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2015-09-01

佐野騒動の争点

話題パクリ騒動で厄介なのは、色々な争点がごっちゃになっていることだと思う。佐野氏を擁護する意見に対して、擁護の主旨から外れた批判を浴びせるという状況もしばしば目にする。祭りに乗じて誰かを叩きたいだけの人からすれば、これぐらい混乱していたほうが楽しいのだろう。

折角なので、この騒動における争点を簡単にまとめておきたい。

(1) オリンピックエンブレムが (個人の好みとして) ダサいから嫌だ

(2) オリンピックエンブレムが、(素人目には) パクリであるように見える

(3) (2) の騒動を受けて、佐野氏や大会組織委員会が行なった弁明が迷走中

(4) 何人かのデザイナーが、単なる感情論佐野氏を擁護したり、素人を見下したような発言をする

(5) 佐野氏の名義で世に出されたデザインに、他人著作物が無断利用されている

_________________

佐野騒動は、少なくとも上記の5つが絡み合いながら拡大を続けている。

(1) は好みの問題が大きいので、議論する余地は少ない。

(2) は、相当厄介な問題シンプル幾何学模様のデザインから、似通ったものが偶然見つかったというのは、それほど不思議なことではない。デザイン業界の人たちが言うには、ぱっと見で似ているかどうかではなく、デザインの背後にある考え方やメッセージというのが本質的重要らしい。

(3) では、なぜか、佐野氏の立場が悪くなるような燃料が、本人側から次々と投下されている。すでに、主張に整合性を持たせるのが苦しくなってきているし、コンペティション公平性疑問視される事態引き起こしている。これは明らかに不自然な状況なので、何か、単純かつ重大な事実を隠しているのではないかと勘ぐってしまう。

(4) は、擁護する側の気持ちになってみれば、自然な反応だと思える。佐野氏の個人的な知り合いや、彼を尊敬するデザイナーからすれば、この騒動に関して感情的になるのが当たり前だ。また、(2) のような状況でエンブレムが取り下げになると、デザイン業界に悪しき前例ができてしまう。だから佐野氏個人に全く興味が無いとしても、(2) に関しては擁護しておきたいデザイナーが多いはず。ところが、デザイナーとしての理屈を、慎重な言葉遣いで、素人の神経を逆撫でせずに語ることのできる人は少ないようだ。世の中には、自分が見下されたと感じると物凄い勢いで怒るひとが結構いるので、迂闊なことを言うと、むしろ火に油を注ぐことになってしまう。

(5) は、擁護のしようがない。佐野氏の普段の仕事における雑さや倫理観の欠如が、絶妙タイミングで表に出た形だ。もちろん、理屈の上では、これはオリンピックエンブレム正当性とは全く関係がない。だが、大抵の人は理屈よりも感情を優先する傾向にあるので、信用出来ない人が作ったエンブレムは、やはりいかがわしく思えるだろう。

以上の騒動は、佐野氏のデザイナー生命にとって致命傷になりかねないし、ひいてはデザイン業界に大きな打撃を与える可能性がある。

小保方氏の論文不正が発覚した後、早稲田大学受理された過去博士学位論文をはじめ、他研究者論文不正が数々掘り出された。デザイン業界でも、今後同様の現象が起こると予想するのは、ごく自然なことだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20150831231737

2015-08-31

東京オリンピックエンブレム

食傷気味ではあると思いますが、佐野問題について自分の考えをまとめるために文章を書きました。

もうこの話題うんざりという方はそっとスルーして頂けると幸いです。

■前書き

デザイナーではないけれど、クリエイティブ職に携わっています

私の立場としては、

オリンピックエンブレムはそんなに好きではないけど

オリンピックエンブレムは(ほぼ)問題なし

トートバッグはアウト

・このような炎上懸念しています

というものです。

以下、目次です。

デザインとは

- 編集レイアウト、選択というデザイン

- デザイントレンド

佐野エンブレム

- このエンブレムは一体何なのか

- 似ているのか

- 著作権見地から

- 商標権見地から

- 原案は似てる

トートバッグコネ問題

- お粗末なマネージメント

- そんなデザイナーに任せてはいけないのでは?

- コネ悪用なのか

個人的には

デザインとは

編集レイアウト、選択というデザイン

デザインは、社会に受け入れられることを目的の一つとしています

受け入れられるということは抵抗がない方がいいですから、あまりに新しすぎて意味理解されないようなものはよくありません。

しかし多くのデザインにおいては、新しさや独創性を伝えたいという想いもありますからデザイナーにとって受け入れやすさとオリジナリティというのは永遠課題であると言えます

多くのデザイナーにとって、ロゴオリジナリティについて語りにくいのはこれが非常に繊細な問題であることが理由だと思います

ところで、デザインは「計画」「設計」「応用美術」という言い方もされることがあります

あるいは例えば、◯◯デザイナーという肩書きなどについて、プランナー(計画者)、マネージャー(管理者)という言葉を入れ替えても近いニュアンスがあるということについて考えてもいいかもしれません。

これらの言い方からも分かる通り、デザインとは一から全てを新しく作り出すという行為ではなく、適切に設計する、配置する、選択するという行為であるとも言えます

では果たして佐野氏のデザインは適切なものだったのでしょうか。

デザイントレンド

その前に、デザインにおけるトレンドというものについて簡単に考えたいと思います

参考に、近年のロゴトレンドと言われているものをご覧ください。

http://photoshopvip.net/archives/78102

http://www.radflaggallery-design.com/blog/2015-logo-trend

ちなみに以下は、2008年トレンドと言われたものです。

http://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/788.html

すでに2008年トレンドが古く感じてしまうのが分かるかと思いますトレンドというのは、新しく感じられ、それでいて受け入れられている、という一つのラインです。トレンドを押さえる(上手く選択する)ことで瑞々しい印象を与えることができますが、トレンドが去った後には古さを感じるようになるものです。

新しさがありつつ、普遍性のあるデザイン、というものが如何に難しいかが分かります

佐野エンブレム

・このエンブレムは一体何なのか

それでは本題のオリンピックエンブレムについて考えたいと思います

図像的には非常にシンプルものになっています。また、恐らくは1964年東京オリンピック亀倉雄策イメージオマージュしており、色彩は日本的トラディショナルもので、あまり目新しさは感じられません。そういう意味でこのエンブレムはあまりトレンドに乗っていないと言えると思います

なぜこのような選択・デザインになったのでしょうか。

トレンドに乗らず、非常にシンプルものにしたのは、普遍的エンブレムになることを狙ったものだと思います

亀倉雄策1964年オリンピックは今でも素晴らしいデザインと語られるもので、古さは多少感じさせても未だに迫力が伝わってきます

佐野氏のデザイナー仕事にはシンプルで洗練されたものが多くあります。また、近年世界アピールできている日本デザインシンプルものや余白を活かしたもの自然融合的なものが多く見られます

このように、佐野氏、あるいは日本の強みであるシンプルデザインであり、また一時的トレンドではなく普遍性をもつもの、として単純な図像になっているのだと思います

もちろんこれにより、トレンドに乗っていない、古めかしく見える、単純すぎる、単純すぎるために似たデザインが挙げられる、といったことについて意見が出てくることについては想定していると思われます

・似ているのか

さて、よく問題として挙げられているベルギーロゴ比較してみます

前述の通り、単純な図像なので、近いロゴがあることは避けられないと思いますしかプレゼンテーション動画などを見ると、このエンブレムアピールは以下のようなものです。

東京の頭文字T

地球や繋がりといったもの連想させる円

トラディショナルカラー

日の丸

正方形タイルデザイン

パラリンピックエンブレムとの対称性

このうち、ベルギー劇場ロゴと共通するのは円のモチーフくらいではないでしょうか。

以上のような点を踏まえると、佐野氏のエンブレム図像的にはベルギー劇場ロゴと近く見えるところもあるが、その他の点で大きく異なっている、と言えると思います

著作権見地から

著作権は、思想感情創作的表現した著作物保護するものです。

佐野氏のエンブレムベルギー劇場ロゴ思想感情的表現とは違う発想で出来たものであることは明らかだと思われます

著作権侵害しているという指摘は間違いでしょう。

商標権見地から

Wikipediaによると、リエージュ劇場公共性が高いためロゴ商標登録がなく、商標権については問題にしていないとあります

商標権侵害ということはなさそうです。

原案は似てる

エンブレム原案が公開されました。

色彩、配置的なアレンジはありますが、これはヤン・チヒョルト展のタイポグラフィ結構似てると思います

しか原案として過去デザインを参考にすることは問題ないのではないでしょうか。個人的には、なぜ公開したのだろう、と思いますが…。

これがこのまま採用されるとしたら大変ですが、最終案ではかなり変化しているので、これはある意味で事前チェックが上手く機能したと言えるのではないでしょうか。

トートバッグコネ問題

・お粗末なマネージメント

佐野氏ほどのデザイナーですと、事務所を構え、他のスタッフデザインをさせるというのは勿論あることです。しかし本人の名前で発表する以上、その監督責任は本人に求められます

トートバッグに関しては、明らかに佐野氏の失態です。佐野氏もそれを認め謝罪し、社会的な罰は十分受けていると思います

・そんなデザイナーに任せてはいけないのでは?

