はてなキーワード: 中学校とは
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c9c30fce4b08c450cd109e4
ウヨ議員(自民ではなく民社協会系の民主党都議。除籍されて、最後は維新に所属した)が絡んだのは養護学校。
知的障がいがある子が性暴力の被害に合うことを防止するための教育なんだけど、そういう子は「性器」と言われてもわからないから、人形に具体的な性器をつけて教えていたのが猥褻でけしからんと絡んだ。
なお、産経が「都内の公立小中学校や養護学校」と、学校を特定せずに報じたので、大半の読者が普通学級でもそういった人形を使っていると誤解していた。
脳内整理と吐き出しだけさせてくれ。
私はツイステが怖い。
色んなジャンルを時にはハマり、時には対岸で眺めていたが、この三拍子が全部揃っているのは久々な気がする。
この公式はリリースから3ヶ月で既に「初期化バグ」と「課金の過剰請求」を行っている。
「初期化バグ」というのは、ある日いつも通りプレイしようとしたら利用規約が出てきて、それを承諾するとデータが最初からになっている、というバグだ。普通のゲームだったら大騒ぎするバグだろう。
これがだいたい先月末くらいに起きただろうか。
データ自体は問い合わせれば復旧してもらえるが、どのくらい時間がかかるかは人それぞれらしく、噂ではまだ戻ってない人もいるらしい。
ついでに、この初期化バグは1回きりじゃなく、ここ1ヶ月程で2回は起きているのがTLを見て分かった。実際はもっと起きているかもしれない。
また最近は1日1回限定の課金が何故か過剰に請求されている、といったバグも起きている。
1日1回だけできる120円の課金が何故か6重に請求されている、といった事案もあったそうだ。
しかも、請求は来ているのになぜかゲームには何も反映されていない。そう、金だけ意味もなく請求されている状態なのだ。
過剰請求はだいたい今月の頭頃に話が出ただろうか。もう少し最近だったかもしれない。
ぜひツイステの公式アカウントを覗いて欲しい。
ツイステ 二重課金 とかで調べてもらえば分かるが、明らかに請求過多で返金してもらっている人は居るのに、だ。
そして、普通のジャンルならこんな事したら大問題、即炎上だろう。だが食いつきそうなまとめブログ系統ですら一切反応がない。
そして何故かVtuberや実況者がこぞってツイステの動画を上げる。
ついでに今日はTVでCMが流れたらしい。だから慌てて火消しをしようとしたんじゃないか説は推していきたい。
あとここだけの話、メンテ中にセルランめちゃくちゃ上がったらしいですよ。誰もログインできないはずなのに。
言いたいことは沢山あるが、個人的に気になった部分だけ抜粋する。
①褐色キャラに「肌黒くなった?」と聞く→日焼けしたというニュアンスだろうから正直差別だ!と言う気は無い。が、少なくともディズニーの看板を背負っているのにこの表現はまずいと思う。
②イベントで「エキゾチックだから」と理由だけで褐色キャラが選ばれる→①と同じですね。配慮不足。そもそも妖精の目を引こう!的なイベントでしたが、妖精から見て褐色がエキゾチックという認識になるのか?という疑問もある。
③キャラに「死ね」とコールする→実際は「キス」コールなんですが、キスする相手が幽霊で、マジでキスすると死ぬ。言われた子は他人を煽ってたので、ムカつかれるのはしょうがないと思うけど、だからって死ねって煽るのは学生のイジメと変わらない気がする。あとそれを「ヴィランズだから」って煽る人はディズニーの映画ちゃんと見てないんだな、って気持ち。
④「中学校」「納豆」「タヌキ」等日本でしかないようなワードが飛び交う→異世界とは。
他にもどうかと思う表現が沢山ある。
ガライベは先日金ローでやっていた映画の内容にそっくりだったし、キャラの設定がガバガバで何考えてるか分からない子とか多いし。
主従関係で主殺しかけたのにまだ従者としてそばにいるって何考えてるんですかね、時代が時代なら一族全員打首獄門ですよ。
都合の悪い表現やガバガバストーリーには妄想や二次創作で補間したりして。
脳死状態なら楽しめるって、もはやそれ何が楽しいの…?自分で好きなタイプのキャラ作って自分で創作した方がいいんじゃないの、って気持ち。
あと上で書いた問題大ありの公式に「公式だって頑張ってるんだから!」みたいな擁護するやつ居るけれど、商売だから当然だろとしか思えない。
むしろこんな後手後手で酷すぎる対応してくるの、本当に社会人が運営してるんか?ってくらい酷い。
写メとかれっつらごーとか古いワード使う脚本に釣られる信者だから時代に置き去りにされている人が多いのか?いや、学生も多い気がするけど。
くそ長くなったけど、マジで個人的に抱える苛立ちの上澄みしか掬ってない。
来年にはアニメ化や舞台化もありそうだけど、それまでにどの位やらかしてくれるか楽しみにしていよう。
あんスタやFGOの初期はめちゃくちゃメンテ長かったり、刀剣はトレパクバレたりしてたけど。
さすがにシステムの根本から問題がありそうなアプリ他にそうそう無さそうじゃない?私が情弱なだけかな?
