はてなキーワード: マッドマックス 怒りのデス・ロードとは
ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)は、差別や偏見の表現を避けて、マイノリティへの配慮を促すための概念です。しかし、この主張では、ポリコレに対する批判が「差別を書くことで得られるカタルシスがなくなったから」と述べられており、ポリコレの本質を誤解しているように見えます。ポリコレの目的は差別の再現ではなく、差別の解消です。
差別的な状況の描写が少ないことを批判していますが、それ自体が差別とされる場合もあるため、制約があるのは理解できます。しかし、フィクションで描かれる設定がすべて現実に準じる必要があると考えることもまた極端です。多様な設定が存在することが、フィクションの豊かさを支えているとも言えます。
作品が差別のない理想郷を描くことに不満を示していますが、これには創作の自由の問題が関わります。フィクションは必ずしも現実に忠実である必要はなく、理想郷や差別のない世界を描くこと自体も創作の一形態です。理想郷を描くことで、新しい視点や価値観を提供することもフィクションの目的の一つです。
「ムーンライト」や「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などの作品が評価される理由として差別描写の存在を挙げていますが、差別が描かれていない作品に対する否定的な評価の基準が曖昧です。作品が必ずしも差別を描くことで成り立つ必要はなく、さまざまな物語の形が存在し得ることを考慮するべきでしょう。
悪を描くこと自体が許されないと感じているようですが、実際には悪役を描くことが禁じられているわけではなく、問題は差別や偏見に結びつく描写が不適切である場合に批判を受ける点です。悪役を描く際に、人権や倫理的な視点を考慮することは重要です。
見た、よかった
見てない、ヒーロー系は一通り見たいと思ってる
最新以外は見た、よかった
もちろん見た、けどアクションって感じかな?
見てないけどリストには積んでる
ジェニファー・ローレンスならハンガー・ゲームは全部見た、これは見てない
1と2見た、1の方がよかった
見てないけどアクション系だっけ?
の続き。
てなわけでー。テーマ性とか物語性とか、そういういつも以上に堅い話はノルマクリアしたので、こっからは書きたいこと書きますよー。
ぶっちゃけて言えば、前述した脚本とかね、監督は脚本家に丸投げしてたんじゃねーかと思います。正直言って観客である自分はある種のアリバイ作りを感じました。「批評家に突っ込まれるような部分はちゃんと作っておきましたよ、これで文句ないでしょ」みたいな。
自分も前編で喪失と回復とか継承とかそれっぽい感想書いたんでノルマクリアー。そういう意味で共感しますよっと。
じゃあだとして、この作品監督は何をしたかったのよ? なにがドライブエンジンなのよ? といえば、それは変態(フェチ)っすわ。
本年いろんな映画がありました。素晴らしい傑作映画、佳作映画、名作、快作、問題作。そしてうんこ漏らすほどの駄作。でも年末になってこれほど「やばい」映画が来るとは思わなかった。
薄々そういう部分あるかな? と思っていったわけですが、度肝抜かれますよまじで。そういう趣味のない人には全く刺さらないと思うけど。興味ある人にとっては、鼻血ブーです。
そもそも舞台背景(現実世界側)はヴィクトリア朝のロンドンなわけです。おそらく爵位持ちのストームボール家がタウンハウスでのクリスマスの飾り付け準備ーからのー、名付け親ドロッセルマイヤー(眼帯をした黒人のイケメンすぎるおじさま)邸宅に移動。
バラ色からブルーグレイに沈みゆくちょっと煙っぽいロンドンの夕暮れを移動する馬車。街を行き交うあらゆる階層の人々!
ドロッセルマイヤー家では係累おおよそ数百人を招いたクリスマスの催しが今まさに開かれようとしています。ヴィクトリア朝の舞踏会です!
