はてなキーワード: del.icio.usとは
はてなブックマークはブックマークを通じて他の人とつながったり、注目の話題を簡単に探すことができる、国内初のソーシャルブックマークサービスです。
はてな、国内初ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」開始 ~ウェブサイトの内容からキーワード抽出し、コミュニティ要素を強化~ - プレスリリース - 株式会社はてな
ソーシャルブックマークサービスの草分けは海外の「del.icio.us」で、はてブはいわゆるパクリタイムマシン経営だった。まさか本家よりも長く生き延びることになるとは。
そもそもソーシャルブックマークサービスにおいて「コメント」や「ホッテントリ」的なものは本質ではなく、Webサイトに大勢で「タグ」を付けていくことで検索しやすくする「フォークソノミー」のほうが重要視されていた。
まだ「Web2.0」の華やかなりしとき、「集合知」が信仰されていたころのことである。
コメント機能が実装されたのはβ版開始から12日後のことだった。すべての戦いの始まりである。
はてなブックマーク正式版リリースについて - はてなブックマーク開発ブログ
例えば A さんが、非表示ユーザー項目に B さんのユーザー名を指定すると、A さんからはエントリーページ(コメントが一覧表示されるページ)で B さんが見えなくなります。(実際にはエントリーページにおいてのみプライベートモードと同様の扱いになります。) なお、A さんが B さんを非表示ユーザーに設定していることは、B さんを含む他のユーザーには知らされません。
別にGigazineが悪いわけではまったくないけれど、Gigazineのエントリーが頻出するようになったあたりから、どんどんエントリーの質が下がってきている。もう最近あまりホッテントリも読まなくなった。
執筆者は現在でもUI論やAI論などでブイブイ言わせている深津貴之氏。
これに対してブコメでは「ホッテントリなんて見ない」「お気に入り機能を使え」といった論調。
ちなみに現在の感覚だとあまりブクマされていないように感じるかもしれないが、当時100users超えは相当に注目されていたほうである(ホッテントリでも10users20usersが当たり前だった)。
ほぼ同時期にこんな記事も上がっていた。いわゆるモヒカン族の代表格・ekken氏の記事である。
「はてブでコメントするのは卑怯だ、文句があるならウチのコメントか自分のブログに書いてトラックバックしろ!」
……などという笑っちゃうような文句をよく見かけるけれど、そういう人は「はてなブックマークもウェブログの形態の一つ」であることを認識していないんだろうなぁ。
少なくとも「はてブは反論できないから卑怯」論が当時からあったことがわかる。
「ホッテントリがつまらなくなった」「ブコメが攻撃的である」「ブコメに反論できるようにしろ」といった批判は現在に至るまで断続的に続いている。
ネット右翼のメッカが2ちゃんねるだったとすれば、ネットイナゴが集まるのは「はてなブックマーク」だ。たとえば今日の当ブログの記事には、現在39のブックマークが集まっているが、そのコメントには記事の内容を論理的に批判したものは一つもなく、「バカ」「うんこ」「アホ」などの言葉が並んでいる。
執筆者の池田信夫氏は当時影響力のあった(今もあるだろ!)ブロガーの一人だった。
この記事をきっかけに「ネガティブコメント」問題の議論がより活発化した。
当時のはてなCTOであり、はてなブックマークの生みの親である伊藤直也氏も反応していた。
コードをもって改善するのか、ユーザーのみなさんとの対話を行って改善していくのかを id:jkondo, id:umedamochio らと一緒に日々考え検討しています。
ちなみにjkondoははてなの創業者で前社長の近藤淳也氏、umedamochioは当時のはてな取締役でメンター的な役割を担っていた梅田望夫氏である。
……と注釈しておかないと、今どきは知らない人のほうが多いのではなかろうか。
当時は、はてな社員とユーザーの距離が近く、はてなコミュニティ内の話題にダイレクトに反応してくれていたのだ。
そんなわけではてな社はネガティブコメント対策を考えることになる。
はてなスターでは基本的に他人を褒めることしかできません。コメントをつけるにはともだちになる必要があり、ブログを読む人の9割が「面白い」と感じているの に、実際に目に見えるのは残りの1割の人の批判的な意見ばかり、というような事は起こりにくくなっています。
はてなスターは、ごく小さな「ポジティブな気持ち」を掬い取るシステムとして作られているが、これはネガティブコメント問題が背景にあるからだった。
つまり「ネガティブコメントを単純に排除するのではなくポジティブな気持ちを可視化することで対抗しよう」という設計思想だったのである。
ちなみに、当初の「はてなスター」には「はてなスターコメント」という機能もあった。
これは「お互いにはてなスターを付けあったユーザーだけが書きこめるコメント欄」である。