何せプレイはせず他人の眺めてばっかりだから知識は片寄ってるかも。教えて詳しい人。
ちょくちょくツイッターやらなんやらのインターネット空間の場で、日本の学校教育(特に公立小中学校)が個性を認めない!学力が正当に評価されない!みたいな話が流れてくる。
まあ実際、そういう個性認めないというか認められにくいというのは場所によってはけっこうあるだろうし全体的には事実なんだろう。
ここで同時に話としてついてくるのは、「日本の教育は底辺(あえてこういう表現をする)に合わせてるせいだ」とか「頭のいい子をそいつらと別に頭のいい子の都合のいいように指導しろ」とか「底辺は底辺だけ集めて指導して学力がある子は学力はある子だけで指導すればよい!」みたいなのとかである。大体は「個性を伸ばす指導をしろ!」みたいな感じでまとめられている。
自分にとってはこれがクソほど不快で大っ嫌いだ。吐き気がする。何が個性を伸ばせだ。気持ち悪い。
他にも、趣旨はさっきのやつと違うが、「暗記をするような教え方が悪い!」みたいな話もついてくる。これもクソほど大っ嫌いな話だ。
まあ、これらの言ってることは確かに理屈は通ってるし正しいかもしれんが、自分はこれらがクソほどに不快で気持ち悪い話ということは終始述べておきたい。
底辺の妬みって言われたらそれまでだが。
まず第一に、この手の話を言ってる奴らなんて勉強できない底辺の実態なんて一切知らないってこと。
基本的にインターネット空間でこの手の話をしているのって高校がいいとこ(ここでは偏差値55以上の高校)で大学も国公立!みたいな志望を持ってる/持ってたような奴らである。(もちろん、例外もある。だけど、この手の話をしている奴らって基本的にそういう「奴ら」なのだ。大学にいた/いることが前提のような「奴ら」なのである)
そういう奴らは基本的につまずくことはあれど、なんとかできる奴であって、底辺みたいに「なんとかならない」奴とは似ても似つかぬものであること、そして、インターネット空間でそういうことを言えるほどの知識、教養がある。
現実でも、インターネットでも、そのなんとかなる空間で集まっている人間が個性を伸ばす教育しろって言ってるのが実に滑稽で腹立つ。
こんな文章を読んでる奴は九九ができない大学生とか聞いたことあるかと思うが、この話のように本当に底辺は「なんとかならない」というのをわかっていない。
そして、これが大事な話だが、たとえ天才秀才でもこの底辺に「なりえる」こと。
これはつまり、今まで天才秀才でいた子が底辺になったとき、その子を見捨てることと同義なのだ。だって、そいつの周りには残った天才秀才しかいないし、底辺は実質そいつだけなのだから。
こんな馬鹿話、「ありえない」と思うだろう。実際、自分もそうだろうと「思っていた」。だって、自分が「そうなった」のだから。
自分語りになるが、自分は地方の高校の名門進学校に通っていた。成績は悪いか良いかと言われたら悪いと思っているけど、それでもテストで高得点をとることはあったし、とある科目でクラス一位をとることもあった(別にイキっているわけでもなんでもない)。
そこまではよかったのだが、高二の冬ごろから精神疾患を患い、授業にもでれず、勉強もできない底辺に成り下がった。本当の本当に勉強ができないのである、読んでも書いても聞いても理解できない、本当に地獄だった。あいにく、自分は教諭のサポート(注意しておきたいが、このサポートは「卒業」に関してのサポートである、決して授業理解のサポートではない)があって卒業はできたのだが、それがなかったら、高校を退学していただろうし、誇張表現抜きで最悪この世にはいないだろう。このように、底辺へのサポートがなければ、今の自分は存在しない。
「それはお前の話だし、そもそも、その底辺でもサポートできるような進学校行けていいじゃないか、何が悪いんだ」や「名門進学校行っている時点で底辺とは言わないぞ」みたいな反論があると思う。
自分が言いたいのは、「底辺を知らない」のことの問題であって、自分個人の問題ではない。確かに自分は名門進学校に通っていてサポートを受けたが、そこで、実際に勉強が一切できないという「なんとかならない」状態になったのである。底辺は「卒業」はできるが「勉強はできない」「理解はできない」。これが、底辺が「なんとかならない」ということである。それを理解してほしい。九九ができない大学生が典型的な「それ」である。
これを知らないで底辺を別に指導できるかって言われたら無理だろう。自分でもどうすればいい?と思う。経験していてもわからないのである。
そして、底辺に落ちた場合、拾ってくれるような人がいたらいいが、拾ってくれないとどうするんだ?底辺が一人増えたところで変わらんとか言われそうだが、いきなり一人増えると増えないとでは大きな差がある。「勉強はできない」「理解はできない」を治せばいいのかもしれんが、なんで「勉強はできない」「理解はできない」のか、理解したことあるのか?理由は精神疾患だけとは限らないのに。
まあ、こんな自分語りと藁人形論法はこれまでにして、次の話に移るか。
次の話は、田舎(ここでは、周りには田んぼしかなく、交通網もバスが少ししかないような地域のことを指す)に住んでる天才秀才をどのように底辺と分離するかだ。
ここで注意しておきたいのは、自分は田舎を侮辱する気は一切ない。両親、親戚が田舎出身なのもあり、侮辱するようなことは自分としては許せないし看過できない。ここで述べられている事項は田舎で本当にあることなのである。
まず、ご存知の通り田舎では人が少ない。そのため、子どもも少なく学校も本当に少ないし小さい。
で、基本的にそのような学校は「公立」である。都市圏に存在するような「中高一貫」という概念なんて存在しない。正直言って地方でもその概念が存在しない場合もある。
そして、田舎で一番の問題となるのが、周りに「進学校」というものも存在しないのである。
周りに「進学校」がないと、どうなるかわかるだろう。長い道を使って遠方の「進学校」に行く必要があるか近くで下宿する必要がある。
先ほどあった自分語りのように、自分は高校の名門進学校に通っていた。そこでも、田舎から片道一時間かけて通っている人はいた。
けれども、その人の通ってた小中学校はどのくらい「進学校」にいったのか?
もしかしたら、その小中学校は頭いい人が多く「進学校」に行っている人も多いかもしれない。
けれども、田舎は「子どもも少なく学校も本当に少ないし小さい」。
もし、そこで底辺と天才秀才を分けて指導しようとする、するとどうなると思う?
田舎の学校という人が少ない場所で、底辺と天才秀才を分けれるような人数いると思うか?
それに、もし天才秀才がいたとして、そいつを指導するための知識提供者が周りにいないだろう。たとえインターネットや本で情報を得ようとしても、地方や都市圏と比べて情報の取得量は格段に少ない。
底辺と分離しようとしたら、答えとしてたどり着くのは、田舎から「出ること」である。
田舎から「出ること」、それはつまり、田舎では底辺と天才秀才の「分離ができない」ということの意味そのものを指している。
そして、田舎には天才秀才というものは消えていく。人も消えていく。残るのはなんだろうか。廃墟か?
