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はてなキーワード: 化物語とは

2020-01-07

TVアニメ年代代表10本ずつ

1960年代

鉄腕アトム(1963)

鉄人28号(1963)

オバケのQ太郎(1965)

ジャングル大帝(1965)

魔法使いサリー(1966)

ゲゲゲの鬼太郎(1968)

巨人の星(1968)

タイガーマスク(1969)

サザエさん(1969)

アタックNo.1(1969)

1970年代

あしたのジョー(1970)

ルパン三世(1971)

科学忍者隊ガッチャマン(1972)

マジンガーZ(1972)

ドラえもん(1973)

アルプスの少女ハイジ(1974)

宇宙戦艦ヤマト(1974)

キャンディ・キャンディ(1976)

銀河鉄道999(1978)

機動戦士ガンダム(1979)

1980年代

Dr.スランプ アラレちゃん(1981)

うる星やつら(1981)

キン肉マン(1983)

魔法の天使クリィミーマミ(1983)

キャプテン翼(1983)

北斗の拳1984

タッチ(1985)

ドラゴンボール(1986)

聖闘士星矢(1986)

らんま1/2(1989)

1990年代

ちびまる子ちゃん(1990)

美少女戦士セーラームーン(1992)

クレヨンしんちゃん(1992)

幽遊白書(1992)

スレイヤーズ(1995)

新世紀エヴァンゲリオン(1995)

名探偵コナン(1996)

ポケットモンスター(1997)

金田一少年の事件簿(1997)

ONE PIECE(1999)

2000年代

NARUTO -ナルト-(2002)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002)

機動戦士ガンダムSEED(2002)

鋼の錬金術師(2003)

ふたりはプリキュア(2005)

涼宮ハルヒの憂鬱2006

コードギアス 反逆のルルーシュ2006

らき☆すた(2007)

けいおん!(2009)

化物語(2009)

2010年代

魔法少女まどか☆マギカ(2011)

Fate/Zero(2011)

ソードアート・オンライン(2012)

ガールズ&パンツァー(2012)

進撃の巨人(2013)

ラブライブ!(2013)

妖怪ウォッチ(2014)

おそ松さん(2015)

けものフレンズ(2017)

鬼滅の刃(2019)

2020-01-03

2010年代傑作アニメ10

https://anond.hatelabo.jp/20191227121330 を見て自分とも趣味嗜好が違うので自分でも書いてみた。

もちろん独断偏見

魔法少女まどか☆マギカ

ほとんど誰から文句がでない傑作。

STEINS;GATE

2chなど時代背景を取り入れてるため今は古く感じる可能性があるがちゃんとわかりやす伏線をいっぱい用意してくれてて回収も楽しい

ソードアート・オンライン

初期のMMO世代であればやはり楽しい背景満載だったと思う。

恋物語

化物語10年代ではないので代わりに物語シリーズファースト以外で選ぶならこれ。

貝木のかっこよさとひたぎの可憐さが光る。

PSYCHO-PASS サイコパス

1期は名作。

げんしけん 二代目

時代に合わせて腐女子版にしたこんな青春送りたかった傑作。

みんな大好き斑目さん。

※ 初代げんしけんおもしろいよね

キルラキル

勢いと作画がかっこいい。グレンラガンを思い出す。

SHIROBAKO

万策尽きた。

みんな大好き?本田デスク

幼女戦記

かわいいしかっこいい。中身がおっさんということはいつも忘れられる。

けものフレンズ

現代の求められてるものが詰まったキャラアイデンティティを感じる名作。

私たち友達だよねなどとは言わない。

10選には入らなかった選考候補たち

2009年って豊作だったよね

2019-12-28

2010年代アニメ総括(個人の感想です

個人の感想です

アニヲタ歴は22年くらい?

 

魔法少女まどか☆マギカ

私はアニヲタとしては00年代世代で、攻殻機動隊ハルヒが印象的だったんだけど

その様相がガラッと変えたのがまどマギだった

とは言えあそこでどっぷりハマったのは当時学生だった子達だと思う

90年代00年代経験してきたアニヲタ的には多分「なんかバズったね」程度だったのではないか

 

まどマギは色んなものをもたらした

オリジナル深夜アニメでここまでいけるという前例

・3話で驚かせるとか、10話でひっくり返すという構成

・絵柄とストーリーギャップ

百合

映画資金回収

 

珍しく企画勝利した作品であり

それを当てにして上手くいかなかった作品も多く生み出した

個人的TV版は非常に熱狂したんだけど、映画版をまだ積んでると言う程度ではある。見なきゃ・・・

 

ただこういう衝撃系作品って類似作品を出しても上手くいかないイメージが有る

実はエヴァもそうなんだよね、20年に1個くらい爆発する感じ?

 

化物語シリーズ

調べたらアニメ化一発目が2009年夏らしいが、そのブーム2010年代を彩ったと言って良いと思う

実はこれも途中で止まってるので語る資格がないんだけど、ふれないわけにもいかない作品でもある

といってもこれは西尾維新新房昭之節が極まった作品であって、他のアニメへの影響はほとんどないかもしれない

オンリーワン

普通に世界が完結してて普通におもしろ

 

主人公がひたすら語る作品といえば、ハルヒ物語シリーズが思い浮かぶけど他にあるかな

 

そういえば、ネットでの話題性に比べて円盤の売上がかなり高かったのが特徴的だったね

 

進撃の巨人

これもオンリーワン系だと思う

大変面白いけどそんな売れると思わなかった系でもある

2010年代は「面白いけどそれマイナー系だよね(ジャンプでやるようなタイプじゃない)」というのが正当に売れた10年だと思う

私の趣味に近づいた感じなんだけど、私みたいな奴が買ってるのかもしれない

 

鬼滅の刃

面白い上にアニメクオリティが非常に高かった

2010年代はとにかくクオリティ向上が目についたと思うが、その集大成のように思えた

 

あと2010年代らしいと思ったのは主人公性格

とんでもなく善良なあたりが現代日本っぽい

昔はもっと「根はいいやつだけどヤンチャ」とか「根はいいやつだけどスケベ」とかそういうのが多かったと思う

 

プリパラアイドルアニメ

本当はアイドルアニメでまとめるべきなんだが私がちゃんと見ていないせいでまとめられない

 

アイカツ! 2012年(みてない)

ラブライブ 2013年(みてない)

ろこどる 2014年(見た)

プリパラ 2014年(見た)

デレマス 2015年(みてない)

SHOW BY ROCK!! 2015年(見た)

ゾンビランドサガ 2018年(見た)

バンドリ 2018年(みてない)

Re:ステージ! 2019年(見た)

まだまだある!

