ウェブで公開したコンテンツを「パクられた!」みたいにやたら言う人がいるけど。
そもそもウェブなんて最初からクリック1つで文書まるままコピーできちゃう仕組みだし、そのことは誰でも分かってるんだから、ウェブでコンテンツを公開するなら、まずその前提に立つべきなんじゃないか、と思ってしまう。
うまい例えじゃないかもしれないけど、家の鍵かけないで、窓も全部開けっ放しで、リビングに100万円剥き身で置いて出かけて、泥棒に入られたら「信じられない!なんてモラルのない奴なんだ!」って騒いでる、みたいな。そりゃ盗むやつも悪いけど、お前もバカじゃね?っていう。
自分の著作権を頑に守りたいのなら、書籍とかそういう形で世に出すという選択肢もあるんだし。
いやいや、どこの出版社も俺の著作物なんて出版しないよっていうんなら、結局その著作物はその程度の価値ってことなんじゃないかな。
「その程度」の価値っていうと誤解を招くかもだけど、要するに、誰でもコピペできるような、ウェブみたいな環境でこそ他人が読みたがる、そういう類いの価値ってこと。
誰でも手に取れるように商品を置いてるんだから万引きされる店のがアホ。 っていうくらいアホなこと言ってる自覚あるのかな?
歌詞サイトとか、コピペできないように色々工夫されてるよねー 全部そうなっちゃうよ?
あ、歌詞サイトとかは確かにそうですよね。でもああいう対策は必要なんじゃないかなーと思う。