結局のところ、これの最終的に行き着く先は階層の再生産なんだろう。
底辺が残ることで底辺が同じ場所で一生を過ごし、そしてそこで新たな底辺を生み出す。逆に天才秀才は場所を移動して、その場所で新たな天才秀才を産み出す。同じ人間で同じ人権を持っているはずなのにこんな差が生まれる。
かなり暴力的な表現だが、親の文化資本と学力や成功の関係を見ると必然的にそう考えざるを得ない。
個性を伸ばす指導を行うためには田舎を捨てる必要がある。だって、田舎では底辺と天才秀才の「分離ができない」だもん。
自分は地方でも周りに進学校があるような割といいところに住んでたし、言うのもあれなんだが、中流階級(安定した場所に住んでたことと割と安定した収入を持った父親がいたのでそういう分類にした)であったので、本当はこのような田舎問題を語る資格はないかもしれない。
けれども、「個性を伸ばせ!」と言っている奴らは田舎問題のことは無視してスマートフォンやパソコンの画面を光回線が繋がった家や整備されたアスファルトの上または電車の中で見ながらこういうことを言っているのである。腹立たしい。
最後に、「暗記をするような教え方が悪い!」の言及だけして終わりにするか。
これね、一個目で言ったように底辺は「勉強ができない」「理解ができない」。たとえ、方法やその原理を教えたとしてもそれらができないせいでまともにその方法を使えない、いわば、馬の耳に念仏、猫に小判のような状態になっているんですよ。
だから、その底辺に有効な手段としては暗記が一番で、暗記がなければ底辺はまともに覚えることすらもままならない。
もちろん、一個ずつ丁寧に教えれば理解するかもしれんが、それにいくら時間かける必要がある?誰がやるの?そして底辺全員にできるの?これらの問題を全て解決できますかと言われたら無理でしょう。
旦那のグループLINEに回ってきた、町内の育成会の人が作ったらしいチラシに、とてつもない敗北感を覚えた。
田んぼと畑と寂れた神社しかない典型的など田舎の自治体の草むしり写真が、よくぞここまで加工したな!と感心するくらいの美しいグリーンに囲まれた自然風景に。
しかも写真を装飾するデザインがまた、シャレオツとしか言いようのない出来で。
web制作会社に2ケタの年数勤めてもデザインの4文字とは無縁のせいでコーディングしかできないお荷物コーダーには、色々と刺激的だった。
学生時代、5教科の成績も良くはなかったけど(特に理数系は壊滅的)、更に悪かったのが書道に図工に家庭科に音楽に保健体育。(音楽はリコーダーのみ)
「私ぃ、5教科以外だけ成績良いんだよね!」というよくある自虐が、本気で自慢にしか聞こえないくらい。
ピアノを3〜4年習ってもバイエル卒業できず、中学校では美術部・高校の選択授業では美術を選んでも尚画力もデザイン力も学年ビリ。
中学校の生花クラブなんて、毎回毎回先生に「全部」無言で生け直しされ、何が良いとも悪いともアドバイスさえもらえなかったっけ。(ちなみに他の生徒はアドバイス交えて少し手直しされる程度だった)
成人して、親の美術館通いに時々付き合うようになり、その現象にも納得した。
絵でも彫刻でも、何なら水族館の魚でも、本っ当になんの感想も浮かばないのだ。
何か感じるものが見つかれば、と思いつつ眺めはするものの、心の中ではFacebookの「いいね」を連打しているだけ。
綺麗だとは思うものの、何が綺麗とかどの部分が印象に残ったとか、人に語れる具体的なものが一文字もない。
そりゃ、理解できないのに生み出せるはずないわな。
まあ、使ったとしてもせいぜい2次方程式くらいだろう。
だったら要らないんじゃないか。
よくありそうな反論は、大学で理系に進む人には必要というものだ。
しかし、そういう人は数学や物理なんか学校で習わずとも自分で勉強しているだろう。
コンピュータやプログラミングが好きな人は、別に誰に教わらずとも自分でどんどん進んだことを勉強するのと同じだ。また、そういう人でなければ、少なくともプロの技術者としては役に立たないだろう。
これに関する反論は、学校で教えているから、それをきっかけに興味を持つ人が出てくる、というものだ。
まず、数学をきちんと教えられる教師なんてほとんどいない。小学校で掛け算の順序問題みたいなくだらないことをやっているようだが、中学校以上でも似たようなものだろう。そこまでひどくないにしても、現在の数学教師で数学の最先端の研究あるいは工学や物理への応用などを理解して教えている人はほとんどいない。
これがまさに小学校へのプログラミング教育の導入に、多くの現役エンジニアが反対した理由だ。実用的な技術を伴ってプログラミングを教えられる教員なんていないし、プログラミングの本質と関係のない用語の暗記や穴埋め問題のテストで、生徒はむしろプログラミングが嫌いになることが容易に想像できるからだ。数学もこれと同じじゃないだろうか。
そして、そもそも学校の授業がきっかけ数学に興味を持って、将来数学に関係した専門職につく生徒なんて、日本全国で数えても誤差の範囲だろうと言うことだ。
これは、これだけプログラミングが流行っていて、プログラミングスクールなどがあっても、実際にプログラミングを身につける人がほとんどいないことからも分かる。数学はプログラミングなんかよりもずっと難しい。
また、高校数学と専門家が使う数学は、本質的に異なる。高校数学や入試問題は、言ってしまえば限られた知識でたまたま上手く解ける問題を集めただけであり、それができたからと言って数学の能力があると言えるわけでもない。
高校数学の問題が良くできたところで、それは専門家にとってはよく知られた理論の特別な場合に過ぎなかったり、あるいはただ上手い解き方が存在するだけで専門的な数学とは何の関係も無かったりする。
要するに、高校数学をきっかけに数学に興味を持ってもらうには、高校数学の水準に留まらず、自分でどんどん勉強してもらう必要があるが、そういう人は現実的にほとんどいない。自称数学好きの人でさえ、多くは入試問題マニアになるのが関の山である。
そもそも、小学校レベルの読み書きそろばんはともかく、それより上のレベルの教育なんて、上流階級のごく一部の国民にだけ開かれていればいいのではないか。その他の連中に教育を提供しても、どうせ卒業したら忘れる。そういうものに税金を使うのは無駄である。
大学教授とかキャリア官僚とかの学歴を見れば、ほとんどが有名私立進学校出身である。つまり、田舎の下流国民が教育の機会を与えていただいても、勉強して社会に貢献するなんてことはほとんど無いのだ。無駄な投資である。やめるべきだ。
「ウソップが主人公のワンピース」を求めてる増田に勧めたいのはプリティーリズム・レインボーライブ。
少し前の女児向けアニメだけど、女児アニメに抵抗がなければ是非見てみてほしい。(抵抗があっても騙されたと思って見てみてほしい)
プリティーリズム・レインボーライブは、女児向けのキラキラ・オシャレでコーティングされた、スポ根青春群像劇だ。
メインキャラは7人の中学生女子と、それを取り巻く3人の高校生男子、3人の大人の男性、1人の少し年上の女性。
この14人が、「プリズムショー」という架空のスポーツを通して、互いに影響し合い、家族や様々に纏わる因縁を解決し、成長していく物語だ。
主人公の「彩瀬なる」は、プリズムショーのどしろうとの中学生。中学校の職業体験でプリズムショーに纏わる店に関わったことでプリズムショーに触れ、プリズムショーや音楽を志す同級生や、プリズムショーのエリート選手養成機関に通う生徒たち、その中でもトップエリートの「蓮城寺べる」らと出会い、プリズムショーを通して成長していく。
ネタバレになるが、作中で、主人公のなるは恋をする。しかし、その恋は実らず、意中の男子は友達の女子と付き合ってしまう。
また、物語のクライマックスはプリズムショーの王者を決める四年に一度の大会なのだが、そこでもなるは結果を残すことはできない。
なるは陽気でお気楽な人物だ。終始、周りの人物に関わり、事態を引っ掻き回したり後押ししたりしている。そんななるが起爆剤になったり、ならなかったりしてさまざまな登場人物が関わり合い、物語は進展していく。
作中では、女児向けアニメにも関わらず、裏切り、ネグレクト、毒親、交通事故遺族の問題など、終始ヘヴィなテーマが繰り広げられる。そんな事態に、時には明るく首を突っ込み、時には友人たちのために奔走するのが主人公のなるなのだ。
あとは騙されたと思って見てみてほしい。
いや、やってみたいんだよ
死ぬまでにせめて15センチ角くらいのキャンバスでいいから油絵で何か書いてみたいよ?温泉街の陶芸体験みたいにさ
全くやったこと無いし美術館で油絵をチラ見してなんかデコボコしてんなーってくらいの認識しかないけど色の話に戻るとさ、
小中学校の頃の図工の嫌な記憶しかないんだよね絵の具を混ぜてくとどんどん汚い色になって、
とりあえず塗るかーって画用紙にペタペタしても乾かないうちにやるから画用紙はふにゃふにゃになるしなんか茶色とか緑の腐ったみたいな色にしかならないし
影とか作るのに暗い色とか要るんだろうけど、絵の具ってどんなやったって私にはきれいな色あいが作れないっていう学習性無気力を義務教育で学んじゃってるんだよね
文化次元の低い教育資本しか出会うことがなかった不幸ともいえるんだけど、
ともかく絵の具と油絵の絵の具が一緒かどうか知らないけどとにかく色が汚くなるから絵を書くのが嫌いなんだよ
あと手よごれそうじゃん?
