2014-11-29

音楽ゴーストライターは何故批判されるのか

予め断っておくが、以下の内容は特定の誰かを擁護したり批判したいわけではなく、純粋に疑問に感じた事柄である

以下のニュースを見た

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000501-sanspo-ent

少し前に話題になったゴーストライター騒動のからみだが、あの事件はなぜあれほど騒がれたのか。

今の世の中、書籍に関してはゴーストライターがいるのは半ば暗黙の了解になっている気がする。

例えば最近だと芸能人とか、ちょっと成功したような起業家有名人出版して話題になるのは珍しくない。

しかしそれらを本人が書いているかは甚だ疑問である

今まで専門的にまともに文章を書いてこなかった人が、出版に耐えられる文章をいきなり書けるかといわれたら納得し難い。あまり学のない(失礼)、芸人などは言うまでもなく。

事実、先日知人が出版し一時は話題の新刊として本屋のいい場所に並んだりしていたが、当人出版にあたり1文字も書いていないと豪語していた。

そんなわけでこと出版において、ゴーストライター暗黙の了解になっているフシがあると思う。

しかし何故、音楽に関してはそこまでゴーストラーターが話題になるのか。

著作物という意味では書籍音楽もかわりは無いものではないのか。

音楽人間にとってなにか特別ものであって、本人が創っていると信じたいなにか潔癖性なものがあるのだろうか。

全然関係ないが、件のドラマ主題歌新垣氏が起用されたら面白いのに。

  • 有名人や起業家の本なんかは、求められているのは文章力ではなく内容なわけで、本人が書いてなくても書かれた事実が本当ならば、その本はコンテンツとして価値がある。 佐村河内の...

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