はてなキーワード: 球磨とは
https://note.com/loseheroine_wsd/n/n2b8cdb169664
古参ジャンルには、「広告概念合同」、「メディアミックスアンソロジー」、「映画ポスターパロディ合同」のように他メディアをテーマにした合同誌や、「プレ遣合同」(小さな漁港にあるプレハブが拠点の艦娘たちを示す「プレハブ分遣隊」という共通概念がどうやらあるらしい。何?)、「艦娘化合同」、「終末物語合同」(ネット上で調べた限り初出はC92らしいが、カタログ上には掲載されている)、「ミステリ合同」といった特定の世界観・ジャンルを共有する合同誌が存在するが、新参ジャンルには存在しない。新参ジャンルの合同誌は、こう言ってよければテーマが常識的だ。
性癖合同誌は有名なキャラクター・カップリングで製作される傾向にある。たとえば、サービス開始時点では存在しなかった艦これの海外艦や、ラブライブ!シリーズの続編である『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』、『ラブライブ!スーパースター!!』が中心の性癖合同誌は調査した全8回のコミケには存在しなかった。
(中略)
ほーんなるほど面白いじゃないですか丁度手元に艦娘化合同誌があるので見てみようじゃないですか
まあ4年近く前の同人誌の情報なんて中々ネット上に残ってないですよねと言おうとしたら駿河屋に表紙画像貼られているしなんなんだ
仮に"中心の"が主題だったとしても「このキャラクター・カップリングで〇〇を見たい」という同人と「単に〇〇を見たい」という同人を同列に語ってる時点で片手落ちですし
…と「実物見て語ってないよね」と言って話を終わらせても良いのですが今手元にある艦娘化合同誌2冊とゴムボート化※合同誌2冊をみて本当に"性癖合同誌にはコンテンツ初期に登場したキャラクターばかりが登場する"のか見てみましょう
※上記記事でも非エロ合同として記載されているコレ、字面だけ見たら「艦娘がゴムボートで漂流してるシチュエーションだけ揃えたんかな」みたいな印象を受けますが…
Pixiv百科事典なんか見てもらえば察してもらえると思うんですけど状態変化・人体改造系のGが付くタイプのR-18ジャンルです。これが非エロなわけねえだろ真面目に見てんのか
「最近」の定義が曖昧なのでキャラクターを挙げていっても何とでも言えてしまう(最近じゃないだろ、とか直近で改二が来てるのは最近じゃないのか、とか)ので初手からどうしようもないのですが…
"サービス開始時点では存在しなかった艦これの海外艦"というところを挙げていらっしゃるので、丁度表紙にもあるアイオワ実装(2016年5月)をひとつの区切りとして見ていきましょう(ビスマルクは実装がそれなりに早いので今回は例外とします)
言うて7年前なのですが今回見るのが最新で2019年の本なので艦これサービス開始から丁度半分の期間となるということでご容赦を…
ということで
に分類して見ていこうと思います
① | ② | ③ | ④ | |
---|---|---|---|---|
2013年4月 | 9人(長門/加賀/鳳翔/飛鷹/吹雪/如月/島風/朝潮/電) | 9人(金剛/利根/那智/那珂/球磨/島風/鳳翔/朝風/ヴェールヌイ) | 12人(長門/陸奥/山城/鳳翔/妙高/青葉/古鷹/天竜/竜田/初霜/雪風/時雨) | 19人(長門/陸奥/高雄/愛宕/摩耶/鳥海/利根/筑摩/天竜/由良/球磨/五十鈴/島風/村雨/子日/初春/初霜/霞/潮) |
2013年4月~2016年5月 | 4人(伊19/伊58/鈴谷/春雨) | 6人(ビスマルク/伊19/鈴谷/磯風/萩風/嵐) | 4人(大和/矢矧/初風/明石) | 16人(鈴谷/熊野/夕張/阿武隈/香取/鹿島/浜風/清霜/海風/浜風/浦風/ビスマルク/プリンツ・オイゲン/Z3/飛行場姫/戦艦棲姫) |
2016年5月~ | 3人(アイオワ/ウォースパイト/浦波) | 5人(ウォースパイト/ガリバルディ/ジョンストン/タシュケント/水無月) | 7人(神威/峯雲/ネルソン/ウォースパイト/アークロイヤル/ゴトランド/ジャーヴィス) | |
その他 | ケーニヒスベルク(戦艦少女R)/アーノ(サモンナイト) | テイルレッド/レイセン(東方Project)/ポートランド(アズールレーン)/インディアナポリス(アズールレーン)/カードファイト!!ヴァンガードより若干名 |
見てもらえばわかると思うんですが"コンテンツ初期に登場したキャラクターばかりが登場する"というのはあっても弱い相関しかない、「参加者に依る」としか言いようがないというものなんですよね
4誌中3つ埋まっているウォースパイトなんか全員同一人物が描いてますし(つまり一見関係ない同人誌を渡り歩いて買うような増田のような人間が参加者側にもいるということです)、
そもそも艦これ関係ないやんというキャラクターが出てきてますし…まあ、こういうのよくあるんですよ
一度でも手に取ってもらえれば流石に無茶言ってるだろうというのもわかると思うのですが、こればっかりはどうしようもないですね
やっぱりこういう齟齬が生まれてしまう原因って、一つ一つの本を実物としてではなくひとつの知識として捉えてるせいなのではないかと思うのですよ
数年分のコミケカタログ全部見て集計したんですって?素晴らしいじゃないですか!