 

2010年代は確実にアイドルアニメブームになっていた

もちろんAKBという文脈があったからではあるんだけど

アニメフォーマットが作りやす

3DCGの強みを最高に活かせる

スポ根文脈があるから、いい話にもできるし女子ウケも狙える

声優アイドル化、産業構造の変化

 

みたいないろんな絡みで猫も杓子もアイドルアニメだったと思う

私はドルオタではないしライブには興味がなかったが、最先端3DCGで踊るアイドルには目を奪われたし

それに負けじと手描きで挑むのも面白かったし

スポ根要素が強いストーリー結構楽しめた

というかプリパラで何度か泣いた

 

探偵オペラ ミルキィホームズ

調べたら放送2010年だった

何気にこれもいろんな影響を撒き散らしてる気がしてならない

2010年のシュールギャグと言う感じのアニメでした

 

このアニメ声優アイドルの方で影響が強い気がするが、私はそこら辺疎いので語れない

個人的には「森脇監督ふでやすかずゆき」という最狂タッグがプリパラという女児アニメミルキィホームズ再現したのが衝撃だった

ちなみにふでやすかずゆきはゴチうさもやってたりする

10年代で崇拝するスタッフの一人になったのは間違いなく

ふでやす脚本回ではコメントで「ふでやすwww」と草をはやしている(これは私だけではない)

 

シドニアの騎士宝石の国BEASTARSなど

2010年代3DCGアニメーションが普通に放送される時代となった

ようやくと言う感じ

3DCGを省力化のためにつかうというよりは、表現の幅を増やすために使っていたのが印象的だった

場合によっては一部を作画にするというのもあったらしい

楽をすることなど考えておらず、クオリティをがるために戦略的に省力をしているようで、頭が下がる

 

そもそもアニメ業界全体で、気づかないうちに3DCGが使われているらしい

3DCGは旧来の方法と融合したようだ

 

gdgd妖精sてさぐれ!部活ものけものフレンズケムリクサ

「誰が」と言う部分を語るとわけわからなくなるので、手法について語ると

一見すると品質の高くないように見える(MMDのような)3Dモデル使用してアニメを作る手法

2010年代はこれがかなり伸びた(広まったわけではない)

この手法の強みは何より制作期間の短さにあって、できるだけ少人数でアニメを成立させるならどうするかの局所最適解のように見える

素早く作れることで何度も内部でバージョンアップを重ねることができ、面白さ向上に繋がってると言う話はなるほどと思った

アジャイル開発だ

 

こういう少人数制作の流れはあまり無いんだけど

異世界かるてっとの制作所も最近注目している

あれはソシャゲアプリキャラを動かす手法と同じだよね?

 

けものフレンズ

上のラインからやはりけものフレンズは浮いてる

SNS考察し合う前提で色々仕掛けておくたつき監督流には唸った

 

ちなみにけものフレンズは私が2010年代にハマったアニメ5指の中に入ると思う

初動で増田に5つくらい日記を書いて伸びたのが懐かしい

 

ゆるい百合アニメきらら

けいおん2009年初出、ひだまりスケッチ2007年初出、ゆるゆり2011年初出らしい

その流れを組んだゆるい百合アニメは明らかに2010年代全盛期だったと思う

もはや一つのジャンル文化形成してしまった

 

2014年にご注文はうさぎですか?が出た前後あたりから、明確にきらら系を意識されるようになったと思う

おおよその雰囲気として

ほとんど女キャラしか出ない

・故に男女間の恋愛話に発展しない

友情や行き過ぎた愛情はある

・緩めのギャグ

・落ち着いた雰囲気

 

みたいなものがあると思う

見ているのは9割くらいが男性で、どうやら癒やしを求めているらしい

かくいう私も難民だけど

 

2010年代特に流行ったのはここあたりか

ゆるゆり2011年)

きんいろモザイク2013年)

のんのんびより2013年)

ご注文はうさぎですか?2014年)

NEW GAME!2016年)

ゆるキャン△2018年)

 

実際にはこの3倍位の数にはなる

 

桜Trickcitrus

ゆるくないガチ百合アニメもちらほら出てきた

緩いほうが人気らしいが、私はガチ大好物

 

ゆるキャン△ふらいんぐうぃっち三ツ星カラーズ

女だらけのアニメと聞くと、普通はお色気路線だと思うだろうが、それだけじゃ説明がつかないアニメがちらほら出ている

重要なのはもっと別のところにあるのかもしれない

こういうのを並べてみて気づくのは、大抵何か趣味地域の紹介アニメであることが多いと思う

たまたまかもしれないけど

 

テコ入れ回って果たして本当にテコ入れ回なのか?

 

侵略!イカ娘

イカ娘2010

面白くないけど可愛い」などと揶揄されて結局成功したので

かわいいは正義だということが証明された

 

私に天使が舞い降りた、うちのメイドがウザすぎる!

これだけポリコレが極まった2010年代において、真正からロリコンアニメをやる流れがあってちょっと笑った

ただ昔と違って、一個メタ構造になっていて、1人大人がいることが多い

ロリアニメではなく正しく「ロリコン(でギャグやる)アニメである

ただ可愛いとかじゃなくて構造的に成立してるのがなるほどと思った

示し合わせたわけでもないのに、この2作品構造がかなり似ているのも面白い

 

ここにロウきゅーぶ!天使3Pを入れるかどうかは迷う所

 

ヤマノススメゆるキャン△ダンベル何キロ持てる?といった趣味アニメ

話を作るに当たって下地にするものというのがある程度戦略的パターン化されて行った

その中で趣味フォーカスをあてた作品が目立ったと思う

10年以上前ならアニメの主役は「世界を救う」みたいな話で、趣味雑学アニメでは脇役だったと思うが

2010年代は明らかに主役のポジションにそういう趣味雑学作品があったと思う

おっさんがやってそうな趣味女の子がやるだけでおっさんは喜ぶようだ

(ちなみに「世界を救う」から趣味アニメ」の間に「部活アニメ」が挟まると思う)

 

そしてこういうのが流行るとどうやら世間でもプチブームが来るらしい

これはアニメ火付け役なのか、火がついたかアニメをやったのかどっちなんだろうか?