私が冒頭に書いた「(ほぼ)問題なし」という括弧はここが理由です。

本来なら大きな仕事は少し控えた方がいいと思いますが、今回はエンブレムの後に発覚したものですし、取り下げる程ではない、と思っています

コネ悪用なのか

そもそもこのコンペは、一定以上のクオリティを信用されているデザイナーへの指名コンペです。

日本有数のデザイナーであれば、色々な人間との関係性ができるのは当然ではないでしょうか。

コネ悪用された時に問題になるものですが、今回のコンペがコネ悪用したものかどうかについては判断できないと思います

個人的には

個人的には、もう少しトレンドを押さえたデザインが好きだなぁ、と思っていますしかしそれと、ダサいかカッコイイか、良いか悪いか、善か悪かといったことは無関係です。

個人としてはそこまで好きになれなくても、表面的な華やかさを控えて理念としての重要性を選択したということは驚きでしたし、思い切った決断だと思っています

ところで、オリンピックエンブレムはどれほど重要なのでしょうか。

私はもう北京オリンピックロゴを思い出せません。

東京オリンピック世界に向けて恥ずかしくない誇れるものにするために、私たちは何を大切にしなければいけないのか選ばなくてはいけません。

インターネットのお陰でどこまでも検索することが可能になり、どんな事象でもどこまでも批判できるようになりました。

無限選択肢のある世界で、どれだけ冷静に選択できるかがこれからインターネット課題だと個人的には思っています

なんだか自己陶酔的な文章になってしまいました。気持ち悪くてすみませんありがとうございました。

2015-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20150830113527

原作者派生著作物の作者との間のフィーの適切な配分は、作品オマージュの具合によって違うと思うので、著作権法で定めるとコンテンツビジネスの硬直化を招くと思う。

著作権法あくまでも「無許諾で」著作物を複製・改変することを禁止しているだけなので、著作権法の上に具体的な許諾やフィーの配分を簡易にするルール事業分野ごとに積み重ねたほうが現実的ではないだろうか。

フリー利用が前提だけど、Creative Commons とかはその実例。あれの商業版を各コンテンツ事業団体が作れば事足りる。

2015-08-29

よいこのためのインターネット

はじめに

この文章はすごく長いです。ひまな時に読んでください。

わたしの小さい頃はインターネットなんてありませんでした。なので私は漫画を読んだりゲームをしたりして遊んでいました。それに比べて今の子供はとても幸せだなと思います漫画ゲームに加えて、LINE友達と会話し放題、ホームページは見放題、とてもうらやましいです。私がインターネットにはじめてつないだのは15歳の頃です。その頃は電話をかけてインターネットにつなげるため、接続している時間の分お金がかかりました。電話代を払う親に申し訳なくて、Yahooを開いただけですぐにやめました。インターネットで友だちと話すなんて当然できませんでした。繰り返しますが現代の子供がうらやましいです。

こんな便利なインターネットですが危険なこともありますミスをして、犯罪に巻き込まれたり、他人にけなされたり、恥ずかしい思いをしたり……私はそのような人を多く見てきました。こんなインターネット世界ですが、所詮人間が作った社会です。気をつけてほしいことはたくさんありますが、それらはあなたのお父さん、お母さん、先生から習うこととほとんど変わりありません。

外を出歩ければ交通事故にあうからといって、家にずっと引きこもっているのは間違いです。インターネットには悪い人がたくさんいますが、それは現実社会でも同じです。安全インターネット生活を送るため、私はこれら6つのことを皆さんに伝えたいと思います

  1. あなたのしていることはすべて誰かに見られている
  2. ウイルス対策ソフトを過信してはいけない。
  3. 世の中にうまい話はある、それは話をする人にいいことがあるからだ。
  4. あなた人生あなたが決める、そのかわり責任がある
  5. からって何も出来ないわけじゃない
  6. からない部分(グレーゾーン)も多い

いかがでしょうか。たった6つです。それでは始めます

1. あなたインターネット通信はすべて誰かに見られている

あなた友達とけんかして、「ばか」だの「デブ」だの悪口をいうこともあるでしょう。それらは周りに誰もいなければ、誰にもわかりません。「○○君が、『バカ』って言った!!」と声を荒げても、ICレコーダースマートフォンで記録していない限り証拠はありません。

しかインターネットは違いますあなたメールfacebookLINEに書き込んだ内容、ダウンロードした音楽など全て記録されています携帯電話でもパソコンでも一緒です。

普通の人はその記録をみることはできませんが、警察犯罪の疑いのある場合、見ることができます。また、ネット上の悪い人はその記録を見ようとして一生懸命になっていますインターネット業界の人は記録を見られないように必死で頑張っていますが、それでも悪い人に見られる場合があります絶対安全はいえないのです。

あなたLINEFacebook, Twitterで悪口を書いたりしていないでしょうか。変なソフトダウンロードしてないでしょうか。それらは全て記録されています。悪口をかい記事を消しても無駄です。書いた記録は残りますし、消されたブログを見る方法があります。これはだれでも使えますし、別に犯罪ではありません。もしくは誰かが保存しているかもしれません。

学校やお家でネットしている時、i-フィルターというのを見たことがありますか?これは有名なソフトでみなさんに有害ソフトを見せないようにしています。このソフトを使えばお父さん、お母さん、先生がみなさんのネット利用状況を把握できますTwitter, LINEであれば暗号化しているので書き込み内容は見られませんが、それでも何時間たかとかは分かります裏サイトYahoo検索など暗号化していない場合は何を書いたのか分かるかもしれません。

どうせ記録に残るなら、悪口ではなくもっと価値のある発言をしようとは思いませんか?

本当のことだからみんなに伝えたいと思うかもしれません。しか社会には通用しません。本当のことでも名誉毀損罪(めいよきそん、他の人をばかにすること)は適用されます。もしみんなに伝えたいと思うならば、罪に問われるのを覚悟して伝えなければいけないのです。罪に問われなかったとしても、誰かを傷つけたりするかもしれません。送信ボタンを押す前に一度深呼吸して、内容を確認した方がいいです。

まとめ
  • あなたインターネットでしたことは全て記録されているため、条件が揃えば見られることがある。
  • たとえ本当のことでも罪になったり、誰かを傷つける事がある。送信ボタンを押す前に一回深呼吸して内容を確認しよう。

2. ウイルス対策ソフトを過信してはいけない。

警察は人のものを盗んだり、人を傷つけたりした人を捕まえています。そして裁判を経て、場合によっては牢屋に入れたりします。そうやって世の中に悪いことをするひとを減らそうと努力していますしか警察も「悪いことをした人」を捕まえることはできても、「悪いことをしそうな人」を捕まえることができません。それは「悪いことをしそうな人」は別に何も悪くないからです。

パソコン、あるいはスマートフォンにはウイルスバスターノートンなどさまざまなウイルス対策ソフトが入っています。人によってはこのソフトを入れているから何をしても大丈夫だという人もいます危険なことをどんどんしてもいいと考える人がいます

大間違いです。警察の例で言うならば、ウイルス対策ソフトは「被害にあった人」のデータを集めて、「悪いことをした人」への対策します。つまりウイルス対策ソフトは「最初被害にあう人」を守ることはできません。また、「悪いことをしそうな人」へは何もすることができません。

あなたがその「最初被害にあう人」になるかどうかは誰にもわかりません。世の中には交通事故絶対合わない方法はありません。道路を渡るときにどんなに気をつけていても、車が自分に突っ込んでくればどうしようもないからです。だからといってあなた信号無視をしてももっと危なくなるだけです。危険だと「分かっているなら」それはしないほうがいいのです。

まとめ

3.世の中にうまい話はある、それは話をする人にいいことがあるからだ。

大人は言います。「世の中にうまい話はあるわけがない」と。私はちょっと違う意見です。私は「世の中にうまい話はある、それは話をする人にいいことがあるからだ。」と考えています

有料で売られているソフト無料で配っている人があります。あるいはテレビ番組YouTubeでみんなに見てもらいたいという人がいます。その人たちはどうしてそのようなことをするのでしょうか。

それはお金のためです。売っているものをただでくれるとなれば、だれでもよろこんで飛びつくに決まっています。彼らはそのようにして人を集めて、ウェブサイトに貼ってある広告お金を稼いでいますYouTubeでも再生数に応じてお金をもらうことが可能になりました。ヒカキンはそのようにしてお金を稼いでいます

勘違いしないで欲しいのは、決まりさえ守れば無料ソフトを配ることには問題ないということです。有料のソフト無料で配るのが良くないのです。また、悪い人はコンピュータウイルスを仕込むかもしれません。それはウイルス対策ソフトで防げないかもしれないのは2で説明したとおりです。

また、インターネットお金を稼ぐことがけして悪いわけではありません。テレビ局許可を得ず、勝手YouTubeにアップするからダメなのです。ヒカキン自分で作った動画自分でアップしているので何の問題もありません。

テレビ無料放送しているから、YouTubeでみんなに見てもらおうとするのは問題ないと思うかもしれません。しかし、それを決める権利あなたにはありません。それは番組制作したテレビ局が決めることです。

テレビ局テレビ番組中にCMを入れることで、他の会社からお金をもらっています最近テレビ以外にも楽しいことがあるので、みんなはテレビを見なくなりました。なのでテレビ局お金を稼ぐことは、昔と比べて難しくなりました。YouTube番組をアップしてお金を稼げるならばテレビ局はとっくにそうしています。彼らはいろいろお金計算をして、アップしない判断をしているのです。テレビ番組テレビ局のものあなた番組をどうするか判断する権利はないのです。