スターウォーズのクローン兵を見てがっかりした人いませんか? 自分はがっかりしました。そりゃね、数万人が現れての合戦シーンは迫力あるって言われればそうかもしれないですけれど、でもCGでそれやるって、コピペじゃないですか。ウルトロンのときもそうですけれど、大軍勢、大群衆は3Dモデル使い回して同じ姿の軍勢がうわーって押し寄せるわけでしょ。すごいけど、要するにそれってのっぺりした画面でもある。
でもこの舞踏会はコピペがないんですよ。全員色とりどりの、贅を凝らしたドレスやらタキシードやらなわけです。どんだけスタイリスト動員して、服飾に予算投入してんだよ、鼻血出すぞこら。
主人公クララがね、おしゃれが苦手だっていうこの娘が、おねいちゃん(素が出てきた)に髪の毛とかしてもらって、すみれ色のオーガンジーのドレスで現れるわけですよ。オーガンジー。髪飾りは多分朱子織り。
分かる人には「オーガンジーの透け感のあるシュークリーム袖」という説明だけで、その可憐さが伝わることでしょう。
クリスマスパーティーのプレゼント交換会で館の奥深くに迷い込んでいくクララがたどるその通路、ろうそくのキャンドルでゆらゆらと照らされる邸宅の暗がりの美しさ、赤い壁紙には黒いフクロウのテキスタイルがやがて黒いネズミのそれに変わっていく。
現実世界の物語案内人であるフクロウ(ドロッセルマイヤーおじさまのペット)から、幻想世界の物語案内人であるネズミ(ねずみ王マウスリンクス)へと引き継がれていくその暗示を、美術レベルでやってのけるその凄まじさ。
暗い木の洞を抜けて館の暗がりから抜け出たその先は、幻想世界の「クリスマスの森」。雪で白くデコレートされた、しかし緑が目に染みる清冽な森のなかを、泥棒ネズミを追いかけるクララのすみれ色のドレス。ネズミがダイブしてぱっと舞い散るザラメのような雪の結晶の幻想的な美しさ。
めっちゃイケメンの黒人青年。赤い軍服に金のモール飾り。腰にはサーベルで騎兵兜。すべてが完全にフェティッシュ。完敗。映画鑑賞中の感情をあえて言語化すると「ぎょぇわぁ!?」って感じです。
この映画の服飾はジェニー・ビーバンっていうおばちゃんがやってるのだけど、明らかに変態。っていうかおばちゃん『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でモヒカン衣装を量産してたじゃん? そんな二面性を持っていたのか。流石に度肝を抜かれたわ。おばちゃん最高や。
もしくは美術ガイ・ヘンドリックス・ディアスが犯人なのか? 『アレクサンドリア』もかなりキてたもんな。
幻想世界にいっちゃってからは、その病的な美術追求がとどまるところをしらない。捻くれて枯れ果てた真っ暗な「遊びの国」の森には、鮮血のように赤い毒キノコが咲き乱れているとか、廃墟化した遊園地の回転木馬、グランギニョール、道化のハーレクインの禍々しい美しさ。
巨大な城! 瀑布に差し出される水車と歯車! 真鍮の道管の迷路と地下通路に、濡れてベッタリとした湿気。輝かしい水晶天井に照らされる螺旋階段。
回想シーンで母に慰められる少女クララが着ている生成りのエプロンドレスの白い生地には、藍色のスズランの刺繍が散らされていて、これってもう完全にカネコイサオが『ワンダフルワールド』で夢見た世界なわけですよ。っていうか、全体的にカネコイサオでしょ。
10年代も最後半にはいっていまさらそんな角度から奇襲受けるとは思わないじゃないですか? いくらヴィクトリア朝だとはいって、『ワンダフルワールド』のフェチズムが立ち現れるとは、キン肉マンフェニックスのあふれる知性でも予測出来ないわけですよ。
色彩設計がほんとうにほんとうに美しい。ローズガーデンのヴァイオレットベースに茶色のラインとか、オリーブグリーンに熟れたオレンジの差し色とか。ため息が出るとかじゃなくて、鼻血が出るタイプの美しさ。
少女趣味がオーバードーズでフェチになってしまった病的な完全主義の美術背景の惑乱。
もうね、福井晴敏に宇宙世紀が殺されるとか言ってる場合じゃないです。ディズニーにカネコイサオが殺される。なお、もらい弾で少女革命・幾原邦彦も死ぬ。
なぜなら遊びの国へ金の鍵を取り戻すため軍を率いて旅立つ王女クララがまとうのは、黒の軍服(金モール)に赤のロングスカートだから。このロングスカート、品が悪くなりそうなところなのに布の質感と裾の縫い取り刺繍だけで男装めいた凛々しさをだしてるのだ。やばい。やばみ。
そのロングスカートから革のブーツでキックするクララ(なお、このキックが主兵装)。
この映画、興行的には失敗だと本国では判断されているのですが、当たり前ですよ。だって制作費100億超えですもん。『ボヘミアン・ラプソディ』の二倍以上でしょう。見た感じ、そのほとんどを美術と背景に突っ込んでいるようにみえる。出演者の演技も悪くないけれど、目立った名前はキーラ・ナイトレイくらいで他はあまり大きなギャラは発生していないのじゃないかな。
(このキーラ・ナイトレイ演じるシュガープラム(金平糖の精)は、かなり演技が良かった。ちょっと頭の弱いアーパーでふわふわした妖精キャラをキーラ・ナイトレイがやっているのだけど、キーラ・ナイトレイだと気づかなかったですよ。この味は往年に美人だった頃のシンディ・ローパーが醸し出していたあれじゃなかろうか?)