 

ガールズ&パンツァー咲-Saki-

咲は初出が2009年だった

 

両方とも大ヒットしたために単体で文化っぽくなっているが

これらも「主に男がやってる趣味女の子やらせよう」の系譜

  

いろんなマニアック知識スポ根に落とし込んでいったのは非常にうまかった

 

ソードアート・オンラインアクセル・ワールド

xRを題材にしてるあたり2010年代らしい

類似品がかなりあったなかで一番成功したのでは?

私は2期までしかみてないんだけど

00年代ラノベ系譜を受けているので、今見ると少し懐かしい感じがする

2012年頃の中二病の受け皿になったのは間違いない

 

なろう系、Web小説系、Web漫画

触れるには荷が重い、そして私に語れる気がしない

特になろう系

 

ジャンル内で色々なアイディア蠱毒をやった結果、驚くほど面白い作品が出てくることもある

 

魔法科高校の劣等生最初楽しみ方が全くわからないまま見ていたが、ニコ動で見ていたら最終的になんか楽しくなっていた

 

この素晴らしい世界に祝福を

腹抱えて笑った

確かこれでなろう系の印象が変わった

色々な出来事イレギュラーに思えるんだけど、コメディとしてみれば割と基本を踏襲してたりするので異世界転生に先入観を持っていたのは自分のほうだと気づいた

 

オーバーロード転生したらスライムだった件

これだけじゃないんだけど

主人公魔王サイドとか、悪役というのが目立っていたと思う

そんなの昔からあると言われそうだけど、精神レベルで悪役というのは昔はそんなに無かった気がする

 

(ここにはたらく魔王さま!や、まちカドまぞくを入れるとよくわかんなくなりそうだけど)

 

シュタインズゲートゾンビランドサガ

宮野真守が演じるだけで面白い

2010年代声優の影響力も強く感じた

 

キルラキル

TRIGGERすげーってなった作品

すごい爽快感だった

 

ピンポンモブサイコ100ワンパンマン

これ一緒に語ると怒られそう

漫画だとこういう描き方あるけど、アニメのようなチーム制作ではきついでしょっていう作品結構すごいクオリティで仕上げてきた年代だと思う

愛と執念と労力を感じた

 

メイドインアビス、ゾンビランドサガ

2010年代死生観まで考えさせるアニメが目についた

そしてここらへん、題材としてはマイナーになりそうだったのに一個突き抜けて人気作になったのが意外だった

視聴者の年齢が上がってるのかも?

 

死生観の流れで行くと少女終末旅行なんてのもある

 

ジョジョの奇妙な冒険魔法陣グルグルおそ松さんセーラームーン

2010年代は、リメイクアニメ成功した10年だったと思う

昔はリメイク作品がそこまで成功するイメージがなかったんだけど、2010年代はかなり安定していた

おそらくスタッフの中に純粋に少な人がいたから?

といっても上手くいかなかった作品もチラホラあるんだけど

 

その他、触れていないもの

SSSS.GRIDMAN

非常に面白かったけど、特撮が一ミリもわからないので何も言えん

 

プリキュアアイカツなど 見ていない

ロボ・メカガンダム系 ほぼ見ていない

映画系 ほぼ見てない

BL ほぼ見てない

ソシャゲ系 見てない

 

他にも触れていないものが多いな、触れたいけどどう捉えるか難しいもの

ゴールデンカムイ

Dr.STONE

いぬやしき

悪の華

魔法陣グルグル

ワンパンマン

監獄学園

本好きの下剋上

てーきゅう

弱虫ペダル

銀魂

・斉木楠雄

約束のネバーランド

神のみ

・僕ベン

 

2010年代の特徴まとめ

クオリティの向上

3DCG実用

アイドルアニメブーム

百合アニメブーム

SNSオンデマンドという時代背景

 

こんな感じかな?

クオリティの向上により「背景が主役」みたいな落ち着いた雰囲気アニメも作れるようになったと思う

女性向け・BLアニメも台頭したはずなんだけど追ってないかわからん

あと個人的にはニコニコ動画アニメが見れるようになったのが大きな変化だ

コメントを見ると伏線の取りこぼしや背景の遊びなどに全部気づくことができるので楽しい(代わりにネタバレを踏むが)

 

2010年代に縮小したもの

ラノベ

ギャルゲ

 

2020年代の予想

なろう系、百合系、部活系は結構食いつぶしていると思うのでそろそろ縮小しそう

アイドル系はもう少しで食いつぶしそうな感じがする

流行り廃れはあっても全体的にボリュームが全体の変化は感じないかもしれない

  

3DCGが使える会社が増えてきたので、そっちはまだ伸びそう

というか半分くらい置き換わるかもしれないね

 

中国から何か予想外の動きが来そう

2019-12-27

ベストアニメ10落選作品供養

こういうのを書くのは蛇足なのであまりよろしくいかもしれないけれど、「なんでこれが入ってないんだ!」という異論が出てきそうなので、ベスト10選出にあたって考慮した作品ベスト10から除外した理由を挙げて供養しておく。

偽物語』(2012年

足の作画にこだわった実にフェチ映像化であり、映像不可能と言われていた歯磨きプレイ完璧原作再現してみせたのはただただスタンディングオベーションするしかない感じだったのだが、自分の中で化物語2009年)のファーストインパクトを超えるものではなかったので除外。シャフト時空と「君の知らない物語」の衝撃は10年経った今でも色褪せていないんだ……