まとめ

4.あなた人生あなたが決める、そのかわり責任がある

ここまで読んでくれてありがとうございます。いくつか悪いことを紹介したましたが、それでもあなたはその悪いことを続けるかもしれません。

それはどうしようもありません。あなたとわたしは結局他人です。教えることはできても、悪いことをできないようにすることはできません。あなた牢屋に一生閉じ込めればできることですが、そのようなことは私もあなたの父母も望んでいません。

深夜車がまったく通らない道路信号無視することは法律違反です。しかし、実際に信号無視をするかどうかは個人が判断することです。誰もみんながやっているから、車が通らないからというのは言いわけであって、してもいい理由にはなりません。

重要なのは信号無視にしてもネットの悪口にしても「悪いと理解した上で」やって欲しいということです。知らなかったでは済まされないですし、遅いのです。大人ですら「悪いと理解した上で」やってる人は少ないです。

まとめ
  • 悪いことを「悪い」と思わなければ何がほんとうに悪いのかわからなくなってしまう。

5.だからって何も出来ないわけじゃない

これまで散々「〜するな」と「危ない」とか言い続けてきまし。でもみなさんがネット上で何かするのが間違っているのではないか、とビビってしまうのは私の望むところではありません。

ニコニコ動画Youtubeなどでどこからかとってきた音楽をそのまま使って動画をつくりアップするのはダメですが、自分演奏した動画、その演奏に歌をつけた動画初音ミクに曲を歌わせた動画問題ありません。

学校の授業で動画などをつくることもあるでしょう。著作権法には教育目的であれば必要な分だけコピーすることができるとされています。有料ソフトコピーするとかはダメです。例えば音楽を使いたいのであれば「誰の何という曲」という項目をきちんと表示してください。

ちなみに誰にもみせなければ漫画映画アニメ音楽を好きに使って動画を作ることが出来ます。これは犯罪ではありません………誰にもみせなければですよ。

まとめ

おわりに〜わからない部分(グレーゾーン)も多い

あなたは今お父さんやお母さんと一緒に暮らしていることでしょう。時にはケンカもするかもしれません。「お父さんはどうして僕の気持ちが分かってくれないんだろう。」と恨むこともあると思います。「お母さんは考え方が古い」とバカにすることもあるでしょう。

世の中の常識時代が進むにつれて変わります。つまり今悪いと思われていることが、悪くなるかもしれません。5で「演奏した動画問題ない」と書きましたが、これは「現時点」の話です。いろんな大人が話し合ってこのようなところに落ち着きました。

現代はあまりに世の中には著作権法その他の決まり事を無視しています。それは誰にも止められません。しかし、それは「今は」悪いことであるとまず認識して欲しいと思います。そしてみなさんがおとなになった時に法律常識を変えるよう運動すべきです。インターネット特別世界ではありません。人間社会のうえに成り立っている社会です。ただ情報の共有コストがほぼ0なのです。

未来においては、今の常識は通用しないかもしれません。いままで気をつけたほうがいいことを書いて来ましたが、それでもどうなるか分かりません。一般、有名人わず過去にやった犯罪ネット書き込み、「炎上」するのはよくありますが、アメリカ大統領だってそのくらいの告白します。このような欲求は人類共通のようです。

常識が変わるかどうかは未来になってみないとわかりません。それでも大人は変わらないもののために、今あなた方にいろんなことを教えているのです。

あとがき

この文章はわたしの友達があまりインターネット危険なことをしているため、それを諌めるために書きました。世の中には初心者向けにインターネットセキュリティについて書かれた文章が山ほどありますしかし、それらのほとんどすべてが技術論に偏っていました。しか著作権だのフィッシングだのと言う前にもっと大切なことがあるのでは無いでしょうか。

インターネット世界技術進歩が早く、いろんなことがどんどん変わっていますCDに入っている歌を無料ダウンロードして聞くことが、かならずしも著作権法違反であるとは言えない世の中です。何がだめで、何がよいのかというのも徐々に変わっています。信頼出来るドメインはどう判定するのか、2chまとめサイト著作権法違法なのか、画像転載はいいのか、短縮URLサービスは信じられるのか、

世の中は人を信じなければ渡っていけません。しかしどのような人、どのようなことを信じるのかは我々先達の教育にかかっています。そして結果どのようにするかは個人の判断に任されています結果的に教えは間違っているかもしれません、しかしだからといって教えるのを放棄したのでは傷つく人が増えるだけです。教師反面教師かは時代が決めることではないでしょうか。

小学校高学年程度にわか文章のつもりで書きました。そのため「転び公妨」とか「ハッカークラッカーの違い」とか「ウイルス対策ソフトヒューリスティック機能」とかいツッコミはなしでお願いします。

他にも児童ポルノ問題など書ききれませんが、とりあえず6つだけで終わります

参考文献

  1. 学校教育と著作権 | 著作権Q&A | 公益社団法人著作権情報センター CRIC
  2. 音楽著作物及び音楽原盤の利用に関するガイドライン‐niconico
  3. 利用許諾契約を締結しているUGCサービスリストの公表について演奏した動画をアップしてもいいサイト
  4. LINEの「トーク」を運営会社は監視できない?憲法が保障する「通信の秘密」の意味|弁護士ドットコムニュース
  5. 機能一覧 - ネット利用状況のかんたんチェックほか、便利な見守り機能が充実|「i-フィルター 6.0」|有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター(アイフィルター)」
  6. インターネット上の発言と法的責任:名誉毀損(2)|知っておかないと損をする中小企業経営の為の法律情報 法律コラム|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

2015-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20150820172401

デザインはバッグのデザインをした人のデザイン

写真写真撮影して公開した人の著作物なので著作権侵害を主張され(それが誰がレイアウトしたどんなデザインかは関係なく)使用を差し止められます

絵の具の中の顔料著作物ではないので、顔料をいくらつかって著作物を公開しても誰も権利を主張しません

「この絵の顔料の発色は私のオリジナルだ」といったり、「この絵の具のチューブは私のデザインだ」といったら絵の具メーカー意匠権侵害しているので主張の撤回を求められます

2015-08-19

パクリ」ってなんですか?分からなくなったので、教えてください。

著作物の盗用は当然パクリだとして、

●例えばコミケの各種二次創作物は?

著作権放棄している画像(例えばNASA)とか、著作権切れでパブリックドメイン化してるものも「パクリ」って言われてるけど、それもパクリなんでしょうか?

●だとしたら、サンプリング音楽パクリ著作権フリーの素材使ってる映像とかも?

●それとも「パクリ」と「著作物の盗用」は全く別の概念なんでしょうか?

例えばいわゆる知識人と呼ばれる人たちが佐野研二郎糾弾している記事などでも、上に挙げた要素を恣意的に選んで書いてる印象を受けるのですが(著作権切れや非著作物もアウトの括りになってることが多い)、何か明確な判断基準があるのでしょうか?

よく分からなくなったので、知りたいです。

論理的・法的・倫理的パクリ範囲を知って納得したいです。

2015-07-31

Winnyという単語を久々に聞いて一考したこと

もうだいぶ前になるが、Winnyというファイル共有ソフトネットで話題になったことがあった。

著作権を無視して映画ドラマゲームソフトなどをダウンロードできるということでそのソフトはまたたく間に日本中に普及していった。そういった中、ファイル共有の中でそういった著作物騙り、実際にダウンロードしてみると実はウイルスでしたー!という現象が徐々に発生していき、最終的に著作権問題以前にWinnyインストールを非推奨とするソフトウェアとして認知されていった。

最終的にWinny開発者は逮捕された。記憶に残っている人もたくさんおられると思う。

ここで僕が思ったのはなぜ製作者は逮捕されたのだろうということである

話は少し変わるが、Winnyというソフトウェアは当時技術的にはとても素晴らしい手法を使っていて注目された。当時のファイル共有方法といえば、ファイルサーバーを立ててそこにクライアントアクセスするという「クライアントサーバー」が主流だった。その中、Winnyは「ピアツーピア」という技術を使い、サーバーは使わず、PC同士が数珠つなぎのネットワーク形成するという画期的な共有方法をとっていた。

クライアントサーバータイプでは、サーバーアクセスするクライアントごとにセッション形成されるので、基本的に「自分ダウンロードしたファイルしかキャッシュ(一時ファイル化)されなかった。一度ダウンロードしたことのあるファイルは、前回よりも早くダウンロードできるということであるしかし、Winnyが用いた「ピアツーピア方式はPC同士が数珠つなぎでネットワーク形成しているため、自分以外の人がダウンロードしたファイルキャッシュを利用して高速なダウンロードをすることができた。

これを例えばTSUTAYAのようなレンタルDVDショップに置き換えて説明すると少しわかりやすくなるかもしれない。

クライアントサーバータイプのものは、自分が例えばエヴァのDVDが見たい!と思ったら、そのままTSUTAYAに行って借りる方法である。行くところは全国に展開されている店舗ではあるが、基本的TSUTAYAという屋号の店に行かなければならない。たまたま近所に店があるなら得ではあるが、もし車で行かないといけないような田舎に住んでいる人はちょっと行くのが大変になる。

これに対して、「ピアツーピアタイプのものエヴァのDVDが見たい!と思ったら、TSUTAYAには行かずに「自分の家の近所にエヴァのDVDを持っている人がいないか探す方法」である。家があれば、とりあえず候補になる。運良く持っている人がいれば、TSUTAYAに行かずともDVDを見ることができる。

さらにこの手法のいいところは、例えばそのDVDが発売されたばかりとかテレビ話題になったりとかで多くの人が借りていた場合である。「クライアントサーバータイプだと、借りる人が多いほど貸し出し中のDVDが多いことになりなかなか借りるのに苦労する。対して「ピアツーピアタイプ場合だと、人気なんだから近所の家で持ってる人がいる確率が上がり、結果的に借りれる可能性がアップするのである