現在のTwitterの「リプライをフォローしているユーザーに限定する機能」みたいなものか。
このアイディアは悪くなかったが、システム的に洗練されていなかったためにほとんど活用されることはなかった。
はてなブックマークから「IDコール」が送信されるようになりました - はてなブックマーク開発ブログ
これ以前からはてなダイアリー(=はてなブログの前身)には「IDトラックバック」という似た機能があったのだが、はてなブックマークでもそれを利用できるようになった。
ある意味で「はてブは反論できないから卑怯」問題に対する回答ではあったが、当初から「喧嘩相手の呼び出し機能」「気持ち悪い馴れ合いを促進する」「IDコールしまくる荒らしが出そう」などと言われていた。
ASCII.jp:津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)
ASCII.jp:津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編)
ASCII.jp:津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)
先ほども出てきていた当時のはてなCTO・伊藤直也氏がはてブについて語ったインタビュー記事。
「ネガティブコメント問題についてはてながどう考えていたか」が窺える興味深い内容である。
はてなブックマークのコメント一覧非表示機能について - はてなブックマーク開発ブログ
ウェブサイトのオーナーが専用のmetaタグを設定すると、そのサイトのコメント一覧ページが見えなくなる、という機能。
前掲のインタビュー内で、
と言っていたのはこれのことだったのだろう。
ただし、はてブの知名度が低いために、わざわざコメントを非表示にしているサイトは現在でも少ない。
日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編)(1/3 ページ) - ITmedia NEWS
はてなの取締役であり、日本における「Web2.0の伝道師」と目されていた梅田望夫氏が、ついに日本のインターネットに絶望してしまった事件。
その後、梅田望夫氏ははてな取締役を退任、表舞台から姿を消してしまった。
ぼくが今日はてな東京本店にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く
[B! はてな] ぼくが今日はてな東京本社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く
当時、はてな界隈でオモチャにされてブクマを荒稼ぎしていたハックルさんこと、この数カ月後に『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を刊行してまさかのミリオンセラー作家となる岩崎夏海氏が、梅田望夫氏の発言を受けて「なぜはてなは僕に話を聞きにこないのか?」と豪語し、そして実際にはてな社に招かれて「ガツンと言ってやった」という流れ。
本来はカッターほどだった言葉の殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日本刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。
だから、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである。
しかし現状、今のはてなにはその自覚はない。そのため、主にブックマーク界隈を中心として、非常に危険な場を形成している。非常に危険な状況を生み出している。それは本当に見ていて危なっかしい。このままでは、冗談ではなく近いうちに人死にが出るだろう。
この「人死にが出る」という予言は、残念なことに10年後に的中してしまったのだった。
はてなブックマークの生みの親であった伊藤直也氏がはてなを退職した。
はてなブックマークのエントリーページを改良しました - はてなブックマーク開発ブログ
はてなスターが多く付いているコメントが優先して表示されるようになった。
つまり、はてなスターがブコメのモデレーションに使われるようになった。
ただし、現在のようにタブで切り替えるのではなく、コメント一覧の上に別枠として表示されるような形だった。
はてなブックマークのエントリーページの表示を変更しました。 - はてなブックマーク開発ブログ
「人気コメント」と「新着コメント」をタブで切り替えるようになり、デフォルトでは「人気コメント」しか表示されなくなった。
もともと、はてブのコメント一覧ページでは、「無言ブクマ」も含めて、すべてのブクマが新着順に表示されていた。
しかし、ある時から「コメントのあるブクマ」しか表示されなくなり、さらに「人気コメント」タブが優先表示されるようになった。
つまり「フラットな見せ方」から、ある意味では「偏った見せ方」に変わったのである。
個人的には、この「はてなスターをモデレーションに使う」「デフォルトでは人気コメントしか表示しない」という二つは大悪手だったと考えているが……。