戦姫絶唱シンフォギア』(2012年

2012年に1期が放映され、2019年に完結編となる5期が放映された、まさにテン年代を駆け抜けたアニメシリーズの第1作。「急に歌うよ~♪」に代表される外連味あふれる演出はほんと好きだし悠木碧水樹奈々も良い仕事してるなって思うしひびみくは尊いし「Synchrogazer」ほんと名曲で大好きなのだけれど、他の作品が良すぎてベスト10入りは厳しかったみたいな感じ。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(2012年

アニメとしてのクオリティは確かに良いし、熱血シーンも多かったし(「改変完了…!」が好きすぎて何度も聞いてしまう)、穏乃が最高に可愛かったのでそこだけ切り取ればベスト10でもよかったのかもしれないけれど、原作改変してレジェンド無能キャラにしてるのは許されざる感じ。原作だとレジェンドは色々裏で手を打ってたわけだけどアニメ版では控室で解説聞いて「知らなかった」みたいに驚いてるシーン付け足されちゃったところが何箇所かあって、まあアニメだけ見てるとレジェンド無能に見えてしまうよな……なんもかんも原作改変が悪い。あと千里山関西弁もうちょいどうにかならんかったんか……

え? 実写化? やだなあ『咲-Saki-』は実写化なんてしてないですよ何言ってるんですか冗談が下手だなあHAHAHAHAHA。

氷菓』(2012年

なんとも評価に困る作品である氷菓だけに)。確かにアニメとしてのクオリティは高かったし、原作尊重もしていたと思う。でもやっぱりあちらこちらで「ええ~……」という感じになる改変箇所があった。キャラデザの段階で原作ファンをざわざわさせていたのだが、それはまあ解釈問題なので別にいいとして、「わたし、気になります」の謎エフェクトはいったい何なの? 『クドリャフカの順番』回で奉太郎真相を解き明かす場に里志がいたのは個人的には微妙。その場にすら居合わせられなかった辺りが福部里志なんじゃない? ただまあその辺は宥恕できる範囲だとして、ファーストシーズンEDは本当に許せない。なんなのあれ? 〈古典部シリーズにああいEDとか人を馬鹿にしてるのかと思う。セカンドシーズンEDはまあ良かったけど反省したのかね。OPは完成度高かったのになあ……。そして数年後に『氷菓』が実写化したときに「京アニイメージ台無し」とか「またアニメ実写化かよ」とか言い出す連中(末代まで祟ってやる)が出てきたのでやっぱりアニメ化しなかった方がよかったんじゃない? と思ってしまった。いや、アニメきっかけによねぽ作品全部揃えたとかい友達いるか安易否定するのはよくないのだが、高校図書室の片隅で読んでいた僕たちの〈古典部シリーズ横取りされた感はなんか強い。この辺のモヤモヤがあって手放しには褒められないので除外(ところで実写どんな感じでした? よねぽ作品初の映画化なのにまだ見てないというのは忸怩たる思いがあるのだけど、ちょっと見るのが怖い)。

最後に。細かい話になっちゃうけど、時代背景は原作発行当時にしてほしかった。作中でみんながスマホ使ってるのにチャットとかサイトとかあのへんの描写がすごいスマホ以前の時代匂いを漂わせていて、なんというか違和感があったんだよね。だったら時代2001年とかそのへんにしてキャラには一昔前のガラケー持たせればよかったんじゃない? と思う。スマホ以前の時代中高生活を送った者として、同時代に読んでいた小説空気感はそのままに一部の小道具だけ現代になってるのはやっぱりなんか変な感じがするんだよな。時代考証がちぐはぐというか。この点、出来はともかくちゃん舞台1990年代のままにしていたこの世の果てで恋を歌う少女YU-NO2019年)は賢明判断だった。

新世界より』(2012/2013年

文明崩壊世界原作通りに丁寧に、しかも我々の予想を超える形でアニメ化してくれてチョベリグだったのだが、競争相手が多すぎてベスト10に入れなかった格好。いやーほんとね、原作描写された未来の異形の生物たちをあそこまで丁寧にアニメ化してくださったのは素晴らしいですよ。そして浪川大輔さんの演技が最高だった。新世界より』で一番輝いてた声優は誰って言われたら浪川さんを挙げる。ほんとすき。

ただアニメオリジナルの大歓喜帝の即位シーンはどうかと思った。「大歓喜帝となられる!」っていう台詞があったけどあれは諡号なんだから生前そう呼ばれることはありえないと思う。もちろんそれは伝統的な王号の話であって未来適用できないのでは、という議論もありうるけれど、慈光帝にしても大歓喜帝にしても生前のおこないを皮肉る形でつけられてるんだからやっぱり諡号なんじゃないかなぁ。まぁこれは些細な点で、これ以外はケチのつけようもなかった。良アニメ化の見本みたいな感じ。

さくら荘のペットな彼女』(2012/2013年

単体で見れば良い出来なのかもしれないけど割と大胆に原作時系列を改変していて微妙な気分になるので除外。龍之介とリタの関係とかさぁ……。

Z会クロスロード」 120秒Ver.』(2014年

アニメを使ったCM最高峰だと個人的に思うので最後までベスト10に入れるかどうか迷った。

ヤマノススメ セカンドシーズン』(2014年

映像としてのクオリティ百合作品としての密度キャラのかわいさ、どれを取っても高品質で良い作品なのだが、原作描写違いすぎませんかね……? という理由で除外。だって原作完璧超人なキャラアニメ版で脳筋おバカキャラになってるのはちょっと擁護不能じゃないです? ゆうかのかえでへの思いが全然違うものなっちゃうじゃん……

響け!ユーフォニアム』(2015年

良い作品なんだけどちょくちょく原作描写変えてるんだよね。最大の問題はなぜ標準語にしたのかという点。原作では方言で喋っててかわいい漫画版もそれを再現してるのに! あと『2』であすか先輩の実家がなんで豪邸になってたのかがわからんあんな豪邸じゃああすか先輩が育ててくれた母親に恩を感じる理由微塵もなくない? どう考えてもアニメ版であすか先輩がこれまで生きてこられた理由実家パワーであって暴力をふるう親に感謝しなければいけない理由が見えてこないよあれじゃ。あすか先輩もひとりの高校生であり、特別人間なんかじゃない、という意味原作のつつましやかなお宅には込められていたと思うんだけど、そこ変えちゃうかー、という残念さはあるよね。夏紀先輩が大天使だっただけにこれをベスト10に入れないのは割と断腸の思いではあるが(でも夏紀先輩の描写原作と違う……ぐぬぬ)。

