はてなキーワード: 専門性とは
どうやって生かしてやればお互いが幸せに生きていけるんだろう。
自閉症ぎみでも一点に注意力を注げるタイプの奴はまだ使い道がある。
何かしらの専門技能を身に着けさせた上でコミュニケーションの必要が少ない職業に就かせればいい。
完全にコミュニケーションを排除して社会に組み込むことは不可能であっても、それを限りなく減らすことは出来る。
こいつらは使いみちがない。
下手に専門技能を身に着けさせると他の人間に分からない部分で致命的な問題の種を植え付けかねない。
注意力散漫タイプの自閉症にとって「当たり前の事を当たり前にやる」のは最も適正がない分野だ。
結論から言うと、このタイプは中途半端な仕事を中途半端にやらせつつソイツがつまらないミスをしていないかを他の人間が監視してやるというのが一番マシな使い道となる。
勿論、それによって発揮される能力は間違いなく一般人より低いものとなる。
悪い意味でオリジナリティを発揮するだけのこいつらは下っ端としては扱いにくく、コミュニケーション能力の欠如だけでなくメンタルの脆弱性も併せ持っているため上層部に組み込めば自分ごと組織を破壊していく、専門性を持たせるには信頼性が低すぎるし、何より純粋に学習能力が低い(他人に物を教わることが極端に苦手であるため。学校教育のように教科書が用意されていない物を学ぼうとするととんでもなく学びが遅くなる。最悪なことに他人を教育する能力はさらに低い。組織に下手に組み込むと知識のミッシングリンクを生み出しかねない最悪の爆弾なのだ)。
高専卒の方のエントリーが上がっていたので,レアな存在である高専について私も語ってみる.何度目の焼き直しになるかわからないが.
15年前に卒業.化学系学科.情報としては古い点も多々あるかと思う.ただ学生会長で全国高専につながりを持っていたので、情報ソースは1校のみではない.
①進学が容易
後述する.
高校1年次から専門教育を受けられる.全課程が専門教育というではなく,高校や大学で履修する一般教養とのミックスになっている.年次が低い段階では一般教養の比率が高く,年次が上がるにつれ逆転するという塩梅だ.まともに単位を取っていれれば5年次は週の半分は研究だった.
①進路が固定されやすい
大多数が工業系の道に進む.進まざるを得ないといっても過言ではないだろう.感覚的に同級生の8割はメーカにいる.世界が技術系一辺倒なので,その他が見えにくい.入学時点で15歳なので、染まりやすく視野を広く持つことも難しいという点もあったかも知れないが,情報網が発達した現代はまた異なるかもや知れない.教員も普通の研究員なので,理系のアカデミアで純粋培養されたような癖が強い人がごろごろ.コースを変更しようとしても,マイノリティになるため後押しもロールモデルが少なくハードルが高い.
専門性が高い故、入学後に技術に興味がないことに気づいてしまった場合,モチベーションが下がりついていくのが困難になる.高専は受験日が普通高校に比べて早いので,度胸試しで受けてみたら受かってしまった,偏差値が高いのでなんとなく来た,という層の一部がこの状態に陥る.一念発起して3年次にセンター試験を受け大学に進学、文転したものもいた.これはレアなケース.
③恋愛チャンスは共学に比べ少ない.15-20歳という多感な時期に恋愛経験はまあ一般的に重要だろう.学科構成に依るとは思うが伝統的な学科であれば女性が少ないので競争は激しい.然しながら化学専攻などは女性比率が高い,それでも半分程度だろうか.
授業時間は90分.1年次から週1-2回のペースで半日かかる実習or実験があり,1年次から毎週毎週濃密なレポート提出を課せられる.締め切りや採点も厳しく,図書館での追加調査を含め毎週5-6時間をレポートだけで費やしていた.科学的文章の書き方の下地はここで醸成されたと感じる.専門科目が入っている分,一般教養が割かれている.歴史はなく,地理も確か1年前期しかなかった.その他普通科高校と比べて色々なものが削られていたに違いないが、よく分からない.
また,数学が難しかったことを殊更に覚えている.入学後すぐに三角関数,確率,2年次に上がる前に微積,線形代数.2-3年次で重積分,偏微分,常微分・・・.4年次以降で複素関数,曲面,群論,ラプラス変換,ベクトル場等の応用数学に入っていく.他にも電磁気,化学,熱力,固体物理・・・うっ.
①就職
就職率100%.求人倍率~20倍.県内の有力企業,大手の現業職(現場職長候補)に比較的楽に就職できる.ただ高専生は世の中のことをよくわかってないので,企業や業態研究をせずに適当に就職してしまい数年後に後悔する同級生はそこそこいた.先生も技術バカが多く,経済的なリテラシー教育はほぼなかった.私のころはインターネットの情報量も多くなく,現在はまた違っていると思われる.
②進学
大きく2つに分かれる.専攻科か大学か.