これまでブックマークコメントに関して、ユーザーの皆様より「一方通行で意見を述べる場であり、意見に対して更に意見を重ねる方法がない」とご指摘をいただくことがございました。コメントへの返信機能は、その解決策の1つです。
今回の機能で、ブックマークコメントページ自体がブックマークされる、そのページがコメント付きでシェアされるなどを通じて、疑問への回答が得やすくなることを期待しています。
「はてブは反論できないから卑怯」問題に対して「コメントひとつひとつに個別のページを用意したら反論しやすいだろう」ということで実装されたもの。
ただし、ブコメひとつひとつの固定URLというのはこれ以前からあったし、「同じページで反論したい」「相手に反論を通知してほしい」といった要望は満たされていない。
はてなブックマークは10周年を迎えました - はてなブックマーク開発ブログ
IDコールを利用して攻撃的なコメントをばらまいていたユーザー(増田では「低能先生」として親しまれていた)が、名の知れたはてなブロガーだったHagex氏を殺害した事件。
低能先生が「アカウントをBANされて発言の場を奪われたから暴発した」ことを考えると、はてながネガコメ対策を強めたことが裏目に出てしまったとも言える。
もちろん放置すればよかったというわけでもないので難しいが……。
ブックマークコメントからのIDコール送信機能は、ユーザー間のコミュニケーションを促進する目的で提供してまいりました。しかし、ブックマークコメントには文字制限があること、また、自身へのIDコールに返信する機能や、ブロックやミュートなどIDコールの受信を制御する機能がないことなど、本来の目的からは不十分な部分もありました。
ここで発生する問題として、不穏当な表現は注目されやすい傾向があり、その結果として人気コメントに不穏当な表現が目立ち、強調されてしまうことがあります。これは、サービスの構造に起因する解決すべき課題であると受けとめています。
人気コメント算出アルゴリズムの一部にYahoo! JAPANの「建設的コメント順位付けモデルAPI」を導入しました - はてなブックマーク開発ブログ
しかし「短文だと人気コメントになりづらい」とかでコメントを「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•」で埋めるのが流行ったりした。
del.icio.usの国産版みたいな感じから、今では随分と違う使われ方もしてるんだなという印象
オンラインブックマークというとdel.icio.usっていうのあったなそういえば
2003年開始。
2006年ごろに日本でも話題となり、現在では「バブル的な流行」の代名詞として何かと引き合いに出される仮想空間サービスだが、もちろん現在でも運営は続いている。
このジャンルのパイオニアらしく最近はVRにも力を入れており、「Sansar」と呼ばれるVRプラットフォームのβ版が先日公開されたばかりだ。
2008年開始。
2011年のおせち騒動など日本では何かと悪評がつきまとった共同購入型クーポンサービス。
2015年に大規模なリストラを断行するなど長らく低迷が続いていたが、その甲斐あってかこの四半期の業績は好調だったという。
2003年開始。
一時はSNSの覇権を握ったかに思えたが、2009年に後発の「Facebook」に追い抜かれたあとは、すっかり存在感をなくしていた。
2011年にジャスティン・ティンバーレイクが資本参加し、2014年には利用者の増加率からリブランディングに成功したと話題になったが、まだまだ往時の隆盛を取り戻すには至っていないようだ。
2003年開始。
はてなブックマークのパクリ元海外版とも言えるソーシャルブックマークサービスの草分け。
2005年に「Yahoo!」に買収されたあとは低迷し、売却されていくつかの企業を転々とした末に、現在は同種のサービスである「Pinboard」のもとでかろうじて生き延びている。
2004年開始。
かつては「Delicious」と並んでソーシャルブックマーク/ソーシャルニュースサービスとして隆盛を誇ったが、2010年のバージョンアップでユーザーが離反、競合だった「Reddit」に敗れ去った。
現在は別の企業のもとで全く作り直され、ややソーシャル要素を減らしたニュース配信サイトとして存続している。
1999年開始。
P2Pのファイル共有サービスとしてその悪名を世界に知らしめたものの、2000年に全米レコード協会などに提訴されて敗れ、2003年に倒産した。
その遺産を買い取った別企業により音楽配信サービスとして再起した「Napster」は、2012年に競合の「Rhapsody」に吸収されたものの、2016年にブランド名が「Napster」と変わったことで再び復活している。
2012年開始。
個人向けのマイクロペイメントサービスとして、ちょうど最近の「Mastodon」のように日本でも利用者を増やしたが、それ以降はあまり話題になっていない。
とはいえ特に大きな失敗があったわけではなく、機能を追加しながら順調に運営されているようだ。
2007年開始。