ただ、そういう"文字通りの"カタログスペックだけを見て分析していくのもよろしいのですが、せっかくなのだから実物を見て糧としていきませんか?
たとえ「コミケの時代の終わり」がこれから来ようとも、少なくとも今は生きているのですから!!
高度に発達した性的嗜好は非性的な嗜好と区別できなくなる(少なくとも性的なものを除外・制限・ゾーニングすることが困難になる)
この手に類すること…「フェティシズムの極致において性行為はむしろ不純物だよな」ということは常々考えてるんですよね
増田は普段自分がエッチだと思う妄想文をインターネットの海に放流しているのですが(今回全部艦これ本だったんでそういう話しかしてないけど別にお船の二次創作ではないです)、
「別に裸も行為もない文章を本当にR-18として出してもいいのか…?」という意識に苛まれながら投稿してたりしますね
まあ面倒くさくなったら無駄に脱がせて成人向けということにしたりするんですけど
それはそれとして件の合同誌はゴムちんぽとゴムまんこが合体(比喩)したり合体(物理)してる上そもそも表紙にR-18とハッキリ書いてあるので非エロなわけがないです
と原文にはありますがこれには基本的に同意でして、増田は10ちょっとのサークル買いの参加状況確認以外一切事前情報収集せずに突撃して、全探索して(企業ブースへは行きませんが)色々漁る…というかたちで毎回やってるのでほぼ予定が無いんですよね
例の艦娘化合同の新作が夏に出てたのを今更把握した(マジで情報収集しないのでこれ書いてるときに初めて知った)ので例に挙げたからには買いに行けよ、とアドバイスできるくらいでしょうか
後確定してるのは…夏に買った首チンコ合同の第二段くらいですかね…
仮にカタログ集計の際にこれがあったとするならば普通にブルアカ判定されてそうなんですが、「ブルアカ&オリジナル」と書いてある上に実際3人がオリジナル描いてるやつですね
熊本地震の時も一晩中ヘリの音してたけどあの時は数十分おきだった
今回はひっきりなしに飛んでる
地震の時よりも桁違いに多い
時々ヘリとは違う小型機っぽい音もしてる
日が沈んで暗くなったんでさすがに救助活動できなくなったからか今は静かだ
うちは裏の小川が溢れて庭が浸かったくらいで近所も被害ほとんどなかった
被害がひどい上流中流域の方じゃなく下流域の平野で球磨川からも数キロ離れてて大事には至ってない
流域住民にかなり被害が出ているようで亡くなった方々のご冥福を祈るとともに明日は我が身ともしれずなんとも言えない不安に襲われてる
今朝8時頃起きてはてぶ開いたら熊本県に警報ってニュース上がってて慌ててリンク先のニュース見に行ったら球磨川氾濫のおそれと8時30分にダムの放水するってあった
え、もう30分ないやん
アレクサでradiko呼び出したんだけどradikoってエリア的にNHKは福岡の放送しかやってないんだ
まじかよ本当は放水とかしないんじゃないのか
放水は本当にやるらしい
昨晩寝入る前にかなり激しい雨降ってたが上流の球磨人吉の方ではさらにかなり降ったらしい
西日本豪雨以来以前よりちょっと大げさなくらい避難勧告出してくるようになった気がする
去年の鹿児島豪雨の時も県境跨いでるが狼少年かというくらいに地元にも警報出てた
まああれはトラウマレベルの水害だったし用心するに越したことない
ただ地元避難所のキャパはたかがしれててそもそも住人分足りてないだろし自宅避難にした
2階屋なので最悪屋根に登ればどうにかなる
近所の平屋の家見ると車がなかったので避難所にいったみたいだった
放水は9時30分に繰り下げるとあったのでその間に諸々準備
別に風呂フラグ立てたいわけじゃなく最終的に避難所行くことになったらしばらく風呂入れんだろうし断水に備えて風呂に水ためるので風呂洗うついでに自分も洗った
