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はてなキーワード: 新陳代謝とは

2019-12-22

anond:20191222102629

考え方によっては持ち物を最小限にするはミニマルだが、新しいものを買って古いものを捨てる新陳代謝という意味では、そのミニマリストの消費は特にミニマルではないけれども、まあそれでいいのか。いいんだろうな…なんかもやっとするけど。

2019-12-10

anond:20191210171729

共産党なんて過去反省のないなんの新陳代謝もない独裁政党じゃん

自民以下の腐敗体制政党に票入れるとか俺には出来んわ

れいわやN国のほうがまだマシ

2019-12-01

日本治安いから衰退する

新陳代謝が悪すぎる。

人間に例えれば運動不足成人病になってるのが今の日本

もっと治安を悪くしたほうがいい。

2019-11-27

Twitterって長く続きすぎたんだと思う

コミュニティって強制的新陳代謝必要で、長く続きすぎると悪い面ばかり目立ってくる。

最近のどこらへんがゆるいつながりなんだろう

2019-11-21

民主化」ではなく単なる自由化だし、エクストリームスポーツGoPro友達と1人1万円で動画作るクールキッズ素人編集で満足するか疑問だし、鳥なき里を渡り歩く蝙蝠は鳥に等しいけど鳥なき里の方向を知っているのは鳥だけだし、オン・ザ・エッヂlivedoorの実績を発言根拠として見出せる堀江さんとは違って、コメ欄の連中は高いところから物を投げつけるだけのトロールに過ぎない。

YouTube」というんだったら、素人教材をどうにかして探すしかない日本人と、一度ググれば情弱でもブランディングまでちゃんとした非営利団体コンテンツが見つかってGrammarlyの広告を頻繁に目にすることができる欧米人は、社会保障公衆衛生人権治安以外でも土俵が違う。

校正ソフト」と言うんだったら、Grammarlyがないような日本社会から、その代わりをする人がぼろ儲けできる。前者は後者の前提条件で、両立しないし、相互依存(前者は徴税し、後者はぼろ儲け)している。

しか日本人自分の成果を大事にして高めたいと考える傾向がある。堀江さんみたくオン・ザ・エッヂで儲けてlivedoorで儲けて買収に次ぐ買収で成長させて逮捕されたら今度はロケット…というように、魂の新陳代謝が高い人間ばかりが世の中ではない。

しか日本高度経済成長期は官が民を助けての成果で、民の努力だけというわけでもない。現に経産省大艦巨砲主義に耽溺している現代では、QRコード決済は濫立するばかりだし、ボタンを押さないと使えない電子マネーだらけのコンタクトレス決済も不便なままだし、ECサイトでさえカード以外の決済方法が一向に普及しない。

Netflixだって大事なところは見えないし、それを言うんだったらRakuten TVPlayStation Nowだろう。

ただ世の中にこれだけの人間がこれだけいて、これだけ痛罵してくるんだったら、自分消極的に生きなきゃな、とは思った。

2019-11-12

地方テナント新陳代謝コストって下げられるのだろうか

地方だと変化がないのがイマイチな一因と思う。

あそこに行けば新しい何か刺激がある、というのが都会だとすると、一通り見て回ったら代わり映えの無い風景になったら興味を失うだろう。

店舗を安く建て、人が飽きてきたところで次のコンセプトのお店を開店する、というのを回せないものだろうか

2019-11-09

Go conference 2019 autumnに行ってきた感想

10/28 に行われたGo言語カンファレンスに参加してきました。

いつからGo conferenceが行われているのかはよくわかりませんが、例年春と秋に開催されるのが通例のようです。

今回私は、Wantedlyが行う「学生応援支援プログラム」という枠組みの中で参加することになりました。学生応援支援プログラムというのは、学生に対してカンファレンスへの参加に伴うチケット代や、会場までの交通費を全て負担してくれる制度です。詳しくは https://boards.greenhouse.io/wantedlygoscholarship/jobs/4459011002 を参考にしてください。

Go conference 2019 autumnに限った話だと、Wantedlyの他にも同じようなプログラム実施している企業がいくつかありました。

今後もそのようなプログラム実施されることがあると思うので、学生に限った話ではありますが、興味がある人は応募してみるといいと思います

ここからは私が今回のカンファレンスに参加しての感想を書いていきます

私は、大してプログラミング経験があるわけでもなく、技術力も高いわけではありません。Go言語に関しても今回のカンファレンスに参加する半年ほど前から触り始めたというレベルでした。それでも、そのくらいの経験値の人が特定プログラミング言語テーマとするカンファレンスに参加して何か得るものは有ったのか、みたいな視点で書いていきます

今回参加して良かったと思えたことの1つは、Go言語のものに限らず、幅広い知見が得られたことです。カンファレンスの各セッションで触れられる話題というのは、コンパイラアセンブラなどの低レイヤな話からテスト設計に関する普遍的原則、また比較的新しい技術スタック使用したプロダクトを開発・運用していく中で得られた発見など、かなり多岐に渡ります。そのため、Go言語テーマ主題としつつも、普段であれば自分から能動的に掘り下げない分野・領域についての話を聞くことができます

これは、私にとっては特に嬉しいものでした。私は、Go言語を使ってAPIサーババックエンド実装したり、簡単CLIツールを作ったりしたことがあるのですが、その時に自分で調べることは、あくまでも目の前で分からないことがあって、それをどうすれば解決できるか、という狭い範囲についてでした。

そのような狭い範囲の探求を繰り返すことも開発を進めていくためには重要ですが、自分経験したことの無い領域、また自分が詳しくは知らない領域について学習することも大切だと考えていますしかし、そのような領域についての学習自分の中での優先順位が低く、かつ調べるためのキーワードすら分からないので何をすればいいかもよく分かっていない、という状態でした。