私は世間一般的には陰キャと呼ばれる存在で弟は陽キャと呼ばれる存在。
家族という血の繋がりがなければ決して交わることのない関係性である。
思春期に入り弟と会話をしたり一緒にゲームしたりとかもなくなり私は取り残されたような気分だった。
私は陰キャ。努力すること面倒なことが嫌いで運動もできない、勉強もしないので頭もそんなに良くない上に友達も少ない。
対して弟は陽キャ。運動も出来て勉強もそれなりに出来て友達も多いとかいうスクールカースト上位に君臨するような男。
弟は私が持っていないものを全て持っている男だった。
そんな弟が羨ましく弟のような勝ち組の人生を歩めたらどんなに幸福なんだろうと、ふと思ったりもするようになった。
そんなある時、Twitterを周りでやる人が増えた。当時の私はネットに自分の日常や情報を流すなんて怖くて◯oogleで友達のユーザーIDを入れて検索し、友達のアカウントを眺めるぐらいだったのだがTwitter上で友達が同級生とリプライするの見た。
その同級生はTwitterのアカウント名に自分の本名をもじった名前を入れプロフィール欄には卒業した中学校の母校、現在通ってる高校名を書いていた。こいつ阿保だなぁと思いつつ、同級生のツイートを見てるとその繋がりで別の同級生のアカウントも見つけた。数珠繋ぎ方式で何人か同級生のアカウントは見つかり、その中で更に誰かまで特定ができた。
私はもっとアカウントを特定したいという思いに駆られた。同級生のフォローしてる人が見られば、もっとアカウント特定が捗るのだが私はTwitterのアカウントを持っていなかった為その欄を押すとTwitterにログインするかアカウント作成の項目が出てきてた。
Twitterアカウントを特定はしたいが自分がアカウントをつくり、それが自分だと同級生にはバレたくはなかった。一旦、特定するのはやめてTwitterの機能について調べることにした。そこで相手をフォローしなければ相手のアカウントを見ても相手にバレることはないということが分かった私はアカウント作成して同級生のアカウント特定した。
アカウントを特定したからといって、私は誰かにその事をバラしたりネットに書き込んだりとかはしなかった。というか、そもそも炎上するようなことを同級生達はツイートとかしてる訳ではないので影から同級生のツイートを眺めているだけだった。
自分もTwitterに慣れ鍵垢にし友達のツイートを眺めたり自分も呟く日常を過ごしながらある同級生のアカウントのフォロー中の欄を見た時に弟の同級生の名前を発見した。私と弟は2歳しか違わないので小、中と同じ学校で弟の同級生のことも何人かは顔と名前を一致して覚えていた。もしやと思い、そのアカウントを見ると弟の同級生のアカウントだった。もしかしたら弟もTwitterやっているのではと思いアカウントを特定することにした。
弟とは仲が悪いわけでも良いわけでもない(と私は思っている)が、ねぇTwitterやってる?アカウント教えて!と気軽に話しかけるような感じでもない。というか思春期に入って、ほぼ数年も会話してない弟に話しかける勇気が私にはない。仮に話せたとして私もTwitterやってると弟にはバレたくない。自力でTwitterのアカウントを特定するしかなかった。
弟の同級生のフォロー中の欄を辿る作業。陽キャTwitterあるあるなのかも知れないが弟はアカウント名は本名の名前だしプロフィール欄には自分の通ってる高校の名前を書いていたので特定はそんなに難しくなかった。そしてラッキーなことに弟は鍵垢ではなかったので弟のツイートを見た。
私が弟のアカウントを特定したかったのは家族には知られたくない話だったり彼女の存在とかネットの海に黒歴史となりそうな写真とか、そういったものが見たかった。見たかったんだ…………。
全然こいつツイートしてね〜〜〜〜〜!!モンストのRTばっかじゃん!は?????自撮りの画像とかあげろよ!!!!!!メディア欄にはラーメンしかないんだが??????????1ヶ月に数回しかツイートしてないし、むしろ2〜3ヶ月もツイートしない事もあるし?????!!!はぁ〜〜〜〜〜〜?????私のアカウントより前に作られてるのに私の方が多く呟いてるってどうゆうこと???同級生達のアカウント見てた頃から思ってたけど陽キャ達って全然ツイートしないの何なの???????何で??????リアルの世界が充実してるから?わざわざTwitterで呟かなくてもLINEで会話してるから??Twitterとかいうオタクコンテンツの象徴だから????オタクに関わりたくないから???????オタクや陰キャは毎日どうでもいいことツイートしてるよ推しに人生狂わされているよオタク見習ってよ!!?!!!!!!!!頼む弟〜〜〜〜もっとツイートしてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っていうか自撮りの画像を1枚もあげないとか何でそこのネットリテラシーは高いの意味分からんのだが??????????名前と学校名を出して、何でそこだけ!!???成人した弟のTwitterを今でもみてるのに学生の頃から変わらず全然ツイートしない!!!!!!!!!むしろ仕事しだしてから減った〜〜〜〜〜〜〜モンストに関してRTするならツイートしてくれ〜〜〜〜頼む頼む頼む頼むから
高級レストランに行ったとか呟くなやめろ余計に私が惨めな存在になるじゃんか〜〜〜〜〜〜弟の黒歴史漁ろうとした私が何でダメージ受けなきゃいけないんだよ意味わからん