風呂ってる時に外で町内放送で何事かアナウンスあったがよく聞き取れず
風呂から上がって庭に出ると裏の小川が溢れて庭まで水が上がってた
雨は止んでる
庭と川と川向こうの田んぼが繋がってそこら一面が池みたいになってる
年一回くらいはこのぐらいの氾濫はあるがここからどれだけ上がるのか
非常時持ち出し袋とラジオと電池と買い置きのPET水と濡らしたくない衣類を2階に運ぶ
米も炊いておく
そうこうしてるとラジオから9時30分の放水は中止になったとアナウンス
雨止んで水量減ってきたっぽいがまだ安心できない気をつけろとラジオに念押される
放水も中止だし
なら多分もうこれ以上水は上がってこない
ひと安心
明日から大潮だしあと少し満潮のタイミングずれてたらやばかったかもしれない
満潮時だったので放水中止も本当によかった
ただし明日から大潮なのにまだしばらく雨で結構降りそうなので本当にまだ油断できない
裏の小川も風呂上がりに見た水位がMAXでそれ以上は上がらず池みたいだった田んぼも干潮にしたがってスーッと昼までには水引いていった
SNSで情報収集してたらまたぞろネトウヨや自民党御用達議員が「川辺川ダムガー」「民主党政権ガー」と発狂してていい加減にしろとため息
川辺川ダムは民主党以前から反対運動起きてて国の手続きや進め方にも問題があった
ダムができてたとしても今回みたいなレベルの洪水が想定されてたかは怪しい
今回放水予定されてた市房ダムは球磨川上流にあり川辺川は市房ダムより下流域で合流する支流
今回はたまたま放水には至らなかったが過去市房ダムの放水で被害が拡大したという話もあるし、地元民の話じゃダム作られてから洪水ひどくなったって話もある
人吉は盆地だし川幅狭いところもあって逆流しやすい地形というのもあり一概にダムだけで解決できる問題かというと疑問がある
土砂崩れはダムじゃ防げないし今回みたいな夜から明け方にかけての豪雨だと寝てる間に状況が一変するので避難も難しい
そこまでの豪雨だと思ってなかったので自分も朝起きて「まじか」って戸惑いながら避難準備したし
まだしばらく雨が降るので気を緩めず警戒しようと思う
2、3日後にまた大雨予報きてるんで大潮と満潮に重ならないことを祈るばかり
次来たらまじに放水かもしれんし
八代市長
治水の安全度を落とさずにということで申しましたので、その治水の安全度は、上中流で1/80、下流域で1/100を維持ずるということで理解してよろしゅうございますか。
河川部長の藤澤でございまず。まず、私ども今回の検討にぁたりましては、これまでのやり方にとらわれず、現実的にどういった対策が可能なのかどうか、
それを皆様にご提案いただきながら積み上げていくという格好で検討を進めさせて頂けれぱと思います。
それぞれそういったもののご提案頂いたものをどういう効果がぁり、あるいはどういう影響ありということを一つずつ認識を共有していくというところから詰めていきたいと思っています。
八代市長
今のはちょっとよく分かりませんが、治水の安全度は維持して頂くということでございますかということをお尊ねしています。
まず、治水の安全度、例ぇぱこれをぁりきという形を前提にスタ一トするわけではなくて、
現実的なもの、あるいは現状からどこまで安全度をどういうことをすれば上げていくことができるか、それを一つ一つ積み重ねていきたいと思っております。
http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/site_files/file/activity/kaisaijyokyo/090113.pdf
人吉球磨(あさぎり町)で生まれ育った。正直いい思い出はない。