そのような一種の停滞状態を打開するものとして、今回のGo conferenceは絶好の機会でした。

これは、今回のGo conferenceに限った話ではなく、他のconferenceや技術イベントについても言えることだと思いますが、自分の知らないor詳しくはない領域についての学習を続けることで、技術に対する新陳代謝(?)のようなものを常に保っていくための機会は大事ものだと思います

そのような機会を提供していただいたWantedlyにはとても感謝していますありがとうございました。

2019-10-13

ITエンジニアなのにまったく転職しない人

これには2パターンあると思う。



まあITエンジニアじゃなくても、政治力ラッキーパンチだけで不当に立派なポジションに付く人間は保身力ばかり高くなり、その立派な椅子にしがみつく。なぜか安倍一味とか衰退著しい大企業経営陣が脳裏をよぎったがまあいいや。

まともでありながらもこれに該当するのは、能力が高くてそれに見合ったポジションを手に入れ、さら責任ある立場であり、責任感もある、そういう人材。今までこういったタイプあんまりたことがないけど、いるにはいるけど、レアだと思う。引き抜きでも無い限りこういう人材はとれない。

この職種人材は流動的であるべきで、企業転職を許容し、常に新陳代謝を促していったほうがいいと思う。そうしないと日本SIerのようにビジネス技術も全てがレガシーになる。

会社によって転職回数がフィルターとして存在するところも大きい会社ほど存在したりする。

でもやっぱ時代錯誤なんだよなあ、そんな考え方は。そしてそんな因習的な大企業さんは案の定衰退の一途をたどっている。

さてさて、今週は面接(する側)だけど、一人は転職あんまりしてこなかったせいか技術が偏ってる。

もうひとりは転職回数多いだけあってか、いろいろ経験してる様子。

僕らは気にしないけど、転職回数多い人材敬遠してる会社のおかげで、こういう人材が確保できる確率があがるのはラッキー

彼らがどういうものを求めてるかもわかってるつもりだし、柔軟に環境を変えていけるカルチャー大事にしていきたい。

2019-09-29

めちゃくちゃお世話になった古書店が閉店する

タイトルどおりなんだけど

この間本売りに行ったときあと数か月で閉店するんですって店主に帰り際に言われて

あんまりびっくりしてあっそうなんですね、寂しいですね…としかとっさに言えなかった それだけで帰ってきちゃった

向こうがお世話になって…ってちょっと言ってくれてでもなんかとにかく驚きすぎて何も言えなかった

帰ってきてからじわじわショックっていうか寂しくてあーーーーーなんであんなことしか言わなかったんだよ~~と思って後悔してる 

多分もう十数年くらい通ってて本やCDを買ったり売ったり

とにかくなんでも乱読するからCDでも漫画でも文庫でも家に増えすぎて

これ以上増やすわけに行かないからほんとに大事ものだけ残して

新刊を買っては楽しく読んで信頼できる古書店に早いうちに託そう、

家の本棚新陳代謝よくしようみたいな気分でこの5~6年は専ら売る方だったんだけど

そんな愛想はよくないんだけどいっつも淡々対応してくれてきちんと商品をみてくれて

自分からしたらすごく感じのよいご店主ですっかり顔なじみみたいになってて(こっちが思ってるだけかもだけど)

でも別に何かを特別話したりしてきたわけでもないから、

いざこういう機会になってみるとどう言葉を出していいか全くわからなくてなんかすごく自分が薄情に思えてがっかりした

ただの店主と客なんだからこんなものだろって感じかもしれないけど、それでももちょっとなんか言いようがあるだろ自分って思った

品ぞろえも面白くて他の古書店では見ないかなってもの結構置いていたりして買う方でもお世話になっていた

たまに覗くだけでも楽しかったし長い事ある古書店から目に馴染んでいたお店だった

思えば最近は以前よりお店をよく休むようになっていたし、売っているコミックスも一律価格になったりしていて

なんとなくそろそろ閉めてしまうのでは…という予感はあったんだけどほんとにそうだったら怖いので聞けずにいた 

仕事でよく通るところだしシャッター開いてる日はそんな気分がちょっと払拭されてほっとした

(ていうか今更気が付いてしまったけど健康上の理由でないことを祈りたい そのことを尋ねるのも失礼だろうし…)

ほんとに閉店してしまうんだなあと思うととても寂しい、すごく残念だ、めちゃくちゃに寂しい

それを改めて言うのもなんかどうなんだろう、気持ち悪いものかな…と思ってぐるぐる考えてしまう あー

閉店するまでの数か月の間、たぶん売る側としても買う側としてもあと数回は訪ねると思う

そのときになにか言えるかな、こちらこそものすごくお世話になりました、

ありがとう、お元気でいてくださいね くらい言いたい 今更でも 気持ちいか

なんかいっそ花でもお菓子でも最後に贈りたいくらいの気分なんだけどそれはキモいよね?自分で考えてもキモい 趣味もわからないし 

もうよくわからない とにかくあの通りからあの古書店がなくなることがすごく寂しい

2019-09-14

anond:20190914105713

アメリカだと20代の人が上の世代ダサいって新陳代謝起こってるが、

中国もこれ。若者の上を見る視線が本当にシビア

anond:20190914105008

アメリカだと20代の人が上の世代ダサいって新陳代謝起こってるが、

日本だと20年前に上の世代ダサいってて20年経っても上の世代ダサいって言ってて世代交代起こってない

2019-09-13

TGS2019雑感

東京ゲームショー ビジネスデーに行ってきたので感想を。

前提として、自分エンタープライズ向け3DCG制作に携わってる過程で、VRとかUE4を使っている。ゲーム業界人ではない。あとは会社でeSportsプロチームスポンサーをしていて、その担当者

