにフュリオサは砦の総戦力を追手として引き連れてきた。「話がちがーう!」と谷の民激怒。谷を爆破して追手の足止めしても、燃料を置いてかないで逃げるから、谷の民は装甲車を止めようとする。戦闘になって死者がたくさん出るし、お目当ての燃料は戦闘に巻き込まれて爆発するわで、谷の民は散々な結果。全部愚かなフュリオサと関わったせいである。

 

この辺の戦闘子産みの女から死者が出る。装甲車から落ちて死んだので遺体はジョーの軍に渡り、一応おなかの子を取り出してみたものの死んでいることがわかる。奇形などない汚染されていない胎児が死んだことに一同落胆し、胎児の兄にあたる男は嘆き悲しみフュリオサたちへの怒りを燃やす。(フュリオサがやったことは次世代破壊であったことを示唆している印象的なシーンだった。)

 

沼地で装甲車が立ち往生してジョーの軍に捕まりそうになったけどマックスが一人で追手に向かって行ったらいつの間にか倒してたりして、なんだかんだで目的地にたどり着く。砂漠の真ん中の鉄塔の上で若い全裸の女が助けてくれと叫んでいた。罠である。フュリオサの故郷の老婆たちが追いはぎをやっていたのだった。老婆は語る。汚染によってかつての緑の地は消え去り、旅人を待ち伏せて殺して生活していると。(出で立ちはなかなかキマッテいたけど、人の善意悪用した卑劣一族だ。)フュリオサは泣き叫ぶしかなかった。

 

その後、老婆たちと相談してもっと先まで行けば汚染されていない地にたどり着くのではないかとバイクで旅にでようとする。しかマックスの「汚染されていない地がほしいなら、そんな不確定な旅をしなくても手薄になってる砦を襲ってぶんどればいいやん」という提案に乗り、元のメンバーと老婆たちとで再び装甲車で砦を目指すことになる。(どっちのプランも行き当たりばったりだと思った。しか後者の案の機会は今しかない。)

 

再び足止めに利用した谷に差し掛かったあたりで、休憩中のジョーの軍隊に見つかり最終決戦に突入。味方からも死者を出すもののジョーとジョーの息子を殺し、ニュークスの自爆攻撃により追っ手を振り切ることに成功する。砦にたどり着き、ジョーの死体晒し、フュリオサ一味が勝利したことを宣言。流れでフュリオサが砦の新たな主になった感じになり、マックス神格化されていたジョーの死体に群がる人々の波の中へ消えて行ってしまった。

そんでこの映画は終わり。

 

なんか、フュリオサのやってることって行き当たりばったりすぎじゃないですかね?

最初から革命を狙っていれば凄い人物だと思いますが、マックスの助けがあって上手くいってただけでしょう。

そして、そのマックスはいなくなってしまった。ジョーの子供はまだ一人生きているし、子産みの女はジョーの子を孕んでいる。

これからの砦は前途多難だ。ちょっと調べてみたら、砦は滅びるという予想があったので紹介しときます

http://dailynewsonline.jp/article/982485/

 

結論

マッドマックスは、フェミニズムテーマにした作品だと仮定するとおかし描写が多いです。フェミニズムシンボル的なヒロインが部下を裏切り、行き当たりばったりの行動で、敵となった元部下や自分を取り立ててくれた人類汚染から救いかねない偉大な指導者、そして信じて付いてきた味方や協力者に大勢の死をもたらす様子を描写は、アンチフェミニズムと考えた方が自然ではないでしょうか?フェミニズムや女は危険から引きずりおろした方が良いというイメージを広めるためのアンチフェミプロパガンダ映画ではないでしょうか?

 

マッドマックスを支持するフェミニストの方って、あの犠牲肯定できるんでしょうか?戦時プロパガンダ大衆は細かいところを見るとことなく、心地よい方向に誘導されるのかという考えが浮かんでこわかったです。

個人的にはおもちゃ会社を騙して作ったとされるイデオンとか好きなんで、フェミニストを騙して娯楽映画を作るのは問題ないと思います

 

抑圧的な敵を描いた作品では、グレンラガンなんかが良いと思います人類すべてが持つ螺旋力という不思議な力(おそらく生命力想像力といったものを直接エネルギーとして描写したもの)が出てくるんですけど、それは宇宙をも滅ぼしかねない代物なんですね。それで敵の親玉人類が増えすぎて螺旋力が爆発して宇宙を滅ぼさないように、地上に化け物を放って人類の頭数管理をしているっていう世界観です。しかも表のラスボスと真のラスボスという2重構成にしたことで、表のラスボス討伐後に社会の変化や用済みの英雄の扱われ方なんかもちゃんと描写しているんですね。全て終った後にどこかに消えてゆく主人公という共通点もありますし、グレンラガン和製マッドマックスなんじゃないでしょうか?

ketudan1回全部読むまで「フュリオサ」と「主人公」が別人だとわからなかった。序盤の書き振りではどう見てもフュリオサがcentral characterだし、3段落からなんの説明も無く「主人公」が現れてるのな。

ご指摘感謝します。修正しました。

 
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