人生でお前に勝てたことはムシ◯ングでつよさ200のカードを持っていたことだけの私にこれ以上美味しい物食べたツイートするのやめて自堕落な生活を毎日おくってる陰キャでキモオタニートな私にダイレクトアタックだから……
弟に人生で勝てない
という内容で書こうと思ったけれども、タイトルで全てを表してしまった。
けど書きたいと思う。
中学校のときに好きな男がいた。結局最終的に告白したけど振られた。
ここまではまあ別にいいです。どうでもいいけど、ノンケに告白するのって自分の中で折り合いをつける以上の意味が存在しないよね。うんち。
告白して、振られたはいいものの、感情が冷めることがなかったので、その男とは別の高校に進学したけどずっと引きずっていた。
ずっと、高校卒業したらもう一回告白しようと思っていた。それを生きる糧にまでしていた気がする。
他人のことなんて思い通りにいくことがないのはわかりきっていたものの、知っている人が変わっていくことはときに辛いと思う。
何が言いたいかというと、告白した相手は、告白した時は「チビ・ファッションもあか抜けない・童貞」みたいなオタク=キモ=陰キャみたいな感じだった。ちなみになんで好きだったかというと、彼の匂いが好きだったからです。なので、今でも当時の彼の匂いみたいなものを感じると振り向くし、胸がざわつくし、深呼吸してしまう。
そんな彼が変わりました。とりあえず、高校に入ったらとりあえずファッションに結構投資し始めたらしい。あと、童卒したらしい。(これは後述する)
高校生のときは2回くらい会ったような気がする。そのときは革靴履いて、なんかよくわからん服着てて、服に着られてる陰キャチビやん!wwと思い込もうとして、やっぱカッコいいしかわいいなと思った記憶がある。ちなみにこの時点で告白してから2年半くらい経ってる。
そんなこんなで高校を卒業して、大学に入って少ししてから、また会うことにした。この時は、向こうから連絡が来て、「あれ、会おうって約束してたよな?」みたいなニュアンスのことを言われて小躍りしてしまった。
さっき書いたように、高校卒業してからもう一回告白しようと考えていたこともあったけど、さすがに高校で3年間過ごして気持ちも冷静になっていた。
なので、会ってみて気持ちが再燃するようであったら考えようと思った。
ついに髪を染めた。汚い金髪になってた。
あと、よくわからんリングネックレスをしてた。リングネックレスをしてる大学生ははやく全員死ね。
そのときに、彼が童卒したことを本人から告げられた。ちなみにその時俺は童貞処女です。
相手は彼氏持ちの女で、彼氏とうまくいってないからソイツを求めるみたいな地獄だった。なのにその女は彼氏と別れる気はないし、関係修復に努めてるみたいな地獄。あ〜地獄ですよ地獄
しかもそういう話を公共の場で大声でするんですよ?何?拷問か??モラル失っちゃった?
あと、要約すると「オレ本気だせば大学のイケてる奴らと仲良くできるけど、そういうの疲れちゃうから二軍とつるんでるんだぜwwwww」とか言われた。
えっ
もしかして犯した女の数を自慢するタイプの人種ですか?????????(さすがにそんな話はそこではしていない)
うんち…うんち…
理性的な感想を補足すると、ゲンナリしたし、何を言ってもウンチ!にしか聞こえなかったし、衝撃だったのは、なんか「におい」がしなかったことだった。
あんなに好きだったのに、なんか「におい」がしなくなってた。なんでだろうね?
【ここまで前提です】
あまりに彼を殺害したすぎたので、殺害することにした。具体的には、彼の名前を使って(下の名前を使って)ゲイの出会いアプリに登録してホモセックスをすることです。
何を言ってるのかわからないと思いますが、ぼくもわかりません。
彼の名前を名乗れば、自分の中では彼になれるだろうし、俺が「彼」になった状態でガン掘りされたら「彼」が犯されるに等しいのでは?という魂胆だった。
ちなみに、彼の名前を仮に「しょうへい」だとすると、俺は彼のことを「しょう」と呼んでいたので、アプリの登録名は「しょう」にした。そのほうが、俺が彼を呼んでいたのと同じように相手に呼んでもらえるかもしれないと思ったから。
彼を犯せば勝ち!((o(^∇^)o))みたいなヤツ
ということで、アプリを使って掘ったし、掘られた。誤算だったのは、アプリではじめて出会ったような人間は対面で俺の名前を呼んでくれないことだった。
一回だけ、年上の男が俺の名前(彼の名前)を呼んでくれたとき、何の感情も抱かなかった。
そこで気づいたのは、いわゆるデートとか、いろいろな思い出とか感情とかが前提として「名前を呼んでくれた人」が存在してくれないと、名前を呼ぶことに何の喜びも感じないのでは?ということだった。
も〜死にたいですね。
あらゆる人間、早く死んでくれ〜
でも唯一救いだったのは、彼に復讐したいという気持ちがそこまで深刻なものではなくて、「こういうことしたら面白いんじゃね?www」というものだったことです。
【結論】
以上です
ご清聴ありがとうございました
ころしてくれ
ヨーロッパの総力戦後からEU成立までの歴史とか普通に教養としてあれば、主要国が総力戦おっぱじめない理由なんかわかるだろ
主要国同士で総力戦やったら核戦争で勝者がいなくなるって前提が共有されてることなんかは、小学校中学校レベルなんじゃないか?