個人的には30過ぎた今でもコンシューマーPCモバイルわずゲームコンスタントプレイし続けている。

ということもあり、仕事半分、趣味半分といったところ。

なおビジネスデーなのにどれも思っていたより待ち時間が長くて、時間の都合上、試遊はしていないので展示だけの感想です。

ごめんなさい。

全体を通して

良かった(小並感

インディーからAAAまで、流行り廃りはあってもちゃんゲーム業界新陳代謝が行われていることが嬉しい。

今日ビジネスデーなのでファミリーゲームパークは準備中だったが、数年前よりも拡大していた。

あとホッとしたのは、ゲーム業界関係者ってやっぱりゲーム大好きなんだなってこと。ビジネスデーとはいえ、周りから聞こえてくる会話や雰囲気ゲーマーの集まり。なんならみんなゲーム大好き。

スポンサーとしてeSportsに関わるようになって気づいたけど、『ゲームなんて興味もないし何なら無駄存在だと思ってるのに、VRやらeスポーツやら、お金になりそうだからビジネスで仕方なく関わっている』みたいな人も居る中(実際にeスポーツに手を出し始めたとある会社社長に言われた)、これは安心した。

FF7R

試遊台60分待ち。に対してフォトスポットが。

バスターソード担いでクラウドごっこ撮影。30分待ち。

デイトナまたがってクラウドごっこ撮影。70分待ち。

ビジネスデーなのにこれである。土日ヤバそう。

あと年齢層も幅広く、半数は女性。やっぱFFって世代性別を越えて、コンテンツとして愛されてるわ。

デスストランディング

映像出展博物館にあるシアタースペースのような感じ。

30人くらいが入りそうな空間に高輝度解像度スクリーンと立派な音響ちょっと低音が効きすぎて、ところどころ聞きづらかったが)

満を持して公開された、ゲーム全体のストーリー目的にも言及されたナラティブPVと相まってミニシアター感があった。人気ではあったが、一度に入れる人数が多くそこまで長いわけではないので、人もどんどん捌けていた。

映像出展はこうあるべきだと思う。

国防挺身少女 日之丸子

タイトルからお察しの通りの愛国ミリタリーゲー。第二次世界大戦敗北後の世界ロボットで戦うとかなんとか?と聞いたが真相不明

友人である、某ゲームライターからに教えてもらい「ビジネスデーで炎上して一般公開日には撤去される可能性があるから見といた方が良い」と言われてみたが、これでは炎上しようがない。

なぜなら展示映像PVは、主人公が「リミット解除!出力最大!限界突破だ、うおー!(意訳)」すわ、バトルか!?と思ったらフェードアウトしてタイトルが映されるだけの、30秒くらいで終わるティザーが延々リピートされてるだけ。あとは美術館の展示のように壁面に立派なキャラ画が飾られてライティングされているだけ。

なぜかブースだけは立派。デスストランディングの3倍くらいのスペースで、20人分の座席まで用意してある。映像は30秒なのに。

日のないところに煙は立たない。

やまびこ狂言アフロ

ゲームライター案件その2。

なんか滑ってるらしいとの情報を聞き、行ってみた。

やまびこ狂言アフロVRゲームで、画面に出てくる狂言師の動きとセリフパラッパみたいにお手本とプレイヤーと交互にやって採点される一種音ゲー

コンセプトとしてはユニークな動きとセリフプレイしても楽しいし、見ている方も盛り上がる!みたいなものでしょう。

しか他人の試遊を見ると、ふざけた小躍り、セリフも「馬パカパカパカパカパカ」「れっつだんすべいべーひあうぃーごー」「パンケーキたべたやパンケーキ」といった絶妙寒いセリフ案の定滑っている、というかゲームに滑らされている。

はずかしすぎてセリフ棒読みになり、手は控えめにパタパタさせるだけの謎の小躍りになってしまう。HMD自分は外が見えないのに周りから見られている恥ずかしさが込み上げてしまい、ゲームプレイどころではなくなるのです…。

VRで実際に遊んでいるプレイヤーが楽しいだけではなく、その様子を周りから見ても楽しい、みんなで楽しめるVR』的なゲームって、最初恥ずかしがりながらキャッキャしながら盛り上がり、でもプレイを頑張って上手くなるとある種のすごさが出てきて、上達するとカッコよくも見えてくると、面白いだけじゃなく「おー!すげー!」になっていくものだと思う。

ゲームハイスコアを取るための頑張りや上達と見る側の面白さが比例する。はず。

なのに、狂言アフロの最大の難点はゲームを上手くやることが、見ている側の面白さが比例していないこと。

みんなで面白がれるためには、ゲームの上手い下手以上に面白い動きをして、面白い喋り方をしなければいけない。面白さがゲームデザインではなく、プレイヤーに委ねられている。

勇者ああああ」とかで芸人呼んでやる分には面白いんじゃないだろうか。真似した素人が自宅に友達呼んで同 じことやろうとすると事故るが。

そういう意味では、(盛り上げる事が)高難易度(場の空気が)死にゲー。

ちなみに、たまたま数年前のTGSで見た同社の「撲カラ」これはVRボクシングしながらカラオケで歌わされるというこれまたユニークゲームだったけど、こっちは普通に盛り上がってた。

ボクシングやった後に歌ったら誰でも息切れしながら必死になるその姿が面白さを生んでいたと思う。他人プレイを見てても面白かった。

ステージが進んでゲームプレイを頑張れば頑張るほど必死にならざるを得ないので、プレイを頑張ると必然的面白くなっていた。

同じコンセプトからまれたのにこの違いである。地獄

ライザのアトリエ

等身大フィギュアが見どころ。

立体化されると圧倒的に性的一言に尽きる。エロい可愛い、最高。

それでも他企業が展示してた、キャラクターの等身大フィギュアに比べたらかなり自然プロポーションが誇張されているが、有りえないことはないレベル。良デザイン再確認しました。