専攻科:
自校に残り,2年間の延長教育を行う.大卒の資格を得られる.ほぼ研究メインの生活を行う.研究8割,授業2割くらいか.卒業後は旧帝や技術系大学院(奈良先端科技大/豊橋技科大/長岡技科大)などに院進する人が多かった.就職する場合世間的にはレアな存在であり,専攻科?そんなのがあるんだ?という反応をされ,研究漬けで辛い生活を送ってきたのにも関わらず就職アピールとしては弱いと友人はボヤいていた.
進学(3年次編入):
ここが最大のうまみであろう.
①いくつも受験が可能.大学毎に試験日程が統一されていないので,費用と日程確保さえできればいくらでも.自分の場合は4大学に出願し,3大学目で決めた.偏差値が低いほど早めに行う傾向があった.
②受験科目が少ない.例えば東大は数学と英語だけだった.(東大のみ2年次編入だったが)問題も奇天烈なものでなく,真面目に授業を受けてしっかり対策していれば十分に解ける範囲である.
③高専によっては提携大学がある.私が卒業した高専では所在県の大学,提携の私立大学(関関同立など)は指定校推薦でほぼ全入していた.高専から私立大学に行く人は少ないので,競争率も低かった.就職したくはないが勉強も好きではないモラトリアム層は延命策としてこの選択肢をとっていた.大学編入後は一般教養はほぼ単位認定(=免除),専門教科も高専で齧っていることが多く,比較的楽.実験,研究発表においては経験の差が歴然.学部レベルでは専門を変えない限り大きな問題はないだろう.私も彼女が欲しくてテニスサークルに入ってみたが,雰囲気についていけずすぐ辞めたというオチ.
ピンキリ.トップレベルの明石高専や豊田高専などは偏差値60後半でそこらへんの進学校を超える難易度だが,商船高専などは50前後.学科としては電気がいつも大変そうだった.数式だらけで理解するのが大変.材料や土木,環境,その他新興分野はおぼえればいい科目も多く,比較的楽.
全寮制の高専は確かなかったと思うが,大概他県や遠隔地からの学生用に寮が用意されている.寮ではゲーム相手に事欠かない,発売日に漫画がすべてそろう,ありとあらゆるジャンルのエ〇本を閲覧できるなどのメリット(?)もあるが,大きなデメリットとして私が通学していた20年前では上級生による「しつけ」という名の体罰が行われていた.木曜日の夜に1年生を呼び出し,暗闇の中で数時間正座をさせて悪事を白状させるというもの.(風呂掃除に数分遅れたとか,寮の敷地内で先輩を発見した際百m離れていても90度おじぎをして挨拶を”叫ぶ”必要があるが,そのお辞儀角度が足らなかったなど)一定数白状しないといつまで経っても終わらないため,どうでもいい些細なことを報告するのが常であった.正座のみならず1時間両手を上げっぱなしにさせるなど.終わった後は体が痛んだ.脚が痺れを通り越して暫く立てないレベル.なぜ木曜の夜かというと,金曜になるとみんな帰省してしまうため.
さすがに今はもうないだろう.しかし,中学校を出たばかりの小僧に大学1-2年生相当の先輩たちはとても怖い存在で,且つ退寮して親に金銭的負担をかけられないため多数は我慢を選択する,という構図だったし,私の親も鍛えられてこい,という感覚だった.家が比較的近いやつは馬鹿馬鹿しくて通学に切り替えていた.私のころはなかったが,以前は先輩から達しが出るや否や吉野家の牛丼を30分以内で代理購入してくるという「吉野家ダッシュ当番」なるものもあったそう.尚,年次により寮内でのルールは緩くなっていく.年次による権力を揶揄した称号があり,1年次から「奴隷」,「見習」,「平民」,「貴族」,「神」.1年次においては共有スペースの炊事禁止,テレビ閲覧禁止,風呂掃除や朝食準備などの各種当番,祭りでの汚れ系出し物など.2年次になると共同場のテレビ閲覧可,3年次から個室があてがわれ、テレビも自室に設置が可能となる.今思い返せば,陰湿な日本文化を如実に体現しており,乾いた笑いが出る.
私は上級生になった際このシステムを廃止しようと試みたが、全体的にそれを維持したいという空気が流れており結局叶わなかった.ただ親元を離れて集団生活を送ったことで自身も随分たくましくなったと思う.
メーカを何社か転職し,現在はITでデータ解析職.製造業に興味がないことに気づくのに大分時間がかかり,また気づいてからも収入を維持しながらも他業種へ脱するまでが大変だった.現在は34歳で年収950万円.奨学金は500万ほどあったが30歳前に完済することができた.
【2022年追記】現在37で1700万.幸運が重なり待遇の良いコンサルへ転職することができたが,周りの優秀さに埋もれつつありキャリアピークも近いかと感じている.がんばりたい.
