https://magazine.manba.co.jp/2018/11/30/manpo-giwaku/
だけど実際のところ2005年以降くらいの大学生辺りから個性的な人はあんまり見かけなくなったような気がする。
単純に大学進学できる人が増えたってことはあると思うけど、学力によって学問を追求できるか資格を取る為のほぼ専門学校的な機能の大学かって二分化されつつある。
ロボット工学専攻だからと言ってロボットが好きなわけでもなく、進学したのは「良い就職のため」
情報理工系の人もその学問を学びたいのではなく、高給取りになりたいからプログラマになるんだって
心に闇を抱えて心理学専攻する人もいるこど言うほど闇じゃない
良くも悪くもみんな『普通』に見える。ほどほどに将来の進路を考えて自分が選択可能な範囲の学科を専攻する。就職するために大学があるみたいなもんでさ。正直自分もそんな価値観で、他学科の聴講に行けばよかったのに単位はほどほどにとれてるし別いいかって平凡な抑揚のない学生生活だった。
もっと強烈な「個性的な人」がいたらもっと楽しかっただろうな。両親の大学生活とか聞くと変な人ばかりでめっちゃ面白い。その学科にいきたくてしょーもなかった人だらけだったって。
そんなとこでは獣医学科とか専門性が強い学科だと志しがあって色んな価値観の人と出会えるのかもしれないね。
あぁ自分ももっともっと大学生活満足いくまで思いっきり過ごしたかったなー。なんであんなに「いい子」であろうとしたんだろう。馬鹿だな。まずは自分がなりたい自分になったらよかったのにね。
昔からそうだよ