対魔忍

ほんとに健全

せいぜいカットインで乳揺れとキャラクターの後ろ姿でケツが見えるくらいである。ゲームとしても出来は悪くなさそう。

女子陸上選手を見てエロいと感じるならばエロく見えるだろう。

プライベートルーム」に関しては見ていないので、『まぁ、そういうことだ』がどう言うことかは分からなかった。無念。

インベーダー

インベーダーのアーケードの3/4サイズの筐体が6万くらいで市販されるらしい。

組み立て式で総重量25kgだが、組み立て家具が作れるなら余裕でいけるとのこと。

インベーダー世代ど真ん中の、父親還暦祝いに買って実家に送りつけようと思いました。

魂斗羅

ブースコスプレコンパニオンが並ぶ中、ここはタンクトップマッチョ記念撮影ができた。魂斗羅を感じた。

サイバーパンク2077

帰りの新幹線時間が迫ってきて見れなかった。無念。

しかし会場の一番奥に位置していて、待ち列も短く、日本における期待度の低さを感じて悲しくなりました。

eSports

ブース迷走感がすごくて、運営側にまだ迷いがある。

その点、競技としての歴が長い格闘ゲームフォーマットが完成されていて、本会場でもこなれている感があった。

まあそもそもボクシング格闘技の観戦みたいな見方確立されてるので、格闘ゲームその点アドバンテージがあったというのもあるかもしれない。

専門セッション

VRコンテンツ開発者およびOculus開発者によるパネルディスカッション

スタンドアローンVRHMD可能性について。具体的にはOculus Quest。

どう言う代物かと言うと、PCゲーム機につなぐ必要がなく、単体で動くVR機器技術的なことは割愛

この機器目的はただ一つ、「みんながVR体験できるようになる」ことらしい。都心で3000人規模で行ったVR認知調査の結果でさえ、認知度は90%になるもの体験したことがあると回答した人は6%。一般層への普及はまだまだ。

それを打破するために、難しいことを考えずにデバイスひとつあればハイクオリティVR体験できるということを目的に作られたのが、このOculus Quest。

開発者曰く、「機器を準備して身につけて体験するための煩わしさが、従来はスキューバダイビングくらいの大変だったけど、Oculus Questはシュノーケリングくらい」普段VRコンテンツ提供している自分感覚としても、これはかなり的確だと思います

パネルディスカッション終盤、「今の人たち『インターネットしたことある?』なんて聞きませんよね?そのくらいインターネットは当たり前になったし、意識もしてない。VRもそのくらい当たり前の存在になる」というのが印象的だった。

インターネットと同じような広がり方を想定すれば、VRが当たり前になるにも30-40年程度か。

以上、レポっす。

2019-09-05

anond:20190902231818

おれは、一日でも早く終わることを願ってるけど?

あい既得権益みたいなやつが業界新陳代謝を阻害しているわけで、まさに近年行き詰まりつつある日本の状況を象徴している。

2019-09-01

はてブだけ時間が止まってるよな

他のサービス、例えば5chやTwitterがそうだけど、いつも見てたあの人が居なくなった、どうやらリアル就職結婚出産etc…したらしい。

というのが定期的にあって、ネットリアルの不可分さを感じて自分も変わらなきゃって焦ったりするんだけど、はてブはいつ見ても同じブクマカ同じブロガー同じ増田がいて妙な安心感がある。

年齢層が他と比較して高いから、ライフイベントの発生でネットから離れる、なんてことが今更起こらない人が多いのかなと思うけど、コミュニティとしては新陳代謝が無くて不健康だなあとも思う。

今日明日明後日も、ずーっとジェンダーポリコレ嘘松与党について侃侃諤諤してお星様が貰える。

はてブ市民幸福ですか?

2019-08-09

アンパンマン永遠に子供のもの

凄くね?

ずっと昔から流行っていてコミュニティーの平均年齢が変わらないコンテンツって、基本的死ぬ直前の老人がハマるようなコンテンツだけなんだよ。

大抵のコンテンツ新陳代謝しきれずに、同じく新陳代謝出来なかった老害たちのものになっていく。

少し前に話題になってたポケモンとかも、どんなに否定しても平均年齢は確実に上がってきてるよ。

アンパンマンやばいよな。

98%は卒業する。

特撮電車ですら10%ぐらい残留してしまうなかでだよ。

とんでもねーよ。

2019-08-05

anond:20190805235119

そうか…だから盛者必衰なのかな。おかしくなってぶっ壊されて、再構築しておかしくなってぶっ壊されて…それが新陳代謝なのかな。

2019-08-01

辛い

そばを食べようと券売機の前に立つと、ピリ辛ネギという文字に心惹かれてうっかりボタンを押してしまった。

これだけ暑い日だからちょっと新陳代謝でも良くしておこうと軽い気持ちだった。

食券を渡して待つことしばし、現れたのは想像を超える赤さのネギたちだった。

これ、ピリじゃねえな。

覚悟を決めて一口しかし、待っていたのは想像斜め上を行く辛さだった。

辛い。確かに辛い。何が辛いって、塩が辛い。

塩が辛すぎて本来の辛さが感じられないほどだった。

まりの辛さに耐えられず、お冷を注いで丼に注入。

塩分濃度とともに風味も薄くなり、食べられるようにはなったかが食べられるようなものではなかった。

かに辛いに嘘はないのだけど、これはあまりにも辛い。辛い。

こんな目にあったのもすべて日本語が悪いに違いない。辛すぎる。

2019-07-26

「終わりなき日常の終わり」とかいう終わってるコラム

アニメなんてなくても生きていける。

そう論じるのは簡単なことだ。

だが

人間そもそも不完全なものであり、合理性のみで人生を全うすることは難しい。

それが出来る人間もいようがその数は決して多くない。

アニメに限らず、ゲーム、酒、タバコ、異性、ギャンブル、車、ゴルフ音楽アイドルスポーツ観戦、特撮映画小説

多くの人間一見生産ものにひと時その身を浸して癒やしを得、日々の暮らしにおける心の糧にしているものだ。

まずこういったもの批判をすること自体禁酒法時代アメリカ天保の改革風俗取締令のようなナンセンスさがある。

すでに多くの批判が寄せられているが、大阪芸術大学純丘曜彰教授の例のコラムの改稿前のものを長くなるが引用し、思うところを述べていきたい。

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終わりなき日常の終わり:京アニ放火事件の土壌

純丘曜彰 教授博士

大阪芸術大学 哲学教授

/夢の作り手と買い手。そこに一線があるうちはいい。だが、彼らがいつまでもおとなしく夢の買い手のままの立場でいてくれる、などと思うのは、作り手の傲慢な思い上がりだろう。連中は、もとより学園祭体験を求めている。だからファンなのだ。そして、連中はいつか一線を越えて、作り手の領域に踏み込んでくる。/