さっき、アジア各国で仕事をしてきたイギリス人にこの件を聞いたら、「どこの国の企業であっても、専門性の高い人はそれにより自社のビジネスに高い付加価値や結果をもたらしているのだから、マネジャーよりサラリーが高くて当たり前。だけど日本企業だけが違う」との答え。本当にヤバイぞ、日本。 https://t.co/NEFNN1Cvgz— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) 2019年2月7日
はてなユーザーもやはり人との交流に飢えているということだろうか。もはやインテリ気取りすら存在せず、群れてわーきゃー戯れたい大衆しか残っていない。由々しき事態だと私は思う。
たしかにアンケート増田という安易な交流手段によって手軽に孤独感を紛らわすのは気持ちがいいかもしれない。人と繋がっている気がするし、スターをもらえれば自分を認めてもらえたような気持ちになるだろう。しかしこういった行為は徐々にはてなユーザーからなけなしの知性をもぎ取っていく。ネット上で比較的知的なSNSというイメージのあるはてなだが、アンケート増田によって確実に知性が剥ぎ取られていっている。
アンケートの内容はどうだ。ほとんどがアニメ、漫画、映画、ラノベ、アニソン等々、オタク好みの話題ばかり。まるで専門性がない。大衆にヒットするというのは非専門的であるということだが、知的なSNSというスタンスのはてなでこの程度のアンケートしか盛り上がらないのはどういうことなのか。「海外サイトがブクマされてないはてなで今更何言ってるんだ」たしかにそうかもしれない。はてなにはインテリなどほとんどいない。ウィキペディアや入門書、新書で得た知識で知ったかぶるような知的コンプレックスを持った落ちこぼればかりだ。
なぜか知的なSNSはてなでもアニメや漫画やラノベに詳しい人たちが知識人として尊敬されている。専門性を持たないただ大量消費するだけのオタクがもてはやされている。彼らは専門性を持たないからネットのどこかで見たような誰かの受け売りでしか語れない。サブカル知識だけは大量に吸収しているが、彼らは考えが浅い。というか考えることを完全にやめて知識を吸収することだけを続けている。物事の皮相しか捉えることができない。彼らは広大な表面で生きている。世界の深みに触れようとしない。すべては一問一答式の知識の配列でどうにかなると思っている。すべてを軽く捉える。すべてを冷笑する。なけなしの知性を大量消費社会に捧げてしまった人間にとって世界に謎は存在しない。すべてが解決済みだ。だが、世界は解決していない。それが真実だ。大量消費という麻薬によってオタクは考えることをやめ、現実の世界から目を背けた。
アンケートに意味はない。なぜならアンケートとは大衆による人気投票だからだ。真の知識人と考えることをやめたオタクの一票が同じ扱いをされる世界だ。そんな世界に真の知識人がいつまでも残っているだろうか。ばかばかしくなってそんな世界からは去ってしまうだろう。結果的にアンケート増田の流行によって、考えることをやめたオタクだけが選別され残ることになる。はてなは何も考えない空間になるだろう。「これはひどい」「炎上」タグをつけて勝った気になり、世の中を冷笑してかっこつけるオタクだけが残るようになるだろう。そこは考えることをやめたオタクにとって最高に居心地の良い世界だ。はてなにおいて「小説家になろう」が一定の評価を受けているのは、はてな自体が「俺TUEEE」的言論空間になっていることと相性がいいからだろう。大量のサブカル雑学を摂取して、膨れ上がった脂肪を見せ合って、「俺たちすげー」をやっているわけだ。ますます考えることをやめたオタクが熟成されていく。その一体感は危険なのだ。
アンケート増田には参加するべきではない。一歩離れて、アンケート増田に参加しているはてなユーザーを観察する側に回ってみることをおすすめする。最初は彼らの一体感に憧れを感じるかもしれない。自分もそこに混ざりたい、スターもらいたい、そう思うかもしれない。そこでぐっとこらえてしばらく安易な一体感から離れてみてほしい。そうすると見えてくるものがあるだろう。そのとききみは人間として考え始めるのだ。
研修医として思うのは、増田よりコメ欄の「医者」「医療」への過大評価。
初診外来は医師にとって嫌というか難しいものだけど、1人に数時間かけられるわけじゃないし、病歴や身体所見上緊急性(命に直結するもの)や典型的な所見がないと判断できれば大した検査もしないし、対症療法的な処方して終わらせることも多い。
通常はそれで問題ないからこそそれで済むわけだけど、中には症状が持続する人もいて、再度受診してきたとき改めて次の一手を考えるということもある。
初回の受診で全て済ませろや、というのが患者としての本音だろうけど、緊急性もなく非典型的な所見でいちいち採血してX線撮ってCT撮ってMRI撮って、、などとしていたら医療費が10倍あっても足りない。X線やCTは被曝するからメリットないと撮らないし。MRIは予約で埋まってるし。その他技師さんにやってもらう検査だって予約埋まってて入院患者だって2週間後まで施行できないとかままある。
おそらく医療費やマンパワーが無限にあるとすれば即検査入院して数多の検査して必要な情報集めて診断下すことは今よりはできるようになるとは思うけど、そもそも時間経過しないと重要な所見が取れないこともある。インフルエンザだって発症すぐに検査したって偽陰性になることが多いわけだし。