ガールズ&パンツァー劇場版』(2015年

ガルパンはいいぞ。……とだけ言って終わらせるのはあまりにアレだけど、実際にそうとしか言いようのない感じはあり。とにかく戦車アクションのキレが良く、それを映画の尺で濃密にやってくれたもんで大満足の出来だった。ベスト10に入れるつもりでいたけど気づいたら11作品くらい挙がってたので泣く泣く削った感じ。

君の名は。』(2016年

俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がるなんて予想もできなかったが、流行るだけのことはある作品だった。新海誠『天気の子2019年)とかぶるからバランスを気にして外した、以上の意味はなく、もちろんテン年代アニメ映画ベスト10に余裕で入る傑作である。これぞ新海誠という感じの映像美にこれぞ新海誠という感じのガバガバSF要素が加わりやっぱり新海誠じゃねーかとなる感じの恋愛模様を前面に出しつつも東宝かいう拘束具を得た結果オタクだけでなく一般人からも支持される作品に仕上がったのは本当にアニメ史に残るサクセスストーリーではあるまいか。いやだって言の葉の庭』の興収とは文字通り桁が違うというか……あのセカイ系がどうたらこたらみたいな論を立てるめんどくさいオタク大人気だった新海誠国民アニメ監督になる日が来るだなんて2010年自分に言ったら失笑されるだろうと思う。

この世界の片隅に』(2016年

映像表現としては素晴らしいの一語に尽きるのだが、重要なところで謎の原作改変を複数していて微妙な気分になってしまうので除外。リンさん関係の省略で妊娠を疑うシーンが意味不明になってたのもそうだし(これはこないだ公開されたバージョンではちゃんリンさんの出番あったらしいのでそっちに期待)、なんですずさんの慟哭シーンの台詞を改変したか未だに納得がいかない。そもそも原作では、「米軍空襲という暴力には屈しない→自分たちも暴力他人を従えていたのか→だから暴力に屈するのか」という一連の流れになっていたのに、映画では「米軍空襲という暴力には屈しない→植民地食べ物を食べて生きてきた→だから暴力に屈しなければならないのか」と改変されていて流れが途切れている感。もちろん真ん中の部分も自分たちが植民地支配という暴力を振るってきたんだと気づかせる意図ゆえの改変でだというのは理解するけれど(そしてそういう気づき方の方が一主婦であるすずさんの立場から自然だという論にも一理ある)、やっぱり「暴力に屈するものかね」という台詞を踏まえると原作台詞を維持すべきだったと思っちゃうんだよね。というか、原作そのままの台詞にも改変後の台詞にも一定合理性がある以上、原作を変えるべきじゃないでしょう常識的に考えて……アニメ化は原作の婢ですよ……

けものフレンズ』(2017年

すごーい! 君は下馬評の低さ、1話切りの嵐からソーシャルネットワークの勢いで覇権上り詰めた2010年代を象徴するような流行り方のアニメなんだね! 最初はなんだこれって思ったけど、普通に面白くてびっくりしちゃった! 最終話を待ってた1週間はとーっても長かったんだ! ……ということでベスト10に入れても良かったのだが、多くの人を満足させて終わった放送終了後にとんでもない騒動が(コンテンツホルダー側の責任で)巻き起こったのを思うとベスト10に入れるのを躊躇われ、最終的に外してしまった。アニメ外の要因で評価するのは邪道だろうけれど許してほしい。

で、こういう話をするならけものフレンズ2』2019年)についても語る必要があるだろうけれど、途中で切っちゃったんだよな。解釈違いというかちょっとそれはどうなのって思うところが多々あったので。ただその私がどうなのって思ったところも他の人の考察とかを読む限りでは最終的に「なるほどそういう問題意識に基づいていたのか~(私と立場は違うけどそういう立場立脚するのは理解できる)」みたいな感じに落ち着いて終わったっぽいので、完走すりゃよかったかなとちょっと後悔している(某所の感想を読んで「つまりけものフレンズ2』は『ソラリス』だった……?」というある種の納得を得た)。でも是非以前にクオリティ問題で見ててあんまり面白くなかったんだよ『けものフレンズ2』……

あと私もたつき監督作風は好きだけど、吉崎観音がコンセプトデザイン(≒原作)であってたつきあくまアニメ版の監督に過ぎないっていう前提を忘れてまるで1期が原作であるかのように振る舞う2期批判派の人は生理的に無理。実際のところはどうだか知らないが、仮に吉崎観音たつき対立して前者が後者を追い出したというゴシップの内容がすべて正しかったのだとしても、原作者とアニメ版の監督対立しているのなら普通原作者の肩を持っておくのが良識だろうと思っていたのだが……?

リズと青い鳥』(2018年

単体で見ればとても良い出来なのだ希美みぞれ関係性あるいは夏紀とみぞれ関係性に関し解釈違いというか原作と違う箇所があって微妙な気分になるので除外。原作の久美子が夏紀や優子に置き換わった結果関係性が変わっちゃってるんだよなぁ……。原作希美が久美子に弱さをさらけ出すシーンを夏紀&優子相手に変えたら原作の夏紀先輩が見せた気遣いはどこに行ってしまったの? ってなるし、クライマックス台詞にしても原作とはニュアンスが違ってきちゃうわけで……。そもそも希美先輩はなかよし相手あんな弱音を吐くキャラではなかろうし(あれは相手が久美子であったことに意味があるのであり)。あと夏紀先輩が謎にみぞれ先輩に優しいのはなんでだ。原作では割と冷ややかに見てたよね……? というか原作と明らかにクライマックス後のnzmzの距離感が違うじゃないですかァーーーーーッ!!!(いや短編集まで含めての話です。希美の誘いをきっぱり断ったみぞれ先輩はどこいっちゃったの?)公開直後に「のぞみぞ添い遂げて」とか言ってる人たちを見て、はぁお前らどこに目ン玉つけてんだいったい原作のどこに添い遂げる可能性を感じられるんだ、と思ってたけど、映画見てみたらそう言いたくなる気持ちもわかってしまった……ともかく関係性が原作と違う……