とにかく、画面のどこを見ても、美術的な意味で隙がない。コピペで穴を埋めておけとか、それっぽい小道具をおいてごまかしておけとか、撮影時に陰影をつかってしょぼいのを隠せとか、そういう気配がひとつもない。
監督もしくは美術の美意識が、一部の隙もなく、「この世界観でこのカメラアングルで、この角度を撮ったときには、ここにはこれがないとだめでしょうお前らなんでそれわからねえの!?」と言わんばかりの画面が、延々と、延々と続く。
それはたとえばパーティーシーンでテーブルの上のグラスがこちらのゴブレットは真鍮に銀メッキだけど、あちらのゴブレットは磨いた銅に幻獣の鋳造とか、そういうレベルで気合が入ってるにも関わらずそのゴブレットは2つ合わせても画面の面積の1%以下で5秒も写ってないとか、病気としか言いようがない。
変態が怖い意味でやばい映画なのだった。冒頭に言った+50点はまさにこの変態性に対する評価なのです。もうちょっと金が出したいのもこの部分であり、実を言えばこの鼻血は、パンフを購入してもDVDを購入しても払拭できる気がしません(画面小さくなると美術の細部がわかりづらくなるので)。究極的にはエルミタージュ美術館にでもいかないと、この興奮(というか発作)は解消されないとおもいます。
そんなあたりが『くるみ割り人形と秘密の王国』の感想でした。この映画感想後編がわかった方には強烈におすすめです。それ以外の人にはそこそこ映画だったと思います。
この映画のもうひとつの特徴である「量産化ピエール瀧軍団vsドルイド文明の巨大人形兵器」という側面には触れませんでした。この部分に対する評価は他の方に譲ります。
「カメラを止めるな!」の批評としてどれぐらい共感があるのか知りたいので書いてみる。
できるだけネタバレしない程度に書くが、観た人にはぜひ読んでいただき、私の意見に対して感想をいただきたい。
私はこの映画に1点だけ言いたいことがある。
こういう構造で映画撮ってみました!笑わせたかったのでーす、でよかったじゃないか、とおもえて仕方がない。
エンドロールもさらにメタな構造を見せるものだったし、やっぱり見せたかったのはそこなのだろうと感じて仕方ない。
脚本上、つまらなそうに見えてしまったから、怖くなってドラマを付け足してしまったのだろうか。
マッドマックス 怒りのデス・ロードのように、行って帰ってくるだけ!と振り切ってよかったのではないか。
いやーすごいね。いつの話してんだよって言われそうだけど、まだの人もいるでしょ、観たほうがいいよ。
救世主たる "働く女" がジャンヌ・ダルクよろしく立ち上がり "男に従属させられてた女たち" を「女は男の奴隷じゃないのよ!子供を産む機械じゃない!一緒に逃げて自由に生きるのよ!」と説き伏せて男社会から逃亡。興が乗ってきたのか、逃げるだけの予定がいつの間にか反旗を翻し、支配者たる男とその男系一族による圧政に苦しむ民を開放しちゃうのね。ついでに、その一助となった数少ない男は、決して女に対して性的興奮を催したりせず、最後には都合よく去ってくれるわけ。
こんなにおフェミスト・おリベラリストのみなさんが気持ちよくなれる映画がいまだかつてあっただろうか。いや、無い。しかもこれは三部作の第一作目なのである。本当によかったね。(笑)
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
死んだ目とは、精神に何らかの異常をきたしたときになるとされているが、具体的にどんな目かは「大体のニュアンス」としか答えようがない。
眼力が弱くなっているだとか、覇気がないだとか、非科学的だが見れば分かる。らしい。
つまり見分けがつかないということは、君の見てきたサラリーマンは全て死んだ目をしているから見分けがつかないんじゃないかな。
まあ実際のところは、「目は口ほどにものを言う」というように、人の心情を表層的に語る上で便利だからというのが主な理由だろう。
私も「死んだ目をしている」とか、「人殺しの目をしている」とか言われて、思い当たる節がなくて困惑したことがあるね。
例えば、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の監督であるジョージ・ミラーは老人だ。
老人があそこまでエネルギッシュな映画を作ることを意外と感じもするし、ある意味で懐古的なアクションシーンや単純明快なプロットに納得もする。
また、「ハッピフィート」や「ベイブ/都会へ行く」と同じ監督だと知ると、より印象も変わってくるだろうな。
もちろん映画を楽しむ上で、監督や脚本、役者やその他スタッフなどを知っている必要はない。
だが、楽しみ方の一つとして、そういう側面もあるということは知っておくといい。
twitterのツイートを増田に埋め込む方法を丁寧に書きます。