増田では整形外科が槍玉に挙げられているけど、開業医レベルの無床診療所で骨折等緊急性のある所見がなかったら、初回は痛み止めや湿布処方するのは当たり前だろうと思う。もちろん大病院の救急外来に行っても同じことになる。半年も痛みが変わらない、という重要な情報があればそれで改めて何が原因なんだろうね、となることもあるだろうけど、整形外科も診療の幅(専門性)が高いし私は研修してないので実際どうなのかわかりません。
id:tkomy ずっと同じ病院にいき、「腹痛」だといわれ続け、破裂寸前で「盲腸」だとわかり別の病院で緊急手術になった私が通りますよ。自分の判断もヤブ医者の判断も正解かはわからない。別の病院でちゃんと診てもらって。
急にお腹が痛くなる「急性腹症」は原因が色々ありすぎて診断が難しいもののひとつ。特に急性虫垂炎(いわゆる「盲腸」)は一見ありふれているけど診断は難しいし遅れると大変なことになるのでしんどい疾患ではある。私は、高齢者の虫垂炎が進行して穿孔した汎発性腹膜炎を危うく見落とすところだった経験があります。。足が痛いとは言うけど全くお腹が痛いと言わないのでお腹のことは綺麗さっぱり鑑別から抜けていたというもの。炎症反応がやたら高値だったので原因検索のために撮ったCTで診断がつき、即緊急手術となりました。
id:FlowerLounge ウチの親とかパーキンソン病と診断されるまで数年かかったよ。何度も病院をかえて診察してもらった。
神経変性疾患の症状を来したので神経内科受診してすぐ診断がつく、というのはあまり考えられない。大学病院でも神経変性疾患疑いで紹介してもらって長々と検査してようやく、ということも多い。然るべきタイミングで然るべき専門機関を受診する難しさもある。
id:abababababababa 平熱が35度の祖母が微熱訴え続けてたけど、36度にしかなってないから『微熱とは言え一般的な体温なので』とあしらわれ続けつつも、病院を回った。その中去年亡くなった。肝臓ガン末期。最後の医者は手遅れ、と。
お悔やみ申し上げます。腫瘍熱は診断基準があるわけでもないし、36度の熱のみで癌を疑うのは相当に無理めだなあというのが正直なところ。。よく平熱は低いんで、と言われるけど発熱は医学的には定義されていて、平熱をどこまで考慮できるかというとわからない。平熱の状態の患者を医者は見ていないわけだし。
id:naruoe 最初の医者に処方されたクスリ飲んでも全く咳が止まらない上「飲んで即効く薬などこの世の中に存在しない」と諭されたが、耐え切れず別の医者に処方してもらったら、ピタリと咳が止まったことがある。
咳の原因が感染症ならば咳を止めることを目的としても意味がないし、咳を止めてくれ、という受診は割と困る。むしろピタリと咳を止める薬を処方した、という方がなんか怖い。。ちなみに最初の医者と別の医者の処方薬は何でしたか?後学のために教えていただければ。
セカンドオピニオンは、一度診断がついたものについて、別の医師から再度診断を仰ぐ相談なので、この場合全く別物です。
増田へ。
慢性疼痛というのも医学的に対処が難しくて、麻酔科領域でも研究対象の領域になっているくらい。
どうしても痛いならペインクリニックに行ってみるのもひとつの手ではある。非医療従事者が思うような「完全な完治」が望めるかはわからないけれど。
診断をするには必要な情報を集めなければなりません。年齢、性別、社会背景(職業も)、家族歴、既往歴、現病歴、陽性症状、陰性症状、身体所見などなど。必要に応じて、採血したり各種画像検査したり、と情報を得ていくわけですが、検査にも当然不確実性があり、偽陽性や偽陰性なども多々あります。身体所見上の各種徴候にも、感度が高いとか特異度が高いとか特性があって、100%の所見はありません。
症状があって受診しても、緊急性や顕著な所見でもない限り経過観察になることが多く、それを不満に思う方がAIを望むことがあるのだと思うのですが、必要な情報を取らないことにはAIが鑑別を挙げることも不可能でしょう。初めに述べた通り、あらゆる訴えについてあらゆる所見を取ることに医療費的にもマンパワー的にもメリットがないし、不可能です。保険診療上では無理なので、むしろ患者の望む通りになんでも検査して診断しようとしてくれる自由診療機関が必要なのかな、と思いました。
id:nannimonai そう初診で全てなんて無理。あなたも書いているが初回は経過観察と伝え「痛みが引かなかったらいらっしゃい」と伝えることが抜けている。それをコメ欄はヤブと言っている。
急性発症だが軽症の場合、突然のことで患者さんも不安になっていることも多い。なので当院では「対症療法的な処方なので痛みが強くなったりしたらまた受診してくださいor近くのクリニックを受診してください」と必ず伝えるように指導されている。それがないのは、それを言えないくらい外来患者数が多い(疲弊している)のか、そもそもそういう指導を受けたことがないかのどちらかなんだろうなと。若い医師ほどそういう接遇力は向上していると周囲を見ていると感じるのだけどいずれ気にしなくなってしまうような気がしないでもない。。
id:zeromoon0 ブクコメが気になった。