動画ストリーミングサービスの嚆矢としてその地位を確立しかけたが、モバイルシフトに乗り出すのが遅れ、「YouTube」や「Twitch」などに追い抜かれることとなった。
2016年にIBMに買収されたあと、2017年に「IBM Cloud Video」へ移行されることが発表され、「Ustream」ブランドは消滅することとなった。
2009年開始。
当初は位置情報を共有するSNSとして注目を集めたが、資金調達に苦労するなど低迷した結果、2014年に「Foursquare」と「Swarm」という二つのアプリに分割された。
前者は「Yelp」のようなローカルビジネスのレビューサービス、後者は従来の位置情報共有サービスである。現在は再起に成功したという。
2004年開始。
写真共有サービスの先駆けとして人気を博し、2005年に「Yahoo!」に買収されたが、モバイルシフトが上手くいかなかったこともあって伸び悩んだ。
現在では「Pinterest」や「Instagram」といった競合サービスの後塵を拝しているが、とはいえ「Delicious」に起きた悲劇ほどではない。
もう見てられない。つらい。私の愛したはてなブックマークが互助会の波に沈んでいくのがつらい。
でも待てよ。私の愛したはてブとはいったいなんだろうか。わたしははてなに何を求めていたのだろうか。
私は見る専だ。自分でブックマークすることはない。ただブックマークを眺めるのが好きだった。
たとい狭いコミュニティにせよ、世の中の人が何に関心を持っているのかを知るのは楽しいことだった。
なるほど、と深く頷く記事もあった。またその同じ記事に、強烈なカウンターを当てるコメントもあった。
はっとして自らの浅はかさを認識させられるのが好きだった。
ほんのすこしだが、ブログを書いてみたこともある。そこそこのブクマがついたこともある。
ハックルさんと斧を投げ合うのも楽しいものだった。彼はどこに行ってしまったのだろう。
きっと私がはてブに求めているのは共感ではなくて否定なのだと思う。
正反合のアウスヘーベンの過程を目の当たりにするのが好きだった。
今でもたまに良いことがあるのではてブをだらだらと眺めているが、そういうパワーは確実に弱くなっていると感じる。
「いいね!」に世界を変える力はない。ましてや「さすがですね!」や「勉強になります!」など。
ああ、いま携わっている仕事が一段落したらぼくのかんがえたさいきょうのはてなブックマークを作りたいな。
でもそれなりに人が集まらないとそもそも意味を成さないからな。
良い感じのソーシャルブックマークサイトがあるなら移行するのも悪くない。良いのあったら教えて。
はてなのパクリ元のdel.icio.usを久しぶりに覗いたらいきなりサインアップを求められて投げ捨てたよ。
「この世から未読を無くそう」は最近のスローガンなのであんまり関係ないな。
diggとかはてブとかdel.icio.usとかは以下のようなサービス。
ソーシャルブックマーク(Social Bookmark、SBM)は、インターネット上のサービスの一つで、オンラインブックマークサービスの発展形。自分のブックマークをネット上に公開し、不特定多数の人間と共有する事で、これらを有益な情報源とすることができる。
同一アドレスを登録している他人のブックマークを見たり、またタグと呼ばれる登録者が付ける分類用の語句により同一タグで分類している他人のブックマークを見たりすることで同じ指向のコンテンツが見付けやすくなる(フォークソノミー、ソーシャルタギング)。
20users越えくらいの記事を紹介。
追記:最初の記事のはずなのにその前に何やら記事がある問題については以前に考察したのでそちらを読んでくれ。
http://anond.hatelabo.jp/20141205120834
この3年後に「はてな(ブックマーク)ニュース」が誕生した。
今でも青二才だのサイバーメガネだので盛り上がってるけど、昔からこういう感じなんだよな。
80users越えでホッテントリ入り、トラバの中にも20users越えのものがあり、まさに増田史上初の人気記事と言えるのではないだろうか。
ちなみに当時のusers数を現在の感覚に直すときは2倍~3倍換算くらいが良いと思います(個人の感覚です)。
増田史上初の3桁usersだ。
GIGAZINEはいまでこそ存在感が薄いけど、当時は「(クソ)ネットニュースサイト」の代表格だったのだ。
夢日記だが、「増田文学」的な読み物の先駆けと言えるだろうか。
まさかdel.icio.usが衰退してはてブが残るだなんて当時の誰が予想しただろうか。
今では「アルファブロガー」なんて概念そのものが無くなってしまったな。
「増田」という呼称が生まれるきっかけとなった記念碑的な記事。
何でもないような記事だが80users越え。
ストレートな改変ネタだが、最近はこういうのが少なくなった気がする。
最近はnaoyaのことを知らないはてなーも増えただろうか…。
2006年内で他にブクマが100usersを越えた記事は以下のとおり。
160 :最近風呂入ってないけど、 :2006/10/31(火) 19:32:46 ID:w586Zf1z0 ジャスラック..