今年の初めから流行し始めた新型の感染症のせいで、今年は花火大会のほとんどが中止になるかもしれません。
未知のウイルスが世界中に蔓延して自由に外出できなくなって、人々がマスクを奪い合う日常というのはまるで現実離れしていて、私は春からずっと誰かが作った映画や本の中に迷い込んでしまったような気分がしています。
今日は少しひんやりしているなと思いながら、傘を持っていない方の手のひらで反対側の二の腕をあたためました。家の中に居て雨の音を聞いていると保護されているような気持ちになるのに、外に出るととたんに心細くなるのはどうしてなのでしょうか。
傘を指してどこかへ急いでいく人々が目の前を横切っていきます。私は待ち合わせ場所が間違っていないか不安になりました。そういえば、本屋さんで待ち合わせをしようと決めただけで、具体的な場所を指定していなかったことに気づきました。待ち合わせといえば当然入り口だろうと思い込んでいたのです。
腕時計の針はここに到着してから15分が経過したことを告げていました。
私は今、街で一番大きな本屋さんの入り口に立っています。この本屋さんにはいくつもフロアがあるので、別の階に探しに行ってもどこかですれ違ってしまうかもしれません。あたりを見回すと、どの人も私の待ち人そっくりに見えて、でもよく見ると決してそうではないのでした。
誰かを待っている時間というのはおそろしくゆっくりと流れます。どこのコーナーに行ってどんな本を見ようかとわくわくしていた気持ち、そして会えるのを楽しみにしていた気持ちが、自分の中で少しずつしぼんでいくのがわかりました。
夏にこうして誰かを待っていると、私は子供の頃の花火大会の日の夕方の、長い長い時間のことを思い出します。
中学校の制服をどうやって手に入れればよいのだろうと考えていた記憶があるので、きっとあれは小学校六年生の頃だったのだと思います。いつだったか、転校してきたクラスメイトのおうちに一度か二度お邪魔させてもらったことがあった気がしますが、それ以外では子供の頃に誰かとの交流を経験することはなかったように記憶しています。当時の私にとってそれは日常でした。
だから、今考えると、花火大会に誘われたということのほうがおかしなことではあったのです。
自分の掌を開いて見つめていると、しばらく忘れていたはずのあの日の出来事が鮮やかに蘇ってきました。
****
その日はよく晴れていて、花火大会はまず中止にならないだろうと教室で誰かが話していました。お祭りの屋台で何を買うか、楽しそうに相談する声が聞こえました。私には関係のない話でした。
私は机のしみを数える作業に戻りました。それに集中していたので、教室の窓側で立ち話をしていたクラスメイトのうち一人が私の方にやってきて話しかけてくれたときは本当にびっくりしてその場で飛び上がりそうになったのを覚えています。最初は人違いをしているのではないかと思いました。待ち合わせ時間と場所はまだ決まっていないから、夕方に連絡網を見て電話するねと言われて、私は彼女の気が変わらないうちに思って急いで頷きました。
私は電話線が抜けていないか何度も確かめながら、誰もいない家の中で電話を待ちました。貯金箱を割ってみると、思っていたよりお金は入っていなくて、でも一番安い何かなら買うことができるかもしれないと考えました。
他の女の子たちは浴衣を着てくるのかもしれません。私は、一緒に並んでいて皆がなるべく恥ずかしくならないように、持っている中で一番ましだと思う服に着替えました。
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水色の空がオレンジ色になって、薄紫色に変わって、それから深い群青色に染まりました。電話の前で座り込む私の影が長くなって、それからだんだん見えなくなりました。
目をつぶると、目の前に深いあかがね色をしたびろうどの緞帳が現れました。私は幕が上がっていないステージの内側で片足立ちをして、始まるのを今か今かと緊張しながら待っている踊り子になっています。
まだ幕は上がりません。どんどん足が疲れてくるので、そうしたら反対側の足で片足立ちをします。それをずっと繰り返しながら、踊りのステップを忘れてしまわないよう頭の中でそらんじています。
何かを待っているとき、私はいつもこうして踊り子のことを想像しました。これは私が何度も繰り返して読んだお気に入りの本に入っていたおはなしの一つに由来するイメージです。このイメージを頭に浮かべていれば、不安な気持ちが少し紛れるような気がしたものです。
私はふたたび手触りのよさそうな緞帳を見つめました。何度も何度も交互に片足立ちをして、そのときが来るのをじっと待っています。
もう外はすっかり夜でした。
遠くで花火が上がりました。それからしばらくして、祭囃子の音が小さく聞こえてきました。
私は真っ暗な部屋でしずかにそれらに耳を傾けます。目を閉じて、わたあめのふわふわとした触感や、水の入ったカラフルなヨーヨーのひんやりとした温度や、りんごあめやいちごあめの甘さを想像しました。わたしの貯金箱に入っていたお金では、きっとどれも買うことはできなかったのだから、これでよかったのだと思いました。クラスメイトに気を遣わせるようなことにならなくて本当によかったのだと。
目の前で花火のにおいがするような気がしました。煙がしみるので私は目をしばたたかせました。お金を握っていた手はすっかり汗ばんでいて、手を開くと金属くさいにおいが立ち昇りました。
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誰かが呼ぶ声がしてはっと我に返ると、私はふたたび雑踏の中にいました。隣には恋人が立っていて、私に何か話しかけていました。
私は、花火大会のあの日からずっと今まで待っていたような気がしました。やっぱりちゃんと約束していたんだというほっとした気持ちと、待っている人が約束を守ってくれたうれしさと、待っていた時間の悲しさが胸の中でごちゃごちゃに混ざり合いました。
黙っている私に、待ち合わせまであと三十分もあるのに先に来ていたのでとても驚きましたと彼は言いました。そういわれて昨日の電話の内容を思い出してみると、待ち合わせ時間は十七時だったことに気が付きました。それでかばんのなかにいつも入れている小さなメモ帳を見てみると、十七時にT書店で待ち合わせ、と私の字で書かれていました。メモまで取ったのに待ち合わせを一時間早く間違えていたのです。一人で勘違いをして一人で悲しくなっていたことを恥ずかしく感じました。それにしても、一時間遅く間違えなくて本当に良かったと思いました。
そういえばK市の花火大会は今年も開催されるらしいですよと本屋さんのエスカレーターに乗っている時に恋人が教えてくれて、今年も行こうということになりました。
去年の花火大会は、前日まで一週間も雨が降り続いていました。花火大会当日も結局雨だったのだけどなぜか開催になって、傘をさしながら足元を泥だらけにして一緒に見たことを思い出しました。私にとってその日は花火大会に初めて行く日で、しかも隣には好きな人がいて、これは現実なのだろうかと何度も疑ったものでした。
私たちの距離は今のように近くはなくて、その頃はまだ手を繋いだことがありませんでした。
手が冷えていたのでエスカレーターの手すりがあたたかいなと思っていたら、一段下にいた恋人が隣にきて私の手を握ってくれました。