キャラデザも意見が分かれるところだろうと思う。個人的に傘木希美キャラデザはTVアニメ版の方が好き。地に足が着いてる感じがする。リズ版は軽薄さが強調された感じに見えて傘木希美モンペとしてはこう微妙な気分になってしまうのです(二次創作その他での傘木の扱いがあんまりにもあんまりすぎてモンペ化した。リズ青の傘木が! 無神経に! 見えるのは! 原作気遣い描写を削ってたり! 余計な改変をしてたりするからです!)。逆に鎧塚みぞれリズ版の方が良い味出してたと思う。みぞれの儚さを引き立たせるためのキャラデザなんだなと思えば納得(いや、原作とはそもそも髪型違うんだけどさ)。みぞれ先輩の視界むっちゃ狭いな! っていうあの演出は本当に傑出した映像表現であって素晴らしいなと思うところ。これで原作に忠実ならベスト10に入れてた。

銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018年

良いアニメ化だけど迷った挙げ句に落とした。

今作、耳が孕みそうになるイケボのシェーンコップや立体機動装置を使ってそうなオーベルシュタインヤンチャしてそうなキャゼルヌといった新しいキャラデザが輝いていたし、ショタハルトさまの破壊力すごすぎてキルヒアイス人生狂わされたのも納得してしまったし、フレデリカが一部オタク性癖を鋭角でえぐる見た目になっていてたいへん素敵だったのだが、MVPはなんといってもアンドリュー・フォーク准将だと思う。顔立ちは整っているが陰気、という原作描写完璧再現してくださっている……! しかCV神谷浩史流れるような詭弁も聞けて本当に耳が幸せ3,000万将兵の命を無謀な作戦に費やす勇気俺たちの求めていたフォークはこれだよ感が素晴らしい。

ただキルヒアイスがことごとく解釈違いで……いや、流石にカストロプ動乱はあんまりにもあんまりというかキルヒアイスがああいう策を弄せるならオーベルシュタイン要らないじゃん感がすごくないです? 戦闘は得意だけど策とか謀略とかそういうのは不得手、というのがキルヒアイスの美点であり弱点でもあったと思うのだけれど。というかなんであんな鋭い目つきなの? もっと温和な感じじゃない? ただでさえラインハルトの目つきが鋭いんだから相方であるキルヒアイスもっと穏やかな感じにしてくれた方がバランス取れない? 道原かつみ絵で産湯を使った人間なのでキルヒアイス描写は不満が多かったけど、キャラデザの部分に関しては単に解釈が違うという話で原作と違うという話ではないのでまあ許容範囲内ではある。でもやっぱりカストロプ動乱はおかしいと思うんですよ(しつこい)。

荒野のコトブキ飛行隊』(2019年

空戦シーンは文句なしに最高の出来なのだが、やっぱりキャラもそれで動かすのは微妙というか……いや本当に空戦シーンは素晴らしいんだよ……でもキャラの顔とかが……空戦シーンは2010年代で最高なんだが……

2019-10-14

シャフト制作アニメスタッフから十数年ぶりに新房昭之の名が消える

シャフト制作テレビアニメWikipediaから引用

開始年 放送期間 タイトル総監督監督備考
1984年10月 - 1985年3月森のトントたち 樋口雅一 制作協力
1988年4月 - 1989年3月ワッツマイケル9社合同制作
1995年4月 - 1996年1月十二戦支 爆烈エトレンジャー岡崎国敏
2000年11月 - 2001年5月ドッとKONIちゃんワタナベシンイチ 安田ケン
2001年10月 - 12月まほろまてぃっく山賀博之GAINAXと共同制作
2002年7月 - 10月G-onらいだーす木村真一郎TNKと共同制作
9月 - 2003年1月まほろまてぃっくもっと美しいもの山賀博之GAINAXと共同制作
2003年7月 - 10月ぽぽたん木村真一郎
2004年4月 - 6月この醜くも美しい世界佐伯昭志GAINAXと共同制作
10月 - 2005年3月月詠 -MOON PHASE-新房昭之
2005年4月 - 6月これが私の御主人様佐伯昭志GAINAXと共同制作
7月 - 12月ぱにぽにだっしゅ! 新房昭之
2006年 2月 - 3月REC中村隆太郎
10月 - 2007年3月ネギま!?新房昭之
2007年1月 - 3月ひだまりスケッチ新房昭之 上坪亮樹
7月 - 9月さよなら絶望先生新房昭之
10月 - 12月ef - a tale of memories.大沼心監修:新房昭之
2008年1月 - 3月【俗・】さよなら絶望先生新房昭之
7月 - 9月ひだまりスケッチ×365
10月 - 12月ef - a tale of melodies.大沼心 監修:新房昭之
2009年1月 - 3月まりあ†ほりっく新房昭之
4月 - 6月夏のあらし!
7月 - 9月化物語
【懺・】さよなら絶望先生
10月 - 12月夏のあらし! 〜春夏冬中
2010年1月 - 3月ひだまりスケッチ×☆☆☆
1月 - 4月ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
4月 - 6月荒川アンダー ザ ブリッジ
10月 - 12月荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ
それでも町は廻っている
2011年1月 - 4月魔法少女まどか☆マギカ
4月 - 6月まりあ†ほりっく あらいぶ
電波女と青春男
10月29日・11月5日 ひだまりスケッチ×SP
2012年1月 - 3月偽物語
10月 - 12月ひだまりスケッチ×ハニカム
12月31日 猫物語(黒) 新房昭之 板村智幸
2013年1月 - 3月ささみさん@がんばらない新房昭之
7月 - 12月〈物語〉シリーズ セカンドシーズン猫物語(白)」「傾物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語新房昭之 板村智幸
2014年1月 - 5月ニセコイ新房昭之 龍輪直征
4月 - 6月メカクシティアクターズ新房昭之 八瀬祐樹
8月16日〈物語〉シリーズ セカンドシーズン花物語新房昭之 板村智幸
12月31日 憑物語
2015年1月 - 3月幸腹グラフィティ新房昭之 龍輪直征
4月 - 6月ニセコイ: 新房昭之 宮本幸裕
10月 - 12月終物語新房昭之 板村智幸
2016年10月 - 2017年3月3月のライオン 第1シリーズ新房昭之
2017年8月12日・13日 終物語 「まよいヘル」「ひたぎランデブー」「おうぎダーク」 新房昭之 板村智幸
10月 - 2018年3月3月のライオン 第2シリーズ新房昭之
2018年1月 - 3月7月Fate/EXTRA Last Encore 新房昭之 宮本幸裕
2019年5月 - 6月続・終物語新房昭之
2020年1月 - マギレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝劇団イヌカレーアニメーションスーパーバイザー新房昭之
時期未定アサルトリリィ Bouquet佐伯昭志