*さっき一部の半角文字を増田で書けないと書きましたが数値文字参照にすれば書けました。訂正します!教えてくれた人あんがとー!でもスーパーpre記法ではこのやり方通用しなかったのでシンタックスカラーは無し。
twitter.comに行き ツイートの ... ボタンを押す。ツイートをサイトに埋め込むを押す。そうすると以下のHTML要素がコピー出来る。ここではサンプルにしても無害そうなifttt公式アカウントのツイートを引用します。
<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">Connect <a href="https://twitter.com/instagram">@Instagram</a> to <a href="https://twitter.com/Dropbox">@Dropbox</a> and automagically save every photo you post for safe keeping <a href="https://t.co/YVrgcSJZAD">https://t.co/YVrgcSJZAD</a> <a href="https://t.co/3vEiFZ3ADW">pic.twitter.com/3vEiFZ3ADW</a></p>— IFTTT (@IFTTT) <a href="https://twitter.com/IFTTT/status/662023324306837504">2015, 11月 4</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
まあ増田を書く
先ほどのHTML要素のうち末尾のscript要素は引用する際,埋め込んだtwitter引用からはみ出て表示されるので邪魔です。取りましょう。
末尾のこれを取ります。
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
そうするとこうなります。これを増田にそのまま貼り付けてください。
<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">Connect <a href="https://twitter.com/instagram">@Instagram</a> to <a href="https://twitter.com/Dropbox">@Dropbox</a> and automagically save every photo you post for safe keeping <a href="https://t.co/YVrgcSJZAD">https://t.co/YVrgcSJZAD</a> <a href="https://t.co/3vEiFZ3ADW">pic.twitter.com/3vEiFZ3ADW</a></p>— IFTTT (@IFTTT) <a href="https://twitter.com/IFTTT/status/662023324306837504">2015, 11月 4</a></blockquote>
確認するボタンでツイートが埋め込まれてないのであれ?と思うかもしれませんがそのまま「この内容を登録する」を押してください。
増田のタイムラインでも埋め込みツイートは表示されずたんなる引用として表示されます。あれ?となるけど書いた増田記事の本文URLを開いてください。本文を表示した場合のみツイートが埋め込みで表示されます。
Connect @Instagram to @Dropbox and automagically save every photo you post for safe keeping https://t.co/YVrgcSJZAD pic.twitter.com/3vEiFZ3ADW— IFTTT (@IFTTT) 2015, 11月 4
応用すると以下のようにツイート内にインラインされている動画を増田にインライン出来るなど夢が広がりますね。あと増田はコードサンプルを書くにはクソですね。
気づいてない人も多そうですが、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主役マックス役は10;『ダークナイト ライジング』でベインを演じたトム・ハーディです10;https://t.co/cJ816F5Mpu 10;https://t.co/Qh0iuQKFTl— アメコミ大全集(TM) (@amecomic) 2015, 12月 1
今回のガルパンは、マッドマックス 怒りのデス・ロードみたいだって言われることが多いけど、そんな感じ?