私は今とても幸せだと思います。こうして一緒に過ごしている間は何も余計なことを考えないでいられるのですが、一人になるといつも罪悪感をおぼえました。恋人に優しくされるたびに子供の頃の私と今の私とのコントラストが強くなっていくように感じられて、何だかとても悪いことをしているような気持ちになるのです。
子供の頃の私はきっとここではないどこか違う世界に行くか、別人に成り代わりたかったのだと思います。大人になった私は今こうして別人に成り代わって、別の世界にやって来たつもりでいました。でも結局のところ過去の自分と現在の自分は分かちがたく連続しているのだということが、今更になって漸くわかってきたような気がしました。
私は恋人の手を握り返しました。本当は横並びに乗ったらいけないとわかっているのですが、ずいぶん待ったのだからこのくらい良いだろうと勝手なことを思いました。
幼馴染、中学校の友人、高校の友人、大学の友人、職場で知り合った友人、それ以外の場所で知り合った友人
何人かいるけど、男の友人の中で
そして友人はみんなそれを知っている。
俺が結婚したり、誰かよりも収入が多くなったら、友人が減るんじゃないだろうか?と思うこともある。
俺が誰かの友人でいられる理由として、その友人は俺がいることで自分よりもダメな人間がいるって安心感が得られるってことはあんまり褒められた理由じゃないけど、少なからず絶対あると思うし、あったからといってそれが許せないわけでもなく、まあそうだよなって思える。
人吉球磨(あさぎり町)で生まれ育った。正直いい思い出はない。
幼稚園と小中学校でいじめを受け、高校(H高校)は苛烈な管理教育が行われていた。
いじめの内容は思い出したくもないが、ウルトラマンごっこと称して男子全員からリンチされたり、無理やり服を脱がされて全裸にされたり、すれ違いざまに睾丸を握りつぶされたりと散々だった。
管理教育も苛烈で、問題を間違ったら罵声を浴びせられたり、宿題を間違えたら廊下につまみ出されて捕虜の姿勢をとらされたり、眉毛をそったりカラオケに行った人は生徒指導室に直行されるなど散々だった。
とにかくあの場所にいたら精神が壊れると思い、高校3年の頃はほとんど精神が壊れかけていたが、なんとか我慢して関東の大学に進学した。
土井隆義氏に憧れ研究者志望だったので大学院にも行ったが、適性がないとわかったので修士だけとって退散。紆余曲折の末都内の研究所に就職した。
しかし小中高の経験が尾を引きストレスで破綻、今は都内で細々と自営の手伝いをしている。
ただもうお金もないのでそろそろログアウトしようかと思っている。
とにかく幼稚園と小中高の体験から人吉球磨にはいい思い出はない。あの場所には二度と住みたくない。とにかく民度が最悪すぎる。
正直ああいう民度の土地には一度壊滅してほしい。東日本大震災や熊本地震の時は心が痛んだが、今回ばかりは天誅が下ったとしか思えない。
「わしら純情放火団」ではないが、一度水害により荒野になって自分たちの行いを反省してほしい。
ついでにああいう土地を美化した『夏目友人帳』は糞アニメだと思う。見るだけで通勤ラッシュの中央線ばりに虫唾が走るのでちょっとだけ見て後は見ていない。
元々人と遊ぶことに積極的な人間ではなかった。小学校の頃も、中学校の頃も、高校の頃も、めんどくさいからと遊びを断っていたくらい。
LINEも返さない。文章を考えるのが面倒で溜まりまくって通知の数が大変なことになってきた。(それを見るだけで返信する気が滅入る悪循環、私が悪い)
最近コロナで友達と遊んでいない。というか半年弱、リアルで家族以外の人間と喋ってない。幸い家族と仲良しでつまらないとか、ストレスは一切感じてない。根っからのインドア派なので出歩けない不満もない。
が、とてつもなく友達に会いたい。よう言う、「ないものねだり」的感情なのかもしれない。会えなくなると寂しい、的な。
アニメ、ゲームオタクの私はTwitterで同じような趣味のリアルの友達と繋がっている。だからネット上だけど会話はする。あ、生きてるー。今はこのジャンルにハマってるんだ。課題大変そうだなー。と、日々ツイートを眺めながら思う。
で、ふと猛烈に会いたくたる。会いたいねー、なんてレベルじゃなくなる。会いたかった!!!って抱きつきたくなる。会いたい、とにかく会って話したい。
Twitterに「みんなに会いたいよ;;」と打ち込んでると会いたい気持ちがどんどん大きくなる。自分で書いてて気持ちが悪いけど、「好き」って気持ちがムクムク湧いてくる。いやなんで?って自分でも思うくらいに。
とにかく会いたい、遊んで話して抱きしめたい。抱きしめなくてもいいだろって思うかもしれないけど、めちゃめちゃ抱きしめたい。人肌が猛烈に恋しい。
会えない。感染者三日連続100人越えちゃった。ワイドショーで夜の街?のインタビューで喋ってたオニーサンが「かかりたくない人は出でこなきゃいい。かかってもいい人は出てくりゃいい」って言ってて泣きそうになった。
家族がいるんだよ。あなたがどういう所で誰と暮らしてるか知らないけど、私には家族がいる。体の弱いおじいちゃんおばあちゃんもいる。コロナにかかるわけには行かないんだよ。
「なら外出なきゃいいじゃん!俺は出るよ笑笑 かかってもいいからね!」
私だってあなたがコロナに感染しようがしまいがどっちでもいいよ。夜の街(笑)とかに?意地でも出かけたい人は勝手に出かければいいよ。でもそういう訳行かないんだよね。実際、その人たちが感染したら病院のベッドは埋まるし、通勤で使った交通機関、店に来た人が帰りに使った交通機関全てに居合わせた人が接触する。
本音を言えばマスクもせずに対面で飲み歩いてる人たちは狭い部屋に押し込めてポイすればいいと思ってる。実際は人権くんに保護されてるからポイできないみたい。
私はあなたの安否なんてどうでもいい。ただ、「俺はかかってもいいよー」って人も感染者数にカウントされるし、かかりたくない誰かに菌を撒き散らしてる。
感染者数が増えればまた自粛。私は大学にまだ一度も通ってない。サークル?何それ美味しーの?友達に会いたい、友達を作りたい。ネットがあっても実際会って話したい。おかしくなりそう。
とにかく友達に会いたい。ネットの通話と、実際対面するのは全く違う。楽しさが違う。
「かかりたくない人は出なきゃいい」
って仰ってたお兄さん。楽しそうだね。路上で仲良しの誰かと飲んで、上機嫌でおっきくなってインタビュー答えたんだろうね。いいな、羨ましいな。お兄さんがコロナにかかっても別に悲しくないね。だって若いし、死ぬ確率は低いって思ってるからね。
きっとお兄さんには何を言っても伝わらない。顔にモザイクがかかってたからどこの誰かもわからない。だからこの気持ちが無駄なのは十分に理解してます。
でも私はあなたが大嫌い。
頭が悪そう、あなたのインタビューがワイドショーで流れているのを目にした時、私は恥ずかして見てられませんでした。(見たけど)
それならセンスないからもう二度と言わない方がいいですよ😅💦😁💦
無理、嫌い、無理無理。
いいなー、羨ましいなあ。
どうでもいいっす。勝手にかかってください。
コロナで苦しめ!とは思わない。むしろ感染しないといいね、って思ってる。
おれゎ!ころなにかかってもいいょ!!!
ころなにかかってもいいって思う人だけが出ればいいんスょ!!!!
爆笑〜
手に持ってる缶ビールを売ってる人もコロナにかかりたい人。あなたを乗せる電車の駅員もコロナにかかりたい人。あなたが捨てたゴミを回収する人もコロナにかかりたい人。
笑笑笑 マ?