今のDeliciousの仕様では、usernameの他に、サインアップ時に入力した「your full name」が公開されるようになっている。
そして、サインアップの際に素直に本名を入力していた人も多いようだ。(まぁ、「your full name」と言われりゃ本名の入力が必要だと考えるのが普通だと思うが。)
「your full name」は、以前は非公開とされていた情報だった。それがリニューアルで公開情報に変わってしまった。
昔使ってて今はもう使うのをやめてしまっているような人は、特に気付きにくい。
現に、最近はアクティブではない昔のブックマーカーのページを見ると、本名が載っていることが多い。
問い合わせたところ、昨夏頃から順々にこの仕様に切り替わってきているらしい。
Delicious.comはYahoo!からAVOSに運営主体が代わって、いろいろ試行錯誤しているようで、その一環のようだ。
AVOSとしては、別に昔から非公開情報として収集した情報じゃねーぞ、って言い分のようだが、個人的にはとても驚いたので、おせっかいながら注意喚起のため書かせてもらった。
ブログは はてなダイアリー使っているけど、ソーシャルブックマークサービスは del.icio.us という人もいるなああ。
横だけど
del.icio.usはなぜdelicious.comにしたのか。
URL変更で一番影響を受けるであろうSBMがなぜ変えるのか。
しかし、新デザインはいいな。
simple & clear という感じ。
小町風デザインにしたら
どうなるのだろう
otsune さんがメインで使っているソーシャルブックマークサービスは del.icio.us なんだから、はてブユーザーとしての そういう引き合いの出され方はきっとがっかりするだろうな。
まともな反論じゃないしなあ・・・。
反論ほしいの?
ま、でもあれじゃないか。反論だろうと難癖だろうと、とりあえずエントリさえ上がれば、はてなの人の目にとまる可能性が高まるので御の字ではなかろうか。
ちなみに私は現状維持派。理由は、先ず後の方の反応を見たいから。
でも、実際2画面以上は見る気がしないので、どうでもいいっちゃどうでもいい。つか、コメントなしを非表示にする機能の方が良いかも。正順逆順と共にjsで切り替えできると良いな。
でも、SBM Comments Viewer使ってるから、どうでもいいっちゃどうでもいい。
ちなみに、他所は他所だけれども、とりあえずdel.icio.usとライブドアクリップは、はてなと同じ上が新。diggは逆の下が新。参考までに。
はてな、ライブドアクリップはdel.icio.usを踏襲しただけな気もする。del.icio.usがdiggを踏襲しなかった理由は?