ピアツーピア自体技術は古くから存在していたが、これをファイル共有の手法として利用したのが画期的であり、ネットユーザーは感心した。しかし、これは逆にファイルの共有が蔓延しやすくなることを孕んでおり、なおかつサーバーがないのでアクセスログが残らず、パケットの流れを解析するのが少し大変になる(無理になるわけではない)。

結果的Winnyは様々なウイルスネットワークにばら撒く媒介になってしまった。

なおかつ、一度ネットワークに流れたデータを回収するのが困難になり、著作物をタダで手に入れられる環境が出来上がってしまったのである

話を本題に戻すが、この一連の事件で「悪いのは一体誰か?」という疑問が残る。結果的には開発者は逮捕されてしまった。だが、このソフトウェアは使ってはいけない危険ソフトなのだろうか。使い方を誤れば、確かに危険ツールであることは間違いないのであるが、これは包丁などと似ていて、使い方を間違えなければとても良いツールである。包丁は料理に欠かせない、料理人商売道具であると同時に、人に対して使えば簡単に殺すことも出来てしまう凶器にもなる。勿論、ツールを生み出した人間はどのように使うのが正しい方法で、どのように使うのが間違った方法なのか、説明する責任はある。それを怠ってはいけない。が、最終的には使用者がどう使うか、といったところに照準が向くべきだと思う。

最近の世の中では、何か事件が起こったら(偉い人たちの都合が悪くならない物は)すぐにそれを規制しようという動きが起こる。

格闘ゲームをやっていた人間が人を殺してしまえば、ゲームのせいにされる。

少々残酷描写があるアニメを見た人間が事件を起こせば、そのアニメのせいにされる。

ドローンを使って危険物首相官邸に持ち込んだ人間がいたら、ドローンのせいにされる。

ファイル共有している人間が著作権違反を起こせば、共有ソフトのせいにされる。

大事なのは正しい知識をつけることであり、物事を判断できるように教えることなんじゃないのかと思う。ゲームアニメのせいにしてる大人たちを見ると、

「我々は子どもたちにテレビゲーム現実は違うんだよという教育らすることができないので、もういっそテレビゲームのせいにしてしまったほうが教育放棄できて楽」

と言っているように見えてしまう。

勿論、場合によってはそのものを規制することが良い場合もあるかもしれないが、最初からそう決めつけるのは違うように思う。

我が国では、飲酒運転を起こすと罰せられるのは「運転者」であるお酒販売者製造者が逮捕されることはない。これって当たり前なんじゃないかと思う。だって悪いのはお酒ではなく、お酒を飲んでいるのにも関わらず「運転しちゃえ」と軽はずみに思った人間だからだ。だから司法は運転者を罰し、本人だけでなく世の中の人たちに教育することで再発を防ぐ。

きっと、お酒を規制しよう!ってなったら全国の関係各所の大人たちが次々に反対するだろう。

僕はこの反対勢力が少ないもの(例えばアニメとかファイル共有ソフトとか)が、規制される対象になるんじゃないか、と最近思う。ようは大人の都合が悪いものは規制されず、大して影響がないものは「規制しちゃえ!」ってなるんじゃないかと。

世知辛い世の中だ。




追記:

みなさんこんなエントリーに多数のご意見ありがとうございます。ご指摘や批判コメント一つずつ目を通してます

まず、自分増田エントリーを書くのが今回はじめてで、自分の文章能力の低さを反省してますすみません

と同時にもうちょっと調べてから書けばよかったと思いました。

自分の中にある「知識」と「思い」だけで勢いに任せて書いた結果、

みなさんが読んだら「いやいやいや、なんでお前そんな無知なんだ」

となったんだと思います。もう少し勉強し直します

人の話をする前に、まず自分の教養をつけろよって話ですね。

たくさんコメント頂いてありがとうございます

勉強し直すいい機会になりました。

あと、僕がこのエントリーで言いたかったことは、

Winnyは良かったよね」とか「ファイル共有ソフトの良さを考えよう!」

いう話ではありません。何かしらのツールを使った事件が起きた時に、

まず問題にするべきはその「ツール」ではなく、それを使っていた人の

罪や良識を問うべきではないか、と言いたかったのです。

ひいては犯人がその良識を判断できなかったとしても、

教育をしていれば未然に防げたのではないかということです。

我々人間は愚かな部分も多分にあるかもしれませんが、

考えて、理解することができる生き物です。

その考えて、理解する努力を怠ることが

そもそも愚かなのではないかと思っているわけです。

(ちょといい方が飛躍しているかもしれません)

ただ、自分の文章を読み返してみると、勘違いを生む書き方をしてるように感じられるのは事実です。

もう少し、文章の書き方を考えようと思いました。

少なくとも、通信技術の話に触れる必要はなかったかと思っています

以下、頂いたコメントに対して補足させていただきます

僕の中でももう一度考えなおすいい機会になっています

随時追加いければと思います


Winnyの良さを再考したいならなんで挙げる例がアウトなものなのか。包丁は規制を越える刃渡りの物は製造も所持も共に違法。

→確かに例えが適してなかったかもしれません。ただ、銃刀法に則って許可を得た人・企業なら問題ないかと思います

これは、「扱う資格のある(=正しい使い方と危険性などのリスクを理解している)人間に対してだったら問題ありませんよ」

ということなので、正しく扱えるのであれば問題ないのではないかと思っています


開発者金子氏は無罪判決だったはず。

→たとえ無罪を勝ち取ったとしても、警察に逮捕され検察に起訴された時点で

 法律違法性があると判断されたわけです。社会的にも悪だという烙印を押されてしまったわけです。

 逮捕された時点でその人の人生に影響が出てしまうのは事実です。無罪だったか問題ない、

 とは思ってはいません


BitTorrent は使われているじゃないか

→仰るとおりです。自分も存じておりますピアツーピア技術は今も生きています

 自分LinuxディストリビューションをよくダウンロードするのでFTPの回線が遅い時は使うこともあります

 僕は上記でも述べましたが、ピアツーピアについてもう一度考えよう!といった思いで書いたわけではないので

 BitTorrentを無視したりする意図はありませんでした。申し訳ございません。


・あとネットランナーみたいな割れをコンビニ本棚に引っ張りだした幇助メディアも裁かれるべき

→たしかにこれは自分も思います。世の中で違法行為を推奨する(かのように勘違いさせる)行為があれば、

 罪の意識が生まれずに過ちを犯す可能性は高まってしまうかもしれません。


・世の中には、銃を作る企業を「軍需産業だ」「死の商人だ」と糾弾し、そこに勤める人を「人殺し」と石を投げつける「自称・平和主義者」が大勢いる

兵器は争いの道具である以上、人を殺す目的で使われますよね。そこに使う意志があろうがなかろうが、存在するだけで叩かれます

 一方、企業存在するということは需要があるということです。戦争があるから兵器が作られるのか、兵器があるから戦争が起こるのか。

 なかなか難しい問題ではあります自分もこの戦争という件に関しては簡単に答えを出せない気がしています

 ただ、その石を投げる人たちには、たとえ兵器存在しても使う人間がいなければ被害は起きないということを言いたいですよね。

 もちろん、理想論であることはわかっています


金子さんは無罪だったけど、ああい見せしめ逮捕って中世っぽいよなぁ

 →彼が見せしめで逮捕されたかどうかはわかりませんが、ソフト開発者が逮捕されたのは確か初めてのケースだったと思います

 前例ができたことで、世の中が変化したのは事実だと思います


・君子危うきに近寄らず?

→それもひとつの方法だと思います。ただ、近寄らないとその物事の輪郭しかわからず、本質をしるためには、

 やはり理解をする必要があると思っています


・包丁は、100人が使って98人が人を刺したりしない。Winnyは、100人が使って98人は著作権侵害してた。包丁は殺人目的で作られていない。Winny開発者の発言から明らかなように著作権侵害目的で作られてる

→これは確かに仰るとおりかもしれません。開発者が明らかな悪意をもっていたかどうかで、この事件意味が変わってくると思います

 そう思うと自分の考えは浅はかだったのかもしれません。


ピアツーピアは「共有者が突き止められない技術」だった

→確かにその一面は大きかったかもしれません。しかし、負荷分散パケットの共有という面もあったのは事実だと思います


・包丁との違いは「便利なんだけどあまりにも悪用しやすすぎて、そっちが目的で作られたんじゃないかと邪推せざるを得ない」というあたりか。焼肉屋でこっそり出てくる「焼いて食べる用の生レバー」みたいな