まりに痛ましい事件だ。だが、いつか起こると思っていた。予兆はあった。たとえば、16年の小金井事件。熱烈なファン豹変し、本人を襲撃。アイドルアニメは、そのマーケットクリティカルな連中であるという自覚に欠けている。

もとはと言えば、1973年手塚プロダクションの瓦解に始まる。同じころ、もう一方のアニメの雄、東映労働争議で多くの人材放出。かれらは、それぞれにスタジオを起こした。だが、これらのスタジオは、アニメ製作ノウハウはあっても、資金的制作能力に欠けており、広告代理店テレビ局の傘下に寄せ集められ、下請的な過労働常態化していく。

そんな中で74年日曜夜に放送された『宇宙戦艦ヤマト』は、視聴率の低迷以前に予算管理製作進行が破綻して打ち切り。にもかかわらず、時間帯を変えた再放送で人気を得て、77年に映画版として大成功。当初はSFブームと思われ、78年の『銀河鉄道999』や79年の『機動戦士ガンダム』が続いた。しかし、サンリオ資本キティフィルムは、80年に薬師丸ひろ子主演で柳沢きみおマンガ翔んだカップル』を実写化し、SFではなく、その背景に共通しているジュブナイル、つまり中高生モノの手応えを感じており、81年、アニメに転じて『うる星やつら』を大成功させる。

このアニメの実際の製作を請け負っていたのが、手塚系のスタジオぴえろで、その応援として、同じ手塚系の京都アニメーション前身が稼働し始める。そして、その後のアニメ業界大勢の方向を決定づけたのが、84年、この監督だった押井守映画オリジナルストーリーうる星やつらビューティフル・ドリーマー』。SF色を取り入れた学園コメディで、学園祭の準備が楽しくて仕方ない宇宙人女の子ラムの夢に世界が取り込まれ、その学園祭前日を延々と毎日、繰り返しているという話。

アニメには、砂絵からストップモーションまで、いろいろな手法があり、セル画式だけでも、『サザエさん』や『ドラえもん』のようなファミリーテレビ番組はもちろん、『ドラゴンボール』や『ワンピース』のような人気マンガを動かしたもの、『ベルサイユのばら』『セーラームーン』のような少女マンガ系、『風の谷のナウシカ』や『AKIRA』のようなディストピアSFさらにはもっとタイト大人向けのものもある。

にもかかわらず、京アニは、一貫して主力作品は学園物なのだ。それも、『ビューティフル・ドリーマー』の終わりなき日常というモティーフは、さまざまな作品に反復して登場する。たとえば、07年の『らき☆すた』の最終回24話は、『BD』と同じ学園祭の前日。エンディングでは、あえて『BD』のテーマ曲を下手くそに歌っている。つまり、この作品では、この回に限らず、終わりなき日常に浸り続けるオタクファンをあえて挑発するようなトゲがあちこちに隠されていた。しかし、「エンドレスエイト」として知られる09年の『涼宮ハルヒの憂鬱』2期第12から19話までとなると、延々とほとんど同じ夏休みエピソードが繰り返され、『BD』に悪酔いしたリメイクのような様相を呈する。

もっと言ってしまえば、京アニという製作会社が、終わりなき学園祭の前日を繰り返しているようなところだった。学園物、高校生サークル物語、友だち話を作り、終わり無く次回作の公開に追われ続けてきた。内容が似たり寄ったりの繰り返しというだけでなく、そもそも創立から40年、経営者がずっと同じというのも、ある意味、呪われた夢のようだ。天性の善人とはいえ社長の姿は、『BD』の「夢邪鬼」と重なる。そして、そうであれば、いつか「獏」がやってきて、夢を喰い潰すのは必然だった。

なぜ学園物が当たったのか。なぜそれがアニメの主流となったのか。中学高校は、日本人にとって、最大公約数共通体験からだ。入学式修学旅行学園祭卒業式教室体育館、登下校。だが、実際のファンの中心は、中高生ではない。もっと上だ。学園物は、この中高の共通体験以上の自分個人人生空っぽな者、いや、イジメ引きこもりで中高の一般的共通体験さえも持つことができなかった者が、精神的に中高時代に留まり続けるよすがとなってしまっていた。それは、いい年をしたアイドルが、中高生ガイ制服を着て、初恋さえ手が届かなかったようなキモオタアラサーアラフォーファンを誑かすのと似ている。

夢の作り手と買い手。そこに一線があるうちはいい。だが、彼らがいつまでもおとなしく夢の買い手のままの立場でいてくれる、などと思うのは、作り手の傲慢な思い上がりだろう。連中は、もとより学園祭体験を求めている。だからファンなのだ。グッズを買い集め、「聖地」を巡礼し、そして、連中はいつか一線を越えて、作り手の領域に踏み込んでくる。それが拒否されれば、連中がどう出るか、わかりそうなものだ。

『恋はデジャブ』(93)という映画がある。これもまた、同じ一日をループで繰り返しながら、主人公精神的に成長するという物語。この話では、主人公だけでなく、周囲の人々も同じ一日を繰り返す。つまり主人公の成長を待ってくれる。だが、映画と違って、現実は、そうはいかない。終わりの無い学園物のアニメうつつを抜かしている間に、同級生は進学し、就職し、結婚し、子供を作り、人生を前に進めていく。記号化されたアニメ主人公は、のび太カツオも、同じ失敗を繰り返しても、明日には明日がある。しかし、現実人間は、老いてふけ、体力も気力も失われ、友人も知人も彼を見捨てて去り、支えてくれる親も死んでいく。こういう連中に残された最後希望は、自分永遠の夢の学園祭の準備の中に飛び込んで、その仲間になることだけ。