FireFoxのDel.icio.us Bookmarks入れてから、ローカルのブックマークをほとんど使ってない。
自宅以外でPC触る機会があると、SBM無かったらやってられないぐらい。
ある程度以上ネットに触れてるなら、自然にSBMに行き着くような気がする。
検索にひっかからないから存在を知ることが無いってのは、確かにそのとおりじゃないかと思う。
Yahooに出てこないWebページは存在しないのと同義という人はかなり多い気がする。
しかし、携帯との接続性を高めて欲しいってのは自分もかなりそう思ってるが、それで利用者が増えるかっていうと微妙だと思う。
話題になってること探すにも、Yahoo!ニュースか、mixiニュースで充分。
わざわざ新しい事をしようとも思わないし、探す必要もないし、気づくこともない。
っていう人が携帯からわざわざブックマークしなきゃいけないほど何かWeb上のものを見返すとは思わない。
携帯でRSSリーダー使って記事を見て行ってる時に、「これはPCで見たい」とか、「リファレンス的に使える」とかそういうエントリがあったときに、携帯で即SBMに投げられるならそりゃ便利だと思うが、それ以外にそんな携帯からSBMに投げることがあるのかなって。
ヘビーユーザー視点でしか物事を考えられてないと、自分でも思わなくは無いがw
まあ、卵が先か鶏が先かみたいな話かもしれないね。
仲間ハケーン!
昨日ちょこっと書いたけど、SBMサービスが軒並み規制対象になったみたい。
Yahoo!やLivedoorやNiftyといったとこがやってる国内のめぼしいSBMサービスは駄目だし、Del.icio.usも駄目。
ネットスターのデータベースって人力で登録してるらしいので、この急な対応はフィルタリング対象の判定基準が変わったりしたのかなという気がする。
ちなみに、「セキュリティ\公開プロキシ」っていうのは、文字通り、公開されてるプロキシサーバのサイトだけじゃなくて
http://www.archive.orgとかWeb魚拓みたいなサイトを対象としてるみたい。
フィルタリングが無効にされちゃうサイトはまず規制かけようとするだろうから、
このカテゴリは大概有効になっているんじゃないかと思うんだけど、そこにSBMサービス含められちゃうのはちょっと困るよなぁ。
休み明けて、出社。たるいなーっていつもの様にPC立ち上げてブラウザではてブを開いたら規制の画面。b.hatena.ne.jpが見られない。
うちの会社もこのご時世の会社としてありがちなフィルタリングソフトが導入されてて、
アダルトなページとか、掲示板の投稿とか規制されてしまうのだが、どうもこの休みの間にはてブが規制対象のサイトになってしまったみたい。
代替のサイト探してみたんだけど、国内ポータルサイトがやってるSBMサイトは軒並み「セキュリティ/公開プロキシ」という規制カテゴリで規制されてしまっている。
海外なら、ということでdel.icio.usにもアクセスしてみたが同じ規制。ちょっと困った。
おそらく、ネットスターという会社が提供してるデータベースをつかったフィルタリングソフト使っているっぽいのでかなり大規模に規制の対象に成っているんじゃないかなーと思うのだが、
増田の皆様はどんな感じでしょうか。
これには乗客が顔を判別可能な状態で映っている。
乗客すべてに許可を取ったということはないだろうから、無許可で掲載しているのだろう。
こういったケースはプライバシー権の侵害に当たらないのだろうか。
これが問題にならないとしたら恐ろしいことだと思う。
勝手に写真に撮られてネット上に載せられると思ったら、不用意に外に出れないじゃないか。
d:id:jkondoや同様の行為をしている人は速やかにモザイクなど顔を判別不可能に加工したものに差し替えるべき。
*追記*
勝手に写真をネット上で公開されて、多くの人に宣伝される恐怖。
の指摘でたしかに元ページにリンクをしたのは問題だったかもしれないと思ったのでリンクを削除した。
名前が紐づけしてない写真とされている写真は別という認識。ストリートスナップはされてないからなあ。ただ、最近のマスコミはぼかしているのが多い
名前が紐づけされているかどうかで違うというのは同意。
ただ、されてなければ問題ないと思わないのは、その人を知ってる人には見ればわかるから。
じゃあアイドルのライブDVDの観客席は全部モザイクかけなきゃ。あとテレビのニュースで街の風景を流すときもモザイクかけなきゃ。
これも同様に問題。発売/放送前に編集するべき。
指名手配とかそういうんならともかく、んなもん恐怖か?