→そのたとえ、的を得いるかもしれません。確かに、ツール見方がそう捉えざるを得ない場合ツールのものに何かしらの規制をかける必要があると思います

 同時に、邪推しないようなツール布教をする方法も考える必要があると思っています


最近は運転者に酒を提供した店側も罰せられるようになってなかったっけ

はい、そのとおりです。ですが、それは運転する可能性を理解していたにもかかわらず提供した場合であって、

 その店が業務として酒類提供している事自体が罪に問われるわけではありません。


・人を最も殺しているのはゲームでもアニメでもなく銃と酒である。真っ先に規制すべき。

→そのように決めつける前に、正しい使い方や考え方を広めていくことが大事だと言いたいわけです。


・もうそれ10年前に語り尽くされてると思う

すみません。そうです。何番煎じかわかりません。でもふと思ったので書いてみました。


・p2pで共有したいデータが違法なもんしかないんでないかい

→確かに。一理ありますね。利用者がそのツールを利用しようと思うきっかけを多分にはらんでいるのは事実です。

 しかし、それをすることが犯罪だ、という意識を根付かせることができれば、防げる可能性もあります

 もちろん、理想論なのはわかっています。でもその理想論チャレンジしてほしいと思ってしまうのです。


・懐かしい話題の割に論点が無茶苦茶お酒を勝手に自宅で作ることが禁じられているけれど、Winnyさらにたちが悪いから規制されて当然

すみません。論点が不明瞭な文章を書いたのは自分責任です。

 お酒作成は禁じられてはいますが、認可を受けた企業は製造を許されてしています

 正しい扱い方を理解し、注意している人間は何も問題ないのではないかと思います

 Winnyも、正しい扱い方を理解できている人間が使用すれば、規制される必要もないと思います


開発者WinMXなど目指して2chねらー向けとして提供したものだったんだから、包丁を料理人じゃなくてヤクザ集団に優先的に提供したものだとは思うよ。有罪無罪かはともかく、P2Pの評判はそりゃ地に落ちるよなあと。

→それは確かに・・・。おっしゃる通りかもしれません。技術自体に悪はないものの、元から悪としてしようする目的が開発時にあれば、

 開発者は罪を犯していると考えられます。罰せられるべきですね。勉強不足でした。

 ただこの場合、一方でヤクザ料理人に変える動きも大事ではないかと思います


・それはそうと、ピア・ツー・ピア方式で共有したいコンテンツ著作権からまないものなんてあるのー?社内だと共有フォルダクラウドで充分だし。

→今でこそ、通信速度が早くなってきてはいますが、当時はまだ早いと言ってもADSL程度。その細い回線の中で、どれだけ効率的ファイルを共有するか、

 といった方向で考えられたのがあのツールなのではないかと思っています。確かに、今の世の中だとクラウドサービス活用することで

 合法ファイル共有する方法は、安全で敷居も低い行為だと思われます


・当時適法前提だと不特定多数で巨大なファイル効率的に共有するって需要自体が少なかったんだよね。無償OS配布とかくらい?

→そうですね。あとは再配布可能ののゲームソフトとかでしょうか。


・守りたいものがある時は天下りをご活用くださいというエコシステム

社会を変えようと思ったら、現実問題として意見を主張するだけではダメだということですよね。肝に銘じます


・「銃を作る企業に罪はない!」がスターを集めるとは。。なんともナイーブ

→そう言われると、確かに自分の中でも少し考えなければいけないなと思います


・10年以上前からある議論がなぜ急に

すみません。急に思いたったので増田に書き込んでみました。


Winnyを包丁に例える人が居るけど、これは違法DL用に作成されたソフト(2chのDL板発)であるため、単純所有が違法な日本刀などに例えるべき案件なのだ

→なるほど。助言ありがとうございます。つまり日本刀を簡単に集められる闇市場が手の届くところに存在していたしたことにも問題があるのではないかということですよね。

 それはたしかにそうかもしれません。少し考えを改めます


WinnyWinMXという違法なファイル共有が蔓延していたアプリからつけられた名前ですよ。つまり作者ははじめからP2Pによって違法なファイル共有がされることを認識した上で開発していたのです。

→やはりそこが論点になってきますよね。作者に悪意があれば、たしかにそれは罪ですね。同時に、使用者が違法である認識を持っていないとさら自体は悪くなりますものね。


・個人撮影のポルノ動画の交換に使うなら問題ないわけで

→またそれは別の意味違法性があると思うのですが・・・


高校生の作文のようなひどい文章

申し訳ありません。自分でも文章能力はないと思います


ピアツーピア著作権管理の機能乗せたらいいんじゃね

→たしかにそれはひとつの方法としてありだと思います。正しい使い方をする分には自由に使ってもいいが、

 違法な使い方をすると注意を促し未然に防止する。ツールを使いながら、犯罪の防止と法律の啓蒙ができるわけですね。


・なんか、最後の方は割ともっともなことを言おうとしてるんだけど、真ん中あたりのたとえで台無しもいいところだな

→それ自分でも読み返して思いました。ちょっと脇道にそれすぎたと反省しています


社会構造として、新しいテクノロジーについていけないおじいちゃんたちが世の中決めてるから仕方ない

→だからこそ、我々は進化したテクノロジーを理解してもらうように努める必要もあると思っています


無知なのか事実を曲げたいのか・・・

すみません無知な部分がありました。


・長さの割に薄い。事故を誘発しやすい道具・コントロール不能なインフラの流通は立派な罪だし、”犯罪や事故設計で防止せよ”は十分エキサイティングチャレンジ。そもWinny自体は規制されてないだろ。

→薄い文章ですみません。文章を書くときは今後注意します。確かに、リスクを考えるとそのものを規制するほうがコストは安いと思うんですよね。

 でもそれを繰り返してしまうとどんどん我々は馬鹿になっていくような気がしてるんです。思考停止に陥るといいいますか。

 規制されてる、されてない、ではなく、規制しようという動きをするまえに他にやり方がないかを考えることも大事だと思います

 その結果、やはりそのものを規制するやり方を取らざるをえない場合は、致し方無いと思っています


・もう少し大人になって世の中を広く見て、モノゴトの進め方っていうのを学べばいいと思う

→そ

2015-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20150728094228

それは著作権保有者側の立場から見た話であって、他人様の著作物を使ってる同人作家立場からの話じゃないだろ。

そしてその通り「大変」だから著作権保有者の全てが二次創作を歓迎して公式に認めるようになるわけがないし

公式で認めてない場合同人作家第三者から勝手に訴えられるという事だよ。

まり「黙認」と言う形態が無くなる。

(まあ実際は警察も木端同人作家なんぞいちいち真面目に取り合ってらんねという運用にはなりそうだが、

警察沙汰になるかも」ってだけでもかなりの萎縮効果があると思われる)

2015-07-18

アニメシンフォニアの曲目変更問題について

http://as01.gekiban.com/

アニメシンフォニアというアニメの曲をオーケストラでやります

というプロ団体で急に曲変更が起きた問題でくわしく解説しているサイトがないからここで記載します。


よくJASRACで許可降りてるのになんでダメなの?みたいな話があるからその辺から

JASRAC許可制度の問題

JASRACは曲を演奏したり出版する際の許可をとって集金を代行するのが業務なんだけど

今回のように進撃の巨人の元曲をオーケストラにする場合には「編曲」という行為はいるんだ

そして編曲「していいか」どうかの権利というのはJASRACは管轄しないで直接許可を作曲者にとってねというのが

方針なんだ。編曲権っていうんだけどね。

権利関係の保有の会社ってどこ?

澤野 弘之さんとポニーキャニオン音楽出版ってとこが権利を持っているのでまず可能性があるとすればソコ

からまずオーケストラ編曲して演奏しますっていうのを澤野さんに確認しなきゃいけないの。でも普通の人に

澤野さんの連絡先なんてわからない「これが第一の問題作曲者に連絡取れるパイプなんて普通持ってない

からこういう劇伴系の演奏会日本だとやりにくいの

③だからポニーキャニオンに許諾を得るのが普通

ポニーキャニオンに連絡して「編曲していいですか?」「演奏しますね」「アマチュアではなくプロの公演です」

っていうのをやらなきゃいけないの。だけどまぁこのへんで指摘が入るのは考えられる


アニメはその他の利権も多い

アニメだと制作委員会制をとったりするから更に権利関係が複雑で放送時点は出版社放送局権利があってDVD

なったりすると今度は制作会社権利があったりするので最終的な演奏の許諾に関する権利関係責任所在あいまい

で誰かが許諾しないとNGが出たりするだから一般的出版されてない楽譜編曲して更に演奏するってなると許可を得る

のに数年かかったり最終的にNG出たりする。

まどか☆マギカはなぜ大丈夫なの問題

https://www.nitroplus.co.jp/license/

①実はまどか☆マギカは当初の権利関係スタンスがすごくクリアだった。

商業としてはかなり特例の「著作物転載ガイドライン」を定めていて、ファン活動であれば引用はOK

ですよってスタンスをとっていたの

②ここに目をつけたのがアマチュアの、ワルプルギスの夜オーケストラ

ファン活動として1000人くらいを動員する活動として「正式」にできたという経緯

③そしてその指揮者が関連する会社商業として持ち込む

指揮者志村健一が実績を持った上で商業的な成功を見越して、正式プロ活動としてコラボするから許可が出るというわけ。こでが0ベース商業としての持ち込みだったらOKでたかは定かではないと思うな。それが公式まどかマギカオーケストラにつながっているわけです。




■今回の騒動におけるまとめ

一度前例ができれば出版社や許可保有の会社法務部含めてそういうことへの許可申請のラインができるのだけど、いきなり降って出た話ってそういうのが許可できなくてオクラ入りになる場合が多い

・じゃあなぜ返金とか対応できないの?

アマチュア演奏家とかだとわかると思うけど実質運営団体として実績がない社団法人って吹けば飛ぶような運営方針だと思うんだよね。オーチャードホールなんて結構費用のするホールから多分返金したら利益が出ないばかりか演奏会が成り立たず実質運営者の赤字活動になってしまう。アマチュアならばまだしもプロ活動だとそれは避けたい。たとえ炎上してでも演奏会を決行せざる得ないし返金に応じないというのも仕方がないということ。

2015-07-17

元少年Aではなく、絶歌の著者としての氏名等は法的に保護されるの?