起業する、選挙立候補する、アイドルタレント芸人になる、小説マンガの賞に応募する、もしくは、大金持ちと結婚する。時代のせいか、本人のせいか、いずれにせよ、人生がうまくいかなかった連中は、その一発逆転を狙う。だが、彼らはあまりに長く、ありもしないふわふわした夢を見させられ過ぎた。だから、一発逆転も、また別の夢。かならず失敗する。そして、最後には逆恨み逆切れ、周囲を道連れにした自殺テロ

いくらファンが付き、いくら経営が安定するとしても、偽の夢を売って弱者や敗者を精神的に搾取し続け、自分たち自身もまたその夢の中毒に染まるなどというのは、麻薬の売人以下だ。まずは業界全体、作り手たち自身がいいかげん夢から覚め、ガキの学園祭の前日のような粗製濫造、間に合わせの自転車操業と決別し、しっかりと現実にツメを立てて、夢の終わりの大人物語を示すこそが、同じ悲劇を繰り返さず、すべてを供養することになると思う。

まずはこの業界全体、作り手たち自身がいいかげん夢から覚め、ガキの学園祭の前日のような粗製濫造、間に合わせの自転車操業と決別する必要がある。もう学園祭は終わったのだ。休もう。番組も、映画も、穴を開けて休もう。あれだけの京アニ惨事を目の前にしながら、よりタイトな状況で黙々と規定製作スケジュールをこなそうとしていることこそ、異常だ。こんなときくらい、京アニにかぎらず、業界の関連全社、いったん立ち止まって、仕事待遇業界のあり方、物語方向性ファンとの関係見直しあらためてしっかりと現実にツメを立てて、夢の終わりの大人物語を示すこそが、同じ悲劇を繰り返さず、すべてを供養することになると思う。

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京アニは学園ものだけ」という言説に対し、傷痍軍人女性戦後を生きる「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の存在意義が改めて燦然と光り輝いているという事実劇場版企画されており以降もシリーズ化されればそれはもう「学園ものだけ」という批判にはあたらない、はずだったのだが…。

また京アニオリジナルの源流をたどればMUNTOという異世界ファンタジーもあり、今後何が飛び出すか、その可能性は無限に満ちていた。

日本オタク作品の大半が確かに学園ものなのは事実であるが、それは世界観の説明が容易であること、多くの視聴者経験していて没入しやすいこと、といったアドバンテージがある、いわば「手堅い」ジャンルゆえ。

京アニは決して裕福な会社であったとは言い切れないし、またアニメ業界自体流行り廃りが激しく、そんな中で一定収益を手堅くあげる選択をとっても批判されるいわれはあるまい。

エンドレスエイトがいまだに物議を醸す存在であるのは事実だが、話題性が1期よりは希薄になりがちな2期ハルヒを「語る」上で大きな要素になっているという点では意義のある存在ともいえるのかもしれない。

終わりなき学園祭としてひとつ象徴となった「ビューティフル・ドリーマー」、

うる星やつら漫画版で約9年、アニメ版で約5年もの長きに渡り「途切れることなく」続いた学園ものであった記憶もあって、ことにアニメに対して古い感性人間ほど「終わりなき青春」を延々続ける印象もあるが、

近年の製作ペースは1クール12話、月にならせば3ヶ月ほどのスパン基準で、シリーズが続いても2クールか長くても4クールあたりが殆どで、1年を通して続くことはもはや一部の例のみで、1クールないし2クールベースの途切れ途切れの発表ペースになっている。しかうる星が3年を超えて学生生活を描き続けたのに対し、妥当時間経過とともに終わり即ち「卒業」があるのも近年の特徴。

しかアニメファンは常にコンテンツ新陳代謝さらされる中で、コンテンツの完結を一区切りとして、同じ制作会社からといって次に提示される新コンテンツを必ず追い続けてくれるとは限らない。

1期で好評だったシリーズ物の2期ですら、1期以上に人気を得るのは実際難しい。

そしてこの御仁が憂うまでもなくアニメ自体卒業していく人間も確かに存在する。

そういった熾烈なレッドオーシャンで波間の泡のように浮いては消えていくのがアニメ制作会社非情なる現実

そんな熾烈な世界にあって健気に誠実に作品を作り続け、また大きな落ち込みもなく良質な作品供給できる会社を存続させてきた、業界良心の要石のような会社京アニであって、それはこういう批判俎上に上げるべき存在ではそもそもない。

事件からかねがね用意されていたであろう「ぼくのかんがえた日本アニメ概論」をここぞとばかりに持ってきたのだろうが、世界的に見ても比類なきほど理不尽な、そして悲惨事件に対して論じるにはあまりにも適さない代物であったと言わざるを得ない。

このケースは犯人特性も含めて極めて異常であり、安易因果応報的論説にははめ込めないほどの歪さ不条理さがあるのだ。いやしくも大学教授を名乗る立場にふさわしくない浅薄さであったと言わざるを得ない。

この御仁が禄を食んでいる大阪芸大は早くからサブカルチャーに特化した今やオタク御用達大学であり、辺境にありながら高い人気を持ち続けているのはそれ故もあるのに、そこからオタク批判をすること自体、あたかも親の庇護を受けながらヤンキーやってるイキリ中学生のようであり甚だ滑稽でしかない。

オタクにイキって食う飯は旨いか

まぁ一方で確かにアニメ作りすぎなのは事実であるが、それは業界全体レベルの話であり京アニを論って言う話ではない。それは数を作らないと食えないという業界構造にこそ問題があり、是正されるべきものであるのは論を俟たない。だが、かつて勇名を馳せた会社ですら粗製乱造ものも見受けられる中、ひとつひとつ作品を売れる売れないに関わらず本当に誠実に作ってきた会社を取り上げて言うことではない。まして「麻薬の売人以下」とまで蔑まれるいわれはない。