幼稚園と小中学校でいじめを受け、高校(H高校)は苛烈な管理教育が行われていた。
いじめの内容は思い出したくもないが、ウルトラマンごっこと称して男子全員からリンチされたり、無理やり服を脱がされて全裸にされたり、すれ違いざまに睾丸を握りつぶされたりと散々だった。
管理教育も苛烈で、問題を間違ったら罵声を浴びせられたり、宿題を間違えたら廊下につまみ出されて捕虜の姿勢をとらされたり、眉毛をそったりカラオケに行った人は生徒指導室に直行されるなど散々だった。
とにかくあの場所にいたら精神が壊れると思い、高校3年の頃はほとんど精神が壊れかけていたが、なんとか我慢して関東の大学に進学した。
土井隆義氏に憧れ研究者志望だったので大学院にも行ったが、適性がないとわかったので修士だけとって退散。紆余曲折の末都内の研究所に就職した。
しかし小中高の経験が尾を引きストレスで破綻、今は都内で細々と自営の手伝いをしている。
ただもうお金もないのでそろそろログアウトしようかと思っている。
とにかく幼稚園と小中高の体験から人吉球磨にはいい思い出はない。あの場所には二度と住みたくない。とにかく民度が最悪すぎる。
正直ああいう民度の土地には一度壊滅してほしい。東日本大震災や熊本地震の時は心が痛んだが、今回ばかりは天誅が下ったとしか思えない。
「わしら純情放火団」ではないが、一度水害により荒野になって自分たちの行いを反省してほしい。
ついでにああいう土地を美化した『夏目友人帳』は糞アニメだと思う。見るだけで通勤ラッシュの中央線ばりに虫唾が走るのでちょっとだけ見て後は見ていない。
それまでは東方のオタクで幻想郷の与太話をこねくり回しながら、ボカロを聴いたりラノベを読んだりするライトなオタクだった。
最初にハマったのはてんたつだった。そこからながむつに言って、球磨型姉妹に紅魔館一家みたいな実家感を感じながら、
そこで、赤加賀にハマった。
ツイッターでグダグダ萌えるカプの話をしながらデジタル雑踏で深夜徘徊するのも日課になった頃、ツイッターの夜で出会ったのはなりきりアカウント群だった。
だからそういう文化と相性悪いのかな。って思いもしてたけど、ガチレズ大井bot、正規空母の赤城さん、ヘタレズ加賀が自分をいい感じのオタクにしてくれた。
最初の方にあった瑞阿武は未だに喉の奥に引っかかっている感じがするし、大井の部屋とか、ドスジャギィ金剛のこととかが今書いててとても懐かしい。
ヘタレズ加賀は伝説になったし、ちょっとだけカムバックしてくれた時は本当に熱いものが込み上げた。
ボットの中身さんはオルタの方で元気だし、身の方は色々と成功?されてるみたい。
慢心さんの方もちょっと横目に観測してたけど、結局中の人のことは知らず終いって言ってたのが(幻覚じゃなければ)ずっと心の何処かに突き刺さってる。
自分のおたくとしてのあり方と、いまいち波長が合わないんだと思う。
んだけど、かえみとの、2018年の8月時点で私たち終わってたかもしれないんだよね。っていう配信だけは、観測したし、おもいものが胃の中に落ちてきたし、そのフレーズ、空気感、言葉にできないものをずっと咀嚼してる。
どうあがいても、中に入っていけないし、入っていく気もない。
コミュニティとか界隈とかクラスタとか、そう言ったものの一歩外側でずっと眺めてるだけのぼっち、で、感傷マゾ。
ヘタレズ加賀の加賀屋万筆堂の「白い涙がきこえない」は結局プレビュー版をDLしたっきりで本編は永遠に買い損ねたままだし、EEAAの姫ってつまりこういう。は永遠に焦がれたままだ。
繋がってないようで自分の中では繋がってる話を戻す。
ありえたかもしれない可能性。もしかしたら失ってたかもしれない可能性。
そういうのが好きだ。
オタク(お宅)も、そういうの、好きだろ?