いくら酷い犯罪を犯したとはいえ、当時未成年だった元少年Aの氏名や居住地などは少年法保護されてるから報道しちゃいけないのはわかってる。

 

でも彼は出版物を出したよね。

ベストセラー確実な著作物を自らの意思で書いたんだよね。

そのベストセラー作家としての存在は、もう少年法保護から離れちゃってるんじゃないの?

 

から週刊誌あたりが現在名乗ってる氏名や写真を入手したとしても、「ノンフィクションベストセラー作家パパラッチしただけに過ぎない」とか言い張って報道すれば通りそうな気がするんだが。

つーか今頃もう新潮だの文春だのは血眼になって探してると思うんだよね。

絶対逃げ切れないよ。

どうすんだろ。

2015-07-06

刀剣乱舞」がやっぱり嫌いだ

先週の水曜日ごろ、多くの腐女子ツイッタータイムラインに、とあるask.fm回答のリンクが貼り付けられたツイートリツイート、された、のではないだろうか。

それは「刀剣乱舞がお嫌いなんですか?」という質問への回答だった。質問された方は「刀剣乱舞が嫌いです」と述べた上で、その理由をかなりの長文で説明していた。

これは多くの腐女子のなかで賛否両論を巻き起こした。とはいえ、「賛」はともかくとして、「否」を訴えたのは刀剣乱舞ファンだっただろうが。

そして数日後、結局この回答をした方は、そのask.fmツイッターアカウントを削除した。

私は刀剣乱舞プレイしたことがない。腐女子ではあるので、周囲にプレイしている人は多かったけれど。一月にサービスが開始されてすぐ、タイムラインには刀剣乱舞というゲーム萌え語りや、キャラクタードロップした際の喜びのスクリーンショットが並ぶようになった。ただし、これはよくあることだ。現に今、私のタイムラインは血界○線の萌え語りとあんさん○るスターズのスクリーンショットで溢れかえっているし、刀剣乱舞の前はうた○リや黒子の○スケ、ハ○キュー弱虫ダルで埋め尽くされていた。だから、それについてはなんとも思わない。

また、刀剣乱舞ファンはマナーが悪いとも言われているが、それも流行ジャンルにはよくあることだろう。これまでだって、好きなキャラキーホルダーをつけたバッグを持って歩いていたら、アニメイトの前で同じキャラのファンに引きちぎられたとか、キャラポスターが掲出された場所土下座したファンがいたとか、作者に自分カップリングについて質問したとか、イベント盗難があったとか、グッズ取引で詐欺にあったとか、歴史上の人物のお墓に妙なものが備えられたとか、流行したジャンルにはそういう逸話がつきものだ。本当かどうかはさておき。なにも刀剣乱舞だけの話ではない。

から私は、これらのことについてはなんとも思っていない。

ただし、刀剣乱舞のことは「うさんくさいゲームだな」と思っていた。流行するスピード尋常でなかったのに、プレイしている友達から聞く刀剣乱舞の話はまったく魅力的に聞こえなかったからだ。「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」「艦これと同じシステムだけどもっと簡単」。じゃあなんでお前そんなもんプレイしてるんだよ、って話である。そんな話を聞かされたところでもちろんプレイする気が起きるはずもなく、私は刀剣乱舞が大流行した今年の一月から二月、まったく別のアニメを見たりまんがを読んだりして過ごしていた。楽しかった。

そして六月刀剣乱舞ゲーム内の画像の多くを盗用していることが明らかになった。

私はそのとき、「うさんくさいゲームだと思っていたけれど、ガチうさんくさいゲームだったwwwww」と思った。そして、その次に、これで刀剣乱舞ブームは終わるだろうな、と思った。何しろ腐女子というものは、なかなかトレパクに厳しい風潮がある、と私は感じていたからだ。一次にせよ二次にせよ、自分の頭で物語を作り、イラスト、まんが、小説表現するような人間が多い以上、著作物勝手に金を稼ぐためのアイテムにされているなんて事案、許せない人が多いだろう。となれば刀剣乱舞ブームは終わる。あのゲームはファンから手のひらを返され、あっという間に廃れていくに違いない。そう確信していた。

しかし、刀剣乱舞うさんくさいゲームであることは見抜けていた私は、腐女子でありながら腐女子のことをまったく理解していなかった。

刀剣乱舞というコンテンツを見放したのは、ごく一部の審神者だけだった。刀剣乱舞プレイしていない私ですら読んだ盗用についてのWikiを多くの審神者だって目にしていたはずなのに、彼女たちは相変わらず刀剣乱舞キャラ萌えゲームプレイし、絵を描き小説を書き続けた。

私は少なからずその状況にぞっとした。仲の良かった審神者フォロワーにも失望した。

せめて一言でも、ゲームに苦言を呈してくれれば、まだよかった。触れずに萌え語りをしているということは、この状況を肯定していることなのだろうか。いや、もしかたらこの件についてまだ知らないかも。そんなわけがないのに、審神者を務めているフォロワーツイートに対して逐一もやもやしていた。

そんな折、先述のask.fmの回答がツイートされてきた。その大半に同意して、私もRTした。審神者はやはりこの件には触れず、萌え萌えプレイ記録をツイートしている。いつか声高に無断転載糾弾していたあの人でさえ。ツイッターピクシブプロフィールに「無断転載しないでください」と書いている人でさえ。

なるほど、私も腐女子から自分の好きなキャラがいるゲームほとんどまるごと盗用でできていたと知ったところで、一気にそのキャラが嫌いになれるかは疑問だ。そんな事態になったこともないし、そもそも普通なから想像するのは難しいけれど。けれど、盗用を見て見ぬふりして萌えツイートをしたりは、できなくなると思う。

オタクというものは、自分の好きなコンテンツには金を惜しまない。「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」の上に「素材を多く盗用している」ゲームに金をつぎ込むのも、その人の勝手だろう。萌えているのなら、仕方がない、かもしれない。だけど、この程度のものでこれだけの金が入るとわかれば、今後この程度のコンテンツが乱立していく可能性は多いにありえるだろう。

もちろん、すべての商業作品は「金を稼ぐ」ためのコンテンツだ。だけど私は、製作者がそのコンテンツを愛して、考えぬいたような作品にこそ金を支払いたい。そこに愛もプライドもなく「金を稼ぐ」ために作られたコンテンツなんて勘弁だ。極論かもしれないけれど、刀剣乱舞のヒットによって、今後そういうコンテンツが増える可能性は、決してゼロじゃない。それに、このようなものがヒットしていることは、多くの罪を犯していない作品に、この上なく失礼なことであると思う。

まんがでもアニメでもゲームでも小説でもなんでもいい。私はオタクとして腐女子として、常に自分が楽しめるコンテンツに触れたいと思っている。刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性があることが、私はどうしても許せない。

簡単にRTされるツイッター上に公開したわけではないのでこの文章拡散されるかどうかはわからないけれど、もし万が一そんなことになったら、きっと先述のask.fmの回答のように賛否両論様々な意見が出ると思う。これはあくまで、ひとりの「刀剣乱舞嫌い」腐女子感情論だ。だから私はこの件について、色んな人の意見が読んでみたいと思っている。刀剣乱舞の盗用乱舞を容認している人も、許せない人も、その理由をできるだけ詳しく教えて欲しい。

そういうやりとりがあれば、もしかしたら、刀剣乱舞のような不幸なコンテンツが今後うまれるのを阻止できるかもしれない。

なんちゃって





大人気ゲーム刀剣乱舞」に「トレパク」疑惑が続々浮上――どんな問題があるのか?|弁護士ドットコムニュース

http://www.bengo4.com/houmu/17/1263/n_3282/

弁護士ドットコム -[犯罪刑事事件]トレパク容疑のあるグッズをプレイヤーが購入したり課金したりすると罪に問われるのかどうかについて。 http://www.bengo4.com/c_1009/b_361973/

最後に、審神者(笑)の方が「今は公式調査中だから白か黒かなんてわからないから事態を静観しているだけ」などと言われる前に、法の専門家である弁護士意見へのリンクを貼っておきますね。

上の記事によると、弁護士見解では刀剣乱舞は「著作権侵害」をしているとみなされるそうです。また、刀剣乱舞のグッズを購入したりゲーム課金したりすると、「幇助犯となる可能性」があるそうです。ご確認ください。

2015-06-16

そういえば 国立図書館とかなNHK著作権者不明場合

あとから お金を払うことを条件に 著作物が使えるという法律がアーカーイブのためにできるそうですが過去作品再利用はともかく

NHKドラマ講談社とモメ事にもなりましたが著作権者が利用拒否 許諾しないケースがあるので難しいかと

世の中の著作物って、お金を払わなくても使えるものも有ります

逆に お金じゃない物もあるので難しいです。

2015-05-10

無断転載に寛容になろうよ

これから書くことは多くのクリエイター不快しかねないから

タイトル危険香りを感じた人はブラウザバックしてください。

俺は無断転載について寛容になればいいのにと考えている。

本人の許可を得ずにその人の著作物を使用し、

ひどいときにはそれを自分のものと宣言したり、

勝手商品化する輩がいる。

こういうのがいけないことであるのは言うに及ばないことであるが、

それは著作者についても同じことが言えると思う。

最近無断転載にとても強く目くじらを立て、

長文でまくしたてる著作者(以下、クリエイター)を多く見かける。

主にツイッターで。

それを見た部外者は何を感じるだろうか。

まず俺なら怖いなと思う。

次に、近寄らないでおこうと思う。

喧嘩をしている人に近づく人なんていないだろう。

そして、その人は怒るとそういうことをする人だから

関わらないでおこうと思う。

誰もが熱狂的なファンであるとは限らない。

怒りや憎しみなどの負の感情を見せることは、

それを快く思わない人を遠ざけることになる。

これってファンありきのクリエイターとしては、

あるまじき行為ではないかと俺は思うんだ。

確かにクリエイティブなことをしていれば、

ムカつくことに直面することはよくあると思う。

でもそれをツイッターというパブリック空間に見せる必要があるか?