あとアニメうる星はその後綺羅星の如く多くの俊英を生み育てる土壌になり、アニメ産業及びアニメ文化嚆矢ともなったという意味で意義深い作品であり、とりわけビューティフル・ドリーマーアニメ制作班の若き野心とオリジナリティに溢れた傑作であったことも付け加えておく。だがそれに内包されている批判精神は今や一周回って定番になってしまい、それをもってアニメ批判オタク批判をするには「今更感」で一杯で陳腐化していることも。


最後

人的物的、そして心理的にも大きなダメージを負い再起すらも危ぶまれる中、これからの再起を表明した八田社長京アニには、深い敬意を表しつつ、事件前に比肩する制作体制を整えるのはおそらくまだ時間がかかるであろうとも、その行く末を見守っていきたいし、微力であれ力添えもしていきたいものである

そして、亡くなられた方のご冥福と、負傷された方のご快癒をお祈りしつつ、件のコラムのような浅はかな批判論を払拭する新たな可能性に満ちた作品群を期待したい。それがいつになろうとも。

2019-07-17

anond:20190717183905

問題点

1,多すぎる

2,どこからゲーム実況者でどこからゲームもする配信者か定義が難しい

3,新陳代謝が早すぎる

4,囲いとアンチが多くて編集者が多くても少なくても荒れる

2019-07-14

シリーズマンネリを打破するために敢えてそれまでのコア層を切り離してコンテンツ新陳代謝を図る!場面に切り離されるコア層側として立ち会うことがしばしばある。

コンテンツ方向性についていけなくなったらそれが卒業する時期である理屈ではわかっているつもりでも、シリーズ黎明期にその独自性に惚れ込んでファンになったようなコンテンツが、当初は独自性として売り出していた要素をマンネリ象徴とし、最終的にその要素自体を切り捨てて明後日の方向に舵を切られると中々しんどいものがある。

内輪でぬるぬるとシリーズの変わらない良さを語り合っていたファンコミュニティは当然分断されるし(方向転換歓迎派と否定派で分断されるならまだ良い方で、荒れに荒れた結果コミュニティ自体が焦土になってしまった場面にも何度も立ち会ってきた)、制作側はこのコミュニティの荒れようを見て何も思わないのか!?制作側の言動注視してみると「あの独自要素は当時やりたかたことを表現しきれなかった結果出てきたもの」「本来自分たちがやりたかった方向性はこっちの方」と本気で言いだしていたりとかしていてもうどうにもならない。

新陳代謝成功して新規大量獲得、コンテンツの第二次人気絶頂期到来!となっても、マンネリ打破に失敗してファンコミュニティ共々沈んで懐かしコンテンツの一部と化してしまうのも、どちらもそれまでシリーズの変わらない部分を追いかけていた側としては悲しいものがある。マンネリのまま緩やかに衰退していけば良いとは流石にファンとして口が裂けても言えないので、結局ただ悲しい、しんどいものだと愚痴を残してコンテンツを去るしかないのだが。

2019-07-06

自民支持なので野党投票する

政権自民党が握っていたほうが良いと思う。何だかんだで総じて人材が優秀なのは自民だし、この国には長期目線で考えなければならない政策課題が山積しているので、政策政府も安定していたほうがよい。一度民主党やらせてみたときの有様を思い出せば、彼らに政権を任せるのは当面難しいと思う。一方で、安倍一強が続いている今の状況も問題で、驕りや癒着顕在化しつつあるのも事実だ。自民党内で派閥の均衡が保たれていて、定期的に新陳代謝が起こるような状況が健康だと考える。世論調査では、今回の選挙自民圧勝様相を呈しているようだ。そうなれば、ますます安倍一強が強化される結果になる。逆に、野党との得票差が想定よりも小さい結果になれば、自民にも危機感が生まれ多様性を取り戻すきっかけになるかもしれない。そう考えて、自分はこの選挙、全く支持していない野党投票したいと思う。そもそも衆議院では自民与党でありつづけるし、万一今回の選挙野党が大きく議席を伸ばしたとしても、大勢は変わらない。自分の一票で状況が変わるとは思えない状況であるからこそ、このような投票行動もありなのではないかと思う。

2019-06-21

ホッテントリって総合以外カスじゃね?

入れ替わり頻度がおそすぎる

新陳代謝がなさすぎて何日も同じ記事が残ってることがザラにある

2019-06-20

anond:20190620191717

ていうかポリコレ抜きにしてもモデルの魅力のなさがヤバい

技術センスも完全に世間においていかれてるよあれ

野村とか言うデザイナー20年前からトップのままって時点でデザイン部が新陳代謝止まって腐ってるのがわかる

ファックコミニュケーションもホモソも嫌いだからあんまり好きな男性っていなかったんだけど

最近若い人と話してると男女共にフラットジェンダー思想を持ってる気がする(主語が大きい言い方だけど)

老人が死ににくい社会だけど、少しずつ新陳代謝されていい国になってほしいな(その頃には相当小さい国になってるんだろうけど)

2019-06-19

令和時代財政の在り方に関する建議の文教科学技術に対するコメント

気になったので読んでコメントしてみた。(個人の感想です)

令和時代財政の在り方に関する建議

令和元年6月19日

財政制度等審議会

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20190619/index.html

更にはその成果は使った「量」に見合うものであったのかといった議論に焦点があてられることはほとんどなかった。

しかしながら、本来、「量」は教育政策科学技術政策目的を達成するための手段であることから、これでは本質的議論とはならない。

えっ。あるけど都合が悪いか無視しているだけじゃね。

政策に生かされなかったが正しい文面じゃね?

