タイトルどおりなんだけど
この間本売りに行ったときあと数か月で閉店するんですって店主に帰り際に言われて
あんまりびっくりしてあっそうなんですね、寂しいですね…としかとっさに言えなかった それだけで帰ってきちゃった
向こうがお世話になって…ってちょっと言ってくれてでもなんかとにかく驚きすぎて何も言えなかった
帰ってきてからじわじわショックっていうか寂しくてあーーーーーなんであんなことしか言わなかったんだよ~~と思って後悔してる
多分もう十数年くらい通ってて本やCDを買ったり売ったり
とにかくなんでも乱読するからCDでも漫画でも文庫でも家に増えすぎて
これ以上増やすわけに行かないからほんとに大事なものだけ残して
新刊を買っては楽しく読んで信頼できる古書店に早いうちに託そう、
家の本棚の新陳代謝よくしようみたいな気分でこの5~6年は専ら売る方だったんだけど
そんな愛想はよくないんだけどいっつも淡々と対応してくれてきちんと商品をみてくれて
自分からしたらすごく感じのよいご店主ですっかり顔なじみみたいになってて(こっちが思ってるだけかもだけど)
いざこういう機会になってみるとどう言葉を出していいか全くわからなくてなんかすごく自分が薄情に思えてがっかりした
ただの店主と客なんだからこんなものだろって感じかもしれないけど、それでももうちょっとなんか言いようがあるだろ自分って思った
品ぞろえも面白くて他の古書店では見ないかなってものも結構置いていたりして買う方でもお世話になっていた
たまに覗くだけでも楽しかったし長い事ある古書店だから目に馴染んでいたお店だった
思えば最近は以前よりお店をよく休むようになっていたし、売っているコミックスも一律価格になったりしていて
なんとなくそろそろ閉めてしまうのでは…という予感はあったんだけどほんとにそうだったら怖いので聞けずにいた
仕事でよく通るところだしシャッター開いてる日はそんな気分がちょっと払拭されてほっとした
(ていうか今更気が付いてしまったけど健康上の理由でないことを祈りたい そのことを尋ねるのも失礼だろうし…)
ほんとに閉店してしまうんだなあと思うととても寂しい、すごく残念だ、めちゃくちゃに寂しい
それを改めて言うのもなんかどうなんだろう、気持ち悪いものかな…と思ってぐるぐる考えてしまう あー
閉店するまでの数か月の間、たぶん売る側としても買う側としてもあと数回は訪ねると思う
そのときになにか言えるかな、こちらこそものすごくお世話になりました、
ありがとう、お元気でいてくださいね くらい言いたい 今更でも 気持ち悪いかな
なんかいっそ花でもお菓子でも最後に贈りたいくらいの気分なんだけどそれはキモいよね?自分で考えてもキモい 趣味もわからないし
閉店するまでの数か月の間、たぶん売る側としても買う側としてもあと数回は訪ねると思う 独り言的な疑問なんだけど、閉店の決まった古書店って、最後まで買取り続けるものなのか...
古本屋は買い取った本を全部自分の店で売ってるわけじゃない。市場があってそこに出したりそこから仕入れたりしてる。だから、最後までそういうサイクル回すつもりなら買ってくれ...
飲食店でもそうなんだけど、年金生活者って 商売じゃなくて生きがいや人付き合いのために 設け度外視で(悪くいえば暇つぶしというか惰性で)お店をひらいてたりする。 そういうお...
たとえ老人で明らかに労働世代じゃなくても年金生活者とか無職というと露骨に馬鹿にされるからね 名乗る権利だけでも絶大な価値がある
もうそろそろそういう「労働は尊い」 「家でブラブラしてるのは投資家でもリモートワークでもクズ」 って儒教的?考え方の齟齬をどっかではっきり整理したほうが良いと思う 本当な...
そうやって舐められる 店がある場合orなくても多少の出費で店主になれるならそれを選ぶジジババが多数派の背景はめいはくだ
まさかw「多数派」ではないよ ちゃんと都心では淘汰されてるよw 脱サラそば屋でググればたっぷりでてくるとおりだし 元増田の古本屋もやめたんでしょ 地価の安い田舎ならごはん...
贈りましょう 素敵だと思うよ