そんな寂寥。
戦艦土佐っていう概念とのファーストコンタクトは、艦これをやりだして、元になった艦船のwikiを足がかりに各種資料とかを漁り始めたまさにそんな時だった。
でも、そうはならなかった存在。
あるいはありもしない存在に(ゲーム的には実装されてない存在に)感情ベクトルを向けるゲーム内キャラ。っていう構図に、どうしようもなく心を惹かれたのかもしれない。
案の定マイナージャンルで、でも、業の深いオタクがエモくて重い作品を書いてくれてて。
そんな本を求めてコミケの会場中を探し歩いたりもしたけどそれはまた別の話だ。
どうしようもなく惹かれて、でも公式(艦これ)では未実装のまま。
ガワが固まりきらないキャラの輪郭っていうのは、そこが抜けた鍋のように、注ぎ込んでも注ぎ込んでも、いつまで立っても何かの形を結ぶことはなかった。
とは言え、そんな与太話をこねくり回しているのはそれはそれで楽しかったけど。
キャラの基盤を知ってるから、その流れでアズールレーンもやるようになった。
アメリカメイン?だからびっくりするほどキャラが多いけど、それぞれちゃんとキャラが立っててすごいなーと思いながら、のんびり気長にプレイしてる。
何かの記事で、中には土佐の名前も見受けられるから、いつかは。というのは思っていたけど、まさかそっちから来るとは。
って感じだったし、天城も土佐も履修済みの身としては、失った片割れを重ねて疑似姉妹ごっこっていう構図は随分とそそるものがあった。
基盤になるものはすでに履修済み。
起工日、なんていう今となっては意味の薄い日の話は置いておいて。
加賀が一月早く進水したけど、すぐに建造中止、2年ほど待って、身を作り変えるという決定を受けた側と、何もなさぬままに沈めと自決を言い渡された側と。
戦艦加賀が持ってた仮面が土佐に受け継がれてて、非常にエモくなった。
一つのたむけだったんだろうか。
その辺りも、これから本編(というかイベントストーリー)で実装してくれるんだろうか。
いつまでも形を持つことのなかった自分の推しキャラが受肉して、めんどくさいオタクたちの感情ベクトルが向かったり向かなかったりすると思うと、
そういえば最近だと夢見りあむお気持ち表明採点botも感情を食ってるって公言してたっけ。
あそこまで突き抜けてこそないけど、原作をぶつけられて吐かれる巨大感情が美味しいから、インターネットの徘徊はいつまで立ってもらやめられない。
2019春イベントは、俺にとって引退を決意させるだけのクソイベントだった。
「緩いソーシャル」と呼ばれる、艦これの攻略コミュニティに対してだった。
今回のイベントの難易度はかなり高かったが、ゲージクリアするだけならそれほどでもなかった。
しかし、新艦娘の掘りや、取り逃した艦の入手まで含めて全て終わらせることを考えると、常軌を逸した難易度であった。
具体的に言えば、E-4にドロップが設定されたFletcher(とJohnston)である。
対陸上の装備を固めつつ、難易度丙以上では随伴にいるクソみたいに固く倒しづらい敵を倒す必要があった。
イベント期間終盤になって強力友軍艦隊が来訪するようになるまでは、「まともにS勝利は取れないから、A勝利で頑張って掘ろう」とされていた。
しかもこちらの艦隊がボコボコにされるため、1周するたびに各資材が2000ほど、バケツが7~8個失われる上、1周あたり10分程度かかるため、入手できないと時間も資材もあっという間に食われていく。
さて、Fletcherのドロップ率はというと、難易度甲のボスS勝利で4%、A勝利で1%程度であった。
これは、平均的な運を持つプレイヤーの9割が入手するには、S勝利57回もしくはA勝利230回をこなす必要があった。
ただし期待値なので実際には入手タイミングはバラつくし、そもそもボス前で大破撤退してしまうこともあることに注意が必要である。
そもそもこの確率設定が酷すぎるが、俺はここに対してはそこまで憤慨することはなかった。
先に述べたとおり、攻略コミュニティに対して強い怒りを感じていた。
今回のイベント攻略においては、先陣を切る攻略勢の編成例が上手く機能せず、後発の攻略勢が誤った編成を模倣して広めていった結果、攻略コミュニティの情報を信じた人は最終的なFletcher掘りにおいて著しい不利益を被ることになった。
具体的には、Fletcher掘りに使うべき艦であった翔鶴および瑞鶴は、どこもかしこもE-4のゲージ削り時にどちらも使用すべきとしていた。
(お札システムの都合で、ゲージ削りに使用した艦は掘りには使用できない)
そして、E-4開放から2週間ほど経過した頃、ようやく「翔鶴瑞鶴の片方は掘りに使うべき」という風潮になった。なお、言っている人は別の人だった。