id:narukami 風邪が元で咳が止まらなくなって何度も薬変えた挙句で出たユニコンが劇的に効いたんだけど同じ人を感染源として同時に風邪引いた別の友人は最初からユニコン処方されてたので咳が一発で止まった話「あるある」としか
風邪による咳にユニコン錠(一般名テオフィリン徐放錠)を処方されたと。テオフィリンは気管支喘息やCOPDに適応があり、咳を止めたり息苦しさを和らげたりします。テオフィリンは中毒になりやすく血中濃度が少し高まるだけで不整脈やけいれんを来すリスクがある(特に小児)ため血中濃度モニタリングが必要、というのは医師国家試験レベルの知識なので、実際成人への内服薬投与ではそこまで気にしてないのかもしれませんが、どのみち感染による咳には本来適応はないので、研修医としてはなかなか恐ろしい話だと思ってしまいます。。
id:AyanoIchijo 私も元増田、他の病院行こうぜって書いちゃったけど、同じとこにもう1回行ってもいいのかー。/でもまあ「なんかあの医者やだった」感があったなら、他のとこ行くのも手よね。
上で書き忘れたのですが、病院を変える最大のデメリットは、【初診時の所見がわからない】ことにあります。最初の受診時の情報がない、というだけで再び診断の難易度が上がります。患者さんは初診時の医師がどういう意図でどういう治療方針を立てたのか十分に説明できないうえ、初診時の医師の説明が不十分なことも多いので(外来では十分に説明して納得してもらう時間もない)、病院を変えたところで、新しい医師に医学的に重要な情報が伝わらず同じことが繰り返されることもあるでしょう。
確かに参入障壁は低い(学歴不問/資格難易度低)が
誰がどう考えても『誰でも出来る仕事では無い』、間違いなく専門性や熟練度が求められる仕事である
社会に絶対に必要なのにみんなが等しくサービスが使えることが出来るように
社会的に賃金が抑えられているし、保証も殆どない
であれば、ババ抜きのババを押し付け合うのではなく、
社会に絶対に必須のサービスは、社会保障を手厚くしましょうが
まともな思考回路じゃないでしょうか?
社会が変わるのを待てない、かといってこの職に誇りを持っている(あるいは性にあっている)ので転職もしたくない、
ならばこれらの職にて稼ぐ方法を自分で考える(稼いでる人は上級リーマンよりも圧倒的に稼いでる、あるいは上級リーマン並みの社会保障得てたりするし)しかない
ITだって、受け身過ぎるヤツは、新卒でもないのに240-360万くらいで働いてたりするし、どんな職でも自分で動く考えるは大事だぞ
23区内では、集団健診や予防接種や母親学級やらを行う保健施設(区の運営)と、虐待などの相談を受けたり一時保護する児童相談所(都の運営)は明確に別の施設だよ。2017年の法改正で区でも児童相談所を作れるようになったので、子育て支援まとめるかってことで青山にも併設する計画ができたわけだけど。
妊娠した幸せカップルや赤ちゃん連れのパパママがキャッキャ訪れるのは子育て支援センター、保健所、保健相談所の類でしょ。
名前が違うだけでそれが児童相談所なんだって言いたいんだろうけど、都の児童相談所は都内11箇所しかないので違うよ。
児相は受け付けてる相談内容の例もなかなかヘビーなものが多いよ。より専門性の高い対応が求められるよ。
東京都保健福祉局http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/jicen/annai/jido_sodan.html
保護者の病気、死亡、家出、離婚などの事情で子供が家庭で生活できなくなったとき。
わがまま、落ち着きがない、友達ができない、いじめられる、学校に行きたがらない、チック等の習癖、夜尿などで心配なとき。
具合の悪い中が素人判断で金と時間と自分の命をかけて医療ガチャ&医者ガチャに勝たないと
そこに行けば一式の検査が出来て一発で病気を特定できるような所が無いがために
病人が右往左往しなければいけないというのはどう考えてもスマートじゃない
公式に専門のそういう所があれば医療系まとめサイトみたいな問題も起こらないと思うのだが
あと患者側からも時間とコストが掛かっても構わないからちゃんと検査して欲しい、説明して欲しい
薬を出して欲しいなどニーズがあるのだし
何故そういった総合事前マッチングサービスみたいなものはないのか
医療機関や医者に応じた客観的な評価をして公表するところもあっていいだろうに
口コミだけ 当然命を握られてる病院や関係者ににバレやすいから限定的にしか書けないし
あー どうでもいいから治せっつうの
長いしまとまってないので読みたい人だけ
簡単に言うと主に夜中に胸が苦しくなって死にそうになる
でも検査ではだいたい何も出ない
寝不足気味の時に起こることが多い
初めて発症した時は徹夜した時で(関係ないが夜になるとハイになるのに中年になって夜更かしすると死にそうになる体質になってほんとなんていうか)
その夜にいきなり具合が悪くなった
だいたい夜に症状が起こることが多いのだが
何もしていないのに緊張したような感じになる
血圧が上がるような感じでこのままだと死にそうな感じになる
この感じが上手く説明できないので治療に辿り着くのが難しいんだと思う
初めて症状が起きた時は夜間診療をやってる所に行ったのだが心臓の検査をして何も出なかったので