シャフトの新作TVアニメアサルトリリィ Bouquet』が発表された。

発表されたスタッフには新房昭之名前はない。

今後追加スタッフの発表でも名前がなければ、シャフト制作でメインスタッフに彼がクレジットされていないTVアニメ2006年の『REC』以来十数年ぶりということになる。(ソースウィキペディアなので情報の正確性に疑義あり)

シャフト2004年の『月詠 -MOON PHASE-』以降、新房昭之が中心となってテレビシリーズ制作してきた。

多くの新房昭之監督作品では副監督シリーズディレクターを別に立てることが多く、近年では彼が総監督としてクレジットされ、別に監督が立てられるパターンが多い。

2007年以降に制作されたTVアニメの全てにおいて何らかの形で彼が関わっている。

そんなシャフトTVアニメから新房昭之名前が消えるというのは、ちょっとしたニュースなのでは?と思った。



まあ、実際のところは……

シャフト2001年2005年の間にGAINAXと共同で制作を請け負っていた時期があり、『アサルトリリィ Bouquet』の佐伯昭志監督はその時期に『この醜くも美しい世界』『これが私の御主人様』で監督をしていた人物である

まり、今回の制作はその頃のGAINAX×シャフトの座組みのようなものと考えるのが妥当であろう。

佐伯昭志GAINAX所属であるが、ガイナはご存知の通り現在制作部門がほぼ機能していない状態なので、元請けとしてはシャフトが単体となった、というのが素人目で見て考えた真相かと思われる。

2019-09-11

anond:20190911194952

それは2019年現在はそうだろうけど、リアルタイムだと化物語はそこまで普及してるアニメでは無かったから「なんとなーくで理解してた層」ではこんなもんだぞ。

anond:20190911193537

化物語というアニメがあるのは知ってる

恋愛サーキュレーション」が化物語の曲であることは知ってる

→「君の知らない物語」が化物語の曲とは思えん。(なんか感じが違う。もっときゃぴきゃぴしたアニメソングだと思ってた)