俺はこの流れの中で、以下の点に対して怒り、失望し、ゲームそのものを引退することにした。
最終的に翔鶴瑞鶴をE-4攻略で使う判断をしたこと自体は俺の責任である。
しかし、その誤った判断をした元となる情報源がそもそも誤っていたこと、指摘しても訂正されなかったこと、この情報以外はほぼ信頼されていなかったこと。これらは自責ではない。
その情報源となった人たちに対し、誤った情報を流したという事実を批判することはタブーなのだろうか。
間違ったことを信用したことばかり責められるが、本当にそれだけのせいにしてよいのか。
今回の件でよく分かったのは、艦これは緩いソーシャルに頼らざるを得ないゲームであるにも関わらず、攻略コミュニティが上手く機能しないためにゲームとして成立しないということが如実に示されたという点である。
攻略コミュニティを失ったり、信頼できなくなったとき、このゲームを攻略していくことはもはや不可能に近い。
そして、情報を訂正できるだけの攻略勢を擁するコミュニティはもはや存在しないと考える。
検証勢と呼ばれたコミュニティは少し前に爆発四散し、個人による特効倍率検証くらいしか行われていない。
この中で、果たして今後同様の事態になったとき、攻略コミュニティの自浄作用は機能するのだろうか。
また、上手く行かなかったり情報に踊らされた人を非難したり笑い物にしたり、人格や考え方までも責めたりする攻略コミュニティは、果たして「緩いソーシャル」と言えるのだろうか。
今回の件で、もはや艦これの攻略コミュニティに対し、健全なコミュニティと見なしてつきあっていくことは俺には不可能だと感じた。
まあ、もう5年もやっていたし、生活状況も変わってきているし、俺の中でのゲームに対する熱意も冷め、惰性で続けていたことではあったので、ある意味いい辞め時ではある。
しかし、ゲームに対する飽きではなく、他人というか周囲に失望して辞めることになったということが非常に悲しい。
特に今回は有名どころが次々引退しているようだし、ある意味潮時なんだろう。
2016春以来のクソ度だし、大規模離脱も仕方ないと思う。そのまま衰退していくのかどうか。まあもう積極的に関わらないことにする。
以上。今回のことで思っていたことは吐ききったはず。
# 最後はFletcher・U-511・コロラド・球磨・夕雲・矢矧かコマンダンテストのLv99艦隊にしようと思ってたけど、レベリングはおろか編成してくる気力も無くなったから、不満抱えてる人の為のネタとして残しておく。
改修出来ずレベルのみで上がるステって
ってのは知ってると思うけど、
4〜隻の先制対潜が要求される甲はともかく、乙や丙なら先制対潜ほぼ不要。強いて言えば五十鈴だけ改二にすりゃいい(ちな50でいい)。
索敵はルート分岐がルート計算される以上ほぼ不要というか死にステ。
回避は40と80で2割変わるかどうか、連合なら回避に下駄が乗る(正確には命中が下がる)ので更に重要性が低い。
命中も砲撃戦以外はレベル参照しないし、レベル100と1の命中差が装備換算7ぐらいだから電探載せりゃいい。
先制対潜に拘ったり、改二を追いかけない限り、レベルの重要さは非常に低い。
改二で激的に性能上がるとかするならともかく、重巡や戦艦は改二でのステアップは装甲乱数の範囲程度の向上だし、そもそも改の時点で改二並の性能の有る艦が高入手性で割りと居る(雪風、島風はともかく長良、球磨や高雄、愛宕、利根、筑摩)以上、レベルは殆ど自慢要素でしかない。
20代男。東京都下に住んでいるが、わけあって熊本の人吉市に戻ることになった。
訳あって心身の調子を崩し、しばらく実家で静養しろということである。
あの地域に数か月滞在することを考えただけで発狂しそうになる。ましてや永住なんて、考えただけで卒倒するレベルだ。
東京には最先端の情報があり、娯楽がある。交通機関も発達している。
そのかわりあるのは醜悪な腹の探り合いと野焼きで汚された空気、そして相互監視と密告だけである。
ゲシュタポみたいな公権力の走狗は存在しないものの、人吉球磨で幅を利かすDQNがゲシュタポの代わりとして制裁を加える。
情報もなく娯楽もなく、交通機関がないためどこにも行けない。その上旧共産圏を彷彿とさせる相互監視と密告、制裁の嵐。
いまもこの文章を半泣きかつ過呼吸状態で書いている。意識もとびとびである。意識ももうろうとしてきた。
もし「一生人吉にいてくれ」といわれたら何のためらいもなく自殺する。
人吉に住むことは死に等しい苦行だ。
さすがにそんなことはないと思いたい。昨今はやりの地方創生政策を鑑みると、「一生人吉にいろ。東京に戻るのは許さない!」となる可能性もある。