話ずれるけど消費税とか年金とかで

政策目的を達成するための手段であることから、これでは本質的議論とはならない。

とか言うべきだよね。増税する前に。

教育は一人ひとりに対するものであるという観点から、在学者一人当たりで見れば、OECD 諸国と比べて、教育支出は高い水準にあり、公財支出に限っても遜色ない水準にある。


教育は一人ひとりに対するものであるという観点」がズレている気がする。

よくわからないけど、塾とかの費用は含んでいるのか?正しいのか?

教職員数については、少子化の進展に伴う自然減や平成 29 年度の法改

正に基づく基礎定数化を勘案した見通しによれば、定数改善を行わなく

とも、児童生徒当たりでは増加することとなる。また、主要先進国と比

べても教員一人当たりの児童生徒数は遜色がない。〔資料Ⅱ-3-4参

照〕

したがって、更なる定数改善必要か否かは、定量的かつ客観的なエ

ビデンスや PDCA サイクルの確立大前提として考えるべきである

主要先進国と比べても」あるけど仕事の内容が同一じゃないから比較するのは明らかにおかしい。

PDCA サイクルの確立学校とかじゃなくて政策のだよね。

加えて、教育上のデメリットが指摘されている小規模校(1学校当たり 11 学級以下の学校)が半数を占めている実態もある。

あいまいに書くことでなんか言いたいような文章だけど。具体的なデメリットの内容がわからない。よくわからないけど金銭的なデメリットというだけじゃないの。

近所にあるとか。そのようなメリット無視した文章だと思った。

(5)国立大学法人等への公的支出

公的支出の総額について

まず、国立大学への公的支出の総額については、このうち国立大学

営費交付金だけを取り出して、平成 16 年度の国立大学法人化以降、約

1,400 億円減少したとする指摘がある。しかしながら、この指摘は、教職

員の退職に応じてその都度別枠で補助してきた退職金相当額が退職者の

減により減少したことなど教育研究に直接影響しない減少を含んでしま

っている一方で、教育研究向けの補助金の増額を含んでいない表面的・

一面的ものである

これらを勘案した実質的教育研究向けの公的支出の総額を見れば、

法人化以降、約 600 億円増加している。

競争資金割合が増えたせいで安定した運営となる基盤の財源の割合が少なくなっていることとか書かれていない気がした。

払わなければならない学費の増加と関係しているのに。

昨秋の建議において、こうした現状を温存することなく、社会ニーズに応じた教育水準やグローバルレベル通用する研究水準を確保するための全学的なマネジメントが行われるよう、

教育研究にかかる共通定量的な成果指標による相対評価50に基づく配分を徹底し、

評価に基づく配分額をまずは国立大学運営交付金10%程度、1,000 億円程度にまで拡大

する必要があると指摘したところである

1つ目はいいと思うけど。大学場合、小中高の共通ないようによるテストはないので手法として難しい気がする。またこ評価実行の金銭時間コスト政策側が負担すべきものだろう。

2つ目は危ういと思う。新分野の教育について最初評価は低くなりがちで革新を抑えるため、さら教育が硬直する危険性がある。

一人ひとりの学生研究者でみれば教育研究の成果が現れるには一定時間がかかるという主張もあるが、全学としてみれば、教育をした卒業生を毎年度送り出し、また、日々グローバルにしのぎを削っている多くの研究者を抱えている。

こうした過去から努力の積み重ねとして毎年度現れてくる成果を適時適切に評価することなくして、評価やそれに基づく配分といった既得権長期間固定してしまえば、新陳代謝切磋琢磨を阻害し、ひいては国際競争の後れにもつながりかねない。

しろ過去から努力の成果を毎年度適切に評価することによって、教育研究の質の向上を促すべきである

悪意を持って研究評価教育評価と混在させた議論をしているように感じた。

時間スケールの異なることを議論して都合のよい部分だけをつまみ上げた文章である

当たり前だけど教育研究は別々に評価すべき。

日本主要先進国並みの研究開発の生産性を確保できれば、日本トップ 10%論文数のシェア主要先進国を上回ることができる。科学技術関係予算

の「伸び」が課題とされることが多いが、こうしたことを考えると、真の課題研究開発の「生産性の低さ」であると言える。〔資料Ⅱ-3-31~34 参照〕

研究開発の生産性の低さの要因について

大学における研究環境の硬直性・閉鎖性が研究開発の生産性が低い要因であるということは、大学内外から指摘され続けてきた。実際、

・ 分野ごとの論文数のシェア学部学科の定員のシェアが長期にわたり硬直的であることや、

日本研究人材の国際流動性や国際共著論文数が主要先進国の中で劣っていること、

は明らかである

雑務が多いと言われているので「勤務時間」を分母とした場合では生産性は明らかに低いことは同意する。

研究にかける時間に対しての評価」に対しての生産性議論をせず、単に研究生産性(研究者が悪いと決めつけた議論)へすり替わっているのが気になった。

このため、まず、科学技術分野における戦略プロジェクトを設定・

実施する際に、

研究予算多寡などの研究に使う「量」(インプット)を目標とするのではなく、これにより得るべき研究成果を相対的定量的評価可能指標として目標化するとともに、

・ そのうえで、重点化する分野、いわゆる「ハリ」の分野のみを提示するのではなく、過去総合科学技術会議科学技術予算についてSABC の4段階評価55を行っていたように、温存しない分野、いわゆる「メリ」の分野も提示し、厳しい優先順位付けを明確にするべきである

2つ目は悪名高い「選択と集中」。しかも、ここで評価をしたからといって全体の予算が増えるかどうかとの関係性は述べられていない。

全体の予算が増えない状況でこのようなこと時間をかけて行うモチベーションが湧くのか?非現実的方法と思った。

加えて、官民の適切な役割分担・連携重要である日本企業部門研究開発投資主要先進国の中でトップクラスの水準にあり、また企業部門流動資産過去高水準にある。

[要出典]

ほんとなの?特許数とか論文数とかでも???

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