どうでもいいって人も多いだろうけど、知らない所で自分の写真が公開されているのは気持ち悪い。
私だけじゃなくて、そういう人は少なくないだろう。
isiko_ym's bookmarks on del.icio.us
私もこういうふうにアップされたら嫌だし、知合いが私の写ったショットをネット上に置いてるのも本当は嫌。「何か問題ある」と聞かれても特別理由ないから言わないけど
気持ち悪いとか、個人的に嫌だってだけでいいと思う。
プライバシーの問題だから自分で制御できていいはず。
http://d.hatena.ne.jp/core/20080214/1203002979
確かに止まってると思う。
おれが初めてはてなの存在を意識したのは「はてなアンテナ」で、実際に「使える」機能を軽々と提供している様は心地よかった。かゆい所に手が届くというか、「それそれ、それなんだよ」という印象だった。その後ダイアリーのベータテストにも参加した。決定的だったのはその後の「はてなブックマーク」で、プログラミングとかビジネスの知識なんかの未知の世界をかいま見せてくれたり、ギークと呼ばれるようなブロガーの存在に気づかせてくれたのもはてなだった。もともと文系で、はてな以前はせいぜい「テキストサイト」的な世界観にとどまっていたおれの世界を広げてくれた意味ではてなにはすごく感謝している、現在進行形で。GMOとかライブドアみたいなネット企業特有のギラギラした胡散臭さや、薄っぺらさがなかったのも好感が持てた。
でも、ここ1年くらいのはてなを見ていると、足踏みしているようにしか感じられなくて。近藤社長がアメリカに行くと聞いたときは本当にたまげたし、きっとおれが想像もできないような、とてつもない事をワールドワイドにやらかしてくれるんだろうと、悔しいようなワクワクするような複雑な気持ちで見ていた。でも冷静に見るとid:jkondoがアメリカでやったことって、詰まるところ「はてなスター」の実装くらいしか見あたらなくて。それはそれでいい機能だと思うし、実際おれが☆もらうためにブクマコメントを頻繁に書くようになったのは事実だ。だけど、びっくりさせてくれるようないい意味での「裏切られ」感はなかったし、はてな全体を通じてそういう印象はここ数年まったくない。☆のせいでサービス全体がやたらと重くなっただけじゃねーの?というのが正直な感想だ。
おれが思うに、今求められているのはインターネットの広大なロングテール的世界から、自分に合った情報を誰かが拾い上げてピックアップしてくれるような仕組みだと思う。回線の先に、おれが会ったことがないけれどすごい考えや知識を持っている人がたくさんいるんだと思うと、いてもたってもいられない気持ちになる。けれど個人がそれぞれの「本当に出会いたい」人に出会えるような解決策がない、というのが今のネットの問題だと思うのね。非常にもどかしい。そういう意味でははてなブックマークはかろうじてアグリゲート的な役割を実現している数少ないサービスだったと思うんだけど(他のソーシャル・ブックマークなんて糞みたいなもんじゃん)、いかんせん圧倒的にユーザ数が少なすぎる。例えばはてなブックマークの「注目の動画」ひとつ取っても、最大で数10ユーザくらいしか行かない。単純に比べればいいってものではないけれど、アメリカのDiggやdel.icio.usといったソーシャル・ブックマーク・サービスのユーザとは文字通り「桁が違う」というのが現実でしょ。「本来あるべき姿」には全然達していないように思う。それをはてなの人はどう思っているのか分からないけれど。
少なくとも、おれ個人の希望や欲求にはてなは答えてくれず、それよりも既存ユーザ同士のつながりや、ユーザ同士つながっている事のぬくもりを優先しようとしているように見受けられる。もちろん、一人のユーザとしてその方針に文句を言えるような立場にはないし、表だって文句を言うつもりもない。
むしろ今までがんばってくれた事への感謝の気持ちでいっぱいだ。今の自分が、「誰も自分の望むサービスを提供してくれない!」と文句を言う暇があったら自分で作ればいーじゃん!と思えるようになったのは、本当にはてなのおかげだと思ってる。実現するかどうかは分からないし、正直そんな技術もないんだけど、少なくともはてな一社に「なんとかしてくれ!」と文句言うだけで自分では何もしないというのは本当に格好悪いんだな、と思えるようにはなった。そういう意味で、ありがとうはてな。でもおれの中でのはてなの輝きはもう消えてしまった。だから、さようならはてな。そう思えるくらい自分が成長できたんだと考えるようにする。
まあ、なんだかんだ言って明日からも普通に使いますけどね。他にないから。
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