それでおしまいだった
身体も少し主に足先に少ししびれのような感じが出る ひどい時は全身だがそれも少しで動けなくなるようなものではない
緊張した感じのせいなのかたいていおなかもゆるくなる
同時にある程度眠気もあるのだが
なぜか眠ろうとすると症状が悪化するので
おとなしく眠っていることもままならない
経験的にはこの症状がひどい時には起きていた方が良いみたいだが当然眠れなくなる
症状に波がある
だいたい朝になる頃に少しずつ症状が弱くなっていき
最終的には朝ぐらいには寝れるようにはなるのだが
一度起こるとしばらくはこの症状が続く
そしてときどき再発する 9月に起きた後は暫く続いた 10月は時々 最近は起こらなくなりつつあったのだがまた再発した
今回のは一番初めに発症した時程ひどくは無いし夜のうちに症状も治まったので
少しずつ改善はしていっているのかもしれないが
もしかしたらいつかいきなり死ぬのかもしれないと思うとすごく不安だ
・最近の病歴-----------
というか中年になってから身体の具合が何もしてないのに諸々悪い
夏は自転車に乗ってるのでそこそこ運動できているのだがこの辺は雪が降るし
すぐに暗くなるし寒くなるしで運動するのが大変
・7月頃 前立腺炎を発症して40度くらい熱を出して入院した ちなみに連帯保証人を求められたが
体調が悪いので探すのも容易でない状況だったしこの制度なんとかしてくれ
この事があったため今回も念の為行ってみたが特に検査で何も出ず
・先月末くらいに風邪引いた これはだいたい治ったのだが
その時から主にお腹の周りの皮膚になにか乾癬ぽいものが出てる 今は薄まってるが
いそがしいので皮膚科には行ってない 以前腕に出た時は勝手に治ったのだが皮膚科に行くべきなのだろうか
・めまい
今回の症状には関係ないと思うが
先週耳鼻科に行った 自分はちょこちょこ突発性難聴のようなものになる
今回も耳の神経の調子が悪くなっていたらしく朝起きたらめまいがして耳の聞こえが悪くなっていた
こちらは耳鼻科に行って薬を貰っている しばらく変な味の薬を飲んでいると治る(今回は何故か出されなかったが)
またしばらくすると再発するのだが前回この症状が起きていた時耳の調子が悪い訳ではなかった、はず
・循環器内科
今回は再発なので今度は24時間測るやつをやってみようと思っていたのだが
何も検査も説明もろくにしてくれず前回と同じ薬を出されただけで終わり
・精神科にも行ってみたのだが
もう一度行くべきだろうか
----------------------------------------------
病名だけでも分かれば毎回こんな説明をしなくても済むようになるのに
https://magazine.manba.co.jp/2018/11/30/manpo-giwaku/
だけど実際のところ2005年以降くらいの大学生辺りから個性的な人はあんまり見かけなくなったような気がする。
単純に大学進学できる人が増えたってことはあると思うけど、学力によって学問を追求できるか資格を取る為のほぼ専門学校的な機能の大学かって二分化されつつある。
ロボット工学専攻だからと言ってロボットが好きなわけでもなく、進学したのは「良い就職のため」
情報理工系の人もその学問を学びたいのではなく、高給取りになりたいからプログラマになるんだって
心に闇を抱えて心理学専攻する人もいるこど言うほど闇じゃない
良くも悪くもみんな『普通』に見える。ほどほどに将来の進路を考えて自分が選択可能な範囲の学科を専攻する。就職するために大学があるみたいなもんでさ。正直自分もそんな価値観で、他学科の聴講に行けばよかったのに単位はほどほどにとれてるし別いいかって平凡な抑揚のない学生生活だった。
もっと強烈な「個性的な人」がいたらもっと楽しかっただろうな。両親の大学生活とか聞くと変な人ばかりでめっちゃ面白い。その学科にいきたくてしょーもなかった人だらけだったって。
そんなとこでは獣医学科とか専門性が強い学科だと志しがあって色んな価値観の人と出会えるのかもしれないね。
あぁ自分ももっともっと大学生活満足いくまで思いっきり過ごしたかったなー。なんであんなに「いい子」であろうとしたんだろう。馬鹿だな。まずは自分がなりたい自分になったらよかったのにね。
「6年勤めたNTTを退職しました」http://kumagi.hatenablog.com/entry/exit-from-ntt に寄せて。
この方は修士卒→NTT研究所という有能かつエリートな道を歩んできた方ですが、極端に有能すぎてあまり参考にならないケースですね。無能代表として僕の事例も紹介しておきます。
・NTT社員の子として誕生。生まれ出づる時はかわいらしい赤子であった。健康に恵まれるものの、勉強運動コミュニケーション能力全てダメ。部活もバイトも恋愛も人とおはなしすることすらせず、無駄飯食らってすくすくと育つ。
・三流私立大学の文学部に入学。進学動機はそこしか受からなかったから。在学中はキーボードすら打ち込まなかった。
・就職活動に取り組むものの、地図を見て会社にたどり着けない(当時はGoogle Mapとかいう便利なものはなかった)、人と目を見て話せない等のスキルをいかんなく発揮し、見事全敗。無い内定のまま無益に卒業。おまえの おかあさんは 泣いているぞ!