俺は必要ないと思う。

アレだったら法的機関に頼ればいい。

弁護士は意外と役に立つし、

マウストゥマウスで話してみると案外スッキリするものだ。

それをする気がないなら、黙認するべきだと思う。

怒りを表に出すのはクリエイターにとってメリットがないことだ。

そういう無断転載で怒っている人を取り上げる記事まとめブログtogetterでよくみかけるが、

「その後どうなったか」を取り上げる記事はなかなかない。

調べてみても、特になんの進展も無かったりする。

無断転載した側についても、特にやめることはなく、

相変わらず無断転載は続けたまんまだったりする。

怒りをみせてファンの数を減らしておいて、何も展望なしって。

じゃあ怒った意味が無いじゃん。

ただその時にムカついたからたくさんツイートしておいて、

気分が収まったから後はどうでもいいって?

それじゃあただのピエロじゃないか。

怒りの矛先を間違えているように思える。

怒りを感じるべきなのは、そのやりとりをみて面白がってる部外者ではないだろうか。まとめブログのことだ。

無断転載を嫌うというそ書き込みが。そのやりとりが。

あなたが忌み嫌う無断転載によって収入を得ているまとめブログ掲載されるんですよ?

まとめブログからしたら、ただの餌ですよ?あなた

何も言わなくてもポンポンPV数を稼げるネタ提供してくれるんですもんね。

まとめブログ管理人からすれば、

あなたの愛するその可愛い可愛い著作物なんて

心底どうでもいいと思っていて、

ただ、醜いクリエイターがまた一匹、カエルのようにわめいているわとあざ笑っているだけなんですよ?

井戸の中でひとしきり鳴き喚いて、落ち着いたらお昼寝している。

それを頭上からニヤニヤしながら眺めている人がいる。

それでいいんですか。クリエイターの皆さん。

怒りはファンに見えないところで。

表向きはラブアンドピース

裏ではマザーアンドファッカーでいきましょうよ。

ファンはあなたの醜い姿なんか見たくありませんよ

はい。というのがクリエイター立場での俺の考え。

次に一視聴者立場での俺の考え。

ぶっちゃけそういう怒りとか煽りはどんどんして欲しいと思ってる。

そのほうが刺激的で面白いから

無断転載絶対悪だとは限らない。

というか現代社会正義と悪だけで片付くような

二元論世界では既にないように思える。

無断転載だって良い一面もある。

広告塔としての役割だ。

俺はよくまとめブログを見るが、

そのクリエイターのことはそれまで全く知らなかったし、

これからも知るつもりはないが、わずか3秒程度でも、その醜い姿を世間晒すことが出来たじゃないか。

これが出来たのはあなたの忌み嫌う無断転載マンがいたからだろ。

あなた道化を演じたことによって、そのやり取りを見て日常生活での鬱憤を解消できた人が世界中のどこかにいるわけだ。

あなた著作物には何一つ興味がないし、

あなた自身についても何一つ知るつもりはないが、

画面外で顔を真っ赤にしながら、

テキスト上では敬語必死に冷静アピールしているサマは見ていて面白いから是非続けて欲しいと思ってる。

それがあなたの望んでいる方向であるとは限らないが、

クリエイター自称しているあなたという醜いピエロを、

人生の中のごく僅かな時間、短期記憶の中、

視覚情報に刻む機会をくれただけで、その無断転載マンにも、それをまとめてくれた管理人にも「アリガトウ」とお礼を言わなければいけないと思う。

しろクリエイターは「お目汚ししてすいませんでした」と

謝らなければいけないとさえも思っている。

こういうのをみて不愉快に思う人は

クリエイター向いてないので辞めた方がいい。

こういうのをみて

「SOです!てすてすてすてすマイクのテスです!俺はクズですゲスですYes let's!」

って笑い飛ばせるような人じゃないとクリエイターはしないほうがいい。

みんなあなた著作物には何の興味もない。

あなたクリエイターであることなんて誰も知りたくない。

ただ、馬鹿にできる対象が欲しいだけ。

ただ、言いたいことも言えないこの社会で、物言わぬ道化師が欲しいだけ。

無断転載すらもあなたサーカス道具の一部に変えて、あなたしかできない笑いをみんなに届けてあげようよ。

あなた、「クリエイター」でしょ。

2015-05-02

著作権をめぐるネットの攻防

著作権ビジネスのための法律である

他人著作物をどのように扱うべきかを語る際に、

法律違反から犯罪だ、いけいない事だ、」だけで終わってしまうと、

ルールメイカーに良い様に振り回される。

ルールが今後、どのように変わるか?変えられるか?守られるか?守らせることができるか?

世論はどうか?ネット利用者を全員犯罪者呼ばわりするか?等々。

2015-03-31

増田投稿したら糞バイラルにパクられた! 「著作権的にどうなの」と大論争

増田ホッテントリした以下の投稿が、

  

女友達を駅まで迎えに行ったら後部座席に座られた

http://anond.hatelabo.jp/20150329040921

  

早速バイラルにパクられてる。

  

女友達を車に乗せたら後部座席に座られた! 「好意の度合い」「マナーとしてどうなの」と大論争 | ゴゴ通信

http://gogotsu.com/archives/5971

  

それをソース2ちゃんにもスレが立った。

  

女友達を車に乗せたら後部座席に座られた! 「好意の度合い」「マナーとしてどうなの」と大論争 [転載禁止](c)2ch.net

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1427759824/

  

パクっといて「転載禁止」ってなんだよ。

この先は2ちゃんまとめアフィブログ記事となり、Twitter拡散、のパターンか。

  

規約では

投稿著作権について

 はてな匿名ダイアリー投稿については、はてラボ利用規約第6条にある次の規定適用されます

 3. ユーザーは、本サービスにおいて自己作成投稿した作品など、本サービスに送信した著作物について、

   著作権を有するものします。

 匿名であることをもって著作権放棄されているものではありません。無断での転載等を行わないようご注意ください。

http://anond.hatelabo.jp/help

とあるんだが、当該エントリ書いた増田はてなに許可もらってるの?

  

  

※私は当該エントリ書いた増田ではない。年の為。

 と言うか、はてな増田ホッテントリする記事価値アクセス稼げるコンテンツとしての価値ををもっと意識したほうが良いと思う。

 バイラル2ちゃんアフィブログでなく、はてな自身アクセス稼いで金儲けて、それをはてな増田改善に利用してほしい。

2015-01-26

リタイアシニアが共同名義で著作出版するスキーム、『出版組合

★「出版組合」というスキームを思いついた。

 定年退職したシニア同士で、あるテーマについて1年程度調査研究した上で、共著で自費出版するスキーム

 著作権出版組合帰属するが、10年で消滅。

★例えば、自分定年退職したら、不動産の知識を生かして、自分が幼少時に過ごした高層分譲マンション群「阪急南茨木ハイタウン」の歴史

 さらには70年代関西民間マンション歴史について調査して、本にまとめたいと思ってる。

 しか自分一人だけの孤独研究だと心が折れる

 ⇒共同研究、共同著作の仲間がいれば、何とか「本」というまとまった形にできると思う。

★また、著作の調査研究過程第三者取材ヒアリングする必要性も出てくるが、

 その際に「名刺肩書」がないと不便。

 退職者個人の名刺阪急電鉄茨木市取材しようとしても門前払いされるのがオチ

 そこで「南茨木ハイタウン史出版組合」みたいな名刺があれば、阪急電鉄もまともに対応する。

★「出版組合」は、いわば一つのテーマ、一つの著作物に対して、何人かが緩やかに参加する「期間限定プロジェクトチーム」。

 本来的には出版した時点で、組合活動は終了(著作権管理の為に10年間は存続させるが)。

 NPOみたいに「半永続的、ゴーイングコンサーン組織」じゃない

★仮に日本の「前期高齢者」(元気な高齢者)1000万人の中で、出版を考えてる人が50万人いて、

 彼らが「5人で一つの出版組合を毎年組成し、出版」していったら、

 日本て毎年10万点の自費出版が追加される。

 今の日本出版総点数は9万点程度だから出版点数が倍増される計算になる。

★言ってはなんだが、「素人が一人だけで書き上げた自費出版」は、「思い込み」や「独りよがり」も多く、質が悪い。

 その点、「出版組合方式」で複数シニア相互チェックしながら著述をまとめることで、内容の質が高まる

★ふと思ったが、それなりの歴史がある大規模なマンションなら、区分所有者の有志なり歴代の理事長なりが、

 「出版組合方式」で、マンション歴史出版してもいいのでは?

 その辺の小学校とかでも「小学校50年史」とか発行してるなら、「広尾ガーデンヒルズ30年史」を発行してもいい。

役所とかが主催する生涯学習が「虚しい」のは、成果物アウトプットがないからだろうなあ。

 「出版」という目標がある出版組合方式なら、目標があってハリが出る

★そして、その出版組合に対して適切にアドバイスをする、テーマ相談も受ける、

 そういう「編集者」の役割を果たすのは、地域公立図書館司書が最適ではないか?