これ。

2019-09-07

西尾維新は実は短編の名手だ

西尾維新作品ちょっと苦手だったのだが、「少女不十分」を読んだとき掛け値なし面白い!と感じた。

いろんな漫画家と組んで出版した「大斬」という短編漫画集も、ひとつひとつ短編がすごく良かった。

それで、この人は実は長編を書くべき作家じゃないんでは?と思った。

そういえば化物語クビキリサイクルも、1巻目だけは純粋面白かったような気がする。

シリーズが続くとだんだん変になっていく。なんなんだろう。マンネリ打開しようとして変に捻っちゃうのかな。

短編とかシリーズ1巻目とかは、舞台設定とかキャラとか話の前提の時点でそもそも斬新だから、そのまま王道の話運びをするだけでいいんだな。

バクマン。で、「設定は邪道、展開は王道」が理想だって話があったけど、西尾維新短編とか1巻目ってのはそれを地で行ってるのだろう。

2019-07-13

声優のおかげで原作評価が大幅に上がったアニメといえば

ぱっと思いつくのだと銀魂とか化物語だけど、もっとたくさんありそう

2019-07-12

終わり

エヴァが終わる様で何より。

化物語シリーズもはやく終わらないかな。

anond:20190711202232

あえてお姉さんのマイナスな面を無理やり上げるとしたら自分自身のこだわり、価値観がなさそうな所でしょうか。

こだわりがないって事は他人にとって都合がいい(良く言えば一緒にいて面倒くさいと感じる事がない)って事かなと思います

それで周りから見て明るく見える人だったら魅力的なんじゃないでしょうか。

アニメの話で恐縮ですが極端な例だと、化物語羽川翼ってキャラクター可愛い子っていう違いはあるけど)みたいな。

ほぼ想像からここで書いたこと違うかもですが!あとマイナスの面が強調されるように書いたけどお姉さんいい人だと思います

2019-06-25

らんまハーレム問題、あるいは「ハーレムもの」の三つの定義について

「らんま1/2」をハーレムもの漫画と捉えていいのかどうか問題: 不倒城

ハーレムもの」には三つの定義があると思われる。

  1. 主人公好意を寄せるヒロイン複数人(三人以上)いる
  2. 主人公恋人候補となるヒロイン複数人いる
  3. 主人公複数ヒロインと同時に関係を結んでいる

【1】は「主人公好意がどこに向いているか」を問わずヒロインの数だけを見る。

【2】は「どのヒロイン主人公とくっつくか分からない」すなわち「ヒロインレース状態を指す。

【3】はいわゆる「ハーレムエンド」などである

まず原義から言えば、ハーレムとは後宮意味するのだから、【3】を指すものである

ハレムとは - Weblio辞書

そこから転じて「ハーレム状態」などと言うとき、それは概ね【1】を指すものであろう。

「ハーレム状態(ハーレムじょうたい)」の意味や使い方 Weblio辞書

これらと比べると【2】は由来が不明で、わりあい新しい用法なのではないかと思われる。

そもラブコメには『うる星やつら』や『ああっ女神さまっ』のように最初からメインヒロインが確定しているものと、

みゆき』や『きまぐれオレンジ☆ロード』のようにダブルヒロイン三角関係を描くものとがある。

このダブルヒロイン系の「主人公がどちらを選ぶか分からない」という不確定要素を含むラブコメが、

天地無用!』などを経て「多角関係」化し、ジャンルとして確立されたものが【2】と思われるが、

既に指摘されているとおり、

ハーレムものの中には『ラブひな』や『化物語』のようにメインヒロインがはっきりした作品存在する。

すなわち「メインヒロイン最初から決まっているかどうか」はハーレムものとは無関係な切り分けなのである

記事ブコメを見ると「主人公に男の恋敵がいない」などをハーレムの条件に挙げている人がいるが、

やはり一般ハーレムものとみなされている作品にも男の恋敵は登場するのであって、

こうした謎条件は「ハーレムもの」をゲリマンダー的に定義するためのレッテル貼りという感じがする。

ハーレムもの」の定義をするにあたって、各人の謎条件を考慮するとしたら収拾がつかなくなるだろう。

よって「ハーレムもの」の定義シンプルに【1】と【3】を採用すべきだと考える。

さらに言うなら【3】の数は少ないので慣用的には【1】を基本として差し支えないだろうと思う)

anond:20190625085534

じゃぁまどか☆マギカ化物語等はパチンコ台になってるからアニメ業界クリーンじゃないってか?

まぁ、クリーンかどうかはわからないが、ホワイトではないか

2019-06-21

わかりやすく助けてくれたりはしないけど男友達がいるだけで勝手に救われてるよ

https://anond.hatelabo.jp/20190620001337

増田の言いたいことわからんでもないし別に否定もしないけど

俺の話をすると、俺はおっさんうしの付き合い楽しいよ。

これながかったら今の俺とっくに首つって死んでるよ。これって助かってる(助けてる)って言わない?


向こうは助けようとして俺に付き合ってくれてるわけじゃないと思うんだよね。

その意味増田の言うことは正しいと思う。

悲しいけど、たとえば俺が金困ってるから助けてくれって言ったらたぶん離れていくと思う。

でも、助けてくれなくてもこいつらいるか自分勝手に助かってるところある。

そういう関係なら男でもあると思う。

から化物語のおしのめめの話好きなんだよね。人は人を助けない。勝手に助かるだけだみたいなやつ。ほかの人は知らんけど俺は割とこれ信じて生きてるよ

おっさん同士で恥ずかしいからいったことないけど、お前らいつもありがとうなってここでいっとこう。

2019-04-18

ヤンキー「俺、めっちゃオタクなんすよw」

ワイ「へー、どんなアニメ見てるの?」

ヤンキー「やっぱ、ワンピとか」

ワイ(あー、はいはい

ヤンキーまどマギとか、化物語とか、漫画じゃないけどGAROとか」

ワイ「パチンコやん」

ヤンキー「そう、んでそこから深夜アニメにハマって、2019の冬アニメ上野さんは不器用かぐや様は告らせたいでニヤニヤできてよかったっすわ~」

ワイ(…見てへん…)「クゥーン…(クソ雑魚ナメクジ)」

 

最近ヤンキーこんな感じやん。

ワイの職場だけかもしれんけど。

2019-03-06

シャフトならシン・化物語作るはず

川ちゃん幸せにしてあげてくれ

2019-02-10

最初は好きだったけど最近ついていけなくなってきたもの

アイマス

Fate

化物語

2019-01-03

[]2019年1月2日水曜日増田

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5917212(0)

2018-12-18

2009年アニメ監督とその後の監督

マリア様がみてる4thシリーズ加藤敏幸レベルE」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「キャプテン翼(2018)」
アキカン!日巻裕二-
WHITE ALBUM吉村-
まりあ†ほりっく新房昭之夏のあらし!」「化物語」「【懺・】さよなら絶望先生」「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」「荒川アンダー ザ ブリッジ」「それでも町は廻っている」「魔法少女まどか☆マギカ」「電波女と青春男」「ささみさん@がんばらない」「ニセコイ」「メカクシティアクターズ」「幸腹グラフィティ」「3月のライオン」「Fate/EXTRA Last Encore」
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2018-12-04

グリッドマンの最新話みるとエヴァがどれだけ凄かったか分かる

グリッドマンって今やってるアニメがあって、キャラよし作画よし演出ストーリーよし、ロボよし戦闘よしで

ゾンビランドサガとグリッドマンで今期ツートップの人気を誇っている。


で、今週9話がストーリーが素晴らしかったのはもちろんなんだけど、演出が凄かったんだよね。

絵コンテ演出、、踏み切りをうつすシーンが何回かうつされるんだけど、それのカメラアングルだけでも良かったし

カッティング、、えーとカメラをいつ切り替えるって技術もよかったし、、


ネットではエヴァっぽいとか実相寺っぽいとか言われているんだけども、実相寺アングルっていって特徴的なカメラ撮り方をしていて、

それをエヴァでも庵野監督がやっていたりする。シンゴジラでもね。


で、アニメってずっと監督絵コンテなり演出する訳じゃないから、その話数ごとに特徴があるんだけど、グリッドマンの今回の話とか

アイマスデレステ1話演出からして他の回とは別格だったし、ダーリンインザフランキスっていうデレステ監督演出した回があってそれも凄かったし、

四月は君の嘘で湖に飛び込む回が一人作画一人演出一人作画監督回でとんでもなかったり。


で、エヴァを思い出すと、特徴的な演出が毎回毎回あってすごかったんだよね。化物語最初シーズンとか、ウテナとか、他にもあるんだけども

作画の良さとか、ストーリーの良さとか、そういうのも大事なんだけど、演出がぶっ飛んでいる、ぶっ飛び続けているアニメってのは

アニメーターの才能がぶつかりあっていて素晴らしいなあとそんなことを思った。


ああ、アニメの優劣をどうこう言ってるんじゃなくて、アニメにおける演出のぶつかり合い?的なものの優劣の話ね。

ちなみに今回の話数の演出作画監督トリガーの若手アニメーター?で初演出だとか。ひええ。湯浅監督が好きらしいけど、そういうのも出してたねー。

あとはなんだ、走り方?がカレカノの走り方で社内でのオマージュとか、台詞回しが大島渚作品っぽいとか。

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