・全ての気力をなくして部屋に閉じこもり、悟りを開こうと昼寝の修行を積み重ねるも、それを見かねたパパのコネで無理やりNTT地域会社の子会社(契約社員)の面接を受けさせられる。
・面接では痛罵される。23年間ぼんやりと生きていた人間に価値はないらしい。面接官にやる気と能力のなさを見せつけるも、なぜか合格。親のコネってすごい。
・入社後、ろくな研修を受けないまま、某地方の拠点に配属される。辺り一帯に草が生えてた。
・配属初日に出社後、課長代理と面談するも、90秒で嫌われる。
・配属後、しばらく電話番をするも、人というものが怖くて怖くてたまらない僕には全くできない。電話番という仕事を取り上げられ、OJTをするもどうにもならない。
・仕事自体はサルでもできる内容だったが、サル以下の知能しかない僕には全く理解できない。次から次へとトラブルを引き起こしたせいか、契約社員なのに次から次へと別部署に飛ばされる。引越しの荷造りスキルが格段に向上する。
・人件費削減目的で設立された子会社には、似たような境遇の契約社員がたくさんいた。彼らは皆生産性のない仕事に従事していた。正社員への道はほどんどない。なれたとしても新卒正社員と同じ待遇にはならず、給与面で差別される。当然皆やる気が出るわけがない。
・僕の成績は最低だったが、なぜかクビにならない。国家資格や社内資格に無理やり挑戦させられるも連戦連敗。パートのご婦人の方々に罵倒され、息も絶え絶えに徒然を過ごすなか、無駄に歳を積み重ねる。
・当然若い世代も入ってくる。正社員(中途採用)の枠が広がったせいか、契約社員のやる気が上がり、下の世代に次から次へと抜かされる。子会社枠での新卒正社員採用が始まり、有能な方々が入社する。
・彼らの台頭により、猫の額ほどであった僕の居場所が全くもってなくなる。そうこうしているうちにメンタルを病んで逃げるように退職。就職活動もせず、うどんやそうめんを食いながら生をつなぎ、今に至る。無職の病は悪化する一方だ。
文を重ねるうちにいよいよ即身成仏でもしたくなってきましたけど、無能の立場から見たNTTについて論じていきます。
NTTには団塊世代の方、契約社員やパート・アルバイト、新卒採用の方等、立場は違いますが、多くの方が在籍しております。びっくりするほど有能な方もおり、それぞれの部署で活躍していました。
問題はやる気を全くなくしたもの、極端に無能なものを排除する仕組みがないことです。社員はクビにはできませんが、パートや契約社員をクビにしないのは本当におかしいとしか思えません。僕の契約は一年契約でしたが、会社の利益を考えるなら入社後一年で切るべきでした。仕事のできない非正規を何度も配置転換(引越し代金は全て会社持ち)までして雇用を継続しようとするのは、正気の沙汰と思えません!
給与については皆話したがらず、噂話程度しか知り得ませんが、団塊世代の給与は会社再編に伴って削減されたらしく、手取りですが月額20万円を割り込むという話を聞いたことがあります。現在ほとんどの方は退職されたと思います。
僕の年収は200万円代後半(額面)からスタートし、月1000円程度給与は上がっていきました。新卒正社員(子会社)の場合は年収は300万円程度(額面)からスタートしていきますが、400万円程度(額面)で頭打ちになり、それ以上を目指すなら管理職コースに乗らないといけない(はず)です。正規社員は手厚い福利厚生が受けられますが、非正規にはそれはありません。
NTTでは人より10倍仕事ができる人間に、10倍の給料を支払うことはありません(一部営業を除く)。しかし10倍の量の仕事を押し付けられることはおおいにあり得ます。
NTTでは部署全体の仕事の量により、人員の配置数が決められる傾向があります。仕事ができるもの、やる気のないもの、仕事ができないもの。部署内では全て「一人」としてカウントされます。できない、もしくはやろうとしない人間に仕事を回してもどうにもならないため、彼らの分の仕事は必然的に仕事のできる人間に回っていきます。当然ギスギスします。
上記の話とは相反しますが、会社全体として労働法の徹底遵守が推し進められています。月30時間以上の残業は原則禁止ですし、サービス残業なんてもってのほかです。社員(僕もでしたが)は終業時間後、会社から雁首そろえて脱兎のごとく逃げ出していきます。
しかし会社に残っての自主学習(仕事に必要な技術の訓練)には給与は出ないという話も聞いたことがありますので、部署によってブラックな方針を立てているところもあるかもしれません。
NTTの組合は巨大です。NTT組合は正規非正規関わらず、雇用を守ろうとし、処遇を改善していく姿勢を打ち立てています。NTT研究所にいらっしゃった方のブログの記述にある、「組合としては現在は相対的に冷遇されてきた契約社員・有期雇用・再雇用などの方々の待遇改善を通して護送船団方式で全体の改善を図っている」は僕も聞いたことがあります。
労使共に巨大組織なので、一個人の話はなかなか通りにくいでしょう。ソフトウェアエンジニアのPC環境の改善はとても理にかなっていますが、要求として吸い上げられるとは、僕には思えません……。
NTT自体はとてつもなく大きな会社です。僕は末端を垣間見る機会しかありませんでしたが、「カネを稼ぐぞ!」という意識は低く、僕の目から見ても上から下まで無駄なことばかり力を注いています。
典型的な親方日の丸商売で成り立っている会社なので、部署によるでしょうが、何年いても外で通用するスキルを習得するのは難しいかもしれません。ISDNの仕組みにいくら詳しくなったとしても、それで一生食っていくのは無理そうです!