あーあー友達に会いたいな。大学のキャンパスに通えるのはいつかな。
私はコロナにかかりたくない人なので!一生家にいないとね😅
愚か系人類お兄さんに届け〜✉️
おわり
とってもとっても楽しかったし、落ち着いた雰囲気と優しくて温かい学校で、何の不自由もなくそこそこ沢山の経験も出来ました。
みんなでワイワイ騒いだり、好きなことを好きなだけ体験出来るような場所で、そこそこのレベルのふつーーの学校だったけど私はめちゃくちゃ満足して卒業しました。
話は遡りますが、中学校の受験校に対して親は特に何にも言わずに私の好きなように選ばせてくれたので、気に入った学校を4校受験しました。
1校だけ、めちゃくちゃ好きで好きでとても行きたい学校がありました。何より制服がめちゃくちゃカワイイ〜〜!!!
私の理想を全部詰め込んだ、お姫さまみたいな雰囲気の、お淑やかで麗しい学校でした。
普通に落ちました。
ぶっちゃけ、当時の私では背伸びしたようなチャレンジ校でした。
千葉・埼玉の1月受験で運良くそこそこの学校に引っかかった私が、調子こいて強気に出た賭けのような受験でした。
「志望している」というのも恥ずかしくて、「志望校」というのは隠しているようなレベルでした。
その代わりに第1志望と公言していた学校がありました。そこも制服が特徴的で凄く素敵で可愛かったです。
レベル的には行けるか行けないかは五分五分………ちょっと盛ったかも。
そこは5年生くらいから意識してた所でした。校舎は古くて汚いけどやっぱり素敵な学校でした。
落ちました。
2回受けたけどサクラが散りきって、何も残りませんでした。
私が通うことになったのはその学校の滑り止めとしてみんなが受けるような学校でした。
全然勉強してなかった私自身としては、それでもかなり満足の結果でした。
制服は超典型的でなんの特徴もなかったけど、小学校の友達は「3つの中で一番ここが可愛い」と言ってくれたお陰で救われたのもあるかもしれません。
そこでめちゃくちゃ仲の良い友だちに出会えたし、最初に言ったような幸せな時間を過ごせました。
本当に、本当に、なんの未練も後悔もなかったはずなんです。
でも、浪人した今年、そして今日、ふと、本当になぜか突然、「あのセーラー服を着たかったなぁ」と予備校の映像授業を受けながら思ってしまいました。
考えてみれば6年間、あのカフスを忙しなく動かして楽しそうにお喋りしてる子や、あのスカートを電車で揺らしながら英単語を一生懸命覚えてる子、あのタイを下げている子を何度も何度も何度も何度も見かけました。
重そうなスクールバッグを持って歩いている子の背中にあるセーラー襟の校章を眺めるしか出来ないのが悲しくて俯いたところで、自分のボタンの取れたブレザーが目に入るだけなので余計惨めになるだけでした。
チャレンジ校!!多分落ちるけど別に周りにも言ってないし!!!って当時軽〜〜く思ってたけど予想よりも根深かったのか、忘れられませんでした。
中学時代よりも高校生、特にまた受験生になってからの方がその想いが強くなったように思います。
いつも私は彼女たちを憧れや羨望で見ていたけど、彼女たちはもちろん私なんかが目に入ることはなくて、生涯で一度も交わることはないんだなぁ、とボンヤリ思っていました。
なんかここまで書いたら有識者の皆さんには学校がバレてしまうと思いますが、その学校には姉妹校的なのがあって、めちゃくちゃレベルは落ちるけど別の場所に同じ学校がありました。
当時はそこの受験なんて考えてなかったけど、今朝、なぜか今になってそこの学校でもいいから行きたい気持ちでいっぱいになりました。
今まであんまり考えないようにしてたけど、急にそんな欲望が出てきちゃって、7年前のことに未練タラタラな自分がうんこすぎて今すぐ流してしまいたい。
ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 82 | 11103 | 135.4 | 51 |
01 | 64 | 11431 | 178.6 | 54.5 |
02 | 42 | 4709 | 112.1 | 42.5 |
03 | 48 | 5353 | 111.5 | 43.5 |
04 | 24 | 11661 | 485.9 | 85 |
05 | 26 | 4923 | 189.3 | 77.5 |
06 | 32 | 2193 | 68.5 | 42.5 |
07 | 43 | 6136 | 142.7 | 32 |
08 | 83 | 5446 | 65.6 | 34 |
09 | 92 | 9097 | 98.9 | 44 |
10 | 81 | 8440 | 104.2 | 42 |
11 | 84 | 7142 | 85.0 | 45 |
12 | 122 | 11907 | 97.6 | 32.5 |
13 | 176 | 14798 | 84.1 | 41 |
14 | 126 | 10536 | 83.6 | 43 |
15 | 135 | 11103 | 82.2 | 47 |
16 | 147 | 10283 | 70.0 | 39 |
17 | 197 | 13412 | 68.1 | 37 |
18 | 177 | 21440 | 121.1 | 52 |
19 | 116 | 8945 | 77.1 | 45.5 |
20 | 78 | 11018 | 141.3 | 38.5 |
21 | 139 | 20126 | 144.8 | 41 |
22 | 128 | 12630 | 98.7 | 43 |
23 | 155 | 19807 | 127.8 | 42 |
1日 | 2397 | 253639 | 105.8 | 42 |
107人(4), 嵌り(3), 叙述(3), インタプリタ(5), ハヤカワ(6), 美少女アニメ(7), 深夜営業(4), 室井(3), 7月2日(4), 伊藤計劃(4), 日本赤軍(3), 100人(30), 女オタク(16), SF(35), レジ袋(13), 都民(15), 表紙(19), ホスト(13), 緊急事態宣言(12), 小池(7), 新型コロナ(8), 東京都(14), クリエイター(10), 陽性(19), 糖質(9), 香港(11), 厨(11), 演技(11), 二次創作(17), 界隈(36), 風邪(22), 匂い(16), お気持ち(26), 腐女子(18), 街(24), 自粛(41), 美少女(10), 反(12)
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日本が抱えている問題は『教育の質』と『教育の質の平等』の問題であって
日本は各国の25歳~64歳人口における学位取得者の割合は第3位だよ、アメリカやヨーロッパよりも高いよ
つーかヨーロッパでは真面目にお勉強してないと小学校卒業/中学校卒業時点で、就労コースに振り分けられて高等教育に進むことそのものを許されない国が多い
日本の高認に相当する資格さえとれば許される国でも、日本の東大とは毛色の違うエリート選別をやっている
だから豊かな社会主義国家のはずの国でネオナチやら極右翼が暴れる土壌が出来る