2015-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20150107000032

同人誌を作者自ら自サイトにでもアップロードすれば全て解決。

自炊する人の手間も省けるでしょ?

ああ、すばらしい新世界

>> そうしないと君たちのその余計なお世話サークルの押し入れが在庫で埋まり、次の本は出なくなる。 <<

これは作者の在庫管理の方に問題があるような気がする。

後、もしかしたら自炊してる人には著作権に暗い人がいるか分からんね。

「この作品は私の著作物です

「人の著作物無断使用したりアップロードするのは著作権法違反しま

「まあ私はいいんですけどね

こんな風に書けば止める人もいるんじゃない?w

2014-11-29

音楽ゴーストライターは何故批判されるのか

予め断っておくが、以下の内容は特定の誰かを擁護したり批判したいわけではなく、純粋に疑問に感じた事柄である

以下のニュースを見た

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000501-sanspo-ent

少し前に話題になったゴーストライター騒動のからみだが、あの事件はなぜあれほど騒がれたのか。

今の世の中、書籍に関してはゴーストライターがいるのは半ば暗黙の了解になっている気がする。

例えば最近だと芸能人とか、ちょっと成功したような起業家有名人出版して話題になるのは珍しくない。

しかしそれらを本人が書いているかは甚だ疑問である

今まで専門的にまともに文章を書いてこなかった人が、出版に耐えられる文章をいきなり書けるかといわれたら納得し難い。あまり学のない(失礼)、芸人などは言うまでもなく。

事実、先日知人が出版し一時は話題の新刊として本屋のいい場所に並んだりしていたが、当人出版にあたり1文字も書いていないと豪語していた。

そんなわけでこと出版において、ゴーストライター暗黙の了解になっているフシがあると思う。

しかし何故、音楽に関してはそこまでゴーストラーターが話題になるのか。

著作物という意味では書籍音楽もかわりは無いものではないのか。

音楽人間にとってなにか特別ものであって、本人が創っていると信じたいなにか潔癖性なものがあるのだろうか。

全然関係ないが、件のドラマ主題歌新垣氏が起用されたら面白いのに。

2014-10-29

ネット上の著作物(?)の権利をやたら主張する人がいるけど…

ウェブで公開したコンテンツを「パクられた!」みたいにやたら言う人がいるけど。

そもそもウェブなんて最初からクリック1つで文書まるままコピーできちゃう仕組みだし、そのことは誰でも分かってるんだからウェブコンテンツを公開するなら、まずその前提に立つべきなんじゃないか、と思ってしまう。

うまい例えじゃないかもしれないけど、家の鍵かけないで、窓も全部開けっ放しで、リビングに100万円剥き身で置いて出かけて、泥棒に入られたら「信じられない!なんてモラルのない奴なんだ!」って騒いでる、みたいな。そりゃ盗むやつも悪いけど、お前もバカじゃね?っていう。

自分著作権を頑に守りたいのなら、書籍とかそういう形で世に出すという選択肢もあるんだし。

いやいや、どこの出版社も俺の著作物なんて出版しないよっていうんなら、結局その著作物はその程度の価値ってことなんじゃないかな。

「その程度」の価値っていうと誤解を招くかもだけど、要するに、誰でもコピペできるような、ウェブみたいな環境でこそ他人が読みたがる、そういう類いの価値ってこと。

2014-10-27

無断転載について、

無断転載やっちゃだめだろ犯罪だろ」派と

ネットに上げてるんだからやられてもしょうがないだろ」派がいるんだけど、

やられてもしょうがないだろ派の意見いまいちよくわからない。

・絵を描いてネットに上げることは犯罪ですか?

→NO

・違う人の絵を勝手に上げることは犯罪ですか?

YES

これだけなのにね。

ついでに、

二次創作は確かに著作権侵害だけれど

結局は作者が不快な思いをするかどうかなわけで、黙認して「いただいている」ことは忘れちゃならない。

これを踏まえて、

二次創作であれ、なんであれ、著作物無断転載され、作者が不快な思いをした場合は消すのが正解。

でも、周りの人がとやかく言う問題では無いと思う。

本人同士が話し合うのがいいと思います

2014-09-30

無断転載にブーブー言いながら、アニメとかのAA貼る人ってよくいるじゃん?

アスキーアートのものが、無断転載というか、二次著作物で、

3次転載で、つまりバイラルだと思うんだけど、どう思う?

AA作者には人権がないとか、AAは全部CCBYとか思ってるのかな?

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140908214222

まり二次創作原作者に対して著作権侵害をしていて二次創作者に著作権は発生しないということではないだろうか

違う。二次創作原作者に対して著作権侵害をしているけど,二次創作者にも著作権は発生している。

二次著作物である同人誌無許可制作,販売は,それ自体,元の著作権者著作権侵害になる。

だけど,二次創作者には独自の著作権も発生する。この際,原著作者の許可があることは,著作権法要件になっていない。

そして,二次創作第三者が利用するためには原著作者と,二次創作者の両方の許可が必要。だから二次創作二次創作者の許可なく利用することは,二次創作者に対する著作権侵害になりうる。

ポケモン裁判二次創作同人誌著作権はないという判例が出た

そんな判例は出てない。

ポケモン裁判ってのはポケモン同人誌逮捕・略式命令になった事件のことだと思うが,あれは二次創作者が原著作者の著作権侵害たか逮捕されたんであって,二次創作著作権があるか否かは問題になっていない。そもそも,二次創作二次創作者の許可なしに利用された事件ではないから

2014-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20140903043457

一番の違いは大手会社とかまでやり始めてる所。

後、基本その辺に敏感なのは自分がアフィやってるかそれに詳しい人だけ。

それ以外の人に取ってみれば誰がどう情報を発信してようとどうでもいい。

はっきり言って承認欲求どうこうなんてのは非常に小さい話なので。

(アフィをやったことない人はその辺で勘違いして話を理解できないところもあると思う)


からはてブホットエントリするかどうかは全く別の話。

グノシー砲も。

それらは単に自分のところに人を呼び込むものなわけでアフィには美味しい。


Tumblrは一時期問題にもなってたし、今も文句言ってる人は居る。

けど、Googleとの折り合いをつけてるのかTumblrの方がGoogle検索で引っかかることは殆ど無いし

(昔はよくあったけどかなり減った)

まあ気づいてないだけ、ってのも多いかもしれない。

NAVERまとめは御存知の通り最悪の存在

あれはアフィをやってない人でも嫌だと思うのは当然な事してるわけで。

同じような事書いてあるサイトのいくつかから抜き出してきて1つの文章になって

サイトを見なくて良いようにしてるわけだから

(有名な情報なら幾つものサイトが同じような内容書いてるわけだからそれぞれから文章ちょっとずつ抜いてくれば1つの記事になるのは当たり前。)

やはり、自分著作物マネタイズされているという一点かな?効果自分還元される(PVが集まる、有名になる等)のはOK、ってことかな?ならば「NAVERまとめ」も目の敵なんだよねたぶん。グノシーとかのキュレーションサービスもそうだよね。誰かがお金に変えている。

上に書いたとおりマネタイズが「キュレーション」によるものか、

コンテンツのものに依るものかでぜんぜん違う

はてブやグノシーは単に情報源情報を伝えてるだけ。

一方NAVERバイラルメディアとかは「情報」そのものをパクって伝えてる。

そこの違い。


特に最近の「記事」を元にしたバイラルメディアなんかは

まるで自分たちが書いたかの様な体裁になってるし、

ネットを見る殆どの人はそんな詳しくないし詳しくも見ないからそのまま

そのコンテンツをそのメディアのものだと思って見てる(というかそういう事自体を考えない)

そりゃおかしいでしょ、っていう話。

バイラルメディアけしからん論」をまだ咀嚼できてない

バイラルメディアけしからん論」をまだ咀嚼できてないので調べ中。擁護派でも賛同派でもまだないです。

Tumblrですごくリブログされた、はてブホッテントリに入りたい、グノシー砲きた!と喜ぶ人は目についてたけど、バイラれることとの差はなんだろう。

やはり、自分著作物マネタイズされているという一点かな?効果自分還元される(PVが集まる、有名になる等)のはOK、ってことかな?ならば「NAVERまとめ」も目の敵なんだよねたぶん。グノシーとかのキュレーションサービスもそうだよね。誰かがお金に変えている。

なぜバイラルメディアだけ叩かれるのか、うまい解説をまだ見つけられないでいる。

アルファブロガーとか、有名ユーチューバーとか、そういった感じの人達で、転載禁止!とかバイラルメディアお断り!と言ってる人っているのかな。それもちょっと気になって探し中。

ブログで食べていく!系の人達は、転載メディアに取り上げてもらって、急にアクセス伸びてビックリ!(嬉しい)みたいな所を望んでいるのじゃないか、と思っていたので、なんとなく大きな声で禁止!と言っている人はいないんじゃないか、と思ってた。

元の記事を読みに来てくれないで、転載先にだけPVが集まったら、やっぱり美味しくないと思うんだけど、どこかで「バズらせてもらえたらラッキーだなー」って感じではないのかな?とか。

あ、書いてて気がついたけど、有名な人達はもうすでにそれなりのPVユーザー)を抱えてるから転載横取りされたところで影響ないから余裕なのかな?それにバイラルメディアだって弱小ならPVも獲得できてないから、さほどの影響じゃないので、「いっぱい儲けてそうな有名バイラルメディア」VS「横取りされたらたまったもんじゃない、必至に自分メディア育て中の人」って構図なのかな?

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