NTTの社内システムは非常に使いづらい印象を受けます。末端までセキュリティ施策を推し進めるのは結構ですが、全体最適化のために推し進められた施策が個々の部署の生産性を大きく押し下げているケースが多々あります。
NTTの組織は官僚以上に官僚的だという話を聞いたことがあります。幹部候補生は様々な関連会社、関連部署に飛ばされます。管理スキルは向上するでしょうが、専門性を高める機会に恵まれません。ある部署でITに携わってもしても、3年程度で別部署に飛ばされるため、継続的な学習は困難です。特定分野の専門家は社内で出世できません。
NTT研究所にいらっしゃった方が述べたように、上層部のITリテラシが低いのは当然の帰結であり、むべなるかなとしか言いようがありません。
駄説を長々と述べましたが、NTTはとてもいい会社です。ーーできない人に限ってですが。できる人に負担をかけてまで、無能を排除しない。無能と有能で給与に大きな差が出ない。先々のキャリアプランが見えやすい会社ではあります。
できる人はやる気をなくし適当に過ごすか、転職するかのどちらかの道を選ぶ場合が多く、やる気を継続したまま定年まで勤められるのはレアケースです。さすがに僕のまわりでGoogleに転職された方はいませんが、NTTを踏み台にして別の道に進まれた方はたくさんいらっしゃいます。
NTTには無能ばかり残ります。しかし会社は潰れません。NTTは会社自体に特別な法律が適応されるほどの特殊な企業であり、国策企業だからです。NTTが潰れる時は、日本国が潰れる時です。
とにかく何もしたくない、しかしほどほどのお金が欲しい方はNTTに潜り込むことをおすすめします。Googleに入れるほど優秀で意欲にあふれる方には絶対におすすめしません。現場からは以上です。
--------
11/27 1:45 タイトル・本文中の「退社」を「退職」に修正、本文中の表記、誤字修正。
11/27 1:57 NTTの組織全体のどこの子会社かわからないため「パパのコネで無理やりNTTの子会社」から「パパのコネで無理やりNTT地域会社の子会社」と表記修正。orbital_velocity氏、ご指摘ありがとうございます。
11/28 18:30 複数の方よりご指摘のあった、「パートの妙齢のご婦人」を「パートのご婦人」に表記修正。その他表記修正。ご指摘ありがとうございます。パートどころか老若男女関わらず平等に罵倒される日々を送っていた記憶もありますが、本文中はそのままにしておきます。
12/8 21:38 あとがきを書きました。https://anond.hatelabo.jp/20181208213728
日本人の1200人に1人応募したら10万人だ、オリンピックのことを知らない日本人は少ないだろうし宣伝効果を考えればそりゃそうなる
もしこれが普通の一個のサービスとか、店とかだったら「外野がごちゃごちゃ言うな」で済むしほとんどの炎上は外野がうるさいだけなんだけど
国が関わるような公共性の高いものは外野になりきれないからゴチャゴチャ言うしかない
これは仕方ないこと
散々語られたけど、今回のボランティア騒動は個人的に3点問題だと思ってた。
→1.どうせやりたい人はいっぱいいるから、とやりがい搾取していること
→ブラック企業が問題になってる現代でこれは、国の姿勢として問題だと思う。最低賃金が何であるのかって話。労働には対価がないと労働力のダンピングになる。そういうやり方を是とするのは反対。
→でもこれは記念品配布っていう建前を付けたから俺は良いと思う。今大事なのは建前。
→2.予算が足りていないこと
今回勉強になったのは、発端が国というよりオリンピックそのものだったこと
金かかりすぎ
以前は賛成だったけど、今はどうかな・・・
似たようなボランティアの話題では、例えば雪かきボランティアとかが近いと思う